綾瀬はるか主演「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」に、松下由樹の出演が決定した。主人公のキャリアウーマンが、娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚。畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走する姿と、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマが、ついに今回の放送で完結を迎える。綾瀬さん演じる義母・亜希子からの愛情を一身に受けて成長したみゆき(上白石萌歌)は、小学生時代のクラスメイト・大樹(井之脇海)と高校3年のときに再会し、惹かれあう仲に。しかし、みゆきの就職活動をきっかけに2人の関係にも大きな転機が訪れる。みゆきは、「大樹くんと結婚したい!」と宣言。これが亜希子、そしてベーカリー麦田を巻き込んだ大騒動に発展するようだ。そんな大樹の母・博美役として、松下さんが本作に参加。幼い頃に病気で休学を余儀なくされた大樹を心配するあまり、やや過保護すぎるところがある博美。大樹と結婚したいみゆきにとっては新たな義母となるのだが、博美は大樹とみゆきとの結婚を猛反対する。なお、父・由紀夫は遠山俊也が演じる。「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」は2024年1月2日(火)21時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日11月7日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」は、好評放送中の「G線上のあなたと私」から中川大志、松下由樹、滝沢カレンがゲストに迎えるほか、先週に引き続き「嵐」の大野智と二宮和也も出演。豪華なメンバーでお届けする。本番組は「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が旬のゲストを迎え、人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫るトークバラエティ。今夜は小学生時代にスカウトされ『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』『虹色デイズ』などで着実に注目を集めていくなか「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた馳天馬役で大ブレイク。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で演じたドジキャラな弁護士や「なつぞら」でも話題を呼んだ中川さん。90年代、「振り返れば奴がいる」をはじめとした数々の人気ドラマで活躍。最近では「OUR HOUSE」「トクサツガガガ」などにも出演している松下さん。モデルとして活動するなかで、独特のワードセンスがバラエティを中心に人気爆発。「せいせいするほど、愛してる」など女優活動も行っている滝沢さん。放送中の「G線上のあなたと私」からこの3人がゲストとして出演。中川さんは「アインシュタイン」の早口言葉ネタに初挑戦するほか、松下さんの懐かしの映像を公開。滝沢さんの探し物調査ではまさかの結末が。3人の個性あふれるトークをお楽しみに。さらに前回放送した「嵐20周年SP」に入りきらなかった未公開映像もオンエア。初対面の印象から紅白の楽屋、お酒の席でのエピソードに「うたばん」の舞台裏でおきた(秘)事件まで、メンバーだけが知る秘話が明かされる。中川さん、松下さん、滝沢さんが出演中のドラマ「G線上のあなたと私」はいくえみ綾の人気コミックをドラマ化。寿退社間近に婚約破棄されるも、勢いで退職してしまったため、何もかも失ってしまった主人公を波瑠が演じ、主人公が通うことになるバイオリン教室で出会う大学生・加瀬理人に中川さん、主婦・北河幸恵に松下さん、中川さん演じる理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人と結婚した芙美に滝沢さんといったキャスト。「G線上のあなたと私」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は11月7日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月07日第9話で自分が親友を殺した犯人だと感じた深瀬。広沢が蕎麦アレルギーだったことを知らずに、蕎麦のはちみつ入りコーヒーを渡したことを思い出したのだ。深瀬だけでなく、村井も谷原も浅見も、それぞれが責任を感じながらラストをむかえた。結局は事故。誰も犯人じゃなかった!ドラマにだけ出てきたてんとう虫のキーホルダーの謎がいよいよわかった。10年前のあの雪山で、当時大学生だった3人組が、別荘やホテルで窃盗を繰り返していた。あの日も窃盗をして逃げようとしていたのだが、急な大雪で仲間の車が迎えに来ることができず、広沢が運転するはずだった車を見つけ、勝手に乗り去ってしまったのだ。その後カーブを曲がりきれずに横転、雪の上の血痕と車の事故は窃盗犯たちによるものだった。広沢は蕎麦入りハチミツを飲んでいたため、足元がふらつき、崖から転落してしまった事故というのがドラマの真実だった。前向きな終わりにホッとした人も真実を知っても、自分たちの行動に責任を感じた4人は広沢の両親に真実を話に向かった。母親は4人が話したことを受け止められず、「あんたらが死ねばよかった」と罵倒をした。しかし、父親は「由樹がどう死んだかはもうええ、どう生きとったか聞かせてくれ」と言い、4人と話しをはじめた。そして東京に戻り、4人はそれぞれの道を一歩ずつ歩みはじめた。谷原は上司にパワハラを受けていたことが明るみになり、本社に戻れることになった。浅見は自分に反抗して、授業をボイコットしていた生徒が授業に出てくれるようなった。村井は政治家ではない道を探しはじめていた。そして深瀬も新しい仕事が見つけ、美穂子に会いにいくのだった。主演も脇役も全ての出演者の演技に大絶賛!藤原竜也も今回はちょっといつもとは違ったイケてないオドドオ系男子を演じたり、市原隼人も2面性を感じさせるような役が意外とハマっていた。中でもSNSではキスマイ玉森の演技が話題に。「ジャニーズだよね?」「玉森くんの印象変わった」「もっと上手くなると思う」とジャニーズファン以外からも評価が高かった。脇を固める武田鉄矢やYOUの存在感もあり、誰も浮いた人がいない絶妙なキャスティングのドラマと大絶賛だった。最終回では「Nのために」とのコラボの窪田正孝も登場! 美穂子のパン屋に買いに来る成瀬を演じた。小説とはまた違った楽しみもあっただけに、ドラマが終わってしまい切ない気持ちの人も多いようだ。
2017年06月21日“イヤミス”小説の女王、湊かなえの原作を藤原竜也を主演に迎え、「夜行観覧車」「Nのために」のチームが再集結してこの春から放送がスタートしたTBS系ドラマ「リバース」が6月16日(金)の第10話で最終回を迎え、原作と違うオリジナルラストにネットが感動に包まれた。本作は今年デビュー10周年を迎える人気ベストセラー作家の湊氏による同名小説が原作。湊氏の作品では珍しく男性が主人公の物語で、藤原さん演じる主人公の深瀬和久は10年前の冬、大学のゼミ仲間と行ったスノボ旅行で親友を亡くしたのだが、実はその事故には“秘密”があった。それから10年後、自分とゼミ仲間に「人殺し」と書かれた告発文が届く――という物語。藤原さんのほか、深瀬が10年前に亡くした親友の恋人だった越智美穂子役で戸田恵梨香、深瀬のゼミ仲間で現在は教師をしている浅見康介役に「Kis-My-Ft2」玉森裕太、10年前の事件で亡くなった深瀬の親友・広沢由樹役に小池徹平、同じくゼミ仲間でいまは父親の県議の秘書をしている村井隆明役に三浦貴大、その妹の明日香役に門脇麦、ゼミ仲間で現在は明日香の夫になっている谷原康生役に市原隼人、由樹の両親役で志賀廣太郎、片平なぎさ、10年前の事件を追うフリージャーナリストの小笠原俊雄役に武田鉄矢といったキャスト。原作の小説では、由樹の死因について深瀬がある重大なことに気づくという衝撃的なラストだったが、ドラマでは原作の“その後”が描かれ、“新たな秘密”と、深瀬らゼミ仲間、由樹の両親、小笠原、そして美穂子らが事件を乗り越えて新たな人生に向かって“再生(rebirth)”する様が描かれた。放送終了後、視聴者の多くが「原作エンドが闇すぎてどうなるか心配してたけど、いい終わり方でほっとした」という声や「小説としては、あそこで終わる方がインパクト強いけど、ドラマとしては最善だったと思う」「ミステリーとしてより、深瀬の成長譚として楽しめた!」など“新たなラスト”を評価。また今回ラストシーンで過去に湊氏の小説をドラマ化した「夜行観覧車」から遠藤彩花役の杉咲花が、「Nのために」から成瀬慎司役の窪田正孝がカメオ出演。2人は自分の役柄のドラマから数年後を今回演じており、2人が登場すると「彩花…大きくなったねぇ…」「少し大人になった成瀬くん見れた感動」「世界観つなげまくってて興奮」「湊かなえワールドのキャスト満載」と興奮気味のツイートが続々投稿されていた。また藤原さんと窪田さんといえば「デスノート」の映画版、ドラマ版でそれぞれ主人公のキラこと夜神月を演じており、今回は映画、ドラマ両方の“キラ”が共演したことにもなる。「映画ライトとドラマライト!!!興奮した」「おっと、ドラマライトと映画ライトがすれちがってる」など、2人の“共演”にざわつく声も多数。ちなみに戸田さんも映画版にミサミサ役で出演、小池さんは舞台版でL役を演じていたため、この点に気付いて意外な共演を楽しんでいる視聴者も多かったようだ。(笠緒)
2017年06月17日5月19日(金)今夜、第6話が放送されるドラマ「リバース」。この度、本作で主演を務め、“ダサカワイイ”といういままでにない新しい一面の役どころに注目が集まる藤原竜也が、15日に35歳の誕生日を迎え、ドラマ撮影の現場でサプライズのお祝いが行われた。“イヤミスの女王”湊かなえの同名小説を、「夜行観覧車」「Nのために」などを手掛けてきた制作陣が再集結してドラマ化する本作。平凡で地味な32歳の深瀬和久が、大事な人を守るため10年前の冬に亡くなった親友の真相と向き合うことを決意する。湊作品では珍しい男性主人公・深瀬和久役を藤原さんが演じるほか、深瀬と運命的に出会う越智美穂子に戸田恵梨香、深瀬のゼミ仲間の浅見康介を「Kis-My-Ft2」玉森裕太、10年前の事件で亡くなった深瀬の親友・広沢由樹を小池徹平、県議の秘書をしている村井隆明を三浦貴大、その妹・谷原明日香を門脇麦、明日香の夫・谷原康生を市原隼人、10年前の事件を追う小笠原俊雄に武田鉄矢が扮している。引っ込み思案で無口で地味、コンプレックスを抱えた“ダサカワイイ”といういままでにない新しい一面の役どころに注目が集まる藤原さん。今回のサプライズで藤原さんは、驚きながらも恥ずかしそうに「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、照れながらキャストと記念撮影。本編の撮影はすでに終盤を迎え、キャスト&スタッフが撮影にラストスパートをかけている中、さらに結束力が高まったようだ。5月19日(金)今夜放送の第6話は、勤めていた会社が突然倒産してしまった深瀬の周りで村井が突然行方不明になり、谷原も意識が回復しないままと、次々と悪いことが起きていく。ある日、深瀬は久しぶりに美穂子と顔を合わせる…。そんな中、深瀬は事件の真相と自分の知らない広沢の素顔に迫るため、謹慎中の浅見と共に広沢の故郷・愛媛へと向かう…という展開に。また、愛媛ロケでは夕日を撮影するシーンが予定されていたが、その日は生憎午後から大きな雨雲が出はじめ、暴風が吹き乱れ天候が不安定に。そしてロケ決行をほとんど諦めかけたころに、まさかの奇跡が起こり天候が回復、撮影をすることができた。そんなこだわりの絶景&奇跡のシーンは、第7話で放送されるので、こちらもあわせて楽しみにしていて。「リバース」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月19日“イヤミスの女王”湊かなえの「リバース」が、主演に人気俳優の藤原竜也を迎え、「夜行観覧車」「Nのために」などを手掛けた制作陣が再集結し、TBS4月期放送の金曜ドラマ枠にて映像化されることが決定した。深瀬和久(藤原竜也)は有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程普通の人生を送ってきた。物語は彼の恋人・美穂子(戸田恵梨香)のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたところから始まる。そのとき、深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平)の死と向き合うときが来たと直感するのだった。10年前の冬、大学のゼミ仲間、谷原康生(市原隼人)、浅見康介(玉森裕太)、村井隆明(三浦貴大)と、村井の妹・明日香(門脇麦)で行ったスノボ旅行中に不審な事故死を遂げた広沢。しかし、この事故には隠された大きな“秘密”があった。この秘密を共有した谷原、浅見、村井にも告発文が送られ、彼らにも次々と事件が襲いかかる。深瀬は大事な人を守るために、10年前の事件の真相と向き合うことを決意する。10年前の隠された罪と真相、脅迫犯の正体とは――!?原作は、今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊氏の同名小説。女性主人公の多い湊かなえ作品では新鮮な男性が主人公の物語だ。タイトルは英語で「逆」「反転」の意味を持ち、同時に rebirth=「再生」「復活」を表している。このドラマは、視聴者の目線を毎回「リバース」させ、事件や事故の真実を「反転」させるミステリーであり、また亡くなった親友・広沢を軸に登場人物たちが友情や絆を「再生」させていく上質な人間ドラマ。さらに、若者の目線だけでなく、あの日これは事故ではないと直感した刑事・小笠原の見る「偽り」と「真実」、息子の死を未だ受け入れられない母の「葛藤」と「赦し」という親目線の反転と再生も描いていく。主人公・深瀬和久を演じるのは、『カイジ』シリーズや『デスノート』、『僕だけがいない街』など圧巻の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で活躍する藤原さん。これまでダークヒーローや個性的なキャラクターなど、力強くカッコいい役柄が多かった藤原さんだが、今回演じるのはつまらないほど普通で地味な冴えない男だ。初めての湊作品ということで、「とても楽しみにしています」と期待を語る藤原さん。「(雪山でのクランクインという)壮大なスケールで撮影初日を迎えるわけですから、しっかりとした世界観を皆さんに、金曜日にお届けします!」と意気込んだ。さらに、深瀬の恋人でヒロイン・美穂子役を戸田恵梨香。深瀬のゼミ仲間として浅見康介役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、広沢由樹役に小池徹平、村井隆明役に三浦貴大、谷原康生役に市原隼人。村井の妹で谷原の妻・明日香役に門脇麦と豪華キャストが集結。そのほかYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢と円熟な大人の顔ぶれが、物語にさらなる色を加えるべく勢揃いした。藤原さんとは、『デスノート』以来10年ぶりの共演となる戸田さんは、「藤原さんは頭が良くて切れる男のイメージが多い中、今回の少しなよっとして頼りなさげで、女性目線で見て可愛らしいと思う役が珍しいと思うので、実際に撮影するのがすごく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話し、湊作品原作のドラマの大ファンだと言う小池さんは、「脚本を読んで本当に面白いと思える作品で、次が気になって目が離せない作品になると思います」とコメント。市原さんは「どんな展開になっていくのか僕もわかりませんが、皆さんにとって抱きしめて放したくなくなるような時間をお届けできたら」と意気込みを語っている。なお、本作では原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお届け。原作を読んだ方もそうでない方も楽しめる作品となっているようだ。金曜ドラマ「リバース」は4月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月13日