モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が10日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春とのペアルック姿を公開した。この日、藤本は「ペアルック」というタイトルでブログを更新。「YouTubeハロー!ミキティチャンネルでペアルックドッキリしました」と自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ / 藤本美貴』で企画した内容を明かした。続けて「全身はこんな感じ!笑」とペアルック姿の自身と庄司の全身ショットを公開。最後に、ハッシュタグで「#nhoolywood」と着用している洋服のブランドを紹介し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「憧れ夫婦です」「羨ましい家族」「すごーく幸せそう」などのコメントが寄せられている。
2022年08月11日「私って大人かな?」「大人かもわからないのに人を育てるなんて……」と不安に出典: 藤本美貴さんオフィシャルブログより藤本美貴さんは2009年にお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんと結婚し、2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、2020年1月に第三子女児を出産した3児ママ。今回、自身のYouTubeチャンネルで、“ガチのママ友”篠田麻里子さん・大沢あかねさんと出産について本音で語り合いました。藤本さんいわく、「時間さえあればこの3人でいる」「他の人と会ってない」といい、「ずっとLINEしてる」仲だそうです。大沢あかねさんも3児ママで、2009年にお笑いタレント・劇団ひとりさんと結婚し、2010年9月8日に第一子女児、2016年7月に第二子男児、2019年3月に第三子女児をそれぞれ出産しています。篠田麻里子さんは2019年2月に3歳年下の一般人男性と結婚し、2020年3月に第一子女児「めいちゃん」を出産。3人の中では新米ママです。篠田さんは産後、手伝いに来てくれていた母親が帰って夫婦と赤ちゃんの生活になった際、「ここから一人で、ご飯作りながら子ども育てるってどうやるの?」と不安を感じて泣いてしまったといいます。大沢さんも、「急に涙出てきた」時期があったとし、子どもの後追いがひどい時期は「トイレに閉じこもった」ことも。夫の劇団ひとりさんは仕事で家を空けていることが多かったため、そんな時は「自分で溜めて自分で解決」して乗り切っていたそうです。逆に藤本さんは、不安や悩みなどがあったらすぐ夫の庄司さんに話すそう。27歳で初めて出産した際、「私って大人かな?」「大人かもわからないのに人を育てるなんて……」と不安を感じ、産休に入ってからは落ち込むことが多かったと振り返りつつ、当時は「お母さんと旦那さんに助けられた」と明かしました。不安でいっぱいの藤本さんに、母親は「最初から母親になれる人はいない。子どもが親にしてくれる」と励ましてくれたそうで、一方の庄司さんからは「こんなに生まれる前から悩んでるなんて、すでにいいお母さんじゃない?」という言葉が。この庄司さんの言葉を藤本さんは絶賛しており、「世の中のパパにも使ってほしい」と力説していました。出産に立ち会った長男が涙3人には立ち会い出産を経験しているという共通点も。大沢さんは、一人目の出産時は劇団ひとりさんが背中をさすってくれたりしていたものの、二人目の時は上の子のお世話があるため、夫が産室にいない状態。病室で上の子とご飯を食べたりしていたそう。藤本さんは、二人目以降は子どもも一緒に立ち会い出産を経験。二人目出産時に当時3歳だった長男は、生まれてきた赤ちゃんを見て「はっ!怖い」というリアクションをしていたそうですが、三人目の出産に立ち会った時には無事赤ちゃんが生まれたのを見て泣いていたそう。長男の立派な成長が感じられます。今はコロナの影響で立ち会い出産自体が難しいケースもありますが、夫だけでなく子どもも一緒に立ち会うことで、家族の絆が深まりそうですね。「立ち会い」は夫婦で話し合う段階から立ち会い出産については、産院のルールによる「できる・できない」はもちろん、夫婦間で「する・しない」を話し合う必要があります。もし「しようと決めたけど結果的にできなかった」「夫婦で話し合ってしないことに決めた」となっても、その話し合いの時間が大切。もし「立ち会いを希望していながら、できなかった」としても、パパの出番は今後山ほどありますから、体力を温存したと思って、産後の家事・育児の場面で活躍しましょう。どんなふうに出産をするか、立ち会うのか立ち会わないのか、産後の生活プランはどうするのかなど、話し合いをする段階から「立ち会い」は始まっているといえます。立ち会い出産を希望する場合に必ず確認しておかなくてはいけないのが、出産する施設がどこまで立ち会い出産を受け入れてくれるか、ということです。そもそも医療機関や赤ちゃんの状態によっては、立ち会い出産ができない場合もあります。立ち会い出産ができる産院でも、いくつかの条件をクリアしなければならないケースもあるので、事前に調べておきましょう。特にコロナ禍においては、状況の変化によって立ち会いNGになるケースも少なくありません。また、立ち会い出産の予定で夫婦で準備を進めていても、予想外に早く生まれてしまってパパが間に合わなかったり、帝王切開になって生まれる瞬間に立ち会えなかったりすることもあり得ます。当日になってがっかりしないよう、そういう可能性もあると理解しておきましょう。
2022年08月10日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が21日、自身のインスタグラムを更新。娘との水泳ショットを公開した。庄司は、娘とともにプールに入る写真をアップ。濡れ髪でおでこが見えており「良い写真なのにハゲてんじゃねーかよ!」と自らツッコミを入れている。コメント欄には「ハゲててもミキティの旦那であるから優勝」「良い写真ですよー!」「爆笑」「はげとるやないかーい!!」「額が少し広いだけ。それより微笑ましい。良い思い出ですね」などの声が寄せられている。
2022年07月22日【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:立本正樹)は、同社が運営する「話題の本.com」( )にて2022年6月27日(月)、著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』を刊行した、北参道こころの診療所庄司剛氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る私たちは時に、自分でも理解できないような発言・行動をしてしまうことがあります。なぜなら、心には自分で自覚している「意識的な領域」だけでなく、自覚していない「無意識な領域」があるからです。この領域に過去のつらい記憶が残っていて、それが原因で、理解に苦しむようなことをしてしまうのです。ロンドンで研鑽を重ね、現在は北参道こころの診療所の院長を務めている庄司 剛先生は、精神分析を社会に広めることで多くの患者を救おうと日々奮闘しています。精神分析的精神療法とは何か、そして、精神分析について学ぶことで何が期待できるのか、聴きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――ご著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』刊行のきっかけをお聞かせください。「精神分析的な考え方」を、できるだけ多くの人にご紹介したいと思ったからです。精神分析とは、普段は意識することがない心の奥底である「無意識」を探索し、理解しようとする試みです。現代の精神医学や医療心理学の世界ではマイナーな扱いを受けていますが、とても興味深く、面白い学問だと私は考えています。また、心の問題を抱えた人だけでなく、一般の人にも参考になる部分が多いのです。自分の無意識的な領域をひもとくことで、本来の自分でも気づかなかった、あるいはあえて見ようとしてこなかった感情が見え、発言や行動の理由がわかることがあります。精神分析の考え方が世の中に広まれば、社会生活はもっと豊かに奥深く感じられるようになるのではないか。それがこの本を出版した最大の理由です。――カウンセリングと「精神分析」は、どのように違うのでしょうか。カウンセリングとは、悩みや不安を抱えた人の相談に乗り解決を手助けすることを差します。とても幅広い概念で、「来談者中心療法」「認知行動療法」「対人関係療法」「森田療法」など、治療のやり方も千差万別です。精神分析はその中の1分野で、「無意識」に焦点を当てるところが最大の特徴です。本来の精神分析では、週4回以上のペースで治療を行います。ただし、患者さんのご都合を考えるとなかなか難しいのが現実です。そこで精神分析のエッセンスを応用し、週1、2回という利用しやすい頻度でセラピーを行うのが「精神分析的精神療法」です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報理由の分からない憂うつ、怒り、不安、落ち込み精神分析でその原因を探る自分でもなぜか理解できない発言や行動の原因は過去の記憶や体験によって抑え込まれた自分の本来の感情が潜む「無意識的な領域」にあった!日常で起こるさまざまなできごとに対して、自分で判断して行動していると思っている一方で、「あんなことを言うつもりじゃなかったのに」「なんであんな間違いをしてしまったんだろう」など自分でも理解できない発言や行動をすることがあります。人の心には、自覚している「意識的な領域」と自覚していない「無意識的な領域」があり、無意識的な領域をひも解いていくと、過去のつらい記憶や体験から抑え込んでいた自分の本来の感情が見えてきます。それを意識的な領域に戻して向き合うことで思いもよらない発言や行動の原因を解明することができるのです。精神科の医師として、不眠症やうつ病・パニック障害などの症状に悩む人を診療してきた著者は、自分でも意識することのできない心の奥底、無意識を探索し、理解しようとする精神分析を行っています。本書では具体的な事例を紹介しながら「精神分析的な考え方」がどういったものかを考察しています。自分自身の心を深く知りたい人に読んでほしい一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 庄司 剛北参道こころの診療所院長1999年に筑波大学医学専門学群卒業後、東京大学医学部附属病院心療内科、長谷川病院精神科を経て2008年~2013年までロンドン、タビストッククリニックに留学。帰国後、心の杜・新宿クリニックに在籍し、2021年より医療法人イプシロン北参道こころの診療所院長に就任日本精神分析学会、日本精神分析的精神医学会などに所属。精神保健指定医、BPC (British Psychoanalytic Council)Psychodynamic Psychotherapist、TSP (The Tavistock Society of Psychotherapist) メンバー。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日俳優でモデルの庄司浩平が1日、自身のSNSを通じて、単身でミラノに旅立ちミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。2020年、テレビ朝日系『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイシルバー/クリスタリア宝路役で俳優デビューを飾った庄司。また、俳優として活動しながら、今年日本で開催された「Yohji Yamamoto POUR HOMME 22-23AW COLLECTION」では、見事オーディションに合格し、ランウェイデビューも果たした。そんななか、庄司は1日に自身のSNSを更新。成田空港にて自撮りで撮影した動画をアップし、単身でイタリア・ミラノへ渡り、ミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。事前オファーなどはない状態で、現地のオーディションに臨むという。今回の挑戦について、庄司は「元々大学一年生から留学を目標にして勉強をしていたこともあり、常に海外への意識がありました。在学中『キラメイジャー』のオーディションに受かり留学は断念しましたが、モデル、俳優等の仕事のジャンルに問わず、どこか早い段階で海外で仕事をすることを考えていました」と告白。そして「僕の身長は、正直言って日本だと“大きい”ではなく“大きすぎる”と言われるサイズです。でも、海外のショーには可能性があると感じました。僕の意思や現状を踏まえたうえでマネージャーの方をはじめとした、協力して下さる多くの方々がヨーロッパでのチャレンジを模索してくださいました。結果的にミラノでサポートして下さる事務所も見つかり、実現に至りました」と経緯を説明し、「今回は単身、自費で飛び込み、もちろん何かオファーがあるわけでもない。けれど、誰にでも与えられるチャンスではありません。挑戦する機会があるのなら、行かない手はないと思いました」と、決断に至った思いを打ち明けた。また、オーディション挑戦のため、「色々な話などを聞いた上で、僕の体型で最も良い状態を決めてそれに合わせています。肩幅などは1cm単位で見られるので、トレーニングもそうですが、食事なども徹底して管理しています。去年の秋ごろは体重を73キロまで増やしていました。筋トレや多く食事をとって意識的に増量していましたが、モデルとしての可能性を探っている中で、やはり減らすことにしました。今は65〜6キロを保っています」という庄司。さらに「知り合いのカメラマンさん、衣装さん、メイクさんなどに協力していただいて作品撮りを定期的にするようにもしています。私はミラノに行ったことがないので、実際にミラノで仕事をされていた方から話も聞いて、より実践的に取り組みました。被写体になる機会を増やすことは、“モデルという仕事” に対する一番の学びの方法だと思っています」と、入念な準備を行なってきたことを明かした。現在、庄司はオーディション挑戦の過程を自身のSNSを通じて報告しているが、「今回の僕の挑戦がどうなっていくのか、僕にもまだ分かりませんが、今回の挑戦は皆さんに見届けていただきたいので、現地から色々なことを発信していけたらと思っています。是非チェックして頂いてコメントもしていただけると励みになります。皆さん応援よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
2022年06月08日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が17日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春の行動に浮気を疑った理由を明かした。この日、藤本は「旦那さんから突然のプレゼント」というタイトルでブログを更新。庄司から貰ったプレゼントの写真を公開した。続けて、プレゼントを開封した様子の写真とともに「とっても可愛いリップクリーム」と説明し「選んでくれた時間が尊いです」と感激した様子でコメント。一方で「突然のプレゼントがびっくりしすぎて浮気してるの?って聞いてしまった!笑」と述べつつ「嬉しいなぁ~」と心境をつづり、ブログを締めくくった。
2022年05月18日モーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴が5月1日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春と次女のラブラブな姿を公開した。この日、藤本は次女について「初めての歯医者さん」と報告し、診察を受ける次女の姿を公開。「緊張気味でしたが泣くこともなく偉い子ちゃんでしたー!笑」と次女の様子を明かし「虫歯もなくて良かった」と安堵した様子でコメントした。その後に「ラブラブな二人」というタイトルでブログを更新し、次女を抱っこして歩く庄司の姿を公開。「雨の日のお出かけは大変ですね」と述べつつ、庄司と次女について「ラブラブで助かりました」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年05月02日お笑いコンビ品川庄司のツッコミ担当の庄司智春さん(46)は、かねてよりお付き合いしていたモーニング娘。の元メンバー藤本美貴さん(37)と2009年に結婚。その後2012年に第1子男児、2015年に第2子女児、2020年に第3子女児が誕生し3人のパパになった庄司さん。第1子誕生をきっかけに絵本の制作活動を始めるなど仕事の幅を広げているようです。先日は、妻である美貴さんの写真を投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!美貴さんの写真を投稿し愛が止まらない庄司さん この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 「ゲレンデマジックが解けないなぁ」と、美貴さんの写真を投稿した庄司さん。ゲレンデでスキーウェアに身を包み、カメラ目線でピースをする美貴さん。目しか見えていませんが美しさがだだ洩れしていて、つい惚気たくなる庄司さんの気持ちに共感してしまいますね。コメント欄には「一生解けませんよ」「ゲレンデが無くても奥様べっぴんさんです」「素敵なお二人♡素敵なコメント」「ミキティチャンネル観て、庄司さんのことも好きになりました♡かわいい奥様で幸せですね!」と、インスタグラムでもミキティ愛を投稿する庄司さんの愛情に称賛のコメントが続々と寄せられておりました。「ミキティーーー!」と叫ぶ庄司さんはネタだけではなく私生活も奥様への愛が止まらないようで、その姿がファンからも支持されているようです。ラブラブなお2人から今後も目が離せないですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月10日おじさんになった夫も愛しい藤本美貴さんオフィシャルブログより藤本美貴さんと庄司智春さんは2009年に結婚し、2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、そして2020年1月に第三子女児と三人のお子さんに恵まれています。仕事に子育てに忙しいながらも、夫婦関係はとても円満なよう。自身のYouTubeチャンネルで『【恋のお悩み】ミキティの恋愛観で解決します!』という動画を公開した藤本さんは、寄せられた質問に次から次へと回答を繰り出します。「結婚する気がないのに付き合う意味がわからない」という純愛派の藤本さん。今も庄司さん一筋の気持ちに変化は一切ないようです。たとえば、「旦那のことが好きすぎて甘えるのに、旦那はドライです。ミキティならどうしますか?」という相談に、「私はしつこくいきます」と回答。「私も、このチャンネル見てる人は薄々気づいてると思いますけど、意外に家でちょっかい出してるの私のほう」「旦那さんはいつもキャハキャハやってくれるわけじゃないけど、こっちのテンションだけでいきます。相手のちょっと嫌がってるのも楽しむ。とか言っちゃって~、みたいな返しをする(笑)」人間ですから気分の上下もありますが、相手の反応がドライだとしても全然ひるまずに「好き」を伝え続ける藤本さん。「で、結局、旦那さんも好きだから一緒にいるわけだから、うれしいと思いますよ」と言うように、相手も自分のことを好きだという自信もあるから、何も問題なしなんでしょうね。また、「今でも旦那さんにキュンとすることありますか」ときかれると「あるあるー」と即答!46歳になった庄司さんは「もうだいぶおじさん」で、若い頃とは体力も変わってきたようですが、藤本さんいわく「椅子で信じられない体勢で寝てるときとか可愛いなって思いますよ。あーもうこんなんなっちゃって……とかさ(笑)」「老けたな~と思うところにちょっとキュンとしたりします」。老いても好きは不滅!「結婚してよかったことは?」という質問には、「よく言う心の安定みたいなものじゃないですか。絶対的な味方がいるっていうか支えてくれる」と熱く語っています。「付き合い始めのキュンキュンを長続きさせるのは難しいけれど、子どものことで悩んで相談すると、頼もしいなって思うこともある。この人でよかったなって思うときがありますよ。そういうところじゃない?困った時に同じ目線で考えてくれたり悩んでくれたりが、夫婦かなって思いますけど」藤本さんは、「この人と結婚していいのだろうか」といった迷いを持つ視聴者さんたちに向けて、「結婚して離婚しないのがベストだけど、結婚したらもう終わりなわけじゃないから、そんなに怯えなくていいと思いますよ。ダメなら別れたっていいのよ」とエールを送り、「(結婚生活は)楽しいですよ」と笑顔を見せていました。藤本美貴さんオフィシャルブログより夫婦円満は最初が肝心?結婚したからには末永くお互い好きでいたいもの。しかしまだ新婚期間といえる結婚3年以内に離婚してしまう夫婦も意外と多く、「理想と現実は違った」と打ちのめされるケースも少なくないようです。生活リズムの違いや家事負担のアンバランス、金銭感覚の違いなど、綻びの原因は様々ですが、新婚生活を軌道にのせるための心構えとしては、まずはお互いに家庭を持ったことを自覚して「独身気分を捨てる」こと。自分勝手な行動はせず、相手と歩調を合わせることです。相手に多くを求めすぎるのもよくないですね。交際中と違って、嫌なところは必ず見えてくるもの。相手に不満があっても、パートナーを尊重してある程度は受け入れることも大切ですが、許せること、許せないことも人それぞれなので、どうしても受け入れられないことは早めに話し合いましょう。・菊地亜美さんが明かした「コロナ実体験」、陽性夫婦と陰性娘の隔離生活・舟山久美子さん、産後5ヶ月で生理再開を報告「妊娠してからその存在を忘れており……」・辻希美さん手作りの恵方巻が「めっちゃ可愛い」! でも模様はトラじゃなくて鬼の……?
2022年02月09日株式会社カブト(所在地:東京都港区、代表取締役:行木隆)のアスリート社員でビーチバレーボール選手の池田隼平(JUMPEI IKEDA)は、庄司憲右(KENSUKE SHOJI)選手とペアを結成し、世界を目指します。■背景株式会社カブトでは、ビーチバレーボールを日本でメジャースポーツにし、人々に夢や希望、元気を与えられる環境を構築するプロジェクトとして「KABTO beach volleyball project」を立ち上げました。その具体的なアクションとして、国際大会での上位進出を1つの目標として掲げています。この度、プロジェクトの目標及び想いを、共に2022年前期男子ビーチバレーボール日本代表※である池田隼平と庄司憲右選手で共有できたことによりペアを結成し、世界を目指すことになりました。池田・庄司ペア※ビーチバレーボールの「日本代表」とは、日本バレーボール協会(JVA)で選出された強化指定選手を指します。■選手プロフィール(1) 池田隼平池田順平出身地:熊本県阿蘇市経歴 :熊本県私立鎮西高等学校・法政大学卒2010年、2011年全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)2大会連続準優勝2010~2011 U-18 日本代表、2012~2013日本代表2012年 U-20 アジア選手権大会優勝【ビーチバレーボール日本代表歴】2018年前期、2019年前期・後期、2020年前期・後期、2021年後期、2022前期(2) 庄司憲右選手庄司憲右選手出身地:鳥取県境港市所属 :愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ経歴 :島根県立米子西高等学校・天理大学卒【ビーチバレーボール日本代表歴】2019年前期・後期、2021年前期・後期、2022年前期■今後の展開今年は9月に杭州で開催される国際大会出場を目指します。その後は、世界各地で開催されるワールドツアーやアジアツアー、ジャパンツアーを転戦し、国際大会のポイントを獲得していきます。最終的に、国際大会のランキングで上位獲得を目指しながら、プロジェクトを遂行していきます。■会社概要商号 : 株式会社カブト代表者 : 代表取締役 行木隆所在地 : 〒105-0003東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル2F設立 : 2000年7月事業内容: システム開発・販売事業、リスクマネジメント事業、コンサルティング事業資本金 : 4,550万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月12日Tシャツが破けても死んだふりをされて……藤本美貴さんオフィシャルブログより藤本美貴さんと庄司智春さんは2009年に結婚。2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、2020年1月に第三子女児が誕生しています。毎年、結婚記念日には夫婦それぞれがInstagramに相手の写真を投稿し、「私のオトコ」「俺のオンナ」とのろけるなど、ラブラブなご夫婦ですが、一度だけ離婚危機があったそう。藤本さんは11月9日に投稿した動画で、Uber Eatsで注文したごはんを食べながらファンの質問に答える企画を行い、プライベートな内容にどんどん答えていきました。その中で「別れたいと思ったことはありますか?」という質問も採用。「あんまりないかも」と言いつつ、「死んだふりされたときは本当にもう別れてやろうと思った」という藤本さん。一体どんなシチュエーション!?それは二人が結婚式の準備をしていたときのこと。一般的にも結婚式の準備があまりに大変で喧嘩してしまうカップルは多いですが、藤本さんと庄司さんも例に漏れず、式までの時間がない中で喧嘩に発展してしまったそう。すると庄司さんは「もうこんなんだったら話せない」と、その場で死んだふりを決行。藤本さんの怒りはヒートアップし、倒れている庄司さんの服の襟を引っ張って「聞いてんの!?」と振り回し、Tシャツがビリビリに。しかしTシャツが破けても死んだふりを続ける庄司さん、藤本さんが「ここで負けちゃいかん」とさらに振り回すも微動だにせず、たまらなくなった藤本さんは家を飛び出したのだそうです。笑いながら「何この人?気持ち悪い。と思って」と振り返る藤本さんですが、なんだかんだ無事に結婚式は行われたようなので、仲直りできたのでしょう。その後はご存じの通りのラブラブぶりで、「今でも夫の庄司とハグやキスはする?」という質問には、「しますします」。いわく、「しなくなったらしなくなるってわかってるから、儀式ですよ、儀式」「するべきだと思いますよ。やっぱり老後も2人で仲良く生きていかなきゃいけないと思ったら、仲良くするべきですよ」と、持論を述べていました。「夫と仲良くする秘訣は?」という質問に対しては、やっぱり会話が大事だとコメント。藤本さんは喧嘩もコミュニケーションのひとつだという認識で、「喧嘩することが悪いことだとも思ってないので、会話です」「会話をいっぱいして、お互いの今の気持ちを理解する」と、円満の秘訣を語っていました。ミキティUBERしながら質問答えちゃいます!!【旦那・子供・ミキティ自身について♡】夫婦喧嘩の4大原因とは?夫婦喧嘩の原因として一般的に多いものを4つあげるとすれば、「言葉遣いや物言いにカチンときた」「生活態度が気になる」「子供について、考え方が違う」「帰宅時間の遅さやコミュニケーション不足」。・言葉遣いや物言いにカチン!夫婦になるとお互いに気持ちを許しすぎて、つい遠慮のない言葉を言ってしまったり、無関心な態度を取ってしまうこともありますが、された方は傷つくものです。また、仕事や子育てで疲れているとき、普段ならさほど気にならない言葉にもイライラして、喧嘩の火種になることも。お互いが疲れていると言葉づかいも乱暴になりがちなので、そんなときはいったん物理的に距離を取りましょう。別の部屋に行く、お風呂に入る、ちょっと散歩に出るなどしてクールダウン。疲れている時は相手の気持ちを思いやることも忘れてしまいがちです。夫婦はあくまでも他人ですから、お互いが常にお互いを思いやる気持ちを忘れずに、笑顔で接しましょう。・生活態度が気になる脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなしなど、相手のだらしない側面にイライラすることも。夫婦共働きなのに、家事や育児の負担が片方に偏り過ぎていたり、結婚や出産前と変わらぬ生活態度に憤慨したりということもありますよね。夫婦で助け合って生活できるように、よく話し合うことが必要です。・子供について、考え方が違う子育てに対する考え方や教育方針の違いも喧嘩の要因になりがちです。でも、夫婦はもともと別々の環境で育ったのですから、考え方が違って当然。「うちはこうだった」という言い分はいったん捨てて、お互いの良い点を取り入れられると良いでしょう。・帰宅時間の遅さやコミュニケーション不足特に「連絡なし」の深夜帰宅は大喧嘩のもと。終電を逃して外泊なんてことになれば一家の危機勃発です。一緒に生活している以上、自分勝手な行動は相手に迷惑をかけます。連絡をマメにしてくれれば、家で待っている側も安心するのではないでしょうか。
2021年11月11日芸能界には、仲のよさから『おしどり夫婦』と呼ばれるカップルが何組もいます。その中の1組として挙げられるのが、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと、歌手やタレントとして活躍する藤本美貴さん。結婚後、テレビ番組で藤本さんのことを「ミキティー!」と叫ぶ庄司さんの姿は話題となり、鉄板ネタとして周知されていますよね。結婚12周年の庄司智春と藤本美貴の姿がほほ笑ましい2021年7月11日に、庄司さんと藤本さんがそれぞれのInstagramを更新。結婚12周年を記念して、お互いの写真をアップしました。夫・庄司智春のInstagram この投稿をInstagramで見る 庄司智春 ↓YouTubeのチャンネルは↓(@tomoharushoji)がシェアした投稿 俺のオンナtomoharushojiーより引用妻・藤本美貴のInstagram この投稿をInstagramで見る mikittyfujimoto(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 私のオトコmikittyfujimotoーより引用お互いに手紙を渡し合うような構図で撮影された写真。2人とも満面の笑みを浮かべていて、とても幸せそうです。投稿された写真には、お互いのことを「俺のオンナ」「私のオトコ」とユーモア交じりに紹介するようなコメントが付いています。仲睦まじい夫婦のやり取りに、ネット上では次のような祝福のメッセージが寄せられました。・おめでとうございます!・2人は理想の夫婦です。ずっと仲よしでいてください。・素敵!愛情を感じる写真に、心が温かくなりました。また、手紙に書かれた文字を見て「庄司さん、めっちゃ字がきれいですね」といったコメントも。お互いを想い合い、愛情を深め合う2人の姿に、多くの人が心を癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2021年07月13日今や日本を代表するヴァイオリニストとして世界中で評価される庄司紗矢香。この名手による5年半ぶりのデュオ・リサイタル実現が確定した。共演者は、英グラモフォン・アワード受賞の個性派ピアニスト、ヴィキングル・オラフソンとなればこれは聴き逃がせない。遊び心に満ちた絶妙な演奏から「アイスランドのグレン・グールド」とも称されるオラフソンは、庄司紗矢香と同世代。2013年から共演をスタートさせたという2人は、2018年にNHK交響楽団定期演奏会に於いてメンデルスゾーンの「二重協奏曲」を披露。相性の良さは折り紙付きだ。プログラムには、バッハ、バルトーク&ブラームスのヴァイオリンソナタに加え、プロコフィエフの「5つのメロディ」が選ばれるという中身の濃さ。2人の個性が重なり合う極上の化学反応に期待したい。
2020年12月03日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』のビジュアルコメンタリー収録が26日に都内で行われ、崎山つばさ、安井謙太郎(7ORDER)、陳内将、脚本・演出の毛利亘宏(少年社中)が取材に応じた。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画は鈴木拡樹、舞台は崎山つばさが主演を務める。映画は、江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)が “遊女連続殺人事件”に関わっていく物語。舞台はその映画から1年後の設定で、侠客のリーダー・庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく。公演は7月から8月にかけて、東京・大阪・福岡・広島で行われた。今回収録が行われたのは、11月30日までTOEI STOREで予約を受け付けている、Blu-ray ムビステ セット『死神使いの事件帖』(税抜15,000円/2021年2月10日発売)、及びBlu-ray『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(税抜8,800円/2021年2月10日発売)の特典である、スペシャルディスクのビジュアルコメンタリー。舞台終了後、2カ月ぶりの再会となった4人が楽屋の話や、共演者でも知らなかった裏話に花を咲かせ、続編への希望も飛び出すと、脚本・演出の毛利も「僕にメッセージを送られても権限がない。ぜひ東映さんに……」と苦笑していた。収録を終えた4人は公演について、それぞれ「当時はできるかできないか、ビクビクしながらやっていたのを思い出しました。それも貴重な体験でしたし、忘れられない公演だったことを改めて思いました」(崎山)、「もう2カ月経ったのという感じと、意外とまだ2カ月しか経ってないのかという感じ、いろんな複雑な矛盾してる気持ち。改めて笑って観れたのはすごい幸せ」(安井)、「千秋楽が終わった次の日、僕はみんなと帰れなかったんですよ。朝イチで帰って、他人さえ同じ車両に乗ってなくて寂しかったので、今日やっと千秋楽が終わったんだと思いました」(陳内)、「役者のエネルギーがすごい作品。演劇が止まった中で、それぞれが自分と社会の関わり、演劇が必要だということを心底ぶつけているお芝居だ改めて思いました」(毛利)と振り返る。またコメンタリーについては、「内容が濃かった」「一生懸命しゃべった」と本人たちも満足げで、安井が「ステージ側から撮った角度がすごく入ってて、新鮮でした」と言うと、崎山は「こういう撮り方が主流になったとしたら、『しにつか』が魁だったというのを、大きめに書いといて下さい!」、陳内は「なんと、東映のオフィシャルサイトでしか買えないんです!」とアピール。そのまま発売についてのメッセージを求められると、毛利が「じゃあ僕から……何言おうか忘れちゃった」と1秒で言うことを忘れたために、「そんなことあります!? 流せないくらい天然ですよ!」という安井を含め周囲は総ツッコミに。その事態を見た崎山が「じゃあ僕から……ごめんなさい忘れちゃいました」とボケを被せると、陳内は「やりたかったなあ〜それ!」と悔しがっていた。今回、初めて本格的な殺陣に挑戦したという安井は、自身で「思ったより、遅いと思いました。自分ではもっと速く動けてる感じだったんですよ。映像で見たら、とろとろしてるなって思っちゃいました」と印象を明かし、毛利は「速い速い! あれ、速いよ!」と否定する。「俺の頭の中の俺はもっと速いんですよ!」という安井に、崎山は「『ONE PIECE』見過ぎ!」とつっこみ、安井は「ギア2(ギアセカンド)見過ぎですかね」と苦笑。さらに「細かいところを言うと、十蘭と新之助の刀がかち合って止まるところで、互いに力があると刀が震えるという芝居をつばさくんがやってくれてるんだけど、俺が気づかずにまんまいってる。めちゃめちゃ反省! 映像で見た時に、つばさくんの芝居のリアルさが伝わってきて、何をやってんだと思いました」と反省点を説明した。殺陣を「ダンスみたいに覚えた」という安井は、改めて「最初は大きな剣も力で振ってたけど、(谷口)賢志さんから『それだと逆に遅くなっちゃうから、力を抜いて、刀の重さを利用して振ってごらん』とアドバイスをいただいて。モンスターハンターでしか見たことないような剣だったけど、男の子の夢みたいなところはあったので、楽しかったです」とコメント。崎山は「いつもの打刀とか太刀じゃなくて、長ドスを逆手で持ってやるのがなかなか新鮮だったので、稽古中にものすごく練習しました。謙ちゃんにたくさん合わせてもらって。軌道が違うから覚えづらかった」と語った。公演中はカンパニーでの食事も行けなかったというが、崎山が「PCR検査をみんなで突破する瞬間とか、普段味わえないところで一致団結した。距離の縮まりかたは普通の舞台とは違って、吊り橋効果じゃないですけど、危険な状況だからこそ、一つになれたのはあったのかな。陳内くん以外は」と振り返りつつ陳内をいじると、陳内は「そこは"陳内"でいいんだよ!」と仲の良い様子。安井も「学校とかでも、なんとなくグループが固まっちゃったりするかもしれないけど、いい意味で食事会に行かないからこそ、全体的に仲良くなれた」と意外な効果も発見。さらに安井が「今思い返すと一回だけ陳内くんにキレちゃったなって……。トントンと叩かれて見たら、暗闇の中で後ろにいるというのを、1日に10回くらいされて、新鮮に毎回びっくりしてたんです。そしたらつばさくんが『言っていいよ、言わなきゃわかんないから』と言ってくれて、次にやられたときに『しつこいっす』と言ったらそれ以降全然やってこない」とエピソードを披露すると、陳内は「しっかりヘコんで、それ以降袖で空を見上げる」と苦笑し、安井は「年上なんですけど、その素直さがかわいいなって、好きになっちゃいました。逆に」と笑顔を見せた。コメンタリーでは、安井が演じる十蘭がヒロインだという説も盛り上がっており、崎山は「もともとヒロインがいなかったんですけど、そこに彗星のごとく現れた十蘭」、毛利も「昔の男を取るか今の男を取るか、揺れ動く気持ち」と紹介。崎山が「みんな、十蘭を取り合ってますから。で、十蘭も翻弄されてるし」と語ると、安井は「ちゃんと翻弄されてるんですよね。コロコロ変わるし。あっち行ったりこっち行ったり」と話しつつ、「ありがたいです、なんか取り合っていただいて」と受け入れる。陳内が「一方その頃百目鬼は、新之助が契約してくれたと思ったら、体感57秒くらいで(百目鬼の変身した)銃を捨ててるからね。はけたと思ったらティッシュでちょっと汗拭いて出番出番って、あっという間だもん! 契約短いから!」と抗議すると、安井は「でも最後あえて戦えないフリをしてくっつけさせる、一番いい女」と例え、陳内も「『私はいいの! あなたたちが幸せになって!』健気だな〜!」と納得していた。今回ラスボス的な存在となった天元(谷口賢志)について、毛利は「ただの悪役にしないという思いがあって、本人は『ラストはコロナとして死んで行く』と。コロナに人間が打ち勝つ話で、『お前らの勝ちだよ』と言ってくれる」という解釈を明かす。「谷口賢志でよかった、天元がすごい膨らんだ」という話にキャスト陣も同意。最後には、先ほど毛利が「忘れてしまった」というメッセージを思い出し、「ちゃんと言えた!」と喜ぶ一幕も(メッセージは後述)。崎山が「僕もさっき忘れちゃったんで、思い出したんですけど、毛利さんと全く一緒でした」と再びボケを被せると、安井が「これ常套手段ですから! 前も見たことある!」とつっこみ、「パターンAのやつ」(崎山)、「一手目にやるやつ」(安井)と、公演を通して互いのパターンを把握している様子だった。○メッセージ毛利「言いたかったことは、コロナがこの芝居を語る上で重要なファクターになっていたということで、それ故に、エネルギーが出た。『俺たちはここにいるぞ!』ということを伝える芝居だったと思っています。7〜8月あたりは頑張るぞという空気だったけど、今、地味にまたコロナ疲れが出てきていると思う。まだ長い戦いになるので、ぜひ要所要所でこのエネルギーを浴びていただきたいな。僕も今日、あの時刻んだ思いを見て、頑張ろうという気持ちになれたので、ぜひ映像でも見ていただきたいです」陳内「ステージ上からの絵は、僕らは板の上に立つから見えるんですけど、お客様にとっては斬新な形。例えば十蘭から見た後ろ向きの天元とか、板の上の臨場感を映像だからこそ見ていただける編集が秀逸でございますから、ぜひそれを体感してください」安井「今回の公演は特別な状況の中でスタッフさんの力もあって、さらに来てくださったお客様や、あえて来ない選択をしてくださったお客様、全部の力があって、最後まで走りきれたなと思いました。『本当は来たい』とか、いろんな思いもあったと思うけど、『来なかったことを後悔させない』という気迫を映像に感じました。映像だからこそ見れるところや、楽しめたなと思ってもらいたいという細やかさ、こだわりをすごく感じたので、ぜひ届けたいし、劇場で見た方にも別の魅力として届けられるようになっている。僕たちの手から離れた後も、つながっているという感じがしました」崎山「やるというゴーサインを出してくれた東映さん側の気迫、思いもすごくありがたいなと思ったし、それを受けて僕らがどういう物語をお客さんに届けられるかという思いだけで走ってこられたのも感謝してるし、1枚のディスクの中にいろんな人の思いが込められてるので、ぜひそれを手に取って何度でも見てもらいたいなと思います」
2020年10月26日新型コロナウイルスに感染し、8月29日に退院を報告した品川庄司の庄司智春(44)。31日には、「僕がコロナになって皆さんに伝えたいこと【真面目】」と題した動画をYouTubeで配信。サムネイルには、鼻にチューブが固定された庄司の画像が用いられていた。ところが一部視聴者は見ることができたようだが、すぐさま動画は非公開となった。庄司はTwitterを更新し、《すみません。こちらの動画は吉本から連絡が来て…一度非公開になっています…申し訳ございません。……》と事情を明かした。また《動画は非公開になる様な内容ではない事をお伝えしときます》ともツイートし、不本意だった様子が伺える。「庄司さんは8月8日、極楽とんぼ・山本圭壱さん(52)がYouTubeで生配信した『軍団山本チャンネル』に出演。他にも参加したココリコ・遠藤章造さん(49)、じゃぴょん桑折さん(47)も陽性と診断されました。吉本興業では動画撮影について、『一定の距離を開けて撮影する』などルールを設けています。ですがマスクを着けず、近距離でテーブルを囲む様子が配信されました。感染予防対策を怠ったとして、事務所は動画を非公開にしました」(テレビ局関係者)事務所が非公開にした動画について、「公開すべきだ」と意見を上げる芸人もいた。山本の相方である加藤浩次(51)は、8月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でその必要性をこう主張した。「『この場合はこういったクラスターになるんだ』ということを世の中にしっかり伝えるためにも、吉本興業はYouTube動画を削除しちゃいけなかったと思う」また「軍団山本」の団員でもある田村淳(46)も、8月19日にTwitterで言及。《軍団山本チャンネルから多くのPCR陽性者が出ました…たしかに収録方法が 感染予防をしっかり取ってなかった それは事実だし、反省する点です》とつづった。続けて《みんなが元気になったら過去の映像を見つつ反省したり自宅、ホテル待機、入院どんな風に過ごしたか?それを配信したいのですが見たいですか?》とし、Twitter上でアンケート投票を実施。その結果、40,982票中「見たい」と回答した人は76.8%(約31,474人)にのぼった。いっぽう団長の山本は、9月1日にYouTubeを更新。27日に退院したことを報告し、自宅療養中に体重が落ちたことや入院中の様子を語っている。また、一部で重症化したと報じられたことについては否定した。庄司の動画は非公開となったが、山本の動画は現時点(2日16時00分)では公開されている。所属事務所からは、非公開にした理由は公表されていない。庄司のもとには、視聴できた人からも再び公開を求める声が寄せられている。《庄司さんだからこそ伝えられることってあると思うんですよね…ぜひまた公開して色んな方に観ていただきたいと思います》《運良く?非公開前に動画観れたけど何が問題なのか分からない。症状や対応などを詳しく説明してるし…》《非公開前に見させていただきました、家族との別れ、長男さんの涙、庄司さんが涙止まらなかった話をされてるのを見ていて自分も泣いてしまいました。一旦非公開になるのには色々事情があるのでしょうが伝えたいことをすぐに伝えれるのがYouTubeやSNSのいいところだったりするのにって思っちゃいました》庄司の動画が再び公開されることはあるのだろうか。
2020年09月02日新型コロナウイルス感染を公表していたお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が16日、Twitterを通じ、前日から入院していることを明かした。庄司は、YouTube公式チャンネル「軍団山本チャンネル」で8日の生配信に出演。共演した極楽とんぼ・山本圭壱、ココリコ・遠藤章造、じゃぴょん桑折も出演後に体調不良や発熱症状があり、PCR検査の結果、陽性が判明している。庄司は「この度は8日のYouTubeの生配信の時に感染予防対策が不完全だった為、集団感染を引き起こした可能性があります」とそのことに触れ、「問題となるYouTube動画に関しては所属事務所の判断で非公開となりました」と説明。そして、「症状が出た12日からは検査以外で人との接触を断って自宅内でも隔離生活をし家族と距離をとって生活しました。そして保健所の迅速な対応、判断により昨日から入院しております」と報告し、「自分たちの対策の甘さから集団感染を引き起こした可能性があります。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントで結んでいる。
2020年08月16日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が15日深夜、Twitterを通じ、新型コロナウイルスに感染していることを公表した。庄司は所属事務所の発表に続いて、「12日の夜から発熱とめまいがあり13日にPCR検査を受け、本日、陽性の診断を受けました」と報告。「感染予防対策は、常にしていたつもりですが、自分自身もっと強化すべきだったと反省しています」と吐露した。そして、「現在保健所や医療機関の指示に従いながら自宅療養中です」と明かし、「応援してくれてる方々、関係者の皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけします。そして、家族感染の可能性もあるのでいち早く対応、対策をしていきます。また経過を報告させていただきます」とつづった。また、妻でタレントの藤本美貴も庄司の感染をブログで報告。「私と子供達はまだ症状なども出ておらず元気に生活が出来ていますが家族の中に新型コロナウイルスの陽性者が出てしまったので今後は保健所の指示に従いながら迅速な対応、検査、そして予防の強化をしていきます」としている。
2020年08月15日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』の千秋楽のライブビューイング上映が15日に全国、及び台湾で行われる。今回は、同作のレポート記事を公開するとともに、崎山つばさ、安井謙太郎、毛利亘宏(脚本・演出)、中村恒太プロデューサーのコメントを紹介する。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画は鈴木拡樹、舞台は崎山つばさが主演を務める。映画は、江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)が “遊女連続殺人事件”に関わっていく物語。舞台はその映画から1年後の設定で、侠客のリーダー・庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく。すでに東京・大阪・福岡公演を終えており、徹底した換気や自動体温検知器の設置といった新型コロナウイルスへの対策のほか、初日公演、大阪2公演のライブ配信を行うなど、柔軟に作品を届ける姿勢を見せている同舞台。公開ゲネプロでは、主演の崎山が「1日でも多く上演できるように努めていく」と覚悟を見せていたが、無事に広島での最終公演を迎えようとしている。映画では、吉原遊郭の殺人事件から歴史の裏側に迫るようなスケールの展開を見せ、舞台版でもその勢いは加速した。侠客・新之助を演じた崎山は圧倒的なヒーロー力で舞台を引っ張り、死神・十蘭を演じた安井謙太郎は意外な過去と現在の二面性で演技の幅を広げる。トリックスター的存在の百目鬼(陳内将)や、あやしい魅力の天元(谷口賢志)、さらに侠客、死神、幕府、町民などそれぞれの陣営で思いを持ったキャラクターがいきいきと動き回り、映画に登場したキャラクターである幻士郎(鈴木拡樹)、一八(押田岳)までも物語のなかで存在感を見せた。オリジナル作ながら「しにつか」の愛称で親しまれる同作はすでにファンも多く、SNSでは「続編が見たい」「最高だった!」「胸が熱くなった」という熱烈な声も。またコロナ禍で多くの公演が延期・中止となるなか、「久々の劇場で泣きそうになった」「やっぱり観劇はいい」「生の迫力を感じられた」と、演劇への思いを新たにしているファンも多いようだった。15日18時より行われる広島の大千秋楽公演は全国の映画館でライブビューイングを実施するほか、台湾でも人気を博し日本と同時に大千秋楽上映が行われる。殺陣・ダンスも盛りだくさんで、実は特撮的な見せ場もある同作は大画面にもぴったりなこと間違いなし。さらに映画は各配信サービスにて特別先行配信を行ない、舞台は15日13時30分公演、18時公演を「e+」のライブ配信サービス「Streaming +」、及び「ローソンチケット」のライブ配信サービス「ローチケ LIVE STREAMING」にてライブ配信するなど、二重三重に作品を堪能できそうだ。今回の記事作成にあたって、崎山、安井、毛利(脚本・演出)、中村プロデューサーから大千秋楽へ向けてのコメントも到着。「間違いなく忘れることのできない公演」(崎山)、「今まで過ごしたことのないような不思議な緊張感」(安井)、「どんなことがあっても演劇は生き続けます」(毛利)と、常以上の気迫がうかがえる内容となっている。また中村プロデューサーによるコメントからは、「東映ムビ×ステ」念願のライブビューイングであることも伝わってきた。上映館などの詳細は、特設サイトにて確認できる。○崎山つばさ コメントこの状況下の中で千秋楽を迎えられることがどれほど難しいことなのか日々公演をして感じています。稽古の時から常にその日のこと、その次を目標としながら過ごしていました。間違いなく忘れることのできない公演になっています。でもその中で一緒に作り上げた座組の力はこれまでに経験したことがない種類の強さを感じます。その一人一人が持つ力と作品の力と相まって必ず観劇される方々に生きる力を届けられるよう最後まで精進します。是非、皆様とその瞬間を共有できますように。○安井謙太郎 コメント舞台『死神遣いの事件帖』、皆さまのおかげで遂に大千秋楽を迎えることが出来ます。まずは、ここまで応援してくださった皆さま、劇場に足を運んでくださった方、劇場に足を運ばないという選択をしてくださった方、配信を見てくださった方、心の中で応援してくださった方、すべての方達に感謝です。初日を迎えてから約1カ月、今まで過ごしたことのないような不思議な緊張感と、この公演が千秋楽になるかもしれないというある種の覚悟のような気持ちを持って1公演1公演、演じさせていただきました。そんな想いが積み重なった大千秋楽、是非見届けてください。○毛利亘宏(脚本・演出) コメントこの公演が大千秋楽を迎えられることを本当に喜ばしく思っております。我々カンパニーは、なんとかエンターテイメントを皆様に届けようと必死にがんばって参りました。ここまでこられたのは、皆様のご声援のおかげです。どんなことがあっても演劇は生き続けます。我々も生き続けます。皆さんも生き続けます。この作品は、困難に立ち向かう物語です。大千秋楽、劇場と映画館、ライブ配信と様々な空間で、皆さんと一緒に様々な困難に立ち向かう時間にしたいと思っています。共に戦い、最後は喜び合いましょう。○中村恒太プロデューサー コメント映画と舞台の連動企画である「東映ムビ×ステ」が企画された当初から、その舞台のライブビューイングをいつかは…と思っていました。今回、機会があり、実施する運びとなりました。映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』を上映した映画館を中心にライブビューイングを上映できることに、この「東映ムビ×ステ」というプロジェクトの新たな連動を感じております。余談ですが、「ムビステのステ(舞台)がムビ(映画館)でライブビューイングするから、『#ムビステステムビ』? 『#ムビステステインムビ』?? なんてハッシュタグの話を勝手に話しておりました。日々、SNSにて、多くのご意見・ご感想を頂いております。ありがとうございます。今作、キャスト・スタッフ一同、そして、観に来て頂いたお客様と観に行かないことを選んだお客様も含めて、感染症予防対策に全力で取り組んできた結果、どうにかこの広島公演まで辿り着くことができそうです。この場を借りて、感謝を申し上げつつ、どうかこの座組の行きつく先をいっしょに見守って頂けますと幸いです。4都市31公演、全力で走りぬけて参りました。大千穐楽、“ステ”は“ムビ”で、劇場と劇場、そして、全国と台湾に繋がります! 2020年の夏、広島から熱い想いをのせて、最高の舞台をお届けします。
2020年08月14日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』の千秋楽のライブビューイング上映が8日、明らかになった。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。今回の舞台版は映画の1年後という設定で、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。今回は8月15日18時に広島で行われる大千穐楽公演の模様を、全国、及び台湾の映画館でライブビューイング上映。詳細はライブビューイング特設サイトに掲載される。また同日13時30分、18時公演を「e+」のライブ配信サービス「Streaming +」と「ローソンチケット」のライブ配信サービス「ローチケ LIVE STREAMING」にてライブ配信も行う。
2020年08月08日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』の大阪公演ライブ配信決定が1日、発表された。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。今回の舞台版は映画の1年後という設定で、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。この度、8日13時〜と18時〜の大阪公演2公演をライブ配信することが決定。「e+」のライブ配信サービス「Streaming +」、及び「ローソンチケット」のライブ配信サービス「ローチケ LIVE STREAMING」にてライブ配信する。視聴チケットは1日13時〜12日21時。また、同公演では1幕と2幕の間に休憩時間があり、ライブ配信では休憩時間の一部で各公演毎の特典映像を特別配信する。視聴チケット料金は各5,000円(税込)で、ライブ配信終了から8月12日23時59分までアーカイブの視聴が可能となる。
2020年08月01日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』の公開ゲネプロが23日に東京・サンシャイン劇場で行われ、崎山つばさ、安井謙太郎(7ORDER)、陳内将、脚本・演出の毛利亘宏(少年社中)が取材に応じた。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。今回の舞台版は映画の1年後という設定で、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。東京公演はサンシャイン劇場にて23日〜8月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで8月5日〜9日、福岡公演は福岡サンパレスにて8月13日、広島公演は上野学園ホールにて8月15日を予定している。○出演者囲み取材(全文)■本作への意気込みは?崎山:庄司新之助をやります、崎山つばさです。「ムビ×ステ」の映画連動ということで、何がなんでも舞台の幕を開けたいという思いで、稽古に臨みました。色んなニュースが飛び交って不安な部分はもちろんありましたが、僕らは感染対策をしっかりして、稽古場での過ごし方や劇場に入ってからの過ごし方も徹底して、その中で初日を迎えるのがどれだけ嬉しいことか、すごく身に染みて感じてます。なんだか初舞台を踏むような……久しぶりの舞台なのでそのような感覚になっています。意気込み十分に、でも気をつけながら皆様に僕らの演劇を届けていきたいなと思っています。安井:十蘭役を演じます、安井謙太郎です。崎山くんも言っていただいた通り、いろんなことがありますけども、座長を初め一つになってこの舞台にしっかりと挑んでいこうと思います。映画と舞台の連動ということで、2つ合わさって完成、という作品になるんじゃないかなと思っています。これを盛り上げ、さらに第3段に繋げられるようにしっかりと演じさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。陳内:本日はお集まりいただきありがとうございます。百目鬼役の陳内将です。本当に大変な世の中で、初日を無事迎えることができるのか、稽古期間から不安で過ごしていたんですけど、本当に制作さんが万全の体制を作ってくださって、消毒・換気はもちろんのこと、稽古時間も考えてくださって、無理のない範囲で、でもしっかりと密度の濃い稽古期間を設けてくださいました。負担が少なかった反比例で、もっとお客様に喜んでもらえるような作品に仕上がってると思います。お客様たちが舞台に行けなかったり悲しい日々が続いた分、この作品で「舞台っていいな」ということを届けられたらいいなと思っております。毛利:脚本・演出の毛利亘宏です。やっと劇場に帰って来れました! 本当に、当たり前のようにお芝居をしていたのが、劇場で舞台ができないことが苦しくて、とても辛い日々でした。でもこのメンバーで戻って来れて、本当に幸せに思っています。大変な状況ということもあり稽古時間も大変短く、圧縮して稽古をしておりました。ここにいる3名ほか出演者たちの素晴らしい集中力と演技があって初めて成り立った公演だと思っております。本当に素晴らしい作品ができあがっていると思います。映画にも負けない、映画をちゃんと継いで完成するムビステというステージを、どうぞご期待くださいませ。■コロナ禍のなか、演出面や内容で工夫は?毛利:こういった状況もありますので、出来る限り稽古場の滞在時間を短くする。長時間の稽古で免疫力を落とさないことを非常に気を付けて稽古をして参りました。あとは大きく、脚本面ですね。元々1幕構成で作られてた脚本なんですが、お客様のことも考えまして、途中で換気できる時間を設けるために、2幕構成に書き直しました。この変更はお芝居的にもかなり面白く、パワーアップする構成になりました。無理やり半分に割ったというわけではなくて、芝居としても面白くなったんじゃないかなと思っております。十分換気した劇場でご覧いただくことができるので、ご安心くださいませ。■舞台版の見どころ、自身の思うポイント崎山:百目鬼のピアス……です。陳内:ちょっと取ってきます(笑)。 ※ピアスをつけてくるのを忘れた陳内崎山:冗談です(笑)。本当に、このご時世の中で演じることの意味がすごく凝縮された物語だと思っていて。侠客の生き様、生きるということがどれだけ大切かということを感じさせてもらえる作品になっていると思います。侠客に限らず、死神の生き様だったり兄弟姉妹の生き様だったり、舞台上から感じとってもらえればと思います。安井:やはり、映画をご覧いただいた方はさらに楽しんでいただけるような内容になっているんじゃないかなと思います。映画は画面の中で切り取られていると思うんですけど、舞台だとお客様の視点によって、どこで物語が動いているか選べるという贅沢な形になっているので、映画と舞台の違いを楽しんでいただけたらと。個人的に、十蘭はだいぶ映画とはキャラクターも変わり、深掘りしていただいてますので、注目していただけたらと思っています。陳内:僕が映画で好きなところは、死神が武器に変化するというところ。これが舞台であるのかないのか、あるとしたらどういう演出になっているのかというのを、楽しみにしているお客さんもいらっしゃると思うんですけど、やはり舞台ならでは、毛利さんの演出あってこその見どころが……変身はあるのかわからないですけど(笑)、たくさん詰まっております。個人的な部分に対しては、十蘭と被りますけど、映画では明かされなかった百目鬼という死神のキャラクター像を毛利さんに深く掘っていただいたので、それを楽しみにしていただけたらと思います。安井:僕、殺陣やってるのも言い忘れてました。人生で初めて剣を持って舞台に立ちました。大先輩の2人にご迷惑かけてます! ありがとうございます!崎山:いやいや(笑)陳内:かなり激しいよね。安井:そうなんです。言おうと思ってた、危ない。初めて剣を持つということで、しっかり頑張ります。陳内:でも、初めて剣を持つ時は、ね……?(ネタバレに配慮)安井:そうですね、ちょっと楽しみにしていただけたら!(笑)毛利:我々は今、コロナとの戦いを絶賛繰り広げているのですが、舞台上でもかぶるわけじゃないんですけど、「生きていくことは何かと戦っていくことだ」ということをストレートにメッセージに込めさせていただきました。庄司新之助というキャラクターが戦い抜く様は、我々がコロナに打ち勝っていくという姿とかぶっているのかなと心から思っていますので、必ずこの芝居も勝利して、大変な世の中に少しでも活力を与えていければなと思っております。■新型コロナウイルスの影響で演劇も難しいという状況で世の中や観客へメッセージを崎山:こうして舞台に立てることが、どれだけ当たり前じゃないかが身に染みていて。「誰も陽性者が出なかったからラッキー。舞台ができる」という感覚では全くなくて、日々、次の公演ができるかどうかわからないという中で、僕らなりの演劇をどう届けられるかという思いがすごくあります。周りでも(作品が)中止になってしまった人もいて、胸が締め付けられる思いもありますし、演劇を作る人間として、なんとか作品を届けられるように、1日でも多くできるように努めていくのが、僕の今やる全てのことなのかなと思っています。きっとそれを一人一人が思ってたら、いつかみんなが演劇をできる日が必ず来ると思っています。安井:演劇に限らず、こういうエンターテインメントはお客様があってのことだと思っています。個人的なことで、7ORDERというグループをやっているんですけど、今回の舞台をやるにあたって、グループのファンレターに「行けなくなっちゃった、ごめんね」というメールがあったんです。こういうご時世で、劇場に足を運ばないという選択をするお客さんもたくさんいらっしゃる。そう言わせてしまったことがとても心苦しいなと感じて、今日も配信があるし、いろいろな届け方がこれから無限に広がっていくものだと思っているので、そういう選択を自由にできて、ネガティブな感情が出ないような世の中になるといいいなと思います。僕たちはエンターテインメントの表現の仕方もですけど、届け方も自分たちなりに模索して、どんどん新しいチャレンジをしていくべきなんだなということをとても感じました。陳内:人前で舞台に立つのは3月の頭以来になるんですけど、ここまでがっつり演劇から離れたのは、僕の芸能活動史上1番長い期間になると思います。端的に言って、僕はものすごく芝居に飢えましたし、板の上に立ちたかったんですけど、個人的欲求だけではどうしようもない日々でしたし、お客様も何か表現してる僕を見たいと言ってくださってもなかなか難しい。それが今日、やっと立てる。でもここがゴールではなくて、これまでの演劇のあり方に戻ることはあるのかないのかわかりませんけど、今やっと新しい演劇の形の第一歩を踏み出せることにものすごく感謝しています。お客様にも、「お待たせしました」という気持ちと「引き続き気を付けて頑張っていきましょう」という気持ちをメッセージとして伝えていきたいです。毛利:演劇というのは、有史以前からずっと続いてきました。その中で今回とは引きにならないくらいの疫病や世界大戦、日本では震災など多くの困難に見舞われて、これ以上大変な時期というのはたくさんありました。それでも演劇はなくなりませんでした。だから、演劇がなくなることはありません。このコロナで今1番大変な状況ではありますが、必ず元どおりの劇場空間へ、お客様が求める限り、私たちは努力し続けますので、それを信じてお客様に応えていきたいなと思います。■映画・舞台両方出演してみてどう思ったか?崎山:個人的には「ドラマと舞台」とか、「アニメと舞台」という連動はしたことあるんですけど、「映画と舞台」というのは初めてでした。映画から舞台に物語が続くということで、映画では鈴木拡樹くんが主演で、拡樹くんのバトンを受け取り、舞台で主演として堂々と演じなければならないなという思いがすごくありました。また「ムビ×ステ」第2弾ということで、第1弾からのつながりもしっかりと僕らが持って第3弾につなげられるように、あるいは『死神使いの事件帖』の続編だったりと、色んな可能性を発信できるようにしなきゃなという思いです。安井:僕も映画と舞台という新しい試みにチャレンジさせていただけることがとても嬉しいなと思って。出演している時は目の前のことしか見えないのでわからないんですけど、視聴者目線映画と舞台を見るとすごく面白い仕組みだなと。舞台はすごく深掘りができるので、『死神使いの事件帖』という作品のファンになってくださる方がこの舞台でもっともっと増えていただけるんじゃないかなという気持ちになりましたので、ぜひこういう企画を続けて行っていただきたいなと思います。陳内:いろんな登場人物が自分なりの正義を持っていて、バトンをつないでいく中で、1幕、2幕とたくさん盛り上がる山があって。通し稽古を見たときに、自分はストーリーを知ってますし出演もしてますけど、自分の出番じゃないところで見てたときに「次どうなるんだっけ?」と心が躍る感覚を覚えましたので、映画のもちろん好きでいらっしゃる方もいらっしゃると思いますけど、そこからまた舞台がバージョンアップしているなという自信があります。■主演からのメッセージ崎山:僕らは稽古してきて、僕らのやり方で僕らの演劇をこの板の上から届けることが全てだと思っています。そのために1日でも多くのお客様に、公演ができるように努めて参りますので、是非とも応援のほどよろしくお願いいたします。
2020年07月23日2020年7月9日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんが出演。司会の黒柳徹子さんに読み上げられた、母親からの手紙の内容に驚く声が上がっています。庄司智春の兄の身に起きた、夏休みの悲劇アイドルグループ『モーニング娘。』の元メンバーである藤本美貴さんと結婚し、3人の子供に恵まれた庄司さん。子育てのエピソードに続いて、お笑いの道に進んだ経緯を黒柳さんに話しました。番組の終盤になると、徹子さんは庄司さんの母親から預かった手紙を代読。感謝の言葉とともに書かれていたこととは…。智ちゃんへ今日はいつもは口に出せない感謝の言葉を伝えたいと思います。智ちゃんが大好きだったお兄ちゃんがたった11歳で亡くなり、家の中が暗くなった時は、末っ子のあなたがいつも家族を笑わせようとしてくれていましたね。そしてもうひとつ。私たち夫婦が海外旅行に行ったことがなかったので、結婚式をハワイで挙げてくれましたね。本当に楽しかったです。嬉しかったですよ。美貴ちゃんにも感謝ですね。とにかく、病気せずに元気でいてください。母、久美恵より徹子の部屋ーより引用手紙につづられていたのは、庄司さんが小学4年生の時に起こった悲劇。小学6年生だった兄が夏休みに学校のプールで倒れ、亡くなったことについて触れていました。手紙の内容に耳を傾け、「明るくしようとテンションを上げていた感じはある」と当時を振り返った庄司さん。お笑いタレントになったルーツには、きっと兄の影響もあるのでしょう。また、庄司さんは「この世界に入る時もたぶん、両親的にはあんまり賛成ではなかったと思うんですけど、やっぱり兄が若い時に亡くなっているんで、好きなようにいかしてあげたいなという想いはあったのではないか」と語りました。【ネットの声】・まったく知らなかった。幼少期からつらい思いをされて大変だったと思う。・自分もどん底の気分だったろうに…人のために振る舞える人って素敵。・強い人ですね。応援したくなりました。家族を亡くした心の傷は、いつまでも痛み続けます。もしかしたら、心に傷がつく前と同じ状態まで癒えることはないのかもしれません。しかし、失った時の痛みを知るからこそ、『大切な人たちとともに過ごす時間の尊さ』を理解できるということも。愛妻家で知られる庄司さんの家族愛の深さに、多くの人が納得しました。[文・構成/grape編集部]
2020年07月12日●山本耕史から「京都にいる!?」と連絡映画と舞台を完全連動させたプロジェクト「東映ムビ×ステ」。昨年公開、舞台版も上演された第1弾『GOZEN』シリーズに続く第2弾として、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(7〜8月上演)が決定した。映画では江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー・庄司新之助(崎山つばさ)が主人公となるが、その2人の相棒を務めるのが、死神・十蘭役の安井謙太郎だ。今回は安井にインタビューし、撮影中の裏話や、自粛期間中に考えたことなどについて話を聞いた。○■挑戦的で面白い企画――今回「東映ムビ×ステ」第2弾ということで、企画の話を聞いた時の印象を教えてください。映画と舞台がつながり連動しているのはすごく今っぽくて、挑戦的でとても面白いなと思いました。最初は”死神遣い”という単語に少し構えたんですけど、台本を読んでみたら、いい意味で王道作品。普段はダメな主人公がいざという時にバシッと決める展開に、歴史的な背景や、東映さんの『仮面ライダー』などの特撮の要素を感じさせるところもあって、いいとこ取りな作品だと思いました。――作品発表時の安井さんが「人生の中で1度は演じてみたかった死神」とコメントされてましたが、憧れがあったんですか?やっぱり、人間じゃない役はあまりできないじゃないですか。死神とか吸血鬼とか魔法使いとか、そういう役をやってみたいなと思ってたので、ワクワクしました。――今回は京都撮影所での撮影とのことでしたが、どんなところが印象的でしたか?最初は「怒ってるのかな?」と思ったくらい、スタッフさん同士がいろいろ言い合っていて、驚きました。途中からは「別に怒ってないんだな」と気づいて、逆に面白いんですよね。関西だからツッコミが秀逸で、僕は特に録音部の方がボソボソつっこんでいるのが大好きでした。特殊効果の煙を待ってる時に「待ってるよ! 出ない? 出ない? やめる!?」みたいな(笑)。最終日に打ち上げが行われて、僕らは乾杯だけ顔を出させていただいたんですけど、1カ月間観察し続けてきたモノマネを披露したら、部下の方がめっちゃ盛り上がってました(笑)。――ぜひ共演者の皆さんのお話も伺えれば。まず、幻士郎役の鈴木さんは?拡樹くんはすごく優しくて穏やかな方で、落ち着いて大人だなという印象ですね。座長が穏やかな雰囲気だから、現場もいい空気でした。でも意外と自分のルーティンがあって、マイペースなところもある。そこが絶妙なんですよね。ランニングが趣味で「今、地方だと走れないから、ムズムズする」と言っていて、ストイックな面があるんだなと思いました。――以前、『映画 刀剣乱舞』で鈴木さんと山本耕史さんの対談をした時もランニングの話題になったんですが、皆さん印象的に思われるところなんですね。お二人、仲良いですよね! 実は京都で、山本耕史さんと拡樹くんと僕でごはんに行ったんですよ。僕も以前個人的にご一緒させていただく機会があったんですけど、今回この作品の撮影をしていたら、急に耕史さんから「京都にいる!?」と連絡がきて。どうやら耕史さんと拡樹くんが京都でごはんに行ったらしくて、撮影中の共演者として僕の名前が出たから、驚いて連絡をくださったんですね。それから耕史さんとは2~3回ごはんに行きました。●鈴木拡樹は長男、崎山つばさは次男――新之助役の崎山さんはどのような印象でしたか?拡樹くんが長男だったら、崎山くんは次男。タイプの違う2人で、「お兄ちゃん」と「アニキ」という感じです(笑)。初対面の時から「コンビニ行こうぜ!」とか話しかけてくれて、居心地がいいです。この前、インタビューで「もっと来てくれ」と言ってくれていたらしいんですけど、「結構行ってるけど!」と思いました(笑)。撮影中はミュージカル『刀剣乱舞』のツアーを回っていたみたいで、全国を行ったり来たりしながら京都に戻って来ていて、大変だったと思うけど、常にパワフルなのが印象的でした。――舞台版では崎山さんが相棒になりますが、どのような2人になりそうですか?楽しい雰囲気が好きなんじゃないかなと思ってるので、明るい感じになりそうです。ふざけるとこはふざける、締めるところは締める、みたいな。基本的には、アニキの感じにお任せするスタンスでおります!――死神・百目鬼を演じた陳内将さんとは、現場で話されたりしたんでしょうか?がっつり同じシーンで共演することはなかったんですけど、待ち時間を一緒に過ごしていました。僕たち死神は刀や銃になったりすると、まあ暇なんですよ(笑)。独特な空気感を持ってる方だなと思いました。人生で焦ったことあるのかな? ってテンションの人! 拡樹くんのゆったりとはまた少し違って、俗世と離れて宇宙にいる感じ。これから知りたいです。趣味とか好きなこととか、1番気になる人かもしれないです。○■「もっと1日1日を大事にしよう」――少し作品から離れた質問になりますが、新型コロナウイルスの影響による自粛期間で、どんなことを考えられていましたか?シンプルに、今まで当たり前にできてたことは、とても幸せだったんだなということを思いました。今日も久々にメイクさんやスタイリストさんに会って、インタビューをしていただいたり写真を撮っていただいたりして、今までもありがたい気持ちはあったんですけど、改めて「楽しいな」と思いました。大変な世の中だけど、「もっと1日1日を大事にしよう」とか、こうなったからこそ気づけたことも、僕個人としてはたくさんありました。――家での様子についてはいかがでしたか? 生活が乱れる人も多いのかなと。僕はむしろ整えましたね。ルーティーンを作ってみたり。早寝早起きでした。昼間起きてた方が気持ちいいから。やっぱり今までだと、いいことではあるんだけど、皆でごはんを食べに行ったりすると楽しくて長居しちゃう事もあったけど、家にずっといるし、寝る以外ない(笑)。1回早く寝て早く起きるとそのリズムになって、23時くらいに眠くなるんですよね。――YouTubeの企画やInstagramを始められたりと、新しい発信をされる事も増えて。この1年、個人の仕事に挑戦できる機会が多くて、メンバーも忙しくさせていただいていたので、みんなで集まる機会が実はほとんどなかったんですよね。でもこのタイミングで、オンライン上でも集まれる時間が増えて、今の状況でできる事、自分たちなりのものを発信しようという感じです。――5月に開設された個人のInstagramは、どのような感覚で使われてるんですか?なんだろう、日記みたいな感じです。リアルタイムで、時差なく思っていることを手軽に伝えられるところがいいなと思いました。グループのアカウントだとちょっとかしこまっちゃうけど、「この音楽がいい」「この映画が良かった」とか、そういうパーソナルなことを発信できる場所があるのは、すごく楽しいです。――例えば今後、共演者の方との自撮りを載せたりとか…?お仕事が絡むと苦手で(笑)。肩の力を抜きすぎてるのか、僕のファンの方からも「見つけられない」とクレームが来るくらいなんです。でも、撮影の時のすごくいい写真があるんですよ。公開初日に載せようって、それだけは決めてます! 忘れないようにしないと。――それでは、最後に改めて作品の公開を楽しみにしている方へのメッセージをいただければ。本当にどの年代の方でも見やすいような作品になっていますし、難しいこと考えなくても楽しめると思うので、気軽な気持ちで見ていただきたいです。こういう時期ですから、なかなか難しい部分もあるとは思うんですけど、きっとこの自粛期間にテレビやスマホで映画を観て、改めて「作品に集中できる映画館って素敵な空間だな」と実感した方も多いと思います。アクションシーンもカッコよく仕上がっているし、スクリーンで観るとより臨場感もあると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。■安井謙太郎1991年7月21日生まれ、神奈川県出身。2019年に発足した7ORDER projectのメンバーとして活躍する。主な舞台出演に舞台『7ORDER』(19年)など。現在レギュラー番組『イケダン7』(TOKYO MX 毎週月曜20:00〜)が放送中。
2020年06月13日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)の撮りおろしインタビュー&メイキング動画が12日、公開された。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。今回公開されたのは、主人公の“死神遣い”である幻士郎を演じた鈴木と、幻士郎に仕える“死神”十蘭役の安井の撮りおろしインタビュー&メイキング動画。鈴木は「幻士郎は……ばか!」と、冒頭からインパクトのある回答を披露し、安井は幻士郎と十蘭の仲を「迷コンビ」と笑う一面も。インタビューに合わせて流れるメイキングでは、京都映画村での撮影風景や鈴木、崎山らのアクションシーン、さらに安井が初挑戦した合成特撮シーンまで、製作の裏側を見せる。安井演じる十蘭が普段は人形の中にいるという設定で、今回貴重な"十蘭ドール"撮影の裏側も明らかに。最後には鈴木がお茶目な笑顔で締めくくった。
2020年06月12日●特撮のプロの方が時代劇に挑戦している映画&舞台を完全連動させたプロジェクト「東映ムビ×ステ」。昨年公開、舞台版も上演された第1弾『GOZEN』シリーズに続く第2弾として、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(7〜8月上演)が決定した。映画では江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)が主人公に。豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子で、死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもある幻士郎は、吉原の大遊廓で発生した“遊女連続殺人事件”に関わっていく。今回は主演の鈴木にインタビューし、作品の印象や撮影中の様子などについて話を聞いた。○■この先につながるように――今回「東映ムビ×ステ」の第2弾ということで、まず企画を聞いたときはどのような印象でしたか?矢崎(広)くんのように知っているメンバーも出ていたので、「ムビ×ステ」の存在は知っていました。だからこそ、第1弾に負けないように、そしてこの先につながるようにしなければと思いました。第2弾というのは、第1弾の成功あってこそなので、引き継ぐつもりで参加しようと決心しました。また、同じグループ会社の部署違いでやっているというのが、面白い企画だなと思いました。顔合わせの日にも、普段はお仕事上でそんなに絡むことがないとおっしゃっていたので、新しい感覚だなと。――作品にもどこか東映さんの特撮の雰囲気も漂っていますよね。それが「ムビ×ステ」としての売りの一つなのかなとも思います。特撮のプロの方が時代劇に挑戦しているというのが、面白い。僕も以前ゲストで『仮面ライダーディケイド』に出させていただいたんですが、現場の空気が特別なんですよ。爆破シーンがあったりもするし、特撮の現場でしか味わえないような非日常的な感覚があり、ワクワクします。――時代劇という意味でも非日常的な感覚はありましたか?そうですね。ただ、単純に時代劇と特撮を足したというだけのものじゃない、複雑さのある作品です。撮影中も思っていましたが、完成作を見ても新しい世界観で、他の作品にはない、色々なジャンルの混ざり方をしていると思いました。歴史物としても、旗本や水野組が出たりと、しっかり徳川三代目の時代を描いていて、史実に沿った上でのif的なストーリーになっているのかなと思います。――鈴木さんもこれまで色々な時代を描く作品に出られていて、鈴木さんの出演作をつなげると日本の歴史ができるのではないかと…。そこも目指してみると面白いかもしれないですね(笑)。――ご自身で好きなのはどの時代なんですか?1番好きなのは戦国時代です。この仕事を始めてからより深く勉強するようになったので、今になってやっぱり歴史が楽しいなと思います。学生時代は「へ~」くらいにしか聞いてなかったです(笑)。いろんな説があるというのが歴史の楽しさで、調べれば調べるほど面白い。同じ時代背景で同じ役でも、作品によって描き方が変わってきて、全く違う人生を送っていたりするのも、演じる側の魅力です。――今回は江戸時代となりますが、今までと違いなどはありましたか?今回も刀を使ったアクションもありますが、1番違いを感じたのは京都の撮影所。町並みが目の前に存在したので、自分もタイムスリップしたような気持ちになれました。撮影中も、旅行している皆さんが見てらっしゃるんですよね。見学の方が喋っちゃってNGになったり(笑)。そういう要素も込みでいい経験でした。●安井謙太郎は「安心」、崎山つばさは「いつも新鮮」――共演者の方の印象も伺えれば。死神・十蘭役の安井さんとは初共演で相棒役となりました。安井くんはとてもしゃべりやすいタイプで、顔を合わせた瞬間から安心しました。撮影に入るまでに結構フランクな話もできていたので、一緒にいる相棒として、何の不安もありませんでした。お芝居の面でも、十蘭が人形になっているシーンがあったんですが、ずっと現場にいて声を出してくれていました。画面上には安井くん本人が映っていない瞬間もあるんですけど、僕は常に一緒にいたという感覚です。あとは、“十蘭人形”が現場で人気過ぎて、「僕のこともちゃんと見てよ」と嫉妬していました(笑)。――安井さんがメンバーとなっている7ORDERは現在舞台でも活躍されていますが、そういう話題も出たりしましたか?撮影中も安井くんが他のメンバーのお話をしていて、お芝居の方面でも力を入れるグループになるのかなと思いました。今後いろんな作品で皆さんを観れるのではないかと思って、僕も楽しみです。――侠客のリーダー・庄司新之助役の崎山つばささんとはもう何回も共演されていると思いますが、新たな発見などはありましたか?共演回数は多いんですが、いつも新鮮なんですよ。ここ最近は1年に1度共演するという感覚で、毎回1年間の成長をすごく感じます。しっかりしているから、年齢的に近いように思ってしまう瞬間もあるけど、まだまだ若いから伸びしろがあるんだなと実感します。――8月には東京ドーム(「刀剣乱舞-ONLINE-」五周年記念 「刀剣乱舞 大演練」)でも一緒のステージに立つことになりますね。せっかく一緒にできる機会ですから、たくさん同じシーンで絡めたら嬉しいなと思ってます。○■ホッカイロを配りがち?――ヒロイン・お藤を演じた乃木坂46の鈴木絢音さんは今回が映画初出演でしたが、どのような印象でしたか?常に自然体ですね。普段から自然体なんですけど、その状態のまま、お芝居に入った瞬間にテンションが一つ二つ上がるところが見えて。現場でも、監督とよく話されていたのを見かけましたし、完成作を見ても、クセになるキャラクターだなと思いました。――高田聖子さんも初共演でしょうか? 舞台『髑髏城の七人 Season月』では別々のチームで出演されていて。観劇に行った時に挨拶はしていたんですけど、お芝居を一緒にやるのは初でしたね。長い期間『月髑髏』の稽古をやっていたので、同じ舞台に出ている感覚ではあったんですが、念願の共演で(笑)。今回は冒頭から絡ませていただいたので、楽しかったです。――改めて撮影中を思い返して、何か現場で流行っていたことや印象深かったことはありますか?結構寒い時期に撮影していたので、どこにホッカイロを貼ればあったかいか、みんな研究してました。京都の撮影所の方々にとっては毎年のことなので、「お腹の下あたりに貼るといいよ」と教えていただいたり、とても詳しかったです。最初にお腹にホッカイロを貼っておくことによって、トイレに行く回数が減るらしくて。そんなコツがあるんですね。――鈴木さんもホッカイロを配っていたというエピソードを聞いたのですが、『映画 刀剣乱舞』の舞台挨拶取材でもホッカイロを配っていたことが話題になっていた覚えがあります。ホッカイロ、配りがちですね(笑)。寒さに怯えてるんです(笑)。――それでは、最後に公開を楽しみに待ってる方へのメッセージをいただければ。楽しみにいていただいた方にとっては、公開が少し延期となってしまいましたが、しっかりと「ムビ×ステ」の第2弾を撮ってきましたので、ぜひ見ていただきたいです。この映画でしか見られない世界が広がっています。アクションも時代劇も存分に楽しんでください。■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、2.5次元界を牽引。近年は舞台『髑髏城の七人 Season月 下弦の月』(17~18)、『No.9 ー不滅の旋律ー』(18~19)、『どろろ』(19年)、ドラマ『虫籠の錠前』『カフカの東京絶望日記』(19年)、『映画 刀剣乱舞』(19年)、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)などに出演する。
2020年06月11日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)の特別映像が11日、公開された。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。動画は「真剣勝負シリーズ」として第3回にわたって公開。負けた方が酸っぱい水を飲んで作品の告知を行うルールとなっている。第三試合は安井と崎山による、風船のロシアンルーレット。「始まりました、第118回……」とボケる崎山に、安井が絶妙なタイミングで「そんなやってます!?」とつっこみ、すでに息ぴったりの様子を見せる。「一発目はないですって」と余裕を見せる安井は、こめかみに風船を当てると、破裂していないにも関わらず、引き金の衝撃で驚いた様子に。さらに崎山が予想外の展開を見せ、2人の"ガチ"な表情も見どころとなっている。また、現在GIFMAGAZINEで同作のコラボページも公開されており、SNSでのシェアやLINEスタンプとしての送信も可能となっている。
2020年06月11日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)の特別映像が4日、公開された。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。動画は「真剣勝負シリーズ」として第3回にわたって公開。負けた方が"酸っぱい水"を飲んで作品の告知を行うルールとなっている。第二試合となった今回は、鈴木と崎山による「黒ひげ危機一髪」。しょっぱなから「青髭危機三発なら得意なんですけど……」とボケる崎山に、鈴木は「それ新しすぎるよ。新しすぎてついていけないよ」と苦笑する。そして崎山、鈴木の順番でナイフを刺していくも、勝負は思わぬ展開に……奇跡的な結末には、2人とも勝負を忘れ思わず拍手をしてしまうほど。スタッフの笑い声も響く事態となった。また、現在GIFMAGAZINEで同作のコラボページも公開されており、SNSでのシェアやLINEスタンプとしての送信も可能となっている。
2020年06月04日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(6月12日公開)の特別映像が28日、公開された。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。今回の動画は、「真剣勝負シリーズ」として第3回にわたって公開。鈴木・安井・崎山がそれぞれ対決し、負けた方が酸っぱい水を飲んで作品の告知を行うルールとなっている。第一試合は鈴木と安井によるお絵描き対決となり、審査はスタッフに任されたため、鈴木が「大丈夫ですか? 派閥とかないですか?」と周囲を笑わせる一幕も。お題は2020年の干支である「ねずみ」ということで、2人は一斉にイラストを描き始める。安井の「ねずみって足ありますよね?」という言葉に、鈴木が「あるよ!」と答えるなど、不安な雲行きを見せる。「わかります? まるで葛飾北斎のような……」と、まさに"自画自賛"する安井に対し、「安心して出せます」と余裕の鈴木。勝負の行方は動画内で確認することができる。また、現在GIFMAGAZINEで同作のコラボページも公開されており、SNSでのシェアやLINEスタンプとしての送信も可能となっている。
2020年05月28日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』の新たな公開日が19日、明らかになった。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。5月29日より公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染状況と緊急事態宣言の延長に伴う政府および関係機関等の方針を鑑み、公開延期に。新たな公開日が6月12日に決定した。なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、一部の劇場に関しては6月12日以降も休館の可能性もあるため、営業状況は各劇場のサイトなどでの確認が必要となる。
2020年05月19日俳優の鈴木拡樹が主演を務める、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』の公開延期が12日、明らかになった。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山つばさが主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。5月29日より公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染状況と緊急事態宣言の延長に伴う政府および関係機関等の方針を鑑み、公開延期を決定。新たな映画公開日については日程が決まり次第、公式HPにて告知するという。発売中の前売券については、延期後の公開でも使用可能となっている。
2020年05月12日