舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。これまでの公演から比べた出演者の若さから、"Season月"は「超ワカドクロ」と呼ばれ、脚本の中島も「まっすぐな捨之介をやろうと。全体的に”若気の至り”というところで話を進められたらいいと思います」と語る。しかし、「下弦の月」捨之介役の宮野は現在34歳のため、「僕、意外と若くないドクロだなと思って……」と苦笑。「意外と若くないドクロなりに、体に鞭打って」と意気込んだ。普段は人気声優として活躍する宮野は「まさかまさかのお声がけ」と驚きながら、「こういう大きなチャレンジができるのは自分の人生にとってプラス」と語り、「みんなの凄まじいエネルギーに頼りながらも、自分はしっかり本気をぶつけられる座長であれれば」と気合いを入れた。また、天魔王役の鈴木は、ビジュアル撮影を振り返り「一人でドクロ状態だったんですけど、これから下弦チームと一緒に、いい役にするために頑張っていきたいと思います」と笑顔に。廣瀬は「撮影の時に、『微笑んでください』というオーダーいただいて、”微笑みの貴公子“なのかなと思った」と役作りの糸口を掴み、「美意識高い系の蘭兵衛を演じられたら」とプランを練った。兵庫役の木村は「橋本じゅんさんとかのイメージが強くて、逃げ出したい気分」と話しつつ、「僕なりに、(須賀)健太と一緒にとても素晴らしいものにしていきたい」と語る。これまでヒロイン的役どころだった沙霧の男性バージョン”霧丸”を演じる松岡は「男性ならではの熱い関係になっている」と見どころを表した。初演にも出演していた、元劇団員の羽野は「初演をさせていただいた時は、20とか、21くらいだったのよ」と訴え、「USED極楽太夫、リサイクルな気分でした」とニヤリ。周囲の若者たちに頼られる立場となったが「甘えてこられてるの、全然いいよ~」とゆるく答えていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日福士蒼汰と宮野真守が、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチームの座長を務めることで大きな話題を呼ぶ「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」。この度、月を背負う福士さんと宮野さんが印象的な待望のビジュアルが公開された。独創性の高い物語や豪華キャストと共に、そのビジュアルのクオリティの高さにも定評がある「劇団☆新感線」。円形の観客席が観客を乗せて360度回転するという、IHIステージアラウンドのこけら落とし公演となった“Season花”は2011年版をブラッシュアップした王道スタイルで魅せ、歌とダンスを盛り込み新しい世界観を取り入れた“Season鳥”はこれまでの「髑髏城の七人」とは一線を画した衣裳が話題に。また、9月15日(金)に開幕する“Season風”は、13年ぶりに松山ケンイチを迎え、一人二役バージョンが復活すると共に、どこか現代的な要素を取り入れた衣裳で新しい「髑髏城の七人」像を感じさせるビジュアルが注目を集めている。そして、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチーム制の導入に加え、キャストの顔ぶれが大きな反響を呼んだ、“Season月”。主人公の捨之介を演じるのは、<上弦の月>では『曇天に笑う』『BLEACH』と今後、主演作の公開が立て続く人気俳優・福士蒼汰。そして<下弦の月>ではアニメ「DEATH NOTE」夜神月役ほか多くのアニメ作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でエディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを務めるなど活躍が止まらない宮野真守。そのほか<上弦の月>には早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけいが出演。<下弦の月>には鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、千葉哲也が出演する。これまで以上にフレッシュな顔ぶれと、新感線ファンが待ちに待ったキャストの久しぶりの出演に期待高まる本作のビジュアルが、ついに公開!福士さんと宮野さんが演じる捨之介の武器となる“番傘”で<上弦の月>と<下弦の月>を表現し、漂う雲の間に浮かぶ月の美しさと妖しさで、また新しい「髑髏城の七人」が誕生することを想起させるビジュアルに仕上がっている。初演から27年がたったいまもなお進化し続ける「髑髏城の七人」から、今後も目が離せない。「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」は、11月23日(木)~2018年2月21日(水)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日昨年、日本映画では類を見ないスケールとアクションで描かれた『HiGH&LOW THE MOVIE』の待望の続編となる『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。先日解禁された、岩田剛典演じるコブラが率いる「山王連合会」のチームビジュアルに続き、黒木啓司演じるROCKYが率いる「White Rascals」の新チームビジュアルがお披露目。新たなメンバーが明らかとなった。5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマが描かれる本作。これまでのシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田さん、鈴木伸之、町田啓太、ELLY、白濱亜嵐ら絶大な人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加え、窪田正孝、林遣都、山田裕貴など豪華な俳優陣が続投。さらに、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也に、中村蒼や鈴木梨央、「EXILE」のメンバー兼「三代目J Soul Brothers」の2人のリーダー、NAOTOと小林直己、「EXILE」のメンバー兼「GENERATIONS」の関口メンディーら新キャストも続々と登場する。先日はSWORD地区の「S」、「山王連合会」のビジュアルが解禁され話題を呼んだばかりだが、今回は「W」、「White Rascals」の新チームビジュアルとともに、登場キャストが明らかとなった。別名“誘惑の白き悪魔”。白ずくめのスカウト集団で、傷ついた女性たちを守ることをモットーとする「White Rascals」。クラブ「heaven」を本拠地としてパーティを開催したり、SWORD地区の繁華街に女性を紹介する仕事をしているが、粗暴の悪い客には容赦はない。本ビジュアルには、リーダー・ROCKY(黒木さん)、ナンバー2のKOO(遠藤雄弥)、初期からのメンバーのKIZZY(稲葉友)・KAITO(柳俊太郎)のお馴染み4名が登場している。新作では、AIZAWA(鬼龍院翔)・BITO(喜矢武豊)・ENARI(歌広場淳)・SHIMURA(樽美酒研二)の4名は、バンドを結成する夢のもとチームを脱退しており、喜矢武さん演じるBITOと樽美酒さん演じるSHIMURAが重要な場面で再登場するという。また、4名の脱退による戦力ダウンを補強するため、KOOが揃えた通称“SMG”と呼ばれる若手4人組が登場!HEIDIを演じるのは「東京ボーイズコレクション」第1回イケメン総選挙グランプリの西村一輝、MARCOには「男水!」「弱虫ペダル」などの廣瀬智紀、LASSIEには「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のアカニンジャーで注目を集めた西川俊介、COSETTEには「男水!」ほか舞台「東京喰種トーキョーグール」でカネキ役を演じる松田凌という4名が新たにチームに加入、8名がメイン登場キャラクターとなる。今後ますます加速していく『HIGH&LOW』。順次解禁されるという、残るチームのビジュアルにも目が離せなくなりそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)に登場するチーム・White Rascalsの新ビジュアルが4日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。今回公開されたのは、EXILE、およびEXILE THE SECONDのメンバー・黒木啓司演じるROCKYが率いるWhite Rascals。SWORD地区の「W」となり、別名“誘惑の白き悪魔”と呼ばれる白ずくめのスカウト集団で、傷ついた女性たちを守ることをモットーとしている。クラブ「heaven」を本拠地としてパーティを開催し、SWORD地区の繁華街に女性を紹介するが、粗暴な客には容赦はない。新ビジュアルでは、リーダーのROCKY、ナンバー2のKOO(遠藤雄弥)、初期メンバーのKIZZY(稲葉友)・KAITO(栁俊太郎)というおなじみの4名に加え、新メンバーのビジュアルも初披露。KOOが揃えた通称“SMG”と呼ばれる、HEIDI(西村一輝)・MARCO(廣瀬智紀)・LASSIE(西川俊介)・COSETTE(松田凌)の若手4人組が新たにチームに加わった。前作まで登場していたヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが演じるAIZAWA(鬼龍院翔)・BITO(喜矢武豊)・ENARI(歌広場淳)・SHIMURA(樽美酒研二)の4名は、バンドを結成する夢のもと、チームを脱退した。しかし、BITOとSHIMURAの2名は重要な場面で登場するという。
2017年06月04日舞台『男水!』のゲネプロ及び囲み取材が10日、東京・シアター1010で行われた。同作に出演する松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介、神永圭佑、廣瀬智紀が登場した。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを舞台化。弱小校である東ヶ丘高校の水泳部と、ライバルで強豪校である龍峰高校水泳部の男子高校生たちの青春を描く。3月まで同キャストによる日本テレビ系ドラマが放送されていた。舞台ではイケメン俳優たちが水着で登場し、水のない中で競泳を表現。熱い友情やライバル関係を見せ、多彩なセットやスクリーンを使ってステージを水泳場にした。松田は「新しいものが作れたという自負はすごく持っている」と語り、「お芝居でありつつ、エンタテインメントでもある。競泳を舞台にしたらこうなるんだ、という驚きはしっかりと与えられると思う」と自信を見せた。安西は「何のために泳いでんだよ」という言葉が「この作品のキモになっている言葉」であり、「大切にしつつ役作りをやってきたので、そういう部分を見ていただければ」と説明する。小沢は「不撓不屈」という言葉を体現するシーンが自身の見せ場だと語り、「先輩の背中を見て育っていく」「繋いでいくという気持ちでやっている」と作中の役について語った。自身の見せ場を聞かれ「やべえ」と焦っていた佐藤は、作中で新人である1年生という役どころに、「未熟な部分があって、だからこそみんなが言えないことが言えたりすることがあると稽古で気づいた」と明かし、「かわいいので、応援してください」とアピールした。同じく1年生役の神永は「人として、水泳部の一員として成長していくのが1年生の2人」と説明し「細かい部分で成長を感じ取れるのでぜひ見ていただければ」とメッセージを送った。水泳経験のある池岡は「水泳をやっていたけど、表現という意味では舞台上とは違う。そういう意味では秋人くんは上手」と称賛。宮崎はぺこりと頭を下げ「正解がない分自由にやっちゃえというのと、水がない分、誰よりも水を意識して泳がないと舞台上に水が現れてくれないかなと思った」と心境を明かした。「もし自分が女の子だったら作中の誰と付き合いたいか」という質問には、黒羽演じる仁科譽に人気が集中した。黒羽は「ありがとうございまーす」と喜び、安西が「(仁科は)一途だと思うな」と言うと、「そりゃそうよ」と胸を張っていた。また、廣瀬は「俺は晴美かな。尊敬できる、女性(同性)として」と、赤澤演じる”オネエ”マネージャー役を挙げ、「わかりづらい」と不評に。赤澤は逆に「俺は逆に川崎コーチ。多分デレてくれた時にすごいキュンとするんだろうな」と想像する。松田は「俺、滝(佐藤)ですね。絶対出世すると思います。向上心が高いのと、堅実。これは人生において大切なことだと思います」と熱弁した。東京公演はシアター1010にて11日~21日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて24日~28日。
2017年05月10日俳優・廣瀬智紀が、14日よりファンクラブサイトを開設することがわかった。廣瀬は『弱虫ペダル』『ダイヤのA The LIVE』『私のホストちゃん』など数多くの人気舞台に出演し、現在は日本テレビ系ドラマ『男水!』(毎週土曜24:55~)に出演中。また、3月4日からは主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の公開を予定している。廣瀬の誕生日である2月14日より、サイトを開設することとなった。このたび開設されたファンクラブサイト「MY FAMILIES」は月額432円(税込)で、最新情報や、本人からメールが届くサービス、WEBラジオ、動画など様々なコンテンツを企画している。また、4月16日にはファンイベント「煌々星~ちょこっとばーすでい~ 大阪出張編」が開催される予定だ。
2017年02月14日俳優の廣瀬智紀が主演を務める映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』(3月4日公開)の主題歌「candy lights」CDジャケットが23日、公開された。同作は、風変わりな探偵・紅伊玲二(廣瀬)が、探偵事務所に訪れた少年からの依頼をうけたことにより、相棒の藍彰二(青木玄徳)とともに、思わぬ事件に巻き込まれていく。CDジャケットでも、劇中の衣装で登場することになった。主題歌の作詞・作曲は、人気4人組オルタナティヴバンドのTAMTAM(タムタム)のヴォーカル&トランペットのクロが担当し、編曲をTAMTAMが行っている。CDはLoppi・HMVにて限定発売となり、23日より申込受付が始まった。発売はCDのみ、「CD+撮り下ろしブロマイド5種(全10種からランダム封入)」セット、「CD+撮り下ろしブロマイド5種(全10種からランダム封入)+ブロマイドホルダー(廣瀬智紀 直筆メッセージプリント入り)」セットの3種類。収録曲は「candy lights」「candy lights(Instrumental)」の2曲となっている。
2017年01月23日舞台などで活躍する廣瀬智紀が主演を務め、主題歌も担当する映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』。この度、本作の公開が3月4日(土)に決定し、併せてキービジュアルと予告編が公開された。紅伊探偵事務所の2代目所長である紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受ける事に。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上。玲二たちは、大文字組と関わりがあるとうわさされるホストクラブへと潜入するが――。本作は、廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二が、祖父から引き継いだ紅伊探偵事務所の2代目所長として、相棒である青木玄徳演じる藍彰二と共に、様々な悩みを抱えた依頼人を救うことで、時には衝突し、時には協力し合いながら人として成長していく様を描いた傑作バディ・ムービー。ほかにも、岸明日香、田島令子、田中要次、津田寛治ら個性豊かなキャストたちが集結している。今回到着した予告編では、マイペースな玲二に対して感情をあらわにする彰二の姿が。また、廣瀬さんが初めて映像作品の主題歌を担当することでも話題になっている、「candy lights」も挿入され、楽曲に乗せた疾走感のある仕上がりとなっている。さらに、玲二が常に携帯しているブルウィップ(鞭)を使用した戦闘シーンも初お披露目されている。そして予告編と併せて、「今宵も正義の鞭がしなる!」とのキャッチコピーが記載された、スーツを華麗に着こなす玲二と青のつなぎにブーツというラフないで立ちの彰二を中心に、探偵事務所のメンバーらの姿も写し出されたキービジュアルも公開された。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は3月4日(土)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年01月16日中川大志や中村倫也をはじめ、廣瀬智紀、稲葉友、北村諒らいま注目の若手俳優陣×可愛い猫という乙女の“W癒し”満載のムック本「ねこ男子」。この度、12月7日(水)の発売を記念して、中川さん&廣瀬さんのトーク&限定特典お渡し会の開催が決定した。本誌では、2016年、TVドラマや映画、CM、舞台を彩った注目の俳優たちと、多種多様な可愛らしい猫との癒しのショットが満載。さらに、自分が猫になったらどう過ごす?どんな飼い主に飼われたい?など貴重なインタビュー記事が掲載され、プライベートかつパーソナルな表情も垣間見ることができる。この度、本ムック本の発売を記念して、トーク&限定特典お渡し会の開催が決定。12月27日(火)にてHMV&BOOKS TOKYO 6Fイベントスペースにて実施。出演するのは、『きょうのキラ君』『ReLIFE』と主演作が立て続く中川さんと、初主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』が来年公開される廣瀬さん。最旬俳優たちが「ねこ男子」として、どんな“癒し”トークが繰り広げられるのが、ファン必聴のイベントとなりそうだ。また本誌出演者には、2017年1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」出演予定の中村さんをはじめ、「キャバすか学園」での根暗男から「レンタル救世主」での女装男子まで幅広い役を演じ分ける稲葉さん、TVドラマと舞台で展開される「男水!」出演の宮崎秋人、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」一松役など今年も話題舞台に出演した北村さん、「シーブリーズ」テレビCMで中川さんと広瀬すずと共演した松岡広大、ハイパープロジェクション演劇舞台「ハイキュー!!」シリーズ西谷夕役の橋本祥平。ほか「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」有馬燻役の伊万里有、舞台「ハイキュー!!」及川徹役、「ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~」市丸ギン役の遊馬晃祐、舞台「プリンス・オブ・ストライド THE LIVESTAGE」出演の蒼木陣らが並ぶ。また、大好評を得た吉祥寺、広島に続き、HMV&BOOKS TOKYO(渋谷)にて12月1日(木)より写真展「ねこ男子」が開催中。併せて“ねこ×イケメン俳優”に癒やされてみて。「ねこ男子」(ムック)は、12月7日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日競泳部の面々の青春を描く同名人気漫画のテレビドラマ化&舞台化作品として熱い注目を浴びる「男水!」のキャストが集結してのキックオフイベントが11月13日(日)に開催。松田凌、宮崎秋人、赤澤燈ら2.5次元作品で活躍する俳優陣が1,500人のファンを前に決意を語った。この日は、東ヶ丘高校水泳部のメンバーを演じる松田凌、宮崎秋人、赤澤燈、佐藤永典、とコーチ役の廣瀬智紀、そしてインターハイ常連の強豪校・桜下大附属龍峰高校の部員を演じる安西慎太郎、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介の計9名が来場。部員役の8名はそれぞれの学校のジャージ姿を初めてお披露目し、会場をわかせた。ドラマは来年1月より放送が開始となり、その後、5月には舞台版が上演。ミュージカル「テニスの王子様」「薄桜鬼」、「弱虫ペダル」など、近年、多くの観客を動員し、脚光を浴びている2.5次元の世界でトップを走る人気俳優陣が一堂に会したが、主演の松田さんは「舞台を中心に活動している俳優にも魅力的な人は多いですが、その中でも選抜されたメンバーじゃないかと思っています。自負を持ってやりたいし、強く飛び出したい!」と力強く語る。今年、「弱虫ペダル」が実写ドラマ化され、2.5次元で活躍する俳優陣が舞台と同じ役で多数、出演し話題を呼んだが、こちらの放送は有料チャンネルのBSスカパー!。今回の「男水!」は地上波の日本テレビでの放送となる。舞台の世界では知らぬ者のない人気キャストが集結したが、テレビにおいてはまだまだ知名度が十分とは言えないところもあり、宮崎さんは「大きな勝負であり、賭けであり、挑戦だと思う。しっかり勝つ気で臨みたい。舞台もドラマも成功させられるよう、もっともっとチームワークを高めていきたいと思います。このメンバーが集まって、勝てるって自分の中で確信が持てました」と強い意気込みと自信を口にする。東ケ丘高校のマネージャーで“おネエ系”の晴美を演じる赤澤さんは「清く正しくおネエです(笑)!」と語り、喝采を浴びていた。すでに撮影は始まっており、水泳の練習と並行して、ハードなスケジュールが続くが、一同、気合十分。最後に改めて、意気込みを問われた松田さんは「泥臭くても、熱くてもいいんじゃないかと思ってます」と時代の流れにあえて逆行する“非スマート”を口にし宣戦布告!「終わったときに“代表作”として誇れるものにしたいです。一線を超えていかなければ、舞台から世界へ飛び込んでいく新しい道は作れないんじゃないと思います。『誰が(舞台から)新しい世界に出ていくか?』と言われたら、みんなが『俺です』と言えるくらい、絆を深めながら戦っていきたいです」と熱く語り、寒空の下のイベントながら、会場は終始、熱狂に包まれていた。「男水!」地上波ドラマは2017年1月より日本テレビほかにて放送。舞台版は2017年5月上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日日本テレビ系ドラマ『男水!』(2017年1月スタート)のプロジェクト壮行会が13日、日テレタワー大屋根広場で行われ、俳優の松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介、廣瀬智紀が登場した。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで舞台版も製作する。松田は「こうやって舞台を中心に活動させていただいている役者さん、本当に魅力的な役者さんが多い」と背景を説明しながら、同作出演メンバーについて「ある種選抜されたメンバーなんじゃないかなと思っているんです」と斬りこむ。「そういった自負を持ってやりたいとは思っていますね。強く、飛び出していく感じで」と熱く語った。舞台と映像というフィールドの違いについて、佐藤は「稽古や本番で何回もできるわけではないので、1回1回勝負かなと思います。立ってるだけでも、まばたき一つでもすごく大事で、難しいんじゃないかなと思います」と語る。また小澤が「監督さんに結構言われたのは、動き方に舞台のクセがついちゃったりとか」と撮影を振り返り「映像向けに気をつけていきたいなと思ってます」とポイントを説明。黒羽も「いやいいこと言った。リアルにね、高校生をやろうぜ! それは伝わるよね」と頷いていた。この日初めて劇中衣装で現れたメンバー達だが、コーチ役の廣瀬はワイルドな革ジャン姿。これまでは生徒役が多かったため「コーチ役ということは、自分の中でもチャレンジだなという印象」と表した。一方、“オネエ”役で”紅一点”という立ち位置の赤澤は、ピンクのTシャツでアピール。ファンに向かって「皆さんをある種ライバルだと思って頑張っていきたいと思います」と宣言した。水泳がテーマの作品だが、経験者の池岡はメンバーから「うますぎ」と絶賛され「9年間くらいやってましたね。みんなから褒められたくて、たくさん泳いでます」と笑顔に。また、バタフライを褒められた宮崎は「コーチの方にマンツーマンで教えていただいて、自分でも世界水泳やオリンピックの映像を見ながら今やっております」と、研究熱心な様子を見せた。一方、経験のない安西は「僕は初めて水泳をやったんですけど、水泳というスポーツの面白さ、人間ドラマがつまっていると思います」と、初挑戦という視点からの見所を語った。最後に松田は、「スマートなことがかっこいい、ということが常識になっている世の中ですけど、泥臭くて熱くてもいいんじゃないか」と語り、「常識を越えていかないと、僕たちが舞台界からいろんなところに飛び込んでいく道は作れないんじゃないかなと思ってます」と熱弁。観客からは大きな拍手が起こっていた。
2016年11月13日俳優の松田凌が、2017年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『男水!(ダンスイ)』主演を務めることが17日、わかった。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで舞台版も製作。テレビだけでなく、生の芝居も楽しむことができる。主役・榊秀平役を『仮面ライダー鎧武』、ミュージカル『薄桜鬼』などに出演の松田凌、篠塚大樹役を、舞台『弱虫ペダル』、ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』に出演する宮崎秋人、藤川礼央役をミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン、舞台『戦国無双~関ヶ原の章~』出演の安西慎太郎が務める。また、主人公たちの高校にやってくる元競泳選手のコーチ・川崎亮也を、舞台『弱虫ペダル』、舞台『ダイヤのA The LIVE』等で活躍する廣瀬智紀が演じる。さらに赤澤燈(東ヶ丘高校 小金井晴美役)、佐藤永典(東ヶ丘高校 滝結太役)、小澤廉(龍峰高校 平光希役)、黒羽麻璃央(龍峰高校 仁科誉役)、池岡亮介(龍峰高校 神宮一虎役)が出演する。日本テレビ 渡部智明プロデューサーは「2.5次元舞台には、地上波テレビには出ていない、素敵な役者達がたくさんいます。そんな人達と、最近の深夜ドラマにはなかった男だらけの熱い部活ドラマをやってみたいと思いました」と製作意図を明かした。松永洋一監督は「本番まで鍛えてあげた身体を水中に浸し、筋肉の躍動(スイミング)と共に熱いエネルギー(芝居)を放出する俳優さんたちを美しく撮ることが、実写『男水』のテーマになります」と、作品テーマを語り、「ご期待ください」と視聴者へアピールした。■出演者コメント・松田凌(榊秀平役)榊 秀平を演じさせて頂きます松田 凌です。ドラマ、舞台と自分にとって挑戦であり新たな魅力を引き出す一歩であると思います。僕らが織り成す爽やかでも熱い青春を監督をはじめ最高のスタッフとキャストでお届けします。乞うご期待。よろしくお願いします!・宮崎秋人(篠塚大樹役)今回篠塚大樹役を演じさせていただきます。何度も共演してる役者や、プライベートから仲良くしてる役者達が多く、このメンバーとドラマで共演できることがとにかく嬉しいです。競泳の話なのでしっかりと綺麗に速く泳げるようになるために日々練習しております。正直、かなり難しいですがこれも見所の1つだと思うので楽しみにして欲しいです。・安西慎太郎(藤川礼央役)『男水!』ドラマ&舞台出演に、嬉しくてとてもわくわくしています。僕が演じる藤川礼央はバタフライの選手で、水泳の臨場感やかっこよさを出せるように、現在猛練習中です!男臭さ、熱さ、美しさと、皆さんをドキドキさせたいです! ドラマからそして舞台と違った楽しみ方もできると思いますので、是非期待してて下さい!!・廣瀬智紀(川崎亮也役)川崎亮也役を務めさせて頂きます廣瀬智紀です。原作の持つ水泳の熱さを映像で一生懸命表現できるよう頑張りたいと思います。スポ根系で熱いこのような作品に出演できることはとても嬉しいですし、舞台を中心に仕事をしてきた自分たちだからこそできる作品作りを心がけたいと思います。一緒に盛り上げて応援して頂けたら嬉しいですっ!!(C)男水!製作委員会
2016年10月17日白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中の、木内たつやによる高校部活水泳漫画「男水!(ダンスイ)」が、2017年1月より日本テレビほかにて地上波ドラマ化、2017年5月には舞台化されることが決定した。都立東ヶ丘高校の弱小男子水泳部は、元競泳選手をコーチ候補に迎えたものの…。料理男子、カナヅチ、おネエなど、さまざまなキャラ有リ男子が織りなす、ゆる×ガチな青春部活漫画がついに実写化。“2.5次元”と呼ばれる、アニメやマンガのキャラクターを再現した舞台で大活躍を見せる若手イケメン俳優が一挙に勢ぞろいし、男子高校生たちの熱い競泳部活ドラマを描き切る。主人公の東ヶ丘高校男子水泳部、榊秀平役を務めるのは、「仮面ライダー鎧武」に出演し、ミュージカル「薄桜鬼」などで主演を務めてきた松田凌。水泳部のエース・篠塚大樹役には、ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」主演や舞台「青の祓魔師」京都紅蓮篇の奥村雪男役を務めてきた宮崎秋人、ライバルの龍峰高校・藤川礼央役には、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで白石蔵ノ介を演じ、舞台「戦国無双~関ヶ原の章~」で主演を務めた安西慎太郎。さらに、「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」主演の赤澤燈がオネエの小金井晴美役、ミュージカル「テニスの王子様」出演の佐藤永典が運動音痴の後輩・滝結太役に。舞台「ダイヤのA The LIVE」に主演、舞台「おそ松さん」の十四松役の小澤廉、ミュージカル「刀剣乱舞」の黒羽麻璃央、残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」の池岡亮介が、龍峰高校の水泳部員に扮し、舞台「『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」で主演を務めた廣瀬智紀が、東ヶ丘高校にやってくるコーチ・川崎亮也を演じる。まさに現在活躍中の“2.5次元”俳優たちが奇跡的に勢ぞろいし、地上波ドラマに殴り込みを果たす今回。メインキャストはドラマと舞台両方に出演し、TVで見ていた俳優たちの生の芝居を目の前で楽しむことができる。なお、11月13日(日)には、東京汐留・日テレタワー大階段広場にて、メインキャスト全員が参加予定の「男水!プロジェクト壮行会」と題した無料イベントの開催も決定。イベントでは、キャストがドラマの衣装とメイクで初お披露目。彼らがドラマ化から舞台化へと続く本プロジェクトにかける意気込みを語るほか、トークショー、お見送り会、ここでしか貰えないスペシャル特典配布などを予定している。さらに、10月20日(木)発売の「花とゆめ」22号では「男水!」特集を掲載するなど、一気に盛り上がりを見せそうだ。以下、豪華キャスト陣と原作者、スタッフ陣からコメントが到着した。■松田凌榊秀平を演じさせて頂きます松田凌です。ドラマ、舞台と自分にとって挑戦であり、新たな魅力を引き出す一歩であると思います。僕らが織り成す爽やかでも熱い青春を監督をはじめ最高のスタッフとキャストでお届けします。乞うご期待。よろしくお願いします!■宮崎秋人今回、篠塚大樹役を演じさせていただきます。何度も共演してる役者や、プライベートから仲良くしてる役者たちが多く、このメンバーとドラマで共演できることがとにかく嬉しいです。競泳の話なのでしっかりと綺麗に速く泳げるようになるために日々練習しております。正直、かなり難しいですがこれも見所の1つだと思うので楽しみにして欲しいです。■安西慎太郎「男水!」ドラマ&舞台出演に、嬉しくてとてもわくわくしています。僕が演じる藤川礼央はバタフライの選手で、水泳の臨場感やかっこよさを出せるように、現在猛練習中です!男臭さ、熱さ、美しさと、皆さんをドキドキさせたいです!ドラマからそして舞台と違った楽しみ方もできると思いますので、是非期待してて下さい!!■廣瀬智紀川崎亮也役を務めさせていただきます廣瀬智紀です。原作の持つ水泳の熱さを映像で一生懸命表現できるよう頑張りたいと思います。スポ根系で熱いこのような作品に出演できることはとても嬉しいですし、舞台を中心に仕事をしてきた自分たちだからこそできる作品作りを心がけたいと思います。一緒に盛り上げて応援して頂けたら嬉しいですっ!!■木内たつや(原作者)大変ありがたいことに「男水!」がドラマ、舞台になります。原作はいわゆる「天才たちが紡ぐ物語」ではありません。選手一人一人が高校水泳という枠組みの中で水泳や自分の気持ちや誰かと向き合う、そんなテーマを目標に描いています。実写という世界で、「男水!」がどんな物語になるのかそわそわしながら眺めていたいと思います。それにしてもキャスティングすごいなぁ…!!!一生の記念です。■松永洋一(監督)原作の持っている水泳のダイナミックさと彼らの青臭い青春を実写でも真正面から表現して行こうと思っています。本番まで鍛えてあげた身体を水中に浸し、筋肉の躍動(スイミング)と共に熱いエネルギー(芝居)を放出する俳優さんたちを美しく撮ることが、実写「男水」のテーマになります。ご期待ください。■日本テレビ渡部智明(プロデューサー)2.5次元舞台には、地上波テレビには出ていない、素敵な役者たちがたくさんいます。そんな人たちと、最近の深夜ドラマにはなかった男だらけの熱い部活ドラマをやってみたいと思いました。女性向けのドラマだと思われていますが、男性にも見てほしい泣けるドラマになっています!来年の春には、「男水!」旋風が吹き荒れているはずです!イケメン×青春×競泳…彼らの織りなす実写化「男水!」に、ぜひ注目していて。「男水!」ドラマは2017年1月より日本テレビほかにて放送予定、舞台は2017年5月に上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年10月17日舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA The LIVE」、映画『セブンデイズ』などで知られる注目の俳優・廣瀬智紀が主演を務め、風変わりな探偵役を演じる『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』。このほど、廣瀬さん自身が歌う、70’Sを思わせる主題歌のミュージックビデオの一部が解禁となった。紅伊探偵事務所の2代目所長・紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受けることに。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ・桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上する。玲二たちは、大文字組と関わりがあるというホストクラブに潜入するが…。廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二と、青木さん演じる相棒・藍彰二が、思わぬ事件に巻き込まれていく“バディ”探偵物語。本作で主演とともに主題歌を担当する廣瀬さんは以前、「主演で主題歌まで歌うという大役に戸惑いもありましたが、作品をよりいっっそう盛り上げることができたらと思い、大事に歌わせていただきました」と、意気込みを語っていた。気になるその主題歌のタイトルは「candy lights」に決定。また、作詞・作曲を人気4人組オルタナティヴバンドの「TAMTAM」のヴォーカル&トランペットのクロが担当し、編曲を「TAMTAM」が行うという期待のコラボが実現。楽曲の制作にあたり、クロは「探偵映画と聞き、70年代ブラックムービーのような泥臭くもリッチ&ファンキーな映画の幕開けを音楽で演出できたら素敵だな、と感じたのをとっかかりに、最終的には懐かしむだけなく、いまっぽい音色や遊び心の詰まった楽曲を目指しました」と制作の意図に言及。廣瀬さん演じる紅伊玲二の役どころをイメージしたという歌詞については、「個人的には映画最大の魅力に感じた『一見ドライな性格の主人公がクールに染まりきれない優しさ・甘さ』をテーマに、都会の夜を照らす滲んだような街灯をモチーフに書きました」とコメント。また、主題歌を歌いあげた廣瀬さんに対しては、「誠実でチャーミングな印象が楽曲にもぴったりな方で、今回歌ってもらえたことを嬉しく思います」と太鼓判を押している。併せて一部公開となったMVでは、劇中衣装を身にまとった廣瀬さんがスタンドマイクを片手に、ライブハウスでクールかつセクシーに熱唱している様子が映し出されている。MVの監督を務めたのは、映画本編と同様、櫻井信太郎。なお、この主題歌以外に劇中歌の制作も予定されているというから、続報にも注目していて。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日廣瀬智紀が主演・主題歌を担当する映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の追加キャストとして、青木玄徳、津田寛治らが決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。紅伊探偵事務所の2代目所長である紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受けることに。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上する。玲二たちは、大文字組と関わりがあると噂されるホストクラブへと潜入するが…。今回出演が明らかになったのは、廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二の相棒である藍彰二(あおい しょうじ)役を演じる青木さん。彼は、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で注目を集め、「仮面ライダー鎧武/ガイム」や映画『闇金ドッグス』シリーズなどへ出演し注目を集めている。そして今回演じている彰二は、玲二が所長を務める紅伊探偵事務所に所属し頭よりも体が先に動く熱血漢男。玲二とは容姿や性格が正反対でありながらも、互いに協力し、時には衝突しながらも依頼人を救っていくという役どころだ。また、そのほかの探偵事務所の面々には、グラビアアイドルながら、映画・バラエティーとマルチに活動する岸明日香、映画・ドラマ・舞台そして声優と様々な分野で長年に渡り活躍する田島令子が出演。さらに、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」の松谷賢示や、小野真弓、竹井亮介に加え、「警視庁捜査一課9係」シリーズや「フラジャイル」など様々なドラマで存在感を残す津田さん、個性派俳優の田中要次という日本映画界のバイプレイヤーまで、個性あふれるキャストが集結した。そして追加キャストの発表に併せて、玲二が強いこだわりを持っているというスーツに、白いハットをかぶる姿と、つなぎを着用した相棒の彰二の姿が写されたティザービジュアルも解禁されている。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月08日舞台、ドラマ、映画と活躍する若手俳優の廣瀬智紀が主演を務める映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の製作が決定。本作で、廣瀬さんが“風変わりな探偵役”で新境地を開きつつ、映像作品では初めてとなる作品主題歌も担当することが分かった。廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二は、祖父から引き継いだ紅伊探偵事務所の2代目所長として、日々ペット探しや浮気調査などの捜査を行っていた。ある日、探偵事務所に訪れた少年が“ある依頼”をすることにより、玲二と相棒の藍彰二が捜査に乗り出し、思わぬ事件に巻き込まれていく――。監督には、映画・舞台の演出を手がけるなどマルチに活躍する櫻井信太郎。脚本には映画『虎影』や『ヒーローマニア-生活-』など、幅広いジャンルの作品を担当してきた継田淳が名を連ねる。主演を務めるのは、舞台「弱虫ペダル」巻島裕介役や、舞台「ダイヤのA」降谷暁役をはじめ、映画『セブンデイズ』、ドラマ「掟上今日子の備忘録」出演など、多岐にわたり活躍する注目の若手俳優のひとり、廣瀬さん。本作では、華麗にブルウィップを操り、クールに見えて情にもろい風変わりな探偵役で新境地に挑む。本作の主演を務めるにあたり廣瀬さんは「不思議な空気感を生みつつも、どこかオシャレで心地の良い作品になったと思います」と手応えを話せば、「探偵の役ですがアクションもあり、武器には『ブルウィップ』と呼ばれる鞭を使います」と明かし、劇中で自身が演じる紅伊玲二の武器となる『ブルウィップ』については、クランクイン前に鞭練習を行うなど念入りに準備をして撮影に臨んだという。また、本作の主題歌を担当することについて「主演で主題歌まで歌うという大役に戸惑いもありました」とプレッシャーを感じつつも、「作品をより一層盛り上げることができたらと思い、大事に歌わせて頂きました」と意気込みを語る。廣瀬さんにとって、映像作品の主題歌は本作が初挑戦。完全オリジナル楽曲となる主題歌にもぜひ注目したい。撮影は既にクランクアップしており、「個性豊かなキャラクターたちが物語を彩り、気になる要素がたくさん詰まった作品になったと思うので、楽しみにして頂けたらと思います!」と作品の完成を待ち望んでいるようだ。玲二の相棒となる彰二や、そのほかの紅伊探偵事務所の顔ぶれなど、気になるキャストの続報を待とう。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、公開の予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日今年で8回目を迎える朗読劇『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』が4月27日(水)より東京・天王洲 銀河劇場で上演される。 毎回豪華な出演者が日替わりで登場し好評を博す人気シリーズ。今年は相葉裕樹×日笠陽子、小林豊×佐野ひなこ、染谷俊之×近野成美、平間壮一×和音美桜、廣瀬智紀×入来茉里、福山潤×田中美里、前田公輝×徳井青空、竜星涼×真野恵里菜、矢崎広×三倉茉奈の計9組のペアが出演する。『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』チケット情報『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』は、本国はもちろん、日本でも大ヒットした同名韓国映画を舞台化したもの。徐々に記憶を失っていくヒロインとその夫を描くラブストーリーを、男女ふたりの朗読劇で再現する。舞台は4月27日(水)から5月8日(日)まで。公演チケットの一般発売は4月9日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を受付中。
2016年03月18日人気シリーズの完結編となる舞台『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』が1月29日より東京・天王洲 銀河劇場で開幕。初日には座長を務める廣瀬智紀、福井晶一、小川菜摘らによる初日挨拶と公開ゲネプロが行われた。【チケット情報はこちら】『私のホストちゃん』は、人気モバイルゲームからドラマ化を経て2013年に舞台化。ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディ・タッチで描き、歌やダンスだけでなく、その場のアドリブでお客さんを実際に口説く“口説きタイム”などを導入し、臨場感溢れる演出で人気を博しているライブ・エンターテインメント。今回ホストに名を連ねるのは、なんと史上最多の20人。“不動の人気No.1”夕妃役を務める廣瀬は2011年のドラマ版より出演。「5年間携わることができて、今こうしてファイナルの舞台に立てていることをとても嬉しく思います。舞台の1作目では山本裕典くんが座長を務め、しかもランキングに参加してくれたことによって、僕たちはすごく勇気をいただきました。2作目では松岡充さんが絶対的な兄貴で、僕たちを引っ張って行ってくれて。その2作が、『ホストちゃん』という舞台の枠組みを作ってくれたと思います」とこれまでを振り返った。同シリーズの目玉ともいえる、観客からの投票結果によってフィナーレの主役が決まる「ランキングシステム」。廣瀬は出演当初、このシステムに不安を抱いていたそうだが、「幕が開いてみれば、ワクワク、ドキドキを共有できる新しいエンタテインメントをお客様と一緒に生み出しているような気持ちになって。僕らも楽しく演じることができました」と語った。今作がシリーズ初出演となる福井晶一と小川菜摘。それぞれ、「ここは歌わなくても良いんじゃないかという所でも歌で登場するので、思いっきり歌わせてもらってます」(福井)。「彼らの、毎日行われるランキング1位をかけての争いは、楽しみでもあり、涙する日もあるんだろうな、と私もワクワクドキドキしています」(小川)と見所を語った。また「稽古では小川さんにいつも美味しい差し入れをしていただいて・・・ねえみんな?」と福井が出演者に問いかけると、全員が大きく「はい!」と返事。これを受けて小川は「とにかく彼らは食べ盛りの年齢なんで、お腹だけはすかさないように稽古のときから気にしていて。お腹が空くと争いごととかも起きますし(笑)。母のような存在でありたいなと思っています」と話した。廣瀬は「この舞台は本作でファイナルを迎えますが、これまで携わってきたスタッフの想いも背負って、舞台に立とうと思います」と意気込みを語った。舞台『私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~』は東京・天王洲銀河劇場で2月14日(日)まで上演。その後、福岡、大阪、愛知を周る。チケットは発売中。
2016年02月02日就職活動ムービー『シュウカツ』の完成披露イベントが12月20日(日)、渋谷ユーロライブで開催され、出演する桜田通ら俳優陣5名と、千葉誠治監督が出席した。膨大な台詞量の作品ゆえ、台詞の覚え方に話がおよび各々のやり方披露で白熱、大盛り上がりする一幕も見られた。『シュウカツ』は今最大の社会問題ともいえる、頻繁して起こるブラック企業との就職トラブルを、4話形式のオムニバスで描いた物語。面接官たちにより、会議室に半ば軟禁されながらも、内定を獲得しようと学生たちがもがくサバイバル・サスペンスに仕上がっている。第4話で桜田さんと共演した渡部秀さんは、「通くんとは、もともと同じ事務所で同じ年で仲が良くて、一緒に歌って踊ったりすることはあるんですけど、実はちゃんとお芝居したのは初めてで新鮮でした」と話し、桜田さんも「そう。楽しかったよね」と微笑み返した。また「僕たちだけじゃなく、全部のエピソードの撮影が1日だったんですよ。朝早く来て夜遅くまで撮って、それが一番大変でした」「しかも夏だから暑かった」と、思い思いに振り返った。第3話に主演した廣瀬智紀さんは、「えっと…僕28歳なんですけど、やっぱり就活生の役柄をやるには、ちょっとフレッシュさをどうやってやろうかなと悩みました」と役作りへの苦労を語ると、横でその様子を眺めていた第1話主演の戸谷公人さんが「見たよ。28歳を気にしてるけど、俺も25歳だから。(就活生に)見えるから、安心して」となぐさめ、笑いを誘った。台詞の覚え方に関して監督から質問されると、それぞれ「家の中のベッドの上か、移動中」(桜田)、「カフェ」(渡部)「帰り道とか」(廣瀬)「リビングと風呂」(戸谷)、と答える中、メンバーの中で19歳で最年少の第2話に主演した横浜流星は、「僕はすごい台詞量だと、自分で話して録音します。あとは何かをやりながら台詞をやります。例えば食器洗いをしながら台詞を言ったりとか」と明かすと、みな一斉に「おお」と納得。すると監督が「流星くんは台詞完璧だったよ。すごかった。本当に一字一句頭からお尻まで完璧」と絶賛し、観客から拍手が沸き起こっていた。『シュウカツ』は2016年公開。(cinamacafe.net)
2015年12月20日2016年1月29日(金)より東京・天王洲 銀河劇場にて上演される『私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~』。前代未聞の“指名・ランキング制”で話題を呼んできた本シリーズの完結篇となる今回、ラストを飾るにふさわしい豪華ゲストの出演が決定した。【チケット情報はこちら】前作、福岡中洲篇で余命半年を宣告されたホスト役を演じた松岡充(華音役)が、2月2日(火)昼・夜の2公演に出演し、この日限りのオリジナルストーリーを展開する予定だ。そのほか2月9日(火)昼・夜公演に松下優也、2月5日(金)夜公演に荒木宏文、1月31日(日)夜公演にSOLIDEMOのゲスト出演が決定。さらに、東京・大阪・愛知にて追加公演の開催も決定した。『私のホストちゃん』は、人気モバイルゲームからドラマ化を経て2013年に舞台化。ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディ・タッチで描き、歌やダンスだけでなく、その場のアドリブでお客さんを実際に口説く“口説きタイム”などを導入し、臨場感溢れる演出で人気を博しているライブ・エンターテインメント。今回ホストに名を連ねるのは、なんと史上最多の20人。“不動の人気No.1”夕妃(廣瀬智紀)、“甘いマスクの王子様”咲夜(平田裕一郎)、“ふんわり系九州男児”流星(久保田秀敏)、“孤高の一匹狼”隼人(五十嵐麻朝)、“濡れた瞳の不思議系”深雪(染谷俊之)など、前作の人気メンバーも再び登場。今回発表された追加公演の一般販売は2016年1月10日(日)より。■舞台『私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~』【公演日】<東京公演>2016年1月29日(金)~2月14日(日)天王洲銀河劇場(東京都)<福岡公演>2016年2月20日(金)ももちパレス大ホール(福岡県)<大阪公演>2016年2月27日(土)~28日(日)森ノ宮ピロティホール(大阪府)<名古屋公演>2016年3月1日(火)~2日(水)名古屋市芸術総合センター(愛知県)【追加公演※計4公演】東京・2月2日(火)13:30公演 / 2月9日(火)19:00公演大阪・2月26日(金)19:00公演名古屋・3月1日(火)14:00公演【ゲスト出演】SOLIDEMO (※出演メンバーは後日発表)1月31日(日)17:30公演松岡充 2月2日(火)13:30公演/18:30公演荒木宏文 2月5日(金)18:30公演松下優也 2月9日(火)14:00公演/19:00公演
2015年11月27日人気コミックスが原作の舞台「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR ~2つの頂上~」が10月8日より愛知・東京・大阪・福岡にて上演。大千秋楽である11月8日(日)公演において全国劇場でライブビューイングを行うことが決定した。【チケット情報はこちら】同公演の原作『弱虫ペダル』は、2008年より『週刊少年チャンピオン』にて連載中。ロードレースという自転車競技を題材にし、コミックスの売り上げは1300万部を超える大人気作品だ。舞台は2012年2月に初演され、これまで6作を上演。今回の作品は、原作でも人気のキャラクター、巻島裕介と東堂尽八をメインにした物語。巻島裕介役を廣瀬智紀、東堂尽八役を北村諒が務める。ライブビューイングのチケット一般発売は11月1日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は10月11日(日)午前11時から19日(月)午後11時59分まで。■「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR ~2つの頂上~」ライブビューイング11月8日(日)開演17:00料金:3,600円(税込)
2015年10月09日人気ボーイズラブコミックの映画化となる『セブンデイズ』後編の『セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY』の先行上映会が6月14日(日)に開催され、主演の廣瀬智紀と山田ジェームス武が舞台が舞台挨拶に登壇した。橘紅緒の人気コミックの映画化で、1週間限定のカップルとなった男子高生2人の姿を描く本作。月曜日から木曜日を描いた『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』に続く本作では、互いへの本当の気持ちに気づき始めた2人の結末を描く。2人が仲良く壇上に登場すると、会場の女性ファンからは歓声が上がる。芹生冬至を演じた廣瀬さんは特に今回の後編について「弓弦(山田さん)さんの人間性に惹かれていくほど『弓弦さんは何を考えているんだろう?』と気になっていく。芹生も他人を全面的に受け入れてしまうところがあり、どうしても好きになっていってしまう」と芹生のかき乱され、揺れる心情を語る。一方の山田さんは「弓弦は感情的で、直線的に気持ちを出しちゃうところがあるけど、それがさらに加速します!お互いの気持ちが見えてきて、わだかまりやすれ違いも出てきて、キャラがより一層見えてくると思います」と変化と見どころを明かした。この日は、一足早く後編を見たばかりの観客を前に、さらにその先、本作の“その後”の2人の関係を、廣瀬さんと山田さんは、壇上で実演!弓弦先輩の卒業式という設定で「弓弦先輩、卒業おめでとう!」と芹生が祝福し、さらに2人で記念の写真を自撮りする姿に、客席からは悲鳴のような歓声が上がっていた。また、特別企画として事前に集められた観客の携帯電話の番号に2人が壇上から直接、電話をかけて、劇中の名ゼリフを電話越しにささやくというファンにはたまらないプレゼントも!こちらは廣瀬さん、山田さんの方が「やっててドキドキします(笑)!」と照れ笑いを浮かべていた。改めて、前後編の撮影および、プロモーションを通じての互いの印象を尋ねると、廣瀬さんは山田さんを「イケメン」とひと言で断定!「顔を合わせるたびにかっこよくなってます」と語るなど、本作を通じて、劇中の芹生と弓弦さながらに、“愛”に目覚めたよう…?一方、山田さんは、廣瀬さんを「宇宙人」と称し「いまだに思考回路が分からない。不思議です」と首を傾げ、会場は笑いに包まれていた。『セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日日本の伝統文化である江戸小紋を90年にも渡り染め続けてきた「廣瀬染工場」の4代目、廣瀬雄一。武士の裃(かみしも)がルーツとなり、今日まで400年の歴史を持つ伝統工芸品・江戸小紋を日本だけでなく世界に広めるべく活動する廣瀬。新たな世代へ伝えるべく、ストールブランドも立ち上げた。彼が考える江戸小紋とは?工場に潜入した。1918年創業。神田川と妙正寺川が落ち合い、奇麗な水を求めて多くの蛍が集まったことで浮世絵にも描かれた地域である東京・落合に工房を構える廣瀬染工場は、歌舞伎役者の着物を専属で染めるなど、型染めを継承し4代にわたり江戸小紋を染め続けてきた老舗だ。まず、案内されたのは型付け場。もみの木の長い1枚板に白い反物を張り、その上に型紙を乗せ、ヘラで色糊を置く。作業をする廣瀬の眼は布を射抜いてしまうのではないかと思うほどに真剣だ。見ているこちらも、息を潜めてしまうほどの緊張感が伝わる。型付け場では、型紙のくり抜かれた部分の模様を生地に型付ける、染めの中で最も重要な作業を行う。柄によってくり抜かれる模様のサイズが異なり、その模様部分のサイズに合わせて色糊の量やヘラを動かすスピードを調整する、まさに職人の技。反物の長さに対して型紙のサイズが小さいため、1反染め上げるのに40から50回は同じ作業を繰り返し、色むらなどが出ないよう1反を染める作業は必ず1日で終わらせる。気が抜けない集中力が問われる作業だ。しかも、太陽の光が降り注ぐ午前中が勝負だという。次に案内されたのは型部屋。3畳程の広さの部屋に、4,000柄を超える型紙を保有している。3枚の和紙に柿渋を塗り重ね合わせることで強度を増した型紙には、1枚1枚繊細な絵柄が彫られている。1枚の型紙で30から50反分の型付け可能だが永久に使えるわけではない。使えなくなった型紙は改めて新しい和紙にデザインを彫って型紙を作ることでデザインを継承している。和紙でできているため乾燥に弱く、型部屋の湿度管理はとても重要で、昔は弟子がこの部屋に住み込み、型紙の状態を手で触って確認したり、型紙が盗まれないように番を兼ねて寝泊まりしていたそうだ。「今と昔のデザインでは大胆さやエネルギーが違います。昔は食べる物も食べられなくて、“この反物を売って飯を食わなくちゃ”というハングリー精神やダイナミックさを感じる物が多いですが、最近ではそういった物よりも繊細さが前面に出た物が多いですね」と廣瀬は語る。型部屋の隣にあるのは、しごき場。糊が乾いた反物を板からはがし、染料の入った地色糊を生地全体に塗り付ける「しごき染め」という工程を行う部屋だ。ローラーを通すことで均一に色が付き、地色糊が乾くまで生地が重なり合う部分におがくずをまんべんなくまぶすことで糊がひっついたり色移りすることを防ぐ。空気が乾燥しにくいことから、この部屋は工房の北側に位置する。逆に前述の型付け場は太陽光が降り注ぐ南側に位置し、工房全体が染色工程の理にかなったレイアウトになっている。他の工房では、染める・蒸す・洗う・干すなどの染色工程を分業にて行う工房もあるが、廣瀬染工場では染色工程を一貫して行うためすべての技術と設備を完備し、6人の職人が分業で担当。染色技法、染色工程、工房のレイアウト、一つひとつに長い歴史が培って来た繊細な心づかいを感じさせる。2/2に続く。
2014年07月21日