友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。1年間は本気で婚活すると決意し、マッチングサイトで恋人を探します。そんなある日、現在の夫であるカエルさんとマッチング。初デートですでに、緑さんはカエルさんにメロメロになってしまうのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 親友「またろくでもない男かも」初デートでカエルさんのルックスに一目惚れした緑さん。完璧すぎる彼に対して「実は既婚者?」「ヤリモク?」という不安もありましたが、デート終わりに、「次はお寿司を食べに行こう」との約束をして、連絡先を交換するのでした。 カエルさんと解散したのち、ウキウキの緑さんは親友に電話をし彼とのデートを報告します。しかし、「良い人だった」「もう付き合いたい」「運命の人かも」と緑さんが話すと、親友は説教。「まだ何も知らんやろ?」「ろくでもない男かも知れんやん!」と、突っ走る緑さんをなだめます。 1回目のデートが終わったあとも、カエルさんとのメッセージは続き、趣味はそこまで一致しないものの、変なところで気が合い話題は尽きなかったよう。そんなカエルさんに、緑さんは心地良さを感じるのでした。 良い人だとしても、緑さんとカエルさんはまだ初対面であり、お互いに知らないことのほうが多い状態。緑さんのことを心配し、ストップをかける親友の気持ちもわかりますよね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月29日結婚して6年目になる私たち。昆虫や爬虫類が大好き、走り回って遊びたいなど、普段は小学生男子のような夫ですが、年に1〜2回「この人と結婚してよかった」と心から思う瞬間があって……。 普段はまるで子どものような夫うちの夫には「小学生男子か?」と思うようなところがあります。たとえば、夏休みに夫の実家に帰省したときには、カブトムシやクワガタを真剣に探していましたし、娘たちと公園に行ったら誰よりも走り回って遊んでいます。よくわからない冗談を言い、ひとりでも楽しそうにしているときも多々あります。 私たち夫婦の間には3姉妹がいるのですが、3姉妹に加えて大きい息子をもう1人育てているように感じることも。しかし、そんな夫がものすごく頼りになるときがあるのです。 夫がとても頼りになる瞬間それは娘たちが体調を崩したときや、私が寝込んだときです。看護師をしている夫は病人の看病に慣れていて、的確な指示を出してくれるのです。 普段からあまり風邪を引くことのない私は風邪を引いたときの対処に慣れておらず、娘たちが熱を出したときに動揺してしまいます。今でこそ娘の発熱にも慣れてきたものの、長女が小さいころや初めて熱を出したときは、オロオロして何をしたらよいかわかりませんでした。 薬を飲ませるにもどうやって飲ませたらよいかわからず、座薬なんてやったこともないし、着替えも思うようにできずイライラしてしまう……といった感じです。 そんなとき、夫は娘を病院に連れて行ってくれたり薬を飲ませてくれたり、汗をかいたら着替えさせたり、高熱のときには座薬を入れてくれたりして、とても頼りになります。座薬はいまだに私ではなく夫が担当です。 体調が悪いときは夫が頼り加えて、私が体調を崩して寝込んだときも薬を用意してくれ、娘たちのごはんやお風呂、洗濯などの家事育児をすべてこなしてくれます。 普段の夫とギャップがありすぎて本当に同じ人なのだろうかと驚くときもありますが、夫の存在にはいつも助けられています。 普段はおちゃらけていることが多い夫。つい冷たく当たってしまうときもありますが、仕事のときはこうやって一所懸命に患者さんの看護をしているんだなと思うと、家に帰ってきたときは労ってあげないといけないなと思います。娘の発熱時にスムーズに対応してくれるのは、本当にありがたいです。今後も夫のことを頼りにしながら、持ちつ持たれつで良好な夫婦関係を築いていきたいです。 著者/Sugar111佐藤 幸代作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月28日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。そんなある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われて……。 彼に言われてビックリ実家に帰るため、航空券をスマホで調べていたじゃんぼせんぱい。その様子を見ていたりむさんは、「私も久々に行きたいなぁ四国」とポツリとつぶやいて……。 学生時代に住んでいたこともあり、久しぶりに四国に行きたいと思ったりむさん。じゃんぼせんぱいが実家に行っている間はひとりでフラフラしてようかな~と考えていました。すると、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」とサラッと言われたのです。 まさかの提案に「え、え~」と困った様子のりむさん。実は、同棲をすることに賛成してもらっていたものの、タイミングが合わず、お互いの実家にあいさつをすることができていませんでした。初めての実家あいさつに不安を感じていたのと、特に結婚の報告もないのに……と思い、りむさんは気が乗らない様子。 「ただ「彼女連れて来た」だけじゃダメじゃない?」とじゃんぼせんぱいに言ってみたのですが、じゃんぼせんぱいから「ダメなの?」と不思議そうに言われてしまいました。特に断る理由も見当たらず、結局、実家にあいさつに行くことが決定したのでした。不安そうなりむさんですが、実家へのあいさつがうまくいくことを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年03月28日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。個性的な男性たちと、メッセージやデートを繰り広げます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 年収高いし顔もいい!「安定のイメージがあるけど、実際はどうなの?」という興味もあり、公務員の男性とマッチングしためーこさん。しかし、デート当日、待ち合わせに登場したのはヨレヨレの洋服を着た、アプリ内の写真とは別人のような相手男性でした。 その後、2人はカフェに入りますが、男性は店員への態度もイマイチ。めーこさんは落胆してしまうのでした。 見た目はタイプではなかったものの、いざ会話をすると楽しかったよう。ただ、やはり清潔感のない男性は受け入れられず、めーこさんは次の相手を探します。 そして、年収が高くイケメンの男性とマッチング。メッセージの回数は多くないものの、めーこさんからデートに誘い、OKをもらいます。しかしデート当日、相手男性は約束の時間になっても現れません。めーこさんは、マッチングアプリを始めて最初にデートの約束したものの、結局、無断キャンセルをした男性のことを思い出すのでした。 マッチングアプリにおいて、デートの約束を無断でキャンセルしてしまう人は男女ともに存在するよう。みなさんの中にも、めーこさんと同じような経験をされた方はいるのではないでしょうか。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月28日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱で、のちに結婚し現在の夫となるカエルさんと出会います。初デートで緑さんはカエルさんに一目惚れしますが、彼に対して不安に思うこともあったよう。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 誘ってこないよね?カエルさんに一目惚れした緑さんでしたが、ルックスも性格も完璧すぎることから「本当は既婚者なのでは?」「体の関係を持つことが目的なのでは?」と疑ってしまいます。そして、飲食店から出て2人で街を歩いていると……。 ラブホテルの前を通ったことから、「体の関係を誘ってくるかもしれない」と警戒した緑さん。すでに彼のことを好きになっており、誠実で真剣に婚活をしている人であってほしいと願いながら歩きます。 そんな中、カエルさんはホテルをスルーし、次のデートはお寿司を食べに行こうと提案。うれしくなった緑さんは連絡先を交換し、彼女の心配は杞憂に終わったのでした。 緑さんがマッチングアプリのプロフィールに「サーモンが好き」と書いていたことから、お寿司デートを提案してくれたカエルさん。思いやりのあるやさしい男性ですね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月28日同棲中の彼氏・じゃんぼせんぱいとの日常や馴れ初めをイラストにしてブログやInstagramに投稿している、りむさん。今回は、りむさんとじゃんぼせんぱいが同棲を開始して3年が経ったころのお話です。 気づいたら3年経ってた 同棲をする前に、お互いの家族にあいさつをするのが筋かなと思っていたりむさん。けれど、当時のりむさんとじゃんぼせんぱいは、いろいろと事情を抱えており、ドタバタと日々を過ごしていて……。同棲をすること自体は、両方の実家から反対されていなかったこともあり、りむさんたちはお互いの家族へのあいさつはスキップし、同棲をスタートさせました。 それからあっという間に時は過ぎ、同棲を開始してから3年が経ったころ。実家への帰省を考えているじゃんぼせんぱいは、航空券をスマホで調べ中。ちょうどそのとき、航空券のセールをしていたようで、一緒にスマホ画面を眺めていたりむさんもその値段にびっくりしている様子なのでした。 りむさんたちが住んでいる場所から、かなり距離が離れているというじゃんぼせんぱいの実家。交通費もかかりますし、なかなか気軽にあいさつに行くのは難しいですよね。けれど、今回の航空券のセールは、あいさつに行こうかと考える、いいきっかけにもなるかもしれません。 rimuさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年03月27日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と尋ねますが、彼は「そのほうがメリットがあるから」と言うばかりで……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 ふと冷静になって考えると…おとさんが「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい。日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と答えます。しかし、メリットデメリットの観点で説明されても「じゃあ国籍を変えよう」とは思えないおとさん。そこで、彼に「メリット以外で納得する理由を教えてほしい」と尋ねると……? おとさんから「メリットデメリットの観点以外で国籍を変えてほしい理由を教えて」と言われ、Kっぷさんは対応に困ってしまいます。なぜなら、彼は「論理的に説明したらおとも納得してくれるだろう」と考えていたから。お互いの考え方が違うことにようやく気づいたKっぷさんは、「次に会うときまでにおとが納得できる理由を考えておく」と告げ、家路につきます。 その後、家にひとりきりになったおとさん。改めて考え直してみると、そもそもプロポーズすらされておらず、彼の両親にも会ったことがないにもかかわらず、彼や彼の両親から「結婚後のことを踏まえて国籍を変えてほしい」と要求されている状況がおかしいと感じ、沸々と怒りが湧き上がってきてしまいました。 おそらくおとさんは、Kっぷさんの説明を理解した上で「(結婚には帰化が必要で帰化したらメリットもあるという)事務的な話をしたいのではなくて、あなたの正直な気持ちは?」と聞きたいのですよね。Kっぷさんがどれだけ本気でおとさんとの結婚を考えているのか、そしておとさんのことをどう思っているのかを、彼自身の言葉で伝えてもらう機会が必要なのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月27日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。出身地が同じ男性とマッチングしたり、目黒川周辺に住む高身長塩顔男子などとデートをし、彼氏探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 ヨレヨレすぎだろ!!「安定のイメージがあるけど、実際はどうなの?」という興味もあり、めーこさんは公務員の男性とマッチングします。趣味が微妙に合わず、メッセージはイマイチ盛り上がらなかったものの、男性からの誘いで実際に会ってみることに。 ノースリーブワンピースを着て待ち合わせ場所に着いためーこさんでしたが、颯爽と登場した相手男性の姿を見て……。 待ち合わせ場所に現れたのは、アプリにアップしている写真とは別人のような男性で驚愕するめーこさん。ヨレヨレの洋服で清潔感がなく、メッセンジャーバッグといったファッションセンスも気になってしまいます。 また、男性がオススメだという飲食店に行きますが、予約をしていなかったため入れず……。さらに、適当なカフェに入りますが、男性は店員への態度が良くなく、めーこさんは気落ちしてしまうのでした。 初対面の相手と入れる飲食店を探して彷徨うのは、少々気まずいですよね。特に土日は行列ができている場合もあるので、マッチングアプリで出会った人とデートをする場合、事前にお店の予約をしておくのが無難かもしれません。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月27日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼のひどい態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年後……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビングしないで数年経ったある日、サクラさんはファビ君の元サークル仲間の子からファビ君の近況を聞きました。スマホに夢中で人を無視する態度は変わらず……彼女を傷つけるとんでもないモラハラ男へとなってしまったらしいのです。「早めに別れてよかった」とサクラさんがホッとしていると、近くのカップルの会話が聞こえてきてーー。 サクラさんの近くにいるカップルは、彼女がスマホに夢中で彼の話をテキトーにしか聞いておらずケンカに。その会話を聞いていたサクラさんは、ファビ君と付き合っていたころを思い出し、スマホの使い方を今一度意識しないといけないなと感じたのでした。 今や生活に欠かせない存在となったスマホですが、「目の前の人を優先できているか?」「今、本当にスマホが必要な場面なのか」をしっかり意識して、大事な人を無視してしまうことのないように使うことが大切ですね。 ーーみなさんは大切な人に「ファビング」してしまっていませんか? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月26日午後3時のティータイムになり、おいしいケーキとコーヒーをいただこうといそいそ準備していると、夫が時計を見て、にらめっこしています。そこには結婚するまで気づかなかった、深刻ながらもクスリと笑ってしまう、大きな理由がありました。 午後3時のティータイムはNG!?結婚して間もないころです。天気のいい日に夫と散歩に出かけ、おいしそうなケーキを買って帰宅しました。 タイミングのいいことに時刻はちょうど午後3時。リビングでティータイムにしようと、私は夫に「コーヒー入れるね」と声をかけました。すると夫はしばらく時計を見つめ、「もう3時だから水にしようかな」と言うのです! 解釈できず、その意味を尋ねると、夫は午後2時以降にカフェインを摂取すると、夜に眠れなくなってしまうのだそう。好きな時間にコーヒーやお茶を飲んでいた私には「そういう体質の人もいるんだ!」とビックリでした。 チョコレートまで我慢する夫にクスリそれまでまったく気づかなかった夫のマイルール。そのあと夫の行動を注視していると、夫はカフェインレスルールを徹底していて、コーヒーやお茶はもちろん、コーラやチョコレートまで、午後2時以降は控えていることがわかりました。 特にチョコレートは、1粒でも食べてしまうとなかなか眠れなくなるらしく、真剣にカフェインを回避する夫には申し訳ないのですが、「なんだか小さな子どもみたい」と思わず笑ってしまいました。 今では午後のティータイムに、ノンカフェインのルイボスティーを一緒に飲むのが定番になっています。 小さなチョコレートまで気にしているとは驚きでした。その理由も「夜に眠れなくなって困ってしまうから」というのがなんとも微笑ましくて。近年は手軽にノンカフェインの飲み物や食べ物を入手できるため、そういったものをうまく活用して、夫婦のおやつタイムを楽しもうと思います! 著者/きいろいきりん作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月26日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱が経過し、精神的に疲れ始めてきたころ、現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、カエルさんのルックスに一目惚れし、彼に興味を持つのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 既婚者?ヤリモクの可能性もある?カエルさんに一目惚れしながらも、冷静に「結婚相手として適しているか」を判断しようとする緑さん。「元カノと別れた理由」などさまざまな質問をしますが、どれも完璧すぎる彼にある疑念が生まれ……。 カエルさんのルックス、学歴、人柄全てが完璧だと感じた緑さん。しかし、マッチングアプリで婚活を続けるうちに、男性に対して警戒心が強くなっていったようで、カエルさんに対しても「実は彼は既婚者で遊ぶ女性を探しているのでは?」という疑念を抱きます。 ただ、食事をしながら会話をした印象として、「彼は信用できる」との予感もあり、「絶対にまた会いたい」と思うのでした。 マッチングアプリに登録しているユーザーの中には、真剣に恋活、婚活をしている人だけでなく、既婚者や異性と体の関係を持つことを目的として活動している人もいるよう。時には相手を疑い、慎重に行動する必要もあるのでしょう。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月26日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。なかなか好きだと思える男性と出会えないものの、めげずに婚活を続けます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 ヤリモクだったのか?東京・目黒川周辺に住むマッチ男性から自宅に誘われためーこさん。普段であれば断るものの、「高級住宅街に住んでいる人の家を見てみたい」という好奇心が勝ち、誘いに乗ることにします。 「体の関係を持つことが目的(ヤリモク)かもしれない」と警戒心を持ちながら男性の家に上がり、ソファーで一緒に動画を見るめーこさんでしたが、男性にそのような様子はなく、夜には自分の家に帰るのでした。 男性宅から帰宅し、どっと疲れに襲われるめーこさん。連絡先も交換しておらず、この男性とはもう会わないと判断します。 そして、次の相手を探すため送られてきた「いいね」を確認していると、公務員だという27歳の男性に目がとまります。「いいね」を返しマッチングするものの、国内旅行派か海外旅行派かなど趣味が合わず、メッセージの会話はイマイチ盛り上がりません……。とはいえ、相手からデートに誘われたため、会ってみることにするのでした。 マッチングサイトでは、メッセージでのやり取りは盛り上がらなくても、実際に会ってみたら気が合ったという例もあるよう。「とりぜず会ってみる」と言う姿勢も、大切かもしれませんね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月25日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年が経ったある日、ファビ君の元サークル仲間の子から、ファビ君の近況を聞いて……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビ君の近況は…ファビ君の元サークル仲間の子によると、ファビ君はサクラさんと別れたあとに付き合った彼女にも、同じようにスマホばっかり触って話しかけられても無視を続けていたようでーー。 「スマホばっかで無視はやめてほしいな……私の話もちょっとは聞いて」と彼女に言われたファビ君。すぐに怒りをあらわにし、「スマホ以下の価値しかない女だからだろ!ちょっとは俺に振り向いてもらえる努力すれば?!」と言い放ちます。 この言葉にブチ切れた彼女は、ファビ君のスマホを窓の外へと投げて反撃しましたが、余計にファビ君を怒らせてしまい警察沙汰のケンカになったのだとか。サクラさんと別れてからのファビ君は、とんでもないモラハラ男に成長してしまったようなのでした。 スマホを触って相手を無視するという態度が原因で、サクラさんと別れたり、アルバイト先で激しく叱られたりしてきたファビ君。しかし、懲りる様子はなく、その行動はエスカレートしてしまったようです……。この先のファビ君が少し心配ですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月25日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と彼に尋ねますが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の運命の相手は私じゃないのかもKっぷさんとの1回目の話し合いがうまくいかず、再び彼と会って話すことにしたおとさん。「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの? 理由を教えてよ」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。彼の返答は国籍を変える理由になっていないと感じたおとさんは、「彼といくら話し合いをしても意味がないのかもしれない」と悲しくなってきてしまって……。 付き合うとなったとき、「本気で別れたいときにしか別れたいという言葉を使わない」と決めていたおとさんたち。だからこそ、おとさんから「他の人と結婚したほうが幸せになれると思う」という言葉が飛び出し、Kっぷさんはおとさんの本気をひしひしと感じ取って、自然と口が重たくなってしまいます。 それでもKっぷさんは諦めず、「今はつらいかもしれないけど俺たちだったら乗り越えられる」「これを乗り越えたら幸せになれるから、他の人とか言わずに一緒に解決策を考えよう」と、おとさんを励まします。しかしおとさんは、前回に引き続き今回の話し合いでも一向に解決策が見出せないことで、絶望してしまったのでした。 お互いに強く愛し合っていて、今後も一緒にいたいと思っているにもかかわらず、「破局」という選択肢が現実味を帯びてきてしまった2人。「このまま私といても彼が幸せになれないのなら解放してあげたい」というおとさんの心情を思うと、とても悲しくなります……。一刻も早く解決策を見つけて、おとさんとKっぷさんには以前のような楽しい毎日に戻ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月25日私の夫は家に帰ってくると、仕事中にあった嫌なことや腹が立ったことなどの愚痴を聞かせてきます。ところが、私が愚痴を漏らしたときにはスマホを見始め、真剣に聞いてくれません。何度もそのような態度をとられ、私は我慢できなくなり……。 アドバイスをすると不機嫌になる夫夫は、私がごはんを作っていようがお風呂に入っていようがお構いなしにしゃべりかけ、仕事の愚痴を漏らしてきます。しかし、たまに私が「そこはちょっと違うんじゃない?」とアドバイスすると、途端に不機嫌に。黙って聞いてほしいのか正論を言われて悔しいのか、夫はダンマリしてしまうのです。 私が話しかけても無視を貫く幼稚な態度には呆れてしまいますが、そんな父親の姿を見てか、娘まで私から怒られても無視をするようになってしまいました。 私が愚痴をこぼすと…また夫は、私が愚痴を話し始めるとスマホをいじります。さらに、急に子どもをお風呂に入る用意をしたり、食器を片付け始めたりと、私の話をまったく聞こうとしません。 口を開いたと思ったら、「それは君の考えが甘いと思うよ」「前にもその話は聞いたから」と言うので、私は次第に愚痴をこぼさないようになりました。 我慢できなくなりブチギレ!そんなある日、いつものように夫の愚痴を聞いていたのですが、私はだんだんイラついてきてしまい、隣にあったバスタオルを手に取って、気がついたら「うるさい!」と言いながら夫の近くに投げつけていたのです。 「しまった!」と思いながらも、溜まっていた不満をすべてぶつけました。何を言ったか細かくは覚えていませんが、「自分の話を聞いてほしいなら私の話も聞け!」などと言った記憶があります。 とはいえ、私の冷静さの欠けた言動を見た子どもは、びっくりして泣きそうに……。せめて子どもの前で怒鳴ることはなかったと反省したのでした。 夫の愚痴を黙って聞き続けるのは想像以上にしんどく、子どもの前にもかかわらずブチギレてしまいました。もっと早く、「聞き手になるばかりではつらい」と伝えるべきだったと思います。お互いに愚痴を話したい者同士、いい妥協案を見つけていきたいです。 著者/しいの恵作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日交際2年で彼と結婚が決まり、両家のあいさつも済ませ、結婚式の運びとなりました。親しい友人と家族だけの、簡素な結婚式ができればいいと考えていた私たち。着々と準備を進めていたときに、突然、義母から……。 小さな結婚式を考えていて…結婚式のことを義母に相談するため、彼の実家へ行ったときのこと。親しい友人と家族だけの小さな結婚式を考えていると打ち明けたところ、義母は「結婚式は2人で話をして自分たちで決めてね」と、やさしい笑顔で言ってくれました。特に反対する様子もなかったため、彼も私もその言葉を疑うことなく、理想の結婚式に向けて準備を進めることに。 簡素ながら教会で友人や家族を呼んで式を挙げ、その後、小さなイタリアンレストランで披露宴を兼ねた食事会をする流れに決めました。段取りがほとんど決まったため、改めて結婚式について私の両親に報告したところ、私たちの意見にすんなり賛成。 彼の両親にも報告するため彼の実家に行くと、ちょうどその日は義父だけが家にいて、義母は外出中とのこと。取り急ぎ、義父に報告すると「それはいいね。楽しみにしているよ」と喜んでくれました。 義母から電話で呼び出しそれから数日後のことです。彼の携帯に義母から電話があり、「至急実家にきて」とのことだったので私たちは急いで向かいました。すると、開口一番、義母は「結婚式のことなんだけど、一生に一度のことだからもっと華やかにやったらどうかしら?」と言ってきたのです。 すでに式場やレストランを予約しているため、相手側にも迷惑がかかるし予定を変更するのは難しいと伝えたのですが、それでも義母は「どうしても場所を変えられないの?私の知り合いのホテルはとっても華やかなのよ。今からでも予約できるみたいだからそっちにしたらどう?」と意見を曲げず、豪華ホテルでの挙式を強くすすめてきました。 意見がぶつかって…ホテルでの豪華な挙式と披露宴にこだわる義母と、教会で簡素な結婚式を挙げたい私たちの意見がぶつかり合う中、彼が「自分たちの結婚式だから2人で決めたい」と強く意見してくれました。 しばらくは義母も譲らなかったのですが、今まで様子を見ていた義父が「本人たちがで決めたのだから」と意見してくれたおかげで、義母もしぶしぶ納得してくれたよう。なんとか予定通りの結婚式をおこなうことができました。 あとからわかったことですが、義母がホテルでの豪華な結婚式にこだわったのは、義母が結婚当時にやりたかった豪華ホテルでの挙式を、息子夫婦に経験してほしかったからなのだそう。それを聞いて義母には少し申し訳なく思いましたが、私たちが希望した簡素な結婚式でも、義母は楽しんでくれていた様子だったのでよかったです。あれから数年経過した今となっては、結婚式について揉めたことを、義母は「そうだったかしら」とすっかり忘れているほどです。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月25日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を始めて1年弱で、緑さんは現在の夫であるカエルさんと出会います。緑さんはカエルさんのルックスに一目惚れ。さらに、彼の誠実さにも惹かれ……。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 変なこと言わないで〜初回のデートでカエルさんに一目惚れした緑さん。食事よりも彼のことが気になってしまい、「付き合いたい!」とまで思います。しかし、「生涯を共にする結婚相手」を探しているのだと思い出し、カエルさんにある質問をしてみることに。 緑さんはカエルさんの恋愛観を探るため、「元カノとは何で別れちゃったんですか?」との質問をします。今までの婚活で学んだ「地雷回答」が出てこないことを祈る緑さんでしたが、カエルさんは「デート中に街中にいた子どもをかわいいと言ったところ、子どもを望んでいなかった彼女は怒ってしまい、そのまま振られた」と説明。 さらに、ほかの元カノとの別れた理由も教えてくれ、どれも彼が不憫に感じるような内容だったことで、緑さんはよりカエルさんが魅力的に見えるのでした。 カエルさんはあくまでも、「自分が悪かった」というニュアンスで別れた理由を話してくれたよう。一方的に相手を悪者にするのではなく、自分にも非があったと考えられる人であれば、結婚後も良好な関係が築けそうですね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月25日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、友だちが彼氏を見つけたというマッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。複数の男性とやり取りを重ねながら、彼氏探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 やれるもんならやってみろ!マッチ男性と東京・目黒川でお花見デートをしていると、突然、「家に寄っていかないか」と誘われためーこさん。普段なら断るものの、男性の自宅は目黒川周辺にあるようで、「高級住宅街に住んでいる人の家を見てみたい」という好奇心から、ついて行くことにするのでした。 マッチ男性の部屋には立派なソファーやガラスのテーブルなどが置いてあり、まるでモデルルームのよう。オシャレな空間に、めーこさんは驚愕します。そして、2人はソファーに座りながら動画を視聴することになったのですが、男性はめーこさんの好きなお笑い芸人の存在を知らず、「気が合わなそう」だと感じます。 また、体の関係も持つことが目的で家に誘われたのだとめーこさんは考えていましたが、男性は体を近づいてはくるものの、誘ってくることはなかったよう。1時間程度まったり過ごしたのち、スムーズに男性の家から帰ってきたのでした。 お酒を飲みながら動画を楽しんだだけで、何事もなく帰宅できためーこさん。ただ、マッチングアプリで知り合ったばかりの人に自宅に誘われた場合は、事件などに巻き込まれないよう、警戒することも大切かもしれません。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月24日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。ファビ君は「別れたくない!」と泣いたり土下座をしてきたりしましたが、サクラさんの気持ちは変わらず……。「もう二度と会いません」と言われてしまい、破局したのでした。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 スマホ依存が悪化してサクラさんとファビ君が別れてしばらくが経ったころ。ファビ君の様子はというと……? サクラさんと別れたあとのファビ君は、スマホ依存が悪化したらしく……。スマホの使用を禁止されているにもかかわらずアルバイト中にスマホを触ったり、接客中にもスマホをいじったりしていたようで、バイト先の人にブチ切れられたのだとか。 さすがのファビ君もこれで懲りて、スマホ依存が直るといいなと思っていたサクラさん。しかし数年後、ファビ君の元サークル仲間の子からファビ君の近況を聞きビックリ。なんとファビ君は、サクラさんと別れたあとに付き合った彼女に対しても、同じようにスマホばっかり触って話しかけられても無視を続けていたらしいのです。 別れたときに、サクラさんが散々忠告したにもかかわらず、ファビ君はまったく反省しなかったようですね。スマホ依存をやめるのは簡単なことではないかもしれませんが、周りに迷惑をかけたり相手を傷つけたりしていることに気がついて、少しずつスマホから離れられることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月24日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。その後も、夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたり……とエコさんにとって気苦労が絶えない日々が続きましたが、ついに離婚届を提出しようと役所へ向かうときが……。 役所でよれよれにこれまでいろいろな相談に乗ってくれた友人・Aちゃんに「まだ離婚届出していないの!?」とお尻をたたかれるかたちでエコさんは離婚届を持って役所へ。 しかし、離婚届を提出すると、担当者から数カ所間違いを指摘されてしまいました。また、印鑑を持ってきておらず、訂正箇所に押印することができずなくて……。 この日は結局、離婚届を提出できなかったエコさん。よれよれになって外へ出るも、自己責任だと笑い飛ばし、ダッシュで帰宅して出直そうと前を向いたのですが……。 なんと、「歩くスピーカー」の異名を持つママ友に遭遇。「役所なんかで何をしていたの~?」と探りを入れてくる彼女を前に、愛想笑いをするしかなく、長話に付き合わされるはめになったのでした。 せっかく行動に移したのに、ハプニング続きでなかなか提出に至らないエコさん。こういう状況、あるあるかもしれませんが、早いところ終わらせたいですよね。エコさん、めげずに頑張ってください! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月24日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。マッチングサイト婚活に疲れてきたころ、緑さんは現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、実際にカエルさんに会ってみると考えが変わり……。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 もうアタックしてもいいのでは?待ち合わせ場所でカエルさんと合流した緑さんは、彼の身長の高さとしっかりした骨格、目つきが悪いながらも笑顔が素敵なところに一目惚れ。すでにメロメロになりながら、彼がオススメするお店で食事をします。 お店に向かう途中、カエルさんが有名大学出身だと知った緑さん。半個室のお店の雰囲気も気に入り、カエルさんに対する好感度がどんどん上がっていきます。 さらに、食事中の会話では、仕事や趣味、休日は何をして過ごしているのか、家族構成といった内容で話が弾み、初対面でありながら「もうアタックしてもいいのでは?」「この人と付き合いたい」と考えるほどテンションが上がったのでした。 アプリや街コン、結婚相談所などで婚活をしながらも、「なかなか好きな人ができない……」と悩む人は少なくないよう。初対面から「付き合いたい!」と思えるほどの相手に巡り会えた緑さんは、幸運の持ち主かもしれませんね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月24日義両親との旅行中、中華料理店へ行き一緒に食事を楽しんでいました。しかし、その店内での義父の様子がおかしくて……! 味にうるさい義父私の義父は舌が肥えていて、味にうるさい人です。結婚前に何度か義家族と一緒に食事に行きましたが、連れて行ってもらったお店はどこもおいしくて大満足でした。しかし、結婚してみると次第に義父の味覚の鋭さに悩まされることに。 結婚後、ほどなくしてわが家に待望の第1子が誕生。義両親にとってはかわいい初孫で、孫の顔を見に、遠方から何度も足を運んでくれました。時には、義両親がそのままわが家に宿泊することもあり、私が夕食を振る舞うことも。義両親に出すおもてなし料理ということで、健康の面なども考え、やさしい味つけの和食を出すことが多かったです。 ところが、義父は「出汁に使っている昆布がよくないな」とか「これは魚の味そのものが感じられない」など、細かくダメ出しをしてくるのです。正直、家庭料理でそんなに細かいところまで気にする人がいるとは想像しておらず、本当に驚きました。 義父と中華料理店へそれから、子どもが少し大きくなって、義両親と一緒に旅行をしたときのことです。義父が「ここに行こう!」と、ガイドブックに載っていたという中華料理店へ行くことに。店の中はたくさんの人で賑わっていて、あちこちから「これ、おいしいね」という声が聞こえてきました。 私もウキウキしながらエビチリなど、たくさんの料理を注文。運ばれてきた料理はどれもおいしく、うれしくなった私は「さすがお義父さん!いいお店を見つけましたね!」と義父に話しかけました。 しかし、義父は難しい顔をしたまま黙り込んでいるのです。「どうしたんだろう……」と思っていたところ、店を出るなり「ダメだな」と義父がつぶやきました。思わず「えっ?どこが?」と聞き返してしまうほどびっくり。私には何がダメだったのかはわかりませんでしたが、義父には義父なりのこだわりがあるのだなと感じました。 今でも義父が連れて行ってくれるお店は、値段にかかわらず味つけは超一流のところばかり。鋭い味覚のおかげで繊細な味の違いがわかるのは、長所でもあり短所でもあるとしみじみ感じました。ただ、子どもが「おじいちゃんと行くごはん、いつも楽しみ」と話している様子を見ると、やっぱり長所なのかなと思います。 著者/高橋由香里作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月23日私と夫は、温泉と旅行が好きという共通の趣味で意気投合し、結婚しました。一緒に同じ趣味を楽しめるのはうれしいことなのですが、夫は私が苦手なことも「一緒にやろう」とすすめてくることがあって……正直、困ってしまいました。 夫婦で一緒に登山をしたい夫夫の趣味の1つに登山があります。つきあい始めたころ、夫から「初心者用の山に一緒に登ろう」と誘われ、初心者向けならとOKしましたが、もともと体力のない私には険しい坂を上るのもつらくて後悔しました。 頂上に着いて「眺めがいいねー」とうれしそうに話す夫にも賛同できず、もう二度と登山はしたくないと決めました。 別々の趣味を楽しむ時間をそれからも、夫は「年に一度でいいから一緒に登山に行きたい」と誘いますが、私は断り続けました。 そんなある日のことです。私が観劇から帰ってくると、夫から「映画や舞台ってオレは退屈だな」と言われました。そんな夫に「あなたが苦手だとわかってるから、私はあなたを無理に映画やお芝居に誘わないよ。嫌なことに誘われてもつらいでしょう? だから私のことも登山に誘わないで」と言ったら、夫がハッとした顔をして、ようやくわかってくれたようでした。 今でも、たまに夫は「登山をやりたくなったら言ってね」と言ってくるときがありますが、それ以上強くすすめてくることはなくなりました。お互いに違う趣味をひとりで楽しむ時間があってもいい、と思ってくれたようです。 夫婦でも趣味が合わないことはあってよいと思います。夫も、純粋に登山が好きな友だちや仲間ができて、その人たちと一緒に行けるようになればいいな、と応援しています。逆に、夫が私の趣味に興味を示さなくても、お互いの好きなことを否定せずに過ごしていきたいです。 著者/秋田葉子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月23日私には、夫に言えない秘密がありました。ずっと夫に対して思っていたことです。しかし、ある夜、お酒に酔いながらベッドに入った際、勢いでそれを言ってしまい……。 夫婦仲のいい私たち私と夫の仲は良好です。娘の前でも抱き合ったり、ときにはキスをしたりして、「パパとママは仲がいいんだよ」というアピールをしています。両親の仲がいいことで、子どもも自然と笑顔になるのでは? と、考えているからです。 私は子どものころ、父と母の喧嘩を見てとても不安になり、怯えていた記憶があります。娘には私のように思いをさせたくないので、仲のいい場面を積極的に見せているのです。 夫には言えない秘密…このような私たちですが、私は付き合ってからずっと、夫に「あること」を言っていません。それは、愛の言葉。「好き」「大好き」「愛してる」といった言葉を、私は夫に伝えたことがありませんでした。 恥ずかしいうえ口にすると重たいイメージがあり、思ってはいるものの、なかなか言えずに過ごしてきたのです。 酔った勢いで…しかし、ある夜のこと。夫と晩酌をしていたのですが、かなり酔っぱらってしまい、その流れでベッドに入ることに。そして、酔った勢いで私は「あなたのことが……好き」と言ってしまったのです。それも、何度も何度も。 夫は驚きながらもかなりうれしかったようで、最中やそのあとも、「俺も好きだよ」と何度も言ってくれました。振り返るとかなり恥ずかしい夜でしたが、行動だけではなく、言葉で愛情を表現することも大事だなと思いました。 これまで絶対に、愛の言葉だけは言ってきませんでした。しかし、お酒に酔った勢いで、それも最中に「好き」を連呼してしまった私。 酔ったときに人の本性が出るとも言いますが、私は本心では夫のことをかなり愛しているのだと思います。初めて自分の本性に触れた気がして、なんだか感慨深いなと思いました。 著者/花山花子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月23日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。けれど、数日経っても別れを受け入れられない様子のファビ君。ある日、映画館でサクラさんを待ち伏せすることにして……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ヨリを戻そうとしてくる彼サクラさんが「この日に映画を観たい」と言っていたことを覚えていたファビ君は、サクラさんが映画館に来るのをずっと待っていました。すると、ドン引きした様子のサクラさんから「ストーカーっぽいよ?近づいてこないでね」と注意をされてしまう事態に。その後、最前列のチケットを取ってサクラさんと同じ映画を観ることにしたファビ君でしたが、上映中ずっとスマホをポチポチ……。ファビ君の非常識な行動に、サクラさんは呆れてしまいました。映画が終わったあと、ファビ君から「俺まだチャンスあるかな?」と話しかけられたのですがーー。 「上映中にスマホいじる人、本当に大っ嫌い!」「あなたとは友だちとしても無理です。もう二度と会えません!」と、サクラさんはズバッとファビ君に言いました。さらに、ファビ君が上映中にスマホを触っていたせいで映画が台無しになったことも伝え、「周りの人のことを少しは考えられるようになってください」と忠告してその場をあとにしました。 サクラさんの言葉に青ざめた様子のファビ君。「俺は……俺は……っ!」と自分のことを責めているようなのでした。このサクラさんとの破局によって、ファビ君のスマホ依存が改善されるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月23日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは彼らの主張に納得がいきません。彼と2人きりで話し合っても一向に解決策が見出せず、困ったおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?Kっぷさんの「メリットがあるから国籍を変えてほしい」という主張に納得ができず、日韓ハーフの友人に相談に乗ってもらうことにしたおとさん。すると、友人からは「おとと同じ境遇で別れてしまったカップルを知ってる」「すすめてるわけじゃないけど、私がおとの立場だったら別れるなぁ」と言われてしまって……。 ※教えって言ってるのに→教えてって言ってるのに 後日、このままでは一向にらちが開かないと思ったおとさんは、再びKっぷさんと話し合うことに。すると、おとさんが「20年以上生きてきて、今さら国籍を変えてほしいって言われても納得できない。国籍を変える理由を教えてほしい」と主張するのに対し、Kっぷさんは「これからも一緒に生きていくのならどこかで折り合いをつけないと。一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。 おとさんの質問をうまく汲み取ってくれないKっぷさん。今回も話し合いはうまくいかず、おとさんは「解決の糸口が見つからないなぁ……」と困り果ててしまったのでした。 おとさんはあくまで国籍を変えることが嫌なのではなく、ただ「国籍を変える理由がわからない」と話しています。「20年生きてきて今さら国籍を変えるとなったら明確な理由がほしい」という、おとさんの気持ちは理解できますよね。Kっぷさんから国籍を変えるメリットを挙げられても、おとさんはそれだけでは納得できないため、Kっぷさんは別の観点から「国籍を変えてほしい理由」を説明するべきかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月23日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトに登録したアラサー女子。個性的な男性たちとメッセージやデートをしながら、恋人探しを始めます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 家に連れ込もうとしてる!?マッチ相手と東京・目黒川でお花見デートをするめーこさん。しかし、カフェなどに入るわけではなく、相手に言われるがまま、コンビニでお酒を買って外で飲む展開に。寒空の中、おなかも空いてきためーこさんは……。 おなかが空いてしまっためーこさんはバインミーの屋台を見つけ、食べようと誘います。しかし、お相手は「僕はいいや」と言い、めーこさんだけ橋の上でバインミーを食べることに……。 さらに、男性の発言にも気になる点があり、めーこさんは「そろそろ帰ろう」と思い始めます。すると男性から、荷物を自宅に置きたいため「家に寄っていかない?」との提案が。驚くめーこさんでしたが、男性の家は目黒川の近くにあるよう。「高級住宅街に住んでいる人の部屋を見てみたい」という気持ちから、誘いに乗るのでした。 当日にいきなりデートに誘ったうえ、お酒だけ買って自分は何も食べようとしない、初対面の女性を自宅に誘うなど、行動に謎の多い男性ですね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月23日私は新婚生活に対して、「2人で初めてのことを乗り越え、ラブラブなイメージ」を持っていました。ですが、私と夫の新婚生活は喧嘩ばかり。その理由は……。 新婚生活を楽しみにしていた私私と夫は大学2年生のときから付き合っていました。結婚を決めたのは夫の就職が決まったことと、私の妊娠がきっかけです。正式に一緒に住むことになり、夫は社会人、私は仕事をやめて専業主婦に。心機一転、新婚生活を楽しむぞと私はわくわくしていました。 友だちからは、新婚生活でよくある喧嘩の原因は生活習慣の違いだと聞いていたのですが、私と夫は学生のときに半同棲状態だったので、ある程度お互いの生活に対するイラつきはなくなっていました。 忙しい夫に不満が爆発そんな私たちが喧嘩をする原因になったのは、夫の仕事。夫は社会人1年目ということで現場実習に行かなければならず、それと同時に夜勤も。とても忙しいようで、家にあまりいない日々が続きました。 そして、私の「新婚なのに」という不満から喧嘩に発展。夜勤がある週はお互いに生活リズムが合わず、私が夫を目にするのは寝ている姿ばかりで、「新婚なのにイメージしていたものと違う……」とイライラしていました。 残業も多かったので、夕ごはんの時間に帰ってこないときには「せっかく作ったのに」と、不満を夫にぶつけてしまうことも多かったです。また、飲んで帰ってくると連絡があった際には、「飲み会のときは早く帰れるんだね」との嫌味を言ってしまい、大喧嘩になったことも。 たくさん喧嘩をしたことのメリット当時の私は、新婚生活に対する理想が高すぎたのだと思います。慣れない職場で毎日働くことが大変なのはわかっていたのに……。今思えば、自分がもっと我慢しなければいけなかったと反省しています。 ただ、たくさん喧嘩したぶん、お互い言いたいことを言い合える仲になったというメリットもありました。 新婚生活は喧嘩ばかりでしたが、思い返せば「たくさん喧嘩したなぁ……」といい思い出になっています。これからも喧嘩することはあると思いますが、いつまでも仲良しな夫婦でいたいです。 著者/松谷えりな作画/ちえ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月22日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。何度注意しても態度を改めてくれないため、サクラさんは別れを切り出すことに。ファビ君は「別れたくない」と土下座をしたり泣いたりしていましたが、サクラさんは「もう無理」と言い、お別れをしました。しかし、数日後……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ありえない…!映画を観るため、お出かけをしたサクラさん。すると、映画館の前に別れたはずのファビ君の姿がありました。どうやら、サクラさんがこの日に映画を観たいと言っていたことを覚えていたらしく、映画館の前でサクラさんが来るのをずっと待っていたようなのです。 ファビ君の行動にドン引きし、もうチケット買っちゃったのに……と暗い表情になるサクラさん。すると、ファビ君から「安心して!サクラから離れている席にするから!」と言われました。ちゃんと宣言通り、サクラさんから離れた最前列の席のチケットを取ったため、本当にこの映画が観たかったのかもしれないとサクラさんは思いました。 しかし、上映中ファビ君が座っている席からスマホの光が……。上映中にスマホを触るというマナーを守れないファビ君の行動に、サクラさんは怒りを通り越してあきれてしまいました。上映後、チケットを譲って帰ればよかった……と、後悔しながら映画館をあとにするサクラさんのもとに、ファビ君が駆け寄って来ました。 映画館での非常識な行動を自覚していないのか、ファビ君は「ところで……俺まだチャンスある?」と聞いてきたのです。なぜサクラさんと別れることになったのか、ファビ君はちゃんと理解しているのでしょうか。自身のスマホの使い方が周りに迷惑をかけていることに、早く気がついたほうがいいかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月22日義姉は買い物が大好きで何かと世話好きな性格なため、サイズアウトして不要になった子ども服をいつも大量にわが家に持ってきてくれます。私はありがたくいただいて子どもに着させているのですが、徐々に義姉は子ども服以外の物も持ってくるようになって……。ありがたいような迷惑なような、複雑な心境になっているお話です。 買い物が大好きで世話好きな義姉義姉は買い物が大好きで、子ども服や片付け収納グッズなどを大量に買い揃えています。子ども服は色違いやサイズ違いで3〜5セット買い、制服のように着回しているそう。時間の無駄になることや労力を使うことを嫌い、合理的に生活したいタイプのようです。 義姉の家には子どもが3人いて、わが家の娘たちと歳が近いので、いらなくなった服や靴を大量に持ってくることがあります。子ども服を大量にもらえるのは出費が浮きますし、ありがたくいただいているのですが……たまに「これをなぜうちにくれるのだろう?」と疑問に思うようなときも。 不用品も持ち込まれるように例えば、明らかにわが家では着ないような男の子の服や靴、お昼寝布団や使わなくなったハサミなど。わが家の子どもたちは3姉妹で、義姉の家は真ん中の子どもだけ男の子です。男の子の服でも着ることができそうな服は娘に着させていますが、恐竜柄や電車柄などはちょっと違うなと思います。 また、保育園ではなく幼稚園に行っているうちの娘はお昼寝布団を使わないのですが、義姉はそれを知った上でお昼寝布団を持ってきたり、まったく同じハサミをなぜか2個くれたりしたことも。 服はまだいいとしても、お昼寝布団やハサミは「捨て方がわからなかったから全部一緒に持ってきたのでは?」と思ってしまいました。たしかに、お昼寝布団やハサミを絶対に使わないかと言われたら、使う機会があったら使うかもしれません。しかし、欲しいかと言われたらわが家では不用品の類に入ります。 最初は服や靴だけだったのですが、最近ではお昼寝布団やハサミ以外にも、よくわからない物をたくさん持ってくるので、正直困るときがあります。とはいえ、義姉はおそらく厚意で持ってきてくれているので、困るとも言えません。 義姉との関係をどうするべきかその上、義姉は「姪っ子ちゃんたちはいつも私があげた服ばかり着てるよね」と言ってくるのです。 確かに服は大量にいただくので、ベビーローテーションで娘に着させていますが、「あなたたち家族は服も買ってあげないのね。みすぼらしい」と言いながら哀れんだような目で見られたら、さすがにムッとしてしまいます。義姉家族は収入が高いこともあり、私たちのことを「かわいそうな家族」という目で見ているように感じてしまうのです。確かに義姉家族と比べたら私たちのほうが収入は低いですが、私たち自身はかわいそうな家庭という自覚はありません。 義姉からのいただきものに助かるときもあるのですが、どう接するのが正解なのかわからず、今も悩んでいます。 義姉からは、使い方すらわからないような物をもらうときもあるのですが、ありがたい物をくれることもあります。例えば、娘が欲しがっていたオモチャや、私が気になっていた調理器具などです。「捨て方がわからなくて面倒だからうちに持ってきたのかも」と思うことは、今のところ少ないのでまだいいのですが、今後エスカレートしたら嫌だなと思っています。必要な物だけありがたくいただき、不用品は処分することを考えています。 著者/Sugar111佐藤幸代作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月22日