広島県は14日から16日まで、イオンと連携し「広島トップかき」の「殻付かき電子レンジパック」を関東圏の100店舗で販売する。○広島の殻付かきを自宅でチンして同県は首都圏で、生産者がこだわりを持って養殖・選別した「広島トップかき」のPRや販売促進を実施している。同商品は、殻付の蒸かきを簡単に楽しめる商品となる。特徴は、特殊容器に入った殻付きかきを電子レンジに入れ、約5分加熱。簡単な調理で素材そのものの味を楽しむことができるという。「家庭で殻付きかきを食べる」という新たな提案により、かきの消費拡大につなげてゆきたいとしている。殻付かき5個入りで、価格は非公開。14日と15日には、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンMORI」にて、「広島トップかきPRイベント」を開催。試食用として、連日11時から200個、14時から300個のかきを提供する。また、東京都江東区の「イオン東雲店」ほか5店舗では、「広島トップかき」の試食コーナーを設置し販売。広島県内では、広島市・府中町のイオン4店舗で、14日から16日に同商品を販売する。同県による、首都圏かき販促キャンペーンの概要は、特設WEBサイトで閲覧できる。
2014年02月13日広島県広島市中区にある「三島食品広島工場」は、「ゆかり(三島食品の登録商標)」など同社のふりかけや、混ぜごはんの素の製造工程を見学できる家族向けツアー「2013春休み 親子工場見学ツアー(広島工場限定)」を開催する。日時は3月27日、4月3日の2日間、定員は30名。同工場は、広島市の小学校3・4年生の授業に使われている副読本にとりあげられ、課外授業の一環として、毎年約8,000人の児童が来社しているという。見学では、しそ・わかめ・かつおなどの原料から、処理・調味・乾燥・袋詰めと製品ができあがるまでの工程を見ることができる。予約は、大人1名・子供1名以上の家族単位(合計9名以下)。原料や機械の近くを通ることがあるため、未就学児(平成25年4月からの新小学1年生含む)や、重篤な食物アレルギーがある人、ペースメーカーを着用している人は参加できない。また、見学時は、帽子・マスクなどを着用。子供は学校で使われている給食用エプロン(スモックタイプ)・子供用マスク・上靴の持参が必要となる(エプロンは貸し出し可能)。大人向けのエプロンは工場で用意するとのこと。開催時間は10時から11時30分を予定。予約の締め切りは3月27日開催が3月20日、4月3日開催が3月27日となっている(定員になり次第締め切り)。予約は、同工場見学ツアー公式ページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日広島まちコン実行委員会は2013年2月9日、広島県広島市の横川商店街にて「第1回 横川コン」を開催する。同イベントは、歴史の街・横川で広島まちコン実行委員会と横川商店街連合会とが協力して開催する。広島生まれ広島育ち、広島が大好きなスタッフがイベントの企画から運営まで実施しているという。男性200人、女性200人という”メガ合コン”で、4時間で横川商店街の個性あふれる複数の飲食店を食べ飲み歩きするとのこと。イベント当日は、横川シネマ割や横川商店街スタンプラリーウオーキングでキャッシュバックなどの事前イベントも多数開催予定。時間は15時~19時。参加費用は男性6,000円、女性4,000円。20歳以上35歳以下の男女が対象で、定員は男女各200名(2名1組で申し込み)。参加申し込みは広島まちコン公式ホームページで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日広島県広島市の広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)武道場で、「2013新春神楽」が行われる。開催日は2013年1月2日(水)、3日(木)の2日間。時間は開場10:00、開演11:00、終了16:30の予定。入場料は前売り券2,500円、当日券3,000円、小中学生500円、未就学児無料となっている。演目を一部紹介すると、2日(水)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の物語を宮乃木神楽団が演じる「伊吹山」。吉田神楽団が演じるのは、平将門の娘が亡き父の無念を晴らそうとする「滝夜叉姫」。琴庄神楽団からは「羅生門」が披露される。3日(木)の演目は、天照大神の物語を大都神楽団が演じる「天の岩戸」、今吉田神楽団が演じるのは土蜘蛛と源頼光の戦いの物語「葛城山」、平家滅亡の物語「壇ノ浦」、そのほか。イベント詳細は広島観光ナビで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)が広島のパセーラに、新たなブティックをオープンした。広島の基町クレド・パセーラにオープンしたブティックは、ワンフロアで構成された広々とした店内に、ラゲージやメンズのシューズ、メンズおよびウィメンズのバッグ、レザーグッズ、ベルト、アクセサリー、ファッションジュエリー、フレグランスが取り揃えられている。ボッテガ ヴェネタ広島店は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーによってデザインされ、ボッテガ・ヴェネタらしさを表現するストアコンセプトに基づいて、特注のウォールナット製のテーブルやガラス製のハンドクラフトのケース、レザーで覆われたドアハンドルが使用されている。また、マットなニュートラルカラーやアースカラーといった、落ち着いた感覚的な色合いが使われており、プライバシーや洗練された雰囲気、心地よさを感じる空間でショッピングが楽しめるようになっている。トーマス・マイヤーはオープンについて「広島に新しいブティックをオープンできること、特に空間デザインが非常にユニークなこの場所でオープンできることを嬉しく思います。ブティックのファサードは、日本のクラフトマンシップとボッテガ・ヴェネタらしい美的感覚を融合させました。このブティックはボッテガ・ヴェネタのプロダクトと同じインスピレーションに基づいて設計されており、現代的で時間を超越する、美しいものをデザインし、形にすることを意識しました。広島のお客様にここでのショッピングを楽しんでいただけると確信しています」と語っている。ボッテガ・ヴェネタの社長兼CEOのマルコ・ビッザーリも「広島のお客様をブティックにお招きして、ボッテガ・ヴェネタの卓越したサービスと比類のないラグジュアリーを楽しんでいただけるのを心待ちにしています」と語り、ボッテガ・ヴェネタの新ブティックオープンに対し、期待の意を示した。【ボッテガ・ヴェネタ広島店】〒730-0011 広島県広島市中区基町6-78元の記事を読む
2012年12月06日広島銀行は7日、消費増税を控え、住宅購入にかかる相談が増加していることから、住宅ローンセンターの営業体制を強化すると発表した。広島駅周辺の再開発や大型商業施設の集積などがすすむ広島市東エリアにおけるローン相談拠点として、同行「温品支店」内に住宅ローンセンターを新設し、11拠点での営業体制へ拡充する。12月3日から営業を開始する。名称〈ひろぎん〉広島東住宅ローンセンター所在地広島市東区温品1丁目3番2号フォレオ広島東1階(広島銀行温品支店内)取扱業務住宅関連ローンを中心とした個人ローンの相談、申込受付業務人員体制4名(センター長1名、担当者2名、スタッフ1名)営業日・営業時間平日・日曜日9:00から16:30(水曜日、土曜日、祝休日、大晦日・正月3が日は休業日)同センターと併設する「温品支店」は、大型ショッピングセンター「フォレオ広島東」にあり、買い物の合い間に「資産運用」や「保険」も含めた幅広い相談に応えることができる「マネーコンサルティングデスク」を備えた店舗となっている。また、休日営業を実施する住宅ローンセンターも拡大する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日藤田観光は1日より、2013年秋に開業予定の「広島ワシントンホテル」において、地元「広島県」をテーマにした客室「ひろしまルーム」を制作するとともに、同客室のデザインを広島県出身、または広島県在住者から募集している。「ひろしまルーム」は、広島県が誇る文化や風情など地域の魅力や特色を内装のデザインに反映させ、ホテル利用者に客室内でも「広島県らしさ」を感じてもらうことを目的とした取り組みとなる。今回の募集は、2013年12月開業予定の仙台ワシントンホテルの「みやぎルーム」に続くもの。地元広島県の若手デザイナーはもちろん、これからデザイナーを志す人たちに対し、新たな発表の場を用意することで地域文化の発展に貢献していく、としている。募集テーマは、「広島県が感じられる客室」。選考基準は、客室コンセプトが明確であり、広島県の魅力が上手に表現できていること。採用数は1件以上で、優れたデザイン多数の場合は複数採用する場合もある。採用作品に対し、各20万円のデザイン料が支払われる。応募資格は広島県出身、または広島県在住のデザイナー、デザイナー志望者。応募受付期間は、11月1日~12月27日。その他、詳しい募集内容については、ワシントンホテルのホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日広島県のほぼ中央に位置する東広島市には、多くの歴史ある建物が残されている。特にJR西条駅近くには、昔ながらの白壁やなまこ壁、赤れんがの煙突などが立ち並んでいるのが印象的だ。この一帯は「西条酒蔵通り」と呼ばれている。なぜこの名がついたのかというと、ここに多くの酒造が存在するからなのだ。西条で造られる酒は、全国新酒鑑評会(旧全国清酒品評会)においても高い評価を受けている。しかも、神戸の灘(なだ)と京都の伏見と並び、「日本三大酒処」のひとつに数えられているほど。西条はもともと水に恵まれた土地だったのだが、実はその水、酒造りにはあまり向いていない軟水だった。東広島市観光協会の石川さんによると、東広島市の安芸津(あきつ)という場所で酒造りをしていた故・三浦仙三郎氏が、研究に研究を重ねて軟水醸造法を発明。他の蔵元にもそれを伝えたことから、この地での本格的な酒造りがスタートしたのだとか。また、精米機のメーカー「サタケ」が西条にあったことから、米を削る技術が発達し、次第に吟醸酒造りも盛んになっていったのだという。現在、JR西条駅から半径約1kmの範囲に蔵元が8つ(市内全域では11)あることから、これらを巡るコースも設定されている。「狭い地域の中に酒蔵8つも密集していることが、他の地域にはない大きな特徴です」(石川さん)。各酒蔵では酒造りの工程を解説したビデオの上映や、酒の試飲を行っている。「冬の早朝はタイミングがあえば、米を蒸す時に出る蒸気が街中に立ち込めている風景を観ることができます」と石川さん。東広島市はその立地ゆえ、江戸時代には山陽道の宿場町として栄えた。ちなみに市内の四日市宿にあった本陣は、藩内最大の規模だったという。市内にはそうした歴史をしのばせる史跡や古いまち並みなどが残っており、蔵元の周辺でもそうした情緒溢(あふ)れる町並みが楽しめる。蔵元の方でも、訪れた人たちを迎えるために様々に工夫を凝らしている。例えば、代々守り伝えてきた仕込み水を飲み比べてもらうために提供している蔵元もある。また、酒蔵を改装したカフェやショップを設けて、各蔵の酒だけでなく、お酒のグッズやお菓子などを販売しているところも。また、毎年10月には、全国から集められた900を越える日本酒が楽しむことができるイベントが開催される。その他、各酒蔵が趣向を凝らした出し物を用意する「酒まつり」も開かれていて、2012年は約24万人もの人が訪れたそうだ。また、東広島市には酒造以外にも様々な見どころがある。歴史的に興味がある人におすすめなのは、史跡公園として整備されている「三ツ城古墳」。隣接した「東広島市立中央図書館」には出土品も展示されている。江戸時代の情緒に触れたいという人は、古くから交通の要衝だった白市(しらいち)まで足を伸ばしてみよう。大規模な瓦ぶきの町屋などが、今でも現役の家として残されている風景を観ることができる。おいしいものが食べたいなら、西条を代表する清酒「賀茂鶴」を製造している賀茂鶴酒造が直営する「佛蘭西屋 元祖 美酒鍋」がイチオシ。「酒まつり」でも人気の美酒鍋の他、広島のご当地グルメも楽しめる。秋が深まるこれからの季節は、食も散策もますます楽しくなるもの。今年の秋は、その両方をいちどきに楽しめる東広島を訪れて、リフレッシュしてはいかが?気にいったお酒を見つけたら、お酒好きな友だちや家族にお土産として購入することもお忘れなく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月27日広島県広島市の「そごう広島店」で第36回目となる「北海道の物産と観光展」を開催している。開催日時は10月29日(月)まで。そごう広島本館9階の催事場で実施。29日の最終日は17:00閉場となるので注意。イベントで出品されるのは、ラーメンや海鮮料理、スイーツなど、北海道の魅力を満載したグルメの数々。出品されるのは、札幌の人気ラーメン店「札幌ラーメン武蔵」から「こだわりのチャーシュー麺」と「熟成味噌」。海鮮料理では小樽の「竜敏(たつとし)」から「海鮮ちらし」と「旬の握りと季節丼」。札幌の「すし処雑魚亭」から9種類の旬の味を満載した「潮騒の宴」。札幌の「希や一蓮蔵」から「蝦夷あわび特製海鮮弁当」が出品される。肉料理では札幌の「札幌豊平館厨房」が「豊平館ボリューム弁当」を出品。十勝和牛を食材に使用したステーキ、カルビ、ハンバーグと豪快に詰め込んだ一品だ。スイーツは小樽の「ルタオ」から「パタートゥ・ドゥブル」、帯広の「クランベリー」から「スイートポテト」、江別の「ベイクド・アルル」から「5種のベリー贅沢レアチーズ」、帯広の六花亭から「マルセイバターサンド」が出品。札幌からは、「ろまん亭」が「チョコモンブラン」と「焼き立てパイ」。「オステリアラ・ファーメ」の「さっぽろロール」。「手づくりドーナツ札幌アゾル」は会場で手作りしたドーナツを販売する。「アリス」の「焼きたてアップルパイ」も実演しての販売。焼きたてならではのサクサクとした食感と香りを楽しめる。「ロイズコンフェクト」の「ポテトチップチョコレート」は新じゃがを食材に使用している。さらに物産コーナー、「北海道どさんこプラザ」では北海道の珍味やお菓子が販売される。詳細はそごう広島店ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日広島県は、広島かきを気軽に楽しめる「かき小屋」(オイスターロード店舗)を、10月20日より県内各地で順次オープンする。「オイスターロード」は、瀬戸内らしい雰囲気の中で、かきを手軽に食べることができる店舗(かき小屋など)をつなげた総称。平成22年に、瀬戸内の魅力を国内外に発信するために策定された、県の「瀬戸内 海の道構想」の一環として、県内5店舗でスタートしたもの。平成23年には8店舗に増え、約25万人の集客があったという。今年は、「かき小屋福山港店」(広島県福山市新涯町2丁目:福山港ターミナル内)が新たに加わり、9店舗がオープンする予定となっている。なお、10月20日「かき小屋宇品店」(広島県広島市南区宇品海岸1丁目:広島みなと公園内)と、10月27日「かき小屋三原店」(広島県三原市糸崎町9丁目:糸崎神社前埋め立て地)のオープニングには、広島県観光プロモーション「おしい!広島県」で発足された、広島県庁「全力歓迎課!」の職員が観光PRを実施。先着でたる酒のふるまいや、「広島県のダンス」の披露をするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日マツダは4日、電気自動車「デミオEV」のリース販売開始と、広島県に納入が予定されている15台のうち、リース第1号車を含む5台を納入したと発表した。今後は、広島市、呉市、府中町、三次市、山口県、防府市など、中国地方の地方自治体や法人顧客を中心に、合計で約100台を販売する予定。車両本体価格は357万7,000円。デミオEVは、高効率なリチウムイオンバッテリーや独自のモーターの採用により、優れた走行性能と航続距離は200km(JC08モード / 社内測定値)を両立したほか、ベース車の「マツダ デミオ」と同じ居住空間・荷室容量も確保したというゼロ・エミッション車。充電時間は、普通充電(満充電)で約8時間、急速充電(80%充電)で約40分。駆動方式はFF、乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日広島県東広島市で「酒まつり」が開催される。開催日は10月6日(土)、7日(日)の2日間。主催は東広島市観光協会。東広島市の西条は灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」のひとつ。銘醸地にふさわしい酒をシンボルとし、市民の交流の場を作り楽しむことにより「市民参加のまちづくり」を推進しようというのがこの酒まつりだ。まず、酒造りのシンボルである「酒林」をみこしに仕立て、酒の神様である「松尾神社」から酒まつりの会場のひとつである居酒屋会場に入場。やぐらにつり上げられるところから酒まつりは始まる。イベント内容は、各酒蔵の趣向を凝らした催しが特色の「酒蔵イベント」や、日本全国から集まった約900種類もの銘柄の飲みくらべができる「酒ひろば」、東広島の郷土料理が味わえる「美酒鍋」があり、酒と食の語らいをテーマに和みやすい居酒屋を表現した「五千人の居酒屋会場」ではダンスや歌などのステージも企画されている。「KIZUNA会場」は、落ち着いた雰囲気の中でゲストアーティストのライブやJAZZ演奏が楽しめる。フードコーナーでは、地元の特産品である米粉を使ったから揚げ「米カラ」もある。さらにきずなをより深めるために「キャンドルナイト」が行われる。自動、生徒によるコンサートが行われるのは、中央生涯学習センター会場。演目はオペラ「白壁の街」、組曲「西條」など。さらに、「銘水お茶席」では酒蔵の仕込み水を使用したお茶を楽しめる。また、東広島市児童生徒発明くふう展、酒まつり写真コンテストが開催される。子ども向けイベントも用意されており、わくわく広場ではゲームコーナー、お土産コーナーでは東広島市観光マスコットの「ノン太」グッズの販売、特命戦隊ゴーバスターズのショーが行われる。そのほか、アザレアホール会場では「酒の街歌謡選手権大会」、サタケ会場ではおむすびのGABAコーナー、サタケフリーマーケットなど、イベント盛りだくさんのまつりだ。各イベント詳細は「酒まつり」のWebページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日「アクセ広島」を運営するアクセが、PARIGOT(パリゴ)広島店を増床し、2012年9月14日(金)よりリニューアルオープンした。翌日には、ファッションイベント「ア デイ バイ アクセ2012」が開催された。今年で20周年を迎えるパリゴは、今回のリニューアルにおいて、2階をウィメンズ、3階をメンズのフロアとして大規模にイメージチェンジを図る。メンズのフロアは黒を基調としたフロアに改装され、今までのイメージを一新。ウィメンズのフロアでは、入り口付近に最新のファッションを身に纏うディスプレイが設置され、買い物の高揚感を演出している。さらに取り扱いブランドは、国内外のブランド450以上が揃い、ウィメンズだけで300以上のブランドが集約している。9月15日(土)に開催されたファッションイベント「ア デイ バイ アクセ2012」では、同じ衣装で揃えたモデル達がアクセ広島のショーウィンドウに登場し、同イベントがスタート。アクセ広島に店舗を設けている「IENA SLOBE(イエナ スローブ)」、「nano・universe(ナノユニバース)」、「Banner Barrett(バナーバレット)」、「PARIGOT(パリゴ)」、ヘアサロン「TAYA(タヤ)」がファッションショーを展開し、各ショップが提案する今年の秋冬スタイリングを披露した。同時に、WWD編集長・山室一幸氏が登場し、当イベントのナビゲーターとしてトークショーを繰り広げた。ファッションショー写真は「パリゴ」のアイテムを身に着けたモデル達。当日は、ショーを一目見るべく大勢の一般客で溢れかえった。(c)PARIGOT【お問い合わせ先】アクセ広島店TEL:082-504-9411元の記事を読む
2012年09月21日広島県は、同県観光プロモーション「おしい!広島県」の一環で、秋の行楽シーズンに向けた観光客誘致を強化するため、県庁職員12名で構成する「全力歓迎課!」を発足した。同課では、広島空港などでの出迎えや、観光地の清掃活動、観光スポットでの記念撮影の手伝いなど、県内各地で観光客のおもてなしを行う。西条酒まつり(10月6、7日、東広島市)や、フードフェスティバル(10月27日、広島市)など、県内外のイベントで観光資源の魅力をPRしたり、「おしい!広島県」特設サイトで、活動内容や観光資源に関する情報を発信する。なお、同課のメンバーは、担当する観光アイテムごとに、「牡蠣 旬(カキ シュン)」(広島カキ&レモン担当)、「広島牛売郎(ヒロシマウシウロウ)」(広島牛担当)などのニックネームを持っているという。3月27日にスタートした「おしい!広島県」キャンペーンは、広島県の観光資源が全国にあまり知られていないことから、まずは広島県に注目してもらうため「広島県!おしい委員会」を設立した。委員長として広島県観光大使であるタレントの有吉弘行さん、秘書としてタレントの杉原杏璃さん、そのほか、同県ゆかりの著名人などが委員に就任。ウェブサイトなどで、さまざまなプロモーションを仕掛けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日広島県と広島市はこのほど、広島空港リムジンバスの新規路線開拓に向けた社会実験運行を10月1日より実施すると発表した。広島空港リムジンバス運行会社(広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国ジェイアールバス)5社の協力を得て、大塚駅~広島空港間(西風新都IC経由)に上下各4便、五日市駅北口~広島空港間(五日市IC経由)に上下各1便をそれぞれ運行させる。運行期間は12月31日まで。片道1,300円。なお、現在運行している広島空港リムジンバスの2路線(広島駅新幹線口~広島空港間と広島バスセンター~広島空港間)は、ともに社会実験運行期間も通常通り運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日ユニクロは、広島県内最大の大型店「ユニクロ広島八丁堀店」を、2012年9月14日(金)よりオープンする。広島駅から広島電鉄、バスでそれぞれ約10分という好立地の広島八丁堀店は、県下最大の売り場面積を誇る大型店として、旧天満屋八丁堀店の6階に9月14日よりオープンすることが決定した。約670坪の売り場面積と、最新鋭の什器を導入し商品を陳列しており、秋冬のファッションでコーディネートされたマネキンの数々が並ぶ。店舗スペースは、通路幅を通常より広く設計しており、買いまわりしやすいように工夫された空間になっている。アンダーカバーとのコラボアイテム「UU」のスペシャルアイテムなど、県内ではこの店舗でしか買えないアイテムも揃い、その他ユニクロの取り扱いアイテム数も県内最大を誇る。【ユニクロ広島八丁堀店】住所:広島県広島市中区胡町5-22天満屋八丁堀ビル6階電話番号:082-545-1401営業時間:10:00~21:00(9月14日~17日の4日間は22:00閉店)元の記事を読む
2012年09月10日ユニクロは14日、広島市内に県下最大の売場面積を誇る大型店「ユニクロ 広島八丁堀店」をオープンする。同店は広島市中心部の八丁堀において、長年広島県内の人々にランドマークとして親しまれている旧天満屋八丁堀店の6階にオープンする。この場所はまさに中国・四国地方のトレンド発信地と呼べる場所であり、県内の方だけでなく、広島に訪れる多くの人に、「今」のユニクロを発信する。売場面積は約670坪で、広々としたワンフロアの売場に、最新鋭の什器を使って商品を陳列。そのスケールと、秋冬一押しのファッションでコーディネートされたマネキンの数々は圧巻だという。また、通路幅を通常より広く設計するなど、利用者が買い物しやすいように工夫された。取扱いアイテム数も県内最大となり、今春発売し大きな注目を集めたアンダーカバーとのコラボ商品「UU」も、広島県下では同店でしか買えないアイテムをそろえる。オープンを記念し、14~17日は同店だけの限定価格を数多く用意。さらに3,000円以上購入した人のうち先着300名に、ユニクロオリジナルトートバックをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東広島市は、「ART in 酒蔵」と題して広島県東広島市の酒造通りで、美術を学ぶ広島の3大学学生の作品を展示する。「ART in 酒蔵」は地域資源活用トライアル事業の一環として行われるアートイベントで、尾道市立大学、広島大学、広島市立大学で美術を学ぶ学生の有志が参加する。開催日時は9月15日(土)~23日(日)、10:00~16:30まで。場所は東広島市西条本町の酒造通りにある酒蔵や、くぐり門。入場は無料。テーマ「宴-UTAGE-」に沿って、9つのイベントが用意されている。メインとなるイベントは学生の作品展示だ。油絵、日本画、デザイン、彫刻、現代表現、陶芸、グッズなどが酒蔵の雰囲気との調和を考えて展示され、また販売も行われる。そのほかに、9つの酒蔵をめぐりながらお酒の知識を深めるスタンプラリー、色とりどりのスタンプや色紙を使う蔵バッグ作りのワークショップ、廃棄となる酒ビンを利用するキャンドル作り、茶碗やぐいのみ、おちょこの絵付けができるワークショップなど体験型イベントが豊富だ。さらにモザイクアートでは日本酒のキャップをキャンパスに貼(は)り付けて絵を完成させるライブアートも見学できる。西条の酒作りは江戸時代に遡ると言われ、灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」で知られる。味を支えているのは町の北側の龍王山から流れる西条独特の中硬水と、良質な米、発酵、熟成、貯蔵に適した気候風土によるもの。現在でも酒作りに使う水は龍王山の伏流水を水源とする井戸からくみ上げられている。西条酒蔵通りの景観も美しく、瓦地に白いしっくいをかまぼこ状にクロスさせるように貼(は)り付ける工法の「なまこかべ」や、レンガつくりの煙突が立ち並ぶ姿は、古き日本の姿を現在に残しており、美術を鑑賞する環境としても整っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日7月30日、広島ブランドショップ「TAU(たう)」にて、広島県の観光プロモーション「おしい!広島県」と外食産業を展開するワタミのコラボレーション企画が発表された。これに伴い、広島県知事・湯崎英彦氏とワタミ取締役会長・渡邉美樹氏による対談を実施。同プロモーションで秘書を務めるタレントの杉原杏璃さんも駆けつけ、広島の「食」に関する魅力が語られた。同県では、県産の美味しい食材を全国に広めるキャンペーンを展開している。同県産の食材を1つ以上使用し、名称に「おしい!」がついた”お(い)しい!”メニューを飲食店から募集中。応募した店舗すべてに、杉原秘書の水着ショットが掲載された夏のキャンペーンポスターをプレゼントするという(ただし、数に限りがある)。「食べることは元気のもと」と湯崎知事。キャンペーンを通じて同県から日本を元気にしていきたいとし、日本を代表する飲食店チェーンを展開する同社に協力してもらえることは光栄だと語った。今回のコラボレーション企画では、広島県産の「三原タコ」を使ったメニューが販売される。三原タコはタコの本場・明石市と”タコ対決”を繰り広げるなど、同県がブランド化に向けてプッシュしている食材のひとつだ。杉原秘書から、明石市も三原タコを評価したと報告されると、「そこは”おすみつき”をいただいただよ」と湯崎知事。このこだわりの三原タコで、同県の魅力の真髄のひとつである「食」のプロモーションを図るという。キャンペーン活動などの報告に続き、湯崎知事と渡邉会長の対談が行われた。都知事選にも立候補し、政治に関心の高い渡邉会長は、起業経験があり、官僚のこともわかっている湯崎知事に興味があるという。湯崎知事も志をもって運営している渡邉会長を尊敬していると、互いの印象を語りあった。対談では、同企画で販売するメニューを発表。渡邉会長は、弾力があり、ジューシーな甘みが味わえる三原タコは、明石と同等の美味しさだと評価した。本当は刺身が一番だが、冷凍過程があるため、たこぶつが最良という。メニュー開発にも自ら立ち会い、価格やボリュームなども決定したとのこと。モニターに映し出されたたこぶつを指し、「この上に乗った2個は私が追加したんですよ」とメニューに対するこだわりを熱く語った。湯崎知事によれば、三原タコの美味しさは「筋トレ」にあるという。三原タコは潮流の速いところに生息しているので身がしまり、弾力のある歯ごたえが楽しめるそうだ。また、三原タコはエビやカニを食べて育つグルメな一面があり、その美味しさが身に染みていると魅力をアピールした。「明石はブランドだから安く提供できないが、三原タコはいまだから安く提供できる。将来、もっと高くなるようにがんばらねば」と渡邉会長。地方が元気になるにはブランディングが必要であり、三原タコもブランディングしていきたいと語った。これに対し湯崎知事は、「三原市の認知度は低く、そのなかで三原タコも知ってもらうことは相当努力が必要。この企画によってたくさんの方に食べてもらえ、目にするだけでもイメージアップにつながる」と、協力への感謝の意を述べた。対談の終わりには杉原秘書が登場。渡邉会長に「キャンペーンポスターにメニューを書いてください」と依頼し、店舗にもポスターを貼ってほしいとお願いした。また、同県特製の「おしい!ぼり」(おしぼり)も使用してほしいと依頼すると、渡邉会長は「おもしろいですね」と快諾。たこぶつとともに提供することを約束した。両者のコラボレーションによって誕生した「お(い)しい!三原市産 たこぶつ」(418円)は、8月7日から和民9店舗、坐・和民13店舗で販売される。本当は全店で展開したかったが、水揚げ高の都合で22店舗限定になったとのこと。渡邉会長は、「(TAUの)パイロットショップとしてワタミを使ってほしい」と語った。同県の食に対するキャンペーンは、今後も続いていく。秋から冬にかけては広島県産レモンやカキをアピールするという。「ほかにもたくさん美味しい食材はあるので、おしい!委員会でも考えてほしい」と湯崎知事。これを聞いた渡邉会長は、過去にお好み焼き屋を展開し、広島で勉強したというエピソードを披露した。そこで出合ったおたふくソースはいまでも使っているそうで、広島にはゆかりがあるという。また、会場の下の階で販売されているレモンジェラードのおいしさについても言及し、広島のブランディングに役立ちたいと語った。会見後には、たこぶつの試食が行われた。肉厚で弾力のある身は、かむほどにタコの甘みが口中に広がっていく。歯ごたえがありながらかみ切りやすく、コリコリした吸盤の食感も特徴だ。試食会には杉原秘書も飛び入り参加し、三原タコの魅力をアピールしていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日広島駅周辺の七寺社の参道や石灯籠に千本のろうそくをともし、犠牲者の冥福と世界平和を祈る「夏の夜、祈りと平和の夕べ」が七社寺会主体で開催される。「夏の夜、祈りと平和の夕べ」の開催日時は8月6日(月)、点灯時間は19:30から21:30まで。場所は広島駅周辺の饒津神社、明星院、鶴羽根神社、広島東照宮、尾長天満宮、國前寺、聖光寺だ。1945年の8月6日。テニアン島から飛び立ったアメリカ軍のB29戦略爆撃機は8:15、広島にウランを炸薬とした原子爆弾を投下。12月までの死亡者は約9万人から12万人と言われ、爆心地からほど近い場所はまさに壊滅に近い被害であった。饒津神社の被害も甚大で、建造物は爆風で全壊したり、その後発生した火災で焼失し、石灯籠や手水桶が辛うじて残るだけだったと言われている。被爆者の避難所となったが、多くの被爆者はこの地で亡くなった。明星院も原子爆弾ですべての建物を焼失したものの、赤穂浪士47体の木像は無事で、今なお堂内に安置されている。鶴羽根神社はすべての社殿が倒壊したものの火災は免れ、いち早く再建された。難を逃れた石鳥居・石ノ太鼓橋・手水舎・唐獅子・石燈籠は、昔のままの姿を見せている。いっぽう広島東照宮は全焼は免れたものの、熱風により出火し、社宝をほとんど失うという被害を受けた。聖光寺の被害も、全建造物と本尊の阿弥陀如来を焼失するものだった。また、尾長天満宮は爆風で倒壊したが火災は免れ、1947年にいち早く社殿が修復された。國前寺は倒壊、火災は免れ、被爆者の救護所として活躍した。2012年の今年、その日から67年目を迎える。「夏の夜、祈りと平和の夕べ」では会場の各寺社を自由に散策できるとともに、催し物も開催される。饒津神社では「和楽の夕べ」と題して和奏楽人による篠笛、龍笛の演奏。また、宮司の講話を聞くことができる。開催時間は20:00~20:20、20:40~21:00。尾長天満宮では「音楽の夕べ」と題して尺八演奏「平和の山河」と宮司の講話。開催時間は20:00~20:20、20:40~21:00。広島東照宮では宮司の被爆体験の講話が行われる。開催時間は20:40~21:00だ。ろうそくにともされる火は平和記念公園の「平和の灯」から採火される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日広島電鉄の本社ビル隣接地にこのほど、同社を引退した西ドイツ製車両を改装したレストラン「トランヴェール・エクスプレス」がオープンした。「トランヴェール・エクスプレス」に使用されているのは、広島電鉄が1981年に西ドイツのドルトムント市電から購入し、2008年の引退まで「ドルトムント電車」の愛称で親しまれた76号。外装・内装ともレトロなヨーロピアンスタイルに改装し、貸切専用のラウンジ8席を含む50席を設けた。営業は平日の午前11時から午後3時までと、午後5時から9時まで。昼は肉と魚をメインとした定食スタイルの料理が、夜はドイツのウィンナーやジャガイモ料理を中心とした各種単品料理が楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日広島県はタレントの有吉弘行さんを委員長に迎えた新観光プロモーション「おしい!広島県」を展開。このほど6月に行われた「広島県庁キャラクター総選挙」の結果発表とともに、有吉委員長が選ぶ「マンスリーベストおしい!」の認定結果も発表した。「魅力はあるけど県外の人があまり知らない観光資源」。そんな広島県の魅力を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていくことを目的としているのが同プロモーション。6月4日から25日まで広島県庁12キャラクターの中から「おしい委員」の座をかけて戦う「広島県庁キャラクター総選挙」を行っていたが、このほど投票結果を発表。第1位は投票総数9,389票を集めた「ブンカッキー」だった。「国民文化祭・ひろしま2000」のマスコットキャラクターとして誕生した「ブンカッキー」。名前は「文化」と「カキ」の組み合わせであるという。「ブンカッキー」は今後、「おしい委員」のメンバーに入り広島県PR活動に参加する。選挙結果は広島県のホームページほか、「広島そごう」店内にも掲示される。また、同キャンペーンでは身の回りや広島県に関する「おしい!」と思うことを全国からTwitterで募集しており、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定して発表している。このほど5月19日から6月18日までに投稿された作品の中から、有吉委員長が独断と気まぐれで認定した「マンスリーベストおしい!」を発表。結果はおしい!広島県の動画で見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日広島銀行は2日、関西電力、四国電力および九州電力より、電力需要逼迫による「計画停電」の措置が発表されたことを受けて「計画停電」への対応を発表した。同行では、計画停電対象の支店において停電が実施された場合も、窓口およびATMの営業継続など、最大限努力していくが、停電実施中およびその前後においては、即時に取引できない場合や、利用を制限する場合があるとしている。また、計画停電対象の店舗外ATMにおいて停電が実施された場合、停電実施中およびその前後においては、利用を一時休止する場合があるという。顧客に向けて「ご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日3月にスタートした広島県の新観光プロモーション「おしい!広島県」の一環として広島県三原市の特産である「三原タコ」のPRが6月1日明石市役所で行われた。「おしい!広島県」は、同県の豊富な観光資源を紹介し、その魅力をアピールするための観光PR。いままで知られていなかった広島県の「おしい」観光資源を世に知らしめ「おいしい」観光資源に変わることを目指している。今回の「おしい」観光資源は広島県三原市の特産である「三原タコ」。五藤康之・三原市長と、同キャンペーンの参加メンバーである広島出身のタレント杉原杏璃さんや安田大サーカスのクロちゃんが、「三原タコ」を広める目的で、全国ブランドである「明石タコ」の産地・明石市の明石市役所を表敬訪問した。明石市の市長である泉氏は、父親が漁師でタコに詳しいとのことだったが、「三原タコは知りませんでした」と発言。クロちゃんは「三原タコは日本一美味しいんです!」と言い返した。また、実際のタコのおいしさを確かめるべく、明石タコと三原タコを明石名物の明石焼き(明石玉子焼き)に調理。2つの明石焼きを食べ比べた泉市長は「人生初の三原タコだが、明石のタコと違う感触でどちらも美味しい」と評価した。訪問の最後は、今後タコの名産地として三原市、明石市を盛り上げていこうと、決意表明の筆を執ることに。筆は、広島県熊野町の「熊野筆」を使用。さらに、クロちゃんの提案で、タコのスミが混ぜられた墨を使用することになったが、杉原杏璃さんは磯の香りに驚いていた。書いた文は「おいしい!明石タコ」と「おいしい!三原タコ」。互いに交換し、タコの産地同士の交流を深めあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日広島県は、タレントの有吉弘行さんを委員長とした新観光プロモーション「おしい!広島県」を展開している。「おしい!広島県」とは、2012年3月27日からスタートした観光キャンペーン。広島県の「魅力はあるけど、県外の人があまり知らない観光資源」を1年間、WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていくことを目的としている。同キャンペーンでは、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定している。今回は4月19日から5月18日までに投稿された作品の中から、有吉委員長が独断と気まぐれで認定した「第2回マンスリーベストおしい!」を発表。結果はおしい!広島県から見ることができる。また、同時に有吉委員長から「広島県庁には多くのキャラクターがいるのに知られていない。おしい!」ことから、急遽「広島県庁キャラクター総選挙」実施についても宣言。立候補するのは、ドラマやバラエティ番組に出演するな「ブンカッキー」、最近活躍が目覚ましい「ひろしま清盛」、「メイプル君」など全部で12のキャラクター。投票期間は6月4日から6月25日までで、結果は7月4日に「おしい!広島県」ウェブサイト上で発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日スルガ銀行は21日、「大阪支店広島出張所」および「ドリームプラザ広島」を22日に開設すると発表した。同行は、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡などに広域店舗を展開しているほか、ゆうちょ銀行とは個人ローン業務に関する代理業務を展開しているが、今回、新たに広島の商業・文化の中心地である広島市に営業拠点を開設することで、個人の多様化する要望に応えていく。営業開始日 5月22日所在地 〒730-0051広島県広島市中区大手町2-7-10 広島三井ビルディング15階営業時間窓口大阪支店広島出張所 9:00から15:00(平日のみ)、ドリームプラザ広島 10:00から18:00(平日のみ)ATM 9:00から18:00(平日のみ)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日広島県の新観光プロモーション「おしい! 広島県」は、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定し、5月4日に第1回「マンスリーベストおしい!」を発表した。「おしい! 広島県」は、2012年3月27日からスタートした観光キャンペーン。広島県は、魅力ある豊富な観光資源を有しているのに、全国にあまり知られていないことが、実に「おしい!」ことだという。そこで、まず広島県に注目してもらうために「広島県! おしい委員会」を設立し、委員長として広島県観光大使であるタレント・有吉弘行、秘書として杉原杏璃、そのほか広島県にゆかりのある著名人が委員に就任。そして1年間、WEBやイベントなどを通じてさまざまなプロモーションを仕掛けることにより、多くの人に広島県に訪れてもらい、「おしい! 広島」を「おいしい! 広島」に変えていくことを目的としている。キャンペーン映像「おしい! THE MOVIE」は公開の翌日にYahoo!動画ランキングで1位を獲得。また4月26日時点でYou Tube再生回数が43万回を超え、注目度が高まっている。「マンスリーベストおしい!」は、毎月4日を「おしい!の日」に定め、Twitter を通じて、広島県や身の回りの「おしい!」出来事を全国で募集した。4月4日から4月18日までに投稿された作品の中から、第1回「マンスリーベストおしい!」を有吉委員長が独断と気まぐれで認定し、ウェブサイト上で発表する。優秀作品投稿者には、「おしい金のヘラ」「 おしい杓文字(しゃもじ) 」「おしいぼり」の、「おしい!広島県」オリジナルグッズが贈呈される。■賞品作品・★マンスリーベスト仕事のプレゼンできれいに決まった後の質問の時に、「じゃけ~ね、」って言ってしまった。・子どもとクッキーを焼くために見つけたレシピが、ワンちゃんのオヤツ用だった。。。・この企画自体、あまり知られていないとこが、おしい!・有吉さんがTV でクイズの答え「19cm9mm」を間違えて「19cm9m」と答えた! おしい!!・カープ地元開幕連勝!野村監督からメッセージが来た!「カープは『おしい』、じゃなく、〇C、つまり、白星Carpです」と!昨日も今日も、粘って勝った! まさに〇カープじゃ!!・企画提出で不採用になった。1名しか参加してなかったのに。。。・前田健太、四球2個でパーフェクトならず。おしい!・今日、財布に1000円札しか無い。今年34歳、実におしい。。。お金が欲しい・電動自転車で出勤したは良いが、前日に充電したバッテリーを取り付け忘れていた。おしい、ただの自転車だこれ!・熊野の化粧筆がなでしこで有名になったけど、熊野ってあの熊野古道がある場所?って言われたこと。。。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日広島県は、27日から、観光PRの「おしい!広島県」(をスタートさせた。このキャンペーンは広島県の「魅力はあるけど、県外の人があまり知らない観光資源」を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていく。公式ホームページ(では、県外の人があまり知らない観光資源として、・生産量が日本一の「広島レモン」・なでしこジャパンに贈られた江戸時代から続く「熊野化粧筆」・「マダコ」の産地になっている「三原」・あんこ以外にもクリーム、チーズ、チョコ味がある「もみじまんじゅう」・灘、伏見と並ぶ日本三大銘醸地「西条」などをあげている。また、公式ホームページでは、上記の観光資源それぞれに「おしいね」ボタンが設置されており、来訪者のクリック数が一定数たまると「おしい!認定」から「おいしい!認定」に変わる。さらに、同キャンペーンでは、「広島県おしい!委員会」を設立し、委員長として広島県の観光大使である有吉弘行さん、秘書として杉原杏里さんが就任している。ほか、委員会には広島県出身の有名人が参加しており、広島の魅力をブログなどで随時更新していく。■広島県おしい!委員会メンバー●委員長広島県安芸郡出身 有吉弘行●秘書広島県福山市出身 杉原杏里●参加メンバー広島県呉市出身 クロちゃん広島県広島市出身 西城秀樹広島県広島市出身 獣神サンダー・ライガー広島県呉市出身 城みちる広島県広島市出身 達川光男広島県福山市出身 天津・向広島県出身 中元すず香(さくら学院)広島県東広島市/呉市出身 フリータイム広島県佐伯郡五日市出身 山本浩二※敬称略加えて、有吉弘行さんや杉原杏里さんを始め、西城秀樹さん、天津・向さんなど総勢650名が登場するキャンペーン映像もYouTubeや公式ホームページ内にて公開している。今後は、公式ホームページに読者から投稿された「おしい!出来事」を有吉委員長が毎月4日の「お(0)しい(4)!の日」に、「マンスリーベストおしい!」を認定し、WEBサイトで発表するなど、さまざまな活動を展開していく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日JR西日本は8日、山陽本線広島~横川間の新駅について発表した。広島駅から1.8km、横川駅から1.1kmの地点に設置され、アストラムラインの新駅も。2015年春開業を予定している。山陽本線とアストラムラインの交差部への新駅設置に関しては、国と広島市、JR西日本、広島高速交通による「JR白島新駅設置検討協議会」が設置され、2010年には、「新駅を設置し、(山陽本線とアストラムラインの)両新駅を連絡通路で結ぶ」との基本方向が取りまとめられた。広島市は白島新駅と連絡通路の整備を都市計画に位置づけ、山陽本線とアストラムラインが結節することにより、紙屋町・八丁堀地区など広島市中心部へのアクセスが強化されると見ている。JR西日本の発表によれば、山陽本線の新駅は8両編成に対応した相対式ホームと地平駅舎を設置するとのこと。駅舎はホームの北側と南側にそれぞれ置かれる。事業費は約20億円で、JR西日本も約2億円の費用負担を予定している。想定乗車人員は1日約7,000人。南側駅舎の東側(広島方)に駐輪場が置かれるほか、アストラムライン新駅への連絡通路も設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日