女優・後藤久美子の長女、エレナ・アレジ・後藤が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。花柄のロングドレスで登場したエレナは「みなさまこんばんは」とあいさつし、ファッションのポイントについて「ベリーフェミニン」と説明。そして、「今日ここに立たせてくれてありがとうございます。とてもうれしいです。ちょっと緊張しています」と語った。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日お笑い芸人の土田晃之が、9日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が2日放送の『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の審査員・上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。「すごいことになってるっぽいですけどね。なんかネットニュースとかでも、すごいいっぱいあがってるけど、あんま興味ないなって思ってたんですけど」と切り出した土田。「僕個人としては、大先輩に対して意見を言うことは別にいいと思ってるんで。大御所さんでもね」としつつも、「ただ、その言い方、状況がやっぱりよくないっていうか。お酒飲んで、その勢いみたいな感じに見えちゃってるのは、大学生レベルですよね。しかもネットにあげてるんでしょ」と感想を述べた。その上で、「番組とかで言って、正面切ってけば、喧嘩売るじゃないけど、『僕はこう思います』みたいな。ガンガンになるんだったら、俺は全然いいと思うんですけど」と言い、「1人で意見を言ってるなら百歩譲っていいけど、数人でテンション上がって、みたいになってると、これは中学生レベルですよね。それはとにかくダッセェなと思って」と批判した。また、上沼も審査員就任をお願いされている立場であることを指摘し、「事務所を辞めるぐらいの覚悟で言うんだったら、俺は全然いいんだけど。あげてすぐ消去するとかって、ダッセェなって思ってて。だったら、最初からやんなきゃいいのに」と漏らしていた。
2018年12月10日日本の食卓を支えてきたご長寿料理番組『きょうの料理』。名アシストとダジャレで先生方をサポートする、後藤繁榮アナウンサーにクローズアップ。番組裏話とともに、後藤アナが愛される秘密に迫ります。進行役を務めて今年で19年目。ときおり繰り出す味わい深いダジャレが、お茶の間で大人気の後藤繁榮さん。「それまでボランティアに関する番組を担当していた私が、’00年に突然『きょうの料理』に出演を命じられまして。最初は“おいしいものが食べられるから嬉しい!”と喜んでいたんですが、いざ番組に出てみると、料理の知識がないので調理の手伝いもできない、さらに何を質問していいかもわからないという体たらくで、最初はほぼ役に立たない置物状態でした」転機は約1年後。偶然口にしたダジャレがスタジオの雰囲気を和やかにしたことで、自らの役割を“これだ!”と悟ったそう。「役に立つのはもちろんですが、見るだけでも楽しい番組でありたいと思います。そこに、私のダジャレが少しでも役に立っているなら嬉しいですね。“ま~た後藤さん、くだらないこと言ってる”と笑ってくださるだけでもいいですし、例えば私が“豆乳を投入”と言ったレシピを作る際には、同じポイントで“豆乳を投入”と言いながら注いでいただけたらありがたいです(笑)。あとは、私自身未だに料理初心者なので、この先もその心を忘れずに、みなさんにわかりやすい質問と進行を心がけたいですね。この番組をきっかけに、料理を好きになってくださる方が増えたら素敵だな、と思います。あとダジャレの引き出しも、もっと増やしたいですね(笑)」ご本人&プロデューサーが振り返る、後藤アナ伝説。伝説1.記念すべき初ダジャレは、鈴木のばぁばが生みの親。鈴木登紀子先生に、こしょうを振るよう命じられた後藤さん。フタをしたまま振ってしまい、「こしょうが故障しました」と言ったのが初ダジャレ。歴史はここから始まりました。伝説2.数少ない撮り直しが起きた平野レミさんとのタッグ。いつもスリリングな平野レミさんとの回。レミさんがフライパンで火柱を上げてしまった際、二人は“さて、どうアドリブを効かせようか!?”と焦ったが、さすがに撮り直しに。伝説3.進行役の力量は、試食シーンでわかる!?食べて咀嚼し、即座に明瞭にしゃべる。この一連の動作は非常に難しいそう。でも、「後藤さんは超一流」(久間さん)。試食時の表情も選ぶ言葉も柔らかく自然だと、大絶賛です。番組スタッフが語る、「“後藤アナ”、ココがすごいんです」定年後も出演をお願いしていることからもわかるように、番組スタッフの後藤さんへの愛と信頼は深い。「何よりまず、柔らかい佇まいが魅力です。ごく自然に先生の素顔を引き出してくれますし、料理初心者の視点で質問をしてくれる。本当に得難いキャラクターです。この番組は24分半、カメラを止めずに生放送のように収録するのですが、後藤さんはさすがのベテラン。何か起きたときでも動じずに、穏やかに対応してくださる安心感がある。そういう意味で、私たちにとっても非常に心強い存在です。初登場の先生も、後藤さんが一緒だとリラックスできる、とおっしゃいます」と、久間真佐子さん。出すぎず、料理の先生に適切なタイミングで質問をし、24分半でしっかり番組を終わらせる。料理番組の進行役は、アナウンサーの総合力が問われる仕事だそう。「後藤さんはその技術をすべて持っている、まさに名バイプレイヤー。これからも頼りにしています!」『きょうの料理』 NHK Eテレにて、毎週月~木曜21:00より放送中(再放送は翌11:00~ほか)。LINEの公式アカウント(@nhk_kyounoryouri)をフォローすると、最新情報や、後藤さんのダジャレ画像がもらえます。ごとう・しげよしアナウンサー。1975年にNHKに入局し、’00年より『きょうの料理』を担当。’11年に退職後はフリーの立場で出演中。インスタのアカウント(@goto.shigeyoshi)も。※『anan』2018年12月5日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2018年12月02日お笑い芸人の土田晃之が、11月25日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、坂道3グループのメンバーが共演した舞台『ザンビ』を観劇したことを明かした。乃木坂46、欅坂46、けやき坂46のメンバーが出演するとして話題になり、11月25日に千秋楽を迎えた舞台『ザンビ』。欅坂46の冠番組でMCを務める土田は、番組スタッフから舞台の存在を知らされ、スケジュールを確認したらたまたま空いていたため、共演者のよしみで観に行くことになったという。その後、自宅で『ザンビ』を観劇しに行くことを子供に伝えると「マジで!?」と驚かれたという土田。なんでも、チケットの抽選に申し込んだものの外れていたらしく、改めて、坂道グループの人気に驚かされたと語った。そして、実際に舞台を観に行った土田は「ずっと俺『ザンギ』だと思ってて。北海道のから揚げのちょっとアットホームなお話なのかなと思ってた。全然違った。全然から揚げ出てこなかった」と笑いながら勘違いしていたエピソードを披露した。肝心の舞台の内容については、「一生懸命、稽古をしたんだろうなと感じた」と評価。上演直後にはメンバーとも会い、「どうでしたか?」と問われると、「練習をすごい忙しい最中に、やったんだろうなっていうのが伝わってきた」と激励したらしい。
2018年12月01日後藤真希さんがプロデュースしているベビーブランド「puchitta chouchou(プチタシュシュ)」のベビーグッズが、後藤真希さんのインスタグラムに登場して話題沸騰中。おすすめのベビーグッズや、2018年10月に発売された後藤真希さんのエッセイ集の記念トークイベントの情報などをご紹介します。後藤真希プロデュースのベビーブランド「puchitta chouchou」元・モーニング娘。でタレントの後藤真希さんが「puchitta chouchou」というベビーブランドを立ち上げて話題を集めています。「ベビースタイ」と「おくるみ」の各5柄を展開。国産のトリプルガーゼや、コットン100%の上質でやさしい素材にもこだわってつくられています。ファッション性の高いフラミンゴやハートなど、手書き風のかわいらしいデザインにも注目です。インスタグラムで話題沸騰!後藤真希さんのインスタグラムでモデル着用写真がアップされると、「かわいい!」「ほしい!」というママからのコメントが殺到。自分の子どもへはもちろん、友達の子どもへのプレゼント用として購入する同世代の女性が多いのだそうです。「puchitta chouchou」のキッズモデルには、なんと後藤真希さんの実のお子さまの姿も。自然体なショットを見ているだけで、こちらまでほっこりしますよね。後藤真希さんとは?後藤真希さんは1999年8月、13歳のときに「つんく♂」プロデュースのアイドルグループ「モーニング娘。」の、唯一の3期メンバーとして劇的なデビューを果たしました。“10年に1人の逸材”といわれ、大人気グループ「モーニング娘。」のセンターとして活躍していましたが、17歳のときに脱退。かつて唯一無二のトップアイドルだった後藤真希さんも、今や二児の母。ママモデルとして、商品プロデュースを手掛けるなど才能を開花させており、インスタグラムでは「#まきふく」というタグ付けでそのセンスの良さを発信し続けています。後藤真希さんのアカウントをチェック!公式ブログ:MAKI GOTO OFFICIAL BLOG公式インスタグラム:goto_maki923ハートがかわいい「ベビースタイ&おくるみセット」かわいらしいハート柄があしらわれた「ベビースタイ」と「おくるみ」のセットです。かわいいのにシンプルでコーディネートしやすく、ギフトなどにも喜ばれそう。生地は、赤ちゃんにやさしい国内産の「トリプルガーゼ・コットン」を100%使用しています。110cm×110cmの大判サイズで透け感もないため、授乳ケープとしても使えますよ。価格7,020円(税 520円)お問い合わせフラミンゴ柄がおしゃれ「ベビースタイ」クラシカルなフラミンゴ柄に、ピンクのくちばしがアクセントになったビブです。生地には「トリプルガーゼ・コットン」を100%使用。裏地に吸水性にもすぐれた1.5mmのミニパイルを使用しているため、付け心地はふんわりやわらか。赤ちゃんの敏感な肌をやさしく包みこみます。価格2,916円(税 216円)お問い合わせ後藤真希さんのエッセイも発売中!2018年10月に発売された初の語り下ろしエッセイ本「今の私は」(小学館)も大好評ヒット中。「モーニング娘。」デビューから出産までの、ありのままの後藤真希さんの姿が、キュートな写真とともに書かれています。2018年12月2日(日)には、埼玉・越谷の「イオンスタイル レイクタウン」にて、エッセイのリリースを記念したトークイベントを開催。購入者限定の特別特典もあります。トークイベント概要日程:12月2日(日)15:00~場所:埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1 イオンスタイル レイクタウン 1F 木の広場特典:当日書籍購入をすると、握手会・撮影会ができます。お問い合わせ:event@office-highway.com※件名に「1202 後藤真希 イベントの件」と記載してください。多彩な後藤真希さんから目が離せない!いつの時代も最先端を走り続ける後藤真希さんですが、実はファンとの距離も近く、人情味あふれる一面もあります。いつの時代を切り取っても魅力的な後藤真希さんの多方面での活躍から、今後も目が離せません。イベント情報イベント名:後藤真希 初エッセイ『今の私は』リリース記念トークイベント催行期間:2018年12月02日 〜 2018年12月02日住所:埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1 イオンスタイル レイクタウン 1F 木の広場電話番号:048-930-7300
2018年11月28日元モーニング娘。でタレントの後藤真希(33)が26日、東京・南青山のエイベックス本社前で行われた「aoyama christmas circus by avex」クリスマスツリーイルミネーション点灯式に登場。今年を振り返るとともに、来年の抱負を語った。2018年について後藤は「初のエッセイ本を出すことができて、その本のおかげでファンのみんなとまた握手会だったり顔を見る機会が増えて、テレビにも出てたくさんの方に知っていただくいい機会になった」と回顧。「久々すぎて、泣きながら握手する女性の方がいます。何年か前に会ったきりのファンがいたり、私と同じくらいの子供たちを持つお母さんたちが会いに来てくれたりしました」とファンとの再会を振り返った。そして、2019年の抱負を聞かれると、「来年でデビュー20周年になるんです。20周年なので今までよりももっとファンのみなさんと会える機会を作っていけたらなと思います。頑張りたいと思います」とファンとの交流に意欲。曲を出す可能性を聞かれると「曲も出せたら素敵だと思いますし、今まで出した曲をあらためて、例えばディナーショーだったりイベントで歌う機会をたくさん作れたらいいなと思っています」と答えた。エイベックス本社ビル前にツリーが登場するのは今年で3回目。今年は、高さ12メートルの生木のクリスマスツリーを赤に染め上げる。また、エントランスから2階へと続く大階段にレッドカーペットを敷き、2階にあるブランドロゴをモチーフにした受付カウンターも含めてデコレーション。点灯時期は11月26日~12月25日(各日16:30~29:00)。キッチンカーも日替わりで出店し、食事も楽しめる。点灯式には、後藤のほか、人気リアリティーショー『テラスハウス』シリーズ(フジテレビ系、NETFLIX)で人気を集めたモデルのNiki、小室安未、『オオカミくんには騙されない』(AbemaTV)で注目を集めたモデルの生見愛瑠も参加した。
2018年11月26日元モーニング娘。でタレントの後藤真希(33)が26日、東京・南青山のエイベックス本社前で行われた「aoyama christmas circus by avex」クリスマスツリーイルミネーション点灯式に登場。クリスマスプレゼントをさりげなく夫にアピールしていることを明かした。人気リアリティーショー『テラスハウス』シリーズ(フジテレビ系、NETFLIX)で人気を集めたモデルのNiki、小室安未、『オオカミくんには騙されない』(AbemaTV)で注目を集めたモデルの生見愛瑠と共に点灯式に登場した後藤。点灯スイッチを押してツリーがライトアップすると「カラフルで、私の娘や息子も見せたら大興奮すると思います。このプレゼントの箱にも大興奮しますね」と母親の顔を見せた。クリスマスの思い出を聞かれると、「33年分のクリスマスを経験しましたからね」とにっこり。「今日みたいにイルミネーションを1日に何か所か見に行ったクリスマスがあって、それも素敵な思い出になっていますし、ファンクラブツアーでハワイで過ごした思い出もあります」と語った。今ほしいクリスマスプレゼントを聞かれると、「旦那の視線に入る位置であえてスマホでピンキーリングをあさって見てます。アピールしています」と作戦を告白。また、「子供2人分のサンタさんもパパとやるので。そろそろも娘もわかってきて、サンタさんを楽しみにしているだろうなと思っていて、靴下も持っているのでそこに入れられるものを探したいと思います」と子供たちへのプレゼントも考え中のようだ。エイベックス本社ビル前にツリーが登場するのは今年で3回目。今年は、高さ12メートルの生木のクリスマスツリーを赤に染め上げる。また、エントランスから2階へと続く大階段にレッドカーペットを敷き、2階にあるブランドロゴをモチーフにした受付カウンターも含めてデコレーション。点灯時期は11月26日~12月25日(各日16:30~29:00)。キッチンカーも日替わりで出店し、食事も楽しめる。
2018年11月26日現在、人気ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に主演している中川晃教。9月から続くこの公演がまもなく大千秋楽を迎えるが、その直後の11月16日(金)には、コンサート『I Sing ~Wonderful Wonder~』を開催する。コンサートへの意気込みから、現在の心境や見つめる未来について、中川に訊いた。チケット情報はこちら『I Sing』は2013年より中川が続けているコンサートシリーズ。今回は『Wonderful Wonder』とサブタイトルを冠しているが、その理由を中川は「『ジャージー・ボーイズ』が2年ぶりに再演になっていることもそうですが、BSの番組で司会をさせていただいたり、韓国のミュージカルフェスに初めて呼んでいただいたり、最近の僕は今までとはまた少し違うところに行くことができているなって思うんです。それを包括すると何だろうと考え、浮かんだのが“Wonder”という言葉。自分でも「素晴らしいじゃん!」って思うことばかり経験させてもらっているんです」と語る。中でも10月に韓国・仁川で開催された『2018スターライト・ミュージカル・フェスティバル』への出演は、大きな“Wonder”になったようだ。「一番に感じたことはフェスを楽しんでいるお客さんの熱狂です。ミュージカルで高揚する人たちが1万人規模で集まるフェスって、きっと世界でも珍しい。そこで歌うことで、「ここで俺、生まれ変わるのか?」ってくらい、気持ちが開放されたんです。そして韓国にいるのに、もっとその先――グローバルな“世界”も感じました。今までも世界は意識してきたのですが、確実に今、具体的に踏み込んだ思いになってきています」。コンサートでは新曲も披露予定。「今の僕のテーマが“ファミリー”、“愛”なんです。たとえば人のことを恋しいと思ったりする。それは本当は特別なことじゃないんだけど、時としてすごく特別なことになります。その感覚は言葉では説明しづらいのですが、ピアノや歌を通してだとあふれ出る。そして「恋しい」と思えた自分の気持ちが、なんて素晴らしいんだろうって思った。自分の気持ちがそういう素晴らしいものに向かっているということを、新曲を含め、コンサートで皆さんにお届けしたいです」。さらに、韓国で歌い「その時の歓声が凄かったので、この曲をまた日本でも歌いたいと思った」という『偉大な生命創造の歴史が始まる』(フランケンシュタイン)をはじめ、『My Eyes Adored You』(ジャージー・ボーイズ)などミュージカルソングも盛り込む。「世界を目指そうと思えたのは『ジャージー・ボーイズ』がひとつのきっかけでもある。その勢いは(初演の)2年前からまだ止まっていないし、進化しているんだっていうのはお伝えしたい! 世界を目指したいと思っていることも、プライベートが豊かに思えていることも、すべて繋がって今の自分になっています。ぜひ聴きにきてください!」『I Sing ~Wonderful Wonder~』は11月16日(金)に東京・オーチャードホールで開催。チケットは発売中。
2018年11月08日お笑い芸人の土田晃之が、28日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、「お笑い界にもドラフト制があったら面白いのでは?」という提言をした。先日開催されたプロ野球のドラフト会議を受けて、「野球だけじゃないですか? こんな騒がれるのは」とその特異性を指摘した土田。「芸人とかあります?『あいつが今年ナベプロに入った』みたいな」と例え、さらには「ドラフトやればいいのにね! 芸人も」と語った。続けて土田は、芸能プロダクションが運営する芸人養成学校は数多くあるものの、そこにいる生徒は「プロ」ではないため、各プロダクション合同でドラフトが出来るのではないかと主張。「そんなのやってくれたらちょっと面白いですけどね。第1巡選択希望選手○○(ツッコミ)みたいな(笑)」と言い、「M‐1やR-1、キングオブコントみたいに、吉本さんあたりがこういうのやってくれたら」と、希望を述べた。また、土田がドラフトを指名する立場だったら誰を取るかという話になると「さんまさん取りたいです」と言い、「でも、さんまさんとかダウンタウンさんとかになっちゃうと、FA扱いというか…FA権も芸能界、欲しいよね!」と新たな提案をしていた。その上で「もしFA権があったら、ウチの事務所(太田プロダクション)なんか有吉とか必死で引き止めにいくでしょうね。『よそ行かないでくれ!』みたいな(笑)」と冗談交じりに話し「そんなのやってくれたら、芸能界もちょっと面白かったりするんじゃないかと思いますよね」と持論を展開した。
2018年11月01日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。その10月26日(金)放送回に元「モーニング娘。」の後藤真希が出演。後藤さんは“子連れ”で10年ぶりとなるアメリカ・LAへ。そこでみせる“母の顔”に注目だ。1999年8月に「モーニング娘。」第2回追加オーディションで「モーニング娘。」メンバーとなった後藤さん。その直後に発売されたシングル「LOVEマシーン」ではセンターを務め、楽曲の大ヒットとともに後藤さんの人気も爆発。グループ内ユニット「プッチモニ」としても活動すると、2001年3月には「愛のバカやろう」でソロデビューも果たす。2002年にグループを卒業後も松浦亜弥、藤本美貴とのユニット「ごまっとう」や安倍なつみ、松浦亜弥との「後浦なつみ」などで精力的に音楽活動を続行。また女優としても大河ドラマ「義経」への出演をはじめ、ゲーム「モンスターハンター4」などで声優としても活躍。プライベートでは2014年にブログで一般男性との結婚を発表、翌2015年には第1子を出産。2017年には第2子が誕生。仕事にプライベートに充実した日々をおくる後藤さん。今回後藤さんは10年ぶりとなるアメリカのロサンゼルスに愛娘とともに親子2人旅。親子での買い物シーンに愛娘が人生初の観覧車で大号泣と、後藤さんの知られざる“母の顔”をカメラが追う。そして10年前にロスを訪れた理由は「芸能界引退を考えていたから」だという後藤さんが、トップアイドルとしての苦悩や家族の幸せ、これからの自分など、過去の思い出から現在の心境まで赤裸々に人生を語る。「アナザースカイ」は10月26日(金)23時50分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年10月26日元モーニング娘。でタレントの後藤真希が9月30日、自身のブログを更新。26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』で共演した、HKT48の指原莉乃とお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基との3ショットを公開した。指原は、自身がアイドルになるきっかけとなったのが後藤であり、初めて行ったコンサートも後藤のソロコンサートであったりと、後藤が憧れの人物であることを明かしている。番組内では、指原のニセの取材がセッティングされ、後藤への思いを熱く語る指原へ、後藤がテーブルを突き破ってサプライズで登場するというドッキリが仕掛けられ、後藤から指原へ私物のサングラスもプレゼントされた。後藤はブログで「今更ですが先日のオフショットを…!」と3ショット写真を公開。「指原さん、とっても可愛いかった~~ファンでいてくださったこと、とても嬉しい」と喜び、「サプライズは大成功でとても賑やかになった現場でした」と振り返った。
2018年10月01日お笑い芸人・土田晃之が、23日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にて、『キングオブコント2018』で11代目王者に輝いたお笑いトリオ・ハナコについて語った。土田は「ハナコは本当に売れる要素があるかなって思っていて」と切り出し、『にちようチャップリン』(テレビ東京系)に出演した際のネタについても、「まだ若いんですけど、やっぱり上手っすわ。普通に」と評価した。さらに土田は「やっぱり芸人さんってさ、センスがあるネタやフレーズがあったりとか。『こういうシチュエーションを選ぶんだ』とか、『こういう設定すごいな』とか、そっち側を芸人さんって評価しがち」であるが、「一般の人って、単純に面白さの中にあるポップさね。明るい感じだったりとか」を求めると分析した。そして、ラフレクランやネルソンズを引き合いに「ネタも面白いの。ただ、すごいセンスがあるって感じではないんだけど、でも単純に面白くて。あと、ポップさもあるんだよね。キャラも立ってるっていうか」と評し、「やっぱ、こういう人たちって、お客さんからも面白いって票も入るし、きっと売れるってこういう感じなのかなって思っていて。ハナコもまさにそんな感じで見ていた」と語った。
2018年09月25日後藤真希がファッションや美容のこだわりを明かす2018年9月2日(日)、後藤真希は、オフィシャルブログの中で、自身初となるエッセイ集の発売が決まったことを報告。これまで多くを語ることが無かった後藤真希が、モーニング娘。の卒業のこと、休業期間中のこと、結婚のことなど、今だから語れる思いを自分の言葉で綴る。アイドルとして活躍していたときよりも、ママになった今の方が美しいと評判の後藤真希。美しさをキープするために実践していることや、美容やファッションのこだわりポイントも必見だ。後藤真希はエッセイ集への思いを、オフィシャルブログの中で、次のように綴っている。いつも応援してくださるファンの方はもちろん今を生きる女性に手に取っていただきたい!と思う内容です(後藤真希オフィシャルブログより)販売価格は1,728円。Amazon.co.jpにて予約を受け付けている。後藤真希のプロフィール元モーニング娘。の後藤真希は、卒業後はソロで活躍。現在は、avex managementに所属している。2014年7月に結婚、同年の12月に第一子を出産。ママになった今は、同世代の女性からカリスマ的な人気に。ベビーグッズのプロデュースも手がけ、オフィシャルブログに綴られる美容、ファッション、料理ネタが注目を集めている。著書には「後藤真希の満足おうちごはん」がある。(画像はavex managementより)【参考】※後藤真希オフィシャルブログ※avex management※Amazon.co.jp
2018年09月07日ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の初日前取材が5日、東京・シアタークリエで行われ、中川晃教、中河内雅貴、伊礼彼方、海宝直人、矢崎広、福井晶一、spi、演出の藤田俊太郎が登場した。同作はフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの名曲と物語で、トニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞などを受賞し、2014年にはクリント・イーストウッド監督による映画化も好評を博した。2016年に初演を迎え、数々の賞を受賞した日本版が、初演と同じメンバーのチームWHITE(中川、中河内、海宝、福井)、新キャストを加えたチームBLUE(中川、伊礼、矢崎、spi)の2チームで凱旋&全国ツアーを行う。中川は「初演の経験がすごく力になっている」と実感。チームWHITEについては安定感もあり、「初演より良いものにしようという向上心を感じるので、和気藹々としながらも良い意味でピリッとした緊張感がある」と表した。中河内は「研ぎ澄まされた白米のようになっています。白チームだけに」と周囲を笑わせる。伊礼から「何の白米?」とつっこまれると、「『新之助』です。新潟の新しいお米」と、米へのこだわりもある様子。さらに海宝は「初演はとにかく必死に食らいついていたけど、今回は新しい発見がたくさんあった」、福井は「あたたかい、ホームに帰ってきたような気持ち」と、それぞれ自信を見せた。一方、チームBLUEの魅力について話が及ぶと、伊礼が「言ってやれ、言ってやれ」とけしかけ、中川は「一筋縄ではいかない感じがあるんですけど」と苦笑する。中川は「物語の中でこの4人がどういう風に思っていたのかが語られているところと、4人が体当たりで役にぶつかっていくところがリンクした時に、感動につながっていくことを、稽古場で実感しています」と稽古を振り返った。初演から続いて出演する矢崎は、「(再演で)気張りすぎた時もあって、その時に助けてくれたのが伊礼さんとspiさん」と新キャストに感謝する。新たに加わった伊礼は「まさに僕らが今がむしゃらで彼ら(チームWHITE)は高みから見ている。いつかあそこにたどり着いてやろうなんて言ってます。BLUEのカラーもあって、クールでスタイリッシュに仕上がっていると思います」と闘志を燃やし、spiも「とても愛情の溢れる作品で、必死に作品に食らいつく気持ちで稽古させてもらっています」と意気込んだ。演出の藤田は初演時の好評を振り返り「受賞はとても嬉しいことですけど、甘えは全くありません」ときっぱり。「もう一度台本を読み直す、もう一度ハーモニーを追求する、この作品の意義や形作っているものを、チームそれぞれに追求しました」という。チームWHITEについては「まとまりのホワイトは、いつの間にかまとまりを飛び越えて、それぞれが荒くれ者になりました。それぞれの個性が、白米のように粒立って輝いています」と表した。またチームBLUEについて、藤田が「見ていただいてわかる通り、空気感がもう日本人ではないです」と紹介すると、伊礼が「日本もグローバルになってるんだよ!」とツッコミ。藤田は伊礼の勢いにたじたじになりつつ「アッキーさんは、アッキーさんという国から生まれた方だと思います。それくらいアーティストとして突出しています。ここに誇り高き東北出身の矢崎君、この4人が集まった時新たなハーモニーが生まれました」とメンバーを表現し、両チームともに「控えめに見て、世界中の劇場、どこに持って行っても恥ずかしくない作品を作りました」と語った。最後に中川は「ミュージカルは今本当に熱くなってきています。伊礼彼方さんも中河内さんもそうですし、本当に幅広いフィールドからこの作品に集まっています。ミュージカルがなぜ熱いのか、それは劇場に足を運んで体感していただけたらわかっていただけると思います。音楽、芝居、そして何よりもライブ感が熱くさせているのだと思います」と魅力をアピールした。東京公演はシアタークリエにて9月7日〜10月3日。さらに10月8日〜11月11日にかけて、秋田、岩手、愛知、大阪、福岡と全国ツアーを実施、最後に神奈川にて凱旋公演を行う。
2018年09月05日9月3日、元モーニング娘。の後藤真希(32)が自身のブログを更新。前日の2日に出演した日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』で松浦亜弥(32)と不仲だったことを告白していたが、当時の状況や現在の関係について改めて説明した。番組のなかで、後藤は松浦とのエピソードを披露。中野サンプラザのライブで同じ楽屋になった際、松浦に直接「私さ、あなたの事が嫌い」と2人しかいないときに伝えたと明かした。また松浦にも「私も嫌い」と言われ、お互い嫌いなところを言い合ったという。だが嫌いながらも互いの仕事に対しては尊敬していることが分かると、その後は意気投合。「何故か知らないけど仲良くなっちゃった」と明かし、松浦との仲の良さを強調。結婚などの報告もいち早く知らされたという。そうした放送が話題となるなか、後藤は3日にブログを更新。「あややとの事がたくさんニュースになっている。。。誤解なきように、、、」と前置きしつつ、「当時本人とはなかなか話す機会もなかったし、お互い近寄らない感覚な2人でした」と当時の2人の関係性について説明した。そのうえで「そのうち一緒に居る機会も増え、あややの仕事に対する真面目な姿勢も感じ、思っていた事を言い合えて仲良くなる事が出来ました」とつづった後藤。「こんな風に良くも悪くも気持ちを伝えたハローのメンバーってまっつー位しかいないかも」と続け、特別な存在であることを明かした。
2018年09月03日梅沢富美男がMCを務める「梅沢富美男のズバッと聞きます!」の2時間スペシャルが8月8日(水)今夜オンエアされ、後藤久美子と娘のエレナ親子のほか、ディーン・フジオカの実妹である藤岡麻美、山崎賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸ら豪華ゲストが出演する。“元祖国民的美少女”として80年代後半に一大ブームを巻き起こし、F1・フェラーリのエースドライバーとして活躍したジャン・アレジと結婚、世界のセレブとなった後藤さん。娘であるエレナ アレジ 後藤さんもまた4か国語を操り、すでにパリの社交界デビューも果たしているまさにセレブリティ。今回は日本のバラエティに出演するのは13年ぶりという母・後藤さんと娘・エレナさんの今回が最初で最後だというバラエティでの親子共演が実現。番組では彼女の映像ディレクターとしての初仕事に密着、ローマで行われる後藤さんの撮影会の模様を紹介するほか、スタジオでは「父の総資産は400億円って本当?」など、エレナさんの普通では考えられないうわさについて梅沢さんがズバッと斬り込む。また、実は兄より先に日本の芸能界でデビューしていたという妹の麻美さんがスタジオに登場。現在は台湾を舞台に“ある仕事”で大成功しているとうわさされている。その“ある仕事”について、また成功の裏にあった世界的スター2世との出会いなどを語る。さらにドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんと共演の上野さん、藤木さん、戸次さんらメインキャストも登場。梅沢さんに代わり「平成ノブシコブシ」吉村がドラマ撮影現場に出張して気になる話をズバッと聞く。山崎さんの「包容力のある年上の女性が良いですね」というコメントに吉村さんが斬り込むほか、上野さんは結婚生活や夫・和田唱さんとのプライベートについて話してくれる。そのほかにもブライダルデザイナーの桂由美に、今年5月突然の休養を宣言したピーターなどバラエティに富んだゲストを迎える。山崎さんがサヴァン症候群の小児科医を演じる感動のメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」は毎週木曜22時~フジテレビ系で好評放送中。「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」は8月8日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年08月08日元モーニング娘。でタレントの後藤真希が18日、都内で行われた「ハイドラフェイシャル ローンチパーティー」に出席した。アメリカの美容医療機器・化粧品メーカー「ザ・ハイドラフェイシャル」は、このほど、日本法人「ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン」を設立。そのオープニングパーティーに後藤真希が登壇し、美容に関するトークショーを行った。イベントではクロスクリニック銀座の石川浩一院長とトークが行われ、普段の美容法を問われた後藤は「結構短めですね。洗顔して化粧水をパッパッパと塗り、パックをして美容液を塗ってクリームで終了です。マッサージもそれほどしないですね。あまり触れたくないというか、触れすぎると荒れちゃうと思いますので」と明かしつつ、モー娘。時代と変わらぬスタイル維持は「1人目を出産した時は元に戻りましたが、2人目を出産してからはお腹周りがすぐ戻らなくて、産後1カ月から整体に通ったりストレッチで股関節や脚を開いたりする体操を少しずつしました。あとはウオーキングもしましたね」と昨年3月に第2子を出産してからはスタイル維持が大変だったという。さらに年齢を重ねていくことで変化した点を「シミが気になるようになりました。普段から紫外線は気をつけているんですけど、産後はシミがこんなところにあったっけ? という感覚で気づくことがあるんです」と明かした。エステサロンや美容クリニックの話題となり、「興味があります! キレイになりたいんですよ!」と前のめりで「やっぱり保湿を自分でするにも限界があるので、顔だったりそういうところは自分で見て細かくできますが、全身キレイになりたいですね。ツルッツルに!」と本音もチラリ。それを聞いた石川院長から「全身にハイドラフェイシャルをやるといいですよ」とアドバイスされた後藤は、同社のピーリング治療マシンでもあるハイドラフェイシャルを体験することに。「何か不思議な感じですね。でも瑞々しいですよ!今メイクを落としてスッピンでやりたい感じです。せっかくだからそうしたいですよ!」と好感触の様子で「クリニックに駆け込みたいと思います」とエステサロンや美容クリニックに興味津々だった。
2018年07月19日きょう27日に放送されるテレビ東京系音楽特番『テレ東音楽祭 2018』(17:55~22:54)に生出演する元モーニング娘。の後藤真希が26日、自身のブログで出演を報告した。後藤真希後藤は、モーニング娘。OGとして4年ぶりに同番組に出演し、スペシャルメドレーを披露。また、”テレ東音楽祭”スペシャル応援パーソナリティも務める。前日に「明日、生放送出演します」と題してブログを更新し、番組出演を伝える動画を公開。その動画で「こんにちは! 明日『テレ東音楽祭』に出演します! 久々にモーニング娘。OGとして歌うことになりました。それとスペシャルパーソナリティとしても挑戦させていただいます。頑張ります!」と意気込み、「ぜひお見逃しなくご覧ください。生放送ですよ。見てね」と呼びかけた。ファンからは「生でごっちんやOGの皆さんが歌って踊るところを見られると思うとドキドキして眠れません!!めちゃくちゃ楽しみにしています!!!頑張ってください!!」「真希ちゃん待ってたよ!出演おめでとうございます!絶対見るからね~!」「久々にごっちんの歌って踊る姿が見れるホントにうれしー」「歌っている姿を観るのはひさしぶりだけど、俺たちの後藤真希像を裏切らないカッコいいパフォーマンスを魅せてくれ~!!!!!」などと歓喜の声が上がっている。
2018年06月27日お笑い芸人・土田晃之が、16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて、20日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で語っていた。西城秀樹さん子供の頃、西城さんと榊原郁恵が好きだったという土田は、西城さんについて「テレビで見てね、憧れ、アイドルな存在だった」と明かし、「そういう感じの人がやっぱり亡くなるって、ちょっと感慨深い」と、自らの心境を吐露。さらに土田は、「特に秀樹さんに関しては、まだお子さんがね、3人とも小さいから。やっぱ、子供の成長が一番見たかったんじゃないかなと思って」と語っていた。
2018年05月23日お笑い芸人・土田晃之が、20日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜 12:00~14:00)で、サッカー日本代表・本田圭佑選手の発言について言及した。14日放送のNHKドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』にて、本田は同番組で「あなたにとってプロフェッショナルとは」との質問に、「ケイスケホンダ」と回答し、ネット上でも話題になった。その答えについて、土田は「すごいことだと思わない? 他の日本代表の選手が何を語っても、誰もネットニュースにしてくれないけど、さすが本田だなと思うよね」と影響力を実感している様子で、「『うわ、マジかよ』みたいな人いるかもしれないけど、本田圭佑、まったくブレてませんからね」「"リトルホンダ"とかもあったし。うん、全然」と、発言に驚くべき点はないと主張。さらには、20代前半で北京オリンピックの代表に選ばれていた際にも、チームメイトたちが漫画雑誌を読んでいる中、本田は経営者向けのビジネス総合誌『プレジデント』を読んでいたエピソードを紹介し、本田は昔から変わってはいないと話していた。
2018年05月22日女優・石原さとみとライブ配信サービス・SHOWROOMの前田裕二社長の交際報道を受け、お笑い芸人・土田晃之が、13日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で、女優や女性タレントに「絶対金持ちを掴まえるべき」と勧める理由を語った。土田晃之土田は「絶対金持ちを掴まえるべき」と断言しながら、地元の一般人と結婚することが「純愛」ともてはやされることに対して「結婚したら本当にお金必要ですからね」と、4児の父親らしい現実的な意見を述べた。さらには、「これで離婚なんてことになっても、持ってけるんですから、半分」と、離婚した場合のことまで見据えている様子。また石原の交際については、「石原さとみちゃんも31なんだもんね。だからもう、全然結婚してもおかしくないし。いいんじゃないですかね、相手の方も1歳違い(30歳)だったらね」と、肯定的に語っていた。
2018年05月15日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で、学業のため活動休止することを発表したアイドルグループ・欅坂46の原田葵から事前に報告を受けていたことを明かした。土田晃之土田は原田について、「もうこの子は本当、勉強できる子で」と語り、そのこともあって、両親から大学への進学を勧められていたのではないかと推測。原田はテレビ東京の番組『欅って、書けない?』(毎週日曜 24:35~25:05)の収録に来れないことも多かったようだが、土田は「収録には来れなかったんだけど、もう収録終わって帰る寸前に、原田が学校から来てくれて」と明かした。そこで原田は、共演する土田とお笑いコンビ・ハライチの澤部佑、そして番組スタッフの前で「学業専念するので、活動をお休みさせてもらうんです」と、発表の1カ月前に打ち明けたという。土田は、学業のため活動休止する原田のことを思い、ファンたちに対して「ファンの方もね、受験終わるまでそっとしておいてもらいたいと思ってて」と呼び掛けていた。
2018年05月10日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)にて、体調不良を理由に活動休止するアイドルグループ・欅坂46の志田愛佳に、エールを送った。志田愛佳土田は、志田の状態について、「前から運営が発表すれば良かったんですよ。ずーと体調悪くて、精神的にも肉体的にもね」と、以前から精神的・肉体的に疲弊していたことを明かした。さらにその理由として、「勘違いされがちなキャラでもあったりするんだけど。凄く大事な存在で、メンバーのこと凄く考えるし、運営の人たちにも、ちょっとパイプになったりとか」と、メンバーと運営側との調整役としての一面を明かす。また、性格については「ロックっぽいようなお姉ちゃんなんだけど、精神的にはそんな強いタイプではない」と語っていた。先月25日発売の週刊誌『週刊文春』で"お泊りデート"が報じられた志田だが、これについて土田は「地元帰って仲のいい奴と会って、リフレッシュするのが凄く大事な時期だからと思って」「もう別に彼氏であろうが友達だろうか知らんけどね。別にそんなのどうでもよくて。志田がさ、普通の生活にもう一回戻って、リフレッシュしてもう一回戻ってきてくれるのが、僕的には凄くいいことだと思う」と話した。さらに土田は、「休んで、『よっしゃ、いけるぜ』ってなったら、もう1回戻ってきてくれたらね、凄く嬉しいなと思います」と、志田が活動再開することを望んでいた。
2018年05月09日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)にて、アイドルグループ・乃木坂46を卒業した生駒里奈のファン思いの一言を明かした。生駒里奈土田は、乃木坂46の大ファンという娘と親戚の女の子を連れて、4月22日に日本武道館で行われた生駒の卒業コンサートを見に行き、コンサート後には楽屋挨拶もしたという。楽屋で生駒を囲んで写真を撮ったところ、その直後に親戚の女の子は泣き出してしまった。驚いた土田が「どうしたの?」と理由を聞くと、生駒が写真を撮る際に、その子に対して「乃木坂、辞めちゃってごめんね」と声をかけてくれたという。このエピソードに土田は、「ファンにしたら、たまらないんだろうなって思って」などと語っていた。
2018年05月08日トレンドファッションがまるわかり!唯一無二の逸材としてアイドルデビューを果たした、元モーニング娘。の後藤真希。今でも同世代の女性から時代のミューズとしてトレンディな存在です。彼女のインスタを見れば、今押さえるべきトレンドファッションがまるわかりなんだとか!参考にしたい、後藤真希コーディネートを要チェックです。コンフォートながら上品な着こなしを「ルーシング」「ポルカドット」「ラベンダーカラー」「パフショルダー」など、今年の流行を押さえながらも、現代を生きる働く女性に最も必要な、コンフォートながら上品な着こなしで魅せる後藤真希。芸能人としてのカリスマ性もありつつ、価格の高すぎないリーズナブルなスタイリングが、支持を集める要因のひとつでしょう。ファッション感度が高い女性は既に注目!後藤真希のインスタグラムはファッション感度の高い女性からのフォローが多く、その数はなんと38万人以上。リアルクローズなものを使いながらも上級スタイルを実現するために、彼女のSNSにぜひご注目!
2018年04月16日草なぎ剛が主演を務める舞台『バリーターク』の幕が上がる。KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターの共同制作作品でもある同作は、映画『ONCE ダブリンの街角で』などで知られるアイルランド出身の劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイ。ある部屋で日常生活を繰り返し送り、バリータークという村の話を語り続けるふたりの男と、その奇妙なふたりの生活に介在していく第3の男たちのドラマを、草なぎ、松尾諭、小林勝也の3人で描く。日本で初演となる同作を演出する白井晃は、「希望のキャストが実現した」と作品へ強い期待を示す。謎だらけの作品について、「実際、面白いコンビになりました」と賛辞を贈る主演の草なぎ、松尾について名演出家が語った。○難解な物語をめぐるキャストとの旅――舞台『バリーターク』は日本で初演だそうで、先日の記者発表会でも草なぎさんをはじめ、みなさん難解だと口にしていた作品ですね。僕自身最初、これは何だろう? という感想でした。読み進めてはみるけれど、意味がわからない。でも、意味がわからないことに意味があるというとおかしいですが、そういうことなんだろうと思います。ここがどこであるかとか、このふたりが誰であるかとか、どういう関係であるかとか、外から聞こえる声は何? バリータークって何? 何? 何? ばかり(笑)。その疑問がこの作品の本質的な意味であるとわかった時に、こういう戯曲を僕自身があまり触ったことがないと思って、すごく惹かれました。――お二人とは、どのように作品を作っているのでしょうか?世界観を一緒に作り上げていっているので、僕自身も発見があります。まるでみんなで稽古場で、この作品をめぐる旅をしている感じでしょうか。僕は、僕の信じる方向に陸地があると思って旅をしているけれど、もしかしたらそれは違っていて、宝島じゃないかもしれないんです。でもとりあえず今は、僕はこう読みました、という方向に全員で進んでいて、みなさんには間違っていたら僕と一緒に沈没してね、という感じですね(笑)。○草なぎ剛&松尾諭の起用理由――男1、男2役に、それぞれ草なぎさん、松尾さんを起用した理由は?演出家は本を手にした時に、ドリームキャスティングをするものなのですが、まさしくドリームキャストです。もともと草なぎさんは不思議な存在感があって、どこかここにいてここにいないような感じ、どこか遠いところを見ている感じが男1にいいなあと思っていました。もう一人の男2はずっと食べものに執着していて、冒頭でもうポテトチップスを食べているほどですが、松尾さんにぴったりだなと。松尾さんは柔らかい雰囲気を持っていることも知っていて、彼は高橋一生さんが出演した僕の舞台も観てくれていて。それならぜひ、とお願いをしました。――草なぎさんは、3年ぶりの舞台だそうですが、どういうお話をしながら進めているのですか?まず本をお渡しして、最初にお会いした時に感想を聞くと、「いままで知らなかったような、まったく触れたことがない世界」だなと思ったそうです。その時はまだ「よくわからない、つかみどころがないけれども、いままでにやったことがないということだけははっきりしている。だからこそやってみたい」とおっしゃっていました。まさに新しい地図じゃないけれど、違うところに踏み出したいというお気持ちと一致したのかもしれないですね。あと、稲垣吾郎さんと僕が舞台をやった時に草なぎさんが観に来てくださっていて、会見でもおっしゃっていましたが、吾郎さんも言っていただいたみたいで、やってみようと思ってくれたんだと思います。吾郎さんに「あの人はねえ」みたいなことを言われていなくてよかったと思っています(笑)。○稽古で感じた2人の凄み――稽古が始まって、それまで抱いていたイメージと違うようなことはありましたか?役者が最初にアプローチするところって言葉しかないので、それこそ作品や役柄との格闘になるわけですよね。言葉からアプローチして、自分の体の中をどう回って、どう動こうかということを考えてスタートするもの。それを僕が思う方向にディレクションしていくことによって、だんだんと方向性が定まりつつある。実際、面白いコンビになっていると思います。――草なぎさんと松尾さんの役者としての凄みを感じる部分は?タイプは異なるのですが、草なぎさんは早くセリフを落とし込みたいタイプだそうです。早くラクをしたいから(笑)。僕がお願いしたことを、すごく勘よく自在に軌道修正していく。その速度も速くて驚きますよね。松尾さんはとにかく格闘しながらも、やってやって叩き込んで、次の日に同じシーンをやっても変わっている。体に落とし込みするタイプのような感じがする。こういう作業を一緒にすることは、素敵なことだと思いますね。○役柄を交換した"天地劇"も!?――松尾さんいわく、「再演があるなら、今度は男1を演じてみたい」とおっしゃっていましたが、逆転することで見えてくることもありそうですか?僕も初めは本当に、どっちもありだとは思いました。でも、ポテトチップスを食べているところは、松尾さんかなあと(笑)。草なぎさんよりも松尾さんが食べているほうが似合うかなと思いました。それに松尾さんがけいれんを起こして倒れたら、支えるのも大変だなあと(笑)。――総合的な判断なんですね(笑)。男1の最初のイメージで言うと、本当に格闘している男の像があります。ここはどこだ?自分は誰だ? 当たり前のようにして育ってきたけれど、ふと立ち止まって、そもそも僕らって誰? などと気づいていく。この100分くらいの上演時間の中で、自分の中の大きな疑問と戦っている姿は、一度草なぎさんにはやってもらいたかったですし、自分より熱量高く戦っているので彼を守らざるを得なくなっていく男2の姿を松尾さんでみてみたいとも思いました。――本公演を観ていないですが、画が浮かびますね。ただ、おっしゃるように逆でも面白そうなので、どっかのタイミグでやってもいいなと思いました。一度逆をやってみると、相手の感じがわかって面白いはずなので、今から天地劇作りましょうかね(笑)。――今日はありがとうございました。『バリーターク』を楽しみにしている方々へメッセージをお願いいたします。観てくださる方は、なんなの? って、思いながら観るでしょう。第三の男が介入してきても、この人誰なの? て、解決しない。バリータークってどこなの? と、ずっと疑問を抱きながら観ることになると思います。ドラマチックな部分もない、そういう疑問を抱えながら観ることが最大のストーリーなのだと思います。疑問が積み重なって、なんとなくこの世界観がわかってきて、彼らの世界と僕らの世界が相似形をなしていると思えれば、一番素敵だなって思っております。舞台『バリーターク』は、4月14日から5月6日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、5月12日から6月3日まで東京・シアタートラム、6月16・17日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。■プロフィール白井晃1957年生まれ、京都府出身。早稲田大学卒業後、会社勤務を経て1983年~2002年、劇団「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。劇団活動中、演出、役者としての活動が高く評価され、外部の演出も数多く手掛ける。現在は、演出家として作品を発表する一方、俳優としても舞台、映像ともに活躍中。2016年、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。2001年には、舞台演出活動において第9回、また2002年「ピッチフォーク・ディズニー」「クラブ・オブ・アリス」において第10回、読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2005年、「偶然の音楽」にて平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)を受賞。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
2018年04月13日俳優として、シンガーソングライターとして目覚しい活動を続ける中川晃教が、音屋室内管弦楽団の演奏とともに歌うコンサート「中川晃教Symphonic Concert 2018『Spring has come』」が桜も満開の4月1日大阪、ザ・シンフォニーホールからスタートした。中川晃教 チケット情報コンサートは、中川自身歌うのは初めてというミュージカルの金字塔『オペラ座の怪人』のタイトルナンバー『The Phantom Of The Opera(オペラ座の怪人)』からスタート。パイプオルガンの音色が鳴り響き、クラシックのコンサートホールならではの贅沢な音空間が広がる。もともとはファントム(男声)とクリスティーヌ(女声)のデュエットナンバーを、中川はファントムのパートのみならず、一部クリスティーヌのソプラノパートも歌うサプライズ! 女性シンガーでも難しいクライマックスの超高音域を歌い上げてしまう中川の歌唱力に改めて驚かされる。その後は「今回のツアーは春バージョンで」と語り、自身の楽曲『春』など、この季節を彷彿とさせるオリジナル曲を立て続けに歌う。曲の合間にはトークもたっぷり入り「コンサートも桜の花のように、美しく咲き、美しく散る。限られた時間ですが、その時間を本当に大切にしたい」と穏やかに話す中川を中心に、アットホームな空気が広がっていく。休憩を挟み、2部では「僕のもうひとつの柱である“ミュージカル”の世界から」と話し、『僕こそ音楽』(モーツァルト!)、『Can’t Take My Eyes off You(君の瞳に恋してる)』(ジャージー・ボーイズ)、『偉大なる生命創造の歴史が始まる』(フランケンシュタイン)と、中川が演じてきたミュージカル作品の代表的なナンバーを、オーケストラの迫力の演奏に負けない熱唱で響かせる。さらには今年6月に上演が控える舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』から中川自身が作曲するテーマ曲も披露。オリジナル曲にミュージカルソング、定番曲から初挑戦のナンバーまで幅広い歌を聴かせ、さらにアンコールではマイクを置き、オーケストラをバックに生声で『若者たち』を歌うという圧巻のパフォーマンスも。シンガーとしてその類まれな才気を見せ付けた贅沢なコンサートだったが、全編をとおして流れていたのは、まるで中川の部屋に遊びに行ったかのような楽しい空気。オーケストラをバックにしながらも、気取らずフランクな姿勢で音楽を楽しんでいる中川の姿からは、優しく、キラキラした、春の風のような温もりが伝わってきた。コンサートはこのあと4月15日(日)サントリーホール 大ホール(東京)のほか、新潟、板橋(東京)、市川(千葉)、鈴鹿(三重)で開催される。チケットはいずれも発売中。会場によってセットリストも異なるとのことなのでお楽しみに。
2018年04月04日元モーニング娘。でタレントの後藤真希(32)がセレクトするファッションECサイト・&Co.(アンドコー)が、23日にオープンした。&Co.は子ども服・レディース服を中心に扱うECサイトで、新東通信との取り組みとして開始。「+3センチの背伸び服」をコンセプトに、「ママと子どものちょっと生意気な"かわいい"」を引き出すファッションを後藤自らセレクトする。今後は新作を1週間ごとに順次追加し、アウターからトップス、スカート、パンツ、靴や帽子などの小物にいたるまで、「後藤真希セレクト」のアイテムをアップしていく予定。後藤は2歳になる愛娘ともモデルとして共演する。後藤は2002年にアイドルグループ・モーニング娘。を卒業。2014年に一般男性と結婚し、2015年12月に第1子女児、2017年3月に第2子男児を出産した。
2018年03月23日KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターが共同制作する舞台『バリーターク』の制作発表が2月7日に行なわれ、出演の草なぎ剛、松尾諭、小林勝也と演出の白井晃が会見に登場した。舞台『バリーターク』チケット情報本作は、アイルランド出身の劇作家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイで、2014年7月に初演され、日本での上演は今回が初めて。物語は、“バリーターク”という村の話を語り続けるふたりの男と、彼らの奇妙な生活に第3人の男が関与して……というストーリーで、人生とは何かを考えさせられる大人のファンタジーだ。戯曲を読んだ草なぎは「とても難しかったですけれど、普遍的な“生”や“死”が描かれているんだなと、感覚的に感じました。今まで自分がやったことのない舞台ですが、未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたいと思います」と意欲をみせた。その難解さに松尾も「一読目はちんぷんかんぷんで、2回目に読んだらもっと分からなくなって、3回目はまだ読んでないです」と笑わせつつ「個人的には難解な作風は好きなので、観る側と演じる側とで余白を埋めていけるんじゃないかと、そこが楽しみです」と語った。文学座の小林は「長い俳優人生の中で、いろいろと難解で変わっている作品に出会いましたが、その中でも最高位です」とベテラン俳優でさえも作品の手強さを感じているようだ。演出を手掛ける白井は「作者のエンダ・ウォルシュは、同じアイルランド出身のベケットやマクドナーの系譜を踏んでいます。アイルランドという土壌が作る不思議な感覚がこの作品の中にありまして、“なぜ我々は生きているのか”とか、生まれた“生”は一体どこへ行くのか、ということを感じさせてくれる、滑稽でもあり詩情あふれる作品だと思っています」と本作の魅力を語る。また、出演する3人については、企画の段階で最初に思い浮かべた「理想のイメージキャスト」であると明かした。3年ぶりの舞台となる草なぎは、白井の演出を経験したことのある稲垣吾郎からアドバイスがあったかと問われると、「吾郎さんはこの舞台をやること自体知らないので、みなさんのニュースや僕もツイートするので、それで知ると思います」と笑わせた。KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督でもある白井は、「公共劇場同士が最初の段階から組んで制作することは、今までなかったケース。世田谷パブリックシアターで様々な作品を上演してきた経験もありましたので、私が橋渡し役となり、共同制作することでより多くの観客との出会いを広げていきたい」と新しい取組みへの意義を語った。公演は4月14日(土)から5月6日(日)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、5月12日(土)から6月3日(日)まで東京・シアタートラムにて上演後、兵庫を巡演。神奈川・東京公演のチケットは3月4日(日)より発売開始。
2018年02月08日中川晃教のコンサート「I Sing~time to come~」が開催される。中川が歌に真正面から向き合うべく13年からシリーズ化している「I Sing」だが、今回は中川の誕生日イブと誕生日当日である11月4日(土)・5日(日)に行う特別なものとなる。【チケット情報はこちら】「『I Sing』シリーズを始めたのは、様々な活動をする中、今の自分の歌というものを実感し、より多くの人達に届けたいと考えたから。歌うことは僕にとって生きることに繋がるので、このシリーズでは、炎のように燃え上がったり収束したり、あるいは呼吸したりといった、瞬間瞬間を生きる感覚を、ステージ上からお客様に届けてきました。勿論、それはどのコンサートも当てはまることですが、『I Sing』を始めたことでシンガーとしての自分を今一度自覚することができたので、いわば僕の原点なんです」今回の“time to come”という副題には、シンガーソングライターとして16年、俳優として15年という歳月を経てたどり着いた中川の“今”が表されている。「僕は01年にシンガーソングライターとしてデビューし、02年にミュージカルデビューしました。当初、ミュージカルはエンタテインメントの中では万人に受ける世界ではないということで、音楽業界の人に反対もされたんです。でも僕は初めてミュージカルを観た時、音楽でここまで物語や感情を表現できるんだ、と感動したし、実際にやっていくうち、そこには色々な方法論や背景や物語があることを知りました。ミュージカルは僕が好きなブラックミュージックやポップスと無関係ではなく、例えばマイケル・ジャクソンだってフレッド・アステアから影響を受けているし、近年ではミュージカルにもフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズを描いた『ジャージー・ボーイズ』やキャロル・キングの半生を扱った『ビューティフル』など、ポップスが主役の作品も増えてきている。だから、かつては自分の中に二つの道があるように感じて悩んでいた音楽とミュージカルも、今では切っても切り離せないものになっています。そうした中で培ってきた声を、音楽を、センスを、表現したいですね」セットリストは、これまでのコンサートで発表してきた楽曲をまとめて昨年リリースした『decade』と新曲とで構成。中川のこれまでと今、そして未来を味わえるプログラムになりそうだ。そして、このコンサート中に、中川は35歳を迎える。「誕生日とその前日にコンサートを行うのは初めてなんです。母によれば、4日に陣痛が始まり、5日の2時頃に病院へ行き、その数時間後に僕が生まれました。だからどちらの日も、僕にとっては生まれるまでの時間。この2日間に『decade』と新曲とを、新たなミュージシャンと編成による今の音で、皆様に届けていく。僕自身もやっていて特別な感情が湧き起こるでしょうし、この日、この瞬間でなければ味わえないコンサートになると思います」公演は東京・新国立劇場中劇場にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年11月02日