誰かに怒られたら、不機嫌になったり、傷ついたりすることも多いでしょう。男性としては、全く怒らない彼女と付き合うのが理想なのでしょうか。今回は、怒らない彼女を男性がどう思っているのか紹介します。怒られるのは嫌だから嬉しい怒られると何だか自分を否定されているみたいな気がしますし、誰でも怒られるのは嫌なものです。また、怒られてばかりだとストレスがたまるだけでなく、「自分のこと嫌いなのかな」と感じてしまうこともあります。怒られない彼女といることで、男性はのびのびと過ごせるようになります。穏やかに過ごしたい、怒られると委縮するから嫌だという男性は、怒らない彼女が欲しい、結婚して一緒に暮らしたいと思うことが多いです。自分に対して関心がないかも子供は親によく怒られますが、それは親は子供を愛しているからこそです。子供に関心がない親というのはほとんどおらず、好きだから、心配だからこそ叱ります。そのため、男性が何かミスを起こした時に彼女が全く怒ってくれないと、「自分に対して関心がないのかな」「もう好きじゃないのかな」と不安になってしまうことも。喧嘩をするほど仲がいいとはよく言います。相手が怒ってくれないと喧嘩になることは少なくなりますが、お互いを理解し、愛情を深めるチャンスを逃すことになるかもしれません。浮気しても大丈夫そう怒らない人というのは、どんなことをしても許してくれる優しい人というイメージがあります。そのため、全く怒らない彼女と付き合うと、「浮気しても大丈夫」と考えてしまう男性もいます。いつも叱ってくれる彼女ならば、浮気をしたらどれだけ怒られたり嫌われたりするのか簡単に想像できるため、男性の浮気防止対策になるのです。何をしても怒らないでいると、「浮気をしても怒らないだろう」と思われてしまうこともあるので注意が必要です。自分の悪い所も認めてくれているどんな人にも悪い所、劣っている部分はあるもの。長く付き合うと相手のことを心から信頼し、「相手の悪い部分も受け入れられる」ような関係になることもあります。そのため、彼女が怒らないと、「自分の悪い部分も理解してくれてるんだな、認めてくれてるんだな」と男性は感じることができるのです。お互いの気持ちを深く理解し、言わなくても通じ合える関係になれば、怒られたり怒ったりすることも少なくなります。子供でも大人でも怒られて嬉しいという人はほとんどいないため、怒らない彼女は人気があるでしょう。しかし、明らかに相手が悪いことをしたのに放置していると、関係が壊れてしまうことも。怒るということは関心や愛情の裏返しでもあります。明らかに男性が間違いを起こした時は、叱ることも必要でしょう。
2020年09月15日彼があなたの顔色ばかりを伺う行為には、様々な心理が隠されているので、しっかりと見極めることが大切です。そこで今回は、男性の顔色伺いの心理について詳しく解説していきます。波風を立てるのを避けようとしている人が持つ本質は日常生活の行動に反映されやすいと言われています。あなたと一緒にいる時に常に顔色を伺ってくる彼の心理の一つに挙げられるのが性格による影響です。一昔前であれば、男性はワイルドなイメージという印象を持たれがちでしたが、時代の移り変わりの中で争いを好まない平和主義も増えています。いわゆる草食系と呼ばれるこのタイプは、些細な諍いすらも好まないため、常に相手の気持ちを確認してトラブルを避けようとするのが特徴です。怒られることを恐れている常にあなたの顔色を伺ってくる男性の真理の一つに、相手からの叱責への恐怖があります。人から怒られることを嫌う、一見すると当たり前の感情で、他人に怒られることを嬉々として受け入れる人はそれほど多くありません。しかし、過度に相手の気持ちを確かめようとする男性は人一倍怒られることを恐怖を感じる傾向があります。これは幼少期の育った環境が主な理由です。子供の頃に親に怒られることなく過度に甘やかされて育ったり、嫌なことから逃げ回っていた人は、怒られることに免疫がなく、些細なことでも怖さを感じます。このタイプは、トラブルを避けるために何か行動をする度に相手に意見を求めて、それに反論をせず素直に従うのが特徴です。相手に良く思われようとしている世の中には、誰に対しても態度を変えずに愛想を振る舞う八方美人と呼ばれるタイプの男性も少なくありません。恋人同士の場合、彼女に嫌われたくないという気持ちが強すぎることが主な原因です。こうした八方美人の性格は、自分の印象が悪くなるような喧嘩なども避けようとするため、良好な関係を保つことはできます。しかし、本心を隠して良い人をずっと演じ続けるのは簡単なことではありません。たまにデートをする程度の関係であれば、隠し続けることは可能です。しかし、同棲や結婚など共に過ごす時間が増えると四六時中そのままでいることはできないので本心が出てきます。将来を見据えて長く付き合うことを考えるのであれば、相手の本当の性格を見極めておくことが大切です。相手の性格を見極める自分の顔色ばかり伺う理由が争いを好まない穏やかな性格であれば、そのままでも良好な関係を築くことはできます。しかし、自分の本心を見せずに理想の男性を演じている場合はトラブルや感情のもつれに発展しかねません。付き合って行く中で、その行動に対する理由をしっかりと見極めることが重要になります。
2020年08月18日私は妊娠中に、ネットや本で「子どもを怒ってばかりで嫌になる」「寝顔を見ては謝っている」というような子育て体験談をいくつか見ました。確かにそんな状況はつらいだろうと私も思い、そうならないためにはどうしたらよいのだろうかと考え、叱ることについてあらかじめマイルールを決めることにしたのです。いまだ試行錯誤の毎日ですが、私の叱り方についてお伝えします。 参考書に出合いました初めての妊娠で、ネットや本で子育てに関して情報収集をしているときに出合ったのが『おだやかママの幸せ子育て法』(LICO 著/主婦の友社)です。これはAmeba公式ブロガー・LICOさんの育児ブログを書籍化したもの。家族みんなが笑顔になれるように、著者が実践してきた子育て法や考え方を紹介しています。 私はこの本に共感するところが多く、叱り方についても大いに参考にしました。意識したのは、「叱るポイントを明確にする」と「伝わる叱り方をする」というところです。 叱るポイントを明確にする私と夫が妊娠中から話し合って決めた、叱るポイントは3つです。 1.命にかかわること階段で遊ぼうとしたり、公道でふざけたり。 2.他人に不快な思いをさせることご近所の方にあいさつをしない、病院で動き回るなど。 3.食べ物を粗末に扱うこと食べ物に興味を持つのはよいことだと思いますが、私たちが見て不快に思うくらいおもちゃにしているようであれば、すぐに叱ります。 この3点以外のことは問答無用で叱ることはせず、さらに叱ったあとは引きずらず、その場限りにするようにしています。 伝わる叱り方子どもが生後6カ月ごろから、叱ることを意識するようにしました。叱るときは「そんなことするとあなたが怪我をして痛い思いをするかもしれない、そうなったらお母さんはすごく悲しい」など、どうしてやってはいけないのか、そのことをするとどうなるのかといったことも話すようにしています。 また、2〜3歳のころは、子どもから「ごめんなさい」をうまく言うことができませんでした。そのため「こういうときはごめんなさいだよ」「ごめんなさいできたら仲直りできるよ」と私からごめんなさいを促すことも。そうすると子どももごめんなさいがスッと言えるようでした。 今でも私のおなかがすいているときなど、感情的に怒ってしまうこともあります。けれどマイルールを決めておいたおかげで、感情が抑えることができていると思うことも多々。ムダに怒るストレスは多くはありません。子どもも、私に対して必要以上に萎縮することはないように感じています。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2020年07月12日多くのママが悩みがちな子どもの叱り方について、日本女子大学 人間社会学部 心理学科 教授の塩崎尚美先生にお話しいただきました! 「叱る」と「怒る」の違いや、叱り方の実践方法などを詳しく説明しています。 「叱る」と「怒る」の違いとは!?子どもの叱り方について悩むママは多いですが、「叱る」と「怒る」を区別して考えるといいと思います。「叱る」とは相手の行動など良くない点を指摘し、ルールをしっかりと伝えていくことで、「怒る」は感情的になり、自分が腹立たしいことを相手にそのままぶつけることです。 ですから、子どもを叱るときは、できるだけ冷静に伝えたほうが子どもに伝わりやすくなります。そのため深呼吸などをし、リラックスして気持ちを落ち着かせることが重要です。感情的になり、そのまま子どもに言いたいことをぶつけるのではなく、冷静になってから子どもに伝わるような言い方で伝えましょう。 叱るときの注意点! 「短く何度も」が効果的叱るときに注意したいことが、子どもが傷つく言葉(人格を否定する言葉)を使ったり、感情的になったり声を荒げたりすることです。このような叱り方をすると、子どもの心がとても傷ついたり、萎縮してしまいます。そのため、叱るときは冷静になり、目線をしっかりと合わせて、「どうして〇〇してしまったのか」と子どもに理由を聞き、「何がいけなかったのか」などをしっかりと伝えることが大切です。 また、あまり長く叱らないということもポイントです。話が長くなると、子どもの頭の中に内容が入ってこなくなるので、様子を見ながら「もう話を聞いていないな」と思ったら、言うのをやめたほうが良いです。「言葉が子どもに入っているかどうか」ということが大切になるので、それを見極めて伝えましょう。 年齢にもよりますが、大体4~5歳までの子どもだと集中力は2~3分しか続かないため、手短に伝えるようにします。情報量が多すぎると、子どもの頭の中に何も残らなくなってしまいます。子どもの記憶は一度言われて定着するというわけにはいかないので、「その都度短く叱る」ということがママやパパの労力も少なくなるほか、子どもにも伝わりやすい叱り方です。 「叱り方のOK・NG例」◇NGの叱り方)「そんなことする子は嫌い」、「どうしてそんなに悪い子なの」 子ども自身の存在を否定するような叱り方になっているため、このような言い方をすると、子どもは傷ついてしまいます。叱るときは子どもの存在を否定する言葉を言うのではなく、子どもがやってしまったことに対して冷静に指摘することが大切です。 ◇OKの叱り方)「●●したら危ないからダメだよ」、「●●したらママは悲しいな」 子どもの行動について危険ということを知らせたり、ママ自身がどんな気持ちでいるのかを率直に伝えています。どちらも子どもの行動に対して指摘しているところが、NGの叱り方と違う点になります。 イヤイヤ期の叱り方は「その都度手短に!」イヤイヤ期は「手短に言うこと」と、「何回も繰り返す」ことが大切です。イヤイヤ期は長々と叱ってしまうと、ますます子どものイヤイヤが強くなり、火に油を注いでしまうような状態になってしまいます。そのため、子どもが悪いことをしたら理由などは言わずに「それはダメ! 」「それはいけないよ! 」と止めて叱るようにします。その都度止められることで子どもは「これは危ないことなんだ」と学習していくからです。 イヤイヤ期は「何度も伝える」ことが大切な時期なので、根気強く繰り返し伝えます。何度も言っていれば、1年くらいかけて子どもの中に入っていくので、イヤイヤ期の叱り方は長期戦と考え、手短に繰り返し伝えましょう。 言い過ぎたら…関係が修復される魔法の言葉でフォロー! 叱ったあとにフォローを入れることで、子どもも叱られたことを前向きに捉えやすくなります。ママやパパと子どものわだかまりを緩和するためにも叱ったあとは、ハグをする、少し言いすぎた場合は「言いすぎちゃってごめんね」と謝るなどフォローを入れることで、子どもも素直にママやパパが言ったことを受け入れやすくなります。 例えば、ママが子どもに言い過ぎてしまったら、パパが子どものフォローに入るといいでしょう。 パパは「○○ちゃん(くん)も怒られて悲しかったね」など、子どもの気持ちに寄り添いながらも、「ママは○○ちゃん(くん)のことが嫌いで叱ったわけではないよ」とひと言伝えます。そうすることで、子どもは「自分のことが嫌いでママは怒っているわけじゃないんだ!」と安心することができ、ママと○○ちゃん(くん)の関係性は修復されます。 あまりくどくどと言ってしまうと子どもは飽きてしまうので、このひと言だけでもパパがしっかりと伝えてあげると、子どもの気持ちが安心し、気持ちを切り替えやすくなります。 今回の「子どもの叱り方」についてのポイントは、「①子どもの集中力を考えて手短に叱る」ことと、「②子どものことが嫌いで叱っているのではないと伝える」の2点になります。特に②を伝えるのと伝えないのでは、子どもとの関係性がかなり違ってくるので、ぜひ伝えてみてください。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! イラスト/sawawa監修者:臨床心理士 日本女子大学 人間社会学部 心理学科 教授(臨床心理士・公認心理師) 塩﨑 尚美1986年上智大学文学部心理学科卒業、浜松医科大学精神神経医学教室研修生を経て、精神科病院、精神科クリニックに 勤務しながら、保健所発達相談も行う。その後お茶の水女子大学大学院に入学。2002年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻博士課程単位取得満期退学2003年相模女子大学学芸学部人間社会学科講師、准教授2007年日本女子大学人間社会学部心理学科准教授2015年同大学教授に就任 著書に「子どもを知る・臨床心理学」(共著北大路書房)「実践に役立つ臨床心理学」(編著北樹出版)「子育て支援の心理学」(共著有斐閣)「保育相談支援―保育内容・方法を知る」(共著北大路書房)「乳幼児・児童の心理臨床」(共編著放送大学教育振興会)などがある。
2020年06月28日自分の彼氏が他の女の人と楽しそうに話していると、嫉妬してしまいますよね。そういう時は怒っていいのか許すべきなのか、判断に困る事がありませんか。彼氏の行動に嫉妬してしまう人に向けて対処法を紹介します。どこからなら怒ってOK?彼氏が女の人に話しかけている場合自分の彼氏が他の女の人と仲良く喋っていると、嫉妬しますよね。一言声をかけているだけなら意識しないですむかもしれませんが、長々とお喋りしている姿を見ると良くない感情を抱いてしまうのではないでしょうか。しかし、些細な事で起こっていると、彼氏に呆れられてしまう可能性があります。どうすれば良いのか分からない時は、冷静に会話内容やシチュエーションで判断するのが良いです。仕事で大切な話をしている時は、そっとしておくのが良いです。業務に関わるやりとりをしているなら、邪魔をしてしまうと後で影響が出てしまうかもしれません。また、相手が悩みの相談をしている場合も、そっとしておく事がポイントとなります。他人に触りすぎ!女の人へのボディタッチが多い場合他人と握手をしたり、誰かの肩を叩いたりする事はコミュニケーションの形の一つですよね。しかし彼氏が女の人に向けて触れる場合は、嫉妬してしまう人も多いのではないでしょうか。彼氏には彼氏の人付き合いがあるため、人間関係を蔑ろにするわけにはいきません。時には女の人と握手をしたり、触れたりする事もあるでしょう。大目に見てあげる事が重要です。しかし、その回数が多すぎると問題になってきます。そのため、必要もないのに女の人にべたべた触る場合は、怒っても良いです。ここで彼氏の行動を容認してしまうと行動がエスカレートする可能性があるため、しっかり叱っておく事がポイントとなります。それは必要なやりとり?彼氏が女の人と連絡をとっている場合彼氏がスマホをいじっていると思ったら、他の女の人と連絡をとっていた。などという時は、怒ってしまいますよね。しかし、頭ごなしに叱らずに、内容を聞いてから判断する事が大切です。業務内容の伝達かもしれませんし、至急確認しなければならない事があったのかもしれません。まずは、彼氏によく聞いてみる事が大事です。正直な事を言ってくれるとは限りませんが、初めから疑ってかかってしまうと真実が分からなくなってしまいます。彼氏を怒る際は、嘘をついているのが分かった時や、何でもない内容で女の人と頻繁に連絡を取っていた時にするのが良いです。二人っきりの外出はNG!彼氏が女の人と出かけていた場合彼氏が女の人と二人で出かけていた、などという話を聞くと嫉妬してしまいますよね。それは普通の事です。会社の同僚などと一緒に大勢で行動するならまだしも、女の人と二人っきりという状況で出かけた場合は、怒っても良いです。彼氏に浮気をするつもりがなかったとしても、不用意な行動をとった事は事実です。そういった行動をとると、周囲から誤解されてしまったり、彼氏との関係にひびが入ってしまう事があります。相手が彼氏に好意を抱く事にも繋がってしまうかもしれません。そのため、彼氏が女の人と二人きりで出かけていた場合は、何故駄目なのか理由を話しながら、しっかりと怒る事が大切です。怒るべきポイントはその必要があるかどうか必要がないのに自分の彼氏が女の人に話しかかけていたり、べたべた触っている場合は怒っても良いです。反対に人間関係を築くために必要な触れ合いは多めに見てあげる事が大切です。女の人と仲良くしている姿を見ると嫉妬してしまうかもしれませんが、怒る必要があるかどうかを冷静に見極めなければなりません。
2020年05月29日男性の怒りを鎮めるにはどのくらい距離を置く必要があるのでしょうか。男性が怒った後に近づいても大丈夫なタイミングを見極められるようになりましょう。怒りが鎮まるまでの時間は原因次第男性の怒りが鎮まるには時間がかかりがちだと考える人も大勢いますが、原因によってかなり違うということは知っておくことが大切です。ちょっとメールの返事が遅くなってしまった、待ち合わせに遅れてしまったという程度であればすぐに怒りを鎮めてくれるでしょう。些細なミスやちょっとした気遣いの不足であれば基本的には距離を置かなくてもすぐに元どおりになるので安心です。プライドを傷つけると長期化する男性は概してプライドを重視する傾向があるので、軽はずみな言動や仕草などでプライドを傷つけてしまうと怒りは長期化します。自信を持っていることを否定してしまう発言をするのが最もリスクが高いもので、うっかり口にしてしまうこともあるでしょう。また、デート中に携帯のメールチェックをしたり、他の人からの電話に出たりしたときに内容を隠してしまうのもプライドを傷つけることになりがちです。プライドを傷つけられると相手に対して嫌いという印象を持つだけでなく、自信を失ってしまって相手にどう接したら良いかがわからなくなります。この両方の気持ちに整理をつけるために時間がかかってしまいがちなのです。すぐに謝るのが実は効果的プライドを傷つけてしまったときのように男性がかなり怒ってしまった場合にはしばらくは距離を置こうと考えてしまいがちです。女性同士の場合には時間が問題を解決してくれることが多いですが、男性が相手の場合には不用意に距離を置きすぎてしまうと失敗するリスクがあります。距離を置かれてしまうと男性は自信を失ってしまい、自分が怒ったことで嫌われてしまったのではないかと思うようになることが多いからです。結果としてますます自信がなくなって、もう付き合うのはやめようと思うことも珍しくありません。実は効果的な方法として知っておきたいのが怒らせたらすぐ謝るというやり方です。決して自分が悪いとは思っていなかったとしても、機嫌が悪くなりそうな雰囲気があった時点で謝ってしまえば怒りは比較的速やかに静まります。その場ですぐに怒りを鎮めてくれない場合もありますが、別れてから怒ったことを後悔して反省してくれるでしょう。すぐに謝っておけば長期化することはあまりなく、翌日くらいには近づいても自然なコミュニケーションを取れるようになります。男性は謝られるのに弱いと覚えておくといざというときに役に立つでしょう。
2020年05月10日少しのすれ違いから、彼氏を怒らせることもありますよね。「このまま別れちゃうのかな」と不安になってしまうかもしれません。彼氏を怒らせた時の対処法を紹介します。彼氏が怒る理由時と場合によりますが、男性が怒る理由は、大きく分けてふたつあります。ひとつ目は、プライドを傷つけられることです。男性は、女性に比べて自尊心が強い傾向があります。例えば、彼の職種や年収について、侮辱するようなことを言ってしまったら、ほとんどの男性を怒らせることになるでしょう。男性が怒るふたつ目の理由は、独自のリズムを崩されることです。個人差があると思いますが、男性は独特の生活のリズムを持っていて、彼女に連絡するタイミングも、自分で決めていることが多いです。仕事やプライベートで立て込んでいる時に、「私を優先してほしい」などと言ってしまうと、彼氏の怒りを買うことになるでしょう。とにかく謝る彼が怒っている理由がはっきりしているのなら、すぐにでも謝ることが大切です。1番してはいけないことは、感情的になることです。感情的になった彼氏と意見をぶつけ合ったとしても、関係が改善されることはないでしょう。関係が一度こじれると、彼の気持ちが離れていってしまうかもしれません。重要なのは、自分の悪かったところを認めて、反省していることをしっかりと態度で示すことです。やみくもに「ごめん」とだけ伝えても、彼氏をイライラさせてしまうかもしれません。「何々が悪かった。反省している。今度から気を付ける」と、筋道を立てて謝罪すると効果的です。やっぱり大好き!と伝えるもし、あなたがツンデレさんで、素直に気持ちを表すことが苦手だったとしても、ケンカしている時は逆効果です。「あなたが大好き!」「好きだから仲直りしたい」と、素直な気持ちを伝えてください。普段のあなたとギャップがあればあるほど、彼の心にダイレクトに訴えかけることができます。彼氏はあなたの魅力を再確認することでしょう。彼氏が好きなしぐさをするこうすると必ず彼氏が喜んでくれるというような、彼氏のお気に入りのしぐさはありませんか。彼女に「もっと甘えてほしい」「スキンシップをしてほしい」と思っている男性は、少なからずいるはずです。「ハグをされて謝られたら、つい許してしまう」という男性もいるでしょう。要は、彼氏にご機嫌になってもらえばいいのです。乱暴な言い方かもしれませんが、怒らせて機嫌が悪くなっているのなら、喜んでもらったほうが、問題は早く解決します。仲直りしようと必死になっているあなたの姿が、彼氏の胸を打つかもしれません。焦らないことが大切ここまで彼氏を怒らせた時の対処法を伝えましたが、重要なのは焦らないことです。あなたの素直な気持ちを伝えて、彼氏とのラブラブな生活を取り戻してくださいね。
2020年03月10日些細なひと言が男性を怒らせてしまうことがあります。恋人関係が解消される事態を避けるためにも、男性に言ってはいけない言葉について学びましょう。相手の頑張りを軽視する言葉は一発でアウト結果よりも経過に重きを置く男性は自分の行いを軽く見られることを非常に嫌います。自身の頑張りを軽く扱うような女性とは一刻も早く別れたいと怒ってしまうことも少なくありません。何らかの事柄について頑張っている男性には絶対に「たかがそんなこと」「どうでもいいんじゃない」などのような、行いを軽視するセリフを言わないのが良好な関係を続ける秘訣です。雑な言葉は嫌悪感を抱かれる病気や生理、夜更かしなどの理由で体調不良になるのは女性なら誰にでもあることです。心身の疲労によって言葉遣いもつい粗雑なものになってしまうことがあります。大抵の男性は体調不良から来る雑な言葉遣いには少し眉をしかめる程度で大げさに拒絶することはありませんが、普段の言動がおしとやかであるほどギャップの大きさから困惑されるのは否定できない事実です。いくら体調が良くないとはいえ、がさつで下品な言葉遣いをいつまでも続けていると次第に嫌悪感を抱かれてしまいます。吐き捨てるような物言いや舌打ちは多くの人に不快感をもたらすので避けるのが賢明です。特に「くそったれ」「くたばれ」などの言葉は汚く、聞く人に強い嫌悪感を与えてしまいます。男らしさを強要する言葉は時代遅れと見なされる日常会話でも頻繁に使われる「男のくせに」「男なんだから」など、男性らしさを強調するセリフは意外と男性からは不評です。会話の中でも普通に使われる言い回しですが、話す側は普通でも聞く側は相手が抱くイメージを強要される息苦しさを感じてしまいます。男らしさという、具体的な定義が存在しないあいまいな事柄を求められることへの困惑も相手への忌避感をもたらす理由のひとつです。昔から言われている言葉を考えもせずに使っている、自分の考えを持たない時代遅れな女性と辛らつな評価を下されてしまうことも珍しくありません。自分では励ましているつもりでも、聞かされている男性にとっては勝手なイメージを押し付けてくる迷惑な振る舞いなのです。今どき男らしさを求める古臭い人と思われてしまう可能性も否定できません。性別で相手のことを決めつける時代遅れな人とは仲良くできないと避けられてしまうこともあるので、男だから云々という言い回しはしないように注意します。同じ内容の話でも性別ではなく、ひとりの人間としての部分を見て話すのが余計なトラブルを作らないための心得です。相手への気遣いが危険な言葉の回避に繋がる些細な物言いで怒るのはその言葉が相手の心や考え方を否定しているのが理由です。相手をことを正しく理解し、気遣いができるように注意することがトラブルを避ける条件になります。
2020年03月09日【今週の悩めるマダム】私のママ友に、仏様のように怒らない人がいます。子どもの学校関係や町内会でいろいろとトラブルが起きていても、いつもニコニコしていて冷静です。私には真似できません。ほんの少し悪口が聞こえてきただけで、何日も何日もそのことを考えて落ち込んでしまうのです。人間の器が小さいからでしょうか?(福岡県在住・50歳主婦)感情を表に出さない人っていますよね。悪口を言われているのに平気な人が、僕の周りにもいます。だれかが事故にあって大変なことになっているのに普通にしている人とか……。昔、僕の知り合いにそういう人がいて、「あんなこと言われても平気なの?」と、尋ねてみたことがあるんです。すると彼は「全然平気。そもそも誰にも期待したことがないから、失望することもないんだ。僕には関係ない世界なので、何を言われても気にもならないし、へっちゃらだよ」と言いました。強がっていたのかもしれませんが、とにかく図太い。誰にも期待をしないということは、つまり彼は最初から誰も信じてないのだな、と思いました。僕のことも、信用してくれていなかったのかもしれませんね。僕の個人的な意見ですが、そのママ友さんよりも奥様のほうがよっぽど人間的で、健全だと思います。怒りの感情を表に出さないのは、人間ができているからではないのです。そういう人は、人徳者であったり、優しい人ではないというのが僕の持論です。この前の大晦日のミサで、ローマ教皇が信者の女性に手を摑まれ、危険だからとっさにその女性の手を叩いてしまった、というニュースがありました。その直後、教皇は謝罪したうえで「女性に対するいかなる形の暴力」も非難する演説を行ったそうです。どんなに徳のある人でもこうした行動が人間的であり、何より事後の対応が素晴らしいと思いました。何をしても怒らない人は優しい人だと思われがちですが、実はその逆。そういう人は、世界を遮断しているだけなのです。自分には関係ないと、すべてをブロックしているので平気で微笑んでいられるわけです。怒ること自体が時間の無駄だと思っている人。「へ~、そうなんだ」で、すべてを終わらせて何事もなかったかのように振る舞っている人。まぁ、これだけ複雑な世界になると、そうやって割り切って生きていくこともひとつの方法かもしれませんが、僕は正反対の考え方を持っています。嫌なことがあったら、苦しくても抱えながら生きていいんじゃないでしょうか?そのことで腹を立てたり、悶々としたり、疲れたりしていいんです。でも、それで自分があまりにも苦しくなったら、「すでに過ぎたことだから、これ以上抱えてもどうにもならない!」とようやく割り切って、苦しみを薄めればいい。そうやって日々と折り合いをつけながら生きていきましょう。どうしようもないこともありますし、最後はいい意味で開き直るしかありません。怒ることや苦しむことは、とっても人間的なことなんですよ。他人に期待も興味もいっさい持たないという生き方は楽かもしれませんが、奥様がそうする必要はないでしょう。悪口が聞こえてきたら、怒りましょう。それでいいんです。【JINSEIの格言】僕もそんなに大した人間じゃないので、いつもカッカしています。でも、それってとても人間的なことなのです。奥様も悪口を言われたら怒りましょう。ただし、あまり引きずらないで。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2020年02月18日「毎日、感情的に子どもを怒ってばかりで嫌になる」「子どもを褒めてあげたいのに、どこを褒めればいいかわからない」子育てをしていると、子どもの褒め方や叱り方についての悩みは尽きないですよね。そうであれば、思い切って褒めるのも怒るのもやめてみてはいかがでしょうか。……というのも、今、褒めない・怒らない「アドラー式子育て」が注目されているのです。いったいどのような子育て法なのか、ご紹介しましょう。アドラー式子育てとは?アドラー式子育てとは、フロイト、ユングに並ぶ心理学の3大巨匠とされる、アルフレッド・アドラーの心理学を取り入れた子育てのことです。ベースとなっているアドラー心理学は、その思想を解き明かした書籍『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)がベストセラーとなったことがきっかけで、今では多くの人に知られています。アドラー心理学において、特に大事にされているのが「共同体感覚」というもの。共同体感覚とは、一言でいうと、「一人ひとりが自分らしくいられ、お互いに協力し合える関係を周囲の人たちと築けている状態」のこと。メンタルコーチの平本相武氏は、「人が人を支配しないヨコの関係」と説明しています。この感覚を高めるには、自分が自分のことを好きになり(自己受容)、他者のことを仲間と認め(他者信頼)、人の役に立っていると実感する(他者貢献)という3つの条件を満たすことが必要です。また、これらの条件は「人間の幸せの条件」ともされています。子どもの共同体感覚を高め、最終的に「自立」させることがアドラー式子育ての目標です。アドラー心理学に詳しい株式会社子育て支援代表取締役の熊野英一氏の著書『育自の教科書〜父母が学べば、子どもは伸びる〜』(アルテ)では、自立の意味を下記のように定義づけています。<自立とは>1. 保護者(通常は親)の保護から精神的に独立して2. 自分のことを信頼しながら3. 社会(他者)との適切で建設的な関係を構築して生きていくこと(引用元:日経DUAL|アドラー心理学入門周りを「勇気づけ」できる人になる)この定義からわかるように、アドラー式子育てにおける自立は、単に独り立ちすることではありません。独り立ちしたうえで、社会と調和して暮らすことを目指すのです。褒めず、怒らず、やる気を引き出す方法では、こうした目標に向かって、具体的に何をすればよいのでしょうか。アドラー式子育てでは、「勇気づけ」という技法を使います。勇気とは「困難を克服する力」のこと。勇気づけとは、子どもの気持ちに寄り添い、共感する態度で接することで、子どもに「困難を克服する力」を与えることを指します。たとえば、子どもが何かしてくれたとき、「えらいね」「すごいね」と褒めるのではなく、「ありがとう」「うれしいな」などの気持ちを伝えるようにするーーこれが勇気づけです。「ありがとう」「うれしいな」などの気持ちを受け取った子どもは気分が良くなり、「自分の意思で」相手を喜ばせるような行動をとるようになります。ポイントは、この「自分の意思」という点。勇気づけは、子どもに自信を与え、「自らやってみよう」というやる気を引き出してくれるのです。こうした例を見て、「褒めたらダメなの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。もちろん、子どもを褒めることがいけないわけではありません。しかし、ちょっとしたことでも褒めてばかりいると、子どもにとって逆効果です。公認心理師・産業カウンセラーの大美賀直子氏によると、子どもを些細なことで頻繁に褒めていると「褒められる状況」が当たり前になってしまい、褒められない状況に不安を覚えるようになるのだとか。そうすると、進学や習い事、就職などで「褒めてもらえない環境」に属したとき、適応できなくなってしまいます。また、「自分がどうしたいか」ではなく、「大人はどう思うか」を基準に行動するようになり、「自分の意思で」行動する力が身につかなくなってしまうことも。また、子どもに感情的に怒ったり、嫌味を言ったりすることも逆効果です。たとえば、子どもが部屋の片付けをしないとき、「片付けなさいって言ったじゃない!なんでできないの?」と怒鳴ったり、怒りながら親御さん自身が片付け始めたりするのは、アドラー式子育てでは、「勇気くじき」と呼ばれている行動。子どものやる気を失わせ、学ぶ機会を奪ってしまいます。10歳になるまでに実践しようここまでの内容を読んで、「これまで毎日のように怒ってしまっていた……」「勇気づけなんて全くしてこなかったから手遅れなのでは……」と不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。アドラー式子育てでは、子どもの人格や性格は10歳頃までに形成されると考えられています。そのため、10歳前後の関わり方が特に重要視されているのです。これまで勇気づけをしてこなかった方は、これから少しずつでも勇気づけを心がけてみましょう。では、これまで褒めたり怒ったりしていたシーンで、どうすれば勇気づけに変換できるでしょうか。具体的な例をいくつかご紹介します。褒める→勇気づける褒める行為は、基本的に上から目線です。当たり前ですが、上司などの目上の立場の人を「褒める」ことはまずないですよね。前出の熊野氏によると、褒める行為は、相手との間のタテの上下関係を前提に、立場が上の人が下の人を評価する行為だそう。これまで褒めていたシーンで勇気づけるときは、子どもの気持ちにいっそう寄り添って、自分の気持ちを伝えることがポイントです。●子どもが部屋を掃除してくれたとき「掃除してえらいね!○○ちゃんはきれいにするのが上手だね!」と褒める↓「きれいになって気持ちいいね!ありがとう!」と勇気づける●子どもがテストで100点をとったとき「すごい!さすが○○ちゃん!」と褒める↓「○○ちゃん嬉しそうだね。お母さんも嬉しいわ」と勇気づける 怒る→勇気づけるこれまで怒っていたシーンの多くは、子どもに「してほしいこと」があるときでしょう。前出の平本氏いわく、子どもを叱って行動させるのは、親が子どもを支配している状態にある「タテの関係」。子どもに行動を促したいときは、命令口調で伝えるのではなく、自分の気持ちを伝えてお願いしたり、どうすればできるようになるか子ども自身に考えさせたりすることがポイントです。●子どもが洗濯物をかごに入れないとき「ちゃんと洗濯物をかごに入れなさいよ!」と怒鳴る↓「○○ちゃんの洋服が洗えなくて困っているの。脱いだものをかごに入れてくれると助かるんだけど」と気持ちを伝え、お願いして勇気づける●子どもが門限を守らない「○時までに帰ってきてって言ったじゃない!なんで守れないの?」と怒鳴る↓「遅くなると、お母さん心配なの。どうすれば時間を守れるようになると思う?」と気持ちを伝え、子ども自身に考えさせて勇気づけるこのように、コツさえつかめば、あらゆる場面で勇気づけが行なえるのです。***アドラー式子育てで重要と言われていることのひとつに、「完璧を目指さないこと」があります。「失敗してしまう自分自身にも、勇気づけを行なえるようになろう」という考え方です。時には、子どもに対して、感情的に怒ってしまうこともあるでしょう。そういうときは、「自分はイライラしていたんだな」「どうすれば怒らないですむかな」と反省し、できるときにまた、子どもに寄り添うようにしましょう。(参考)原田綾子(2014),『子どもの「自信」と「やる気」をぐんぐん引き出す本』, マイナビ.日経DUAL|子どもの将来の幸せを願うなら、結果を早く求めない日経DUAL|「勇気づけ」と似ているようで違う「ほめる」の弊害ママスタセレクト|アドラー式子育てってどんなもの?子育ての「目標」を持って“ブレない軸”を手に入れよう #アドラー式子育て術から学ぶAll About|ほめすぎは逆効果?アドラー流・よりよい声かけのコツITmediaエンタープライズ|自分が好き?居場所はある?「幸せ」を実感するための3つの条件
2020年02月13日彼が不機嫌だと、デートがつまらなくなりますし、自分まで悲しくなってきます。今回は、機嫌が悪い彼をあっという間に笑顔にする方法を紹介しましょう。ストレートに伝える彼も仕事で疲れていると、大好きな人と一緒にいる時でも彼が笑顔を忘れてしまうことがあります。そんな時は、「あなたの笑顔が見たい」と素直に伝えてみましょう。「あなたの笑顔が一番」「あなたには仏頂面は似合わないから笑顔を見せて」とお願いすることにより、彼も笑顔になってくれるはずです。笑顔には幸運を引き寄せる力があります。お願いして最初は何となく笑っていた彼も笑顔でいることにより、不機嫌な気持ちがいつのまにか消えているでしょう。自分自身が笑顔でいる彼が不機嫌な場合、そんな彼のモヤモヤした気持ちを晴らさせてあげることができるのは、目の前にいる彼女だけです。笑顔や楽しい気持ちというのは伝染するもの。彼女がとびっきりの笑顔を見せることで、気づいた頃には不機嫌な彼もつられて笑ってしまいます。好きな人の笑顔が見たい時は、自分から素敵な笑顔を彼に贈ってみましょう。そうすることで、彼は好きな人の前で笑顔でいることの大切さを思い出すことができます。彼の趣味に付きあってあげる趣味というのは、自分が本当に好きなもの、楽しめるものの1つです。趣味に熱中している間が一番楽しいという人も多く、不機嫌な彼を笑顔にさせるためには彼の趣味に付きあってあげるのがいいでしょう。自分の好きなものを誰かに共感してもらえたら、自分のことを理解してもらえたと感じ、とても嬉しくなります。彼がどんなことが好きなのか事前に調べ、女性から話を切り出してみましょう。そうすれば、不機嫌だった彼がノリノリになって話に乗り出し、気づいた頃には笑顔になっているはずです。あなた自身が前向きになる彼が不機嫌な時に、女性まで不機嫌になってしまうと、お互いにどんどん気分が沈んでいってしまいます。彼の笑顔を引き出したい時は、女性自身が前向きになり、ポジティブな発言をすることが大切です。ポジティブなことをいい、前向きな気持ちや陽気な気持ちで接すればそれが相手に伝わり、彼も悩んでいることがばかばかしくなっていきます。彼を笑顔にするために、ポジティブなことを行って気持ちを楽にさせてあげましょう。
2020年01月28日あなたにはそのつもりはなくても、男友達への接し方を間違えると、彼氏を怒らせてしまっているかもしれません。男友達についやってしまいがちな行動をまとめたのでチェックしてみましょう。男友達への連絡頻度とタイミングに注意相手が男性でも、友達であれば連絡を取り合うのは当たり前のこと。単に連絡をしているだけなら嫉妬する彼氏も少ないでしょう。ただしそのタイミングと頻度には要注意です。あまりにもしょっちゅうやり取りをしていれば、さすがに彼氏も気になってしまいますし、自分が目の前にいるのにもかかわらず、ずっと他の男性とやりとりされているとなれば、男性が蔑ろにされていると感じてしまい、怒らせてしまっても当然です。男友達と二人の食事はOK?男友達と外食したり、飲みにいったりすることもあるかもしれませんが、そもそも異性との食事がOKかどうかは人によって許容範囲が違うため注意が必要です。自分は全くそのつもりがなくても、彼氏を不安にさせているかもしれませんし、彼氏は本当は嫌だと思っていても、あなたに言えないだけの可能性もあります。口には出さなくても、男友達との食事に行くと明らかに機嫌が悪くなるなどの場合には、男友達との食事は控えるようにしたほうがいいかもしれません。男友達と楽しく会話をするのはアウト?恋人が男友達と楽しそうに話している姿に嫉妬してしまうという男性は実は非常に多いです。特に自分と一緒にいる時には見せないような表情や仕草をしていると、より強く嫉妬心を感じてしまいます。男友達と楽しく話してはいけないということはありませんが、彼氏の前では誤解させるような言動をとらないように気をつけましょう。ボディタッチは要注意ボディタッチは相手の好意を計るものさしになります。異性から不意に触れられて「自分に気があるのかな?」と思った経験をした人も多いはず。だからこそ、自分の彼女が別の男性に触っていると、それが友達に対する行為だと分かっていても嫌なものなのです。クセでつい相手に触ってしまうという人は、トラブルを避けるという意味でも注意した方がいいでしょう。悩み相談が嫉妬を煽ることも男性は悩みを解決するのが好きだと言われています。問題を解決することで、自分の問題解決能力を示すことができますし、自分の力で女性を助けることができた、という事実に喜びを感じるのです。自分の大切な人が自分以外の人間を頼りにしている、という状況を嫌がる男性は少なくありません。彼女が他の男友達に悩みを相談していると、相手への嫉妬はもちろん「頼りにならない」と自分が言われていると感じてしまう場合もあります。悩みの内容で相談相手を変えるのは当然ですが、彼に相談できることならば彼を頼るのが一番でしょう。
2020年01月08日誰にでも「触れられたくない」と思う地雷ワードはあるもの。不用意に彼の地雷を踏んで、怒らせてしまったりケンカになったりは避けたいですよね。そこで今回は男性の12星座別に、彼が思わずイラッとする「地雷ワード」と、踏んでしまったときの怒り方をご紹介。彼はどんな話題でどのように怒るのか……あらかじめ知っておけばケンカを回避できるかも!■ おひつじ座の彼(3月21日~4月19日生まれ)地雷ワードは「えー、どうしよう……でも、どうせ私なんて……」おひつじ座男性は、サバサバした男っぽい性格をしています。迷いがちなタイプや、ウジウジしやすい人は苦手で、見ているとイライラしてくるはず。また、おひつじ座の感情表現はストレートで、怒りがすぐ態度に表れます。本人が何も言わなくても、機嫌が悪いときは見るだけですぐわかるに違いありません。彼がイライラしていたら、優柔不断な態度や煮え切らない態度を取ってしまっているのかも。■ おうし座の彼(4月20日~5月20日生まれ)地雷ワードは「それの何が良いの?(笑)」普段のおうし座男性は温厚な平和主義者。揉め事があっても仲裁役に回ったり、静かに傍観したりするんじゃないでしょうか?でも、自分がこだわるものを軽視されたり、批判されたりすれば、烈火のごとく怒り出します。いきなりブチ切れるので、周りも呆気にとられるかもしれません。おうし座男性の好物や趣味について意見するときは、細心の注意が必要です。■ ふたご座の彼(5月21日~6月21日生まれ)地雷ワードは、「アナタの家族ってさ……」彼の身内について聞いちゃいけないわけではないんです。ふたご座の彼としては、そこまでプライベートに踏み込んでくる相手は自分で選びたいし、選ばれた人しか踏み込んでほしくないと思います。ふたご座は他人との境界線がハッキリしていて、恋人や結婚相手でもプライベートテリトリーには入れたくないタイプ。あまり親しくないのに家に泊まろうとしたり、「アナタって本当はこういう人でしょ」と訳知り顔で性格を言い当てようとしたりする人は苦手なのです。ポーカーフェイスをつらぬいても、心の中では「お前に俺の何がわかる!」と怒鳴っているはず。■ かに座の彼(6月22日~7月22日生まれ)地雷ワードは、「アナタは友だちの○○君よりステキだと思う」かに座は身内を大切にする星座。彼女であっても、自分が信頼する友人を悪く言うのは許せません。友人を引き合いに出して褒められても、かに座男性はちっともうれしくないのです。「ていうか、俺と友だちを勝手に比較しないでくれる?」と不機嫌になるはず。また、かに座は、親しくなるほど感情表現が正直になるタイプ。付き合い始めは怒らないとしても、交際が長くなるにつれてガミガミ言う出すかもしれません。■ しし座の彼(7月23日~8月22日生まれ)地雷ワードは、「(話しているのを遮られて)そうじゃないでしょ」しし座男性には自分の言動に自信を持っている人が多いでしょう。自分の話を遮られるのが嫌いで、むりやり割り込んでくる人には、「まだ俺が話している途中だろう!」と怒りをあらわにするはず。他人の意見を聞かないというわけではなく、何か言うなら最後まで聞いてから言ってほしいと思うのです。しし座男性は喜怒哀楽がわかりやすいタイプ。たとえ場の空気が凍り付いても、感じたままに気持ちを表します。ただ、根に持つことがなく、一度怒りを爆発させればケロッとしているはず。こっそりキレるタイプに比べれば扱いやすいかも?■ おとめ座の彼(8月23日~9月22日生まれ)地雷ワードは「そんなことも知らないの?(笑)」知的好奇心が旺盛で向学心も高いおとめ座男性は、他人に無知を指摘されるとカチンと来てしまいます。ただ、クールでプライドが高いため、怒りで我を忘れることはなさそう。はらわたが煮えくり返りそうな場面でも、皮肉を言って苦笑いする程度なのかも。ポーカーフェイスが上手なおとめ座男性は、静かにキレる典型的なタイプ。激怒しないからこそ、もっとも気をつけるべき相手でしょう。■ てんびん座の彼(9月23日~10月23日生まれ)地雷ワードは、「特に意味はないんだけど……でもなんていうか……」てんびん座男性は聡明で、何事も迷いなくサッパリキッパリ捉えます。優柔不断な態度を取られるとイライラしますし、無意味なことに時間を費やすのが大嫌い。でも、もともとクールで感情的になるのは大人げないと考えるため、怒りをわかりやすく表すことはないでしょう。「一緒にいてもムカつくだけ」と思えば、自分から距離を取って関わろうとしなくなるはずです。彼の地雷を踏んでフェイドアウトされる前に、あまり意味のない会話は避けてみて。■ さそり座の彼(10月24日~11月21日生まれ)地雷ワードは、「そこまでやらなくてもいいでしょ。時間がもったいない」凝り性のさそり座は、好きなものや興味を持ったことにのめり込みやすいタイプ。他の人が真似できないレベルまでこだわることが珍しくありません。しかも、そこまで熱中する自分が他人の目にどう映るのかを、あまり気にしないはず。本人も自己満足と自覚しているところがあるので、「そこまでやらなくていい」と言われれば、「ほっといてよ」と気分を悪くするでしょう。激しい怒りをあらわにしなくても、近寄りがたい雰囲気を漂わせるようです。■ いて座の彼(11月22日~12月21日生まれ)地雷ワードは、「こんなこと本気でやるつもりですか?」いて座男性は、自分が真剣になっている場面で生ぬるいことを言われるのが大嫌い。「真面目にやる気がないなら出ていけ!」と激しく怒りだすでしょう。イライラを胸にしまいこむようなことはしません。でも、大して思い入れのないことでダラダラする人を見かけても何も言わないはず。いて座の場合、自分と同じテンションで走ってくれない生ぬるさが嫌いなだけで、つねにキチンとしていないと気が済まないわけではないのです。場合によっては、気分次第で怒ってしまうこともありそうです。■ やぎ座の彼(12月22日~1月19日生まれ)地雷ワードは「とりあえずテキトーにやっちゃってよ」真面目なやぎ座男性は、仕事や頼まれごとを中途半端にする人が許せません。自分が真剣に取り組むものほど、いい加減に扱われたくないと考えるタイプ。しかも、怒りモードのやぎ座はただ感情を爆発させるのではなく、間違いを厳しく正すというスタンスを取ります。論理的に詰めていくので、相手は反発できず追い込まれていくはず。不愉快な人物は理性的に完膚なきまで潰す、というのがやぎ座男性なのです。■ みずがめ座の彼(1月20日~2月18日生まれ)地雷ワードは、「それおかしいよ。だって、普通はこうだもん」何事も『俺流』が多いみずがめ座の男性。自分が正しいと信じることに対して、一般論を盾に反論されるとカチンと来てしまいます。強い口調でまくしたてたり、急に他人の顔をして距離を置いたりするでしょう。ただ、本人は怒っている自覚がないことも多く、「俺は自分の考えを述べただけ」「分かり合えない人と仲良くしても意味がない」とクールに考えるはず。はた目には機嫌が悪いときは手に負えなく見えるのですが、みずがめ座男性としては淡々としているつもりのようです。■ うお座の彼(2月19日~3月20日生まれ)地雷ワードは、「アタシ的には、そうじゃないんだよね」うお座には共感力がすぐれている人が多く、他人の気持ちを汲むのも上手。他人をむやみに否定したくないので大抵のことは受け入れますが、あまりに強い主張をする人にはウンザリしてしまうかも。世界は自分を中心に回っていると考えるような自己チュータイプには、うお座男性もイライラを募らせます。とはいえ、根本的にやさしい性格なので、声を荒げることは珍しく、胸のうちで静かに怒りを燃やすでしょう。■ 地雷を避けて円満な関係を言われてカチンとくるポイントは人それぞれ。一見怒っているように見えなくても、実は内心キレていて、ある日突然爆発する……なんてタイプもいます。不要なケンカやすれ違いを避けて、円満な関係を続けられるよう、彼が嫌がるポイントはぜひ把握しておきましょう。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月20日子どもに社会できちんとした振る舞いをしてほしい、正しい対応をしてほしい、と親なら思うもの。それゆえ悪いことをしたら、親としてはきちんと叱らなければならないとも思いますよね。 けれど、それ、本当に叱っていますか? 怒っていませんか? 「怒る」と「叱る」の違いママが言ったとおりに動かない、ママの言うことを聞かない……など、「ママ」が主語になっていたら要注意です。ママの思う通りに子どもが動いてくれないことで感情的になって怒っている可能性があります。一方、冷静に、何が悪くてどうしてそれをやってはいけないのか、きちんと説明できていたら叱っていると思っていいでしょう。 それは本当に「子どものため?」とはいえ、「怒る」と「叱る」の境界線は日々の中ではかなり曖昧です。たとえば、電車の中で騒いでしまったわが子に「静かにしなさい」と言ったとき、人に迷惑をかけるのが悪いこと、と思う前に、ママが車内の人の目が気になって「早くやめさせなければ」という気持ちが先走り、怒り口調で言ってしまうということも多々あるかと思います。 ママが感情をぶつけてしまうと、子どもは反省する前に「怖い」という感情を持ってしまい、結果、なぜ悪いのかの根本を理解できないままになってしまう原因にもなります。 怒りが出てきたときの対処法怒りをコントロールするスキル「アンガーマネージメント」によれば、怒りの感情がピークにあるのは6秒程度と言われています。まず、“子どもが悪いことをしている“と感じたら、1、2、3……とゆっくり6まで数えてみましょう。それから、子どもにどう言えばわかってもらえるか考えて、ことばを発してみましょう。 感情に任せて怒ってしまうと、子どもにとって悪い影響になりかねないだけでなく、ママにとっても気持ちのよいものではありません。怒らなければ、と思ったら、子どもにことばを発する前に、6秒間待ってみてください。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年06月02日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、一緒に真剣に怒ってくれる女性、「当事者以上に怒ってくれる女」になりきり。怒りに共感することが相手の心をラクにする。私の性格かもしれませんが、何か腹の立つことがあったとき、自分より怒っている人を見ると怒りが収まるんです。自分より酔っぱらっている人を見ると酔えなくなるように、“人のふり見て我がふり直せ”じゃないですけど、“そこまで怒らなくても…”と冷静になり、気持ちが静まる。共感してくれることで怒りが分散されるし、“私のことを考えて怒ってくれている”“気持ちをわかろうとしてくれている”と感じることが、すごく嬉しいんでしょうね。そうやって、悪者になるというか怒る役をできる人は大人だなと思います。ただでさえイライラしているときに、「でもさ~」などと意見されるとすごく腹が立つもの。“なんでわかってくれないんだろう…”という新たな怒りも生まれるし、共感してくれる人を見つけるまで、ずっと怒りっぱなしになってしまうはずです!そんな性格だとわかっているからか、私のマネージャーさんは歴代、私以上に怒ってくれます。引き継ぎの連絡に、“食い気味で怒りましょう”と書いてあるんじゃないかと思うくらい(笑)。友だちも同じく食い気味で「わかる!」と言ってくれて、何がわかるんだと思うけど、すごく嬉しいし、気持ちがラクになる。また、怒りの話を盛り上げて笑い話にしてくれる人もいて、嫌な気持ちを浄化してくれるスキルは、本当に尊敬します…!怒っている人の話を聞くときには、相手の立場を考えて、一緒に怒る。そのためには、いろんな経験をすることが大事だと思います。すると、「でも、あの人はこう考えていたんだろうね」と、怒っている人にアドバイスができると思うんです。一度一緒になって怒ってくれた味方の意見は、素直に聞けるもの。怒った後の道筋を見せられる人も、大人だと思います!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年4月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年04月15日好きな男性から自分の言動について、注意されたり怒られてしたらショックですよね。私の印象悪くなったかな、嫌われたかな、と悩んでしまうと思います。でも、ひょっとしたら彼は「愛」ゆえにあなたに厳しくしたのかも。今回は、愛ゆえの指摘について紹介したいと思います。■ ①普段から本音を言い合える仲あなたと彼が普段から本音を言い合える仲だったとしたら、怒られてもそれはあなたへの愛情から来ている可能性が大きいです。本音を言える関係はすでに心の距離が近く、フィーリングが合うなとお互い思っているはず。つまり、彼は普段からあなたに共感する場面が多くあるのです。その前提で、「オレならこうするのに」ということを、正直に伝えているだけなのです。あなたに改善を促すアドバイスをするのは、「惜しいな」とあなたに期待してくれているからのこと。心の距離が近いからこその彼のアドバイス。素直に受け入れてみては?■ ②過去に冗談でいじられた経験がある過去にその相手から冗談でからかわれたり、いじられたりしたことがあった場合、あなたを構いたい気持ちから、あえて厳しいことを言っている可能性があります。彼はもっとあなたとの心の距離を縮めたいのです。自分の価値観、正義感をわかって欲しい。「君ならわかってくれるよね?」という期待が込められていると考えましょう。こういう場合は、一応反省の態度を見せたあと、あまりシリアスなムードを引きずらないほうがうまくいきます。彼としても、怒ってしまったことで嫌われたくはないはず。普段のじゃれ合える二人に戻り、もっと仲良しになりましょう。■ ③相手が年上で経験値が高い彼が年上の場合、あなたへの好意と思いやりで言ってくれている可能性が高いです。年上男性は、経験値が高いだけに、年下の前では尊敬されたい、頼られたい、という気持ちが高まります。だからこそ、打っても響かなさそうな子や、すぐに言い訳や口答えをしてきそうな子には、ダメ出しをしないもの。そんなときは、「さすが○○さんはいいこと言いますね!」「参考にさせていただきます」「これから気をつけます!」こんなセリフで「可愛い年下女子」のイメージをキープしましょう。■ ④彼の忠告の中にあなたへの配慮がある彼があなたに辛口の忠告をする中でも、あなたへの配慮が感じられる場合は、まさに思いやりゆえのこと。「君が○○という理由で△△したのはわかる。オレも前はそう思ってた。でもこの場合は○○という理由で△△すべきじゃないかな」心底嫌いな相手には「大人な態度」をキープするのも難しいもの。嫌いだから非難している、ということはなく、やはりあなたのためを思って言ってくれている可能性が高いので、安心して受け入れましょう。■ 怒られた時は反省する姿で心を掴める!よく、好きの反対は嫌いではなく、無関心と言いますよね。本当にあなたのことが嫌いなら、注意すらしてくれないもの。彼に怒られてしまったら、まずは話をよく聞くことからはじめましょう。肩肘張らずに、自分のためを思ってくれているからこその指摘は、素直に受け入れましょう。そうすることで、より心の距離を縮めることができるはずです。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月03日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「“怒らない育児”無理だった! 怒る&反省を繰り返した私が出した答え」 で、“子どもを怒ってしまうこと”に関してのアンケートを実施しました。どんなママだって、わが子を怒らず毎日を過ごしたいもの…。しかし、相手は子ども。親の望むどおりに動くことはまず無理だし、ビックリするようなことをしでかして、その日のスケジュールや大事なものをおじゃんにしてしまうこともあります。そんなとき怒らず、いつも冷静に対応できるとは限りません。感情的に怒ってしまって、あとから後悔してしまう…。どんなに穏やかなママでも、一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。“子どもを怒ってしまうこと”は多くのママが抱える悩みですが、気軽にママ友に話せない&聞けないテーマと言えるかもしれません。そこで、今回はママたちが日々どんなことで子どもを怒っているのか。また、どんな状態だと怒ってしまいやすいのかを、アンケートから探っていきます。■“怒ってしまった”ことに自己嫌悪するママたち今回のアンケートで、「子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?」との質問をしたところ、「よくある」が69%、「たまにある」が26%で、合計すると「ある」と答えた人が95%にものぼったことになります。Q.子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?よくある 69%たまにある 26%ほとんどない 4%全くない 1%その他 0%コメントでは、「ささいなことなのに怒りすぎてしまう」「怒り出すとコントロールがきかなくなってしまう」といった声が多く集まり、ママたちが自分を責め、どうにかしたいと思っていることがわかりました。■悲劇のヒロインタイプのママの場合ちゅいママさんは、次男くんが生まれたばかりのときに、なかなか遊んであげられない長男くんのために公園に行こうとしたら断られたため、怒ってしまったと言います。このエピソードには、「うちもあります!」の声が多数。わが子のために良かれと思ってやった行動を拒否され憤慨するママ。「あなたのために、私を犠牲にしてまで…」とはいかないにしても、悲劇のヒロイン気取りは、子どもにとっては迷惑でしかないのでしょうか。もしそうだとしたら、親としてはやっぱり悲しいです!自分が子どものために昼間がんばって準備段取りしたことをぶち壊されたとき、いつも過剰に怒鳴りつけてしまいます。子どもからしたらママが勝手にやったことに過ぎないでしょうし、望んでないかもしれません。でも過剰に怒るときって、日々のささいなことが積もり積もってるのもあるんです。毎日同じことを注意し、本人も一応謝ってくるけど、またすぐ同じことをする。そんな毎日に疲れているんだろうな、と自分なりに分析しています。でもその対処法は現在進行形の私にはまだ見つけられていないのが現状です。はぁぁ~「私ががんばってこうしてあげるのに、なんであなたたちは言うことを聞かない?」。まさに、子どもにとってはありがた迷惑(笑)。息子たちを支配しようとしていたんだと思う。私はがんばっているのに…。子どもたちの成果は私の成果。子どもたちが悪いことをしたら、いつも一緒にいる母親の育て方が悪いから…そんな意識が無意識に働いていたんだと思います。■スケジュール完璧主義ママの場合ママたちがどんなときに子どもに怒ってしまうのか、コメントから見ていきましょう。まずは「スケジュールどおりいかないとイライラしてしまう」ママ。朝、出かける準備の時間に、子どもを怒ってしまうママはとーっても多いのではないでしょうか?なかなか起きない、何度注意しても準備が進まない、前日に用意すべきものができていなかった…。もう毎朝噴火です!4歳双子の男×男の母です。朝の自分の出勤時間にあわせての保育園の準備のときに、朝寝起きが悪いうえに行動が遅かったり、出した朝食が気に入らなかったりすると、ついつい焦りでイライラして怒ってしまいます。怒れば保育園に行くまでも不機嫌になり、良いことないのはわかってる。自分も朝弱いくせに、子どもには大人げなく「アプリのオニが来る!」とか恐怖心を利用してしまいます…。悪いなぁと思いながら。夜の就寝時間も遅く、なかなか寝ないと、楽しく終わりたい一日の終わりに泣かせてしまうことも。あー本当に反省します。時間に追われているとき。幼稚園の送迎のバスが来る、病院の予約の時間、寝かせる時間、などなど…。「この時間までに●●しなくてはいけない」と言うときに限って、出かけない、準備をしない、準備が遅い、できる準備を自分でしない…そんなときに怒り過ぎてしまうことがあります。■子どもへの理想が高すぎママの場合子どもは自分とは違う人間だとわかってはいる。でも自分の子どもだからこそ期待することも大きく、母親である自分の言ったことを素直に聞ける子を“いい子”だと思い込んでしまうこともあるのではないでしょうか。そんな自分が想像したわが子と現実がかみ合わないときに怒ってしまうパターンも…。長男2歳、次男が生まれてから1年間は本当に長男を怒ってしまっていました。0歳の次男に比べて、少しは言葉もわかりコミュニケーションが取れる分、年齢以上のことを求めていたのだと思います。でも3歳です。まだまだできないことだらけ。それなのに当時の私は、次男の育児でいっぱいいっぱいだったため、長男に多くを求め過ぎていたようです。申し訳ない思いでいます。いま3歳半の上の子に怒りすぎてます…。子どもは自分の意見をぶつけてくるけれど、それが大人の私からしたら効率的でないと思えたり。子どもには悪気はないけど、私の大切にしていたものを壊してしまったり、どこかで覚えてきた生意気な口をきいたり。以前は私の言うことを素直に聞く子だったのに、自分の世界や意見を持ち出すのでぶつかる。でも、それを素直に聞けずに怒りが湧いてくるのは娘を支配したいと思ってるってことなのかなぁ…と最近悩んでいます。子どもが生まれた頃は、「この子の人生はこの子の人生、別人格として尊重しなくちゃね!」と思っていたのになぁ■心に余裕がないイライラママの場合ママたちが怒ってしまうには、それまでの背景にいろんな原因が潜んでいる様子。ママの体調不良、睡眠不足や極度のストレス、子どもが抱えるトラブルや性格など…。余裕のなくなったママは、怒りやすくなってしまうようです。小学3年、1年、年中の3人兄弟プラス2歳の娘を子育て中です。怒りまくりです。朝から寝るまでずーっとイライラ…ガミガミ。立て続けに何かしら事件が起きるので、「叱るな」なんて、無理です。感情的になってしまうことばかりです。「何回、言えばいいの?」、「どうしたら、やってくれるの?、やめるの?」。暴れてケンカして、痛いと誰かが泣いて、またやり返して…。どんどんエスカレートしていくケンカ。「うるさーい! 外行ってやれー! 離れろー!」。ケンカしている声より大きな声で叫んでます。男子3人いたら、“怒って当たり前”になってしまいました…私の場合は、子どもを諭したり良い方向に導いたりするという目的ではなく、単なる感情のはけ口にしてしまっているのではないかと思うことが多いです。他の人には絶対にしないような態度や言い方をしてしまう。親という立場を利用して子どもに甘えているのだと思います。なのに子どもは健気に反省して親に応えようとしている。振り返り自己嫌悪に陥るのにやめられない悪循環です。■「●●するべき」に囚われるママたち。怒って後悔したときは子どもを怒ってしまうことに罪悪感を持つママのコメントの数々に、涙が出そうになった今回のアンケート。ママたちが、必死に、そして真正面から子育てに向き合っていて、だからこそつらい思いをしてしまうんだなと感じました。いま、まさにそれで悩んでいます。息子2歳半、長女7ヶ月です。「長男を優先しなきゃ」、「健康的なご飯を作らなきゃ」、「家をキレイにしなきゃ」、「怒っちゃダメ」。あれもこれもやらなきゃ! と気負いしているんだ。とこの記事を見てわかりました。ほんとにささいなことで怒っています。自分へのタスクが多すぎるんですね…感情的になり後悔することもありますが、クールダウンしたあとに必ず「さっきはごめんね。」と謝り、なぜ怒ったのか、子どもの気持ちはどうだったのかを話して仲直りをするようにしています。たとえ子どもが悪いことをしても、怒りすぎる(私の場合は感情的に怒る)ことはいけないし、こちらが悪いと考えますので、必ず謝ります。自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞いて、寄り添い仲直りをすると、さらに子どもが愛おしく思います! 実際にそこまで感情的に怒ったのは(上の子5歳下の子3歳で)4〜5回くらいあると思います。ちゅいママさんは、「怒りたくないのに怒ってしまうから苦しいし悩むしつらいんです」と言います。そして、怒って反省して…を繰り返した結果、「“怒ってしまったこと”の罪悪感を捨てることにしました。怒ってしまったのなら落ち込まずに、明日のことを考えようと思うようになった」のだとか。怒らずにすめばいいけれど、怒ってしまうことだってある。もしかしたらママが怒っているのは、そんな自分自身を受け入れられない自分に対してなのかもしれませんね。「子どもを怒りすぎちゃった」、でもそんな自分をも受け入れられれば、もしかしたらいまよりもう少しだけよりよい関係が築けるかもしれない。あんまり反省しすぎて落ち込んでも、すぐに「怒るネタ」は発生します。少しずつ、明日へつなげていけたらいいですよね。Q. 子どもを怒りすぎてしまうことについて、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:323アンケート集計期間:2018/12/6~12/10
2019年01月10日みなさんこんにちは! まつざきしおりです。平成最後の投稿ですよ~!(言いたいだけ)今回は、わが家のしつけに関してのお話です。どうぞゆるりと読んでやってください。娘は第一次反抗期、いわゆるイヤイヤ期がすごすぎて、常に私は心がポッキー状態だったのですが、その地獄のようなときも、4歳になるころにはだいぶ落ち着き、やっとこさ平穏な日々がやってきました(笑)。しかしそれに伴い、娘を怒る機会も減ったので、少し怒ったり注意したりすると、すぐにショボーーーンとするようになってしまいました。(わが家ではそれを、プレパラート現象と呼んでいます。)思わず、感情的に怒ってしまいそうになることもありますが、それで言うことを聞くかと言ったら、そうでもない…!怒りたくなる気持ちを深呼吸をして一度落ち着かせ、娘の目を見て「なぜ注意しているのか」の理由を話すように心がけています。(いや、それでも「コラーーー!」てなることもありますが。母さんも人間だもの。)しかし、最近では理解力がある分、もっともらしい理由をつけて反論してくることも…!子どもの成長とともに、こちらも成長していかないといけないなと、実感する今日このごろです。
2018年12月28日子育てしていく中で「いかに自分の感情を上手にコントロールしていくか」というのは、誰しもがぶつかる課題ではないでしょうか。 頭では分かっているのにどうしても感情的に怒ってしまう。そして、寝顔を見ては「あぁ。。また今日も怒ってしまった」と反省する。明日こそは心穏やかにニコニコお母さんでいようと思ったのに、寝起き2時間で既に憤慨している現実。 私も何度このループを繰り返してきたかわかりません。 もちろん今でも反省する夜は山ほどあるのですが、自分の子育て史上いちばんその壁にぶつかったのは、長男が4歳、次男が0歳の頃だったように思います。 やはり子どもが1人から2人に増えたあとの1年間は色んな意味で試練の1年でしたね。■長男4歳、次男0歳の新年の抱負は「怒らない育児」!その年の1月1日にたてた抱負はズバリ、「怒らない育児」をすることでした。9月に次男が生まれた後予想以上に長男に対して厳しく叱る場面が増えたことにより、このままじゃいけないと自分の中で思っていました。新年の目標はもうこれしかない! と秒で決まりました。 よく言いますよね、怒ると叱るは違うとか、怒るは感情的だけれど叱るは論理的とかなんとか。 だから私も「怒らずに叱ろう」と怒らない育児を目指していた…いや、目指さなきゃと思っていたのかもしれません。一体どういう事で感情的になってしまうのかというと、本当に些細なことなんです。あとから考えたらどうでもいいようなこと。 それなのにその瞬間はものすごく譲れない大事な事のような気がして必死になってしまうんですよね。 ■子どもはなかなかこちらの思い通りには動かない…この日、私は長男を午前中から公園に連れて行ってあげたいと考えていました。ちょうど近くの公園で催し物がやっていて、次男もタイミングよく寝たので、ベビーカーに乗せてお散歩がてら遊びに連れていってあげたいと思っていました。 しかし、長男に声をかけると喜んで出かけるかと思いきや、 「テレビ(録画したEテレの番組)が見たい」と言い出すのです。 え!? いやいやいや、録画したテレビなら今見なくったって公園から帰ってきた後でも見られるでしょ? 先に公園に行こうよ! と声をかけるも長男は頑として譲りません。 私:「テレビはいつでも見られるから先に公園に行こう!」長男:「やだ! テレビがいい!」私:「なんでよ~~! 公園に先に行こう!」長男:「やだ! テレビテレビテレビィィーーーー!!!」 そしてここから鬼のような押し問答が始まりました(く…くだらない(笑))。テレビひとつでこんなにモメるなよっていう話なんですけど、私も長男もそれぞれに自分の主張を持ってるからなんですよね。 長男は公園に別に求めていない公園に連れていかれるよりも今この瞬間にテレビが見たいという思いと、私は私で、さっきまでEテレで朝のテレビを見ていたところなのに続けて録画番組を見せたくない、いつでも見られる録画番組じゃなくて今しか行けない催し物に行こうよという思い。 2つの思いが真っ向からぶつかり合い、しまいには私が長男を脅し始めます。 私:「じゃぁテレビ見終わっても公園に行きたいって言わないでよ!? わかった!? もうママ、公園行かないからね!! いい!?」 お…大人げない…(笑)4歳相手に何度も同意を求め、それでも長男が「わかった。テレビが終わっても公園に行きたいとか言わな~い」と約束したので、私はなかば呆れて&スネてテレビを見せる事にしました。 ところがどうでしょう。 録画番組を見終わるやいなや、長男が振り返りこういったのです。 どっひゃーーーーー!!!! さっきのあの押し問答は一体なんだったんじゃい!! 見終わったらコロッと気分変わって公園モードに!! さぁ~~これでまた私の怒りの炎再燃です!! 私:「さっき約束したでしょーーーーー!!!! だから言ったのにーーーー!!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーー!!!(炎) さっきはテレビを見る見ないでモメましたが、今度は公園に行く行かないで大モメ。次こそは絶対に譲らない! 約束したんだから譲ってなるものか!! と母親の意地でどんなに泣こうが喚こうが公園には連れていきませんでした。 そしたらまぁぁ~~~うるさいことうるさいこと(笑) 公園に連れていってほしいと泣く泣く泣く泣く…!! 午前中をひたすら泣き続け、さんざん親子でもめ、昼からは雨が降ってきたので結局この日はどこもおでかけしませんでした。 ■私が当時、些細なことで怒ってしまったワケ…いや、今から考えたら何をこんなに私も意固地になってたんだろうと思います。録画のテレビ見たあとに公園に連れていってあげればよかったし、そんなに脅したり怒るようなことでもありません。 でも、当時の私の気持ちを振り返ってみると、なにもこの日急にどうしても公園に行きたくなったわけではないのですよね。 そこに至るまでには日々の小さな罪悪感がチリのように積もっていたんです。 次男が生まれてからというもの、長男にかまってあげる時間が少なくなって、何をするにも「ちょっと待って」と声をかけることが多くなりました。 外に遊びに行くにしても、0歳の次男を連れてのおでかけは準備も移動も大変なので、出かける機会も少なくなってきましたし、毎日心のどこかで「長男をまずは大事にしてあげなくちゃ」という焦りのような気持ちを抱えていました。 別に長男本人に「もっと公園に連れて行ってほしい」と頼まれたわけでもないのに、私の気持ちが1人で勝手に「もっと外に連れ出してあげなきゃ! たっぷり遊んであげなきゃ!」と焦っていたんです。 そんななかタイミングよく整った瞬間があったので、今日こそは長男を外に連れ出してあげたい! と思い準備万端頑張ったのに、寸前のところで当の長男本人に拒否され、「せっかく連れていってあげようと思ったのに!」という恩着せがましい思いがふつふつと湧いてきてしまい、 こんな結果になっちゃったんですよねぇ~~。あーぁ。大人げないですね。 ■ワンオペ、転勤族…とにかく余裕がなかったでもね、外野はならなんとでも言えますけれど当時の私は私ですごく頑張ってたと思うんですよ。4歳と0歳。坊ちゃん気質の長男とグズグズ一日中泣く赤ん坊の次男を連れて、見知らぬ土地で孤軍奮闘して、頼りになるはずの夫はほとんど不在で…。そんな中でもなんとかして「長男優先」「怒らない育児」「元気に外遊び」「手作りのご飯」とたくさんのノルマを自分に課していました。 子育てに対するノルマはたくさんあるのに現実は出かける事ひとつとっても、準備がものすごく大変で全く思い通りに進みません。次々と起こるアクシデント、舞い込む雑用、キリのないお世話…。 うまくいかない現実が空回りして、些細なことで怒りっぽくなってしまっていたんだと思います。■「怒ってしまうこと」にたいして、私が出した答えだから私は「怒っちゃダメ」とは思いません。怒りたくて怒ってる人なんて1人もいないと思います。怒りたくないのに怒ってしまうから苦しいし悩むし辛いんです。 だからいつからか私はまず「怒ってしまったこと」への罪悪感を捨てることにしました。怒ったっていい。怒ってしまったのならもうそれは落ち込まずに、明日のことを考えよう。 イライラする日だってあるし、イライラのしきい値が低い時期だってあります。人間だもの。 イライラもするし、カっと感情的に怒ってしまう時もあるでしょうが、あまり自分に厳しくしすぎず、こんな時もあるさと受け流して、また明日から頑張っていきましょう。
2018年12月06日彼との意見や考え方が違うと、つい感情的になってしまう女性は少なくありません。本当は彼とラブラブで穏やかな関係を築いて、長く続けていきたいのに、喧嘩をすればするほど、彼氏の気持ちが離れていくような気がするのは、なぜなのでしょうか?■喧嘩するほど、彼は冷めていく彼のことを理解して、あなたの考えを彼に知ってもらうために一生懸命、彼と話をしようとした結果、気持ちが高まって、怒っているような口調や表情になってしまうこともあるでしょう。「なんでわかってくれないの?」という思いが強すぎると、それが怒りとなって表面に出てきます。しかし彼女が情熱的に自分の思いを伝えれば伝えるほど、彼氏は怒っている彼女から離れたくなってしまいます。なにかすれ違いが会ったとき、それを解決する必要があるかもしれません。しかし、その方法がいつも「喧嘩」では、結局それは、ふたりの関係にとって良いものではないのです。■男性は喧嘩が嫌いな生き物彼女側としては、感情的になることと気持ちを伝えることがセットになっているようです。しかし彼氏からすると、彼女が怒りを爆発させているようにしか見えないのです。結局、伝わってないんですよね。喧嘩が多く、彼女が感情的になって泣いたり、大きな声を出したりすると、彼氏は疲れてしまいます。付き合い始めなら多少のことは我慢して受け止めようとするかもしれませんが、付き合いが長くなるにつれて、「またかよ」と取り合ってくれなくなる可能性もあります。■穏やかな関係なら、将来が想像できるもし彼女と喧嘩もせず、険悪な雰囲気にならずに、いつも穏やかな関係でいられたら、彼氏はそんな彼女と真剣に将来のことをイメージできます。「こんな穏やかで幸せな毎日を送れるなら、きっと結婚してもこの先ずっと穏やかな日々が続くだろう」と思えるのです。逆に喧嘩が多いと、そんな日々から早く逃れようと、彼女との別れを考えることもあるのです。■なぜ彼に怒ってしまうのか?なぜ彼氏に感情的になってしまうのでしょうか?その原因は、大きく分けて6つあります。あなたの心に余裕がない彼氏以外のことで疲れていて、ストレスが溜まっていると、心の余裕がなくなり、物事を前向きに解釈できなくなってしまうから。あなたの「〜すべき」から彼の言動が外れている自分の価値観に固執して、その枠から彼が外れた行動をしていると、あなたの価値観が裏切られたように感じて、怒ってしまうから。彼のせいにしている理不尽なことがあった時に、「私は悪くない」と自分を正当化して、他人を責めることによって怒りが増していくから。事実と、あなたの思い込みを混同している出来事を悪い方に解釈し、それを事実だと思い込むことによって怒りが長引くから。周りがイライラしていて、怒りが伝染している家族や友達、職場の人など、周囲がイライラしていると、その怒りが伝染してなんとなくあなたまで怒ってしまうから。あなたの思い通りにならない思い通りにいかないことに直面し、自分の努力ではどうにもならないことに腹を立てているから。以上の6つが怒ってしまう原因として考えられますが、なぜあなたが怒っているのかという理由を先に分析して、彼を許せる範囲を広げていくことによって、怒らずに彼に気持ちを伝えることができます。■怒りの内容に応じて、対処法を変えよう!何に怒っているのか、自己分析できたら彼に伝える前に冷静になりましょう。感情をぶつけるような伝え方では、あなたが本当に伝えたい内容が伝わらないからです。彼に伝える方法は大きく分けて3つあります。伝え方や要望を簡潔に伝える彼の性格や考え方は変えられないけれど、あなたがどうしたいのかという願望と、彼にどうしてほしいのかという具体的な指示を出すことによって、彼への伝わり方が変わります。例えば彼が家事を手伝ってくれない、LINEを返事してくれないなどの怒りはここで当てはまります。重要でないことはスルーする特に重要でもない内容で怒っている場合には、時間のある時に取り組むようにしましょう。例えば、夜中に彼氏にイラっとしたことをふと思い出す、彼のおならが臭いなどのことは、重要でないのでスルーです。もし対応する必要がありそうなら、翌日以降に実行しましょう。変えられない現実は受け止める例えば彼の根本的な価値観や起きてしまった出来事に関して、事実をあなたの力ではどうしようもできないことは、その事実を受け止めて、現実的な手段を探すようにしましょう。「彼はそういう人だ」と短所も長所も受け止めると、気持ちがふっと軽くなります。■怒らなくても、気持ちは伝わるつい感情的になってしまうのが日常的になると、怒らないと彼に気持ちが伝わらないような錯覚を起こしてしまいます。しかし怒りの原因を分析して、気持ちを落ち着かせた後に対処法を考えると、案外シンプルなことに気づきますよね。怒るよりも冷静で穏やかな方が彼との関係もうまくいきますし、気持ちが伝わりやすくなります。怒りを分析して、気持ちを上手にコントロールしていきましょう。(番長みるく/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月10日「自分は虐待をしているのではないか?」1991年より都内で、子どもへの虐待防止のための電話相談などボランティアで支援を続けている民間団体の「子どもの虐待防止センター(CCAP)」には、相談者からこういった疑問を投げかけられることも少なくないそうです。前編では、ベテラン相談員・Mさんに「虐待の境界線」をお聞きしました。続く後編では、子育てしにくい時代に、どうやってできるだけ怒らずに子育てをしていけるか、というお話をうかがいました。■児童虐待防止法も影響? 周囲の目がきゅうくつに感じる「現代の子育て」── 長年相談を受けている中でお母さんたちの相談内容が変わってきたという印象はありますか?Mさん:私の主観的な印象ですが、「周りに子どもがいるのが当たり前」の環境から、「子どもと接する機会がない、子どものはしゃぐ声や泣き声を普段耳にしない」という環境になってきているように思います。その中で子育てをするのは大変ではないかと感じています。── 今の環境は、お母さんたちにとってきゅうくつなのでしょうか?Mさん:電話相談を受けるなかでも、「スーパーで子どもがダダをこねてギャーっと騒いでしまったので叱ったら、周囲からは冷たい視線。通報されるのでは? といたたまれなくなって、買い物もそこそこに家に帰りました。ドアを閉めた途端、つい子どもに『何なのよ!』と怒鳴ってしまった。今、子どもはイヤイヤ期真っ盛りなのはわかっているのに…」などと話す方もいらっしゃいます。──私の周囲でも、「子どもを叱っていたら児童相談所の人が来た」という笑えない話を結構聞きますが、2000年に児童虐待防止法が成立して、通告が増えた影響はありますか?Mさん:通告は困っている親子を支援するためのものなのですが、お母さんたちは「助けられている」というよりは「見張られている」ように感じる面があるのかな、と感じています。──相談を受けているなかでお母さんたちのとまどいを感じているんですね? Mさん:小さい子の機嫌をコントロールするのは難しいことです。親ならそれをうまくできるはずというプレッシャーを受けて頑張るけれどうまくいかない、ということだと思います。── そんなきゅうくつな中で、どのように子育てをしていったらいいのでしょうか?Mさん:難しいことですが、少し心に余裕を持てたらいいですね。親も子育てしながら親として成長します。失敗したと思ったら「言い過ぎたね。ごめんね」と正直に伝えたらどうでしょう。「おやつ食べようか。本でも読もうか」と親子共に気持ちを切りかえられたらいいのでは?子どもとの関係ってもっと広いし深いので、一つのことにとらわれすぎずにやっていってもらえたらいいな、と思っています。■自分の中の「コップの水=たまったストレス」をあふれさせないためには?── 具体的にはどうすればいいでしょうか?Mさん:ストレスがたまりにたまった時って、コップにお水がいっぱいいっぱいの状態と似ていますね。表面張力でかろうじてこぼれていない状態のようなものです。だから、そこで何か起こると、最後の一滴となってコップに注がれ、一気に水があふれてしまうんです。── そうですね。子育て、家事、仕事とあふれそうな状況は私自身よくあります。そういう時は申し訳ないけれど、子どもに八つ当たり気味に怒ってしまう時もあります。Mさん:皆さんそういう状況で電話をかけてくれるので、「子どもにやりすぎてしまった」「自分は反省している」「でも夫はこういうことをわかってくれない」と話していくと少し余裕が出てきて、子どもに当たってしまう今の自分が見えてきます。だから、お母さんがいっぱいいっぱいになった時は、コップの水が一気にあふれないように、少し自分からこぼせるといいですね。子どもには成長段階があって、時期がくれば今まではなんだったのか? ということも多いです。── 自分の中のコップの水を減らすのが大切ということですね。具体的にはどのような方法がありますか?Mさん:今はいろいろなところで相談を受け付けていますから、こういう電話相談などにかけてみるのも一つの手だし、どこかに子どもを預けたり、休みの日は夫に預けて自分の好きなことをやる時間を少しとったり、というようなことをやって、しのいでいけたらいいのではと思います。── 子育てだけの世界から少し離れる、ということですね。Mさん:1日24時間、365日お母さんをやっていると、すごく疲れますよね。だから、お母さんも1人になれる時間は必要ですよ、と話すと「食事もトイレもお風呂も、1人の時はない!」と初めて気づかれるんです。それでちょっとでも1人になれる時はないか、ホッとできるのはどんな時かを一緒に考えます。ワンオペで育児されている方も多いですが、公的サービスなど使えるものは何でも使って、少しでもストレス解消できるといいですね。── 電話をかけてくるのもワンオペ育児の方が多いのですか?Mさん:多いですね。そういう方はワンオペという大変な状況のなかで、すごく頑張っているんです。なのに「もっとやらねば。大変だと思うのは子どもを愛していないからなのか」と自分を追い込んでしまっているのが本当に残念です。── まずは、自分が大変ななか頑張っている状況を自分でほめてあげて、心に少しでも余裕を持つことが大切なんですね。 ■「どういう時に怒ってしまう?」自分の怒りパターンを把握── そのほかに怒りすぎない方法はありますか?Mさん:そうですね。あとは怒りたくなるけれど、視点を変えると超かわいい子どもの姿を撮る“おバかわ写真”のような方法でしょうか。ギリギリの状況は変えられない、腹が立つのも仕方ない。でも、せめて腹が立つのを笑いに変えられたら、親子共にハッピーですね。── 笑いに変えるなど自分なりにしのぐ方法をちょっと探してみる、ということですね?Mさん:怒りすぎてしまう時って大体、同じパターンになっていませんか? いつものように親子のやりとりをして、気がつけばいつものように怒っていた。そのようなやり取りになった時に、先ほどのおバかわ写真を撮るとか「あー始まった、始まった」と呪文を唱えるとか、その場を離れる、深呼吸するなど自分なりにしっくりくるものを探して、「あー、また怒っちゃった」と後悔せずにすめばいいな、と思います。── パターンを把握して、対処法をいくつか持っておくといいんですね。Mさん:パターンのどこかを変えると流れが変わります。この言い方で話してみよう、このタイミングでこうしてみようなど、なるべく楽しくなるようなことに変えながらやってみる。それでダメだったら、「あ、ダメだったな。次はどの手でいこうかな」くらいの気持ちで。── それ以外に何かありますか?Mさん:子どもの行動を(a)好ましい、(b)やめさせたい、(c)してはいけない、のように3つに分けてみてはどうでしょう。(c)は命にかかわるなど重大なことですが、(b)は時期を待つ選択もあるかもしれません。親も言い出すと意地になって引くに引けなくなる時期もあったりしますのであきらめる、というか、今すぐにどうこうしようとせず、ちょっと置いておくのはどうでしょうか。── 今日はありがとうございました。日々、子育てに困っているお母さんたちに向き合っているMさんのお話は大変参考になりました。取材なのに、ゆったりとした口調で、こちらの話も丁寧に聞いてくださるMさんとのインタビューは時折、自分の子育て相談をしているような錯覚に陥りました。そのMさんが「子どもを怒らない」ための対策としてあげるのが次の3つ。1.1人でがんばりすぎず、できるだけ心に余裕を持つ。2.自分が怒ってしまう原因などパターンを見つけ、(できれば楽しめる)対策を考える。3.あきらめる(今は置いておく)。ほぼワンオペで、コップの水もかなりギリギリの筆者自身の話も聞いていただき、「怒りたくないのに怒ってしまった」と後悔を繰り返す日々を抜け出す多くのヒントをもらったように感じました。長年、親身に困っているママたちに寄り添ってきているMさんのような方たちに話を聞いてもらうのも、とてもスッキリしそうです。取材協力: 社会福祉法人子どもの虐待防止センター(CCAP) 子どもの虐待を早期に発見し、虐待防止を支援するために1991年に設立された民間団体。研修を受けた相談員と、医師、弁護士、臨床心理士、ソーシャルワーカー、行政経験者、教育関係者などが活動しています。CCAPでは、子育てに悩む方のための電話相談、母親のグループ(MCG)、CCAPペアレンティングプログラム講座「親と子の関係を育てるプログラム」などを行っています。相談の電話番号は、03-5300-2990(平日10:00~17:00 土曜日は10:00~15:00/通話料以外は無料)取材・文/まちとこ出版社 石塚由香子
2018年03月10日夫婦は“妻が強い方がうまくいく”とよく言われていますよね。しかし、それはすべて2人の間に信頼関係があってこそ。その信頼を裏切り夫を怒らせてしまう妻の行動は、夫婦関係にも大きな亀裂が入ってしまいます。それはどのような行動なのでしょうか。1.夫の携帯を勝手に見る『夫の様子がおかしい…』、『浮気しているんじゃないか…』そんなことを考えて夫の携帯を見てしまうのは、完全に夫を信頼していないことに繋がります。たとえいつもと様子が違うと感じても、携帯を見るということは決してしてはいけません。夫婦の間でも、相手のプライベートには踏み込まないようにしましょう。どうしても気になる場合には、「最近、なんかあった?」、「仕事忙しいの?」など、最近の夫の様子が気になっていることを正直に話してみましょう。2.夫の私物を勝手に捨てる夫の趣味や大切にしている物を勝手に片付けたり処分したり、手を付けるようなことは良くありません。例えその物が邪魔だったとしてもです。妻にとっては大した物ではないかもしれませんが、夫にとっては仕事の合間の楽しみにしている唯一のことかもしれません。それを否定するような行動は、夫に「ただ仕事をしていればいいという事か!」と怒られてしまう原因となってしまいますよね。どうしても家計が厳しく諦めて欲しいときには、実力行使する前にしっかりと話し合いをすることをオススメします。3.夫のことを後回しにする夫と子ども、どうしても子どもを優先してしまいがちですよね。しかし、それも度が過ぎてしまうと夫は傷つき、夫婦の関係もギクシャクしてしまいます。子育てや家事で忙しく大変なのはわかりますが、夫を邪険にしすぎるようなことはしないよう、常日頃から心がけるようにしましょう。『子どもが優先だけど、あなたのことも考えているよ』というスタンスを貫いていれば、それは必ず夫にも伝わります。「疲れているんだから寝かせて!」と夫の話も聞かずにさっさと寝てしまっては、彼は孤独感でいっぱいになってしまいますよ。深い信頼関係を築くためにはたくさんの時間がかかりますが、その信頼関係を壊すのは一瞬。いつまでも恋人気分の仲良しこよしではいられませんが、夫婦には夫婦なりの時間の過ごし方があるのではないでしょうか。お互いに相手を思いやる気持ちが、夫婦関係をより良くしていってくれるはずです。Written by みっこ
2017年10月13日彼氏とケンカをしてしまった・・・。どちらに原因があるとしても、まだお付き合いを継続させたい場合、関係が悪くなるのは避けたいですよね。そして、一度は仲直りをしたはずなのに、彼の態度が素っ気ないと不安を感じる女性も多いです。どうして仲直りをしたはずなのに彼は素っ気ない態度を取り続けるのか?今回は、仲直り後に彼が素っ気ない態度を取り続ける理由についてお届けします。仲直りの後、まだ彼が素っ気ない…本当の理由とは?◆本当はまだ許せていないケンカをして仲直りした後でも、彼が素っ気ないのはまだ許せていないからかも。特にケンカの原因があなたにある場合は、一度は許そうと思ったもののやはり許せないと怒っている可能性は十分にあります。面と向かって話し合いをした場合、相手の表情や言葉から情に流され「許そう」と思っても、冷静に思い返して怒りが再沸騰なんてことも。表面上では仲直りしているので、また蒸し返すこともできず、でも許せない気持ちが残っているので素っ気ない態度を取ってしまうのです。◆怒ったそぶりを見せている本当はとっくに許してはいるけど、ここでヘラヘラしたら相手に甘く見られる!なんて思って冷たい態度を取っている男性もいるみたい。同じ原因で何度もケンカをしているとか、女性側が原因のケンカばかりしている場合、この理由で素っ気ない態度を取る男性は多いです。男の威厳を保ちたいのでしょう。◆元の二人に戻る方法がわからない付き合ってからケンカをそれほどしてこなかった場合、ケンカの後仲直りまではスムーズに出来ても、それからの二人の関係をどう元に戻してよいかわからず戸惑ってしまっている人もいるみたい。「彼女本当はまだ怒っているんじゃないか」なんて疑心暗鬼になり、気を使いすぎて逆に素っ気ない態度になってしまっているのです。*すぐには素直になれない彼氏側にケンカの原因があり、それを彼女に責められ、拗ねてしまう男性もいます。一方的に男性は、女性よりもプライドが高い生き物だと言われていますよね。そのため、彼女にぐうの音も出ないくらい責められたなんて事実を上手に飲み込めないでいる事も。自分が悪いとはわかっているものの、すぐには素直になれず一人でもんもんとしている事もあるようです。彼が素っ気ない態度をやめてくれる方法ってある?色々な理由があるにせよ、大好きな彼が素っ気ない態度を取り続けていると不安も募りますし、どうにかして元の二人に戻りたいと考えますよね。ケンカの後に彼が素っ気ない態度を取り続ける時、女性側がまずしなければならないことは、① 1週間程度連絡を控える② もう一度ごめんねと歩み寄る③ 相手に原因がある場合、こちらはもう気にしていないというそぶりを見せるこの3つが大切なポイントです。特に大切なのは、①連絡を控えるという事。男性脳は、一度にたくさんの物事を処理するのには向かないと言われています。物事を考え処理する能力が女性よりもスローリーなわけですから、当然気持ちの切り替えもスローリー。彼の気持ちがフラットになるまで、ゆったりとした気持ちで1週間程度待ってあげることが大切なのです。ケンカをしても出来るだけすぐに仲直りして、元の二人に戻りたいと女性は思うでしょう。でも、男性は気持ちの切り替えが少しだけ苦手。そのため、ケンカの後どうしても女性より元の気持ちに戻るまで時間がかかってしまいます。彼が素っ気ないなと感じても焦らずに、しばらく彼の様子を伺うようにすると良いでしょう。Written by 亀ぱんだ
2017年10月03日彼氏がすぐに怒る「短気タイプ」の男性だと、付き合う女性は苦労しますよね。「これを言ったら怒らせるかも」「本当は〇〇して欲しいけど、言うとムカつかれそう」と本当の気持ちを言い出せずに我慢してしまう事もたくさんあるかもしれません。でも、自分の気持ちをいつまでも隠していたら、いずれ大きな喧嘩に発展する可能性だってあります。彼氏を怒らせたりせずに自分の気持ちを上手に伝える方法はあるのでしょうか?一度飲み込んでから反論無理なお願いを言われた時、そのお願いを本当は断りたい…でも断ったら機嫌が悪くなってしまうかも。そんな時は「イエス・バット」の法則が有効な方法です。一度相手の要求を受け入れ、そして反論をするという簡単な方法。相手は一度願いを聞き入れてもらったという安心感で、結果断ったとしても嫌な気持ちになりにくくなります。例えば、エッチがしたくないけど彼に強引に誘われてしまったなんて言う時にも、「誘ってくれて凄く嬉しい。でもね、ちょっと具合が悪いから今日はダメなの」というように相手の要求をとりあえずは受け止めてから自分の意見を話すだけでOK。注意する時は伝える順番を工夫する彼氏の嫌なところを注意したい…でも怒らせちゃったらどうしよう。そう思ってなかなか思っている事を言えない女性も多いはずです。相手の気持ちを害する事無く、できるだけ自分の意見を伝えたい時は、伝え方を工夫してみましょう。男性は論理的思考の人が多く、物事を道筋立てて考えるのが得意です。そのため、注意や意見を言う時は「行動→影響→感情」の順番で伝えるのが得策。例えば、遅刻ばかりを繰り返す彼氏に注意したい時、「あなたが遅刻すると[行動]、私はいつ来るか分からないあなたをずっと待つことになって疲れる[影響]。だからとても辛いの[感情]」というような順番で伝えてみましょう。この方法を使うと、彼も理解しやすくなり、すんなりとあなたの気持ちを受け止めてくれるようになります。お願い事はセックス中か食事中にどうしても聞き入れてもらいたいお願い事があるけど、ワガママ過ぎって嫌われたらどうしよう。そんな風に戸惑っているうちに男性に甘えるタイミングを逃してしまう、という女性もいるかも。お願い事は、「ランチョンテクニック」という方法を使うとうまくいきます。人は、快感や充実感を共にした相手に好感を持つという習性があり、セックスや食事というのもそれにあたります。よく政治家がランチをしながら会議をしたりするのもこの心理を使った方法だと言われています。この他にも、少し難易度の高いお願いをしてから本当のお願いをするというのも良い方法。例えば旅行に行きたいのが本音の場合、「海外旅行に連れて行ってよ!」とまずはお願いをして、彼氏を困らせます。彼氏が断った時点で「じゃあ良いよ国内で」と言えば、彼氏は1度断っているので断りづらく、あなたの欲求をすんなり受け入れてしまうという寸法です。人間の気分は、言う状況や言葉ひとつで全く違ってくるものです。今回お伝えしたテクニックを駆使すれば怒りっぽい彼氏と喧嘩にならずに自分の気持ちを全て伝える事が出来るようになるはずです。上手に自分の気持ちを彼に伝えて、彼氏を手のひらで転がせるくらいの女性になりたいですね。
2017年08月18日男性を上手に転がして良い関係性を築き続けるためには、男心を理解することが大切です。男心を踏まえたうえで、女性は「怒らない転がし方」を習得することで、関係性は良い方向に向かう事でしょう。女が怒ると男のプライドを傷つける女性が男性に対して怒るという事は、男性的にはプライドが傷ついてしまうことが多いようです。プライドが傷つくと、男性によっては、逆ギレをしてきたり、女性の言い分を聞き入れようとしなくなってしまったり、良い関係性が続くとは考えにくいのです。そのため、女性は男心を汲み取り、怒らないことをおすすめします。だからと言って、女性が男性の言いなりになる必要はありません。男性に対して怒らないで転がすことができる方法があるので安心してください。良いところは褒めよう!男性の上手な転がし方として、褒めることはとても大切です。女性に対してしてくれたうれしいことや、男性側が女性に喜んでもらえるようにと思って行ってくれたことに対しては、しっかりと褒めるのです。これは、結果はどうであれです。もし、ありがた迷惑な結果であっても、怒ったり文句を言ってしまうと、その後男性側から何か働きかけてくれることが無くなるでしょう。たとえば女性が頼みごとをした場合も、また怒られるからやりたくないという気持ちになり、女性にとって不都合な状況を作ることに繋がります。一方、男性は意外と単純なので褒めることで、自分から女性が喜ぶような行いを積極的にしてくれるようになるでしょう。男性は言わないと分らない女性は雰囲気を読んだり、気を利かすことが得意な傾向があります。しかし、男性は気を利かせるという事が上手ではありません。そのため、女性がいつか気づくだろうと待っていても、男性が気づき自分から働きかけてくるという事はまずないでしょう。だからと言って女性がなんでも気を利かせて生活していくと、鬱憤が溜まり怒ってしまう原因となってしまいます。男性に何か不満を感じた場合は、怒りに達する前に、優しくさりげなく指摘していくと良いでしょう。男性は単純で鈍感このように男性は女性が思っているよりも単純で鈍感な一面がある場合が多いのです。そんな男性に対し、怒ってしまうという事は、意思疎通がうまくいかない状態を作り上げてしまう事と同然です。落ち着いて対応し、うまく転がしましょう。
2017年07月05日基本的に、女性が男性に力で勝てるということはありません。しかし、お付き合いをするということは、お互いに“平等の立場”でいるということが大前提。それを踏まえた上で、「すぐに怒る彼氏が怖い」と感じてしまったとき、どのようなことを考えたら良いのか、一緒に見ていきましょう。結婚した時のことを考えるすぐに怒る彼氏と彼を怒らせないように振る舞うあなた。お付き合いの段階では、それでもなんとかなるかもしれません。しかし、それが同棲・結婚となればどうでしょう?24時間ずっと彼の機嫌をうかがいながら生活しなければいけなくなってしまいます。そうなればあなたのストレスはどんどん増えていき、結局うまくいかなくなってしまうことは容易に想像できますよね。『彼が怒りそうだからやめよう』、『これをしたら彼は何て思うだろう』など、喜ばせるのではなく、彼の怒りを買わないためにはどうすべきかという考え方が当たり前になる前に、その考え方自体を改める必要がありそうです。別れることを考えるお付き合いというのは“彼氏と彼女が平等の立場”でいることが大切。そのため、『これをしたら彼が怒るかな…?』など、ほとんど脅迫観念にかられて彼氏の機嫌を取ることばかりを優先してしまうのは良い関係とは言えません。お付き合いの中で、彼氏・彼女のどちらかがリードするというのと、上下関係が出来てしまっているというのでは、全く意味が違います。彼氏が怒るということ以上に、あなた自身が一緒にいたいと思えるような理由があるのなら我慢できるのかもしれませんが、そもそもお付き合いをするのに、相手を恐れて我慢をしなければいけないというのはおかしな話。彼氏が怒るのが怖くて別れを切り出せない…という人もいるかもしれませんが、そこを乗り越えなければ、あなたはずっと彼の顔色を伺いながらお付き合いを続けなければなりません。楽しくお付き合いができるよう、勇気をふり絞ってみてくださいね。DVへと発展してしまう可能性を考えるすぐに怒るということは、その勢いで、カッとしてつい手が出てしまう可能性も考えられます。あなたの彼氏の怒り方を思い出してみてください。急に大声で怒鳴ったり、物にあたったり、車の運転が荒くなったり…これらのような怒り方が頻繁にするようなら注意が必要です。今はあなたに対して手をあげるなどの暴力がなかったとしても、今後はどうなるかわかりません。また、大声で怒鳴る、物にあたるなど、精神的に追い詰めていく行為も立派なDVに当てはまります。さらに、DVをする男性の多くが“DVをしている自覚がない”ということも覚えておきましょう。彼があなたに手を上げる前に、身近で相談できる人を見つけ、話を聞いてもらうことを考えてみましょうね。あなたがDVだと思っていなくても、周りから見たら紛れもなくDVだと感じる場合もあります。 すぐに怒る彼氏と一緒に過ごしていて本当に楽しいのか、恐怖心の方が大きくなってしまってはいないか、自分の気持ちに正直に向き合って考えてみましょう。自分に正直になれば、お付き合いしている中で、相手とのどの部分を自分が我慢しているのかがわかってきます。一生一緒にいるかもしれないその人は、あなたにとって本当に必要な人なのか、冷静に考えてみてくださいね。
2017年06月30日俳優のブラッド・ピットが、子供たちとの面会の場から怒って立ち去ってしまったと報じられている。破局した妻アンジェリーナ・ジョリーがブラッドとの6人の子供たちに自分のことを嫌うよう仕向けていると感じたようで、子供たちはブラッドのことを「お父さん」とさえ呼ばなくなってしまったのだという。アンジェリーナの父ジョン・ヴォイトとアンジェリーナ一家のボディーガードを務めるクリス・ヘルツォクは、スーパーバイザーが立ち会った子供たちとブラッドの2度の面会がうまくいかなかったことを明かしている。「ブラッドはすごく怒っていました。ブラッドとジョンから聞いた話によると、子供たちでさえブラッドのことを嫌っているようです」「子供たちはブラッドと話もしようとせず、お父さんとすら呼ぼうとしないようです」「ロサンゼルス家庭サービスの立ち会いの下、2回の面会を行いましたがどちらの面会でも子供たちはブラッドと話そうとしなかったそうです」「2回目のときにはブラッドはとても怒って立ち去ってしまいました。もう限界だったんですよ」クリスはさらに、ブラッドはすでにアンジェリーナから気持ちは離れていて、密かに別の女性に会っていると続ける。「彼は他の有名女優とデートを始めていますよ。彼女は僕の個人的な友人なんですが、体の関係も持っていると言っていましたね」「誰かは言えませんが、アンジェリーナと同じ位の大女優です」アンジェリーナに対していら立ちをつのらせているブラッドだが、子供たちをこれ以上傷つけたくないと考えているため、親権争いの泥沼化を避けたいようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンジェリーナは自身が演じているような神のような人ではありませんし、ブラッドはアンジェリーナ側の人たちから伝えられている自分に対する中傷に対して、言い返すだけのネタは持っていますよ」「しかしブラッドは子供たちのことを一番に考えていて、汚いことはやりたくないため黙っているんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年11月22日皆さんこんにちは。15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。ネイルサロンは不思議な空間。手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。そんなサロンワーク中のみんなの恋のお話を切り取ってお送り致します。※許可を頂いたものだけ掲載しています。※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。■◇3時間怒り続けるパワー今回は、ネイルサロンをちょっと出て、先日見かけた「怒り続ける彼女」のお話しをしようと思います。仕事の打ち合わせであるカフェへ入った日。結構な大声で彼を怒る彼女がいました。聞こえるのは彼女の声のみ。周りの人はみんな耳ダンボです。どうも、彼がこっそりナンパしていたことを見かけた友人がいて、それを聞いた彼女が、彼を問い詰めつつも怒りが爆発しているようです。でも、茶髪坊主でサングラスをかけた強面の彼は、頭をがっくり下げて「ごめん」「うん」「ごめんなさい」のエンドレス。彼女にとってはまるで、鳴らない太鼓を叩き続けるような時間。怒っている自分の声を聞いて、更に怒りが増しているような恐ろしいパワーを発していました。2時間も経つ頃、彼女は彼を連れてお店を出たのですが、その1時間後、わたし達がお店を出たら、なんとお店の外の路上でまだ彼が怒られていました。「まだ怒ってるのか」なんて横目で通り過ぎつつ、居酒屋へ。2時間程飲んだ後、先程のお店の前を通ったら、案の定彼はまだ怒られています。「すごいパワーだ」と思わず感心せずにはいられませんでした。■◇怒りと理解の違い彼女はわかってほしかったんだろうと思います。「ナンパする彼は嫌」であること。裏切られたようで悲しかったこと、傷ついたこと。自分が許せない行動をした彼に怒りがわくのは当然で、女性なら一度は経験があるかと思うのですが、彼に怒りを感じた時に「怒り」をそのままぶつけても実はほぼ無意味。怒りのボールを投げても、当たって彼が痛がるか、打ち返されるかのどちらかです。当たって痛いのも打ち返すのも、案外「疲れる」もの。疲れると離れたくなりますよね。彼にやめてほしいことや改善してほしいことがあるなら、彼が受け取りやすい「彼に浸透する言葉」を投げかけないと意味がありません。■◇おわりにどんなに正論でも、どんなに相手が間違っていても、ボールを投げてぶつけるだけじゃ、自分のその場限りのストレス解消になりがち。日頃溜め込んでいたイライラまで一気にぶつけてしまいそうですよね。彼に怒りすぎている人はちょっと怒りのボールをぶつけるのを休憩してみるといいかも。彼が悪いのかもしれないけれど、悪いことした人って案外「罪悪感」を持っているもんです。その罪悪感を見つけてあげて「許す」なんてボールを投げてみると上手にキャッチしてくれるかもしれませんよ。たまにはね。あの「怒り過ぎ」の彼女、彼をちゃんと許してあげているといいなぁと思います。怒って怒られている場面でなければ、とってもお似合いのお二人だったんですよ。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月26日「のびのびと育ってほしい」そう思ってはいるものの、子どもが言うことを聞かなったり、できるはずのことができなくなったりすると、つい感情的に叱ってしまう。“怒る”と“しかる”のちがいはわかっているはずなのに、どうも気持ちがついていかない…。そんなママへ向けて、エキサイトお悩み相談室の 日高千香子(ひだかちかこ)先生 が質問に答えてくれました。Q:「しかる」と「怒る」のちがいは何ですか?「しかる」という言葉は、自分より目下の者の言動に対し、まちがいをとがめ、戒めるという意味があります。子育てにおける「しかる」とは、子を思い、「指導する」「教える」ということです。一方、自分の思いどおりにならない不満から感情的になることを「怒る」と言います。子どものわがままについカッとなってしまう気持ちもわかります。しかし、「怒る」のではなく「しかる」ためには、上手に感情をコントロールすることが大切です。Q:「怒らない」ために、どうしたらいいですか?まずは、ママ自身がつねに冷静でいられるよう、ご自身のストレスをためないように心がけるといいでしょう。たとえば、少しでもいいのでひとりになる時間を持ったり、誰かと会話をしたり。ストレスをためないように、うまくガス抜きするといいですよ。子どもは守るべき存在です。同時に、「親と子は、ともに成長する」という認識をつねに持っておきましょう。親と子は鏡のようなもの。完全な親もいなければ、完璧な子どももいません。失敗して当たり前、気づいたときが“成長のチャンス”です。「完璧な親であろうとしない」ということを覚えておくといいでしょう。Q:「つい怒ってしまった…」子どもへの正しいケアとは?「ついカッとなって怒ってしまった…」ママも人間ですから、つい感情的になってしまうこともあります。幼少期はとくに、心と体の成長期です。感情で怒られても、なぜ親が怒っているかが理解できず、「こわい」と怯え萎縮してしまうことがあります。そうなれば、子ども自身の人生にも影響があるので注意が必要です。怒ってしまったときは、子どもと同じ目線になり、すぐに「怒ってごめんね」と謝りながら愛情をこめて抱きしめてあげてください。なでる、抱きしめる、など、素直に子どもと向きあう姿勢が大切です。子どもは、敏感に親の感情や気持ちを察する能力があります。親子の信頼関係(絆)も、向きあうことで深まるでしょう。「親はこうでなければならない」「こうすることが当たり前」という枠をつくるよりも、愛する我が子ときちんと向きあう姿勢が大切なのだと日高先生。日々のストレスをためこまないよう、お悩み相談室を有効活用してくださいね。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 日高千香子(ひだかちかこ)先生
2016年08月04日何度言っても怒ってもわかってくれない息子や夫。次第に怒られ慣れしてきて、「はいはい」「また怒ってるよ」なんてあしらい出す彼らに、「これが男女の違い!?これ以上何を言ったらいいの…」なんて悩んでいませんか。夫と2人の息子と生活する筆者も同じように悩んでいましたが、効果的な叱り方を今回3つほど発見しました。(今回ご紹介するのは3歳以上の男の子になります)理屈で納得してもらう男の子は、女の子より理屈っぽいところがあります。たとえば虫を見たら「気持ち悪い」「面白い」と感覚的に話すのが女の子、手にとってアレコレ触ったり…と生態や仕組みが気になるのが男の子でしょう。実際に長男も「テレビ見るのやめて」といくら怒っても聞きませんが、「目が悪くなる」など理屈で説明を重ねると止めます。自分から「目が悪くなるのは嫌だからこれ以上やめよう」というときもあり、理屈の大切さを感じました。ただし、すぐの理解は望めません。体験の少ない子どもの場合、上記の例なら「目が悪くなると具体的にどうなるか」が実感できないからです。繰り返し何度も「なぜ悪いのか」「それをやり続けるとどうなるか」を説明し続けましょう(長いと逆効果なので端的に)。心から「カッコ悪い」と思わせる「健康への悪影響を説明しても男は禁煙しない。『タバコを吸うのはカッコ悪い』と心から思えば禁煙する」という説を以前聞いたことがあります。男性は女性よりプライドの高い生き物。「かっこいいか、カッコ悪いか」が行動を変えるところがあるのですね。たとえば「家の中でテレビばっかり見てるなんてカッコ悪いなぁ…。この前ブロックでピタゴラスイッチを真似して作ったやつすごかったよね!あの時みたいに自分で遊びを創り出すのっかっこいいし、ママも面白いよ」と言ってみましょう。これは子どもより大人向けですが、理屈で説明しても納得しない場合に使ってみましょう。冷たくするアレコレ言葉を変えてもわかってもらえないと、女性としては「これ以上何を言えばいいの!?」と戸惑います。実は「何も言わない」のが正解。これは大人、子どもともに効きます。たとえば最初に「目が悪くなるからテレビはもう止めて」と注意します。それでも聞かなければ放っておきましょう。やがてテレビを見終わり、ご飯の時間になっても反応を薄く、「あっそう」「ふ~ん」程度に対応します。これで相手は「怒らせちゃった!?」と動揺します。アレコレ言われている間は、怒られてると言っても「自分を見てもらっている安心感」があるんですね。でも突き放された途端、不安になる。不安になってはじめて怒らせた理由を考え出すので、そこでもう一度話をしましょう。ライター:宮野 茉莉子
2016年07月18日