日本損害保険協会は23日、地震保険広報活動を8月25日からスタートすると発表した。同協会では、地震保険について、法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営する保険として、被災者の人の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与するという大変重要な役割を担っているとし、地震保険の理解促進および普及促進は損害保険業界の社会的使命と認識している。昨年に発生した東日本大震災では、約1.2兆円の地震保険金が支払われた。この保険金は契約者の保険料から支払われているものであり、まさに助け合い・支え合いの制度となっている。広報活動では、昨年度に引き続き「イマシリ先生(声:中嶋朋子さん)」が、テレビ・新聞・ラジオ・インターネット・ポスターなどを通じて、「いま知りたい、地震保険の話。」として、地震保険の仕組みや契約方法などについて分かりやすく話すとともに、一部のテレビ・新聞では、協会長をはじめとして、各地の同協会関係者が出演し、地震保険について話すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ドミノ・ピザ・ジャパンが展開する宅配ピザ・チェーンのドミノ・ピザでは、夏休み限定で小学生8名を広報スタッフとして採用、今後放送予定の子ども向けCMの企画・制作を依頼することを決定。7月16日、同社本社で「子ども広報スタッフ」入社式を行った。同社は、子ども向けの市場をさらに拡大させるためのプロモーションとして、子ども向けCMの制作を決定したという。「子どもの気持ちを最もよく知るのは、子ども自身のはず」という考えのもと、子どもだけで構成する「子ども広報室」を夏休み限定で新設。これに伴い、5月24日~6月15日の期間、子ども広報スタッフを募集したところ、全国の571名の小学生から応募があり、選考の結果、8名が採用された。入社式は、子ども広報スタッフ8名と保護者、同社マーケティング役員、ドミノ・ピザスタッフら約50名が参加して行われた。子ども広報スタッフには、同社執行役員・池田健二氏より、それぞれの名刺とIDカードが授与され、正式に「子ども広報室」が発足。池田氏は「皆さんが制作したCMが多くのお子さんの支持を獲得できれば」とあいさつし、子ども向けマーケット拡大に子ども広報スタッフたちへの大きな期待を寄せた。「ほかのピザとの差別化を図り、注文オーバーで忙しくなるようなCMを作りたい」など、子どもたちはそれぞれCM制作に対してコメント。松澤光輝くんは「テレビでCMを見る人に、ドミノ・ピザのおいしさが伝えられるようなものを作りたい」と熱い思いを語った。子ども広報スタッフの顔ぶれは、大人もかなわぬような実力をもつ”スーパーキッズ”ばかり。「われこそは子どもの気持ちを代表して表現できるという、全国のユニークな小学生」という同社の期待を超越した、才能あふれる子どもたちが選ばれている。男の子は、公文式高校数学教材をすでに修了した上田悠翔くん(小学6年生)をはじめ、天才キッズが大集合。全日本ジュニアクラシックコンクール作曲部門小学生の部で5位の松澤光輝くん(小学6年生)、絶対音感、絶対味覚の持ち主の石川晄史くん(小学5年生)、魚や虫に詳しく、指定した魚や虫を30秒で描ける特技の持ち主である大槻耕央くん(小学4年生)が選ばれた。女の子たちの才能も大人顔負けだ。中国武術と日本舞踊が得意な植松永令奈さん(小学5年生)、チアダンス全国大会で優勝多数の池田萌芽さん(小学5年生)、女子小学生誌「ニコ☆プチ」(新潮社)の人気スーパー読者モデルの内藤かれんさん(小学6年生)、空手が得意なバイリンガルのマクレーン沙羅さん(小学2年生)が子ども広報スタッフとして活躍する。同プロジェクトの今後のスケジュールは、7月24日にピザ作りを体験し、23日~26日にCM企画、27日には同社社長や大人スタッフへのプレゼンテーションをし、8月10日、11日にCM撮影、CMのテレビオンエアは8月末を予定している。なお、7月20日よりオープンする特設サイトでは、これらの様子を動画で公開していくとのこと。CMに関して、大人たちは技術的なサポート以外は子どもたちに一任するという。一体、どのようなCMが作られていくのか。子どもならではの斬新な発想が期待される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日日本損害保険協会は3月1日より、女優の剛力彩芽さんをキャンペーンキャラクターに起用した「2011年度自賠責保険広報キャンペーン」を開始する。期間は3月31日まで。同キャンペーンは、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の認知・理解促進を図るために、1966年から毎年実施しているもの。今回は、より幅広い年代の男女(原付・二輪車を含めたすべての車両の所有者およびその家族)を対象とし、特に自賠責保険の認知度が低い若年層に向けて訴求するとしている。PRポイントとして、自賠責保険は「加入が義務付けられていること」、および「被害者の保護を目的としていること」の2点を中心に置くほか、「期限切れに対する注意喚起」「自賠責保険標章(ステッカー)改定の周知」を実施。新聞や雑誌、インターネットなど、様々な媒体にてプロモーションを展開する。あわせて、期間中に「自賠責保険クイズ」キャンペーンを開催。自賠責保険に関するクイズに回答すると、抽選で5名に「旅行券5万円分」を、100名に剛力彩芽さん「オリジナルQUOカード1,000円分」をプレゼントする。応募サイトの開設は3月1日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日