シェフの鳥羽周作氏(45)とのW不倫騒動のすえ、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を報告した、広末涼子(43)。そんな謎の多い彼女の相貌を、日本で唯一相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生に分析してもらった。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するもの。広末の顔は真ん丸もしくは正方形の輪郭が特徴の「ディラテ」で、顔の中部の面積が多い「感情ゾーン」拡張タイプだという。「顔が真ん丸で輪郭がどっしりしている『ディラテ』の広末さんは、体力があって外交欲求が高いと言えます。半面、元夫のキャンドル・ジュンさんと同じく『感情ゾーン』が拡張しているので、寂しがりやで孤独が苦手。また、パーツは繊細で肉付きもあまりないほうなので、内向的な面も持ち合わせているんです」外交欲求は高いのに、内向的な繊細さもある。「つまり、アクセルとブレーキを同時にかけているようなイメージです」と、ブゾン先生は続ける。「そうした“矛盾”は、周囲から見ると気分のムラが激しいように見えてしまうこともあると思います。また、横から見たときに鼻の傾斜が強く、少しうねっている部分があります。これは、ずっと黙っていたと思いきや、いきなり自分の言いたいことをしっかり主張する、というような“言動の波”を感じます」たしかに、不倫報道以降ずっと沈黙を貫いていたにもかかわらず、キャンドル氏の会見の翌々日に『週刊文春』の記者に電話をかけ取材に応じていた広末。「広末さんは額が高く目のラインが繊細なことから、想像力豊かで理想主義的ですが、輪郭が真ん丸の『ディラテ』なので、現実離れしていない、地に足のついたところがあります。また、好奇心旺盛でとってもアクティブ。博愛主義者でもあり、みんなの幸せが私の幸せ!という感じです。また、『ディラテ』の人はとにかく体力が豊富で、“根に持たない”のもいいところ。キャンドル・ジュンさんは輪郭が細長い『レトラクテ』で、どちらかというと根に持つタイプと言えますね」本誌は自身の誕生日パーティ翌日の7月19日、笑顔でリラクセーションサロンやショッピングを楽しむ広末の姿を目撃している。そんな“根に持たない”彼女の今後はいかに!?
2023年08月01日《私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました》7月23日、所属事務所の公式サイトで離婚を発表した広末涼子(43)。6月8日発売の『週刊文春』で鳥羽周作氏(45)とのW不倫が発覚。以降もSNSに謝罪文を掲載したり『週刊文春』に事務所への不信感をあらわにしたりして、そのたびに彼女の言動は“炎上”していた。さらに離婚発表の際、広末は《この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》と綴ったが、この“終結宣言”にも異論が噴出。24日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で梅沢富美男(72)も「終結したって言い切っているのはとても気になる」と指摘していた。W不倫が報じられてから1ヵ月半にわたって炎上し続ける広末だが、しかし当の本人は“どこ吹く風”といった様子。本誌8月8日号では離婚発表直前の18日、広末が友人らと自宅で9時間にわたって自身の誕生日パーティを開いていたと伝えている。さらにパーティの翌日には母親とリラクセーションサロンを訪れたり、ショッピングを楽しんだりしていた広末。さらにはテークアウトしたドリンクとともに、路上でスマホ片手に自撮りを楽しむシーンも目撃している。「広末さんのW不倫騒動を受けて、事務所は無期限謹慎処分を下しました。また広告契約していた日本和装やEDWINといった4社は、公式サイトなどからCM動画を削除。クランクイン直前だった地元・高知県を舞台とした主演映画の制作も、延期となりました。公私ともに窮地に立たされる広末さんですが、そんななかでパーティを開くのはなかなかの“鋼メンタル”と言えそうですね……」(スポーツ紙記者)■「どの失敗も糧だし、失敗こそ自分らしさ」7月11日発売の『FLASH』によると、騒動によって出演予定だった映画が制作中止になったにもかかわらず、「こんなことになったけど、映画には出たいです」と言っていたという広末。そんな彼女の“超前向き”なところは、今に始まったことではないようだ。例えば’22年4月、「Woman type」のインタビューで広末はこう話している。「私ももう41歳。失敗もたくさんありましたし、挫折も何度もした。でもどれも精一杯向き合って戦ってきた結果だから、後悔はありません。どの失敗も糧だし、失敗こそ自分らしさだと思えるようになりました」また記事では、「しない方がいい経験なんて一つもない」とも語っている。「広末さんが’22年に出版した写真集のタイトルは『C’est la Vie(セラヴィ)』。これは『人生ってすばらしい!』といった意味があり、広末さんは担当編集の方から提案されたとき、直観的に『素敵!』と気に入ってタイトルにしたといいます。また広末さんは騒動の前、女性誌のインタビューで今後について聞かれて『ケ・セラ・セラって感じ』とも話していました。実際、どれほど炎上しても『なるようになる』といわんばかりに我が道を突き進んでいますね」(前出・スポーツ紙記者)茨の道を進んでいるかと思いきや、広末本人は楽観視しているのかもしれない。
2023年07月28日広末涼子(43)との離婚に関する声明を7月26日に代理人弁護士を通じて発表したキャンドル・ジュン氏(49)。約6千字という長文で離婚成立の条件や、不倫相手である鳥羽周作氏への思いなどを伝えた。早期解決を何より優先したというジュン氏は、夫婦間の問題に関しては広末側の提案を受け入れ、面会交流権を除いては条件提示や金銭請求をしなかったという。声明の中では、「子供たちのことを第一に」という表現が繰り返された。「ジュンさんは広末さんの長男の父であるモデルの岡沢高宏さん(47)に対し、『自分が彼の父になるから、強くてかっこいいやつにするから、一切会わないでほしい』と頼んでいたそうです。ジュンさんと岡沢さんはもともと友人関係でした。離婚や親権の放棄で、岡沢さんとの約束も果たしきれなかったことにもなるので、ジュンさんとしては忸怩たる思いがあるのではないでしょうか。岡沢さんに対しては身を引くように迫ったジュンさんですが自身は交流を続けることで、もし広末さんが鳥羽周作さん(45)と再婚したとしても3人の子供たちの親であり続けるという強い意志が感じられます」(芸能レポーター)さまざまな人物が関わる今回の不倫騒動。声明で幕引きはなるのだろうか――。
2023年07月27日7月23日にキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を所属事務所の公式サイトで発表した広末涼子(43)。離婚によって、不倫騒動自体は一旦の落着を見せたが、本人を取り巻く状況は好転していないようだ。6月8日発売の「週刊文春」でフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏(45)とのW不倫を報じられ、14日には広末は不倫を認めた上で謝罪、事務所から無期限謹慎処分を受けることに。その後も愛を綴りあった交換日記の存在が明かされ、夫のジュン氏が会見を開くなど常に話題が絶えなかった。さらに鳥羽氏が「東スポweb」の取材に対して、ジュン氏への暴言を放ち、和田アキ子(73)にもケンカを売るなど事態は混迷を極めていた。今回の離婚発表コメントで広末は、3人の子供の親権を自身が持つことを明かした上で、《この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》と“終着宣言”をしたのだが――。■和田アキ子に太田光…芸能界で広がる“反ヒロスエ”不倫発覚後、広末は“寡黙”ではなかった。6月22日発売の「週刊文春」では、広末自ら編集部に電話をかけ、所属事務所の社長の対応に不信感をあらわにしたことが報じられることに。広末は事務所に対して「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をもらし、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」ともこぼしたという。まだ騒動冷めやらぬなか、所属事務所を批判した広末だが、この“自分勝手”な行動に同業者からは冷たい反応が。その代表格が大御所・和田アキ子だ。「騒動後に広末さんが公開した謝罪文には《子どもたちに『ごめんなさい』をした》とありましたが、6月18日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田さんは『“ごめんなさい”っていうのはなんか軽い』『こんな言葉でいいわけ?』と疑問視。また広末さんが『週刊文春』の記者に自ら電話をかけ所属事務所への不満などを告白したことについて、6月25日放送の同番組で『事務所に不満あってもよそに電話する?』『今まで守ってきてくれているわけだから』と広末さんの行動に苦言を呈していました」(スポーツ紙記者)和田だけでなく、広末に疑問を呈する“反ヒロスエ”な有名人は増えていくことに。6月25日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で鈴木紗理奈(46)は「広末涼子さんブランドっていうのは、事務所の力に守られてこれだけのブランド力が築けたと思う。もし、いまの感情だけで言っているのなら、すごい子供だと思います」とコメント。また、藤田ニコル(25)も「女優さんで自分の意見を言える場所がないから、電話しちゃう気持ちもわかるんですけど……。事務所との意見が合わなかったら、まず事務所を辞めて、その後に(週刊誌へ)電話するならまだわかるんですけど……」と疑問視していた。さらに爆笑問題の太田光(58)は7月11日放送の『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で、広末と鳥羽氏の不倫騒動についてこう持論を述べていた。「世間には放っておいてくれと言いながらも、(広末が)文春にタレ込むじゃないですか。鳥羽さんも文春に言うじゃないですか。結局、騒いで欲しいんじゃない?当事者同士で裁判所でやり合えばいいものを、わざわざマスコミに言ってるってことは、騒がれてもしょうがないよね」■離婚発表にもアンミカ、梅沢、宮根が苦言奔放な言動により、芸能界で支持者が離れて行っている広末。離婚発表時に“終着”を宣言していたが、これにも批判が寄せられることに。7月24日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でアンミカ(51)は、広末の離婚発表について「気になったのが、“今回の一件が終着し”という一文」と言い、「鳥羽さんの奥様のことなんですよね。今回、浮気で傷ついた上に、何度も夫にマスコミの前で『広末さんとは本気だ』という風に公言されて、ラブレターまで目にしていて、妻としての尊厳を軽んじられたという印象を受けている」と語った。さらに梅沢富美男(72)も同番組内で「終結したって言い切っているのはとても気になるし、失礼な話」と述べた。広末は《生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました》といって離婚発表を結んでいるが、そのことについて梅沢は怒りを爆発させた。「とっても気に入らないのは、誰にこれを言っているんですかっていう。『あなたたちの問題でしょ』って。世間の人に謝る必要はないわけですよ。自分たちの家庭の問題ですからね」「それをファンの方に『応援してくださった』っていう。離婚したことがホッとしたのかと捉えられちゃう。それがちょっと許せない感じがしますね」すると、司会の宮根誠司(60)も同意し「『ありがとうございました』っていうのもちょっと……。どなたにかなって」と首を傾げていた。離婚発表後も、止む気配がない“反ヒロスエ”の波。果たして、今後どう舵を取るのだろうか――。
2023年07月26日店内に所狭しと並ぶカラフルなランジェリー。レースが施された妖艶な下着を食い入るように見ていたのは広末涼子(43)だ。「店員さんからは透け素材のセクシーなブラジャーを薦められていました。結局、悩んだ末に下着を購入していったみたいです」(居合わせた客)本誌が都内のランジェリー店で買い物をする広末の姿をキャッチしたのは7月19日のこと。6月に鳥羽周作氏(45)とのW不倫が発覚してから約1カ月半、7月23日にはついに夫のキャンドル・ジュン氏(49)との離婚が成立したことを所属事務所の公式サイトで発表した。不倫報道後に、広末の所属事務所は彼女を無期限謹慎処分とすることを発表。広告契約をしていた4社は公式ホームページなどからCM動画を削除し、クランクイン直前だった映画製作も延期となった。謹慎処分とともに発表された広末の直筆謝罪文には次のように書かれていた。《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》神妙な文面だったが、この日の彼女の笑顔にかげりは見えなかった。広末が謹慎生活を送る一方で、大きなダメージを受け、回復の兆しが見えないのが男性2人だ。広末の不倫相手である鳥羽氏は、6月30日にレストラングループ「sio」の代表を辞任。企業からの契約解除が相次ぎ、会社の損失額が膨らむ窮状を『週刊文春』に語っている。《億単位、3億くらいになるんじゃないかなって予想してますけど、まだ収束してないので……決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました。超でかいプロジェクトも無くなり、5年間で築いたおカネもほぼ無くなった》(『週刊文春』7月6日号)また、元夫のキャンドル氏は元事務所スタッフに対する暴行疑惑が報じられ、好感度が急降下してしまった。さらに、7月21日発売の『FRIDAY』には、16日に広末と暮らしていた自宅から出ていく姿が掲載されている。「騒動直後には広末さんの願いを受け入れて自宅から離れていましたが、7月に入ってから周囲に『引っ越すことにした』と漏らしていたそうです。離婚も決まりましたが、もちろん彼から求めたわけではありません。今までと変わらず子どもたちと会えることを条件に、それで無事に収まるなら……と、広末さん側の要望を受け入れた形だそうです」(芸能関係者)キャンドル氏が家を出た2日後の7月18日は、広末の43歳の誕生日だった。彼女は同世代の友人を数人自宅に招いてパーティを開いていた。夫が家を出ていったという解放感からか、パーティは9時間にも及んだのだ。だが、この日、不倫相手の鳥羽氏が姿を現すことはなかった。「広末さんは当初、鳥羽さんと再々婚すると思われていました。しかし、離婚協議を優先していたため、ここ最近は彼とは会っていないそうです。鳥羽さんは出演していた『きょうの料理』(NHK Eテレ)の事実上の降板や、調理専門校の学部長退任など、次々と仕事を失っています。また、度重なる爆弾発言だけでなく、経歴詐称疑惑なども指摘されており、かなり追い詰められた状態です。そんな鳥羽さんの姿を見て、広末さんの思いも冷めているようです」(芸能ライター)誕生日パーティの翌日の19日、広末はショッピングの前に、母親とともにリラクセーションサロンにも訪れた。「整体やアロマリンパなどのコースがあるサロンです。全部屋個室ですが、5千円~1万5千円の一般的な価格帯ですね。広末さんはお母さまと一緒に120分コースを楽しんだようです」(常連客)入念なボディケアを終えた直後に広末はランジェリーを購入。その後はカフェでドリンクをテークアウトし、道端で自撮りを始めた。ドリンクを持つ彼女の左手薬指から結婚指輪はなくなっていた。夫と離婚し、不倫した恋人とも距離を置いている広末だが、女優業への復帰はあるのだろうか。「仕事に関して彼女が頼れるのは結局所属事務所の社長だけ。今も連絡は取り合っているようです。そして、事務所も彼女に対して変わらず給料を支払っています。ただ、すでに賠償金や違約金が発生することは確実視されていて、復帰への道のりは険しいですね。製作が中断している地元・高知県が舞台の映画には出演したいと社長に話しているようで、彼女自身は復帰については楽観視しています」(前出・芸能ライター)いまも女磨きに余念がない広末。女優復帰よりも新しい恋を見つけるほうが早いかもしれない。
2023年07月25日キャンドル・ジュン氏との離婚が成立したことを報告した広末涼子(43)。報告の中で不倫騒動に“終着宣言”を行ったものの、騒動で深く傷ついたある人物への配慮が欠けていたようだ。広末は、7月23日に所属事務所・フラームの公式サイトを通じて《私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました》と離婚を発表。3人の子どもたちの親権は広末が持つという。さらに発表の経緯について、《プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をすべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》とコメント。自身の離婚の発表で騒動が“終着”するのではないか、との考えも明らかにしていた。しかし、今回の不倫騒動で苦しむのは広末とキャンドル氏の家族だけではない。不倫相手の料理人・鳥羽周作氏(45)にも妻と二人の子供がいるのだ。「鳥羽さんは不倫発覚後、『週刊文春』のインタビューに応じ、『彼女には今も本気で向き合っている』と広末さんへの愛をはばかることなく語っていました。不倫をされただけでなく、自分との間に子供を二人もうけた夫が、不倫相手への愛を大々的に語っているのを見聞きした鳥羽シェフの妻の気持ちはいかほどのものでしょうか。さらに、鳥羽シェフの子供たちはまだ幼く、これからお金がかかる時期です。今後、離婚をしても、妻が鳥羽シェフから受け取れる慰謝料の一般的な相場は50万~300万円。鳥羽シェフは週刊文春の取材に対し『5年間で築いたおカネもほぼ無くなった』と答えていますから、養育費を払ってもらうにしても多くは望めない可能性があります。何より今回の不倫騒動で受けた精神的な苦痛は計り知れません。鳥羽シェフの妻子にとっては、今回の騒動は全く“終着”していないのです。このタイミングで、広末さんが“終着”といってしまうのはあまりに無神経ではないでしょうか」(芸能関係者)タレントのアンミカ(51)も、広末の“終着”発言に不快感を示している。7月24日、「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演し以下のように語ったのだ。「広末さんにとって、今回の件が終着だとしても、奥さんにとっては自分が離婚を切り出されるかもしれないという不安のスタートにもなりうるんじゃないかと考えると、一件が終着したと言い切ってしまうのは、奥様に配慮が足りないんじゃないかなと感じますね」広末からは、いまだに鳥羽シェフの妻子の存在は見えないのだろうか……。
2023年07月24日《私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました。子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています》7月23日、広末涼子(43)が所属事務所の公式サイトを通じてキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表した。広末をめぐっては、6月8日発売の「週刊文春」で有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が発覚。同誌の直撃に「絶対にありません!子ども3人いるんです」と否定していた広末だが、同月14日になると事態は急転。鳥羽氏との“愛の交換日記”の存在が報じられる直前に不倫を認める謝罪文を発表し、所属事務所からは無期限謹慎処分が下された。スキャンダルが報じられてからわずか1カ月半での“スピード離婚”となったが、親権を失ったキャンドル氏も気になるところ。ネット上では、同情の声が上がっている。《キャンドル・ジュンちょっとかわいそう》《子供に不安や心配を与えているのは広末本人だがな少なくとも、自分はキャンドルジュンに同情するわ。親権まで取られて》《被害者は双方のお子さんと相手の奥さんですからね。キャンドル・ジュン氏も広末涼子の浮気に限っては被害者と言えるのかな》騒動を受けて、6月18日にキャンドル氏が開いた記者会見は注目を集めたことも記憶に新しい。キャンドル氏は広末の精神不安定な一面や夫婦間で離婚の話が出ていたことを明かしていたが、次のように関係修復を望んでいた。「自分の幸せはこの12~13年近くですけど、2年に1回ぐらい舞台など様々な仕事など色んなことで彼女の安定が崩れること以外は最も自慢できる幸せな家族だったってずっと思ってますし、できればその頃に戻りたいなと思っています」■「長男と向き合わなければ」キャンドル氏が語った広末と結婚時の“覚悟”広末がキャンドル氏と再婚したのは’10年10月のこと。広末が発表したコメントからもわかるように、キャンドル氏は結婚時に苗字を変えるなど彼女を支えてきた。「再婚時にキャンドルさんが広末姓にしたのは、広末さんの前夫との間に生まれた長男を気遣ってのことだったといいます。その後、広末さんとの間に2人の子供が誕生しました。個性的なイメージのキャンドルさんですが、子供の学校行事は必ず参加するなど“家族ファースト”な人柄で知られていました。メディアへの露出が少なかったのも、家族を思ってのことだったそうです」(芸能関係者)キャンドル氏は会見で、広末と出会った当時の長男について「大人の男たちがママに近付いたらすごい形相で殴ったり蹴ったりするような子でした」と明かし、「そんな長男と向き合わなければと思って、彼女と結婚させてもらいました」と“覚悟”を語っていた。さらに、複雑な事情を抱える子供たちへの影響についても、こう訴えていた。「次男や長女は、長男が自分と血が繋がっていないということは、まだ知りませんでした。一生懸命、次男の心の成長を見て、折を見て話そうって、思っていました。長女も、多感な時期を越えて、その時が来れば話そうと思っていました。こんな形で下の子たちが内の事情を知り、本当かどうかもわからないことを多数目にして、何も悪いことをしていない内の子供たちはどうやって外を歩けばいいんでしょうか」だが不倫をされた側であるにもかかわらず、結果的にキャンドル氏が身を引く形となったようだ。「離婚に際してどのような取り決めがなされたかは不明ですが、キャンドルさんが望んでいなかった結末を迎えることになってしまいました。家庭内で離婚の話が浮上した際に、長男と次男が『ママのことを守らなきゃいけないからママといる』と話していたそうなので、子供たちの気持ちを尊重したのではないでしょうか。今後、どれくらいの頻度で子供たちと会えるのかわかりませんが、広末さんが引き起こした不倫騒動によって妻子を手放すこととなった辛さは計り知れないでしょう」(前出・芸能関係者)
2023年07月23日女優の広末涼子が23日、所属事務所の公式サイトを通じて、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚したことを発表した。広末は「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と報告し、「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と明かした。続けて、「プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をすべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と説明し、「子どもたちへの過度な取材等は、ご容赦下さいますようどうかお願いいたします」と呼びかけた。そして、「最後に、生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました。2023年7月23日広末涼子」と感謝の思いもつづった。広末は、既婚者であるフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が6月に一部週刊誌で報じられ、その後、それぞれSNSを通じて不倫を認めて謝罪。広末の所属事務所も公式サイトで謝罪し、広末を無期限謹慎処分にすると発表していた。
2023年07月23日《書きました。広末涼子の恋文が輝いたワケ――日本人にとって不倫はあまりに一般的だが…》7月20日、Twitterでこう告知したのは国際政治学者の三浦瑠麗(42)。同日ウェブメディア「みんかぶマガジン」に公開された記事で、広末涼子(43)のW不倫騒動について持論を展開した。Yahoo!ニュースに掲載された無料版の記事では、《不倫は愛の代替物である。というのも、不倫とは片足を安穏な家庭においたままする逃避行動だからだ》と、自らが抱く不倫の概念を記した三浦。一方で、《正面切って「だって恋しちゃったんだもの」と言われたらどうすればよいか》と問題提起し、広末の不倫騒動がセンセーショナルだったのは有名シェフ・鳥羽周作氏(45)との赤裸々な“愛の交換日記”の存在が報じられたことを挙げた。そのことから《一定の「広末擁護派」も生み出したといえる》との見解を示した上で、こう綴っている。《要は、なぜ他の人に恋に落ちてはいけないのか、ということに正面から答えられる人が誰もいなかったからだ。順序が違う。子どもがかわいそう。夫(妻)が不憫…。いずれももっともな意見に聞こえるが、では不倫しなかったなら「幸せ」を手にできるかと言えばそれもそうとは言いきれないことを、人びとはよく知っている》三浦の私見にネット上では、《恋しちゃったんだものって、子供までいる人にそんなことを言われたら、結婚を恋愛みたいなものにしか考えてないんだな、本当に無責任な人だなぁとしか思いませんね》《その人の家庭を壊してまで? 慰謝料や養育費を払ってまで、結ばれたいのですね?》と厳しい声も……。広末が鳥羽氏との不倫を認める謝罪文を発表した直後の6月16日、三浦はTwitterで広末を擁護するかのようなツイートを次のように連投していた。当時、広末が出演していた「本麒麟」や「日本和装」のCM動画が、騒動を受けて公式サイト上から削除されたばかりだった。《女優の能力って、生活の必要や現実の妥協に囚われず、恋に落ち続けられる能力なのかと思っていた。人生で何度も恋することができるっていうのはある種の才能だと思う。昔は女優にも「結婚を機に家庭に入る」っていう人がいたんでしょ?日本企業は広告塔としてそんな良妻が欲しかったんだと気づくなど》《貞淑な妻しか出てこないビールのCMとか、貞淑な妻だけが着ていいきものとか、いとすさまじ。わたしはいやですな》《婚外子がいてもいいと思うんですよ、わたし。それは家族のことで外野には関係ないでしょ、と思う。でも自分の過去の情事のことはさておき、他人の情事のラブレターをいちいち番組でとりあげて世に晒す権利はその人にあるのかなと思うんですけど》■夫以外の男性と腕組み、タクシーでしなだれ……世間体を気にしない交友関係W不倫騒動に対して独自の考えを主張する三浦だが、プライベートでも世間体を気にしない自由な交友関係を築いていた。三浦の夫・清志氏が代表を務める会社が、太陽光発電所への投資をめぐって東京地検特捜部の家宅捜索を受けて間もない今年2月上旬。本誌はドルチェ&ガッバーナのロングコートに身を包み、都内の飲食店から仲睦まじげに男性と出てきた三浦を目撃。腕を組みぴったりと寄り添って歩くと、タクシーに乗って繁華街に移動し、居酒屋を2件はしごして帰路についたのだった。その翌日も、別の若いイケメンとホテルのバーで待ち合わせる三浦を目撃。数時間後に店を後にすると、この日も男性と腕を組んでいた。2人でタクシーに乗ると、横に座った男性にしなだれかかり、頭を肩にのせる一幕もあった。連夜のデートについて、三浦が代表を務める会社に尋ねると「いずれの男性も仕事関係の10年来の友人です。個人情報については控えさせていただきます」との回答だった。6月下旬にも、小6の長女を伴って文藝春秋の社長・飯窪成幸氏と東京・渋谷区の新国立劇場で上演されたオペラを鑑賞する様子が「週刊FLASH」で報じられたばかり。劇場を後にすると都内のバーへ移動し、同じ劇場で鑑賞していた脳科学者の茂木健一郎氏(60)らと深夜まで宴を楽しんだという。しかし、遅い時間まで小6の長女を帯同させていたことに、ネット上では批判の声も上がっていた。’20年5月に「デイリー新潮」で公開されたインタビューで、《女はそうこうしているうちに恋愛にはまってしまうもの。与えられる愛の深さに相手が応えられない器量であることをよくよく見抜いたうえで、それでも恋愛をあきらめきれないのが女というものです》と語っていた三浦。広末もまた昨年6月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、「(自分が)好きだったら、もうそれでいい感じです。自分が好きなことが幸せだから、(恋が)うまくいかなくても好きであることが楽しい」と語っていた。両者の恋愛観は似ているのかもしれない――。
2023年07月21日「ピュアっちゃピュアやねんけど、アホっちゃアホやねん」7月16日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある有名シェフ・鳥羽周作氏(45)をこう評したのは上沼恵美子(68)。番組では、鳥羽氏が広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)を痛烈に批判したことを取り上げた。7月1日にオープンした長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」に姿を現し、「東スポ」の取材に応じた鳥羽氏。「週刊女性」が報じたキャンドル氏の暴行・不倫疑惑報道を持ち出し、「謝罪する必要ないじゃん。てかさ、フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけの話でしょ」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと罵っていた。これらの発言について上沼は、「あかん!鳥羽さん、あかん!家で言うとけ、やな」と驚嘆。鳥羽氏の心境を「本音やと思うんですよ。悪い事って分かってるんですよ。でも謝る気はない」と推察しつつ、「言いたいのは分かるねんけど……ぐっと止めなあかん」とコメント。そして冒頭のように、呆れていたのだ。上沼同様に、鳥羽氏の言動を“かまってちゃん”だと指摘した人物がもう1人。それは、爆笑問題の太田光(58)。11日深夜放送の『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で、広末と鳥羽氏の不倫騒動についてこう持論を述べていた。「世間には放っておいてくれと言いながらも、(広末が)文春にタレ込むじゃないですか。鳥羽さんも文春に言うじゃないですか。結局、騒いで欲しいんじゃない?当事者同士で裁判所でやり合えばいいものを、わざわざマスコミに言ってるってことは、騒がれてもしょうがないよね」■上沼や太田だけでなくアンミカも苦言…広末と鳥羽氏を待ち受ける“孤立無援”さかのぼること、6月14日に不倫を認める謝罪文を発表した広末と鳥羽氏。所属事務所から無期限謹慎処分を下された広末だが、6月22日発売の「週刊文春」では広末本人から直接電話があり、所属事務所の社長の対応に不満を漏らしたことが報じられた。さらに鳥羽氏も「東スポ」の取材に応じる直前に、6月29日発売の「週刊文春」で現在の心境や広末への思いを激白していた。こうした2人の“大立ち回り”は同情を誘うどころか、ますます孤立していく可能性があるという。「『東スポ』の取材に応じた鳥羽さんは、ラジオで騒動に言及した和田アキ子さん(73)をも『頭の悪いご意見番』と批判していました。これには和田さんも、2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で怒り心頭でした。和田さんは当初、鳥羽さんが不倫騒動によって“契約解除ドミノ”に陥っている状況を慮っていたのです。上沼さんや太田さんだけでなく、アンミカさん(51)も出演した情報番組で『まっすぐ過ぎて周りの傷つく方が見えてないのかな』と不安視していました。しかし一部報道では、鳥羽さんが周囲に広末さんとの関係を自慢げに話しているとも報じられています。広末さんも文春に対して不倫行為を棚にあげるような主張を展開し、さらには“後輩女優たちを守っていけるか不安”だと語っていました。2人にも言い分はあるのでしょうが、身勝手な行動は事態を悪化させるばかり。手を差し伸べようとする人も躊躇うでしょうし、なによりも芸能界で生きてきた広末さんの復帰が遠のいてしまいます。“純愛”を主張する前に、自らの発言が周囲にどのような影響を及ぼすのか冷静になった方がいいのでは」(芸能関係者)孤立無援になったとしても道ならぬ愛を貫くのか、果たしてーー。
2023年07月18日広末涼子(42)のW不倫が報じられてから早1ヵ月。そのお相手であるフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)は、騒動によって料理人としてさらなる窮地に立たされているようだ。騒動によって、これまで株式会社ユーグレナとのコーポレートシェフ契約や、六甲バターと結んでいた’25年の大阪・関西万博に向けたメニュー開発等の契約が解除となっていた鳥羽氏。出演していた『きょうの料理』(Eテレ)は事実上の降板となり、地元である埼玉県戸田市の「とだPR大使」も退任することとなった。「7月5日には、鳥羽さんに密着したドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』の上映と配信の中止が決定。鳥羽さんは、調理専門校のレコールバンタンの調理&フードブランドプロデュース学部の学部長を務めていましたが、この役職も退任することとなりました」(料理業界関係者)さらに7月10日には参加を予定していた芸術祭「道後アート2023」の不参加が判明。同イベントで鳥羽氏は4組のクリエイターと共に「DIRECTOR’S MARKET」というプログラムに携わる予定だったが、担当事務局は「実行委員会で協議した結果、鳥羽氏の一連の報道に関して『道後アート2023』の企画・趣旨から外れ、参加が適切ではないと判断しました」と発表したという。W不倫についての謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》と綴っていた鳥羽氏。しかし、外堀を埋められ、料理人としてどんどんと窮地に追い込まれている。■ミシュラン徹底反論で一つ星はく奪の危機そんななか、さらなるピンチが鳥羽氏に訪れている。「sio」が「ミシュラン・ガイド東京」で一つ星を獲得し、その結果、“ミシュラン・シェフ”の称号を得た鳥羽氏。「東スポ」が7月1日にアップした取材記事で、《今年もこの不倫がどう影響するかわかんないけど、しなかったらもう一個新しい店もミシュラン取るし。内定はきてるから》と発言している。ところが、本誌が取材したところ、ミシュランの担当者は《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません》と内定を完全否定。その影響で、“一つ星はく奪の危機”にあると前出の料理業界関係者は指摘する。「ここまで明確にミシュランが反論していますから、ミシュランの鳥羽氏に対する心証はあまりよくないでしょう。もし仮にミシュラン側が今年も星を与える予定だったとしても、ミシュランの信頼性を揺るがしかねない発言を堂々とメディアに話してしまったことで、取り消される可能性も十分あるでしょうね」料理業界に進出した当時を回想し、《漠然とミシュランガイドに載る店のシェフになりたいみたいに考えていただけなんです》(「ウェルビーイング100」’22.06.27)と語っていたように、鳥羽氏にはもともとミシュランへの憧れがあった様子。そして’18年に『sio』をオープンすると、わずか1年でミシュランガイドの一つ星を獲得する店にまで同店を仕立て上げた。その後、4年連続で一つ星を獲得している。「『sio』は予約が取れない店として評判でした。もちろん鳥羽さんの腕が評価されたからでしょうが、ミシュランが箔をつけたことで集客効果があったというのも間違いなくあるでしょう。またミシュランを初めて獲得した直後、’19年に純洋食とスイーツの『パーラー大箸』をオープン。その後も’21年に『ザ・ニューワールド』、『㐂つね』、『Hotel’s』そして’22年に『おいしいパスタ』を開店しています。事業拡大を加速させるほど、ミシュランは鳥羽さんに様々な恩恵をもたらしているはずです。いわば、鳥羽さんにとってミシュランは料理人としての“命綱”。もし一つ星がはく奪された場合、今後の料理人人生に大きなダメージを与えかねません」(前出・料理業界関係者)鳥羽氏は、いつまで命綱を繋ぐことができるだろうか?
2023年07月11日女優・広末涼子(42)とのW不倫で注目されている料理人・鳥羽周作氏(45)。騒動当初は謝罪コメントを発表するなど反省していた様子だったが、一転して広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)を痛烈批判した。火消しどころか、次々と新たな火種を投下しているが……。「東スポWEB」の記事によると7月1日、新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、同紙記者に自ら話しかけ、キャンドル・ジュン氏を痛烈に批判するなど思いの丈を吐き出したという。そのなかで、「週刊文春」で公開された“交換日記”について、《あれ、普通に考えて結構近い人間にしか渡さないんですよ》とした上で、《僕ら側から流せることじゃないとなると、1人しかいないっすよね》キャンドル氏がリークしたとことを匂わせた。キャンドル氏が開いた会見についても《でもちょっと頭悪いから喋りすぎちゃってさ》などと放言を連発。さらに、『週刊女性』が報じたキャンドル氏の過去の暴行事件については《だってポロポロ出てるじゃないですか。そういう暴力の話とか》《俺の方がちゃんと法律も守ってる。向こうは暴行、傷害ですからね》とコメント。不倫疑惑についても、《(キャンドル氏の)不貞行為なんて10くらいあるんじゃないですか、俺が知ってる限り。マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント》と言い放った。「元スタッフへの暴行が記事になる前からキャンドル氏の暴力沙汰を知っていたという鳥羽氏は、”会ったら刺されるかも”との思いから直接の謝罪をしなかったと説明しています。広末さんから色々と聞かされているからこそ、キャンドル氏に対して強気の発言なのかもしれませんが、訴えられてもおかしくないと周囲は心配しています。思うことはあったとしても、記者に自ら話すのはあまりにも軽率としか言いようがありません」(メディア関係者)そんな鳥羽氏の強気な発言を、キャンドル氏が訴えた場合の法的リスクはないのだろうか。弁護士法人松本総合法律事務所代表の松本賢人弁護士に話を聞いた(以下、カッコ内は松本弁護士)。「一面においては、鳥羽さんとキャンドルさんは1人の女性をめぐって“恋の鞘当て”をしているわけで、お互いに少し乱暴な表現になったとしても些末な部分で裁判所が細かく損害を認定していくということではないと思いますが、一線を越えているというか、明らかに異質な表現は許されないだろうと思います。《暴行・傷害ですからね》や《不貞が10回くらいあった》という発言は、証拠に基づいて真実もしくは真実と信じる相当な理由あり、とならないと名誉毀損ということで民事の損害賠償請求が認められる可能性は十分にあると思います」事実であれば名誉毀損には問われないというが、立証するのは容易ではないという。「まず、“報道で見た”というだけでは上記のような立証を尽くしたことになりません。鳥羽さんが訴えられた場合、“こういう証拠があって事実がわかった”ということを鳥羽さん側が立証しなければなりません。当事者の証言なども有効ですが、それよりは客観的証拠の有無であり、“10回の不貞”となると例えば異性とラブホテルに入るところの写真など10回分あるのかという話しになると思います。1回分だけの証拠で10回の不貞があったとは普通は認定されないでしょう」とはいえ、キャンドル氏が鳥羽氏を名誉毀損で訴えることは“諸刃の剣”にもなりうるという。「1件でもキャンドル氏の不貞が裁判で明らかになれば、キャンドル氏が裁判で勝ったとしても社会的にノーダメージではいられません。また、鳥羽氏が負けたとしても裁判所の認定する損害額は数十万円~多くても数百万円くらいで、高額にはならないと思います。弁護士費用の負担もありますから、キャンドル氏が損害賠償請求する可能性はそれほど高くないかも知れない、とは思います」仮に名誉毀損は逃れられたとしても、鳥羽氏の発言は他のリスクも孕んでいるという。「相応の根拠があっても、キャンドル氏が手紙をリークしたか見たわけではないでしょうから、それを“ほのめかす”というのもどうかと思いますが、そもそも《頭が悪い》という発言は極めて問題です。単純な蔑称であり、人格非難ですから名誉毀損とは別に、簡単に不法行為に当たると認定されるリスクが高いと思います。いずれにせよ発言に随所に看過しがたい箇所があり、法的にも問題ですし、そもそも非常識との批判は避けられない行動と言わざるを得ず、無用の騒動を起こしていると思います。ご自身のご親族でも顧問の弁護士でも誰でもよろしいが、きちんとした大人の方に相談して、対応を助言してもらうといいと思います」“鳥羽氏vsキャンドル氏”となりつつある今回のW不倫騒動。鳥羽氏の反撃は果たしてどう影響していくのだろうか。
2023年07月07日有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が明るみになり、所属事務所から無期限謹慎処分を下された広末涼子(42)。記者会見を開いた夫のキャンドル・ジュン氏(49)や「週刊文春」や「東スポ」に赤裸々な激白をした鳥羽氏だけでなく、彼女もまた“奔放発言”が波紋を呼んでいた。6月22日発売の「週刊文春」では、広末本人から直接電話があり、所属事務所「フラーム」の社長の対応に不満を漏らしていたことを報じていた。事務所の看板女優である広末は後輩女優の実名をあげて、こう主張する一幕もあったという。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》ある芸能ライターは、本誌7月18日号でこう語っていた。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」“先輩代表”として告発した広末だが、後輩女優として挙げたなかには快進撃を見せている田中みな実(36)の名前はなかった。7月5日公開の「NEWS ポストセブン」でも「広末涼子の『守りたい後輩』リストから漏れた田中みな実事務所内での“下剋上”に向け生き残りバトル」とのタイトルで、田中の女優としての飛躍ぶりを報じている。’14年9月にTBSを退社した田中は、フリーアナウンサーに転身すると’19年12月に発売した写真集が大ヒット。勢いそのままに、’20年8月に「フラーム」へ移籍した。「移籍後はバラエティ番組からのオファーは断り、女優業に専念してきました。今年に入ってからも3月放送のドラマ『悪女について』(NHK BS4K)で主演を務め、SNSを中心に話題になった4月期の『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)にも出演。みな実さんは朝ドラや大河ドラマ出演を目標にしていたそうですが、’24年の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)の出演も一部で報じられています。みな実さんは過去に、目標とする女優に上戸彩さん(37)や宮沢りえさん(50)の名前をあげていましたが、大先輩の広末さんにも憧れていたそうです」(芸能関係者)■「結婚はお互いを愛する契約」田中が公言してきた“浮気嫌い”事務所の“有望株”として活躍する田中だが、かねて“浮気嫌い”を公言してきた。「’18年5月に出演したトーク番組で劇団ひとりさん(46)を夫に持つ大沢あかねさん(37)の『浮気はダメ』との意見に、みな実さんは『私も芸の肥やしとは思わない』と同調。『結婚てそういう契約ですよね。お互いを愛する』と語っていました。’20年9月には『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、不倫報道によって謝罪文を発表した女優について意見を求められたことがありました。みな実さんは、『芸能界で不倫問題云々が出ると必ず謝罪文を出すのがお決まりになってますけど、誰に向けてるのかなっていうのがとっても疑問』『(不倫相手の)奥様の方が傷つくし恥ずかしい思いになるんじゃないか』と否定的でした。最近も6月放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、多忙なスケジュールでも交際できる“理想の恋人像”として料理もしてくれる『浮気しないヒモを探してる』と話していました」(テレビ誌ライター)一貫して不倫や浮気を嫌悪する田中だが、東出昌大(35)との不倫報道が世間を騒がせた先輩女優の唐田えりか(25)を気にかけていたこともあったという。「田中さん初主演の映画撮影は、監督やスタッフたちが同じ事務所の若手女優の主演映画を以前撮影したこともあって、和気あいあいとした現場でした。田中さんはそのことを思い出したのか、撮影現場で『えりかちゃんが復活するときも、このチームに撮ってもらったらいいよね!』と笑顔で話していたそうです。ですが、唐田さんは田中さんにとって事務所の先輩にあたるため、現場は微妙な雰囲気に……。一時、田中さんと唐田さんのマネージャーが同じだった時期もあり、窮地に立たされていた唐田さんを心配した田中さんは“復帰するなら、事務所もよく知るスタッフが大勢いる現場のほうが安心”と考えたのかもしれません」(映画関係者)相次ぐ先輩女優のスキャンダルに、田中の胸中は果たしてーー。
2023年07月06日いまだ広末涼子(42)とのW不倫騒動が収束する見込みのないフレンチレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏(45)。しかし、自ら薪に火をくべているようだ。7月1日、「東スポWEB」が配信した記事によると、鳥羽氏は手がけた新店舗「NAGANO」におとずれていた東スポの記者らのもとへ自ら話しかけ、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)への“逆ギレ”とも取れる言動を展開。そこで鳥羽氏は「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」と言い、「クソっすよあいつは」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと話していたという。また鳥羽氏は“芸能界のご意見番”こと和田アキ子(73)に対しても敵意をむき出しに。自身のラジオ番組でで「家族と会えてないのに広末さんとは連絡取っているって、どないなってんの?」と疑問を投げかけていた和田についても、東スポの取材に対して、鳥羽氏は「俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話」とバッサリ。さらに「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と語ったという。これを受けて、和田は同日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「すみません、頭の悪いご意見番で」と怒りを込めて応酬していた。「W不倫が『文春オンライン』で6月7日に報じられてから1ヵ月近く、謝罪文を出しても『週刊文春』の取材に応じても、その内容から鳥羽さんの言動は毎回炎上しています。一部では鳥羽さんと広末さんは再婚する意向だとも報じられていますが、そもそもまったく騒動は収まっていません。批判の矛先が自身に向かっているなか、キャンドルさんや和田さんに対して放言するなんてメリットを感じませんし、よほどの勝算がない限り普通はしませんね」(スポーツ紙記者)そんな鳥羽氏のヤケクソにも見える行動に、ある芸能関係者は「別の目論見」を指摘する。「鳥羽さんが運営するYouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』では、これまで料理のレシピ動画を多数アップし、その美味しさと鳥羽氏のキャラクターから人気を集めていました。騒動の後でも人気は根強く、いまだ50万人弱の登録者数がおり、W不倫を謝罪した際には動画のコメント欄にエールも寄せられていました。6月30日に『sio』の代表を辞任していますが、14日の謝罪文では今後も料理人として活動していくことを明言しています。今回の騒動で離れたファンもいるでしょうが、もともと鳥羽さんは自分のビジネスのやり方に賛否が分かれることをわかった上で、気にせず突き進むタイプです。すでに過激な発言や批判に晒されるような言動で人気を集めて成功するYouTuberがいます。“もはや不倫報道など気にしない”という強引なスタイルで、放言を連発している今の鳥羽さんはまるで “炎上系YouTuber”のようでもあります」鳥羽氏が向かう先にあるものはーー。
2023年07月05日加熱の一途をたどっている、料理人・鳥羽周作氏(45)と女優・広末涼子(42)とのW不倫騒動。鳥羽シェフの“大暴走”が火に油を注いでいるのだが、この炎は鳥羽シェフ自身の立場を危うくしかねない。7月1日、長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」のオープン初日に姿を現した鳥羽シェフは「東スポWEB」の記者に自ら話しかけ、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏への憤りを赤裸々に告白したというのだ。記事によると、鳥羽シェフは『週刊女性』で報じられたキャンドル氏の暴行報道に触れ《だって僕だって刺されちゃうかもしれないし》などと直接会って謝罪しない理由を弁明。また、そもそも《例えば僕が(広末と)結婚する、しないかもしんないしわかんないけど、そういう風に思ってるのだとしたら謝る必要ないでしょ。火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん》と、キャンドル氏への謝罪の気持ちはないことも明らかにした。さらに、《マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか》と、キャンドル氏に対しての強い不満とともに、自身と広末の”純愛”ぶりもアピールしていた。不貞をした側にも関わらず、“謝罪する必要はない”と堂々とした態度をとったり、相手の家族を痛烈に批判し、“俺の方がまとも”といってのける鳥羽シェフ。あまりに強気な発言は、世間に大きな衝撃を与えている。■“広末からの愛”はいつまで続くのか「鳥羽シェフがキャンドル氏のことをこんなに堂々と批判し、開き直るのは“広末さんにとって、キャンドル氏より自分の方が大切だ”“自分は広末さんに愛されている”という自負があるように思えます」(芸能関係者)しかし、この純愛も永遠には続くとは限らない、と前出の芸能関係者は指摘する。「13年にわたって広末さんのパートナーであるキャンドルさんは会見で、結婚生活の中で広末さんが仕事のプレッシャーなどにより、しばしば精神的に不安定になることがあったことを明かしています。二人が結婚してからも、“彼女が社会的に不条理なことをしていても黙って見守るしかできない”ことが何度かあったそうです。キャンドルさんは、今回の不倫について、広末さんの心が不安定な時に出会ったのがたまたま鳥羽シェフだったのではないか、とのコメントもしています。広末さんの気質として、辛いことがあると、パートナーではない別の男性に頼ってしまうというところがあるのでしょう。今は鳥羽シェフに熱烈な愛情を抱いているかもしれませんが、一過性のものの可能性もあるでしょう」広末は結婚前は男性との交際が数々報じられ、キャンドル氏との結婚後も佐藤健(34)とのデート報道や、先日も「週刊文春」は別の俳優との不倫疑惑も報じている。キャンドル氏自身も、広末の不倫を示談に収めたことがあると会見で明かしている。さらに、前述した鳥羽氏の“暴言”も広末の“蛙化”を招きかねないという。蛙化とは、Z世代が選ぶトレンドランキングで1位に選ばれた現象で、好きだった相手の嫌な面を見てしまい急に幻滅してしまうことを指す。「鳥羽シェフは、和田アキ子さんのことを”頭の悪いご意見番”と無駄に批判し、和田さんを怒らせてしまいました。広末さんの居場所である芸能界に対しても喧嘩を売ってしまったのです。鳥羽さんの自分の居場所を奪うようなふる舞いや昨今の暴走ぶりに、広末さんも引いてしまい、“蛙化”する可能性も十分にあるでしょう。お互いに、仕事も家族も恋人も失っては、まさに地獄のような状態ですね……」(前出・芸能関係者)愛ゆえの行動が逆効果になってしまう可能性もあるようだ。
2023年07月04日広末涼子(42)と、人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫が、泥沼化しつつある。広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を行ったと思ったら、今度は広末と鳥羽シェフが、それぞれ週刊誌を使ってことの顛末や今の気持ちを暴露する事態に発展している。改めて芸能人の不倫について考えると近年、その社会的批判の温度は高まっている。また、定期的に大物芸能人の不倫が報じられる状況がある。当事者も、令和の日本において「不倫は一発アウト」な空気があることを知りながらも、なぜこうして次々バレてしまうのか。恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんによると、「ダメだと言われていても不倫が存在し続け、定期的にバレ続けるのには、人間の警戒心の仕組みも関係している」という。詳しく聞いた。■人の警戒心の仕組みとは不倫をする人は、どんな立場の人も、当たり前ですが、最初はバレることを警戒して行動しています。しかし、こうして定期的にスクープが撮られてしまう矛盾があります。これには、人の警戒心の仕組みを知ると、ある程度納得できます。警戒心とは、根っこをたどると「恐怖心」や「不安感」など、未知なるモノに対する防衛心の現れです。不倫し始めの心は、慣れていない人ほど「バレたらヤバい」「こんなまずいことをしてしまっている」「この先どうなるんだろう」などの、漠然としたネガティブ感情が渦巻いています。しかし、こうした感情も、1回2回とデートを重ねることで「これは大丈夫だった」「こういうときはこうする」など、具体的な経験が積まれていき、漠然としたネガティブ感情を解消していきます。そうしたなかで不倫に慣れが生じ、脇が甘くなっていき、LINEも行動も大胆になり、パートナーに決定的な不信感を覚えさせてしまうわけです。■回数や年月が不倫当事者たちを麻痺させる不倫がバレる瞬間は、大体2つのパターンに分かれるように思います。1つは、不倫の初期(場合によっては始まりそうな段階)に、浮かれている空気や慣れない背徳感が顔に出て、パートナーに気づかれるケースです。2つめは不倫が中長期化し警戒心が薄れてしまった結果、LINEやクレジットカード履歴、画像フォルダに明らかな証拠が残り、パートナーに即バレするケースです。前者は嘘が下手なだけなので解説は割愛します。後者はまさに、交際スタート時に抱いていた警戒心が経験とともに薄れ、気づかぬうちに脇が甘くなり、行動が大胆になってしまった結果、不倫がバレたという状態です。そもそも、毎回双方のLINEを削除し、クレジットカード履歴に気を配り、さらに写真も残さないで交際をするというのは、気持ちの入った関係なら難しいものです。だからこそ、デート回数や年月を重ねるたびに、自分に向けられる疑惑への判断が甘くなり、気づかぬうちに隠しごとの精度も下がり、結果バレてしまうのです。広末さんと鳥羽氏の関係も、当初は手書きの手紙に偽名を使っていたようですが、結局は本名での“交換日記”といった、バレたら即アウトなやり方になっています。「本気だからバレてもいい」と言うスタンスの現れだったのか……。現在、それぞれが主張をしている泥沼の三角関係ですが、一体どこで着地するのか。誰も幸せにならない喧嘩のゴングは、まだ鳴り止みそうにありません。(文:おおしまりえ)
2023年07月04日W不倫が発覚したフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と広末涼子(42)。『週刊文春』6月8日発売号で、2人がホテルで密会していたことが報じられ、その翌週発売号では2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。広末は同月14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで謝罪し、鳥羽氏もTwitterに謝罪文を掲載。そこにはこう綴られていた。《多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました。すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります》《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》そんななか18日、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が会見を開いた。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護しつつ、鳥羽氏については直接の謝罪がないことなどを取り上げ、憤りを見せるシーンもあった。すると、6月28日に鳥羽氏の独占告白が「文春オンライン」に掲載され、そこで鳥羽氏は自身が運営する「sio株式会社」の社長ポストについて《すぐに辞める気持ちです。相手方の処分(広末は無期限謹慎処分)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う》と告白。実際30日にTwitterで《報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します》と表明した。さらに、7月1日新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、東スポの記者に対しキャンドル氏への思いを激白。「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」などと語り、キャンドル氏に対して謝る意思のないことを明かしていた。■謝罪の場面で「これから頑張ります」と言うのは逆効果謝罪しても取材に応じても、1ヵ月近くにわたり炎上している広末と鳥羽氏のW不倫騒動。なぜ、これほどまでに燃え盛るのだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に両者の対応を分析してもらった。ここでは鳥羽氏について語ってもらった。鳥羽氏に関しては、謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》と表明した点に違和感を覚えるような声が多数上がっていた。増沢氏は「お詫びの場面で“次のこと”を言うのはダメですね」とし、こう続ける。「何のためにお詫びするのかというと、事態を鎮静化させたいから。 でも火がどんどん燃えている状態のなかで、『これから頑張ります』と言うのは逆効果です。余計なメッセージを入れることで、さらに燃料を投下してしまうためです。よく間違える人がいるのですが、謝罪によって評価がマイナスの状態をゼロにすることはできません。マイナス100をマイナス90、マイナス80など、少しでもいいから改善することができればそれが成功です。その視点からいくと『これから頑張ります』といった“謝罪の次のこと”は全く要素として要らないんです。まだ火は消えていないんですからね」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また広末の夫のキャンドル氏は会見で、鳥羽氏の行動について「いまだ直接の謝罪がなくメールでの謝罪のみ」「『後日必ず行きますから』と言ってそれっきり」と明かしていた。この鳥羽氏の対応についても増沢氏は「全然ダメです」と指摘。「トラブった時には、先手を打たなくちゃいけないんです。もちろん『なぜ謝らなきゃいけないんだ』と考えているなら別ですが。『後日に』なんていうと、『今忙しいから』とも聞こえますよね。例えキャンドルさんから『アンタの顔なんて見たくないよ』と断られるのが目に見えていても『今から謝罪しに向かいます』と伝えるべきでした。むしろ断られるのをあえて狙ってでも、そうすべき。キャンドルさんの怒りのエネルギーを放出させ、そのことがキャンドルさんへの1番の火消しとなったはずです」また鳥羽氏が『週刊文春』に200分に渡って思いを激白したインタビューについて増沢氏は「ほんとにただの素人が、ただ喋ってる感じ」と厳しく批判する。「インタビューで『貧乏になりました』と話していましたが、今話すことではないんですよね。『このまま付き合います』『料理も頑張ります』とも言いましたが、余計な情報です。第三者の視点から見て、伝えるべき情報と伝えてはいけない情報を全然仕分けできていないんです。だから、火が全く収まらない。『謝罪ではうまいことを言えばなんとかなる』と考える人もいるようですが、一番大事なのは情報の仕分けです。鳥羽さんはただ思い付くままペラペラ喋っているように見えます。一対一の謝罪なら、ダラダラ話をして煙に巻くという戦略はあるのですが、文章を読んでいる限り、そのような戦略ではなくただ思いのたけを並べただけと感じました。とにかく自分が悪いと認めたのなら『どうすれば炎上が収まるのか』を考え、徹底して火元を抑えないといけません。そして、不祥事による炎上を少しでも抑えるためには『私は愚かです』と完全に認めてしまうことが大事です。私が鳥羽さんに意見を求められたら、『会見を開いて“愚かなので欲望に勝てませんでした”と認めてはどうか』と提案します。それができないのは、自分を少しでも貶めたくないと考えている場合が多いです」さらに、7月1日に入ってキャンドル氏に対する思いを東スポの記者にぶちまけたことに関しても「自身の正当化やキャンドルさん批判は、全く順序が違います」と指摘する。「東スポの記事ではキャンドルさんへの反発が語られていますが、まだご本人への炎上が何も止まっていません。事態が炎上真っ盛りで、わざわざ火の手を煽るような延焼をさせてどうしたいのでしょうか。まして裁判などでは厳しく責任を問われる立場を忘れたかのような言いたい放題。報道が真実だとすれば、やはり事態の泥沼化に向け、自ら一直線に進んでいるとしか思えません」
2023年07月04日広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫が報じられて早くも1ヵ月が経とうとしている。しかし、なかなか騒動は収まりそうにない。6月8日発売の『週刊文春』で広末と鳥羽氏がホテルで密会していたことが報じられ、続く6月15日発売号では、2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。すると広末は14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで《みなさま、本当にほんとうにごめんなさい》《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と謝罪。また同日、鳥羽氏もTwitterで謝罪文を掲載した。そんななか広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が18日に会見を開くことに。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護していたがーー。すると、広末は思わぬ行動に出た。6月21日、「文春オンライン」によると『週刊文春』の元に広末が直接連絡を入れ、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。記事によると、広末は事務所に対して「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわにし、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」とも漏らしたという。ここで注視したいのは、広末と鳥羽氏が謝罪しても『週刊文春』の取材に応じても、彼らへの非難の声が後を絶たないという点だ。むしろ2人が何か行動を起こすたびに“炎上”し、結果的に1ヵ月近い間、ひたすら燃え広がっていた。それは、なぜだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に2人の言動を分析してもらった。ここでは広末について記述する。■怒りの火消しには“エネルギーをアースさせること”が大事謝罪文で《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と綴っている広末。増沢氏は「全体的に文面がアイドルみたいですよね」とした上で、厳しく指摘する。「謝罪の場面で、自分のアイドル性や可愛らしさを入れるのは避けるべきです。意識的に出そうとしたわけではないと思うのですが、あの文面には全面に出ていますよね。広末さんに反発を持っている人が広末さんの可愛い文章を読んで、どう思うでしょうか。『何ふざけたこといってんの?まだかわい子ぶってんの?』となり、どんどん反発を増やしてしまったのではと考えています。広末さんにとってあの謝罪文はマイナスで、むしろ出さないほうが良かったと思います」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また増沢氏は「キャンドルさんが会見する前に、広末さんが会見すべきでした。そうすれば炎上を最小限に抑えることができたかもしれません」と語る。「会見すると、怒りは一時的にもっと燃えますし、色々と言われます。でも、そこで燃え尽くしちゃうんです。私は“エネルギーをアースする”と呼んでいますが、火をくすぶらせないで、反発のエネルギーを一気に燃焼させたほうが早く済み、傷が浅く済むんです。過去の例で言うと’16年の落語家の三遊亭円楽さん(享年72)の会見が好例です。時間無制限と宣言して、批判に対してもちゃんと受け答えをしていました。最終的にダメージを軽くするには、これだと思います」また、キャンドル氏が先に会見をしてしまったことも広末と鳥羽氏への心証をさらに悪くしたという。「今回は難しいのかもしれませんが、一番の良策は、事務所が旦那さんであるキャンドルさんを味方につけることでした。『本人も大変反省しています。仕事も頑張ります』と言って、旦那さんを味方にする。芸能人の不倫についてみんなワーワー騒ぎますが、本来他人がとやか言うことではありません。最大の被害者がOKと言うのなら、全部OKなわけですから。カールスモーキー石井さんは’16年、不倫が報じられた際、奥さんと手を繋いでいる姿を報道陣に見せました。今回は関係性的に出来なかったと思いますが、石井さんと同じことをやっていたら風向きが変わったと思います」■増沢氏が炎上の理由を解説「1人で突っ走っているから…」広末は『週刊文春』に電話で連絡し、事務所に対する不信感を表明していた。このことについて増沢氏は「広末さんのやり方は、第三者からするとハラハラしますよね。良く言えばピュアですが、悪く言えば稚拙。全部自分の判断で、思った通りやってしまう」といい、苦言を呈する。「こういった状況を芸能人が1人で乗り越えるのはまず無理だと思います。本来、そのためにマネージメントをする事務所があると思うのですが、どうやら全く機能していない。だから広末さんが行動するたびに混乱が起こり、事態が悪化している。そのたびに燃料を投下しているので、炎上がどんどん起こるのも仕方がないと思います」炎上の理由について「うまくマネジメントが機能しないまま、広末さんは1人で突っ走っている。そして世論の怒りのエネルギーが燃焼しきれず火が燻るなか、余計な言動をするから、その都度炎上してしまう」と解説した増沢氏。続けて、事務所が炎上のリスクを放置していたことも騒動の一因だと言う。「近年の広末さんは清純派路線で、それに加えて良妻賢母的な売り方をしていた。本来の広末さんとは異なっていたのに、それを事務所がずっと放置していた。炎上の最大の燃料は、イメージと実像の落差です。ベッキーさん(39)と一緒ですね。言ってしまうと、広末さんはリスクという危険物だらけのところで活動していたわけです。斉藤由貴さん(56)のように『プライベートに問題点があって何が悪い』くらい開き直れば、むしろリスクはなくなります。わざわざリスクを冒してまで実像とは異なるイメージを作り上げたから、今の騒動があると思います。コントロールを本人ができなければ、事務所がすべきでした」
2023年07月04日「6月30日に放送された連続テレビ小説『らんまん』(NHK)には、タキ(松坂慶子)が見た幻として広末さんが出演しました。カットは難しかったのかもしれませんが、《今日のらんまんは、感動シーンだったのに半減してしまった……》という否定的な意見もありました」そう語るのはテレビ局関係者。広末涼子(42)のW不倫が報じられてから、すでに1カ月近く。だが夫のキャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を開いたかと思うと、不倫相手の鳥羽周作氏(45)が『週刊文春』で不倫の経緯について告白するなど、騒動はおさまる気配を見せない。「『週刊文春』には、広末さんも直接電話をしています。その際に彼女は『確かに今回のことは私の順番が間違っていて……』と語っていたそうですが、鳥羽氏もインタビューで『物事の順番も含め、世の中の人が「それは違うんじゃないか」ということをしてしまった』と語っており、2人とも“順番”という同じ言葉を使っていたのが印象的でした。連絡を取り合って、2人での再出発を目指しているのかもしれませんが、厳しい状況と言わざるをえません。特に広末さんに関しては“今後10年間はテレビで使えない”ともささやかれています。その理由の1つが“所属事務所公然批判”であることは間違いないでしょう」(芸能ライター)6月22日に発売された『週刊文春』には、広末が電話で語ったという肉声が掲載されている。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》前出の芸能ライターが続ける。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」■もともと“共演NG”の女性も多かったが……6月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田アキ子(73)は、鳥羽氏が家族とも連絡をとっていないのに広末とは連絡を取り合っていること、また広末の事務所批判などに対して疑問を呈したのだ。「会社も反省ってどういうことなんだろう。今までも(スキャンダル報道から)守ってもらっているわけだから」手厳しいのは“芸能界のご意見番”である和田ばかりではなかった。同日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で鈴木紗理奈(45)は、「広末涼子さんブランドっていうのは、事務所の力に守られてこれだけのブランド力が築けたと思う。もし、いまの感情だけで言っているのなら、すごい子供だと思います」同番組ではかつておバカキャラをウリにしていた藤田ニコル(25)にまでたしなめられる始末。「女優さんで自分の意見を言える場所がないから、電話しちゃう気持ちもわかるんですけど……。事務所との意見が合わなかったら、まず事務所を辞めて、その後に(週刊誌へ)電話するならまだわかるんですけど……」さらに火に油を注いでしまったのは鳥羽氏だった。東スポによれば、和田に対して不快感持っているようで、次のように語ったという。「和田アキ子さんがなんか、彼女(広末)と連絡取ってて自分の彼女(妻)と連絡取ってないのはおかしいって言ってたけど、それは奥さんの気持ちもあって。(中略)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」この発言を受けて、和田は7月2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、「(鳥羽氏に)頭の悪いご意見番って言われているけど、どういうことなんでしょう」と語り、怒りを隠さなかったのだ。“覚悟の事務所告発”が、女性タレントたちに支持されなかったことも広末にとっては誤算だっただろう。芸能リポーターの長谷川まさ子さんはこう解説する。「広末さんは、若いころから奔放でしたが、彼女のイメージを守るためにすべてフォローしてきたのがいまの事務所です。そのことをタレントさんたちはみんな知っているわけです。それにもかかわらず、自分から週刊誌に連絡して公然と批判するのはいかがなものか、という意見が多いのでしょう。鳥羽シェフとの関係もそうですが、広末さんが家族や周囲のことも考えずに突っ走っているように見え、タレントさんたちも“大人じゃない”という印象を強めているのだと思います」“突っ走り型”ということもあるのか、広末と共演NGになっている女優も多いことが、今回の不倫騒動を機に報じられている。「広末さんが交際した男性たちと噂になった女優が、NGとなるケースが多いようです。そうした共演NG女優や、所属事務所批判に疑問を呈する女性タレントたち以外にも、“反ヒロスエ連合”のメンバーともいえる女性たちが芸能界に増えています。それは被災地の復興支援活動を通じて夫のキャンドル・ジュンさんと交流があった女性たちです」(前出・芸能ライター)その筆頭が米倉涼子(47)。’21年、キャンドル氏はWEBマガジンのインタビューで、彼女に感謝をささげていた。「米倉さんは毎回、いろいろな支援をしてくださるんですけど、あるとき、米倉さんがCMに出られている栄養剤をいただけることになったとき、『面倒なんですけど段ボールに涼子さんのサインとメッセージを書いてくださいませんか』とお願いし、涼子さんは快く引き受けてくださった」彼が被災者のためのバスツアーを企画した際には、バス1台分の費用を提供してくれたという。「“支援賛同組”には、ほかにも滝川クリステルさん(45)がいます。キャンドルさんが主催したイベントに参加し、ラジオ番組にも出演したのです」(前出・芸能ライター)たとえ騒動が収束して、広末が女優復帰できる日が来ても、これまでよりさらに多くの女性たちから共演NGを突き付けられたのでは目も当てられないが……。
2023年07月04日女優・広末涼子(42)とのW不倫で注目されている料理人・鳥羽周作氏(45)が芸能界の超大御所を痛烈批判。自ら広末に追い討ちをかける形となっているようだ。「東スポWEB」の記事によると1日、新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、同紙記者に自ら話しかけ、キャンドル・ジュン氏を痛烈に批判するなど現在の心境を赤裸々に語ったという。そのなかで、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)での和田アキ子(73)の発言を痛烈に批判。鳥羽氏は「和田アキ子さんとかも、俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話で」と、家族側から連絡を拒否されているため連絡を取れないことを明かした。一方、広末と連絡を取るのは普通であるとの認識を示したうえで、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽氏の発言に対し、和田も2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で応戦。和田は、「普段ネットニュースとか見ないんですけど、今朝ネットでこの方がわたしのことを”頭のあんまり良くないご意見番”っておっしゃって」と鳥羽氏の発言に触れ、「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と憤りをあらわに。さらに、「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって。これでちょっとスッキリした」と鳥羽氏の発言に立腹していることを明らかにした。突如、和田にもケンカをふっかけた鳥羽氏。この発言は、無期限謹慎中の広末の芸能界復帰にも悪影響だと芸能関係者は語る。「広末さんは芸能活動を無期限謹慎中で、今後復帰を目指しているかはわかりませんが、鳥羽さんの発言で復帰はよりしにくくなったのではないでしょうか。地上波テレビやCMに今までと同じように復帰するのは難しくても、女優としての評価も高かった広末さんなら映画やNetflixなどの配信サービス系の作品からオファーされる可能性は十分あると思います。また長いこと芸能界の第一線で活躍してきましたから、不倫後も広末さんを応援する俳優仲間やスタッフもいたはずです。ただ、そんな時に不倫相手である鳥羽さんが、和田さんにわざわざ噛み付いてしまった。不倫しただけでなく、その相手が芸能界の大御所にケンカをふっかけるような危険人物ということで、広末さんとの共演を躊躇する事務所が出てきてもおかしくないでしょう。鳥羽さんは自分のいいたいことをぶちまけてすっきりしたかもしれませんが、結果として、芸能界での広末さんの立場を危うくしてしまっているのです」さらなる燃料を投下してしまった鳥羽氏。このW不倫騒動の余波は思った以上に長く続きそうだ。
2023年07月03日広末涼子(42)とフレンチシェフ鳥羽周作氏(45)のW不倫報道に世間が注目するなか、意外な人物の再々婚のニュースが飛び出した。俳優の渡辺謙(63)である。6月30日未明、渡辺が今年春に21歳年下の田中みな実似の女性と再々婚していたことがスポニチアネックスによって報じられた。そして、渡辺は同日午後に報道各社へ送付した文書で、正式に再々婚を報告。各メディアによると、文書の中で、「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントしていた。二人は、’13年夏に出会い、約1年後に交際を開始したという。しかしこの二人の交際が始まったとされる’14年頃、渡辺には結婚して9年になる妻がいた。女優の南果歩(59)である。南は’16年に乳がんを患っていることが発覚し、同年に手術。その後も放射線治療などを続けていた。その真っ最中である’17年3月、『週刊文春』によって、渡辺とこの再々婚相手との不倫が報じられたのだ。その後、渡辺は会見を開き、不倫を認め、謝罪していた。“世界のワタナベ”が、妻の闘病中に不倫相手と逢瀬を重ねていたという事実は、“かなりゲス”とも報じられ世間に大きな衝撃を与えた。さらに当事者の南は夫の不倫報道によって重度のうつ病を患ったことも知られている。昨年末、南は本誌のインタビューに対し当時のことを「喜怒哀楽もない“無”のような状態で、未来のことなんてまったく想像もできない。奈落の底にいるような感覚でした」と振り返っていた。その後、’18年に渡辺と南は離婚している。このようにかなりショッキングな内容だった渡辺の不倫報道。ある芸能関係者は、「南さんとの離婚は成立しており、再々婚は問題ない」としつつも、発表したタイミングの“間の悪さ”についてこう首をかしげる。「世間は今、広末涼子さんと鳥羽周作シェフのW不倫騒動で、“不倫”に対し非常に厳しくなっています。しかもこの二人が再婚しようとしているという報道も出ていますが、この2人を応援したいという声はほとんど聞こえてきません。そんなタイミングに、不倫が報じられた相手との再々婚を発表したことで、当時の報道を思い出す人も多いでしょうし、蒸し返されることもあるでしょう。どうしても今である必要があったのかは疑問ですね……」
2023年06月30日6月14日にTwitterを通じて広末涼子(42)とのW不倫を認め、謝罪したミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。以降は沈黙を貫いていたが、28日の「文春オンライン」で現在の心境を激白したインタビューが掲載された。鳥羽氏は記事内で「物事の順番も含め、世の中の人が『それは違うんじゃないか』ということをしてしまった」と反省の弁を述べ、レストランを運営する「sio株式会社」の社長を退任する意向も示した。また、不倫騒動による会社の損失は億単位に上るといい、「決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました」と明かしている。また有料版の記事では、広末との出逢いや現在の彼女への思いも語っているという。不倫騒動をめぐっては、14日午前に広末と鳥羽氏がほぼ同じタイミングで直筆の謝罪文を公表。両者が不倫関係を認めた矢先、同日午後に「文春オンライン」が2人の“愛の交換日記”の存在を報じた。波紋が広がるなか、18日に広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。過去にも広末に男性問題があったと言及し、キャンドル氏は「相手方と示談にした」「LINEを確認して彼女に分からないように相手のところに行き決着をつけた」と明かしていた。すると今度は、所属事務所から無期限謹慎処分を下されたばかりの広末が動いたのだった。「キャンドルさんが明かした広末さんの男性問題について、19日に文春が所属事務所『フラーム』に質問状を送付したところ、翌20日に広末さん本人から電話がかかってきたそうです。22日発売の『週刊文春』では、広末さんはフラームの社長に対して『今回、助けて欲しいということも言ったんです』『ジュンさんと繋がってるんじゃないか』などと不満を漏らしていました」(芸能関係者)広末も鳥羽氏も不倫騒動によって“降板・契約解除ドミノ”となり、仕事に悪影響が出ているにもかかわらず互いにメディアを通して“本音”を激白しているかたちだ。しかし、こうした動きは悪手になりかねないという。「現状、広末さんと鳥羽さんは公に対して、SNS上で謝罪文一枚を公表しただけに留まっています。2人の不倫によって様々な仕事関係者に多大な影響が出ているなか、広末さんは所属事務所への“逆ギレ”、鳥羽さんは『僕が代表を退いても、意志を継いだ皆がやってくれる』などと身勝手な発言が目立ちます。はじめにスキャンダルを報じたのは文春なのでインタビューに応じるのは不自然ではありませんが、騒動を受けて記者会見を開いたのはキャンドルさんだけです。また、27日に長野県小谷村で鳥羽さんが中心となって開店を進めていた古民家レストランのレセプションが催されましたが、鳥羽さんは欠席しました。一部スポーツ紙は、村の担当者が『ケジメを付けるべき』と苦言を呈していたと報じています。公には沈黙を貫く一方、メディアに対しては“自分ファースト”で饒舌に語る姿勢はいっそう信頼を失いかねないでしょう」(前出・芸能関係者)“不倫カップル”がたどり着く先は、果たしてーー。
2023年06月29日《本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください》6月21日、広末涼子(42)がナレーションを務めるプラネタリウム作品について、運営会社が公式サイトで注意喚起を行った。「『過剰対応』との声もありますが、クレームがくる前に手を打ったのでしょう。それほど広末さんのイメージが悪くなっているということでもあります」(芸能関係者)シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫発覚で、無期限謹慎中の広末。22日発売の『週刊文春』によると、広末は文春へ直電し、所属事務所「フラーム」の社長・Aさんの対応を痛烈批判した。Aさんと広末は30年近い付き合いだという。「広末さんが’94年、14歳で芸能界入りしたときの最初のマネージャーがAさん。地元・高知から上京した広末さんの仕事面だけでなく、私生活まですべて面倒を見ていた、いわば“育ての親”です。4年後の’98年、Aさんは広末さんを連れて独立し、『フラーム』を設立。絆は強固とみられてきました」(テレビ局関係者)“プッツン女優”とも呼ばれた広末が過去に起こした数々のトラブルはAさんが尻ぬぐいしてきた。「広末さんが連ドラの撮影をすっぽかしたことがあったのですが、Aさんが全員にすごい勢いで謝罪して、その場は収まりました。また、スキャンダルが出るたびに、Aさんは彼女のクリーンなイメージが壊れないように動いてきたそうです」(前出・芸能関係者)だがいま広末は、自分を守ってくれてきたAさんを批判した。「広末さんは、Aさんとキャンドル・ジュンさん(49)が“組んでいる”と疑っているようです。また、鳥羽氏との交際に関して、Aさんはノーコメントを貫くという姿勢を続けていますが、彼女としては不満なのでしょう。交際を明らかにして、鳥羽氏と新しい人生を歩むという覚悟を決めたのかもしれません。たとえ待っているのが地獄であっても“周作さんといっしょに”という強い決意を感じます」(前出・芸能関係者)しかし、恩人への“逆ギレ”の代償は大きいようだ。「迷惑をかけないことを確約できないとリスクが高く、仕事先も怖くて契約を結べないでしょう」(芸能リポーター・長谷川まさ子氏)また、前出のテレビ局関係者によると、業界では今回の件で「広末さんは今後10年間テレビで使えない」ともささやかれている。昨年発売したエッセイ『ヒロスエの思考地図しあわせのかたち』(宝島社)で、Aさんをはじめとする仕事仲間を《間違いなく私の最高の財産だ》と語っていた広末。最高の財産をなげうってまで、暴走禁断愛を続けようとする彼女にどんな運命が待っているのか。
2023年06月28日広末涼子(42)のW不倫騒動に新たな火種が生まれた。広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が、自身が運営している会社のスタッフに暴力をふるっていたと6月26日に報じられたのだ。「週刊女性PRIME」によると、2019年に被害者の男性は会社内で女性と不倫をしていることがキャンドル氏に知られたことで、何十発も殴る蹴るなどの暴行を受け、髪を強制的に丸刈りにさせられるなどし、全治2か月ほどの重傷を負うことに。また男性によると不倫相手は、広末の夫であるキャンドル氏とも不倫関係にあったというが、キャンドル氏は「週刊女性」の取材に対して、メールで《手をだしたことは事実です》と回答し、いっぽう不倫関係については《わたしと女性には特別なことはありませんでした》と否定したという。そんなキャンドル氏だが、これまで対照的な“聖人ぶり”が話題を呼んできた。18日、広末のW不倫について自ら会見を開き、「まず、お伝えしたいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護。また広末がこれまで取ってきた不倫などの奔放な行動について咎めないような姿勢を見せ、涙ながらに「何よりもの自分の幸せは、自分の子供たちと自分の妻がいる家が一番幸せです」と発言。質疑応答の時間では質問者を壇上に上げて1対1で向き合うシーンもあり、その姿に《真っ直ぐで涙が出た》《ほんとに心が広く優しい人なんだと思う》といった声が、ネットで上がっていた。■“聖人”の暴力報道に困惑の声も……家庭内でも真摯な人柄だったようだ。「キャンドルさんは“家族ファースト”としても知られていました。広末さんは俳優として多忙な毎日を送っていましたが、それを支えていたのがキャンドルさんです。キャンドルさんも自身の仕事で忙しくしていましたが、それでも6月の父の日に行われた長男の授業参観にはきちんと出席していました。またキャンドルさんとの結婚時、広末さんはすでに一児のママでした。結婚に際し、キャンドルさんは苗字を広末さんのものにしたのですが、それは“子供が苗字を変えなくていいように”という気遣いがあったためだといいます。派手な見た目ですが、情が深い性格なんです」(芸能関係者)‘16年11月上旬、本誌は都内の有名私立小学校の入学試験へと向かうキャンドル氏と広末を目撃している。次男の片方の手を広末が、そしてもう片方の手をキャンドル氏が引く姿は、幸せな家族そのものだった。しかし広末のW不倫騒動のさなかに、今度はキャンドル氏の“聖人”とは言い難い暴力や不倫疑惑が報じられることにーー。イメージの落差から、SNSでは《キャンドル氏、会見見て、騙されたわ》《あの会見すっかり人がよく見えたのにひでー奴じゃねーか》と困惑する声も上がっており、会見でついた支持者も離れていっているようだ。
2023年06月27日ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が波紋を呼んでいる広末涼子(42)。6月8日発売の「週刊文春」で不倫が報じられ、記者の直撃に「子ども3人いるんです」と全否定していた。ところが、14日になって事態は急転。マネージャーのInstagramに謝罪文を公表し不倫の事実を認め、所属事務所は無期限謹慎処分を発表した。そんななか、広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。広末の“素顔”についても、「不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、(中略)豹変してしまうんです」と明かしていた。「広末さんにはこれまでも男性問題があったそうで、ジュンさんはこの会見で『相手方と示談した』と明かしていました。ジュンさんと結婚して以降は、’14年2月に佐藤健さん(34)との“デート報道”が飛び出たことも。当時、広末さんが網タイツにピンヒールをはいて佐藤さん宅を訪れる姿が一部週刊誌で報じられました」(芸能関係者)騒動の行方に注目が集まるなか、22日発売の「週刊文春」が広末の“トンデモ行動”を報じた。キャンドル氏が明かした「相手方との示談」について同誌が広末の所属事務所に質問状を送付したところ、20日に広末本人から連絡が入ったという。彼女は「今回、助けて欲しいということも言ったんです」「色んな疑いを私が会社に持ってしまった」と、事務所の対応に不満を漏らしたと報じられている。だが、鳥羽氏との不倫を棚に上げるような主張に、ネット上では《自分勝手の極致ですね》《逆ギレにも程がある》と批判の声がーー。そんな広末の“ワガママぶり”を、これまで本誌も見てきた。■大学を自主退学も2カ月後には結婚&妊娠を発表、ママ友と“朝までパーティー”「ヒロスエブーム」絶頂期だった’99年4月、自己推薦入試で早稲田大学教育学部国語国文学科に入学した広末。しかし入学して2カ月が経っても、彼女は一度も大学の授業に顔を出さなかった。当時、同学部のある教授は本誌の取材にこう苦言を呈していた。「彼女は自己推薦入学制度を利用して“入学したい”という願書を出してきた。大学側も彼女に“勉強する能力がある”と判定して入学を認めた。“勉強する能力がある”と思ったのに、結局、授業に来ない。こっちが“ある”と思っている能力を発揮しないのだから、“広末はサボっている”と判断するしかない」一方の広末は、通学しない理由を雑誌のインタビューで「高校は学校内であれば、知らない人は入ってきません。でも、大学は誰でも入ってくることができる。それが不安なんです」と語っていた。結局、’03年10月に女優に専念することを理由に自主退学したが、2カ月後の同年12月にモデルの岡沢高宏氏との結婚と妊娠を発表し世間を驚かせた。だが本誌は’05年に、広末と岡沢氏が路上で人目をはばからずにケンカをしている姿を目撃。一方的に広末が怒っていたようで、岡沢氏は必死に彼女をなだめていた。’07年4月には当時3歳だった長男の誕生パーティーを、同じ幼児教室に通う子供とその母親たちと一緒に自宅マンションで祝っていた広末。だが、夜10時半を回っても何組かのママ友は広末の家に残っていたようで、深夜まで彼女の部屋の電気が消えることはなかった。そんな“朝まで子連れパーティー”から1年が経った’08年3月、4年3カ月にわたる結婚生活にピリオドを打つことに。当時、広末は所属事務所の公式サイトを通じて、「歩幅を合わせていくことが難しくなってきた結果の決断」と離婚理由を説明していた。同年4月、本誌の直撃に応じた広末は、「離婚について息子に話したか?」という質問にこう答えていた。「もちろん息子にも大きくかかわることですから。ちゃんと私からも、そして彼からも、子供に話をしました。そうして、わかってもらうように努力をしたつもりです」一方でキャンドル氏は、先日の会見で「自分が妻と出会った頃、その時の彼女は心が不安定で」と告白。さらに「当時の長男は、大人の男たちがママに近づいたらすごい形相で、殴ったり蹴ったりするような子でした。その長男と向き合わなければ、と思って彼女と結婚させてもらいました」と語っていた。3人の子供の母親として育児と仕事を両立させてきた広末だが、自分本位な振る舞いが改まる日はくるだろうかーー。
2023年06月24日現在、話題を呼んでいる広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏(45)のW不倫。広末は事務所から無期限謹慎処分をくだされ、鳥羽氏は契約していた企業との契約解除が相次ぎ、両者とも窮地に立たされている。このように不倫報道があるとイメージダウンを免れることは難しく、違約金などの大きな代償を支払うことも。それでも事あるごとに有名人の不倫報道はなくなることはなく、世間を驚かせている。不倫が報じられた後も活動を続ける人は多いが、その成否は悲喜こもごもだ。そこで今回、過去に不倫が報じられた人の中から「応援したい男性有名人」「応援したくない男性有名人」に関するアンケートを行った。ここでは、「応援したくない男性有名人」の結果を公開する。まず3位に選ばれたのは、ロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(34)。川谷は既婚者でありながら’16年1月、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など数々の人気番組にレギュラー出演し、CM起用社数でも毎年上位に入るなど“国民的人気タレント”だったベッキー(39)との不倫が「週刊文春」によって報じられた。また一連の報道のなかで2人のLINEでのやりとりが公開され、そこで川谷は不倫が世に報じられることで《逆に堂々とできるきっかけになるかも》《ありがとう文春!》と投稿。さらにベッキーが「週刊文春」のことを《センテンススプリング!》と呼んでいたことも注目を集めた。ベッキーは不倫報道によって会見を開き、その後、活動休止になったものの、川谷への具体的なお咎めはなかった。すると同年9月、今度は交際中の未成年タレントと一緒に飲酒していたとの報道があり、このことがきっかけとなり川谷は活動休止となった。そうした経緯があるため、アンケートでは《ベッキーはテレビに出られない期間があったけど、自粛もしていなかった》と川谷の対応を疑問視する声や《色んなひとと遊んでいてイメージが悪い》《反省の色が全く見られない》といった声が相次ぐことに。また《報道ではベッキーが叩かれてましたが、ベッキーも被害者の1人だと思う》《相手のダメージが大きすぎた》とベッキーを擁護する声もあった。■1位には《気持ち悪い》《女性への扱いがひどかった》という怒りの声が続いて2位は、東出昌大(35)。’13年の連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK総合)で共演した杏(37)と’15年に結婚し、日本中から祝福されていた東出。結婚後は3人の子宝にも恵まれ、イクメンぶりも伝えられていたが’20年1月、映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに急接近した唐田えりか(25)との不倫を報じられた。不倫報道後に杏と離婚した東出は、CMやテレビドラマのオファーが皆無に。それでも映画『スパイの妻』など話題作への出演が続き、’21年10月には主演映画『草の響き』も公開。しかし、その直後に“新恋人”の存在が発覚し、再び渦中の人に。『週刊文春』によると東出は“お相手”に入れ込むがあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルに交際相手を呼び寄せていたという。その結果、東出は’22年2月に事務所を“解雇”されることとなり、事務所からも三下り半を突き付けられてしまうことに。アンケートではスキャンダルが二度にわたって報じられた東出に対して、《不倫報道後、さらに過ちを繰り返している》《不倫相手、杏のみならず、事務所まで不幸せにした》という声が。さらに元妻の杏は好感度が高いため、《3人も子供を育てて頑張っている杏さんが可哀想》《妻が素晴らしいのに信じられない》《杏を裏切るなんて許さない》と怒りの声や《子供がかわいそう》と家族を慮る声も上がっていた。なお、東出は同時に実施した「応援したい」部門では3位に入っていた。俳優としての評価は高いということかもしれない。そんな川谷と東出を抑えて1位に選ばれたのは、アンジャッシュの渡部建(50)。’17年4月に佐々木希(35)と結婚した渡部は「FNS歌謡祭」で総合司会を務めるほどの人気タレントだった。しかし’20年6月に六本木ヒルズの多目トイレなどで複数の女性と性行為に及んでいたことが「週刊文春」に報じられてしまう。その結果、活動休止となり’22年2月に活動を再開したものの以前のように大舞台に立っていない。アンケートでは“多目的トイレでの不倫”ということに嫌悪感を示す人たちが多く、《トイレ使ってまで気持ち悪い》《トイレという身近な場所で奥さんもいるというのに》という厳しい声が。また《女性への扱いがひどかった》《女性を軽く見てぞんざいな扱いをした》といった女性蔑視的な行動を非難する声も上がっている。さらに妻の佐々木を思い、《可愛い奥さんがいるのに何が不満なのか》《カワイイ奥さんがいても不倫できるなんて、ひく》という声も上がっていた。果たして、エールが少ない彼らが向かう道はーー。1位から5位までの結果はこちら。1位渡部建…146票2位東出昌大…104票3位川谷絵音…51票4位浜田雅功…33票5位近藤真彦…25票【調査概要】実施期間:23年5月5日から23年5月8日調査対象:20歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月24日“泥沼化”している、広末涼子(42)と、人気シェフ鳥羽周作氏(45)のW不倫。6月14日には、広末と鳥羽氏の熱い交換日記の文面が露呈。当人たちも不倫の事実を認め、広末さんは無期限の謹慎処分となり、このまま事態は時間とともに収束するかと思われた。しかし、6月18日に夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が、独断で記者会見を決行。会見でキャンドル氏は広末を「最高の妻」と持ち上げる一方で、精神的に不安定になることがあることや、過去にも不倫疑惑があったことを明かし、記者達を驚愕させた。その行動力が評価される一方で、広末に会見することは伝えていなかったという。妻の心理としては、自分の知らぬところでプライベートが露呈させられる状態は、容認できるものではないだろう。その証拠に、6月22日に配信された「文春オンライン」では、広末本人が「週刊文春」の取材に応じ、事務所と夫への不信感を顕にしている。会見で、キャンドル氏は広末から離婚を要求されたことを明らかにしていた。また、一部には鳥羽氏との再婚を望んでいるという報道も存在する。はたして今後、広末はキャンドル氏と離婚に至るのか?そして鳥羽氏と再婚の道に進む可能性はあるのだろうか?恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんは「夫婦の意見が食い違っている以上、離婚する可能性は高まっていると思う。ただ、鳥羽さんとの再婚も絶望的ではないでしょうか」と分析する。泥沼の三角関係の行方を聞いた。■広末涼子に再婚の可能性はあるのか?週刊文春の記事によると、広末さんと鳥羽さんは双方離婚し、再婚する気満々だったようです。その熱量は不倫が露呈してからも変わらずのようですが、現状ここまでコトが大きくなった以上、再婚は難しいのではないかと考えます。ただのW不倫だったスクープが、夫の会見といったいわば“反対勢力”の生の声が世間一般にも届いたことで、バッシングの熱が相当高まってしまったからです。夫がプライベートの内情を明かしたことで、広末さん達は“不倫当事者”から“家族を傷つける加害者感”が強まってしまいました。こうなると、たとえキャンドル氏と離婚できたとしても即再婚といった行動は取りにくくなります。また、強引に再婚を進めたとしても、それはすなわち、芸能界引退とセットくらいの大きな代償を払うことになりそうです。また現在、双方CMやスポンサー解除による違約金の発生や業務自粛など、経済的な負担も高まっているといわれています。これは芸能人に限ったことではありませんが、人間は経済的な余裕がなくなると、100年の恋も覚めるケースがゴマンとあります。鳥羽さんはシェフですが、いわばタレントシェフの一面もあった人物。双方の金銭ダメージはネガティブな気持ちの変化を生み出すに十分すぎる材料です。■広末涼子のパートナー、一体どっちに?キャンドル氏と鳥羽氏、一体どちらが広末さんにとってベストパートナーとなりうるのでしょう。報道を見る多くの人が、今まで広末さんのメンタルや行動を受け止めてきた夫であるキャンドル氏に軍配を上げるようです。ただ個人的にはどんなに包容力や人間力があろうとも、無断でプライベートを外部に漏らす相手は信頼できないのではないかと考えます。今までは適任だったかもしれないですが、あの会見があった以上、パートナーシップの回復は絶望的ではないでしょうか(キャンドル氏は修復を望んでいますが)。かといって、鳥羽氏が適任かといえば、その点も懐疑的にならざるを得ません。今回の報道で、広末さんには精神的に脆い部分があることが分かったわけですが、そんな彼女を受け止めるために、揺るがない精神力や包容力は必要でしょう。不倫報道後、逃げの姿勢を取り続けている鳥羽氏では、彼女を今後、良いときも悪い時も支えられるのかは疑問です。毎週新事実が明らかになる今回の不倫報道。決着がどう着くのか全くもって読めませんが、どうか平和に解決しますように。(文:おおしまりえ)
2023年06月23日未だ落ち着く気配のない広末涼子(42)とフレンチレストランのシェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫問題。6月21日、代々木公園で開催された「CANDLE NIGHT TOKYO 2023」に登壇した夫のキャンドル・ジュン氏(49)は「もう離婚だとか謝罪だとかどうでもいいんです。子どもたちの事だけがなんとかしたい。自分の奥さんが一刻も早く平穏な気持ちを取り戻してもらいたい。それだけなんです」と収束に向かいたい気持ちを吐露していた。いまも“妻子ファースト”なキャンドル氏。一方、妻の広末は、同日、新たな”燃料”を投下していたことが明らかになった。広末が「週刊文春」に直接電話をし、事務所への不信感をあらわにしたことが「文春オンライン」上で報じられたのだ。広末は、「色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて」と、キャンドル氏と事務所が“グルなのではないか”との疑念を抱いていることも明かしていた。広末は、キャンドル氏と事務所が“繋がっている”ことに疑問をもっているが、キャンドル氏が事務所と繋がっているのは、ある種当然だろう。18日に行った会見でキャンドル氏は、広末との結婚以後、事務所から公私ともにさまざまな制約を要求されていたことを明かしているのだ。「当時事務所の社長は、彼女とのツーショットを出すことは禁止です、家族のことを語るのも禁止です、そういうルールを約束してください、と言いました」さらに、世間から自身の見た目の印象が良くないことを自覚し「極力彼女の事務所や家族たちが望むことをかなえられるように、そう努めました」と広末や事務所のために、さまざまな変化を受け入れてきたことを告白。「夜の街でさまざまな方たちと出会い、夜の街を照らすことが仕事の主でもありました。でも、結婚してからは、夜の街にも近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしよう」とイメージダウンにつながりかねない行動は避けるようになったとも語っていた。また、広末がしばしば精神的に不安定になった際にも「事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と、葛藤を抱えながらもキャンドル氏は事務所の判断を優先してきたという。広末の変貌に戸惑いを感じても「それまで彼女を守ってきた皆さんのルールに従って、どんなことがあっても自分の友人にも家族にも誰にも言わず、自分の中に留めてきました」と孤独に耐えてきたのだ。キャンドル氏は、会見で過去にも広末の男性問題があったことを告白している。そのときでさえ、「彼女に分からないように相手のところに行き、決着をつけたこともありました」と、ひそかに示談し、穏便に済ませようとしていた。広末とその子供たちを支えるべく、事務所からの要求にも、広末の裏切りにも独り耐えてきたキャンドル氏。にもかかわらず、広末から“事務所がジュンさんと繋がっているんじゃないか”とグル扱いされてしまうとは、あまりに筋が違うのではないかという声が相次いでいる。《いつだって、事務所もジュンさんも「味方」であろうとしたはずだし、広末さんを守ろうとしてきたはずです》《事務所とジュンさんが繋がってるという言い方が、まるで自分は被害者みたいな言い方ですね。裏切られたのはご主人で、裏切ったのは広末涼子の方なのに、何か逆ギレしてるみたい》《ジュンさんも、事務所も広末さんのイメージを守るため、協力していた事は間違いないのでは?何だか、裏切った方が庇っている方々を信頼出来ないとか。理解が出来ないです》《結局、夫にも事務所にも迷惑かけたという思いより、なんで私の思い通りに動いてくれないの?という気持ちが強いんですね》文春への“釈明”が火に油を注ぐ形となってしまった広末。ここから盛り返す術はあるのかーー。
2023年06月23日広末涼子(42)とW不倫したミシュラン一つ星レストラン「sio」オーナーシェフ鳥羽周作氏(45)が支払う代償は、大きいようだ。6月14日に鳥羽氏が不倫関係を認めると、15日には’21年から務めていた埼玉県戸田市の「とだPR大使」を退任すること発表された。19日には、六甲バターが鳥羽シェフと結んでいた大阪・関西万博に向けたメニュー開発等の契約を解除したことを公表。さらに20日には、コーポレートシェフとして鳥羽氏を起用していたバイオテクノロジー企業のユーグレナが、契約を解除した。6月14日にTwitterで発表された謝罪文で、《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》と語り、料理人として再起を図る鳥羽氏だが、不倫の余波は思わぬところにも。’20年10月に、子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』のYouTubeチャンネルで公開された鳥羽氏が豚のしょうが焼きと千切りキャベツを作るレシピ動画が注目を集めている。問題となっているのは『【 #おうちでsio 】「 絶品 しょうが焼き 」の隠し味はあの果物…! ミシュランシェフ の 直伝レシピ kufura 』という動画の冒頭。「料理するときにすごい効率のいいやり方があって、切るものは全部一回で終わらすみたいな感じで、切って全部用意しておくと、あれやってまたあれやって、また切ってみたいにならないんで、全部切りものは先にやるみたいな感じでやるのが僕的にはおすすめなんで」と言って、先に食材を切ることが効率よく料理するコツだと鳥羽氏は話していた。実際に鳥羽氏は料理工程の最初に豚肉をカット。使っていたまな板と包丁をタオルで拭くと、続けて玉ねぎを切る際に注意する点を語りながら切っていった。さらに同じまな板と包丁を使ってキャベツを千切りしていた。「動画のコメント欄では、自分で食べる豚のしょうが焼きと千切りキャベツとは言え、生の豚肉を調理する際に使った手と包丁とまな板を洗わずに、加熱せずに食べるキャベツを千切りしたことを、問題視する声があがっています。真似した人が食中毒を起こしかねないとの指摘もありました。鳥羽さん本人のYouTubeチャンネルのものでない2年半以上前の動画ですので、今回の騒動がなければ注目を集めることはなかったでしょう」(芸能関係者)SNS上では、問題となっている豚のしょうが焼きレシピ動画に対して、《今だからこそ炎上する》《わざわざ粗探しに行ってるのか…暇な人もいるもんだな》と些末なことと指摘する声もあがる一方で、批判する意見も多数みられた。《ミシュラン、一流シェフとして失格レベル》《これは家でもやらないな笑笑》《素人でも料理する人なら無意識に避けるパターン》
2023年06月23日ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が世間を騒がせている広末涼子(42)。6月14日にマネージャーのInstagramで不倫の事実を認めて謝罪し、所属事務所「フラーム」は無期限謹慎処分を発表した。そんななか、彼女の“驚くべき行動”に注目が集まっている。21日の「文春オンライン」によれば、20日午前に広末本人から「週刊文春」に連絡が入り、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。広末は事務所に対して、「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわに。さらには、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」と漏らしていたという。不倫騒動をめぐっては同誌のスクープに端を発し、同誌の6月15日発売号では広末が鳥羽氏と“愛の交換日記”を交わしていたことも報じられた。そうしたなか、広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。さらに、これまでも広末が不倫していたと仄めかすような発言もあり、キャンドル氏は「相手方と示談にした」と明かしていた。「この件について『週刊文春』が19日にフラームに質問状を送ったところ、広末さん本人から電話が入ったそうです。同誌が広末さんと鳥羽さんの不倫を報じた際や“愛の交換日記”の存在を報じた際も、記事内でフラームは同誌の質問状に回答していませんでした。そういった対応に、広末さんは不満を抱いているようです」(芸能関係者)一方で、キャンドル氏は広末の事務所による“隠ぺい”を明かしていた。会見の中で、広末の性格について「不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまう」と告白。その上で、「結婚してから何度かそういうことがありました。(中略)何度かあった際も、事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と語っていたのだ。■広末の主張に「身から出た錆」「逆効果では?」と疑問続出広末がモデルの岡沢高宏氏と’08年3月に離婚した後、キャンドル氏と再婚したのは’10年10月。以降、2人の子供をもうけるなど結婚生活は順風満帆にも見えたが、キャンドル氏が広末の“素顔”を暴露したことは波紋を呼ぶことに。そうしたなか、広末が事務所に猛反発した行為は“悪手”になりかねないという。「キャンドルさんが明かした内容の真偽は不明ですが、もし広末さんが過去にも不貞行為をしていたとすれば、家族を裏切り続けてきたことになります。広末さんはフラームの対応に恨み節を漏らしましたが、自分の身勝手な行動が積み重なって騒動に発展してしまったことを自覚していないような印象を受けます。鳥羽さんとの不倫の事実を棚に上げて、事務所を批判するのは更なるイメージダウンにつながるのでは。東スポによると、広末さんは鳥羽氏との不倫について、フラームにも『不倫はしていない』と嘘をついていたとも報じられています。これまでも広末さんには奔放な素行が報じられてきましたが、その度に事務所が彼女を守ってきたのではないでしょうか。広末さんはイメージを売りにする女優業を仕事にしており、CMやドラマ、映画などさまざまな契約を交わしていたはず。今回、無期限謹慎処分に留まりましたが、本来なら契約解除をされてもおかしくないでしょう」(前出・芸能関係者)ネット上でも恩知らずともとれる広末の主張に、疑問を呈する声が上がっている。《そもそも不倫でいろいろ影響が出たのは身から出た錆ではないのかな》《これは驚きました。広末さんなりに強く思うところがあっての反論なのでしょうが、率直に言って「逆効果では?」と思っています》《どちら側の人間かと思う前に不倫した事が全てであって不倫なんてしていなければキャンドル氏がどちら側の人間かなど不信がる事も無かったのでは?》
2023年06月22日