2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。その後も、夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたり……とエコさんにとって気苦労が絶えない日々が続きましたが、ついに離婚届を提出しようと役所へ向かうときが。しかし、訂正箇所が見つかり……。 翌日、再挑戦!この日、エコさんは結局、離婚届を出せませんでした。帰りがけに「歩くスピーカー」の異名を持つママ友に遭遇。「役所で何をしていたのか」と探りを入れてくる彼女を前に愛想笑いをするしかなく、長話に付き合わされましたが……。 翌日、エコさんは離婚届を提出。無事に受理され、離婚が成立しました。帰宅後、離婚届を提出し、受理されたことを夫に伝えると……。彼の反応は「ああ、そうなんだ」と意外とあっさりしたものでした。これでもう「もう赤の他人」――。そのことをお互い実感した瞬間でもありました。エコさんにとって山あり谷ありの道のりでしたが、無事に離婚が成立。まずは一区切りですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月01日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。そんなある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」とサラッと言われて……。 手土産選びじゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、困った様子のりむさん。初めての実家あいさつに不安を感じていたのと、特に結婚の報告もないのに……と気が乗りませんでした。けれど、特に断る理由もなかったため、実家にあいさつに行くことになってーー。 じゃんぼせんぱいの実家に行くことになったため、りむさんは手土産を用意することに。どうせならちゃんとした物を選びたいと思い、じゃんぼせんぱいにご両親の好き嫌いはないかを聞いた上で、話のタネにもなりそうな、りむさんの地元のお菓子を渡すことにしました。 しかし、じゃんぼせんぱいの実家へ行く当日の車内で「あ、母さん白あん苦手だったかも……」とじゃんぼせんぱいから言われてしまいます。りむさんが選んだ手土産には白あんのお菓子も入っていたため、せっかくの準備もむなしい結果に。とはいえ、アソートのお菓子だったため事なきを得たのでした。 初めて相手のご両親へあいさつをするとなると、第一印象を良くするためにも手土産選びは大事になってきますよね。りむさんのようにアソートのお菓子を選ぶと好き嫌いがあっても、大丈夫かもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月01日私は、特に冬場にひどくなる「ある体質」に悩まされています。一方の夫は、私とは真逆の体質のようで……。 常に肌の乾燥に悩まされている私私は幼いころから乾燥肌が悩みの種で、冬になると特に乾燥がひどくなり、しっかり保湿をしていたとしても顔や唇の皮むけが起こります。手足もしっかり保湿しなければ、ささくれやひび割れ、肌の表面に粉が吹くため、ケアが欠かせません。素手で食器洗いをすると、どれだけケアをしてもすぐに荒れ始めるため、手袋をした状態で洗い物をおこなっています。 夏は冬ほどではないものの、少しでも生活リズムの乱れや睡眠不足が重なれば、顔の皮むけなどが起こりやすく、リキッドタイプのファンデーションを塗っても、その部分の皮がむけてしまうこともあります。年を取ってからはさらに肌が乾燥しやすくなり、悩みが尽きませんでした。 ふと夫の唇はいつもきれいだと気づくそんなある日、いつものように唇の皮むけを気にしていると、ふと夫の唇がいつもきれいで荒れているのを見たことがないと気づきました。そこで、夫に尋ねてみると「唇が乾燥したことや皮がむけたことはないし、ケアをしたこともない」とのこと。 私の実家では家族全員が肌の乾燥やトラブルに悩まされており、友人もケアをしっかりしている子が多いため、私は「そんな人間が存在するんだ!」と驚愕しました。 強靭な肌をもつ夫がうらやましい…!よくよく考えてみると、そもそも夫が肌荒れを起こしているところは、ほぼ見たことがありません。もちろんゼロではありませんが、基本的にはあご回りだけで、これも元々の毛根の太さゆえにしっかりひげを剃るため、強力なシェーバーで何度も強くあごを剃っていることが原因です。私がごく基本的なスキンケアを教えて夫が実践したところ、すぐにあご回りの肌荒れもきれいになりました。 冬場になると、夫はかなり熱いお湯で毎日のように食器洗いをしてくれますが、それでもささくれすらできないため、夫の強靭な肌をうらやましく感じるばかりです……。 私の知り合いには、男性でも肌トラブルに悩まされている人もいるため、おそらく夫は元から肌トラブルを起こしにくい体質なのだと思います。遺伝的なものなのか、他に理由があるのかはわかりませんが、うらやましい限りです。 著者/百田作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月01日24歳のとき、お付き合いをしていた彼がいました。長く付き合っていけたらいいなと考えていたのですが、彼のお母さんの発言に驚いて……。 交際3カ月目交際3カ月目を迎えたある日のこと。彼が、重々しい口調で「昨日……お母さんに初めて君と付き合っていることを打ち明けたんだ」と言ってきました。 その言い方に、私は思わず「えっ私と付き合っているのって何か都合が悪いことなの?」と聞き返しました。すると、「いや……そうじゃないけど」と彼は口ごもりながら、お母さんに私の顔写真を見せたとき、お母さんから「普通で面白くない顔の人ね」と言われたと打ち明けてきたのです。 彼のお母さんは…彼のお母さんの言葉にショックを受けた私。落ち込みながらも彼の話を聞いていくと、どうやら彼のお母さんは彼が選ぶ服や靴、かばん、そして彼女までも否定し、自分の好みを押し付けてくるそうです。 そして、彼のお母さんの好みの女性は、大食いで太っている人とのこと。痩せ型の私では、きっと彼のお母さんは受け入れてくれないのだろうと察しましたし、このまま付き合い続けても未来が見えないと思った私は、彼と話し合ってお別れしました。 マザコンやファザコン、毒親など、いろいろな言葉があります。パートナーが親に依存していたり、親に振り回されたりして育った過去があったとしても、それを受け入れられるかどうかが大切だと思います。今回の出来事を通して、パートナーの親子関係は、お付き合いをしていく上で重要なことなのだと感じました。 著者/匿名作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお
2024年03月31日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼との話し合いが一向に進まない中、おとさんは一度、お母さんに相談してみることに。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 いつでも味方のお母さん彼の両親から結婚の条件をつけられていることは伏せたまま、お母さんに「もし結婚するなら国籍を変えるかもしれない」とだけ伝えたおとさん。韓国籍に誇りを持っているお母さんは微妙な反応で、おとさんに「なんでなん?」と尋ねます。お母さんのことを傷つけないためにも、おとさんは「国籍を変える理由」をやんわりとしたニュアンスで伝えることにしました。 お母さんから「どうして国籍を変えたいの?」と理由を問われたおとさんは、さすがに「彼の両親から帰化することが結婚の条件だと言われているから」と答えるわけにもいかず、「Kっぷが日本人だから国籍を変えたほうがいいかなって」と、濁して答えます。 すると、お母さんは「私は国籍を恥じてほしくないだけで、こだわりを持ってほしいわけじゃない」と前置きした上で、「最終的には二人で相談して決めてくれたらいいから」と、おとさんの意思を尊重すると言ってくれました。「二人の結婚には大賛成だし二人が後悔しない選択をしてほしい」とお母さんから励ましの言葉をもらったおとさんは、心が少しだけ軽くなるのを感じたそうです。 おとさんの心情を思うと、お母さんにもし帰化を反対されたらどうしようという不安があったからこそ、「おとの意思に任せるよ」と言ってもらえたことで、なにより安心できたのではないでしょうか。お母さんに日本国籍への帰化を承諾してもらえた今、あとはKっぷさんや彼の両親との話し合いを残すのみですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月31日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。現在の夫であるカエルさんとマッチングし、初デートで彼のルックスに一目惚れしてしまいます。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 熱量が同じか知りたい!ルックスも好みで、話していて楽しい男性と出会えることは滅多にないと感じた緑さん。緑さんは結婚相手を探すためにマッチングアプリを始めたため、2回目のデートの際、同じ気持ちなのかをカエルさんに質問します。 「次付き合うなら結婚を考えられる人が良い」というカエルさんの言葉を聞き、緑さんは一安心。付き合って1年以内に結婚することが目標だと明かします。 一方、カエルさんからも質問が。「子どもは欲しいですか?」「俺はいずれ欲しいと思っています」と言われた緑さんは、カエルさんが以前話してくれた、「元カノに振られてしまった理由」を思い出したのでした。 マッチングアプリには、結婚への真剣度があまり高くないユーザーも登録しています。結婚を目的としてアプリに登録したのであれば、早めの段階で相手の結婚願望を確認するのは重要かもしれませんね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月31日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。時にはデートをバックレられたり、個性的な男性たちと出会いながら、恋人探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 散歩に誘ってみた結果は?イケメンなうえ、某有名企業勤務で年収も高いハイスペ男子とお茶をするめーこさん。「自分には釣り合わないのでは?」と思いながらも、諦めなければチャンスはあると、デートを盛り上げるために頑張りますが……。 「君の仕事もそろそろAIにとられるよ」という失礼な発言はありながらも、甥っ子の写真を見せるハイスペ男子にめーこさんは好感を持ちます。そして、会話も弾んだことから、お茶のあとに散歩デートに誘ってみることに。 しかし、男性は用事があると言い、競歩のような速足で駅に向かい解散。その後、めーこさんは男性にメッセージを送ってみますが、翌日になっても返信がくることはありませんでした。 婚活の場で出会う男女は大概の場合、共通の知り合いなどがいないため、「この人はタイプじゃない」と思えばすぐに関係を切ることができてしまいます。婚活には、切り替えの速さが必要なのかもしれまんね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月30日バイト先で知り合った3歳年上の彼は、やさしくて気が利き、いつも周りから頼りにされている人でした。そんな彼とは、好きな野球チームが同じで、休日に一緒に野球観戦を楽しむうちに付き合うように。しかし、交際がスタートすると 、彼の別の顔を知ることになったのです。 物が捨てられないお付き合いを始めてから、彼に「物が捨てられずに何でも集めてしまう癖」があることに気がつきました。思い返せば、職場でもその癖が出ていたと思います。 テイクアウト用の賞味期限が過ぎた調味料や食材、お店で使わなくなったスプーンやフォークなどがあると、彼は「もったいないから」と自宅に持ち帰ることがあったのです。 他にも、職場でゴミとして処理するだろう半使用のビニール袋や、ポケットティッシュや紙ナプキンなど、「まだ使える」と彼が判断した物は、自宅へ持ち帰って使っているようでした。 上司にOKをもらって持ち帰っていましたし、彼のもったいない気持ちもわかるので、そのときの私はさほど気にしていませんでした。 自宅に招待されて驚愕そんな彼と付き合って半年が経ったころ、「鍋パーティーをしよう!」と彼の自宅に招待されました。彼の家へ行くのが初めてだったので、ドキドキしながら手土産のケーキを持参して向かうと……。玄関に入ってすぐ、驚愕の光景が飛び込んできました。 玄関には靴箱に入りきらなかった多くの靴が散乱し、廊下にはフリーマーケットで安く購入したという衣類が山積みになっていたのです。彼は「一応、片付けたんだよ」と言いますが、ほぼ足の踏み場がないほど……。かろうじてリビングだけは、物を片付けた形跡がありました。 これまで、なかなか彼が自宅に招待してくれなかったのは、これが理由だったのかとわかりました。物を大切にする彼の自宅は、捨てられない物で溢れかえっていてとんでもなかったです。 それから1年ほど交際を続け、彼の部屋に呼ばれるたびに片付けをしていた私。しかしある日、さすがにこれは要らないだろうと思い、使いかけの包装紙や期限切れの食品を勝手に処分してしまったことがきっかけで、彼と大喧嘩になりました。彼の了承もなく廃棄してしまった私も悪かったですが、いつも私ばかりが片付けをしていることや、いつまで経っても一向に整理整頓をする気のない彼に疲れてしまい、話し合いの末にお別れしました。 著者/匿名作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年03月30日私にとって義母が泊まりにくることは一大イベント。なぜなら、掃除に料理に準備が山積みだからです。しかし、夫は準備をほとんど手伝ってくれません。そんな夫に対して腹を立てていた私でしたが……。 義母が泊まりにくるのに…義母は、わが家から新幹線で2時間ほどのところに住んでいます。1〜2年に1回くらいのペースでわが家に泊まりにくるのですが、私は義母が泊まりにくるとき、夫の対応にイライラすることがあります。 義母が泊まりにくるにあたり、義母とのやりとりはすべて夫が担ってくれています。それはありがたいのですが、義母をお招きするために必要な準備を、夫はまったく手伝ってくれないのです。 育児しながらの準備は大変!先日、義母が泊まりにくると決まったときのことです。「少しは準備を手伝ってくれてもいいのに」と夫を腹立たしく思いながらも、私は「いつものことか」と特に指摘はせず、ひとりで準備を始めることにしました。 まずは食事の準備です。朝昼夜で1日3食を提供するとなると、メニューの選定に頭を悩ませることになります。次に、メニューが決まったら、必要な食材の買い出しへ。スーパーから帰ってきた段階で、私はすでに疲労困憊していました。 しかし、食事よりももっと私を疲れさせたのは掃除でした。小さな子どもを育てている私にとって、子どもの面倒を見ながら掃除をするのは非常に大変なのです。 そこで、「今日はリビングを掃除しよう」「明日は寝室を掃除しよう」などと、数日に分けて少しずつ掃除を進める計画を立てました。 前日になって夫がしたこととは?料理に掃除に……と、義母がくる前に終えなければいけない家事をあれこれ考えるだけで疲れてしまった私でしたが、それでもなんとか数日前からコツコツと準備を進めていました。 一方、夫は仕事が忙しいためか、義母がくる前日まで、まったくといっていいほど準備を手伝おうとはしませんでした。あとから考えてみると、夫に「手伝って」などと声をかけることもできたと思うのですが、そのときの私は「私が準備をしている姿を見れば夫もなにかしら協力してくれるだろう」と、淡い期待を抱いていたのです。しかし、夫はあいかわらず何もしないまま……。 そんななか、義母がくる前日の朝になって、夫がようやく行動したのです。寝室の押し入れから何かをゴソゴソと取り出している夫。様子を見に行くと、義母が滞在中に使用する予定の布団を、押し入れから引っ張り出していました。 そして、夫は「悪いんだけど日中にこの布団を干せないかな?」と私にお願いしてきました。布団の準備をすっかり忘れていた私。夫が私の代わりに覚えていてくれて、とても助かりました。 その後、仕事にいく夫を見送ってから布団を干しました。持ち上げてみると、布団は思っていたよりも重かったので、ふとんを出してくれた夫には感謝です。夫なりに、義母の滞在中の準備を気にかけてくれたことが、私にとってはうれしく感じた出来事です。 著者/nanoka22作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月30日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を始めて1年ほどで、現在の夫であるカエルさんとマッチングします。初デートでカエルさんのルックスに一目惚れした緑さんでしたが、次第に彼の人間性にも魅力を感じるようになるのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 こんなチャンス滅多にない!初回のデート後、カエルさんと連絡先を交換し日常的に連絡を取っていた緑さん。彼とのやり取りに心地良さを感じ始めます。そして、カエルさんとの2回目のデートでは、最近、飲食店で見かけたある女の子の話をするのですが……。 これまでの緑さんは、マッチングアプリで出会った相手とのデートでは常に気を張っており、純粋に楽しめていなかったよう。しかし、カエルさんとのデートは自然体でいられ、隣にいると安心感を持つのでした。 性的にも魅力的で、誠実そうで一緒にいると楽しい……。こんな相性の良い人とは滅多に出合えないと思った緑さんは、自分は「結婚したくてマッチングアプリをやっている」と話し、カエルさんの結婚願望の有無を確認するのでした。 ルックスがタイプなうえ、会話も楽しく誠実さも感じられる相手に出会える確率は、そう高くはないですよね。緑さんにとってカエルさんは、まさに「運命の人」なのでしょう。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月30日私には弟と妹がいます。両親によると、幼いころの私は活発な性格で、逆に弟はおとなしい性格だったようです。そんな弟はなかなか結婚する様子がなく、姉なりに心配していたのですが……。 人見知りでおとなしい弟私には弟と妹がいます。幼いころのことはあまり覚えていないのですが、両親によると、活発的な私とは対照的に弟は人見知りでおとなしい性格。おもちゃも、おままごとセットやお人形が好きだったそうです。 弟には結婚願望がない?そんな私たちも結婚適齢期になり、「結婚はいつだ」「子どもはまだか」と、両親や祖父母からよく言われるようになりました。 しかし、弟は恋人がいたことはあったようですが、結婚をする様子はまったくありません。もちろん、結婚せず独身生活を送り続けることが悪いわけではありません。ただ、「何か結婚しない理由があるのかな……」と、姉なりに心配する気持ちも。 妹とは同性ということもあり、大人になってからもいろいろな話をするのですが、弟は自分のことをあまり話さない性格のため、結婚願望について聞くことができないでいました。 突然の結婚報告に驚愕!そんなある日、とうとう弟が結婚を報告してきたのです。あまりに突然の出来事だったので、家族みんなが狐につままれたような感じでした。 相手の女性は弟と同い年で、彼女も同じようにずっと独り身で過ごしてきたそうです。どことなく弟と雰囲気が似ていて、「2人は波長が合うのだろうな……」と、姉の直感で思ったのでした。 結婚がすべてではないと言いつつ、弟が結婚したことでどことなくほっとしたのが正直な感想です。2人ともふわっとしたやさしい雰囲気で、穏やかな性格。ほっこりあたたかな家庭を築いていて、見ていてとても微笑ましい夫婦です。 著者/浦部さくら作画/ななせはるみ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月29日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、Kっぷさんから帰化するメリットを挙げられてもおとさんは納得がいかなくて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どう切り出すべきか結婚前の同棲をKっぷさんの両親に認めてもらうため何度も話し合いを重ねるうち、「そもそもご両親に会ったこともないしKっぷからもまだプロポーズをされていないのに、結婚することを前提で条件をつけられるのがおかしい!」と、自分の境遇を理不尽だと感じるようになったおとさん。そんななか、おとさんは母親に「国籍を変えるかもしれない」と相談することにしたのですが……。 彼との話し合いが平行線を辿るなか、実家にいる母に軽く相談することにしたおとさん。まずは「もし結婚するなら国籍を変えるかもしれない」とだけ伝えます。すると、母からは「国籍を変えるのはどうして?」との質問が。韓国籍に誇りを持っているお母さん。ここでさすがに「彼の両親から帰化することが結婚の条件だと言われたから」と言うわけにはいかず、おとさんはどう答えれば母を傷つけずに済むか悩んでしまいます。 正直に理由を話してしまったら、おとさんのお母さんからKっぷさんのご両親への印象はおそらく悪いものになってしまいますよね。オブラートに包んだとしても言い方を少しでも誤ったら、韓国籍に誇りを持っているおとさんのお母さんの心も傷ついてしまうと考えると、どう答えるべきか難しいところですね。しかし、自分が傷ついているなかでお母さんの心は傷つけないように振る舞うおとさんの気づかいは、とてもすてきなものだと感じます。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月29日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。個性的な男性たちと出会いながら、恋人ゲットのため日々奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 絶対、私と釣り合わないイケメンなうえ、年収も高い男性とマッチングしためーこさん。メッセージも弾みいざデートの約束をしますが、当日、待ち合わせ時間になっても男性は現れません。「バックレられた?」と不安になるめーこさんでしたが……。 待ち合わせ場所を間違えるというハプニングはあったものの、現れたのはめーこさんのどタイプな男性でテンションが上がります。 一方で、男性は某有名企業勤務で、有名大学の出身。年収も800万〜1,000万とエリートのよう。男性のハイスペックさに「絶対、私とは釣り合わない」と物怖じしてしまうめーこさんでしたが、「決めつけるのはまだ早い!」と気合いを入れ直し、デートを成功させようと決意するのでした。 今回の男性のようにエリート会社員や、医者、弁護士、珍しい職業の人など、普段の生活圏内ではなかなか出会うことのない人々とデートできるのも、マッチングアプリの魅力ですよね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月29日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。1年間は本気で婚活すると決意し、マッチングサイトで恋人を探します。そんなある日、現在の夫であるカエルさんとマッチング。初デートですでに、緑さんはカエルさんにメロメロになってしまうのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 親友「またろくでもない男かも」初デートでカエルさんのルックスに一目惚れした緑さん。完璧すぎる彼に対して「実は既婚者?」「ヤリモク?」という不安もありましたが、デート終わりに、「次はお寿司を食べに行こう」との約束をして、連絡先を交換するのでした。 カエルさんと解散したのち、ウキウキの緑さんは親友に電話をし彼とのデートを報告します。しかし、「良い人だった」「もう付き合いたい」「運命の人かも」と緑さんが話すと、親友は説教。「まだ何も知らんやろ?」「ろくでもない男かも知れんやん!」と、突っ走る緑さんをなだめます。 1回目のデートが終わったあとも、カエルさんとのメッセージは続き、趣味はそこまで一致しないものの、変なところで気が合い話題は尽きなかったよう。そんなカエルさんに、緑さんは心地良さを感じるのでした。 良い人だとしても、緑さんとカエルさんはまだ初対面であり、お互いに知らないことのほうが多い状態。緑さんのことを心配し、ストップをかける親友の気持ちもわかりますよね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月29日結婚して6年目になる私たち。昆虫や爬虫類が大好き、走り回って遊びたいなど、普段は小学生男子のような夫ですが、年に1〜2回「この人と結婚してよかった」と心から思う瞬間があって……。 普段はまるで子どものような夫うちの夫には「小学生男子か?」と思うようなところがあります。たとえば、夏休みに夫の実家に帰省したときには、カブトムシやクワガタを真剣に探していましたし、娘たちと公園に行ったら誰よりも走り回って遊んでいます。よくわからない冗談を言い、ひとりでも楽しそうにしているときも多々あります。 私たち夫婦の間には3姉妹がいるのですが、3姉妹に加えて大きい息子をもう1人育てているように感じることも。しかし、そんな夫がものすごく頼りになるときがあるのです。 夫がとても頼りになる瞬間それは娘たちが体調を崩したときや、私が寝込んだときです。看護師をしている夫は病人の看病に慣れていて、的確な指示を出してくれるのです。 普段からあまり風邪を引くことのない私は風邪を引いたときの対処に慣れておらず、娘たちが熱を出したときに動揺してしまいます。今でこそ娘の発熱にも慣れてきたものの、長女が小さいころや初めて熱を出したときは、オロオロして何をしたらよいかわかりませんでした。 薬を飲ませるにもどうやって飲ませたらよいかわからず、座薬なんてやったこともないし、着替えも思うようにできずイライラしてしまう……といった感じです。 そんなとき、夫は娘を病院に連れて行ってくれたり薬を飲ませてくれたり、汗をかいたら着替えさせたり、高熱のときには座薬を入れてくれたりして、とても頼りになります。座薬はいまだに私ではなく夫が担当です。 体調が悪いときは夫が頼り加えて、私が体調を崩して寝込んだときも薬を用意してくれ、娘たちのごはんやお風呂、洗濯などの家事育児をすべてこなしてくれます。 普段の夫とギャップがありすぎて本当に同じ人なのだろうかと驚くときもありますが、夫の存在にはいつも助けられています。 普段はおちゃらけていることが多い夫。つい冷たく当たってしまうときもありますが、仕事のときはこうやって一所懸命に患者さんの看護をしているんだなと思うと、家に帰ってきたときは労ってあげないといけないなと思います。娘の発熱時にスムーズに対応してくれるのは、本当にありがたいです。今後も夫のことを頼りにしながら、持ちつ持たれつで良好な夫婦関係を築いていきたいです。 著者/Sugar111佐藤 幸代作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月28日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。そんなある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われて……。 彼に言われてビックリ実家に帰るため、航空券をスマホで調べていたじゃんぼせんぱい。その様子を見ていたりむさんは、「私も久々に行きたいなぁ四国」とポツリとつぶやいて……。 学生時代に住んでいたこともあり、久しぶりに四国に行きたいと思ったりむさん。じゃんぼせんぱいが実家に行っている間はひとりでフラフラしてようかな~と考えていました。すると、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」とサラッと言われたのです。 まさかの提案に「え、え~」と困った様子のりむさん。実は、同棲をすることに賛成してもらっていたものの、タイミングが合わず、お互いの実家にあいさつをすることができていませんでした。初めての実家あいさつに不安を感じていたのと、特に結婚の報告もないのに……と思い、りむさんは気が乗らない様子。 「ただ「彼女連れて来た」だけじゃダメじゃない?」とじゃんぼせんぱいに言ってみたのですが、じゃんぼせんぱいから「ダメなの?」と不思議そうに言われてしまいました。特に断る理由も見当たらず、結局、実家にあいさつに行くことが決定したのでした。不安そうなりむさんですが、実家へのあいさつがうまくいくことを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年03月28日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。個性的な男性たちと、メッセージやデートを繰り広げます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 年収高いし顔もいい!「安定のイメージがあるけど、実際はどうなの?」という興味もあり、公務員の男性とマッチングしためーこさん。しかし、デート当日、待ち合わせに登場したのはヨレヨレの洋服を着た、アプリ内の写真とは別人のような相手男性でした。 その後、2人はカフェに入りますが、男性は店員への態度もイマイチ。めーこさんは落胆してしまうのでした。 見た目はタイプではなかったものの、いざ会話をすると楽しかったよう。ただ、やはり清潔感のない男性は受け入れられず、めーこさんは次の相手を探します。 そして、年収が高くイケメンの男性とマッチング。メッセージの回数は多くないものの、めーこさんからデートに誘い、OKをもらいます。しかしデート当日、相手男性は約束の時間になっても現れません。めーこさんは、マッチングアプリを始めて最初にデートの約束したものの、結局、無断キャンセルをした男性のことを思い出すのでした。 マッチングアプリにおいて、デートの約束を無断でキャンセルしてしまう人は男女ともに存在するよう。みなさんの中にも、めーこさんと同じような経験をされた方はいるのではないでしょうか。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月28日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱で、のちに結婚し現在の夫となるカエルさんと出会います。初デートで緑さんはカエルさんに一目惚れしますが、彼に対して不安に思うこともあったよう。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 誘ってこないよね?カエルさんに一目惚れした緑さんでしたが、ルックスも性格も完璧すぎることから「本当は既婚者なのでは?」「体の関係を持つことが目的なのでは?」と疑ってしまいます。そして、飲食店から出て2人で街を歩いていると……。 ラブホテルの前を通ったことから、「体の関係を誘ってくるかもしれない」と警戒した緑さん。すでに彼のことを好きになっており、誠実で真剣に婚活をしている人であってほしいと願いながら歩きます。 そんな中、カエルさんはホテルをスルーし、次のデートはお寿司を食べに行こうと提案。うれしくなった緑さんは連絡先を交換し、彼女の心配は杞憂に終わったのでした。 緑さんがマッチングアプリのプロフィールに「サーモンが好き」と書いていたことから、お寿司デートを提案してくれたカエルさん。思いやりのあるやさしい男性ですね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月28日同棲中の彼氏・じゃんぼせんぱいとの日常や馴れ初めをイラストにしてブログやInstagramに投稿している、りむさん。今回は、りむさんとじゃんぼせんぱいが同棲を開始して3年が経ったころのお話です。 気づいたら3年経ってた 同棲をする前に、お互いの家族にあいさつをするのが筋かなと思っていたりむさん。けれど、当時のりむさんとじゃんぼせんぱいは、いろいろと事情を抱えており、ドタバタと日々を過ごしていて……。同棲をすること自体は、両方の実家から反対されていなかったこともあり、りむさんたちはお互いの家族へのあいさつはスキップし、同棲をスタートさせました。 それからあっという間に時は過ぎ、同棲を開始してから3年が経ったころ。実家への帰省を考えているじゃんぼせんぱいは、航空券をスマホで調べ中。ちょうどそのとき、航空券のセールをしていたようで、一緒にスマホ画面を眺めていたりむさんもその値段にびっくりしている様子なのでした。 りむさんたちが住んでいる場所から、かなり距離が離れているというじゃんぼせんぱいの実家。交通費もかかりますし、なかなか気軽にあいさつに行くのは難しいですよね。けれど、今回の航空券のセールは、あいさつに行こうかと考える、いいきっかけにもなるかもしれません。 rimuさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年03月27日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と尋ねますが、彼は「そのほうがメリットがあるから」と言うばかりで……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 ふと冷静になって考えると…おとさんが「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい。日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と答えます。しかし、メリットデメリットの観点で説明されても「じゃあ国籍を変えよう」とは思えないおとさん。そこで、彼に「メリット以外で納得する理由を教えてほしい」と尋ねると……? おとさんから「メリットデメリットの観点以外で国籍を変えてほしい理由を教えて」と言われ、Kっぷさんは対応に困ってしまいます。なぜなら、彼は「論理的に説明したらおとも納得してくれるだろう」と考えていたから。お互いの考え方が違うことにようやく気づいたKっぷさんは、「次に会うときまでにおとが納得できる理由を考えておく」と告げ、家路につきます。 その後、家にひとりきりになったおとさん。改めて考え直してみると、そもそもプロポーズすらされておらず、彼の両親にも会ったことがないにもかかわらず、彼や彼の両親から「結婚後のことを踏まえて国籍を変えてほしい」と要求されている状況がおかしいと感じ、沸々と怒りが湧き上がってきてしまいました。 おそらくおとさんは、Kっぷさんの説明を理解した上で「(結婚には帰化が必要で帰化したらメリットもあるという)事務的な話をしたいのではなくて、あなたの正直な気持ちは?」と聞きたいのですよね。Kっぷさんがどれだけ本気でおとさんとの結婚を考えているのか、そしておとさんのことをどう思っているのかを、彼自身の言葉で伝えてもらう機会が必要なのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月27日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。出身地が同じ男性とマッチングしたり、目黒川周辺に住む高身長塩顔男子などとデートをし、彼氏探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 ヨレヨレすぎだろ!!「安定のイメージがあるけど、実際はどうなの?」という興味もあり、めーこさんは公務員の男性とマッチングします。趣味が微妙に合わず、メッセージはイマイチ盛り上がらなかったものの、男性からの誘いで実際に会ってみることに。 ノースリーブワンピースを着て待ち合わせ場所に着いためーこさんでしたが、颯爽と登場した相手男性の姿を見て……。 待ち合わせ場所に現れたのは、アプリにアップしている写真とは別人のような男性で驚愕するめーこさん。ヨレヨレの洋服で清潔感がなく、メッセンジャーバッグといったファッションセンスも気になってしまいます。 また、男性がオススメだという飲食店に行きますが、予約をしていなかったため入れず……。さらに、適当なカフェに入りますが、男性は店員への態度が良くなく、めーこさんは気落ちしてしまうのでした。 初対面の相手と入れる飲食店を探して彷徨うのは、少々気まずいですよね。特に土日は行列ができている場合もあるので、マッチングアプリで出会った人とデートをする場合、事前にお店の予約をしておくのが無難かもしれません。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月27日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼のひどい態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年後……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビングしないで数年経ったある日、サクラさんはファビ君の元サークル仲間の子からファビ君の近況を聞きました。スマホに夢中で人を無視する態度は変わらず……彼女を傷つけるとんでもないモラハラ男へとなってしまったらしいのです。「早めに別れてよかった」とサクラさんがホッとしていると、近くのカップルの会話が聞こえてきてーー。 サクラさんの近くにいるカップルは、彼女がスマホに夢中で彼の話をテキトーにしか聞いておらずケンカに。その会話を聞いていたサクラさんは、ファビ君と付き合っていたころを思い出し、スマホの使い方を今一度意識しないといけないなと感じたのでした。 今や生活に欠かせない存在となったスマホですが、「目の前の人を優先できているか?」「今、本当にスマホが必要な場面なのか」をしっかり意識して、大事な人を無視してしまうことのないように使うことが大切ですね。 ーーみなさんは大切な人に「ファビング」してしまっていませんか? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月26日午後3時のティータイムになり、おいしいケーキとコーヒーをいただこうといそいそ準備していると、夫が時計を見て、にらめっこしています。そこには結婚するまで気づかなかった、深刻ながらもクスリと笑ってしまう、大きな理由がありました。 午後3時のティータイムはNG!?結婚して間もないころです。天気のいい日に夫と散歩に出かけ、おいしそうなケーキを買って帰宅しました。 タイミングのいいことに時刻はちょうど午後3時。リビングでティータイムにしようと、私は夫に「コーヒー入れるね」と声をかけました。すると夫はしばらく時計を見つめ、「もう3時だから水にしようかな」と言うのです! 解釈できず、その意味を尋ねると、夫は午後2時以降にカフェインを摂取すると、夜に眠れなくなってしまうのだそう。好きな時間にコーヒーやお茶を飲んでいた私には「そういう体質の人もいるんだ!」とビックリでした。 チョコレートまで我慢する夫にクスリそれまでまったく気づかなかった夫のマイルール。そのあと夫の行動を注視していると、夫はカフェインレスルールを徹底していて、コーヒーやお茶はもちろん、コーラやチョコレートまで、午後2時以降は控えていることがわかりました。 特にチョコレートは、1粒でも食べてしまうとなかなか眠れなくなるらしく、真剣にカフェインを回避する夫には申し訳ないのですが、「なんだか小さな子どもみたい」と思わず笑ってしまいました。 今では午後のティータイムに、ノンカフェインのルイボスティーを一緒に飲むのが定番になっています。 小さなチョコレートまで気にしているとは驚きでした。その理由も「夜に眠れなくなって困ってしまうから」というのがなんとも微笑ましくて。近年は手軽にノンカフェインの飲み物や食べ物を入手できるため、そういったものをうまく活用して、夫婦のおやつタイムを楽しもうと思います! 著者/きいろいきりん作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月26日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱が経過し、精神的に疲れ始めてきたころ、現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、カエルさんのルックスに一目惚れし、彼に興味を持つのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 既婚者?ヤリモクの可能性もある?カエルさんに一目惚れしながらも、冷静に「結婚相手として適しているか」を判断しようとする緑さん。「元カノと別れた理由」などさまざまな質問をしますが、どれも完璧すぎる彼にある疑念が生まれ……。 カエルさんのルックス、学歴、人柄全てが完璧だと感じた緑さん。しかし、マッチングアプリで婚活を続けるうちに、男性に対して警戒心が強くなっていったようで、カエルさんに対しても「実は彼は既婚者で遊ぶ女性を探しているのでは?」という疑念を抱きます。 ただ、食事をしながら会話をした印象として、「彼は信用できる」との予感もあり、「絶対にまた会いたい」と思うのでした。 マッチングアプリに登録しているユーザーの中には、真剣に恋活、婚活をしている人だけでなく、既婚者や異性と体の関係を持つことを目的として活動している人もいるよう。時には相手を疑い、慎重に行動する必要もあるのでしょう。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月26日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。なかなか好きだと思える男性と出会えないものの、めげずに婚活を続けます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 ヤリモクだったのか?東京・目黒川周辺に住むマッチ男性から自宅に誘われためーこさん。普段であれば断るものの、「高級住宅街に住んでいる人の家を見てみたい」という好奇心が勝ち、誘いに乗ることにします。 「体の関係を持つことが目的(ヤリモク)かもしれない」と警戒心を持ちながら男性の家に上がり、ソファーで一緒に動画を見るめーこさんでしたが、男性にそのような様子はなく、夜には自分の家に帰るのでした。 男性宅から帰宅し、どっと疲れに襲われるめーこさん。連絡先も交換しておらず、この男性とはもう会わないと判断します。 そして、次の相手を探すため送られてきた「いいね」を確認していると、公務員だという27歳の男性に目がとまります。「いいね」を返しマッチングするものの、国内旅行派か海外旅行派かなど趣味が合わず、メッセージの会話はイマイチ盛り上がりません……。とはいえ、相手からデートに誘われたため、会ってみることにするのでした。 マッチングサイトでは、メッセージでのやり取りは盛り上がらなくても、実際に会ってみたら気が合ったという例もあるよう。「とりぜず会ってみる」と言う姿勢も、大切かもしれませんね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月25日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年が経ったある日、ファビ君の元サークル仲間の子から、ファビ君の近況を聞いて……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビ君の近況は…ファビ君の元サークル仲間の子によると、ファビ君はサクラさんと別れたあとに付き合った彼女にも、同じようにスマホばっかり触って話しかけられても無視を続けていたようでーー。 「スマホばっかで無視はやめてほしいな……私の話もちょっとは聞いて」と彼女に言われたファビ君。すぐに怒りをあらわにし、「スマホ以下の価値しかない女だからだろ!ちょっとは俺に振り向いてもらえる努力すれば?!」と言い放ちます。 この言葉にブチ切れた彼女は、ファビ君のスマホを窓の外へと投げて反撃しましたが、余計にファビ君を怒らせてしまい警察沙汰のケンカになったのだとか。サクラさんと別れてからのファビ君は、とんでもないモラハラ男に成長してしまったようなのでした。 スマホを触って相手を無視するという態度が原因で、サクラさんと別れたり、アルバイト先で激しく叱られたりしてきたファビ君。しかし、懲りる様子はなく、その行動はエスカレートしてしまったようです……。この先のファビ君が少し心配ですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月25日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と彼に尋ねますが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の運命の相手は私じゃないのかもKっぷさんとの1回目の話し合いがうまくいかず、再び彼と会って話すことにしたおとさん。「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの? 理由を教えてよ」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。彼の返答は国籍を変える理由になっていないと感じたおとさんは、「彼といくら話し合いをしても意味がないのかもしれない」と悲しくなってきてしまって……。 付き合うとなったとき、「本気で別れたいときにしか別れたいという言葉を使わない」と決めていたおとさんたち。だからこそ、おとさんから「他の人と結婚したほうが幸せになれると思う」という言葉が飛び出し、Kっぷさんはおとさんの本気をひしひしと感じ取って、自然と口が重たくなってしまいます。 それでもKっぷさんは諦めず、「今はつらいかもしれないけど俺たちだったら乗り越えられる」「これを乗り越えたら幸せになれるから、他の人とか言わずに一緒に解決策を考えよう」と、おとさんを励まします。しかしおとさんは、前回に引き続き今回の話し合いでも一向に解決策が見出せないことで、絶望してしまったのでした。 お互いに強く愛し合っていて、今後も一緒にいたいと思っているにもかかわらず、「破局」という選択肢が現実味を帯びてきてしまった2人。「このまま私といても彼が幸せになれないのなら解放してあげたい」というおとさんの心情を思うと、とても悲しくなります……。一刻も早く解決策を見つけて、おとさんとKっぷさんには以前のような楽しい毎日に戻ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月25日私の夫は家に帰ってくると、仕事中にあった嫌なことや腹が立ったことなどの愚痴を聞かせてきます。ところが、私が愚痴を漏らしたときにはスマホを見始め、真剣に聞いてくれません。何度もそのような態度をとられ、私は我慢できなくなり……。 アドバイスをすると不機嫌になる夫夫は、私がごはんを作っていようがお風呂に入っていようがお構いなしにしゃべりかけ、仕事の愚痴を漏らしてきます。しかし、たまに私が「そこはちょっと違うんじゃない?」とアドバイスすると、途端に不機嫌に。黙って聞いてほしいのか正論を言われて悔しいのか、夫はダンマリしてしまうのです。 私が話しかけても無視を貫く幼稚な態度には呆れてしまいますが、そんな父親の姿を見てか、娘まで私から怒られても無視をするようになってしまいました。 私が愚痴をこぼすと…また夫は、私が愚痴を話し始めるとスマホをいじります。さらに、急に子どもをお風呂に入る用意をしたり、食器を片付け始めたりと、私の話をまったく聞こうとしません。 口を開いたと思ったら、「それは君の考えが甘いと思うよ」「前にもその話は聞いたから」と言うので、私は次第に愚痴をこぼさないようになりました。 我慢できなくなりブチギレ!そんなある日、いつものように夫の愚痴を聞いていたのですが、私はだんだんイラついてきてしまい、隣にあったバスタオルを手に取って、気がついたら「うるさい!」と言いながら夫の近くに投げつけていたのです。 「しまった!」と思いながらも、溜まっていた不満をすべてぶつけました。何を言ったか細かくは覚えていませんが、「自分の話を聞いてほしいなら私の話も聞け!」などと言った記憶があります。 とはいえ、私の冷静さの欠けた言動を見た子どもは、びっくりして泣きそうに……。せめて子どもの前で怒鳴ることはなかったと反省したのでした。 夫の愚痴を黙って聞き続けるのは想像以上にしんどく、子どもの前にもかかわらずブチギレてしまいました。もっと早く、「聞き手になるばかりではつらい」と伝えるべきだったと思います。お互いに愚痴を話したい者同士、いい妥協案を見つけていきたいです。 著者/しいの恵作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日交際2年で彼と結婚が決まり、両家のあいさつも済ませ、結婚式の運びとなりました。親しい友人と家族だけの、簡素な結婚式ができればいいと考えていた私たち。着々と準備を進めていたときに、突然、義母から……。 小さな結婚式を考えていて…結婚式のことを義母に相談するため、彼の実家へ行ったときのこと。親しい友人と家族だけの小さな結婚式を考えていると打ち明けたところ、義母は「結婚式は2人で話をして自分たちで決めてね」と、やさしい笑顔で言ってくれました。特に反対する様子もなかったため、彼も私もその言葉を疑うことなく、理想の結婚式に向けて準備を進めることに。 簡素ながら教会で友人や家族を呼んで式を挙げ、その後、小さなイタリアンレストランで披露宴を兼ねた食事会をする流れに決めました。段取りがほとんど決まったため、改めて結婚式について私の両親に報告したところ、私たちの意見にすんなり賛成。 彼の両親にも報告するため彼の実家に行くと、ちょうどその日は義父だけが家にいて、義母は外出中とのこと。取り急ぎ、義父に報告すると「それはいいね。楽しみにしているよ」と喜んでくれました。 義母から電話で呼び出しそれから数日後のことです。彼の携帯に義母から電話があり、「至急実家にきて」とのことだったので私たちは急いで向かいました。すると、開口一番、義母は「結婚式のことなんだけど、一生に一度のことだからもっと華やかにやったらどうかしら?」と言ってきたのです。 すでに式場やレストランを予約しているため、相手側にも迷惑がかかるし予定を変更するのは難しいと伝えたのですが、それでも義母は「どうしても場所を変えられないの?私の知り合いのホテルはとっても華やかなのよ。今からでも予約できるみたいだからそっちにしたらどう?」と意見を曲げず、豪華ホテルでの挙式を強くすすめてきました。 意見がぶつかって…ホテルでの豪華な挙式と披露宴にこだわる義母と、教会で簡素な結婚式を挙げたい私たちの意見がぶつかり合う中、彼が「自分たちの結婚式だから2人で決めたい」と強く意見してくれました。 しばらくは義母も譲らなかったのですが、今まで様子を見ていた義父が「本人たちがで決めたのだから」と意見してくれたおかげで、義母もしぶしぶ納得してくれたよう。なんとか予定通りの結婚式をおこなうことができました。 あとからわかったことですが、義母がホテルでの豪華な結婚式にこだわったのは、義母が結婚当時にやりたかった豪華ホテルでの挙式を、息子夫婦に経験してほしかったからなのだそう。それを聞いて義母には少し申し訳なく思いましたが、私たちが希望した簡素な結婚式でも、義母は楽しんでくれていた様子だったのでよかったです。あれから数年経過した今となっては、結婚式について揉めたことを、義母は「そうだったかしら」とすっかり忘れているほどです。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月25日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を始めて1年弱で、緑さんは現在の夫であるカエルさんと出会います。緑さんはカエルさんのルックスに一目惚れ。さらに、彼の誠実さにも惹かれ……。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 変なこと言わないで〜初回のデートでカエルさんに一目惚れした緑さん。食事よりも彼のことが気になってしまい、「付き合いたい!」とまで思います。しかし、「生涯を共にする結婚相手」を探しているのだと思い出し、カエルさんにある質問をしてみることに。 緑さんはカエルさんの恋愛観を探るため、「元カノとは何で別れちゃったんですか?」との質問をします。今までの婚活で学んだ「地雷回答」が出てこないことを祈る緑さんでしたが、カエルさんは「デート中に街中にいた子どもをかわいいと言ったところ、子どもを望んでいなかった彼女は怒ってしまい、そのまま振られた」と説明。 さらに、ほかの元カノとの別れた理由も教えてくれ、どれも彼が不憫に感じるような内容だったことで、緑さんはよりカエルさんが魅力的に見えるのでした。 カエルさんはあくまでも、「自分が悪かった」というニュアンスで別れた理由を話してくれたよう。一方的に相手を悪者にするのではなく、自分にも非があったと考えられる人であれば、結婚後も良好な関係が築けそうですね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月25日