4月8日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、俳優の眞栄田郷敦(24)が出演。Xをエゴサーチしたときのエピソードを披露し、衝撃が広がっている。眞栄田は女優の広瀬アリス(29)とともに、世間から寄せられる「~っぽい」というイメージに対して答える「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「エゴサーチめっちゃしてるっぽい」というトークテーマになると、まず広瀬が「○」と即答。出演しているドラマや自身の演技に寄せられている感想をチェックしていると答えた。つづけて番組MCのハライチ・澤部佑(37)が「眞栄田さんは(エゴサ)されますか?」と振ると、眞栄田は「あんまりしないんですよね。SNSもやってなくて」と返答。「でも1回僕の高校の同級生が、僕の靴下を売ってました」と明かし、スタジオは騒然となった。澤部に「詳しく聞かせてよ」と突っ込まれると、「Xでエゴサしてたんですけど、そしたら『眞栄田郷敦靴下使用済』みたいな」投稿を見つけたという。思わず岩井勇気(37)が「白いやつ?」と尋ねると、眞栄田は「白いやつです」と回答。澤部が「まずそこじゃなくない?質問」と突っ込むも、岩井はさらに「一個だけ確認していい?まだ売ってる?」と購入の意思を見せると、眞栄田は爆笑しながら首を振った。澤部が「そのアカウントは本当に友達のっていうこと?」と確認すると、「そうです」と心当たりがある人物だと明かした眞栄田。神田愛花(43)に「(靴下に)名前が書かれているんですか?郷敦さんって?」と問われると、「そうです、僕の名前で」と回答。さらに広瀬に「本物?」と突っ込まれると「本物です、あの寮一緒だったんで……」と、寮の仲間が転売していたと告白。岩井に「それ(本人に)言ったの?」と聞かれ、眞栄田が「言ってないです、今初めて言いました」と答えると、またもスタジオは騒然。つづけて「割と高校の時一緒にいた(人)」と、親しい人物であったと明かした。澤部に「買い戻さなかったの?誰かの足に行くなら…」と聞かれるも、「いや…」と首を振っていた眞栄田。岩井から「買って『直接手渡ししてもらってもいいですか』って」と直接対決を提案されていた際には、「めっちゃ怖いっすね」と笑っていた。寮の仲間から私物を売られていたと明かした眞栄田。ネット上ではこの友人の裏切り行為に「ひどい」と同情する声が寄せられている。《これはえぐいて》《売る奴最低買う人も気持ち悪い》《眞栄田郷敦使用済み靴下を同級生が売ってるのを本人が見付けててヤバ》《自分ならこういう事するヤツとはいくら昔仲良くても即、絶交するけど彼はどうしたのかな》
2024年04月08日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日山下敦弘監督の映画『水深ゼロメートルから』の第2弾追加キャストとして、さとうほなみ、三浦理奈が発表。特報映像とポスタービジュアルが解禁され、クラウドファンディングもスタートした。本作は、2020年のスマッシュヒット映画『アルプススタンドのはしの方』(監督:城定秀夫)に続く「高校演劇リブート企画」第2弾としてスタートした映画。綾野剛主演で大ヒット公開中の映画『カラオケ行こ!』の山下監督を迎え入れた。原作は、2019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞した徳島市立高等学校の「水深ゼロメートルから」(中田夢花)。キャストには濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれとフレッシュな面々が顔をそろえており、10代の悩みや想いを繊細かつヴィヴィッドに描いていく。この度解禁となったのは、4人の女子高生と一緒にドラマを動かす登場人物。高校の体育教師・山本役は、映画『花腐し』(2023)で報知映画賞主演女優賞にノミネートされた、さとうほなみ。現在放送中のドラマ「院内警察」にも出演するなど活躍の場を広げる一方、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活動している。さとうほなみ野球部のマネージャー・リンカ役は、「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、期待の若手として注目を集める三浦理奈が演じる。三浦理奈同時に公開された特報映像では、水のないプールで砂を掃き始める姿に始まり、それぞれに悩みを抱えつつも前に進もうとする登場人物たちが爽やかに映し出されている。併せて公開されたポスタービジュアルは、“このプールの底から、本当の「私」がはじまる”というキャッチコピーとともに、ココロ(濵尾咲綺)、ミク(仲吉玲亜)、チヅル(清田みくり)、ユイ(花岡すみれ)がそれぞれにメイク道具やモップを持ちながら凛々しく佇む姿が描かれている。また、映画のスペシャルサポーターを募集するクラウドファンディングがMotion Galleryにて開始(~4月1日23時59分予定)。コースは全5種あり、実際の映画撮影で使われた砂を使用したグッズや、劇中と同デザインの帽子やTシャツ、エンドロールにおけるクレジット掲載など、スペシャルサポーター向けならではの作品に近いリターンが多数用意されている。●さとうほなみ(山本役)今回、高校教師という役どころで、わたしももちろん経験のある女子高生時代。生徒たちの気持ちは分かるはずなのに、寄り添っているはずなのに、作中こんなに嫌われていたのは初めての経験でした。山下監督の芝居への想いや取り組みに感動しつつ、登場する女子高生ちゃんたちの心の揺れを、ぜひ楽しんでいただければと思います。●三浦理奈(リンカ役)出演が決まった時は、野球部のマネージャーを経験した事がなかったので、役で演じられる事が楽しみだなと思いました。その中で、りんかという女の子は野球部にも面接で受かって入部しているなど、周りの子達よりもワンランク上の存在なので自分の中で”ワンランク上の女の子”を想像して役作りをしました。2日間という短い撮影期間でしたが楽しかったです!なお、本作は「第19回 大阪アジアン映画祭」にてワールドプレミア上映が実施予定。上映は3月4日と7日の2回行われ、7日には山下監督によるトークショーも予定されている。『水深ゼロメートルから』は5月3日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:水深ゼロメートルから 2024年5月3日よりシネマカリテほか全国にて公開©『水深ゼロメートルから』製作委員会
2024年03月01日海外ドラマのオシャレなクローゼットに憧れて(※画像は後藤真希さんオフィシャルブログより)かねてより新居を建設していたという後藤真希さん。いよいよ「ほぼ完成」状態になり、まだ家具などを搬入していないうちに「わりとキレイな状態で撮れるな」と初のルームツアーを決行しました。まずは1階の玄関から。昔から広い玄関に憧れていたといい、複数人が同時に靴を着脱できそうな広々と明るく開放感のあるスペースです。子どもの友人が大勢遊びに来ても大丈夫ですね。「とにかく靴が多い」という後藤さん、たっぷり収納できそうな壁面のシューズクローゼットに加え、ウォークイン型のシューズクローゼットまで完備!中にはアウターをかけたりバッグやアウトドア用品などを収納できるスペースまであり、至れり尽くせりです。備え付けの姿見で最終チェックをして、完璧な状態でお出かけできそう。1階は後藤さんの撮影部屋とクローゼットが大部分を占めていて、まずはYouTubeの撮影に使う部屋から。昼間は高いところに設けた窓から太陽光がしっかり入る明るい空間で、壁の種類と色が四面全部違うので動画の雰囲気を変えるのに最適というというこだわり仕様です。白、くすみピンク、木目など、4パターンの撮影ができます。その奥にはかなり広めの後藤さん用ウォークインクローゼットが。海外ドラマで見かけるオシャレなクローゼットに憧れて作った大空間で、「12畳では再現できなかった」というものの、十分な広さです。2階にはキッチンとリビングダイニング、バスルームがあります。これまで住んでいた家では洗面台が1つしかなく、「すごい混むのよ。順番待ちしないといけなくて」と後藤さん。子どもが大きくなって自分で登校前の身支度をするようになるとと朝は特に混みますよね。そこで洗面台を2つに増設し、長女と後藤さんが一緒にドライヤーをかけることもできる広々スペースになりました。気になるお風呂は、まさかの黒!真っ黒だと水垢などの汚れが目立ちやすいとわかっているものの、シックな雰囲気に魅力を感じ、覚悟を決めてオールブラックをチョイスしたそう。お風呂を使ったら必ず水切りワイパーで水滴を除去してから上がるようにし、キレイな黒を維持したいと話していました。浴槽はかなりの大きさでジェットバスつき!さらに肩湯もできる快適仕様のうえ、バスルームにテレビもついているという、まさしく超豪邸のお風呂ですね。羨ましいの一言です。2階中央に進むと、リビングとたっぷりの収納を備えたキッチンスペースがあり、食器棚が必要ないほど収納スペースは豊富で、大きめのパントリーにはオーブンや炊飯器、ダストボックスのスペースもばっちり取られています。リビングの端には後藤さんがゲーミング座椅子を置いてゲームを楽しむ居場所も確保。配信部屋にゲームを置いていたら1階から上がってこられなくなる可能性があるため、この空間は絶対に欲しいと訴えたそう。3階には、ランドリールーム、子ども部屋、寝室、そしてジム兼スタジオを設置。ランドリールームは洗濯機と乾燥機を置き、アイロンをかけるスペースに室内干しのスペース、ファミリークローゼットまで一カ所にまとまっています。ここで洗濯のすべてが完結しますね。子ども部屋はそれぞれ6畳。息子の部屋はウッド調で「大きくなってもこの部屋で全然過ごせるようなスペース」を意識し、やや大人っぽく。娘の部屋はくすみピンクパープルにシルバーの細かいラメがほんのり入った壁紙が可愛らしくて素敵です。一面が鏡になったジム兼スタジオは、ダンスもヨガもリハーサルもできる十分な広さがあり、仕事柄大活躍しそうです。最後に屋上へ上がった後藤さん。周りを見渡せる高さで、素晴らしい開放感です。引っ越したらここでプールやバーベキューを楽しむつもりだといいます。いろんな憧れを詰め込んだ新居に引っ越す日を、子どもたちも楽しみにしているのではないでしょうか。
2024年01月23日正月の元日から3日までの『三が日』は、新しい年がよい1年になることを祈り、多くの人が初詣に行きます。初詣で参拝した後は、おみくじを引くのもまた、楽しみの1つ。おみくじは、その年の運勢が書いてあるので、開ける時にはドキドキしますよね。2024年1月3日、お笑いコンビ『ジャルジャル』の後藤淳平さんが、Instagramを更新。初詣で引いた、おみくじに書かれている内容が話題を集めています。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ジャルジャル 後藤 淳平 ごとうじゅんぺい(@jarujaru_jjg)がシェアした投稿 見事に大吉を引き当てた後藤さん。おみくじには、「災自ずから去り福徳集まり…」と記されており、相方である福徳秀介さんの苗字と被っていたのです!『福徳』とは、「財産や幸せに恵まれる」という意味があり、縁起のいい言葉です。しかし、後藤さんは「福徳は一人でじゅうぶんです」とツッコミを入れていました。後藤さんのおみくじに、ファンからは、このような反響が寄せられていました。・本当に縁起のよすぎる苗字ですよね。・福徳さんが集まることを想像したら笑ってしまった。・今年も『福徳』をたくさん集めて人々を笑かしてください!・私も大吉でした!『福徳』を集められるといいですね。後藤さんの『福徳』被りに対する見事なツッコミは、新年早々に笑いを届けてくれました。相方の名前が書いてある、おみくじからは、2人の運命を感じさせますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月05日アイドルグループ『モーニング娘。』(通称:モー娘。)の元メンバーである、後藤真希さん。『モー娘。』では『ゴマキ』の愛称で高い人気を誇り、卒業後も歌手やタレントなどマルチに活動しています。そんな後藤さんが、2023年に新たなチャレンジを行い、さらに活躍の幅を広げることを発表しました。後藤真希、まさかの『VTuberデビュー』にネットざわつく2023年10月25日、後藤さんは東京都内で新たな活動に関する発表会見を実施。動画サイト『YouTube』で、イラストのビジュアルを用いて活動する『VTuber』としてデビューすることを明かしました。テーマは『2001年からタイムスリップしてきた15歳の後藤真希』。Vtuberとしてのビジュアルも公開しています。 #Vぶいごま こんごまー!2001年からタイムスリップしてきた15歳の後藤真希! ぶいごまでーす!✨未来超〜楽しそうなので、この時代でVTuberすることにしました! 仲良くしてね明日初配信するからチャンネル登録よろしくぅ #V後藤真希 pic.twitter.com/v6BxmhYNwu — ぶいごま(V後藤真希) (@V_GOTO_MAKI) October 25, 2023 名前は、『V後藤真希』を略した『ぶいごま』。アニメキャラクターのような、かわいらしい外見ですが、趣味が貯金であったり、好きな物が栄養ドリンクだったりと、ちょっぴり現実的な面もあるようです!一世を風靡(ふうび)した後藤さんの、まさかのVTuberデビューに、衝撃を受ける人が続出。早くも、多くの人から注目される超大型新人となっています!・ゴマキがVTuberになるとは…。ライブもやってくれるといいな!・あまりにも大型新人すぎるだろ!プロフィールで吹いたわ。・衝撃的すぎて、思わず自分の目をこすってしまった。これは現実…?後藤さんもとい、『ぶいごま』さんの初となる動画配信は、翌26日の19時開始とのこと。VTuberとして、どのような姿を見せてくれるのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日「’24年の正月に放送されるテレビ朝日系のスペシャルドラマで、後藤さんが30年ぶりに主演を務めることが決まったそうです。松本清張の小説が原作で、9月から撮影が始まる予定だと聞いています」(芸能関係者)’96年に当時F1レーサーだったジャン・アレジ氏(59)と事実婚し、拠点を海外に移して以降は仕事をセーブしている後藤久美子(49)。’19年の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』で23年ぶりに女優復帰し話題になった。「実質的に女優を引退していた後藤さんですが、山田洋次監督(91)からの手紙での熱烈なオファーで重い腰をあげたそうです」(映像制作関係者)実際に’19年10月に『男はつらいよ』の舞台挨拶で、「こうやって(女優として)自己紹介をする日がくることを夢にも思っていませんでした」と語っていた。来春のドラマ主演についてテレビ朝日に尋ねると、「今後の編成に関してお答えすることはありません」と否定しなかった。後藤の今回のカムバックにもある事情が――。「テレビ朝日と後藤さんの所属事務所であるオスカーは、近年米倉涼子さん(48)の代表作である『ドクターX』で、結びつきを強めてきました。しかし米倉さんの独立により、蜜月関係に異変が……。そこで白羽の矢が立ったのが、後藤さんだったのです。米倉さんは後藤さんがイメージキャラクターを務める全日本国民的美少女コンテストで、’92年に審査員特別賞を受賞したことがきっかけで、芸能界入りしています。そんな後輩があけた穴を埋め、所属事務所を助けるため、女優業には決して積極的ではない後藤さんが、一肌脱ぐことにしたと聞いています」(前出・芸能関係者)『男はつらいよ』出演のPRで登場した『週刊朝日』’19年12月27日号のインタビューで、《私の人生、すべてプライベートですから。好きに私生活を歩んでいます》と語っていた後藤。国民的美少女から“姉御”へ――。後輩の“尻拭い”を買って出るのも先輩としての矜持なのかも。
2023年08月22日赤ちゃん抱っこ「奥さんに確認取ったか?」(※画像はイメージです)後藤輝基さんは7月24日に、都内で行われた小籔千豊さん主宰のフェス『KOYABU SONIC 2023』の会見に参加し、双子の男児が誕生していたことを発表して話題に。そんな後藤さんが、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーの共同YouTubeチャンネルで、双子育児について明かしています。8歳になる長男がいる後藤さん。長男は双子の弟を「『可愛い、可愛い』言うてる」そうですが、当然親は「双子ってだけで大変」「毎日しっちゃかめっちゃか」。8年ぶりの子どもということで、長男のおさがりもあまり残っておらず、また双子なので基本的に「同じものを2つ買わなければならない」といいます。双子といえば一卵性の場合は見た目がそっくりであることがほとんどですが、相方の岩尾望さんは「見分けはつくの?」と素朴な疑問を投げかけます。すると後藤さんは「まだ小さいから、成長の大きい小さいはある」と前置きしつつ、「(双子のお笑いコンビの)ザ・たっちの『親からしたら全然顔違う、って言われますけどねー』っていうくだり、あるじゃないですか、あれホンマ!」と、双子とはいえ親から見れば顔はまったく違うと断言。ただ、妻の友人などからは「一緒やん!」と言われるそうで、親だからこそしっかり見分けられるようです。また、後藤さんの名前は「輝基」ですが、祖父や父親の名前にも「基」という字が入っているそう。自身の子どもの名前にも「基」を入れなければならない決まりはなく、後藤さんのお父さんは「そんな時代でもないし基のシステムいらんぞ」と言ってくれたものの、後藤さんは長男に「基」から始まる名をつけ、双子の名前にもそれぞれ「基」という字を入れたといいます。後藤さんの双子育児の話を聞き、同じくパパである千原ジュニアさんや小籔千豊さんからも子育てエピソードが。子ども好きの小籔さんは、知人の赤ちゃんを見るとその愛らしさから抱っこしたいと思うそうですが、もし子どものパパに「抱っこしてもいいですよ」と言われても、「奥さんに確認取ったか?」がとても気になるそう。それは、自分の子どもが赤ちゃんだった頃、「(よその人に抱っこされるのが)俺も嫌やったから」だといいます。一方、千原ジュニアさんは、知人が妻と赤ちゃんを連れて実家に帰省した際、おじいちゃんが孫かわいさに、自分が食べていたものをそのまま赤ちゃんに与えたというエピソードを披露。知人の妻は、日頃から赤ちゃんと同じ箸を共有しないよう意識していたこともあって、帰りの車内で3時間激怒しっぱなしだったと明かしていました。育児の価値観が違う祖父母世代とは距離感を大事にお盆休みのこの時期、実家や義実家で子どもが祖父母と触れ合う機会を持つご家庭は多いでしょう。ただ、祖父母世代と自分たち親世代では、その認識が全く違ったりすることもしばしば。「熱が出たら体を温めないと」「抱きぐせがつくからあまり抱っこしないほうがいい」などと、現代では間違いとされることを、さも当然のようにアドバイスされることもあるでしょう。車のチャイルドシート、ハーネス、スマートフォンなどを使用すること自体を否定されてしまうこともあるようです。それでも年に数回しか会わない貴重な時間、アドバイスを真っ向から否定して揉めるのはできれば避けたいですよね。やんわりと最近の子育て事情を伝え、それが医師や保育士、子育て支援センターなどで教わったものだと言ってみるといいかもしれません。参照:祖父母世代との子育て常識のギャップに悩む保護者の方へ、小児科医のアドバイス
2023年08月08日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が24日、都内で行われた「KOYABU SONIC 2023」第3弾 出演者発表&概要説明会見に出席。先月、第2・3子となる双子の男児が誕生したことを明かした。「KOYABU SONIC」は、小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル。コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが、今年4年ぶりに9月16日~18日の3日間、インテックス大阪にて開催する。同フェスに、千原ジュニア、フットボールアワー、小籔によるバンド、バレンシアガも出演。この日の会見にそろって登場した。質疑応答で本番に向けた練習を聞かれると、ボーカルの後藤は「家で歌ったりするんですよ。家族がおるもんで、怒られたりはしながらですね。最近、赤ちゃんが生まれまして、それで起きたから怒られたりしました」と答え、さらりと「赤ちゃんが生まれた」と発表。小籔も千原ジュニアも、相方の岩尾望も知らされてなかったため、「え!?」「ほんま!?」とびっくり。後藤は「ほんまに生まれました。男です。双子です」と双子の男児であると説明し、生まれたのは6月であることも明かした。岩尾が「誰かには言っているの?」と尋ねると、後藤は「前からそういう話になった近しい方には言っているけど。話が出てとか」と答え、岩尾は「『双子生まれてへんか?』って聞かへんからな」と納得しかけるも、「何年か前に(第1子が)生まれたということは報告は……1人目のときちゃんと報告くれたやん!」とツッコんで笑いを誘った。
2023年07月24日山下敦弘監督最新作『1秒先の彼』よりメイキング写真が解禁された。本作は、岡田将生、清原果耶W主演、宮藤官九郎脚本の山下敦弘監督最新作。京都を舞台に、テンポの違う男女による“消えた1日”を巡る物語を描く。この度解禁されたメイキング写真では、『天然コケッコー』以来16年ぶりのタッグとなった岡田さんと山下監督の姿も捉えられている。イベントで山下監督は「お互い若い頃を知っていて、久しぶりに会って照れてしまった」と語っていたが、撮影現場ではお互いの信頼度がさらに増したといい、解禁となった写真では山下監督から真剣に演技指導を受ける岡田さんの姿や、監督自らが岡田さんに直々にポーズを示してみせる場面も切り取られている。ほかにも、映画の鍵を握るバス運転手を演じた荒川良々の楽しそうな笑顔や、郵便窓口でワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのタイミングを探る岡田さんと清原さん、弾き語りを練習する桜子役の福室莉音とその姿をケータイで撮影する岡田さんの姿があり、岡田さんと清原さんをはじめ出演者全員が「とっても優しくて楽しい現場だった!」と口を揃えて語っていたように、ほがらかな空気感漂う撮影現場の様子が垣間見える。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月02日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。そして、マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は東京卍會結成メンバー弐番隊隊長の三ツ谷を演じた、眞栄田郷敦にインタビュー。回想シーンでは東卍の新たな一面も表すことができたと自信を見せる。自身の経験も積んだ上での続編に挑んだ気持ちについて、話を聞いた。○■ドラケンと2人のシーンは大切に――前作の反響も大きかったと思うんですが、そこから続編につながったということについていかがですか?台本的にも三ツ谷としても東卍としても、いろんな一面を描ける、見せられる場かなと思ったので、プレッシャーというよりはすごく楽しみでした。前作は自分も映画出演が2~3本目だったので、あんまり色々なことをわかってなかったんですが、今回はちょっと余裕が出てきて。皆さんとコミュニケーションをしっかり取りつつ、少しは幅が広げられたんじゃないかなと思います。――キャストの中ではどういう存在ですか? ほかの作品だとちょっと“いじられキャラ”な時もあったかと思いますが。みんなけっこう先輩なので、後輩みたいな感じかな? 年が10個くらい離れている方もいるので。――前作から今作にかけて、改めて三ツ谷を演じるにあたって、大切にしたことはありますか?東卍の過去回想は、彼らの普段じゃ見れない一面が見られるところだと思うし、そこが楽しければ楽しいほど、後々効いてくると思ったので、すごく大事にしていました。ドラケンと2人でカフェで芝居するシーンがあったんですけど、今作ではアクションシーンや、みんなではしゃいでるようなシーンが多かったので、対面のセリフのお芝居が意外とそこしかなくて。だからドラケンやマイキーとの関係性が出るところだな、と。原作だと幼少期のこと、マイキーとドラケンの関係性はけっこう描かれてるんですけど、映画だとそこまでは描かれていないので、僕は2人のシーンを大事にしていました。――アクションもちろん大掛かりなもので、そこに向けての準備もあったんですか?アクション練習は事前にかなり丁寧にやりつつ、アクション部さんたちと、より役にはまるようなものをどんどん作っていきました。廃車場の決戦シーンは、砂埃もすごかったし、みんな喉が痛そうでした。あれはひどい環境ですね(笑)。でも砂埃が舞っている決戦シーンが、すごくいいなと思いました。――皆さん一緒にホテルに泊まって、合宿っぽくなったりとかされたんですか?意外と、そんなことはなかったです。ずっと戦っていたので、ホテルではもう疲れ果てて寝るだけという感じでした(笑)○■実は…腰パンの位置にこだわり――新しいキャストの方々もいらっしゃって、空気が変わったところはありましたか?結成メンバーのシーンについては、一虎や場地がいると全然雰囲気が違いますよね。エネルギッシュというか。マイキー、ドラケン、三ツ谷は割とクール目で、パーちんがはしゃぐ感じという中に、一虎と場地が入ることで、東卍の本当の姿が表現できてたんじゃないかなと思います。結成当時、一虎と場地の2人がいて本当に楽しかったんだろうなということも感じましたし、自然と出てくる空気がありました。根本の東卍のつながりというか、根っこの部分がちゃんと原作通りに描かれているんじゃないかな。――三ツ谷として大切だったと思ったシーンはありますか?「ここ」というよりも、それぞれのシーンでの立ち位置や立ち振る舞いです。結成メンバーの中でも割と間にいる存在だと思っていて、中心というよりはつなぎ役だし、東卍の中でもマイキー、ドラケンを立てつつも、ほかのメンバーにも寄り添えるキャラクターだと思っています。あとは『-決戦-』での登場シーンは大事にしていました。――「きた~!」という感じがありますよね。本当ですか? よかったです(笑)――ちなみに「実はこんなことをしていた」という細かいこだわりはありますか?腰パンの位置じゃないですか?(笑) 上げすぎるとちょっと違うし、下げすぎると足が短く見えてしまう。腰パンの位置で印象が全然変わるので、こだわってました。鏡を見ながら調整してたので、ぜひ注目してください(笑)○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?虹郎さん。強そうじゃないですか? (吉沢は「眞栄田と一緒に戦いたい」と回答)それ、僕の体がでかいからですか? 僕は大丈夫です(笑)・守りたいところがある人は?真宙くんとか……かわいくないですか? 先輩だけど、かわいいなと思います。(高杉も「眞栄田を守りたい」と回答)じゃあ、背中を任せます(笑)・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?誰だろう? 意外と吉沢さんかな。なんか、ミステリアスじゃないですか? いつも、本音がどこにあるんだろうなと思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?永山さんは、めっちゃいい兄貴って感じがする。東卍の回想シーンで一緒だったので、お話しましたけど、すごくいい兄貴でした。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?役に引っ張られてると思うんですけど、間宮くんとか清水くんとか、映画の中でミステリアスすぎて、不思議な感じがあるような気がします。たぶん、本人はそんなことないんでしょうけど(笑)■眞栄田郷敦2000年1月9日生まれ、アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルス出身。『小さな恋のうた』(19年)でデビューを飾り、映画出演作に『午前0時、キスしに来てよ』(19年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『カラダ探し』(22年)がある。TVドラマ『ノーサイド・ゲーム』(19年)、『私の家政夫ナギサさん』(20年)、スピンオフドラマ『私の部下のハルトくん』、『教場Ⅱ』(21年)、『星になりたかった君と』(21年)、U-NEXTpresents『あと3回、君に会える』(20年)に出演。また、22年の『エルピス -希望、あるいは災い-』の出演が話題となった。
2023年06月01日俳優の後藤大、女優の瑚々、お笑いコンビ・ガレッジセールの川田広樹が15日、「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」内で行われた「嘘の起源『絵掻きうた/ホワイト ライ』」の舞台挨拶に登壇した。嘘をテーマに新進気鋭の映画監督がそれぞれの作品を製作するショートムービープロジェクト「嘘の起源」。第1弾として「絵掻きうた」「ホワイト ライ」の2作品が制作され、同映画祭で初お披露目された。「絵掻きうた」は杉岡知哉監督が担当。現在放送中の『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日)で五十鈴大智役を演じている後藤が主演を務め、相手の抱える本当の気持ちが描く絵に現れてしまう似顔絵師に扮する。「ホワイト ライ」は谷口雄哉監督が担当。主演の瑚々が演じる就活生・楓花が過去の自分と向き合い成長していく姿を描く。後藤は「こういう国際映画祭に出演できて心の底から光栄です」と感激。「初めて主演を務めさせていただいたんですけど、素敵なキャストとスタッフさんと監督と一緒にやれてとっても楽しかったです。絵も全部描かせていただきました」と語った。瑚々は「自分を大画面で見てびっくりしました。ここに立つのが変な気持ちです」と心境を告白。「よかったですか? 皆さん」と観客に問いかけると、温かい拍手が起こった。「ホワイト ライ」で瑚々演じる主人公・楓花が通う大学の豊本教授を演じた川田は「セクハラ教授の豊本先生役のガレッジセールの川田です」と挨拶し、「セクハラまがいな感じで絡むという役だったので」と説明した。川田と後藤はこの日が初対面。川田は「顔も小さくて、髪もこんな感じなんですね。我々の昭和の時代にはこういう髪型の人はいなかったので、今日見たときびっくりしたんです。俺らの世代にはいなかった」と後藤の髪型に驚き、後藤は「エクステじゃなく地毛でやらせていただいています」と伝えた。
2023年04月15日今月8日からスタートするNHK大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストとして出演が発表された眞栄田郷敦(22)。大河初出演にして、時代劇は初挑戦となる眞栄田。阿部寛(58)演じる武田信玄の息子にして後継者となる武田勝頼を演じる。最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将という重要な役どころで、本人も「時代劇の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新しい経験をたくさんさせていただけると思うと、凄く楽しみです」とやる気にみなぎるコメントを出している。昨年は10月期のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演し、俳優として一気に評価を上げた眞栄田。じつは一昨年8月に亡くなった父・千葉真一さん(享年82)もかつてNHK大河『風林火山』(‘07年)で武田家重臣・板垣信方を演じている。千葉さんも生前『風林火山』での武田役について、「私の人生のなかでも3本の指に入る作品」と語っているほどで、2代に渡る“武田家”役での出演を果たすことになった。「千葉さんの子供たちに対する夢は、“ハリウッド進出”と“本物の俳優”の2つでした。そのため郷敦にも徹底的に芝居やアクションの所作を、まだ子供のころから徹底的に叩き込んだんです」こう語るのは、千葉さんの古くからの知人だ。「まだ郷敦が高校生くらいの頃から、千葉さんは君津市にあった豪邸にあったトレーニングルームで、自ら郷敦に体力作りから殺陣まで教えていました。また、あまり公言していませんが、郷敦本人も千葉さんが設立したJACの稽古にもたびたび参加してアクションの基礎を磨いてきたんです。亡くなる直前にも千葉さんはよく兄の真剣佑と郷敦が『助さん&格さん』、千葉さんが『水戸黄門』という時代劇の構想を語っていました。これまでの郷敦が出演してきた作品はラブストーリーだったり社会派だったりと、あまりアクションは見せてきませんでしたが、今回の『どうする家康』では満を持して“千葉さん仕込み”のアクションを見せられると思います」生前の千葉さんは本誌のインタビューで眞栄田に「二世ではなく“ニセ者俳優”と呼ばれたくなければ、俺のことも真剣佑のことも超える覚悟でやれ!それができずに負けるようなら、すぐに芸能界をやめろ!」とエールを送っていたことも。千葉さんが逝去したとき、《一方的な約束をしてきました。それを守るだけです》とのコメントを出した眞栄田。親子での大河出演、天国の千葉さんも見守っていることだろう。
2023年01月06日歌手の鈴木亜美、モーニング娘。の元メンバーで歌手の後藤真希が25日、東京・セルリアンタワー東急ホテルでスペシャルライブ「鈴木亜美 後藤真希 X’mas Live&Talk 2022」を開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2023年にデビュー25周年を迎える鈴木亜美と今年デビュー23周年を迎えた後藤真希。2人はテレビ東京系のオーディション番組『ASAYAN』の出身だが、20年の時を超えて一夜限りのプレミアムイベントで初めてのコラボパフォーマンスが実現した。この日行われたイベントに2人が登場し、「一緒に…」、「LOVEマシーン」、「BE TOGETHER」の3曲をデュエットで熱唱した。イベント直前の会見では、後藤と初めてのコラボイベントを前にYou Tubeで後藤の動画を見まくったという鈴木が「2人でコラボする曲があって、私は当時の真希ちゃんのモー娘。時代を見て振り付けの感じやライブでのモー娘。の姿をいっぱい見て研究しました」と明かし、後藤は「亜美ちゃんの曲は懐かしさがあるので、私自身が頑張らなければいけないんですけど、それよりも亜美ちゃんのを見たい!」と鈴木のライブパフォーマンスが待ち遠しい様子。2人がデビューした『ASAYAN』時代についても触れ、鈴木が「私の方が1年ぐらい真希ちゃんより早いと思うんですけど、真希ちゃんが出てきた時は新しいスタイルのアイドルが出てきたなというか時代が変わる瞬間を見ましたし、オーディションで歌っている姿を見て真希ちゃん推しでしたね」とデビュー当時から後藤に惹かれるモノがあったという。鈴木の言葉に笑みがこぼれた後藤は「グループとソロだったので話しにくかったり、そういう時代だったのかなと思います。今となってはそうだった自分たちが面白かったりしますね」と当時を懐かしそうに振り返り、「亜美ちゃんといると末っ子気分を味わえます。是非また末っ子になりたいですね」と来年以降も鈴木とのコラボイベントの開催を願っていた。年の瀬ということで今年1年を振り返るとともに来年の目標も。「私は今年3人目(長女)が生まれて出産と仕事復帰という目まぐるしい1年でした」と今年は忙しない日々を送ったという鈴木は「来年は一つ一つゆっくりと向き合い、仕事やライブも増えてきたのでじっくり考えてやれる1年になればと思っています」と来年はマイペースで仕事をこなしたいという。一方の後藤は「今年はファンの皆さんやメディアの方、一般視聴者の方に私を沢山見ていただく機会があって個人的には充実した年でした。『ザ・マスクド・シンガー2』で優勝した時も自信がついたというか色々と得るものがありましたね」と満足そうで「来年は今のペースを継続してやっていけたらなと思っています。体作りもしたいですね」と目を輝かせていた。
2022年12月26日12月26日(月)に最終話が放送されるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」より、長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平からクランクアップ時のコメントが到着した。本作は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那と、若手ディレクター・岸本拓朗らが、女性連続殺人事件の冤罪疑惑に迫っていく。4か月間に及ぶ撮影のラストを、都内のスタジオで迎えた、恵那役の長澤さん。ラストシーンは、恵那が「大洋テレビ」の正面ゲートから駆け足で飛び出してくるという設定で、恵那は何者かに声をかけられて驚き、思わず床に倒れ込んでしまうという最終話。長澤さんは「恵那を演じるという上で、すごくプレッシャーを感じていて、でもやっぱり、恵那を演じる上で一番支えてくれたのは、相方である拓朗役の眞栄田郷敦さんだと思います。郷敦さんがいなければ、恵那を演じることはできませんでしたし、先輩なんで『ちょっとかっこいいとこ見せたいな』と思っていたんですけど、全然そんな姿を見せることができなくて、助けられてばかりでした。本当に、郷敦さんがいてくれたから、この役を最後まで演じることができました」と相方に対する感謝の言葉と共に感慨に浸る。一方、眞栄田さんのクランクアップは、関東近郊の駅前にあるスナック。拓朗が“西澤証言のうそ”を暴くきっかけを店のホステスから得るという第5話のシーン。眞栄田さんは「本当に自分の力量以上のものを、皆さんに引き出していただいたなぁと、本当に、本当に、感謝しています。なんか今の僕は、『ミート矢澤』(ロケ弁当の差し入れ)でしか、それを表現できないんですけど…。本当にこれからもっと芝居をうまくなりたいし、役者としてもっと大きくなって、分かんないですけど、何かこう、また、(スタッフの皆さんに)返せる日が来たらいいなと思っています」と周囲の笑いを誘いつつ挨拶。そして、2人より一足早くクランクアップを迎えた鈴木さんのラストは、フリージャーナリストに転身した斎藤が、「ニュース8」のポスターでほほ笑む恵那を見つめ返し、また歩き出すという第8話のシーン。鈴木さんは「本当にこのドラマに関われて光栄だなと思っております。ドキドキしています。仕上がり楽しみにしています」と最終話に期待した。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月24日長澤まさみ主演ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」第7話が12月5日(月)今夜放送され、出演する眞栄田郷敦が、主題歌「Mirage」にサックス演奏で参加していたことが明らかになった。本作には、アナウンサー・浅川恵那(長澤さん)と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役で出演中の眞栄田さん。中・高校ともに吹奏楽部に所属し、アルトサックスを担当していた高校時代には、全国コンクールで入賞、将来はプロの演奏家を目指していたほど。第7話エンディングで眞栄田さんがサックス参加した新バージョン「Mirage(feat.眞栄田郷敦)」のレコーディングには、音楽集団「Mirage Collective」のメンバーからSTUTS(プロデュース)と武嶋聡(サックス/フルート)が立ち会い、眞栄田さんのサックスが堪能できるようアレンジされている。なお、「Mirage Collective」によるアルバム「Mirage」は12月21日(水)にリリース予定で、詳細やトラックリストは後日発表される。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月05日府中市立美術館では、12月17日(土) より、諏訪敦『眼窩裏の火事』を開催する。精密で再現性の高い画風が知られる諏訪敦は、しばしば写実絵画のトップランナーと目されてきたが、ただ単に「目の前にあるものを、目に見えるように写す」のではなく、丹念な取材によって、すでに亡くなった人物の内面や生き方に肉薄するような、新たな視覚体験を追求していることが特長だ。たとえば同展の第一章を構成する「棄民」は、会ったことのない祖母をテーマにしたプロジェクト。死を悟った父が遺した手記を手がかりに、旧満州の日本人難民収容所で飢えと病に苦しみながら亡くなった祖母の足跡を求めて現地に赴き、その取材の課程で知り得た家族の歴史を、持ち前の超絶技巧を駆使して絵画化していくというものだ。また第二章では、コロナ禍『芸術新潮』(2020年6~8月)誌上において行った集中連載で、静物画にまつわる歴史を遡り、制作した作品を紹介。まな板の上の豆腐を描いた《不在》などは、日本で最初の油絵画家・高橋由一の代表作《豆腐》を念頭において鑑賞したい。そして第三章では、諏訪が1999年から描き続けてきたが2020年になくなってしまった舞踏家・大野一雄との邂逅の試みなども紹介。画家とモデルの関係性から導き出された諏訪の言葉「描き続ける限り、その人が立ち去ることはない」を確信することになるだろう。なお、展覧会タイトルの『眼窩裏の火事』とは、諏訪が悩まされている「閃輝暗転」という脳の血流に関する症状で、視野の中心が溶解したり、辺縁で脈打つ強烈な光に悩まされるなどの現象を言語化したものだという。彼が普段見ているヴィジョンは《目の中の火事》という静物画で知ることができるので、ぜひこちらもチェックしてほしい。《father》1996年佐藤美術館寄託《目の中の火事》2020年東屋蔵《不在》2015年個人蔵《まるさんかくしかく》2020-22年作家蔵《Mimesis》2022年作家蔵<開催情報>諏訪敦『眼窩裏の火事』会期:2022年12月17日(土)〜2023年2月26日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月29日(木)~1月3日(火)、1月10日(火)料金:一般700円 / 大高350円 / 中小150円府中市美術館公式サイト:
2022年11月30日アイドルグループ『モーニング娘。』の元メンバーである後藤真希さんの弟、後藤祐樹さん。モデルや歌手、キックボクサーとしても活躍しています。後藤さんは、2022年11月3日に、自身のYouTubeチャンネルにて、3人の娘がいることを告白。長女である芹澤もあさんが、芸能界でアイドル活動をしていることを打ち明けました。芹澤さんは、同年11月16日にメジャーデビューを果たした、アイドルグループ『ukka』のメンバーです。後藤さんは自身のTwitterで、娘のデビューを祝福!本日娘のメジャーデビューです✨これからも頑張ってね @moa_serizawa — 後藤祐樹 (@yukigoto0710) November 16, 2022 YouTubeチャンネルに投稿された動画では、ショッピングモールで、洋服やキャラクターのグッズを一緒に選んだり、食事をとりながら会話を楽しんだりする様子を公開しました。後藤さんが芹澤さんの活動を、心から応援する様子が伝わってきますよね。微笑ましいショッピングデートの様子を見て、「2人とも応援したい」という人が続出!中でも、芹澤さんの礼儀正しいところや、会話の中で「ありがとう」と何度もいっているところに、好感を持てたという声が多く寄せられました。【ネットの声】・とても素敵な娘さんですね!後藤さんが、娘さんのことをとても大切に思っているのが伝わりました。・もあちゃん、素直で性格のよさが出てる。アイドル活動頑張ってね!・好感を持てる親子。見ていて優しい気持ちになれました。・後藤祐樹や後藤真希の名前を使わずに、ここまでやってきたのはすごい!!芹澤さんのこれからの活躍に、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月19日『モーニング娘。』の元メンバー、後藤真希さん(37)はかねてよりお付き合いしていた一般人男性と2014年に結婚。その後2015年12月に第1子女児、2017年3月に第2子男児を出産し2児のママに。ママになった今も、変わらない美しさをキープし続ける真希さん。先日、『東京卍リベンジャーズ』のコスプレ姿を公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!真希さんの男前すぎるドラケン姿にファン歓喜の反響 この投稿をInstagramで見る 後藤真希(@goto_maki923)がシェアした投稿 「YouTube #ゴマキとオウキ☆ で変身しました」とドラケンにコスプレした真希さんの写真を公開。まさかのドラケンチョイスにフォロワーはくぎ付けに。完成度はもちろんのこと、普段可愛い真希さんのイケメンすぎる姿に驚いた方も多かったのでは。コメント欄には「結婚してほしいくらい カッコイイです 一生ついていきます 本当に」「こんなに綺麗でイカツイ人は見た事ない…笑」「これをやる勇気も凄いし、それでめちゃくちゃ似合ってるから本当に凄すぎる。。まさにアイドルの頂点」とあまりにも似合いすぎるドラケンコスプレ姿に歓喜の声が寄せられ、また「ガチで剃ったの?」「髪の毛どこへ、、、」と普段ロングヘアの真希さんの地毛が全く感じられないことから本当に剃ったかと勘違いしてしまうフォロワーも続出。真希さんのYouTubeチャンネル、ゴマキとオウキ☆ではドラケンになるまでの動画が見られます。気になる方は是非チェックしてみては!あわせて読みたい🌈倉科カナさんが大胆な肩出しドレスを披露「とてもセクシー」「神々しい」と大反響
2022年10月31日俳優の眞栄田郷敦が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Nippon Cinema Now」部門で上映される『彼方の閃光』で主演を務める眞栄田は、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督とともに登場し、「個人的にこの作品が初主演作品で、この場に、このメンバーの間に立たせてもらえていることをすごくありがたく思っています」と恐縮気味に挨拶。「この作品は、半野監督を筆頭に、本当にやりたいことをやりたいメンバーでとことんこだわって実現した映画で、実はまだ配給会社すら決まっていない状況ではあるんですけど、世界中たくさんの人に見てもらいたい作品なので、今日をスタートに何かが動き始めればいいなと思っています」と本作への思いを語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日後藤真希が、YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」に投稿した「歌ってみた」の楽曲を収録した配信アルバム『Songs of You and Me!』を11月2日(水) にリリースすることを発表し、その収録楽曲を公開した。後藤は、今年6月より「ゴマキのギルド」にて「“歌ってみた”動画30本投稿企画」に挑戦し、全30曲をYouTubeに配信。恩師であるつんく♂率いるシャ乱Qの「ズルい女」に始まり、自身がモーニング娘。のオーディションで歌ったという鈴木亜美の「BE TOGETHER」、安室奈美恵、スピッツなど90年代の懐かしい楽曲に加え、ラストにはモーニング娘。の曲も投稿されるなど、幅広い楽曲セレクトが多くの人の心を掴んだ。さらに投稿曲を引っ提げた全国ライブツアー『歌ってみた〜Songs of You and Me !〜』を9月に開催し、数々のメモリアルな楽曲を披露。大きな話題を集めた。今回の配信では、「“歌ってみた”動画30本投稿企画」 30曲の中から選りすぐった16曲が配信限定リリースされる。発表を受けてファンからは、「I WISH嬉しい!リリース本当にありがとう!大切に聴きます♡」「ジャケ写が可愛い!」「楽しみー!好きな曲いっぱい!」「ごっちん選りすぐりの16曲改めて楽しみにしてます!」「アルバムのおかげで、毎日の通勤タイムが楽しくなりそう!」など、歓喜のコメントが寄せられた。■リリースの発表をしたインスタグラム:■YouTubeゴマキのギルド ショート動画:<リリース情報>『Songs of You and Me!』2022年11月2日(水) 配信リリース価格:1,222円(税込)【収録曲】01. BE TOGETHER / 鈴木亜美02. ズルい女 /シャ乱Q03. 私がオバさんになっても / 森高千里04. Hello, Again~昔からある場所~ / My Little Lover05. チェリー / スピッツ06. さよならエレジー / 菅田将暉07. Moon Crying / 倖田來未08. I HAVE NEVER SEEN / 安室奈美恵09. SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵10. 君に夢中 / 宇多田ヒカル11. secret base~君がくれたもの~ / ZONE12. Body & Soul / SPEED13. トイレの神様 / 植村花菜14. 365日の紙飛行機 / AKB4815. I WISH / モーニング娘。16. 明日への扉 / I WiSH後藤真希 関連リンクTwitter公式ファンコミュニティ「GoTo channel」チャンネル「ゴマキのギルド」チャンネル「ゴマキとオウキ☆」
2022年10月18日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが共演するホラー映画『カラダ探し』の特別インタビュー映像が公開された。今回公開された映像では、橋本さん、眞栄田さん、山本さんのメイキング映像と、インタビュー映像を収録。息つく間もない絶叫体験の連続に相応しく、ハイテンションアクションの舞台裏も明らかに。明日を迎えるため、ある少女のバラバラの“カラダ”を全て見つけ出そうと奮闘する主人公・森崎明日香役の橋本さんは、今回演じたキャラクターについて「橋本環奈とは全然違うキャラクターで、感情が表に出ないので、今までで1番セリフ量が少なかったのですが、セリフがないからこそ伝えられる部分は意識していました」とふり返る。これには、共にカラダ探しに挑む山本さんと眞栄田さんも「急に明日香になる瞬間が本当にすごくて…」(山本さん)、「こっちがついていけない…」(眞栄田さん)と橋本さんの演技を絶賛。また、「こんなにテンポ感よく殺されているの見て面白いって思えるのが不思議だと思います。殺されるのがわかっているのに面白いのがすごい!」と元々読んでいたという本作の魅力について橋本さんが言及。劇中でも印象的な留美子(山本さん)がチェーンソーを振り回すシーンについて、山本さんは「初めて持って、重いからめっちゃ大変だった!」とコメントしており、2人が好きだと言う留美子がチェーンソーを持ち、「この雑巾野郎!」と叫ぶ本編も収められている。最後には、「本当に面白いと言える作品が完成したと思います」、「ひとりひとりにフィーチャーして見るとホラーだけじゃない魅力がたくさんつまっています」、「ストーリー性が面白く、全部ひっくるめて楽しめる作品。ホラーが苦手なだけで見ないのは勿体ないと思います!」とホラー×青春が合わさった本作の魅力についてそれぞれ語られている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年10月11日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が6日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。『イナズマロック フェス 2022』について語った。西川が『イナズマロック フェス 2022』出演のお礼を伝えると、谷中は「こちらこそありがとうございました。念願だったんでね。日本全国のフェス、海外のフェス、いろいろ出てるけど、『イナズマ』出てないのは片手落ちじゃないのって」と返答。西川が「これから先はスカパラを呼ばないわけにはいかないなと」と今後の出演オファーにも言及すると、「本当ですか? 何度でも行きたいですよ」と意気込んだ。そんな念願の『イナズマ』出演について、「めちゃくちゃ楽しかったですよ。場所もいいですよね」としみじみと語る谷中。続けて「僕らって、ステージ上で音を聴くけど、出てる音って聴けないじゃないですか。だから、出てる音ってどんなのなんだろうって。スタッフとかも『音がすごい良かった』って(言ってた)。音はこだわっておられるんですか?」と尋ねる。それに対し、西川は「屋外で、音が風で流されやすかったりする」「決まったデシベル数のなかでどのくらい後ろまで聴かせることができるのかっていうスピーカーの配置とかは、結構時間をかけてやらせていただいてる」と説明。「どうしても屋外ですし、いろんな問題はあったりするんですけど、そんな風に言っていただけるのは僕らにとっても本当に嬉しいです」と喜んだ。また、谷中は「我々は海外のフェスにも行かせていただいてるんですけど、『イナズマ』は初めてだったんで、緊張しました」と回顧。「『大丈夫かな?』『盛り上がってくれるかな?』って、メンバーとドキドキしてたんですけど、お客さんがすごく迎え入れてくれたんで、本当にお客さんありがとうございました」と謝意を表すると、西川は「どのアーティストの方にも言っていただけるんですけど、『イナズマ』はなんでもありで盛り上がってくれる。(『イナズマ』の観客は)アーティストの方が『イナズマ』に来てくれるだけで『ありがとうございます』なんですよ。そこが一番大きいです。僕ら運営側からしても、こんなに素敵なお客様がいるフェスないなっていうくらい」と胸を張った。
2022年10月09日恐怖の先に爽快感も感じさせる超刺激的ループ型ホラー『カラダ探し』より、眞栄田郷敦のメイキングカットと最新映像が公開された。眞栄田さんが本作で演じているのは、主人公・明日香(橋本環奈)と共に脅威に立ち向かう伊勢高広。同じ高校に通う幼なじみであり、バスケが得意なクラスの人気者だ。先日のジャパンプレミアでは、撮影期間中に浦西翔太役の醍醐虎汰朗とジムに通っていたことや、ご飯を1グラム単位で計量していたというストイックなエピソードが飛び出した眞栄田さん。今回到着した写真では、鍛え上げられた肉体を駆使したダンクシュートを決めた瞬間が捉えられており、まだ見えていなかった高広の新たな魅力が垣間見える。バスケシーンの撮影について眞栄田さんは「これまでも遊びでバスケをすることはありましたが、今回の高広はすごく上手い役でフリースローを決めるシーンもあったんです。ずっと練習していてもなかなか入らなかったのに、本番では一発で入ったんですよ!」と裏話を披露。しかし、「すごく練習したのに、それあまり使われていなくて…」と残念そう。本編中では、華麗なバスケプレイを堪能出来るシーンはもちろん残っているほか、赤い人の脅威に挑むシーンでは、息つく間もない怒涛のアクションが満載。併せて公開された最新映像では、いち早く本作を鑑賞した人々の感想も収録されている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年09月30日リフレッシュはしたいけれど、忙しくてヨガに取り組む余裕なんてない人必見!ヨガインストラクターの資格を持つ後藤晴菜アナウンサーに、オフィスや自宅ですぐに癒しを得ることができるヨガポーズを教えてもらいました。アナウンサーとして忙しい毎日を送りながら、ヨガインストラクターとしても活躍している、日本テレビアナウンサーの後藤晴菜さん。「ヨガとの出合いは8年くらい前。当時は、朝と夜の番組を担当していたのですが、眠りが浅いなどの小さな不調を感じるように。体内時計のサイクルを正したいと思っていた頃に、ヨガを習っていた母に勧められたのがきっかけでした」初めて体験したヨガでは、体だけでなく心の解放も感じたそう。「ヨガは体調に合わせて強度を調節できるので、自分のペースで続けられそうだなと思いました。なによりヨガのあとは、代謝が上がって、お腹もすくし、夜はきちんと眠たくなるんです。体の機能のひとつひとつが整っていくのを実感しました。また、レッスンでは、先生がヨガの教えを日常生活に落とし込んで話してくださるのですが、気づくと涙が出ていたことも…。目まぐるしい毎日に疲れている時は、心が浄化されるのを感じました」コロナ禍の中、ヨガインストラクターの資格も取得した。「担当している『バゲット』という番組内で、総合フィットネスクラブの『ティップネス』との企画があるのですが、ある日トレーナーの方に、体を動かすのが好きならヨガの資格を取ってみたら?と勧められたんです。もちろんヨガは好きでしたが、教えるとなると別の話。でも、ちょうどコロナ禍で、今まで当たり前にできていたことができなくなってしまい、前に進む原動力を失っている時期でした。こんな時だからこそ何かにチャレンジしてみようと思って、思い切って資格を取りました」プロとして、より深くヨガと向き合うことで、マインドにも変化が。「忙しく働いていた時は、自分と向き合う時間を持とうとしていなかったのですが、ヨガをすることで自分の心を見つめるように。心が安定し、癒しを得られるようになりました」今回、後藤さんに教えていただいたポーズは、動きやすい服装ならOK、ヨガマットも不要な気軽なもの。「会社や自宅で洋服のまま、椅子に座った状態や立った姿勢で、スキマ時間にできるものばかりです。ヨガには“off the mat=マットの外にいてもヨガは続いている”という言葉があって、ヨガをして気づいたことを日常生活でも活かしていくことが大事だとされています。どこでもできるし、心身を整えてくれる効果が高いので、自分の心と体に耳を傾け、マイペースに続けることが大切だと思います」ここでは、忙しい人も“合間”で癒されるヨガポーズをひとつご紹介します。【合間ヨガ】全身に効くポーズ股関節を広げて胸を開くことで、全身の血流を促進。疲れやむくみが改善されて頭もクリアになるから、リラックスした状態に!1 足を大きく開き、右ひざを90度に曲げる。椅子に浅めに座り、腰に両手を当てて両足を開く。右足のつま先を90度真横に向け、右ひざを90度曲げる。2 顔を右に向け、両腕を水平に上げる。骨盤をまっすぐ立てた状態で顔を右に向け、両腕を水平に上げて胸を開く。右脚に重心が偏らないように注意を。3 右腕を太もも、左手を腰に置き顔を左斜め上に向ける。右ひざが内側に倒れないように注意し、左足が地面から浮かないよう、しっかりと踏み込むこと。+α できる人は、左腕を左脚と一直線になるようにのばす。3から、左腕を顔の横にくるように上げ、指先までしっかりのばして脇腹をストレッチ。反対側も同様に行う。One Point Advice 安定感のある椅子に骨盤を立てて座る。どちらかの脚に重心が偏らないよう、左右均等に体重をかけること、腕は水平に上げて、指先を遠くにのばすイメージで行うのがコツ。ごとう・はるな1990年4月生まれ、愛知県出身。2013年、日本テレビにアナウンサーとして入社。オンラインフィットネス「torcia」ではヨガレッスンやコラムを配信している。現在、第一子を妊娠中。衣装協力・ジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・5720・8256※『anan』2022年9月14日号より。写真・中島慶子スタイリスト・木下 彩(後藤さん)城田 望(KIND/モデル)ヘア&メイク・川嵜 瞳モデル・中嶋杏里沙(LIGHT management)イラスト・中丸陽子取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月10日2022年7月30日、お笑いトリオ『四千頭身』の後藤拓実さんがTwitterを更新。自宅でお祭りの出店を再現した1枚が注目を集めています。『四千頭身』の後藤拓実、縁日を自宅で完全再現縁日でみかけるおなじみの屋台メニューである、焼きそばやフランクフルトなどを準備した後藤さん。また、料理は透明のプラスチック容器に入れ、メニューも用意するなど、細かい箇所までこだわりが光ります。後藤さんも「家でもお祭りはできることが判明しました」と自信たっぷりにコメントしており、写真を見れば、そのクオリティの高さは一目瞭然。家でもお祭りはできることが判明しました。 pic.twitter.com/hhGLfXXi7s — 四千頭身 後藤拓実 (@paiyu2) July 30, 2022 後藤さんの渾身の『自宅お祭り』は反響を呼び、「すごい!」と驚く声が寄せられています。新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのお祭りが延期され、早数年。2022年は、3年ぶりに開催されるお祭りもありますが、これまで通りとはいきません。こうして自宅でも楽しめる工夫を、私たちも真似していきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月31日藤井隆の全面プロデュースにより、後藤輝基(フットボールアワー)が5月11日にカバーアルバム『マカロワ』で歌手デビューを果たした。9月には大阪&横浜のビルボードでライブを行うことも決定している。2カ月後に初の本格的なライブを控えるシンガー後藤輝基と、プロデューサー藤井隆にカバーアルバムを制作することになった経緯から、選曲やレコーディング、ライブについて語ってもらった。――そもそも藤井さんが後藤さんをプロデュースしたいと思われたのは、なにがきっかけだったんでしょうか。藤井フットボールアワーとは大阪で20年近くテレビのレギュラー番組を一緒にやっている仲で、ボクは2人のことが大好きなんです。20年やってますが、日帰りでお互い交通手段が違うので、収録終わりに飲みに行ったりしたことがないままだったのですが、コロナ禍になる前に一緒に飲みに行けました。そのときに楽しくなってカラオケに行ったのですが、原田真二さんの「キャンディ」を後藤クンが歌ったときに、普段のイメージとは違う後藤クンに出会えたのがきっかけです。――後藤さんはリリースの話を聞いてどう思われましたか。後藤正直、驚きました。僕でいいのかなぁ……というのもありましたが、カラオケで歌った「キャンディ」がすごくよかったとか、番組の企画で僕がリリースした曲がよかったと昔から言っていただいたこともあって。本当に気に入っていただいていると感じたのでお受けさせていただきました。――アルバム『マカロワ』はカバーアルバムになりましたが、選曲はどのようにされましたか。藤井後藤クンの歌声に色っぽい表情を感じましたので、そんなムードが出せるような選曲を目指しました。後藤選曲そのものが、さすが“藤井隆!”という感じでした。果たしてこれを本当に僕が歌えるのか……、という不安がどの曲にもありました。――後藤さんのレコーディングでどの曲が印象に残ってますか。藤井一番最初に歌ってもらった「悲しみSWING」がとても印象に残っています。自分の頭の中にある曲の中から後藤クンに歌ってほしいと思う歌を探したときに、一人称が「わたし」の女性が主人公の歌を歌ってほしいと思いました。後藤クンの色っぽさが伝わるのではないかと考えました。――藤井さんからはどんな要望がありましたか。後藤細かい音楽の専門的な指示が来るかと思いましたが、藤井さんには楽曲の世界観がハッキリありまして。「じゃあこの曲は、ベテランの役者さんが周りから“歌って歌って!”と言われて、レコーディング現場に来てパッと2回ぐらい歌って、“もうオーケー? じゃあもう僕帰るね”みたいな役者さんの感じで歌って」と。「もう少し、綱渡りしてる感じがほしいねん」とか言われても……。それで自分なりに解釈して歌うと、「オーケー、オーケー!」と。僕もそれでいいのか分からなかったのですが、藤井さんの頭の中には、すでに僕の歌のイメージが出来上がっていたのだと思います。それから、「こぬか雨」のレコーディングのときには、「すごいメッセージがあるわけでも、大きなことを言っているわけでもない。ただただ時間だけが流れていて、その状況をほわっと歌っているので、そのあたりを強く意識して歌ってください」と言われたのをよく覚えています。藤井ボクに自覚がないまま無理なリクエストをしていたこともあったと思うのですが、一度もノーと言わずにトライしてくれたのは嬉しかったです。藤井隆 (C)SLENDERIE RECORD――曲のアレンジには、スカートの澤部渡さん、NONA REEVES / ZEUSの奥田健介さん、KASHIFさんが参加されています。どんな交流がありましたか。後藤食事を一緒にさせていただく機会があって、KASHIFさんや皆さんとピザを食べました。そのときに、ミュージシャンの話や僕のギターのことについて話したのが印象的です。レコーディングのときは、どちらかというと隆プロデューサーを介していたので直接という感じではなかったです。藤井最高のアレンジをご用意したかったので、最高のお3人さんに力を貸していただけて本当に嬉しかったです。普段からお世話になっている方々が後藤クンに対して真正面からぶつかってくださいました。――アルバムタイトルが『マカロワ』になったのはどういうわけですか。藤井後藤クンがレコーディングでの思い出の景色を話してくれたときに、スタジオの横にバレエ教室があって、喫煙所からレッスンしている生徒さんの姿が見えたそうで、その景色が印象に残ったと話してくれました。後藤クンの“タバコの煙とバレリーナ”というイメージをヘビースモーカーのバレリーナさんのお名前“ナタリア・マカロワさん”からいただいて『マカロワ』と決めました。――プロモーションビデオ「VIDEO マカロワ」はインタビュー映像込みで17分間の大作ですが、撮影はどんなことがありましたか。後藤スチール撮影の日、隆プロデューサーから「むちゃくちゃ寒くなるけどごめんな」と。2月の寒い日で、誰よりも早くカメラの三脚を持って移動し、凍える僕たちにホットコーヒーを出してくれる、という感じでした。PVの撮影は熱海に行きまして、意外と天気もよく、撮影が順調に続いたような印象でした。一気に撮影したので、正直あまり覚えてません(笑)。――リリース後にはイベントを開催されて、ファンの皆さんと直接交流されましたがどうでしたか。後藤そもそもこのアルバムを作るときに、“後藤クンの魅力をすごい知っているファンの人に届けて、ファンと後藤クンが出会うようなものを作りたい”と言われました。リリースイベントではたくさんの方が来てくれて、「10年以上前から応援してます」「フットボールアワー結成したときから応援してます」「3年前から好きです」ときっかけがよく分からないファンも来てくれて、直に話せる機会になったのですごく新鮮でした。後藤輝基 (C)SLENDERIE RECORD――“藤井隆プロデュース”を今後も続けたいと思われましたか。後藤それは、“隆のみぞ知る”ですね。いろんなところにアンテナ張って敏感につないでいく人なので、きっとそういうものが僕から出てればきっとまたやってくれるでしょうし、逆に「その人でやんねや!」というところも見てみたいです。まだ、今後というよりはまずは皆さんの前で歌うライブがあるので、ライブを楽しんでいただけるようにしたいということを考えています。――そうですね。9月のビルボードライブはどんなライブになりそうですか。後藤今のところ、全貌は何も分かってないです。すべては藤井隆の頭の中だと思います。僕にどれだけのことができるか分かりませんが、僕自身もとても楽しみにしています。聞くところによると、ご飯のメニューも決められるというシステムがあるそうなので、藤井さんとメニューも決めていきますので、そのあたりも楽しんでいただければと思います。藤井先日「何がいい?」と聞いたときには「焼きそばはどうでしょう?」と言ってました。ビルボードで焼きそばを食べるのもオシャレかもしれませんね!――ライブに参加するファンの方へのメッセージをお願いします。藤井ボク自身もとても楽しみにしています。後藤クンの初めてのステージを盛り上げてくださるべく、ZEUSさん、KASHIFさん、スカート澤部さんのライブもあります!後藤クンが緊張しながらステージを楽しみにしてくれてますし、本人が楽しいと思えるのがなにより一番だと思っています。お客さまにも必ず楽しいと思っていただけるようなステージをミュージシャン、スタッフの皆さんと作りますので、ぜひ、ぜひ、ご検討よろしくお願いします!<ライブ情報>SLENDERIE RECORD Presents後藤輝基『LIVEマカロワ』9月8日(木) Billboard Live OSAKA1st:開場15:30 / 開演16:302nd:開場18:30 / 開演19:309月15日(木) Billboard Live YOKOHAMA1st:開場15:30 / 開演16:302nd:開場18:30 / 開演19:30【出演】後藤輝基ZEUS / KASHIF / スカートバンド:冨田謙(Key・Bandmaster) / 小松シゲル(Dr) / 南條レオ(Ba) / 藤井隆(Bp)【チケット料金】サービスエリア:8,000円(税込)カジュアルエリア:7,500円(税込)チケット購入リンク:<リリース情報>後藤輝基 カバーアルバム『マカロワ』Now On Sale価格:2,200円(税込)後藤輝基『マカロワ』ジャケット(撮影:永瀬沙世 (C)SLENDERIE RECORD)【収録内容】1. Cat-Walk Dancing※1989年リリースWink6枚目のシングル『One Night In Heaven ~真夜中のエンジェル~』のカップリング曲。2. Carnival※1997年リリース宝生舞のシングル曲。詩人の血、Oh! Penelopeの渡辺善太郎が作曲・編曲活動を始めた初期の作品。3. ハートのIgnition※1986年にリリースされた福永恵規2枚目のシングル。『スケバン刑事 III 少女忍法帖伝奇』主題歌。4. 悲しみSWING※1987年リリース本田美奈子.13枚目のシングル。オリコン3位を記録。5. リズムとルール※2000年リリース篠原涼子の14枚目のシングル曲。レコード会社移籍第1弾としてリリースされた楽曲。6. こぬか雨※シュガーベイブ、EPO等、様々なアーティストに歌われた伊藤銀次の名曲。いくつかのバージョンがある中、今作には1977年にリリースされた伊藤銀次のバージョンを収録。配信リンク:後藤輝基 VIDEO マカロワKAKKO(Anju Suzuki)and TAKASHI(Takashi Fujii)「We Should be Dancing」Now On SaleKAKKO(Anju Suzuki)and TAKASHI(Takashi Fujii)「We Should be Dancing」ジャケット作詞・作曲:Matt Aitken, Mike Stock & Pete Waterman編曲:Night Tempo配信リンク:藤井隆 5thアルバム『Music Restaurant Royal Host』2022年9月21日(水) リリース藤井隆『Music Restaurant Royal Host』通常盤ジャケット (C)SLENDERIE RECORD●初回限定盤 メニュー型スペシャルパッケージ:4,950円(税込)●通常盤:3,300円(税込)関連リンク後藤輝基 HP:藤井隆 HP:
2022年07月26日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が22日、坂上忍が司会を務めるABEMAトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)にゲスト出演し、お笑い芸人・陣内智則の“すごさ”を熱弁した。ライバルの存在について聞かれた後藤は、「これを言うとだいぶ逸らして言ってるなと思われるかもしれないですけど」と前置きし、「ずっと意識しているのは陣内(智則)さんですね」と告白。「僕の中でスーパースターMCなんですよ」とその魅力を形容し、「僕は若手のときに陣内さんの司会を見て、『いつか』とずっと思っていたのでそれが未だにとれない」と胸の内を明かした。さらに、「ドライなんですよ。平気で話をパーンと切るんですよ。それって結構才能で。僕はいらん延ばしをしてしまう」と自身と比較しながら芸人として秀でた点に言及。「(出演者の話を)驚くほど早めに切り上げたり。まだ話し始めたところやでみたいな(笑)。(そのトークの有無が)感覚で分かるんですよ」と具体的な状況を振り返り、「そうなれたらなと」と今でも憧れを抱いていることをうかがわせていた。
2022年06月23日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が22日、坂上忍が司会を務めるABEMAトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)にゲスト出演し、『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)優勝後の苦悩を告白した。2003年の第3回で『M-1』王者となったフットボールアワー。当時、業界内で「フットボールアワーは扱いづらい」という印象を抱かれていたことを、後藤は「実際そんなところもありました」「大阪から出てきて『自分らはいける』と思っていた」と振り返り、番組などで用意された企画書を見て「それ面白いですかね?」と返すなど、尖っていた時代があったという。また、『M-1』優勝直後は様々な番組に呼ばれたものの、その後のオファーは次第に減少。そんな状況の中、2005年に『M-1』優勝を飾ったブラックマヨネーズに「ビビったんですよ。おもろすぎて」と衝撃を受けた。悔しさや焦りから「誰もやってない“V2”を狙おう」と一念発起し、2度目の優勝を目指した経緯を明かした。ところが、「岩尾はプライド高いから『今じゃない!』みたいな」「4時間特番一言も喋らない。それでベンツ乗って帰っていく。どういう神経してんねん!」と相方・岩尾望は乗り気ではなかったことも述懐。岩尾を前面に出すスタイルから、後藤自ら話しをするようにシフトチェンジしたことで周囲が後藤をイジるようになり、自然と自分の立ち位置が変化していったという。
2022年06月23日