お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。申告漏れと所得隠しを指摘され、活動自粛中のチュートリアル・徳井義実と最近会ったことを明かした。徳井、ナインティナインの岡村隆史、ピースの又吉直樹とともに、独身男性芸人による「アローン会」を結成している今田。「この間、個人的に徳井くんを囲む会をしました」と明かし、「ちょっと心労で痩せて、無精ひげでかっこよくなってやがって」と様子を語った。また、先日行われた雨上がり決死隊・宮迫博之の「囲む会」についても「行かせていただいた」と言い、「バラエティスタッフって本当に素晴らしいなと思って感動しました」と振り返った。そして、「落ち込んでいる人を囲む会っていうのが定着したらすごいポジティブじゃないですか? 素敵なことだなと思います」と提案。自身については「囲まれるためにはまず失敗しないといけない。僕は基本的には囲まれたくないです。囲んではあげたいですけど」と話して笑いを誘った。
2019年12月04日1億3千800万円の無申告と所得隠しを指摘され、多数のレギュラー番組を降板することとなったチュートリアル・徳井義実(44)。ゴールデン帯から深夜帯まで老若男女に愛されていただけに、テレビ各局も後継者探しに奔走している。そんなななか、同世代の人気ツッコミ芸人たちは“堅実な選択”として名前があがっている。テレビ局の編成担当はこう語る。「坂上忍さん(52)司会の『バイキング』(フジテレビ系)で日替わりMCを務めるブラックマヨネーズの小杉竜一さん(46)とフットボールアワーの後藤輝基さん(45)は最近の編成会議でも頻繁に名前があがっています。ただ、千鳥のノブさん(39)の勢いはすごいです。独特なたとえをするツッコミは老若男女から愛されていて、『ノブさんがMCの番組に出たい!』と言っている有名俳優&女優も多いといいます」そんななか、各局が熱視線を送るのがピースの綾部祐二(41)だという。「綾部さんはルックスもよく、下ネタも得意なので、徳井さんの後継者としてぴったり。2人は周りから“師弟コンビ”と呼ばれるほど仲がよく、騒動の直前には徳井さんが綾部さんのいるニューヨークまで遊びに行っていました。また綾部さんは徳井さんのキャラクターを誰よりも熟知しているので、すぐなじむでしょう。現在はニューヨークを拠点にしていますが、“師匠”である徳井さんのためなら、要請があれば緊急帰国する可能性も大いにあると思います」(前出・編成担当)そんな綾部を脅かす“意外なダークホース”の存在が――。ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)に出演中の沢村一樹(52)だという。「沢村さんは出演した番組でも自ら進んで下ネタを話し、“エロ男爵”の異名を取るほどです。数年前にはバラエティ番組のMCを務めたこともあり、女性人気も非常に高いので徳井さんとキャラクターも似ています。俳優業で引っ張りだこなのでハードルはかなり高いですが、時期と内容次第ではオファーを受けてくれる可能性はゼロではないでしょう」(前出・編成担当)さらに、先日行われた天皇陛下のご即位を祝う国民祭典で司会を務めた谷原章介(47)も候補の一人だ。「谷原さんは過去に『王様のブランチ』(TBS系)でも司会を務めるなど、俳優のなかでも抜群のMC力があります。徳井さんとは真逆なキャラクターですが、もの柔らかな進行はお茶の間からも愛されているので、情報番組などでの起用は十分あるでしょう」(前出・編成担当)群雄割拠の“ポスト徳井”争い。果たして闘いを制するのは――。
2019年11月22日「徳井さんは俳優顔負けのルックスで下ネタを話しても視聴者に嫌われないので、ゴールデン帯から深夜帯まで幅広く愛される唯一無二の存在でした。しかし、騒動後でも起用を続けるのはさすがに難しく、各局の編成は頭を抱えています」(テレビ局関係者)10月下旬に、東京国税局から1億3千800万円の無申告と所得隠しを指摘されていたことが発覚したチュートリアル・徳井義実(44)。釈明会見では「意図的ではない」と説明するも、事態を重く見たテレビ各局は降板や出演シーンをカットするなど対応していた。多数のレギュラー番組でMCをこなしていた徳井だけに、その影響も甚大。そこで各局も“ポスト徳井”探しに水面下で奔走しているという。別のテレビ局関係者はこう語る。「徳井さんの穴は大きく、現時点では各局ともにまだ決定的な代役は見つかっていないそうです。しかし来春の改編期を目安に、本格的な後継者探しに向けて調整しているといいます」今回、本誌は複数の関係者の証言をもとに、“ポスト徳井”が期待されるタレント15名のゴールデン帯の番組1本あたりのギャラを独占取材!長らく第一線で活躍し続けた徳井の後継者探しは一筋縄ではいかないようだ。「そもそも徳井さんはバラエティから情報番組まで幅広くこなすMC力に加え、華のあるキャラを持っています。博多大吉さん(48)や麒麟の川島明さん(40)といったベテラン勢の名前はよく上がりますが、多忙でオファーも簡単には通りません。すべてを満たす代役はかなり限られるのでギャラが安価で注目度の高い若手を複数起用する案が出ています」そんな若手芸人の中で頭ひとつ抜けているのが霜降り明星の粗品(26)だ。「粗品さんは昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)と今年3月の『R-1グランプリ』(フジテレビ系)で史上初の二冠を達成し、“お笑い第7世代”と称される20代で一番の有望株と言われています。『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)では徳井さんと共演しており、未来の後継者候補です。また少し上の世代にはなりますが、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん(36)も経験豊富な恋愛エピソードトークなどに定評があり、徳井さんがコメンテーターを務めていた『TERRACE HOUSE』(フジテレビ系)の後任にはぴったりでしょう」(ある放送作家)非吉本の若手も負けていない。「メイプル超合金のカズレーザーさん(35)は、数々のクイズ番組で優勝するなど博学なので、オファーを考えている情報番組が多いそうです。歯に衣着せぬ発言でゲストにもずばずば切り込めるので、ワイドショーでの活躍も期待されています」(前出・放送作家)未来の徳井候補となれる若手はいったい――。
2019年11月22日チュートリアル・徳井義実(44)が11月3日、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)に登場した。Twitterでは「徳井さん」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。徳井が申告漏れ・所得隠し問題で活動を自粛しているため、同日の放送回では「編集などで できるだけ配慮をして放送いたします」と告知された。64年の東京オリンピックで金メダルを獲得した女子バレーボール日本代表監督・大松博文役を演じた徳井。主将の安藤サクラ(33)演じる河西昌枝らへの猛練習シーンを中心に、4分ほど出演した。Twitterでは放送中から話題となり「徳井さん」がトレンド入り。さらに《徳井さんすごい良かった、大松監督に似てる!》《徳井さんキャスティングされたの納得…顔がそっくり》《キャストを見つけるセンスが光るいだてんスタッフならではのキャスティングだったわ》とその風貌が「似てる!」と好評だった。またその名演ぶりに、こんな声も上がっている。《大松監督、とても良かった。徳井さんが選ばれた理由も分かった気がする。あの憑かれたような熱意。素晴らしかったです!》《不謹慎かもしれないが徳井の大松ははまり役》《徳井はリアル大松監督にかなり似せてきてるね。凄い意欲を感じるわ》いっぽうで《大松監督役と聞いた時はイメージ違うなって思ったけど、ガンガンまくし立てて、いい演技してたじゃん!!ホント、勿体ない。また違う道が開けたかも知れないのに、間違った方に行ってしまった》《大松監督役はとても合っていたと思う。役者としても活躍して来たしこれからも出来る人だよね。それだけに残念だな…》《徳井の大松監督良かった。本当にもったいない。本当にバカ》と改めて残念に思う視聴者もいるようだ。
2019年11月04日「出身小学校が創立100周年を迎えた際、徳井さんはかなりの金額を寄付してくださったそうです。でも今回の報道の後は『あれだけ巨額の税金逃れをしていたのなら、もっと寄付してくれてもよかったのにね……』と話題になっていますよ(笑)」と羽振りのいいエピソードを語るのは、チュートリアル・徳井義実(44)の地元関係者だ。10月23日、東京国税局から1億3,800万円の無申告と所得隠しを指摘されていたことが発覚した徳井。その金額の大きさとあまりのずさんさに、批判の声が上がっている。徳井は吉本興業から支払われるギャラについて、個人会社「チューリップ」を通じて受け取っていた。だが16年から18年までの3年間の法人所得をいっさい申告しておらず、1億1,800万円の申告漏れを指摘されたのだ。さらに12年から15年にかけても、約2,000万円の所得隠しが認定された。徳井は個人的な旅行代や洋服代、アクセサリー代などを経費として計上。重加算税を含む追徴課税は、3,700万円にのぼるという。会見で徳井は税金を納めていなかった理由について「ルーズだった」「意識が低かった」などと謝罪し、国税局からの指摘を受けて「とんでもないことをした」と気づいたと弁明。指摘された3年間の無申告以前は、しっかり申告していたとも答えていた。しかしその後、過去にも無申告の常習で国税局から指摘を受けていたことが報じられた。また徳井が代表を務める会社が設立されたのは09年。だが期限内に税金が納められたことは一度もなく、3年分をまとめて支払うという行為を繰り返していたという。そんな納税の義務を軽視するいっぽうで、徳井は周囲に羽振りのよさを見せていた。「徳井さんは13本ものレギュラーを抱える売れっ子芸人で、年収は1億5,000万円ほどにのぼると言われています。自宅は都内にある芸能人マンションで、賃貸だと家賃は約50万円。そのほかにも、芸人と物件を一棟借りてシェアハウスとして利用していたそうです。さらには高級バイクや高級腕時計を次々と購入していたそうで、散財エピソードも多数聞こえてきていました。後輩芸人たちにおごることも多かったらしく、まわりからは『金払いのいい先輩』として評判だったそうです」(テレビ局関係者)また税金に対する意識が低かったと言いながらも、過去には強い“節税”への意識を語っていた。実は、ドバイへの移住を計画していたのだ。「14年の『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)というラジオ番組で、徳井さんは『海外移住を考えている』と話していました。その候補地がドバイだったのです。理由について『税金というものがいっさいないのよ。消費税、法人税、所得税、何もいらない』と熱弁。ほかにも移住の利点を次々と語るなど、かなり調べ上げているようでした。たしかにドバイには所得税がなく、法人税も一部の業種を除いてゼロ。課税制度自体は存在するものの、徴収されることがほとんどないといわれています。税金を納めたくない人などが移住を検討する場所です」(芸能関係者)さらに徳井は節税だけでなく、貯金についても独特のセンスを持っていたようだ。「徳井さんは今年4月、AbemaTVの『DTテレビ』でかなり豪快な“タンス貯金”について明かしています。自宅に帰ると、財布に入っている小銭をすべて引出しに入れるそうなんです。すでにかなりの金額になっているようで、引出し2つが持てないほどパンパンになっているとのこと。徳井さんは『あっという間に貯まる!』とうれしそうに語っていました」(前出・芸能関係者)今回の申告漏れ騒動によって、意外な“銭ゲバ”体質が露呈してしまった徳井。しかし、その代償は大きかった。吉本興業は10月26日、徳井の芸能活動休止を発表した。税務署から再三の督促があったにもかかわらず税金を納付せず、銀行預金を差し押さえられていたことが新たに発覚。また社会保険料を納付していなかったことや、徳井個人の所得税も無申告を繰り返していたことなどがわかったというのだ。「徳井さんは当初、騒動を乗り切れると甘く考えていたのだと思います。昨年末に支払いを済ませていましたから、終わったことだと思っていたことでしょう。しかし12年に板東英二さん(79)が7,500万円の申告漏れを指摘されたことがありましたが、当時も活動休止に追い込まれていました。新たに判明した事実も踏まえ、ネット上では『かなり悪質』と非難が殺到しています。すでに家電量販店のCM差し替えなども決定しており、今後は賠償問題も浮上しそうです」(別の芸能関係者)徳井は無申告でお金を貯め込んでいった結果、信用といういちばん大事なものを失ってしまったようだ――。
2019年10月30日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が東京国税局から7年間で計約1億2千万円の申告漏れを指摘された。23日の会見では、自身の「想像を絶するルーズさ」が原因として、「故意ではないか」との疑惑を否定した。それに対し、ネット上では「ルーズを言い訳にした悪質な脱税」との批判が噴出。26日には吉本興業の公式サイトで、「当面の間の活動自粛」が発表された。だが、ここにきて、ネット上では風向きが変わってきているようだ。徳井の過去のツイートが発掘され、“常識離れしたルーズさ”に信憑性が出てきたのだ。徳井は2009年の12月にTwitterを始め、2010年には《電気止まりました。ギガダルス》《未払いでした。夜中も復旧できるんですね》《クリスマスイブ、ガスが止まった…》、2011年には《またガス止まった》《やってしまった。水道が止まった…》、2012年にも《気付けばまた料金払い忘れてて、ガスが止まっている。今日は水風呂だ》とのツイートを投稿している。今回の件が発覚する何年も前から、日常生活に支障が出るほどのだらしなさを自ら告白していたのだ。この一連のツイートに、Twitter上では《電気、水道、ガスも払わないとしたら本当にガチなんだな》《誰か周りの人がサポートできなかったのか》《自分で支払いを管理する能力が無いんだよ。これは一種の病気かも》と、擁護の声が相次いでいる。また、《正直めちゃめちゃ分かるし多分いつか自分もこうなる》《他人事とは思えない》《そういう人が身近にいるから徳井さんが憎めない節税のために会社作ったって毎回罰金で多めに税金払っちゃってるみたいだし》と共感する声も。活動休止の間は「あらためて納税に対する意識、仕事のこと、自分自身のこと、しっかり見つめ直していきたい」とコメントした徳井。まずは自分のできないことを見つめ、他人に頼ることから始めるべきかもしれない。
2019年10月28日申告漏れと所得隠しが発覚した、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が活動自粛を発表。これを受け、徳井が出演予定のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の対応について、同局が苦慮していることを、一部スポーツ紙が報じた。徳井は1964年の東京五輪バレーボール女子日本代表を率いた大松博文監督役で、11月3日放送の第41話から出演予定。27日に放送された予告編では、バレーボールの練習シーンで、「死んでも立て!」と選手らに檄を飛ばす徳井の声だけが流れ、姿は映らなかった。スポーツ紙の報道によると、ドラマはすでにクランクアップ。そのため、同じシーンの撮影は容易ではなく、共演者もすでにほかの仕事に入っていてスケジュール調整が困難。そのため代役は立てず、徳井の出演シーンを極力カットする方向で対応することになりそうだというのだ。「国民が受信料を支払っているNHKだけに、問題を起こした出演者を起用した場合、クレームの電話が入ることを最も危惧している。そのため、3月に逮捕されたピエール瀧には代役を立てるなど速やかに対応できたが、盛大に打ち上げまでやった後だけに、わざわざ撮り直しする気にはならないだろう」(放送担当記者)それ以上に、『いだてん』が置かれた厳し過ぎる状況も対応に影響しているようだ。「もし高視聴率で最終回に向かって盛り上がっているならば、金と手間暇をかけての撮り直しもあったでしょう。ところが、『いだてん』に関しては視聴率が1ケタ続きで回を重ねるごとに大河史上最低視聴率を更新し続け、ラグビーW杯の日本戦の裏番組になった今月13日には3.7%でワーストを記録。そんな状態だけに、もう予算を割くわけにはいかないようだ」(前出・放送担当記者)徳井の出演シーンをどう“いだてん”で処理するのか、まさに番組技術スタッフの腕の見せ所のようだ。
2019年10月28日東京国税局に7年間で計1億3800万円の申告漏れを指摘されていたチュートリアルの徳井義実(44)が、当面の芸能活動を自粛することになった。10月26日、吉本興業が発表した。吉本は同日、公式ホームページで「税務申告漏れに関するご報告」として同社の調査結果を発表した。ホームページによると徳井は税務署から再三の納税督促がありながらも税金を納付せず、16年5月ごろに銀行預金を差し押さえられていたという。また09年の個人事務所設立時から社会保険の加入手続きをしていない状況が続いていたことも公表された。「もはやルーズという段階を超えています。よほどのことがない限り、銀行預金を差し押さえられるような状態にはなりません。会見当初は擁護の声も少なからずありましたが、今や非難一色となっています」(全国紙記者)さらに、今回発覚した以外の税金にも注目が集まっている。「収入から算出される住民税(区民税・都民税)など、もろもろの税金の支払いをどうしていたのかもポイントです。支払っていないと、利息を加算されることになるでしょう。そもそも一連の税金について、徳井さんはいったいどこまで対応していたのでしょうか」(全国紙記者)活動休止したものの、全容解明までにはまだ時間がかかりそうだ。
2019年10月26日チュートリアル・徳井義実(44)が当面の間、活動を休止すると10月26日に吉本興業が公式サイトで発表した。さらに徳井のずさんな納税感覚が明らかとなり、非難の嵐を呼んでいる。個人会社の「株式会社チューリップ」を09年に設立した徳井。同日、吉本興業は公式サイトで「役員は徳井一人だけであり、タレント活動に基づく収入はすべてこのチューリップ社に入れ、徳井はチューリップ社から役員報酬を受領しております」とし、「チューリップ社の法人税申告状況」について以下のように報告した。・10年3月期乃至12年3月期分は、各年の申告期限内に申告をしていなかった。税務署から指摘を受けたことで、3年分を併せて12年6月に申告した。また13年3月期乃至15年3月期分についても各年の申告期限内に申告をしておらず、同様に税務署からの指摘が。再び3年分を併せて15年7月に申告した。・上記のように13年3月期乃至15年3月期分の申告は時期を後れたものの完了したが、当初は税務署からの再三にわたる督促にもかかわらず手続き怠慢により納付をしていなかった。そのため16年5月頃に銀行預金を差し押さえられるに至った。・申告漏れ及び未納が重なったこともあり、チューリップ社は18年9月頃に国税局の税務調査を受けた。16年3月期乃至18年3月期の3年分について無申告だったため、申告するように指摘が。同時に12年3月期乃至15年3月期の税務申告において経費として計上していた旅費、衣服代等の一部が否認された。・チューリップ社は以上の申告漏れ及び否認を受けて18年11月から12月にかけて税務署からの指導に従い、16年3月期乃至18年3月期の3年分について確定申告書の提出を行った。12年3月期乃至15年3月期の4年分については修正申告書の提出を行い、法人税の追徴課税として約3700万円を納付した。この金額には否認された経費約2000万円に対する重加算税が約180万円、申告漏れ金額約1億1800万円に対する無申告加算税約510万円が含まれている。さらに同社は「徳井本人の個人事業主としての所得税申告状況」についても以下のように報告した。・12年乃至14年の3年分について無申告であるため申告するように指摘され、15年7月に3年分を申告した。また15年乃至17年の3年分についても同様に無申告であるため、申告するように指摘を受けた。そのため税務署の指導に従い18年11月頃に申告した。さらに「チューリップ社及び徳井個人の社会保険料の納付状況ですが、2009年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いておりました。速やかに加入手続きをいたします」とも明かした。同社は「今後は税務に関する正しい知識・情報についても研修内容とした上で、徳井のみならず所属タレント全員に対する納税意識の啓蒙を続け、また各種手続きについてもサポートをしてまいる所存です」とつづっている。24日に開いた会見で徳井は、18年12月に税務調査を受けて同月中に納税完了したと説明。さらに「以前はしっかり申告していた?」という質問に対して「そうですね」「3年間、無申告であったというところで、国税の方からお叱りを受けまして」と明かし、「本当にルーズだったと言うしかなくて……」とコメントしていた。しかし実際は上記のように無申告を繰り返し、さらには銀行預金を差し押さえられていた。さらには、社会保険にすら加入していなかったという。ネットでは徳井の杜撰な“納税感覚”に否定的な声が上がっている。《何度も催告されてた上に差し押さえまでされていて、それでも納税しないと言うのは、ルーズだったでは済まされない。修正申告すればいいとかってレベルじゃない》《悪質過ぎるよ。逮捕したほうがいい》《「騒ぎ過ぎでは」と思ってたら納税の意思無くて草》《結局記者会見は何だったん》各メディアによるとフジテレビは26日、「テラスハウスTOKYO」と「乃木坂46のザ・ドリームバイト!」について徳井の出演シーンをカットして放送すると発表。また同日、チュートリアルはコンビで出演する予定だった舞台をキャンセルしたという。
2019年10月26日吉本興業は26日、東京国税局から7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)の税務申告漏れの経緯について、詳細を報告。徳井が委任していた税理士に確認し、度重なる申告漏れや未納があったことが明らかになった。徳井は、個人会社としてチューリップ社を2009年に設立。タレント活動に基づく収入はすべて同社に入れ、徳井は役員報酬を受領している。だが、設立初年度の2010年3月期から12年3月期まで、各年の申告期限内に申告をしておらず、税務署からの指摘を受け、3年分を合わせて12年6月25日に申告した。さらに、13年3月期から15年3月期分についても、各年の申告期限内に申告をしておらず、また税務署からの指摘を受け、3年分を合わせて15年7月23日に申告。だが、納付については、再三にわたる税務署からの督促にもかかわらず、手続き怠慢で行わず、16年5月頃に銀行預金を差し押さえられることになったという。こうした経緯から、18年9月頃に国税局の税務調査を受け、16年3月期から18年3月期の3年分については無申告であるため、申告するように指摘を受けた。一方、徳井個人としての所得税申告は、12~14年の3年分について無申告であるため、申告するように指摘され、15年7月23日に3年分を申告。また、15~17年の3年分についても同様に無申告であるため申告するように指摘を受け、税務署の指導に従い18年11月頃に申告した。18年分については期限内に申告を済ませているという。さらに、チューリップ社と徳井個人の社会保険料の納付状況について、09年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いていたといい、速やかに加入手続きをするとしている。吉本興業は「徳井が速やかに保険の手続きを実施し、社会的責任を果たすまで必要な手続きをフォローしてまいります。また当社はこれまでコンプライアンス研修を実施してまいりましたが、今後は税務に関する正しい知識・情報についても研修内容とした上で、徳井のみならず所属タレント全員に対する納税意識の啓蒙を続け、また各種手続きについてもサポートをしてまいる所存です」とコメント。徳井は、26日から当面、活動を自粛することが発表されている。
2019年10月26日東京国税局から7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が、26日から当面の間、活動を自粛することが決まった。同日、所属事務所の吉本興業が発表した。徳井、23日に実施した会見で、納税義務の軽視について謝罪したが、本人が自身の行動を深く反省した結果、活動を自粛することになったという。徳井のコメントは以下のとおり。「この度は、私の税金に関する問題において、世間の皆様、関係者の皆様に大変なご迷惑をかけ、不信感を与えてしまい、誠に申し訳ございませんでした。私自身深く反省し、当面の間、芸能活動を自粛させていただくことになりました。これからは、あらためて納税に対する意識、仕事のこと、自分自身のこと、しっかりと見つめ直していきたいと思っております。本当に申し訳ございませんでした」徳井は、現在レギュラー番組を単独で10本、コンビで4本も抱える売れっ子。すでに、きょう26日放送予定だった『人生最高レストラン』(TBS)は休止されることが決まっている。12月には『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ)決勝戦生放送でMCを務める予定になっているが、その他の出演番組も含め、各局対応に追われることになりそうだ。『今夜くらべてみました』『衝撃のアノ人に会ってみた!』『しゃべくり007』『人生が変わる1分間の深イイ話』と4本のレギュラー番組がある日本テレビは、26日時点で「吉本興業の発表を受けて、対応を検討中」としている。
2019年10月26日チュートリアル・徳井義実(44)の個人会社が東京国税局から所得隠しと申告漏れを指摘されていたという問題。24日に開かれた会見で徳井は「以前はしっかり申告していた?」という質問に対して「そうですね」などと返答したが、数年前にも15年までの所得について無申告を指摘され納税していたとFNNが報道。ネットでは非難の声が止まない。徳井は吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを、個人で設立した会社を通して受け取っていた。12年から15年までの4年間、個人的な旅行・洋服代・アクセサリー代などを会社経費として計上。しかし国税局はこれを認めず、約2,000万円の所得隠しとして指摘。また16年から18年までの3年間は収入を全く申告していなかったため、国税局は徳井に対し約1億1,800万円の申告漏れも指摘。重加算税などを含めた追徴税額は、3,700万円にのぼるという。各メディアによると24日に開かれた謝罪会見で、18年12月に税務調査を受けて同月中に納税完了したと説明した徳井。「以前はしっかり申告していた?」という質問に対しては「そうですね」「3年間、無申告であったというところで国税の方からお叱りを受けまして」と明かし、「本当にルーズだったと言うしかなくて」とコメントしたという。しかしその後、FNNが数年前にも15年までの所得について無申告を指摘され納税していたと報道。記事では、東京国税局からの指摘を受けるまで無申告を繰り返していたとみられるとしている。他にも日テレNEWS24では「チューリップ」が設立以来9年間、一度も期限内に会社の所得を税務申告していなかったと報道。期限を過ぎた後で3年分をまとめて申告する行為を3回繰り返していたと伝えている。これに対して、ネットでは批判の声が上がっている。《「今回の件以前はしっかり税金納めていたんですか?」の質問に「はい」って言ってたのも嘘ってことじゃん。釈明の場で嘘つくのはダメでしょ》《前回申告漏れを指摘された際に、毎年きちんと納付するということはしっかり指導されたはずかと思います》《事実ならば記者会見で今回は初めてのような言動をされたのは何故? 記者会見で嘘をついたら信用を取り戻すのに何倍も時間がかかります》徳井はレギュラー番組を13本も抱え、11月からは大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)への出演も控えている。各メディアによると同局の編成局幹部は徳井の「いだてん」出演について「現在、事実関係を確認中です」「確認したうえで判断したい」と話しているという。
2019年10月25日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が東京国税局に7年間で計1億3,800万円の申告漏れを指摘されていた問題。各スポーツ紙によると所属する吉本興業は徳井の処分について「考えていない」と答えたというが、その余波は広がりをみせている。家電量販店「エディオン」は、徳井が出演しているCMの差し替えを決定。また「鶯谷フィルハーモニー」として出演予定だった静岡産業大学の学園祭も、出演中止が発表された。そこで気になるのが、今後のテレビ出演。各メディアによると25日に行われたフジテレビの定例社長会見で、担当役員は「確認してこれから判断したい」と回答するにとどまっていたというが……。「徳井さんは10本以上のレギュラー番組を持っており、各局ともに他局の対応を探っているところです。ただ当初はどの局も穏便済ませるような流れでしたが、そうも言っていられない状況になっています」(放送担当記者)26日にはコンビで東京・新宿のルミネtheよしもとに出演予定の徳井。その発言が注目されそうだ。
2019年10月25日お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が25日、都内で行われたハロウィンイベント「ヴーヴ・クリコ イエローウィン」オープニングセレモニーに登場。相方の徳井義実が7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘された問題について謝罪した。去り際に報道陣から声をかけられ、「このたびは相方の徳井が、みなさまに大変ご迷惑、そして不快な思いをさせてしまい本当にすみませんでした」と謝罪。徳井と電話で話したことを明かし、「本人はすごく反省もしていまして、すごく落ち込んでいて、『自分がやった過ちなので言い逃れできない』とすごく反省していました」と様子を語った。徳井は、2009年に設立した個人事務所「チューリップ」を通じて出演料などを受け取っていたが、2016~18年の3年間、所得を一切申告しておらず、申告漏れを指摘された。さらに、2012~15年に旅行代などを会社の経費として計上していたが、経費と認められず、所得隠しと判断された。23日深夜に行われた会見で徳井は謝罪し、「想像を絶するだらしなさ。僕のルーズなところ。作業をどんどん先延ばしに」などと釈明していた。「ヴーヴ・クリコ イエローウィン」は、シャンパーニュブランド「ヴーヴ・グリコ」が開催するハロウィンイベント。オープニングセレモニーには、福田のほか、モデルのマギー、2012年ロンドン・パラリンピックの閉会式でパフォーマンスしたヴィクトリア モデスタ氏が登場した。
2019年10月25日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が個人として設立した会社が東京国税局から所得隠しと申告漏れを指摘されていたという。10月23日、FNNなどが伝えた。報道によると徳井は吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを、個人で設立した会社を通して受け取っていたという徳井。2012年から15年までの4年間、個人的な旅行・洋服代・アクセサリー代などを会社経費として計上。しかし国税局はこれを認めず、約2,000万円の所得隠しとして指摘したという。また16年から18年までの3年間は収入を全く申告していなかったため、国税局は徳井に対し約1億円の申告漏れを指摘。重加算税等を含めた追徴税額は、あわせて約3,400万円にのぼるとみられているが、徳井はすでに納税と修正申告を済ませているという。徳井は「吉本男前ランキング」で03年度から05年度まで3年連続1位を獲得し殿堂入りした人気芸人。コンビとしての活動以外に、俳優としても活動。最近ではNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演していた。そんな徳井だが、今回の報道に対してネット上では《そもそも申告すらしてないとか有り得ない》《これは確信犯!》《税理士頼んでないなら世の中を舐めてるとしか思えない》などの厳しい意見が殺到している。「本人は後でまとめて払えばいいと考えていたとのことですが、1億円を超える申告漏れとなれば“うっかり”で済まされるものではありません。お金に対する意識のずさんさが明らかになったことにより、好感度は大幅にダウンしそうです」(テレビ局関係者)
2019年10月23日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日城田優が演出を手掛けるミュージカル『ファントム』が11月・12月に上演される。その製作発表会見が開かれ、ファントム/エリック役の加藤和樹と城田優、ヒロイン・クリスティーヌ役の愛希れいかと木下晴香、ファントムの恋敵・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(それぞれWキャスト)が出席した。ミュージカル「ファントム」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛け、アメリカで1991年に初演されたミュージカル。今回の上演は、2014年にファントム/エリック役を演じた城田が演出を手掛ける新演出版。城田はファントム役も演じる。加藤、城田、愛希、木下による劇中歌『You are music』の美しいハーモニーからスタートした会見では、モーリー・イェストンから「(今回の新演出版では)今まで観たことのない、城田優ならではのオリジナリティが生きた『ファントム』を期待しています」というメッセージも。城田は今回の演出について「歌を歌いあげるミュージカルではなく、心情を歌い上げるミュージカルをつくりたい。いかに“心”に届けられるかが一番大事だと僕は思っています」と語る。城田とWキャストでファントム/エリックを演じる加藤は「城田優とは僕の初舞台でご一緒しました。僕を知っている彼だからこそ、一緒につくり上げられる役だと思います。城田は『「今までで一番加藤和樹がいい」と言わせる作品にする』と言いました。この言葉は自分にとってもプレッシャーです。演出家・城田優に最後までついていきたい。ご期待ください」と熱く語った。愛希は「この作品、そしてクリスティーヌという役にはずっと憧れがありました」と明かし、木下は「自分の新しい一面を出して、衝撃的なクリスティーヌを皆様にお届けできるよう精一杯つとめていきたいです」と意気込み、廣瀬は「プレイボーイでもあるシャンドンがいかにクリスティーヌに惹かれていくか、そこにある純粋さもみせていきたい」、木村は「こんなに勉強させていただける座組はなかなかない。いろんなことを吸収しながら、作品の一員として素晴らしいものにできるようがんばっていきたい」とそれぞれコメントした。城田が「オペラ座の怪人…つまりオペラ座に住んでいるお化けがどうして誕生したのか、彼がどうしてそうならなければならなかったのかを描いたストーリーに心打たれる」と語る公演は、11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文:中川實穗
2019年07月25日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"としてリリースした新曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得した。手島の『ハミ乳パパラッチ』は、以前にラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で話題にあがっており、有吉も「名曲」と絶賛した。そして26日の放送では、手島が電話出演し、「『サンドリ』の放送に合わせて、(26日の)20時から配信開始しています」と宣伝し、「有吉さんのおかげで」と感謝していた。デイリー1位を獲得した手島は「ハミ乳パパラッチを聴いてくださって、心からの感謝申し上げます!」とコメントし、「MVもいっパイいっパイ見て、さらに拡散して、8102万回再生を一緒に目指しましょう! ちゃっかり…年末年始、スケジュール空けて待ってます!」と呼び掛けた。
2019年05月28日原田知世と田中圭がW主演、とあるマンションで繰り広げられる“殺人ゲーム”を描くサスペンスホラー「あなたの番です」の第5話が5月12日に放送。袴田吉彦演じる住人が書いた「殺したい人」の名前に「おもろすぎ」「突然のギャグ」などネットが爆笑の嵐となっている。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太の“年の差新婚夫婦”は、都内のとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。しかしマンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう。マンションの住人達を演じるのは西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖ら。さらに前回のラストで菜奈に“本当の夫”らしき人物がいることが判明。菜奈の“夫”細川朝男を野間口徹が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。502号室の赤池美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)がバースデーケーキを囲んで状態で殺害されており、ケーキの上には “赤池美里”と書かれたプレートがのっていた。マンション周辺で続く死に不安を感じて「引っ越そうか」と言う翔太に対し、菜奈は交換殺人ゲームで自分が書いた人間の行く末が気にかかり「引っ越しは最後の手段にとっておこう」と答える。一方、交換殺人ゲームのことを知った翔太は菜奈の苦悩を想像し、どうしたら彼女を助けてあげられるかと考えていたが、菜奈は翔太が交換殺人ゲームのことを知っていたと分かりショックを受ける。さらに翔太は菜奈と朝男の“密会”現場を目撃してしまう。翌朝、菜奈は木下あかね(山田真歩)から自分たちの部屋番号が書かれた紙を渡される…というのが今回のストーリー。終盤、菜奈は101号室の久住譲(袴田さん)からゲームで書いた人間の名前を伝えられるのだが、その名はなんと「袴田吉彦」。久住は袴田に似てる事で「ポイントカード」などといじられるのが嫌で名前を書いたと明かし「ここの住人で袴田吉彦を殺しに行く人はいないでしょう」と語るのだが、それと並行して“袴田吉彦 本人”が撮影中に3人組に襲われるシーンが展開。内容自体は非常に怖いシーンなのだが、過去のスキャンダルを彷彿させるネタの数々を袴田さん自ら“いじり”、袴田さんが“本人役”も演じるという流れに「めちゃくちゃ自虐やん笑」「突然のギャグパート」「まさか本人ネタぶっこんでくるとは」「今回は袴田さんのシーンめっちゃ笑った」など驚きと笑いを抑えられない視聴者が続出中だ。(笠緒)
2019年05月13日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日ナインティナインの岡村隆史(47)が5月17日深夜、ラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。チュートリアルの徳井義実(43)や今田耕司(52)といった“アローン会”メンバーの度重なるデート報道について言及した。 “アローン会”とは名誉会長の坂田利夫(76)を筆頭に、顧問の明石家さんま(62)、会長の今田、部長の岡村、部員の徳井とピースの又吉直樹(37)というメンバー構成。グループLINEも設けられており、「彼女が出来たら何も言わずグループから退会する」との取り決めを持っている。 徳井は9日、チャラン・ポ・ランタンのもも(25)との自宅デートが。続けて今田も16日、「女性セブン」により深夜デートが報じられている。 岡村は10日の同番組で、LINEグループに徳井のデート報道記事を貼り付けたと明かしている。今田を筆頭にメンバーからの説明責任を求められた徳井だが、「ご迷惑をおかけしてすいません」とだけ返信。岡村は「私たちは信じたくなかったし、まだ真実がどうなのか混乱しております」とし、「発足するにあたっての初心である、彼女ができたら祝福して送り出すという精神だけはブレないでおこうと。現在そのような心境です」というアローン会としての見解を発表していた。 しかし17日の放送では、今田のデート報道について「徳井さんの問題が発覚した時に、アローン会のLINEに今田さんが『ちなみにきょう私がパパラッチされたとしても、それは彼女ではありませんですので』と言っていた」と告白。「徳井の場合はパパラッチされてからの事後報告でしたけど、今田さんは14日の時点で『17日の週刊誌に、この前の女性のことが載るみたいです』とアローン会に報告してくださっていたんです」と語り、「これは正規ルートですよ」とアローン会部長としてその“仁義”を讃えていた。 そして自身の自宅デート以来“アローン会が狙いうちにされている”との懸念から、徳井が「私は責任をとって退会させていただきます。こんな形での最後となり、申し訳ありませんでした」との言葉を残してグループを退会したと明かした。 ネットではアローン会の一連のやり取りについて「こじらせてる!」とし、評判のようだ。 《腐女子がこじらせた感じのアローン会が大好き》《今田さんは「ごめんね!先に行ってる!」と先に伝えたのでセーフ。一連の流れが女子中学生みたい》《アローン会面白いなぁ。みんな真剣にふざけ通せる人達だから》 また徳井の脱退を受け18日、アローン会は公式コメントを発表。今田は自身のデート報道について「誠に残念ながら、お相手の女性はそういう間柄ではございません」とし、「今はただ早く、アローン会会長のポストを岡村氏に渡せるよう頑張りたいと思います」とコメント。さらに岡村は「リーダーの今田氏にはアローン会を早く退会されますよう願っております」と祈念している。
2018年05月18日5月10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演した、フットボールアワー・後藤輝基(43)。チュートリアル・徳井義実(43)とチャラン・ポ・ランタンの“もも”(25)の熱愛報道について言及した。 チャラン・ポ・ランタンは、ももとその姉である小春(29)のユニット。16年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)のオープニング曲を担当し、話題を集めた。 もともと徳井がチャランポのファンであり、楽曲をトークライブで使用していたことも。その縁で15年6月、2人は初めてTwitterで接触。16年1月に発売されたチャランポのアルバム「女の46分」に徳井がコメントを寄せるいっぽうで、徳井が司会を務める「シブヤノオト」(NHK総合)にチャランポが出演するといった交流があった。 「バイキング」では、2人の“自宅デート”を紹介。今月5日、ももが自転車で徳井のマンションを訪れる様子や2人が寄り添うように外出する一部週刊誌の姿を伝えている。 「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で徳井と共にMCを務めるフットボールアワーの後藤は、徳井について「色々聞いても『別に浮いた話ないけどなぁ』とか言いよるんですよ」とコメントした。 また同番組には小春が単独で出演したことがあると回想し、「ももちゃんも付き添いみたいなんで来てくれた」と徳井とももの“共演ニアミス”についても告白。後藤は徳井の結婚願望についても触れ、「今のところ『ない』とは聞いてます。できるタイミングとかあれば、とは言ってましたけどね」と代弁していた。 アイドル的人気のある“もも”だけに、ファンからは嫉妬の声が上がっている。 《ちょっと待て徳井ぃぃぃ!!!ももちゃんはアカン!それは許せん》《好きな人の幸せなんて私も嬉しいに決まってるのに何だこの微妙な!もやっと感!!って思ってたけどアレだな、きっと私徳井さんにちょっと嫉妬したんだな笑》 いっぽうで、「お似合い!」といった声も。 《ももちゃんと徳井さんならお似合いだ》《チュートリアル徳井。お似合いだし上手くいってほしいなー》《脳内で自転車乗って帰るももちゃんを見送る徳井さん想像したら平和な2人すぎて素敵やった》
2018年05月10日徳井義実(42・以下徳井)「趣味はバイクに乗って、ツーリングに行ったりとかです。ハーレー(ダビッドソン)を今、5台持っていまして、大きいのもあれば、きゃしゃなものもあったり。ご趣味は何ですか?」 宮司愛海アナウンサー(26・以下宮司)「お酒が好きなので、家では梅だったり、季節の果実をお酒に漬けたりしています。入れる砂糖の量を調節すると、お酒の味が変わるんです……」 3月某日、都内の高級フレンチレストランで、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井の顔は思わずほころんだ。’06年には『M-1グランプリ』で優勝し、さまざまなテレビ番組で活躍するチュートリアル。ボケの徳井は「よしもと男前ランキング」で3年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしたお笑い界きってのイケメンとしても知られる。 だが、過去にさまざまな熱愛報道はあったが、いまだ独身だ。そんな徳井に、お見合いしたい相手を聞いてみると、熟考のすえに名前を挙げたのがフジテレビの宮司アナだった。平昌五輪から帰ってきた宮司アナと本気のお見合い対談が実現しました! インタビューマン山下(49・以下山下)「本日、仲人を務めさせていただく山下です。徳井さんは婚活中と聞きまして、ぜひ『女性自身』で結婚相手を探してもらおうと、お見合いを提案しました」 徳井「宮司さんはどんなタイプが好きなんですか?」 宮司「優しい人が好きですね。あと、鼻が高い人。男性の横顔が好きなんですよ」 徳井「僕、わりと鼻は高めですよ(笑)」 宮司「かっこいい姿を見たりとか、意外な一面を見たとき、もっと知りたいなと思います。バイクにまたがっているのが、カッコいいみたいな(笑)」 徳井「またがりますよ!」 山下「もし、お2人が食事とかに行くなら、何がいいでしょうか。宮司さんは卵料理が好きと聞きました」 宮司「そうですね。卵かけご飯やオムライスとか好きですね。徳井さんは?」 徳井「僕ね、この間、新幹線の中で暇やったから、真剣に自分の好きな食べ物のランキングをずっと考えたんですよ」 山下「ほんまに暇やったんですね(笑)」 徳井「たまに好きなものを聞かれても、なんとなく答えているじゃないですか。じゃなくて、突き詰めて本気で考えたんですよ。好きとは何かということから考えて。いくつかの角度からランキングを決めましたが、1位はカニクリームコロッケ(笑)」 宮司「一緒!一緒!大好き!ずっとカニクリームコロッケって言っていた時期があります」 徳井「おいしいですよね。とっても繊細で」 宮司「洋食がいいですね。オムライスも好きだし」 徳井「じゃあ、横浜あたりの洋食屋さんにドライブに」 宮司「肩肘を張らない感じでいいですね」 予定していた時間をオーバーして語り合った2人。じつは漫画家の蛭子能収さん(70)は本誌のお見合い企画で現在の奥さんと出会った。大物カップル誕生となるか。対談を終えて、改めてお互いの印象を聞いた。 徳井「ステレオタイプの女子アナという感じやない、親しみやすいところがある人やなと」 宮司「前回は徳井さんが緊張してらして……」 徳井「今日もしてます。今日のほうがしてますけどね!」 宮司「今回は思ってたより硬派な方(笑)。もともとのイメージが……」 徳井「よっぽどチャラいと思われていたんですね」 宮司「すごくシャイな一面があるんだなという驚きがありました。父親が寡黙なタイプだったので、小さいころ、どう笑わそうか、ずっと考えていたんです。何か隠しているような人に惹かれるんです。もっと、“ぱぁ~”っとさせたい(笑)」 山下「お互い好印象ですね。徳井さん!よかったですね?」 徳井「はい!(笑)ふー、緊張した~!」 お笑い界きってのイケメンと、フジテレビの新・看板アナウンサーの恋の行方は――。第一報は『女性自身』にお任せください。
2018年03月25日宮司愛海アナウンサー(26・以下宮司)「徳井さん、お久しぶりですね」 徳井義実(42・以下徳井)「まさか実現するとは……。うれしいですよ」 3月某日、都内の高級フレンチレストランで、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井の顔は思わずほころんだ。’06年には『M-1グランプリ』で優勝し、さまざまなテレビ番組で活躍するチュートリアル。ボケの徳井は「よしもと男前ランキング」で3年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしたお笑い界きってのイケメンとしても知られる。 だが、過去にさまざまな熱愛報道はあったが、いまだ独身だ。そんな徳井に、お見合いしたい相手を聞いてみると、熟考のすえに名前を挙げたのがフジテレビの宮司アナだった。平昌五輪から帰ってきた宮司アナと本気のお見合い対談が実現しました! インタビューマン山下(49・以下山下)「本日、仲人を務めさせていただく山下です。徳井さんは婚活中と聞きまして、ぜひ『女性自身』で結婚相手を探してもらおうと、お見合いを提案しました」 徳井「以前、『めざましテレビ』で共演したときに話しやすい人やなと思ってました」 宮司「徳井さんは私のすっぴんを知っていますからね。(当時、ドラマ『セシルのもくろみ』でメーキャップアーティスト役を演じていた徳井に)『めざまし』の企画でメークをしてもらったんです」 山下「顔を触っているとは、ただならぬ関係ですね」 宮司「でも、今日は見たことのない徳井さんですよね」 徳井「このお見合いがあるから、2日前くらいから、ずっと緊張しています(笑)」 山下「まずは互いのことを知るところから、始めましょう」 宮司「じゃあ、ご趣味は?」 徳井「バイクに乗って、ツーリングに行ったりとかです。ハーレー(ダビッドソン)を今、5台持っていまして、大きいのもあれば、きゃしゃなものもあったり。ご趣味は何ですか?」 宮司「お酒が好きなので、家では梅だったり、季節の果実をお酒に漬けたりしています。入れる砂糖の量を調節すると、お酒の味が変わるんです……」 徳井「へー!女子力高い!」 宮司「あと、落語も好きです。学生時代に友人に誘われて。浅草の寄席に行ってから。言葉を生業にしている方たちの魅力みたいなのを感じています。特に古今亭菊丸さんが好きです」 徳井「落語はいいですよね。僕も漠然と落語家になりたいと思っています。俺の体だけで取った笑いを全部いただきます、みたいな。そのへんが気持ちよさそうというのがありますね」
2018年03月25日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(42)が2月14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演。過去に交際した彼女へ贈ったサプライズを告白。その内容が「素敵すぎる」と話題を呼んでいる。 番組では徳井のことが大好きだという女優の十朱幸代(75)と山村紅葉(57)をゲストに迎え、徳井と3人で都内の高級レストランを訪れるVTRが放送された。バレンタインの話題になり、十朱から「チョコレートとかすごい来るでしょう?」と聞かれた徳井は「昔、若手の頃はまぁ……」と謙遜しつつ「マンションの鍵を頂いたことがあります」とモテ男エピソード披露した。 その後も恋愛トークが進み、徳井が過去に行ったサプライズの話題へ。徳井は「いっぱいではない」と前置きをし、「昔ちょっとやったのは、彼女の誕生日に『ごめんな金無いからこれしか買われへんかったんや』って地味な花の花束を渡した」と振り返った。当時の彼女は「全然いいよ、無理しなくて」と快く受け取ってくれたそうで、実は「その地味な花束を指輪で止めてあったというのをやりました」と告白した。 徳井のサプライズに胸を打たれた十朱は「私イカれちゃいます」と惚れ惚れ。ネットでも「そんなサプライズされてみたい!」「女だったら一度はされてみたい」「素敵すぎる」と胸キュンする視聴者の声があがっている。
2018年02月15日「特優賃」(とくゆうちん)という賃貸物件を知っていますか?この記事では、特定優良賃貸住宅(以下、特優賃)について、その概要やメリット・デメリット、そもそも誰でも入居できる住宅なのかなどについて解説していきます。「特優賃」ってどんな住宅?特優賃とは、国や県、市などの補助を用いて建設したファミリー層向けの賃貸住宅のことです。一般的な通常の賃貸住宅であれば、家主(オーナー)が自分自身の資金を使って住宅を建設して、入居者に貸し出しますので、申し込みに当たって条件などはなく、家主(オーナー)の入居審査があるだけになっています。一方で、特優賃の場合には土地の所有者(オーナー)が国や県または市から補助を得ており、ある意味で公的な側面もありますので、入居する世帯の収入や入居条件などが予め決められている点が最大のポイントとなっています。また、特優賃の場合、国や県、市からの家賃補助がありますので、一般の賃貸住宅と比べると同じような条件であれば、賃料が比較的安く借りることができるメリットがあります。どのくらい安くなるのかは、入居する人の年収などによっても賃料が変わってしまうので、一概には言えませんが、目安としては一般的な賃貸住宅の賃料が10万円程度の賃貸住宅であれば、特優賃の場合は6万円〜8万円程度となり、とてもお得に入居することができます。ただし、この目安は、各自治体によって収入基準や入居条件等が異なっていますので、ご自身のお住まいの各自治体の特優賃制度をチェックしてみましょう。「特優賃」の家賃補助以外のメリットとは?メリット1:礼金・仲介手数料が不要特優賃のメリットは一般の賃貸住宅よりも賃料が少ないだけではありません。それに加えて、礼金・仲介手数料も不要となっているのです。元々、この特優賃の制度は「借りる際の負担を軽くする」という趣旨から作られた制度ですので、礼金や仲介手数料の負担がないのです。ただし、「敷金」については特優賃の場合、必要になっていますので注意しましょう。メリット2:更新料も不要一般的な賃貸住宅の場合には2年に1度の更新料が必要なケースが一般的です。しかもこの更新料は、家賃の1ヶ月分となっているケースが多いため、とても大きな負担となってしまっています。しかし、特優賃の場合にはこの更新料も不要となっていますので、費用的に非常にメリットが大きいと言えます。メリット3:管理も安心また、特優賃のマンションの場合には、マンションそのものに国や県、市などの補助が入っているため、マンションそのものの管理も厳格に基準が定められています。そのため、しっかりとした会社が建物メンテナンスや管理を行っていますので、安定して住むことができます。一方で一般の賃貸住宅の場合には、管理がしっかりとしているマンションもありますが、管理会社が入っておらずオーナーが管理しているような物件もあります。そのような物件の場合には、あまりしっかりと管理されていないケースもありますので、特優賃のマンションは安心・快適に住むことができます。メリット4:住宅の質が高い「優良」と名前に付いているように、法律で定められた基準を満たす質の高い住宅が該当します。自治体によって基準は異なりますが、「専有面積50〜125平方メートル」「バリアフリー・オートロック」「収納スペースの面積が専有面積の9%以上」「耐火、または準耐火構造」など、機能面も優れた住みやすい住宅が多いといえます。「特優賃」のデメリットとは?デメリット1:物件数が少ない特優賃の物件の場合、一般の賃貸住宅と比べて非常に数が少ない事が最大のデメリットとなります。探すエリアによっても異なりますが、自分の探したいエリアで特優賃の物件を探すと数件程度しか候補が無いこともあります。また、空きが少ない事もありますので、完全に自分の希望に合致した物件を探すことは難しくなってしまいます。どうしても、譲れない物件の条件があるのであれば、一般の賃貸住宅で探した方が効率的に探せるでしょう。ただ、コスト的なメリットを重視して、特優賃の物件を探すのであれば物件の間取りやエリアなど条件はあまりこだわらないようにしましょう。デメリット2:駅前などの賃貸物件を紹介してくれる店舗では扱いが少ないまた、駅前などにある賃貸物件を紹介してくれる店舗では、特優賃の物件を扱っていないケースもありますので、注意が必要です。特優賃の物件を探す際には、各自治体にある「住宅供給公社」のサイトなどを調べて探すようにしましょう。「特優賃」の物件は誰でも住めるのか?特優賃の物件は誰でも住めるものではなく、入居するためには所得の条件があります。具体的な金額については、各自治体によって異なりますが、所得が高すぎる場合には、特優賃の物件に入居することができません。また、所得が規定の基準に合致していたとしても、特優賃の物件の入居には審査がありますので、その審査に通過する必要があります。
2018年01月18日徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人の司会でおくる「今夜くらべてみました」の11月29日(水)今夜放送回に、女優の松岡茉優、元「でんぱ組.inc」で女優の最上もが、フリーアナウンサーの亀井京子がゲストとして登場する。3人とMC陣のトークの行方は…!?今夜は「トリオTHE止まらない女」と題し「モー娘。命」「高校時代はパソコンだけが友だち」「マンガで人格形成」など個性的な顏を持つ松岡さんの食べだしたら“止まらない”という大好物の“麺”についてや、体育大の友人直伝の筋トレなどを紹介。さらにずっと謝りたかった人がスタジオにサプライズ登場する。またこの夏の「でんぱ組.inc」脱退も大きな話題になった最上さんは自宅をテレビ初公開。すっぴんでゲーム三昧など謎すぎる私生活に迫るほか、野球選手である夫への愛が“止まらない”元テレビ東京アナウンサーの亀井さんが“恥ずかし過ぎる”スマホの中身を公開する。「止まらない」3人の女たちの姿にMC陣はどんな反応を見せるのか?今回ゲストで登場した松岡さんは、初主演映画となる『勝手にふるえてろ』が12月23日(土・祝)より公開となる。私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手「イチ」と、突然告白してきた暑苦しい同期の「二」。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写化した同作。主演の松岡さんが演じるのは中学の同級生で10年間、片想い中の「イチ」と会社の同期「二」の間で恋に揺れる妄想OL・ヨシカ。「イチ」役には『君の膵臓をたべたい』『恋と嘘』の「DISH//」北村匠海、「二」役には『渇き。』「毒島ゆり子のせきらら日記」などの渡辺大知、そのほか『泥棒役者』などの石橋杏奈、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』や大河「おんな城主 直虎」などの古舘寛治、数多くの作品に出演してきた片桐はいりなども出演する。今夜も個性的なMCとゲストによるトークが繰り広げられる「今夜くらべてみました」は11月29日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月29日人気ヴァイオリニストの木嶋真優が、実に5年ぶりに待望のリサイタルを開く。木嶋真優 コンサート情報プログラムのメインはプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番。「プロコフィエフから全体のアイディアを練り始めました。十代の終わりにコンクールで弾いて以来一度も弾いていなくて、いつかもう一度戻ってこようと温めていた曲のひとつです」。そしてもう一方の核が平井真美子への委嘱作品《マゼンタ・スタリオン》世界初演。平井は桐朋学園ピアノ科出身の作曲家・ピアニスト。今夏にオンエアされた「過保護のカホコ」などドラマや映画、CMの音楽を手がけるとともに、純音楽も多数発表している。「平井真美子さんは、音を聴けばパッと映像が浮かぶような、メロディックな曲を書く方です。すでに今年の春、ワシントンD.C.の全米桜祭りで演奏した私の6821クインテットのために1曲書いていただきました」。完成して渡された譜面をただ弾くだけの作曲委嘱ではないのがポイント。創作段階から試演や協議を重ねて、ともに創っていくという試みだ。ちなみに「マゼンタ・スタリオン」は「赤い馬」の意味。平井から見た木嶋のイメージだそう。「まだずっと小さかった頃にロストロポーヴィチさんから、『音楽家として成長していくために、必ず、今生きている作曲家たちと一緒に音楽を作りなさい』と言われました。当時はその意味がわからなかったのですが、お客様の層を拡げるためにも、現代の、同じ生活をしている人たちが作り出す景色には意味があると思います。去年の9月に、それをやるなら今だと思いました」『去年の9月』というのは、優勝した第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールの時のこと。1か月強の長丁場のなかで考えた。「SNSも全部絶って、自分と音楽しかない時間のなかで、『明日うまく弾いて優勝したい』ではなく、自分の将来についてもじっくり向き合うことができました。ヴァイオリンを始めた3歳から今までのうちで、一番意義のある時間だったと思います」優勝という結果だけでなく、むしろその体験を経て自分自身が変わることができたことのほうが大きな成果だったと力強く語る。2月のリサイタルは、そんな新しい木嶋真優を目の当たりにする貴重なチャンスだ。「建築やデザイン、現代アート、そして大好きな食。パリではさまざまなジャンルの人たちと交流が拡がります」4年前からパリを拠点にしている。でもそのきっかけは意外だ。2、3泊の小旅行で訪れた時になんとなく「私はここにいたほうがいい」と感じて、そのまま定住してしまったのだそう。13歳から住んでいたケルンの家には、今もまだ荷物が置かれたまま…。可憐な外見やミューズが降りて来たような舞台姿の印象と異なる、そんな案外大胆なところも、彼女の音楽の魅力となって現れているに違いない。公演は東京・紀尾井ホールにて2018年2月2日(金)19:00開演。チケットは10月14日(土)より発売開始。取材・文:宮本明
2017年10月12日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」。瑛太、黒木華、北川景子、高梨臨ら豪華俳優陣に加え、青木崇高、渡辺謙ら新たな出演者が発表。語りを市原悦子が務めることがわかった。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。この度、新たな出演者が発表。島津斉興と由羅の子で、異母兄・斉彬の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”・島津久光役に、これまで大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」にも出演した青木さん。「島津久光という人物については様々なエピソードがありますが、私にはどれもがとても人間らしく愛おしく感じます。少しでも深くその人生を生きられれば幸せです」と思いを寄せた。島津家第28代当主にして、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引したカリスマ・島津斉彬役に、名優・渡辺さん。大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務めたこともある渡辺さんは「俳優としての基礎を育てて頂いた『大河ドラマ』に恩返しさせて貰う機会を頂きました。鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、様々な思いを感じながら、生きていこうと思っております」と意気込みをコメント。西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”を如何に演じるか期待だ。そのほか斉彬の側室・喜久役に、戸田菜穂。「この度、林真理子さん、中園ミホさんのお作りになる『西郷どん』の世界の一員になることが決まり、ヤッター!と、興奮しています。島津斉彬の妻喜久役、クランクインが待ち遠しいです!」 と収録を心待ちにしているよう。斉彬の側近・山田為久役の徳井優も、「157cmの私はもともと『執事系』、尽くすの大好き。今回、尽くしがいのある(身も心も)ビッグな殿と西郷どんに翻弄までされる小さな山田。…シンクロの妙!」と出演の喜びを語った。そして、本作の語りには、「まんが日本昔ばなし」では何役も演じ分け、独特の「語り」が国民的に愛される市原さんを起用。「素敵な台本ありがとうございます。ナレーションを担当する者としては本が第一です。最後の決めゼリフが良いですね。チェスト。わくわくします。喋り方に工夫しなくちゃ」と話し、放送への期待を高まらせた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日より放送予定。(全50回)(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日