広末涼子(42)と、人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫が、泥沼化しつつある。広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を行ったと思ったら、今度は広末と鳥羽シェフが、それぞれ週刊誌を使ってことの顛末や今の気持ちを暴露する事態に発展している。改めて芸能人の不倫について考えると近年、その社会的批判の温度は高まっている。また、定期的に大物芸能人の不倫が報じられる状況がある。当事者も、令和の日本において「不倫は一発アウト」な空気があることを知りながらも、なぜこうして次々バレてしまうのか。恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんによると、「ダメだと言われていても不倫が存在し続け、定期的にバレ続けるのには、人間の警戒心の仕組みも関係している」という。詳しく聞いた。■人の警戒心の仕組みとは不倫をする人は、どんな立場の人も、当たり前ですが、最初はバレることを警戒して行動しています。しかし、こうして定期的にスクープが撮られてしまう矛盾があります。これには、人の警戒心の仕組みを知ると、ある程度納得できます。警戒心とは、根っこをたどると「恐怖心」や「不安感」など、未知なるモノに対する防衛心の現れです。不倫し始めの心は、慣れていない人ほど「バレたらヤバい」「こんなまずいことをしてしまっている」「この先どうなるんだろう」などの、漠然としたネガティブ感情が渦巻いています。しかし、こうした感情も、1回2回とデートを重ねることで「これは大丈夫だった」「こういうときはこうする」など、具体的な経験が積まれていき、漠然としたネガティブ感情を解消していきます。そうしたなかで不倫に慣れが生じ、脇が甘くなっていき、LINEも行動も大胆になり、パートナーに決定的な不信感を覚えさせてしまうわけです。■回数や年月が不倫当事者たちを麻痺させる不倫がバレる瞬間は、大体2つのパターンに分かれるように思います。1つは、不倫の初期(場合によっては始まりそうな段階)に、浮かれている空気や慣れない背徳感が顔に出て、パートナーに気づかれるケースです。2つめは不倫が中長期化し警戒心が薄れてしまった結果、LINEやクレジットカード履歴、画像フォルダに明らかな証拠が残り、パートナーに即バレするケースです。前者は嘘が下手なだけなので解説は割愛します。後者はまさに、交際スタート時に抱いていた警戒心が経験とともに薄れ、気づかぬうちに脇が甘くなり、行動が大胆になってしまった結果、不倫がバレたという状態です。そもそも、毎回双方のLINEを削除し、クレジットカード履歴に気を配り、さらに写真も残さないで交際をするというのは、気持ちの入った関係なら難しいものです。だからこそ、デート回数や年月を重ねるたびに、自分に向けられる疑惑への判断が甘くなり、気づかぬうちに隠しごとの精度も下がり、結果バレてしまうのです。広末さんと鳥羽氏の関係も、当初は手書きの手紙に偽名を使っていたようですが、結局は本名での“交換日記”といった、バレたら即アウトなやり方になっています。「本気だからバレてもいい」と言うスタンスの現れだったのか……。現在、それぞれが主張をしている泥沼の三角関係ですが、一体どこで着地するのか。誰も幸せにならない喧嘩のゴングは、まだ鳴り止みそうにありません。(文:おおしまりえ)
2023年07月04日W不倫が発覚したフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と広末涼子(42)。『週刊文春』6月8日発売号で、2人がホテルで密会していたことが報じられ、その翌週発売号では2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。広末は同月14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで謝罪し、鳥羽氏もTwitterに謝罪文を掲載。そこにはこう綴られていた。《多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました。すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります》《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》そんななか18日、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が会見を開いた。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護しつつ、鳥羽氏については直接の謝罪がないことなどを取り上げ、憤りを見せるシーンもあった。すると、6月28日に鳥羽氏の独占告白が「文春オンライン」に掲載され、そこで鳥羽氏は自身が運営する「sio株式会社」の社長ポストについて《すぐに辞める気持ちです。相手方の処分(広末は無期限謹慎処分)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う》と告白。実際30日にTwitterで《報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します》と表明した。さらに、7月1日新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、東スポの記者に対しキャンドル氏への思いを激白。「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」などと語り、キャンドル氏に対して謝る意思のないことを明かしていた。■謝罪の場面で「これから頑張ります」と言うのは逆効果謝罪しても取材に応じても、1ヵ月近くにわたり炎上している広末と鳥羽氏のW不倫騒動。なぜ、これほどまでに燃え盛るのだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に両者の対応を分析してもらった。ここでは鳥羽氏について語ってもらった。鳥羽氏に関しては、謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》と表明した点に違和感を覚えるような声が多数上がっていた。増沢氏は「お詫びの場面で“次のこと”を言うのはダメですね」とし、こう続ける。「何のためにお詫びするのかというと、事態を鎮静化させたいから。 でも火がどんどん燃えている状態のなかで、『これから頑張ります』と言うのは逆効果です。余計なメッセージを入れることで、さらに燃料を投下してしまうためです。よく間違える人がいるのですが、謝罪によって評価がマイナスの状態をゼロにすることはできません。マイナス100をマイナス90、マイナス80など、少しでもいいから改善することができればそれが成功です。その視点からいくと『これから頑張ります』といった“謝罪の次のこと”は全く要素として要らないんです。まだ火は消えていないんですからね」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また広末の夫のキャンドル氏は会見で、鳥羽氏の行動について「いまだ直接の謝罪がなくメールでの謝罪のみ」「『後日必ず行きますから』と言ってそれっきり」と明かしていた。この鳥羽氏の対応についても増沢氏は「全然ダメです」と指摘。「トラブった時には、先手を打たなくちゃいけないんです。もちろん『なぜ謝らなきゃいけないんだ』と考えているなら別ですが。『後日に』なんていうと、『今忙しいから』とも聞こえますよね。例えキャンドルさんから『アンタの顔なんて見たくないよ』と断られるのが目に見えていても『今から謝罪しに向かいます』と伝えるべきでした。むしろ断られるのをあえて狙ってでも、そうすべき。キャンドルさんの怒りのエネルギーを放出させ、そのことがキャンドルさんへの1番の火消しとなったはずです」また鳥羽氏が『週刊文春』に200分に渡って思いを激白したインタビューについて増沢氏は「ほんとにただの素人が、ただ喋ってる感じ」と厳しく批判する。「インタビューで『貧乏になりました』と話していましたが、今話すことではないんですよね。『このまま付き合います』『料理も頑張ります』とも言いましたが、余計な情報です。第三者の視点から見て、伝えるべき情報と伝えてはいけない情報を全然仕分けできていないんです。だから、火が全く収まらない。『謝罪ではうまいことを言えばなんとかなる』と考える人もいるようですが、一番大事なのは情報の仕分けです。鳥羽さんはただ思い付くままペラペラ喋っているように見えます。一対一の謝罪なら、ダラダラ話をして煙に巻くという戦略はあるのですが、文章を読んでいる限り、そのような戦略ではなくただ思いのたけを並べただけと感じました。とにかく自分が悪いと認めたのなら『どうすれば炎上が収まるのか』を考え、徹底して火元を抑えないといけません。そして、不祥事による炎上を少しでも抑えるためには『私は愚かです』と完全に認めてしまうことが大事です。私が鳥羽さんに意見を求められたら、『会見を開いて“愚かなので欲望に勝てませんでした”と認めてはどうか』と提案します。それができないのは、自分を少しでも貶めたくないと考えている場合が多いです」さらに、7月1日に入ってキャンドル氏に対する思いを東スポの記者にぶちまけたことに関しても「自身の正当化やキャンドルさん批判は、全く順序が違います」と指摘する。「東スポの記事ではキャンドルさんへの反発が語られていますが、まだご本人への炎上が何も止まっていません。事態が炎上真っ盛りで、わざわざ火の手を煽るような延焼をさせてどうしたいのでしょうか。まして裁判などでは厳しく責任を問われる立場を忘れたかのような言いたい放題。報道が真実だとすれば、やはり事態の泥沼化に向け、自ら一直線に進んでいるとしか思えません」
2023年07月04日広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫が報じられて早くも1ヵ月が経とうとしている。しかし、なかなか騒動は収まりそうにない。6月8日発売の『週刊文春』で広末と鳥羽氏がホテルで密会していたことが報じられ、続く6月15日発売号では、2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。すると広末は14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで《みなさま、本当にほんとうにごめんなさい》《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と謝罪。また同日、鳥羽氏もTwitterで謝罪文を掲載した。そんななか広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が18日に会見を開くことに。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護していたがーー。すると、広末は思わぬ行動に出た。6月21日、「文春オンライン」によると『週刊文春』の元に広末が直接連絡を入れ、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。記事によると、広末は事務所に対して「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわにし、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」とも漏らしたという。ここで注視したいのは、広末と鳥羽氏が謝罪しても『週刊文春』の取材に応じても、彼らへの非難の声が後を絶たないという点だ。むしろ2人が何か行動を起こすたびに“炎上”し、結果的に1ヵ月近い間、ひたすら燃え広がっていた。それは、なぜだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に2人の言動を分析してもらった。ここでは広末について記述する。■怒りの火消しには“エネルギーをアースさせること”が大事謝罪文で《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と綴っている広末。増沢氏は「全体的に文面がアイドルみたいですよね」とした上で、厳しく指摘する。「謝罪の場面で、自分のアイドル性や可愛らしさを入れるのは避けるべきです。意識的に出そうとしたわけではないと思うのですが、あの文面には全面に出ていますよね。広末さんに反発を持っている人が広末さんの可愛い文章を読んで、どう思うでしょうか。『何ふざけたこといってんの?まだかわい子ぶってんの?』となり、どんどん反発を増やしてしまったのではと考えています。広末さんにとってあの謝罪文はマイナスで、むしろ出さないほうが良かったと思います」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また増沢氏は「キャンドルさんが会見する前に、広末さんが会見すべきでした。そうすれば炎上を最小限に抑えることができたかもしれません」と語る。「会見すると、怒りは一時的にもっと燃えますし、色々と言われます。でも、そこで燃え尽くしちゃうんです。私は“エネルギーをアースする”と呼んでいますが、火をくすぶらせないで、反発のエネルギーを一気に燃焼させたほうが早く済み、傷が浅く済むんです。過去の例で言うと’16年の落語家の三遊亭円楽さん(享年72)の会見が好例です。時間無制限と宣言して、批判に対してもちゃんと受け答えをしていました。最終的にダメージを軽くするには、これだと思います」また、キャンドル氏が先に会見をしてしまったことも広末と鳥羽氏への心証をさらに悪くしたという。「今回は難しいのかもしれませんが、一番の良策は、事務所が旦那さんであるキャンドルさんを味方につけることでした。『本人も大変反省しています。仕事も頑張ります』と言って、旦那さんを味方にする。芸能人の不倫についてみんなワーワー騒ぎますが、本来他人がとやか言うことではありません。最大の被害者がOKと言うのなら、全部OKなわけですから。カールスモーキー石井さんは’16年、不倫が報じられた際、奥さんと手を繋いでいる姿を報道陣に見せました。今回は関係性的に出来なかったと思いますが、石井さんと同じことをやっていたら風向きが変わったと思います」■増沢氏が炎上の理由を解説「1人で突っ走っているから…」広末は『週刊文春』に電話で連絡し、事務所に対する不信感を表明していた。このことについて増沢氏は「広末さんのやり方は、第三者からするとハラハラしますよね。良く言えばピュアですが、悪く言えば稚拙。全部自分の判断で、思った通りやってしまう」といい、苦言を呈する。「こういった状況を芸能人が1人で乗り越えるのはまず無理だと思います。本来、そのためにマネージメントをする事務所があると思うのですが、どうやら全く機能していない。だから広末さんが行動するたびに混乱が起こり、事態が悪化している。そのたびに燃料を投下しているので、炎上がどんどん起こるのも仕方がないと思います」炎上の理由について「うまくマネジメントが機能しないまま、広末さんは1人で突っ走っている。そして世論の怒りのエネルギーが燃焼しきれず火が燻るなか、余計な言動をするから、その都度炎上してしまう」と解説した増沢氏。続けて、事務所が炎上のリスクを放置していたことも騒動の一因だと言う。「近年の広末さんは清純派路線で、それに加えて良妻賢母的な売り方をしていた。本来の広末さんとは異なっていたのに、それを事務所がずっと放置していた。炎上の最大の燃料は、イメージと実像の落差です。ベッキーさん(39)と一緒ですね。言ってしまうと、広末さんはリスクという危険物だらけのところで活動していたわけです。斉藤由貴さん(56)のように『プライベートに問題点があって何が悪い』くらい開き直れば、むしろリスクはなくなります。わざわざリスクを冒してまで実像とは異なるイメージを作り上げたから、今の騒動があると思います。コントロールを本人ができなければ、事務所がすべきでした」
2023年07月04日「6月30日に放送された連続テレビ小説『らんまん』(NHK)には、タキ(松坂慶子)が見た幻として広末さんが出演しました。カットは難しかったのかもしれませんが、《今日のらんまんは、感動シーンだったのに半減してしまった……》という否定的な意見もありました」そう語るのはテレビ局関係者。広末涼子(42)のW不倫が報じられてから、すでに1カ月近く。だが夫のキャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を開いたかと思うと、不倫相手の鳥羽周作氏(45)が『週刊文春』で不倫の経緯について告白するなど、騒動はおさまる気配を見せない。「『週刊文春』には、広末さんも直接電話をしています。その際に彼女は『確かに今回のことは私の順番が間違っていて……』と語っていたそうですが、鳥羽氏もインタビューで『物事の順番も含め、世の中の人が「それは違うんじゃないか」ということをしてしまった』と語っており、2人とも“順番”という同じ言葉を使っていたのが印象的でした。連絡を取り合って、2人での再出発を目指しているのかもしれませんが、厳しい状況と言わざるをえません。特に広末さんに関しては“今後10年間はテレビで使えない”ともささやかれています。その理由の1つが“所属事務所公然批判”であることは間違いないでしょう」(芸能ライター)6月22日に発売された『週刊文春』には、広末が電話で語ったという肉声が掲載されている。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》前出の芸能ライターが続ける。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」■もともと“共演NG”の女性も多かったが……6月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田アキ子(73)は、鳥羽氏が家族とも連絡をとっていないのに広末とは連絡を取り合っていること、また広末の事務所批判などに対して疑問を呈したのだ。「会社も反省ってどういうことなんだろう。今までも(スキャンダル報道から)守ってもらっているわけだから」手厳しいのは“芸能界のご意見番”である和田ばかりではなかった。同日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で鈴木紗理奈(45)は、「広末涼子さんブランドっていうのは、事務所の力に守られてこれだけのブランド力が築けたと思う。もし、いまの感情だけで言っているのなら、すごい子供だと思います」同番組ではかつておバカキャラをウリにしていた藤田ニコル(25)にまでたしなめられる始末。「女優さんで自分の意見を言える場所がないから、電話しちゃう気持ちもわかるんですけど……。事務所との意見が合わなかったら、まず事務所を辞めて、その後に(週刊誌へ)電話するならまだわかるんですけど……」さらに火に油を注いでしまったのは鳥羽氏だった。東スポによれば、和田に対して不快感持っているようで、次のように語ったという。「和田アキ子さんがなんか、彼女(広末)と連絡取ってて自分の彼女(妻)と連絡取ってないのはおかしいって言ってたけど、それは奥さんの気持ちもあって。(中略)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」この発言を受けて、和田は7月2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、「(鳥羽氏に)頭の悪いご意見番って言われているけど、どういうことなんでしょう」と語り、怒りを隠さなかったのだ。“覚悟の事務所告発”が、女性タレントたちに支持されなかったことも広末にとっては誤算だっただろう。芸能リポーターの長谷川まさ子さんはこう解説する。「広末さんは、若いころから奔放でしたが、彼女のイメージを守るためにすべてフォローしてきたのがいまの事務所です。そのことをタレントさんたちはみんな知っているわけです。それにもかかわらず、自分から週刊誌に連絡して公然と批判するのはいかがなものか、という意見が多いのでしょう。鳥羽シェフとの関係もそうですが、広末さんが家族や周囲のことも考えずに突っ走っているように見え、タレントさんたちも“大人じゃない”という印象を強めているのだと思います」“突っ走り型”ということもあるのか、広末と共演NGになっている女優も多いことが、今回の不倫騒動を機に報じられている。「広末さんが交際した男性たちと噂になった女優が、NGとなるケースが多いようです。そうした共演NG女優や、所属事務所批判に疑問を呈する女性タレントたち以外にも、“反ヒロスエ連合”のメンバーともいえる女性たちが芸能界に増えています。それは被災地の復興支援活動を通じて夫のキャンドル・ジュンさんと交流があった女性たちです」(前出・芸能ライター)その筆頭が米倉涼子(47)。’21年、キャンドル氏はWEBマガジンのインタビューで、彼女に感謝をささげていた。「米倉さんは毎回、いろいろな支援をしてくださるんですけど、あるとき、米倉さんがCMに出られている栄養剤をいただけることになったとき、『面倒なんですけど段ボールに涼子さんのサインとメッセージを書いてくださいませんか』とお願いし、涼子さんは快く引き受けてくださった」彼が被災者のためのバスツアーを企画した際には、バス1台分の費用を提供してくれたという。「“支援賛同組”には、ほかにも滝川クリステルさん(45)がいます。キャンドルさんが主催したイベントに参加し、ラジオ番組にも出演したのです」(前出・芸能ライター)たとえ騒動が収束して、広末が女優復帰できる日が来ても、これまでよりさらに多くの女性たちから共演NGを突き付けられたのでは目も当てられないが……。
2023年07月04日女優・広末涼子(42)とのW不倫で注目されている料理人・鳥羽周作氏(45)が芸能界の超大御所を痛烈批判。自ら広末に追い討ちをかける形となっているようだ。「東スポWEB」の記事によると1日、新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、同紙記者に自ら話しかけ、キャンドル・ジュン氏を痛烈に批判するなど現在の心境を赤裸々に語ったという。そのなかで、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)での和田アキ子(73)の発言を痛烈に批判。鳥羽氏は「和田アキ子さんとかも、俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話で」と、家族側から連絡を拒否されているため連絡を取れないことを明かした。一方、広末と連絡を取るのは普通であるとの認識を示したうえで、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽氏の発言に対し、和田も2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で応戦。和田は、「普段ネットニュースとか見ないんですけど、今朝ネットでこの方がわたしのことを”頭のあんまり良くないご意見番”っておっしゃって」と鳥羽氏の発言に触れ、「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と憤りをあらわに。さらに、「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって。これでちょっとスッキリした」と鳥羽氏の発言に立腹していることを明らかにした。突如、和田にもケンカをふっかけた鳥羽氏。この発言は、無期限謹慎中の広末の芸能界復帰にも悪影響だと芸能関係者は語る。「広末さんは芸能活動を無期限謹慎中で、今後復帰を目指しているかはわかりませんが、鳥羽さんの発言で復帰はよりしにくくなったのではないでしょうか。地上波テレビやCMに今までと同じように復帰するのは難しくても、女優としての評価も高かった広末さんなら映画やNetflixなどの配信サービス系の作品からオファーされる可能性は十分あると思います。また長いこと芸能界の第一線で活躍してきましたから、不倫後も広末さんを応援する俳優仲間やスタッフもいたはずです。ただ、そんな時に不倫相手である鳥羽さんが、和田さんにわざわざ噛み付いてしまった。不倫しただけでなく、その相手が芸能界の大御所にケンカをふっかけるような危険人物ということで、広末さんとの共演を躊躇する事務所が出てきてもおかしくないでしょう。鳥羽さんは自分のいいたいことをぶちまけてすっきりしたかもしれませんが、結果として、芸能界での広末さんの立場を危うくしてしまっているのです」さらなる燃料を投下してしまった鳥羽氏。このW不倫騒動の余波は思った以上に長く続きそうだ。
2023年07月03日夏の京都、開運旅へ!涼を取るための工夫が、夏の京都を引き立てる。目や耳で、香りでも。五感で涼を感じさせるものとの出合いもまた、暑い季節の楽しみに。【松尾大社】松尾(まつのお)大社願いを込めた短冊で音色が響く風鈴祈願で目にも耳にも涼を。酒造りの神として広く信仰を集め、重森三玲によるモダンな庭園でも知られる松尾大社で、2020年から始まったのが夏の風鈴祈願。「涼しい音がするものから、その名が付けられた鈴。神社に鈴があるのは、清々しい音色で参拝者を祓い清めるという意味も込められています。風鈴をたくさん吊るすことで皆様の厄を払うことができれば」と権禰宜の岩田康彦さん。手水舎を中心に600もの風鈴が境内を彩る。短冊祈願料¥500。TEL:075・871・5016西京区嵐山宮町3拝観9:00~16:00(日・祝日~16:30 )無休庭園・神像館は拝観料¥500【真正極楽寺(真如堂)】蜂屋うちわ職店日用品であり、美術品でもある、京うちわをモダンに魅せる。夏には境内を彩る青紅葉や、さりげなく花が生けられた手水舎にも心洗われる真如堂。白川通を越えて東の鹿ヶ谷通にある『蜂屋うちわ職店』は店主の蜂屋佑季さんによる、京うちわ工房兼ショップ。学生時代に偶然目にした京うちわに惹かれ、京都へ移り住み修業の道へ進んだという。伝統工芸の日用品の枠をはみ出すことなく、アート性を兼ね備えた加減が絶妙。紅花染めうちわ¥3,520、型染め市松模様うちわ¥4,400など。別注も可能。TEL:非公開左京区鹿ヶ谷法然院西町4010:00~17:00月~金曜休【菊野大明神】薫玉堂(くんぎょくどう) 寺町店香老舗の新展開は寺町二条に。好みのセットを作る喜びも。悪縁を切って良縁を結ぶパワースポットとして、知る人ぞ知る菊野大明神がある河原町二条から西へ。2022年4月、寺町通に登場したのが安土桃山時代から香を扱う老舗『薫玉堂』の最新店。店のある寺町二条界隈の街並みをイメージした線香・寺町705や、20種以上ある線香から好きなものを詰め合わせる10本束販売などから、涼を感じさせてくれる香りを選びたい。線香 右から、音羽の滝¥1,980、寺町705¥1,980、10本束¥2,365~。TEL:075・222・5860中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町705‐210:00~18:00水曜休【護王神社】山田松香木店(やまだまつこうぼくてん) 京都本店薬種問屋だった歴史をひもとき、天然の香原料の癒しを暮らしに。足腰にご利益があると信仰を集める護王神社から、一筋西へ。江戸時代から続く香木店で新たに登場したのは、天然香原料を使った薬種シリーズ。心を安定させるかっ香(※「かっ/かく」は草冠に霍)をベースに薄荷やレモンを配合したアロマスプレー、ほのかに白檀が香るハンドクリームなど、様々なシーンで香りに癒されたい。右から、オーガニックソープ・かっ香¥1,650、ハンドクリーム・白檀¥1,320、効袋・安息香¥770、アロマスプレー・Cool¥2,200。TEL:075・441・1123上京区室町通下立売上ル勘解由小路町16410:30~17:00無休【護浄院(清荒神/きよしこうじん)】Scape(スケイプ)ガラスと植物モダンなステンドグラスと引き立て合う着生植物。ステンドグラス作家・西冨なつきさんのアトリエ兼ショップに並ぶのは、多面がモチーフの作品。着生植物が宙に浮かぶ花器から、存在感を放つ照明、さりげないアクセサリーまで、軽やかなデザインのステンドグラスが新鮮。ガラスと着生植物、右・デンドロビューム リンドレイ、左・大明セッコク各¥42,900。花器は¥5,000~と手頃なものも。すぐ北の荒神口通沿いには清荒神の名で知られる、火と竈の神を祀る護浄院がある。TEL:なし上京区上生洲町229‐112:00~18:00木曜休、ほか不定休Instagramは@scape_glass【菅原院天満宮神社】hisoca(ヒソカ)密かな路地にある雑貨店でガラスの器を手にいれる。学問の神様・菅原道真生誕の地に建立された、菅原院天満宮神社から3分ほどの路地の中。店主の川井京湖さんがセレクトするのは、日々をさりげなく豊かにする器や道具たち。京都の郊外・炭山に工房を構えるガラス作家・荒木桜子さんのグラスをはじめ、ヨーロッパの古物のピッチャーなど、ガラスの道具探しにも足を運びたい。手前から、ちょこグラス スモーク各¥3,300、カラフェ スモーク¥7,700、モールゴブレット各¥3,630。TEL:075・202・3574上京区椹木町通烏丸西入養安町242‐19‐1F11:00~18:00日・月・祝日休【法輪寺(だるま寺)】源湯天然地下水の銭湯で汗を流し、レトロなジュースをゴクッ!達磨堂にずらりと並ぶ約8000体ものだるまの姿に圧倒される、だるま寺から北へ5分。昭和3年創業の『源湯』は100年近い歴史を持つ銭湯。人気銭湯『サウナの梅湯』を営む「ゆとなみ社」が受け継いだ今も、天然地下水を薪で沸かす柔らかな湯と、風情ある佇まいはそのまま。こちらも昔ながらに作られる『南山鉱泉所』の瓶ジュースや、フルーツ牛乳で喉をうるおしたい。右から、フルーツ牛乳¥150、みかん水¥250、冷やしあめ¥250。TEL:080・3832・4126上京区北町580‐614:00~翌1:00火曜休入浴料¥490Instagramは@minamoto_yu※『anan』2023年7月5日号より。写真・岡本佳樹取材、文・大和まこ(by anan編集部)
2023年07月02日《本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください》6月21日、広末涼子(42)がナレーションを務めるプラネタリウム作品について、運営会社が公式サイトで注意喚起を行った。「『過剰対応』との声もありますが、クレームがくる前に手を打ったのでしょう。それほど広末さんのイメージが悪くなっているということでもあります」(芸能関係者)シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫発覚で、無期限謹慎中の広末。22日発売の『週刊文春』によると、広末は文春へ直電し、所属事務所「フラーム」の社長・Aさんの対応を痛烈批判した。Aさんと広末は30年近い付き合いだという。「広末さんが’94年、14歳で芸能界入りしたときの最初のマネージャーがAさん。地元・高知から上京した広末さんの仕事面だけでなく、私生活まですべて面倒を見ていた、いわば“育ての親”です。4年後の’98年、Aさんは広末さんを連れて独立し、『フラーム』を設立。絆は強固とみられてきました」(テレビ局関係者)“プッツン女優”とも呼ばれた広末が過去に起こした数々のトラブルはAさんが尻ぬぐいしてきた。「広末さんが連ドラの撮影をすっぽかしたことがあったのですが、Aさんが全員にすごい勢いで謝罪して、その場は収まりました。また、スキャンダルが出るたびに、Aさんは彼女のクリーンなイメージが壊れないように動いてきたそうです」(前出・芸能関係者)だがいま広末は、自分を守ってくれてきたAさんを批判した。「広末さんは、Aさんとキャンドル・ジュンさん(49)が“組んでいる”と疑っているようです。また、鳥羽氏との交際に関して、Aさんはノーコメントを貫くという姿勢を続けていますが、彼女としては不満なのでしょう。交際を明らかにして、鳥羽氏と新しい人生を歩むという覚悟を決めたのかもしれません。たとえ待っているのが地獄であっても“周作さんといっしょに”という強い決意を感じます」(前出・芸能関係者)しかし、恩人への“逆ギレ”の代償は大きいようだ。「迷惑をかけないことを確約できないとリスクが高く、仕事先も怖くて契約を結べないでしょう」(芸能リポーター・長谷川まさ子氏)また、前出のテレビ局関係者によると、業界では今回の件で「広末さんは今後10年間テレビで使えない」ともささやかれている。昨年発売したエッセイ『ヒロスエの思考地図しあわせのかたち』(宝島社)で、Aさんをはじめとする仕事仲間を《間違いなく私の最高の財産だ》と語っていた広末。最高の財産をなげうってまで、暴走禁断愛を続けようとする彼女にどんな運命が待っているのか。
2023年06月28日ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が波紋を呼んでいる広末涼子(42)。6月8日発売の「週刊文春」で不倫が報じられ、記者の直撃に「子ども3人いるんです」と全否定していた。ところが、14日になって事態は急転。マネージャーのInstagramに謝罪文を公表し不倫の事実を認め、所属事務所は無期限謹慎処分を発表した。そんななか、広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。広末の“素顔”についても、「不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、(中略)豹変してしまうんです」と明かしていた。「広末さんにはこれまでも男性問題があったそうで、ジュンさんはこの会見で『相手方と示談した』と明かしていました。ジュンさんと結婚して以降は、’14年2月に佐藤健さん(34)との“デート報道”が飛び出たことも。当時、広末さんが網タイツにピンヒールをはいて佐藤さん宅を訪れる姿が一部週刊誌で報じられました」(芸能関係者)騒動の行方に注目が集まるなか、22日発売の「週刊文春」が広末の“トンデモ行動”を報じた。キャンドル氏が明かした「相手方との示談」について同誌が広末の所属事務所に質問状を送付したところ、20日に広末本人から連絡が入ったという。彼女は「今回、助けて欲しいということも言ったんです」「色んな疑いを私が会社に持ってしまった」と、事務所の対応に不満を漏らしたと報じられている。だが、鳥羽氏との不倫を棚に上げるような主張に、ネット上では《自分勝手の極致ですね》《逆ギレにも程がある》と批判の声がーー。そんな広末の“ワガママぶり”を、これまで本誌も見てきた。■大学を自主退学も2カ月後には結婚&妊娠を発表、ママ友と“朝までパーティー”「ヒロスエブーム」絶頂期だった’99年4月、自己推薦入試で早稲田大学教育学部国語国文学科に入学した広末。しかし入学して2カ月が経っても、彼女は一度も大学の授業に顔を出さなかった。当時、同学部のある教授は本誌の取材にこう苦言を呈していた。「彼女は自己推薦入学制度を利用して“入学したい”という願書を出してきた。大学側も彼女に“勉強する能力がある”と判定して入学を認めた。“勉強する能力がある”と思ったのに、結局、授業に来ない。こっちが“ある”と思っている能力を発揮しないのだから、“広末はサボっている”と判断するしかない」一方の広末は、通学しない理由を雑誌のインタビューで「高校は学校内であれば、知らない人は入ってきません。でも、大学は誰でも入ってくることができる。それが不安なんです」と語っていた。結局、’03年10月に女優に専念することを理由に自主退学したが、2カ月後の同年12月にモデルの岡沢高宏氏との結婚と妊娠を発表し世間を驚かせた。だが本誌は’05年に、広末と岡沢氏が路上で人目をはばからずにケンカをしている姿を目撃。一方的に広末が怒っていたようで、岡沢氏は必死に彼女をなだめていた。’07年4月には当時3歳だった長男の誕生パーティーを、同じ幼児教室に通う子供とその母親たちと一緒に自宅マンションで祝っていた広末。だが、夜10時半を回っても何組かのママ友は広末の家に残っていたようで、深夜まで彼女の部屋の電気が消えることはなかった。そんな“朝まで子連れパーティー”から1年が経った’08年3月、4年3カ月にわたる結婚生活にピリオドを打つことに。当時、広末は所属事務所の公式サイトを通じて、「歩幅を合わせていくことが難しくなってきた結果の決断」と離婚理由を説明していた。同年4月、本誌の直撃に応じた広末は、「離婚について息子に話したか?」という質問にこう答えていた。「もちろん息子にも大きくかかわることですから。ちゃんと私からも、そして彼からも、子供に話をしました。そうして、わかってもらうように努力をしたつもりです」一方でキャンドル氏は、先日の会見で「自分が妻と出会った頃、その時の彼女は心が不安定で」と告白。さらに「当時の長男は、大人の男たちがママに近づいたらすごい形相で、殴ったり蹴ったりするような子でした。その長男と向き合わなければ、と思って彼女と結婚させてもらいました」と語っていた。3人の子供の母親として育児と仕事を両立させてきた広末だが、自分本位な振る舞いが改まる日はくるだろうかーー。
2023年06月24日“泥沼化”している、広末涼子(42)と、人気シェフ鳥羽周作氏(45)のW不倫。6月14日には、広末と鳥羽氏の熱い交換日記の文面が露呈。当人たちも不倫の事実を認め、広末さんは無期限の謹慎処分となり、このまま事態は時間とともに収束するかと思われた。しかし、6月18日に夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が、独断で記者会見を決行。会見でキャンドル氏は広末を「最高の妻」と持ち上げる一方で、精神的に不安定になることがあることや、過去にも不倫疑惑があったことを明かし、記者達を驚愕させた。その行動力が評価される一方で、広末に会見することは伝えていなかったという。妻の心理としては、自分の知らぬところでプライベートが露呈させられる状態は、容認できるものではないだろう。その証拠に、6月22日に配信された「文春オンライン」では、広末本人が「週刊文春」の取材に応じ、事務所と夫への不信感を顕にしている。会見で、キャンドル氏は広末から離婚を要求されたことを明らかにしていた。また、一部には鳥羽氏との再婚を望んでいるという報道も存在する。はたして今後、広末はキャンドル氏と離婚に至るのか?そして鳥羽氏と再婚の道に進む可能性はあるのだろうか?恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんは「夫婦の意見が食い違っている以上、離婚する可能性は高まっていると思う。ただ、鳥羽さんとの再婚も絶望的ではないでしょうか」と分析する。泥沼の三角関係の行方を聞いた。■広末涼子に再婚の可能性はあるのか?週刊文春の記事によると、広末さんと鳥羽さんは双方離婚し、再婚する気満々だったようです。その熱量は不倫が露呈してからも変わらずのようですが、現状ここまでコトが大きくなった以上、再婚は難しいのではないかと考えます。ただのW不倫だったスクープが、夫の会見といったいわば“反対勢力”の生の声が世間一般にも届いたことで、バッシングの熱が相当高まってしまったからです。夫がプライベートの内情を明かしたことで、広末さん達は“不倫当事者”から“家族を傷つける加害者感”が強まってしまいました。こうなると、たとえキャンドル氏と離婚できたとしても即再婚といった行動は取りにくくなります。また、強引に再婚を進めたとしても、それはすなわち、芸能界引退とセットくらいの大きな代償を払うことになりそうです。また現在、双方CMやスポンサー解除による違約金の発生や業務自粛など、経済的な負担も高まっているといわれています。これは芸能人に限ったことではありませんが、人間は経済的な余裕がなくなると、100年の恋も覚めるケースがゴマンとあります。鳥羽さんはシェフですが、いわばタレントシェフの一面もあった人物。双方の金銭ダメージはネガティブな気持ちの変化を生み出すに十分すぎる材料です。■広末涼子のパートナー、一体どっちに?キャンドル氏と鳥羽氏、一体どちらが広末さんにとってベストパートナーとなりうるのでしょう。報道を見る多くの人が、今まで広末さんのメンタルや行動を受け止めてきた夫であるキャンドル氏に軍配を上げるようです。ただ個人的にはどんなに包容力や人間力があろうとも、無断でプライベートを外部に漏らす相手は信頼できないのではないかと考えます。今までは適任だったかもしれないですが、あの会見があった以上、パートナーシップの回復は絶望的ではないでしょうか(キャンドル氏は修復を望んでいますが)。かといって、鳥羽氏が適任かといえば、その点も懐疑的にならざるを得ません。今回の報道で、広末さんには精神的に脆い部分があることが分かったわけですが、そんな彼女を受け止めるために、揺るがない精神力や包容力は必要でしょう。不倫報道後、逃げの姿勢を取り続けている鳥羽氏では、彼女を今後、良いときも悪い時も支えられるのかは疑問です。毎週新事実が明らかになる今回の不倫報道。決着がどう着くのか全くもって読めませんが、どうか平和に解決しますように。(文:おおしまりえ)
2023年06月23日未だ落ち着く気配のない広末涼子(42)とフレンチレストランのシェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫問題。6月21日、代々木公園で開催された「CANDLE NIGHT TOKYO 2023」に登壇した夫のキャンドル・ジュン氏(49)は「もう離婚だとか謝罪だとかどうでもいいんです。子どもたちの事だけがなんとかしたい。自分の奥さんが一刻も早く平穏な気持ちを取り戻してもらいたい。それだけなんです」と収束に向かいたい気持ちを吐露していた。いまも“妻子ファースト”なキャンドル氏。一方、妻の広末は、同日、新たな”燃料”を投下していたことが明らかになった。広末が「週刊文春」に直接電話をし、事務所への不信感をあらわにしたことが「文春オンライン」上で報じられたのだ。広末は、「色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて」と、キャンドル氏と事務所が“グルなのではないか”との疑念を抱いていることも明かしていた。広末は、キャンドル氏と事務所が“繋がっている”ことに疑問をもっているが、キャンドル氏が事務所と繋がっているのは、ある種当然だろう。18日に行った会見でキャンドル氏は、広末との結婚以後、事務所から公私ともにさまざまな制約を要求されていたことを明かしているのだ。「当時事務所の社長は、彼女とのツーショットを出すことは禁止です、家族のことを語るのも禁止です、そういうルールを約束してください、と言いました」さらに、世間から自身の見た目の印象が良くないことを自覚し「極力彼女の事務所や家族たちが望むことをかなえられるように、そう努めました」と広末や事務所のために、さまざまな変化を受け入れてきたことを告白。「夜の街でさまざまな方たちと出会い、夜の街を照らすことが仕事の主でもありました。でも、結婚してからは、夜の街にも近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしよう」とイメージダウンにつながりかねない行動は避けるようになったとも語っていた。また、広末がしばしば精神的に不安定になった際にも「事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と、葛藤を抱えながらもキャンドル氏は事務所の判断を優先してきたという。広末の変貌に戸惑いを感じても「それまで彼女を守ってきた皆さんのルールに従って、どんなことがあっても自分の友人にも家族にも誰にも言わず、自分の中に留めてきました」と孤独に耐えてきたのだ。キャンドル氏は、会見で過去にも広末の男性問題があったことを告白している。そのときでさえ、「彼女に分からないように相手のところに行き、決着をつけたこともありました」と、ひそかに示談し、穏便に済ませようとしていた。広末とその子供たちを支えるべく、事務所からの要求にも、広末の裏切りにも独り耐えてきたキャンドル氏。にもかかわらず、広末から“事務所がジュンさんと繋がっているんじゃないか”とグル扱いされてしまうとは、あまりに筋が違うのではないかという声が相次いでいる。《いつだって、事務所もジュンさんも「味方」であろうとしたはずだし、広末さんを守ろうとしてきたはずです》《事務所とジュンさんが繋がってるという言い方が、まるで自分は被害者みたいな言い方ですね。裏切られたのはご主人で、裏切ったのは広末涼子の方なのに、何か逆ギレしてるみたい》《ジュンさんも、事務所も広末さんのイメージを守るため、協力していた事は間違いないのでは?何だか、裏切った方が庇っている方々を信頼出来ないとか。理解が出来ないです》《結局、夫にも事務所にも迷惑かけたという思いより、なんで私の思い通りに動いてくれないの?という気持ちが強いんですね》文春への“釈明”が火に油を注ぐ形となってしまった広末。ここから盛り返す術はあるのかーー。
2023年06月23日ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が世間を騒がせている広末涼子(42)。6月14日にマネージャーのInstagramで不倫の事実を認めて謝罪し、所属事務所「フラーム」は無期限謹慎処分を発表した。そんななか、彼女の“驚くべき行動”に注目が集まっている。21日の「文春オンライン」によれば、20日午前に広末本人から「週刊文春」に連絡が入り、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。広末は事務所に対して、「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわに。さらには、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」と漏らしていたという。不倫騒動をめぐっては同誌のスクープに端を発し、同誌の6月15日発売号では広末が鳥羽氏と“愛の交換日記”を交わしていたことも報じられた。そうしたなか、広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に記者会見を開き、“家庭の事情”を赤裸々に告白。さらに、これまでも広末が不倫していたと仄めかすような発言もあり、キャンドル氏は「相手方と示談にした」と明かしていた。「この件について『週刊文春』が19日にフラームに質問状を送ったところ、広末さん本人から電話が入ったそうです。同誌が広末さんと鳥羽さんの不倫を報じた際や“愛の交換日記”の存在を報じた際も、記事内でフラームは同誌の質問状に回答していませんでした。そういった対応に、広末さんは不満を抱いているようです」(芸能関係者)一方で、キャンドル氏は広末の事務所による“隠ぺい”を明かしていた。会見の中で、広末の性格について「不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまう」と告白。その上で、「結婚してから何度かそういうことがありました。(中略)何度かあった際も、事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と語っていたのだ。■広末の主張に「身から出た錆」「逆効果では?」と疑問続出広末がモデルの岡沢高宏氏と’08年3月に離婚した後、キャンドル氏と再婚したのは’10年10月。以降、2人の子供をもうけるなど結婚生活は順風満帆にも見えたが、キャンドル氏が広末の“素顔”を暴露したことは波紋を呼ぶことに。そうしたなか、広末が事務所に猛反発した行為は“悪手”になりかねないという。「キャンドルさんが明かした内容の真偽は不明ですが、もし広末さんが過去にも不貞行為をしていたとすれば、家族を裏切り続けてきたことになります。広末さんはフラームの対応に恨み節を漏らしましたが、自分の身勝手な行動が積み重なって騒動に発展してしまったことを自覚していないような印象を受けます。鳥羽さんとの不倫の事実を棚に上げて、事務所を批判するのは更なるイメージダウンにつながるのでは。東スポによると、広末さんは鳥羽氏との不倫について、フラームにも『不倫はしていない』と嘘をついていたとも報じられています。これまでも広末さんには奔放な素行が報じられてきましたが、その度に事務所が彼女を守ってきたのではないでしょうか。広末さんはイメージを売りにする女優業を仕事にしており、CMやドラマ、映画などさまざまな契約を交わしていたはず。今回、無期限謹慎処分に留まりましたが、本来なら契約解除をされてもおかしくないでしょう」(前出・芸能関係者)ネット上でも恩知らずともとれる広末の主張に、疑問を呈する声が上がっている。《そもそも不倫でいろいろ影響が出たのは身から出た錆ではないのかな》《これは驚きました。広末さんなりに強く思うところがあっての反論なのでしょうが、率直に言って「逆効果では?」と思っています》《どちら側の人間かと思う前に不倫した事が全てであって不倫なんてしていなければキャンドル氏がどちら側の人間かなど不信がる事も無かったのでは?》
2023年06月22日ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が明るみになり、波紋が広がっている広末涼子(42)。6月14日にマネージャーのInstagramを通じて直筆の謝罪文を公表し、報道を認めた。同日は所属事務所の「フラーム」も公式サイトに謝罪文を掲載し、広末の無期限謹慎処分を発表した。そうした騒動の余波は、仕事への悪影響を及ぼしている。「広末さんをCMに起用していた4社は、公式サイト上から動画や写真を削除しました。地元・高知県を舞台にした主演映画のクランクインも延期となり、雑誌のエッセー連載も休止に。近年は“番組の顔”になりつつあった『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)も、今年はMCを外れてしまいました。広末さんクラスの女優となれば未発表のドラマや映画があった可能性は高いでしょうし、賠償金や違約金はおそらく4億円ほどになると思われます」(広告代理店関係者)“降板ドミノ”が続くなか、実はひっそりと継続しているものもーー。現在、都内3カ所で上映されているプラネタリウムで、広末はナレーションを務めているのだ。それは、昨年11月に上映スタートした『星夜(ほしよ)に浮かぶ島』と題する作品。オリジナルのアロマとともに、星空やナレーションを楽しむコンセプトの「ヒーリングプラネタリウム」だ。公式サイトでは《広末涼子さんの優しく温かな声と波音を聴きながら癒しの時間をお過ごしください》と紹介されており、約30秒のトレーラー動画では現在もナレーションの一部を聞くことができる。しかし、鳥羽氏とのW不倫が報じられて以降、SNSでは苦言を呈する声も……。《プラネタリウムの広末涼子解説で何も頭に入ってこなくなった》《リラックスして綺麗な星空見たいのに不倫のやり取りよぎっちゃいそう》そんななか、本作の公式サイトに変化が。21日の13時30分ごろに、《※本作品のナレーションとして広末涼子さんが出演しています》と赤文字で追記されたのだ。プラネタリウムの運営側も、観覧者の反応を気にかけているのだろうか。本誌が21日にプラネタリウムを運営するコニカミノルタプラネタリウム株式会社に取材を申し込んだところ、22日に担当者より文書で回答があった。ーー公式サイト上のトレーラー動画の削除や、上映期間中にナレーターの差し替えといった対応をされますか?「当社では諸般の事情を鑑みつつ関係者との協議を重ねてまいりました。当社としては、『本作品を楽しみにしてくださっているお客様』のために作品の上映を継続することにいたしました」ーー広末さんに不倫が報じられて以降、SNSでは本作の上映について批判的な声も上がっています。そうした反応について、どのように受け止めていますか?「ご回答を控えさせていただきます」ーー21日午後に、《※本作品のナレーションとして広末涼子さんが出演しています》と追記した理由を教えてください。「オンラインの作品案内、オンライン購入時、窓口でのチケット販売時に、本作品に広末氏が出演している旨をわかりやすくお伝えしております。それによって広末氏のご出演に関してあらかじめご了承いただくとともに、他作品も含めお好みに合わせてご選択いただけるよう配慮いたしました」
2023年06月22日波紋を呼んでいる広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫。そのことについて、たびたび言及してきたのが実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)だ。まず堀江氏は6月19日、自身のYouTubeにアップした動画で、もともと親交があった鳥羽氏に対して「大変そうだったんで励ましの言葉をかけておきました」と明かした。いっぽう広末の夫であるキャンドル・ジュン(49)が18日に開いた会見について「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから。これは必死になってここぞとばかりにアピールをする」などと嘲笑するような発言を行っていた。さらに堀江氏は同日、Twitterで「sio」周辺の店主たちが語った“鳥羽氏の評判”を伝える記事を紹介。そして《鳥羽さん普通にいい人だけどな》とツイートし、擁護していた。そんななか堀江氏は20日、YouTube動画で再び広末と鳥羽氏のW不倫に関する動画を公開。そこで堀江氏は「『なんで皆、ここぞとばかりに不倫を叩くんだろう』と思うんですけど」「そもそも僕の周りって、結婚してる人で不倫してない人って、あんま見たことないんだよね逆に」と述べ、「『皆、なんで離婚しないのかな逆に』って思っちゃうぐらい不倫してますよね」と話した。そして「配偶者と愛し合ってるみたいな、ずっと夫婦です、みたいな感じの人って2、3割くらいの人しかいないんじゃないかなって思ってるんで、なんでそんな叩くんだろうなって僕は思っちゃったりとかしたんですよね」といい、こう続けた。「高齢少子化の原因の一つって、この家族制度にあるんだと思うんですよね。この古臭い、一夫一妻制の家族制度」堀江氏によると、かつては家族総出で農耕していた時代があり、そのため一夫一妻制ができたという。現代について「一夫一妻制の家族制度って別にいらないんですよ」「逆に邪魔なんですよ」と持論を展開した堀江氏は、「ある程度、自由恋愛にして社会で子供を育てるみたいな、そんな感じにすると少子化問題も僕は解決されるんじゃないかなっていう風に思います」と語った。一般的に少子化は、経済面での不安定さや子育てに対する負担感が増大したことなどが背景にあると指摘されている。今回の堀江氏の発言は、賛同を得られるだろうか。
2023年06月21日広末涼子(42)との不倫が報じられた、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。6月27日放送の料理番組『きょうの料理』(NHK)に出演する予定だったが、内容が変更になったことがわかった。『週刊文春』によって《周作、あなたのことが大好きです》などと手紙のやりとりまで報じられた2人の不倫騒動。広末は無期限謹慎処分となり、主演映画は降板に。CMに起用していた4社が公式サイト上から動画や写真を削除するなど、各方面に不倫の影響が出始めている。いっぽうの鳥羽氏も、6月14日に自身のツイッターで《私の軽率な行動によって世間をお騒がせしており、誠に申し訳ございません》と謝罪。さらに、次のようにもコメントしている。《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》騒動直後に料理人としての精進を誓った鳥羽氏。しかし、彼の今後には暗雲が立ち込めているようで……。「鳥羽氏は『きょうの料理』には定期的に出演しており、『強火で行こうぜ!』という人気コーナーも担当していました。今後の出演に注目が集まっていましたが、27日放送分は再放送に差し替えとなりました」(スポーツ紙記者)影響はほかにも。「15日には出身地である埼玉県戸田市の『とだPR大使』を退任。また鳥羽氏は『QBBチーズ』などで知られる六甲チーズと、25年の大阪・関西万博に向けてメニュー開発などの契約を結んでいましたが、それも19日に解除となりました」(前出・スポーツ紙記者)18日には広末の夫であるキャンドル・ジュン(49)が会見を開き、鳥羽氏から直接の謝罪がないと告白。「彼の謝罪文を見た時に“これからは料理に精進します”って締めくくられていたことに対して、何とも言えない気持ちになりました」「怒りしか浮かばなかったです」と不快感をあらわにしていた。“自分には料理しかない”とし、不倫で失った信用を回復しようとした鳥羽氏。その見立ては甘すぎたのではないだろうかーー。
2023年06月21日2023年6月に一部週刊誌で報じられた、フレンチレストランのオーナーシェフである鳥羽周作さんと、俳優の広末涼子さんによる、既婚者同士の『ダブル不倫』。両者は報道の内容を事実と認め、同月14日にそれぞれのSNSで謝罪コメントを公開しています。今回の騒動を受け、広末さんの夫であり、キャンドルアーティストとして活動しているキャンドル・ジュンさんが、同月18日に記者会見を実施。その際にキャンドル・ジュンさんがとった『会見方式』がネットで反響を呼んでいます。『広末不倫騒動』受け、夫キャンドル・ジュンが会見これまでの『豹変』を明かすキャンドル・ジュン会見『対面での質疑応答』が話題に会見でキャンドル・ジュンさんは、騒動について謝罪するとともに、慎重に言葉を選びながら、妻である広末さんのことや自身の思いを語りました。約1時間ほど話した後、時計を確認し「ここからは質疑応答の時間とさせていただきます」と、集まった記者に伝えます。よくある会見での質疑応答といえば、前に座る記者がその場で挙手をし、指名をされたら質問するというイメージがあるでしょう。しかし、キャンドル・ジュンさんは、前に出て自身と向かい合うように座り、自己紹介をしたうえで質問をするよう、記者にお願いしました。この形式について、多くのネットユーザーからさまざまな意見が上がっています。・会見って記者からの質問で不快になることも多いけど、この形式だったら質問する側も下手なことがいえないし、いいアイディアだと思う。・今後、こういう会見は全部、対面方式でいいと思う。心ない質問も減りそう。・集団リンチにも見える会見もあるけど、1対1で質問させるのは画期的な会見だったな。ある種の革命ともいえそう。・この方式を世に提示したのはすごい。ただ、キャンドル・ジュンさんが上手だっただけで、他の人が真似をするのは難しい気もする。著名人の不倫騒動の会見などでは、プライベートなことに踏み込んだ、無神経とも思われる質問や野次が飛び交うこともあります。ですが、対面方式にし、記者の顔と名前が分かるようにすれば、質問する側も『発言の責任』を持つことになります。キャンドル・ジュンさんは会見の際、「家族や関係者に対する、匿名での誹謗中傷や脅迫行為はやめてほしい」といった旨を呼びかけていました。悲しいことに、他者を傷付けるような匿名のコメントがあふれ、たびたび問題となっている、現代社会。匿名のコメントなどと同じように、会見での無責任な質問が当事者を傷付ける可能性もあります。会見での質疑応答を見て、どんな場面であっても、他者に何かをいう時は、1人の人間として責任を持って発言することが大切だと、改めて感じた人もいたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月20日広末涼子(42)が人気シェフ・鳥羽周作氏(45)とW不倫関係にあると6月8日発売号の「週刊文春」で報じられた一連の騒動。記事によると鳥羽氏のレストランや高級ホテルで逢瀬を重ね、愛を深めていたという2人。また多忙ななかでも2人の気持ちを強く結びつけ続けるために、手書きの手紙や交換日記の存在が一役買っていたようだ。15日発売号の同誌ではその文面が一部公開されており、《世界でいちばん☆大切で愛しい恋しい周作さんへ》《いつだって俺は涼子の一番の味方だということは忘れないでね》など、熱いメッセージの数々が暴露されている。これまでの不倫スクープではLINEの画面が流出することも少なくなかったが、今回は手紙という“生々しいかたち”に人々の注目もいっそう集まっている状態だ。そんななか、恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんは「手書きの手紙には、LINEでやり取りする以上に“恋の熱量が高まる要素”が詰まっている」と話す。以下、使い方次第で薬にも毒にもなる手紙の効果や、ここまで燃え上がった関係の違和感について語ってくれた。■「自分の手で書くこと」の意味手書きの手紙(以下、手紙)には、LINEにはない“特別”な要素がいくつかあります。もらう側にも書く側にも特別感を覚えさせ、恋の温度をより高めさせる効果があります。まず手紙には「書くスペース」や「書き直し不可」といった制約があることで、両者にアイテムの特別感を抱かせやすくなります。その結果として表現を情熱的にさせたり、内容を濃いものにさせたりします。何通も交わせば特別に特別が重なり、気持ちが高まるのは言うまでもありません。また、現代において手紙は心理的ハードルの高いものです。だからこそ、もらう側も書く側も特別であるという気持ちが高まり、相手への想いが募りやすくなります。余談ですが、手紙は破けば“なかったこと”にできます。また今回の記事にもあったように仮名を使えば、いざというときに「自分のものではない」といった主張もできます。やり方次第で刹那的な使い方もできる手紙は周囲への警戒心をより薄れさせ、熱い想いが乗りやすくなる人もいるでしょう。ここまで解説した要素は、使い方次第では良い効果をもたらします。例えば言いにくいことを手紙にして伝えたり、記念日に手紙を添えたりするなどは、熱量がより伝わりやすくなり、いい効果を発揮します。しかし今回のような不倫においては当事者の熱量を不用意に高めるため、相性が悪い(良いとも言う)です。またクレームなど感情が伝わることで話がこじれるシーンでは、手紙での伝達は避けた方がいいでしょう。■恋はいくつになっても盛り上がれば痛いもの広末さんの恋に対して、「良い歳した母親が何してんだ!」といった批判も少なくありません。母である以上、子育てはしっかりとすべきです。ただ「いい歳した人」であっても恋愛はいくつになっても、人を痛々しいほどに感情的にさせるものだなと筆者は改めて感じました。過去、いくつもの不倫関係を見てきました。だが40代だろうが50代だろうが、「恋は人を若返らせる」という言葉の通り人によって10代のような純粋で痛々しい行動を取らせます。だからこそ恋文やLINEは、後から見ると生々しくて痛々しくて怖いのですが……。MajiでKoiした広末さん。今後の行く末やいかに。(文:おおしまりえ)
2023年06月20日6月19日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。女優の広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫について語った内容が波紋を呼んでいる。「広末涼子さんの不倫騒動とキャンドル・ジュンさん(49)の記者会見についてお話しします」と題した動画で、冒頭から「大変そうだったんで励ましの言葉をかけておきました」と鳥羽シェフと知人であることを明かした堀江氏。鳥羽氏についてはフォローするような発言をする一方、キャンドル氏に対しては遠慮のない物言いが連発された。堀江氏は「今回やっぱり一番得をしているのは、『sio』の鳥羽シェフなんじゃないですか」とし、流出した広末と鳥羽シェフのラブレターについて「あれ(手紙を)多分暴露したのはキャンドル・ジュンさんなんでしょうけど」などとコメント。さらに、「一番痛手を被ってるのは、キャンドル・ジュンさんですからね」と述べ、「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから。これは必死になってここぞとばかりにアピールをする、と」とキャンドル氏が18日に実施した会見は“アピール”だと指摘した。また、「鳥羽氏の前に若手俳優と浮気をしていたけど何とかもみ消しましたみたいなことも言っちゃって大丈夫みたいな感じなんですけども」と記者会見について持論を続け、「広末涼子に離婚を切り出されたと。そしたらもうそれを全部暴露してやれ、っていうような利用の仕方というのが素晴らしい」とも語っていた。キャンドル氏は、18日に実施した会見で、手紙の公開に関わったのではという記者からの質問に対して「それはないです」と否定している。過去の広末の不倫についても、相手がどのような人物であるかキャンドル氏は語っていない。会見の内容とあまりに異なる発言や、キャンドル氏に対する“嘲笑”ともとれる物言いに対し動画の視聴者からは批判の声が相次いでいる。《ホリエモン好きだけど、この件は鳥羽さんが悪いでしょ。知り合いだからって大目に見過ぎ》《なんの情報もないなら動画にしなきゃいいのに。相変わらず人を小馬鹿にしたただた胸糞悪い時間だった》《キャンドルジュンさんのこと誹謗しすぎ あと、話盛りすぎ、若手俳優なんて言ってないじゃん》《キャンドルジュンさんへの物言いがちょっとひどいです。間違ったこと(暴露したのはジュンさんではない)だしそういったことに抗議するために命を捨てるとも言ってましたし事実とわかってること以外言わないでほしいです。》《証拠の手紙とかキャンドルさんじゃなかったらどうするんですか?言いっぱなしですか?影響力あるのだから確信がある事だけ発言して欲しいです。今日はとても意地悪に感じました》
2023年06月20日『週刊文春』が広末涼子(42)とシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫を報じてから10日以上が経過したが、騒動は鎮火の気配がない。埼玉県戸田市は6月15日に鳥羽氏のPR大使の退任を発表した。また19日には六甲バターが鳥羽氏との間に結んでいた契約を解除したことを発表している。しかし仕事への悪影響は鳥羽氏よりも広末のほうが甚大だという。広末の所属事務所が無期限謹慎処分を発表したことで、すでに降板ドミノが始まっていた。広告代理店関係者によれば、「広末さんをCMに起用していたキリンビールや日本和装などの4社が公式サイト上から動画や写真を削除しています。今後の対応については協議中とのことですが、契約解除は避けられないでしょう。広末さんのCM出演料は1社4千万円ほど。CMや広告を取り下げた時点で日割り計算し、出演料を返金することになります。それとともに契約によっては賠償金が発生するケースもあります。CMを差し替える場合、新たに撮影したCM制作費用を請求されることもありますし、貼り出される予定だったポスターの製作料や出演できなくなったイベントなどに関する損害が請求されることもあるのです。キリンビールの『本麒麟』は5月に新しいテレビCMの発表会を行ったばかり。それからわずか1カ月での放送見合わせですから、違約金を請求される可能性もあります」彼女は近日中に高知ロケも行われるはずだった主演映画も降板している。「共演者やスタッフたちのスケジュールも1カ月ほど押さえていたそうです。その人たちのギャラの補償も必要となりますし、滞在する予定だったホテルのキャンセル料も発生しているようです。広末さんほどの女優ですから、それ以外にも未発表のドラマや映画があった可能性は高いです。賠償金や違約金は、おそらく4億円ほどになると思われます」(前出・広告代理店関係者)■ハイテンションの広末が高知城に!6月18日、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏は急きょ都内で会見を開いた。その場で広末から離婚を切り出されていたことを明かしたうえ、自らの思いを次のように語った。「自分の幸せはこの12、3年近くですが、2年に1回くらい仕事のことで彼女の心の安定が崩れること以外は、自慢できる幸せな家族だったと思っています。できればそのころに戻りたいなと思っています」キャンドル・ジュン氏本人は離婚を否定したが、“夫婦関係の修復は難しいのでは”との声もある。離婚となれば、慰謝料や財産分与という問題も浮上する。弁護士法人「ユア・エース」代表弁護士の正木絢生さんは次のように語る。「離婚慰謝料は、一般的には100万~300万円ほどの幅のなかで決められます。ただ傷心の夫が、高額な慰謝料請求を行い、妻が自分の行いを悔いてそれに応じるというケースもあります。財産分与は、現在夫婦が所有している財産を分ける制度です。一般的には貯蓄などを半分ずつ分けることになります。ご自宅はお子さんたちの通学のために購入したそうですが、広末さんがそこに住み続け、半分に相当する金額をキャンドル・ジュンさんに支払う可能性もあると思います」一家の自宅は広末名義で’17年に購入されている。高級住宅街の50坪ほどの土地に立つ物件で、価値は2億5千万円ほどになるようだ。「広末さんの年収は5千万円ほどといわれており、昨年はテレビでドル貯金をしていることも明かしていました。3人のお子さんもいますし、数億円レベルの貯蓄をしていると思われます。無期限謹慎がいつとけるかは不明ですが、イメージは悪化しており、もとの収入に戻すのは至難の業です。仕事の違約金、自宅・貯蓄の財産分与に加え、失われた将来の収入を考えれば損失は10億円以上になるでしょう」(芸能ライター)報道によれば、広末が鳥羽氏に再会したのは今年3月下旬だが、3月末には生まれ故郷の高知県で目撃されている。「桜の季節で、女性スタッフといっしょに高知城を訪れていたそうです。とてもテンションが高く、跳びはねるように階段をのぼったり、うれしそうに桜を撮影しては誰かに写真を送ったりしていたとか……」(テレビ局関係者)“生涯で経験したことのない恋”の予感に胸を躍らせていたのだろうか。だが金銭的な損失ばかりではなく、仕事関係者からの信用も失い、家族も苦悩……、奔放不倫の代償がこれほどまでになるとは想像もできなかっただろう。
2023年06月20日2023年6月に一部週刊誌に掲載され、世間を騒がせた、フレンチレストランのオーナーシェフである鳥羽周作さんと、俳優の広末涼子さんの不倫報道。既婚者同士の『ダブル不倫』について、両者は報道の内容を事実と認めた上で、謝罪コメントを公開しています。2010年に、キャンドルアーティストとして活躍しているキャンドル・ジュンさんと再婚し、俳優として活躍をしながら、前夫との子供を含む3人の我が子を育ててきた、広末さん。広末さんが有名な俳優であることに加え、鳥羽さんとの交換日記のようなノートが流出したこともあり、不倫報道は多くの人に衝撃を与えたようです。広末涼子の『不倫騒動』を受け、夫のキャンドル・ジュンが会見同月18日、広末さんの夫であるキャンドルさんが、今回の騒動を受け、東京都内で会見を実施しました。緊張した面持ちで会場に現れたキャンドルさんは、マイクを握ると、妻である広末さんが騒動を起こしたことについて深く頭を下げ、謝罪。多くのファンや関係者に謝罪をし、『最初に一番伝えたいこと』として、広末さんについてこのように述べました。みなさんにお伝えしたいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとってもよき妻ですし、何よりも、子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でももっとも頑張る素敵な女性です。それだけはまず、最初に伝えさせてください。続けて、広末さんと出会ってからの歩みについて、真剣な表情で語ったキャンドルさん。これまで夫婦として暮らす上で、広末さんは芸能界からのプレッシャーやストレスによって、精神が不安定になる『豹変』が時々あったといいます。そういった過去を振り返りながら、広末さんが不倫に走った理由について、キャンドルさんはこのように考えを述べました。彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、その当時の芸能界を自分は中身を知るわけはありませんが、想像するに今よりも強烈なプレッシャーが…メディアの方たちの取材もそうかも知れません。テレビや製作サイドの人間たちの「芸能界はこうだから」というプレッシャーが、そうなのかもしれません。ありがたいことかもしれませんが、熱心なファンたちの行動もそうなのかもしれません。そういった強烈な出来事が、真面目で優等生だった彼女も「全部なんとか頑張って受け止めよう、求められていることに応えよう」と必死になっていった先に、心が壊れてしまったんじゃないかなと思います。彼女はいつもメイクなんかしないし、美容だなんだってことも気にかけず、ひたすらに家事のことをしたり、子供たちの学校行事や、子供の友人たちのお母さんたちの仕事なんかに没頭していて…メイクだとか、香水なんかは全然つけないんです。でも、過度なプレッシャーがかかったりとか、不条理なことに出くわすと、濃い化粧をして派手な格好して、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまうんです。結婚してから、何度かそういうことがありました。週刊誌に報道される以前から、鳥羽さんとの不貞について察しており、離婚を切り出されたこともあるというキャンドルさんは、「もっと早く妻を止められなかった自分にも責任がある」とコメント。妻である広末さんをかばい、自身を責めると同時に、会見を通して多くの人に「家族や関係者に対する、匿名での誹謗中傷や脅迫行為はやめてほしい」と呼びかけました。『W不倫報道』にさまざまな意見不倫は、他人の人生を壊しかねない行為。だからこそ、著名人の不倫報道は多くの人がネガティブな感情を抱くのでしょう。「自業自得」と一蹴するのは簡単ですが、こうしてプライベートが暴かれ、大きく報道されることによって、当事者の家族らは深い傷を負ってしまいます。キャンドルさんが会見を通して訴えた「誹謗中傷や脅迫行為はやめてほしい」という声に、ネットからは同情や共感の声が続出しました。今回の騒動では、広末さんと鳥羽さんのプライベートな交換日記の内容が晒された点にも、疑問視する声が上がっています。キャンドルさんの会見は、芸能人のプライベートを暴く報道について、多くの人が改めて考えるきっかけになったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月18日6月14日にW不倫関係を認め、それぞれ謝罪コメントを発表した広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。広末は事務所から「無期限謹慎処分」を言い渡されているが、本誌の取材によりまた新たにその“暴走ぶり”が明らかになった。7日に「文春オンライン」でホテル密会が報じられ、一度は不倫を否定していた広末。だが14日朝には一転して報道内容を認め、謝罪コメントを発表。その同日夕方には再び「文春オンライン」で、複数枚にわたる手書きの”恋文”や交換日記の存在が明かされたのだ。その赤裸々な内容もさることながら、わざわざ紙に書き残すという手段をとっていることからも広末の鳥羽氏に向けた強い愛情がうかがえる。そんな広末の“暴走ぶり”は、2人の間だけで完結していたわけではなかったという。広末の知人は本誌にこう語る。「実は広末さん、周りの人にも鳥羽さんのことを猛プッシュしていたんです。そのときは単純の人気レストランのシェフを尊敬しているんだなとしか思っていなかったのですが……。今考えると絶句してしまいます。そういう関係って、普通は隠したいものじゃないですか。なのにわざわざ周囲に宣伝するなんて、よっぽど歯止めが効かなくなっていたということなんでしょうね」もともと2人の出会いは、21年1月に鳥羽氏が連載していた雑誌『BARFOUT!』で対談企画が組まれたことだった。当時、鳥羽氏は自身のTwitterで《広末涼子さんの映像作品も音楽も全部大好きです!》《正直 やばかったです 最高でした》 《完全に我を失いました》とつぶやき、周囲に向けて“推しっぷり”を発信していた。「しかし、その後はむしろ広末さんのほうが積極的に鳥羽氏のことを推していました。今年4月にドキュメンタリー映画『sio100年続く、店のはじまり』が公開された際もコメントを寄せるなど、今思えば堂々と彼のことをPRしていたのです」(芸能記者)同作のHPでは、各界の署名人たちからの絶賛コメントが掲載されている。その最初の1人として、広末はこんなメッセージを寄せていた。《大切なのは、ハングリー精神かサービス精神か?正しいのは、性善説か性悪説か?“ひとのために“頑張れる人が何より強い。日本が美味しい笑顔で溢れている原点を垣間見ました。世界に誇れる“おいしい“に、きっとあなたも立ち会えます。女優 広末涼子》「今年5月には『FLASH』で、広末さんと鳥羽さんのツーショット写真が掲載されました。このときは人気シェフを送迎してあげる神対応として紹介されており、不倫については触れられていませんでした。ただ注目を集めたことは変わりないわけで、このとき冷静な判断ができていれば『これ以上はもう危ない』として終わらせることもできたはずです。しかし2人はその後も交際を続け、関係が公のものとなってしまいました」(前出・芸能記者)今回、マネージャーのInstagramを通じて《この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます》と謝罪していた広末。確かに、周囲の目をはばからず不倫相手を猛プッシュする“暴走ぶり”は「軽率」というほかない。
2023年06月16日芸能人から政治家、文化人まであらゆる人が話題にしている広末涼子(42)の不倫騒動。6月16日朝、同い年の“広末世代”で、広末と同じくベストマザー賞の受賞者でもある国際政治学者の三浦瑠麗(42)が、騒動に対してTwitterで持論を語った。《女優の能力って、生活の必要や現実の妥協に囚われず、恋に落ち続けられる能力なのかと思っていた。人生で何度も恋することができるっていうのはある種の才能だと思う》不倫した広末に対して肯定的な三浦。ツイートはさらに続く。《昔は女優にも「結婚を機に家庭に入る」っていう人がいたんでしょ?日本企業は広告塔としてそんな良妻が欲しかったんだと気づくなど》《貞淑な妻しか出てこないビールのCMとか、貞淑な妻だけが着ていいきものとか、いとすさまじ。わたしはいやですな》結婚してからも自由に恋愛できるほうがよいという考え方なのだろう。実際に本誌は、彼女が夫や娘のいないところで、夜に男性と腕を組んで歩いたり、バーから出てタクシーの中で男性にしなだれかかる姿などを目撃している。それぞれ別の男性だがいずれも今年2月のことで、夫が横領事件で渦中にあったときだったため、その“魔性”ぶりを伝えた記事は大きな反響を集めた。三浦は最後に、14日に「文春オンライン」が公開した広末のラブレター問題に関してもつぶやいた。《婚外子がいてもいいと思うんですよ、わたし。それは家族のことで外野には関係ないでしょ、と思う。でも自分の過去の情事のことはさておき、他人の情事のラブレターをいちいち番組でとりあげて世に晒す権利はその人にあるのかなと思うんですけど》これらのツイートに対して、ネット上では様々な意見が書き込まれている。《舞台、ドラマ、映画など演技専任の女優さんならそれもわかります》《不倫はやっぱりともに傷つきます。子供たちとかのメンタルも心配です》《私生活で破天荒であると業界内で有名な人をCMタレントとして起用する企業側に問題あるなあ》《結婚は誓約、社会的契約なんだから人生で何度も恋をしたいなら結婚しなきゃいい》同年代のスターが起こしたスキャンダルに“援護射撃”をした三浦だが、賛同は得られるだろうか。
2023年06月16日既婚者同士での不倫、いわゆる『ダブル不倫』が報じられた、俳優の広末涼子さんとシェフの鳥羽周作さんの、手書きの手紙や交換日記が流出した一件が、物議をかもしています。2023年6月15日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演した、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明さんは、今回の流出に関して「集団いじめ」と苦言を呈しました。広末涼子のW不倫、手紙流出に小木博明が苦言番組冒頭で、広末さんと鳥羽さんのW不倫について触れた『おぎやはぎ』の2人。また、広末さんと鳥羽さんがお互いに対する気持ちを赤裸々につづった、交換日記のようなノートが流出した件について、小木さんは自身が交換日記をしていた世代であることを交え、「プライバシーの侵害」と憤りの声をあげました。俺、交換日記を散々やってきた世代だしさ。交換日記の重みを知っている世代としていわせてもらうと、これ(交換日記)を出されちゃうと、プライバシーに関わってくるよ。(プライバシーの)侵害ですよ。おぎやはぎのメガネびいきーより引用不倫そのものについては、広末さんも鳥羽さんも立場上、仕事への影響もあり、多少なりとも批判が出てしまうのは避けられないことでしょう。しかし、プライバシーを第三者に暴かれ、世間に公にされたことには、広末さんと鳥羽さんに対して同情の声も目立ちます。小木さんは、実際に自分が交換日記をしていたからこそ、つづられている内容が極めて私的なものであり、他人には見られたくない内容であることを理解しているようで、さらにこうも続けました。これ(交換日記)を発表するってことは、もう集団いじめだよ。だからこれさ、大人たちがみんないじめてるとしか思えないよね、団体で、集団で。俺はこれに関しては、いじめに加担しないようにしようと思って。おぎやはぎのメガネびいきーより引用流出の一件を『集団いじめ』に例えた小木さんの意見に共感の声も多く「やりすぎなように思う」「さすがにかわいそう」といった声も。芸能人の不倫や不祥事が報じられることは、珍しくありません。しかし、報道のバランスやどこまで報じるかの線引きは、変わりつつあるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月16日広末涼子(42)の不倫問題が日本中の注目を集め続けている。そんな状況に胸をなでおろしているのではないかと言われているのが、岸田文雄首相(65)だ。「広末さんのW不倫交換日記の中身が掲載された6月15日発売の『週刊文春』ですが、じつは巻頭スクープは別の記事でした。岸田首相の“最側近”と呼ばれる木原誠二内閣官房副長官(53)のデート写真も掲載されているのです。」(全国紙記者)「週刊文春」は木原氏がシングルマザーのAさん、そしてAさんの娘といっしょにディズニーランドで二日間にわたって遊ぶ様子を掲載。さらに、本妻とAさんの間を行き来する二重生活疑惑について報じている。「木原氏は官邸の中でも数少ない岸田首相が心から信頼している側近で、最近はあらゆる政策に関わっています。首相は息子の翔太郎氏が“公邸組閣ごっこ”写真で首相秘書官を更迭されたばかりで、さらに木原氏まで失うことになっては、大きな痛手となります。本来ならこういった記事が出ると火消しに追われるわけですが、今回は広末さんのスキャンダルに注目が集まっているため、後追い記事もほとんどなく、スクープが霞んでしまいましたね。首相もあまり心配していないようです」(前出・全国紙記者)ネット上では、木原氏の不倫に対する憤りの声が数多く上がっている。《広末涼子は報じるが木原誠二は報じないテレビ各局。広末は芸能界から抹殺の危機にあるが、この人や神奈川の知事は政界でのうのうと仕事継続。テレビ各局さん、何が違うのか教えて》《広末の不倫よりこっちの報道しなあかんやろ。木原は公人》《スクープのタイミングが広末と同時でまったく目立たないこと幸運この上ないけど、広末が無期限謹慎なら、木原も無期限謹慎じゃないの?》岸田首相もニンマリ!?
2023年06月16日6月14日に、W不倫を認め謝罪した広末涼子とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏。しかし、思わぬ続報が二人に突き刺さることに。同日夕方、「文春オンライン」が広末と鳥羽氏によるラブレターや交換日記のやり取りを報じたのだ。記事では広末から鳥羽シェフに当てたポストカードの中身が記されており、《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》《周作、あなたのことが大好きです》と愛の言葉が並んでいる。そんななか注目をあつめているのが、二人の手元にあったはずの手紙や日記が“どこから漏れたのか”ということだ。SNS上では、手紙の出所について議論が勃発している。「1つ目の線は、鳥羽シェフの知人からというもの。鳥羽シェフは広末さんとの交際に相当舞い上がっており、周囲に関係を自慢していたと報じられています。広末さんとの逢瀬にはカモフラージュとして、スタッフが付き添っていたそうですから、周囲の人間は二人の関係を知っていたのでしょう。手紙の内容を、鳥羽シェフが知人に見せびらかしたことで漏れてしまったのでは?と考える人もいます」(WEBメディア記者)2つ目の線は、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)がリークしたのではというものだ。キャンドル氏は6月11日に行われた東日本大震災の復興支援イベントに登壇した際に、「自分自身の家族は今大変なことになってますけど、しっかりとこの後けじめをつけますので、皆さんお楽しみに」と語ったことが報じられている。この「お楽しみに」というのが、“今回の手紙の公開ではないか”とも考えられているのだ。さらに、SNSでは不穏なうわさも。「暴露系インフルエンサーである滝沢ガレソ氏が6月7日に初めて二人のW不倫が報じられた直後、キャンドル氏に関するタレコミがあったことを明かしているのです。内容は、“キャンドル氏は数か月前から不倫を認識していて、探偵を雇い証拠掴みをしていた”“浮気が発覚した原因は鳥羽氏から広末に送られたラブレターで、手帳のようなものに書かれていた”というもの。これらのことから、キャンドル氏が文春に手紙を渡したのではとする声も上がっているのです」(前出・WEBメディア記者)とはいえ、“キャンドル氏がリークしたいことにしたい”人からの情報である可能性もあるため、この情報だけで”キャンドル氏が流出させた”とするのはいささか早計といえる。「そもそも、流出元は1カ所なのか?というところも気にかかります。文春の報道では鳥羽シェフ宛、広末宛両方の手紙の内容が報じられているのです。どちらか片方の側から漏れたのであれば、一方あての手紙しかないはずですよね」(前出・WEBメディア記者)広末氏と鳥羽シェフは現在のパートナーと離婚し、再婚する方向に進んでいるとする報道もある。しかしこのような状況は、周囲の環境をリセットし二人で新たな人生を歩むにも“障害”となるという。「現時点ではだれが流したのかはわかりませんが、いずれにせよ双方の身近な人物が流した可能性が非常に高いでしょう。仮に互いのパートナーではない人からの情報提供だとしたら、再婚したとしても周りに信頼できる人はいない形に……。再婚したとしても、また週刊誌に近況をタレこまれる可能性もありえます。今後、二人にとっては疑心暗鬼の日々になるでしょう」(芸能関係者)果たしてこの騒動、どのような結末を迎えるのかーー。
2023年06月16日ダブル不倫疑惑が報じられ否定していた女優の広末涼子(42)とミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)。14日、ともにSNSで一連の報道を認めるコメントを発表し謝罪した。広末はこの日、マネジャーによるインスタグラムで直筆の声明を投稿し《鳥羽様との関係は記事の通りです》と報道内容を認めた。また所属事務所も公式サイトで改めて謝罪し、広末を「無期限謹慎処分」にすると発表。鳥羽氏も同日に自身のツイッターで《報道された内容は概ねその通りです》と謝罪し、記事の内容を認めた。8日発売の「週刊文春」によると、2人は今年3月下旬から会うようになり、今月上旬には、鳥羽氏の宿泊する高級ホテルに広末がチェックインしたと報じていた。一方、同誌の直撃に対しては、双方とも不倫関係を完全否定していたが、一転して認める形となった。広末はキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン(49)と10年10月に再婚し、現在は3児の母だ。前夫との間に生まれた19歳の長男のほか、キャンドル氏との間には11年に次男、15年に長女を授かっている。キャンドル氏は11日、福島県で行われた復興イベントの挨拶で「自分自身の家族はいま、大変なことになってます。しっかりとこの後、けじめをつけますので、皆さんお楽しみに」と発言。この“けじめ”が今回の広末の謝罪を意味するのか、別の選択を指しているのかはまだ明らかにされていない。仮にキャンドル氏が“けじめ”をつけて離婚を選択した場合、子どもの親権や慰謝料はどうなるのだろうか。離婚問題に詳しいアリシア銀座法律事務所代表の竹森現紗弁護士に話を聞いた。まずは親権について次のように解説する。「不倫をしたからといって親権が取れないということはありません。子どもの親権については、父母のどちらが親権者となるのが子どもにとってふさわしいのかという観点から判断されます。具体的にはこれまでの監護の実績、健康状態、居住環境、経済力、子どもとの結びつき、子どもの意思などが総合的に考慮されます。広末さんの場合、長男は19歳で成人していて父母の親権には服さないので親権の対象ではありません。これまでどちらが主に監護をしていたかが重要になってきますが、次男は10歳を超えているので、子どもの意思もある程度尊重されるのではないかと思います」どちらが育児をよりメインで担当していたかが争点のひとつになるという。「仮に広末さんが普段から主体となってお子さんの面倒を見ていて、キャンドルさんがほとんど子育てに参加していなかったという話であれば、いくら不倫したとしても広末さんが親権をとる可能性が高いと思います。しかし、実は蓋を開けてみたら、日常的にお子さんの面倒を見ていたのはキャンドルさんだったという話であれば、また話が変わってきます。出張の多いキャンドルさんに代わって、広末さんがワンオペで育児をしていたことが多いといった事実があって、主に監護していたのが広末さんだった場合、彼女が親権を取る可能性が高いと思います。ただし、今後もし広末さんが不倫相手と再婚して、環境がガラッと変わることが予定されているのであれば、そういう点も考慮されます。かたやキャンドルさんが“今住んでいる家で普通に今のまま子どもの環境を変えず引っ越しもせずに暮らしていけます”と主張した場合は、キャンドルさんの親権が認められることも考えられるでしょう。子ども達の意見も確認すると思いますし、実態がわからないので、蓋を開けてみないとわからないですが、親権については、何か一つではなく、色々なことが総合的に考慮されて、決まることになります。もちろん、以上のことは、双方が親権を争って、夫婦の話し合いでは解決できなかった場合の話なので、双方が話し合って、お互いの合意ができる場合には、この限りではありません。子どもの意思を尊重して、親権を争わない場合や、再婚を想定していて、次の人生のために、親権を求めない場合などもありますので、離婚する全ての人が親権争いをするとは限らないです」また慰謝料についてはどうだろう。「不倫の慰謝料の相場は一般的には50万〜300万円と言われています。慰謝料はそんなに高額ではないので、広末さんの場合、問題になるとしたら財産分与ではないでしょうか。財産分与とは、結婚してから離婚するまでに増えた財産を半分にしましょうという制度です。広末さんの方が収入が多いとしたら、広末さんがキャンドルさんに払うことになります。原則は半分なのですが、どちらかの特殊な才能で資産形成がされた場合などには、そのパーセンテージが変更されることがあります。広末さんの場合は芸能人という特殊な職業なので2分の1ルールは変更される可能性もあるでしょう」また、鳥羽氏の妻が広末に慰謝料を請求することも可能だという。「不倫相手の妻から訴えられた場合も慰謝料の相場は50万〜300万円です。広末さんがいくら稼いでるかは関係ありません。ただし、慰謝料については相場といっても一般的にはそう言われているというだけの話で、もっと高額な判決や低額な判決になることもあります。なお、不倫が原因で離婚した方が離婚しない場合に比べて慰謝料は高くなる傾向にあります」子どもの親権問題、二重にのしかかる慰謝料、そして財産分与ーー。不倫の代償は大きそうだ。
2023年06月15日6月14日、広末涼子(42)がフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を認めた上で謝罪した。6月8日発売の「週刊文春」では関係者の証言を交え、2人がホテル密会したことなどを報じていた。マネージャーのInstagramに公表された文書のなかで、鳥羽氏との不倫関係を認めた広末。家族についても言及し、《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と告白。最後は、《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と結んでいる。約400字にわたって直筆の謝罪文を綴った広末だが、意外なことにその筆致はSNSで《広末、字きれいだなー》《それにしても字が良き》と注目を集めることに。一部ネットメディアも、その反響を取り上げていた。そんななか、広末の直筆をめぐって“第2の矢”に衝撃が走っているーー。14日夕方、広末と鳥羽氏が手書きのラブレターや交換日記のやり取りをしていたことを、「文春オンライン」が鳥羽氏の親しい知人の証言を交えて報じたのだ。記事では広末が鳥羽氏に宛てた手書きのポストカードの写真も公開されており、《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》《周作、あなたのことが大好きです》と明記されている。広末の所属事務所と鳥羽氏は、事実確認を求める「週刊文春」の取材に沈黙したという。一方で記事内では、日本筆跡心理学協会による「過去の直筆のものと比べても、広末さんが書かれた可能性が高い」との鑑定結果が紹介されている。「もし、本当に広末さんがこの“愛のメッセージ”を書いたとすれば、夫であるキャンドル・ジュンさん(49)を裏切っていたという明白な証拠になるでしょう。続報が出る直前に双方とも直筆で謝罪文を発表しましたが、このようなプライベートの手紙が流出してしまったことは本人たちも想定外だったのかもしれません」(芸能関係者)とはいえ、広末の謝罪文と「文春オンライン」に掲載された彼女が書いたとされるメッセージの筆跡を見比べてみると、丸みを帯びながらも読みやすい“美文字”は似ている印象だ。また、謝罪文と手紙に共通して書かれているひらがなの「こ」や「れ」を比較しても、酷似している。鳥羽氏に宛てた“愛のメッセージ”は広末が書いたものか真偽は定かではないが、ネット上ではあ然とする声が相次いでいる。《さっき謝罪文の字が綺麗って誉めたばかりだったのに…》《恥ずかしい。。。同じオトナの一人として、こちらまで恥ずかしくなる》《直筆の謝罪文を出してしまったことによって 広末が筆まめで信憑性を増す記事になってしまったね。笑》《この直筆ラブレターを事務所に問い合わせていたとしたら広末涼子は世に自分のラブレターが出るかもしれないのを分かっていて直筆謝罪文を書いてる訳で、旦那にも相手の妻子への謝罪も口だけで…こんなに愛しているという証拠を自ら提出したという、なんか凄い》事態の大きさを鑑みて、所属事務所からは無期限謹慎処分にされた広末。不運にもこのタイミングで鳥羽氏と「愛の文通」をしていたと報じられたことは、“恥の上塗り”になってしまったようだ。
2023年06月15日2023年6月に、一部週刊誌で既婚者同士の『ダブル不倫』疑惑が報じられた、フレンチレストランのオーナーシェフである鳥羽周作さんと、俳優の広末涼子さん。当初は鳥羽さんが否定のコメントをしていましたが、同月14日に両名ともSNSを更新し、不倫の事実を認める文章を公開しました。鳥羽さんは、Twitterで各関係者はもちろん、自身の家族に対しては「夫として、父として、本当に愚かな姿を見せました」と謝罪。さらに、当初、不倫の事実を否定したことに対しても「自分の弱さ、そして何よりずるさが出た結果」とつづっています。その上で、信用を取り戻せるよう努力しつつ、改めてゼロから料理に向き合っていく姿勢を示しました。また、広末さんは自筆の謝罪コメントをInstagramで公開しています。コメントの中で、鳥羽さんの家族やファンなどへの謝罪の気持ちをつづりました。この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます。一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです。鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています。私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました。また、今回の一件により、これまで応援してくださった大切なファンの皆さまをがっかりさせてしまったことも、この場でお詫びさせてください。みなさま、本当にほんとうにごめんなさい。私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います。hirosue_staffーより引用同日、所属事務所である有限会社フラームは、不倫について「インスタグラムに発表させていただきました本人のコメントの通り」として、広末さんを無期限謹慎処分にしたことをウェブサイトで発表しました。事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました。現在進行中の作品に関しては、関係者の方々にご迷惑をおかけしないよう誠心誠意対応させていただきます。有限会社フラームーより引用2023年には、連続テレビ小説『らんまん』(NHK)や、同年5月19日公開の映画『最後まで行く』などに出演している広末さん。不倫の影響がどこまでおよぶのか、また信用回復に向けた今後の活動について、人々の注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年06月14日実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が6月14日、Twitterで広末涼子(42)のCM降板について持論を展開した。「文春オンライン」によって7日、レストランオーナーシェフで同じく既婚者である鳥羽周作氏とW不倫関係にあると報じられた広末。記事によると「不倫の事実はない?」という直撃取材に対して、広末は「はあ、ありません!絶対にありません!子ども3人いるんです。ありません!」と否定していたという。ところが14日、広末は一転して自身のマネージャーが運営するInstagramアカウントで《この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます》《週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事の通りです》とW不倫を認めた。また鳥羽氏も、Twitterで《報道された内容は、概ねその通りです。多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました》とコメントした。不倫騒動によって、日本和装や「本麒麟」などCM契約していた全4社の広告が削除されクライアントを失った広末。すると同日、このことを取り上げたニュース記事について、あるTwitterユーザーが《広告降ろす必要ないと思う》とツイートしたところ、堀江氏が反応し、Twitterにこう綴った。《お小遣い制に甘んじてる奴隷結婚状態のドMが怒るからでしょうね》“結婚したパートナーの言いなりになっている人たちが怒るから”とも取れる堀江の持論。その読みは当たっているだろうか?
2023年06月14日6月14日、W不倫疑惑を認めた女優の広末涼子(42)と、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏(45)。その家族を心配する声が相次いでいる。6月7日に「文春オンライン」によって報じられた広末と鳥羽シェフのW不倫。広末が鳥羽シェフの経営するレストランを訪れるほか、都内の高級ホテルに二人が時間差で現れ宿泊する姿が目撃されていた。広末は、週刊文春の取材に対し、「(不倫は)絶対にありません!」と否定。鳥羽シェフも、「仲の良い友達」と不倫関係にはないと主張していた。しかし、6月14日、広末涼子のマネジャーによるインスタグラムが更新され、一転して鳥羽シェフとの不倫関係を認めたのだ。また、鳥羽シェフも同日10時21分にTwitter上に謝罪文を掲載している。「気がかりなのは、鳥羽シェフのご家族のことです。ご家族にとっては、鳥羽シェフの不貞が発覚するだけで辛いというのに、相手は日本人ならだれもが知る女優。SNS上では《広末大好きなので、むちゃくちゃ羨ましくて腹立たしいです》《ただただ羨ましい》など不倫を肯定するコメントも数多く寄せられていますから、ご家族の心労は計り知れません。さらに、鳥羽シェフは当初『週刊文春』の直撃に対し、不倫は否定しながらも『そうですね、逆にそういうことが正式に発表できることがあれば、連絡するんで、ちゃんと撮ってもらったら嬉しいですけどね』と語るほか、報道後、Twitter上で広末さんの美貌を絶賛するツイートにも呑気にいいねをしていました。自分の家族がそれを見たらどう思うか、考えていなかったのでしょう」(芸能関係者)鳥羽シェフはTwitterに投稿した文章上で《自分の家族には、夫として、父として、本当に愚かな姿を見せました。今後家族に対して、できるかぎりの償いをしていきます》と自らの家族への謝罪もつづっている。実は、その家族の姿は、4月に公開された鳥羽シェフを追ったドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』にも映されている。「映画の紹介コメントには《速すぎる成長と大きすぎる鳥羽という存在は、共に働くスタッフたちに軋みと迷いをもたらし、一番身近な家族を取り残していく》と記載されています。予告編では妻とみられる人物が『子供のこのちっちゃい時期っていうのも今だけなので一緒に見られたらいいなという』と語るシーンもあります」(芸能関係者)オリコンニュースによると、本作は7月から配信が予定されているほか、全国の劇場からの配給会社へ公開オファーが寄せられているという。「鳥羽シェフは『半径5メートル以内を幸せにするのも大事なことだとは思うんですけど、やっぱもっと大きなところの人を幸せにするってなるとどうしてもやっぱ身近なところが最後になっちゃう』と映画の予告編内で語っています。ご家族はその大義や夢を応援して“後回し”に耐えてきたはず。そこで不貞を働くのは家族への“裏切り”として重すぎるのではないでしょうか……」(前出・芸能関係者)SNS上には鳥羽シェフの家族の胸中を案じる声が相次いでいる。《個人的には鳥羽シェフの奥さんの立場が一番キツそう》《ご家族が本当にかわいそう。奥さんもそうだし、子供も自分の父親、母親のせいで肩身が狭くなると思うし。立場のある人ほどその自覚を持たないと。それぐらい考えたらわかると思うんだけど》《鳥羽さんのコメント、奥さんが仕事死に物狂いでやれと言ってるなら別として仕事頑張るって本人は前向いてる感じするけど奥さんの心境を慮ると辛い》《一般人である鳥羽シェフの奥様が気の毒でならない……》謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》《少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》とコメントした鳥羽シェフ。料理で家族の信用は取り戻せるのだろうか。
2023年06月14日女優の広末涼子(42)が自身の不倫騒動を認め、謝罪した。インスタグラムで発表されたコメントには、家族に対して《膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました》などと直筆で書かれていた。また、所属事務所のフラームは公式サイトで、広末の「無期限謹慎処分」を発表。進行中の作品に関しても、誠心誠意対応していくとしている。一方、お相手の鳥羽周作氏も不倫を認め、嘘をついたと謝罪したが、自身の進退や処分などに関する言及はなかった。「“誠意が伝わるまでお詫び”、“ゼロから料理に向き合いたい”といった言葉だけで、具体的なお咎めはありませんでした。減給や、役職を下りるといったことも考えていたかとは思いますが」(芸能レポーター)鳥羽氏が謝罪文を投稿したTwitter上には、《お料理には罪はないので、これからも伺わせて頂きます》《いつも通りのレシピ動画投稿復帰してほしいなぁ》といった、彼の今後を応援する書き込みも数多く見られる一方、処遇に関しては疑問視する意見もあった。《広末さんの謹慎に伴う関係各所、スポンサー等への違約金くらい被ってあげたら男らしいかも》「無期限謹慎の広末さんに比べれば、“けじめ”が感じられない謝罪でしたが、オーナーシェフですから彼に処分を下せる立場の人間がいないのでしょう。また、不倫は女性側に厳しい意見が多い風潮がありますが、今回のケースも当てはまるのかもしれません。」(前出・芸能レポーター)様々な企業とコラボしメニュー開発を行うなど社長としての顔も持つ鳥羽氏の対応が問われている。
2023年06月14日