「庄野崎謙」について知りたいことや今話題の「庄野崎謙」についての記事をチェック! (1/5)
7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が、11日発売のメンズビューティ誌『FINEBOYS+plus BEAUTY(ファインボーイズ プラス ビューティ)』vol.11(日之出出版)の表紙を飾る。普段から取り入れているというスポーツMIXスタイルで登場。少年のような初々しさの中に凛とした眼差しが印象的な、スタイリッシュかつヘルシーな表紙が仕上がった。今号は「夏までに脱げるカラダになる!」と題し、ビューティ的視点の“筋トレ”メソッドについて特集。 “なりたい自分”に近づくためのメンズ美容をさまざまな角度から紹介。最旬の人気アーティスト、俳優、スポーツ選手などが登場し、自分らしさを表現する男の身だしなみ最前線をいち早く届ける。今号の特集テーマが“筋トレ”と聞き「僕でいいんですか!?」と驚く長尾。インタビューは「…すみません!鍛えている人じゃなくて、細マッチョになりたい人という立ち位置でお願いします(笑)」と、お茶目な一面をのぞかせながらスタートした。夏に向けて強化したいことは「メンタル」。内面の強化を目標に掲げた背景には、かつて映画の役作りで、ストイックなボディメイクを経験したからこそ。その過程で、筋トレを続けるには強靭なメンタルが必要であることを痛感。「筋肉がつくのは時間がかかるのに、落ちるのはあっという間」と、メンタル維持の難しさを語った。同じグループの西畑大吾のように、コツコツと努力を継続できる強靭なメンタルに憧れ、「強靭なメンタルがあれば、トークでも強気に出られるはず」とトーク力向上も視野に。また、昨年からのアジアツアーで訪れた韓国で、美容にも目覚め、スキンケアにも力を入れるようになったそう。「肌がきれいになって自己肯定感も上がった」と語り、美容をライフスタイルの一部として楽しんでいる様子。グループの衣装を担当するオシャレ番長でもある長尾だが「オシャレかどうかは置いといて」と謙そんし、「好きな服を着続けたい」。美容や筋トレと同様に、ファッションも「自己満足」と捉えつつ、「ライフスタイルの一部」とファッションに対する深い愛情も語っている。中面では、KEY TO LITの岩崎大昇(※崎=たつさき)が、ひと足早く夏メイクに挑戦。透明感抜群の肌を活かし、ゴールドで華やかに彩る「サマーモード」、クールな印象の「ハンサムメイク」、ピュアな雰囲気の「イノセントメイク」の3つの異なる顔を披露、“スプレンダーサマー”を表現してくれました。「リキッドファンデとリップしか使わない普段とは印象がまるで違う!」と本人も驚くほど。「日焼けは気持ちで防げる」という独自の持論を持ち、日焼け止めは使わず、“気持ち”と化粧水だけのシンプルケアで、陶器のような白い肌をキープしているそう。最近では「上半身を分厚くしたい」と筋トレも始めたことも明かす。昨年主演したミュージカルでの経験を経て、歌、ダンス、バラエティ、芝居など、多岐にわたる分野で活躍したいという熱い思いを語っている。バックカバーには、超特急からアロハ&ハルが、新たな季節の始まりに、いつもとは違う気分も楽しみたい!春気分がいっぱいのポジティブなマインドを加速させるメイクアイデアに挑戦している。
2025年03月06日長尾謙杜(なにわ男子)、當真あみ、水沢林太郎、芋生悠ら若手キャストが集結した映画『おいしくて泣くとき』が、4月4日(金)に公開される。本作は、『ふしぎな岬の物語』(’14)の原作「虹の岬の喫茶店」をはじめ、メディアミックスが相次ぐ作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた同名小説の実写映画化。初恋、友情、突然の別れ、そして彼女の“秘密”――観ればきっと涙する、30年に及ぶ切ないラブストーリー。主演を務めるのは、今作が劇場映画初主演作となった長尾。演じる主人公・心也は、幼いころに母親を亡くし、孤独を抱えていた。ひょんなことから、同じく孤独を抱える同級生・夕花(當真)と「ひま部」を結成、距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花が姿を消してしまう。「王様に捧ぐ薬指」『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』『室町無頼』などに出演し、近年、俳優としても活動の幅を広げている長尾。今回の抜擢について、企画段階から長尾の名前があがっていたそうで、「メンズ校」も担当した本作のプロデューサーは、「当時17歳だった長尾さんの素の優しさと繊細さ、そして芯が1本通った強さが心也のキャラクターに重なりました」とキャスティングの理由を明かしている。また、スタッフ全員が撮影をふり返った際、声を揃えて話すのは、長尾のコミュニケーション能力の高さ。「スタッフ、キャストの垣根を軽々と超えてしまうのはもちろん、気づけばロケ先の通りがかりのマダムと世間話をしたり、釣りをしているおじさまにも『釣れてますか~?』と気さくに話しかけていました。現場で和気あいあいとするだけでなく、主演俳優としてスタッフの動きもちゃんと見ている。あの年齢でそんな気配りができるのはすごいと思います」と現場でのエピソードが。さらに、「長尾さんより4歳年下の當真あみさんが演じる夕花はとても難しい役どころでした。精神的に負担のあるようなシーンもありましたが、朝イチから元気満々な長尾さんが積極的に當真さんとコミュニケーションをとっていて、そのおかげか當真さんの緊張も和らいでいいシーンが撮れました」と、共演者への気配りも欠かさなかったという。主演俳優として天賦の才を遺憾なく発揮した長尾の姿に注目だ。『おいしくて泣くとき』は4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2025年02月28日なにわ男子・長尾謙杜が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】長尾謙杜主演映画『室町無頼』ついに公開!ファンから祝福の声が殺到「−5° 」と綴り、4枚の写真と1本の動画をアップした。どうやらマイナス五度のゲレンデでスノーボードを楽しんできたようだ。ダンスだけでなく、スノーボードを乗りこなす身体能力に脱帽だ。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には「スノボ上手」などの称賛のコメントが寄せられている。
2025年02月21日なにわ男子の長尾謙杜が17日、インスタグラムを更新。【画像】「腹筋すごー」なにわ男子・長尾謙杜 美しすぎる肉体美が大反響主演映画『室町無頼』の公開初日を迎え、「みんなの本気が詰まってます。楽しんでください‼︎」と思いを込めたコメントを投稿した。『室町無頼』は長尾の新たな魅力が詰まった意欲作。ファンの熱烈な支持を背に、俳優としてのさらなる活躍が期待される。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この発表に、ファンからは「公開おめでとう!」との祝福コメントが続々。「仕事終わりに観に行くよ」「1年前から楽しみにしてた」と、映画を待ち望んでいたファンの熱い声が溢れた。
2025年01月17日「お願いします」優しげな雰囲気で、この日取材現場に入ってきた長尾謙杜。彼のイメージを言葉で表現するのなら、柔らかな雰囲気の形容詞を思い浮かべる人は多いのではないだろうか。そんな長尾のイメージを一変させた映画『室町無頼』が1月17日(金)に公開される(IMAXにて先行公開中)。間違いなく、長尾本人の役者としてのキャリアに風穴を開けた本作。演じた本人は、今自身の変化についてどのように捉えているのだろうか。話を聞いた。ヒーロー・才蔵は「嬉しくもあり、難しくもありました」垣根涼介の時代小説を大泉洋主演で実写映画化した時代劇アクション『室町無頼』。同作は、日本の歴史において初めて武士階級として一揆を起こした室町時代の人物・蓮田兵衛(大泉洋)の知られざる戦いをドラマチックに描いた作品だ。そんな本作で長尾が演じたのは、並外れた武術の才能を秘めながらも天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた青年・才蔵。兵衛に見出され、鍛えられ、成長を遂げていくといった役どころなのだが、なんといっても殺陣のシーンが圧巻だった。今まで、長尾が演じた役を振り返ってみると、少し頼りなく、内省的な役が多い印象。実際に、長尾自身も「自分から攻撃に出る役は、初めてで」と前置きをし、次のように話してくれた。「これまでに殴られたり、いじめられたりする役を演じたことはあったんですけど、自分から攻撃に出る役は初めてでした。僕、内に籠るような役が多かったんですよ。なので、今回、初アクションをできたこともそうですし、ヒーローみたいな最強の役を演じられたことが、まず嬉しかったですね」そう笑顔で話すも、初めてのアクションはやはり「難しかった」とのこと。才蔵を演じる上での泥臭い日々について教えてくれた。「刀を使った殺陣は想像できるのですが、今回、僕がやったのは棒術。初めて聞いた時は、正直、想像つかなかったです。なので、本当に何もわからないまま練習に行ったのを覚えています。それで、6月から9月まで約3ヶ月間、かなりの時間を費やして練習しました。素振りから始まって、クライマックスのシーンを想像しながら作り上げていって……。それから、棒術の練習以外にもジムにちゃんと通いました。というのも、僕、この作品に入るまでは50キロ台前半の痩せ型だったので、少しでも肉をつけようと、できるだけごはんを食べたり、胸筋をつけようとしたり頑張りました。今ではメンバーの誰よりも重くなっちゃいました。まだ、軽い方だとは思いますけど」また、映画の中盤、水上アクションのシーンについては「真冬の琵琶湖ですから、寒かったです。しかも“落ちたらメイク取れるからね”と言われて、ドキドキしながらやったりしていました。やっていくうちに、体は温まっていくんですけどね。時折、水に落ちたりしながらも、なんとか頑張りました」と言及した。さらに初挑戦で言うと、映画後半で魅せたワイヤーアクションについても言及。「アクション映画のメイキングを見ていると、ワイヤーアクションに挑戦されている俳優さんがたくさんいたので、憧れを持っていました。ただ、フライングの経験はあったので、棒術ほどは苦戦しませんでしたね。ただ、事務所の伝統的にまず足をかけるのですが、それが自然と出た時には“大丈夫だよ、そんなことしなくても”とアクション監督に言われました(笑)。そのときは、自然とアイドルが出ちゃったな、と思いましたね」と照れくさそうな笑みを浮かべた。天涯孤独な少年がヒーローになるまで長尾が「ヒーロー」と例えた才蔵という役。それはあくまでもこの作品を最後まで見た時に感じる肩書きだ。物語の序盤での才蔵は、天涯孤独で、肌も真っ黒、服はぼろぼろ、池に落ちるようなシーンもあるような役。そこに生きる喜びはなく“生かされている”ような目つきをしている。そんな青年がヒーローになるまでの課程を描くにあたって、長尾は才蔵の内面を次のように捉えたと話す。「兵衛に拾われた当初は、どうしようもない少年だったと思います。ただ、“この人なら信じてついていける”と思える存在の兵衛に出会えて、背中を見て、師匠(唐崎の老人・柄本明)に心も身体も鍛えられていくうちに変わっていくんです。そこには“任される嬉しさ”があったと思います。誰かに頼られることで、ようやく自分の居場所を見つけた感じが少しずつ実感できたのではないかなと」そんな成長過程を、時系列バラバラに撮影する上でスイッチとなったのは「メイク」だった。「日によって、メイクがだいぶ変わってくるので、それが自分のスイッチになっていました。見た目が全然違うので、初期の頃を演じるときは、それこそプロデューサーさんや監督が言うように、大泉さんの後ろを追っかける子犬のような感じ、感情をむき出す感じを意識して。成長を終えた後は、少し落ち着きのあるような、声色や言葉のなまりが取れた感じで表現しました」「昔の僕ならオファー来てなかった」ここまで話した後で「実は運動神経があまりいいほうではないので……」と長尾。そのため、クランクイン前は不安でいっぱいだったと言うが……「最初、自分の運動神経で大丈夫なのかなって、不安でいっぱいでした。でも、棒術を練習していくにつれて“あれ、意外とかっこいいかも”、“あれ!イケてるかも”っていう気持ちにもなってきて。練習すればできるようになっていくもんなんだなって気づけたことは嬉しかったですね。小さい頃は、いろいろな習い事をして、どんどん上達していく嬉しさを味わうことが多かったんですけど、大人になるにつれて、そういう経験って少なくなっていくじゃないですか。でも、この作品で久々にいろいろな挑戦、例えばアクションや、時代劇というジャンルにチャレンジして。新しいことに挑戦していくのって大切だなと改めて思いました。そういう経験を通して生まれる喜びというのは、これからやっていく作品にも繋げていけたら嬉しいです」と人として“成長”を感じたことへの喜びを露わにしてくれた。内に籠る役から、ヒーローのような存在へーー長尾にとって、役柄としても一気に幅を広げた今回の作品だが、実はプロデューサー陣からのラブコールがあり、実現した。これについて聞くと「実はそのことを知ったのは、撮影が終わった後からだったので、プレッシャーは感じていませんでした」と長尾。しかし、そう話した上で「でも、昔の自分だったら、才蔵のオファーは来ていなかっただろうし、演じきれてもなかったと思います」と答えた。「今回、才蔵を演じ切ったところで、大人になったのかなと感じました。特に最後のアクションシーンは、何ヶ月も前から計画を重ね練習してきて、撮影自体は1日で撮り終えたんです。そのシーンを撮影する日は、1日中、朝から晩までずっとアクションをしていたのですが、最後にあの長いシーンを撮り終えたときの達成感はすごかったですね。一緒にアクションをした皆さんから拍手をいただけた際には、達成感に満ち溢れました」と自身の成長した瞬間を明かしてくれた。2年前に公開されたAmazonPrimeオリジナル映画『HOMESTAY(ホームステイ)』で高校生の「小林真」の身体にホームステイする、気弱な魂を演じていた長尾が、今回は無頼と共に戦うヒーローに。それを冷静に分析する長尾の言葉から、俳優としての幅が広がっていくことを確信した今回の取材。現在、22歳、学生役も大人の役もまだまだ両立できそうな長尾が、役者として、どんな道を辿っていくのか。楽しみだ。『室町無頼』1月17日(金)より全国公開撮影/梁瀬玉実、取材・文/於ありさ
2025年01月15日映画『盤上の向日葵』のメインキャストに坂口健太郎と渡辺謙が決定。超特報とティザービジュアルも到着した。山中で発見された白骨死体。手がかりは、この世に7組しか現存しない将棋の駒。容疑者は、突如将棋界に現れプロ棋士たちを圧倒し、一躍時の人となった天才<上条桂介>。捜査の過程で、賭け将棋で裏社会に生きた男<東明重慶>の存在が浮かび上がり、やがて、謎に包まれた桂介の生い立ちが明らかになる。それは、想像を絶する過酷なものだった――。本作は、「孤狼の血」の柚月裕子による小説「盤上の向日葵」の映画化。人は、何をもって“生きている”といえるのか。苦しみと、葛藤のなかからみつけた一筋の光。だが、その出会いは光なのか、闇なのか。生き方に迷う全ての人に贈る、慟哭と感動のヒューマンミステリー。監督・脚本は、『君に届け』(10)『ユリゴコロ』(17)『隣人X』(23)など、繊細な感情の揺れを丁寧に描き、幅広く評価される恋愛映画・ヒューマンドラマを数多く手掛けてきた熊澤尚人が務めた。坂口健太郎が演じるのは、突如将棋界に現れた異色の天才棋士・上条桂介。渡辺謙が演じるのは、賭け将棋の世界で圧倒的な実力を持ち、上条桂介に大きな影響を与える東明重慶。2人の出会いは光をもたらすのか、闇への入り口なのか。衝撃の結末へと観る者を誘う。併せて公開された映像では、決然とした表情で歩く主人公・上条の姿から始まる。警察車両が事件の発覚を伝え、将棋の駒、新人王戦トーナメントの会場風景が、その事件と将棋界との関わりを示唆する。続くのは、挑発する東明の姿。画面は一転し、「僕は、生きたいんだ」という上条の声に、寒さに震える少年の姿が重なる。本作について坂口は「観てくださる方の苦しみや悩みだったり、想い、抱えているものに答えを出す作品というより、自分にしかできない選択を提示するような作品だと思っています。最初に台本を読んだときに感じたすごく密度の濃いものが、現場ではより色濃くなって、血と汗と涙といった熱量をとても感じました。目に見えなくても、何か目に見えそうなぐらいの熱気が充満してる、そんな瞬間に立ち会わせていただきました」と語る。渡辺も「将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました。将棋でしか生きられない切ない男達、その生き切る姿をご覧下さい」とコメント。今回初共演となる2人。坂口は「現場でもコミュニケーションをたくさんとられ、常に自然体で、とても波長が合う、すごく気持ちの良い方でした。監督が作品の全体を見てくださる一方で、役としての全体の軸のようなものを謙さんが示してくださっていて、様々なものをまとめていくエネルギーをすごく感じました」と話す。渡辺は「坂口君は、真っ直ぐです。彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。でも東明にあってしまい、将棋の奥深さと勝利への執念に目覚めます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう」と明かしている。『盤上の向日葵』は10月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:盤上の向日葵 2025年10月31日より全国にて公開©2025映画「盤上の向日葵」製作委員会
2025年01月15日映画『盤上の向日葵』が10月31日(金) に公開されることが決定し、坂口健太郎と渡辺謙がメインキャストとして出演することが発表された。本作は、『孤狼の血』などで知られる柚月裕子による同名小説が原作のヒューマンミステリー。突如将棋界に現れた異色の天才棋士・上条桂介役に坂口健太郎、賭け将棋の世界で圧倒的な実力を持ち、上条桂介に大きな影響を与える男・東明重慶役を渡辺謙が務める。とある山中で発見された身元不明の白骨死体。事件の唯一の手がかりは、死体とともに発見された高価な将棋の駒。その駒の謎を追う刑事たちは、とんでもない事実に突き当たる。この世に7組しか現存しないその貴重な駒の持ち主は、プロ将棋界に彗星のごとく現れ、一躍時の人として世間を騒がせている異色の若手棋士・上条桂介だったのだ。やがて上条をめぐる捜査線上には、賭け将棋で圧倒的な実力を持ちながら裏社会に生きた男、東明重慶の存在が浮かび上がる。東明と上条のあいだにいったい何があったのか。そして、明らかになる上条桂介の壮絶な過去とは?将棋の世界を背景にしながらも、将棋を知らない読者も多く惹きつけ、2018年本屋大賞第2位となった本作。柚月は執筆にあたり、“光と影”“人間の業”“人生を生き切る”という3つのテーマを根底に据えたという。2017年にこの小説に出会い、「人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマ」にほれ込み、原作者も絶賛する脚本を書き上げたのは熊澤尚人監督。『君に届け』『ユリゴコロ』『隣人 X』など、幅広く評価される恋愛映画・ヒューマンドラマを数多く手がけてきた熊澤が、自ら書き上げた脚本でメガホンを執った。想像を絶する過酷な過去を乗り越える主人公・桂介を演じた坂口健太郎については「その過程の葛藤や心情を惚れ惚れするぐらい丁寧に表現してくれました。(渡辺謙演じる)東明と魂と魂をぶつけ合うシーンは見ものです。男の色気に満ち溢れた、今まで見たことのない坂口さんの新たな代表作が誕生したのではないかと感じています」と絶賛。さらに「賭け将棋で生計を立てる真剣師として伝説的な強さだった東明を、渡辺さんが演じてくれたおかげで、脚本をはるかに超える作品に仕上げてくださいました」と渡辺謙への最高の賛辞を贈る。現場で火花を散らした俳優ふたりは「相手の役を考えた上で自分の芝居をする。現場でいろんな会話をして試しながら、桂介と東明というふたつの役を、ふたつの関係性を(渡辺謙さんと)一緒に作り上げていった感覚がありました」と坂口。「将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました」と語る渡辺も、「坂口君は、真っ直ぐです」「彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう」と述べた。併せて、超特報映像とティザービジュアルが公開。決然とした表情で歩く主人公・上条桂介(坂口健太郎)の姿から始まる超特報映像は、事件現場、将棋の駒、新人王戦トーナメントの会場風景に続き、「命を張った真剣勝負、見たくねえのか」と暗闇から挑発する男・東明重慶(渡辺謙)の姿が映し出される。そして画面は一転し、「僕は、生きたいんだ」という上条の声に重なる、寒さに震える少年の姿が。上条と、東明のあいだに、いったいなにがあったのか。ティザービジュアルも、一面の向日葵の中で行くべき道を見つめる上条桂介と、我が道を行く東明重慶の姿を配置。このふたりの出会いから壮大な物語が始まる期待と予感に満ちたビジュアルとなっている。<コメント全文>■坂口健太郎・作品について桂介役のお話をいただき、年齢を重ねて、自分の見え方が多少なりとも変わってきたんだなということをあらためて確信した作品です。観てくださる方の苦しみや悩みだったり、想い、抱えているものに答えを出す作品というより、自分にしかできない選択を提示するような作品だと思っています。最初に台本を読んだときに感じたすごく密度の濃いものが、現場ではより色濃くなって、血と汗と涙といった熱量をとても感じました。目に見えなくても、何か目に見えそうなぐらいの熱気が充満してる、そんな瞬間に立ち会わせていただきました。・初共演の渡辺謙さんについて現場でもコミュニケーションをたくさんとられ、常に自然体で、とても波⻑が合う、すごく気持ちの良い方でした。監督が作品の全体を見てくださる一方で、役としての全体の軸のようなものを謙さんが示してくださっていて、様々なものをまとめていくエネルギーをすごく感じました。相手の役を考えた上で自分の芝居をする。現場でいろんな会話をして試しながら、桂介と東明というふたつの役を、ふたつの関係性を一緒に作り上げていった感覚がありました。■渡辺謙・作品についてハードボイルドで、流血必至の作家、柚月裕子さんの今作『盤上の向日葵』。将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました。将棋でしか生きられない切ない男たち、その生き切る姿をご覧下さい。・初共演の坂口健太郎さんについて坂口君は、真っ直ぐです。彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。でも東明にあってしまい、将棋の奥深さと勝利への執念に目覚めます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう。■熊澤尚人監督・作品について原作を読んだのが2017年。高価な将棋の駒を死体と一緒に何故埋めたのか?その謎を解くミステリーですが、親子の葛藤と人間の業、人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマとして大変面白く、映画化したいと直ぐに映画会社に持ち込みました。脚本を書き始めてから約7年。沢山のハードルがありましたが、粘り強く乗り越え、完成へと至りました。大まかに5つの時代が、宿命と因果で繋がる物語を映画にするのは大変難産でしたが、降りかかる苦しみの中、自らの意志で人生を選択していく男の物語であり、主人公のその心情を一番大切に紡ぎました。多くの人が共感できる作品を作り上げることができたのではないかと思っています。ぜひご期待ください!・坂口健太郎さんについて運命に翻弄され、異端の棋士となる主人公の桂介を、繊細に、そして大胆に演じきってくれました。桂介は幼い頃に父親のせいでプロ棋士になれず、挫折します。それは居場所、自己肯定感を奪われる経験でしたが、強い心で再挑戦し、自分の宿命に立ち向かって行きます。その過程の葛藤や心情を惚れ惚れするぐらい丁寧に表現してくれました。桂介は東明を怨みながらも実は惹かれていくのですが、脚本だけでは上手くいかない要素を見事に演技で成功に導いてくれました。そんな桂介が東明と魂と魂をぶつけ合うシーンは見ものです。男の色気に満ち溢れた、今まで見たことのない坂口さんの新たな代表作が誕生したのではないかと感じています。・渡辺謙さんについて賭け将棋で生計を立てる真剣師として伝説的な強さだった東明を、渡辺さんが演じてくれたおかげで、脚本をはるかに超える作品に仕上げてくださいました。人間として最低、将棋指しとしては一流、無頼派だが、業深く刹那的で破滅的なのに、何故か憎めない人間的な魅力に溢れる男を見事に演じるというより、生み出していただきました。準備中から、気さくに様々な意見やアイディアを投げかけてくれ、一緒に東明を作り上げて行く過程が、毎日楽しくて仕方なかったです。東明は継承を残す男ですが、私も渡辺さんから映画精神を継承する素敵な経験をさせていただきました。『盤上の向日葵』【超特報】<作品情報>『盤上の向日葵』10月31日(金) 公開公式HP: 映画「盤上の向日葵」製作委員会
2025年01月15日なにわ男子の長尾謙杜が24日、自身のインスタグラムを更新。【画像】なにわ男子・西畑大吾が永瀬廉との仲良しツーショット披露で反響続々「I hope you have a wonderful Christmas! 」のメッセージとともに、イルミネーションが輝く動画を公開。ファンからは「彼氏感強すぎて見てるだけで幸せ」と歓喜の声が相次いだ。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 投稿には、「イルミ存分に楽しんではしゃいでる謙杜くん可愛すぎ」「彼氏とのイルミデートってことでいいんだよね?最高のクリスマスプレゼントありがとう」と“デート気分”を味わうコメントが続出。「DJ KENTOでぶち上がった」「長尾くんとクリスマスを一緒に過ごしてる気分!」との声も寄せられ、動画ひとつでファンにとって特別なイブとなったようだ。「最高のクリスマスプレゼントや」「一瞬でも彼女感味わえて幸せ」とファンへの気遣いを感じる投稿に、愛されアイドルらしさを見せた長尾。クリスマスの夜はさらに熱い展開を予感させる。
2024年12月24日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』の場面写真が解禁された。森沢明夫の「おいしくて泣くとき」を原作とする本作は、ケガで部活動を休んでいる心也(長尾謙杜)と、部活に入っていない夕花(當真あみ)が紡ぐ切ないラブストーリー。この度解禁された場面写真には、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られている。放課後に時間がある2人は、学級新聞の編集委員を任され2人だけで「ひま部」を結成。次第に打ち解けていく。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた2人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で縮まっていく…。防波堤に座りそれぞれの話をした2人はさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは映画のターニングポイントとなっている。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことになる。2人の切ない初恋のひと時を切り取った場面写真となっている。『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』より、場面写真が公開された。森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者を温かい涙に包んだ『おいしくて泣くとき』を、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜が映画化。長尾が主人公の心也を演じるほか、ヒロイン・夕花を「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢された當真あみが演じる。公開されたのは、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られた場面写真4点。ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間があるふたりは、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていたが、次第に打ち解けていき、ふたりだけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていたふたりの距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。そして心也は、夕花を自身の思い出の地へ連れていく。防波堤に座りそれぞれの話をしたふたりはさらに心を通わせる。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことに。そんなターニングポイントを前にした、さわやかでいて切なくもある初恋のひとときを写し出した場面写真となっている。<作品情報>『おいしくて泣くとき』2025年4月4日(金) 公開公式サイト: 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日俳優の渡辺謙が29日、自身のXを更新した。【画像】元阪神T糸井嘉男、大山残留の速報に「信じてええんか!!!」と知らない様子にファン驚愕「#大山悠輔 君阪神に残留となりました。」と綴り、投稿。先日FA宣言をして去就が注目されていた、阪神の大山がこの日会見を行い阪神に残留することを表明した。最後は「決めたからには背中だけでなく全てにおいてチームの牽引者として来季は引っ張っていって欲しい嬉しいニュースでした」と綴り、締めくくった。 #大山悠輔 君阪神に残留となりました。様々思うところがあったと思いますその中で、やはりあの歓声の中で戦った感動が強かったとの事一ファンとして泣ける決断決めたからには背中だけでなく全てにおいてチームの牽引者として来季は引っ張っていって欲しい嬉しいニュースでした #渡辺謙 — kenwatanabe (@kenwata311) November 29, 2024 この投稿には多くのいいねが届いた。
2024年11月30日なにわ男子の長尾謙杜が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】なにわ男子・長尾謙杜、”背番号728”ユニフォームを着用し、スタジアムショットを披露!「箱根」と綴り、複数枚の写真を投稿した。写真には長尾が箱根を満喫している姿が映し出されている。この投稿には、23日に入所10周年を迎えた長尾へのお祝いコメントが多く寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には10万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年11月24日なにわ男子の長尾謙杜が、22日インスタグラムを更新した。【画像】長尾謙杜、初主演映画『おいしくて泣くとき』決定!ファンから祝福コメントが殺到初主演映画『おいしくて泣くとき』の特報解禁を発表。制服姿の予告映像にファンは大興奮し、「絶対観に行く!」や「涙が止まらない予感」といった声がコメント欄に殺到している。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 「長尾くんの演技が評価されて嬉しい!」や「制服姿を大きな画面で見られるのが楽しみ」といった反応が続き、キスシーンへの期待や予想も盛り上がりを見せる。「映像美に主演として挑む長尾さん、本当におめでとう」と感動を表すコメントも多く、原作購入を宣言するファンも。「入所10周年前夜に主演映画発表はかっこよすぎ!」と、そのタイミングにも注目が集まる中、長尾の新たな一面を楽しみにする声が止まらない。2025年公開予定の本作に向け、期待がますます高まる一日となった。
2024年11月22日なにわ男子の長尾謙杜が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】なにわ男子ハロウィンで長尾謙杜が『狗巻棘 』に変身「うぉ、絵になる、、!」「⬛」という謎のキャプションとともに卵を持った写真を投稿。手元に注目が集まるショットに、ファンからの驚きと熱いコメントが殺到している。ファンたちは卵よりも、彼の美しい手と存在感あるアクセサリーに釘付け。「手が綺麗すぎて卵どころじゃない!」「ごつごつのアクセサリーが男らしさ出てて最高」と、彼のギャップに夢中なコメントが溢れている。また、「箱根の温泉卵?」「手元だけでかっこいいオーラ出てる」と、卵の謎についても様々な推測が飛び交っている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 ファンからは「連続投稿は愛を感じる」「これ見てまた明日も生きられる」と、謙杜への愛と感謝が溢れており、彼の何気ない投稿でファンの心が一層温まったようである。
2024年11月07日ディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』“超実写吹替版”にて、渡辺謙がヴィラン役の声優を務めることが発表された。壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた『ライオン・キング』。2019年の超実写版『ライオン・キング』ではシンバの父であるムファサ王の命を奪い、ヴィランとして強烈な存在感を発揮したスカーだが、本作ではスカーがまだ“タカ”と呼ばれていた若かりし頃が描かれる。孤児から王へ自身の力で運命を切り拓くムファサと、王の血筋を受け継ぐ“弟”タカ(若き日のスカー)。血のつながりを超えた《兄弟の絆》に隠された、驚くべき秘密を描く本作。その超実写吹替版には、主人公ムファサ役声優として尾上右近、タカ役声優として7人組グループTravis Japanの松田元太が決定。さらに、MARIA-E、吉原光夫、和音美桜、悠木碧らの参加も発表されている。渡辺謙の参加が発表されたのは、最新作『ライオン・キング:ムファサ』の舞台となるサバンナの世界観で彩られたスペシャルステージ。MCの掛け声で太陽を模したパネルがステージ高く昇ると、渡辺がキロスさながらの凛々しい顔で登場。ヴィラン役の超実写吹替版声優として発表された。今回渡辺が演じることとなったのは、ムファサとタカを追い詰める“冷酷な敵ライオン”キロス。孤児から王へ自身の力で運命を切り拓くムファサと、王の血筋を受け継ぐ“弟”タカの運命を左右する重要キャラクターだ。渡辺は「ディズニー作品は子供たちが小さいころからレーザーディスクでほぼ全作品持っていて、子どもたちに見せていた。素晴らしいエンターテインメント、楽曲、映像はもちろん、必ずそこに人生のアイロニーや無常観が描かれているのがディズニー作品の魅力」と語り、“キロス”の役どころについて、「悪役と捉えられるが、キロスの群れは社会から疎外されている」と説明。「この物語は、キロスの群れとムファサの群れとの対立軸の話。今の世の中でも社会から疎外されている中で必死に生きていこうとする人たちがいて、共通する部分がある」とヴィランながらも、共感できるキャラクターと熱く語った。今回、“キロス”役をオーディションで勝ち取ったという渡辺は、ディズニー映画初参加、またディズニー作品で初めてヴィランを演じることとなった。ヴィランを演じることになった気持ちを問われた渡辺は、字幕版でキロス役を演じるマッツ・ミケルセンについて触れ、「マッツ・ミケルセンが独特で素晴らしい俳優なので彼がどういう風にこの作品を捉えて演じたのかとても興味を持ち、キロス役を演じてみたいと思った」とコメント。「正義と悪をきちっと色分けした方がエンターテインメントの映画としては良いかと思ったら、マッツ・ミケルセンはその微妙なところを狙って演じられていた。それに影響を受け、キロスはただの悪役ではなく、彼が守ろうとしているものに対してぶつかってきたものを跳ね飛ばしていくという役にしようと思いました」とマッツを参考に役作りをしたと話す。また、オーディションを受ける上でもマッツの演技は参考になったといい、「セリフはまあそんな緊張しなかったんですけれども、つかみどころのないキロスの歌が大変でした。キロスの陰湿さなど出さないといけないと思いながら、やってだめなら仕方がないという気持ちで必死でやりました」と語った。そんな渡辺に、超実写吹替版の監督から起用について「キロスのキャラクターは孤高の存在感と確かな演技力を兼ね揃えた渡辺謙さんのイメージとピッタリ重なりました。また、キロスは想いを歌で表現するシーンもあり、演技だけでなく歌唱力も必要な役柄であり、唯一無二のエンターテイナーである渡辺謙さんに是非、キロス役をお願いしたいと思いました」とコメントが寄せられると、渡辺は「買い被りだと思う。これまでミュージカル作品をやらせてもらっているが作品によってそれぞれ違い、別の山を登るようだ」と謙遜した。世界中を魅了してきた『ライオン・キング』について問われた渡辺は「親子のつながりや友情など動物の話ではあるが、根源的に人間が持っている悲しみや苦しみも含まれている。これが皆さんに支持されている理由だと思うので、かなり必死にやりました」と語った。ディズニー作品には欠かせないミュージカルナンバーについても、音楽を手掛けるリン=マニュエル・ミランダとは親交がある模様。今回作品を共にする感想について問われると「リンが楽屋に訪ねて来てくれて一緒に写真を撮った。その翌年にリンが手掛けた『ハミルトン』を鑑賞後に楽屋にお邪魔したが、こんなややこしい音楽を作る方とは知らなかった(笑)。劇中の音楽はアフリカのビートが効いたノリのいい音楽で、キロスのキャラクターとどのように整合性を持たせればいいかわからなかった。なのでマッツの歌を参考に聴くと結構ねっとりしていて、テイストはキャラクターを引きずっていかないといけない、とリセットさせてもらった」とリンやマッツとのエピソードを紹介しながら音楽の魅力を伝えた。さらに、すでに発表されているムファサ役とタカ役を務める尾上、松田との共演についても、まだ会えていないのでこれからだと期待を寄せた。すると、そこへ尾上右近がサプライズで登場。さらに、「今回は私から『ライオン・キング』、そして“キロス”にちなんでお祝いの獅子舞をご用意させていただきました!」という右近の掛け声のもと、ライオンを意味するとも言われている「獅子舞 嘉例(カリー)」もステージ上に姿を現し、一夜限りの「獅子舞」の演舞が披露された。一説では、“獅子の口の中にそれぞれ書かれた「嘉」「例」の文字を見ることが出来ると毎日が一粒万倍日になり幸せをもたらす”とされている。「獅子舞 嘉例(カリー)」渡辺は早速「嘉」「例」の文字を発見し、2頭の白い獅子舞によるパフォーマンスを楽しんだ様子で、「迫力がありますね。劇中でキロスとムファサが対決するシーンあるが、そのシーン思い出すくらい」と感想を述べた。右近によるサプライズはこれで終わらず、続いてステージに運び込まれたのは『ライオン・キング:ムファサ』をイメージしたスペシャルケーキ。本日ちょうど65歳の誕生日を迎えた渡辺。キロス役決定のお祝いにかけ、作品の象徴であるプライドロックやライオンをモチーフに作られた完全オリジナルな誕生日ケーキでお祝いした。『ライオン・キング:ムファサ』スペシャルケーキ相次ぐサプライズに渡辺は「甘い匂いがすごい、おなかすいてきた!(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。映画『ライオン・キング:ムファサ』は現在絶賛収録中ということで、渡辺は改めて「友情や愛の話というエンターテインメントだが、人生の深いところに触ってくる瞬間がある素晴らしい作品になると確信しています。きっと大人の方も喜んでいただける、どんな世代の方でも楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメント。右近も「僕もオーディションでムファサ役にチャレンジした。謙さんや他のキャストの発表があり公開日が近づいていることを実感してわくわくしています。壮大な愛がテーマの映画でたくさん感動していただけると思います」と思いを込めたメッセージを贈り、イベントは終了した。『ライオン・キング:ムファサ』超実写吹替版予告<作品情報>映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年10月22日俳優の渡辺謙が17日、自身のXを更新した【画像】渡辺謙、ドジャース⚾︎始球式で反響「Ken san❣️」 「Great actor‼️」俳優の渡辺謙が17日、自身のXを更新。「#西田敏行さんが旅立たれたまた大好きな先輩を失った」と綴ったポストを投稿した。この日、俳優の西田敏行が死去したことが公表されていた。続けて、「いつも現場ですれ違うたびにあんたは偉いね、いろんなとこで頑張っていて、、と褒めてくれたあの笑顔が、今も忘れられない寂しいです」と西田の死を悼んだ。 #西田敏行 さんが旅立たれたまた大好きな先輩を失った映画で共演した時も手術後でしたが、パワフルで繊細な芝居に心揺さぶられる事が多かったいつも現場ですれ違うたびにあんたは偉いね、いろんなとこで頑張っていて、、と褒めてくれたあの笑顔が、今も忘れられない寂しいです #渡辺謙 — kenwatanabe (@kenwata311) October 17, 2024 この投稿にファンからは「本当に優しさが滲み出ているマルチな俳優さんでした」「残念でなりません。。」とコメントが届いた。
2024年10月18日なにわ男子の長尾謙杜が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「需要分かりすぎ」なにわ男子長尾謙杜 先輩とのツーショット写真を公開!「浅草ふらふら」と綴り、複数枚の写真をアップ。焼き芋を食べる姿などの浅草を満喫しているオフショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かっこよすぎスタイル良すぎ」「焼き芋は皮も食べる派なんだね」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月14日なにわ男子の長尾謙杜が25日、自身のインスタグラムを更新した。なにわ男子・大西流星の「anan」ソロ表紙が色気爆発してると話題に!「最高の時間と空間をありがとう 幸せでした!!」と綴り、『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024〜やっぱこの街好っきゃねん〜』のオフショットを6枚の写真をアップ。中でもSUPER EIGHT のメンバーとのツーショット写真に反響が集まっている。KAMIGATA BOYZとはSUPER EIGHT 、WEST. 、なにわ男子、Aぇ! groupの4グループによるユニットである。9月18日より新曲「世界を明るく照らしましょう」の配信が開始されている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「先輩と一緒にいる写真もうたまらん」「安田くんとツーショットかわいい」「待って待って待って、需要分かりすぎ」などのコメントが寄せられている。
2024年09月26日倉科カナ、毎熊克哉、渡辺謙が出演するプレミアムドラマ「TRUE COLORS」の制作開始が発表された。高校卒業後に天草から上京し、ファッションフォト業界のトップフォトグラファーとして活躍中の立花海咲(倉科カナ)。イタリアのトップデザイナーからも厚い信頼を得て、その地位を確固たるものにしようとしていた。しかしこのところ、視力の低下が気がかりだった。もともと軽度な色弱の自覚があった海咲は、精密検査を受け、思いもよらない疾患を告げられる。そんなとき、上京以来、一度も会っていない妹から会いたいという便りが届く。仕事を休むことになった海咲は、18年ぶりに天草の港に降り立つ。そこで海咲は、嫌悪感を抱き続けてきた継父・多一郎(渡辺謙)に遭遇し、過去の苦い記憶が蘇る。しかし、高校時代の親友・晶太郎(毎熊克哉)との再会をきっかけに、折れかけていた気持ちに光が差し始めていく――。本作は、東京・天草・イタリアを舞台に展開する大人のヒューマンラブストーリー。プレミアムドラマ「グレースの履歴」で向田邦子賞やコンテントアジア賞などに輝いた源孝志が、大人のための本格的なヒューマンストーリーとして贈る、プレミアムドラマ第2弾として放送される。フォトグラファー・海咲役の倉科は、「あるシーンで『たまには立ち止まって、いま自分の立っている場所をしげしげと見つめてみるのも、悪くない』そんなセリフがあります。沢山素敵なシーンがある中で私はこのセリフに尽きるなと感じていて、前や上をみて進むだけでなく、時には振り返ったり、足元を見つめてみる。あの頃とまた違った景色が見え、そしてまた新たなステージに立つような。失った先は喪失だけでなく、何かの芽吹きでもある。そんな希望のある作品です」と本作について語る。倉科カナ親友・晶太郎役の毎熊は「海咲をサポートしつつ、自らも彼女に影響されて新しい人生を歩み出そうとする役どころ」と自身のキャラクターを説明し、「天草の海と空、晶太郎という役に身をゆだねて、定義できないような美しい色に出会いたいです」とコメントした。毎熊克哉また、海咲の継父・多一郎役の渡辺は「念願だった源孝志作品に出演する事になりました。以前から機会があれば是非と僕が懇願していました。源氏は自ら脚本と演出を手掛けているからか、見えている世界が非常に明確で、しかも精密です。様々なキャラクターや設定が絶妙で、大人が楽しめる作品を作っていると思います」と出演への思いを明かしている。渡辺謙プレミアムドラマ「TRUE COLORS」は2025年1月、毎週日曜日22時~NHK BSプレミアム4K&BSにて放送、毎週金曜日18時10分~NHK BSプレミアム4Kにて再放送(全9回)。(シネマカフェ編集部)
2024年09月12日ジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙が共演する映画『ザ・クリエイター/創造者』が、初週末となる10月20日~22日の3日間興行収入1億6,441万円、動員10万人(※103,003人)を突破。興行収入は堂々の1位となった。本作は、近未来の世界・ニューアジアを舞台にした、感動のSFアクション。10月20日に日本公開を迎え、特にIMAXの動員が全体の26.7%と突出して高く、プレミアムラージフォーマットで大きなスクリーンで久々のSF超大作をみたいという観客で劇場が賑わったようだ。さらに、「SF映画のひとつの究極到達点。スゴすぎるよ」「アルフィーがとんでもなく可愛い!!予想をはるかに超える可愛さ!!行動の全てがなんて尊いの…こんなの見せられたら大人は泣いちゃうってば…」「作中で積み重ねた要素が結実する壮大で美しく感動的なラストシーンが素晴らし過ぎた」と多くの感想も寄せられている。親日家のギャレス・エドワーズ監督が先週、7年ぶりのPR来日を果たし、イベントで繰り返し日本への愛を口にしていた。本作は、日本の文化やデザインに影響を受け、実際に日本でも撮影を行い、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かした。最終日には、「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本がいかに特別な地であるかを熱く語っている。『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月23日10月20日(金) に公開される映画『ザ・クリエイター/創造者』より、渡辺謙のそっくりすぎるスタチュー“謙ドロイド”が誕生。併せて、制作過程を収めた特別映像が公開された。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』で主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙の共演で、近未来の世界“ニューアジア”を舞台にAIと人間の関係を超えた壮大な“愛”の物語を描く。本作の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来──人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョ ン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることに。今回渡辺が演じるのは、アルフィーと同じく、正面から見ると人間そっくりだが、後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)のハルン。人類存亡の鍵を握るアルフィーと似たビジュアルを持つことからも、この物語の重要な役どころであることが予感されるキャラクターだ。実は、アルフィーを捕らえジョシュアを殺す任務を受けているハルン。そんなハルンの役どころについて、プロデューサーを務めたジム・スペンサーは、「味方を救うためならどんなことでもやるベテラン戦士」と話し、本作では同じAIとして、アルフィーを守ろうと奔走するハルンのドラマも描かれることを仄めかす。作成された謙ドロイドは、鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見える。その後頭部から耳にかけてはもちろん、ハルン同様繊細な機械のビジュアルとなっている。なお、“謙ドロイド”は新宿などで展示される予定だ。『ザ・クリエイター/創造者』渡辺謙演じるハルン像の制作過程<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月09日俳優の渡辺謙が14日、東京・原宿で行われた世界巡回展「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」(9月15日~10月1日)のオープニングレセプションに登場した。同展は、カルティエ初となる、ウォッチにフォーカスした没入体験型イベントで、香港、北京、ソウルに続く4都市目として東京にて開催される。カルティエ ウォッチメイキングの重要なビジョンである「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」に光を当て、フランス系カナダ人のデザイナーであるウィロ・ペロンが会場デザインを手掛けた。オープニングレセプションに、同イベントのオーディオガイドを務めた渡辺謙、平手友梨奈、山田五郎、おぎやはぎをはじめ、江口洋介、反町隆史、鈴木保奈美、戸田恵梨香、吉沢亮、北村匠海、赤楚衛二ら、カルティエと縁のある著名人が出席した。渡辺は、私物の「タンク MC」を着用。「2003年に『ラスト サムライ』が公開されるプロモーションの前にアメリカで買ったんです。それまではあまり時計に興味がないというか、現場に行くとすぐ外しちゃうので、高価な時計を持つ感覚がなかったんですけど、すごい映画を撮ったときのご褒美にこれを買いました」と説明し、「大事なときはこれをつける」と話した。阪神ファンで知られる渡辺。この日18年ぶりのリーグ優勝の可能性があるため、フォトセッションでガッツポーズを求められると、「それはまだとっておく。気が早い(笑)」とツッコミを入れつつ、「そう言われると自然に笑顔が出ちゃう」と笑った。さらに、「いよいよ“アレ”が近づいてきましたけど」と言われると、「まだだって」と返し、「昨日実は(観戦に)行っていたんで、“アレイブ”を楽しむことはできた。これがあったんで戻ってきたんだけど、いなくてよかったなと。思いとしては静かにひっそりと涙をぬぐいたい。それが今日の10時ぐらいになるといいなと思っています」と願った。そして、「次は“ソレ”が待っていますから」と期待感を高めていた。
2023年09月14日「謙さんは軽井沢で悠々自適の生活ですよ。奥さんと2人で犬の散歩に出かけることも多く、すっかり地元になじんでいるそうです」(芸能関係者)21歳年下の元ホステスとの再婚を6月30日に発表した渡辺謙(63)。長年所属していた事務所から今年独立している。「しがらみやお金に関係なく仕事を選びたいと退社の理由を説明したそうです。会長は慰留しましたが、謙さんの意思は固かったのです」(前出・芸能関係者)ひと回り以上も年下の元ホステスとの再婚といえば、北野武(76)を思い浮かべる人もいるかもしれない。本誌は今年4月に、関東近県の新居で犬の散歩をするたけし夫妻の様子を報じている。世界に名が知れわたる映画人という意味でも共通する2人が作品でタッグを組めば、インパクトは大きいが……。「じつは謙さんは、北野監督最新作『首』でメインキャストの明智光秀役にオファーを受けていました。しかし、たけしさんが書いた脚本を読んだうえで検討した結果、断っています。過激さばかりが目立つ内容に“ダメだな、つまらない”と言ったとか。最終的に明智光秀役は、西島秀俊さん(52)が演じました」(映画関係者)“世界のケン・ワタナベ”がNOをつきつけた映画『首』。たけしが原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描く。一時は契約問題でたけしが編集作業の中断を認めるなど、製作過程でも紆余曲折のあった同作。なんとか完成にこぎつけ、カンヌ国際映画祭では、再婚妻と手をつないでレッドカーペットを歩くたけしの姿が話題となった。「監督に振り回され続けたスタッフの間では“不完全燃焼”の声も上がっています。私は日本での試写で見ましたが、『アウトレイジ』の戦国時代版というか、首がスパスパ飛ぶシーンが強烈でたけしさんらしいなとは感じましたが……」(前出・映画関係者)渡辺の事務所に出演辞退について取材を申し込むと「お受けしていない仕事に関してコメントはしないことにしております」と回答が届いた。渡辺は今後に関して、『婦人公論』’23年3月号でこう語っている。《自分で思う夢よりも、僕以外の人が思いもかけないことを考えて、見出してくれるほうが楽しいし、可能性が高いと思う》たけしにはよほど可能性が見出せなかったのだろうか。“作品を選ぶ嗅覚には自信がある”と自負する渡辺が待つ“思いもかけない”映画とは――。
2023年07月05日21歳年下女性との再々婚を発表した渡辺謙(63)。喜ばしいことではあるが、交際の背景から実の娘で女優の杏(37)を心配する声も少なくないようだ。渡辺は6月30日、報道各社に送付した文書で「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」と報告。渡辺と女性はすでに長野・軽井沢で同居しているという。’13年に出会い、その1年後に交際をスタートさせたという2人だが、その時渡辺には妻がいた。「渡辺さんは1人目の妻との間に俳優の渡辺大さん(38)と杏さんをもうけますが、’05年3月に離婚。その後、同12月に南果歩さん(59)と再婚し、おしどり夫婦として知られていました。しかし、南さんが乳がん闘病中だった’17年3月に、『週刊文春』に不倫が報じられ、その後記者会見で認めて謝罪しています。その時不倫相手と報じられた女性が、今回再々婚した人なのです」’18年5月に南と離婚し、出会いから10年で“ゴールイン”した渡辺。しかし、今回の発表を受けてネット上では、娘の杏の心境を気遣う声が相次いでいる。《渡辺謙再々婚かー杏ちゃんはどんな気持ちなんだろ?》《渡辺謙が再々婚していたと報道しています。渡辺謙は南果歩さんの乳がん闘病中に不倫していましたね。杏ちゃんは父親も夫も不倫する人なんて可哀想ですね。私は子供がいながら他の人と仲良くするって考えた事ないです。芸能人は簡単に次から次に再婚を繰り返して…》《杏はお母さんが5つ上になるのか戸籍上》《不倫相手か。杏さんは何と言ってるのかな?》それもそのはず、杏も不倫の“被害者”だからだ。「杏さんは朝ドラでの共演をきっかけに、東出昌大さん(35)と’15年1月に結婚し、3人の子宝にも恵まれましたが、’20年1月に東出さんの不倫が発覚。しかも、相手の唐田えりかさんと3年ほど関係が続いていたことから、東出さんもかなり“本気”だったと言われています。杏さんのショックは凄まじいものだったといいます。同年に離婚していますが、昨年8月から始めたパリ移住を決断する理由の一つにも不倫はあったといいます。それほど杏さんにとって東出さんの不倫は大きな出来事だったのです。昨年、自身のYouTubeチャンネルのゲストに招くなど、渡辺さんと杏さんの親子仲は良好だといいます。とはいえ、実の父が不倫相手と報じられた女性と再々婚するということに対して、複雑な気持ちもあると思います。ましてや、自分も不倫をされたというトラウマがあるだけに、戸惑いはより強いのではないでしょうか」(芸能関係者)実際、渡辺の再々婚発表後、杏のSNSでは父親を祝福する投稿はされていない。果たして、杏はパリで父親の結婚に何を思うのかーー。
2023年07月03日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より場面写真が解禁。また出演する渡辺謙よりコメントも到着した。※公開決定時に発表された邦題『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となっている。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華共演で人類とAIの攻防が激化する近未来を舞台に描く、SFアクション大作。解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激しい攻防戦の一端が垣間見える。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えていくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか?戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も気になるところ。またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について渡辺さんは、「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かす。また、本作の設定については「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、いまを生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか?最後には「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と熱く語っており、ギャレス・エドワーズ監督が生み出した近未来の物語に期待が高まるコメントを寄せている。渡辺謙コメント全文世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!『ザ・クリエイター/創造者』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演する、ファイントゥデイ・シーブリーズの新WEB CM「こんな冷やし方しなくても。」編が、23日から公開された。新WEB CMでは、同商品をつけた後に風を当てることで涼しさをより一層感じられる「シーブリーズ×風=超爽快方程式」を、道枝と長尾がコミカルに紹介。真夏の下校途中に暑そうにしている2人だったが、道枝がおもむろに取り出したスイッチを押すと特大扇風機が動き出し、強風に吹かれる。半袖の制服姿で撮影に臨んだ道枝と長尾。道枝が少し緩めた襟元に手慣れた様子で「シーブリーズ」をつけ、涼しい表情で爽快感を表現すると、カメラをチェックしていたスタッフからは「おぉ~さすが!」と声が上がる。一方の長尾も、風が吹いている中で爽やかな表情を浮かべるシーンの撮影で、「もう少し下から風を当てたほうがいいかも!」とスタッフと協力する姿も見られた。また、特大扇風機に吹かれるシーンでは、体ごと吹き飛んでしまいそうな威力に2人は大爆笑。テスト撮影で、面白さと勢いのあるコミカルなやり取りを見せ、スタッフからは拍手と笑い声が巻き起こった。■道枝駿佑&長尾謙杜インタビュー――「シーブリーズ×風」の「超爽快方程式」を実際にしてみた感想を教えてください。長尾:こんなに大きい扇風機に吹かれたので、これまで感じたことないくらい涼しかったです。学生時代から「シーブリーズ」を愛用させてもらっていて、下敷きとか扇風機をあてるだけでも涼しかったのですが、今日これくらい大きい扇風機だったので超涼しかったです。今はハンディファンもあるので、便利に僕たちと同じ体験をしてもらえるんじゃないかと思います。道枝:(「シーブリーズ」は)色んな香りがあるので、風に吹かれて香りもあってより爽快感が増すと思います。いい気分になりますね。長尾:学校の席だったら、後ろの人にいい香りを届かせる感じでやっていただけたらと思います。――これから暑い夏の季節が始まりますが、この夏「アセをかいてがんばりたいこと、挑戦したいこと」を教えてください。道枝:今年の夏からライブツアーが始まり、44公演あってなにわ男子史上最多なんですが、しっかりと全国の方々に良いパフォーマンスを届けられるようにアセをかきながらがんばりたいなと思います。ファンの皆さんにも一緒に「シーブリーズ」を使っていただいて、ファンサービスでもエアーで塗ってあげたりできたらいいなと思います。長尾:新しいファンサービスできましたね! ライブではファンの皆さんがうちわを持って応援してくれるんですが、アセかいたなと思ったら「シーブリーズ」を塗って、僕たちのうちわであおいで「超爽快」を感じてもらえたらなと思います。
2023年06月23日現在放送中の火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」のParaviオリジナルストーリー、「女王様に捧ぐ薬指」が長尾謙杜(なにわ男子)主演で配信されることが決定。本編とのリンクが見られるキービジュアルも公開された。「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ主人公・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。本編第3話放送終了後より独占配信する本作は、長尾さん演じる綾華の弟・陸が主人公。“年下の貧乏大学生”と“年上の超お嬢様”が繰り広げる、逆転シンデレラストーリーだ。恋愛小説家を目指す大学生・陸は、恋愛がテーマになっている新人作家発掘コンテストに応募するため、執筆に取り掛かるが、まともな恋愛経験がない陸はすぐに行き詰まってしまう。そんな陸を助けるのが、大学の友人・望月レイ。レイは、若者向けのマッチングアプリを陸に勧める。アプリに登録した陸は、同い年で小説好きの二階堂美咲(若月佑美)と知り合う。しかし実は、美咲は綾華が勤める結婚式場「ラ・ブランシュ」の社員で28歳、有名デザイナーを母親に持つ超お嬢様だった――。今回、配信連続ドラマ単独初主演となる長尾さんは「本編では見られない陸や兄弟たち、親友レイも登場します。陸の初心な恋心にも注目です。チェックしてくださったらうれしいです!」とコメント。ドラマ本編では、綾華に反発の目を向ける美咲役の若月さんは「本編ではなかなか見せられないお仕事中ではないプライベートな美咲が描かれており、美咲の素の姿だったり感情をたくさんお見せできる内容になっているので、そちらも楽しんでいただけたらと思います!」とメッセージを寄せている。また、本編には登場しないオリジナルのキャラクターであるレイ役には、Instagramで話題になり、日本で芸能活動を開始、「花のち晴れ~花男 Next Season~」で俳優デビューを果たしたアメリカ・ロサンゼルス出身の翔。レイは、アメリカ人の母親と日本人の父親のミックスルーツを持ち日本語は勉強中。無口でクールに見え、女子からモテモテだが、実はある思いを秘めている。翔さんは「『女王様に捧ぐ薬指』は、『王様に捧ぐ薬指』とはまたちょっと違った色んな場面でキュンキュンできるからみんなにおすすめです」とコメントしている。「王様に捧ぐ薬指」Paraviオリジナルストーリー「女王様に捧ぐ薬指」は5月2日(火)22時57分~配信開始。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月01日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演するボディケアブランド「シーブリーズ」の新WEBCM「FACE,SHOULDER,KNEES&TOES feat.フェイス&ボディシート」篇が25日、公開された。CMでは、爽やかな衣装を身にまとった道枝と長尾が、リニューアルしたフェイス&ボディシートを片手に登場。「Let’s wipe out body and soul! Here we go!」(身体と魂を拭き散らかせ! さあ、行くぞ!)という言葉を合図に、大学生や社会人などに扮したダンサーたちと踊り始める。『Head, Shoulders, Knees and Toes』の音楽に乗せ、顔から身体の隅々まで、フェイス&ボディシートで拭うような、息の合った華麗なオリジナルダンスを披露。「it can still wipe!」(まだまだ拭ける!)というセリフを機に、さらに音楽はテンポアップ。見事踊りこなした2人は、最後にフェイス&ボディシートで汗をサッと一拭きし、「気持ちいい~!」と笑顔を浮かべる。見どころは、華麗で息の合った“全身ワイプダンス”。「デカい! 厚い! サッと爽快!」というキーフレーズの通りに、顔や身体全身に使用できるフェイス&ボディシートの特徴をそのままに表現した個性的な振り付けは、チャレンジしやすいものになっている。得意のダンスを披露している同CMで2人は、時間がない中での撮影にも関わらず、すっかりダンスを自分のモノに、カットがかかると自分たちのダンスをモニターで真剣にチェック。個性的な振り付けを難なくこなす姿に、スタッフからも思わず「おぉ~~!」と歓声が起こった。耳馴染みのある、キャッチ―な英語の歌に合わせたダンスに長尾は、「無意識に歌っちゃうね」とノリノリでダンス。動きをミスしてしまい悔しそうな道枝を、長尾が茶目っ気たっぷりな表情で和ますシーンも。身体を拭く滑らかな振付を爽やかに踊り、振付の先生は「ゴージャス!!」と大絶賛。終始笑顔の絶えない、和やかな現場となった。
2023年04月25日俳優の渡辺謙、女優の永野芽郁が4日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に出席した。1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されてから100年を迎えたワーナー・ブラザーズ。これまで何作もの名作を生み出し、映画ファンを楽しませている。そのワーナー・ブラザーズは、100周年にあたる今年1年をメモリアルイヤーとし、映画・エンターテイメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを100年の映像史とともに様々な企画を展開していく。ワーナー・ブラザース100周年を記念したセレブレーションイベントに、渡辺謙と永野芽郁が登壇して一夜限りのトークショーを実施。この日初めて会ったという2人だが、永野が「すごいですよね!」と日本が世界に誇る渡辺を前にして緊張した面持ちも、渡辺から「娘より年下だから可愛い可愛い!」と褒められて笑顔を見せた。2人は、過去のワーナー・ブラザース作品の映像とともに100年の歴史を振り返り、中学生の頃に『燃えよドラゴン』を見たという渡辺は「インパクトがあって東洋人が出ていたのもあって、青少年にすごい影響を与えた映画でしたね」と懐かしんだ。永野は2007年に公開された『最高の人生の見つけ方』に最も影響を受けたといい、「初めて見た時も泣いたんですが、『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』というセリフがあって、周りの人を喜ばせることが出来るのかと考えた時に、この仕事をしている自分にも響くものがあって、いまだに大事な時に見ます」と心に響くセリフを明かした。2006年公開の『硫黄島からの手紙』に出演し、クリント・イーストウッド監督から演出を受けた渡辺。当時の話となり、「伊原剛志がライフルで自決するんですが、きっかけが欲しいという時にクリント・イーストウッドが銃を取ってダーンと撃ったんです。もう『ダーティハリー』そのものでしたよ。それと脚本は青写真だから現場で作っていくのが彼のスタイル。俳優に委ねる感覚が強く、その分、僕らもそれに応えようとしました」と振り返った。ハリウッド作品への出演経験が豊富な渡辺の話を隣で真剣に聞いていた永野に「ハリウッドに挑戦してみたい?」とMCが問い掛けると、永野は「そんな謙さんを前にして挑戦したいだなんて…」と控えめ発言も「挑戦したいです!」と本音も。すると渡辺が「よく(ハリウッド)進出や挑戦って言うじゃないですか。これだけユニバーサルになって配信や映画もあるので、そうやってハードルを上げないで面白い話が来たらやればいいんです。選んでから『しまった…』となったら必死になってやればいいと思います」とアドバイス。渡辺の金言を受けた永野は「はい! 頑張ります!」とハリウッド進出に前向きだった。
2023年04月05日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が16日、都内で行われたシーブリーズ新CMキャスト発表会に出席した。中高生のアクティブな毎日を応援するボディケアブランド「シーブリーズ」の2023年新CMのキャストに、道枝駿佑と長尾謙杜が決定。シーブリーズ史上初の男子2人組キャストとなり、きょう16日に新CM「とある青春」篇が公開される。CMタイアップソングには、なにわ男子の書き下ろし最新楽曲「Blue Story」が起用されている。道枝と長尾は、なにわ男子のメンバーであり、学生時代は同じ学校に通った同級生。メンバーとして、同級生として、様々な場面で汗を流しながら切磋琢磨してきた経験は、2人だからこそ作り出せる自然な空気感にも表れ、CMに等身大のストーリーとして反映されている。この日の発表会には、CMで着用している制服姿で登場。道枝は「20歳ですけど、まだ大丈夫なのかなと不安に思いながら着させていただいたんですけど、意外と体から着慣れた感がにじみ出てきてドキドキします。学生時代を思い出すので懐かしい記憶がよみがえってきます」と述べ、長尾は「久しぶりなのでより新鮮に感じますし、制服を着ると青春の気持ちになれるような、また青春を思い出すような感じに。今日制服に着替えるとき、朝登校するときに制服に着替える感じを思い出しました」と話した。また、シーブリーズのCM出演について、長尾は「びっくりしました。学生時代とかCMを見ていたので、起用していただきすごくうれしい気持ちになりましたし、より良さをお伝えできるようなCMにしたいなと感じました」と心境をコメント。道枝も「シンプルにうれしかったですね。しかも史上初の男性2人でのキャスティングということでありがたいですし、本当に光栄なことなのでめちゃめちゃありがたいです」と喜んだ。
2023年03月16日