実業家、元グラドル、タレントの庄司ゆうこが19日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】熊田曜子のスピニングレッスン!プロポールダンサーとの呼び声も「熊田曜子ちゃんと@kurogi_kanmiくろぎ甘味研究所でヴィーガンかき氷食べてきたよぉーっ❤️」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また「ようこちゃんは抹茶味で私は黒胡麻味にしてシェアしたから2種類食べちゃいました」と語り、特大級のかき氷でお腹を十二分に満たしたのだとか。フォトの必見は後半、店舗前での立ち姿の2人。まばゆいばかりの美脚を惜しげなく披露している。元グラドル同士、かつスタイルまで両者のもナイスプロポーション。熊田も庄司ゆうこに良い刺激と影響を受けていると想像でき、何とも微笑ましいポストであった。 この投稿をInstagramで見る Yuko Shoji(@yuko.shoji)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねと「熊田さんとお友達羨ましいです❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年09月19日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が14日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が作ってくれたものを公開した。この日、藤本は「旦那さんが作ってくれたベーコン卵サンド」と庄司が作った“ベーコン卵サンド”を公開。「皆んな大好きなとーたんサンド」(原文ママ)と述べ「長男のお弁当と私達の朝ごはんになりました」とつづった。その後に更新したブログでは「朝から自分のやる事をさっさと進める長女!」と英語を勉強する長女の姿を公開し「この人は自己管理がすごい」と感心した様子でコメント。「尊敬します」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月14日歌舞伎俳優の市川新之助(11)が6日、都内で『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露八代目市川新之助初舞台』(10月10日~26日)の取材会に出席した。十三代目の市川團十郎(46)、長男で八代目の新之助の襲名披露興行は、2022年11月に東京・歌舞伎座で幕を開けて以来、2年にわたり各地で行われてきたが大阪で大千穐楽を迎える。演目は、昼の部で二世市川團十郎が大阪で初演した『雷神不動北山櫻』、夜の部は襲名披露『口上』、そして『連獅子』を上演する。初舞台の期間について問われると新之助は、「2年がすごく短く感じた。今、小学校6年生で、もうすぐ中学1年生。『毛抜』やったころが4年生だと思うと、すごく短いです」としみじみ。「巡業とか行かせていただくと学校に行けない。舞台の後の学校も大変でしたけど楽しかったです」と多忙も充実感たっぷりだった。大阪松竹座のイメージも。舞台に立ったことはないが、客席で見たことはある。大阪のイメージについては「舞台とは関係ないんですけど、お姉ちゃんの始球式について行きました。すごい都会」と語り、報道陣を笑顔にさせていた。「新之助」と呼ばれることについては「そんなに慣れていないです」と正直に打ち明ける。「『新之助さん』と呼ばれるより、プライベートで『勸玄さん』と呼ばれることの方が多い。中途半端だと思う」と苦笑いだった。初舞台から約2年。変化を問われると「自分自身では成長って、そんなにわかんないんですけど…」と本音で語りつつ「変なところで申し訳ないんですけど身長が伸びた」と身長も147センチになったことを報告して笑わせた。自身では実感がないものの周囲は変化を感じているという。「たまに友だちに『勸玄、性格変わった?』と言われるんです。性格が変わるようなことはしてないんですけど…」と照れ笑い。変わった性格の詳細については「意識してないので性格の内容は僕もわからないんですけど…。暗くなったのか、明るくなったのか…。どっちも含めて変わったんじゃないですか?」と笑っていた。
2024年09月06日歌舞伎俳優の市川新之助(11)が6日、都内で『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露八代目市川新之助初舞台』(10月10日~26日)の取材会に出席した。十三代目の市川團十郎(46)、長男で八代目の新之助の襲名披露興行は、2022年11月に東京・歌舞伎座で幕を開けて以来、2年にわたり各地で行われてきたが大阪で大千穐楽を迎える。演目は、昼の部で二世市川團十郎が大阪で初演した『雷神不動北山櫻』、夜の部は襲名披露『口上』、そして『連獅子』を上演する。初舞台の期間について問われると新之助は、「2年がすごく短く感じた。今、小学校6年生で、もうすぐ中学1年生。『毛抜』やったころが4年生だと思うと、すごく短いです」としみじみ。「巡業とか行かせていただくと学校に行けない。舞台の後の学校も大変でしたけど楽しかったです」と多忙も充実感たっぷりだった。身長も147センチになったそう。『連獅子』をやりたいと思った理由も。「歌舞伎十八番を二役ほどやらせていただいて、やはり新たなものに挑戦したいと思って、『連獅子』をやりたいと思いました。そして、僕は『連獅子』が好きなので。お父さんのを見ていて、すごく楽しかったので、僕もやってみたいと思いました」と團十郎の『連獅子』の映像を多く見たことがきっかけだったそう。けいこもすでに開始。「もともとのイメージも『連獅子』は難しいお役なんだろうなとイメージをしていました。いざ実践してみると思っていたよりも難しくて。お父さんと振りを合わせるところも息をぴったり合わせないといけないので、そういうところが難しいです。毛振りのけいこも、ちょくちょくやっていて。お父さんに合わせるところが大変だなと思います」とする。見どころである毛振りについては「重いです。体力がないとできないと思います」とけいこをしての印象を語っていた。
2024年09月06日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が11日に自身のアメブロを更新。プロポーズされる予定だった場所での夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との2ショットを公開した。この日、藤本は家族でひまわり畑に訪れたことを明かし、庄司との2ショットや娘達との親子ショットなどを公開。「プロポーズされる予定だったひまわり畑」とつづった。続けて「思い出の場所に家族フルセットで行けたのは嬉しい」とコメントし、長男が写真を撮影したことを説明。「また家族の思い出増えました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な写真」「仲良し親子と仲良しご夫婦」「癒されます」などのコメントが寄せられている。
2024年08月12日レストラン「été(エテ)」のオーナーシェフを務める庄司夏子の展覧会「été 10th Anniversary Exhibition」が、東京・カイカイキキギャラリーにて2024年7月24日(水)・25日(木)に開催される。庄司夏子とは?庄司夏子は、スイーツ店を併設するレストラン「été」のオーナーシェフ。2020年にアジアのベストレストラン50「アジアのベスト・パティシエ賞」、2022年には「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞した。庄司が生み出す食の世界は、まるでアート作品のよう。中でも薔薇の花のようにデザインされたマンゴータルト「フルール・ド・エテ」は、「été」のシグネチャーの1つとして好評を博している。庄司夏子とフラワーアーティスト・東信コラボ展覧会「été 10th Anniversary Exhibition」は、「été」10周年を記念し、庄司とかねてより交流のあったフラワーアーティスト・東信とコラボレートした展覧会。アートとしての食を追求する庄司と、アートとしての花を追求し続ける東信による、まるで宝石のように輝くフルーツケーキと花々を競演させた作品が揃う。ケーキ×花々のインスタレーション、「食べられる展示」も会場では、ケーキとそのケーキの世界観に着想を得た9つの花のボックスを展示。巨大なケーキが並んでいるかのような空間を演出する。また展覧会1日目限定で、「食べられる展示」を実施予定。花で溢れるインスタレーションの中から、マンゴータルトや季節のフルーツなどを実際に手に取って味わうことができる。2日目には、インスタレーションに使用した花を来場者にプレゼント。花を配るために制作したオリジナルの袋に詰めて持ち帰ることができる。なお展覧会のタイトルロゴは、アーティストのVERDYが手掛けたものだ。開催概要「été 10th Anniversary Exhibition」開催日:2024年7月24日(水)・25日(木)会場:カイカイキキギャラリー住所:東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F開廊時間:11:00〜19:00
2024年07月11日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が19日と20日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が作った美味しすぎる料理を公開した。19日のブログで、藤本はファッションブランド『uncrave(アンクレイヴ)』の展示会に足を運んだことを報告し「今回も可愛すぎて届くの楽しみすぎる」とコメント。展示会では、TBSの近藤夏子アナウンサーに遭遇したそうで「私はボサボサスッピンすぎるのでサングラス姿です」と近藤アナらとの集合ショットを公開した。20日に更新したブログでは「マッチョ大将が作ってくれた朝ごはん」と庄司が作ってくれたという朝食の写真を公開。「もずくとオクラのつけダレ美味しすぎる」と述べ「ご馳走様でした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「凄すぎ」「味付けが知りたい」などのコメントが寄せられている。
2024年06月21日仕事や家事に奮闘していると、つい自分の食事を後回しにしてしまう人は多いのではないでしょうか。忙しい自分のために、家族が用意してくれた食事は、お腹だけでなく心も満たしてくれるものです。藤本美貴、庄司智春から受け取ったお弁当が話題タレントの藤本美貴さんが、2024年6月7日にInstagramを更新。藤本さんは外出する際に、夫であり、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんが手作りした弁当を受け取ったそうです。「このタレが最高においしい」とつづられた1枚がこちら! この投稿をInstagramで見る 藤本美貴(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 写っていたのは、庄司さんお手製の『マッチョ弁当』!庄司さんといえば鍛え上げられた筋肉で有名です。ブロッコリーと鶏肉がたっぷり入った、タンパク質が豊富なメニューは、トレーニングの成果をさらに高めてくれそうですね。藤本さんの投稿を見たファンからは、「おいしそう」「マネしたい」と多くのコメントが寄せられました。・タレのレシピを教えてほしい。・庄司さんは優しい!・笑顔と幸せをいただきます。・『マッチョ弁当』、とてもワイルドですね!庄司さんの愛情がこもったお弁当と、藤本さんの喜ぶコメントからは、相思相愛な関係が垣間見えます。同月現在、結婚15周年となる庄司さんと藤本さん。年月を重ねても夫婦円満でいられる秘訣は、お互いを思いやることなのかもしれません。これからも2人らしい幸せな夫婦生活を送っていってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年06月12日呼び名は「智ちゃん」「美貴ちゃん」藤本さんと庄司さんはしばしばデート動画を公開していますが、そのたびに夫婦のラブラブなやりとりが反響を呼んでいます。最新 動画では、セレクトショップ「ロンハーマン」での買い物デートで車内の様子を公開。藤本さんは普段、庄司さんを「智ちゃん」と呼んでいるようで、本当に仲良しですね。購入したのはさまざまなサイズや素材のお皿。お皿が包まれていたプチプチがハートの形であることに気づき、藤本さんと庄司さんは長女や次女たちが「喜ぶんじゃない?」と和気あいあい。夫婦で出かけていても、ついつい子どものことを思い出すのはあるあるです。そして、庄司さんの「加齢臭対策」として香水も購入。様々な香りを嗅ぎ比べ、最終的にCOMME des GARCONSの「WONDERWOOD」を選んだそうです。香水の包装が雑で、それだけでも「斬新~」「メルカリ?」「雑だね」と大笑いで盛り上がっていました。あらためて庄司さんが手首につけてみると「あ、いい……苦くもない、酸っぱくもない」と藤本さんには好評。「苦くて酸っぱかったらそれは加齢臭じゃん」とツッコまれると、藤本さんは「加齢臭は違うんだよ、こもったおじさんみたいな臭いするんだよ」と表現し、「本当に臭いにうるさいもんね」と言われます。実は藤本さんは「臭い」に非常にうるさく、庄司さんの加齢臭についても「耐えられない、臭かったらもう」と顔をしかめます。そのため、庄司さんは普段からさまざまな香水を集めているそうです。ただ、最近使っていたというサンタ・マリア・ノヴェッラの香水は、「苦いやつ。消毒みたいな、病院みたいな臭いだと思ってた」と、藤本さんからは不評なよう。妻の正直な感想を聞いた庄司さんは悲しい顔になっていました。なお、庄司さんは「美貴ちゃんと会う」「美貴ちゃんと出かける」「美貴ちゃんと家族で出かける」「ケイコ(藤本さんの母親)と会う」など、シーン別に香水を使い分けているとか。すべて藤本さん絡みなのがすごいですね。
2024年06月09日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿、長男の市川新之助が25日、都内で行われた『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台 二月御園座大歌舞伎』(来年2月1日~17日)の合同取材会に出席した。同公演で、團十郎は「吉野山」の佐藤忠信実は源九郎狐と「勧進帳」の武蔵坊弁慶を演じ、新之助は「外郎売」の外郎売実は曽我五郎を演じる。團十郎は「見やすい演目を並べさせていただいて、歌舞伎を初めて見る方でも、歌舞伎をよくご存じの方でも楽しめるような構成に、昼の部も夜の部もしています」と紹介した。襲名から約1年。新之助は「新之助と呼ばれることがあまりなくて、まだあまり実感がないのかなと思います。サインをたまに練習するんですけど、そういう時は『新之助だな』と思う時があります」と述べ、團十郎も「私もあまり実感ないんですけど、同じで、サインを書く時に『團十郎なんだな』と思ったりします」と話して笑いを誘った。團十郎はまた、「1年前の自分と今の自分を比較すると、團十郎という名前に慣れてきたのかなと思います。少しずつ、まだ海老の殻のついている團十郎ですが、團十郎なのかもしれないなと自分でも思うところがちょっと出てきた。周りも『團十郎』と呼ぶようになってきたので、ちょっとずつ團十郎になっている実感はあります。ですから荷が重いです」と話していた。
2023年12月25日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿、長男の市川新之助が25日、都内で行われた『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台 二月御園座大歌舞伎』(来年2月1日~17日)の合同取材会に出席した。同公演で、團十郎は「吉野山」の佐藤忠信実は源九郎狐と「勧進帳」の武蔵坊弁慶を演じ、新之助は「外郎売」の外郎売実は曽我五郎を演じる。團十郎は「見やすい演目を並べさせていただいて、歌舞伎を初めて見る方でも、歌舞伎をよくご存じの方でも楽しめるような構成に、昼の部も夜の部もしています」と紹介。新之助は「『外郎売』は新之助の襲名でもやらせていただいて、すごく好きなんですけど、その『外郎売』をまたやれる。名古屋で舞台をやるのは初めてなので、すごく緊張するんですけど、名古屋の方々にもいろんな演目を楽しんでほしいと思っています」と語った。新之助は、初舞台から約1年が経ったが、「新之助と呼ばれることがあまりなくて、まだあまり実感がないのかなと思います。サインをたまに練習するんですけど、そういう時は『新之助だな』と思う時があります」と心境を語った。團十郎は、新之助の成長について「めざましく進歩したなと。『外郎売』を1年間引っ提げて各地で披露してきた結果、積み重ねてきた日々がちゃんと実となってお客様にも通ずるような芸風に少しずつなってきている」と評価。「本人もやる気がある。だからといって私はあーだこーだ言わないタイプなので、環境を作って見守って。あまりプレッシャーをかけすぎると感じちゃうので、伸びやかに修正点を注文しながら、また一歩階段を上ってもらいたいと思っています」と話していた。
2023年12月25日「夫は私のことGoogleだと思ってる」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。ゲストの近藤千尋さんとともにママトークが盛り上がりました。女児2人の母である近藤さんいわく、夫のジャングルポケット太田博久さんは「3人目の子ども」。「飲んだものはそのまま」「脱いだものもそのまま」で、近藤さんが後ろから追いかけながら片付けるという状態だったり、「今日(の気温)何度?」「何着ればいい?」となんでも聞いてきたりで、近藤さんは「私のことGoogleだと思ってる」と諦め顔です。普段は文句も言わず長男・太田さんのお世話をしている近藤さんですが、我慢の限界が来ることもあり、半年に1回ほど「爆発」。そんなときには娘が「パパをいじめないで」「ママがお仕事のとき、チャーハン作ってくれたりするんだよ?」「なんでそんなにパパを怒るの?」とパパの味方になってしまうとか。そうなってしまうのは、太田家において「家事はママがやるのが当たり前」だからでは……と思い至ったといいます。すると藤本さんは、子どもに「洗濯物そっちに移して」などとお願いした際に「なんで僕がやらなきゃいけないの〜?」と言われた場合、「私、自分のだけやりますけどいいですか?」と言うようにしていると明かします。「家族がわがまま言うときこそ(自分は)言うこと聞かない」ことで、家族全員で家事をする体制を作っているようです。庄司家の小学校受験!近藤さんの長女は最近「お受験(小学校受験)」に挑戦。お受験では大変なことも多くありますが、近藤さんは「やってよかった」「家族の団結力が培われた」と総評し、家族にとっていい経験になったそうです。藤本さんもまた、お受験の経験者だそうで、夫・庄司さんの意外な活躍を明かしました。庄司さんは「字が私よりも全然キレイ」であるため、お受験の願書を書く担当に任命しており、藤本さんが願書に書きたい内容を伝えると、しっかり文章にしてくれるそうです。テレビでは身体を張ったギャグを披露している庄司さんですが、一番身近な存在である藤本さんいわく、「私(藤本さん)よりも常識人」「面接でもしっかり真面目」なんだとか。ただ、1回目の面接では緊張のあまり「最初めっちゃ声小さくて」、終わった後に藤本さんが「2校目は声出していこう!」と励ましたことも。加えて面接前には、面接時にうまく答えられるよう、庄司さんが子どものやりたいことなどを図でまとめた上で、藤本さんと会議をするそう。とても頼りがいがあるパパですね。お受験では夫婦の協力が不可欠子どもの受験を成功させるには絶対条件があります。それは夫婦間で協力することです。同じ社会で働く立場であるなら、夫婦で家事を分担するなり、曜日を分けて担当を決めるなり、夫婦で役割分担が必要。夫婦の片方の負担だけが大きいと、家族は笑顔でいられなくなってしまいます。両親のどちらかが「なんで自分ばかりが忙しいんだ!」といつもイライラしていたら、子どもは落ち着いて準備することができず、受験で良い結果を得ることも難しくなるのではないでしょうか。また、お受験では親の期待が大きすぎて親子で疲弊してしまい、家庭がうまくいかなくなってしまうケースも決して少なくありません。「わが子のために」と思って始めた受験で子どもにつらい思いをさせてしまうのは本末転倒。受験を考えたら、まずは夫婦でよく話し合い協力することが大切でしょう。
2023年12月01日ミキティに「うっせぇなクソばばぁ」と言った息子を一喝!(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)結婚時期も子どもの年齢も近い3人。品川さんは女の子が1人、庄司さんとくわばたさんはともに3人のお子さんがいます。結婚14年となる品川さんですが、妻はとても温厚な性格で、品川さんが結婚記念日について「覚えてない。なんか語呂があったような……」とかなり曖昧でも怒らないそう。過去に一度、品川さんが妻の誕生日を忘れて飲みに行ってしまい、留守電に中島みゆきさんの『うらみ・ます』を歌った「うらみま~す、あんたのことをしぬま~で」と吹き込まれていたことがあるものの、ほとんど夫婦喧嘩はしないといいます。一方の庄司さんは、結婚記念日は夫婦2人で食事に行くのが恒例。庄司さんがお店の予約をしていないと妻・藤本美貴さんに怒られてしまうのだとか。夫婦喧嘩で口論になり「出てけ!」と言いたくなることがあっても、「でもこの家はミキティが建てた家だな……」と思い直して自分が出て行き、モーニング娘。時代のかわいい藤本さんの動画を見て彼女と結婚できたことに感謝し、「おれは何をイキがってたんだ……」と反省して家に戻るのだそうです。話は子育てにも及び、それぞれ長女と長男が反抗期に差しかかる年齢だという話題に。今までのところ品川さんは親子のコミュニケーションも多く、娘を怒ることがあっても年に1回ぐらいですが、叱るときはコンコンと説得するといいます。たとえば、シンガーソングライターになりたい長女がやりたいと言って始めたギターの練習をあまりせずにいたとき、見かねた品川さんは「家に帰ってきてテレビ見る時間あっても、最初にギター弾きたいって思う人が成功する人だし、アニメ見たりテレビ見たりもいいけど、こういうとこはどんな曲がいいかなと考えたり、どうしたら歌がうまくなるか常に考えてるような人が成功する人。好きなことにもっと時間かけたらいいんじゃない」と、筋道を立てて言い聞かせたのだそう。逆に庄司さんは「めちゃめちゃ怒ります」といい、来年から中学生になる長男が最近、ママと言い争って「うっせぇなクソばばぁ」という暴言が飛び出したというエピソードを披露。クソばばぁと言われた藤本さんは「うわー、キレイに言われた……!」と受け止めていたそうですが、庄司さんは「ママにそんな態度をとるなよ。いい加減にしろよ。態度を改めろ。謝れオラ!!」と厳しく叱ったそうです。しかし叱られた長男は「父ちゃん気持ち悪い。ミミズより気持ち悪い」と言い返してきたそうで、幼さの残る反抗期の入り口の難しさを明かしていました。最終的にはお互いに気持ちが落ち着いてから、「こうだから怒ったんだよ。お前はどうだったの?」と話し合い、和解。それでもこの先、成長に伴って激しい親子の衝突があるかもしれないと、三者とも戦々恐々です。
2023年11月27日2023年11月23日、歌舞伎俳優の市川團十郎さんがInstagramを更新。長男で同じく歌舞伎俳優である、市川新之助さんの写真をアップしたところ、大きな反響が寄せられました。新之助さんは、同日、東京都内で行われた新潟のブランド米『新之助』の新米お手渡しイベントに出席。来場者100名一人ひとりに、新米を手渡したといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 10歳でありながら、1人でイベントに出席し、立派に務めを果たしていた新之助さん。幼い頃のあどけなさが抜け、その凛とした美しい佇まいと表情は、2017年に亡くなった母親の小林麻央さんを彷彿とさせます。投稿には新之助さんの成長に、驚きの声などが多数寄せられていました。・かわいかったカンカンがこんなに大きくなったなんて!すごくかっこよくなりましたね。・しっかり目を見て渡していてえらい。3枚目は麻央さんにそっくりです。・麻央さんに似ていると思ってたけど、團十郎さんにも似てきた。パパとママのいいと取り!團十郎さんは、投稿に「どんな気持ちだったのかを、聞くのが楽しみです」とコメントをつづっており、きっと後で新之助さんからイベントの感想を聞いて親子で会話をしたのでしょう。未来の歌舞伎界を背負う存在として、注目が高まっている、新之助さん。今後の活躍を応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月24日市川團十郎と市川ぼたん、市川新之助の親子が11月18日、新初春歌舞伎公演として新橋演舞場で1月に上演される『平家女護嶋 恩愛麻絲央源平 -SANEMORI PARTII-』の取材会に出席した。「俊寛」として知られる近松門左衛門による古典「平家女護島」に新たな解釈を加え、團十郎が俊寛、常盤御前、実盛の3役を、ぼたんは実盛の娘・ひな鶴、新之助は常盤御前の息子・牛若丸(のちの源義経)を演じる。副題「恩愛麻絲央源平(おやこのきずななかもげんぺい)」には、團十郎の亡き妻でぼたんと新之助の母である「麻央」の名前が入っているが、これは演出・補綴を務める石川耕士のアイディアによるもの。團十郎は「ひな鶴の父・実盛、牛若丸の母・常盤御前という、別々の“親”を演じ分けるということで、(テーマが)親子の絆という中で、石川さんが麻央のことを意識して脚本を書いてくださって、その文字(=麻央)を入れたいというお話をいただいて、いくつかの案をくださった中から選んで、妻の名前が入った副題にさせていただきました」と説明。物語自体は「あくまでも源氏と平家の中での親子の情愛の話」と断りつつ「ご覧になった方が、堀越家のことを想像されるかどうかはまた別の話」と語った。石川耕士(演出・補綴)今回、親子3人が同じ舞台に立ち、セリフを交わすことになるが、父親である團十郎が、壇上では“母親”となることに新之助は「少し違和感あるかも(笑)」と語りつつ「3人で踊りをすることあったけど、お芝居での3人での共演は初めてなのですごく楽しみです」と語る。ぼたんも「父が実盛、私がひな鶴で、一緒に話をすることが多いんですが、緊張、ドキドキがあります。でも、3人で一緒に舞台に立ち、父とセリフを言い合える古典に出演できるのは貴重な経験だと思います」と笑顔を見せた。團十郎は「(ぼたん、新之助と)丁々発止のやりとりがありますし、いままでやってきたことと違うハードルの高さがありますが、いままでも年齢にそぐわない高いハードルをちゃんと乗り越えてきているので、あえてプレッシャーをかけますが、きっちり乗り越えられると思って、ある程度、見放して取り掛かりたいと思います」と2人への期待を口にしていた。演目にちなんで、「家族の愛を感じる瞬間」を問われると、新之助は「何気なく、朝起きて、みんなとご飯を食べたり、何気ないひと言が愛を感じるひとときだなと思います」と語り、ぼたんは「みんなで外に遊びに行って、自転車を父が先にこいでいて、一緒に話していると『これって幸せだな』と思ったり、絆というか愛を感じます」と語る。團十郎は、今年の9月の博多公演のため、新之助を連れて約1か月、家を空けていた時のことを思い返し「ぼたんに会えない時間は寂しいけど、戻った時に笑顔で待っていてくれるし、せがれは1か月間、ずっと一緒にくっついて、一生懸命舞台に向かう姿、後ろ姿を見ている時が幸せですね」と“父”の顔を見せる。年の瀬も迫ってきたが、團十郎はこの1年をふり返り「時代というものの流れ、世の中の流れと、既存していたものの“時差”というものが、いろいろ目に見えて動くようになり、歌舞伎界のみならず世の中全体がそういう流れになってきているのは、みなさま、同じように感じてらっしゃるのではないかと思います。エンタテインメント業界のみならず、そちら側に座っているみなさん(=報道陣)の価値観も問われる時代に差し掛かってきている」と語り、そうした世の流れの中でも、伝統文化を背負う者として「あまり動ずることなく、演劇・歌舞伎を楽しんでくださる方々を大事に公演をしていきたいという気持ちです」と来年に向けた意気込みを語った。取材・文・撮影:黒豆直樹<公演情報>『平家女護嶋 恩愛真絲央源平-SANEMORI PART II-』近松門左衛門 歿後三百年近松門左衛門 作石川耕士 補綴・演出藤間勘十郎 演出・振付■出演市川團十郎市川ぼたん市川新之助※昼夜同一狂言2024年1月6日(土)~1月25日(木) ※11日(木)・18日(木) 休演会場:新橋演舞場チケット情報:公式サイト:
2023年11月20日妊娠中に感じた「自分の体が変化していく怖さ」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんといえば、YouTubeのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評。最新動画でも、妊娠や子育てに関するさまざまなお悩みに答えています。妊娠中の妻が「つわりがとても大変そう」で、どう接したらいいか悩んでいるという男性からのお悩みに対して、藤本さんは自身の妊娠中の体験を明かしました。藤本さん自身はつわりがそこまでひどくはなかったそうですが、妊娠中はいつも通りの体調とはいきません。そんなとき、夫の庄司智春さんが「(お腹の中で赤ちゃんを)一生懸命育ててくれてありがとう」と言ってくれたことに支えられたといいます。その経験から、相談者の男性に、「妻が大変だっていうことに共感してあげることが大切」「(妊娠・出産は代わってあげられないから)感謝の気持ちを伝えることくらいしか男性ってできない」とアドバイス。さらに、女性は妊娠中に「自分の体が変化していく怖さ」を感じることがあると言及しました。3人のお子さんを産んでいる藤本さん。妊娠中は毎回15キロほど体重が増え、「こんなに太ることって、人生で(めったに)ないじゃん」「大丈夫なのかな?」と不安だったそう。そんな妻の不安を少しでも解消するために、世の中の男性たちに向けて、庄司さんが言ってくれたような共感やねぎらいの言葉を「ぜひ使ってください!」と主張していました。「この距離で里帰り出産?」と義母が半笑いまた、藤本さんは妊娠中に義母から言われた言葉が忘れられず、モヤモヤしているというママからのお悩みも取り上げました。相談者の女性は、切迫早産になりかけた時、義母に「そういうのって、仕事してる人がなると思ってた」と言われたり、近くの実家で里帰り出産をすると伝えた際に「この距離で里帰り出産?」と半笑いで言われたりしたことが忘れられず、義母が「どんどん苦手になっている」といいます。藤本さんは、「子どもが絡むことで(義母を)嫌いになるパターンはある」としつつも、義母の側に悪気があるわけではなくても、リアルタイムの子育て世代と義母世代には妊娠・出産の知識や経験に大きなギャップがあると推測。それが溝を生んでしまう原因ではないか、というわけです。とはいえ、できれば夫の実家と険悪な関係に陥りたくはないですよね。藤本さんは義母に何か言われても「時代が違うんですよっていうことであまり気にしない」「『そうですね』って言っとけばいいんだよ」と、流したりうまくあしらったりすることも大切だと、大人のアドバイスを授けていました。視聴者からのさまざまなお悩みに答え、「子育てって大変だよねって思います」「日々自分でしてても『大変だな』『すげえ疲れるな』って思うけど、みんなの話聞いても大変だよねって思います」と実感したという藤本さん。だからこそ、庄司さんが言っていたような「無事に育ててくれてありがとう」「(ママがしっかり子育てしてくれているから)無事に大きくなってるね」といった言葉が必要なのだと強調していました。妊娠中、パパのサポートは不可欠つわりの症状は人それぞれですが、つわりで食事が十分に取れないと疲れやすくなります。つわりが重症化すると、妊娠悪阻といって水分や食事がほとんど取れなくなり、急激に体重が減ってしまう場合もあります。妊娠悪阻にまで発展すると、基本的に入院したうえで点滴などの治療を受けることになります。つわりは妊婦さんにとってありふれた不調ですが、このような危険も潜んでいることを知っておいてください。こうしたリスクを減らすためにも、つわりがひどい期間は家事や仕事で無理をしないことが大切です。また、不安やストレスはつわりの症状を悪化させる要因になるため、趣味に没頭する時間やゆったりとリラックスできる時間を意識してつくるようにしましょう。つわりによって家事や仕事が思い通りにできないと、とてももどかしいものですが、そんなときこそパパのサポートが大切です。ママが無理なく生活できるように、パパが家事をはじめとしてやるべきことを自分で考え、実践していきましょう。参照:【医師監修】つわりの時期はいつから? つらいピーク時期の対処法
2023年11月08日ブランド米「新之助」コメエキスと「CICA」を配合双葉貿易株式会社が「新之助シートマスクCICA(商品名:新之助シートマスクCICA7枚入り)」を、6月8日に発売する予定だ。「新之助シートマスクCICA」には、保湿成分の新潟県のブランド米「新之助」コメエキスと、整肌成分「CICA(ツボクサ葉/茎エキス)」を配合しており、ふっくら潤うもっちり美肌へと導く。ツボクサの葉・茎から抽出した植物エキス「CICA」が、肌荒れや乾燥などといったトラブルを防ぐ。密着感があり繊維刺激の少ない三層構造シートを採用「新之助シートマスクCICA」には、密着感があり繊維刺激の少ない三層構造シートを採用。なめらかでやさしい肌当たりのスリット入りシートが、顔の端までフィットする。また、シリコーンやパラベン、着色料、鉱物油、香料、アルコールを使用しておらず、スティンギングテストも完了していることから、肌にやさしい低刺激処方となっている。同シートマスクの1個の容量は7枚入り(110ml)、6月8日から税込み価格880円で、各ECサイトや新潟県内の旅館などにおいて販売が開始される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※新之助米コスメ
2023年06月11日2023年6月7日、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんが自身のInstagramを更新。迷惑行為とされている盗撮を働いたことを自ら告白したものの、批判の声ではなく、好意的なコメントが寄せられています。庄司智春「盗撮したらバレた」庄司さんが盗撮をしたのは、電車を利用した際に隣に座っていたという女性。「かわいかったから、盗撮したらバレた」と当時の状況を明かし、写真も公開しています。しかし、そこに映っていたのは見知らぬ女性ではなく、庄司さんの妻でタレントの藤本美貴さんでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 庄司さんと藤本さんの夫婦仲のよさは広く知られており、「おしどり夫婦」といわれることも。特に庄司さんは、Instagramで頻繁に「俺のオンナ」とコメントをつけて藤本さんの写真を投稿しており、そのラブラブぶりが、毎回話題を集めています。自身の妻を「かわいい」とストレートに褒め、夫婦仲よく写真に写る様子に、ファンからうらやむ声も寄せられました。・もしかして、藤本さんはすっぴん!?それでこのかわいさは、すごい!・何年経っても、隣でこんなにニコニコしてくれる女性、なかなかいないよー。・盗撮はよくないけど、それだけ藤本さんのことを愛しているんですね。また、2人が変装をすることなく電車を利用していることに「こんなに堂々と乗っていたら驚いちゃいそう」といったコメントも。常に自然体な庄司さんと藤本さんだからこそ、親近感を覚え、多くの支持を集めているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年06月08日團十郎、長男・新之助と長女・ぼたんの成長を称える市川團十郎と長女・ぼたん、長男の新之助が2月10日(金)、東京、神奈川、大阪にて3月から4月にかけて行なう舞踊公演の成田屋親子「伝承への道」の記者懇親会に出席し、意気込みを語った。次世代への伝統芸能の継承を目的に行なうこちらの公演。「子守」「鳶奴」「男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)」という「江戸時代に生きていた人々の情緒をご覧に入れようという趣向」(團十郎)の3演目に加えて、3人による座談会も行なわれる。“伝承”に重きを置く一方で、團十郎は「今の時代の考え方を意識して構成していこうと思っている」とも。この言葉の真意について問われると「コロナ禍や時代の流れの中で、歌舞伎文化の存在意義をもう一度、確認しないといけない時代に突入していると思っています。その中で、松竹さんによる本興行ではできない試み、本興行でしかできない試み、自分たちでやるからできる試みがあると思う。あくまで古典をやりますが、それに対して、別の角度の見せ方を模索しないといけないのかなと思っています」と語る。市川團十郎白猿「子守」にちなんで自身の子守りの思い出を尋ねられると「麗禾(=ぼたん)は歩き出すのが早くて、1歳ちょっとで一緒に歩いて、毎朝8時に家を出て、階段を上り下りしていたので、“子守り”経験はあまりないです。せがれ(=新之助)は、なかなか歩かなかったので、麻央も私も抱えている映像(が残っているの)が多いですね。ずっと前に抱えていましたが、(新之助に向かって)ずっと寝ている人だよね、キミは(笑)。だから手間はかからなかった」と明かした。市川新之助父としての團十郎と師匠としての團十郎の違いについて、新之助は「“お父さん”の時は優しいです。お稽古の時も丁寧に教えてくれて、違いは……うーん、違いは……」と思案顔。ぼたんは「お稽古中は、私たちのことを考えて、工夫して直した方が良いところを指摘してくれます。家では優しいけど、お稽古の時はちゃんということを言ってくれます」と語った。市川ぼたん團十郎は、昨年12月の歌舞伎座での本興行で60年ぶりの女性の出し物となる「團十郎娘」を勤め上げたぼたんについて「連獅子」に例えて「プレッシャーをかけて、突き落としたけど、ちゃんとよじ登って結果を残した。11歳としてはよく頑張った」と称え、成田屋史上最年少の9歳で「外郎売」に主演した新之助についても、「立派に全部やった。100点満点だと思う」と成長ぶりに顔をほころばせる。また、自身が團十郎襲名を実感した瞬間については「手打ち式ですね。團十郎家でないと役者総出での手打ち式はないと思う。先輩、同輩、後輩が並んで、お客様が入って、そこで『團十郎白猿』と言うことがひとつ、團十郎になったということだと思う」とふり返った。成田屋親子「伝承への道」は3月30日(木) に東京国際フォーラム、31日(金) に神奈川県民ホール、4月15日(土)・16日(日) にNHK大阪ホールにて上演。取材・文・撮影=黒豆直樹
2023年02月13日2023年2月2日、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと、妻でタレントの藤本美貴さんは、それぞれInstagramを更新。カメラアプリ『SNOW』のAIアバターが作れる機能を使い、作成したイラスト画像を公開しました。『SNOW』で使えるAIアバターの機能とは、顔写真を複数枚読み込ませると、自分の顔によく似たアバターを自動で生成するというもの。藤本さんと庄司さんは各々で自分のアバターを作成したのですが…。まずは、藤本さんのアバターからご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 藤本美貴(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 とっても、お美しい…!藤本さんの特徴をとらえた、凛とした雰囲気の素敵なアバターですね。コメント欄にも「すごいかわいい!本物とそんなに変わらない」「さすがはトップアイドル」などの声が上がっています。藤本さん自身も「テンション上がりました!」とコメントし、ご満悦な様子でした。一方、夫の庄司さんのアバターをご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 なんか、疲れてる…。リアルではあるけれど、藤本さんのアバターとはずいぶんと雰囲気が異なりますね…。おそらく、妻の美しいアバターが作成されるのを、見ていたのであろう、庄司さん。完成したイラストに対し「おい!『SNOW』のAIアバター。聞いてたのと全然仕上がりが違うぞ!」とつい不満をこぼしてしまうのでした。夫婦それぞれの投稿を見た人たちからは、続々とツッコミの声が上がっています。・ミキティと全然違う。射的の屋台のおっさんやないか!・ミキティの見てからこっちを覗いたら、コーヒーを吹き出しました。・庄司さんのは、お笑いタレントの板尾創路さんか歌手のミック・ジャガーに似ていますね。・夫婦そろって、本物とそんなに変わらなくて爆笑。あまりにもタイプが違う、夫婦のアバター。比較して見て、笑いをこらえることができなかった人は大勢いるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月10日タレントの藤本美貴とお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が出演する、NTTドコモ・U15はじめてスマホプランの新CM「スマホいつ持たせるか問題」編が、10日より放送される。新CMでは、庄司・藤本夫婦と、2人の長男と同い年の子役・みずき君が家族役で登場。「ママ、スマホ欲しい!」と訴えかける息子に、庄司は「まだ早~い!」と反対する。息子と庄司に「ミキティ―!」と叫ばれながら、板挟み状態で正解が分からなくなった藤本は「どうすりゃいいの~!」と立ち上がって叫んでしまう。撮影では、庄司が藤本をエスコートしながら夫婦で仲良く現場入り。庄司と同じタンクトップ姿で髪型も似ているみずき君とは初対面だったが、長男と同い年ということもあり、本当の家族のような和気あいあいとして雰囲気で撮影は進んだ。また、みずき君が「ミキティー!」と叫ぶシーンでは、「“ミキティー”のプロが来たよ~」と出番がないはずの庄司が勢いよく登場。「めちゃめちゃ良かったぞ!」「ありがとうございます」という庄司とみずきくんのやり取りを見た藤本は、「初めての弟子じゃん(笑)」と笑顔を見せた。その後も、言い方をレクチャーしながら発声練習をするなど現場を盛り上げた庄司は、「俺の引退も近いかもな」と満足げな表情で去っていった。■インタビュー――夫婦共演でしたが、今日の撮影はいかがでしたか。藤本:楽しかったです。朝からね、昨日の夜からルンルンで。明日は現場一緒だねって、ルンルンでした。庄司:意外と夫婦共演というか、夫婦で仕事させてもらうことを好んでやってくれますもんね。藤本:なかなかタイミングもないので、貴重なタイミングだなと思って楽しんでいます。――撮影現場でのお互いの様子を見ていかがでしたか?藤本:仕事してるなぁ~って。庄司:俺が?藤本:うん、思ったし、仕事をしている自分を見られてちょっと恥ずかしかった。庄司:恥ずかしいよね。藤本:次はこういう感じでやってみてくださいって言われて、「はい」と言いながらそれに応えているのを見られているのは恥ずかしかったです。庄司:YouTubeで一緒にやることはあるけど、こうやっていろんな方が携わって、大人がいっぱいいる中での2人の仕事というのはちょっと恥ずかしい部分はありますけども、楽しくできました。――撮影は1月の真冬に行われましたが、庄司さん、寒さは大丈夫でしたか?庄司:もう、裸芸人の宿命ですから、そこで寒いって言ったら負けになりますので、全然大丈夫でした。藤本:そうだよね。ずっと言わなかったもんね。寒くないって。庄司:むしろ、ありがとうございます、というか。僕は今何を話そうとしてるんでしょうか(笑)。「むしろありがとうございます」はちょっとよくわからないですけど(笑)。でも、嬉しいです。みずき君という子役の方と一緒にやらせて頂いて。藤本:かわいかった。庄司:かわいかったし、みずき君も頑張ってタンクトップ着てくれて。藤本:子供もやるんだと思って(笑)庄司:だから、嬉しかったですね。――子供のスマホデビューに関するCMですが、お子さんのスマホデビューは何歳からが良いと思いますか?庄司:これ本当にリアルにぶち当たってるよね。藤本:ぶち当たっています。庄司:ちょうど長男が小学校5年生なので、今、早生まれて10歳ですけども、そろそろスマホ欲しいとかって言い出している頃なんで。藤本:持っている人は持ってたりもするしね。庄司:従妹のお姉ちゃん達とか持っていたりとかするから、早く欲しいなとか言い出してきているから。「どうしようか~」って夫婦間で話し合ったりしてますから、ほんとリアルな感じでしたね。藤本:でも、よく話してましたね。そのうち大きくなったら、急に高額請求が来るときもあるかもしれないから、それは隠さないでお父さんに言いなさいと。――「ママ、スマホほしい」というセリフがありますが、実際に言われた経験はありますか?藤本:あります、あります。庄司:まさに今、そうですけどね。藤本:誕生日とかクリスマスとか、もらえるって時になったら「スマホはダメだよねぇ~?」って。庄司:探りいれてくるよね藤本:長男は「スマホはダメだよねぇ~」って言って、1年生の長女も「ス・マ・ホが欲しい~」って歌ってきますから。庄司:欲しがってますよね~。――撮影中も仲良くお話されていましたが、夫婦円満の秘訣を教えてください。藤本:会話じゃないですか。それはもう。庄司:会話(笑)? 一方的に話してるだけじゃない? でも、話をよく聞きます。藤本:ずっと話かけたら、ちゃんとずっと聞いてくれる。というのが大事な気がします。庄司:よく言われますけどね、円満の秘訣みたいなの。藤本:けど、溜め込むと良くないじゃないですか、溜め込まずになんでも話す。庄司:嫌だったことは言って、良かったことは、あと、感謝の。藤本:そう、言います。庄司:褒めてくれるもんね。藤本:昨日もね、洗濯物を「あ~私もう畳めない、これ明日でいいや」って言って置いといて、お風呂入ったんですよ。そうしたら、畳んであって、「うわぁ~」って言って「ありがとう~」ってメールしたもんね。庄司:嬉しかったですね。ありがとうのメールが。藤本:同じ家にはいるんですけどね。庄司:俺の作戦勝ちですよ、あれ。畳んだやつをしまえばいいのを、その場に置いて寝るという。藤本:綺麗に並んで置いてありました。庄司:「これを見てくれよ」と言わんばかりに置いて、僕も寝ましたから。藤本:ありがたい。庄司:けど、そうして褒めてくれるんで、ありがたいですね。――自宅では庄司さんより藤本さんの方がよく喋られるんですね。庄司:めちゃくちゃ喋ります。ず~っと喋ってます。藤本:(笑)。家でずっと喋ってます。庄司:なんか喋る人を引き寄せる何かがあるんだなと思います。品川もよく喋るし、藤本もすごい喋るし。ず~っと喋ってます。――CMは“スマホデビュー”がテーマですが、デビューをしてみたいことを教えてください。藤本:ありますよ。私はこれは何だったら、この仕事をしている20年間ずっと言い続けているやりたいことはあるんです。英会話っていうのは、ずっと言い続けているんですけど、20年間全くやらないという。庄司:どっかのインタビューでも言ってましたよね?藤本:だからもう、やりたいことって聞かれたらずっと英会話。やりたい気持ちはあるのよ。庄司:でもできないんだ?藤本:できない(笑)。庄司:ま~、仕事もやりながら、子育てもあるし、時間の隙がないってことなんですかね?藤本:そう。なので目標50歳ぐらいまでにちょっと喋れるようになれば。庄司:喋れるようになってどうしたいの?藤本:色んな人と喋りたい。結局喋る(笑)。庄司:喋るの好きだなぁ~(笑)。藤本:色んな人と喋りたい。色んな国の人と。庄司:なるほどね。藤本:海外旅行とか行っても、話しかけてくるじゃないですか、外国の人が。けど、全く分かんないから「OK~」「いぇ~す」って通ってるけど、喋りたい。庄司:でも、メンタルは強いもんね、海外行ってもね。喋んなくても、ドンドンガンガンいって切り開いていって。藤本:レストランも電話で予約したりしますもんね。「トゥデイズ ファイブピーポー オーケー?」みたいな(笑)。庄司:(僕が)デビュー(したこと)はyoutubeのハローミキティチャンネルにちょこちょこ出たりはしてるんですけど、2人で撮ってる動画は、一応編集してるんですよ。藤本:そう、してくれているんですよ。庄司:だから、編集マンとしてのデビューみたいな。藤本:はい、してくれましたね、去年。納品してもらってます。庄司:ふと思ったのが、自分のコンプレックスをどんどんさらけ出そうという感じなんですよ、今。藤本:え~、いい年になりそうですね。庄司:そう。ちょっと自分の薄毛をインスタでどんどん出すようにしたんですよ。藤本:ハゲてんじゃね~かってね。庄司:いい写真を撮ってんのに、ハゲてんじゃね~かっていう、どんどんそういう自分の今まで隠していた部分を出す、デビューはしてるんですよね。藤本:そうだね、自分を受け止めるというね。庄司:ちょっとね、ビビってんのは、この動画撮ったあとにスチール撮影があるんですけど、噂によるとちょっと風が前から吹くよって。藤本:聞いてます、私も。庄司:ちょっとドコモさん的に俺の薄毛は大丈夫なんだろうかと、心配はあるんですけど、俺はさらけ出すつもりで。藤本:いや、いいです、今日はさらけ出して。庄司:(笑)。あ~そうですか。
2023年02月09日『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台「十二月大歌舞伎」』が、12月5日(月) に東京・歌舞伎座で開幕。その初日レポートが到着した。歌舞伎座での2カ月にわたる『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台』公演。12月公演は、歌舞伎の様式美を堪能できる華やかな演目『鞘當(さやあて)』で幕を開けた。舞台は桜が満開の吉原仲之町。尾上松緑演じる不破伴左衛門と松本幸四郎演じる名古屋山三がやってくると、すれ違う際に刀の鞘が当たったことから斬り合いとなり……。争うふたりを止めに入るのは市川猿之助演じる留女(偶数日は市川中車演じる留男)。荒事味のある伴左衛門と和事味漂う山三の渡り台詞や、留女の貫禄ある啖呵が心地よく響く。伊達を尽くした豪華な衣裳も目に美しく、廓風情漂う舞台に会場は華やかな空気に包まれた。続いては、十三代目市川團十郎白猿襲名披露狂言『京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)』。今回は鐘供養から、市川團十郎家の家の芸「歌舞伎十八番」の一つで華やかかつ壮大な荒事の魅力を存分に堪能できる『押戻し』までを上演。春爛漫の道成寺に現れるふたりの白拍子花子を尾上菊之助と中村勘九郎、大館左馬五郎を市川團十郎白猿が演じる。ふたりの花子が、実は恋の恨みから蛇体となって道成寺の鐘を焼いた清姫の怨霊であったことが分かり、その本性を現すと、花道より勇猛な大館左馬五郎が登場し、怨霊の前に立ちはだかる。前半の華やかな踊りから一転、後半は新團十郎演じる左馬五郎が花道から本舞台へと怨霊を力強く押戻していく様子を観客も息を呑んで見守る。「竹馬の友の和康と兄貴と慕うた中村屋の面差し漂う雅行によく似た化物奴……」と清姫の怨霊を演じる菊之助と勘九郎に絡めた遊び心溢れる左馬五郎の台詞に観客は大盛り上がり。公演に向けたインタビューで「父(十二世團十郎)のようなおおらかな左馬五郎を目指します。」と語った團十郎は、典型的な荒事の扮装を身にまとい、存在感溢れる左馬五郎で観客を魅了した。新團十郎、菊之助、勘九郎と同世代の俳優が揃い、襲名を寿ぐ華やかな一幕となった。昼の部を締めくくるのは、八代目市川新之助初舞台狂言『毛抜(けぬき)』。11月公演で『外郎売』の外郎売実は曽我五郎を凛々しく勤めあげた八代目市川新之助が、今月は史上最年少となる9歳で『毛抜』の粂寺弾正を勤めるとあって、開幕前から注目が集まる演目の一つだ。舞台は中村梅玉演じる小野春道の屋敷。原因不明の病に伏せる姫君錦の前の様子をうかがいに、姫君の許婚である文屋豊秀の家臣粂寺弾正がやって来る。機智に富んだ弾正は姫君の奇病の仕掛けや悪人たちの策略を見事に解き明かしていき……。父・十三代目團十郎が演じた『毛抜』の舞台を観てから粂寺弾正が憧れの役だったと話す新之助は、持ち前の明るさとおおらかさを存分に活かし、愛嬌あふれる弾正を見事に演じ切った。本作の見せ場である様々な見得が決まるごとに、観客からは大きな拍手と劇場指定の関係者による小気味良い大向うの声が会場に響き渡った。歌舞伎十八番の中でも特におおらかな雰囲気が溢れ、古風な味わいたっぷりの一幕。新之助が今回使用している髷は曽祖父にあたる十一世團十郎が粂寺弾正を勤めた際に使用していたもの。「新之助としていろんな役をいっぱい演じていきたい」と熱く語り、歴代の想いを受け継ぐ八代目新之助が大きな一歩を踏み出した歴史的瞬間に立ち会った観客からは、あたたかな拍手が絶えることなく送られた。市川ぼたんが愛らしく繊細に心情を訴えかける『團十郎娘』夜の部は、襲名披露『口上(こうじょう)』から始まり、幕が開くと舞台上には十三代目市川團十郎白猿、八代目市川新之助はじめ、市川團十郎家の色である「柿色」の裃を揃って身にまとって俳優がずらりと並ぶ。初日は松本白鸚が体調不良で休演のため市川左團次による紹介で始まった。続けて、河原崎権十郎、市川右團次、市川高麗蔵、松本幸四郎、市川猿之助、市川門之助、市川男女蔵、市川齊入が次々と華やかにお祝いの挨拶を述べていく。團十郎は「市川宗家の覚悟」を感じさせる真摯な眼差しで、続く新之助は若々しいエネルギーに溢れ、溌溂と挨拶。最後は11月に引き続き、團十郎が無病息災を願い成田屋の家の芸である「にらみ」を力強く披露し、熱い拍手に包まれた。続いては、市川團十郎家所縁の舞踊『團十郎娘(だんじゅうろうむすめ)』。『團十郎娘』は文化10(1813)年に七世團十郎によって初演された所作事。美しく、力自慢で評判の娘・お兼を市川ぼたんが勤める。歌舞伎座において歌舞伎の本興行で女性が出し物をするのは実に60年ぶり。昭和37(1962)年5月に歌舞伎座で行われた十一代目市川團十郎襲名披露興行の際に三代目市川翠扇が同じく『團十郎娘』を勤めて以来となる。舞台は近江八景の一つの琵琶湖のほとり。花道より馬をひいてやってきたお兼は乙女の恋心を近江八景によせて見せていき、ぼたんは長唄に合わせて愛らしく繊細に心情を訴えかける。やがてお兼の大力の噂の真偽を確かめようと、隠れていた市川右團次、市川男女蔵ら演じる漁師たちが打ちかかるが、お兼は軽やかにそれをあしらう。大きな見せ場である白い晒を用いた“布晒し”では、白く長い晒を華麗に翻し、その軽快な様子に場内からは万雷の拍手が送られた。最後の演目は、11月に続けての上演となる歌舞伎十八番の内『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)』。裃姿の松本幸四郎の口上に始まり、聞こえてくるのはさっぱりと軽やかな河東節の粋な演奏。坂東玉三郎演じる三浦屋揚巻が花道より登場すると、場内は一気に華やぎ、一瞬にして吉原の街に。傾城たちの口から語られる江戸一の伊達男・花川戸助六とは一体どんなに良い男なのかと、客席の期待も最高潮に達したところで登場するのが、市川團十郎勤める花川戸助六。花道にあらわれた途端、無駄のない流麗な立ち振る舞いに多くの観客が視線を奪われた。高まった期待をさらに上回る新團十郎の洗練された美しさに圧倒されるうちに物語は進行。助六が探す重宝・友切丸の詮議のため、坂東彌十郎演じる髭の意休に悪態をついたかと思えば、印象的な登場人物たちが次々登場し華やかな舞台を背景に楽しい場面が続く。中村勘九郎演じる白酒売新兵衛がやってくるとその和事味ある佇まいと、弟の助六との対比が面白く、喧嘩を売った相手に自らの股の下をくぐらせる件は、思わずくすりと笑いがこぼれる。廓風情を漂わせる市川猿之助演じる通人里暁の存在も印象的で、新團十郎の若い頃のエピソードを繰り出し、笑いを誘う。師走の忙しなさを忘れる、襲名披露興行に相応しい華やかなひと時となった。「十二月大歌舞伎」は12月26日(月) まで歌舞伎座で上演される。「十二月大歌舞伎」の詳細はこちら:チケット購入リンク:写真提供:松竹(株)
2022年12月06日11月28日(月) に歌舞伎座で行われる『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台「十一月吉例顔見世大歌舞伎」』千穐楽より、八代目市川新之助が出演する『外郎売』の模様が生配信されることが決定した。『外郎売』とは、七世市川團十郎が制定した市川家の芸「歌舞伎十八番」の演目のひとつ。今回は、八代目市川新之助初舞台狂言として、新之助が外郎売実は曽我五郎を勤める。新之助は、初日より本作の眼目である外郎売が薬の効能を語るういろうの言い立てや立廻り、勇ましい荒事の芸を見事に披露し、その凛々しくたくましい姿で多くの観客を魅了している。なお11月29日(火) 13時から12月4日(日) 23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<配信情報>市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台『十一月吉例顔見世大歌舞伎』昼の部『外郎売』千穐楽配信日時:11月28日(月) 12:10頃~(約35分)アーカイブ配信:11月29日(火) 13:00~12月4日(日) 23:59まで※一度ご購入頂きますと、アーカイブ配信期間中は何度でも視聴可能です。出演者:八代目市川新之助、中村魁春、中村雀右衛門、片岡孝太郎、中村児太郎、大谷廣松、中村鷹之資、片岡市蔵、市村家橘、市川左團次、尾上菊五郎チケット料金:2,800円(税込)販売期間:11月18日(金) 10:00~12月4日(日) 22:00※「イベント割」対象のため、通常の2割引の価格でお求めいただけます。(通常価格:3,500円(税込))【配信リンク】■歌舞伎オンデマンド※ご視聴には歌舞伎オンデマンド連携の配信プラットフォーム「MIRAIL(ミレール)」の会員登録(無料) / ログインが必要です。■Huluストア※こちらの視聴ページは本日11月18日(金) 10:00よりご覧いただけます。「十一月吉例顔見世大歌舞伎」の詳細はこちら:
2022年11月18日『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台「十一月吉例顔見世大歌舞伎」』が、11月7日に東京・歌舞伎座で開幕。その初日レポートが到着した。歌舞伎座で2カ月にわたる襲名披露興行の幕開きを飾るのは、『祝成田櫓賑(いわうなりたこびきのにぎわい)』。襲名などの特別な公演では、多くの俳優たちが揃って祝祭気分に溢れる「芝居前」と呼ばれる演目を上演することがあり、本作もその趣向で、鳶頭に中村梅玉、中村鴈治郎、中村錦之助ら、芸者に中村時蔵、片岡孝太郎ら、芝居茶屋亭主に坂東楽善、芝居茶屋女房に中村福助と、豪華な顔合わせでこの度の成田屋の襲名披露を寿ぐ。梅玉勤める鳶頭の掛け声で出演者一同と観客が手締めをすると、これから始まる襲名披露興行への期待に満ちあふれ、おめでたい雰囲気に包まれた。続いては、八代目市川新之助の初舞台となる狂言『外郎売(ういろううり)』。令和元(2019)年7月、貴甘坊役で早口の言立てを披露した市川新之助(当時 堀越勸玄)が、この度は新之助初舞台として外郎売実は曽我五郎を勤める。幕が開くと、舞台は富士山を望む大磯の廓。小林朝比奈(市川左團次)や、大磯の虎(中村魁春)ら大勢の傾城が招かれた酒宴で、工藤祐経(尾上菊五郎)が盃を重ねており、菊五郎の祐経が放つ敵役の色気と大きさが客席を一気に作品の世界へと引き込む。そこへやって来たのは、外郎売に身をやつした曽我五郎(市川新之助)。花道からその姿を現すと、凛々しい佇まいに観客の視線は釘付けに。「劇中口上」では、尾上菊五郎が「『外郎売』は、十二代目團十郎さんが昭和55年5月歌舞伎座におきまして、古風に則り演じられた復活狂言にて、市川家の家の芸にございます。この度八代目新之助くんの初舞台を迎え、父十三代目の教えのもと、この大役を相勤めますれば、何卒鷹揚のご見物のほどをひとえにお願い申し上げ奉ります。」と紹介すると、市川新之助が「祖父十二代目市川團十郎が作り上げました『外郎売』を父十三代目が受け継ぎ、その思いを私が継承させていただきます」と挨拶を述べた。そして、新之助は外郎売として本作最大の聞きどころである早口の言立てを堂々と披露。八代目市川新之助としての第一歩となる大役をしっかりと勤め上げ、割れんばかりの拍手が送られた。昼の部は、十三代目市川團十郎白猿襲名披露狂言『勧進帳(かんじんちょう)』で打ち出しに。智勇を兼ね備えた武蔵坊弁慶を市川團十郎白猿、気品と憂いを漂わせる源義経を市川猿之助、颯爽とした風姿で弁慶と対峙する富樫左衛門を松本幸四郎と、同世代の俳優が揃い歌舞伎十八番屈指の人気作を勤める。幕が開くと、安宅の関所。厳重な警固をしている富樫(幸四郎)が名乗りを終え、花道からは都を落ち延びてきた義経(猿之助)と四天王の亀井六郎(坂東巳之助)、片岡八郎(市川染五郎)、駿河次郎(尾上左近)、常陸坊海尊(片岡市蔵)が登場。続いて、花道に弁慶(團十郎)が姿を現すと、満席となった場内はみなぎる熱気と心地よい緊張感に包まれる。ここから新團十郎の弁慶による白紙の勧進帳の読み上げ、富樫が弁慶を追求する「山伏問答」など息もつかせぬ展開が次々と繰り広げられ、観客を魅了。襲名前の会見で團十郎は、弁慶を父である十二世市川團十郎に教わったと話し、「弁慶を演じる上で一番大切なのは、義経を守る気持ち」と語っていた。その言葉通り、鋭い目力、全身から溢れ出る気迫、躍動感ある一挙手一投足で、義経を何としても守り抜く覚悟を表現。幕切れの花道の引っ込みでは盛り上がりも最高潮に達し、4階の大向うエリアから「成田屋!」「十三代目!」との声がかかる中、飛び六方で豪快に引っ込むと万雷の拍手が鳴り響いた。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような『助六由縁江戸桜』夜の部は、歌舞伎十八番の一つで、荒事の魅力溢れる『矢の根(やのね)』で華やかに幕を開けた。紅梅白梅が咲き誇る正月。勇ましい筋隈をとった典型的な荒事の扮装の曽我五郎(松本幸四郎)が、父の敵・工藤祐経を討つために大きな矢の根を研いでいる。そこへ、お年玉に宝船の絵を持参した大薩摩文太夫(大谷友右衛門)が挨拶に訪れ、その絵を枕の下に敷いて初夢に良い夢でもみようとうたた寝を始めた五郎だが……。五郎が「やっとことっちゃあ、うんとこな」と荒事特有の掛け声をかけたり、夢の中で兄の曽我十郎(坂東巳之助)の危難を告げられて勇みだったりと、全体を通して豪快さと明るさが漂い、祝祭気分に包まれる舞台となっている。続いては、襲名披露『口上(こうじょう)』。舞台上には、十三代目市川團十郎白猿、八代目市川新之助はじめ、尾上菊五郎、松本白鸚、片岡仁左衛門、中村梅玉、市川左團次と、襲名披露口上ならではの歌舞伎界を代表する豪華顔合わせが居並び挨拶を述べた。(22日以降は坂東玉三郎も出演)。團十郎は、先輩たちの挨拶に感謝を伝えながら「初代より十二代、團十郎を大切にしてきた先祖を思い、その先祖の足元にも及びませんが、一生懸命努力をし、精進したいという覚悟でございます」と述べ、新之助は「そののちはひとかどの歌舞伎役者となれるよう一生懸命相勤めますれば、どうぞよろしくお願い申し上げ奉ります」と凛々しく挨拶。最後は白鸚の紹介により、團十郎がご来場のお客様の無病息災を願って成田屋の家の芸である「にらみ」を披露し、熱い拍手に包まれた。夜の部の切は、歌舞伎十八番の内『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)』。まずは、裃姿の松本幸四郎の口上により襲名についての挨拶と作品の由来が紹介され、河東節の粋な演奏が始まると、心躍る賑やかな雰囲気に包まれる。三浦屋揚巻(尾上菊之助)の花道の出では、吉原の風情が場内いっぱいに広がり、市川團十郎勤める江戸一の伊達男・花川戸助六が花道に登場。この助六の花道の出は、「出端(では)」と呼ばれ、流麗な所作と形で魅せる本作の見どころだ。助六が探す重宝・友切丸の詮議のため、尾上松緑演じる髭の意休に悪態をつく様子や、廓の女性に相手にされずへそを曲げる片岡仁左衛門演じるくわんぺら門兵衛が、通りすがりの市川新之助演じる福山かつぎに言いがかりをつけるやり取りなど、華やかな舞台を背景に楽しい場面が続いていく。助六と白酒売新兵衛(中村梅玉)の兄弟二人が喧嘩を吹っかける場面も明るい雰囲気に包まれ、通人里暁(中村鴈治郎)が、「成田屋!」「十三代目!」と大向こうで盛り上げ、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような見どころ満載の120分となった。團十郎襲名披露狂言に相応しい助六の伊達男ぶり、多彩な登場人物の個性に自然と笑顔がこぼれる豪華な一幕で、大盛況のまま初日の幕を閉じた。「十一月吉例顔見世大歌舞伎」は11月28日まで歌舞伎座で上演される。「十一月吉例顔見世大歌舞伎」の詳細はこちら:
2022年11月08日ガット弦を用いたストラディバリウスとフォルテピアノの豊かな響き庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオ―リデュオ・リサイタル(三原市芸術文化センター)1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少及び日本人初の優勝を果たして以来、世界の名だたるオーケストラと共演を重ねているヴァイオリニスト・庄司紗矢香。ヨーロッパを拠点に活躍を続けている彼女が、イタリア人ピアニスト、ジャンルカ・カシオ―リと7年ぶりに日本ツアーを行います。コロナ禍でコンサート活動がままならなかった時期、彼女はモーツァルトをはじめとする17~18世紀に書かれた文献を丹念に研究。その成果を実際の演奏で表現するために、ストラディバリウスの弦をガット弦に替え、弓もモーツァルト時代のクラシック弓を用いて、今年5月にカシオーリとイタリア・モンドヴィの教会で、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ3曲をレコーディングしました。カシオ―リもフォルテピアノで息を合わせた二人の新たな音楽世界は、11月にリリースされます。UNIVERSAL MUSIC JAPAN のサイト→ 今回のツアーは全国8か所での開催、広島県三原市で初となるリサイタルは、12月10日(土)14時開演です。チケットの発売は、10月14日(金)10時から。ポポロ事務所、ポポロオンライン、イープラスでの取り扱いとなります。「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、稀有な音楽家」とグラモフォン誌に評された庄司紗矢香。ジャンルカ・カシオ―リとのデュオで切り拓く新たなる世界、様々な表情を見せる生き生きとした演奏にご期待ください。公演の詳細⇒ Home : 広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : プログラムW.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378(317d)L.ⅴ.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番ヘ長調『春』 Op.24C.P.E.バッハ:ファンタジア Wq.80 (H.536)W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526*曲目は変更になる場合がございます。公演情報公演名:庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオ―リデュオ・リサイタル会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2022年12月10日(土)14時開演(13時15分開場)入場料:S席7,000円、A席5,500円*未就学児は入場不可取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンライン、イープラスポポロオンライン: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社後援:三原市、広島県教育委員会、三原市教育委員会文化庁 子供文化芸術活動支援事業(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験事業)*小学生~18歳の方は、無料で鑑賞していただけます。(席数限定・先着順)詳細、申込方法はHPでご確認ください。 ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※公演当日は隣接する宮浦公園多目的広場を、無料駐車場としてご利用いただけます。(12時15分~17時)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。※公演終了後、ホール西側バス停よりJR三原駅行きの無料シャトルバスを運行します。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:馬屋原電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月13日お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと、妻でタレントの藤本美貴さんが、それぞれのInstagramを更新。夫婦仲のよさがうかがえる投稿に、「かわいい」「素敵な夫婦」などの声が上がっています。まずは、庄司さんの投稿をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 「俺のオンナ」というひと言とともに、妻の藤本さんの写真を投稿した、庄司さん。対する、藤本さんが投稿した写真がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 藤本美貴(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 「私のオトコ♡」のひと言とともに、笑顔の庄司さんの写真を投稿しています!2009年に結婚して、2022年現在、13年が経過した庄司さんと藤本さん。夫婦になって10年以上の時を経ても、2人きりでデートを楽しめる仲のよさが素敵ですね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・ええなぁ、ラブラブで…!・愛を感じます。2人の笑顔が自然にあふれたもので、とても素敵。・2人そろっての投稿、最高です!素敵な夫婦だなー!私もこんな風に想い合える人に出会いたい。・夫婦になって10年以上経っても、デートを楽しめる関係って理想的。うらやましいです!10年以上一緒にいても、仲むつまじい庄司さんと藤本さんは、理想の夫婦だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( )にて2022年6月27日(月)、著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』を刊行した、北参道こころの診療所庄司剛氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る私たちは時に、自分でも理解できないような発言・行動をしてしまうことがあります。なぜなら、心には自分で自覚している「意識的な領域」だけでなく、自覚していない「無意識な領域」があるからです。この領域に過去のつらい記憶が残っていて、それが原因で、理解に苦しむようなことをしてしまうのです。ロンドンで研鑽を重ね、現在は北参道こころの診療所の院長を務めている庄司 剛先生は、精神分析を社会に広めることで多くの患者を救おうと日々奮闘しています。精神分析的精神療法とは何か、そして、精神分析について学ぶことで何が期待できるのか、聴きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――ご著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』刊行のきっかけをお聞かせください。「精神分析的な考え方」を、できるだけ多くの人にご紹介したいと思ったからです。精神分析とは、普段は意識することがない心の奥底である「無意識」を探索し、理解しようとする試みです。現代の精神医学や医療心理学の世界ではマイナーな扱いを受けていますが、とても興味深く、面白い学問だと私は考えています。また、心の問題を抱えた人だけでなく、一般の人にも参考になる部分が多いのです。自分の無意識的な領域をひもとくことで、本来の自分でも気づかなかった、あるいはあえて見ようとしてこなかった感情が見え、発言や行動の理由がわかることがあります。精神分析の考え方が世の中に広まれば、社会生活はもっと豊かに奥深く感じられるようになるのではないか。それがこの本を出版した最大の理由です。――カウンセリングと「精神分析」は、どのように違うのでしょうか。カウンセリングとは、悩みや不安を抱えた人の相談に乗り解決を手助けすることを差します。とても幅広い概念で、「来談者中心療法」「認知行動療法」「対人関係療法」「森田療法」など、治療のやり方も千差万別です。精神分析はその中の1分野で、「無意識」に焦点を当てるところが最大の特徴です。本来の精神分析では、週4回以上のペースで治療を行います。ただし、患者さんのご都合を考えるとなかなか難しいのが現実です。そこで精神分析のエッセンスを応用し、週1、2回という利用しやすい頻度でセラピーを行うのが「精神分析的精神療法」です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報理由の分からない憂うつ、怒り、不安、落ち込み精神分析でその原因を探る自分でもなぜか理解できない発言や行動の原因は過去の記憶や体験によって抑え込まれた自分の本来の感情が潜む「無意識的な領域」にあった!日常で起こるさまざまなできごとに対して、自分で判断して行動していると思っている一方で、「あんなことを言うつもりじゃなかったのに」「なんであんな間違いをしてしまったんだろう」など自分でも理解できない発言や行動をすることがあります。人の心には、自覚している「意識的な領域」と自覚していない「無意識的な領域」があり、無意識的な領域をひも解いていくと、過去のつらい記憶や体験から抑え込んでいた自分の本来の感情が見えてきます。それを意識的な領域に戻して向き合うことで思いもよらない発言や行動の原因を解明することができるのです。精神科の医師として、不眠症やうつ病・パニック障害などの症状に悩む人を診療してきた著者は、自分でも意識することのできない心の奥底、無意識を探索し、理解しようとする精神分析を行っています。本書では具体的な事例を紹介しながら「精神分析的な考え方」がどういったものかを考察しています。自分自身の心を深く知りたい人に読んでほしい一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 庄司 剛北参道こころの診療所院長1999年に筑波大学医学専門学群卒業後、東京大学医学部附属病院心療内科、長谷川病院精神科を経て2008年~2013年までロンドン、タビストッククリニックに留学。帰国後、心の杜・新宿クリニックに在籍し、2021年より医療法人イプシロン北参道こころの診療所院長に就任日本精神分析学会、日本精神分析的精神医学会などに所属。精神保健指定医、BPC (British Psychoanalytic Council)Psychodynamic Psychotherapist、TSP (The Tavistock Society of Psychotherapist) メンバー。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日俳優でモデルの庄司浩平が1日、自身のSNSを通じて、単身でミラノに旅立ちミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。2020年、テレビ朝日系『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイシルバー/クリスタリア宝路役で俳優デビューを飾った庄司。また、俳優として活動しながら、今年日本で開催された「Yohji Yamamoto POUR HOMME 22-23AW COLLECTION」では、見事オーディションに合格し、ランウェイデビューも果たした。そんななか、庄司は1日に自身のSNSを更新。成田空港にて自撮りで撮影した動画をアップし、単身でイタリア・ミラノへ渡り、ミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。事前オファーなどはない状態で、現地のオーディションに臨むという。今回の挑戦について、庄司は「元々大学一年生から留学を目標にして勉強をしていたこともあり、常に海外への意識がありました。在学中『キラメイジャー』のオーディションに受かり留学は断念しましたが、モデル、俳優等の仕事のジャンルに問わず、どこか早い段階で海外で仕事をすることを考えていました」と告白。そして「僕の身長は、正直言って日本だと“大きい”ではなく“大きすぎる”と言われるサイズです。でも、海外のショーには可能性があると感じました。僕の意思や現状を踏まえたうえでマネージャーの方をはじめとした、協力して下さる多くの方々がヨーロッパでのチャレンジを模索してくださいました。結果的にミラノでサポートして下さる事務所も見つかり、実現に至りました」と経緯を説明し、「今回は単身、自費で飛び込み、もちろん何かオファーがあるわけでもない。けれど、誰にでも与えられるチャンスではありません。挑戦する機会があるのなら、行かない手はないと思いました」と、決断に至った思いを打ち明けた。また、オーディション挑戦のため、「色々な話などを聞いた上で、僕の体型で最も良い状態を決めてそれに合わせています。肩幅などは1cm単位で見られるので、トレーニングもそうですが、食事なども徹底して管理しています。去年の秋ごろは体重を73キロまで増やしていました。筋トレや多く食事をとって意識的に増量していましたが、モデルとしての可能性を探っている中で、やはり減らすことにしました。今は65〜6キロを保っています」という庄司。さらに「知り合いのカメラマンさん、衣装さん、メイクさんなどに協力していただいて作品撮りを定期的にするようにもしています。私はミラノに行ったことがないので、実際にミラノで仕事をされていた方から話も聞いて、より実践的に取り組みました。被写体になる機会を増やすことは、“モデルという仕事” に対する一番の学びの方法だと思っています」と、入念な準備を行なってきたことを明かした。現在、庄司はオーディション挑戦の過程を自身のSNSを通じて報告しているが、「今回の僕の挑戦がどうなっていくのか、僕にもまだ分かりませんが、今回の挑戦は皆さんに見届けていただきたいので、現地から色々なことを発信していけたらと思っています。是非チェックして頂いてコメントもしていただけると励みになります。皆さん応援よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
2022年06月08日お笑いコンビ品川庄司のツッコミ担当の庄司智春さん(46)は、かねてよりお付き合いしていたモーニング娘。の元メンバー藤本美貴さん(37)と2009年に結婚。その後2012年に第1子男児、2015年に第2子女児、2020年に第3子女児が誕生し3人のパパになった庄司さん。第1子誕生をきっかけに絵本の制作活動を始めるなど仕事の幅を広げているようです。先日は、妻である美貴さんの写真を投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!美貴さんの写真を投稿し愛が止まらない庄司さん この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 「ゲレンデマジックが解けないなぁ」と、美貴さんの写真を投稿した庄司さん。ゲレンデでスキーウェアに身を包み、カメラ目線でピースをする美貴さん。目しか見えていませんが美しさがだだ洩れしていて、つい惚気たくなる庄司さんの気持ちに共感してしまいますね。コメント欄には「一生解けませんよ」「ゲレンデが無くても奥様べっぴんさんです」「素敵なお二人♡素敵なコメント」「ミキティチャンネル観て、庄司さんのことも好きになりました♡かわいい奥様で幸せですね!」と、インスタグラムでもミキティ愛を投稿する庄司さんの愛情に称賛のコメントが続々と寄せられておりました。「ミキティーーー!」と叫ぶ庄司さんはネタだけではなく私生活も奥様への愛が止まらないようで、その姿がファンからも支持されているようです。ラブラブなお2人から今後も目が離せないですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月10日株式会社カブト(所在地:東京都港区、代表取締役:行木隆)のアスリート社員でビーチバレーボール選手の池田隼平(JUMPEI IKEDA)は、庄司憲右(KENSUKE SHOJI)選手とペアを結成し、世界を目指します。■背景株式会社カブトでは、ビーチバレーボールを日本でメジャースポーツにし、人々に夢や希望、元気を与えられる環境を構築するプロジェクトとして「KABTO beach volleyball project」を立ち上げました。その具体的なアクションとして、国際大会での上位進出を1つの目標として掲げています。この度、プロジェクトの目標及び想いを、共に2022年前期男子ビーチバレーボール日本代表※である池田隼平と庄司憲右選手で共有できたことによりペアを結成し、世界を目指すことになりました。池田・庄司ペア※ビーチバレーボールの「日本代表」とは、日本バレーボール協会(JVA)で選出された強化指定選手を指します。■選手プロフィール(1) 池田隼平池田順平出身地:熊本県阿蘇市経歴 :熊本県私立鎮西高等学校・法政大学卒2010年、2011年全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)2大会連続準優勝2010~2011 U-18 日本代表、2012~2013日本代表2012年 U-20 アジア選手権大会優勝【ビーチバレーボール日本代表歴】2018年前期、2019年前期・後期、2020年前期・後期、2021年後期、2022前期(2) 庄司憲右選手庄司憲右選手出身地:鳥取県境港市所属 :愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ経歴 :島根県立米子西高等学校・天理大学卒【ビーチバレーボール日本代表歴】2019年前期・後期、2021年前期・後期、2022年前期■今後の展開今年は9月に杭州で開催される国際大会出場を目指します。その後は、世界各地で開催されるワールドツアーやアジアツアー、ジャパンツアーを転戦し、国際大会のポイントを獲得していきます。最終的に、国際大会のランキングで上位獲得を目指しながら、プロジェクトを遂行していきます。■会社概要商号 : 株式会社カブト代表者 : 代表取締役 行木隆所在地 : 〒105-0003東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル2F設立 : 2000年7月事業内容: システム開発・販売事業、リスクマネジメント事業、コンサルティング事業資本金 : 4,550万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月12日