近鉄では、2020年3月のデビュー以来、大阪・名古屋間で運行している特急「ひのとり」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、初めて志摩に乗り入れることとしました。特急「ひのとり」はお客さまにより快適にご乗車いただけるよう日本初の全席バックシェルを設置するなど、車内の居住性を従来より大幅に向上させた特急です。コンセプトである「くつろぎのアップグレード」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、名古屋から「ひのとり」を臨時特急としてセットにした日帰りの旅行商品を発売します。名古屋から初めて伊勢の宇治山田駅へは10月30日(土)出発の往路「ひのとり」ご利用でVISONや伊勢を散策できる三重交通バスをセットしたプランで、11月13日(土)、11月28日(日)、12月4日(土)、2022年1月14日(金)の出発日も発売しています。また、名古屋から初めて志摩の賢島駅へは12月1日(水)出発の「ひのとり」でプレミアムシートをご利用いただき志摩観光ホテルでランチ、またはレギュラーシートをご利用いただき賢島宝生苑でランチしていただくプランで、ともにツアー特典でひのとりノベルティグッズ、赤福朔日餅が付いています。通常は、名阪間で運行している「ひのとり」で伊勢志摩観光へ向かっていただき、快適な鉄道の旅をお楽みいただければと考えています。旅行商品の詳細は別紙のとおりです。【別紙】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日三重県・伊勢志摩のグランピング施設「グランオーシャン伊勢志摩ベイテラス」が、2021年7月1日(木)にグランドオープンする。「グランオーシャン伊勢志摩ベイテラス」は、「グランオーシャン伊勢志摩」のプライベートビーチ内に新たにオープンするグランピング施設。冷暖房完備・アメニティも揃った客室ドーム全9棟をはじめ、地元素材をふんだんに使用したBBQディナー、様々なドリンクを提供するビーチハウスを用意し、“準備も片づけもいらない”快適かつ贅沢なキャンプ体験を楽しめる。魅力的なポイントは、海をテラスから見下ろし、静謐な森に包まれる絶好のロケーション。海と森に身をゆだね、自然の風景を楽しむ“シーサイドグランピング”を堪能できる。また、9棟全ての客室にプライベートデッキを完備。プライベートな空間の中で、思う存分まったりした時間を過ごしたり食事を楽しんだりすることができる。【詳細】グランオーシャン伊勢志摩ベイテラスオープン日:2021年7月1日(木)住所:三重県伊勢市二見町松下1693-1TEL:0596-44-1060料金:大人 1名(1泊2食付) 27,500円(税込)~ドームの広さ:Aドーム(約28平米)/Bドーム(約38平米)設備:セミダブルベッド、ソファー、冷暖房、各種アメニティ、無料Wifi、ドライヤー等定員:2名~4名客室数:全9棟
2021年05月17日綾野剛と星野源がW主演、2人が演じる初動捜査のプロフェッショナルたちの活躍を描いてきた「MIU404」が9月4日の放送で最終回を迎えた。綾野さんと星野さん、2人と敵対する久住を演じた菅田将暉の演技に多くの視聴者からの反応が集まっている。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの物語。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演し、岡田健史が警察庁刑事局長を父に持つ九重世人役で、橋本じゅんがベテラン機捜隊員・陣馬耕平役で、麻生久美子が機捜隊長・桔梗ゆづる役で、菅田さんが彼らの最大の敵となる久住役で共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は同時多発爆破テロの捜査の過程で陣馬がトラックに轢かれ意識不明に。志摩はナウチューバー・REC(渡邊圭祐)と手を組み独自に久住をあぶり出そうとし、久住が東京湾マリーナに潜伏してることを突き止める。伊吹は志摩の会話を盗聴し久住のもとに乗り込むが、逆に捕われ、伊吹を追った志摩も同様に捕われの身となる。久住は2人を海に捨てようとするが、意識を取り戻した伊吹と志摩はクルーザーを脱出。陸に戻った久住を追い詰める…というストーリーが展開した。視聴者からは「余韻がすごい。最高だった」「今までのドラマで三本の指に入る。傑作ドラマ」などの声とともに早くも「シーズン2も是非お願いします!」「来週も続くかのようだった、続編期待」と続編希望の声も上がる。「綾野剛の柴犬みたいな笑顔と自然体な演技に癒されたし、星野源のクールでキレッキレなのにナチュラルかつ繊細な演技にしびれました」「星野源と綾野剛の演技ちょっと凄すぎて言葉が出ない」など主演の綾野さんと星野さんに対する賛辞も多数。また“ラスボス”久住を演じた菅田さんには「眼の雰囲気の変化が凄すぎてさすが」「菅田将暉の目の演技凄すぎた引き込まれた」「悪の久住の目の奥と終わりだ…って吹っ切れた時の落差がとんでもない」など、逮捕された瞬間に変化する目の表情をはじめとしたその演技力に驚嘆の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年09月04日「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。4日に最終回を迎える同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」取材で得た話は、ドラマの人物設定にも生かされている。伊吹や志摩が所属する第4機捜の女性隊長・桔梗ゆづる(麻生久美子)は、実際に機動捜査隊の隊長を務めた経験のある女性の話をもとに描いている。「綾野剛さん演じる伊吹は、やさぐれて何度も補導されていたころ、当時刑事だったガマさん(小日向文世)に出会い、その誠実な対応に心を動かされ警察官を志します。実際に“やんちゃをやっていた”学生時代に、刑事さんから『お前、足速いな〜。警察官になれるよ』と言われて試験を受けてみた、という方にお会いしたので、“これは設定に使える話だ!”と思いました」『MIU404』は、これまでの刑事ドラマとは違う切り口も魅力のひとつ。「あおり運転」「月14万円で暮らす女性」「外国人労働者の過酷な現実」など、日本で顕在化してきている“社会のゆがみ”に焦点が当たっている。「ニュースを見て私が気づいたことについて、野木さんと“雑談”するなかからテーマが生まれることも多いです。たとえば第3話では、先輩たちの不祥事が原因で所属していた陸上部が廃部になった腹いせに、警察にいたずら通報する学生を描いています。これは『110番に通報して逃げる暴走族』という当時ニュースに上がっていた記事の見出しを見たことから生まれました。警察は、いたずらだとわかっていても現場に行かなきゃいけない。そのために救えない人もいるかもしれないという葛藤もあるんだろうな、という話をしていましたね」コンビニで働く外国人労働者の現実を描いた第5話は、新井さんが住む近所のコンビニで働く留学生から着想を得ている。制作期間中は、何か思いついたらすぐに野木さんに話す、というのが習慣となっていたそうだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日これまでの“刑事もの”とは一線を画し、さまざまな事件を巡る“人間ドラマ”を描き続け、多くの視聴者を泣かせてきた『MIU404』。その魅力と現場のウラを徹底解剖ーー。「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」4日に最終回を迎える同ドラマだが、撮影はギリギリまで続いた。新型コロナウイルスの影響で「2カ月撮影中止」という大幅なスケジュール変更を余儀なくされたなか、酷暑の中での撮影をこなさなければならなかったのだ。緊急事態宣言が発令されたときには「制作中止も脳裏をよぎった」そうだが、そのぶん現場で再会を果たしたときの喜びは計り知れないものがあったと話す。「撮影を再開したとき、綾野さんや星野さん含め現場の全員が本当にうれしそうで、“気持ちだけでもハグしよう!”という雰囲気がありましたね。ただーー大勢のエキストラを使うこともできず、学校や病院でのロケもできなかったりと、これまでと違う制限も多かった。スタジオセットに入る際は、入口で全員服を着替え、靴も履き替えて感染予防に気をつけています。そんなとき、綾野さんと星野さんが、みんなに着替えに使えるTシャツを作ってくれたんです」水分補給のために現場で使われていた紙コップも、回し飲みが起こらないよう使用不可に。各自がペットボトルか水筒を持参することにした。「そのときにも綾野さんが、みんなに“マイ水筒”として、オリジナルのマグボトルをプレゼントしてくださいました。出演者のみなさんや、主題歌を担当している米津玄師さんからも、コロナ禍での“新しい撮影様式”で奮闘するスタッフを癒すような差し入れをいただいています」多くのトラブルをともに乗り越え『MIU404』を作り上げた野木さんと塚原さんについて、新井さんは最後にこう語る。「野木さんが脚本という材料をそろえて、塚原さんが監督することでおいしい料理ができあがる。『こういうドラマが見たい!』と言っているだけの私は、撮影や本編を見て、いつも泣いているんです(笑)」新井さん、野木さん、そして塚原さんの“黄金チーム”。最終回にもあっと驚くような仕掛けを用意しているはずだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の第10話が8月28日放送。劇中のSNSと現実の両方で“#MIU404”のタグがトレンド入りする事態に視聴者から興奮の声が続出。菅田将暉の悪役ぶりも話題を集めている。「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。共演は岡田健史、橋本じゅん、鈴鹿央士、渡邊圭祐、黒川智花、菅田将暉、麻生久美子ら。桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた事件は、羽野麦(黒川さん)を狙ったエトリの仕業だった。以前に虚偽通報事件で逃走した高校生の成川(鈴鹿さん)が麦を知っていたことから、彼女に再接触。麦は捕われの身となり成川共々井戸に沈められるが、伊吹の驚異的な聴覚が助けを呼ぶ声を察知、2人は無事助けられ、エトリは逮捕されるが、彼は警察車両ごと久住(菅田さん)のドローン爆弾によって殺されてしまう。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。捜査が進みエトリが整形した逃亡犯であることが判明、さらにエトリがシステム開発に詳しい若い男の指示を受け行動していたことがわかる。志摩はその男こそ久住だと考え、久住と面識がある成川の供述から久住に近づいていこうと、4機捜は一丸となって爆弾犯の行方を追う。一方、ナウチューバー・REC(渡邊さん)は、逮捕された成川に代わり“浜田”と名乗る情報源から麦が詐欺師でドローン爆弾による事件は警察の隠蔽工作だという情報を受け取り、ネットに流してしまう…というのが今回のストーリー。自分にたどりつくことはできないと豪語する久住。だがまたしても伊吹の聴覚がヒントになって久住の居場所を突き止めることに成功する。しかし久住は都内各所でドローン爆弾を使用したテロを予告。爆弾が爆発する様子がニュースで流れ、警察には通報が相次ぎネットも大混乱する。久住を追わず近くの現場に急行する伊吹と志摩だが、現場は無傷…テロはすべて“フェイク”だったというのが今回のストーリー。さらに久住はテロの真犯人がメロンパンカーに偽装してるという情報に“#MIU404”というタグをつけてSNSにアップ。横断歩道で停車した伊吹と志摩の乗ったメロンパンカーが、街の人々から撮影されまくってしまう…というラストだった。久住のフェイクニュースによって劇中で“#MIU404”がSNSのトレンド入りを果たすのだが、現実の世界でも#MIU404のタグがトレンド入り。現実とドラマの世界がリンクする事態に。フェイクニュースや陰謀論、zoomを連想させる“soon”なるWeb会議ツールなど現実とシンクロした要素も多数盛り込まれたストーリー展開に「今回はリアルのTwitterトレンドとシンクロするとかヤバかった」「ドラマとシンクロして現実でもトレンドに上がるMIU404タグ…」「ドラマと現実をシンクロさせるとか神ドラマ!」などの声が続出。また「菅田将暉が実に憎たらしく見事な悪役やりおった」「悪い菅田将暉、最高に好き」「役とはいえ、菅田将暉氏が憎くてしょうがない」など久住を演じる菅田さんの悪役ぶりにも絶賛の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年08月29日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査を担当する“機動捜査隊”の刑事たちにスポットを当てる「MIU404」の9話が8月21日放送。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩の“抱擁”と、岡田健史演じる九重の成長に多くの視聴者から反応が寄せられている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍を綾野さんが、常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未を星野さんが演じる。2人を取り巻く人々として女性初の機捜隊長となった桔梗ゆづるに麻生久美子、警察庁刑事局長の息子でキャリアの九重世人に岡田さん、志摩の過去を知るベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。そして薬物売買などで暗躍する謎の男、久住に菅田将暉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では、桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた件で、その犯人がエトリと繋がる辰井組の組員だったことが判明。しかも組事務所に虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川(鈴鹿央士)が出入りしてたこともわかる。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重は捜査を志願、陣馬と共に成川を捜し出そうとする。一方、成川は久住の世話になりながらナウチューバ―・REC(渡邊圭祐)に接触、賞金一千万がかけられた羽野麦(黒川智花)の捜索を依頼。成川は麦と接触、連絡先を入手。エトリから麦を呼び出すよう命じられた成川だったが、麦とともに捕らえられ、井戸に沈められてしまう。その頃警察は辰井組関係各所への一斉ガサ入れが決行。伊吹と志摩はエトリの居場所を知る澤部を捕らえ、かつて麦が話していた内容から、麦と成川が沈められた井戸を見つけ出し、麦と成川は救出され、エトリも捕らえられる…というストーリーが展開。麦と成川の救出に成功し抱き合う2人の姿に「伊吹志摩が「間に合わなかった」経験を乗り越えたことに感動」「過去の相棒を救えなかった志摩、恩師を救えなかった伊吹だけど2人だったら間に合ったってのが涙腺崩壊した」「「間に合わせるぞ」って言い切った志摩。「間に合った!」と伊吹が叫び、抱き合うふたり。尊い」などの声が。また伊吹と志摩だけでなく九重に対する「九重くんが成川くんを探して最悪の事態になる前に救えたし、全部聞く!!って言ってたところもたくましく見えた」「伊吹と志摩と一緒に後輩の成長を見てるような気持ち」などというコメントも寄せられている。(笠緒)
2020年08月22日綾野剛&星野源W主演、麻生久美子、岡田健史、橋本じゅん、菅田将暉らが共演する「MIU404」の8話が8月14日放送。3話に続き「アンナチュラル」とのコラボに視聴者からの喜びの声が殺到。また伊吹に対する志摩の“バディ愛”にも注目が集まっている。綾野さんが直情的で身体能力が高い伊吹藍を、星野さんが重い過去を抱えた理性的な志摩一未をそれぞれ演じ、警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの活躍を描く本作。綾野さんと星野さんのほか、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生さん、警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアの九重世人に岡田さん、九重とバディを組む“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本さん、謎の男、久住役で菅田さんといった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗の家で盗聴器が見つかったことに責任を感じる志摩。そんな折、山中で男性の変死体が見つかる。伊吹と志摩が現場へ急行すると、捜査一課も現れる。遺体の特徴的な創傷と残された文字から未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上したことで、事件の捜査は一課の管轄となる。一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出された2人は、刈谷に同行し不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」に向かう…というのが今回のストーリー。3話でも「アンナチュラル」から西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)が出演。同作とも関連に視聴者の注目が集まったが、今回は飯尾和樹演じる坂本と、松重豊演じる神倉保夫が登場。「UDIラボ!アンナチュラルだ!懐かしい」「坂本さんがメロンパンに群がってるw」「飯尾さんぺこり45度」「所長もガッツリ登場!」「神倉さんまでも出るなんて公式やるやん」「サービスが過ぎるやろ」などの声が殺到。また捜査一課の刈谷が伊吹をバカ呼ばわりすることに対し「伊吹はバカだが、バカじゃない」と返したり、伊吹の恩師・蒲郡(小日向文世)を思いやる姿に「お前、本当にいい奴だな」とつぶやいたり、ラストでは伊吹に対し自分から「相棒」と声をかけるなど、伊吹に対する志摩の“バディ愛”が感じられるシーンが髄所に見られた今回。SNSには「真正面から褒めた」「伊吹はバカじゃないって庇ったのカッコイイし信頼してんだなぁ~」「志摩さんが単独捜査なの珍しい…伊吹のために動けるんだな」など、志摩の変化に注目した視聴者からの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年08月14日綾野剛と星野源がW主演する「MIU404」の7話が8月7日オンエア。“コスプレイヤー弁護士”役で出演したりょうの“スーツ姿”と“アイドル姿”に視聴者から驚きの声が続出。また「King Gnu」井口理の演技にも「ナチュラル」「いい味」など注目が集まっている。初動捜査で活躍する機動捜査隊、そのなかに警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、架空の「第4機動捜査隊」に配属された2人の刑事の活躍を描く本作。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演。2人のほか、父親が警察庁刑事局長という九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。彼らの上司となる機捜隊長・桔梗ゆづる役で麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トランクルームで男性の遺体が発見、所轄は自殺だと考えるが、ただの自殺とは思えない2人はほかのトランクルームの利用者であるジュリ(りょう)、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)を聴取する。さらにトランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)が見つかる。そんななか伊吹は遺体が指名手配犯であることを思い出す。一方結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬は、その道中、偶然指名手配犯と遭遇、急遽後を追う…というストーリーが展開。ネコが好きなコスプレイヤーにして弁護士としての顔を持つジュリ…。コスプレイベントに行こうとして事件に巻き込まれ、倉田を聴取する伊吹に本名を明かすことを拒みながらも強気な姿勢を見せるジュリ。実は弁護士で、身分を明かすとスーツ姿に着替え再登場。さらにラストでは「BABYMETAL」ファンの少女2人を従え、即席ライブを披露する。「コスプレで猫抱いて弁護士でりょう…要素が多すぎる」「テレビつけたらりょうがベビメタやってるんだけど何が!?」「りょうさん主役のスピンオフが見たい」など、SNSではりょうさんのコスプレ弁護士ぶりに驚きと興奮の声が続々と寄せられる。またフードデリバリーのクルー役で出演した「King Gnu」井口さんにも「井口くん、演技がナチュラル。予想以上に上手」「井口くん、なかなかええ味出してる」など、演技のクオリティの高さに注目が集まっている。(笠緒)
2020年08月08日現在放送中の「MIU404」でW主演を務める綾野剛&星野源と、主題歌「感電」を書き下ろした米津玄師の3人によるスペシャルトーク企画の放送が決定した。「MIU404」は、綾野さん演じる伊吹藍と星野さん演じる志摩一未、2人が所属する架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描くドラマ。野木亜紀子の描くストーリーや魅力的なキャラクターたちはもちろん、「ドラマの世界観にピッタリ」「主題歌の入り方も歌詞も最高だから余計泣ける」「主題歌の米津玄師さんの感電もめちゃめちゃドラマにマッチしてて最強」などと、ドラマにピッタリの主題歌「感電」も話題。今回の特別企画は、ドラマのメインセットがあるビルの地下駐車場で収録。「感電」のMV撮影でも使用されている場所だ。プライベートではそれぞれで親交のある彼らだが、TV番組での共演は今回が初。司会者や進行役は立てず、3人だけの空間で語られる。「特別企画!綾野剛×星野源×米津玄師 3人だけのスペシャルトーク」は8月8日(土)15時~放送(※一部地域を除く)。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月04日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の6話が7月31日放送。志摩の“相棒殺し”の真相に迫った今回、声を震わせ後悔の念を口にする志摩の姿と、そんな志摩に対して送った伊吹の言葉に多くの視聴者が感動の声を上げている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。2人と同じ“4機捜”に配属された父親が警察庁刑事局長という新人・九重世人に岡田健史。九重とは正反対な性格のバディ・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「志摩は相棒殺し」といううわさを聞いた伊吹は真相を聞き出そうとするが、志摩は話そうとせず、九重から志摩のかつての相棒である香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出すと、九重を引き連れ香坂の死の真相を調べ始める。7年前、捜査一課の刑事だった志摩と香坂はタリウムを使った連続殺人事件を追っていた。捜査中に志摩にしっ責された香坂は、挽回しようと捜査に没頭するうちに、証拠を捏造してしまう。だが逮捕された真犯人は別人だった。刑事を辞める決意をした香坂はビルの屋上で泥酔、景色を眺めていたところ住居侵入の現場を目撃、その現場に向かおうとして非常階段から転落して亡くなったというのが、香坂の死の真実だった。真実を知った伊吹からの電話に、志摩は「何度も何度も繰り返す。あの時声かけていれば、あの時屋上に行っていたら、もっとあいつの異変に気付いていれば。だけど俺は見過ごした、見ないふりした…」と後悔の念を口にする…というのが今回のストーリー。これまでになく感情を露わにする志摩の姿に「電話越しに志摩の声が震えているシーン、正気が保てなかった」「過去の話をしてるときの表情と声すごかったな」「ここの綾野剛と星野源の芝居に目を奪われる」といった声がいくつも寄せられる。そんな志摩に伊吹が手のひらを見せ「安心しろ、俺の生命線は長い」と笑顔をみせるのだが、このセリフにも「お前は長生きしろよって言葉をちゃんと覚えてて今回「俺の生命線は長い」って返答したのグッときた」「長生きしろよの返事が「俺の生命線は長い」なんだね」「ありがとう伊吹、その言葉で泣いた」などの声多数。志摩と伊吹の“友情”の深まりに多くの視聴者が感動の声を上げている。(笠緒)
2020年08月01日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査のプロフェッショナル“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の5話が7月24日放送。今回は星野さん演じる志摩の“過去”と、岡田健史演じる九重の“方言”に多くの視聴者が注目した。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さん演じる機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未の2人のバディを中心に、彼ら機捜の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す姿を描く。2人のほか麻生久美子が女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに。岡田さんが警察庁刑事局長を父に持つ新人キャリアの九重世人に。橋本じゅんが九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のストーリーはコンビニを狙った強盗事件が同時発生。犯人の多くが外国から留学生としてやってきた元技能実習生たちだった。コンビニ店員に扮して張り込んでいた伊吹と志摩に仕事を教えた留学生のマイ(フォンチー)に共犯の疑いがかかる。伊吹と志摩は、マイの関係者から話を聞くために彼女が通う日本語学校の事務員・水森(渡辺大知)を訪ねる…というもの。共犯を疑われたことでコンビニをクビになったマイに呼び出された店で、水割りを飲もうとして過去の記憶がフラッシュバックする志摩…「志摩さんの闇が出てきてる…」「フラッシュバックするほど、引き摺ってる過去があるんだな」「志摩さんのトラウマは一体なんだろう」といった声が視聴者から上がる。さらにラストでは署に戻る伊吹がすれ違いざまに、志摩を“相棒殺し”だと話す声を聞いてしまい、視聴者も「どんどん過去が気になって仕方ない」「次で志摩さんの過去が明らかになるのか…」など志摩の過去が明かされるという次週の第6話に注目している模様だ。一方、徐々に色々な表情を見せるようになってきた岡田さん演じる九重だが、今回は犯人逮捕につながる謎を解いた喜びのあまり思わず方言を口走る…これには「急な方言はとても心臓にわるい!惚れるやろ!」「方言でちゃってるのかわいいな~」「九重くん方言可愛いなw」など、視聴者からも“かわいい”の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年07月24日綾野剛と星野源がW主演を務める金曜ドラマ「MIU404」の7月31日(金)放送の第6話に村上虹郎がゲスト出演。星野さん演じる志摩の、亡くなった元相棒役を演じる。綾野さんと星野さんが初動捜査のプロフェッショナル・機捜(機動捜査隊)でバディを組む本作。今回、独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上さんが演じるのは、星野さん演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝(こうさか・よしたか)。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していたが、ある日、香坂は古いビルの下で遺体として発見される。彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるようになった志摩…。 伊吹(綾野さん)は真相を探るため、九重(岡田健史)の力を借り、一緒にその事件を調べることに。香坂を演じる村上さんは、「真面目な新米刑事で、とても意外でした。まさか、自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていたので。香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました(笑)」とコメント。星野さんとは初共演だが、「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした。実際にお話しさせていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって」と打ち解けた様子。「第6話の一番のみどころは、なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います」と語っている。第6話のタイトルは「リフレイン」。“繰り返し”という意味のタイトルに込められた隠された想いとは?現相棒・伊吹が気になって仕方がない、志摩の過去がついに明らかになる。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月24日綾野剛&星野源W主演の「MIU404」第4話が7月17日放送。拳銃を突きつけられ“豹変”する志摩のこれまでにない姿に「感情のない目」「ヤバくてドキドキ」など、視聴者からの反応が殺到。その過去に想いを巡らせる声も相次いでいる。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じ、2人が所属する架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。また女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアという九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといった俳優陣が共演。前回放送の3話から菅田将暉も登場し、大きな話題を呼んでいる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹と志摩は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子は2年前に起きた裏カジノ事件に関与していた。桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う。海外に逃走を図る透子だが、羽田行きのバスには透子を撃った暴力団員も乗っていた…というストーリー。暴力団員に銃を突きつけられる志摩だが、銃口を指で塞いで「撃てば暴発する」と逆に脅す…今までとは違う志摩の様子、特にその目に「やべー志摩ーあの目つき...」「あの感情のない目、ヤバいなぁ…」「なんじゃあの目の動きー」「いざという時 志摩の方がヤバくてドキドキ」などの声がSNSに寄せられる。また「あんなことしちゃう志摩さん、過去にどんなことあったの」「志摩の過去とか耐えられる気しないんだけど!」など以前のエピソードでも触れられた“相棒を殺した”という志摩の過去について想いを巡らせるツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2020年07月18日綾野剛と星野源のW主演で“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の3話が、7月10日にオンエア。大倉孝二と吉田ウーロン太の「アンナチュラル」コンビの登場で盛り上がるなか、ラストの菅田将暉の登場にSNSのタイムラインが興奮でどよめいている。初動捜査で活躍する機動捜査隊の刑事たちを描く本作。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役でそれぞれ主演。また、女性初となる機捜隊長・桔梗ゆづる役で麻生久美子。父親が警察庁刑事局長という九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では西武蔵野署管内でイタズラ通報が頻発。西武蔵野署の刑事・毛利(大倉さん)と向島(吉田さん)によるとイタズラ通報は“通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち“というネット上のゲームのルールを模倣した愉快犯の遊びだという。イタズラ通報していたのは元陸上部の高校生らで、彼らは先輩が麻薬の売買に関与していたことで陸上部が廃部となり、走る場を失いイタズラでうっぷんを晴らしていた。捜査に当たることになった伊吹と彼らの“レース”が始まる…という物語が展開。「アンナチュラル」に登場した毛利と向島の“バディ”が、伊吹と志摩の“バディ”と共にイタズラ通報犯の捜査に当たった今回。「アンナチュラル」でも使われたSEが流れると「アンナチュラルのコインの音じゃん!」「このコインが落ちる音懐かしい」「アンナチュラルの音~~~!!!!!!」など、タイムラインが盛り上がる。イタズラ通報犯の高校生役には山田杏奈、鈴鹿央士ら注目若手俳優たちが起用され「杏奈ちゃんやっぱり上手い」「鈴鹿央士は気になる存在」など、こちらにも多くの反応が寄せられる。さらに岡崎体育が山田さん演じる女子高生を拉致する強制わいせつ犯役で出演。さらにラストに菅田さんが登場すると「菅田将暉だと……?!」「えぇぇぇぇ菅田将暉じゃんか!!」などタイムラインは興奮する視聴者のどよめきに包まれた。(笠緒)
2020年07月11日綾野剛&星野源がW主演するTBS系新金曜ドラマ「MIU404」の第2話が7月3日にオンエア。朝ドラ「スカーレット」の八郎役が話題となった松下洸平の犯人ぶりに大きな反響が集まるとともに、「アンナチュラル」の毛利&向島コンビにも注目が集まっている。本作は架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された刑事たちの物語。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる。またキャリアの新米刑事・九重世人に岡田健史。九重とバディを組む昔ながらの刑事・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初の機捜隊長・桔梗ゆづるに麻生久美子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は伊吹と志摩がパトロール中に不審な車を発見。同じくして警視庁から殺人事件の容疑者が凶器を持って逃走しているという無線が入る。容疑者の特徴から伊吹は隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと考え、追跡を開始。一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬と九重は、事件現場となったハウスクリーニング会社で働く加々見崇(松下さん)が凶器を持って逃走したことを知るが、陣馬は遺体周辺には血の掌紋が多数ついているにも関わらず、加々見が飛び出した部屋のドアノブには血が付着していなかったことを不可解に思う。車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、加々見が車内で夫婦を脅していると見立て慎重に様子を伺う。加々見は友人を解雇した社長を殺害、さらに実家で父親を殺害し自殺しようとするのだが…という展開。連続テレビ小説「スカーレット」で大きな注目を浴びる中、本作に出演した松下さんに「関西弁じゃない松下洸平逆に新鮮」「まじめが行き過ぎて、自暴自棄になる役がなぜか似合ってしまう」などの声が続々と集まる。また次回予告では、本作を手がける野木亜紀子氏が脚本を担当した「アンナチュラル」の毛利&向島刑事が登場。これに「アンナチュラルの刑事さん二人いた!?」「来週アンナチュラルの刑事さん?」「予告見間違いじゃなければあのコンビはアンナチュラル」などの反応に多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演、初動捜査のプロフェッショナルとしてバディを組む「MIU404」が6月26日からスタート。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩、対照的な2人のキャラクターとその演技が多くの視聴者を魅了している。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すという本作。主演は「コウノドリ」以来、2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さん。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未をそれぞれ演じる。また女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。父親が警察庁刑事局長で自身もキャリアという新人九重世人に岡田健史。九重とバディを組むことになる“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩が、バディを組むはずだった陣馬が九重の面倒を見ることになったために、やむを得ず奥多摩の交番に勤務していた伊吹とバディを組むよう命じられる。伊吹の過去の勤務先に話を聞いても「とにかく足が速い」以外の評価が得られず、調べれば調べるほど不安になる志摩。そして第4機捜任務初日、後ろからあおられた伊吹は無理やりその車を止めるのだが、その巻き添えを食って1人の老女が転倒、その後行方不明に。さらに伊吹と志摩をあおった車の持ち主が殴られる事件も発生。調べるとさらに悪質なあおり運転の常習者が浮かび上がり…というストーリーが展開。ナンバーを付け替え悪質なあおりを繰り返す犯人の車両をエンジン音で突き止め、逃走する車を自らの“俊足”で追いかける…野生の勘と驚異の身体能力で犯人に挑む伊吹の姿に「このスピード感すげー。綾野剛惚れる」「綾野剛氏はああいう得体の知れない危うさのある役が似合う」など、演じる綾野さんを讃える声が。伊吹とは対極のキャラクターでありながら、犯人の車を止めるため体当たりもいとわない面も持つなど、今後さらにいろいろな顔を見せそうな志摩と、彼を演じる星野さんの演技にも「今まで見たことの無い星野源のを見せてくれてありがとう」「志摩の"役者星野源に新しい人格が宿った感"がたまらなくゾクゾクした」といった反応が多数。「綾野&星野両氏のバディっぷりが期待以上」「綾野剛と星野源がコウノドリの時とまっったく違うキャラクターを演じていて、めちゃくちゃ最高」「綾野剛と星野源のタッグ良きだったし、ドラマのテンポも良き」など、2人の“バディ”に多くの視聴者が絶賛の声を上げている。(笠緒)
2020年06月26日綾野剛と星野源がW主演を務め、バディを組む新金曜ドラマ「MIU404」の初回放送日が6月26日(金)に決定した。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から撮影を休止、放送も延期となっていた本作だが、先日、ドラマ公式Twitterでは「2ヶ月ぶりに、撮影が再開できました」と撮影再開を報告しており、ついに今回、放送スタート日も決定した。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ機捜エンターテインメント。「コウノドリ」シリーズでは産婦人科医を演じた綾野さんと星野さんが、今回2年半ぶりの再共演で警視庁刑事部 第4機動捜査隊の隊員を演じる。そして2人のほかにも、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子、渡邊圭祐、金井勇太、生瀬勝久らが共演。脚本は「空飛ぶ広報室」「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子の完全オリジナルとなっている。第1話あらすじ警視庁の働き方改革の一環で、刑事部 機動捜査隊の部隊が3部制から4部制に変更となった。臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未(星野源)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野剛)を招集し、バディを組むよう命じられる。そして、ついに迎えた第4機捜任務初日。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが――。金曜ドラマ「MIU404」は6月26日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年06月06日近日放送予定の新金曜ドラマ「MIU404」に出演する綾野剛と星野源が共演、産科医をテーマにした医療ドラマ「コウノドリ 傑作選」を連続放送中。3週目となる4月24日(金)今夜はシーズン2の第1話をふり返る。離島で成長したサクラが直面したのは…。「モーニング」(講談社)連載の鈴ノ木ユウによる同名コミックを原作に、綾野さんが産婦人科医でありながら情熱的で謎多き天才ピアニストでもある鴻鳥サクラを演じ、松岡茉優、大森南朋、坂口健太郎、吉田羊、佐々木蔵之介そして「MIU404」でW主演する星野さんらが共演した。シーズン1から時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラは、かつての恩師である荻島勝秀(佐々木さん)がいる離島の病院で、島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見ていた。一方、専門医となった下屋(松岡さん)と新生児科の白川(坂口さん)もいまはペルソナで精力的に働く日々を送る。離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田さん)と耳が聞こえない妊婦の早見マナ(志田未来)を診察。付き添いの夫・健治も耳が聞こえない。一方、産婦人科医・四宮(星野さん)は早期の仕事復帰を望む妊婦・佐野彩加(高橋メアリージュン)を診察。赤ちゃんが“心室中隔欠損”にかかっていることが分かり激しく動揺する彩加。さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…というのが今回のストーリー。当時は志田さんが初主演作となった「14才の母」以来、約10年ぶりにテレビドラマで妊婦役を演じたのも話題となった。耳が聞こえないなか、出産と向き合う妊婦を演じた志田さんの演技にも注目。本作で産婦人科医を演じた綾野さんと星野さんが、刑事として“バディ”を組むのが、近日放送予定の「MIU404」。こちらは警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に、機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を綾野さんが、常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未を星野さんがそれぞれ演じ、初動捜査のプロフェッショナルである彼らが24時間のタイムリミットの中で事件解決を目指すさまを描いていく。こちらもお楽しみに。「コウノドリ 傑作選」第3夜は4月24日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月24日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」では“3週連続豪華俳優コラボ祭り第2弾”を実施中。4月9日(木)今夜放送回は、新ドラマ「MIU404」から綾野剛、星野源、麻生久美子、岡田健史がゲスト出演する。人気シリーズとなった「コウノドリ」や「フランケンシュタインの恋」「ハゲタカ」などで主演を務めてきた綾野さん。綾野さんとは「コウノドリ」でも共演経験があり、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「いだてん」などに出演してきた星野さん。昨年久々の復活を遂げた「時効警察はじめました」や、その世界観が話題となった映画『翔んで埼玉』などで知られる麻生さん。2018年、ドラマ「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、『弥生、三月-君を愛した30年-』などに出演している岡田さん。「MIU404」のキャストであるこの4人がゲストとして登場。今回は綾野さんと星野さんが家で簡単にできる“アレンジレシピ”を披露するほか、2人が会いたいという「BAD HOP」と「kemio」も登場する。また「3週連続新ドラマ対抗企画」として綾野さんと星野さんのTBSに残っているお宝映像からクイズを出題。綾野&星野バディと櫻井&有吉バディのクイズ対決もお見逃しなく。「MIU404」は警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に“何でも屋”と揶揄されながら、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである彼らが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指していくというもの。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未を、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗(ききょう)ゆづるを麻生さんが、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)を岡田さんがそれぞれ演じる。「MIU404」は近日放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は4月9日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月09日「A-Studio」がこの春から笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔のダブルMCで番組名も「A-Studio+」として装いも新たにスタート。その第1回目となる4月3日(金)放送回のゲストに、俳優としてもミュージシャンとしても大活躍中の星野源が登場する。MCが自ら事前にゲストの家族や親友などの関係者に極秘取材し、2人のMCそれぞれの切り口や視点、感性による取材でゲストを徹底調査することで、知られざるエピソードやほかでは見られないゲストのありのままの素顔を引き出していく本番組。リニューアル最初のゲストは、俳優、ミュージシャン、作家と多彩な顔を持つ星野さん。俳優として『箱入り息子の恋』と『地獄でなぜ悪い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2016年には大河ドラマ「真田丸」出演に加え、「逃げるは恥だが役に立つ」が社会現象ともいえる大ヒット。昨年は『引っ越し大名!』も大きな話題を呼んだ。また「逃げるは恥だが役に立つ」のテーマ曲「恋」や「ドラえもん」のオープニングテーマなどのヒット曲を連発。昨年は5大ドームツアーに「紅白」4年連続出場を果たすなど、アーティストとしても日本を代表する存在となっている。そんな星野さんが公認する“芸能界イチのファン”「銀シャリ」橋本直を藤ヶ谷さんが取材。星野さんの魅力について徹底レクチャーを受けるほか、鶴瓶さんは星野さんが師匠と呼ぶ細野晴臣を取材。また、これまでくも膜下出血で二度の手術を受けた星野さんが復帰後の初のライブで、ファンに心配をかけまいととった行動を明かす。そこから誕生した人気キャラ「ニセ明」とは!?さらにパーカーを着てステージに立つ理由など貴重なトークを披露。今夜のゲスト、星野さんが綾野剛とW主演を務める新ドラマ「MIU404」(ミュウ ヨンマルヨン)がこの春放送開始。綾野さんと星野さんが「コウノドリ」以来の共演を果たし、野木亜紀子ら「アンナチュラル」スタッフが再結集。警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す物語が展開。星野さんは、常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事・志摩一未を演じ、綾野さん演じる考える前に身体が動いてしまう野性的な刑事・伊吹藍とバディを組む。「A-Studio+」は4月3日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月03日2月13日、4月スタートのTBS系連続ドラマ『MIU404』で綾野剛(38)と星野源(39)がW主演を務めると発表された。警視庁の第4機動捜査隊員という架空の部隊が、事件の初動捜査に当たる刑事ドラマ。綾野扮する運動神経抜群の刑事・伊吹藍と星野扮する理性的な刑事・志摩一未が、抜群のタッグで犯人を追いかける。綾野はInstagramにて、自ら撮影したと思われる星野のドアップ写真を公開。距離感の近い写真に《可愛すぎる》《ラブラブですね》などの反響が寄せられた。同時期には、テレビ東京系で遺伝子捜査ミステリードラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』も放送される。こちらは田中圭(35)と安田顕(46)のW主演。来シーズンは各局で“バディもの”のドラマが披露されることになる。“バディもの”人気について、テレビ局関係者はこう語る。「人気俳優が二人並ぶ“バディ”ものは、視聴率を狙いやすいんです。直近では、2020年1月にスタートした『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』。東出昌大さん(32)の騒動がなければ、今期トップクラスのドラマになりえたのではないかと言われていました」『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)は、現在は人気が低迷しているが、初回視聴率は12.0%と好評だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。また、製作面でも“バディもの”ならではのメリットがある。「『MIU404』は製作陣も超豪華です。脚本は2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などを手掛けた野木亜紀子氏、プロデューサーは2018年の『中学聖日記』(TBS系)などの新井順子氏、監督は2019年の『グランメゾン東京』(TBS系)を担当した塚原あゆ子氏。これだけの売れっ子製作スタッフを揃えられたのも、綾野さんと星野さんというキャスティングの強さがあってこそでしょう」(前出・テレビ局関係者)Wキャストを組んで俳優陣の関係性を深めることは、続編の作りやすさにも影響するようだ。「たとえば織田裕二さん(52)と中島裕翔さん(26)ペアの『SUITS』(フジテレビ系)二期も撮影が進んでいますが、織田さんと中島さんは撮影中も肩を組んで雑談するほどの仲の良さ。和やかな雰囲気だからこそ、作品の見せ場である“テンポの良いセリフ回し”もスムーズに撮影できているようです」(前出・テレビ局関係者)いっぽうで、視聴率が振るわない作品もあるようだ。「清野菜名さん(25)と横浜流星さん(23)がW主演を務める『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系、2020年)は、初回9.4%。以降は第2話が7.9%、第3話が8.5%、第4話が7.7%、第5話が6.7%と下方傾向にあります。“バディもの”に男同士の絆を求めている視聴者も多いため、苦戦しているのかもしれません」(別のテレビ局関係者)
2020年02月13日TBS春の金曜ドラマは、綾野剛&星野源W主演で「MIU404」を放送することが決定。脚本家・野木亜紀子が、警視庁“機動捜査隊”(通称:機捜)を舞台に1話完結の物語を描く。タイムリミットは24時間、架空の設定の臨時部隊が舞台本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す物語。警視庁には現在、3つの機動捜査隊が存在するが、本作では警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に描く。「コウノドリ」コンビがガチンコバトル!? 会話劇が見どころ「コウノドリ」以来、2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さん。正反対な性格ながら、心から信頼し合う産婦人科医役をしっとりと優しく演じた2人だが、本作では一転、破天荒な“機捜バディ”としてガチンコバトルを繰り広げる。綾野さんが演じるのは、機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍。考える前に身体が動いてしまう“野生のバカ”。一方、星野さんは、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未を演じる。観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事という役どころ。2人はその第4機捜に所属し、第1~3機捜のヘルプだけでなく、捜査1課などの各部署のヘルプも行う。普段は覆面パトカーで地域をパトロールし、110番通報があれば事件現場に急行、迅速に初動捜査を行う。また、勤務は24時間制で、次の当番勤務は4日後。継続捜査は行わず、街中で勃発する各事案に対し、24時間でできうる限り対処するのが彼らの仕事となっている。タイトルの“MIU”とは、「Mobile Investigative Unit(機動捜査隊)」の頭文字であり、“404”は綾野さんと星野さんが演じる機動捜査隊員の2人を指すコールサインだ。隊長から伊吹とバディを組むことを命じられた志摩は、隙あらば暴走する伊吹に振り回されながら、犯人を追う羽目に。また、2人が車内で繰り広げる軽快な会話劇も大きな見どころのひとつとなっている。綾野剛「ワクワクが止まらないぜ!」&星野源「今までにない自分を出せそう」今回の出演に関して綾野さんは「ブレーキ無しのトップギアでお届けします。乞うご期待! やばいよ、攻めてますよ、ワクワクが止まらないぜ!」と高めなテンションでコメント。星野さんも「僕が演じる志摩 一未は、刑事としてとても優秀なのに他人や正義というものを全く信じていない。野木さんと打ち合わせした時、『いい人じゃない星野源が見たい!』と言われ、自分もそう思っていたのですごくうれしくて。今までにない自分を出せそうで、ワクワクしています」と撮影を楽しみにしている様子。さらに「剛くんとの共演は、『コウノドリ』で培ったものをまた別の形で表現できそうだと感じ、うれしく思います。人間ドラマであり、コミカルなドラマであり、サスペンス溢れる機捜エンターテインメント。ぜひ楽しんでください」と話している。「逃げ恥」野木亜紀子のオリジナル脚本この1話完結のオリジナルドラマの脚本担当するのは、「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットとなった野木亜紀子。また、プロデュースは「中学聖日記」「わたし、定時で帰ります。」の新井順子、監督は「中学聖日記」「グランメゾン東京」の塚原あゆ子。野木さん、新井さん、塚原監督は、「アンナチュラル」以来の再タッグとなる。野木亜紀子コメント刑事モノが乱立するドラマ界にこれ以上刑事ドラマを増やしてどうするんだ。しかし新井Pがどうしてもやりたいのだという。幸いこのチームには塚原あゆ子という名演出家がいて、素晴らしい二人の役者が参戦してくれた。私にできることは、みなが安心して打ち込める、脚本という名の設計図を用意することだけだ。56年ぶりの東京オリンピックを前に、活気あふれるどころか、解決しない憂鬱な事象がミルクレープのように重なって、今にも崩れ落ちそうな2020年の日本。事件が起こるところには必ず、人がいて、社会がある。その中で「機捜」の二人は何を目撃し、どう対処するのか。なんて小難しいことはさておき、本作は機捜エンターテインメント。しょうもないやりとりに笑いながら、少しの切なさと、少しの希望を持ち帰っていただければと思います。ストーリー警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊(通称:機捜)の部隊が3部制から4部制に変更となった。臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未(星野源)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野剛)を招集し、バディを組むよう命じられる。伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、短期間で次々と部署を異動していたり、かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」といい、調べれば調べるほど不安になる。そして、ついに迎えた第4機捜任務初日。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが――!?金曜ドラマ「MIU404」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月13日東海エリア初となるドームテント型グランピング施設「伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島」が、2019年8月1日(木)、三重・志摩にオープンする。東海初!ドームテント型グランピング施設「伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島」は、東海エリア初となる白いドーム型のテントで宿泊できるグランピング施設。広大な土地に立ち並ぶ12棟のドームには、それぞれ冷暖房を完備。また、近くの管理棟には、無料シャワールームやトイレを設置するなど充実の設備で、初めてグランピングする人でも安心して楽しむことができる。ドームが並ぶ敷地の中央には、キャンプファイヤーを設置。夜間になると、お酒やキャンプファイヤーで作ったおつまみが楽しめるキッチンカーも配置される。ハンモックの森やスキューバダイビングなど様々なアクティビティ施設には、海外の星付きホテルなどでも採用されている秘密基地の様なハンモック「カクーン」を体験できる「カクーンの森」が併設。夜になると、幻想的にライトアップされるため、小さなプライベート空間でノスタルジックなひと時を過ごすことができる。さらに、スキューバダイビングやナイトシーカヤック、SUPなど、三重県の地元企業と連携したマリンアクテビティも楽しめる。地元三重の旨みを詰め込んだBBQプランは、素泊まりの他にBBQがセットとなったものを用意。松阪牛ロース、イチボ、伊勢の国健康豚ロースといった三重県の食材をたっぷり使ったメニューを楽しむことができる。【詳細】伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島オープン日:2019年8月1日(木)住所:三重県志摩市阿児町神明863-4価格例(素泊り):・スタンダード2ベッド(5張)約30㎡~ 定員4名14,200円+税~・スタンダード4ベッド(2張)約300㎡~ 定員4名15,200円+税~・ラグジュアリー(2張)約38㎡ 定員4名15,200円+税~・ラグジュアリーテラス(1張)約30㎡ 定員4名16,200円+税~・ダブルドーム(1張)約60㎡ 定員8名13,500円+税~・キャンプサイト(4張)約30~40㎡ 定員8名2,700円+税~
2019年06月16日三重県鳥羽市に、2019年4月19日(金)グランドオープンする〔TAOYA志摩〕。大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社が手がける、旧〔タラサ志摩ホテル&リゾート〕をリニューアルした新たな温泉リゾートです。解放感あふれるオーシャンビューを楽しめる大浴場や、モダンなスタイルの館内で「ゆったりと、たおやかに」過ごすことができますよ♡待望の予約開始は2019年2月4日(月)!周辺の観光スポットと合わせて、その魅力をご紹介します♪魅力その1. 昼夜で景観を楽しめる「インフィニティ温泉」〔TAOYA志摩〕には、海と一体になったようなオーシャンビューが楽しめる大浴場「インフィニティ風呂」があります。晴れた日の青空から日が沈んだ後の星空まで、昼夜で刻々と色を変える風景にきっと癒やされますよ♡また、シャンプーをはじめとするアメニティは、オーガニック系を含む3種類から選べます。館内着の浴衣を着て、ゆっくりと羽根を伸ばしたいですね♪魅力その2. 地元の味を堪能♡三重県の特産物を味わえる「グルメバイキング」伊勢うどんや手こね寿司など、地元の方からも愛されるご当地メニューをはじめ、三重県の特産物を用いた多種多様のメニューが堪能できるバイキングも用意されています♡お食事処にもオーシャンビューが採用され、リゾートテイストの開放的な空間でおいしい食事を楽しむことができますよ。魅力その3. 非日常感に包まれる「眺望」と“映え”な「現代アート」太平洋に面し、雄大な自然に囲まれた〔TAOYA志摩〕では、夕日に染まるビーチやメインエントランスまでの道のりにいたるまで、日常の喧騒から離れてリゾート感を満喫できるのがうれしいところ。リニューアルに伴い新設された星空テラスでは、屋外の足湯で星空を眺めながら、リラックスしたひとときを過ごせます♡さらに、館内には芸術家である草間彌生さんの作品をはじめとする現代アートや、ファイヤープレイス(暖炉)も設置されています。写真映えのするスペースがいろいろあるので、きっと旅の思い出になりますよ♪周辺には観光スポットが盛りだくさん!海沿いのステキなロケーションに佇む〔TAOYA志摩〕ですが、周辺には観光スポットもたくさんあります。今回はその中から3つのおすすめスポットをご紹介します!まずは、〔TAOYA志摩〕から車で約25分の場所にある〔志摩スペイン村〕。さまざまなアトラクションが楽しめるテーマパーク〔パルケエスパーニャ〕が有名&人気のスポットです。スペインをテーマにしたショーやパレード、本格的なスペイン料理が味わえるレストランなど、園内には大人から子供まで楽しめる施設が多数♪また、雨の日でも乗れる室内型のライドもあるので、ぜひ家族みんなで訪れてみてください♡続いてのおすすめは、〔志摩スペイン村〕からもう少し足を伸ばしたところに位置するリゾート地。青い空に映える白い街並みが美しい〔志摩地中海村〕です♪〔TAOYA志摩〕からは車で約45分で到着しますよ。ギリシャのミコノス島や、スペイン・マドリードのカスティーリャ地方をイメージした街並みを歩いていると、まるで本当に外国にトリップしたかのよう♡他にもイタリア本島西側の島サルジニアや、スペイン南部のアンダルシア地方をイメージしたゾーンなど、計5つのゾーンを散策できます。園内にはスパやレストランもあり、ホリデー気分でゆっくりと過ごせます。フォトジェニックな風景の中で、異国情緒を感じてみてはいかがでしょうか。3つめのおすすめスポットは、生きものの飼育種類数日本一として知られる〔鳥羽水族館〕。〔TAOYA志摩〕から車で約25分の場所にある水族館です。館内はさまざまなエリアに分かれ、順路がないので自分の好きなところから巡ることができますよ♪中でも見どころは、「人魚の海」にいるジュゴン。実は2019年2月現在、日本でジュゴンを見られるのは、ここ〔鳥羽水族館〕だけなのだそう(!)。他にも最近なにかと話題になるダイオオグソクムシが見られる「へんな生きもの研究所」など、じっくりと観察したくなるエリアが盛りだくさんの水族館です。ここまでご紹介した3つの施設は、どれも家族みんなで楽しめるスポットです。〔TAOYA志摩〕に宿泊する際には、ぜひ足を運んでみてくださいね♪ゴールデンウィークは〔TAOYA志摩〕で、たおやかに時間を過ごそう♪「ゆったりと、たおやかに」がコンセプトの〔TAOYA志摩〕をご紹介しました。景観や内装、グルメなど魅力あふれるお宿ですよね♡日本語では女性の姿、仕草が美しいさまを「たおやか」と形容することがあります。たまには日常を忘れ、ゆったりと流れる時間に身を任せるのもステキですよ♪雄大な自然を望むリゾート感たっぷりのお宿で、心癒やされてみてはいかがでしょうか?周辺には観光スポットも豊富なので、ゴールデンウィークのお泊まり先としてもおすすめです!※掲載している情報はすべて、2019年2月上旬時点での予定となります。また、画像はすべてイメージです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。●〔大江戸温泉物語TAOYA志摩〕所在地:三重県鳥羽市浦村町白浜1826-1総客室数・定員数:123室/473人宿泊料金:4名1室9,980円/名~※プラン、日程により異なる場合があります。予約開始日時:2019年2月4日(月)予約・問い合わせ番号:0570-031268〔TAOYA志摩〕URLはコチラ!
2019年02月04日三重の自然に囲まれた志摩観光ホテル世界のVIPが味わったシェフの料理を満喫三重を120%楽しむアクティビティにも注目三重の自然に囲まれた志摩観光ホテル志摩観光ホテルがある三重県は、まさに食材の宝庫。伊勢海老やアワビをはじめ、真鯛や松阪牛や海藻といった食材が豊富に揃います。奈良時代に成立した歴史書である日本書紀でも、三重は「美し国(うましくに)」と称されるほど、昔からグルメな県として親しまれています。観光地として有名な「伊勢神宮」では、その外宮の神様である豊受大神(とようけおおかみ)が食物の神様として祀られているほど。三重県においしい食材が揃うのも納得です。ホテルから見える景色はまさに絶景。三重の特産品の真珠を養殖をしている景色も見える魅力的な食材を育む地域にある「志摩観光ホテル」の外には広大な自然が広がります。青々とした英虞湾(あごわん)と生い茂る森。そんな絶景を眺めながらゲストラウンジでくつろいだり、約2,000坪の庭園を時を忘れてゆったりとお散歩したりと、その空間にいるだけで十分しあわせなひとときを過ごせます。「ザ クラシック」のアンバサダースイート「ザ クラシック」のゲストラウンジ。宿泊者はフリードリンクやお菓子を自由に楽しめる世界のVIPが味わったシェフの料理を満喫そして、なんと言っても欠かせないのが、昨年「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞した女性シェフがつくる食事。伊勢海老やアワビ、海藻や松阪牛など、三重らしい食材を使ったフランス料理が楽しめます。伊勢志摩サミットのワーキングディナーを再現したテーブル。予約すればこの席での食事も可能キッチンでピチピチと跳ね回る元気な伊勢海老身が引き締まり、プリッとした大きなアワビワーキングディナーの料理総括を担当した樋口シェフがつくる料理は、女性らしく繊細な味で、見ためは華やか。伊勢海老やアワビといったメインメニューをはじめ、パンに使用するバターにも三重の海藻「あおさ」を使うなど、些細なところまで三重の食材にこだわっています。シェフがつくるお料理の数々は、言うまでもなく絶品のひとこと。世界の首脳が舌鼓したシェフの料理を味わえるなんて、まさに贅沢……(左)志摩観光ホテル総料理長を務める樋口 宏江シェフ/(右上)プリッとしながらも柔らかい歯ごたえの『鮑ステーキ』/(右下)『伊勢海老アメリカンソース』は焼き加減が命「最近は、生産者を巡り、いい食材と出会ったら、いままで使ったことがなくても積極的に取り入れてみるようになりました。現在は、親しみやすさのあるハレの料理を目指してバラエティに富んだメニューを意識しています」と樋口シェフ。アップデートし続ける彼女の料理は、昔からのお客様にも、新規のお客様にも喜ばれるような、温故知新の工夫が凝らしてあります。『伊勢茶の香りをまとわせた黒毛和牛 カツオのコンソメとともに』だしを注ぎお茶漬け風にいただくなかでも、伊勢茶で軽くスモークした黒毛和牛が乗った焼きリゾットは、樋口シェフが考案した自信作のひとつ。黒毛和牛の肉汁が溶け込んだかつおだしがリゾットと絡み合い、奥深い味わいに。重すぎず、するりと一皿を食べられます。ポイントのひとつである、カツオのコンソメは三重を代表する老舗のかつお節屋【かつおの天ぱく】のものを使用しています。三重を120%楽しむアクティビティにも注目香りが高く、柔らかさすら感じるかつお節店主の天白さんが、かつお節の奥深い知識をわかりやすくかつ楽しく話してくれます(かつお節いぶし小屋見学は要予約・有料)試食では、削りたてのかつお節を炊き立てのご飯の上に乗せていただきます館外アクティビティでは【かつおの天ぱく】への見学も随時行っており、かつお節がつくられる工程や歴史を学びながら、削りたてのかつお節の試食もすることができます。【かつおの天ぱく】に学ぶかつお節トリビアは、聞いたらすぐに知人に話したくなるようなお話ばかり。他にも、漆で絵付けをする「漆芸体験」や、インストラクター指導のもと初心者でも参加できる「リラクゼーションヨガ」など、旅行を満喫するアクティビティも豊富にそろっています。今年の春からスタートしたプライベートクルーズは、思い出に残ること間違いなし中でも人気のアクティビティが、英虞湾(あごわん)のクルージング。60もの小さな島々が広がる解放感ある景色を楽しめます。「日本の夕焼け百選」にも選ばれたオレンジ色に染まる景色は、ロマンチックなひとときを演出してくれます。オプションの船上パーティープランでは、スパークリングワインと樋口シェフが監修するフィンガーフードを用意することも可能。記念日など大切な日にぴったりなアクティビティです。「あとは部屋でくつろぐだけ」と思うことなかれ。夜は”星空観察”を楽しんで。広大な自然の中には、都会では見られないたくさんの星が見られます。星のソムリエが語る星にまつわる神話や物語を聞いて、心も身体もリセット。三重県の広大な自然と、世界のVIPが味わった食事、そして三重ならではのアクティビティが揃う【志摩観光ホテル】は、まさに“非日常”を演出してくれるリゾートホテルです。志摩観光ホテル住所:三重県志摩市阿児町神明731電話:0599-43-1211料金:【ザ クラシック】1泊夕朝食付き2名1室ご利用時お一人様32,600円~【ザ ベイスイート】1泊夕朝食付き2名1室ご利用時お一人様 53,400円~※アクティビティの開催日、料金など詳細はホテルHP、またはホテルまでお問い合わせください。
2018年05月13日伝統の鰹節製法を目の前で「天ぱく(てんぱく)」本来、神への献上品として神宮におさめていた鰹節。中でもいぶしがつおの一大産地であった三重県伊勢志摩地方の波切に、伝統的な手法を今に伝える鰹節専門店があります。老舗店「天ぱく」では、100年以上の歴史を持ちながらも今だ現役のいぶし小屋の見学や、削りたての鰹節を実食できるツアーを実施しています。「こんなところにあるの?」大王崎の突端に位置するいぶし小屋に思わず驚きを隠せません。中に入れば一面もうもうとした煙に包まれます。「古式手火山製法」という、下から直火で鰹を燻す製法を現代に伝承する「天ぱく」のかつお節。実際の製法を見学しながら、話し好きの店主と奥さんが伊勢志摩と鰹節の歴史についても詳しく教えてくれます。そして何よりのお楽しみが、香ばしい鰹節の実食タイム! 炊きたての土鍋ごはんに削りたてのかつお節をたっぷりかけて頂く「おかかご飯」は、思わず笑みが溢れてしまうほどの優しい味わい。途中からお茶漬け風にお出汁をかければ、さらに違った風味を堪能できます。遥か昔から愛され続けてきた鰹節の新たな一面を発見できるかもしれません。スポット情報スポット名:かつおの天ぱく住所:三重県志摩市大王町波切393電話番号:0599-72-4633海女さんとのひとときを海の幸と「さとうみ庵」現役の海女さんがおもてなししてくれる「さとうみ庵」は採れたて新鮮魚介の網焼きを頂けるスポット。漁から帰ってきた海女さんが体を暖めたり作業したりする海女小屋を再現した小屋で、海女さんとの会話を楽しみながら絶品の海の幸をたっぷり堪能しちゃいましょう。冬でも暖房いらずの小屋で頂けるのはヒオウギ貝やサザエ、スルメイカや旬の干物。カラフルでかわいいヒオウギ貝は、炭火で焼くと海水が滲み出してきます。「汁がなくなったら食べごろ」そう教えてくれたのは、この道48年という大ベテランの海女さん。本来の味わいと海水の塩気だけでそのまま美味しくいただけます。磯の香りが立ちのぼる、名物アオサの味噌汁も必食です。美味しい魚介をつつきながら海女さんとの会話でリラックス。「さとうみ庵」でしか味わえない、ゆったりとした時間を感じてください。スポット情報スポット名:海女小屋体験施設さとうみ庵住所:三重県志摩市志摩町越賀2279電話番号:0599-85-1212文/おゝしろ実結
2018年01月19日旅連載【アリスがゆく!】第8回目の目的地は「三重県伊勢志摩」。夏のワクワクが加速するフォトジェニックなスポットをご紹介します。文・斉藤アリス【アリスがゆく!】vol.12こんにちは! 旅するモデル、斉藤アリスです。私はいま、夏休みの真っ最中。夏を満喫すべくやってきたのは、三重県伊勢志摩! 山あり、海あり、パワースポットあり、とエンタメ要素盛りだくさんの伊勢志摩には、夏を全身で感じられるフォトジェニックなスポットもいっぱい!? ついインスタにアップしたくなっちゃうSNS映えスポットをご紹介します。日本一のパワースポット「伊勢神宮」まずやって来たのは、日本随一のパワースポット「伊勢神宮」。歴史的な建造物や緑がいっぱいの神社には、つい立ち止まって写真におさめたくなるポイントが盛りだくさん!「鳥居の中から、こんにちは!」。内宮へと続く大きな鳥居を前に、はしゃぐ様子をパシャリ。カメラを地面に置いてあおりながら撮影したこの一枚は、レンズと液晶コントローラーがセパレートするCASIO「FR100L」を使用。レンズは地面に置いて、手元の液晶コントローラーで映りを確認しながらスイッチを押せるから自撮りもラクラク。鳥居を全部入れようとすると人物が小さくなってしまうけど、この方法なら人物が鳥居にすっぽり。収まりがよく存在感のある写真に!神様の川でお清め&パワー注入鳥居をくぐり橋を渡ると、目の前に広がるのは、内宮を流れる全長約20キロの「五十鈴川(いすずがわ)」。「五十鈴川御手洗場」とも呼ばれるこの川では、手水舎と同じように体を洗い清めることができます。川辺に腰掛けて手を清める様子は、それだけでフォトジェニック。CASIO「FR100L」は防水機能付きだから、安心してこんな自撮りもできちゃいます。木々の緑が水面に反射して、キラキラと揺れる光がとっても神秘的! 昔の人はここで水浴びをして、長旅の疲れを癒しながら体を清めたのだとか。本当にここに座っているだけで自然のパワーを全身で感じられて、心まで洗われる気分に。※伊勢神宮の観光課の認可のもと記事を作成しています。参拝をしたあとは伊勢神宮の隣にある「おかげ横町」へ。江戸時代末期から明治時代初期の町並みを再現した通りには、たくさんのお店が立ち並び、歩いているだけで楽しい!こちらもCASIO「FR100L」で自撮り。広角レンズだから背景までパキッと撮れます。夏の限定♡ 老舗のひんやりスイーツを堪能一番のお目当ては、おかげ横丁へ来たら絶対に食べようと決めていた「赤福氷」。みなさんご存知伊勢名物「赤福」のお茶屋さんが、毎年4月~9月の間だけ提供している限定メニューです。麦茶とセットで¥520(税込)。抹茶蜜のかかった氷の中から赤福餅がこんにちは。冷たい氷の中で固まってしまわないように、カットされたお餅と餡が別々に入っていました。一口サイズのお餅だから冷たくても食べやすい♡赤福の滑らかなこしあんとサックリした氷がベストマッチ!「冷たくておいしい~!」の瞬間をパチリ。氷と赤福、最高のコラボレーションです! 夏らしさ全開の写真が撮れたところで伊勢神宮をあとにし、次の目的地へと向かいます。ヨーロッパの街並みを完全再現!「志摩地中海村」へ伊勢神宮から車で50分。到着したのは、今じわじわと人気を集めているリゾート施設「志摩地中海村」。一歩足を踏み入れると、すぐ目の前には青い海と空! そして地中海の街並みが広がっています。もう日本じゃないみたーい!もともとは会員制の別荘地だった場所が、ホテルとして2010年に一般に開放された「志摩地中海村」。訪れた人がインスタグラムなどのSNSにアップした写真が話題となり、いま注目を集めているんです。私もパチリ。CASIO「FR100L」は美脚ガイド機能付きでスタイルまで盛れちゃう。1万坪の広い敷地内には、ヴィラスタイルの客室やレストラン、カフェ、ショップなどが点在。ふらっと入ったカフェだってこのかわいさ! 本当にどこを撮ってもフォトジェニック〜。ドレスコードは色ワンピ施設内にはカスティーリャ地方、サルジニア島、情熱の国スペインを象徴するアンダルシア地方の3つのゾーンが。アンダルシア地方の街並みを再現したゾーンは、白くて凹凸のある土壁など、華やいだ港町の雰囲気がとってもキュート! カラフルな洋服が映えて、肌写りも上々♡敷地内の桟橋からは毎日クルーザーの出航も。美しい英虞湾を周遊することができるよ。宿泊客じゃなくても、レストランやクルーザーのサービスなどは利用可能なので、伊勢へお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね! 最後の写真も自撮りでパチリ♡以上。伊勢の旅はこれでおしまい。これまでお正月にしか訪れたことのなかった伊勢志摩だったけど、知られざる夏の魅力をたくさん発見できた今回の旅。そして弾丸の1泊2日の間に、空っぽだったカメラのデータはいっぱいに! みなさんもお気に入りのカメラをお供に、素敵な夏の思い出を切り取ってみてくださいね。次はどこへ行こうかな? まだまだアリスの旅はつづく……。Information伊勢神宮住所:三重県伊勢市宇治館町1☎ 0596-24-1111赤福 内宮前支店住所:三重県伊勢市宇治今在家町7☎ 0596-22-7000志摩地中海村住所:三重県志摩市浜島町迫子2619-1☎ 0599-52-1226使用したカメラは「CASIO EX-FR100L」
2017年08月13日松屋銀座地下1階の食品催場では5月25日から31日まで、「伊勢志摩フェア」が開催される。三重県伊勢・志摩にちなんだ食材や惣菜の販売及び、イートインにてジビエ料理などを展開する同フェア。伊勢の“土の匠”による有機農法を継承したファーマーが中心となり東京・青梅で無農薬農法に取り組むファーマーズ・T.Y. ファーム(T.Y. FARM)が、サラダなどに入れてもおしゃれで、健康にも良く、見た目も良い野菜を紹介。ラインアップは、ルッコラ、ビーツ、ケール、コリアンダー、イタリアンパセリ、フェンネル、ワサビナ、フレンチブレックファーストディッシュなど(301円から1,401円)。初日には3人のファーマーがそろって出迎え、自分たちが作ったこだわりの野菜を販売する。また、イタリアのミシュラン2つ星レストラン・LA TORRE DEL SARACINOなどでセクションシェフを務めた西田造隆シェフが作る、三重の鹿肉を使ったジビエ料理をイートイン及びテイクアウトで販売。「ビーツ×甘夏」、「フェンネル×小松菜」といった無農薬野菜を使用したコールドプレスジュース(501円)をはじめ、「鹿肉のラグーとほうれん草のピアディーナ」(801円)、「松阪ポークのポルケッタとセルバチコのピアディーナ」(801円)、「ハーブサラダミックス」(501円)などのメニューをイートインで展開。物販では、「みえジビエ鹿肉ウインナー」(721円)、「松阪ポークのポルケッタ」(801円)などを販売する。その他、三重県の特産品を販売するアンテナショップ・三重テラスから、南青山のイタリアン・イル デジデリオの佐藤真一シェフが監修した、三重の豊富な海・山・里の旬の幸を使ったイタリアンが登場。「ソマカツオの塩切り」(681円)、「かっちょび」(1,080円)、「ミエテラス自家製松阪牛ローストビーフ 特性赤ワインソース付き」(1,901円)、「松阪牛 特性ミートソース」(2人前/1,901円)、「松阪牛 ハンバーグのネタ」(2人前/1,901円)、「イタリアンサンド パニーノ」(702円)、「松阪牛3種内臓の煮込み トスカーナ風」(800円)、「サミット記念ビール」(594円)、「日本酒 作 恵の智 純米吟醸」(100ml/497円)などのメニューが展開される。
2016年05月20日ソフトバンクと三重県は2月16日、三重県の臨時職員としてPepperを採用すると発表した。この臨時職員採用は、5月26日、27日に三重県で行われる「伊勢志摩サミット」に向けたもので、同サミットで報道関係者の拠点として設置される「国際メディアセンター」の「三重県情報館(仮称)」で、Pepperが三重県のPR活動を行う。三重県は「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という観光キャンペーンを実施しており、三重県内の熊野古道やナガシマリゾート、伊勢神宮といった県内各地の観光名所、松阪牛や伊勢海老、南紀みかんといった名産品などを、キャンペーンに沿った形でPepperが案内する。解説する際の言語は日本語と英語を用意する。現段階で、用意するコンテンツは調整中で、サミットが開催される時期の5月20日頃~5月末まで、三重県情報館で"職員"として働く予定だ。○伊勢音頭を踊るPepper同日行われた「入庁式」には、三重県知事の鈴木 英敬氏とソフトバンク 専務取締役の榛葉 淳氏、Pepperが登壇し、各々が伊勢志摩サミットへ向けた"意気込み"を語った。はじめに知事の鈴木氏は、Pepperを臨時職員として採用した理由について「Pepperは旬な存在。日本を代表して世界にPRできるんじゃないかと期待している」と語り、大いなる期待を寄せていることを明かした。続いてソフトバンクの榛葉氏は、「サミット開催100日前という節目のタイミングで入庁式が行えて嬉しい。ソフトバンクとして、2016年は"スマートロボット元年"と位置づけている。世界中の人々に、三重県の素晴らしい自然・観光・歴史を発信して、サミットの成功と三重の発展に寄与できれば」と、全面的なサポートを約束した。両氏が抱負を述べたあと、Pepperが満を持して登場。サミット開催100日前のため、実際の現場で使われる専用アプリは公開されなかったが、三重県のPRや鈴木氏と掛け合いを見せたほか「三重県を第二の故郷にしても良いですか? 榛葉専務」と問いかけるなど、いつもの"Pepper節"で会見場を沸かせた。また、地元の「伊勢音頭保存会」の前で、Pepperが伊勢音頭を披露。踊り子の女性から「音頭保存会の一員になれる」と褒められる一幕もあった。こうした、動きを再現できるロボットの特性を活かした観光情報の発信や、Pepperというわかりやすいマスコットで伝えることが重要だと鈴木知事は話し、「私たち自身が、観光で訪れた方々に説明すると、どうしても詳細に、事細かく伝えようとしてしまう。だけど、初めて来られた方に、三重県を知ってもらうためには、コンテンツと、何より話し手のインパクトが大事。動画で私自身が話すよりも、Pepperに話をしてもらう方が、知ってもらえると思います(笑)」としていた。○鈴木知事がPepperをサミット用職員に採用入庁式にあわせ、サミットでPepperが採用された経緯について、担当したソフトバンク 法人第五営業本部 東海支社 第3営業部 部長の井上 拡氏に話を伺った。井上氏によると、昨年10月に鈴木知事を訪問し、Pepperや、ソフトバンクが日本語版の展開をIBMと共同で行っているコグニティブ・コンピューティング「IBM Watson」を、三重県として活用しないかという提案を行ったという。すると、鈴木知事は、伊勢志摩サミットが行われるタイミングで、良いアピールの機会があるとして、Pepperの活用に踏み切ったようだ。意外と知られてないポイントでは、家庭向けPepperには、自由に会話できる機能があるものの、法人向けの「Pepper for Biz」では特定用途のアプリケーションを開発する必要があり、自由な会話や、観光地案内、個人の識別など、多くの機能を1つにまとめて動作させることは難しい。今回のミッションも「三重県のPR」であり、例えば「外国人っぽい顔を認識したら英語、日本人っぽい顔なら日本語」といった、Pepperの顔認識技術を用いた"おもてなし"もアリなのでは?と井上氏にたずねたが「現状ではなかなか難しい」という回答だった。ただ、機能的にはすでに実装されているものを活用するだけなので、将来的に処理性能が向上すれば、ありえない話ではないだろう。実際に、日産自動車が販売店で展開しているPepperでも、将来的に顧客の顔のデータベースを持ち、既存顧客の満足度向上に繋げたいといった話もある。また井上氏は、今回のサミットにおける展開を自治体展開のモデルケースになればと、期待を込めて語る。「Pepperに特に興味を寄せてくれているのは、外国人と年配の方です。今回のサミットでは、海外メディアの方に、Pepperに関心を持ってもらい、取り上げていただけるようにと思っています。Pepper for Bizでアプリを作りこむのか、自治体向けアプリを用意するのか、今回をモデルケースとして、観光地で使いたいところや、今後の拡販に向けてコンテンツの作り込みは頑張りたいと考えています」(井上氏)主要都市圏では、Pepperを見たことがあるという人はある程度いるだろうが、三重県ではPepperの販売店が1店舗、ショップ店員としての展開も28店舗にとどまり、まだまだ浸透していない。実際に、地方メディアの反応も、首都圏とは異なり「もう販売しているのか」「何の目的で作られているのか」といった質問が、ソフトバンク社員に投げかけられていた。現状は、こうしたまだPepperを見ぬ層への"客寄せパンダ"としての活用が多いものの、だからこそ目に留まる存在として、観光案内に期待を込めているところも多い。子供から大人まで、そして訪日外国人にも「わかりやすく、地元の魅力を伝える」役割を、Pepperは担っている。「写真を撮るアプリや、観光地案内アプリなど、細かいニーズをPepperは拾っていける。英語での会話や踊りなどのコミカルな動きは、海外の方にもウケるはず。"観光地"を知るためには、ネットで調べるだけで、いくらでも情報は出てきます。でも、それらの情報は、長くてちょっと小難しいものに感じてしまいます。もちろん、Pepperに長い説明をさせることもできますが、それではお客さまも飽きてしまう。Pepperは、簡単な言葉でわかりやすく説明することに長けてる。そうした魅力発信を行うには、最適な存在だと思っています」(井上氏)
2016年02月16日