皆さんは、上司の言動に困惑した経験はありますか? 今回は「タダ飯を狙う上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。実家が寿司屋で…両親が高級寿司屋を営んでいる主人公。ある日、上司から「お前の実家寿司屋なんだって?」と言われます。そして「今度同窓会があるからお前の店に行く。安くするか無料にしてくれ」と信じられない要求をしてきました。困惑した主人公は「それは無理ですね」とはっきり断ります。しかし数日後「早く来いよ!」と上司に呼ばれた主人公。上司は高級寿司屋で豪遊しているようで「早く来て安くしてくれ」と言いました。主人公がそんな上司に「そこ私の実家じゃないですよ」と告げると…。上司は困惑出典:Youtube「Lineドラマ」「へ?」と焦りだす上司。主人公は両親が旅行中だと告げ、再度両親の店ではないことを伝えます。そして「どうやって実家の寿司屋を探したんですか?」と主人公が尋ねると…。上司は会社の個人情報を私的利用して探し当てたと、衝撃の発言をしたのでした。読者の感想部下の実家だから無料にしてもらおうだなんて、上司の言動は非常識すぎますね。そんなタダ飯を狙う上司が違う店で豪遊をしていて、スカッとしました。(30代/男性)部下の個人情報を勝手に調べて、寿司をタダにしろだなんてひどい上司です。勘違いで豪遊して痛い目に遭っても自業自得だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月26日エイドリアン・ブロディ主演『クリーン ある殺し屋の献身』より、メイキング写真が解禁された。本作は、心を通わせた少女が危機に陥ったことから、再び戦いに身を投じていく凄腕の殺し屋の姿を描く、『レオン』や『タクシードライバー』を彷彿とさせる、エモーショナルなアクション・ドラマだ。監督は、『キラー・ドッグ』に続いてエイドリアン・ブロディとチームを組む、ポール・ソレットが務める。本作で主演を務めるエイドリアン・ブロディは、2002年公開の『戦場のピアニスト』でナチス侵攻化のポーランドを生き抜いた実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンを演じ、史上最年少の29歳でアカデミー主演男優賞を受賞。孤独なピアニストの役を演じるために、車を売却し、電話も不通にさせ、住居を手放しドイツとポーランドのホテルの部屋でピアノを練習しながら一人で暮らすというストイックな役作りで、体重も58kgまで落とし、役にとりつかれたような演技が高く評価された。賞をとって順風満帆な役者人生を過ごすかと思われたブロディだったが、その後は俳優業の調子が上がらず、このままではダメだと気づいた彼は、新規の依頼を全て断り、芸術家たちと付き合い始め、絵を描き、作曲し、海外を旅して回った。その経験から、“ずっと残る何かを作り出すこと”を意識するようになったという。そんな新生ブロディがハリウッドに返り咲いて作り上げたのが、本作。孤独なゴミ清掃員として生きる、過去を捨てた凄腕の殺し屋の男を演じているが、本作では主演だけでなく、製作・脚本・音楽まで手掛け、その多才ぶりを存分に発揮している。さらに、9月にNetflixで配信されるマリリン・モンローの生涯を描いた『ブロンド』では、モンローと離婚した劇作家のアーサー・ミラーを演じており、ふり幅のある役柄での出演が続いている。この度解禁となったメイキング写真でも、挑戦を恐れず進化し続けるエイドリアン・ブロディの姿を見ることができ、本作はもちろん今後の活躍からも目が離せない。『クリーン ある殺し屋の献身』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリーン ある殺し屋の献身 2022年9月16日より全国にて公開© 2018 A Clean Picture, LLC All Rights Reserved.
2022年08月30日「心ときめく ガラスペンフェア 2022」が、代官山 蔦屋書店で開催される。期間は2022年7月1日(金)から7月24日(日)まで。人気ガラスペンフェアの規模が拡大“最大700本”が集結「心ときめく ガラスペンフェア 2022」は、最大700本の美しいガラスペンが、代官山 蔦屋書店 3号館一階文具フロアに集結するイベント。2021年に開催し、好評を受けた「心ときめく ガラスペン」フェアの規模をさらに拡大し、取り扱い本数も限定商品も大幅にボリュームアップした。店頭に並ぶガラスペンは、日本全国のガラス工芸作家の中から、代官山 蔦屋書店のコンシェルジュが厳選したもの。川西硝子やまつぼっくりなど人気のガラスペン作家をはじめ、女性ファンが多いひとつ房や色華硝子、新進気鋭のジェルジェルツーコーヒーなど、17名によるガラスペンが一堂に会する。“クリームソーダ”風や“青い砂”入りガラスペンなど限定品も「心ときめく ガラスペンフェア 2022」に合わせた、限定ガラスペンも要チェック。川西硝子による「タイニーフロート」は、クリームソーダとコーヒーフロートをイメージしたユニークかつ涼し気なビジュアルが魅力的だ。ジェルジェルツーコーヒーの「サラサラ代官山ブルー」は、ガラスペンに、青い砂を入れたもの。コーヒー豆モチーフのガラス細工が付いたペンレスト「ゴールデンビーンズペンレスト」と共に、合わせてゲットしたい。【詳細】代官山 蔦屋書店「心ときめく ガラスペンフェア 2022」会期:2022年7月1日(金)~7月24日(日)時間:9:00~22:00 ※代官山 蔦屋書店の営業時間に準じる。場所:代官山 蔦屋書店 3号館一階文具フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)限定アイテム:・川西硝子「タイニーフロート/クリームソーダ」「タイニーフロート/コーヒーフロート」各14,300円・ジェルジェルツーコーヒー「サラサラ代官山ブルー」17,600円、「ゴールデンビーンズペンレスト」2,200円・まつぼっくり「ストームグラス+糸魚川翡翠」9,900円・色華硝子「ひまわり」「星月夜」各13,200円・ひとつ房「蔦緑」「蔦透墨」各16,500円、「花入りブルー」13,200円【問い合わせ先】TEL:03-3770-2525(代表)
2022年06月23日代官山 蔦屋書店では、多彩なガラスペンを集めた「心ときめく ガラスペン」フェアを、2021年7月14日(水)から8月15日(日)までの期間で開催する。全国のガラス工芸作家から約300本のガラスペンが集結遡ること約120年前の1902年(明治35年)、風鈴職人により考案されたという、日本発祥のガラス細工・ガラスペン。本フェアでは、その微細で芸術的な美しさで人々を魅了するガラスペンの魅力に焦点を当て、全国のガラス工芸作家の作品を一挙紹介。「川西硝子」や「まつぼっくり」などの人気のガラスペン作家、女性人気の高い「ひとつ房」、新進気鋭の「ジェルジェルツーコーヒー」など、10名を超える作家が手がけたガラスペン約300本が販売される。フェア限定アイテムもまた、フェア限定となる限定アイテムも多数登場。オールハンドメイドによる、洗練された美しさと滑らかな書き心地が魅力の「川西硝子」が製作する全長わずか8cmの超ミニペン「タイニー」「タイニーフロート」など、ここでしか手に入らない貴重なガラスペンも併せてチェックしてみてほしい。開催概要「心ときめく ガラスペン」期間:2021年7月14日(水)〜8月15日(日)時間:代官山 蔦屋書店 営業時間に準じる※詳しくは公式WEBサイトより。場所:代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町 17-5)【問い合わせ先】TEL:03-3770-2525(代表)
2021年07月15日周囲にイケメン男子がいるならお近づきになりたい。そう思う人は多いのではないでしょうか。そんな人に、イケメンの心の隙を埋める方法を紹介します。イケメンは無理しがち!労わりの言葉をかけてあげてイケメンな男性は常に多くの人から注目されているため、周囲からの目が気になって疲れてしまう事が多いです。そういった時は、労わりの言葉をかけてあげる事が大切です。多くの人に頼られるような人物は、弱いところを見せないようにしているケースがあります。そうなると、周りの人が気づかないうちに無理を重ねてしまうため、知らない内に体調を崩してしまっている事が少なくありません。このような心の隙を埋めるには、気をかけてあげる必要があります。一言声をかけてあげるだけでも違ってくるため、無理をしているなと感じたら、労わりの言葉をかけてあげましょう。忙しい時は出来る限りの手助けで仲間アピール人から頼られるタイプのイケメンは、さまざまな人から問題解決を引き受けてしまう事があります。そうなると、仕事が増え過ぎて困ってしまうケースが多いです。そういった時には、仲間として手助けしてあげるのが理想の対応です。一人で頑張る必要はないという事を伝えて、問題を解決する事で相手の孤独感を和らげる事ができます。といっても、困っている態度を見せないイケメンもいるため、注意が必要です。いつもより仕事に時間がかかっている場合や、スケジュールがずれていると感じた場合などには、積極的に相手に手を差し伸べる事がポイントとなります。体調が悪い時はさりげないフォローをどんなに完璧に見える人間でも、体調を崩してしまう事があります。しかし人に囲まれる事が多いイケメンは、身近な人に余計な心配をかけないように隠してしまう事があるかもしれません。弱っている時に、いつも通りの行動をとろうとしてしまう人は少なくないですよね。ですが、心の底では助けてほしいと思っている場合が多いです。そういった時は、周囲に心配をかけたくないという相手の意思を尊重しながら、さりげなくフォローしてあげる事がポイントです。目に見えて体調が悪そうな時は安静にさせる必要がありますが、まだ大丈夫そうな顔をしているときも、無理を重ねないように、影からひっそりと手助けしてあげましょう。弱音を受け止めて包容力を示そう大勢の人に囲まれていていつも楽しそうに見えるイケメンでも、たまには一人になりたいという時があります。そういった時にイケメンが弱音を吐いていたら、包容力を示して心の隙を優しく埋めてあげる事が大切です。いつもと違うからと言って、相手の態度を否定してはいけません。良い所や悪い所もひっくるめてその人であるため、弱気な態度でいる事も許容してあげるのがポイントです。自分の弱い面も見せて、お互いの弱音を共有するのも効果的な対応になります。弱気になるのは不自然な事ではないと示してあげると、相手の孤独感を和らげる事ができます。
2020年04月22日出会いを期待して相席屋に行っても、なかなか良い人と巡り会うことができないという人もいるのではないでしょうか。一体どうすれば素敵な男性と出会えるのでしょうか。相席屋で恋活は難しいの?相席屋とは、その名の通り一つのテーブルに全く知らない男女が座り、一緒に飲食をしたり会話をしたりする飲食店のことを言います。アルコールも飲めてカジュアルな雰囲気なので、初対面同士でも打ち解けやすい雰囲気なのも特徴です。グループで参加もできるので、一人でそのような場所に行くのが苦手という人でも友達と一緒に気軽に行くことができます。ただし、相席する相手はランダムで選ばれることも多いので、自分の理想の相手が来てくれる確率はあまり高くないとも言われています。相席屋によっては、最初に自分のプロフィールと相手に求める条件などを記入することがあるのですが、その日にその条件に合った人が来るとは限りません。逆に初めて行った日に素敵な人と出会える人もいるでしょう。ただこのような人は稀ですので、恋活や婚活に相席屋を活用しようと思っている人は長期間通うことを覚悟しておくことが大切です。頻繁に通うことで出会いの確率をアップ相席屋で素敵な人に出会いたいという人は、なるべく頻繁に通うことも大切です。例えその日に全くいい人と出会えなかったとしても、次の日には素敵な人が来店するかもしれません。一度うまくいかないからといって行くのをやめてしまうと、せっかくの出会いのチャンスを潰してしまいますので、気に入った相席屋が出来たら、何度も足を通わせましょう。また、スタッフの人と仲良くなっておくのも効果的です。好みの男性が来店した際には声を掛けてくれて、相席させてくれることもあります。相席屋は飲食ができる居酒屋やバーのように飲みに行く場所としても活用できます。毎回真剣に相手探しをするというつもりではなく、楽しい時間を過ごすくらいのつもりで通ってみると、良縁をつかむことができるかもしれません。次の約束を取り付けることが大切相席屋では一期一会になることが多いのですが、気に入った相手がいれば次の約束を取り付けておきましょう。相席屋は即席合コンの感覚で活用している人も多いため、例えそこまで興味のない人であっても、その人の周りに素敵な人がいる可能性もありますので、ひとまず連絡先を交換しておくというのもおすすめです。たとえ恋愛対象ではなくてもこの人とまた会いたいと思える人と相席になったら連絡先交換はしておいて損はありません。相席屋を変えてみる相席屋に通ってもなかなか良縁に恵まれないという人は、通う相席屋を変えてみるのもいいでしょう。客層などが自分と相性のよくない場合もありますので、違う地域や違う店に行ってみるとまた状況が変わるかもしれません。また、相席屋はお店によってシステムが異なることが多いので、事前にリサーチしておくと安心して行くことができるでしょう。
2019年11月12日「相席屋って聞いたことあるけど、行ったことはない」という女性も多いのでは?今回は、相席屋の実態についてご紹介していきます。相席屋とは?相席屋とは、見知らぬ男女が相席になってお酒やご飯を楽しめる場所です。都内には、新宿、恵比寿、銀座、赤坂など様々な場所にあり、お酒好きの女性に「タダで飲める場所」として人気を博しています。相席屋はどこも基本的には女性は無料。男性は時間ごとにお金がかかる、というシステムです。30歳女性の相席屋体験記。どんな人がいるの?次に、実際に相席屋はアリなのか、30歳女性2人の体験談をご紹介します。30歳女性の相席屋体験記ケース(1) 新宿の相席屋で年下男子に囲まれる「友達に誘われて新宿の相席屋に一回行ったことがあります。飲み放題で、お酒が無くなったら自分で注ぎにいくスタイルでした。ご飯はポテトや枝豆などのおつまみ的なものが数種類ありました。3組くらい相席したんですけど全員年下。24歳〜27歳くらいの年齢でした。24歳の子に連絡先を聞かれて、この後飲みに行こう、と言われたのですが、断りました。そもそも年上がタイプなので、有意義な時間ではなかったですね」(30歳・事務職)30歳女性の相席屋体験記ケース(2) 銀座の相席屋で男性の本音を聞く「相席屋は恵比寿と銀座に行ったことがあります。銀座の方は、料理もそこそこ美味しいですし、ドリンクもタブレットでさっと注文できたり、女性用の雑誌がたくさんおいてあったりして、居心地が良い場所でした。男性は、土地柄か、年齢層はちょっと高めで、20代後半から30代後半の人が多かったと思います。明らかに既婚者の人もいました。別の席に座っている男性が、キャバクラより安い、と話しているのを聞いて、あー、そういうテンションで来ている人もいるんだ、って思いました」(30歳・イラストレーター)相席屋を利用するメリットとは?次に、相席屋を利用するメリットについてみていきましょう。相席屋を利用するメリット(1) タダで飲める相席屋は基本的には女性無料です。どれだけ飲んでもタダなので、飲むのが好き、という女性には嬉しいシステムです。相席屋を利用するメリット(2) タダでご飯が食べられる最近は、料理の美味しさに拘っている相席屋も登場しています。無料で夕食が食べられるので、貧乏学生や給料日前のOLなどにとってはメリットがあると言えそうです。相席屋を利用するメリット(3) 出会いがある、かもしれない相席屋では、1日に何組も人と出会うことができます。真剣な出会いを探している人は少ないかもしれませんが、面白い人に出会える可能性はあります。さいごに。相席屋にはカジュアルな出会いがたくさん!今回は、相席屋の実態についてご紹介していきました。今回、体験談を寄せていただいた30歳の女性2人は、「連絡先はたくさん交換したけれど、また会いたいと思えるような人はいなかった」と言います。ですが、中には、相席屋で飲み友達ができた、という人もいるでしょう。相席屋は、婚活など真剣な出会いを求めている方には不向きでも、カジュアルな出会いを探しているという方や、時間つぶしにタダでお酒を飲める場所に行きたい、という方にはメリットの多い場所のようです。
2019年04月09日さいたま新都心「コクーンシティ」にて、話題のパン屋や焼き菓子、グロッサリーなどが大集結するイベント「パンタスティック!! 2019 SPRING @コクーンシティ」を、4月19日から5月6日まで18日間に渡り開催する。埼玉・東大宮「GAKU BAKERY」コクーンシティでの開催が3回目となる今回は、「乃が美」や、「GAKU BAKERY」、初出店となる「STANDARD BAKERY」など埼玉県内の人気店が出店する他、大阪の「パンドサンジュ」、栃木の「ベーカリー ペニーレイン」、二子玉川の「高級食パン専門店 あずき」など、関東近郊やその他のエリアからも人気のパン屋が集結。初出店23店舗を含む、計77店舗が日替わりで登場する。二子玉川「高級食パン専門店 あずき」広島「you-ich」また、焼き菓子やグロッサリーなどといったパンにまつわるアイテムには、埼玉の「おかしさん」や、三重の「NATURE THING」、広島の「you-ich」など、初出店15店舗を含む37店舗が日替わりで出店予定。パンモチーフの雑貨やアクセサリー、アパレル等も多数登場。前回の開催時を上回る出店数とスケールでの開催となっている。出店予定店舗は下記の通り。【埼玉県内】大宮・乃が美、東大宮・GAKU BAKERY、与野・ララベーカリー、北与野・カフェベーカリー ALDE、南与野・シエルヴァンメール、南与野・パンテック、南与野・ハチハチベーグル、浦和・魔女のコッペパン、浦和・ケルクショーズ、浦和・OtTIMO北浦和、武蔵浦和・幸せのメロンパンHAPPyHAPPy、北浦和・エトアール、土呂・こむぎ BAGEL&COFFEE、土呂・ブーランジェリー クック、川越・川越ベーカリー楽楽 、川越・NANTSUKA BAKERY、川越・VANITOY BAGEL蔵づくり 本店、所沢・自家製酵母パンと手づくり あんこの店 いちあん、新所沢・ブーランジェリーキシモト、蓮田・玄米とお味噌の天然酵母 ぱん 手づくりや、ふじみ野・Le popotin ル ポポタン(初出店)、新座・コマメベーカリー、鶴瀬・Boulangerie Coton、越谷・STANDARD BAKERY(初出店)、埼玉・てまりパン【その他のエリア】広島・おへそカフェ&ベーカリー、大阪・七穀ベーカリー(初出店)、大阪・パンドサンジュ、栃木・ベーカリー ペニーレイン、栃木・金谷ホテルベーカリー、茨城・パン工房ぐるぐる、神奈川・髙久製パン(初出店)、浅草・アルテリアベーカリー(初出店)、虎ノ門・Blanc、麻布十番・NEW NEW YORK CLUB BAGEL & SANDWICH SHOP、有楽町・カフェ・プラネット・ショコラ(初出店)、銀座・俺のBakery(初出店)、二子玉川・高級食パン専門店 あずき(初出店)、西葛西・東京べーぐるべーぐり、板橋宿・HIGU BAGEL&CAFE【焼き菓子・グロッサリー・その他】北与野・おかしさん、浦和・くみぱうんど、埼玉・circolata、志木・nino scone、東京・Chez Mikki、東京・TSUCURITE、東京・GO! Muffins GO! 、東京・SENBEI BROTHERS(初出店)、東京・LOVEパクチーソース、東京・お茶のお店 チャリカ、東京・ともコーラ(初出店)、東京・BROOKLYN RIBBON FRIES、千葉・Boochi、千葉・RYO‘S FARM(初出店)、福島・こうじチョコ(初出店)、栃木・NASU TOMATO KETCHUP(初出店)、静岡・IFNi ROASTING&CO.、三重・NATURE THING(初出店)、名古屋・HAND(名古屋)、岐阜・スコーン&ティータイム famfam、大阪・graf studio kitchen、兵庫・霧の朝(初出店)、広島・和高醸造(初出店)、広島・はやりのごはん、広島・foo CHOCOLATERS、広島・Narusaya、広島・you-ichi、広島・cosakuü コサクウ(初出店)、広島・USHIO CHOCOLATL、広島・P-BERRY(初出店)広島・place花やしき(初出店)、広島・燻製シマヘイ(初出店)、広島・Petitpas 坂の下の瓶詰め屋、広島・Grazie-Na、高知・DADA NUTS BUTTER(初出店)、愛媛・GOOD MORNING FARM、愛媛・堀口農園(初出店)【ファッション・雑貨・ワークショップなど】パンタスティック公式グッズ(イラスト雑貨)、CLASKA Gallery&SHOP ”DO”(生活雑貨・カバン)、イラストによる食卓(パン雑貨)、Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・パン雑貨)、maitoparta(アクセサリー)、チーム未完成(雑貨)、pu・pu・pu(ポーチ)、GREETING LIFE(雑貨)、BREAD 1st(パン雑貨)、グラフィック社(書籍)、世田谷パン祭り(パン雑貨)、野々なずな(パン雑貨)、H TIKYO(ハンカチ)【イベント情報】パンタスティック!! 2019 SPRING @コクーンシティ会期:4月19日〜5月6日会場:コクーン21階 コクーンショップ(いろどりマルシェ内)住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1時間:10:00〜21:00
2019年04月09日人を好きなっただけで、誰かの活躍を見るだけで、どうしてこんなに苦しい思いになるんだろう? 嫉妬なんかしたくないのに、どうしてザワザワと胸が苦しくなってしまうんだろう? 心屋認定講師の石川稀月さんが、そんな嫉妬心に苦しむあなたへの処方箋を紹介します。■嫉妬深い人「愛されたくて頑張り過ぎてしまう…」皆さんもご存じかもしれませんが、嫉妬心には2種類あります。ひとつは「自分の大切な人が、ほかの人を大切にするのがつらい“愛情に関するもの”」、もうひとつは「人気がある、仕事ができるなどの“能力に関するもの”」です。どちらも、このつらい気持ちの根底には「自分は大切ではないのかもしれない。自分には価値がないのでは?」という悲しい勘違いが潜んでいることが多くあります。かくいう私も、嫉妬深い性格をしています。特に愛情に関する嫉妬心が強く、パートナーが誰かを送っていったと聞いたり、ほかの誰かとの会話に夢中になりすぎて私が声をかけても気がつかなかったりすると、どうしようもなく悲しくなって、自分の嫉妬心を持て余してよく困りました。嫉妬深い人は「他人に大切にされたり、認められたりすることで、自分に価値や存在意義を感じられる」という傾向があるため、普段から人に愛されるように、価値を認めてもらえるように…と努力や工夫をしている方が多いようです。そのため、嫉妬心の中には「こんなに頑張っているのに、思うように結果が出ない」という悲しみも含まれていることが少なくありません。■他人任せにしない「価値ある自分」を受け入れるしかし、人の気持ちや価値観というのは、時間や気分、立場でコロコロと変わってしまう、意外と”頼りないもの”です。そんな頼りない他人の判断に自分の価値や存在意義を任せてしまうと、あなたが一番欲しい”確かなもの”は得られません。それならいっそ、人に愛され価値があると認めてもらうために頑張ったり工夫したりする努力や、「他人が自分をどう扱うかで、自分の存在価値が決まる」といった考え方を、思いきってやめてしまいましょう。そのために、ぜひつぶやいてみてほしい言葉を紹介します。「頑張らないで、ありのままでいても愛されるし、うまくいく」「自分を愛したり、価値を認めたりするのは、まず自分自身」「自分には、自分だけにしかない良さがある」「私はかけがえのない人。大切で、価値のある人」上記は、すでに決まったこと、”決定事項”として受け入れてみるのです(「そんなはずはない」「私に価値なんてない」という反論はなしです!)。心屋塾では、「自分は大切ではない、自分には価値がない」と自身が思い込んでしまうと、その通りの場所・環境にわざわざ身を置いてしまいがちになり、さらに自分には価値がない、”ありのまま”でいたらいけないんだとと思う悪循環におちいることを”コント”と呼んでいます。コント、つまり自分で自分を苦しめる『ありのままの私は大切ではない、価値がない』という思い込みを繰り返す人生に、ピリオドを打ちましょう。 ■強い嫉妬心「幼い頃の悲しみが原因の場合も」「認めてもらえなかった」「自分よりほかの誰かが大切にされている」と幼い頃に感じたことがあると、大人になってから、そのときの「寂しい、報われない」という気持ちが、目の前の出来事を通してよみがえってくることがあります。嫉妬心の苦しさには、そうした”過去の悲しみ”が潜んでいることも少なくありません。その悲しみを味わいたくないからこそ、愛されるように、認められるようにと努力して、工夫して生きてしまうのですね。でも、悲しかったのは「昔」であって、「今」ではありません。例えるなら、昔食べ物で困ったから、今でも空腹を過度に怖れ、常におなかが空かないよう気をつけている…そんな感じです。安心してください。幼い頃のつらい欠乏感にもう支配されることはないのです。■嫉妬からの解放「昔、言えなかった気持ち」を書き出してみよう脳は、主語、時間、想像と現実の区別がつきません。そのことを利用したインナーチャイルド・ヒーリング(幼児期の心のキズを自覚し癒し、本来の自分を取り戻す心理療法)などもおすすめですが、ひとりでできる方法もお伝えしますね。以下、3つのワークを試してみてください。1. 幼い頃、言われたかった言葉(例:「一番かわいいね」「よくできたね」「誰よりも大切だよ」「あなたが生まれて本当にうれしかった」「わがままなあなたもかわいい」など)を紙に書き出し、自分で自分に何度も言ってあげる。2. 人に大切にされたり、認められたりする場面を想像して「私は〜された」と過去形で紙に書き、ぶつぶつと読み上げてみる。3. 幼い頃、言いたかったのに言えなかった言葉(例:「私のことだけを見て」「私、寂しい」「私、頑張ったよ」「幸せそうな顔を見たい」「嫌だ」「私にも優しくして? ほめて?」など)を紙に書き、口に出してみる。書く内容を変えながら何度もこの作業をしていくうちに、心の中の欠乏感が薄れていき、人のこともだんだん気にならなくなっていきます。自分が思っていることも言いやすくなり、嫌な場面を我慢することも少なくなっていくでしょう。ありのままのあなたの前から誰かが去っていったとしても、また必ず新しい出会いがあり、孤独になることはありません。自分で自分の心の声を聞いてあげ、自分を大切に扱うこと。あなたのことを大切にしない人とは関わらないこと。素晴らしい人物にならなくても、あなたにはあなたにしかない”味”があります。それを自分が認め、肯定したとき、嫉妬心から解放されるでしょう。そして、あなたを大切に「ありのままでいいよ」と肯定してくれる人たちに囲まれた新しい世界が、きっと始まることと思います。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年09月11日東京は、秋の気配を感じるようになりました。でも、かき氷好きには気温は関係なし。今、熱い福岡市の美味しいかき氷屋さんをご紹介します。 唐人町駅から地上にでて徒歩1分、唐人商店街の中ほどに、なにやら人だかりができる一角がありました。 こちらが、昭和21年創業の九州製氷によるかき氷屋さん、その名も「おいしい氷屋」。暑い夏には、ちょっとした避暑地のようになっていました。 店内はカウンターとテーブル席に分かれていて、塗装の壁が素敵な空間。かき氷がメインですが、実はコーヒーのメニューは全て、2013年に焙煎世界チャンピオンにもなったという、福岡のスペシャルティコーヒー界で有名な豆香洞コーヒーが監修しています。近所にあると、かなり嬉しいカフェです。 創作のかき氷は種類が豊富。平日限定メニューなどもあり、人気の種類は休みの日には売り切れることもあるのだそう。定番の抹茶をチョイスしました。 「八女抹茶」は、地元福岡産のお茶を使っているのが素敵なポイント。氷は、長い時間をかけてゆっくりと凍らせる「博多純氷」。こちらを、かき氷に最も適した食感になるように作り上げています。薄く削られた氷はふわっふわで、シロップがかかり脆く零れ落ちそう。そっとすくって口へ運ぶと、ツーンと冷たいというよりも、あまい口溶けで体全体の暑さを和らげてくれるようです。崩れないように真ん中を食べ進めると、お皿の底には小豆とバナナ。抹茶とバナナの組み合わせは、オトナの甘さに慣れてきた口にフレッシュなアクセント。かなりのボリュームがありましたが、最後まで飽きずに完食しました。次に行ったときには、ぜひコーヒーも味わいたいです。 おいしい氷屋 唐人町店福岡市中央区唐人町1-4-13出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年08月25日さいたま新都心駅にあるコクーンシティにて、日本各地の人気パン屋が集結する「パンタスティック!!2018 AUTUMN@コクーンシティ」が、9月14日から30日に開催される。※画像はイメージ「パンタスティック!!」は、今春にも開催され、大好評のうちに幕を閉じたセレクト型パンフェス。今回は、所沢の「自家製酵母パンと手づくりあんこの店 いちあん」や鶴瀬の「Boulangerie Coton」など、初出店18店舗を含む64店舗が集結。埼玉県内をはじめ、日本各地から人気のパン屋さんや焼き菓子・グロッサリーが日替わりで登場。Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・アート雑貨)またパンと共に選りすぐりのフードやドリンク、ハンドメイド雑貨、ワークショップ、ライブイベントが登場する屋外イベント「オトナのパンタスティック!!」も同時開催。同イベントは9月22日から24日、9月28日から30日の週末のみに行われる。パンモチーフのインテリアや雑貨、アクセサリーやアパレルなどがズラリと並び、食べる以外にパンを楽しむことを提案してくれる。尚、両イベントの出店者一覧や詳細情報は、コクーンシティーのイベントページ()にてチェックができる。食欲の秋、今年はコクーンシティでパンづくしを堪能してみては。【イベント情報】パンタスティック!!2018 AUTUMN@コクーンシティ会期:9月14日〜9月30日会場:コクーン2・1Fコクーンショップ(いろどりマルシェ内)住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1時間 :10:00~21:00オトナのパンタスティック!!会期:9月22日〜9月24日、9月28日〜9月30日会場:コクーン2・コクーンひろば(屋外)時間:11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
2018年08月23日合コン屋は、スタッフがセッティングやお店の予約をしてくれるサービスです。しかし、実際に参加したことがある人のお話は市場に出ていることも少ないです。筆者は合コン屋でスタッフ(=幹事)をしながら、今の夫と出会いました。なんと、婚活パーティーや街コンには何度言ってもダメだったのに、合コン屋は第一回目にして将来の伴侶と出会うことができました。 今回は、そんな運命の出会いを合コン屋でゲットした筆者が、当時の体験を元に「どんな人が来たのか」をご紹介します。1. 合コン慣れしていない人が多かった合コン屋は、自らの力で合コンできるタイプの男性は少なかったように思います。とは言え、全くモテない雰囲気の男性もいませんでした。筆者が参加した合コンは、イケメン3人、大手企業勤務の男性1人、トーク面白い人2人、欠席1人(医者)でした。イケメン男性は、2人はコミュ障風で1人はトークが上手なもののややお姉系キャラでした。私はスタッフ兼幹事だったので、どうやって話せば良いのか悩んだものです。2. そんな私を助けてくれたのは、トークの面白い男性だった人数は6対6と大人数だったので、まとめるだけでも大変で悩んでいました。すると、様子を見た男性が一緒になって盛り上げてくれようと頑張ってくれたのです。彼は、某有名なお笑い芸人によく似た35歳の男性でした。私より、2つ年下とのことでしたが見た目は20代後半に見えました。服もオシャレで、若々しくて笑顔が素敵な男性でした。困っていた時に一緒になって助けてくれたので、次第に王子様に見えてしまったのです。3. 合コンが終わると、すぐに彼からメールが合コンが終わると、すぐに彼からメールが届きました。「合コンで、スターウォーズが見たいって言ってたから。一緒に行かない?」と誘われ、3日後にはデートで映画を見に行くことになり、その1週間後に告白されて付き合うようになりました。結婚を決意したのは、それから2ヶ月後です。以前の彼が親に会わせてくれない話をしたら、すぐに紹介してくれたんです。こうして、私達は翌年に結婚することになりました。4. 合コン屋にはどんな人が来るの?合コン屋で夫と出会った、元合コンスタッフの体験記まとめ合コン屋に来る男性は、合コンに慣れていない男性が多かった気がします。自分の力で合コンできるなら、合コン屋には頼らないのかもしれません。夫も、合コンにはほとんど参加したことがないそうです。街コンや婚活パーティーには何度参加してもダメだったし、知人のツテを辿って合コンを繰り返してもダメだった私ですが、まさかスタッフをしながら相手を見つけてしまうとは思いもしませんでした。もしかすると、仕事だと思って参加していたのが良かったのかもしれません。 他のサービスで上手くいかなかった人でも、もしかすると合コン屋では運命の相手と出会えるかもしれませんね!
2018年08月10日合コン屋は、スタッフが合コン相手をセッティングしてくれるサービスです。セッティングのみならず、お店の予約や合コンの幹事を手伝ってくれる企業もあります。幹事が不要なので、合コンのわずらわしさを軽減できるメリットがあります。料金もリーズナブルで、男性は6千円、女性は2~3千円あたりが相場の合コン屋が多いです。ほぼ一般的な街コンや婚活パーティーの会費位で参加することができます。今回は、以前合コン屋でスタッフのバイトをしていた筆者が合コン屋のメリットをご紹介します。1. 合コンのメンバーを探してくれる合コン屋で最も助かるサービスと言ってもいいのが、合コンメンバーを探してくれる点です。合コンは、人数を集めなければ開催できません。周囲の友人が全員恋人がいたり既婚者になると、合コンに誘うメンバーを探すことが困難になります。 合コン屋は、会員登録することでスタッフがメンバーを集めて開催してくれるので、合コンに誘う人がいなくても開催することができます。スタッフには、理想のタイプや条件を伝えるだけでOKです。理想のタイプを聞いたスタッフが、会員の中からあなたの理想の人を探し、相手に合コン案内を紹介してくれます。ここで、相手が同意すると合コンが決定します。 ただ、あまり理想が高すぎるとスタッフ側も紹介することができないのでほどほどにしておきましょう。2. 幹事がいるので、無理して盛り上げる必要がない合コン屋は、スタッフが現地に訪問して幹事を行ってくれます。なかには、幹事サービスを行っていないところや、盛り上がるまで参加するタイプの合コン屋さんもいるかもしれませんが、サービスに関してはホームページをチェックしてみて下さい。合コンで無理して盛り上げ役を買ってしまい、地雷を踏んでしまう人には特にオススメです。3. スタッフが店のチョイス&予約も決定!お店を探す必要がない合コン屋は、スタッフが店のチョイスや予約を行ってくれます。お店のチョイスや予約も、合コンのわずらわしさの1つ。なくなることで、ストレスも大幅に軽減されます。 特に、合コン屋はサービスを悪くしないために会場にもこだわっているケースが多いです。お店の評判などもリサーチしているので、わざわざ探さなくても良質なお店をチョイスすることができます。4. 希望の合コン相手を手配してくれるサービス、合コン屋の魅力とは?まとめ合コン屋は、スタッフにお願いすることで理想の条件の異性を探してくれる夢のようなサービスです。会員登録には、公式サイトにて無料~有料で登録します。会員登録の値段は、企業によって異なりますので登録の際にはサイト内の説明をしっかり読んでおきましょう。 私の場合は街コンスタッフの方とLINE交換し、そこから合コン屋に紹介してもらいました。私自身も少しだけスタッフとして手伝いながら、合コン屋サービスで異性を探しました。 セッティング前に細かい相手の条件をアナウンスしてもらえるので、自分にとって無駄な合コンをする手間が省け、効率よく出会いを探すことができます。ちなみに、私は今の主人と第一回目の合コン屋主催の合コンで出会いました。 「合コンに誘う相手がいない」「婚活パーティーに参加しても、いい人と巡り合えない」という方こそ、是非合コン屋を利用してみて下さいね!
2018年08月07日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「依存心の強い母が重荷です」という、カフェオーレさん(50歳以上・医療)に、心屋塾初級認定講師の心みねこさんからアドバイスをいただきました。■カフェオーレさんのお悩み15年程前から実母が私に依存し、執着するようになりました。私はシングルマザーですが、私にお付き合いする男性ができると実母はイライラし、近所にそれを言いふらし、結局1カ月で私と子どもを追い出しました。それから1年半、疎遠になりましたが、その間は浪費とギャンブルで迷惑ばかりかける妹と仲良くしていたようです。妹には何も求めずいい顔をし、少ない貯金も差し出して仲良くしていたようです。しかし、お金の無心ばかりの妹とは案の定うまくいかなくなり、私の耳に届くようにサインを送ってきました。母も苦労した生い立ちですし、「歳をとったのだから」と自分に言い聞かせ、また行き来するようになりましたが、幼い頃から我慢ばかりで、同じ娘なのになぜこんなに違うのか、やるせないです。それでも放っておけない気持ちのほうが勝ってしまい、また母の世話をし、わがままを聞いています。「後悔しないように」とだけ思いますが、こんなモヤモヤしたままでいいのかと悩んでいます。台所で、知らぬうちに涙が出てきます。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾初級認定講師の心みねこさんよりカフェオーレさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。心みねこです。ご相談を読んで最初に感じたのは、お母さんのために50年という長い間、よく我慢して尽くしてこられたのだな…という思いでした。人生の大半をお母さんや家族のために費やしてきたにも関わらず、報われなさ、やるせなさが積もり積もって、知らず知らずの涙となってあふれ出ているのでしょう。家族のために、誰よりもお母さんのために、ご自身が遊ぶ時間やお金も犠牲にしてこられたのだろうと思います。それなのに、解放されるどころか歳を重ねるごとにお母さんの依存度は増し、ようやくできた彼との間を嫉み、あなたと子どもを家から追い出す始末。11年間、女手ひとつで子どもを育ててきた娘が、ようやく心を許せる男性ができたのなら、お付き合いを応援してほしかったですよね。今まで尽くしてきてこの仕打ちかと思うと、さぞガッカリされ、情けないとも思ったでしょう。しかも、身内にさんざん迷惑をかけてきた妹にはいい顔をして、仲良くしていた。幼い頃からずっと、同じ娘でありながら妹よりもずっと尽くしてきたのに…。「妹には差し出す愛情も私にはかけてくれないの?」と、情けないやら悔しいやら、寂しい気持ちも湧いていたのではないでしょうか。 カフェオーレさんは、子どもの頃から、お母さんの親代わりになってきたようにお見受けしました。本来は「親が子を養う」ものですが、カフェオーレさんの家では「子が親を養う」という状態になっていて、親子関係が逆転していた。あなたは苦労したお母さんを助けたくて、早く大人になろうとしてきた。”しっかり者のお姉ちゃん”としてずっとがんばってきたのだと思います。しかし、早く大人になろうとしてきた分、「子どもの頃の気持ち」が追いつけないままになっているかもしれません。私たちの身体は放っておいても成長しますが、心は成長しないのです。カフェオーレさんの場合は、理性で抑えようとしてきた分、むしろ感情が増幅し、心の中で暴れているのかもしれません。お母さんを救うことより、あなたの心が「救ってほしい」と泣いているのではないでしょうか?「心を救う」ためには、まず自分の気持ちに気づいてあげることです。体の外に気持ちを出すことで、あの頃の本当の自分の気持ちに気づくと同時に、自分が救われていきます。言葉にしてみてくださいね。「なんで私ばっかり我慢しなきゃなんないの?」「〇〇(妹の名前)、ずるい!」「結局は私を頼ってくるくせに」「都合いいんだから、まったく」「もういいかげんにして!」「私、いつまで尽くさなきゃいけないの?」「もう我慢したくない」「私より妹が大事なの?」「お母さん、もっと感謝してよ」「お母さん、もっと褒めて」「ちゃんと認めて」「ねぇ、笑って」「優しい子だねって言ってほしかった」「いつもありがとうって言ってほしかった」「あなたが一番好きだよって言ってほしかった」「あなたのおかげだよって言ってほしかった」「私よく尽くしてきたなぁ」「よく我慢してきたね」「えらかったね」「がんばってきたの知ってるよ」「もう、自分を犠牲にしなくていいよ」「お母さんのために自分を我慢させる人生を卒業してもいい」「お母さんの面倒をみなくていい」「お母さんより先に幸せになってもいい」言いづらい言葉もあると思いますが、苦労したお母さんを助けたい一心で、自分のことよりお母さんを優先させてきた。それがカフェオーレさんの幸せを遠ざけているように感じます。「自分を我慢させてお母さんを幸せにする」のではなく、自分が先に幸せになれば、まわりまわってお母さんも幸せになるのです。世の中には、親に結婚を猛反対されて駆け落ちし、一時期は疎遠になってしまったけれど、孫が生まれたのを機に和解した…という親子もいますよね。これは「親不孝」と言い切れるでしょうか。「一時期の親不幸が、結果的に、一生の親孝行になる」ということはよくあるものです。そばに面倒を見てくれる人がいると、周りはその人をアテにします。誰かは面倒を見てくれているうちはそれが当たり前、失ってみて初めて気づくものです。今まで「お母さんを助けてあげる人」はいても、幼い頃のカフェオーレさんを助けてあげる人はいませんでした。「あの頃の自分」を救ってあげる時期に来ているのではないでしょうか。カフェオーレさんが、”お母さんのために自分を犠牲にする人生”を卒業する一歩を応援しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年07月17日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■挑戦し続ける老舗「蕎麦屋哲心」宮崎市中心部にある「蕎麦屋哲心」は、全国からお客さんが集まる人気の蕎麦店です。2代目の小田哲さんは京都の老舗和菓子店「末富」で18歳から5年間修行。「父(創業者)にはない引出しを作りたかったんですよね」(小田さん、以下同)12年前に宮崎に戻ってきてからは、初代と共に店に立っています。その頃からメニューに甘味が加わるようになりました。美味しい蕎麦を提供する哲心に、別の顔が生まれたのでした。たとえば、「大人のわらび餅」(500円・税込、限定20食)。わらびの根から取り出したデンプンを乾燥させた、本物のわらび粉だけが使われています。年に200kgしかとれない貴重な国産わらび粉だけで作られるわらび餅は、「これまで普通に食べてきたわらび餅は、わらび餅とは別物の甘味なのでは?」と思わせるほどのインパクトです。口の中に入れると、すうっと溶けて消えていく。でんぷん粉が混ざった、もっちりしたわらび餅とはまったく違う食感。提供する直前に振られたきなこから、香ばしい香りが漂い、匂いでも幸せになれます。■チーズ×オリーブオイルがこっくりとした美味しさの「醍醐」先に甘味の話をしましたが、ここからは蕎麦のご紹介を。哲心を代表するメニューのひとつになっているのが「醍醐(パルミジャーノチーズとオリーブオイル)」(1280円・税込)。ちなみに醍醐とはチーズ(蘇)の和名。2014年9月に裏メニューとして提供したところ、大きな反響となり、2015年にはレギュラーメニューになりました。「パスタに合う食材だったら、蕎麦とも合うやろ、と思って作りました。当時、父と母は驚いてましたけど(笑)」36カ月熟成したパルミジャーノチーズが蕎麦の上にたっぷりと、まるで粉雪のようにふんわりと乗っています。てっぺんにはコクのある卵黄。そのすべてを専門店でこだわって選んだというオリーブオイルと絡めていただくと、パスタを食べているかのよう。口の中で洋のチーズ、オリーブオイルと和の蕎麦がタッグを組み、なんとも魅惑的なこっくりした味が生まれます。蕎麦とチーズ、オリーブオイルがこんなに幸せな組み合わせだったとは……と、食べながら恍惚とした表情になっている自分に気づきます。最後は蕎麦湯を加えると、ポタージュスープのようになり、すべて飲み干したくなるほどの美味しさです。■品良くさっぱりした「もずくそば」は4月末まで最後にもう1品、4月いっぱいまで提供している「もずくそば」(1600円・税込)をいただきました。長年、通年メニューとして出していましたが、使用している糸もずくの生産者が廃業したのを機に、寒い時期のみの月替りメニューになっていました。現在は当時とは別の生産者の糸もずくを使用しているそう。もずくそばって酸っぱそう……というイメージがあるかもしれませんが、“もずく酢”を使っているわけではないため、酸っぱさはまったく気になりません。あたたかい蕎麦の上にたっぷり乗った、とろりとしていて品のいいもずく。海や潮の香りを連想させるさっぱりとした美味しさはやみつきになりそうです。哲心の常連さんには「いつも醍醐を食べる人」「いつももずくそばを食べる人」というように、決まったメニューしか食べない人は少なくないそう。言い換えると、哲心でしかいただくことができないメニューがあるからこそ、地元の人のみならず、遠路はるばる訪れる人が多いということでもあります。「いつ、どんな方が来ても美味しいものを出す」精神は先代のころからそのままに、新しい感性を活かしたメニューを楽しめる哲心。小田さんの「食べることを通じた幸せ(=口福)」を追求するブログを読んでいると、店や蕎麦、お客さんへのまっすぐな愛が伝わってくるはずです。■蕎麦屋哲心宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−9TEL 0985-27-7724/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月06日さいたま新都心「コクーンシティ」にて、話題のパン屋、パン雑貨店から58店舗が一堂に会するイベント「パンタスティック!! 2018 @コクーンシティ」を4月20日から5月6日まで開催する。GAKU BAKERY(さいたま市見沼区)本イベントには、埼玉県内で話題の「乃が美」や「畑のコウボパン タロー屋」、「川越ベーカリー楽楽」、「GAKU BAKERY」をはじめ、栃木の「ベーカリーペニーレイン」や広島の「おへそカフェ&ベーカリー」、神奈川の「soil by HOUTOU BAKERY」など、関東近郊やその他のエリアからも人気のパン屋35店舗が日替わりで登場する。Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・アート雑貨店)また、パンにまつわるグロッサリーからは、埼玉の「おかしさん」、「くみぱうんど」、「45 CAFE」、東京の「LOVEパクチーソース」、愛媛の「GOOD MORNING FARM」が出店する他、本イベント公式グッズの販売や、「CLASKA Gallery&Shop “DO”」の生活雑貨や「Pampshade by モリタ製パン所」のインテリア・アート雑貨など、パンにまつわるパンモチーフの雑貨やアクセサリーアパレルなど23店舗が並ぶ。confiture de nia(東京都)その他、東京の「BROOKLYN RIBBON FRIES」と「confiture de nia」による試飲イベントも開催予定。ゴールデンウィークは、コクーンシティで“パンタスティック!! ”な17日間を楽しんでみては。詳細は、フェイスブック公式ページ()にて。【イベント情報】パンタスティック!! 2018 @コクーンシティ会期:4月20日〜5月6日会場:コクーン2 1階 コクーンショップ(いろどりマルシェ内)住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1時間:10:00〜21:00
2018年04月03日特別な存在感を放つお店下町情緒が今なお残る東京・谷中。懐かしさあふれる千駄木にあるのが、昔ながらのパン屋さん「リバティ」です。外観にはトレードマークであるビーバーのマークがお出迎え。誰からも親しみやすく、かわいらしいと思ってもらえるようにとビーバーにしました。パンを入れる袋にもうさぎがプリントされています。店名のリバティとは、自由気ままに作っているという意味。コンパクトな店内には、菓子パンから惣菜パンなど自由な発想で作られたパンが所せましと並んでいます。真っ赤なチェリーがポイント! クリームたっぷりパン甘いパンがお好みの方におすすめのパン、「ブランチ」です。ふんわり柔らかいパンに、たっぷりのミルククリームが入っています。濃厚なクリームは味わい深く、パン生地はふわふわで軽い口当たり。仕上げの粉糖と真ん中にトッピングされたドレンチェリーが、何ともノスタルジックな雰囲気を演出しています。3時のおやつにもピッタリで、子どもにも人気の一品です。甘辛のチキンとシャキシャキのレタスが最高!ボリューム満点の「照り焼きチキンバーガー」。自家製の照り焼きソースでじっくりと焼き上げたチキンを、新鮮なレタスと一緒にバンズで挟んだ惣菜パンです。甘辛い照り焼きチキンとシャキシャキ食感のレタスは相性抜群。食べ応えも充分あるので、ランチや軽食にもおすすめです。大きな口で、思いっきりかぶりつきましょう。大納言のリッチパンは食べるとたちまち幸せ気分に「リッチパン(大納言)」は、あずきの程よい甘さと、ふわふわ食感のパンがおいしい一品です。バターや砂糖をたっぷりと使って焼き上げるリッチパン。そこに大粒で風味と味のよい大納言を加えています。パン生地はしっとりときめ細かく、噛みしめる度に大納言のふくよかで優しい味わいが口いっぱいに広がります。お好みの厚さにスライスして召し上がれ。地元民から外国人まで魅了するリバティのパンお店の懐かしい雰囲気と長年変わらないおいしいパンを求めて、年齢性別問わずさまざまなお客さんが来店。平日は地元住民のお客さんが多く、土日になると外国人のお客さんが目立ちます。すべての種類のパンが出揃うおすすめの時間帯は、お昼12時ごろ。欲しいものを確実に手に入れたいなら、この時間帯に足を運んでみましょう。リバティへは、東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩2分ほど。団子坂口から三崎坂方面に向かい、2つ目の信号を左折した先の右手にあります。今回ご紹介したパン以外にもたくさんの種類のパンがあるので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。スポット情報スポット名:リバティ住所:東京都台東区谷中3-2-10電話番号:03-3823-0445
2017年12月24日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自暴自棄になった心を立て直したい」という、ひらりさん(28歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■ひらりさんのお悩み私は、子どもの頃から自信がなく、自分が嫌いです。嫌いな理由は、「もの忘れが多い」「優先順位がわからず、要領がとにかく悪い」「不器用で注意力散漫」などです。すぐ自分には何もできないと、諦めてしまいます。これらが原因で学校や仕事も何度も挫折し、苦労しましたが、なんとか続けてきました。しかし結婚・出産後、子育ては難しく、自分の嫌なところがまた浮き彫りになりました。うまくできない自分にイライラの連続。また、子どもが私のようになって欲しくない気持ちも大きく、プレッシャーになっています。そして子育てだけでなく、全ての自信を喪失。自暴自棄になってしまいました。自暴自棄になってしまった心を立て直し、自信を持つにはどうしたらいいでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の福田とも花さんよりひらりさん、ご相談ありがとうございます。読みながら、「あーー分かりますー一緒ですーー」と、何度心の声が漏れでたことか…。今まで、生きづらかったですよね…、苦しかったですよね…。それでも、自分だけのことなら、自分が我慢すればいいだけだったから、何とか耐えられたんですよね。だけど、子どもができると、自分のせいで子どもにまで悪影響を及ぼしてしまうように思えて、恐ろしくなったり、子どもの悲しむ姿を想像すると、自分以上に苦しくなりますよね…。今まで、きっと何度も変われない自分を諦めたくなったり、自暴自棄になっていたのではないでしょうか。けれど、今回こうしてご相談をしてくださったひらりさん。ご自分を諦めないでいてくださって、私はとっても嬉しいです!自分が自分を諦めなければ、必ず変わっていけますよ。では早速、幼稚園生の頃のひらりちゃんに戻ったつもりで、次の言葉を口に出して言ってみて下さいね。「私は、人に迷惑をかける人です」「私は、いるだけで邪魔な存在です」「お母さん、お友達みたいに、できなくてごめんなさい」「お母さん、私のせいで嫌な思いをさせて、ごめんなさい」言ってみて、どんな感じがしましたか?もしかして小さい頃から、お友達と同じようにできないことが多かったのかもしれないですね。そんなひらりさんを、お母さんはどんな顔して見ていたのでしょうか?心配して困っていた? もっと頑張りなさいと怒られた?お母さんの様子を見て、ひらりさんはこのままの自分ではいけないのだと、思い始めたのかもしれませんね。これ以上お母さんを心配させないように、これ以上お母さんに怒られないように、他の人と自分を常に比べて、自分のできないところを責め続けて、そのままの自分を否定し続けてきたのでしょうか。大好きなお母さんを、困らせたくなかったですよね…。大好きなお母さんから怒られるのは怖かったですよね…。だから、お母さんから否定される前に、自分が自分を否定しておく。お母さんから怒られる前に、自分で自分に怒っておく。そんな心の癖がついたのかもしれませんね。だけど、そうやって常に人と比べて、自分にダメ出しをし続ける自分が、頭の中に住んでいるのは辛いですよね。今のひらりさんの自信のなさや苦しさは、そんな長年続けて来た心の癖を、もう終わらせてもいいんだよーというサインなのではないでしょうか。お母さんはきっと、他のお友達と同じようにできないと、ひらりさんが仲間に入れなくなったり、社会で困ってしまわないかと、心配したり怒ったりしていたのかもしれないですね。つまり、“ひらりさんに悲しい思いをして欲しくない”から。お母さんの願いはただひとつ、「ひらりさんが、幸せに笑顔でいてくれること」だったのかもしれないですね。ひらりさんが何かができないたびに、困ったり怒ったりしていたお母さんのあの姿は、ひらりさんの幸せを願っている「愛情表現」だったんですね。だとするならば、ひらりさんがやるべきことは、お母さんに怒られないように自分を怒ることでもなく、お母さんを困らせないために人と比べてダメ出しをして、ありのままの自分を否定することでもないですね。お母さんのためにも、できない自分のまんまで、幸せになること。そのまんまの自分を許して笑っていられること、なのかもしれませんね。自信て、何かができるから自信が持てる訳ではないんです。何かができない自分でもいいのだと、そんな自分でいても大丈夫だと信じられることが、丸ごとの自分を信じられる「自信」なのだと思うんです。それでは、最後にこちらの言葉も、言ってみてくださいね。「私はみんなから、助けてもらえる才能にあふれた人です」「私は、みんなから、たくさんの愛情をかけてもらえる能力に長けた人です」「私は根っからの、愛され上手です」「子どもが私みたいに、周りの人から愛される人になってもいい!」言ってみて、どんな感じがしますか?私も、物忘れも激しければ、要領も悪いです…。だから、家族にもママ友さん達にも、いつもたくさん助けてもらい、支えてもらって何とか生きています。けれど、上の魔法の言葉を呟きながら、嫌ってきた自分を自分で受け入れ始めました。すると、我が家の子どもは、こんな子に育ちました。小学6年生の娘は、修学旅行出発のとき、私が「忘れ物ない?」と聞くと、「多分! 忘れ物あっても誰かに借りるから大丈夫~!」と、何の心配もなく、元気に出かけて行きました。ママの私が日々色んな人に助けてもらい、生還していく姿を見続けて育った我が子は、いつの間にか「どうせ困っても大丈夫」「失敗しても大丈夫」「どうせ私は助けてもらえるし」という、揺るぎない安心感を持った子どもに育っていました。完璧ではないママは、完璧を求めずに済む子どもを育てられるプロです! 失敗が多いママは、失敗しても大丈夫だということを、教えられるプロです!どうぞ、ひらりさんはそのまんまで、ご自分の才能と、お子さんの才能を伸ばし続けてくださいね。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年10月19日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「遅刻癖が治らず、ダメ人間になってしまいそう」という、すみれさん(39歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■すみれさんのお悩み私は時間にルーズです。自覚があるにもかかわらず、いつも5~10分ほど遅刻してしまいます。ひどい折は、待ち合わせ時間に家を出ることも。毎回後ろめたい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。仕事へはどうにか行っていますが、いつもギリギリです。時間に余裕を持って準備をしても、最後は必ずバタバタしてしまいます。時間の使い方にも問題があると思います。後回し癖、部屋の散らかり、待ち合わせに限らず、すべてができずに途方にくれています。最近では、出かける前から諦めの気持ちが出てきてしまう瞬間も。人の信用も失ってしまうし、何もかもやる気もなくなり、本当にダメな人間になっていきそうです。助けて下さい。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりすみれさん、遅刻したくないのにしてしまう。辛いですね。ダメな人間になりそうですよね。けれど安心してください。すでに立派なダメ人間です!(ここは笑うところですからね)。そして、自分のダメな部分を受け入れると、なぜか楽になり、遅刻もしなくなるかもしれないので、読んでみてください。すみれさんはご自分のことを「ダメな人間かもしれない」と無意識に思っていて、それを毎日毎日、確認しながら生きているようです。遅刻しそうになったり、約束の時間に家を出たり、後回しにしたり、片付けをできなかったりすることにより、「ダメな自分」の証拠を集めようとしています。していることは、すでに「立派なダメ人間」なのですが、周りの人の優しさや大人の対応により、まだ「決定的」にはなっていない。「あなたはダメ人間です。もう付き合えません」とは言われていない。遅刻したらマズいと自覚している仕事などは、ぎりぎりながらも対応しているから「最後通告」はまだされていない――。そのために、何度でも「私、ダメですよね? 私やっぱりダメですよね?」というボールを相手に投げてしまうのです。「もういい加減にしろよ、このダメ人間め!」と言われたら心は傷むでしょうが、妙に納得できるのではないでしょうか。心の中では、いつもいつもそんな自分を責めていますよね? 努力しているつもりだけれども、できない自分を。もう自分を責めないで。勇気を出して「努力しても、できない自分」のことを、「私はそんな人だ」と認めて諦めてみてください。「やればできるはずなのに」と難しい目標を掲げないことに、挑戦してみてください。世の中には、まったく苦もなく時間を守れる人や、毎日きちんと部屋を片付け、計画的に生きられる人もいます。けれど、その人たちとすみれさんは違う人間なのです。人には「できること」「できないこと」があり、その人たちにも、何かしら「できないこと」があります。今まで自分を責めてうまくいかなかったのだから、逆のことをしてみましょう。「よく頑張ったね。でも私には難しかったね」と自分をねぎらってあげてください。自分を責めている限り、「遅刻するべきではない」「きちんとするべき」という強い呪縛にとらわれます。時間を守れる人は、それが当たり前に身についているため、そうした言葉すら頭をかすめません。「遅刻してはいけない」と意識すればするほど、自分に呪いをかけることになります。私の知人で、遅刻魔の方がいました。その方は自覚があるので、出かける前にたっぷり時間をとり、ゆっくり支度ができるように心がけていました。しかし時間があるためか、出かける直前に余計な家事をしたりして、結果、頻繁に遅刻をしていました。どうやら「時間を有効に使いたい」という思いがあり、少しでも時間があれば何かしてしまうようでした。私は話しながら、いつも感じていました。彼女が「遅刻してはいけない」と強く思っていることを。普段はきちんとされてる方です。でも、笑えるくらいに遅れてくるんです。遅刻についても、二人でよく話しました。彼女はちょっと「欲張り」な感じがしましたね。あれもこれもやろうとせず、たったひとつの行動を守ろうとする……くらいがちょうどいいのかもしれません。遅刻しない人というのは、「時間ぴったり」に到着することを目指していません。現地で少し時間が余るくらいに計算しています。時間が余って、人を待つ側になって「損してもいい」なのです。遅刻する人は、少しでも時間があると何かしようとしたりして、パズルのように詰め込みます。「時間が余るくらいで、ちょうどいい」と思ってみてください。早く着いて、少しくらい時間を無駄にしてもいいのです。その時間で、遅刻してくる人を待ってもいいのです。もっとボンヤリしていてください。そう、力を抜いて。今の自分を責めずに。すみれさんは、そもそもは”のんびり屋さん”かもしれないですしね。今は自分を責めすぎて、心身ともに疲れてしまっているのでしょう。そんなときは自分を責めないで、心も体も休めてください。一度、底まで沈み込んだら、あとは浮上するだけです。「遅刻してもいい、ルーズでもいい。もうすでにルーズだし」と呟いてみましょう。それを楽に言えるようになったら、今度は笑って言ってください。しっかり休んで「ダメ人間な自分」を受け入れたら、今度は「ダメな人じゃない自分」も受け入れてみましょう。人は必ず両方を持っています。気分よく日々を送るコツは、「私はダメ人間であり、同時にダメ人間じゃない。皆もそうなのだ」という事実を認めて、受け入れることです。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年10月03日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「生きることに失敗したと感じる」という、ぽよんさん(48歳・教育サービス)に、心屋塾認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■ぽよんさんのお悩み仕事上では明るく決断力があるように子どもたちと接していますが、ふとひとりでいると、正反対の自分がいます。自分は結婚も子どもも信頼できる人もみつけられず、“生きることに失敗した”という思いから抜け出すことができません。自分なりにがんばってきたと思うのですが、人と関わることに疲れたと感じます。この先、心穏やかに生きるアドバイスをお願いします。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の野田和美さんよりぽよんさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。ぽよんさんは今まで何十年も、ずっとずっとがんばっていらしたのですね。おそらく本当の自分とは違う姿で。そう! ありのままのぽよんさんではない鎧をたくさんつけて、がんばっていらしたのでしょう。仕事のうえでは「できる人」「信頼される人」「楽しい人」「親切な人」「優しい人」など、他人から見て「良し」とされる鎧を、いくつもいくつもつけていらしたのではないでしょうか。まずは、そうやってずっとがんばってきた自分をぎゅーっと抱きしめて、「よくがんばったね」「偉かったね」と認めて、褒めてあげましょう。そして、試しに口に出して言ってみてほしいのです。「あ~、疲れた!」「あ~、もうやってられない!」どうですか?スッキリしませんか?こんなふうに力を抜いて、ありのままのぽよんさんに戻ってみてほしいのです。ぽよんさんがひとりでいるとき、それは本当の自分に戻っているときではないですか。ホッとしてありのままでいる自分も認めて受け入れてみてください。物静かであったり暗かったり、または優柔不断な自分がいてもいいのです。人は誰でも二つの面があるのです。ぽよんさんは幼い頃にできない人や暗い人はダメだと言われ、そうならないように生きてきたのかもしれないですね。ぽよんさん、ここでもう一度考えてみてください。生きることに失敗したのは本当ですか? うまくいかなかったこと、できなかったことなど「ない」ことばかりの証拠集めをしていませんか?これからはそうではなくて、すでに「ある」こと、「できた」ことに、目を向けてみませんか。そして、うまくいったことも、いかなかったことも、仕事ができる自分も、本当は無理をしている自分も、まるごと認めて受け入れてみてください。そういった積み重ねをしていくことで、どんな自分でもOKが出せるようになることでしょう。疲れていたら、疲れていると伝えればいいですし、明るく振舞うことができない日もあるでしょう。そんな自分もあっていい、と自分にOKを出す練習をしていってほしいのです。会いたくない人には会わなくていいですし、ストレスを感じる場に出かけて行かなくていいのです。心穏やかに生きるということは、本当の自分の心の声を聞いてあげるということなのです。ふと聞こえてくる小さな小さな心の声に寄り添って、それを聞き入れてみてください。それが自分を大事にする生き方のスタートでもあります。生き方に失敗も成功もありません。ぽよんさんが自分を一番に大事にすることで、結婚も、子どものことも、まわりの人との関係も、見え方が変わってくるはずです。そして、心穏やかに関わることができていくと思います。ぽよんさんの望む生き方は、自分で選べます。自分らしく生きることこそが、心穏やかで豊かな人生なのではないでしょうか。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年08月31日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「いじめられたことを、克服できない」という、ライムさん(30歳・受付)に、心屋塾認定講師の大竹公子さんからアドバイスをいただきました。■ライムさんのお悩み何度かいじめられたことがあり、そのことを克服できずにいます。 小学4年生のとき友達と喧嘩して、謝ってくれたのに、「なにが悪いかわかって謝ってるの?」と返したことがきっかけで、はじめていじめられました。そんなこと言うべきでなかったと今では思います。 こんな性格だからか、中学生のときもいじめられました。このときも同性の友達との喧嘩がきっかけで、クラスの男子から、毎朝『きもい』などと言われたり、いじめられるようになりました。 当時は人前で笑えなくなり、過呼吸になったりと今よりひどい状態でしたが、自分磨きをすることで少しずつ自信が持て、だいぶ状態はよくなりました。 小さい頃は目立つことも好きだったのに、そのときのコンプレックスが残っているせいか、挨拶することや人の輪に入ること、大勢の人の前で話をしたりすることがとても苦手になりました。 いじめられていた当時は誰にも相談できず、将来を棒に振るのは嫌だ! という気持ちだけで、がんばって登校していました。すっかり忘れていましたが、自分の顔だけ塗りつぶした卒業アルバムを見たときは、それだけ辛かったのだと、自分に自信がなかったのだと思いました。 仕事も、初めのうちは、職場の人とうまくやっていけるのですが、細かいことが気になるせいか、半年もたつと人の嫌なところばかり目につき、辞めたくなります。それでも、「できないことはない、やるかやらないかだ」と思い、仕事をしてきました。知識が増え、頼られることが多くなりましたが、その反面、努力もせずに聞いてくる人に腹が立ってしまいます。顔や態度にでるため職場では、怖い人とよく言われます。 心屋さんのブログや記事、本も何冊か読み、自分に置きかえ応用できないか考えてみました。でも、行き詰まって、辛いです。 どうしたら、日々を楽しく過ごせるのか、考え方や見方を変えるアドバイスをいただきたいです。 よろしくお願いします。■心屋塾認定講師の大竹公子さんよりライムさん、ご質問ありがとうございます。心屋認定講師&脱べきカウンセラーの大竹公子と申します。過去にいじめられたことを、克服できずにいるんですね。そんな辛かった過去があっても、自分磨きをされたり、心屋のブログや本を読んで克服しようとがんばってこられたんですね。「私、いままでよくがんばってきたなー」まずはそうご自分をねぎらってあげてください。そして、「努力もせずに聞いてくる人に腹が立ってしまいます。顔や態度にでるため職場では、怖い人とよく言われます。」と書かれてましたね。実は私も、会社員時代はそうでした。いまの仕事につく前はずっと会社員だったのですが、いつもイライラしていました。なんで簡単にできないと言うのだろう?なんでこんなことをミスするのだろう?なんで自分で調べずに聞いてくるのだろう?そんなふうにスタッフに対して思い、苛立ちを顔や態度に出していました。怖い人とは言われたことはありませんが、私が「〇〇さん」とスタッフに声かけるとビクっとされてたので、きっと怖い人と思われてたと思います。人のあら探しばかりしてイライラしてた当時の私は、ライムさんと同じようにどうしたらもっと日々を楽しくすごせるのか悩んでいました。数年前までそんな状態だったけれど、いまではのほほんと楽しくすごせるようになっています。それは、「がんばること」をやめたからでした。当時の私は、人に頼るべきではないとか、完璧であるべきとか、たくさんの「こうあるべき」という理想があって、それに向かってがんばっていました。それらの理想は、自分のなかで絶対的に正しいと思い込んでいたので、それに少しでも外れるとアウト。なので、自分自身をひたすら見張って、人に頼らないようにミスしないようにがんばってたんです。だけど人間だからそうはいかないのですよね。がんばってもミスしたりできないことはある。なのにそれを自分に許していないから、たくさん自分を責めてたんです。自分を許せなくて自分を責めてたから、人も許せなかったんですね。私はがんばってるのだから、あなたもがんばるべきよ!って。自分のダメな部分(「こうあるべき」から外れた部分)を許してなかったから、人のも許せなくてイライラしていたのです。だから、「こうあるべき」という理想を目指してがんばるのはやめて、そのままの自分を許すことにしました。それはとても勇気がいることでしたが、やっていくうちに「このままの自分で大丈夫なんだ」という経験ができ、人に対しても許せるようになり、イライラしなくなりました。ライムさんが過去にいじめられたこと、とても辛かったことと思います。私も同じような経験ありました。ただそれ、「克服」しなくていいんですよ。「克服」とは、「努力して困難に打ち勝つこと」ですよね? もう打ち勝とうとしなくていいんです。いじめられて辛かった。悲しかった。しんどかった。そんな子どもの頃のライムさんの気持ちに、まずは寄り添ってあげてください。「辛かったねー」と。そして、「いじめられたライムさん」を認めて許してあげて欲しいのです。「こうあるべき」という理想のライムさんを目指すのではなく、それ以外のライムさんをなかったことにするのでもなく。いじめられたライムさん、過呼吸になったライムさん、挨拶が苦手なライムさんなど、すべてのライムさんにOKをあげて欲しいのです。「それでいいよ」って言ってあげて欲しいのです。信頼できるお友達に、いじめられた話をしてみるのもいいですね。そうやって、いろんなライムさんを許せると、ラクに楽しく過ごせる日々が必ず来ますよ。心から応援しています。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年07月20日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人を傷つける言葉を言ってしまい、孤立して寂しい」という、ふぁんたさん(40歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■ふぁんたさんのお悩み私はいつも言葉で人を傷つけてしまうようです。その時々で思ったことを口にしてしまい、後でいつも後悔します。仲良くなれた子どもの学校のお母さんたちにも嫌な思いをさせてしまうようで、気づけばひとりになってしまい…。いつも反省していますし、とても寂しいです。他の人たちの楽しそうな会話が羨ましいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりふぁんたさん、こんにちは。楽しい会話の仲間に入れず、「いつも」言葉で人を傷つけ、思ったことを口にしたことをいつも後悔し、いつも反省していて、とても寂しいのですね。「いつも」ということですが、それは本当でしょうか。反省して後悔して寂しいのは「いつも」なのかもしれませんが、人を傷つけていることが「いつも」なのかは、かなり疑わしいと思います。だって、人が傷ついたのかどうか、どうして分かるでしょうか。「傷ついた」と言われましたか? 「いつも傷ついている」のは、むしろふぁんたさんのほうではないですか? 私には、ふぁんたさんの悲しみが伝わってきます。人の言葉や顔色を見ては、傷ついている。だから他人も同じように「傷ついたはず」だと思っているのではないでしょうか。本音を隠す人もいるなかで、「思ったことを口にする」のは正直でいいことだと思いますよ。きっと性分なのでしょうし。もしかしたら、子どもの頃に「思ったことを口にすること」を誰かに咎められたり、叱られたりしませんでしたか?ふぁんたさんには「自分が思ったことをそのまま口にすると、人を傷つける」という思い込みがあるようにも感じます。ですので、こんな言葉を呟いてみてください。「私が思ったことをそのまま口にすると、喜ぶ人もいるし、傷つく人もいる」と。そして次は、「私の言葉は人を喜ばせる」「だって私は正直だもん」「私は傷つける人じゃないよ」「私、優しいよ」と。いかがですか。 自分が放った言葉で、人を傷つけてしまうこともあるし、喜ばせることもある。ふぁんたさんだけでなく、誰しも同じです。でもその感情は相手側のことなので、こちらではコントロールできません。ふぁんたさんは「人を傷つけようとして」何かを言っているわけではないですよね? ただ、人が自分の言葉に傷つき、嫌な思いをし、離れていってしまう…と最初から決めてしまっているだけだと思います。そんな自分責めは、もうやめましょう。もしかしたら、全部気のせいかもしれないですよね。誰かに「そんなことを言われて傷ついた」と言われたら、「ごめんなさい」と謝るだけです。謝るしかありませんが、相手がどう感じているのかわからないのに「傷ついたはず」「嫌な思いをしたはず」と決めつけるのは、逆に相手に失礼ですし、勝手な判断ではないでしょうか。不機嫌に見えても、たまたまその日は朝から別のことで不機嫌だっただけ、という人もいるでしょう。もともとの表情が仏頂面な方もいます。人の気持ちを決めつけることも、意識してやめていきましょう。「私が思ったままを口にすると、人が喜ぶ」「私が思ったままを口にすると、人と話が弾む」。そんなふうに前提を書き換えて、人と関わってみてください。それで会話が弾まなくても、決して反省しないでくださいね。「楽しい会話ができない自分」「うっかり人を傷つけてしまう自分」「つまらない自分」「孤独な自分」「寂しい自分」も全部マル◎です。目の前の出来事を使って「いつも反省して後悔する自分」をやり続けるのか。それとも、「時には失敗もするけれど、正直で人が好きな自分」でいるのか。選択するのはふぁんたさんです。ふぁんたさんは人が好き。それは人にも必ず伝わります。自分を責めることなく、そのままの自分で人と関わってください。私くらいの年齢になっても「人を傷つけてしまったかも」と思うことはありますよ。そんな自分を、私はいつも許しています。言ってしまったこと、やってしまったこと、すべて許す・許す・許す。応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年07月18日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「夫や子どもをダメにしているのは、私なのでしょうか」という、あっこちゃんさん(41歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■あっこちゃんさんのお悩み5歳年下のしっかり者の夫と結婚し、翌年には長男が生まれました。しかし夫は家事や子育てを手伝わず、ゲームとお酒ばかり。浮気もしていましたが、謝罪されて許しました。その後、次男が生まれても、夫のゲーム時間と酒量は増えていく一方。私のイライラもMAXでしたが、夫は暴言や暴力も多くなり、私は意見を言えなくなってしまいました。些細な事でキレられ、家の壁は穴だらけに。子どもたちもビクビク過ごすようになり、夫は再び不倫を始めたので、離婚をしました。現在は実家で子どもたちと暮らしていますが、中学生になった長男は不登校になり、ゲームばかりで話もあまりしなくなっています。私自身が夫をダメにし、子どもたちもダメにしてしまったのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりあっこちゃんさん、こんにちは。本当によく頑張ってこられましたね。これまで、家庭生活をちゃんと回そうと奮闘してきた姿が目に浮かびました。その頑張りが少しでもゆるむといいな、という気持ちで書かせていただきますね。まず、あっこちゃんさんにとって「ダメな人」とは、どんな人のことを言っているのか。ご相談をよく読ませていただきました。文面から推察するに、それは「不倫をする人」や「家事を手伝わない人」でもなければ「ゲームをする人」でもなさそうです。そのような現実を通して「この人も、私の期待に応えてくれない」と思ったとき、あっこちゃんさんはその人を「ダメな人」と認定しているようにお見受けしました。この人「も」というところが、ポイントです。もともと、あなたの頭の中には「ちゃんとしなきゃ」「どうしてこんなこともできないの?」などと、できない自分を責めたり見張ったりする声が常に聞こえていませんでしたか?最近に限らず、子どもの頃のこともよく思い出してみてくださいね。そして、その声の主が一体誰なのかも探ってみてください。自分が自分を責めるようになったのは、誰の期待に応えられないのが悲しかったからなのでしょう? 本当は誰に認めてもらいたかったですか?あっこちゃんさんは、人生の早い段階で自分自身のことを「期待に応えられない子」「ダメな子」と決めつけ、なかなか自信が持てずにきたのかもしれません。頑張ってもなかなか報われず、自分のダメ出しが癖になっていくと、人はどうなるのか。「ここがダメ、あそこがダメ」「どうしてそうなるの?」「私のダメなところを分かってよ、支えてよ」「私の期待に応えなさいよ」と、親しい人たちのことも、次から次へと見張るようになっていきます。そうして誰かを見張ると、ダメなところばかりが目に付き、相手のいい面はなかなか見えなくなっていきます。相手の「頑張っているつもりでも、できていない」「やろうとは思ってるけど、行動に出られない」という状況も”言い訳”に感じてしまい、むしょうに腹が立つこともあったかもしれません。これが心理学などでよく言われる「鏡の法則」、もしくは「投影」のしくみなのです。あなたが、あなた自身にこんなふうに辛く当たったり、いじめてきたりしているんだよ…ということを、周りの人たちが教えてくれているのですね。そうやって誰かに見張られていると、どんどん窮屈になり、やがて「期待されること」から逃げたくなってしまうのが人間の心理。頑張ったってどうせ失敗する、期待を外される、がっかりされる…と分かってしまうからです。そして「誰かをがっかりさせるような自分」を見たくないから、先に失敗しておくほうが安心、という気持ちにもなってしまう。こうして、見張っている側からすると、どんどん相手が「できないダメな人」になっていく――。これが、自分が身の回りの人をダメにするからくりです。つまり、自分が自分をダメにしてきたかもしれないし、誰かのこともダメにしてきたかもしれない、ということですね。でもきっと、あっこちゃんさんは「自分の欠けているところ」を元ご主人やお子さんに優しく支えてもらい、フォローしてほしかっただけなのですよね。しかし、相手も同じように「ダメなところ」「できないところ」「頑張ってもあなたの期待に応えられないところ」を持っていた。あなたに喜んでもらえるように一生懸命頑張っても、なかなか認めてもらえないから、最終的にすねてしまっていた。そんな彼らの姿は、実はあなたの心の中にいる「小さな頃のあなた」なのかもしれません。そろそろ、このすねて反抗している”小さなあっこちゃんさん”を許してあげませんか。その子に向かって、下記のような”魔法の言葉”を口に出して伝えてあげてください。「大切な人をがっかりさせる自分でもいい」「ちゃんとできない私でもいい」「ダメなまま、暮らしていってもいい」「できない自分、おかえり」「頑張っても報われなかった自分、おかえり」「そのまま幸せになってもいいよ」「今まで私の期待に応えようと頑張ってくれてありがとう」(自分の中の小さな自分に向かって)あっこちゃんさん、もうちゃんとできなくても、そんな自分を許していいよ。ダメなところがあっても、のらりくらり、もっと力を抜いて、しあわせに生きていいよ――。「あなたがダメな自分を許し始めた瞬間から、世界は変わる」と信じてみてください。息子さんがゲームにかまけていても、あなたは知らんぷりして、勝手に好きなことを楽しんでください。アイスクリームを買いだめしたり、SNSにはまってみたり、カラオケに行ったりしてみてください。自分解放宣言をして、「見張り」をやめたあとの世界がどう見えるようになるのか。ぜひ確かめてみてください。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年07月04日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人の話を上手に聞けない」という、かなやんさん(25歳・保険屋)に、心屋塾上級認定講師のひらいなずさんからアドバイスをいただきました。■かなやんさんのお悩み人の話の聞き方が分かりません。昔から、仕事でもプライベートでも一方的に話をしてしまう私がいます。人の話を聞こうとすると自分の話ができずイライラしてしまい、畳み掛けるように話をしてしまいます。心当たりがあるとすれば、私の父です。父は、私や人の話をさえぎってでも自分の愚痴や雑学を話すような人です。仕事をしていても「お客様相手にこれではマズい」と感じており、何かアドバイスが欲しいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のひらいなずさんよりかなやんさん、初めまして。ひらいなずです。ご相談の内容をじっくりと読ませていただきました。「人の話をじっくりと聞くことができないこと」を気にしていらっしゃるようですが、実は本当に辛いのは、「自分の話を聞いてもらえない」ということではないでしょうか?かなやんさんは、人の話を聞こうとすると自分の話ができずイライラしてしまい、畳み掛けるように話をしてしまう。お父さんは、かなやんさんや人の話をさえぎってまで自分の愚痴や雑学を話そうとする。ここに、かなやんさんの”心の前提”を探し出すヒントがあります。かなやんさんは、小さい頃から何度もお父さんに話をさえぎられてきたようですね。その経験を通じて、かなやんさんの中に「自分はわかってもらえない人」「話を聞いてもらえない人」だという前提ができあがってしまったように思います。この前提があると、「わかってもらいたい」「わかってもらわなければ」という思いが強くなり、自分の話を畳み掛けるように話したくなってしまうのです。お父さんに話をさえぎられ、かなやんさんは「最後まで自分の話を聞いて欲しかった」「話をさえぎられて悲しかった」という気持ちを感じていた。その気持ちを、いまだにギューと胸の中に握りしめているのかもしれません。本当は、お父さんに何をわかってもらいたかったのでしょう? 最後まで自分の話を聞いて、どんなふうに言ってほしかったですか?「偉いね」「よく頑張ったね」「すごいね」「それでいいよ」「お前の味方だよ」。かなやんさんの心に浮かんだ言葉はなんでしょう?もしお父さんと直接話すことができるなら、あの頃の自分の気持ちを話し、かけて欲しかった言葉を実際にかけてもらってください。それが無理ならば、頭の中でお父さんに話しかけ、言ってもらいたかった言葉をイメージの中で言ってもらうのもいいと思います。「わかってもらえない」と思い込んでしまった自分の前提を、「話を聞いてもらえないことはあったけれど、わかってもらえない人ではないんだ」「自分はわかってもらえる人」「聞いてもらえる人」に変えていきましょう。そしてもうひとつ、やってみてほしいことがあります。かなやんさん自身が、お父さんのことをどう思っているか書き出してみてほしいのです。人の話をさえぎって自分の話をするお父さんに対して、言いたいことはなんでしょう?「自分勝手だ」「もっと空気を読め」「相手を思いやれ」「お父さんみたいになりたくない」。どんなことでも構いません。言ってはいけないと思うようなことも、どんどん書き出してみてください。その言葉は、実はかなやんさんが自分自身にかけている言葉ではありませんか? だって、そうしないと嫌われてしまうから。「自分勝手ではいけない」「空気を読まなくてはいけない」「相手を思いやらなくてはいけない」「お父さんのようであってはいけない」。そう思って、嫌われないようにしてきた自分がいるのではないでしょうか。でも、それは本来の自分ではないですよね。そうやって頑張れば頑張るほど、自分を隠すことになってしまう。そして結果的に「わかってもらえない自分」という思いを強くしてしまうのですね。まずは、心のなかにある前提を「(自分は)わかってもらえる人」「話を聞いてもらえる人」に変えること。それと同時に「話を聞かなくてもいい(嫌われてもいい)んだ」という許可を、自分に与えること。前提を変え、自分の制限を外すことで、かなやんさんらしい、のびのびとしたコミュニケーションを楽しめるようになると思います。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年06月13日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は「彼氏におごるよう要求されて困っている」という、りんごさん(24歳・学生)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■りんごさんのお悩み同棲をして2年になる彼氏がいるのですが、最近、喧嘩をしたあと「仲良くしたいなら(鉄板焼きとか高い焼肉屋さんなど)をおごれ」と言ってきます。彼氏が離れていくのが不安ですし、仲良くしたかったので最初は渋々おごっていましたが、おかしいと思って「今回はおごらない」と断りました。すると「仲良くする気ないんだね。別れる」と言い、家を出て行きました。思い返せば1年前、彼はテストで点が取れず、大学の授業料免除の特典を取れなかったことがありました。「テスト前にお前と喧嘩をしたからだ、取れるはずだったお金を返せ」と言われたのですが、その頃から、喧嘩をするとお金を要求してくるようになりました。もともと彼はお金に執着する性格で、バイトをしないくせに親にお金を要求したり、こっそり親の財布からお金をとったりするような人です。私も「お金がない」と言っているのに、喧嘩のたびにお金を要求され、しんどくなっています。やっぱり彼はおかしいですよね? どのように対処したらいいでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりりんごさん、まずお聞きしたいのですが、その彼のことが好きですか? そして、これからもお付き合いしていきたいですか?先日、本田晃一さんが書かれた文章を読んだのですが、「人は自分にふさわしい人と付き合う」という一文があり、私はとても納得しました。今までの私の人生を振り返ってみると、良くも悪くもそのとおりだったからです。りんごさんは今、そのようにお金を無心してくる彼と同棲しているのですよね。本当に嫌なら別れると思うのですが、どのように対処したらいいかについて、悩んでいるのですよね。その彼が「自分にふさわしいのかどうか」、まずはじっくり考えてみたらいいと思います。考えた上で、「彼と付き合っていきたい」と思うなら、彼を変えようとするのではなく、りんごさんが持っているお金は全部あげてしまえばいい。人を変えることはできないですしね。りんごさんのお金がなくなったとき、彼はどうするのでしょうね。それでもお金を求めてくるでしょうか。そのとき、りんごさんはどう感じるのでしょうか。彼のことを「お金に執着している」とおっしゃっていますが、お金に執着しているのは、実はりんごさんかもしれません。どうですか?バイトをしないのに親にお金を要求したり、こっそり親のお財布からお金を取ったりする彼。授業料免除が取れなかったことを、りんごさんのせいにする彼。そして、そんな彼と付き合っている、りんごさん――。彼について書いている文章に、すべて「そんな人と付き合っている私」と付け加えてみてください。どんな気持ちがしますか?それでも付き合いたいならば、やはりお金を全部渡してしまえばいいと思います。彼への対処法は「お金を全部渡す」か、「少しずつ渡す」か、「一切渡さないか」のいずれかしかありません。損してもいいと思って、ぜひ試してみてください。きっと大事なことがわかると思います。お付き合いする人は、自分の一部です。自分を見せてくれていますよ。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年06月06日付き合う男はロクデナシばかり…。幸せになりたいのに、いつも空回りして恋が上手くいかない…。そんな悩みを抱えている女性のみなさんのため、あの心理カウンセラー心屋仁之助さんが認める“心屋認定カウンセラー”のひらいなずさんに、女子が陥りがちな恋愛の失敗パターンについて聞いてみました。これを読んだら、あなたも悩み解決の糸口を見つけられるかも!?■心屋仁之助さんに会えるチャンス!ところで、6月18日(日)に心屋さん監修のスマホサイト『ひかりの言葉』会員限定の特別講演会が開催されます。この講演会のご招待プレゼントもありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。それでは、お悩みへの回答をどうぞ!【1】「ダメ男製造機」の私Q. 歴代の彼氏の話をすると、友達から「ダメ男好き」「ダメ男製造機」と言われてしまいます。どうすればいいですか?A. ダメ男好きという女子の多くは、だいたい「母親化」していることが多いようです。彼氏にいろいろと「お世話」をしてませんか?ぜひこれからは、逆に「お世話される」ことをやってみてくださいね。「甘えてみる」「頼ってみる」「助けてもらう」そんなことをたくさんやってみましょう。そしてこれは彼氏だけでなくて、普段から男性に対してやってみるといいと思います。ぜひチャレンジしてください。つい彼氏に「尽くしちゃう」「お母さんみたいになっちゃう」って、心当たりある人多いのでは?いつも「いいよ、いいよ」とやってあげるのではなく、たまにはお願いしたり、おねだりしたり。かわいい女を演じることで彼を“大人の男”に育てましょう。【2】好きな人と付き合えないQ. 何とも思っていない人からはアプローチされるのに、好きになった人とは付き合えません。なぜなのでしょうか?A. そういう人は「素のままの自分を好きになれていない」のかもしれません。好きな人の前での自分の振る舞いを思い出してみてください。きっと嫌われたくない気持ちがいっぱいで、普段の自分とずいぶん違ってませんか?逆に好きでない人の前では「自分らしさ」で過ごせているのだと思います。その自分らしくいる時に、あなたは「好きになってもらえる」のです。ぜひ、好きな人の前でも「素のまま」の自分で過ごしてみてくださいね。確かに好きな人の前だと、いつもの自分とは別人格のようになってしまうことってありますよね。「今の私、自分らしくないな」と感じたら、深呼吸やツボ押しをしてリラックスし、好きな人ではなく友達の前にいる、とイメージトレーニングしてみては。あとは頭の中で大音量で『アナと雪の女王』のテーマ曲を歌うのもいいかもしれません。【3】彼氏の前で素直になれないQ. 付き合っても彼氏に甘えたり、本音を言ったりすることができません。どうしたら素直になれますか?A. では、彼氏にこう言ってみてください。「私、付き合っていても、甘えたり、本音を言うことが苦手なの、どうやったら素直になれるの?」きっと彼は「バッカだな~」と笑って抱きしめてくれると思いますよ。たぶんいつも相手のことを優先してしまう癖がついているのだと思います。自分の気持ちが二の次になってしまい、本音を言えなくなっている。なので、まず自分が「好きなこと」を優先してやってみてください。そこから初めてみてくださいね。甘えたら“重い女”と思われるんじゃ…と不安になり、しっかり者を演じてるという人、少なくないのではないでしょうか。でも、それって最終的に「君は強いから一人でも大丈夫」とか言われるパターンのような。「バッカだな~」って抱きしめてもらえるなら、ちょっと恥ずかしいけど「どうやったら素直になれるの?」と聞いちゃったほうがいいかもしれません。お試しあれ!■終わりにここまで読んできて、いかがでしたか?3つの悩みの回答に共通しているのは「我慢しなくていい」「もっとわがままでいい」ってことみたい。無理をして「こう見られたい」と願う自分を演じるのではなく、「ありのままの自分」でいたほうが、結局は恋愛も上手くいくんですね。だったら肩の力を抜き、自然体で過ごすほうがずっとお得。ストレスも溜まらないし、体やお肌にも良さそうだし。でも、「自分らしさ」って意外と難しい気もします。「本当の私はどんな人だっけ?」と考え込んじゃうこともあるのでは?そんなときは、今年2月に『もう、がまんしない。~「自分らしく」生きる練習』(大和書房)を出版した心屋仁之助さんのもとに駆け込んでみてはいかがでしょうか。監修者紹介心屋仁之助「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム」心理カウンセラー。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。その独自の「言ってみる」カウンセリングスタイルは、たったの数分で心が楽になり、現実まで変わると評判。著書多数、累計で250万部を超える。
2017年06月04日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「パートナーや友人への依存がやめられない」という、やすやすさん(35歳・販売)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■やすやすさんのお悩み私は恋愛や友人関係において、繰り返し同じことで引っ掛かってしまいます。それは依存、寂しさ、孤独感、相手への期待、自分への期待です。特に恋愛でこの傾向は出てきてしまい、相手から「期待しないでほしい」「こっちだって自分の生活もある」「重たい」などと言われてしまい、孤独、寂しさを感じてしまいます。寂しさが消え、希望に満ちた気持ちになれるときもありますが、長くは続かず、また依存してしまいます。相手に100%で尽くして、自分のやるべきこともできなくなり、疲れて、また孤独になります。頭では分かっているけれど、次の人、また次の人…と同じことを繰り返しています。友人にもそうです。孤独を埋めるためのこの間違った行動を、どうしたらやめられるのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりやすやすさんこんにちは。心屋流カウンセラーの小林威之です。恋愛でも人間関係でも、つい依存をしてしまい、なかなか良好な関係が保てない、とお悩みなのですね。やすやすさんは決して間違ってはいません。人は多かれ少なかれ「依存」と「自立」の間でいつも揺れ動いていて、悩んでいます。「依存」と「自立」をバランスよくわきまえて日常を過ごしている人は、実はほとんどいません。ほとんどの人が自立と依存の関係に悩まされ、どうしていいかわからず周りの人を傷つけたり、自分自身を傷つけたりして苦しんでいます。どんな問題もそうですが、自分が悩んでいると、つい「自分だけがこの問題で悩んでいる」と思いがちですが、みんな同じ人間なのです。やすやすさんが悩む問題は、この地球上にいるみんなが悩んでいる問題なのです。ではどうしたら「依存」から抜け出せるのか。実は「依存してはいけない」と自分を厳しく縛れば縛るほど、どんどん依存をしてしまいます。例えば、自分が自転車に乗っていて向かいから自転車が来た時に、避けようとハンドルを操作したのに、つい相手がいる方向にハンドルをきってしまうことありませんか?ぶつからないよう避けよう、避けようとするほど、なぜだかつい相手がいる方向に進んでしまいます。依存も同じ仕組みです。「依存してはダメ」「依存してはダメ」と考えれば考えるほど、いつの間にか「依存」の方向へ進んでいってしまうのです。ですので、まずは「依存してもいいよ」と、やすやすさんが自分自身にちゃんと伝えてみてください。恋愛でも人間関係でも「まずい、私いま依存していたな」と感じたときは、まず落ち着いて心の中で「それで大丈夫だよ」「私悪くないよ」「よくがんばったね」とつぶやいてみてください。それだけで心が落ち着きますから。依存することは、決して悪いことではありません。人は、相手に頼ったり甘えたりしながら距離を縮め、コミュニケーションを深めたり、信頼関係をつくったりしています。それに、誰しも”何か”に依存しながら生きています。恋人や家族、友人、仕事、お金、お酒、食べ物、ブランド品など、心の拠り所になるものを自分の中に持っています。どれにしても「楽しんで」付き合うと、人生の楽しみが増えます。依存体質から抜け出すには、「ちゃんと依存する」こともポイントです。一度ちゃんと「依存」してみましょう。わからないことがあったら周りの人に聞いてみる。苦しい時にはちゃんと「助けてほしい」と伝える。日常のちょっとしたことで、周囲の愛情や助けを感じることができるはず。自分がちゃんと他人に依存できる、愛される存在であることを確認してみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年04月25日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「最悪の状況を考えてしまい不安」という、雲さん(31歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師のひらいなずさんからアドバイスをいただきました。■雲さんのお悩み妹が精神病院に入院しています。精神のバランスを崩してから、15年以上が経ちます。一番恐れていることは、妹が自ら命を絶ってしまうことです。怖くて怖くて仕方がありません。最悪の状況ばかり考えてしまいます。 ※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のひらいなずさんより雲さん、はじめまして。ひらいなずです。体調を崩されたご家族を、前向きに応援したいと思っていても、長い期間見守り、支え続けている毎日の中で、そうは考えられないときもあるかもしれません。ご家族の最悪の自体を想像すると、とても悲しい気持ちになってしまうことでしょう。しかし、雲さんの中に、いつもいつも、「妹さんが自ら命を絶ってしまったら」という気持ちがあるのだとしたら、そこには雲さん自身の中に、何か“とらわれ”があるのではないかと思います。雲さんが一番恐れていることが起きたことを想像すると、どんな言葉が浮かびますか?・姉としての役割を果たせない気がする?・家族に申し訳ないいかがですか? なるべく具体的な言葉を浮かべてみてほしいのです。もしかすると、雲さんの中に「自分が助けることができなかった」という後悔や無力感があるのかもしれません。その後悔や無力感が、妹さんの病気を通して刺激され、「妹さんが命を絶ってしまったらどうしよう」という不安を生み出しているのではないかと思うのです。つまり、雲さんの中に「自分が助けることができなかった」「自分は無力だ」という気持ちが芽生えた、そもそものきっかけがあるのです。そのヒントは幼い頃の雲さんの記憶にあります。雲さんは、小さい頃、どんな子どもでしたか?ご両親から「お姉ちゃんなんだから、しっかりしなさい」と言われたり「妹の面倒を見て偉いね」と褒められたりすること、ありませんでしたか?小さな頃の雲さんの中には“お姉ちゃんなんだから、妹の面倒をちゃんとみなくてはいけない”という思いが、強くあったのではないかと感じています。そしてその気持ちの裏には、“お母さんを助けたい”という思いと、“お母さんに認めてもらいたい”という気持ちが隠れているのではないかなと思うのです。・お母さんの役に立ちたかった・お母さんに喜んで欲しかった・お母さんに「偉いね、大好きだよ、雲ちゃんが一番大事だよ」と言って欲しかったでも、お母さんはわかってくれなかった。ただただ頑張るしかなかった。そんな小さな頃の雲さんの気持ちが「お母さんを助けられない無力な私」「頑張ってお母さんに認めてもらわないと価値がない私」という前提を作り上げてしまったように思うのです。妹さんに対する不安の根っこにあるのは、この前提が疼くから。お姉ちゃんの役割を一生懸命頑張ってきたのに、わかってもらえなかった寂しい気持ち、自分はダメなんだという悲しい気持ちを思い出して、いてもたってもいられなくなるのです。でも、もう、お姉ちゃんとしての役割を降りる時期がやってきたのです。雲さんはもう自分の人生を歩んでいいのです。・お母さんの役に立たなくてもいい・お母さんに認められなくてもいいそんな魔法の言葉を贈りたいと思います。そして、もう一つ、考えてほしいことがあります。それは「もし妹さんが元気だとしたら、雲さんは何をして過ごしたいか?」ということ。・雲さんがしてみたいことは?・行きたい場所は?・チャレンジしてみたいことは?できるできないは考えずに、たくさん書き出してください。その自分になったつもりで、日々を過ごしてほしいのです。実際にそれをやってみるのも良いですね。最初は、うまくいかないかもしれません。つい、これまで通りに「最悪の状況が起きたらどうしよう」という不安に飲み込まれてしまうかもしれません。そんなときは、自分を責めずに「不安だ、怖い」と口に出してみましょう。そうして不安な自分を受け止めたら、再びチャレンジしてみてくださいね。雲さんが心からの笑顔でいることが、妹さんへの何よりものサポートになると信じています。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年04月18日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「友達関係に亀裂…どうすればいい?」という、きょうちゃんさん(29歳・OL)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■きょうちゃんさんのお悩み友達に、結婚式には出席できないと断られました。 仕事のことが理由だったみたいですが、腑に落ちないのです。大学で仲良くなり、社会人になってからも会ってはお互い励ましあったりしていた仲で、大切な友達でした。 思い返してみたら、数年前のその子の結婚式にも私は呼ばれませんでした。 友達だと思っていたのは私だけだったのかと、結婚式からしばらく経った今でも思い出しては嫌な気持ちになります。 大好きな友達でしたが、なんだかバカにされた気分で、その子のことを嫌いになってしまいたいです。■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりせっかくの幸せな結婚式の準備中に、感情が揺さぶられてしまったようですね。けれど、きょうちゃんさんは「結婚式に出席できないと連絡がきた」という単なる事実を使って、ご友人の気持ちを勝手に妄想しているように見えます。結婚式に出席してくれなかった、呼んでくれなかった、ことで「バカにされた」とまで思ってしまったようですが、そのご友人にとっては本当に仕事の都合なのかもしれません。招待されなかったことも、結婚式の規模の関係かもしれないし、ほかにもっと親しい人たちがいたのかもしれないし、実際のところはわかりませんよね。そして、厳しいようですが、おっしゃる通り、きょうちゃんさんは大事な友人だと思っていたけれど、そのご友人にとっては同じようではなかったのかもしれません。そこはご本人でないとわかりませんよね。以前は同じようだったけれども変わったのかもしれないし、今その方が自分に正直になられたのかもしれない、それもわかりません。結婚式に招待することも、出欠を決めることも、個人の価値観があり、「できる限り出席するべき」というものでもありませんし、人によってはもっと大事なことがあるかもしれません。たぶん大事なのは、この事実を使って、きょうちゃんさんが“自分のことをどう思うか”なのではないでしょうか。親しいと思っていたのに、実はそう思っていたのは自分だけだった、というかわいそうなピエロと思うのか、それとも、親しかったのは過去で、今はそれぞれ別の人間関係があるのだ、と理解するのか、自分は人からバカにされる人だ、と思うのか、そうではないと思うのか。日々のできごとの中に「自分のことをどんな人間だと思っているのか」を感じる瞬間はたくさんあります。何かの折に「私をバカにしているのか」と思ってしまうのは、実は自分が自分をどこかでバカにしているからなのです。「彼女と私は今はこの距離感なんだな」「仕事の都合で出席できないのだな」と客観的に事実だけ見つめることもできます。そして、「大嫌いになってしまいそう」と書いていらっしゃいますが、それもまたいいと思いますよ。大好きの裏には大嫌いがありますし、もしかしたら、きょうちゃんさんにとって「友人」というものの定義を、もっと“ゆるく”変えるといい時期なのかもしれません。人間関係というのは、年月を経て変化していきますし、他人も自分も変わっていきます。一緒にいて心地よく感じる人も、ずっと同じではありません。古い友人に執着せずに、自然に離れていく縁を気持ち良く手放していくと、そこには新しいご縁が必ず入ってくるものですよ。楽しみにしているといいかもしれません。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年02月14日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「両親と義実家との板挟み、自分の気持ちがわからず辛い」という、あこきちさん(29歳・専業主婦)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■あこきちさんのお悩み私は結婚して半年の専業主婦です。私は親から、「長男の嫁になると何かと大変だから長男は辞めなさいよ」といわれていました。私は一人っ子、今の旦那は次男です。私も30歳目前で仕事もそんなにしたくなくなっていたので、なんとなく、この人でいいかと思い結婚しました。旦那と旦那のご両親には、結婚する前から「お彼岸2回、お盆、お正月は二人揃って、親戚の挨拶回りとお墓回りは必ずしてもらいます」といわれました。しかし「親戚に結婚の報告をしてほしいから帰ってこい」「50回忌に出席しろ」など、なんやかんやで月に一度は向こうの実家に行っている状態です。それを私の母はよく思わず「次男の嫁なのにこんなに苦労させるなら、嫁にやらなきゃよかった」と別れを促してきます。ことがこじれたのは、お盆のことでした。私は地方出身で、旦那は関東地方出身。私の祖母が亡くなり、実家からは「仏様が新しく何かと忙しい、女手が足りないからお盆は早めに帰ってきて手伝ってほしい」と言われていました。しかし、旦那側の実家も「お盆は二人揃って挨拶回りとかお墓参りしてもらうのは義務だから、うちにも必ず来るように」と強要。私の母が「交通費もかかるし、お互いがお互いの実家に帰ればいいのでは?」と提案したら、向こうの両親が激怒。両家の意見が食い違い揉めてしまい、旦那まで参戦する状態に。誰も私の肩は持ってくれず、旦那は、自分の実家に従うよう、うちの両親に強要してきました。そちらが嫁いだのだから、こちらに従うのが筋とのこと。 私の両親は呆れてしまい、「あなたが好きなら仕方ないけど、長くいる相手ではない」と離婚を促してきます。間に挟まれて、私は精神的に疲れてきました。自分の親が心からよく思わない相手と長くいることに、この先すごく不安を感じるし、正直、向こうの家の挨拶回りなど義務化してきて強制されるのは大変苦痛です。私の母も私の性格を知ったうえで、向こうの両親とやりあってしまったのでは、と母の気持ちもわかります。でも、別れてもどうしたらいいかわからない。いつも、母親に否定されてしまうと母に従わねば、と心のどこかに思ってしまいます。逆に母親に背中を押されると、それが正しいと思ってしまいます。自分の気持ちがわからなくなっています。助けてください。このまま自分の気持ちがわからない、母親のいいなりの人生になるのかと思うとますますなにもできなくなってしまいます。今もただソファーに座りっぱなしで、なにもしたくない状態です。ほんとうに辛いです助けてください。※質問の内容を読みやすいように一部編集させていただきました。 ■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんよりあこきちさん、こんにちは。ずっとお母さんの言うことを聞いてきたようですね。そしてご主人も、お姑さんも「まるでお母さんのように」あこきちさんに「指示・命令」するようになりましたね。失礼ですがまるで下僕のようです。そんな状況なら何もやる気がなくなるのはわかります。でもなぜ、お母さんもご主人もお姑さんも、あこきちさんに「指示・命令」するかわかりますか? それは、そもそもお母さんに「嫌だ」を言わなかったからだと思います。「それは嫌だ」「それはできない」「それはしたくない」そんな言葉をお母さんに言えるでしょうか。多分言えないのではないかと思います。お母さんの顔色を見て、言うことに従い、お母さんに否定されるとやめてきた。自分の本音を押し殺し、次第にわからなくなってきた。周りの人に合わせる人生。そうしていると、あこきちさんのように、自分では決められない、どうしていいかわからない人になっていきます。そして不思議なことに、周りの人が強く「こうしなさい、ああしなさい」と「指示・命令」をするようになるし、そういう人が周りに集まるのです。その人たちも決して悪気はないはずで、あこきちさんが決められない、考えないから、代わりにしてあげてるくらいの気持ちかもしれません。そう、彼らは良かれと思ってしているのです。でも、内心あこきちさんは困っているし、ずっと苦しんできましたよね。本当はどうしたいですか。もし何をしても、お母さんにも誰にも叱られない、がっかりされない、嫌な顔をされないとしたら、あこきちさんはどうしたいですか? それをよく考えてみてください。あこきちさんは、自分の意見を言う前に人(お母さん)の顔色を伺ってしまうだろうし、自分の意見を言うと人(お母さん)に否定される、否定されるのが怖いと思っていると思います。だから小さな頃から自分で考えないようにする習慣がついてしまったと思います。 結婚して誰かと夫婦になるということは、一旦、親の価値観を捨てるということだと思います。お互いの家の価値観を捨てて、二人で新しく二人だけの価値観をすり合わせて作っていく。価値観をすり合わせるというのはなかなかな修行だと思います。だから結婚生活というのは最初は甘い恋愛ムードかもしれませんが、次第にいろんな出来事があると思うのです。一筋縄ではいかないと思うのです。それが人生なのです。結婚したばかりのあこきちさんは、ご主人と価値観のすり合わせをする前に、まず、「お母さんの価値観を捨てる」をしてみてください。それは、実際にお母さんを捨てることではないし、お母さんとの縁が切れることではありません。一人の大人の女性として、これまで育ててくれたことに感謝して、お母さんの子育てを終えてもらうことかもしれません。お母さんに反抗すること、お母さんに嫌だと言うこと、場合によってお母さんと口を聞かないこと。そんなことが、大人になり、お母さんと対等になった証拠かもしれませんよ。自分の心の内を言いたければ言ってもいいんですよ。いや、あこきちさんの場合はむしろ言ってください。心の中と言動を一致させるのです。「お母さん、口を出さないで欲しい」「お母さん、それは言わないで」「お母さん、私を信頼して」「お母さん、私の好きなようにさせて欲しい」「お母さん、私もう大人だよ」言うのは怖いですよね。勇気がいりますよね。お母さんはびっくりするかもしれませんね。悲しむかもしれませんね。でもそれでいいですよ。そんな時はこんな言葉をつぶやいてください。「お母さんを悲しませてもいい」「お母さんの期待に応えなくてもいい」「お母さんを見捨ててもいい」「私はもう大人の女性でいい」やっと、自分で考えてもいいよ、考えなさい。という時期がきたのです。怖くても、言ってみましょうか。お母さんに反抗してもそれは嫌っているからじゃないし、お母さんと考えが違ってもそれは愛してないからじゃない。たとえ、親子であっても意見の相違は当たり前だし、夫婦もそうです。嫁と姑ならなおさらです。これからも、人と意見が違い、言いにくくても自分の意見を言わないといけない場面がたくさん出てきます。その最初のステップが今なのかもしれません。だから、まずはお母さんに「今とてもつらいこと」「やめて」「嫌だ」を言ってみてください。それでもお母さんに愛されているから大丈夫です。お母さんの胸を借りて言ってみましょう。人と気まずくなっても揉めても大丈夫ということがわかると思います。もちろん少し時間はかかるかもしれませんが。するとなぜか、ご主人とお姑さんが変わってみえると思います。彼らの言動が変わるかもしれません。期待に応えない悪い娘、悪い妻、悪い嫁になるように心がけてください。あこきちさんはそれくらいでバランスがとれますよ。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年12月13日