今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言<義母からの引き出物攻撃>主人公は近々、婚約者と入籍予定です。婚約者とともに新生活の準備を進めていました。料理が趣味の主人公には新生活において「ある楽しみ」があり…。それは自分好みの食器や調理器具を揃えることです。ある日婚約者の実家を訪れたとき、義母から結婚祝いをもらいます。「食器あげる♪」と食器や調理器具を渡してきた義母。しかし義母が渡してきたものはすべて不用品で…。思わず「景品に引き出物…」と唖然とする主人公。自宅に帰って改めて食器を見ても使う気にはなれませんでした。婚約者の助言もあり、改めて自分好みのものを買い直すことに。突然義母が自宅を訪れ…出典:モナ・リザの戯言それから数日後、義母が主人公宅を訪れます。そこで自分があげた食器を使っていないことに気づいた義母は…。問題さあ、ここで問題です。主人公たちが自分が渡した食器を使っていないことに気づいた義母。その後、義母がしたまさかの行動とは一体何でしょう?ヒント義母は新品の食器を見て激怒します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「暴れて新品の食器を割った」でした。義母の暴走に婚約者が止めに入ります。すると義母は「今後もチェックしにくるから!」と去っていくのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月01日皆さんは、義家族の発言にイラッとした経験はありますか?今回は引き出物を決める義母のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:いのくち支払いはすべて自分たち主人公は結婚式を挙げることになりました。親からの援助はなく、すべて自分たちで支払いをした主人公でしたが…。引き出物を選ぶ出典:愛カツ結婚式が近づいてきて、主人公夫婦は引き出物を選んでいました。すると義母から着信があり「結婚式の準備は進んでる?」と聞いてきました。さらに引き出物が決まったのかを気にする義母。嫌な予感がした主人公は、カタログギフトにしようと計画していることを伝えます。しかし義母がカタログギフトを却下し「高級グラスに決定ね!」と勝手に引き出物を決めてきたのです。1円も援助してくれていない義母の非常識な発言にイラッとした主人公。引き出物は絶対にカタログギフトにすると心に誓ったのでした。読者の感想援助していないにもかかわらず、引き出物を決める義母に驚愕しました。さらに指定してきたのが高級グラスなことに腹が立ちました。絶対にカタログギフトにするという主人公に共感です。(40代/女性)自分たちの結婚式なら、自分たちで計画し決めていきたいですよね。義母の「高級グラスに決定ね!」の言葉には、身勝手さを感じました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月29日結婚式の引き出物ってどういった物を選べば良いのでしょうか?今回は、貰って嬉しかったという声が多い引き出物を紹介します!世代問わずに人気なのは、カタログ世代問わずに人気なのはカタログです。カタログに掲載されている物ならどれでも良いという手軽さと、家族会議で選ぶ楽しみがあるという声がありました。カタログの場合は引き出物を準備する時間もかからないので、贈る側としてもメリットが多いですよね。吸水性の良いタオル肌ざわりの良いタオルや、吸水性の良いタオルも人気が高いです。意外と自分では買わないという声もあり、イベントで貰ったタオルを使っているという方が多いようですね。とは言え、タオルなら何でも良いという訳ではありません。生地に拘った選りすぐりのタオルを贈りましょう。若い世代にはコスメ類も人気ですコスメ類は若い世代、特に女性に人気があります。しかし、コスメ類は人によって拘りが現れるアイテムです。顔に直接使うリップクリーム、化粧水などは避け、ハンドクリームやボディークリームなど、ボディ用のコスメ類を選びましょう。香りも拘りが強い場合があるので、無香料の物がおすすめです。洗剤や調味料は意外と嬉しいという声があります貰って嬉しい結婚式の引き出物には、洗剤・調味料の詰め合わせが嬉しいという声があります。特に、一人暮らしを行っている方にとっては、こういった機会に調味料や洗剤を揃えるという方もいるようです。ただし、調味料や洗剤も化粧品と同じ様に拘りの強い方がいます。参列者リストを確認した上で検討して下さい。アロマキャンドルも女性に人気です女性からはアロマキャンドルも嬉しいという声がありました。こういった雑貨は自分では買わない女性も多いので、意外と喜ばれるのではないでしょうか。もし、アロマキャンドルを引き出物として用意する場合は、異なった香りのアロマキャンドルを組み合わせて用意しましょう。実用性の高い食器類実用性が高い食器類も、結婚式の引き出物として人気が高いです。どういった食器を選んで良いのか分からないという場合は、マグカップや耐熱グラスなどいかがでしょうか。参列者がどういった目的で使用するのか分からない場合は、プリントが施されていない無地を選びましょう。
2019年05月26日引き出物とは、結婚式の帰りに渡す“お土産”という意味があります。新郎新婦が一生懸命選んだ引き出物ですが、実は、喜ばれるものと喜ばれないものがあるのをご存知でしょうか?そこで今回は、貰ったけれど扱いに困った結婚式の引き出物を5つご紹介していきます。1. ペアのマグカップカップルで同棲中であればペアのマグカップは使えますが、1人暮らしの独身では使いきれず、逆に家族持ちでは数が足りません。実家暮らしであればなおさら使うことはないでしょう。また、自分専用のマグカップを持っているという人も多く、お客さん用と取ってあったとしても2人より多い人数になってしまうと使えないのがネックです。もしどうしてもマグカップを渡したいのであれば、ペアにするのではなく、マグカップ1つにお菓子をいくつか入っているセットのものが良いでしょう。2. 新郎新婦の名前入り〇〇結婚式は新郎新婦を祝うために行くもので、もちろん、2人並んで高砂に座っているのを見て微笑ましい気持ちになるのは言うまでもありません。しかし、引き出物に新郎新婦の名前が入ったグッズをもらうと気分ががた落ち。ポットやお皿はもちろん、たとえ食べ物であったとしても、新郎新婦の名前が入ったものを喜ぶのは本人とその両親ぐらいではないでしょうか。3. 食器食器は誰もが毎日使うもの。そのため、喜んでもらえるとそれを選ぶ新郎新婦は多いです。しかし、食器というのは好みがあります。収納場所が狭かったり、同じようなものを持っていたり、はたまた普段使いしにくい形状をしているものもありますよね。食器を選ぶ時は、使いやすい形と色の物を選ぶようにしましょう。4. 花瓶や壺昔は、花瓶や壺を結婚式の引き出物として選ぶこともあったようですが、現在では、食器よりも喜ばれないのが花瓶や壺といった陶器類。花が好きでよく生けるという人は嬉しいかもしれませんが、これも好みがわかれるものであり、みんながみんな同じ好みをしているわけではありません。玄関のちょっとした棚に花瓶や壺を飾るというのも、若い人には好まれず、年配の人であっても好きな人はとっくに自分の好みの花瓶や壺を持っているため、箱を開けてガッカリということは多いのです。5. 重い物昔は、結婚式の引き出物には“重い物”を選ぶという風習があったようですが、最近では2次会への移動や持ち運びの不便さから、極端に重い物は避ける傾向にあります。地域によって、派手な結婚式をするところは、引き出物も派手になることが多く、2品3品と持たされることも珍しくありませんが、普段着ないパーティードレスに高いヒールを履いた女性が、重たい荷物を1人で持ち歩くのは少し大変ですよね。重たい物をあげる時は、後日配送ができる式場もあるようなので式場に相談してもいいでしょう。いかがでしたか?結婚式は、本人たちにとってとても大きなイベントですよね。引き出物を選ぶという行動1つ取っても、良い思い出になるのは間違いありません。また、参加者にとっても、友だちや仲間の門出を祝う特別な日。たかが引き出物と思うかもしれませんが、みんなが幸せな気分になれる結婚式をさらに思い出深い日にするには、その後に困る引き出物は選ばないことです。
2018年12月28日英国ヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウエディングで、ゲストに配られた引き出物がネットオークションのeBayに出品されている。 これはグッディ・バッグ(Goody Bag)と呼ばれ、キャンディーやちょっとした小物など、高価ではないが気の利いたおみやげを詰め合わせたもの。パーティーの参加者にホストが配るプチギフトのような位置づけで、日本の結婚式における引き出物とは少々意味合いが異なる。 ロイヤルウエディングのグッディ・バッグには、会場の案内図、大きなコインチョコレート、リストバンド、ミネラルウォーター、マグネット、ショートブレッド、ウィンザー城内のショップで使える20%OFFチケットなどが入っていたようだ。アイテムには随所にヘンリーとメーガンのイニシャル「HM」があしらわれており、ミニサイズのかわいらしいトートバッグに全てまとめられている。 23日正午時点で60件を超える出品が確認でき、最も高値がついているものの現在価格は38100ポンド(約564万円)。開始価格の0.99ポンド(約146円)から、98件の入札で3万8千倍にまで暴騰した。オークション終了までまだ4日も残っているため、さらなる価格高騰が見込まれる。
2018年05月23日結婚式に参列する楽しみのひとつ、引き出物。全国ではどんな引き出物があるのでしょう?ウェディングデザイナーが目をつけた地方の引き出物や、トレンドの引き出物をチェック!文・椎原茜結婚式の引き出物! いま人気なのはどんなもの?まずは引き出物や引き菓子の平均個数をチェック。ウェディングプロデュースを行う株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(以下、T&G)が2017年9月に全国のウェディングプランナーに対して行ったアンケート調査では、「2個」が40%、「3個」が51%。どうやら2~3個が平均のようです。そして「4個以上」と回答したのはすべて中部地方。最も平均個数が少なかった地域は北海道でした。T&Gの解説によると、中部地方は華やかなウェディングをする傾向があること、北海道は多くが「会費制」ウェディングを採用していることが理由として考えられるそう。T&G調べ“インスタ映え” するかも! 地方独特の引き出物3選引き出物の内容も地域によってさまざま。特徴的な引き出物を3つ、T&G運営のTRUNK BY SHOTO GALLERYのウェディングデザイナー岡山真理子さんがピックアップしてくれました!1.「おいり」香川県四国地方ではおなじみの「嫁入り菓子」。カラフルでフォトジェニックなので今、再注目されています。2.「細工かまぼこ」富山県鯛や富士山、鶴、亀などのおめでたいものをかたどっているかまぼこです。富山県ではお祝いごとには欠かせないもの。細工の技術が高く、こちらもとてもフォトジェニックです。3.「籠盛り」新潟県おうちで待っている家族へのおみやげとして。ハムやパスタ、お酒やおつまみ、地産物などの日持ちのする食品をカゴに詰めます。「正直、私もそれ欲しい」と思わせるトレンドの引き出物は?ウェディングデザイナーとして普段、さまざまな引き出物を目にするもの。そのうち、「正直、私も欲しい」と思う引き出物を岡山さんに聞いてみました。岡山さん“選べる” 引き出物がいいなと思います。カタログギフトはもちろん、結婚式の招待状の返信はがきに引菓子が何パターンか記載されていて、そこにチェックをして返信すると、結婚式当日に引き出物袋の中に選んだ引菓子が入っているというようなものも素敵です。ゲストの満足感や期待値も上がりますね。確かに、好きなものが選べて、さらに当日「どんなのかな?」とワクワクしながら引き出物袋を開けるのは、楽しみが増しそうです。岡山さん「高級ブランドの日用品」もいいですね。自分では購入しないけど、高級感があり、日常的な実用性のあるものです。普段使いできるという意味では、引き出物を入れる紙袋を、長く使えるエコバックに変更される方が増えているのも、ひとつのトレンドだと思います。エコバック例。やはり引き出物は、「もらって嬉しい=普段使える」がしっくりくるようですね。エコバックは正直、欲しい!岡山さんまた、文化や伝統を継承する引き出物・引菓子をそのまま選ぶのではなく、“インスタ映え” を意識した装飾をして工夫するなど、お二人らしさをポイント、ポイントで出す方も増えてきています。今の引き出物のトレンドは「選べて、高級感があって、実用的で、インスタ映えする引き出物」。そしてこれが最も欲しくなる引き出物といえそう。Information岡山真理子さんT&Gが運営するウェディングイベントスペース『TRUNK BY SHOTO GALLERY』のウェディングデザイナー。各地域でのウェディングを数多く手掛ける。データ協力テイクアンドギヴ・ニーズ
2018年02月18日結婚式や披露宴において、ご祝儀へのお礼の品である「引き出物」。引き出物を用意する際には、1人あたりどれぐらいの予算にすれば良いのか迷ってしまいがちです。地域によって引き出物の相場も異なるため、行動を始める前にきちんと把握しておきましょう。今回は引き出物の金額や数の相場だけではなく、おすすめの引き出物の中身についてもご紹介します。■引き出物の相場引き出物の金額は、地域の慣習や招待ゲストのご祝儀によって変わります。まずは、都道府県別の引き出物の金額相場を比較していきましょう。以下では、「ゼクシィ結婚トレンド調査2016調べ」のデータを見ていきます。ゼクシィ結婚トレンド調査2016調べ【首都圏】3,000~4,000円未満41%5,000~6,000円未満20%4,000~5,000円未満16%平均5,100円首都圏では、「3,000~4,000円未満」の引き出物を検討している方々が多い傾向にあります。しかし、「4,000円~6,000円未満」の予算を考えている方も少ないわけではなく、平均金額が高くなっているのが特徴です。それでは首都圏のうち、どこの地域が引き出物にお金をかけているのでしょうか?東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の4ヶ所を比較してみましょう。・3,000~4,000円未満東京41.6%神奈川41.0%千葉43.5%埼玉40.0%・5,000~6,000円未満東京21.1%神奈川18.8%千葉17.7%埼玉18.9%・4,000~5,000円未満東京16.3%神奈川18.8%千葉9.7%埼玉14.4%「3,000~4,000円未満」と答えた方は、首都圏のどの地域でも40%以上となっています。平均を下回っている金額であっても、特に気にする必要はなさそうです。ブライダル総研(首都圏)【東海】3,000~4,000円未満26%5,000~6,000円未満23%4,000~5,000円未満11%6,000~7.000円未満10%平均6,900円首都圏同様、「3,000~4,000円未満」の回答が一番多い結果となりました。東海エリアでは、平均額が首都圏より高いという特徴があります。ここでも、「地域ごとに違いがあるのか?」について見ていきましょう。愛知県、岐阜県、三重県の3県を以下で比較してみます。・3,000~4,000円未満愛知26.7%岐阜22.6%三重22.2%・5,000~6,000円未満愛知22.5%岐阜26.4%三重25.0%・4,000~5,000円未満愛知9.7%岐阜17.0%三重13.9%・6,000~7,000円未満愛知10.6%岐阜5.7%三重8.3%「3,000~4,000円未満」と「5,000~6,000円未満」では、それほど結果に大きな差はありません。岐阜県と三重県では、「5,000~6,000円未満」という回答が一番多くなりました。東海エリアの引き出物の相場が首都圏より高い傾向にあるのは、岐阜県と三重県の相場が高いためでしょう。ブライダル総研(東海)【関西】3,000~4,000円未満39%5,000~6,000円未満22%4,000~5,000円未満16%平均5,000円関西では、「各相場の回答比率」や「引き出物の平均予算額」が首都圏とあまり変わりません。では、地域ごとに分けるとどのような結果になっているのでしょうか?・3,000~4,000円未満大阪41.1%兵庫33.6%京都45.8%奈良35.1%滋賀38.7%和歌山28.6%・5,000~6,000円未満大阪21.2%兵庫21.6%京都12.5%奈良18.9%滋賀35.5%和歌山57.1%・4,000~5,000円未満大阪12.6%兵庫22.4%京都27.1%奈良13.5%滋賀9.7%和歌山14.3%和歌山県では「5,000~6,000円未満」と答えた方が約6割もいます。滋賀県も「5,000~6,000円未満」を予算として考える方が多いことが分かります。それ以外の県では「3,000~4,000円未満」が相場です。ブライダル総研(関西)【北海道】2,000円未満77%2,000~3,000円未満8%3,000~4,000円未満5%5,000~6,000円未満5%平均3,200円北海道では「2,000円未満」が圧倒的な割合となっています。北海道で挙式予定の新郎新婦は、引き出物の金額を特に高めに設定しなくても問題ないでしょう。あまりに高価な引き出物を贈ると、驚かれてしまう可能性があるので注意してください。ブライダル総研(北海道)【青森、秋田、岩手】3,000~4,000円未満32%5,000~6,000円未満26%4,000~5,000円未満12%平均5,000円首都圏や東海エリア、関西エリアと同じく「3,000~4,000円未満」の割合が多いにも関わらず、平均額は少し高めになっています。地域ごとに分けて、もう少し詳しく見ていきましょう。・3,000~4,000円未満青森回答なし秋田26.3%岩手44.8%・5,000~6,000円未満青森22.2%秋田31.6%岩手24.1%・4,000~5,000円未満青森回答なし秋田21.1%岩手10.3%青森県では、5人に1人の割合で「5,000~6,000円未満」が引き出物の相場となっています。秋田県は「5,000~6,000円未満」の割合が一番高いため、全体的に平均額が高くなっているようです。ブライダル総研(青森、秋田、岩手)【宮城、山形】3,000~4,000円未満48%5,000~6,000円未満24%4,000~5,000円未満13%平均4,800円宮城県と山形県では約半数が「3,000~4,000円未満」と答えています。では、どちらの県でも「3,000~4,000円未満」が引き出物の相場なのでしょうか?以下では宮城県と山形県の違いを比較していきます。・3,000~4,000円未満宮城54.2%山形25.0%・5,000~6,000円未満宮城20.5%山形37.5%・4,000~5,000円未満宮城13.3%山形12.5%宮城県では「3,000~4,000円未満」が相場と考えても良いでしょう。しかし、山形では「5,000~6,000円未満」の割合も高いので引き出物の金額には注意が必要です。ブライダル総研(宮城、山形)【福島】3,000~4,000円未満47%5,000~6,000円未満30%平均5,100円福島県でもおよそ半数が「3,000~4,000円未満」です。ただし、地域によっては「5,000~6,000円未満」が相場になっている可能性もあるので、各地域の情報を調べておくことが望ましいでしょう。ブライダル総研(福島)【茨城、栃木、群馬】3,000~4,000円未満42%5,000~6,000円未満27%4,000~5,000円未満10%平均4,900円北関東では、首都圏よりも「5,000~6,000円未満」の割合が高いのが特徴です。ここでも茨城県、栃木県、群馬県の3つに分けて地域ごとに詳しく見ていきましょう。・3,000~4,000円未満茨城38.6%栃木46.7%群馬40.6%・5,000~6,000円未満茨城27.7%栃木21.7%群馬30.4%・4,000~5,000円未満茨城7.2%栃木13.3%群馬11.6%3県ともあまり目立った違いはありません。北関東で結婚式を挙げるならば、「3,000~4,000円未満」もしくは「5,000~6,000円未満」の引き出物を検討しましょう。ブライダル総研(茨城、栃木、群馬)【新潟】3,000~4,000円未満31%4,000~5,000円未満21%5,000~6,000円未満19%10,000~11,000円未満10%15,000円以上10%平均6,900円新潟県では、「10,000円以上の引き出物」を用意する新郎新婦が多いようです。相場が分かりづらいため、新潟県で挙式を行う際には周囲に相談することが大切です。ブライダル総研(新潟)【長野、山梨】3,000~4,000円未満32%5,000~6,000円未満26%4,000~5,000円未満15%平均5,500円長野県、山梨県では「3,000~4,000円未満」もしくは「5,000~6,000円未満」の予算で、引き出物が選ばれている傾向にあります。どちらにするか迷ってしまう場合は、「4,000~5,000円未満」を引き出物の予算として考えれば問題ないでしょう。では、長野県と山梨県で「引き出物の相場の違い」を比べてみましょう。・3,000~4,000円未満長野35.6%山梨17.4%・5,000~6,000円未満長野21.8%山梨39.1%・4,000~5,000円未満長野12.6%山梨21.7%上記の結果を見ると、山梨県のほうが引き出物の相場が高いことが分かります。ブライダル総研(長野、山梨)【富山、石川、福井】15,000円以上27%5,000~6,000円未満22%10,000~11,000円未満13%3,000~4,000円未満12%平均10,700円引き出物の平均額が10,000円を超えており、ほかのエリアとは明らかに相場が異なります。では、地域別に見るとどのような結果になっているのでしょうか?・15,000円以上富山43.3%石川15.4%福井21.4%・5,000~6,000円未満富山13.3%石川33.3%福井7.1%・10,000~11,000円未満富山16.7%石川10.3%福井14.3%富山県では、4割以上の方々が「15,000円以上の引き出物」を用意しています。富山県で結婚式を挙げる際には、引き出物の金額に注意してください。ブライダル総研(富山、石川、福井)【静岡】5,000~6,000円未満34%3,000~4,000円未満25%4,000~5,000円未満19%平均5,500円静岡県では「5,000~6,000円未満」が引き出物の相場となっています。平均額は5,500円であり、全国のほかのエリアと比べても平均的な金額です。ブライダル総研(静岡)【広島、岡山、山口、鳥取、島根】3,000~4,000円未満35%5,000~6,000円未満23%4,000~5,000円未満10%10,000~11,000円未満10%平均6,100円「3,000~4,000円未満」の割合が高くなっていますが、平均6,100円と平均額が少し高めになっています。理由としては、「10,000~11,000円未満」と回答した割合が10%に上っている点が挙げられるでしょう。では、以下で地域別に比較していきます。・3,000~4,000円未満広島35.8%岡山33.3%山口43.2%鳥取25.0%島根14.3%・5,000~6,000円未満広島18.5%岡山33.3%山口16.2%鳥取25.0%島根28.6%・4,000~5,000円未満広島11.1%岡山回答なし山口16.2%鳥取8.3%島根28.6%・10,000~11,000円未満広島11.1%岡山13.7%山口回答なし鳥取16.7%島根14.3%山口県以外では、「10,000~11,000円未満の引き出物」が必要になる可能性があります。周囲の方々と相談をした上で、引き出物の金額を決める方法が無難でしょう。ブライダル総研(広島、岡山、山口、鳥取、島根)【愛媛、香川、徳島、高知】3,000~4,000円未満32%5,000~6,000円未満26%6,000~7,000円未満10%平均5,900円四国に関しては、「10,000円以上の引き出物」を用意するほうが珍しいと言えます。四国についても地域ごとの結果を見ていきましょう。・3,000~4,000円未満愛媛26.1%香川36.4%徳島26.7%高知50.0%・5,000~6,000円未満愛媛30.4%香川13.6%徳島46.7%高知8.3%・6,000~7,000円未満愛媛10.9%香川9.1%徳島6.7%高知8.3%徳島では「5,000~6,000円未満」、高知では「3,000~4,000円未満」が引き出物の相場と言えます。同じ四国でも、地域によって引き出物の金額に違いがあるので注意が必要です。ブライダル総研(愛媛、香川、徳島、高知)【九州】3,000~4,000円未満60%4,000~5,000円未満12%5,000~6,000円未満12%平均4,300円九州では、「3,000~4,000円未満」を引き出物の予算と考えている方が多いようです。では、各地域別に確認していきましょう。・3,000~4,000円未満福岡56.5%佐賀63.6%長崎61.4%大分67.4%宮崎68.0%鹿児島57.4%・4,000~5,000円未満福岡14.0%佐賀18.2%長崎4.5%大分6.5%宮崎16.0%鹿児島12.8%・5,000~6,000円未満福岡14.5%佐賀4.5%長崎20.5%大分8.7%宮崎回答なし鹿児島6.4%6県とも「3,000~4,000円未満」と答えた方が半数以上います。全体的に引き出物の相場が低いので、九州で挙式を行う際にはあまり迷わずに済みそうです。ブライダル総研(九州)【沖縄】これまでご紹介したデータとは少し異なりますが、「沖縄ウェディングギフトセレクション」によると3,000~10,000円が相場になります。地域の風習によって引き出物の金額が大きく変わる可能性もあるので、各地域の情報を入念に調べておきたいところでしょう。沖縄ウェディングギフトセレクション一般的にご祝儀が30,000円だと、その5分の1にあたる6,000円前後が引き出物の相場となります。今回の結果から見ても、6,000円前後を目安に引き出物を用意したほうが無難と言えるでしょう。しかし、ご祝儀の金額は相手方によって大きく異なります。そのため引き出物に関しても、ご祝儀に合わせて内容を変えることが望ましいです。以前までは「招待ゲストに一律で記念品を贈る」という新郎新婦が多く、ご祝儀を多めに頂いた方には後でお返し(内祝い)を贈っていました。しかし、最近では「相手方のご祝儀金額に合わせて引き出物を変える」ケースも増えてきています。そこで次からは、招待ゲスト別に引き出物の相場を見ていきましょう。【同僚、友人】3,000~7,000円が相場とされています。地域的に特に相場が高くない場合は、3,000円を目安にしても良いでしょう。【上司、先輩】上司への引き出物の相場は、5,000~10,000円です。もし招待ゲストによって引き出物を分ける場合は、目上の方に対して「友人や同僚よりも少し高い引き出物」を選ぶことが望ましいでしょう。【親族】上司や友人よりも少し上質な品物を贈る方が多く、7,000~12,000円が相場となっています。「両家の顔を立てる」という意味合いがあるため、招待ゲストの中でも一番相場が高い傾向にあります。■品数の相場引き出物の品数は割り切れない数、つまり「奇数」で選ぶのがマナーです。一般的には3個や5個、7個が相場とされています。なお、品数の相場も地域によって違いが見られ、「ペアという意味を込めて2個」「末広がりとかけて8個(八個)」にしている地域も見られます。注意しなければいけないのが、上司や親戚への引き出物の個数です。招待ゲスト全員に同じ引き出物を贈る場合、例えば友人や同僚に3個、先輩や上司にも3個では失礼にあたります。引き出物は「ご祝儀へのお返し」という意味合いが強いとされています。立場によってご祝儀の金額も異なるため上司には5個、親戚には7個など数を増やすようにしましょう。招待ゲストごとに別の引き出物を用意する場合には、ご祝儀の金額を考慮することが大切です。どのような形で引き出物を贈るのか、きちんと決めてから中身を考えるようにしましょう。■おすすめの引き出物友人や同僚、上司、親戚など立場に関係なく引き出物を贈る場合は、どうしても品物が限られてしまいます。しかしカタログギフトであれば、新郎新婦が前もって品物代を支払っているので、招待ゲストはカタログギフトの中から好きな品物を選べます。何を贈るべきか悩んでいる方は、ゲスト自身が品物を選べるカタログギフトを検討してみましょう。カタログギフト以外であれば、食器やキッチン用品がおすすめです。以前までは「お皿は割れるから縁起が悪い」と言われていましたが、最近ではおしゃれな食器も多く見られるので引き出物に向いています。ほかにも日用品やインテリアなど、生活に関わる品物は多くの人に喜んでもらえるはずです。特にタオルは誰が受け取っても困らない品物であることから、引き出物としてはぴったりでしょう。引き出物の相場が高い地域であれば、ブランド物の食器やタオルと洗剤の高級ギフトセットなど、自分ではなかなか買えない品物を選んでみましょう。■まとめ引き出物は地域によって相場が大きく異なります。富山県や石川県、福井県のように15,000円以上を引き出物の予算に考える地域も中には見られます。逆に北海道のように、「2,000円未満の引き出物を考えている方」が7割以上を占めている地域もあります。そのため、引き出物を選ぶ際には渡す相手以外に、地域性にも目を向けて品物を選ぶようにしましょう。
2017年04月21日リンベルはこのほど、「結婚式の引き出物人気ランキング」の結果を発表した。調査は11月11日~12日、1年以内に結婚引き出物をもらった20代以上の男女400名を対象にインターネットで行われた。○もらってうれしい「カタログギフト」まずは、「もらってうれしい結婚引き出物 BEST10」を発表。堂々の1位となったのは「カタログギフト(57.7%)」だった。今回も2位以下に大差をつけてダントツの1位となったカタログギフトは、もはや結婚引き出物の定番となっており、多くの人に「もらってうれしい」と思われる、新郎新婦の思いが届くギフトとして認識されていることがうかがえる結果となった。続いて、「もらってうれしい結婚引き出物の条件」について尋ねたところ、もらってうれしい結婚引き出物は、「暮らしの中で便利に使えるもの(29.5%)」や「家族が喜ぶもの(7.9%)」「家族や夫婦で使えるもの(7.6%)」など、家族の暮らしにマッチしたものと、「自分では買わない高価なもの(10.8%)」「プレミアム感のあるもの(7.4%)」「贈り主の人柄が伝わるもの(5.6%)」「有名ブランドのもの(5.0%)」「記念になるもの(3.9%)」「トレンド感のあるもの(2.4%)」など、アイテム自体に特別な価値があるものに大きく分かれる傾向が見られた。○「趣味に合わない雑貨」にがっかり…次に、「もらってがっかりしてしまった結婚引き出物」について調べた結果、「趣味に合わない雑貨や小物(18.0%)」がワースト1位に。これは、結婚祝い・内祝いや出産祝い・内祝いなど、別のギフトに関する調査でも「もらってがっかりしたギフト」として常に上位にランクインしているとのこと。続くワースト2位は、結婚引き出物ならではの「重くて持ち運びが大変な品物(15.8%)」で、ゲストの中に、年配の人や遠方からの参列者がいる場合は、特に配慮が必要とのこと。また、新郎新婦の名前や写真が入った「名入れギフト(15.3%)」がワースト3位となり、新郎新婦の思いが詰まったギフトではあるものの、もらう側にとっては「がっかり…」「ちょっと困った…」という声も少なくないことが明らかに。そのほか、「嗜好に合わない食べ物(14.8%)」「すでにたくさんあるタオルなどの定番品(9.8%)」がワースト5となった。最後に「ずばりこれはタブー!」という結婚引き出物について聞いたところ、最も多かった回答は「持ち運びに不便な重たい引き出物(17.9%)」で、「二次会に行くのに邪魔…」「式が終わった後で家まで持って帰るのが大変…」といった声が挙がっていた。続く2位は「袋の大きさや形状で他の方との金額差がわかってしまう引き出物(12.8%)」、3位は「ギフト包装されていない引き出物(12.2%)」という結果となった。
2015年12月16日リンベルは12月10日、結婚式の引き出物選びについての調査結果を発表した。調査は11月14日~18日、過去5年以内に一般挙式、または40名以下の少人数挙式で結婚引き出物を贈ったことがある男女各200名、計400名を対象にインターネットで行われた。○引き出物選び、1割が「不満が残った」と回答結婚引き出物の品物選びについて聞いたところ、「スムーズにいった」と答えた人が9割弱、「パートナーと意見の対立があったり、不満が残った」と答えた人は全体の1割強だった。不満の理由としては、「品物選びの好みの違い」(56.0%)、「贈り分けをするかなど、基本的な考え方の違い」(42.0%)、「金額に関する意見の違い」(38.0%)などが選ばれた。○よい引き出物とは?「よい結婚引き出物」について男女共通の意見をまとめると、「常識的な金額」で「誰もがもらってうれしい無難な品物」で、さらに「新郎新婦の人柄が伝わるもの」となるようだ。男女の違いに注目してみると、女性ではランク外になった「記念になるもの」が男性の3位にランクイン。男性は、「日常的に使えるもの」よりもアニバーサリー感を大切にする傾向があり、消耗品や使ったり食べたりしたらなくなってしまう消えモノよりも、記念に残る品物を好む傾向があることがわかった。一方、女性では「重くたくないもの」が4位にランクイン。列席者が持ち帰る際の負担を考えた女性ならではの気遣いが表れる結果となった。「新婦は、新郎の「大切な結婚式だからこそ記念になるものを贈りたい」という気持ちを、新郎は、新婦の「列席者を思いやる気持ち」をそれぞれ理解することが、楽しく円満な結婚引き出物選びの秘訣と言えそうです」と同調査。また、一般的な挙式を行った人と、家族婚など40名以下の少人数挙式を行った人でその比率を見てみると、「よい結婚引き出物」として「新郎新婦の人柄が伝わるもの」を意識している人が、一般挙式の方に多いことがわかった。近年の結婚引き出物では、贈る相手によって「贈り分け」をするのが主流。実際に誰への引き出物選びにいちばん悩んだのか聞いたところ、女性のランキングは、一般挙式&少人数挙式共通で、「親族」「両親」「友人」という順になり、これから長い付き合いになる親族や両親への配慮をうかがい知ることができた。それに対して、男性では、「友人」が一般挙式で1位、少人数挙式で2位にランクインし、友人への引き出物選びに注力していることがわかった。また、一般挙式では3位に「上司」が入り、「ご両親」は4位となっている。男性の場合は、親族や両親といった身内よりも、友人や上司など、外の人との付き合いに関心が高い傾向があるようだった。「意見が分かれた場合、新郎新婦どちらの意見に決まりましたか?」と聞いたところ、63.9%が「新婦の意見を尊重」という結果に。結婚引き出物の人気ランキングでダントツの1位となったのが「カタログギフト」。次いで2位「食器」、3位「スイーツ」と続いた。
2014年12月15日