映画の音に焦点を当てた上映イベント「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月23日(金・祝)から29日(木)までの期間、大阪・なんばパークスシネマにて開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりも上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。劇場内にはライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が特設されており、厳選された作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。なんばパークスシネマでは10回目、アニメ作品が充実なんばパークスシネマでは10回目の開催となる今回は、特にアニメーション作品が充実。マクロスシリーズを代表する名作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』、公開から間も無い『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』などの作品がラインナップする。中でも特に注目したいのは、渡辺信一郎によるSFアニメ「カウボーイビバップ」の劇場版映画『カウボーイビバップ 天国の扉』。ビバップらしいクールだけど肩の力の抜けた唯一無二のテンポ、劇場版ならではの骨太なストーリーが共存したアニメーションはもちろん、音楽を担当した菅野よう子と、彼女が率いるジャズバンド・シートベルツによる名曲の数々にも注目してみてほしい。定番作品の『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、お馴染みの定番作品となっている『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』、『RRR』、『トップガン マーヴェリック』などの実写作品も含めて、全18本の作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ映画祭 なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月23日(金・祝)〜2月29日(木)会場:なんばパークスシネマ料金:①2,500円、②3,000円、③3,500円チケット発売:・なんばパークスシネマ WEB販売2月7日(水) 22:00~・なんばパークスシネマ劇場窓口販売2月8日(木)オープン~ ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>①劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①RRR/①トップガン/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか/①マクロスプラス -MOVIE EDITION-/①劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/①宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター/①さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター/①カウボーイビバップ 天国の扉/①ウィッシュ/①劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト/③キンキーブーツ/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。夫婦の寝室で発見したモノ夫と2人で暮らしている主人公。誕生日を迎え、友人たちに祝ってもらっていました。誕生日プレゼントとして「冗談のつもり」と友人から盗聴器発見機をもらった主人公。帰宅後「もらったからには…」と軽い気持ちで、夫婦の寝室で使ってみました。すると「ブィ―…」という謎の音が…。気持ち悪い!出典:モナ・リザの戯言コンセント周りから異音がし、音の出所を注意深く探してみることに。そして見つかったものに主人公は思わず「…気持ち悪い」と呟いてしまうのでした。ここでクイズ寝室で見つけたものとは?ヒント!友人からもらった盗聴器発見機を使っていました。本当に…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「盗聴器」でした。軽い気持ちで盗聴器発見機を使った主人公でしたが、本当に盗聴器が仕掛けられているのを発見してしまいます。盗聴器を見つけた夫は「このまま外すのはもったいない」と犯人を誘き出す作戦を実行するのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月29日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月8日(木)から12日(月・祝)までの期間、神奈川・横浜市のイオンシネマ港北ニュータウンで開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりもさらに上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が劇場内に特設されており、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。ゴジラ映画最新作『ゴジラ-1.0』イオンシネマ港北ニュータウンでは初開催となる今回の注目作品は、国内外で高い評価を得ている新作ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』。すべてを失った戦後の日本をさらなる絶望に叩き落とすゴジラ襲来の恐怖と、限られたリソースでそれに立ち向かう人々の戦いを描いた作品。ライブ音響上映では、特別な音響機器によるサウンドでより増幅したリアルな恐怖を体感できそうだ。新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』また、1月26日(金)に劇場公開の新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』もラインナップ。最新の技術による美麗なアニメーションと新作ストーリーはもちろん、西川貴教による主題歌や、TVシリーズからの続投となる佐橋俊彦による各種サウンドトラックにも注目して鑑賞してほしい。お馴染みの『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの作品となっている名作ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、伝説的ロックバンド・クイーンとそのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの人生を綴った伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』、人気ジャズ漫画を上原ひろみ監修の音楽とともにアニメーション化した『BLUE GIANT』など、バリエーション豊かな作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月8日(木)〜2月12日(月・祝)チケット発売:・イオンシネマ港北ニュータウン WEB販売1月24日(水)0:00~・イオンシネマ港北ニュータウン 劇場窓口販売1月24日(水)劇場オープン~※但し各回、残席がある場合に限る。料金:①2,500円、②3,000円、③3,300円<上映ラインナップ>①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ/①ゴジラ−1.0/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/③FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①RRR/①ウィッシュ/①BLUE GIANT/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①ガールズ&パンツァー 劇場版〈Blu-ray版〉/①SUNRISE TO SUNSET/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月28日スマートフォン(以下、スマホ)のカメラを間違えて起動させてしまう…意外とよくあるミスです。さらに間違えて、シャッターボタンまで押してしまう…ということも、よくあるでしょう。しかし、この間違いはかなりレアケースで…。夜中に寝ていると「カシャッ」とスマホのシャッター音が…ある日、夜中に寝ていた、猫のあめちゃんの飼い主(reirame_nya)さん。突然、スマホのシャッター音が鳴り、目が覚めました。ところが、いうまでもなく寝ていた飼い主さんは、一切スマホに触れていません。怖い想像をしてしまいそうなシチュエーションですが、犯人は…。@reirame_nya まじ草www iPhoneはカメラ開けちゃうんだよな〜昨日の深夜0時過ぎ本当にあった怖い話(?) #保護猫 #猫 #私の推しを見て下さい #残酷なにゃんこのテーゼ ♬ Nyankoku na Nyanko no Thesis - Yoko Takahashiあめちゃんかー!スマホの写真フォルダを見ると、あめちゃんの自撮り写真が大量に保存されていたのです…。カメラ目線のみならず、写真の色味を変えるなど、まるであめちゃんはスマートフォンの操作に慣れているかのよう。あめちゃんの肉球をスマホが認知し、カメラが起動したのでしょう。大量に撮影されたあめちゃんの自撮り写真を目にした人は、そのかわいさに癒されたようです。・もったいなくて、1枚も消去しづらい!・1匹で撮影していたと思うと、さらに尊い。1枚欲しくなった。・途中から撮影が上手になっているのも笑った。人間が間違えて撮影した写真は、往々にして消去されるもの。しかし、ペットが間違えて撮影した写真を見ると、かわいさともったいなさで保存してしまいたくなりますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月27日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)のメイキング・本編映像が26日、公開された。○■藤沢さん(上白石萌音)が山添くん(松村北斗)の散髪をしてあげる『夜明けのすべて』本編映像今回公開されたのは、藤沢さん(上白石)が山添くん(松村)の髪を切るシーンのメイキングと本編映像の一部。月に1度のPMS(月経前症候群)で自らの感情をコントロールできなくなる藤沢さんと、電車などの混雑した乗り物や美容室などの狭い室内に入れないパニック障害を抱えた山添くんは、お互いに自分ではどうすることもできない“生きづらさ”を抱えている共通点があることを知る。少しでも山添くんの力になろうと、自転車をプレゼントするため突然山添くんの家を訪問した藤沢さんは、そこで山添くんが自分で髪を切ろうとしていたことに気づき散髪をしてあげることに。自信満々にハサミを入れるも「あ……」とつぶやき、手を止める藤沢さんに「大丈夫ですか?」と不安げな山添くん。「大丈夫……もう1回チャンス頂戴!」と声を漏らす藤沢さんに、「チャンスってことは失敗したんですよね!?」と山添くんがすかさず突っ込む、微笑ましいふたりの姿が収められている。できないことも自分ひとりで解決しようと殻にこもりがちな山添くんと、ちょっぴりおせっかいで陽気な藤沢さん。両極端でありながらもふたりが打ち解けあうきっかけとなる、重要なシーンとなっている。撮影では、切り方、髪の毛の量、切る位置などの指導を受けながら、真剣な表情で確認する上白石の姿が見られ、役作りのために髪を伸ばして地毛で撮影に臨んだ松村は上白石にプレッシャーがかからないようやさしく声をかけていた。また、そんなふたりを三宅監督もそばで見守っており、失敗ができない一度きりのチャンスにチーム一丸となって臨んだシーンとなった。また、あわせて公開初日の2月9日から2月12日までの4日間限定で、入場者プレゼントとしてオリジナルフィルム風フォトシートの配布が決定。山添くんと藤沢さんの職場の栗田科学で一緒に洗車をするシーンや、藤沢さんによる散髪シーンなど、ふたりの日常が映し出されたアイテムとなっている。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に1度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月26日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、2024年3月16日(土)~7月12日(金)にかけて「SIKIドーム ピクニックプラン」を実施します。「SIKIドーム」とは、まるで屋外にいるかのような気分を味わえる360度透明のドームです。当プランでは、1日2組限定でドームを貸切利用でき、特別メニューのお食事とともにプライベート空間で季節の移ろいをゆっくり味わえます。また、既存の予約プランでは1箇所につき、2~4名様のご利用制限がありましたが、「一人でゆっくりと楽しみたい」というご要望にお応えし、今季より一人利用も可能になりました。◆プラン概要【期間】2024年3月16日(土)~7月12日(金)【内容】(1)SIKIドーム《カンパニュラ》または《プリムローズ》を1日貸切(2)森のCafe(※1)特製ランチボックス(3)ミュージアムショップ時音10%OFF(4)アニバーサリーグッズの貸出(無料、要予約)(5)アニバーサリープレート(1,000円/個、要予約)(6)神戸オルゴール18N アニバーサリー BEAR’S 365(5,625円/1体、要予約)(5)もしくは(6)利用の方、限定特典自動演奏楽器で1グループ1曲リクエスト【時間】11:00~16:00(最終受付14:00、食事時間15:30まで)【料金】4,000円/人※入場料別途要。※小人・大人一律/4歳以上有料。※3歳以下のお子様でもお食事を個別に希望される場合は上記料金が必要です。【定員】1日2組(各組1~4名様)【予約】 ※予約受付は利用日の30日前から3日前の17:00まで。※キャンセルの場合は、前営業日の17:00まで。【入場料】大人(中学生以上)1,500円小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】上記期間中は、毎週木曜日【駐車料金】普通車1,000円/台※2024年4月27日(土)~5月6日(月祝)は2,000円。※価格は全て税込みです。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日俳優の櫻井海音が、ドラマシリーズ&映画『【推しの子】』で主演を務めることが24日、明らかになった。○■『【推しの子】』に櫻井海音・齋藤飛鳥・齊藤なぎさ・原菜乃華・茅島みずき・あの同作はAmazonと東映による共同プロジェクトで、2024年冬にドラマシリーズをAmazonのPrime Videoにて世界独占配信、映画を東映配給にて劇場公開する。Amazonと東映が手を組み、ドラマシリーズと映画で実写化し、それを世界で配信するという初めての試みとなり、ドラマシリーズに加え、映画も世界での公開を目指している。原作は赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義による同名コミックで、伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、そして“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込むストーリーで人気を博している。主演の櫻井はバンドやYouTubeチャンネルの開設などの幅広い活動をはじめ、近年はドラマ『VIVANT』(23)や『アオハライド Season1』(23)などにも出演。俳優としても着実にキャリア経て、今作では母であるアイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクアを演じる。アイドルグループ・B小町の不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役には、元乃木坂46の齋藤飛鳥。アクアの双子の妹で、亡き母・アイのようなアイドルになることを夢見るルビーには齊藤なぎさ。昨年アイドルグループ・=LOVEを卒業し、ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』 (22)ゆあ役の怪演が大反響を呼んだ。幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役には原菜乃華、「劇団ララライ」に所属する女優でアクアに恋心を抱く黒川あかね役には茅島みずき、人気ユーチューバーとして活動し、ルビー、かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役にはあのが決定。あわせて原作コミックの表紙をイメージしたスペシャルビジュアルも公開された。○■赤坂アカ コメントこの度の【推しの子】の実写化にあたりまして、【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。そして漫画作品の実写化についても触れています。良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました。そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません。芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります。皆様もそうではないでしょうか?是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております。【編集部MEMO】『【推しの子】』原作コミックは、累計1,500万部を売り上げる大ヒットに。また、2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年01月24日田中樹(SixTONES)と古川琴音が、この春スタート予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが分かった。本作は、漫画「ACMA:GAME」(原作・メーブ/作画・恵広史)を原作に、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント。父を謎の組織に殺された、日本有数の総合商社・織田グループの元御曹司・織田照朝(間宮さん)が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルに巻き込まれていく。今回新たに出演が明らかになった田中さんと古川さんが演じるのは、照朝の中学時代の同級生であり、共にアクマゲームに挑んでいく親友。「刑事7人」「単身花日」など、近年ドラマ出演が続く田中さんが演じる斉藤初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じ、勉強にスポーツに努力を重ねてきた。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘中。そして、6月公開予定の『言えない秘密』では、「SixTONES」の京本大我と共演している古川さんが演じるのは、照朝の父親が亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配する眞鍋悠季。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーで、初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに2人を巻き込まないようにと一定の距離を保とうとするが、悪魔の鍵を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、すぐに迫ってくる。以前から原作漫画が好きだったという田中さんは、「出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」とふり返り、役柄については「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。古川さんは「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日ヤングスキニーが、初の東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』を開催することが決定した。本公演は、5月6日(月•祝) に東京・日比谷野外音楽堂、5月25日(土) に大阪・大阪城野外音楽堂で開催。ヤングスキニーが野外で自主企画で単独公演するのは、2022年3月に代々木公園野外音楽堂で開催されたフリーライブ『いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ』以来となる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行を2月4日(日) まで受付中。<ライブ情報>ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』告知画像■ヤンスキ春の野音祭り 東京編5月6日(月・祝) 東京・日比谷野外音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00■ヤンスキ春の野音祭り 大阪編5月25日(土) 大阪・大阪城野外音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30【チケット情報】前売:5,500円(税込)※全席指定 / 未就学児入場不可■ヤンスキカンパニー会員限定最速先行:2月4日(日) 23:59まで<リリース情報>ヤングスキニー メジャー2nd EP『不器用な私だから』3月13日(水) リリースヤングスキニー『不器用な私だから』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD Only):2,200円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット●初回限定盤+オリジナルグッズ:5,500円(税込)●通常盤+オリジナルグッズ:3,850円(税込)【CD収録内容】・精神ロック・恋は盲目・雪月花・別れ話(2024 ver.)・新曲※全5曲予定 / 曲順未定【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』Live at Zepp Shinjuku (TOKYO)1. 愛の乾燥機2. ヒモと愛3. ゴミ人間、俺4. 本当はね、5. らしく6. 精神ロック7. バンドマンの元彼氏8. ごめんね、歌にして9. 東京10. 8月の夜11. 憂鬱とバイトEn. ロードスタームービー■Documentary of『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』(計100分収録予定)【VICTOR ONLINE STORE限定セット オリジナルグッズ】・「未だに部屋に残っているのはあなたが欠かさず持っていたヤンスキのクリアケース」サイズ:約W80×H115mm 厚み30mm予約リンク: 2nd EP『不器用な私だから』詳細:<ツアー情報>ヤングスキニー『"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編』3月16日(土) 宮城・仙台GIGS開場 17:00 / 開演 18:003月21日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:003月30日(土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演18:004月3日(水) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月4日(木) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月7日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:004月13日(土) 香川・festhalle開場 17:00 / 開演 18:004月14日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:004月19日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:004月26日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 18:00 / 開演 19:00【チケット料金】前売:4,500円(税込)※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2024年01月22日NHK朝のテレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音のW主演映画『夜明けのすべて』が2月9日(金)に全国公開される。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説を、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化。パニック障害とPMS(月経前症候群)を抱えた男女の、出会いと日常を描いているのだが、シリアスなテーマでありながら、どこかほんわかとしたユーモアが漂っていて、辛さを抱えた人に優しく寄り添ってくれるような作品。2月15日(木)から開催される第74回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式招待されている。『夜明けのすべて』「あまりに激しい症状のため、死んでしまうのではないか、などの恐怖感も伴います」、パニック障害をネットで調べるとそんな風に書くサイトもある。動悸・心拍数の増加、発汗、からだの震え、息切れ感または息苦しさ、窒息しそうな感覚……といった10以上ある症状のうち4つ以上が同時に起こり、急激に高まり、急速におさまっていく、という。100人に1〜2人というから発症の可能性は比較的高い病だが、自分の周りにはいなかった(…と思う)。死んでしまうのではないかという恐怖心も、4つ以上の症状が同時に、というのも尋常ではない。一方、PMSも腹痛、頭痛、情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下など、さまざまな症状があり、生活に困難を感じるほど強いPMSを示す女性の割合は5.4%程度という。こちらは、周りにいたのかもしれないが、わからない。もしいたとしたら、配慮が足りなかった、と今さら悔やむ。三宅唱監督も原作小説を読むまで、PMSもパニック障害も、まるで詳しくなかった、という。そんな、パニック障害の山添くん(松村北斗)とPMSの藤沢さん(上白石萌音)の物語。ふたりは、こども向けの科学機器を制作・販売する小さな会社「栗田科学」で席を並べる同僚同士。偶然のいきさつで、お互いの病気のことを知ってから、どんな風に向き合い、変わっていったかを描く。ふたりの関係は、恋人とも、友だちとも違う、「生きづらい世界」を伴走してくれる同志のような存在といったらいいか。上白石萌音が演じる「藤沢さん」の方が少し年上。映画は、雨の中、バス停の前で濡れ鼠になって途方に暮れている、いかにも新入社員然とした藤沢さんの姿から始まる。大企業に入社早々、トラブルを連発し、辞表をだし、あっさり受理される藤沢さん。その後、バイトやパートを経験し、この会社に転職してきた。年下の、松村北斗が演じる「山添くん」も大企業で働いていたようだが、突然パニック障害に。生活をスケールダウンし、アパートから歩いて通える、比較的のんびりとして、負担もプレッシャーも少ないこの会社に入ったばかり。ふたりは、特にカミングアウトしているわけではないが、60代の年長者がほとんどのこの会社では、社長を始め、みな、心得ている感じ。月に一度、爆発し、イライラを皆にぶつける藤沢さんも、翌日はシュークリームを買ってきて、みなに謝ってまわる。同僚たちは、逆にそのお詫びのお菓子を楽しみにしているようなおおらかさだ。そんなある日、山添くんが、パニック障害の発作をおこし、藤沢さんがそれに気づき……。瀬尾まいこの原作では、ふたりの職場は建築資材や金物をホームセンターに卸す金属関係の会社。それをミニ・プラネタリウムを扱う会社にした着想がなんともすてきだ。脚本は、三宅唱と和田清人。「『夜明け』を単に希望の比喩とせずに、さまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていたところ、たまたま宇部市のプラネタリウムに行く機会があり、これはいい!と思ったんです」と三宅監督。移動プラネタリウムのイベント準備に共同作業で取り組むなかで、ふたりはささやかな希望を見いだしていく。温かくてのんきそうだが、ある思いを胸に秘めている栗田科学の社長(光石研)、山添くんのことを気にかけてくれる前の会社の上司(渋川清彦)、無力感を抱いていく山添くんの恋人(芋生悠)、藤沢さんにとって友だちのような母(りょう)、そして会社の同僚たち。ふたりの周囲の人物像も、映画ならではのアダプテーションが加えられたことで、重層化し、リアリティが倍増している。そして、魅力的な主人公ふたり。突然自分に訪れたパニック障害への戸惑い、常に不安と隣り合わせにいる心細さ。プライドとの葛藤。その彼に、他者への無理のない気遣い、やさしさも芽生え……。難しい山添くんのキャラクターを松村北斗は自然に演じて、シンパシーさえ感じさせる。どちらかというとおせっかい、思いやり、気遣いが人一倍あるのに、PMSのときは人が変わる、藤沢さんの上白石萌音はハマリ役。不思議なユーモアが感じられ、親しみが持てる存在だ。注目されづらい地味なテーマを扱っているが、人気キャストと実力派の監督の組み合わせで、全国の映画館での拡大公開となる。となると、少なくとも10万人以上が観るわけで、パニック障害、PMSについて、知る人が増えることは素晴らしいと思う。もうひとつ。「そうだ、プラネタリウムに行こう!」 ときっと思います。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月22日株式会社リブグラフィが販売している、視線や周囲の音を和らげるパーテーション「TRANQORD(トランコード)吸音パーテーション」に、従来よりも幅広いレイアウトに対応が可能となる8枚セットの販売を2024年1月18日から開始します。可変性の高さを活かしたレイアウト例を紹介するデジタルブックレットも配布在宅勤務が縮小し、オフィスへの回帰が増えているという社会の動きを受け、従来の3~4枚のパネルでは難しかった、2~4人用の打ち合わせブースの作成や広い空間での間仕切りなどの用途に対応し、従来セットよりもオフィスシーンでの使いやすさに特化したセットとなっております。また、8枚セットの販売に伴い、パネル増減による可変性の高さを活かしたレイアウトを紹介するデジタルブックレット「TRANQORD吸音パーテーションインテリアデザインポートフォリオ」の提供も、同日より開始いたします。公式オンラインショップ上よりダウンロード可能となりますので是非ご覧ください。■「TRANQORD(トランコード)吸音パーテーション」とは視線だけではなく周囲の音も和らげることができるパーテーションです。工業用レベルの高性能な吸音材を材料としており、高密度なポリエステル繊維とフェルト表皮が音を吸収しザワツキや反響を抑えます。組立式なので、使わない時は分解して収納も簡単。オフィスやお部屋との調和はもちろん、インテリアのアクセントとしてもお使いいただけます。また2021年にはGOOD DESIGN賞を受賞しています。■商品情報名称: TRANQORD吸音パーテーション販売価格: 【160cmサイズ/8枚セット】92,400円(税込)【180cmサイズ/8枚セット】99,880円(税込)販売店舗: LIBGRAPHY ONLINE SHOP■取扱い場所自社ショップ「LIBGRAPHY ONLINE SHOP」(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月22日関西のコンサートプロモーター清水音泉主催の『ヤングタイガー 2024』が、3月20日(水・祝)に大阪・味園 ユニバースにて開催される。『ヤングタイガー 2024』 チケット情報新鋭バンドに注目した当イベントのテーマは「若虎(ヤングタイガー)達が二つのリング(2ステージ制)でしのぎを削る姿を見逃すな!」。出演者は、明るい赤ちゃん、クレナズム、鉄風東京、DNA GAINZ、ハシリコミーズ、ブランデー戦記、ポップしなないで、ルサンチマンの全8組。また、MCとしてラジオDJの樋口大喜が登壇する。チケットは発売中。
2024年01月22日人間なら誰しもオナラをするものですが、長男の保育園の発表会で事件は起こりました。静まり返ったホールで大きなオナラの音が聞こえたのです。そして、そのあととんでもない展開が私を待ち受けていて―!? 発表会で「ブリッ!」響き渡るオナラ音6歳の長男は、人前で発表するのが大好きなタイプ。家でも毎日張り切って歌や劇の練習をしていました。発表会は保育園にあるホールにておこなわれ、保護者は床に座って観覧します。 わが家からは、私と夫、3歳の次男が参加。目の前には、長男が仲良くしてもらっている友だち家族がおり、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんの4人が見に来ていました。 最初の劇が終わり、次の合唱が始まるまで一旦舞台の幕が降ろされました。シーンと静まり返ったホール。そのときです。 いきなり「ブリッ!」という勢いのあるオナラの音が! 次男のひと言オナラの音は、前方に座るおばあちゃんのほうから確かに聞こえました。しかし、わが家の次男が、オナラの音が聞こえるや否や「ママ、今オナラした?」と笑いながら私に聞いてきたのです。 「ちがーう! おばあちゃんだよ!」と大声で言いたい気持ちを抑えて、「ちがうよ、ママじゃないよ」と冷静に答えました。 次男はもっとオナラについて話したそうにしていましたが、なんとか夫が阻止。周りの人は私がしたと思っているだろうなと思うと、とても恥ずかしく、顔から火が出そうになりました。 オナラをしたと思われるおばあちゃんからの「失礼しました」の一言を私は期待していたのですが、さすがにあの場で発言するのは難しかったのかもしれません。でも、濡れ衣を着せられた私は、恥ずかしいやら悲しいやらで、なんとも言えない気持ちになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/まげよ著者:鬼頭いちか
2024年01月18日松村北斗と上白石萌音がW主演を務める『夜明けのすべて』がベルリン国際映画祭<フォーラム部門>に正式出品されることが決定。喜びのコメントが到着し、さらにロング予告映像も解禁された。『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が、「そして、バトンは渡された」などの瀬尾まいこの小説を映画化した本作。この度、本作が【フォーラム部門】に正式出品された現地時間2月15日(木)~25日(日)開催予定の第74回ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつ。三宅唱監督作品としては、2019年の『きみの鳥はうたえる』(フォーラム部門)、昨年の『ケイコ 目を澄ませて』(エンカウンターズ部門)以来2年連続、3回目のベルリン国際映画祭選出となり、自身の長編監督作品が全てベルリン映画祭に招待されていることになる。本作が選出された【フォーラム部門】は、新しい視点を含む大胆で革新的な作品を集めた部門で、強い個性や多様性のある物語が選出されている。“生きづらさ”を抱えた2人の男女の特別な関係性を描いた本作が、国境を越えてどのような視点をもって評価されていくのか、注目が集まる。さらに本作で上白石萌音と共に主演を務め、パニック障害を抱えた青年・山添くんに扮した松村北斗は、昨年声優として出演した『すずめの戸締まり』(22/新海誠監督)が第73回ベルリン国際映画祭に正式出品されており、今年で2年連続の招待となる。松村さんは同作で、アニメ界のアカデミー賞とされる第51回アニー賞で声優賞(映画部門)へのノミネートを果たしたばかりで、声優初挑戦にしての快挙に世界中から脚光を浴びている。また、映画祭への出品情報と併せて、ロング予告が解禁。友達や恋人のような親密さではなく、少し不思議な距離感と空気感に包まれた物語の主人公、山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)が映し出され、“生きづらさ”を抱えた者同士、互いに支え合っていく様子が捉えられている。三宅唱監督 コメント『夜明けのすべて』原作者である瀬尾まいこさんに感謝申し上げます。そして、すべての俳優、すべてのスタッフの美しい仕事を誇りに思います。ベルリンを皮切りとして世界中のさまざまな人々に『夜明けのすべて』を無事に届けられるよう、またどんな反応があったかお知らせできるよう、引き続き大切に進めていきます。国内外問わずさまざまな状況下を生きるみなさんが心穏やかに映画を愉しめるような世の中に少しでもなることを心より願っています。松村北斗 コメントこの歴史あるベルリン映画祭への参加が決まった事を「夜明けのすべて」チームの一員としても松村北斗個人としても本当に誇りに思います。この映画は大きな世界の小さな街の話です。誰もが生きづらさを感じる今に、生きることが少し楽になる願いを込めた映画です。そんな映画が世界に届く事を本当に幸せに思います。世界中の誰しもが自分なりの生きづらさを抱えていると思います。そんな方々に願いを込めながら参加したいと思います。上白石萌音 コメント映画の一員として、そしてこの映画を好きないち観客として、とても嬉しいです。描かれているのは、世界のどこで暮らしていても感じ得る心の機微です。作品の温もりが海を超えて、誰かの心をすこしでも軽くできますよう願っています。瀬尾まいこ コメントベルリン映画祭への正式出品、本当におめでとうございます。三宅監督、スタッフの皆さん、出演者の方々が丁寧に、小説を温かく深い世界にして下さったことに感謝しています。私たちの生きている今の世界を離れることなく、すぐそばにいてくれる見た人の心をそっと照らしてくれるこの素敵な映画を、海外の方にも見ていただけると思うと嬉しいです。Barbara Wurm(Berlinale Forumディレクター)コメント男性はパニック障害を抱え、女性は極度のPMSに悩まされている。彼らの会社は社員にとんでもないものを提供する。というとそのようには聞こえないかもしれないが、実は小津安二郎の世界そのものなのだ。ここの人々は気配りができ、気づかないうちにお互いに良いことをしている。私も、私のチームも皆この作品が大好きって、もう言ったかしら?『夜明けのすべて』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月17日古川琴音主演『みなに幸あれ』が間もなく公開。監督を務めたのは、本作が商業映画監督デビューとなる下津優太監督だ。2021年日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞受賞作品を長編とした本作。主演を務めるのは、自身初のホラー映画への出演となる確かな演技力で評価の高い古川琴音。メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。商業映画監督デビューにして、いままでに観たことのない斬新な恐怖の世界に早くも世界各国の映画祭で称賛を浴びている。総合プロデュースを手掛けるのは、日本ホラー映画界の重鎮である清水崇。「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」という人類の宿痾と言ってもいいテーマが根底に流れ、とある村を舞台に、この世界の特異な成り立ちに疑問を持った古川さん演じる主人公が行動を起こすも、逆にどんどん追い込まれていく様が描かれる。「この世界にはある法則が存在する。それを知らないと死ぬことになる」という得体の知れない恐怖と対峙していく、というストーリーだ。近年、新人のホラー映画監督と言えば、初の長編デビュー作『へレディタリー/継承』(‘18)が世界的なヒットとなり、映画界に新たな風を吹かせたアリ・アスター監督が思い浮かぶ。2作目の『ミッドサマー』(’20)が公開されると、全国の映画館で完売が続出、観るたびに様々な考察が生まれ、リピーターも続出するなど爆発的な大ヒットが記憶に新しい。世界的にホラー映画界が盛り上がる中、日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」が2021年に開催された。その栄えある第1回の大賞を受賞したのが、本作のメガホンをとる下津監督が手掛けた短編の「みなに幸あれ」である。118作品の中、最終選考まで残り、激論の末、最終的には満場一致で大賞に選ばれた。下津監督は、なんと応募締切の3日前に撮影や編集、仕上げを行ったというのだから驚きだ。その僅かな期間で仕上げた短編の「みなに幸あれ」が纏う不穏な雰囲気、観客が受ける衝撃を損なわずに、短編では描かれなかった主人公のバックグラウンドや、物語の世界観をさらにスケールアップしたものが本作。大会の選考委員長である清水崇監督や、ほかの選考委員たちが皆「この監督は新しい感性を持っている」と口を揃える、その独創的なテーマとストーリー、そして計算された確かな映像表現と演出で観客を独自の世界へと引き込む。下津優太監督下津監督は本作のテーマ性について「現代社会はSNSが普及して、他人の目が自分の幸せへの物差しになってしまっているのではと思います。この映画は“幸せとは?”というテーマで描いているので、自分の幸せって何なんだろう?と考えるきっかけになっていただければいいなと思っています。また悲しい現実や事実に直面してしまった時に、その現実を受け入れることができるのか、はたまた現実を受け入れることができず、夢物語のような理想を描き続けるだけになるのか。という試験紙のようなものになります」と説明する。新人監督ながら海外からも注目され、世界で勝負できるポテンシャルを持つ下津優太監督。そんな監督が手掛ける、想像をはるかに超えた恐怖の先を炙り出す本作に、ますます期待が高まる。『みなに幸あれ』は1月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:みなに幸あれ 2024年1月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023「みなに幸あれ」製作委員会
2024年01月17日料理している時の「ジュー」「グツグツ…」「ザクッザクッ」といった環境音は、聞いているだけで、お腹がすいてしまいますよね。しかし、食材や調理方法によっては、心地よくない音が聞こえてくることも…。ある日、胡谷陽(@ebisdani)さんは、料理をしている弟に呼ばれてキッチンに向かいました。すると、炒めていたコンニャクから…。弟に「すぐ来て!」って言われて急いでいったら、こんにゃくの悲鳴を聞かされた。 pic.twitter.com/4z4B6NRZVG — 胡谷陽 (@ebisdani) January 14, 2024 甲高い悲鳴のような声が聞こえてきたのです!まるでホラー映画で聞くような断末魔の叫び、といわれてもおかしくない音ですね。料理からは想像のできない音に、耳を疑ってしまった人は多いことでしょう。悲鳴のような音は、コンニャクに含まれる水分が蒸発した時に鳴ることがあります。なお、料理でコンニャクを乾煎りした時に、同様の音が発せられることが多いようです。この投稿は拡散され、20万件以上の『いいね』が付き大反響。悲痛な叫び声を聞いた人からは、コンニャクに対する同情の声が多数寄せられていました。・悲壮な叫び。なんか、かわいそう。・お願い。もうやめてあげて~。・いたたまれない気持ちになる…。・映画『ハリー・ポッター』シリーズの『マンドレイク』かな?悲鳴をあげていたコンニャクは、最終的に炒め物として生まれ変わりました。こんにゃくの悲鳴を堪能した後、鶏肉と玉ねぎを合わせて醤油みりん砂糖鶏ガラスープとラードで味付けしてトドメです。子どもに人気の炒め物として生まれ変わります。 pic.twitter.com/8cpjJu9U2r — 胡谷陽 (@ebisdani) January 15, 2024 また、翌日には余ったコンニャクを細かく刻み、おこわとしておいしくいただいたそうです。断末魔の叫びからは、想像のできない絶品グルメに…!胡谷陽さんは『痛めた』コンニャク料理を存分に堪能したことでしょう。料理から発せられる音は、多種多様でおもしろいですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日皆さんは、ゾッとする出来事に遭遇した経験はありますか?今回は「玄関扉の近くで聞こえた鈴の音」にまつわる物語とその感想を紹介します。HP:リアコミエピソード:寝る怖ブログイラスト:標野(@smnsutycoc)頭痛で安静にしていると…スーパーでアルバイトをしている主人公。バイト先に新しく入った後輩とバックヤードで話していると「チリン」と鈴の音が鳴りました。後輩のスマホのストラップに鈴がついていて、その音が鳴ったようで…。亡くなった祖母にもらったもので「なんか外せなくて」と話す後輩。そんな後輩に主人公は、不信感を抱いていました。後輩と出会ってから、いつも誰かに見張られているような気がしていたのです。ある日、主人公は頭痛がひどく家で安静にしていました。すると玄関扉の近くで、不気味な鈴の音が鳴っていて…。恐怖を感じ…出典:リアコミおそるおそるドアスコープをのぞくと、そこには狂気的な顔をした後輩の姿が。まさかの光景に、主人公は息をのむのでした。読者の感想玄関から不気味な音がしたら、ゾッとしてしまいますね…。主人公がドアスコープをのぞいたのは、勇気があるなと思いました。(30代/女性)ドアスコープをのぞくと、狂気的な顔をした後輩がいるなんて恐怖を感じました。いつも誰かに見張られているような気配も、気が休まらず不安になってしまいますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月16日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の公開時期が6月に決定し、特報映像も公開された。初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた音大生・湊人(京本さん)が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃(古川さん)と運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。視線を交わしながら、一緒にピアノを奏でる姿や、海辺で楽しそうに過ごす姿、一つのマフラーに包まったり、鍵盤の上で手を重ねたりと、穏やかな時間が流れている。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった――」という湊人のセリフとともに、切ない旋律に変わる。なお、リメイク元となる台湾の『言えない秘密』は、1月19日(金)よりプラスGAGA(Amazon Prime Videoチャンネル)にて独占配信される。『言えない秘密』は6月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited言えない秘密(2024) 2024年6月、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日株式会社PCI MUSICは、SPECIAL OTHERSが恒例の野音ワンマンライブを2024年5月19日(日)東京・日比谷野外大音楽堂、6月22日(土)大阪・大阪城音楽堂で開催することをお知らせいたします。SPECIAL OTHERS2023年は毎月25日を“ニコニコの日”と称して9ヶ月連続リリースを続け、その集大成となるアルバム『Journey』を10月25日に発売したSPECIAL OTHERS。日比谷野外大音楽堂は老朽化により改築されることが発表されており、現状の日比谷野音でのライブはこれが最後となります。大阪城音楽堂に関しては、20歳以下入場無料を打ち出しており、この機会に20歳以下の方は是非足を運んでいただきたいです。3月16日(土)の一般発売に先駆けて、1月16日(火)18時よりチケット先行受付がスタートいたします。<イベント概要>SPECIAL OTHERS 野音!日比谷野音100年のありがとう☆彡大盤振る舞いの大阪城野音もあるよ(^o^)/日時 : 5月19日(日)17時開演会場 : 日比谷野外大音楽堂チケット : 3月16日(土)発売 指定席6,000円(税込)4歳以上チケット必要、4歳未満は保護者膝上に限り入場無料。お問い合わせ: HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077日時 : 6月22日(土)17時開演会場 : 大阪城音楽堂チケット : 3月16日(土)発売 自由席6,000円(税込、整理番号付)20歳以下入場無料。お問い合わせ: YUMEBANCHI(大阪) 06-6341-3525<チケット先行販売>■受付期間: 1月16日(火)18時~1月21日(日)23時59分■受付URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。香音は、人気ファッションスタイリストRIKU OSHIMA氏が手がけたオープニングのショーに登場。ファージャケットが華やかなコーディネートでランウェイを歩き、深めのスリットから美脚を披露した。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。盗聴器を発見するための機械あるとき、主人公は友人から誕生日プレゼントとして盗聴器を発見するための機械をもらいました。さっそく自宅の寝室で使ってみると、機械が突然「ブィ―…」という音を出して…。寝室に盗聴器が…!?出典:モナ・リザの戯言主人公は機械を使って、音の出所を辿ります。すると盗聴器は意外な場所で見つかりました。ここでクイズ盗聴器はどこにあったでしょうか?ヒント!あるものの中に隠されていました。寝室を詳しく調べると…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「電源タップの中」でした。盗聴器を見つけた主人公は「…気持ち悪い」と一言。そして夫の提案で、犯人を見つけるための作戦を練ることにしたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月12日皆さんは、身の毛もよだつ恐怖体験をしたことはありますか?今回は「深夜に鳴る鐘の音」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:こたつラボ様<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>深夜に鐘の音が…子どものころから霊感がある体質の主人公。ある日の晩、寝つけずにいると、遠くから「チーン」と澄んだ鐘の音が聞こえてきました。だんだんと近づいてくる音に恐怖を覚えながらも、主人公はいつのまにか寝てしまいます。しかし、それからというもの毎晩鐘の音が聞こえるようになったのです。気になって眠れなくなった主人公は「音の正体を確かめてみよう」と思い立ち…。家の外へ…家の外へ出た主人公は、音の鳴る方へ向かってみることに。ところが音の近くにたどり着いても、なんの姿も見えません。出典:Instagramやがて音は主人公の目の前を過ぎ、そのまま遠ざかっていきました。音の正体がこの世のものではないと確信し、冷汗が止まらなくなる主人公。翌朝、鐘の音が鳴っていた場所へ向かってみると、そこには公園がありました。公園の木の下に僧侶が立っているのを見かけた主人公は近寄りますが…。なんと突然僧侶が目の前から消えてしまったのです。そこへやって来た老婆が「どうされたかな?」と声をかけてきて…。主人公が返事に詰まっていると「毎晩賑やかだからなあ」と口にした老婆。老婆が何か知っていると思った主人公は、意を決して聞いてみることにしたのでした。読者の感想音は確かに鳴っているにもかかわらず、そこには何もないという状況にゾッとしました。老婆の意味ありげな発言が、さらに恐怖を感じます。(30代/女性)夜中に聞こえてくる鐘の音、公園にいた僧侶が消えるなど、立て続けに不可解な場面に遭遇してしまうと怖いですね…。恐怖心が勝ってしまい、主人公のように音の正体を確かめようとする行動には出られないです。(40代/女性)
2024年01月12日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』の完成披露試写会が1月11日(木)、都内で行われた。ふたりの共演は、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」での夫婦役以来で、映画では初めて。再共演の感想を問われると、松村さんは「当時は、撮影期間も短くて、岡山弁を覚えるので必死。今回、初めて(上白石さんの)人柄を知った」と回答。一方の上白石さんも「やっとお互いを知ることができました」とうなずき、本作で得た絆を噛みしめていた。また、お互いの“魅力”に話題が及ぶと、松村さんは「感情を爆発させる瞬発力。それに、その場に馴染む感覚は(他の)追随を許さない。朝ドラのときもそうでしたが、時代を感じ取って、自分に反映させる感覚が鋭い」と分析。上白石さんは、「いま、場所に馴染むと言ってくださったが、松村さんは役に溶け込むのが早い。すごく自然で、いつも引っ張っていただいている。もう、他の追随を許さないです」と松村さんのコメントを“拝借”し、魅力を熱弁していた。松村北斗(SixTONES)、上白石萌音、光石研、三宅唱監督完成披露試写会には、松村さん、上白石さんに加えて、共演する光石研、三宅唱監督(『ケイコ 目を澄ませて』)が出席。キャスト3名は、初の三宅組で「とにかくみんなにフラットで一丸。誰もが端っこの人間じゃないんだと思わせてくれる、すてきな監督でした」(松村さん)、「監督が誰よりも現場を楽しんでいた。初日のワンシーン目を撮り終えて『さみしい。映画を撮るのが楽しくない?』って。その楽しさで連れて行ってくれる」(上白石さん)。ベテラン俳優の光石さんは「三宅さんの評判は、他の映画人から聞いていたので、お声をかけてもらって、うれしくて。でも、最初は、おっかない監督かなって(笑)」。これには、三宅監督も「僕のほうが、緊張しました」と苦笑い。改めて、光石さんは「スタッフを引っ張り、僕らにも寄り添ってくれるバランスが良かった」と話していた。最後に、松村さんは「気持ちが少し楽になる作品。誰かを助けてあげよう、手を伸ばしてみようと思ってもらえれば」、上白石さんは「常に完ぺきにハッピーな人はいないと思うし、皆さん、何かしら抱えているものがあると思います。この作品に出会えて良かったと思える人に、この作品が届けば」とメッセージを送っていた。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』で同僚役の松村北斗、上白石萌音、光石研が想像今作ではキャスト陣が同じ会社で働く役ということから、「それぞれどのような社員になりそうか」というトークに。作中では社長役の光石だが「僕、本当にそういうのないんですよ。リーダーシップとか」と全否定。松村が「リーダーシップっていう意味では監督」と話を振るも、三宅監督は「映画館でアルバイトしていたときはあるんですけど、長年使えないことが許されているような、ただ映画のチラシを眺めて、次観たい映画について調べているような」とこちらも拒否する。松村は「僕は、ギリギリ遅刻してくるやつじゃないですか? 苦手なんですよ、約束の時間通り行くの」と表し、自身は「『もういいって、あいつ』と思われながら、肩身狭い思いしている社員」になると予想する。「ダメダメだ、いる人間全員ダメダメだ」と嘆く松村に、上白石は「私たち、会社勤めとかできない人間」と苦笑し、松村も「社会に入れなかった人間たち」と乗っかった。最後に社長を勧められた上白石が「私、本当に決められないんです。意思決定ができなくて、絶対私が社長になったら破綻しますね。決めきれずに全部をなあなあにして、あとは全部『できます!』『やります!』『間に合います!』と言ってみんなに嫌われるタイプです」と予想すると、松村は「このマネジメントは結構厄介ですね」とリアルに嫌がる。上白石が「私がリーダーじゃない方がいいですよね。全員(社長に)消極的……」と結論づけると、松村が「まあ……経営破綻ですね」とまとめていた。
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』でW主演となった松村北斗&上白石萌音NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石が、映画初共演でW主演に。互いの魅力について聞かれると、松村は「1つぐらいに絞った方がいいですよね。全然時間足りないと思いますんで」と前置きし、上白石について「瞬発力、感情を爆発させる力もありますが、その場に馴染む力も好きなんです。観ていただいたらわかるかと思いますが、主人公はきっと街なんじゃないかなと思うような映画。だからこそ、その街にどれだけ違和感がないかというのはすごい大事なのかなと思うんですけど、初日のワンシーン目から本当に、もうその辺から15分ぐらいかけて会社に来たのかなというような佇まいと声の使い方、喋り方をされるんです」と澱みなく表す。さらに松村が「朝ドラでもそうでしたけど、時代を感じ取って自分に反映するところは、追随を許さないんじゃないかな」と表すと、上白石は「いじってますよね?」とツッコミ。松村の言葉を受けた上白石は「『ここにいさえすればいいんだな』という現場を監督はじめスタッフの皆さん、キャストさんの皆さんが、もうすでに作っていてくださった」と感謝し、「松村先生、光石先生と、この方々の胸をお借りしてやれば大丈夫だという安心感がある現場なので、そう言っていただけてありがたいです」と語った。逆に松村について聞かれた上白石は、「本当に、他の追随を許さない……」と松村の言葉を使い、会場からは拍手も。上白石は改めて「松村さんは役に溶け込むのが本当に早い方。その人としてワンシーン目からいらっしゃるし、その人として話すのを、すごく自然にする方。でも、普段の松村さんと役に入ってるときは全然違うので、すぐに人に溶け込んで入れる役者さんという感じがしているので、本当にいつも引っ張っていただいています」と説明し、松村は紳士的なお辞儀で応えた。朝ドラ撮影時の様子については「『カムカム』の時、さして話してないんですよね」(松村)、「撮影期間も短かったし、いっぱいいっぱい」(上白石)と2人とも苦笑。松村は「岡山弁を覚えるのに必死だったので、今回初めて人柄を知っていったという感じですね」、上白石は「やっと知れたという感じ」と、互いに再共演で仲を深めたようだった。
2024年01月11日皆さんは、1人暮らしをしていて怖い体験をしたことはありますか?今回は深夜に正体不明の音が鳴り響いたエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:シイダ夜10時くらいに…主人公が1人暮らしをしていたときの話です。ある日、夜10時くらいに、ずっしり重い音でドアを叩くような音がしました。主人公は音の正体が気になりますが、遅い時間だったこともあり怖くて確認することができませんでした。ドアスコープが…出典:愛カツ正体不明の音が1週間ほど続いたある日…。主人公はドアスコープが外側から割られていることに気がついたのです。主人公はオートロックのマンションに住んでいて、部屋は2階です。小さなマンションなので、部屋は全部で8部屋しかありませんでした。ドアスコープを破った犯人は誰なのか…。しばらくはゾッとして落ち着いて過ごすことができなかった主人公なのでした。読者の感想オートロックのマンションなのであれば、住人の中に犯人がいるのかもしれませんね…。1人暮らしでは思わぬトラブルがあるので、主人公に危険がないといいなと思いました。(40代/女性)ドアスコープが割られてしまうなんて、1人暮らしの女性にとっては本当に怖いことだと思いました。早く落ち着いて過ごすために、犯人が見つかってほしいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月11日皆さんは、家で恐怖をを感じた経験はありますか?今回は「事故物件で夜中に響く謎の音」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!事故物件最近引っ越しをしたばかりの主人公。引っ越した先は、オフィスビルを改装したアパートでした。そのアパートの改装は中途半端なままで、広さがあるためエアコンもかけられず、料理は禁止されています。さらに、ここは数年前に事件があった事故物件…。そのような理由があり、アパートに住んでいるのは主人公だけでした。ある日の夜中、主人公が食事をしていると突然上から「ドンッ」という音がして…。音がする出典エトラちゃんは見た!さらに「ギィ…ギィ…」という音が聞こえてきたのです。「上に誰かいる!?」と、主人公は顔が真っ青に。夜中に響く謎の音に震えが止まらない主人公なのでした。読者の感想事故物件に引っ越した主人公に驚きました。事故物件で夜中に突然音がしたら、なおさら怖いと思います。(40代/女性)主人公以外誰もいないはずのアパートで、謎の音が聞こえるなんてゾッとしました。夜中に突然音がするだけでも怖いですが、さらに事故物件に住んでいるとなるとより恐怖を感じますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月08日岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日皆さんは、ゾッとする出来事に遭遇した経験はありますか?今回は「仕事から帰宅すると聞こえた鍵が開く音」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言主人公の悩み会社員の主人公は、上司の行動に悩んでいました。仕事の相談をしたことがきっかけで、上司はしつこく話しかけてきてストーカーのような行動をとります。上司は、主人公が自分に気があると思い込んでいるようでした。そんなある日、仕事から帰宅すると玄関の鍵が開く音が…。恐怖を感じて振り返ると、そこにはチェーンのかかったドアを無理やり開けようとする上司の姿があり…。ゾッとして…出典:モナ・リザの戯言慌ててドアを押さえ、侵入を阻止した主人公。しばらくすると「ピンポーン」とチャイムが鳴り、主人公がのぞき穴から様子を見ると…。上司がまだドアの前に立っているのです。上司が家の前にいるという予想外の光景に、背筋が凍った主人公なのでした。読者の感想勝手にドアが開くなんて、ゾッとしてしまいますね。自分に気があると思い込み、家まで来てしまうなんて驚きました。(30代/女性)仕事の相談をしただけで、ストーカーのような行動をとられてしまうなんて災難ですね…。家まで押しかけたうえに、勝手に玄関の鍵まで開けてしまうとは恐怖を感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月公開)のスペシャルメッセージ動画とキャラクター動画が1日、公開された。○■松村北斗&上白石萌音のナレーションで互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画今回公開されたのは、W主演を務める松村と上白石からの新年の挨拶を収めたスペシャルメッセージ動画と、松村と上白石による新規収録のナレーションで、藤沢さん(上白石)と山添くん(松村)が互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画。山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られ、無表情で差し入れを断り、炭酸水を飲みながら黙々と業務に向かう姿から始まる。藤沢さんはそんな山添くんを“いつも無気力で他人に興味のない人”と思っていたが、「なぜそう思い込んでいたんだろう」という問いかけをきっかけに、これまで見えてこなかった山添くんの優しさに気づきはじめる。そして、山添くん自身もPMS(月経前症候群)に苦しむ藤沢さんの症状を和らげるために外に連れ出したり、飲み物を差し入れたりと、自ら藤沢さんに歩み寄っていくうちに、次第に表情が明るくなっていく。「自分の発作はどうにもならないんですけど、3回に1回くらいだったら藤沢さんのこと助けられると思うんですよ」という山添くんのセリフからは、パニック障害による生きづらさを抱えながらも、藤沢さんを救いたいという気持ちの芽生えを見ることができる。一方の藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの姿を収録。山添くんは藤沢さんを”おせっかいでたまに感情が爆発する苦手な人”と思っていたが、「本当にそうだろうか」という問いをきっかけに、藤沢さんの真意を理解していく。藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くんが、洗車や深呼吸を提案して職場での病状を和らげようとすることで、藤沢さんは周囲に気配りができる姿勢や持ち前の明るさを取り戻していく。美容院に行けない山添くんの髪を藤沢さんが散髪するシーンでは、失敗して思わず笑い転げる和やかな2人の姿も見ることができる。第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく藤沢さんと山添くん。同作を手掛けた三宅唱監督は、「問い直すことは正直大変で面倒くさいことですが、それでも考え続けようと相手に接する二人になにか大切なものを感じました」と2人のキャラクターに惹かれたポイントを語った。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月01日