Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんもそれに賛同しますが、おとさんは納得できず、モヤモヤしてしまいます。そんなある日、お母さんの助言で少しだけ心が軽くなったおとさんは、自分の抱えていた1番のモヤモヤの正体が「彼が味方をしてくれなかったこと」だと気づいて……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の話し合いKっぷさんに電話越しで「誰も味方がいないように感じてつらかった。もっと私の意見に寄り添ってほしかった」と打ち明けたおとさん。「次の話し合いでKっぷの考えを聞いて、国籍を変えるか変えないか最終判断する」とも伝えます。口頭ではそう言いながらも、おとさんはKっぷさんに対しての愛情を思い出し、「できるなら今後もずっと一緒にいたい。彼と別れたくない」と考えていて……。 最後の話し合いとなる予定の日。おとさんもKっぷさんも複雑な心境で約束の時間を迎えます。お茶を淹れてきてくれたおとさんに、Kっぷさんは「さっそくだけど俺の考えを話しても大丈夫?」と切り出しました。 この日の話し合いの結果で、「国籍を変えるか変えないか」を決めようと思っているおとさん。Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍にしてほしい」と言われていることから、おとさんが「国籍を変えない」と決めた場合、2人は破局することになります。 現状、Kっぷさんに対して 「日本国籍に変更したときのメリットを挙げられても帰化しようとは思わない」「2人の未来をどう考えているのか、どういう気持ちで帰化を望んでいるのかを話してほしい」 と思っているおとさん。 Kっぷさんがどれだけおとさんの要望に沿った返答ができるのかが、話し合いの肝となりそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月10日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家から出て行くことに。もう二度と、この人と人生において交わることはない――強い思いで、エコさんは出ていく元夫を見送るのでした。 「さようなら」本当に別れのときを迎え…離婚するということは、他人になるということ。もう引き返さない、引き返せない、という強い覚悟を改めてかみしめたエコさん。 夫が出て行く日は雪が降っており、出かける用事があることをエコさんが呟くと、元夫からは「(車で)送っていこうか?」という言葉が。しかし、エコさんは「いい。もう私たちは他人だから」とキッパリ拒否をして――。 「最後くらい明るく!」と言って、心なしかウキウキした様子で去っていった元夫。玄関の扉がパタンと閉まり、エコさんの結婚生活は幕を閉じたのでした。 お別れとなったこのとき、涙は出なかったと言うエコさん。「やっと解放された」という気持ちでいっぱいでした。思えば浮気相手の元友だちと対決したのも雪の日……。そんなことを思い返しながら、新しい世界へ旅立てる喜びをかみしめたのでした。 本当に、ようやくのことでたどり着いた、正真正銘の離婚と同居解消。Cちゃんとの一件からは1年が過ぎていたのですね……。苦難を乗り越えて新しい道を歩み始めたエコさんの人生に、幸多かれ! エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月10日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。学校では交流のなかった2人ですが、卒業後に偶然再会します。井場矢先輩からのアプローチもあり、雪さんと井場矢先輩の仲はいい感じに。しかし、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 「雪に一目惚れだったみたい」高校卒業後、母校の前を雪さんが歩いていると偶然、井場矢先輩と出くわします。井場矢先輩は雪さんの名前を覚えており、彼のことが気になっていた雪さんはうれしく思いますが、世間話をしただけで別れてしまい……。 他愛無い会話をしただけで井場矢先輩と別れてしまい、「連絡先を聞けばよかった」と後悔する雪さん。しかし、家に帰ると高校時代の友だちから連絡が。 井場矢先輩が雪さんの連絡先を知りたがっているとの内容で、さらに「井場矢先輩、雪に一目惚れだったみたい」との言葉も。予想外の展開に、雪さんは驚きすぎて思考停止してしまうのでした。 高校時代に一目惚れした相手と偶然再開するだけでもびっくりしますが、相手も自分に好意を持っているとなれば、天にも昇る心地になってしまいますよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月09日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったある日、りむさんは、じゃんぼせんぱいの実家へあいさつに行くことになりました。緊張した面持ちでじゃんぼせんぱいのご両親と話していると、じゃんぼせんぱいが……。 彼女が怒っていた理由はお母さんから「そういえば、今回はどうして2人で来てくれたの?」と聞かれたじゃんぼせんぱい。「聞いておきたいことがあったから」と言い出し、サラッと「東京で結婚式したら2人は来れる?」と言ったのでした。まさかの発言に、りむさんはびっくりしてーー。 じゃんぼせんぱいとは「結婚したいね」と話したことはあったものの、両親に報告できるほど結婚についてちゃんと話せていなかったというりむさん。そのため、結婚の話が進んでしまう前に、ご両親に「まだ何も予定ないので!」と言い、結婚の話題を強制終了させました。 その後、じゃんぼせんぱいのご両親と少し雑談をして帰路についたのですが……。じゃんぼせんぱいが勝手に結婚の話を進めようとしたことにかんして、りむさんはかなり腹を立て、空港に向かうまでの車内で「順番間違えないでよ! まず私にプロポーズして!」と怒りをぶつけたのでした。 お互いなんとなく結婚について考えていても、やはりプロポーズをされたいですし、はっきりと段階を踏んで結婚を進めていきたいですよね。「ちゃんとプロポーズして!」とじゃんぼせんぱいに怒っていたりむさんですが、その後なんやかんやありつつも婚約できたそうです。これからのお2人の未来が幸せであることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月09日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家を出て行くことに……。 玄関で…子どもたちがいない時間に出ていこうとした元夫。そのため、「最後、子どもたちに声をかけなくていいの?」と元夫に聞いたエコさんでしたが、「話す気はない」「自分が悲しくなってしまうから」と元夫はバッサリ。 最後の最後まで、「かわいそうなのは自分」と思っている元夫に、「迷いなく別れられる」「もう怒る価値もないのだ」と感じたエコさんで――。 玄関で靴を履く元夫の背中を見て、エコさんの心に浮かんだのは『不退転』という言葉だったそうです。『不退転』とは、信念を持ち、何ごとにも屈しないという意味。もう引き返さない、引き返せない、というエコさんの強い思いと覚悟が伝わってきますね。 そして、元夫が出ていった日は雪が降っていたとのことで、出ていく際に見た雪景色は「今でも強く印象に残っている」と言います。エコさんにとって、時間が経っても色濃く記憶に残る出来事だったことがわかります。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月09日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。現在の夫であるカエルさんとマッチングし、一目惚れした緑さんは、彼に対してアプローチを開始します。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 私、今恋してる!2回目のデートで緑さんは、カエルさんに結婚願望があることを確認。子どもは何人欲しいのか、海外転勤になったらどうするかなど、2人は結婚観や理想の家族像について語り合うのですが……。 2回目のデートがうまくいき、次は映画を見に行こうと約束した緑さんとカエルさん。緑さんは完全にカエルさんに恋をしており、やり取りしていたほかの男性との関係は切ろうと決意します。 しかし、マッチングアプリでは相手と「いい感じ」と思っていても、急に音信不通になることがあるという理由から、緑さんは「カエルさんとうまくいかないかも」という不安を抱くように……。そうした紆余曲折がありながらも、2人は無事にお付き合いをスタートさせ、数カ月後にはゴールイン! 現在はお子さんも生まれ賑やかな日常を過ごされています。 婚活をしているものの、「なかなか相手を好きになれない」と悩んでいる人は少なくないよう。しかし、アプリで出会い一目惚れし、無事に結婚されたということは、緑さんにとってカエルさんはまさに運命の人ということなのでしょうね。 お2人が結婚されるまでのお話は、緑さんのブログに詳しくつづられていますよ。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年04月09日合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでもみさきさんの連絡が遅いと浮気を疑ってきたり、自分の思い通りにならないと不機嫌になったりするように。そんなある日の仕事帰り、Sさんから電話がかかってきて……。 彼との電話で…Sさんから電話で「明日のデートはホテルに泊まるスケジュールでいいかな?」と言われて、固まるみさきさん。次の日が早番だから……と泊まりの誘いをやんわり断ると、Sさんから「今後は絶対泊まれるように毎月のシフトをコピーして俺にちょうだい」とお願いをされてーー。 シフトのコピーをSさんに渡したら、予定を把握されて生活を監視されるかも……と思ったみさきさん。「シフトのコピーは渡せないです」と言ったところ、Sさんの声は不機嫌になり「なんで? 知られたら困ることでもあるの?」と聞かれてしまいました。 Sさんの質問にドキッとしたみさきさんでしたが、平静さを装い「社外秘的な内容も載っているので、シフトのコピーはお店から禁止されているんですよ」と伝えました。さすがにこの理由ならSさんも納得してくれるだろうと思ったみさきさんは、いまだ無言のSさんからの反応をヒヤヒヤしながら待っていたのでした。 電話となると相手の表情が目に見えないため、どんな反応をしているのかわからないですよね。シフトのコピーを渡せない理由に、Sさんが納得してくれることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月08日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということがあったものの、離婚届を提出し、2人の離婚が成立。そんなあるとき、「今から出ていく」と元夫が言ったのは、子どもたちが家にいない時間帯。「最後ぐらい父親らしく声をかける?」とエコさんが聞くと……。 最後の最後まで…子どもたちとは「話す気はない」と言う元夫。その理由は、「自分が悲しくなってしまうから」というものでした。 元夫は、子どもたちの気持ちを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているだけ。そして、最後まで同情の余地のない姿に「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。 最後の最後まで元夫は自己的な考えのまま。そんな元夫の姿に、エコさんは「もう、こんな男には怒る価値もない……」と言葉を失ってしまうほどでした。 これまで元夫に怒ったり反論したりしてきたエコさんですが、何を言っても無駄だったのだとようやく悟った様子。何はともあれ彼が出て行くことで、エコさんが心身ともに落ち着きを取り戻せるよう祈ります。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月08日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校在学中はほとんど交流のなかった2人ですが、卒業後に偶然再会します。その後、デートをする仲になった雪さんと井場矢先輩。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 覚えていてくれた!!高校卒業後、母校の前を歩いていると、雪さんは後ろから男性に声をかけられます。振り返ると、そこにいたのは井場矢先輩。3度目の再会に、雪さんは再び運命を感じるのですが……。 井場矢先輩から突然、苗字を呼ばれ引き止められた雪さん。雪さんは、なぜ彼が自分の名前を知っているのか不思議に思います。 井場矢先輩によると、雪さんが入学したばかりのとき、落としたペンがきっかけであいさつしたことを覚えていたとのこと。自分の存在を覚えてくれていたことに、雪さんはドキドキするのでした。 イケメンということだけでなく、数年前に聞いた名前をちゃんと覚えていてくれる井場矢先輩。彼が女子生徒から大人気だった理由がわかりますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月08日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。ある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことに。緊張した面持ちで、じゃんぼせんぱいのご両親と話していると……。 彼が言ったことは…自己紹介のタイミングを逃してしまっていたりむさん。「あの~!」と勇気を出して、なんとか自己紹介をすることができ、ほっとひと息ついているとーー。 じゃんぼせんぱいのお母さんから、「そういえば……今回はどうして2人で来てくれたの?」と聞かれたりむさんたち。コロナ明けのセールで飛行機代が安かったからという理由を話し始めたじゃんぼせんぱいでしたが、「あ、あと2人に聞いておきたいことがあって!」と言い出しました。 「何だろう?」とじゃんぼせんぱいのご両親もりむさんも思っていると、じゃんぼせんぱいはサラリと「東京で結婚式したら2人は来れる?」と言ったのでした。まさかの質問に、お母さんは「今日ってそういうあいさつだったの?」とポカンとした様子。 りむさんも、まさか結婚の話題を出すなんて聞いていない!とびっくりしていました。結婚について考えてくれていることはうれしいですが、両親に伝える際にはもう少し段取りがあると心の準備ができていいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月08日あれこれとうるさく口出ししてくる義父とは反対に、義母はいつもニコニコしていておとなしい人です。そのため、結婚直後は「義母がやさしい人でよかった」と安心していたのですが、子どもが産まれたことがきっかけで、義母の様子に違和感を覚えるようになって……。 待望の初孫誕生!のはずが…結婚して3年が過ぎたころ、第1子を授かりました。私は実家に帰省して里帰り出産。実母は夜泣きがひどいときに抱っこを代わってくれたり、ミルクやおむつを手伝ってくれたりと、大喜びで赤ちゃんのお世話を積極的にしてくれました。 私がまだまだ慣れない育児にてんやわんやしているときです。義両親が赤ちゃんを見にやってきました。私は「よかったら赤ちゃんを抱っこしてください」と義母に声をかけたのですが、義母はニコニコしながらも「怖いからやめとくわね」と、やんわり拒否。そのときは「小さすぎて怖かったのかな?」と思ったのですが……。 娘が2歳を過ぎたとき、夫が「両親を誘って旅行に行きたい」と言い出しました。普段は私の両親とばかり出かけていたので、「親孝行になっていいかな」と私は快諾。ちょっとだけ、「義母と娘の距離が縮まるかも……」との思いもありました。ところが義母は、旅行中でも娘に近寄ろうとしないのです! 旅行中も娘に近寄ろうとしない義母特にもどかしく感じたのは、娘がはいていたブーツの紐がほどけかけていたときです。 最初に気づいた義母は結び直すでもなく、ただ「ママ~!」と私を呼ぶだけなのです。そのときの私は、大量の荷物を抱えながら娘のためにお菓子の袋を開けていた状態。このときばかりは「これくらいやってくれてもいいのに」と、内心イラっとしてしまいました。 旅行最終日。私は思いきって、どうして娘と関わろうとしないのか、義母に尋ねてみました。予想外の質問だったのか、驚いた顔を見せながら義母はこう言ったのです。「私が手を出すと嫌がると思って遠慮していたの」。 なんでも、義母の姑は気の強い人だったらしく、いつも子どもを取られそうで不安だったそうです。そんな自身の経験から私に「自分と同じ思いをさせてはいけない」と思い、娘とは必要以上に距離を置いていたとのことでした。 義母の真意を知ることができたので、あのとき勇気を出して本当によかったです。義母の話を聞いて、私は「お義母さんのことを信頼しています。だから気をつかわず、娘のお世話を一緒にしてほしいです」と伝えました。それからは、いい距離感を保ちながら娘に関わってくれるようになりました! 著者/高橋絵里作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月07日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということがあったものの、離婚届を提出し、2人の離婚が成立。そんなあるとき、「今から出ていく」と夫が言ったのは、子どもたちが家にいない時間帯で……。 最後まで自己中心的なんて…子どもたちともお別れになる……。そう思ったエコさんは、「最後くらい、父親らしく声をかける?」と元夫に尋ねました。 しかし、彼から返ってきたのは「話す気はない」という言葉。子どもたちのことを思えばそれもありか、と考えていたエコさんでしたが、元夫はそういう考えではなく……。 「俺が悲しくなっちゃうから。つらいのは俺!」とアピールをしてきたのです。 最後まで元夫の自己的な考え方は変わらずじまい。エコさんから見ると、元夫は、子どもたちの気持ちなどを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているように見えたよう。そして、最後まで同情の余地のない姿に、「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。 離婚しても、子どもとすぐ会えると思っている元夫。だからこそ最後に顔を合わせなくてもいいという考えでした。エコさんにとっては、「離婚したことをまったく後悔しない」ほど、清々しい最後だったようですよ。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月07日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。しかし、高校在学中はときどき廊下ですれ違う程度で関係は発展せず、お互いに卒業を迎えます。そんなある日、2人は偶然再会するのですが、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 3度目に会ったのは…道で偶然出会い一目惚れしたイケメンが、同じ高校の生徒・井場矢先輩だったと知った雪さん。しかし、井場矢先輩は女子から大人気なこともあり、雪さんは彼にアプローチすることができず。そして、井場矢先輩は高校を卒業してしまったのですが……。 井場矢先輩が高校を卒業してからあっという間に時間が過ぎ、雪さんも卒業式を迎えます。そんなある日、雪さんが母校の前を歩いていると、男性に後ろから「成瀬さん?」声をかけられます。 振り返ると、そこにいたのは井場矢先輩! まさかの3度目の出会いに、雪さんは驚きながら再び運命を感じるのでした。 最初の出会いと同じ場所である「高校の前」で、またしても偶然会った雪さんと井場矢先輩。ここまでくると、何かしらの縁を感じてしまいますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月07日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。ある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことに。緊張でドキドキしながら、じゃんぼせんぱいの実家に上がらせてもらうと……。 ポジティブなお母さん「しっかりあいさつをしなきゃ」と思っていたりむさん。けれど、タイミングを逃してしまい自己紹介はできずじまいに……。お母さんたちとの会話が進み、じゃんぼせんぱいが中学生のころの卒業アルバムを一緒にわいわい見ていました。 じゃんぼせんぱいたちと中学の卒業アルバムを一緒に見て話したことで、少しリラックスができたというりむさん。まだちゃんとあいさつができていなかったとハッと気がつき、丁寧に自己紹介をしました。 山村留学でじゃんぼせんぱいと同じ中学に通っていたりむさんは、ご両親が中学校に来て授業をしたり合唱を披露してくれたりしたことを覚えていたため、当時を思い返し「合唱お上手でした!」と話しました。すると、じゃんぼせんぱいのお母さんは「感動したでしょ!」と、ウィンクをしながらポジティブな返答をしてくれました。 その謙遜しない姿に驚いたりむさんでしたが、メンタルが強いじゃんぼせんぱいの人柄はお母さま譲りなのかなと感じたのでした。じゃんぼせんぱいのご両親と話していくうちに、自然と彼の人となりを深く知れていっているようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月07日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。在学中に話すことはほぼなかったものの、高校卒業後に2人は偶然再会します。お互いに惹かれ合い、デートをする仲になりますが、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 あのときのイケメン!4月から入学する予定の高校の前を雪さんが歩いていたところ、突然、強い風が吹き、目の前にイケメンが現れます。男性はすぐに去ってしまいましたが、雪さんは彼に一目惚れ。そして、高校に入学すると……。 高校入学前に見かけたイケメンを、入学後の部活紹介で発見した雪さん。男子生徒の名前は「井場矢ナル」先輩だと判明します。 井場矢先輩はイケメンでさわやかだと周囲から注目の的。女子からの人気も高かったようです。彼と運命的な出会いをし一目惚れした雪さんですが、たまに廊下ですれ違う程度で関係が発展することはなく、そのまま井場矢先輩は卒業してしまったのでした。 雪さんの場合、出会い方は運命的であっても、高校在学中に関係を発展させるためには自分から一歩踏み出す勇気が必要だったようですね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月06日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになりました。じゃんぼせんぱいの実家に上がらせてもらうと……? 中学の卒業アルバムじゃんぼせんぱいのご両親は、「いらっしゃい~よう帰ってきたねぇ」とりむさんたちを温かく迎え入れてくれました。しっかりあいさつをしなきゃ!と、りむさんは思っていたのですがーー。 自己紹介をしようと考えていたりむさん。けれど、じゃんぼせんぱいとお母さんの2人で近況報告をし合っていたり、お父さんはネコと遊んでいたりする自由な空間に、完全に話し出すタイミングを逃してしまいました。 すると、じゃんぼせんぱいのお母さんから「中学生のころ、この辺に住んでいたんですよね?」と質問が。実はりむさんは中学生時代、じゃんぼせんぱいの地元に山村留学をしていて同じ中学校に通っていました。学年は1つ違っていたものの、お父さんから渡された卒業アルバムの中にはりむさんの姿も。 アルバムを見ながら、「わたしここに写ってます(笑)」「えっどれどれ!」とお母さんたちと楽しく会話をすることができ、盛り上がったそうです。卒業アルバムのおかげで、りむさんたちの距離が一気に縮まったような気がしますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月06日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということもありましたが、エコさんは離婚届を提出。「10年の結婚生活も終わるときはあっさりだ」――。離婚した2人は、そう言葉を交わしたのでした。 最後くらい、父親らしく声をかける?離婚が決まってからお互いに吹っ切れたのか、2人の間には穏やかな時間が流れていました。 そんなある日、元夫から突然「今から出ていく」という言葉が。「早く出ていってほしい」とは思ってはいたものの、このときは子どもたちがいない時間。 どうやら彼は、息子たちと話もせずにいなくなるつもりのよう。エコさんはそのことが気がかりで……。 子どもたちにとっても父親とはお別れになります。だからこそ「最後だし、父親らしく(子どもたちに)声かける?」と尋ねたエコさん。しかし元夫からは「話す気? まったくない」という返事が。 最後のお別れをすることで子どもたちが余計に悲しむことにもなる――ということも理解していたエコさんは、「子どもたちのことを思えばそれもありか」と考えていましたが、夫としてはまったく異なる考えだったよう。元夫は「自分が悲しくなるから」会わずにいたほうがいいという思いだったようです。 どこまでも「つらいのは自分」「被害者は自分」と思っている節がある元夫。エコさんとしても、「そういった自己中なところはわかっていたけれど、最後くらい子どものことを考えてほしかった」と、このときのことを振り返っています。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月06日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになって……。 彼の実家に到着りむさんたちは、無事にじゃんぼせんぱいの実家に到着。駐車場までじゃんぼせんぱいのお父さんが出迎えてくれていたため、りむさんは「しっかりごあいさつしなきゃ……」とドキドキ。意を決して話しかけようとした瞬間、お父さんが話すタイミングと被ってしまい、ガーンとショックを受けてしまいました。出鼻をくじかれたりむさんでしたが、いよいよじゃんぼせんぱいの実家にお邪魔することにーー。 「いらっしゃい~よう帰ってきたねぇ」とじゃんぼせんぱいの両親は、温かく迎え入れてくれました。「ご両親とも、どことなくじゃんぼせんぱいに似ているな」とりむさんが思っていると、じゃんぼせんぱいが辺りを見回し始め「あれ? ネコは?」と言いました。 お父さんは「その辺にいないなら外に行ったかな?」と言い、様子を見に玄関へ。すると、ちょうど帰ってきたらしく、「こちらメイたん」と飼っているネコを紹介してくれたのでした。りむさん曰く、じゃんぼせんぱいのお父さんは、メイたんをかなりかわいがっている様子だったそうです。 じゃんぼせんぱいの実家に到着するまでずっと緊張していたりむさんでしたが、メイたんの登場で、少し場が和んだようにも見えますね。落ち着いて、しっかりご両親と話せることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月05日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということもありましたが、エコさんは離婚届を提出。そのことを夫に伝えると、夫からの反応は「そうなんだ」と意外とあっさりしたものでした。 えっ…今!?10年の結婚生活も終わるときはあっさりだと言う夫。小言を言う余裕が出てきたエコさんが「アンタが浮気しなきゃもっと続いていた」とツッコみますが、「遅かれ早かれ、俺らは終わっていたよ」と嘆く夫で――。 このときの2人の間には、離婚してお互いに吹っ切れたことからか、穏やかな時間が流れていました。そんなとき……。 「近いうちに出ていく」と宣言した夫。エコさんは、これまでも夫から”出ていく詐欺”を連発されていたため、そこまで本気にしていなかったのですが……。なんとエコさんが教習所に行くという日に、軽く「今から出ていく」と言われ、エコさんはあまりの急さにビックリしてしまいます。 そして夫が「出ていく」と言ったのは、子どもたちがいない時間帯……。どうやら、子どもと最後のお別れをすることなく、出ていくつもりだったよう。 いつも煮え切らない言動をする割に、行動に移す際は突然……な夫。何より、離婚すると言っても子どもたちにとって彼は父親です。最後のお別れをせずに出ていくというのは、エコさんも理解し難かったようです。何もかもエコさんの予想の斜め上を行く夫なのでした。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月05日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。現在の夫であるカエルさんとマッチングし、初デートで彼のルックスに一目惚れ。彼と付き合うためにアプローチを開始します。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 もっと私との未来を想像しろ!緑さんはカエルさんに結婚願望があることを確認。逆にカエルさんからは「子どもは欲しい?」と質問され、緑さんは「(あなたの子どもなら)欲しいと思っている」と答え、自分との理想の未来を想像させようと作戦を立てます。 緑さんが「子どもは欲しい」と答えたところ、カエルさんのテンションは上がり、緑さんの計画通り2人の会話は理想の家族像や将来についてに。 また、カエルさんは海外駐在の経験があるといい、「夫が海外駐在になったらどうする?」と緑さんに質問。緑さんは海外に行ったことがないものの、迷わず「付いていく」「(カエルさんとなら)楽しそうだもん」と話すのでした。 将来設計が異なる相手と結婚し生活を共にするとなると、さまざまなすれ違いが生まれてしまいますよね。交際に進む前から結婚観や理想の家族像をすり合わせておくのは、重要なことかもしれません。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年04月05日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということもありましたが、エコさんが離婚届を提出し、ついに離婚が成立すると……。 最後くらい争いたくない…離婚届を提出し、離婚が成立したことを夫に報告したエコさん。 これでもう私たちは「赤の他人」――。そのことを夫に伝えると、夫の反応は意外とあっさりしたものでした。 言い合いになるかと思いきや、笑い飛ばして昔話を始めたふたり。10年の結婚生活も、終わるときはあっさりなんだなと言う夫に、エコさんは「アンタが浮気しなきゃもっと続いていた」とツッコミまで入れる余裕もありました。 「離婚しても意外と普通に会話をしていた」と振り返るエコさん。離婚届が受理されたことで、ふたりの中である意味「ふっきれた」ところもあったのでしょうか。これまでの紆余曲折を思うと不気味なほどの穏やかさでもありますが、これ以上争わずに別れられるといい……と思ってしまいます。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月04日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。写真と実物の印象が大きく違うなど、個性的な男性たちと出会いながら、恋人探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 顔写真がない男性とマッチングイケメンなうえ、某有名企業勤務で年収も高いハイスペ男子とデートをしためーこさん。彼に気に入ってもらおうと頑張りますが、男性は早々に帰ってしまい、その後メッセージを送っても返信さえありません。しばらく落ち込むめーこさんでしたが……。 ハイスペ男子との関係が終わってしまい、めーこさんは「自分は一体何がダメだったんだろう」としばらくの間、落ち込んでしまいます。 しかし、1週間ほどで気持ちを切り替え、アプリ上に顔写真を載せていない男性とマッチング。顔がわからないぶん、変な期待をすることがないと考えやり取りを始めます。そして、男性からデートに誘われ、当日待ち合わせ場所に行くと、某有名お笑い芸人にそっくりな男性が登場したのでした。 自分好みのルックスかは大切ですが、結婚相手となると「思いやりのある性格か」など、内面も重要になってきます。今回のめーこさんのように顔写真がない人とマッチすれば、見た目に惑わされず、先入観なく相手の内面だけを見ることができるかもしれませんね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年04月04日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになりました。 彼のお父さん緊張気味のりむさんは、実家に到着するまでに普段しないようなミスを連発。「こんな状態でしっかりあいさつできるかな……」と自信を喪失している中、りむさんたちはじゃんぼせんぱいの実家へ到着しました。 緊張した面持ちのりむさんは、一旦車内でこれから話す内容について脳内で練習をしていました。すると、じゃんぼせんぱいのお父さんがやってきて「あっちに車停めて~」と指示があり、狭い場所へ駐車をしなおすことに。じゃんぼせんぱいから「先に外に出てていいよ」と言われたため、りむさんは1人だけ先に車から降りました。 「お父さんにごあいさつしなきゃ……」とドキドキしているりむさん。意を決して話しかけようとした瞬間、お父さんが話すタイミングと被ってしまったのです。シミュレーション通りにはうまくいかずショックを受けている様子のりむさんですが、この先もめげずに頑張ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月04日結婚5年目の私たち夫婦は、性格や生き方、好きなものなどがほとんど違います。それでも持ちつ持たれつ、毎日仲よくやっている私たち。今回は、酒豪の私とは真逆で、普段ほとんどお酒を呑まない夫が、めずらしく呑んで帰ってきたときの話です。 酒好きな私と比べてお酒に弱い夫そもそも夫は、体質的にお酒を呑むとすぐに頭が痛くなってしまうようです。そのため、そんな夫は毎晩、お茶やジュースをお供にごはんを食べます。晩酌を欠かさない私が、そんな夫を横目に毎晩グビグビとお酒を呑む、というのが私たち夫婦の日常です。そんな夫には、2人の大親友がいます。 高校時代からの友人である夫たち3人は、麻雀やゴルフ、ゲームなど共通の趣味も多く、朝に出かけて夜中に帰ってくることがほとんどです。そして夫は、その仲よし3人組で遊ぶときだけ、お酒を呑むことがあるのです。 かまってちゃん爆誕お酒を呑んだ日の夫は、かまってちゃんになって帰ってきます。夜中、帰ってくるなりドタバタとにぎやかな音を立てて壁にぶつかりながら寝室へ飛びこんできて、眠っている私を起こしてきます。普段、理性的で冷静な夫が夜中に大声で話しかけてくるので、最初はびっくりしました。 普段呑まないぶん、振り幅がすごいので余計に驚いた、という感じです。それと同時に、「明日、頭が痛いと1日中うめくんだろうな……」とかわいそうに思ったりもするのですが、やはり夜中に騒がれるのは迷惑です。 かまって攻撃を無視するために最初のうちは、そんなレアな酔っ払い姿を見られて新鮮でもあり、起きて様子を見ていたこともありました。しかし何回か続くと、酔っ払いの夫がグースカ眠りにつくころには、逆に今度は私が二度寝できなくなって、そのまま寝不足で朝を迎えるということもあり、しんどいと思うように。 そこで私が考えついた対策は、「軽い運動や長風呂をして体を疲れさせる」というものです。夫が呑んで帰ってくる日は、ぐっすりと深い眠りにつけるようにしてから布団へ入ることで、最近は酔っ払った夫のかまって攻撃を完全に無視できています。 夜中に騒がれるのは迷惑ではありつつも、やはり夫が楽しそうなのはうれしい私。夫を叱る以外で、どうにか朝までぐっすり眠れる方法はないものかと考えた結果……私としては現時点の「体を疲れさせる方法」が最も有効だと感じています。 著者/つちやです作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月03日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校卒業後に偶然再会した2人は、お互いに惹かれ合い、デートをするようになります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 何、今の人!! 雪さんが井場矢先輩と出会ったのは、4月から入学する高校の前を通ったときでした。強い風が吹いたと思ったら、突如、目の前にイケメンが現れたのです。 雪さんは母親に「今日、ヤバいイケメンと出会った」と報告します。母親からなだめられてもウキウキの雪さん。彼女は、もう二度と出会うことはないであろう彼に一目惚れしてしまったのでした。 道を歩いていたらいきなり強い風が吹き、突如イケメンが登場し去って行くとは、まさに少女マンガの一幕のような運命の出会いですね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月03日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことに。当日、彼の地元へと向かうと……。 彼の地元じゃんぼせんぱいの実家へあいさつに行くことになったりむさん。緊張からか、バッグを車に忘れてしまったり予約の時間をミスしてしまったりとミスを連発。「しっかりあいさつできるかな……」と自信を喪失している中、じゃんぼせんぱいの地元近くまでやってきました。 じゃんぼせんぱいの実家に向かっている途中、彼から「りむが暮らしていた施設にも寄ってみる?」と聞かれました。実は、りむさんは中学生のとき、じゃんぼせんぱいの地元の施設に山村留学をしていたのです。 そのため、じゃんぼせんぱいの地元は、りむさんにとっても思い出深い場所。今でもじゃんぼせんぱいの地元へ行くと、集団でうまくやっていけないことに悩んでいた中学生のころを思い出し、りむさんは何とも言えない気分になるそうです。 けれど、りむさんの留学がきっかけで、2人は同じ中学の先輩後輩として出会うことになりました。りむさんのInstagramには「なれそめ」について描いた作品もありますので、気になる方は読んでみてくださいね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月03日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼や彼の両親に対して、どうしてもモヤモヤとした感情を抱いてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 つらかったことを打ち明けると…?Kっぷさんから「おとの国籍のことで両親に同棲を反対されている」と告げられてから、ずっとモヤモヤした感情を抱いていたおとさん。冷静になって考えてみると、最もつらいと感じたのは「両親にそう言われても彼が自分の味方をしてくれなかったこと」だとわかりました。モヤモヤの正体に気づいたおとさんは、同時に自分の本心が「彼とずっと一緒にいたいし別れたくない」だと気づいて……? モヤモヤした感情が残る中でも、Kっぷさんのことが大好きだと改めて実感し、「このまま別れたら後悔するだろうな」と考えるおとさん。するとそのとき、Kっぷさんから「明日話し合える?」と連絡が。気持ちの整理がついたおとさんは「嘘をついてでもいいから私の味方をしてほしかった」「Kっぷの両親のことも敵のように思えてつらかった」と、今まで抱いていた感情を打ち明けます。 その上で、おとさんは「国籍を変えるか変えないかは、明日Kっぷの話を聞いてから判断させてほしい」と告げたのでした。 感情的になってしまったときはどうしても思考がまとまりませんし、自分が何に対してどう思っているのかを相手に正確に伝えるのは難しいですよね。時間を置いて冷静になれたおとさんは、今まで感じていたことをようやく彼にぶつけることができたようです。 2人の未来がどうなるかは、明日の話し合いで大きく変わりそうです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月03日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校卒業後に偶然再会した2人は、井場矢先輩からのアプローチもあり、デートをしたりプレゼントを交換したりする仲になります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 ある人と運命的な出会いをし… 学校に遅刻しそうになり走っていたら人とぶつかってしまい、その相手がたまたま転校生で恋が始まる……といった少女漫画のような運命的な出会い。当時、高校生だった成瀬雪さんは、イケメンの先輩とそのような出会いをし、舞い上がっていたのでした。 ドラマや映画、マンガのような「運命的な出会い」をすることはそうそうないですよね。みなさんの中にも、運命だと思える出会いをした経験のある人はいらっしゃいますか? 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月02日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。そんなある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになって……。 失敗が続いて…じゃんぼせんぱいの実家へあいさつに行くことになったりむさんは、大学時代のころを思い出していました。その当時に付き合っていた彼のお母さんと話したときは、自分のちゃんとしていない感じがとても恥ずかしかったそうでーー。 正社員として働き、初対面の人とそれなりに話すこともできるようになった今なら、「ちゃんとしている」状態でじゃんぼせんぱいのご両親と話せるかもと、りむさんは自信を持っていました。しかし当日になると、緊張からか普段しないような失敗を連発……。 バックを車に忘れてしまったり、予約の時間がいろいろ違っていたりと度重なるミスに自信を喪失してしまったのでした。ご両親へのあいさつは、落ち着いていつも通りのりむさんでできるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月02日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼との話し合いが一向に進まない中、彼の両親から結婚の条件をつけられていることは伏せたまま、お母さんに「結婚するなら国籍を変えるかもしれない」と伝えると……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 心の奥にずっとあった本当の気持ち韓国籍に誇りを持っているお母さんを傷つけないために、「日本国籍のKっぷに合わせて帰化することになるかも」と、言葉を濁して伝えたおとさん。お母さんから「あなたたち2人で決めたらいいからね」「私は国籍を恥じてほしくないだけで、こだわりを持ってほしいわけじゃないから」と言われて少し安心したおとさんですが、それでも心のモヤモヤは晴れなくて……? お母さんの言葉で少しだけ心が軽くなったものの、それでもモヤモヤが晴れないおとさんは、自分が何に対して不満を感じているのか整理してみることにしました。 ・国籍という生まれ持ったものに対して「変えてほしい」と言われたこと・「日本国籍のほうが日本では生きやすい」と、元々コンプレックスに感じていたことを言及されたこと・幸せな気持ちで同棲を始めたかったときに条件をつけられ、同棲がすぐに始められなくなったこと などが浮かぶ中、おとさんは「彼が自分の気持ちに寄り添ってくれなかったこと」が最もつらかったのだと気づいたそうです。 考えることが多すぎたせいか、負の感情が蓄積していくばかりで、ずっと心がモヤモヤしていたおとさん。それらのモヤモヤした感情をスッキリと整理した結果、「彼と一緒にいたい」「別れたくない」という、心の奥底にあった本当の気持ちに気づくことができたようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月02日