株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:株式会東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 拓己、以下 メディコス・エンタテインメント)は、荒木飛呂彦による大人気漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』超像可動シリーズとして、「フー・F」をフィギュア化。2022年9月2日(金)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。(一部お取り扱いのない店舗、および予約受付のご対応を行っていない店舗もございますので、あらかじめご了承ください。)超像可動「フー・F」「徐倫…あたしはあんたを守りたい」foo-f-1foo-f-2foo-f-3foo-f-4foo-f-5foo-f-6foo-f-7foo-f-8foo-f-9foo-f-10foo-f-11foo-f-12foo-f-13foo-f-14foo-f-15【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』より、「フー・F」が登場ッ!!しなやかな身体と鮮やかなグリーンの髪を完全再現ッ!!オプションパーツには、ライク・ア・ヴァージン(『見えない鉄格子』)、ドリンク入りコップ、ストロー、プランクトン2種等、多種多様なパーツをご用意ッ!表情違いのヘッドパーツの他、各種ハンドパーツが付属ッ!!【商品情報】商品名 :超像可動「フー・F」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン発売月 :2023年4月発売予定価格(税抜) :¥8,000価格(税込) :¥8,800材質 :ABS&PVC&POM仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、オプションパーツサイズ :全高約140mm原型制作 :吉永幸介/伊藤励/(頭部制作)佐藤竜太造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2022年9月2日(金)12:00 ~ 2022年11月2日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。株式会社メディコス・エンタテインメント公式サイト メディコスオンラインショップ Twitter(ジョジョ) Twitter(総合) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日高橋一生と飯豊まりえが共演するドラマ「岸辺露伴は動かない」の第3期が放送されることが決定した。「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の漫画を実写化した本シリーズは、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。2020年末に第1期、2021年末には第2期が放送され、いずれも大きな反響を呼んだ本作。今回放送が決定した第3弾もまた、高橋さん演じる岸辺露伴と、飯豊さん演じる泉京香の絶妙な掛け合いが健在だ。「岸辺露伴は動かない」第3期は12月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月20日株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:株式会東京都千代田区、代表取締役社長:林ちどり、以下 メディコス・エンタテインメント)は、荒木飛呂彦による大人気漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』超像可動BIGシリーズとして、「DIO」・「ザ・ワールド」をフィギュア化。2022年8月5日(金)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。(一部お取り扱いのない店舗、および予約受付のご対応を行っていない店舗もございますので、あらかじめご了承ください。)超像可動BIG「DIO」「知るがいい……………『世界』(ザ・ワールド)の真の能力は…まさに!『世界を支配する』能力だということを!」MED_BIG_DIO_1MED_BIG_DIO_2MED_BIG_DIO_3MED_BIG_DIO_4MED_BIG_DIO_5MED_BIG_DIO_6MED_BIG_DIO_7MED_BIG_DIO_8MED_BIG_DIO_9MED_BIG_DIO_10【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】BIG 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、「DIO」が遂に登場ッ!!オプションパーツとして、物語終盤にジョセフ、承太郎とのバトルの中で用いたナイフと、表情違いの頭部パーツが付属ッ!その他にも、複数のハンドパーツで劇中の戦闘シーンも迫力満点に再現可能ッ!!驚異のサイズ感と、多彩な可動を併せ持つ究極の可動フィギュアをお楽しみください!【商品情報】商品名 :超像可動BIG「DIO」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第3部発売月 :2022年12月発売予定価格(税抜) :¥19,800価格(税込) :¥21,780材質 :ABS&PVC&POM&金属仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、各種差し替えパーツサイズ :全高約250mm原型制作 :佐藤竜太造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2022年8月5日(金)12:00~2022年年9月21日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 超像可動BIG「ザ・ワールド」MED_BIG_WORLD_1MED_BIG_WORLD_2MED_BIG_WORLD_3MED_BIG_WORLD_4MED_BIG_WORLD_5MED_BIG_WORLD_6MED_BIG_WORLD_7MED_BIG_WORLD_8MED_BIG_WORLD_9MED_BIG_WORLD_10【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】BIG『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、「ザ・ワールド」が遂に登場ッ!!表情違いの頭部パーツと、複数のハンドパーツが付属ッ!その迫力ある姿で、作中で見せた数々なバトルシーンが再現可能ッ!!圧倒的な存在感と、多彩な可動を併せ持つ究極の可動フィギュアをお楽しみください!【商品情報】商品名 :超像可動BIG「ザ・ワールド」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第3部発売月 :2022年12月発売予定価格(税抜) :¥19,800価格(税込) :¥21,780材質 :ABS&PVC&POM&金属仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、各種差し替えパーツサイズ :全高約250mm原型制作 :吉永幸介/伊藤励/(頭部製作)佐藤竜太造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2022年8月5日(金)12:00~2022年年9月21日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 ★セット販売はこちらから(2体セットのご購入は送料無料とさせていただきます) 【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。株式会社メディコス・エンタテインメント公式サイト メディコスオンラインショップ Twitter(ジョジョ) Twitter(総合) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日20th Centuryの井ノ原快彦が出演する、日本マクドナルドの新CM「子供と過ごせる時間」編が、19日より放送される。新CMでは、「チキンマックナゲット」2022年キャンペーンキャラクターを務める井ノ原が登場。娘の成長に対する喜び、そして自分から離れていく寂しさで胸をいっぱいにする優しい父親を演じている。撮影では、前作から約3カ月ぶりに顔を揃えた家族役のキャストに井ノ原が「みんな元気にしていましたか?」と声を掛け、「学校はどう?」「CMに出て、周りの人たちから何か言われた?」など現場を盛り上げる場面も。また、心の声が漏れてしまった後のシーンでは、見事な演技力で狼狽する父親を演じ、監督からのリクエストにも瞬時に応えていた。■井ノ原快彦インタビュー――前作の放送後、周囲の反応や反響はありましたか?さすがマクドナルド! という感じで、仕事の場での反応がすごく多かったです。商品に関して「本当においしいの?」という質問が多かったのと、身近な人から「本当にそのままの感じでCMに出てるね」という話もされました(笑)。――新ソース「スパイシーバターチキンカレーソース」「旨塩しょうがソース」の味はいかがでしたか?10代の頃からインドカレー好きで、お店に行くとバターチキンを頼んでたんですよ。最近はいろんなところで食べられるようになりましたが、今回の「スパイシーバターチキンソース」、めちゃくちゃうまいです! ソースが残ったらちょっとお湯で溶いて、ご飯をかけて食べたいぐらいハマりました。「旨塩しょうがソース」は食べると最初に“うまい”が来て、次に“塩”“しょうが”が来る感じなので、この名前を考えた人はたぶん「うまっ、あ、塩! しょうが?」という感じで、そのまま名付けたんじゃないでしょうか(笑)。僕はこの2つのソースを両方分けながら食べたいですね。ちょっと辛くなったら、旨塩の方に行って、また辛いものがほしくなったら……ってなると、1人で15個は余裕で食べちゃうでしょうね。――チキンマックナゲットは形に由来した「ベル」「ブーツ」「ボール」「ボーン」という名前がありますが、お気に入りの形は?僕は“ブーツ”が大好きです。ソースのところに入れやすいんですよね。あと、“ボーン”はドボッと入れられるから、ひと口で行きたい人とか、ソースを多めにつけたい人はいいかも。でも、やっぱり“ブーツ”がいちばんかな。ちょっとずつ味わいながら何回もソースをつけられるので、1個につき2種類味わえるんですよ。まぁ、全部できるんですけど……僕は今までもずっと、知らず知らずのうちに“ブーツ”を取っていましたね。形が明確に分かれていることを今回初めて知ったので、これからちょっと使えると思いますよ。「ブーツ取っといてくれ」とか、「ボールをあげるよ」とか、そういう会話ができますからね。――娘との夏の思い出を振り返るパパを演じたCMにちなんで、“いちばんの夏の思い出”をお聞かせください。夏って、思い出に残りやすい季節ですよね。五感でというか……暑い、眩しい、セミの声が聞こえるとか。10代の頃、長野(博)くんが車を持っていて「海に行こうよ」と声をかけて。お互い口には出さなかったんですけど、男2人だから「かわいい女の子がいたらいいな」という気持ちで行ったんだと思うんですよ。でも夕方になって「どうする?」「帰ろうか」となった思い出がありますね。戻ったら車の中がめちゃくちゃ暑くて、「銀のやつ(日除けシェード)しておきなよ、長野くん」と言った覚えがあります。懐かしいなぁ……。でも、それがいちばんの思い出になるのはちょっと嫌ですね(笑)。――夏の思い出にまつわる場所はありますか?熊本の親戚の家に、子供の頃は夏休みに毎年のように行って、釣りをやったり山に行ったり、虫を捕ったりしていました。クマゼミという“シャンシャンシャンシャン~”と鳴く、なかなかお目にかかれない大きいセミがいるんですけど、親戚の子から「この木はクマゼミの住処なんだぜ」と言われて、「嘘だ~」って見たら、木の全面にクマゼミがいて、本当に気持ち悪かったです。「うわ~っ、こんなにいるんだ」と思って。あと、きれいな海だとボラの刺身がおいしいと聞いて、ボラを釣りに行ったら、釣れすぎちゃって。1日30匹も釣れちゃうから、3日間ともずっと刺身だった思い出があります。――今年の夏にやりたいこと、挑戦したいことは?そろそろ海に行けたらいいなぁと思いますよね。そこで新しいことに挑戦というか、もう大人になったから「そういうのは若い頃に」みたいなことを全部やっていこうかな、と。パラセーリングとか普通に日本でできるようになった時、ボクはすでに大人だったので、「ああいうのは小さい子や若い子がやったらいい」と思っていましたが、最近は自分がやってもいいんじゃないかと思って。時間があったら、ぜひやりたいですね。――CMをご覧になる視聴者の方へメッセージをお願いします。7月20日から8月30日までの期間限定で、チキンマックナゲット 15ピースのお得なキャンペーンが開始します。さらに、期間限定で夏にぴったりの「スパイシーバターチキンカレーソース」「旨塩しょうがソース」も登場いたします。ぜひ、この夏は大切なご家族や仲間とチキンマックナゲットをシェアして、特別な時間をお過ごしください!
2022年07月15日俳優の井ノ原快彦が出演する、日本マクドナルド「チキンマックナゲット」の新CM「大人げない」編が、26日より放送される。2022年の「チキンマックナゲットの顔」として、キャンペーンキャラクターに就任した井ノ原が新CMで演じるのは「家族とチキンマックナゲットが大好きなパパ」。時に大人げなく全力でゲームをし、マンガを読み、靴下を履き間違えたままチキンマックナゲットを買いに行ったりと、家族と一緒にチキンマックナゲットを楽しむ姿が描かれる。CM撮影はパパと息子が公園を歩くシーンからスタート。現場で監督と打ち合わせを行いながらストーリーを再確認した井ノ原は、「めっちゃいいCMじゃん!」と、自然な親子愛を表現した演出に大感激。息子役のレオ君とも積極的にコミュニケーションを取り、待ち時間も本当の親子のようにトークを楽しんだ。靴下の履き間違いに気づくシーンでは、監督にオーバーアクションを指摘された井ノ原が「あ、マイケルジャクソンの動きを意識し過ぎました」と笑いを誘い、さらに“親子の距離”を縮めた。“大人げない父親”役という設定もあってか、撮影現場の井ノ原は常に笑顔。ベッドで横になりマンガを読むシーンでは「わはははは!」と無邪気な子どものように振舞い、わずかな時間でOKテイクを獲得。井ノ原は「めちゃおもしろかった! 何も演技しないでいいからラクだったな〜」と笑っていたが、実は開いていたページはやや真面目な場面だったので、周囲のスタッフは「すごい演技力だよね〜」と感心するように囁き合っていた。また、「次はソファーで寝るシーンです」と説明を受けると、井ノ原は「やった〜! よっしゃ寝るぞ〜!」と『全力で寝る』宣言。陽が射しこむリビングのソファーで撮影の準備を待ちながら寝そべると、「いい家ですね〜。日当たりもいいし……」と眠たそうな表情でリラックスモードに突入していた。そして、居眠りしながら胸に置いた雑誌を落とすシーンもスムーズにクリアし、監督が 「いい寝返りでした!」と絶賛すると、井ノ原は「寝返りを褒められたのは初めてだ(笑)」と少し照れくさそうな表情を見せていた。親子でゲームに興じるシーンでは「勝つと子どもっぽく、負けると大人げない態度になる」という設定のみ監督から指示を受けた井ノ原。本番前は「ゲーム好き? 普段は何やるの?」とレオ君に優しく声をかけていたが、カメラが回ると「うおおおおお〜!」と絶叫しながらコントローラーのボタンを連打。「『高橋名人の16連射』って知ってる?」とアドリブのセリフも披露し、“大人げないパパ”を完璧に演じたが、世代的に『16連射』が何の話かわからないレオ君は、きょとんとした表情を見せていた。プライベートでもチキンマックナゲットとハラペーニョの両方が大好物で、「トマト&ハラペーニョソース」の登場を待ち焦がれていたという井ノ原。パクリと頬張りながら「この組み合わせ、最強!」と大好きな物同士の組み合わせを絶賛しながらも、ソースが期間限定であることが惜しいと本気で残念がっていた。○■井ノ原快彦インタビュー――チキンマックナゲットのCMに1年を通して出演することになった感想をお聞かせください。マクドナルドのCMに出演できることもそうですけど、チキンマックナゲットは本当に大好きな商品ですから。バーベキューソースをどうしても再現したくて、バラエティー番組でお願いして再現してもらったことがあったんですよ。その道のスペシャリストが味を分析して、ああでもないこうでもないと言いながらなんとか再現してもらって、あの独特なスモークの香りまで再現してくれたんですけど、やっぱり家で作ると相当大変だったので、そういう時はマクドナルドに行って食べるのがいいな、と。チキンマックナゲットは、これからも僕のソウルフードとして食べていきたいです。――マクドナルドで好きな商品を教えてください。またチキンマックナゲットにまつわる思い出はありますか?サムライマックは旨辛ダブル肉厚ビーフ(※)、ダブチ系も結構いってますね。期間によって色々変わっていくじゃないですか。その都度チャレンジしてるんですよ。店頭でモバイルオーダーさせていただいて、早めに着いたときに(店内の)モニターを見てると、堺くん(堺雅人の映像)が画面いっぱいに出てくるから、待ってる間もまったく飽きません(笑)。サムライマックは今ちょっとハマってます。ウチの母はフィレオフィッシュ一択なんです。「いろいろ試してみたら?」って言うんだけど、大好きみたいです(笑)。あと三角チョコパイ(※)と……やっぱりポテトははずせないですね。そして新商品は必ず試す。この間のスパイシーチキンマックナゲットの黒胡椒ガーリック(※)は相当食べましたね。あとソースも結構変わるから、そこもチェックしておかないといけない。モバイルオーダーだとその都度、変わったことがわかるのでオススメです。※期間限定商品のため現在は販売なし。――新しいレモンペッパーソースとトマト&ハラペーニョソースの味はいかがでしたか?革命が起きましたね。レモンペッパーソースは多分、女性の人気は相当高いんじゃないかと思うんですけど、実は男性が好きな“後から効いてくるペッパー”に感動しました。さっき撮影中に子役の子も食べてましたから、子どもでも全然いける味なんだなって。「辛いのダメ」って言ってたんですけど、レモンペッパーソースを食べて「おいしい」って言ってましたからオススメです。やっぱりね、トマト&ハラペーニョソースは……子どもでも好きな子がいたら絶対ハマると思うんです。さっきいただいたんですけど一瞬、「あれ、メキシコ?」って思いました(笑)。僕は本当にハラペーニョが大好きで、いつもビンで買ってそれを細かく砕いて、自分でソースを作って唐揚げを家で食べるぐらい。「マクドナルドでハラペーニョを使った商品が出ないんですか?」って今日聞こうと思ったら、何と、もうあったという(笑)。これは僕、相当食べると思います! できればビンで発売してほしいくらい、おいしいソースでした。――今回のCMでは父親役でしたが、演技のポイントはどこですか?そのままやりましたね。いつも通りの感じで、自分の感じで。今までは“大人げなさ”というか……たとえば「子どもが3個食べた。僕はまだ2つしか食べてない」なんて、大人は言っちゃいけないと思ってたんですけど、声を大にして言っていいんだ、と。関係ないけど『オバケのQ太郎』って知ってますか? 「大人になんかならないよ〜♪」って歌があるんですけど、 それは僕の人生のテーマでして。それを地で行っていいんだってことをマクドナルドさんにOKいただきましたので、これからも大人気なく生きてやろうと思います(笑)。父親だって昔は子どもだったし、マック大好きなんだよって。子どもに対して「パパの方が“マック歴”長いんだぞ」って思いっきり自慢してやりたいと。そういった感じの父親を演じ切れたと思っております。世のお父さん方も、もっと大人気なくなっていいと思いますよ、マックに関しては(笑)。――今回のキャンペーンは4月27日から始まりますが、ゴールデンウィークの予定は決まっていますか?コロナ禍でもありますから、おうちにいる可能性が高いですよね。おうち時間が長くなると思いますけど、近場でも感染対策をちゃんとやってるホテルとか、電車で1時間以内で行けるようなところで宿泊して楽しむのもいいなあって思ってます。ゴールデンウィークの思い出は、やっぱり家族で過ごした思い出ですかね。小さい頃に、ゴールデンウィークって、5月の自分が生まれた月に休みが多いというのはすごくうれしかったですね。どこも混むじゃないですか、だからもう家で いいんじゃないかって思っています。今年は。――最後にマクドナルドのお客さんやファンの皆様にメッセージをお願いします。4月27日から5月24日までの期間限定で、チキンマックナゲット15ピースのお得なキャンペーンが開始いたします! さらに、期間限定でレモンペッパーソースとトマト&ハラペーニョソースも登場します! ぜひ、大切なご家族や仲間とチキンマックナゲットをシェアして特別な時間をお過ごしください。
2022年04月22日モデル、役者、カメラマン、映像クリエイターといった複数の肩書をスラッシュで区切る"スラッシュキャリア"として多方面で活躍している"スラッシュ男子"の古屋呂敏(カメラマン名義・ROBIN FURUYA)が17日、東京・渋谷のギャラリー ルデコで開催された写真展「reflection」(同所で2月18日~20日に開催)の取材会に、モデルを務めた川床明日香、菊池日菜子とともに出席した。今回、写真展初開催となった古屋は、「反射」や「反映」といった意味を込めた「reflection」をテーマとした同写真展を開催した経緯や、テーマについて聞かれると「モデルから役者に転向した中で、ずっと写真をやっていて、1度、表の舞台を辞めて、映像制作やスチールカメラマンとして約3年ほど活動していたんですけど、今までクライアントワークが多くて、その中で今回、初めて自分の心がおもむくままに撮影をしてみようと思って、写真展という形で自分の思いを表現させてもらいました」と説明し、「実際に自分の写真がこうやって印刷されて飾られるといいですね。何より素敵なお2人に協力してもらって撮影させてもらって楽しかったです」と感慨深げに語った。また、撮影は冬の西湖(山梨県)をメインに行ったそうで、モデルを務めた川床と菊池から「寒かった」と声が飛ぶと、古屋は「それはアミューズが本社を(東京から)西湖に移したせいですね」とコメントして会場の笑いを誘い、「僕自身、アミューズの本社が移動してから初めて西湖に行ったんですけど、たぶんアミューズに所属しているアーティストの中で1番西湖に行っているんじゃないかと思います。今となっては思いが多いところになりました」と笑顔を見せた。お気に入りの写真を尋ねられ、モデルの2人が夕日をバックにはしゃいでいるカットを挙げた古屋は「光の関係で撮影時間が短かったんですけど、その中でも嫌な顔ひとつせず、むしろ自分からクリエティブに対してトライしてくださって、とても楽しかったですし、やりやすかったです」と2人に感謝し、「年齢が近いお2人だからこそ、特に表現者はその年齢だからこそ出る光があると思っていまして、それが如実に感じられて、シャッターを押しながらお2人の年齢に合った出せる光、出せる匂いというのが伝わってきたので大好きです」と満足げな表情を浮かべた。さらに、今後、撮ってみたいものを尋ねられた古屋は「いつか官能的ではなく美しいヌードとかチャレンジして表現できたらと思っています」と打ち明け、現在、北京五輪が開催中であることにちなみ、撮ってみたいアスリートを追求されると、スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手の名前を挙げ「3回目のあの強さは必ず写真に出ると思いますし、写真を撮ったときに反射してくるものは、女優さんや俳優さんとは別物のものを感じられると思うので、機会があればぜひ撮ってみたいですね」と目を輝かせた。
2022年02月18日成田凌主演の新土曜ドラマ「逃亡医F」で和田聰宏演じるベテラン刑事の優秀な右腕、野末考正役に、「仮面ライダーセイバー」に出演した古屋呂敏(ふるや・ろびん)が決定。プライム帯連続ドラマで初のレギュラー出演を果たす。天才的なオペ技術をもつ脳外科医の藤木圭介(成田さん)は、ある日、恋人殺害の濡れ衣を着せられ、指名手配犯となってしまう。恋人の死の真相を究明するために地位と名前を捨て、「鳴海健介」として追っ手から逃れるうちに、藤木は様々な理由で医療を必要とする人々と出会う。満足な道具も設備もない中で、逮捕されるリスクを負いながら、それでも、藤木は目の前の命に手を差し伸べる――。俳優のほか、ROBIN FURUYAとして「CHANEL」「FENDI」などのハイブランドから「ISETAN」「SK-II」などの映像制作を行うクリエイターの顔も持つ古屋さん。今回演じるのは、成田さん演じる主人公・藤木を和田さん演じる刑事・筋川とともに警察として追う実直で正義感にあふれる刑事・野末考正という役どころ。演じるにあたり、「素直に嬉しい気持ちと、原作に対する愛を感じながらオリジナリティ溢れる脚本に、この作品の世界で生きられることへワクワクしています」と語り、演じる野末については「正義感に溢れる刑事でありながら、どんな組織にも1人は居るだろうなと思えるような男」「濃いキャラクターに囲まれながらも、彼なりの正義をどこまで大切にできるのか今から演じる事が楽しみです」と期待を滲ませる。和田聰宏古屋さんはすでにクランクインしており、「すでに撮影が始まっているのですが、松岡昌宏さん演じる八神の気迫と熱さからスタートして、そして上司である和田聰宏さん演じる筋川が出す魅力的な空気感を感じながら、楽しくお芝居をさせてもらっています」とふり返りながら撮影中の胸のうちを明かし、「上司と部下の関係である筋川と野末の関係性や会話は、2人だからこそ生まれる空気感を作れるよう毎シーン大切に撮影に臨んでいきたい」と意気込みを語っている。古屋呂敏「逃亡医F」は2022年1月15日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:林ちどり、以下 メディコス・エンタテインメント)は、荒木飛呂彦による大人気漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』超像可動シリーズとして、「ホル・ホース」をフィギュア化。2021年12月9日(木)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。(一部お取り扱いのない店舗、および予約受付のご対応を行っていない店舗もございますので、あらかじめご了承ください。)超像可動「ホル・ホース」「『一番よりNo.2!』これがホル・ホースの人生哲学モンクあっか!」Hol Horse-1Hol Horse-2Hol Horse-10Hol Horse-9Hol Horse-6Hol Horse-11Hol Horse-7Hol Horse-12【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、「ホル・ホース」が遂に登場ッ!!原作のイメージを元に超像可動の造形クオリティを損なうことなく、幅広い可動を高い次元で両立させました。オプションパーツとしてホル・ホースの拳銃型スタンド【皇帝(エンペラー)】の拳銃形態とスタンド発動シーン再現用の2種類が付属します。さらに発砲エフェクトパーツが2種類付属し、劇中の戦闘シーンが再現可能!!その他にも表情違いの頭部パーツ、複数のハンドパーツが付属ッ!【商品情報】商品名 :超像可動「ホル・ホース」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第3部発売月 :2022年6月発売予定価格(税抜き) :¥8,000価格(税込み) :¥8,800材質 :PVC&ABS&ナイロン仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、オプションパーツサイズ :全高約150mm原型制作 :PROGRESS造形プロデュース :匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。※商品画像掲載の際は、以下の著作権表記の記載をお願いいたします。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 ★メディコス・オンラインショップ限定2体セットで買うと送料がお得ッ現在絶賛予約中の超像可動はこちらッ!『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』超像可動シリーズより、「ジョルノ・ジョバァーナ Ver.BLACK」 「G・E・R」の2体セットが予約受付中ッ!【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 【受注受付期間】2022年1月12日(水) 21:00まで※以降は準備数量に達し次第終了となります。超像可動「ジョルノ・ジョバァーナ Ver.BLACK」gg-b-1juchusho-gg-Ver.black超像可動「G・E・R」ger-1+ger-juchusho【商品情報】商品名 :超像可動「ジョルノ・ジョバァーナ Ver.BLACK」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第5部発売月 :2022年4月発売予定価格(税抜き) :¥8,000価格(税込み) :¥8,800材質 :PVC&ABS&ナイロン仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、オプションパーツサイズ :全高約150mm原型制作 :PROGRESS造形プロデュース :匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント【商品情報】商品名 :超像可動「G・E・R」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第5部発売月 :2022年4月発売予定価格(税抜き) :¥8,000価格(税込み) :¥8,800材質 :PVC&ABS&ナイロン仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、オプションパーツサイズ :全高約160mm原型制作 :PROGRESS造形プロデュース :匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。※商品画像掲載の際は、以下の著作権表記の記載をお願いいたします。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。株式会社メディコス・エンタテインメント公式サイト メディコスオンラインショップ Twitter(ジョジョ) Twitter(総合) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月09日中国で最も有名な美術画家、書家の一人であり、世界各地の蒸留所や酒に知見が深い呂 忠平と、世界最高峰とされるIWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツコンペティション)最高金賞受賞、2014年大会ではカバランを抑えてアジア圏最優秀醸造元にも認定された西酒造の御岳蒸留所。両者の物づくりの熱意から誕生した、ジャパニーズウイスキーブランド「勢」が中国展開を始めます。勢呂はこれまで美術画家としてその繊細かつ躍動的な作風でアジア諸国また世界中で展示、表彰されてきました。呂が原型をデザインしたアン・リー監督「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の象徴である鮮やかな虎は、絵画ファンだけでなく多くの人々の記憶に残っていることでしょう。長きにわたる絵画への情熱と並行して、愛酒家でもある呂はこれまでにもフランスやスペインなど有名醸造所とのコラボレーション、中国の高級白酒など中国富裕層向けにブランド構築を重ねていました。既に呂プロデュースによる各種酒ブランドが中国国内で脚光を浴びています。そのような背景のもと、中国市場での需要や注目度が高いジャパニーズウイスキーのブランド化を模索する呂は同じく物づくりへの信念を持つ鹿児島、御岳(桜島)に構える西酒造「御岳蒸留所」と運命的な出会いを果たしました。薩摩の気候や大地の恵みと蔵人の知恵を重んじる酒造りを続ける西酒造が、世界に類をみない約300ヘクタールの広大な丘陵に築いたのが御岳蒸留所。180年にわたって積み重ねた蒸留技術を注ぎ、この度待望のポットが産声を上げました。両者のジャパニーズウイスキーの想いが共鳴した「勢」はフルーティーですっきりとしながらも麦芽本来の深みのある味わいで、中国の限られたコネクションの中で近日販売予定。今後も呂は御岳蒸留所とコラボレーションし、188日熟成のウイスキー「188DAYS」などのシリーズ展開を予定しています。■呂 忠平(ろ ちゅうへい/Lv Zhongping)1959年上海生まれ。1982年上海の華東師範大学芸術学部を卒業し、帝京大学で美学の博士号を取得。一般社団法人亜細亜美術協会理事、国際書道文化交流協会理事、ヨーロッパ美術クラブ会員、終日展審査員、全日本書協会審査員、アジア美術交流協会理事。作品は中国政府、シアトル美術館やボストン美術館などでも収蔵されている。日本国際美術交流展(文部大臣賞)や東京都美術館、松坂屋、SOGOなどでの展示等日本でも多くの画業を残しており、中国のみならず日本やアジアとの芸術文化交流にも尽くしている。■御岳蒸留所(おんたけじょうりゅうじょ)「吉兆宝山」「天使の誘惑」等のブランドで全国的に知られる老舗焼酎蔵・西酒造(鹿児島県日置市)が、2019年にウイスキー製造免許を取得して創業。「御岳」とは桜島の別称で、広大な丘陵地に建つ蒸留所からは、錦江湾をはさんで東に桜島を望むことができる。蒸留開始は2019年。酵母は西酒造が焼酎造りで培ってきたオリジナル酵母を選抜して使い、ニューポットはすべてシェリー樽に詰めて熟成中。シングルモルトの発売が待たれる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日●V6は、その場限りじゃない優しさを持っている人たち「『できる?』と聞かれたとき、僕はいつも『できる』と答えてきました」――。12歳でジャニーズ事務所へ入所し、芸能界生活は30年以上。井ノ原快彦はアイドルとして、俳優として、司会者としてたくさんの夢を叶えてきた。前作に続き井ノ原がナレーションを担当する『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が、11月5日に公開される。今作のテーマは“夢”。「自分と重ね合わせて考えさせられる脚本でした」と語る井ノ原は、これまでどんな夢を追いかけ、叶え続けて来たのか。個性がなくコンプレックスだったと感じていた自身の「声」や、V6メンバーとすみっコたちの相性についても話を聞いた。――2019年11月に公開されたすみっコぐらし初めての劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は子どもが楽しめる映画であることはもちろん「大人も泣ける作品」として口コミが広がり、異例のロングラン上映で動員120万人超えの大ヒット作品となりました。井ノ原さんのもとにも、反響は届きましたか。前作は「すみっコぐらし」初めての映画化ということで、本当にたくさんのファンの方が楽しみに待ってくださっていたんだと思います。僕もいろいろな仕事場で「見たよ」とか、「子どもと一緒に見に行ってつい泣いちゃった」という声を聞きました。ステイホーム中にDVDや配信で見たという方も多かったですね。――井ノ原さん自身やV6の皆さんも「すみっこ」が好きなんですよね。すみっこを探しちゃいますね。楽屋もすみっこから埋まっていきます。最初から真ん中にドーンと座る人はいないです。――もしV6の6人が「すみっコぐらし」の世界に飛び込んだら、すみっコたちと仲良くなれそうなメンバーは誰だと思いますか。全員ですね。人がいいから、面倒を見てあげているうちに仲良くなれるんじゃないかな。誰かがやって来たとき、みんな「お~!」と派手には迎え入れず、時間をかけて徐々に「バナナ食べる?」とか、些細な会話から始めるタイプ。その場限りじゃない優しさを持っている人たちなので、きっとすみっコたちと上手くやれると思います。――すみっコたちの中で、一番自分に近いと感じるキャラクターは。それぞれに人の持つピュアな心が散りばめられていて、どの子にも共感できるんですよね。僕はしっぽを残さない派ですが、えびふらいのしっぽが好き。今作ではしろくまにグッと来るシーンもありました。――井ノ原さんのナレーションはとても癒やされる声だと評判です。自身の声をどう思っているのか教えてください。声真似をされたこともないですし、これまで声の仕事もなかったので、特徴がない声だと思っていました。昔はグループでレコーディングしても、完成したものを聞いたときに「自分の声はどれだろう」と埋もれてしまう声がコンプレックスでした。V6は個性的な声のメンバーが多いから「ここはこの人が歌っているな」とすぐに分かることが羨ましくて、デビューしてから5年ほどはわざと個性的な声が出るように歌っていたこともありましたね。無理してもしょうがないなと思ってやめてしまったんですけど。でもこの映画は、すみっコたちがいるだけでいい。世界観を邪魔せずにすみっコたちに寄り添えるくらいの声がいいと思うので、僕が個性的な声だったら合わなかったかもしれない。だから、「癒やされる声」だと言っていただけるのはとてもうれしいです。――今作は「夢」が大きなテーマとなっています。脚本を読んでどんな印象を持ちましたか。自分と重ね合わせて考えさせられる脚本でした。「夢って何だろう」とか、「夢を持ってなきゃいけないのかな」とか、「小さい夢じゃダメなのかな、いやそんなことないよな」とか。すみっコたちは完璧じゃないから皆一緒にいるんだけど、今作の脚本を読んで、実は離れても1人でしっかり立っていける子たちなのかもしれないという印象を受けました。●充実した幸せな日々を送るために、無理をしすぎない――物語が進む中で「夢がないほうが傷つかなくて楽なんじゃないか」という考えも出てきます。どれくらいのものを夢と呼ぶのかは人それぞれですが、周囲に決められるだけの夢はつらいんじゃないかな。子どもたちって、まわりが野球選手って言ったら自分も野球選手、サッカー選手って言ったら自分もサッカー選手、と周りに流されることもあると思っていて、大人からすると「本当は何になりたいの?」と心配になることもありますが、フラフラしながらいろんな経験を積んで、最終的に自分で決めればいいのではないかなと思います。僕も小学生の頃「人気の夢ランキング」を見ながら、この中から選ばないといけないのかなと悩んだことがありました。大人が提示する夢じゃなくて、自分で見つけさせてほしいと思っていたし、夢のせいで本当の自分が見えなくなることもあるので、「本当にやりたいことは?」と聞かれたときに「大人が、親が、まわりがこうだから」という言葉が最初に来てしまうとつらいと思うんです。たとえ夢を叶えられたとしても、すぐに次を求められる。芸能界でも、たとえば「この賞を獲ることが夢です」と答えても、「賞を獲ったあとはどうするんですか? さらにその後は?」とキリがなく続いていくと思うんです。だから「家に帰ったらビールを飲みたい」こんな小さな夢でもいいんですよね。美味しいビールを飲むためには、ちゃんと仕事を頑張らないといけないですし。ただ、僕にとっては「充実した幸せな日々を送るために無理をしすぎない」という考えも大事だから、「本当にやりたいことはなんだろう」と立ち止まったときに、「もう十分夢は叶ってる」「今幸せだな」と、今の自分を改めて振り返ってみることも大切だと思いました。――井ノ原さんは、これまでどんな風に自分の夢を叶えてきましたか。リレーで足の速い子と一緒に走ると、自然とタイムが伸びていることってありますよね。僕は、できないだろうと思うこともできると言ってしまうタイプで、自分を騙しながらやっていたらできていたという経験が結構あって。だからどんなことも「本当は最初からできるんだ」と思えるようになりました。その反面、自分にはできないこともはっきりと分かってくる。だったら、できることややっていて楽しいこと、誰かのためになることを選ぼうと、選択肢がどんどん明確になっていきました。芸能界への最初の夢はジャニーズ事務所に入ること。入所後は、ものすごく振り分けられるから食らいついていくのに必死でした。「デビューなんかできないよ」と言っている人もいる中で、僕は「できるでしょ」と思っていました(笑)。ネガティブな感情に流されないように自分を騙す意味もあったんですけどね。何も分からないときこそ、とにかくやってみることも大事だと今になって思います。「できる?」と聞かれたとき、僕はいつも「できる」と答えてきました。でも1人ではなく、助けてくれる人がたくさんいたからやってこれたなと思います。僕1人じゃできないことを、いつもグループという存在に助けられてきました。――自分1人じゃできないことも、グループがいたから叶えられたんですね。もちろんもちろん。グループじゃなければできないこともそうだし、ジャニーズじゃなければできないこともたくさん経験させてもらいました。――最後に、今作の見どころとメッセージをお願いします。今作もうっかり泣いてしまう作品になっていますが、とにかくかわいいから癒やされてほしいです。すみっコたちにはふわっとした設定はありますが、細かい説明はされていなくて台詞もないから、想像力をかきたてられるところが楽しい。ご家族やお友達と一緒でも、1人でも楽しめる映画だと思います。“逆アベンジャーズ”じゃないですが、すみっコたちは半人前だけど、皆が寄り添い合うとものすごいエネルギーになる。“寄り添う”ことがいかにこの時代に大事かということにも、グッとくるかもしれません。今はこんなふうにすみっこでぎゅうぎゅうになれないですからね(笑)。井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動のみならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。近年のドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)、NHK BSプレミアム『カンパニー〜逆転のスワン〜』(21年)、前シリーズを含めると16年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜21年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)、『461個のおべんとう』(20年)。V6として集大成となるベストアルバム『Very6 BEST』が発売中。『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』(11月5日[金]全国ロードショー)前作『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』から2年、待望の2作目はすみっコたちが暮らす街で青い大満月の夜、魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてくることから始まる。魔法がかけられ、キラキラと彩られていく街。やがて魔法使いたちは月へ帰っていくが、ひょんなことからすえっコの“ふぁいぶ”と間違えて“たぴおか”が連れて行かれてしまう……。ナレーションは前作に続き井ノ原快彦と本上まなみ、監督は大森貴弘氏、脚本は吉田玲子氏が務める。ヘアメイク:松本未央(GON.)、スタイリスト:五十嵐孝智(Yolken)(C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部
2021年10月30日高橋一生が岸辺露伴を演じたドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作3エピソードがこの冬、放送されることが決定した。本作は、荒木飛呂彦の作品を原作にしたサスペンス・ホラードラマ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家・岸辺露伴が、遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に、女性編集者・泉京香と立ち向かっていく。2020年末、初めて映像化された際には、大きな反響を呼んだ本作。新作では、高橋さんが岸辺露伴を、飯豊まりえが泉京香を引き続き演じるほか、ゲストとして第4話に笠松将、第5話に市川猿之助、第6話に内田理央が参加することも決定した。「岸辺露伴は動かない」新作(第4~6話)は12月、総合テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月15日食材の色彩と優美な盛り付けが映える漆黒のカウンター個性を最大限引き出す、創意工夫に満ちたフルコース粋なチョイスに意表を突かれる1,000本のワインストック食材の色彩と優美な盛り付けが映える漆黒のカウンター和をモダンにアレンジしたアプローチに期待感が高まる京阪祇園四条駅から徒歩4分、阪急河原町駅から徒歩7分。ビルの5Fに位置する【祇園 呂色】は、舌の肥えた京の旦那衆からも一目置かれる名店です。フレンチの技法を大切にしつつ、京都という街のイメージに相応しく、和のアクセントを利かせた創造的なコースが、上品に、流れるように展開します。食材そのものの色彩と、美しい盛り付けが一層映える10席だけのカウンター奥へと伸びるカウンターと鈍色の壁面が、シックで落ち着いた雰囲気。店名の「呂色」は、“黒漆の濡れたような深く美しい黒色”という意味だそうで、「ぶれない心」と「新たなる挑戦」というシェフの想いが込められているそう。店内もそのニュアンスを色濃く反映した、非日常空間に仕上がっています。個性を最大限引き出す、創意工夫に満ちたフルコースシェフのスペシャリテのひとつ、『フォアグラ ブリオッシュトースト』漂う香り、調理の音、芸術的な盛り付け、そして味わい…。カウンター上で繰り広げられるシェフのプレゼンテーションは、まさに圧巻のひと言。一皿一皿から、旬の食材に真摯にアプローチする愛情と創意工夫が感じられます。素材の個性を存分に引き出し、繊細に組み合わせて表現しているのも特徴です。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。旨みと甘みをたっぷり蓄えた三陸産鮑を堪能する『鮑とそのコンソメ』蓋を開けた瞬間、まずその得も言われぬ香りに魅了される『鮑とそのコンソメ』は、自然の恵み豊かなリアス式海岸で、旨味と甘味をしっかり蓄えた三陸産のアワビが主役。やわらかくふっくらしたその身を口に含めば、とろけるようなおいしさです。アワビの深い旨みを、滋味深いコンソメとマッチさせる計算は見事です。絶妙な火入れに魅せられる『ピジョンの炭焼トリュフの香』フランス・ランド産の美しいピジョンを、香ばしく炭焼きにしたメインは、濃厚な肝ソースとのコラボレーションに感動。「筆舌に尽くしがたい美味」と評判の小霜シェフの肉料理の真骨頂が感じられます。呂色のコースは肉料理の配分が多く、ほかにも、シャラン産の鴨、兵庫県産但馬牛、三河牛など、最高級の素材が登場します。口に含めば広がるみずみずしい旨み。「和」の魅力を表現した『キャビアと松葉ガニ』フレンチでカニの冷製料理といえば、乳製品を用いたクリーム系のイメージがありますが、こちらには、あえて昆布とコンソメを使用。口にした途端に広がる、みずみずしい旨味に魅了されます。コストパフォーマンス抜群なキャビアの量にも驚き。食感を楽しみ、余韻に心奪われる逸品です。粋なチョイスに意表を突かれる1,000本のワインストックワインのストックはなんと1,000本! 唯一無二のペアリングを楽しんでシニアソムリエの小林氏がいることも、この店ならではの魅力。粋なチョイスに意表を突かれたり、新しいペアリングのスタイルに驚かされたり…。世界各国からフランス産を中心にセレクトするというワインは、なんと常時1,000本。奥深いワインの世界に浸ってみては。歴史あるホテルやフレンチの名店で確かな技術を手にした小霜シェフの料理は、いずれも柔軟な発想に満ちており、ひと皿ごとにサプライズが…。けれど、「考えながら食べる料理が多いフレンチのイメージをくつがえし、ライブ感に身を任せ、純粋においしく楽しんでほしい」とシェフ。肩の力を抜いて楽しめる、おもてなしにも脱帽です。料理人プロフィール:小霜 浩之さん「リーガロイヤルホテル(大阪)」で19年間研鑽を積み、史上最年少の33歳で「グランメゾン・シャンボール(小倉)」のシェフに就任。09年よりフレンチレストラン「ドゥーズ・グー」でシェフを務めた後、12年、芦屋に【Koshimo plus】を開店し1ツ星を獲得。17年、【祇園 呂色】をオープン。祇園 呂色【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩4分
2021年05月27日King Gnuの井口理による対談連載『なんでもソーダ割り』が4月5日発売の雑誌『AERA』4月12日号でスタートする。日本の音楽シーンを席巻している4人組バンド・King Gnu。井口はそのボーカルとして日々音楽と向き合い、時代の先頭をひた走る存在だ。今回発表された連載のタイトルは打ち合わせの席で井口が発した「好きなお酒はハイボール。基本、なんでもソーダ割りします」という言葉から生まれたという。そんな彼をホストに作家や俳優、芸人、クリエイターなど“いま話したい人”を迎えたトークが繰り広げられる。記念すべき最初のゲストは井口が「自分の人格形成に大きく関わった」と語る、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦。創作の楽しさと苦しみ、“スタンド”談義からイタリア料理の話まで、ふたりのトークは縦横無尽だ。筋書きのない自由なトークに期待したい。■連載情報King Gnu井口理『なんでもソーダ割り』『AERA』4月12日号(4月5日発売)よりスタート/ 440円(税込)
2021年03月24日荒木飛呂彦・原作の「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家の物語を描くアニメシリーズ「岸辺露伴は動かない」が、2月18日(木)から全世界同時独占配信されることが決定した。本作は、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家・岸辺露伴が、漫画のネタ集めのために訪れた先で見聞きした奇妙な見聞録集。エピソード#16「懺悔室」、エピソード#02「六壁坂」、エピソード#05「富豪村」、エピソード#09「ザ・ラン」からなる4作品はOVA作品として話題を呼んだが、今回Netflixで全世界190か国へ届けられることに。この度、幻想的かつ不可思議な世界観があふれる予告編も完成。岸辺露伴の声は櫻井孝宏が担当する。「岸辺露伴は動かない」は2月18日(木)よりNetflixにて全世界にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年01月15日3夜連続で放送される高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」より、放送を前に高橋さんをはじめとするキャストたちからコメントが到着した。荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」から派生した同名傑作シリーズを原作とした本作。タイトルにもある漫画家・露伴を演じた主演の高橋さんは「高校生のときから好きだった“露伴ちゃん”を演じることができる日が来るとは思っていなかったので、感慨深かったです」とファンとしてしみじみ。撮影については「原作漫画のコマとコマの間にある動きの連続性のようなものを、どれだけ肉体で表現することができるかということを意識していました」と語り、「これまでのお芝居ではなかった作業で、俳優としてとても楽しい時間でした。露伴のコスチュームのデザインやディテールにいたるまで、スタッフの方々と何度も話し合って作り上げていくことができたことは本当に幸福でした」とふり返っている。本作では、露伴が奇妙な事件に特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を使って挑む姿が、全3話で描かれていく。そんな露伴の相棒となる女性編集者・泉京香役を演じるのは、来年は「君と世界が終わる日に」の放送を控えている飯豊まりえ。とても楽しんで撮影したと語る飯豊さんは「高橋一生さん演じる岸辺露伴のセリフ一つひとつがお洒落で文学的でもあり、相棒となる女性編集者・泉京香との長回しの会話劇もぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。本当にこの作品に参加させていただけたこと心から感謝しています」と見どころについてコメントした。各話にはゲストが登場しており、第1話の「富豪村」に出演する富豪村の案内役・一究を演じた柴崎楓雅は「僕の演じた一究はマナーに厳しい少年なので、撮影前にマナー指導の先生の元、お話しに出てくる立ち居振る舞い方を学びました。台詞を言いながらきちんとした動きを取るのは難しく、ティーカップを運ぶシーンは特に緊張しました」と撮影の感想を述べ、「露伴さんに出逢い思いもよらない行動を取ってしまうので、楽しみにして頂けたらと思います」とアピール。使用禁止の言葉「くしゃがら」をテーマにした第2話では、漫画家・志士十五役で森山未來が参加。「(高橋)一生と久しぶりに芝居ができる、ということで引き受けさせていただきました」と本作への参加理由を明かした森山さんは、「荒木飛呂彦さんの描く緻密かつ荒唐無稽なストーリーやキャラクター造形を踏襲しつつも、出版されているものが小説のみということで、イメージを膨らませつつ自由に演らせていただきました」と語っている。そして、京香から付き合っている写真家・平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと露伴が頼まれる第3話「D.N.A」では、事故によって記憶を失っている平井太郎を中村倫也、交通事故で夫を亡くし、娘と2人で暮らす片平真依を瀧内公美が演じている。瀧内さんは「私の回はリアリティーを重視していたので、演出の渡辺さんがお芝居に対して丁寧にひとつひとつの積み重ねをさせてくださり、原作の世界観を大切にしつつも、ドラマにしかないオリジナルな部分もご用意させてもらっています」と話しつつ、「見どころは何と言っても"岸辺露伴"を演じた高橋一生さんのビジュアル、お芝居すべてだと思います。この上なく眼福でした」と称賛。中村さんは「スタッフの皆さんのジョジョ愛、原作へのリスペクトが凄まじく、『ここまで想っているなら、この実写化は素敵なものになるに違いない』と確信を持ってクランクインしました。どこか不思議な、たゆたう陽炎のような存在感を目指して平井という人物を演じました。ご期待ください」とメッセージを寄せている。「岸辺露伴は動かない」は12月28日(月)、29日(火)、30日(水)22時~NHK総合テレビ・BS4Kにて3夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月19日元総合格闘家でタレントの高田延彦が、自身のYouTubeチャンネルにて1997年10月11日に開催された「ヒクソン・グレイシーvs高田延彦」の秘蔵映像を投稿し、当時の心境を語った。動画は前・中・後編の3本で、後に高田自ら「死刑台に向かうようだった」と表現したリングでの戦いと、その前後にどんなストーリーがあったのかを公開。後編では、一方的な負け方で批判が集まった試合について「試合のゴングがなってから終わるまで、自分がパフォーマンスしたことで自分自身が実感できる。俺は戦犯的な負け方をしたんじゃないかって」「罵声の中を俺は、このリングから、みんなの視界から消えていく」「誰が言わなくたって俺は戦犯だな」と当時の心境を明かしている。控室に戻ってからは、悔しさを滲ませた表情で声をかける安生洋二選手や妻の向井亜紀が、高田の前では明るく振る舞いながらも、高田がいなくなるとしゃがみ込んで涙を見せる姿も。映像を振り返り「自由に批判してよ」と呼びかけた高田だが、芸人の玉袋筋太郎からはInstagramにて「A級戦犯は戦う場に出ていかなかったプロレスラー達だ!」というコメントが。ファンからも「よく見せてくれた。なんべんでも見て、高田延彦のウン十万分の一でも、この時の気持ちを共有できたらと思う」「安生選手『高田さん、約束してください! 引退という言葉だけは使わないでくださいっ!』もうこれで泣ける」「向井さんの明るさが、深い愛情に感じる」など熱いコメントが殺到した。高田は最後に「感謝の気持ちしか出てこないもんね。俺が死ぬまで一生付き合っていく物語だけあって強烈でした」と語って、“ヒクソン・グレイシーvs高田延彦 第1部”を締めくくっている。
2020年11月17日映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が16日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。若干ぎくしゃくした雰囲気で話し始めた2人。井ノ原は「この映画をやるにあたって、『親子役だからタメ口でいこうね』という話をしていたんだけど、ちょっと前に『今日でタメ口は卒業します』みたいな手紙をいただいたんですよ。そしたら本当に、ついちょっと前のメールがめちゃめちゃ敬語だったんですよ。寂しいな〜と思って、抗議しました。逆に敬語が難しいでしょ?」と理由を明かす。道枝は「そう、クセで(タメ口が)出ちゃうから! 今、敬語使ってるから違和感あるなって」と苦笑し、井ノ原は「2人の時はタメ口でいこうよ」と提案していた。また、井ノ原は「お前、またでかくなってない? 去年から相当伸びてるもんね」と道枝の成長にびっくり。道枝が「去年が174〜5cmくらい」と明かすと、井ノ原は「俺がそれくらいだもん。今180くらい行ってる?」と尋ね、道枝は「180弱くらい。伸びてる実感はないけど、180cmいきたいなと思ってる」と願望を表した。最後に後輩である道枝へのメッセージを求められた井ノ原は「僕はみっちーに先輩として言ってあげられたことはあんまりなかった。なぜなら彼には言う必要がないなと思ってて」と振り返りつつ、「僕も彼も同じ事務所で、ジャニーズというところで歌ったり踊ったりしているわけで。今年25周年を迎えまして、彼はまだデビューはしていないですけどグループとして活動している」と説明。「そんな中で、秘訣なんてものはないんですけど、とにかく1番大事にしなきゃいけないのは、ファンと仲間ということだと思うんですよね。もうそれだけでいいのかな、逆に」と語る。さらに「まずは仲間を1番大事にしてもらいたいなと思います。君なら大丈夫だと思うけど、今のまま謙虚に、時にはハメを外してもいいと思いますし」という井ノ原に、道枝は「頑張ります」と力強く宣言する。「今ここにいるのは、ファンの皆さんや周りのスタッフさん方のおかげで、それはもう環境が恵まれてると思いますし、これからも謙虚な心は忘れずに、真面目にやっていけたらと思います」と続ける道枝に、井ノ原は「いい子なんだよね。もっとハメを外してもいいよ、たまには」とアドバイスも。道枝が「いい子って、どのへんが? あまり意識したことはないんだよね」と悩むと、井ノ原は「なら、そのままでいいか。ハメ外しすぎちゃう奴もたまにはいるからさ、うちの事務所に。だからいいかもしれない! 自分が楽しいと思ったことをやればいい」と結論づけていた。
2020年11月16日現代木彫を代表する作家のひとり三沢厚彦。動物をモチーフにした「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズの展覧会『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』が、あべのハルカス美術館で11月21日(土)から2021年1月17日(日)まで開催される。「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズは、イヌやネコなどの身近な動物から、クマやゾウなどの大型動物、麒麟といった想像上のいきものまで、バラエティ豊かな動物がモチーフの木彫作品だ。三沢は、樟(くすのき)のかたまりからほぼ等身大サイズで彫り出し、油絵具で着彩して、この動物たちを生み出している。これまで全国30ヶ所近くでアニマルズの展覧会が開かれてきた。その作品は独特の味わいや存在感で、子供から大人まで幅広い人気を得ている。親しみやすさがある一方で、動物と人間、都市と自然との関係性など、作品を通して、見ている私たちに考えさせられることも多い。あべのハルカス美術館の展覧会では、その立地を生かした企画が魅力的だ。普段は壁で隠れている展示室の窓を一部露出し、アニマルズと地上80メートルの外の景色を一緒に見られる空間が現れる。なんとそこは、撮影可能。昼と夜では異なる阿倍野のまちを背景に、アニマルズと一緒にパチリ!なんて、素敵すぎ!展覧会場には、アニマルズの初期作品から、できたてホヤホヤの1トンを超える新作まで、彫刻作品が約70点、ドローイングや油彩が約40点並ぶ。三沢厚彦というひとりのアーティストが、2000年から制作をはじめたというその思いや生きざまも知ることができる、貴重な展覧会に行ってみよう。【開催情報】『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』11月21日(土)~2021年1月17日(日)、あべのハルカス美術館にて開催【関連リンク】あべのハルカス美術館《Animal 2018-01》 2018 樟、油彩 撮影/大沼ショージ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《コロイドトンプ(ウマグマ)》 1995 木を主としたミクストメディア 撮影/三沢厚彦富山県美術館での展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2016-01》 2016 樟、油彩 撮影/渡邉郁弘©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Cat 2010-05》 2010 樟、油彩 撮影/大島拓也京都芸術センターでの展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2012-01》 2012 樟、油彩 撮影/加藤健©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《春の祭典》 2016 パネル、アクリル、色鉛筆©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
2020年11月12日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーを井ノ原快彦が、その息子を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる映画『461個のおべんとう』より、親子を演じた2人のメイキング写真が公開された。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親でミュージシャン、そして恋する男といった多様な顔を見せる。そんな彼を作り上げる上で、井ノ原さんは細やかな役作りを行っており、こだわりが随所に感じられる。シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えてみたり、井ノ原さんがセリフの順番を変えることを監督に提案したり、実際の撮影にも採用されているという。井ノ原さんは「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と役作りについて語っている。また、一樹のファッションにもそのこだわりが見られる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていったそうだ。さらに、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と証言。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と話しており、鑑賞の際は声にも注目だ。本作はお弁当を通して、親子の絆を描いた物語だが、その中で劇中バンド「Ten 4 The Suns」の井ノ原さん×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーンが見どころのひとつ。さらには、一樹の恋愛模様も見逃せない。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月02日「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の「岸辺露伴は動かない」が、高橋一生主演で特集ドラマとして映像化決定。共演陣も明らかになった。「ジョジョの奇妙な冒険」から派生した「岸辺露伴は動かない」シリーズは、ちょっと風変わりでリアリティを何よりも重んじる漫画家・岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をホラー風に描く作品。今回、露伴のファンだという高橋さんが主演を務め、飯豊まりえ扮する相棒となる女性編集者・泉京香と共に、露伴が人知を超えた事件や事象に挑む姿を描く。第1話は「富豪村」。周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある富豪村、所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。ことの真偽を確かめるべく、露伴は泉京香と共に富豪村に赴く――。この第1話には、富豪村の案内役・一究役で「テセウスの船」の柴崎楓雅が出演する。第2話は、使用禁止の言葉「くしゃがら」をテーマにした物語。露伴は、同僚の漫画家・志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。ネットにもどんな辞書にも意味は載っていないが、使うなと言われると使いたい…。そんな「くしゃがら」に取り憑かれている十五は、森山未來が演じる。そして第3話は、京香から恋人で写真家の平井太郎の記憶喪失を“催眠術”で探って欲しいと頼まれる「D.N.A」を放送。交通事故にあい、完全な社会復帰に至っていな かった太郎。話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかり、バギーの奥から娘の手が伸び、太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう――。第3話では、事故によって記憶を失っている平井太郎を中村倫也、交通事故で夫を亡くし、娘と2人で暮らす片平真依を瀧内公美が演じる。「岸辺露伴は動かない」は12月28日(月)、29日(火)、30日(水)22時~総合テレビ・BS4Kにて3夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年10月14日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の撮影レポート、及び場面写真が10日に公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。お弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していた井ノ原。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れようで、特に高校3年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原にとって正念場となった。撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹だが、最後は取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたという。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原の作った美しい卵焼きの出来映えに、その場で拍手も。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美と岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、ニラの入ったふわふわの卵焼きに料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原は「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。場面写真は、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を映しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくるカットとなっている。
2020年10月10日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を演じる『461個のおべんとう』から、監督が大絶賛を贈る“俳優・井ノ原快彦”の真骨頂を写し出した新場面写真が解禁された。井ノ原さん演じる主人公・一樹は、多忙なミュージシャンであり、いつも前向きで自由奔放な性格。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを作る優しい父親でもある。今回徹底した役作りを通し、井ノ原さんは大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフも「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原さんの演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かすしている。「井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろう」井ノ原さんの細やかな役作りのアプローチは、衣装にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は井ノ原さんと衣装や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することがあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは、「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語る。息子を想う父親、ミュージシャン、そして恋する男であり、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原さんなくしては生まれなかったであろう。到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を写し出している。井ノ原さんと道枝さんは、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたそうで、本物の親子さながらの息の合った演技を披露している。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年09月18日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が、3日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~)に出演。『NHK紅白歌合戦』の司会に初挑戦したときに、先輩の中居正広からアドバイスをもらったエピソードを語った。井ノ原は2015年、39歳のときに紅白の白組司会に初挑戦。「一生懸命準備していれば大丈夫だろうと思っていたんですけど、出演者の方を考えると、大御所の方がすごく多いから失敗できないなと思って。中居くんは25歳の時に最初にやってるんですよ、1人で。あの人すげーなと思って1回話は聞いておきたいなと思って」と、司会の先輩として中居にアドバイスをもらおうとしたという。だがなかなか時間がとれずにいたら、クリスマスのときに偶然、洋服店で中居を発見。後ろからいきなり「お疲れ様です!」と声をかけて驚かそうするも、中居はまったく驚かず、普通に「あ、そうだ。お前さ、言っておきたいことがあるんだよ」と話し出し、「本番は絶対、台本全部覚えておいたほうがいいぜ。カンペ出しているのも人だから、出なかったときに大変なことになるから、一応全部覚えておいたほうがいいぜ」とアドバイスしてくれたという。本番中もステージ裏に何度も来てくれたという。「『お前さ、もうちょっとバラードのとき、余韻出したほうがいいんじゃねえの』ってアドバイスしてくれるんですよ。ずっと見てくれたみたいで」と明かし、さらに、「あともうちょっとで終わるなっていうときに『お前、あとちょっとだよ。最高だよ!』とか言いに来てくれたんですよ」と説明。「すごいやる気が出て、すごい支えてもらいました」と感謝した。
2020年08月04日2020年7月13日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で見せた、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんの発言に注目が集まっています。同年8月22~23日に放送される『24時間テレビ43』。メインパーソナリティーは井ノ原さんのほか、『NEWS』の増田貴久さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『King & Prince』の岸優太さんが務めます。この日の放送では、5人のメインパーソナリティーの顔合わせに密着しました。井ノ原快彦、気を使う後輩にとった行動とは世代もグループもバラバラの5人。最年長となる井ノ原さんが会議室に入ってくるまで、4人は目の前にある椅子には座らずに立って待っていました。最後に井ノ原さんが会議室に到着し、4人が挨拶をすると「え?なんで座ってないの?」と驚いた様子を見せます。「先輩が来るって分かっていたので」という後輩に、井ノ原さんは…。「怖い怖い怖い、そういうのやめようよ」人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用立って井ノ原さんを待つ後輩に、気を使わせないような声掛けをしたのです。視聴者は、この井ノ原さんの行動に称賛の声を寄せていました。・こういう上司が理想です。今の会社は古い習わしが残っているところが多いから、もっとこうやって時代に合わせて変わっていくべきだと思う。・ジャニーズ事務所は上下関係がはっきりしているイメージ。こういう先輩、いいな。・イノッチ最高だね。こんなにいい人、見たことがないよ。なかなかこれまでの習わしに「違う」と指摘を入れるのは難しいことです。井ノ原さんが多くの後輩から慕われるのは、こういう心遣いがあるからでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年07月16日「“円満離婚”とも報じられていますが、実情はまったく異なります。夫妻を知る関係者たちは、記事に驚いていますよ」そう語るのは、俳優・西村まさ彦(59)と、“元妻”であるA子さんの古くからの知人だ。2人の離婚がスポーツ紙に報じられたのは6月23日。「記事によれば、夫妻は10年ほど別居しており、今年6月に入って離婚調停が成立したそうです」(芸能関係者)西村は24歳のときに劇団文化座に入り、すでに俳優生活も35年。最近ではNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀(長谷川博己・43)の叔父・明智光安を演じて、好評を博した。「『古畑任三郎』シリーズでブレークしましたが、20代のときは“食えない時期”もあったのです。そんな彼を経済的に支えていたのが2歳年下のA子さんでした。当時の彼女は劇団員で、’90年ごろにはラジオのパーソナリティも務めていました。A子さんの妊娠がわかり、2人が入籍したのは’94年だったと思います。男の子にも恵まれましたが、残念ながら結婚生活は平穏とは言いがたかったのです」(前出・古くからの知人)結婚したころから、西村は俳優として注目を浴び始めたのだ。またそのいっぽう、スキャンダルも報じられるようになる。「’99年に車を運転中に接触事故を起こし、その場を立ち去ってしまったのですが、実は助手席にある女優が同乗していたと報じられています。また同じく’99年には、別の愛人女性を事務所の社長に就任させたという報道もありました」(前出・芸能関係者)当時、妻・A子さんとの別居も取り沙汰されていたが、西村本人は週刊誌の取材に対し、こう答えている。「(郊外にある自宅とは別に都内に)マンションを借りているんです。女房子供のことは大切に思っているし、9時~5時の仕事だったら毎日帰りますよ。でもそんな仕事じゃないですからね」西村の不倫報道を目の当たりにし続けたA子さんの心境について、前出の知人はこう語る。「もちろんA子さんも夫のスキャンダル発覚には悩んでいました。しかし彼女は俳優としての西村氏のことは尊敬していたでしょうし、敬虔なクリスチャンでもあったため、“離婚”という選択肢はなかったのです」’01年、A子さんは女性週刊誌の取材にこう答えていた。「(夫があまり帰宅しないのは)仕事がありますから、それも仕方がないことだと思っています。いろいろな女性と噂も立てられたこともありましたが、私は夫を信じていますから……」また前出の知人によれば、西村とA子さんは、スポーツ紙に報じられたようにずっと別居したきり、というわけではなかったという。「別居10年と書かれていた記事も読みました。しかし事実は異なります。たとえば’14年に西村氏は、“家族で暮らすために”と、事務所名義で世田谷区内に新築マンションを購入しています。A子さんも、『これで夫婦もやり直せるかも』と、思っていたようです。しかし、その生活も長くは続きませんでした。西村氏が別の部屋を借りて、また出ていってしまったからです。さらに’17年ごろからは、『(世田谷区の)マンションから出ていけ』と言うようになったり、弁護士を立てて強硬に離婚を迫るようになったのです……」それでもクリスチャンであるA子さんは、当初は離婚に応じる気はなかったという。だが1年ほど前に転機が訪れた。A子さんが乳がんに侵されていることが判明したのだ。「手術を受けなければいけない状態にあることがわかり、A子さんは夫からの離婚宣告に抵抗する気力を喪失してしまいました。ついには彼女も調停に応じることになりましたが、西村氏が非情にもA子さんが闘病中で気弱になっていることを利用した形です。A子さんが手術を経て、ようやく退院することができたのは6月24日、離婚報道翌日です。西村氏の事務所関係者は“円満に話し合い、離婚が成立した”と、取材に語っていますが、A子さんは病室で離婚報道を知ったとき、どんな思いを抱いたことでしょうか……」そこで離婚の経緯について西村に取材を申し込むと、女性マネージャーが代わりに彼のスタンスについて説明することになった。「西村は不器用で、コミュニケーションが苦手な面があります。特に芝居の仕事を抱えているときは、周囲とほとんど口をきかなくなることもあるのです。そんな彼が60歳を迎える前に、俳優という仕事をより充実させるために、自分らしく生きるために離婚という人生の決断を下したのです。離婚については、ずいぶん前から話し合いをしてきたと聞いています。その結果、A子さんの乳がん闘病の時期と、離婚成立の時期が重なっただけです」――西村さんはA子さんの乳がん闘病を知っていたそうですが、治療が落ち着いてから離婚届を提出するという選択肢は検討しなかったのでしょうか?「(西村は)病気のことは聞いていました。だから医師の診断書を提出するように、こちらの弁護士が先方に要請したこともありましたが、診断書を見せてもらうことはできませんでした。A子さんも調停の場には出席していましたし、もし闘病中だから離婚の時期を延ばしたいというのであれば、A子さん本人がそう主張すべきだったと思います」─―もともとの夫婦別居の原因は、西村さんの女性関係だったという報道もありますが?「近年で私が知る限りでは、西村にそういった女性関係はなかったと思います。別居や離婚は夫婦の問題ですから、はたから見ているだけではわからない事情などもあったのではないでしょうか」確かに夫婦の事情は、他人には理解しがたいこともあるだろう。だが西村のマネージャーの説明を聞いても、“円満離婚”という印象を持つことはできなかった。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月30日京都を拠点に、国内外問わず現代アートや舞台芸術、インスタレーションから映画音楽まで幅広く活躍する音楽家・原 摩利彦による「Passion」のミュージックビデオが解禁となった。同MVには、俳優、ダンサーとして活躍する森山未來を迎え、通常は非公開となっている京都の「建仁寺両足院」にてロケ撮影が行われた。表題曲は6月5日にリリースされる最新作『PASSION』に収録される。彫刻家の名和晃平と振付家のダミアン・ジャレによる舞台作品『VESSEL』をはじめ、原が楽曲制作に携わった映像作品やインスタレーションを通じて親交のある森山未來は、本作品において出演のみならず、振付のクリエイション、演出やコンセプトのアイディアまで、幅広く関わっている。原 摩利彦によるミュージックビデオ「PASSION」へのコメント翁(おきな)のアイディアを聞いたとき、すぐに奈良県談山神社で観た三番叟(さんばそう)のことを思い出した。山を背にした野外舞台で演じられ、お囃子の音は山間に響いていた。翁は五穀豊穣や国土安穏と関わりがあるとされるが、謎に満ちている。急速に事態が変化していった4月の撮影日。静寂につつまれた街に隣接する建仁寺両足院で、未來さん演じる怯える人間はやがて翁に転じ、ゆっくりと、時に倒れながらも前進していく。その姿を見ながら、「PASSION」というタイトルについて今一度考えていた。これから起こるであろう幸せも苦難もすべて受け入れていくという決意を込めて「情熱」と「受難」という二つの訳語をもつこの言葉を選んだ。当初、この決意は一個人としてのものであったが、世界の状況とともにその意味が変わってきた。未來さんと振付の山本さんは、このタイトルの意味が変化していったことを汲み取って、それを新しい解釈で表現してくれた。この映像作品は、いまの世界に対するレスポンスになったのではないだろうか。原 摩利彦 「PASSION」1. Passion2. Fontana3. Midi4. Desierto5. Nocturne6. After Rain7. Inscape8. Desire9. 6529010. Vibe11. Landkarte12. Stella13. Meridian14. Confession15. Via Muzio Clementi6月5日発売国内盤CD BRC-619 ¥2,400+税購入特典:「Scott Walker - Farmer In The City (Covered by Marihiko Hara)」CDR>>その他、アート・カルチャー関連の記事はこちらから
2020年05月15日新作落語のカリスマ、三遊亭円丈の「実験落語neo」第16弾が上演に。円丈の薫陶を受けてきた林家彦いちが出演し円丈と共に高座を務めるほか、彦いち曰く「カタルシスの塊」な円丈の名作『グリコ少年』の1980年のお宝映像も上映、円丈と彦いちによる振り返りトークを行う。【チケット情報はこちら】「円丈師匠は僕にとって、20代の不安な時期に判子を押してくれ、創作落語の指針となってくれた方です」と彦いちは言う。「初めてきちんとお話ししたのは、ネタ合評会の時。僕は『横隔膜万歳』というネタを考えたのですが、他の師匠が物語の運び方などを助言くださる中、円丈師匠は『君、横隔膜、外したいの?』『外したいならやったほうが良いよ』と。で、落語協会の2階で外す練習をしたんです。『3回撫でてみよう』『右回りだよ』なんてやっていたら、入ろうとした事務員さんがそっと扉を締めるのが見えて(笑)。僕が横隔膜の左のほうに手を当てて『うっ』と言ったところ『それでいいんだよ!』。外れた、という落語ができました」彦いちが、主人公が轢き逃げに夢中になるというブラックな噺『最終宣告』を作った折には、円丈から喫茶店に呼ばれたという。「『そういう感覚を大事にしなさい』と言われ、以後、作るネタは全部聴いてくださいました。否定されたことは一度もありません。突然、長い手紙をいただいたこともありますね。”君と僕は友達だ”で始まり、宇宙の話で終わっていました。それは宇宙であり君である、と。嬉しかったですね。どうご恩返しできるか考えていたら『僕ではなく後輩にしてあげて』と。この世界で一番大事なことを教わりました」円丈による新作落語の実験会「応用落語」「第二次実験落語」「落語ジャンクション」に参加してきた彦いち。彼が三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎と結成した話芸集団SWAもその延長線上に生まれたものだ。新作落語のパイオニアである円丈を、彦いちは砂漠にラスベガスを作ったベンジャミン・シーゲルのあだ名にちなんで「一人バグジー」と呼ぶ。「師匠は、何もない荒野を切り開いた方。その下に水脈はあったにしても、それまでの創作落語とは一線を画すものを生み出し、落語というものに自由をもたらしたんです。第一次実験落語の頃は、客席の後ろから落語をしたり、懐からザリガニを出して噺に登場させたり、お客を川の両端に座らせて弟子のらん丈兄さんに川を流れながら落語をやらせたり、色々な実験をなさったそうです」今年は彦いちにとって、芸歴30年、50歳の節目。「後戻りはできないですよね。今、(若手噺家がエントリーして創作落語のネタおろしをする企画)『しゃべっちゃいなよ』を隔月でやっているのですが、苦しいけれど毎回、自分もネタおろししています。円丈師匠は戦っている背中を僕に沢山見せてくれた。僕もそれを受け継いでいきたいですね」『実験落語neo~あの頃のシブヤ炎上~』は12/20(金)CBGKシブゲキ!!にて。当日券は17:50より劇場前で先着順販売予定。取材・文:高橋彩子
2019年12月17日北海道の代表的な珈琲店「森彦」が東京・谷中の文化複合施設「HAGISO」に「カフェ 森彦の時間」として期間限定オープンします。札幌の「森彦」の空気感を感じながら、今回新たに発売されたブレンドコーヒー「森彦の時間」の3銘柄を味わえる特別なカフェとなっています。珈琲店「森彦」とは?1996年に北海道・札幌の閑静な住宅街でひっそりとオープンした「森彦」。創業から23年経った今ではコーヒー好き、カフェ好きが一度は訪れたいと願う名店に。路地裏にひっそりと佇む古い小さな木造の家で温かい深入りコーヒーを楽しむ“森彦体験”を今回、期間限定で東京で楽しむことができます。新登場のブレンドコーヒー「カフェ 森彦の時間」新たに新登場したブレンドコーヒー「森彦の時間」は3種類の展開です。深入りながらもほんのりとした甘みを感じるブレンド。ナッツのような香ばしさと優しい甘みが調和したマイルドブレンド。アフリカ・ウガンダのルウェンゾリ山脈で特別に収穫された完熟豆を使用した、アフリカン・ムーンブレンド。これらは店頭で味わうことができ、北海道フードとのフードペアリングや各ブレンドの飲み比べも可能です。珈琲を染料として使った珈琲染めコーヒーを飲料としてではなく染料として、布や紙、木といった素材を染めたアイテムを展示の一部で使用しています。飲むコーヒーだけでなく、見て感じるコーヒーも楽しめるコンセプトになっています。「カフェ 森彦の時間」実施概要・営業日時:11月14日(木)14:30~19:0011月15日(金)~11月16日(土)12:00~21:0011月17日(日)12:00~18:00・場所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25(JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分、地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分)イベント情報イベント名:カフェ 森彦の時間催行期間:2019年11月14日 〜 2019年11月17日住所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25
2019年11月03日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバーで、ワイン&みそソムリエとして活躍中。同じくママリーダーズの真鍋摩緒さんとともに姉妹ユニット“ママカラ”としても活動する、真鍋摩梨さんを紹介します。■真鍋摩梨さん真鍋摩梨 Mari Manabe プロフィール(社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ(社)みそソムリエ協会認定 みそソムリエ都内のフレンチレストラン、インポーターで研鑽を積み28歳で独立。自身のワインコミュニティ「日本ワイン交流会」を立ち上げ全国でワイン会を開催し、各地のワイン好きの方々が楽しくつながれる場を作る。一方で、六本木ヒルズけやき坂にある1ツ星フレンチ「ジャンジョルジュ・トーキョー」のソムリエールとして4年勤務、ワインスクール講師やワインリスト監修など、ワインに関わること全てを仕事にするという枠にとらわれない自由なスタイルでワインの魅力を広めている。プライベートでは6歳の娘を育てるシングルマザー。娘と出演したdocomoスマートフォンXperiaのCMや、BSテレ東「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫」に現在もレギュラーで出演するなど、メディアでの活動も積極的におこなっている。生年月日 : 1983年5月25日子ども : 娘(2013.5)居住地 : 東京都Instagram: @mari_manabe Facebook: 座右の銘 : 本能に正直に生きる。何事にも想像力を忘れない。
2019年08月30日