歌手の徳永ゆうき(29)が、きょう17日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜後7:00※関西ローカル)に登場し、2001年から続く同番組に“19年前”出演していたことが明かされる。今回は「関西どえらいグルメBEST10」と題し、メニューの数がどえらいお好み焼き店や、どえらい濃厚スープの大行列ラーメン店など、びっくり仰天の美味しいグルメを大発表。徳永はレポーター役で、濃い顔立ち&鉄道マニアというキャラクターを存分に生かした姿を披露する。さらに冒頭、大阪市出身の徳永は、10歳のころ、同番組の再現VTRに子役で出演していたことを告白。当時の映像が流れ、スタジオのロザン・宇治原史規から「面影ありまくり!」とツッコまれるほど、子ども時代から個性が際立っていたことが明らかになる。29歳となった現在も独特で、リポート先から徳永は「どえらいメニュー数の~お好み焼き店に来た~よ~」と随所にこぶしをきかせつつ、近くを電車が通るとすぐ反応し「南海です!鉄道好きにもたまらない店!」とニンマリきめる。さらに、うどんとそばのコラボ麺を出すどえらい店では「せっかくなので、徳永もコラボさせていただきたいなと!」と、スタジオゲストの天童よしみに画面越しに呼びかけ。持参のウクレレを取り出し、童謡の「春が来た」を歌い始める。これにはさすがの天童も「今!?」と大慌てするも、すぐに徳永のリズムに合わせ、こぶしのきいた見事なデュエットを熱唱。長野博は「すごいコラボだ!」と喝さいする。大先輩の胸を借りる天真爛漫なリポーターぶりに、スタジオは大いに沸く。料理コーナーでは「神戸北野ホテル」総料理長の山口浩シェフが、牛丼を「山口流フレンチ牛丼」として、どえらい変身に仕立てる。
2024年04月17日こいのぼり製造会社の株式会社 徳永こいのぼり(所在地:岡山県和気郡和気町、代表取締役:徳永 夕子)は、「卓上こいのぼり京錦」とBABY STANDシリーズから新しい柄4種類を2024年3月に発売いたしました。室内こいのぼり特集1■5月5日はこどもの日もうすぐ5月5日の「こどもの日」、こどもの日といえばこいのぼりですね。こいのぼりといえば、お庭で優雅に泳ぐ大きなこいのぼりを思い浮かべますが、住宅事情やマンション、アパートに飾るための、おうちの中に飾れるおしゃれな室内飾りこいのぼりも増えてきています。伝統的なものから現代のインテリアになじむおしゃれなこいのぼりまで、たくさんのこいのぼりをご紹介します。これからこいのぼりの購入を考えられている方はぜひ参考にしてください。■5月5日になぜこいのぼりを揚げるの?室内こいのぼり特集2こいのぼりには大空を悠々と泳ぐこいのぼりのように、大きく元気に育ってほしいという願いが込められています。激しい流れに逆らい龍門を登りきった鯉が、龍となり天に昇っていったという中国の「登龍門伝説」。その鯉のように、我が子も困難に負けずたくましく育ってほしい。立身出世の願いも込めて、端午の節句にこいのぼりを掲げることが、江戸時代中期に庶民の間に広まったのがはじまりとされています。■伝統的なこいのぼりを室内で【史上最小 手捺染鯉のぼり】伝統の手捺染技法を駆使した、史上最小のこいのぼり「卓上こいのぼり京錦」を2024年3月1日に販売開始しました。小さいながらも空で泳ぐ大きいこいのぼりと同じように、創業者 徳永春穂の手がけた繊細な絵柄の錦鯉を再現しています。室内こいのぼり特集3卓上こいのぼり京錦 手作業で一色ずつ染める美しい発色と繊細な文様繊細な絵柄は、シルクスクリーンに焼き付けられた型を通じて精巧に再現。通常のこいのぼりとは異なり、小さな作品ではスクリーンの目が詰まりやすく、高度な技術が要されます。手捺染の伝統と職人技術を結集し、美しさと繊細さが特徴です。■室内でも本格派こいのぼり徳永鯉の最高級こいのぼり「室内飾り鯉のぼり 慶祝の鯉 吉兆」です。桐竹鳳凰と麒麟文様のジャガード織生地に伝統の友禅ぼかしに金箔をちりばめました。吹流しには、最高位の飛龍を描き吉兆の豪華さをそのままに再現しました。室内こいのぼり特集4室内飾り鯉のぼり 吉兆 ■古典柄の卓上サイズ古き良きデザインと現代の技術でつくられた「室内飾り鯉のぼり福寿」。あたたかい綿の風合いと懐古調のデザインが福寿らしく、また繊細な仕立てにより伝統のこいのぼりを感じさせる逸品に仕上がりました。室内こいのぼり特集5室内飾り鯉のぼり 福寿 ■おしゃれでかわいいこいのぼり♪柔らかなパステルカラーに、かわいらしい表情のこいのぼり「BABY STAND KOINOBORI」、スタンドには伝統的な矢車と日本の象徴である富士山をあしらっています。小さすぎず大きすぎず、テーブルやチェストの上にも。現代のインテリアにぴったりなじみそうです。室内こいのぼり特集6■BABY STANDに新しい柄が仲間入り♪BABY STANDの新しい柄4種類を2024年3月18日に発売いたしました。大人気のSORAに加えて、FUJI、TAIYO、MORI、アーティスト三橋遵とコラボした「皐月の唄」が新登場しました。バリエーションが増えてインテリアに合わせてお選びいただけます。室内こいのぼり特集7BABY STAND こいのぼり ■おしゃれでかわいいこいのぼり♪室内こいのぼり特集8親子で一緒に飾り付けを楽しめるカラフルなこいのぼりが特徴の「プーカのいえ」。おうちの上に太陽と雲、お空をぷかぷか泳ぐプーカ。かわいい台座にプーカが3匹、オリジナルのおうちセットがついて楽しく飾り付けが出来ます。北欧風なデザインがインテリアにもおしゃれに馴染みます。こいのぼりをぶら下げたり、こいのぼりの下におうちを飾ったり、クリスマスツリーのように、飾り付けを家族で楽しめるこいのぼりです。さわってあそべる プーカのいえ ■まとめ室内こいのぼり特集9リビングや玄関など、好きな場所に飾れる室内飾りこいのぼり。伝統的なものから現代のインテリアになじむおしゃれなこいのぼりまでサイズも様々です。限られたスペースでも飾る場所や飾り方を工夫して、家族で楽しく端午の節句のお祝いをしてみてはいかがしょうか。■商品と販売について株式会社 徳永こいのぼりについて1947年に日本画家・徳永春穂が創業した「徳永こいのぼり」は、こいのぼり生産数日本一を誇ります。染色から縫製まで一貫したこだわりと職人の丁寧な仕事で美しいこいのぼりを製造。その技術を生かし、現代の住宅事情にマッチしたお節句品や和のお祝い品として、2015年に「Puca(プーカ)」ブランドがスタート。オンラインショップ「晴れと暮らす」が2023年10月にオープンしました。徳永こいのぼりの商品は全国のお取り扱い店にてお買い求めください。・取り扱い店舗:全国節句人形販売店、インターネット販売(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング) 公式オンラインショップ「晴れと暮らす」: Instagram 晴れと暮らす: Instagram Puca : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日演歌歌手の徳永ゆうきが17日に自身のアメブロを更新。フランスで乗車したタクシーで高額な料金を請求された日のエピソードをつづった。この日、徳永は申請したパスポートを受け取りにパスポートセンターを訪れたことを明かし「赤色パスポート、受け取り完了」と写真とともに報告。「前は紺色やったけどこの色の違いもちゃんと意味があるんですな」と述べ「海外はね デビューしてから仕事でフランスと台湾に行ったことある」と自身の渡航歴について説明した。続けて、フランスでタクシーに乗車した際には「目的地と真逆に延々と走って高額な料金請求された」といい「台湾のタクシーはめちゃくちゃスピード出すし車間距離おかしいし」とコメント。「カーステレオからは日本語の『涙そうそう』流れてきた」と振り返り「次の海外はどんなタクシーなんやろ。笑」とつづった。最後に「皆さんは海外でのタクシーに関する事件あったりします??」と問いかけ「今日風強いから気ぃつけて。おおきに!」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年03月19日演歌歌手の徳永ゆうきが11日に自身のアメブロを更新。すれ違う人達から言われたことを明かした。この日、徳永は「今日は朝から撮影」と報告し「こんな格好してはりましたわ」とブルーのスーツを着用した自身の全身ショットを公開。「なんの撮影でしょうなぁ」と述べ「そのうちわかると思います」とつづった。続けて「そのあとは番組のロケ」と説明し「外ロケやから天気心配でしたけどロケ日和でした!」と報告。「ロケしてるとすれ違う町の方々に結婚おめでとう!!昨日見てたで!!」と言われたことを明かしつつ「カムカムエヴリバディで吉之丞役をさせて頂いてたころは小夜ちゃんと結婚おめでとう!!と、よく言われておりましたが」と振り返った。最後に「今日のは徳永に向けて。嬉し恥ずかし変な感じです」と述べ「お声がけ頂きました皆さんおおきにでした!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご結婚おめでとうございます」「良かったですね」「お幸せに」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日こいのぼり製造会社の株式会社 徳永こいのぼりは、2024年2月1日に木製の五月人形「新樹の光」の販売を開始いたしました。新作五月人形「新樹の光」これからの時代に合う新しい五月人形を作るにあたり、原型の作製とデザインを世界的に活躍する彫刻家の灰原愛先生に依頼しました。灰原先生の作品は、木の魅力を活かした温もりのある優しい表現が特徴的です。作品の世界観を実現するにあたり、無垢の木を一から彫刻し、一つ一つ手作業で塗装するという、今までにない新しい作り方に取り組み、ここにしかない新しい五月人形が完成しました。彫刻でしか出せない、着物の模様やしわなどの立体的な表現。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力。■木でつくる、新しい五月人形灰原先生の作品は、木の風合い、優しい色彩と温もりのある表現が特徴です。上品で日本らしさとともに、現代のインテリアによく合います。使用する木材は木目も柔らかで美しいヒノキ材を使用。天然木の優しい雰囲気で空間を包み込んでくれます。無垢の木を一から彫刻し、一体ずつ手作業で塗装するという工程を経て、作品の優しい雰囲気を再現することに成功しました。彫刻でしか出せない、鎧の立体的な文様を表現しました。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力です。■現代のインテリアに合うモダンな五月人形木の温もりのあるモダンなデザインの五月人形は、現代のインテリアによく合います。華美過ぎない洗練された佇まいは洋室、和室、どんな空間にも馴染みます。木の持つ温もりと、優しい表情でお子さまの成長を見守り、大きくなってからも宝物のようにずっと大切に飾っていただける価値のある五月人形です。■商品と販売について商品名: 灰原愛の五月人形〈新樹の光〉価格: 154,000円(税込)本体価格: 140,000円(税抜)材質: 雛人形、台座:ヒノキ材サイズ: H235×W193×D195mm重さ: 850g(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月16日こいのぼり製造会社の株式会社 徳永こいのぼり(岡山県)は、2024年2月1日に木製の五月人形「新樹の光」の販売を開始いたしました。《商品ページ》URL: 新樹の光01■新作五月人形「新樹の光」これからの時代に合う新しい五月人形を作るにあたり、原型の作製とデザインを世界的に活躍する彫刻家の灰原愛先生に依頼しました。灰原先生の作品は、木の魅力を活かした温もりのある優しい表現が特徴的です。作品の世界観を実現するにあたり、無垢の木を一から彫刻し、一つ一つ手作業で塗装するという、今までにない新しい作り方に取り組み、ここにしかない新しい五月人形が完成しました。新樹の光02彫刻でしか出せない、着物の模様やしわなどの立体的な表現。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力。■木でつくる、新しい五月人形灰原先生の作品は、木の風合い、優しい色彩と温もりのある表現が特徴です。上品で日本らしさとともに、現代のインテリアによく合います。使用する木材は木目も柔らかで美しいヒノキ材を使用。天然木の優しい雰囲気で空間を包み込んでくれます。新樹の光03新樹の光04新樹の光05無垢の木を一から彫刻し、一体ずつ手作業で塗装するという工程を経て、作品の優しい雰囲気を再現することに成功しました。彫刻でしか出せない、鎧の立体的な文様を表現しました。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力です。■現代のインテリアに合うモダンな五月人形木の温もりのあるモダンなデザインの五月人形は、現代のインテリアによく合います。華美過ぎない洗練された佇まいは洋室、和室、どんな空間にも馴染みます。木の持つ温もりと、優しい表情でお子さまの成長を見守り、大きくなってからも宝物のようにずっと大切に飾っていただける価値のある五月人形です。新樹の光06新樹の光07■作家紹介灰原愛は1981年、岡山県生まれの彫刻家。東京藝術大学、そして同大学院に学び、修了の翌年から個展やグループ展で積極的に作品の発表を始める。伝統的な木彫りにアクリル絵具を融合させた作品で、実力に裏付けされた独自の世界を展開する灰原は、現代彫刻界で注目を浴びる新星。新樹の光08Profile灰原 愛 Ai Haibara〈略歴〉1981年 岡山県生まれ2004年 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業2006年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了〈個展〉2007年 胸のざわめき/フタバ画廊(東京)2008年 秘密の花園/unseal contemporary(東京)2010年 はじまりの世界/unseal contemporary(東京)2011年 colorful/Butchart International , Contemporary Art Space(台北)2013年 愛ある世界/岡山天満屋5階美術ギャラリー(岡山)2016年 予感/高島屋(東京、横浜、名古屋、大阪、京都、新宿)2019年 いつかどこかで出会った君へ/瀬戸内市立美術館(岡山)気になるあの子/高島屋(東京、大阪、横浜)2021年 流星のスペクトル/Neptune Gallery(台北)2022年 君にことづて/高島屋(東京、大阪、横浜、新宿)〈グループ展〉2007年 第2回アトリエの末裔あるいは未来展/旧平櫛田中アトリエ(東京)クロスロード -共鳴する美術-/倉敷市立美術館(岡山)2008年 21世紀の立体造形vol.2/松坂屋本店(名古屋)2009年 第6回犬島時間(岡山)2010年 第7回犬島時間(岡山)Japanese group show/Gallery IHN(ソウル)2011年 木の系譜三代展/高島屋(東京、大阪、京都、横浜、新宿、名古屋)2012年 Artistic Christmas vol.VI /新宿高島屋(東京)2013年 21世紀の立体造形-シリーズ最終章-/松坂屋名古屋店(名古屋)アートの今・岡山 2013/天神山文化プラザ(岡山)2014年 第4回I氏賞受賞作家展/岡山県立美術館(岡山)2015年 第10回アトリエの末裔あるいは未来展/東京芸術大学陳列館(東京)2016年 蜃気楼展/Lower Akihabara(東京)2017年 新宿高島屋美術画廊10周年記念-そして広がる-展/新宿高島屋(東京)Current Traditions: Contemporary Japanese Sculpture/ソールズベリー大学ギャラリー(アメリカ、メリーランド州)華炎/Lower Akihabara(東京)2018年 木学/XYLOLOGY -起源と起点-/旧平櫛田中邸(東京)2019年 Japanese Contemporary Sculpture Exhibition/Neptune Gallery(台北)2020年 あなたの知らない富士がある 立体造形富士山展/高島屋(東京、大阪、京都)House of the Rising Light/Dorothy Circus Gallery(ロンドン、ローマ)2021年 SPES‐9 アーティストグループ展/ギャラリー椿(東京)ライジングトライアングル~彫刻家3人の探求/新宿高島屋(東京)2022年 辰汐 彫刻家展/Neptune Gallery(台北)〈受賞〉2011年 第4回岡山県新進美術家育成「I氏賞」 奨励賞受賞■商品と販売について商品名 : 灰原愛の五月人形〈新樹の光〉価格 : 154,000円(税込)本体価格 : 140,000円(税抜)材質 : 雛人形、台座:ヒノキ材サイズ : H235×W193×D195mm重さ : 850g商品ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日この記事では、2023年4月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。徳永えりさん、新井恵理那さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 タレント、女優など、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表山﨑ケイ(40歳)お笑いコンビ・相席スタート ※夫は立川談洲(35歳)落語家 妊娠発表:2023年4月1日(1人目)宮澤 智(33歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2023年4月1日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@tomo.miyazawa)松村香織(33歳)タレント・ 元SKE48 妊娠発表:2023年4月3日(1人目) 出産予定:6月中旬ごろ ブログ・SNS:Twitter(@kaotan_0117)本田朋子(39歳)フリーアナウンサー ※夫は五十嵐圭(43歳)プロバスケットボール選手 妊娠発表:2023年4月3日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@tomoko_honda_official_phonics)徳永えり(34歳)女優 妊娠発表:2023年4月6日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@eri_tokunaga.official)新井恵理那(33歳)フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年4月16日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@elina_arai)酒井千佳(37歳)気象予報士・フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年4月18日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@sakaichikaaaa)野口啓代(33歳)プロフリークライマー・東京2020オリンピック銅メダリスト ※夫は楢崎智亜(26歳)スポーツクライマー 妊娠発表:2023年4月20日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@noguchi_akiyo)佐藤すみれ (29歳)クリエイター・元AKB48&SKE48 ※夫は愛鷹 亮(33歳)K-1ファイター 妊娠発表:2023年4月26日(2人目) 出産予定:秋ごろ ブログ・SNS:Instagram(@sumiresato_official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年05月06日この度、株式会社EMAJINYではハリウッドで活躍する徳永優子(Yuko T. Koach)先生と共にハリウッドトップヘアスタイリストDean Banowetz氏、Cory Rotenberg氏を日本にお招きして4月11日13:30より神戸理容美容専門学校(B2)にてEMAJINY WORK SHOPを開催します。URL: フライヤーこれほど著名でハリウッドで活躍するトップヘアスタイリスト3名が来日とは前代未聞な出来事です。日本の美容学生にハリウッドのトレンドヘアアレンジを披露します。その他、日本人がハリウッドで活躍するにためにはどうすれば良いか!?などの講和、質疑応答も惜しみなく情報提供いたします。Emmy Awards■各人のBIOは以下の通りです。・徳永優子(Yuko T. Koach)日本を代表する世界的ヘアーメイクアーティスト徳永優子氏和装トータル・スタイリストとして映画・テレビ・雑誌などで幅広い経験を積み2001年渡米。着物から繰り広げた夢はハリウッドに舞台を移し、日本人として初めて難関であるハリウッド映画ユニオンに加入を果たす。テレビ界の最高権威エミー賞に日本人最多ノミネート4回を果たした他、マイケル・ジャクソンの幻のロンドン公演で使用する予定だった『スリラー』3Dヘアスタイルを手がけ、彼の雄姿を見た最後の日本人でもありその立体ヘアデザインのセンスは国内外で高く評価されている。また日本人として唯一米国で政府認可の美容学校KCビューティーアカデミーの創立者であり、後続育成にも尽力しています。Yuko・Dean Banowetzハリウッドヘアガイことディーン バノウェッツは、エミー賞に7回ノミネートさらに、ギルドメンバーでは11回のノミネートを果たし、4回の優勝を成し遂げています。これらの称賛に加えて、ディーンはAmerican Idol、So You Think You Can Dance、World of Dance、America's Got Talentなどのライブオーディション番組のトップヘアーデザイナとして世界へ発想と技術を発信し続けています。ハリウッドエンタメ業界においては、Derek Hough、Leeza Gibbons、Simon Cowell、Jennifer Hudson、Kelly Clarksonなどをはじめ、多くのセレブ達に人気があり、そして、彼の人柄から多くの弟子たちをかかえ、ディーンのクルーチームはユニオンにおいて、もっとも最強な優れたチームワークで名声を轟かせています。Dean・Cory RotenbergCory Rotenbergは、カリフォルニア在住のユニオントップヘアスタイリストです。ビバリーヒルズのアンガス・ミッチェル・サロンで経験を積み、ディーン バノウェッツに弟子入り。グローバルな教育の一環として、彼らは常に一緒に世界中を駆け巡り斬新なヘアースタイリング生み出し続けています。最先端なヘアデザインは多くのハリウッド映画やテレビで繰り広げられました。代表作にはThe Voice、American Idol、Jojo Goes、Judge Judy、Shameless、Dancing With The Stars、America's Got Talentなどのショーに取り組んでいます。業界においては、CORYはクリエイトな感性力の先見者であり、アメリカのエンタメ業界で一流レベルのヘアーデザイナーとして有名です。Cory■会社概要商号 : 株式会社EMAJINY所在地 : 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-9-8代表 : 服部 茂幸設立日 : 2016年1月1日事業内容: ヘアカラーワックス企画・製造(OEM)・卸・小売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月15日創業76年の老舗こいのぼりメーカーの株式会社 徳永こいのぼりは、日本の伝統文化であるこいのぼりとアートを融合させ、染色作家・三橋遵(みつはしじゅん)と共同で開発に取り組み、2023年2月10日より新しいテキスタイルデザイン鯉のぼりの販売を開始しました。三橋遵の柔らかな色彩と温もりのある画風により、伝統を踏まえながらも、これまでにない新しい価値を生み出しました。まるで作品から飛び出したようなカラフルで温もりを感じる鯉のぼりです。柔らかなカーブでふっくらと温もりのあるこいのぼりこいのぼりらしい形をのこしつつ、やわらかなカーブや大きな尾びれが特徴の個性的なフォルムに仕上げました。しっぽから風が逃げにくくすることで、お腹に空気が溜まりやすく、泳ぐときにふっくらとした特徴的な形が出やすい工夫をしています。■染色作家・三橋遵と共同で開発新しいデザインを考える上で依頼したのが、染色作家の三橋遵です。伝統的なロウケツ染め技法を用いながらも、平面のみならずインスタレーションや立体と幅広く展開し、繊細で優しい色彩感覚が、新しいこいのぼりのデザインを作り上げるうえでふさわしいと考えました。柔らかなカーブによる温もりのあるフォルムや、カラフルな色彩は、三橋遵の考案によるものです。たくさんのデザイン画の中から組み合わせを考え、新しいこいのぼりが出来上がりました。■デザインの色を忠実に再現三橋遵の作品の魅力である柔らかな筆遣いや温もりのある色彩を再現するにあたり、こいのぼりで普段用いられる型染めを用いずに、カラフルな色彩や色の濃淡を再現することを試みました。力強く伝統的な型染めとは対照的な、豊かな色彩が魅力のこいのぼりが出来上がりました。作品を再現したモダンな優しいタッチと柔らかな色彩は、和にも洋にも現代の住宅のデザインに良く映えます。■商品と販売について徳永こいのぼりのショールーム及び公式ECサイトにて販売中商品名: 皐月の唄三橋遵のこいのぼりスタンドセット価格: 147,600円(税込)セット: 3m鯉のぼりセット、矢車、ポール付、設置方法スタンドタイプ商品ブランド: Atelier(アトリエ)お問合せ: 0869-92-4234(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月08日船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら豪華キャストが集結するドラマ「警視庁考察一課」に、柳沢慎吾、藤井流星(ジャニーズ WEST)、徳永えり、北野日奈子が出演することが分かった。本作は、事件の考察を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に繰り広げられる、ベテラン刑事たちの考察劇。考察一課の船越慶一郎(船越さん)と同期で、何やら因縁の仲らしいが、難事件が起こるたびに考察一課を頼りにする捜査一課長・柳沢慎三役の柳沢さんは「『船越慶一郎』と、僕が演じる『柳沢慎三』は同期で、1人の女性を取り合った過去があり、ライバル視している関係性も注目ポイントですね!毎回どのように展開していくのか、凄くワクワクしているのでそこに注目して頂けたらと思います!コミカルであり、パロディ要素も満載なので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめるドラマです」とアピール。捜査一課志望だが、なぜか考察一課に配属された新米考察官・藤井龍役の藤井さんは、「僕は新人の役なので、ピュアなところやリアクションを見てほしいです。そして、ベテラン考察官達とのギャップが生まれる会話なども楽しんでいただければと思います。ベテラン俳優さんのファンの方たちは僕のことを知らない方も多いと思うので、これを機に、僕のことを覚えていただきたいです」とコメントしている。また、個性豊かなベテラン刑事たちを取りまとめる考察一課の管理官・徳永りえ役の徳永さんは、「恐れながらも私の役職が考察一課の中で1番位が高いので、学校の先生になった気持ちで皆さんをまとめたり、それぞれの特徴を掴んで接し方を変えたりしながら、粒揃いの考察一課を繋ぐ役割になれたらと思っています」と意気込む。そして、大東京警察署の庶務係・北野美奈子役の北野さんは「スーパースターの皆様とご一緒させて頂けることに感謝をしながら、たくさんのことを吸収できるように一生懸命頑張りたいと思います」と話している。「警視庁考察一課」は10月17日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paravi&ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月03日飯豊まりえ主演の「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第4話が7月28日放送。犯人の看護師を演じた徳永えりに「演技、ただただ凄い」などの声が上がるなか、ラストで明かされた“事実”に「そこ親子なんか」など視聴者も驚愕している模様だ。色が赤・青・黄といった原色を混ぜ合わせることで、多種多様な色を生み出すことが出来るのと同様に、感情も基本となる感情同士が混ざり合うことで色々な感情が誕生するという考え方から、色相環のように感情を色彩によって分類したプルチックの感情の輪。15年前に両親を殺されてから、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった主人公が、刑事となって被疑者の感情をプルチックの感情の輪で描き出し、そこから事件の真相に迫っていくという本作。感情を色としてみることができる心野朱梨に飯豊さん。朱梨のバディだが裏では彼女や雲川を調べている風早涼に浅香航大。朱梨の過去と能力を知っている雲川幸平に山中崇。風早に朱梨や雲川を調べさせているが、前回のラストで15年前の事件の捜査に関わっていたことが明かされた次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。感情を失い会話もできなくなった朱梨の姉・紫織に松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある病院で入院中の患者・葛木花恵(松金よね子)が死亡、看護師の佐久巻麻美(徳永えり)が、花恵の点滴に大量の空気を注入して殺害した疑いで逮捕される。取り調べで「ずっと人を殺してみたかったんです」と微笑む麻美は当初快楽殺人者では?と考えられたが、風早が「遺族がそれで納得できると思うのか」と迫ると、麻美は怒りの感情を垣間見せた。麻美の怒りは花恵の遺族に向けられているのか?花恵の娘は人気料理研究家の葛木かんな(しゅはまはるみ)で、彼女は認知症を患った花恵のために考えたレシピを発表して評判を呼んでいた。その後、麻美がかんなの依頼で花恵を殺害した可能性が浮上する…というのが4話の物語。かんなは代理ミュンヒハウゼン症候群で、花恵に認知症のような症状が出る薬を与えていた。それを知った花恵は麻美に自分を殺すよう依頼。母親から教育虐待を受けていた麻美は、自らが殺人犯になることで母親に復讐しようと考え、その依頼を受けた…というのが事件の真相だった。視聴者からは「徳永えりさんの演技がとにかくすごかった~」「徳永えりの演技、ただただ凄い」「前半の狂気の顔から裏の動機バレた顔 そして更に本当の動機が暴かれた顔 全部違った…ホント素晴らしい演技力」など、徳永さんの演技に驚嘆と賞賛が集まる。ラストでは平安と風早が親子であることも判明。「まさか平安と親子だったとは…」「オクトーそこ親子なんか」「夜中に大きな声がでてしまった。親子なの」など驚きの声が広がるなか、平安に内偵されている側である雲川が、逆に平安を調べていたことも明かされ「雲川さんの狙いは?!」「雲川さんからしたら、平安さんと風早さんが親子って事が弱みになるとか?」「平安次長が風早を使って雲川幸平を調べさせてる理由、逆に雲川が風早を調べてる理由の2つが特に気になる」など、平安と雲川の“探り合い”について考察する視聴者も多数現れている模様だ。【第5話あらすじ】朱梨は15年前の恩人、望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀に参列する。すると葬儀で暁子の秘書・潮田(浅利陽介)が、暁子の夫・経二郎(佐戸井けん太)にカッターナイフを突き付けていた。暁子の死因が心不全だという診断書を偽装だと主張する潮田は、葬儀場にいた人々を人質にして葬儀場に立てこもる…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月29日フリーアナウンサーの徳永有美が28日、自身のインスタグラムを更新し、メッセージを寄せたファンへの感謝をつづった。徳永は、メインキャスター(月~木曜担当)を務めるテレビ朝日系ニュース番組『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)でともにメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーの新型コロナウイルス感染を受け、13日から同番組への出演を見合わせていたが、27日にスタジオ外からの出演で復帰。インスタで「この2週間、皆さまには大変なご心配をおかけしました。そしてみなさんからの温かいメッセージにいつも励まされていました。心から感謝しています。お会いしたことのないみなさんの姿を想像し、癒され、励まされ、頑張ろうと思える言葉の持つ力を改めて感じる時間でもありました。ありがとうございます…家族も私も元気でおります」と報告した。また、「私たちは今、日々の暮らしの中でいくつもの決断を繰り返しています。大なり小なり、それらの判断には制限、辛抱、責任がともない、迷いながらも不安のなかを精一杯生きています。それでも現実は、私たちの心が追いつかないようなスピードで容赦なく襲いかかってきます」と注意喚起。その上で、「私たちができることは毎日の放送を丁寧に、誠実に積み重ねることだと思っています。みなさんの安心や、生活の中の判断材料に少しでも繋がるように。スタッフと共に頑張っていこうと思います。これからも宜しくお願いいたします。今夜もがんばります」と放送への意気込みをつづった。
2020年04月28日映画『月極オトコトモダチ』初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、徳永えり、野崎智子、山田佳奈、穐山茉由監督が登場した。同作は、「男女の友情ってレンタルできるの?」をテーマに、夢と現実の間で悩む男女が織りなす不思議な「関係性」を描いた物語。初の映画単独主演となる徳永えりが、男の“レンタル友達”を利用するWEBマガジン編集者の望月那沙を演じている。作品にちなみ、「男女の友情は存在すると思うか」と聞かれると、徳永は「私は思います」ときっぱり。山田も「あると思います」と同意し、その場の女性全員が「男女の友情」アリ派だったために、穐山監督は「けっこう女性は、存在すると思う人は多いですよね」と納得する。監督は「私はあるよりで、ちょっと『ないかな』と思うことももちろんあるんですけど、グレーなところがすごく好きで、ボーダーラインを行き来する感じは、ずっとテーマとして持っている」と明かした。徳永は「男女とか、友情愛情という境界線は、本人たちが決めればいいと思うんです。自分がどう生きていきたいかというのも選択肢のひとつ」と同意。「本人たちの中で友情があって、しっかり絆があると思ってる以上は、他人がとやかくいうことではないと思うので、穐山さんの描かれた世界観は共感できますし、新しい提示な気がします」と作品への共感を表した。また、この日は「レンタル男友達」役の橋本淳が舞台中で欠席だったものの、「レンタル男友達を利用したいか」が話題に。徳永が「レンタルしてまで友達が欲しい派ですか?」と尋ねると、野崎は「1回やってみたいなと思いました」と答える。徳永は作品ポスターを見ながら、「ずるいですよね。これが来るんですよ? あっちゃんが来るならねえ」と納得していた。
2019年06月08日女優の徳永えりが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。「日本映画スプラッシュ」部門に選出された『月極オトコトモダチ』で主演を務めた徳永は、穐山茉由監督、芦那すみれらとレッドカーペットに登場。ジョルジオ アルマーニのブラックロングドレスで大人の色気を放った。同作は、「男女の友情ってレンタルできるの?」をテーマに、夢と現実の間で悩む男女が織りなす不思議な「関係性」を描いた物語。初の映画単独主演となる徳永えりが、男の“レンタル友達”を利用するWEBマガジン編集者の望月那沙を演じている。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月26日「徳永さんは打ち合わせでも積極的に意見を出しています。『特に二児の母として子育てに関わるニュースはしっかりと伝えていきたい』と話しています。当面はキャスターとしてニュースを伝えますが、本人は現場取材にも意欲的です」(テレビ朝日関係者)10月1日、徳永有美(43)アナが『報道ステーション』(テレビ朝日系)でキャスター復帰を果たした。内村光良(54)との不倫関係が報じられ、その後結婚し05年にテレビ朝日を退社した徳永。13年ぶりの古巣復帰を後押ししたのは、同局の早河洋(74)会長兼CEOだった。「ブランクの長い徳永さんを起用することに対して懐疑的な声も現場からは聞こえています。ただ、早河会長は局アナ時代から徳永さんを可愛がっていました。今回も会長の鶴の一声で最終的に復帰が決定したそうです」(前出・テレビ朝日関係者)実は今回の復帰に際して、テレ朝側から驚くべき好条件が徳永に提示されているという。「徳永さんのギャラは、1日50万円、よってひと月あたり1,100万円と言われているんです。報道キャスターとしての実績が少ないアナウンサーとしては破格です」(前出・テレビ朝日関係者)その裏にはテレビ朝日の“ある思惑”が――。それは夫・内村光良の返り咲きだ。「テレ朝は不倫騒動の影響で人気番組だった『内村プロデュース』を05年に終了。以後、13年にわたって内村さんを “出禁”状態にしてしまった。しかし内村さんは『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)など他局の番組でMCを務め、軒並み高視聴率を記録させてきました。バラエティ番組の低迷にあえぐテレ朝としては藁にもすがる思いで内村さんの力を借りたいところ。そうはいっても一方的に内村さんを出禁にした負い目がある。そこで、徳永さんをまず戻すことで、彼女に内村さんとの橋渡し役をお願いしたいという目論見もあるようです。すでに早河会長からも徳永さんにその話をしていると聞いています。早ければ来年にも内村さんの新番組を制作するそうです」(前出・テレビ朝日関係者)そうした“密約”についてテレビ朝日に問い合わせたところ《出演者のキャスティングなど番組の制作過程については従来お答えしていません》と回答があった。内村のテレ朝復帰について「そうなればみんなが嬉しいです」と一部週刊誌に語っていた徳永。どうやら“みんな”には複雑な思惑が絡み合っていたようだ――。
2018年10月03日こんにちは、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から“多様性”について考えていこうと思っています。今回は、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」の第4弾です。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。今回は「みせる」です。2018年1月からこれまでに7回、カワイイモンスターカフェで開催された“生き様ナイト”と題したバーレスクショー。そこで小人バーレスクとしてパフォーマンスをするちびもえこさん。前例のない小人バーレスクとして、人前で“見せる”そして“魅せる”ことをなぜやろうと思ったのか。これまでの経験や考えを本人にうかがいながら、彼女の魅力について紹介したいと思います。スタイリストを目指して上京ちびもえこ:中学の頃からスタイリストになりたいと思っていて、高校はファッションコースのある学校を選びました。おしゃれに興味を持ち始めた頃、自分の丈に合った服がなかったり着たい服が着られないという現実を痛感し、この悔しさをどうやって昇華しようか考えたときに、世の中にある素敵な服や自分が着たいと思う服を自分以外の人に着せようと思ったのがきっかけです。そして18歳でバンタンデザイン研究所のスタイリスト科に入学しました。徳永:専門学校に進むことを選んだのはやはり、ファッションが好きだったからですか?ちびもえこ:好きでもあったけど中学のときに痛感した現実に対して見返したいという気持ちが強いかもしれません。ファッションも好きですが反発精神の方が強かったので職業にしたいと思いました。本当に好きなものに関しては受け身でいたいタイプですね。徳永:そうでしたか。スタイリストは裏方のお仕事ですよね。今みたいに人前へ出るようになったのはいつ頃からですか?ちびもえこ:2016年の夏ごろには本格的にスタイリストを目指していたけど、もしなることができなかったらどうしようと考えていました。 そのころ、今まで知ろうとしなかった、私と同じ境遇の方はどういうお仕事に就いているのだろうと想像を巡らすようになったんです。ネットで検索するとモデルやイラストレーターとして活躍されている後藤仁美さんのお名前が上がってきて、彼女が色々情報を発信していらしたので、そこで初めて同じ境遇の方について知りました。そこからNHKのバリコレ(バリアフリーコレクション)という身体障がい者をモデルとしたファッションショーがあることを知り、とりあえずやってみようと思い応募しました。それにモデルとして受かって表に出たのが一番最初です。その経験から小人をモデルとしたファッションショーをやっている海外のデザイナーさんからオファーがきたりしましたが、特に専門学校在学中はそれ以上表に立つことはなかったですね。徳永:なるほど、小人モデルという要素だけではなく、自分の身体と向き合ってできたパフォーマンスとが合わさって魅せれるようになったから今のもえこさんがあるということですね。レスリー・キーさんの撮影がなかったら今のもえこさんはなかったということですか?ちびもえこ:そうですね。バーレスクは考えたことなかったですね。今を思えば自分の身体と向き合ったきっかけでもあります。これまで向き合ってこなかったので。バーレスクのイベントは私が出演する前からカワイイモンスターカフェであって、「そこに出ないか」とお誘いを受けて2018年1月から出演しています。オファーを受けたときはさすがに全部脱がないだろうと思っていましたが、結果脱ぎましたね(笑)「小人バーレスク」という新たな表現徳永:8月10日に行われた「生き様ナイト」で、7回目のバーレスクショーになりましたね。僕は最初に見させてもらったときにとても衝撃を受けました。小人バーレスクを見たことがなかったのもありますが、もえこさんの脱ぎっぷり、バーレスクらしい妖艶な雰囲気を醸し出していたことがとても新鮮に見えました。ご自身としてはいかがですか?ちびもえこ:初めの頃はとにかく勉強でした。バーレスクの存在は知っていたけれど、これまで見たことがなく右も左もわからなかったし共演させていただくKUMI(くみ)さんとIG(あいじ)さんはプロのポールダンサーの方なので緊張もしました。KUMIさんから振り付けを一から教えていただいたり、衣装なども全てコスチュームデザイナーの方にお借りしたり、メイクも教えてもらったり、本当に周りの方のお力をお借りして立たせていただきました。また小人バーレスクを見にきてくださるお客さまの反応もわからなかったので、本番は教わったことを全力でやりきるのに徹していたんです。そうやって初回から3回目まではいわゆるバーレスクの王道の衣装だったり演出をやらせてもらいましたが、お客さまの反応も少しずつわかってきたところで私なりの表現ってなんだろうと考えるようになりました。その頃、もともと単独イベントではなかったこのイベントが単独イベントとして開催させていただけるようになり「生き様ナイト」として始まったのです。私の生き様とは、と考えるようにもなりましたし、そのタイミングで共演者のIGさんが「海外のテレビでバーレスクは少しの笑いが必要と言っていた」とおっしゃっていたんです。さらにその言葉を踏まえた上で、その頃バーレスク界の大先輩の方が定期的に開催しているイベントに呼んでもらって初めて自分の身内がいない空間でパフォーマンスする機会をいただき、リアルなお客さんの反応も感じました。そしてその時初めて生でプロのバーレスクダンサーさんのパフォーマンスを見させていただいたんです。本当に感動しました。何よりもお客さんが楽しそうでみんなが笑顔の空間でした。そんな様々な出来事が重なり価値観が変わり、自分のパフォーマンスでも取り入れようと思って、自分の身体を見て皆さんに笑ってもらえるような演出をしたこともありました。徳永:表舞台に立つことで誰かに影響を与えることが増えてきたと思います。今だからこそ聞きたいのですが、世間や同じ境遇の方に伝えたいことはありますか?ちびもえこ:小人に対する固定観念を覆したいですね。この身体で生まれたことをかわいそうと思われがちだと普段から感じています。私がバーレスクとして脱ぐことでこの身体を見て欲しいというよりは、この身体でしかできない表現があると思っていて。“かわいそう”ではなく“羨ましい”と感じてくれたらおもしろい世の中になりそうですよね。なので同じ境遇の方だけじゃなくて世間一般に向けて発信したいと思っています。徳永:今回私の意見だけでなく、パフォーマンスを見ていた観客や関係者の方にもえこさんについてコメントをいただきましたのでご紹介いたします。もえこさんの固定観念を覆したい気持ちが伝わっているようです。・もえちゃんの素晴らしいところは小人で生まれてきたことですね。それと彼女はすごくポジティブでいつもパワーをもらっています。・ショーに登場しただけで他にはないものをもうお持ちです。私はいわゆる一般の体型をしているから身体一つで魅せれるかと言われればできないので、もえちゃんの存在はずるいなと、もちろんいい意味で武器だなと思いますね。・回数を重ねていくことに色気が出てきて素敵です。友達を連れてきたことがあるのですが、もえちゃんの方がよっぽどバーレスクだと言っていました。もえちゃんの良さは初めてバーレスクを見る方でも楽しめると思います。・もえちゃんは「なんでこの身体なんだろう」じゃなくて「むしろこの身体を選んで生まれてきたのよ!」って気持ちで踊ってます。見た目は最初だけであとは中身なので今後ともよろしくね!Keita Tokunaga(徳永 啓太)Blog|Instagram脳性麻痺により電動アシスト車椅子を使用。主に日本のファッションブランドについて執筆。2017年にダイバーシティという言葉をきっかけに日本の多様性について実態はどのようになっているのか、多様な価値観とは何なのか自分の経験をふまえ執筆活動を開始。
2018年08月29日「今回は本当にいいお話をいただいて、ありがたく思っています」本誌の取材に対し驚きつつも笑顔で答えたのは、徳永有美アナ(43)だった。徳永アナが、10月からテレビ朝日系『報道ステーション』にキャスターとして出演すると発表されたのは8月8日のこと。発表には、テレビ朝日社員たちも驚いたという。「たしかに徳永さんはワイドショーの『スーパーモーニング』で活躍していましたし、『報道ステーション』でも1年間スポーツキャスターを務めていました。しかしブランクも長いですし、局内には元ご主人もいますからバッタリ会ったりもするでしょう。『大丈夫なのか?』という感想を持っている者も多いのです」(男性社員)徳永アナと内村光良(54)との交際が報じられたのは’03年4月だった。「当時、彼女は同期入社のテレ朝社員と結婚しており、不倫発覚により担当していた『スーパーモーニング』『内村プロデュース』を降板することになりました。その後、夫と離婚し、翌年の’04年に『報道ステーション』でキャスター復帰を果たしますが、“内村とは別れる”というのがその条件だったとも言われています。しかし内村との交際を再開したこともあり、’05年4月に寿退社を選んだのです」(芸能関係者)13年ぶりの“テレ朝&報ステ復帰”について、徳永アナに聞いた。――内村さんも応援してくださっているのでしょうか?「そうですね。(主人や)家族みんなに応援してもらって、(報道ステーションの)仕事を決めました。子供も2人おりますし、私1人ではどうにもなりません。(私の)両親もいっしょに住んでいるのですが、『頑張りなさい』と言ってくれています」昨年1月からインターネットテレビ『AbemaTV』のニュース番組に出演している徳永アナ。彼女の出勤日は内村が長女をバス停まで送ったりと、育児をサポートしている姿を本誌も目撃している。「以前から、一部のテレビ朝日幹部のなかに、徳永アナ復帰を望む声はありました。テレビ朝日も出資している『AbemaTV』出演は、その布石だったのだと思います」(前出・テレビ朝日男性社員)内村は妻・徳永アナに「いつ仕事復帰してもいいんだよ」と、ずっと言っていたという。「内村さんは、自分と出会ったことで、徳永さんに不本意な形で、アナウンサー人生を卒業させてしまったことを申し訳なく思っていたようです。報ステ復帰にあたっては、『俺も、もっと子育てとか手伝うから』と言っているそうですが、贖罪の気持ちもあるのでしょう」(内村の知人)13年ぶりテレ朝復帰をいちばん喜んでいるのは内村なのかもしれない。
2018年08月22日テレビ朝日は8月8日、10月から報道番組「報道ステーション」に出演する新キャスターを発表。05年に同局を退社した、フリーの徳永有美アナ(42)を起用するとした。徳永アナは現在サブキャスターを務める同局の小川彩佳アナ(33)の後任として、富川悠太アナ(41)と月曜日から木曜日に出演。同番組に13年ぶりの復帰となった。徳永アナの夫といえばウッチャンナンチャンの内村光良(54)だが、2人にとって同局には苦い歴史があるという。「もともと徳永さんはテレ朝の局員と結婚。仕事もできて上司からも後輩からも人望があり、完璧に近い女子アナでした。ところが内村さんの冠バラエティー番組『内村プロデュース(以下内P)』でアシスタントをつとめ、内村さんとの不倫が発覚。局内では慰留されましたが、05年4月に退社。その後、内村さんと結婚して2人の子供に恵まれました」(テレビ朝日関係者)徳永アナの退社から半年後、05年9月に「内P」は放送終了。以後、内村のテレ朝でのレギュラーはなかった。しかし現在は毎回高視聴率を記録するバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)のレギュラーをつとめるなど、仕事が好調だ。「数字を持っている内村さんだけに、テレ朝としてもレギュラーを持たせたいところでしょう。徳永さんを起用してもらっている関係もあり、さすがに内村さんもテレビ朝日からのオファーを断らないのではないでしょうか」(芸能記者)内村がテレ朝に“復帰”する環境は整ったようだ。
2018年08月09日こんにちは、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から“多様性”について考えていこうと思っています。そして、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」第3弾です。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。今回のテーマは「りかい」です。インタビューをしたのは、発達に障害がある方や自閉症の方を支援している笹本智哉(ささもと ともや)氏。彼は個人活動でSOCIAL WORKEEERZ (ソーシャルワーカーズ)というダンスチームを運営し、福祉施設を訪問してパフォーマンスしたり、自閉症啓発イベントなどに参加したりしています。徳永啓太(左)笹本智哉さん(右)▶徳永啓太のインタビュー記事はこちら今回私は6月9日に東海道新幹線内で起きた殺傷事件で「犯人は発達障害」と報道されて物議を醸した件について、彼に発達障害の当事者をサポートする者としての見解をうかがいたくインタビューをお願いしました。この機会に発達障害とはどのようなものなのか、正しい知識を理解し我々がどのように付き合っていけばいいのか、そして当事者が社会とつながるにはどうすればいいかを笹本氏の専門知識を交えながら、多くの方に「りかい」してもらいたいと思います。当事者と一緒に行動し、その場でサポートする仕事笹本:今回は、発達障害や自閉症の方について読者の方に理解してもらいたいと思い取材をお受けいたしました。東海道新幹線での殺傷事件の報道からは発達障害に対するメディアの偏見がみられたので、正しい知識を持ってほしいという思いがあります。事件を起こした容疑者を擁護するものでは決してありません。また今回被害に遭われた方、そしてそのご家族の方には大変心が痛い事件となってしまったことに対し、お悔やみ申し上げます。このような事件が再び起こらないことを心より願っております。徳永:このようなトピックでのインタビューとなりましたが、お受けくださり誠にありがとうございます。それでは笹本さんのされているお仕事の内容からうかがってもよろしいでしょうか。笹本:私は児童発達支援管理責任者という資格を持っていて、未就学(小学校の就学年齢に満たない児童)の発達障害児へ向けた「療育(りょういく)」の仕事をしてます。療育というのは、発達障害のある児童が日常生活で身に付けづらいコミュニケーションや運動機能、身辺自立*1に必要なスキルや学習を身につけるための支援(セラピー)です。例えば、絵の描き方・文字の書き方、「助けて」や「トイレに行きたい」などのサインの発し方、自分が何がしたいかという要求をうまく伝えるためのスキルを身に付けるのをサポートします。児童が集団で行動できるようなスキルを身につけ、友達と遊んだりする際のコミュニケーションがとれるよう、当事者と一緒に行動しその場でサポートしたり教えたりするのも支援の一つです。また児童発達支援管理責任者は、専門医から発達障害や自閉症と診断された児童やご家族、相談支援専門員、行政と一緒に考え、それぞれにあった支援の計画をたてる。それを親御さんと共有し、ご家庭でも実施してもらうよう促すことや、行政とのやりとりに必要な書類作成や発達障害の当事者が通う施設の運営・管理などをしています。(*1)洗面、着替え、歯磨き、食事、排泄などの身の回りの基本的な動作徳永:では発達障害や自閉症の方は、具体的に困ったときにどのような行動をとってしまうのでしょうか?笹本:わかりやすい例で言うとイレギュラーなことに対応できないということでしょうか。 例えば電車に興味がある子が運行時間を何時何分まで記憶していて、それが天候などの影響で時間が変わっただけでどうすればいいかわからずパニックになってしまうケース。 周囲の人の声や音をすべて拾ってしまい環境に適応できずパニックになってしまうケース。思ったことや見えたものを何でも口に出してしまうケースもあります。またそれとは反対に自分の要求をうまく言葉にできずストレスを抱え込んでしまう方もおられます。「発達障害、自閉症=犯罪を犯す」は根本的に誤った認識徳永:彼らの行動にはそれぞれ理由があるわけですね。知っていればなぜそのような行動をとっているのか理解できますが、知らないまま当事者を見かけると「変わった人」や「異常な人」ととらえてしまう。これが認識の差だと感じます。そこで今回取り上げたいのは「東海道新幹線で起きた殺傷事件にみるメディアのあり方」です。一部メディアが「犯人は発達障害」と報道し物議を醸しました。 メディア側も軽率な行動だったと謝罪をしていますが、こういった報道が流れるということは根本的に誤った認識をしている方がいるからだと思いました。当事者と接する仕事をしていて今回の報道をどうとらえていますか? 笹本:非常に安直だと思いますし、憤りを覚えます。少なくとも私が見てきたなかで発達に障害があるからといって殺人を犯すというのはありえません。以前は児童に限らず成人の方もサポートしていましたが、考えにくいです。そもそも前提として計画的に殺人を犯すという発想は私たちもしませんよね、それに発達に障害がある方は自ら計画的に何かをする行為が苦手な傾向にあるからです。もちろん私が知らないだけでなかには犯罪に興味を持ってしまう方もいるかもしれません。そのような偏った思想を持つ人は一般と同じで少数だと考えます。なので発達に障害があるからといって犯罪を犯すというイメージに直結するのはとても偏ったとらえ方で残念に思います。社会の「人間」に対する許容範囲が狭いことが生きづらさを生み出している笹本:「同じでなければいけない」という風潮は一般社会だけでなく、ヘルパーや就労支援など発達に障害がある方を支援をする現場でも感じることがあり、とても疑問に思っています。 例えば食事中は絶対に背筋をピンと伸ばさないといけないとか、日常生活の場でシャツは絶対ズボンの中にいれなきゃいけないとか。音楽イベントに来てるのに歌ったり踊ったりしたらヘルパーに注意されるとか。作業所で休み時間でも同僚に手を振ったら怒られるとか。当事者がちょっとでも要求を人に伝えたら怒るとか相手しないとか。そういった場面を目にしたことがあります。一般の方でも細かいことをすべてやれてるわけではないですし。それを当事者へ必要以上に求めている姿を見かけるととても残念な気持ちになります。私は当事者の主体性を引き出して生活をよりよくすることが支援だと思っているのですが、当事者を厳しく指導しているのは取り巻く関係者が恥をかきたくないからだと個人的に思っています。それは本当の意味で当事者支援にはならないのではないでしょうか。今回は大変難しい問題について答えてくれた笹本氏に感謝いたします。事件が起こった後に発達に障害がある方について取り上げるというのは不本意ではありますが、今回を機に発達に障害がある方や自閉症の方の正しい知識を持ってほしいという思いでおります。そんなインタビューのなかでも“社会が求める人間の能力の高さや人間像の理想が高い”という話題、そして“スタンプの版のように同じでなければ”というワードが印象的でした。私も「健常者」や「障害者」という言葉があるように、平均的なことができない人を分けたり、少し変わった考え方を持っている人に対して偏見を持つ傾向がある気がしていたからです。これでもっと社会が寛容になって、お互い認め合う余白ができればという課題が見つかり、連載のタイトルにも入っているワード「多様性」の根本を考える機会になったと思います。また最後に笹本氏がおっしゃっていた、もっと気軽に相談してほしいという点。日本は精神的に弱い方を受け入れようとしない風潮があり、そして当事者もカウンセリングを受けることに抵抗があると感じます。社会が多様性を認めようと動いているのであれば、こういったところも変えていく必要があるのではないでしょうか。最後に東海道新幹線での殺傷事件からメディアのあり方に疑問を持ったのでこの企画を提案いたしました。メディアや偏見についての異議申し立てであり、事件の容疑者を擁護するものでは決してありませんし、彼は完全に誤った行動をとったと思っております。私からも今回被害にあわれた方、そしてご家族の方にお悔やみ申し上げます。このような事件が起こらないことを心より願っております。Tomoya Sasamoto(笹本 智哉)Photo via SOCIAL WORKEEERZKeita Tokunaga(徳永 啓太)Blog|Instagram脳性麻痺により電動アシスト車椅子を使用。主に日本のファッションブランドについて執筆。2017年にダイバーシティという言葉をきっかけに日本の多様性について実態はどのようになっているのか、多様な価値観とは何なのか自分の経験をふまえ執筆活動を開始。
2018年07月11日初めまして、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口と、取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”対談方式の連載「kakeru」の第2弾です。ここでは様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を毎月取材し、「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。徳永 啓太▶徳永啓太のインタビュー記事はこちら今回のテーマは「ちがい」です。インタビューをしたのはプロダクトブランド「MUKU」を運営する松田文登(ふみと)さん、崇弥(たかや)さんの双子の兄弟。知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込むことをコンセプトに、傘やネクタイと身近なものを老舗の職人とのコラボレーションにより展開し、社会と繋がることモットーにしている。今あるものとはちがう視点から、ちがう価値観を届けたいという彼ら。プロダクトや福祉、アートと様々な方面で活動する中で見えてきたこととは何か、そしてその「ちがい」にブランドとしてどうアプローチしているのかを探っていきます。左から文登さん、崇弥さんアートを超えるプロダクトを目指して徳永:まずはMUKUを始めるきっかけなどをお伺いしてもよろしいでしょうか?松田崇弥(以下、崇弥):知的障がいのある方のアート作品に興味を持ったきっかけは双子の上に自閉症の兄がいまして、 幼少期は週末など母親に連れられて福祉施設に通っている方たちとキャンプに行ったりした経験から、 小学校の卒業論文に「養護学校の先生になりたい」と書くぐらい福祉関係の仕事に興味がありました 。今は広告の仕事をしていますが、ある日母親から岩手県にある「るんびにい美術館*1」を紹介され 、主に知的障がいのある方のアートを展示している美術館があることを知りました。そこに展示してある作品のクオリティーの高さに驚き、これはちゃんとプロダクトに落とし込めば世の中に提供できると思いました。 このときの衝撃を双子で話し合い、MUKUをスタートすることに決めたのです。(*1)知的な障がい、精神的な障がいなどのあるアーティストの作品を多く展示する岩手県・花巻市にある美術館。館内のアトリエではアーティストたちが作品の制作を行っている徳永:MUKUの活動でお互いの役割分担はありますか?松田文登(以下、文登):僕が営業や施設の方とのお話をさせてもらっていて、 崇弥が企画や広告などを担当しています。 先ほど崇弥から知的障がいのある方のアート作品の活動についての話がありましたが、僕は日本の縫製工場が失われつつある現状を知り、職人仕事を盛り上げていきたいという気持ちがあるため、「知的障がいのある方のアート」と「職人仕事を盛り上げる」という二つを掲げてやっていきたいと思っています。徳永:MUKUとしてのブランドのこだわりを教えてください。文登:僕らは「アートを超えるプロダクトを作りたい」といつも話していて、 まずはじめに値段が高くなっても構わないので、最高品質のものを作ること、そして日本製品にすることを決めました。価格が上がるという面もありますが、「知的障がいのある方の中からアートを通じてヒーローを生み出す」ことをやりたいと思っていて、そのためには品質は徹底的にこだわりたいと思っています。現在お願いしている職人さんは山形に自社工房を構える創業明治38年の「銀座田屋」というネクタイを専門にしているところです。細い絹糸を使用していて、高密度かつ多色の織りが出来ることで、アート作品の細やかな表現が再現できプリントよりも上品な仕上がりが実現しています。また傘は日本橋にある洋傘一筋87年の小宮商店というところにお願いしています。蓋を開けてみるとどちらも自社以外の製品を作るのはMUKUとが初めてということで、職人さんは「技術をより多くの人に知ってもらう機会になった」と喜んでくださいました。Artwork by SASAKI SANAEアート作品では白色になっているものを、ネクタイでは銀色で表現することで高級感が出る仕上がりになっている徳永:絵のセレクトやアーティストとの契約はどのように行なっていますか?崇弥:MUKUには双子を合わせてメンバーが5人いるんですが、みんなで話し合って決めています。 我々のところに美術館や親御さんから直接情報をいただき、そこから素敵な作品を我々で選びご連絡させていただいて、契約を結ばせてもらっています。 また僕らは売上分ではなく、工場へ発注した段階でデザイン使用料として商品価格の一部をアーティストさんに渡す仕組みにしています。なので今後も製造した分に比例してアーティストさんへ貢献できます。徳永:なるほど!アーティストにしっかり使用料が渡る仕組みになっているわけですね。他にも知的障がいのある方のアートでプロダクト作りをしている企業はありますが、品質へのこだわりと若者に受け入れられやすいようなプロモーションをしていて、これまでにないものだと感じました。徳永:個人的にこういった施設に通っている方のアート作品を世の中に広める活動について思うことがあって、アーティストと紹介する前に“知的障がい”という言葉を説明に使うことが、ありかなしかという問題です。どんな人であれ、いいものはいいと判断したいのですが、僕は“知的障がい”という言葉をみると良くも悪くも偏った見方をしてしまうなと正直思っていまして、その言葉だけで物事に対する価値観が変わってしまうこともあるかなと思っています。崇弥:この活動を始めて約1年半になりますが、最初は“知的障がい”という言葉を使わなくていいんじゃないかと話をしていました。一方でその言葉を使わなくなると、ブランドとしてのアイデンティティがなくなっていることに気がつきました。 色々話し合い悩んだ末、最終的には“知的障がい”という言葉を使うことにしました。 文登:ある日るんびにい美術館のアートディレクターをされている板垣さんと話をする機会があり、 “知的障がい”という言葉をつけるかつけないかついて悩んでいたことを打ち明けました、板垣さんからは「出すも出さないも、最終的に出た答えでいいのでは」というご意見をいただきました。しかし正直なところ、まだすっきりとした答えが出ていないと思っています。理想は、MUKUの情報を知らずにアーティストの作品を見てかっこいいと思ってくださった方が、後から知的障がいのある方の作品だと知るというサイクルに持っていけたらいいなと思っています。 崇弥:この件に関しては、常に僕たちも考えていてそのサイクルができたら一番嬉しいのですが、今の段階だとその導線を作るのは難しいとも感じています。 例えばトークショーに呼ばれる機会も増えてきたのですが、知的障がいのある方と一緒に活動していることの話について聞かれることが多く、作品にあまり触れられてないなと感じる時があります。僕らは世の中によく思われたいからやっているわけではなくて、彼らのアートの価値が正しくつけられるように持っていきたくて活動していると思っているので、世間が期待していることと僕らの考え方に差があり、それに違和感を覚えています。 徳永:最近知的障がいのある方のアート作品が注目される機会が多くあると思いますが、「知的障がいのある方=アーティスト」というわけではないと思います。もちろん中にはとても優れた才能を持っている方もおられますが、そういった方ばかりではないですよね。そうした方の作品をすくい取るというか、プロダクトに落とし込む受け皿のような活動をデザインを通じてできたらいいなと前々から思っていて、MUKUさんは今後そういった活動の役割として重要な位置になると思いました。崇弥:そうですね。僕たちが使用許可も含めて交渉できるアーティストの作品は現在1000作ほどですが、 毎年MUKUとして世の中に発表できているのは10数作という現状があり、とてももったいなさを感じています。今後はいろんな企業や行政、クリエイターと彼らの作品をプロダクトに落とし込めないか企画、提案をしていきたいなと思っています。インタビューの中でも少し触れていますが、そもそもアーティストであることに“障がい”のあるなしは関係ないはずなのに、“知的障がいのある方のアート作品”と言葉で括って取材することは野暮だと思っていました。それは「いいものはいい」と判断したいのに、知的障がいという言葉を使った説明が私の判断を鈍らせているためでもあります。また福祉関連に関わることは、色々な方が色々な解釈をされる分野でもあり、とてもセンシティブな問題がつきまとうと思っていて、どのような話題にするか正直迷いました。しかしお話しすることが決まったとき、私が疑問に思っている事柄についてどのように考えているのか、あえて深く掘り下げてみようと考え質問を投げかけました。それに対してMUKUのお二人は知的障がいという言葉の扱い方から、福祉事業でしっかりビジネスを試みていることまで難しい問題に快く答えてくれました。特に「売って儲けることでアーティストへ貢献したい」と筋の通ったお答えにはとても感心いたしました。何事にも継続が必要で、そのためには資金が必要です。なのでビジネスをすることは、とてもまっとうな考えだと思います。MUKUさんのように、アートとプロダクトを通じて価値観を整理するような活動を今後とも期待したいです。MUKUWebsite|Facebook|Twitter|Instagram“ちがう視界から、ちがう世界を描き出す”をテーマに、強烈なアイデンティティをもつアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド。クリエイティビティを徹底的にブランディングすることで、社会に新しい価値の提案を目指す。2016年六本木アートナイト、国立新美術館の展示会、伊藤忠青山アートスクエアの企画展、代官山蔦屋書店のフェアへの参加、100個のプロジェクトがうごめく実験区100BANCHへの参画など、福祉の枠を越えた精力的な活動を行う。▶︎これまでの徳永啓太の「kakeru」・#001 乳がんを患ってから起業。病気にかかると行動に制限をかける人が多いなか、“新しい肩書き”を手にした女性▶︎オススメ記事・障害者という“レッテル”はやめよう。アートキュレーターが語る「言葉に左右されない審美眼」の重要性・使わなくなった毛皮製品を仕立て直す男が、いくら“社会にいいこと”でも「押し付けでは意味がない」と考える理由Portrait photos by Anne Yano (Website|Instagram)Other images via MUKUText by Keita TokunagaーBe inspired!
2018年05月08日テレビ東京系新ドラマ『ヘッドハンター』(4月スタート 毎週月曜22:00~)の追加出演者が23日、明らかになった。平山浩行、徳永えり、山賀琴子、岡田龍太郎が出演する。同作は同局の新ビジネスドラマ枠「ドラマbiz」の第1弾。働くことをテーマにしたドラマ枠で、第1弾では「転職」をテーマに、ヘッドハンター界の異端児でサーチ会社「SAGASU」のヘッドハンター兼社長・黒澤(江口洋介)が、人のため、企業のため、自分のために奮闘する姿を描く。平山は「SAGASU」と協力関係のあるフリーの経済記者・眞城昭役、テレビ東京のドラマ初出演となる徳永は「SAGASU」のリサーチャー・舘林美憂役で出演。さらに山賀は黒澤行きつけの洋食店の店員・及川百合を、岡田は小池栄子演じる響子が務める転職斡旋会社の老舗「ブリッジ」で響子の直属の部下・武井恭平を演じる。また、各話には豪華ゲストの出演を予定している。○平山浩行コメント私はフリーの記者、眞城昭を演じることになりました。今の現代社会において、人間の価値観や評価といった、とてもリアルで生々しい物語に参加することを演じる前から楽しみに思っております。つかみどころの無い様々な表現でこのヘッドハンターにぶつかっていきたいと思います。○徳永えりコメント今回、ドラマBiz記念すべき第一弾『ヘッドハンター』で舘林美憂役を演じさせていただきます。大人の方に向けたビジネスドラマに参加させていただけるということで、身の引き締まる思いです。また、素敵な先輩方とお芝居ができると思うとウズウズしてたまらないです!舘林美憂は、一見明るくお調子者に見えますが、人の本質や心理を見抜く洞察力に優れた人間です。一つの色に染まらず、カラフルに演じられたらなと思っております。
2018年03月23日初めまして、車椅子ジャーナリストの徳永 啓太(とくなが けいた)です。ここでは私が車椅子を使用しているマイノリティの一人として、自分の体験談や価値観を踏まえた切り口から”多様性”について考えていこうと思っています。そして、私の価値観と取材対象者さまの価値観を“掛け合わせる”、対談方式の連載「kakeru」をスタートします。様々な身体や環境から独自の価値観を持ち人生を歩んできた方を毎月取材し、Be inspired!で「日本の多様性」を受け入れるため何が必要で、何を認めないといけないかを探ります。徳永 啓太今回は「はじめる」をテーマに活躍されている方の背景や、なぜ始めたのか熱い想いを伺ってみたいと思います。インタビューしたのは2017年に起業をした中島 ナオさん。彼女は学芸大で美術教育・デザインを学び、会社員として働いていましたが、2014年に乳がんを患っていることが発覚。がんの治療を行いながらも環境を変えるため学芸大大学院に進みます。再び学び、デザイン教育の研究を進めていた際、身体と向き合う事で生まれたヘッドウェア「N HEAD WEAR」を開発。その鮮やかで他にはないデザインによりメディアから注目を浴びます。現に私もそのヘッドウェアが彼女を知るきっかけになりました。その後、彼女が起業し、新しいことを”はじめる”決意をした理由とは。左:徳永 啓太右:中島 ナオさん▶徳永啓太日本の「多様性」に疑問符をつける。“健常者であることが良しとされる国”を車椅子で生きていて感じること“暗い”や“辛い”というがん患者のイメージを払拭する女性インタビューするまで考えることの無かった「がん」について自分の事のように情報を集めてみることからはじめました。そこで感じたことは、日頃から将来起こりうる病や怪我、事故などに関心を持ち、意識しながら生活をしていないという事でした。例えば、風邪を引かないとその予防策について調べないし、怪我をしないとその症状について関心を持ちません。予想をしていないからこそ、その分自分に大きな病にかかったとき「まさか自分が」と大きなショックを受けます。 特に「がん」はその一つ。重い症状と今のメディアの影響により、がん患者と聞くと“暗い”や“辛い”というイメージを持ってしまいます。実際私もそうでした、彼女に会うまでは。N HEAD WEARを被る中島 ナオさん中島ナオ(以下、ナオ):これ自分で作ったんです。いまあるアイテムに被り続けたいものがなくて。そしたら見知らぬおば様に”いいわね、素敵ね”って声をかけて頂いて嬉しくて。 今回、私は中島さんの病について知りたいと思いがんの質問ばかり用意していたが、それは不毛なことであるという事に後々気付かされます。そしてこちらからお願いしたインタビューにもかかわらず、最初に質問したのは彼女からでした。積極的で明るい姿勢に、また私の凝り固まったイメージを更新してくれました。彼女は私が持っていたイメージを払拭するかのように明るくキラキラしていました。 ナオ:徳永さんは車椅子に乗っていますが、身体的に病が進行するってことはありますか? 徳永 啓太(以下、徳永):私は脳性麻痺という障害名で体が動きにくく、力が弱かったり細かい動作ができなかったりしますが進行性ではないです。強いていうなら老化でしょうか。それは一般の方と同じだと思います。沢山ある情報のなかで見えてくる「白」か「黒」ナオ:私がブログで発信を始めたのは、がんになっても大丈夫と言える社会を実現させたいと思ったからです。それは医学的にも社会的にも今は実現できてないと思います。それを変えたくて。というのもまだまだがんになったら生活の中で手放すことの方が多い、職業だったり私生活などでも諦めている人が多いと感じるからです。私がやっていきたいことは”白”と”黒”と二極化された情報だけでなく、その間グレーの中で生活する上でもっと希望が持てる情報を届けたいと思ってます。そういった考えに至るまでは個人的にSNSで顔を出すことすら好まないタイプでした。▶ナオさんがグレーについて綴ったブログ『輝くグレーの世界もあるんだよ!』はこちら。 徳永:SNSで顔を出さない人だったなんて想像つきませんでした。変わった転機はあるのでしょうか。 ナオ:1年半前(2016年)に転移してステージ4(がんが他の臓器に転移し手術が難しい状態)になり状況が変わったことですね。治療とずっと向き合っていかないといけない状況です。この先どこまで続くかわからない、現状を変えるしかないと、丁度この時期に具体的な行動を始めていきました。リアルと向き合ってできるデザイン「N HEAD WEAR 」徳永:がんになってからデザイナーになって、そして起業したんですよね。 ナオ:そうです!以前、会社員としてデザインの仕事をしていた時期もありますが、その後は教育関係の仕事をしていましたし、具体的にデザイナーとして歩み始めたのは病気になってからです。というのもやはり希望を感じるものを作りたくて、確かに無理していくことはないけれども、何かを失っても、諦めなくてもすむ側面はあると思っています。だからあえていっぱい始めてみようと思って。始めた事はヘッドウェア以外にもいっぱいあります。 徳永:実は今日インタビュアーとして、ナオさんから普通聞きづらいような事を聞くのが私の役目だと思っていました。でもそうではなくで、生活の事情を踏まえたうえで解決できるデザインを提供したいんだなと思いました。私でいうと例えば車椅子で生活する上で排泄の事情や、街中で困る情報を提供する事で読んだ方が関心を持ったり共感してもらったりする事で広めていく。それに価値があると思っているんですが、ナオさんは別の角度から発信していきたいんだなと感じました。 ナオ:ヘッドウェアもそうですが、問題に対して今あるものと違う路線で形にしていきたいですね。以前は洋服でさえ買うのをためらった時期もありました。それはこの先どうなるかわからないからいつまで着られるかわからないんです。そう言った背景を持つ私がこれからもいろんな事を始めて発信する事で、同じ境遇の方が希望を持ってくれたらいいなと思ってます。ヘッドウェアも私が一点一点作るというよりは他の企業や専門性を持つデザイナーさんと繋がって発信できたら広がるんじゃないかと思っていますし、その他構想している事を形にするべく起業する事にしました。自分で作っていくのに限界がある事も理由としてありますが、私はやりたいことを、いろんな方と一緒に叶えていきたいと思っていて、社会と接点を持つことが大きな希望につながるとも考えています。 徳永:ナオさんの場合やれる事って沢山あるって事ですよね。ヘッドウェアはその一つであって職業に縛られているわけではないからいろんな分野で活躍できることが強みですね。 ナオ:活躍していきたいですね!ガンになった時、何者でもなかったからこそ、行動し続けられているのかもしれません。起業し、関わってくださる方が増えてきている今、大きな可能性を感じています。中島ナオ氏も参加する徳田祐司個展『Another Eye』開催期間:2018年3月2日~28日場所:CLEAR EDITION & GALLERY企業ブランディング、商品企画、広告コミュニケーションなど、広範囲のプロジェクトを手掛け、国内外60以上のデザインアワードを受賞してきた徳田祐司の個展が2018年3月2日(金)より、六本木CLEAR EDITION & GALLERYで開催される。徳田は自身が代表を務めるデザインエージェンシー株式会社canariaのビジョンのひとつに「Design makes a Positive Way.」を掲げているが、今回の個展『Another Eye』にも同様の想いが込められている。詳しくはこちら。▶︎オススメ記事・「政府の対応を待っていたら、みんな死んじゃう」。“ときに危険を伴う呼吸の二面性”を芸術で発信する女性・54杯目:「セックスのこと、教えて」。担当医も教えてくれない、病気や障害を持つ人の“性教育”を話す場を作る若者 #ChronicSex|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会All photos by Keisuke MitsumotoText by Keita TokunagaーBe inspired!
2018年03月08日演歌歌手の徳永ゆうきが17日、インターネットテレビ局・AbemaTV『芸能(秘)チャンネル』出演後、自身のブログを更新。人生初キスを体験したという特別映像作品『声 The Voice』についてコメントした。徳永は「初キスシーンに挑戦!!」というタイトルで更新。YouTubeの公式チャンネル「TOKU channel」で3作目となる特別映像作品『声 The Voice』がこの日に公開されたことを報告。「徳永、人生初のキスですよ。。。あのね。。。恥ずかしかったです。。。笑」と撮影を振り返り、「いやいやちゃうちゃう おかしいおかしい待って待ってえ。マジですか。焦りましたよ。準備全くしてへんかったし、、、歯も磨けてへんわー!!と思いながら すぐに本番になりました。笑」と直前の心境を明かした。また、「とにかく、本番までの間にキスの練習っちゅうかイメージを膨らませて。。。」とキスの練習をしている写真を公開。相手役を演じた事務所の後輩である女優の早咲心結(18)に身を委ねる立場だったためジッとしながらの撮影だったことや、「今までに経験したことのない、なんかよく分からん感情、そして緊張感、、、上手く言葉にできないですが、これって『恋』なんかな、、、笑恋しちゃったんだ多分~気づいてなーいでしょ~(BGM:YUI/CHE.R.RY)」と、人生初の"キス"や、人生初の"恋"の体験について振り返った。動画の一部が初披露されたAbemaTV『芸能(秘)チャンネル』では、徳永と一緒に早咲も出演。早咲にとっても今回の撮影で「人生初のキス」だったことが明らかになり、「(初めてのキスは)じわじわと思ったが、やっぱりイケメンが良かった。」とコメントすると、徳永は「初キスはこのくらいがいいよ」とツッコミ。動画から披露されるとユーザーからも「キスうらやましい」「罰ゲームじゃんw」「えーーーwww」と驚きの声が殺到した。芸能リポーターの島田薫から「仕事でもキスしたら変わる?」と聞かれると、「変わりますよ!気まずいですもん。気まずくなる。。。。バレンタインのチョコもなかった。」と語った徳永だが、ブログでは「とにかく!早咲さんには本当に 申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場を借りて謝らせて頂きます。すみませんでした。ごめんなさい。」と謝罪。さらに、「でも、これを機にさらにキスシーンができるように、、、(なんでやねん!!)まぁ今後はプライベートでもキスを奪えるようにね。。。いや、奪ってみせますよ!! 笑」と意気込みをつづった。
2017年02月17日元テレビ朝日アナウンサーで、ウッチャンナンチャン・内村光良夫人の徳永有美が11日、AbemaTVのニュース番組『けやきヒル’sNEWS』(毎週月~金曜12:00~13:00)で、12年ぶりにキャスター復帰を果たした。徳永は、番組冒頭で「久しぶりなので緊張しているのですが、どうぞよろしくお願いします」とあいさつ。視聴者からは「おかえりなさい!」「あいかわらず綺麗」「いい声、さすがの安定感ですね」といった復帰を歓迎するコメントが寄せられた。番組では、オバマ米大統領の最後の演説や、トランプ次期政権の閣僚人事を審議する公聴会の様子などのニュースを取り上げた。本番終了後、徳永は「ものすごく緊張して、昨日はあまり眠れなかったのですが、今日はオバマ大統領最後の演説という大きなニュースがあったので、そちらに頭が集中できてよかったです」と感想。久々の復帰で、「原稿読みや課題はたくさんありますが、やっぱり生放送のスタジオで話すことはとても楽しいな、ということを深く実感しました」と振り返りながら、「あまり余計なことを考えずに、一つひとつのニュースに向き合っていきたいと思います」と、今後の意気込みを語った。同番組は、月・火・金曜を元SKE48の柴田阿弥、水・木曜を徳永が担当することになっており、あす12日にも徳永が登場する。
2017年01月11日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良夫人で、元テレビ朝日アナウンサーの徳永有美が、AbemaTVの新ニュース番組『けやきヒル’sNEWS』(26日スタート、毎週月~金曜12:00~)のキャスターを務めることが19日、明らかになった。年明けから水・木曜の担当で、12年ぶりのニュース番組出演となる。この番組は、最新ニュースに加え、芸能エンタメニュース、ニュースの現場や注目スポットからの生中継、午後や帰宅時間の天気予報、交通情報などを伝える1時間。配信する「AbemaNewsチャンネル」として初となる、お昼のオリジナルニュース番組となる。徳永は来年1月11日から、毎週水・木曜を担当し、月・火・金曜は、元SKE48でフリーアナウンサーを目指している柴田阿弥が担当する。26日の初回から登場する柴田は「私自身、これまでニュースを見ていてよくわからないと感じることがありました。普段そう感じている同年代の方々と同じ目線で、わかりやすく伝えていきたいです」と、意気込みを語っている。(C)AbemaTV
2016年12月19日シュールな作風の漫画家であり、ギャンブラー。テレビでは唯一無二のキャラクターで人気。そんな蛭子能収さんの意外な素顔をお届けします。――著書の『ひとりぼっちを笑うな』が10万部を突破するなど、蛭子さんの“ひとりでいい”という考えが、いま注目を浴びています。蛭子:周りの派閥やグループを見ていると、だんだん仲間内でぶつかり始めて、結果、みんなダメになっていくんですよ。そこに暴力が生まれるのを見て、怖いなと。僕はケンカをするということだけは避けたい。いったん始まってしまうと、死ぬまで続くとなんとなく思っているので。それに、団体に入ると、みんなと同じように行動しないといけないし、自分の個性がなくなってしまう。俺自身、勇気がないのか、つい、人と同じ行動をとってしまうし、人と違う意見を言うことが苦手。大多数に引っ張り回されて流されることがわかってるから、最初からグループには近づかないんです。飲み会も行きませんね。みんな酔っぱらって、普通の人間じゃなくなっていくでしょ。それを見るのが嫌なんです。――私たちからすると、ひとりでいることのほうが怖いと思ってしまうのですが。蛭子:つるんでいるほうが安心とかね。でも、これは危険な考えだと思いますよ。たとえ友だちであっても、誰かと一緒にいると、嫌でもしなければならないことが出てくる。つまり、集団で自分の思いを貫くとしたら、みんなの上に立つしかないんですよ。でも、そうすると今度は、他の人が自由に動けなくなっちゃうし、上に立つ長が悪い人なら犯罪が起こることもある。だから、ひとりのほうが絶対に自由でいい。寂しいときもありますが、それは自分の好きなことをすることで解消できますから。ただね、もし俺がグループの長になったら、うまくいく自信がなんとなくあるんですよ(笑)。何かをするときは全員の意見を聞いて多数決を採って決める。そこに俺の意見は入れません。少数意見は見放されるわけだけど、その人たちには理由を説明したり、「次は意見が通ると思うよ」とか言ってまとめますね。そうやって争いだけは避けたいんですが、でもね、ケンカが強いヤツとかがグループにいたら負けちゃいますけどね(笑)。――人の気持ちを汲みすぎる性格なのですね。蛭子:それはやっぱり、漫画を描くから。登場人物それぞれの性格を想像しないといけないので。人間観察はしないですが、会ったときに「こういう性格だろうな」というのは、わかります。――蛭子さんは無類のギャンブル好きとしても知られています。蛭子:小学生の頃からパチンコをしたくてしょうがなくて、自分で台を作ってましたね。ビー玉をはじいて、穴に入ったら玉が下から5個出てくるようなのを考えて。近所にスマートボールというパチンコに似たゲームのお店があって、隣に住んでいたお兄さんがものすごく上手で稼いでるのを見て、それがすごく羨ましかった。高校を卒業して、いちばんにパチンコに行ったんですよ、50円握りしめて。負けて、すぐなくなりましたけど。――ギャンブルをやっていて、後悔はないですか?蛭子:今のところはないですね、だいぶ負けましたけど。みんな普段から仕事をしてお金を稼いでいるわけじゃないですか。僕にとってはギャンブルも一緒。競艇場とかに行けば、儲かる可能性があるのに、やらないのはもったいないと思う。きっと、お金を稼ぐことが好きだし、趣味なのかもしれないです。お金がないと欲しいものが買えないし、夢を叶えるためにも絶対に必要なものですから。だから、仕事は好き嫌いではなく、お金を稼ぐものだと割り切っています。もちろん、自分の好きなことで稼げるなら理想的だし、それはラッキーですよ。僕も漫画だけで暮らしていけるならいいですけど、特に昔はそうもいかなかったです。ちり紙交換とか、レンタル清掃用具の営業とかのバイトをしながら描き続けましたね。◇えびす・よしかず1947年生まれ、長崎県出身。漫画家として活躍する一方、俳優、タレントとして数々の番組や映画に出演。『ひとりぼっちを笑うな』(角川書店)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)など、著書多数。◇蛭子能収さんが主演をつとめる映画『任侠野郎』(徳永清孝監督)は公開中。かつて関東一円に名をとどろかせていた、小里組の元若頭・柴田源治。親分の仇を取るために正岡組の組長に手をかけ、刑務所に入った。出所後はクレープ屋を営んでいたが、ある日、かつての仲間から衝撃の事実を知らされる。※『anan』2016年6月15日号より。写真・網中健太スタイリスト・矢野恵美子ヘア&メイク・田中芳郎インタビュー、文・重信 綾
2016年06月13日照れくさそうに頭をかきながら、ニコニコと微笑みを浮かべている。そんな、ユルッとしたイメージが強い蛭子能収さんが、義理と人情が絡み合う任侠作品の主役をつとめることに!映画『任侠野郎』で演じるのは、伝説のやくざ・柴田源治。――初めての主演映画であり、しかも、普段の蛭子さんとはまったく違うキャラクターの役柄を演じるのは、いかがでしたか?蛭子:オファーが来たときは「大丈夫かな?」とは思いましたね。これまでも映画にはいくつか出ましたけど、ちょい役ばかりだったので。脚本を手がけた福田雄一さんが、俺を主役にしたいと言ってくれたみたいです。これまでに何度かご一緒したことがあり、面白いと思った部分があるのかもしれませんが、「やくざ映画を蛭子さんでやりたい」と。やくざは…、難しいですね。まず、貫禄がないし、殺陣も大変。稽古はしたけど、もっと迫力があるとよかった。思い切ってビャッとできればいいけど、失敗して相手を傷つけてしまったらどうしようと思ってしまって…。おっかなびっくりになってます。自分でも完成した作品を何回か観ましたけど、演技が下手だなーって。ちょっと恥ずかしかったです。――硬派な佇まいが印象的でしたが、役作りはされたのでしょうか。蛭子:俺はとにかく、監督さんに言われたことだけをやって、身を委ねていました。自分でアレコレ考えるタイプではないんですよ。“こうやろう”とか提案も絶対にしません。それは、自分の持ち場ではないから。映画を作るのは誰かと考えると、監督さんです。彼が作りたいものを作るために、こちらは協力するだけですから。自分も漫画を描くときに「蛭子、こうしたほうがいいんじゃない?」とか言われるのは嫌。自分が思ったままに描きたいから、それは監督さんも同じだと思うんですよ。俺が考えるのは自分の漫画のときだけ。――お気に入りのシーンは?蛭子:ここがよかったというのは、あんまりないですけど。でも、一生懸命やったなと思うのは、柳楽優弥さんと向かい合って、目と目を合わせて笑わずに近づいていくシーン。自分では頑張ったつもりだったんですけど、いざ観てみるとそんなでもなかったですね。顔がね…、全体的に鋭い顔をしていないからね。目がもうちょっと大きかったらいいんですけど、見開いても小さいし…(笑)、眠っているように見えるじゃないですか。――でも、今日の撮影を見ていて、鋭い目をされていると感じました。蛭子:僕はね、おひとよしの顔だから。もう少し悪の部分が出るといいんですけど、優しい部分が出ているのかな。かつて、池部良という俳優がいて、彼はムスッとした顔でも笑顔でもない普通の表情なのに、カッコいいんですよ。性格もつかみどころのない、いい人か悪い人かわからない不気味な感じで。――ご自身も映画を作るのが夢だと伺いました。蛭子:東京に出てきた頃はそう思っていたんですけど、今は無理かなって。昔は自分が考えたストーリーを思い通りに映画にしてみたいという気持ちがあったし、何本かは8ミリで作ったのですが、難しかった。思い通りに現場を動かすことができなかったんです。みんな、自分のために働いてくれていると思うと、なんだか悪くて。“映画を作るのと人を動かすのと、どっちが大切なんだ”と問われているような気がするというか…。撮影現場で大事にしていたのは、12時に昼飯を食べて、18時には夕飯を食べること。そして、とにかく早く終わらせることの2つです。僕は高校を卒業して5年ほど看板屋で働いていたのですが、そこの主人が「さぁ、飯にするか」と言わない限りごはんが食べられないし、「終わろうか」と言うまでは帰れない。その、時間が決まっていないことが嫌だったので、自分は絶対にやらないと決めていました。◇えびす・よしかず1947年生まれ、長崎県出身。漫画家として活躍する一方、俳優、タレントとして数々の番組や映画に出演。『ひとりぼっちを笑うな』(角川書店)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)など、著書多数。◇蛭子能収さんが主演をつとめる映画『任侠野郎』(徳永清孝監督)は公開中。かつて関東一円に名をとどろかせていた、小里組の元若頭・柴田源治。親分の仇を取るために正岡組の組長に手をかけ、刑務所に入った。出所後はクレープ屋を営んでいたが、ある日、かつての仲間から衝撃の事実を知らされる。※『anan』2016年6月15日号より。写真・網中健太スタイリスト・矢野恵美子ヘア&メイク・田中芳郎インタビュー、文・重信 綾
2016年06月09日6月4日公開の映画『任侠野郎』の完成披露試写会が4日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、主演の蛭子能収をはじめ、トリンドル玲奈、NGT48の北原里英、やべきょうすけ、脚本の福田雄一、徳永清孝監督が出席した。本職は漫画家ながらも、現在はバラエティー番組などで人気を博している蛭子能収の長編映画初主演となった本作。かつて関東一円に名を響かせた元若頭の柴田源治を蛭子が熱演し、過去と決別して静かに暮らしていた源治が抗争に巻き込まれていく、というストーリーとなっている。主演の蛭子は「私はお仕事を断らないタイプなので、今回のお話があった時はとりあえず引き受けたんですけど、撮影の最初は違和感がありました」と自分のキャラクターとは程遠い任侠モノに苦労した様子。それを証明するようにやべが「僕がトイレから出ようと思ったら蛭子さんとマネージャーさんがいらして、蛭子さんが『もうやりたくないよ』と言ってて。マネージャーさんが必死に『大丈夫です。大丈夫です』となだめていたんです。空気的に今出たらマズいと思ったので、トイレで5分ぐらい我慢してました」と明かして会場の笑いを誘った。蛭子扮する源治が身体を張って守る正岡組組長・正岡時子役をトリンドル玲奈が演じている。トリンドルは「最初、蛭子さんの娘役と聞いていて、衣装合わせの時に行ったら『組長になりました』と言われて組長になったんですけど、(娘役ではなくて)組長役で正解だと思いました(笑)」とニンマリ。また、正岡組と対立する榊組組長・榊辰巳(佐藤二朗)の愛人役を務めた北原は「今回も身体を張るようなシーンが多いな~と思いましたが、AKB48グループの中でパンチラさせたら一番だという誇りとプライドをもって挑ませてもらいました」と胸を張り、絡みの多かった佐藤二朗との共演について「あんなに至近距離で眺めることもなかったです。佐藤さんとは以前共演したことがあるんですが、『里英は近くで見てもキレイだね』と言ってもらいました」と笑顔で振り返ると、蛭子が「口説きにかかってるんじゃないの?」と横ヤリを入れるなど、終始和やかな雰囲気で舞台あいさつが行われた。映画『任侠野郎』は、6月4日より全国順次公開。
2016年05月05日漫画家・蛭子能収が長編映画初主演を果たす『任侠野郎』。共演には、柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕、中尾明慶ら豪華キャストが集結する中、いよいよ本作の予告編が到着した。かつて関東一円に名を轟かせた小里組の元若頭・柴田源治。親分の仇を取るために正岡組の組長を殺し、刑務所に入ったあと、ひっそりと街に戻った彼は、ある思いからクレープ屋を営んでいた。しかし昔の仲間と再開した源治は、衝撃の事実を知る。かつて仇討ちのために殺した正岡組長は、親分を殺した犯人ではなかった。さらに、源氏を騙し、正岡組長を殺させた榊組は正岡組の事業を乗っ取ろうとしていたのだ。組長を亡くした正岡組は、一人娘・時子が必死に守っていたが、争いはより激しさを増す。父親を奪ってしまった時子に懺悔の念を持ちつつも過去と決別しようとする源治だが、次第に争いに巻き込まれていってしまう――。漫画家でありながら「バス旅」などに出演するなどバラエティー番組にも多く出演する蛭子さんが、かつて関東一円に名を轟かせた元若頭・源治として、長編映画初主演を果たす本作。共演者には、柳楽さん、トリンドルさん、安田さんをはじめ、大谷亮介、中尾さん、佐藤二郎、橋本マナミ、「NGT48」北原里英、「千鳥」大悟、「EXILE」橘ケンチなどバラエティー豊かなキャストが集結している。また脚本は、『コドモ警察』『HK/変態仮面』シリーズを担当する福田雄一が、「世界一受けたい授業」などのバラエティー番組の演出を手がけてきた徳永清孝が監督を務めた。さらに、本作の挿入歌「任侠野郎」は、作詞を福田氏が手掛け、蛭子さんが歌っている。そして今回解禁されたのは、「かつて伝説と呼ばれた任侠がいた」というナレーションと共に、バラエティーでは見せない顔つきの蛭子さんの姿から始まる予告編。和装姿のトリンドルさんや鍛え抜かれた肉体を覗かせる橘さん、見えちゃってるけど…と大胆すぎる北原さん、さらに上を行くセクシーなセーラ服の橋本さんなど、本作の見どころがぎゅっと詰まった映像となっている。また映像終盤には、蛭子さんが本気の殺陣を披露する姿も!未だかつて見たことなないその真剣な眼差しは、今までの蛭子さんのイメージさえも変えてしまうそんな姿が収められている。『任侠野郎』は6月4日(土)より全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年04月24日漫画家でタレントの蛭子能収が主演を務める映画『任侠野郎』(6月4日公開)のポスタービジュアルが12日、公開された。本作での蛭子の役は、かつて関東一円に名を響かせた主人公の元若頭・柴田源治。過去と決別し静かに暮らしていた源治は、義理と人情が絡み合う抗争に巻き込まれていく。メガホンを取るのは、徳永清孝監督。俳優の柳楽優弥や安田顕らも出演する。ポスタービジュアルでは、太刀を握り振り向く蛭子の姿が大写しに。その背中からおとこ気や哀愁のようなものも伝わってくる。下部には柳楽や安田をはじめ、トリンドル玲奈、大谷亮介、中尾明慶、やべきょうすけ、橋本マナミ、NGT48・北原里英、千鳥・大悟、EXILE・橘ケンチといったキャスト陣の表情がズラリ。皆の真剣な面持ちが捉えられている。これについて、蛭子は「なんか恥ずかしいですね」とコメント。続けて、自身の上に重なるように書かれた、北野武監督作『その男、凶暴につき』(89年)を思わせるキャッチコピーに対して「『このエビス凶暴につき』って、なんかパクリみたいで嫌だなぁ。お客さんこれで入ってくれるかなぁ」と後ろ向きなコメントを寄せている。(C)2016『任侠野郎』製作委員会
2016年04月12日