皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子に嫌われる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。義母の笑顔を見て義母に家事を押しつけられ、嫁イビリをされている主人公。義母は主人公には意地悪ですが、夫に似ている息子のことはかわいがっていました。ある日、義母は「ママに似なくてよかったわね」と息子に笑いかけたのですが、その笑顔が迫力があり怖かったため…。次の瞬間、息子は「おばけだよ~」と泣き出してしまったのです。出典:CoordiSnap主人公が注意をしても、泣きながら「おばけだよ~」と言い続ける息子。その言葉に、義母は「あなたが育てるからこんなことになるのよ!」と主人公に激怒。そのまま主人公家族は、義実家から追い出されてしまいます。息子に嫌われたのは主人公のせいだと思い込んでいる義母なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母に子どもを会わせない自分が子どもに嫌われるようなことをしたのに、責任転嫁してくるなんてひどいです。子どもの前で激怒されるのも嫌なので、子どもは義母には会わせません。(30代/女性)夫に対応してもらう直接話すと嫌な思いをすることになるので、義母のことは夫に任せるようにします。義母にかかわることはすべて夫に対応してもらいます。(30代/女性)今回は孫に嫌われたのを嫁のせいにする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月21日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子を連れて帰ろうとする義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。息子を連れ去ろうとする義母幼い息子がいる主人公。ある日の仕事中、お手伝いさんに息子を見てもらっていたときのことです。家に突然、義母がやってきました。義母はお手伝いさんに家事を命じ、息子の世話をかって出ると…。出典:CoordiSnap嫁である主人公が気に入らず、息子を主人公のようにしたくないと思っていた義母。なんと主人公に黙って、息子を義実家へ連れて帰ろうとしたのです。お手伝いさんが気づき、義母を止めようとしていると主人公が駆けつけて…。義母は主人公に「私が面倒を見たほうがいい」と言い、息子を連れて行こうとしました。すると次の瞬間、息子が「ママと一緒がいい!」と号泣。義母は息子の反撃に顔面蒼白となり、1人帰っていくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母を出禁にする嫁に何も言わず、息子を勝手に義実家へ連れ帰ろうとするなんて許せないです。義母から合鍵を返してもらい、出禁を言い渡してその後は二度と家に入れません。(30代/女性)夫に相談して注意してもらう子どもの親は義母ではないので、断りもなく連れて帰るのはよくないですよね…。すぐに夫に相談して、義母が勝手な行動をしないように注意してもらいます。(20代/女性)今回は孫を連れて帰ろうとする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月13日生後1カ月ごろから、息子は夜寝るとき誰かに抱っこをされないと眠りにつかなくなりました。そのまま習慣になってしまい、生後3カ月ごろになっても息子は抱っこをしないと寝ませんでした。誰かが抱っこをしないと寝られなかった息子だったのですが、ある日私は驚きの光景を目の当たりして……!? 抱っこをしないと寝ない息子は生後1カ月ごろから夜は寝ぐずりするようになり、誰かが抱っこをしないと深く寝つけなくなってしまいました。私は、まだ生まれて1カ月だから抱っこされているという安心感がないと眠れないのかなと考えて、抱っこをしながら息子を寝かせていました。 息子は私が抱っこをしてから10分ほどで目を閉じるのですが、そのままベッドに寝かせると泣いて起きてしまいます。そのため、毎晩1時間ほど息子を抱っこして深い眠りについたことを確認してからベッドに寝かせていました。 寝かしつけをラクにしたい息子が生後3カ月になったころから、私は大きくなってきた息子を抱っこして寝かしつけることが大変だと感じるようになりました。私はこのままでは息子は抱っこをしないと寝ない子になってしまうと思い、抱っこをしなくても寝かしつけられる方法を探しました。 まず私がはじめに試した方法は、動画サイトで検索して見つけた心音を息子に聞かせることです。私は心音を聞かせるだけで寝かせられるなんてすごいラクになると思いましたが、息子には効果がありません。次にバウンサーで息子を寝かしつけたあと、ベッドに移動させてみようとしましたが、バウンサーでも寝ませんでした。 試行錯誤の末に見つけた方法良い方法が見つからない中、私は息子を抱っこして寝かしつけることに疲れてしまいました。ある晩、疲れた私はただ息子とともにベッドに横になり、息子が好きな手遊びをしながら遊んでいました。いつものように手遊びを見始めた息子ですが、ふと気付くと寝ていたのです。次の日も私は息子と一緒にベッドに横になり手遊びをしてみました。 遊び始めてから30分くらいで息子は泣き始めてしまいましたが、そのあと抱っこをするとすぐ寝ついたのです。ベッドで一緒に横になり、遊びながら息子が寝るのを待つようにしてみるとラクに寝かしつけられるようになりました。そして、生後4カ月には抱っこをしなくても息子は寝られるようになりました。 今思い返すと、息子を寝かせられれば自分の時間ができるので、頑張って寝かせようとし過ぎていたなと思います。部屋を暗くして、一緒に遊びながら息子が眠くなるのを待つべきだったと気付きました。赤ちゃんに合った寝かしつけの方法を見つけられると、ラクに寝かせられるようになると学んだ出来事です。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/Michika著者:佐藤ふみ
2024年03月06日皆さんは、家族とのかかわり方で悩んだことはありますか?今回は「お小遣いをねだってばかりの息子」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)金遣いが荒い息子夫と夫の前妻の子どもである息子と暮らしている主人公。最近、息子の金遣いの荒さに悩まされていました。息子は主人公に頻繁にお小遣いを要求してきて、断ると逆ギレする始末です。そんななか、夫の浮気が発覚し、主人公は夫と離婚することに。息子に離婚を伝えると、息子は主人公がいなくなることを喜んで「小遣いが増える」と言いました。どうやら息子は主人公を専業主婦だと思い込み、お小遣いはすべて夫が払っていると勘違いしていたようですが…。お小遣いは減る出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が「お小遣い減るわよ」と告げると「へ?」と驚く息子。実は主人公は夫が勤める会社の社長で、これまでのお小遣いはすべて主人公の稼ぎから渡していたものだったのです。夫には息子の学費と生活費を払う余裕さえなくて…。大学に行けなくなると知り「父さんとよりを戻して」と懇願してきた息子。しかしこれまでの息子の態度に腹を立てていた主人公は、息子に容赦ない言葉を浴びせるのでした。読者の感想家計を支えていたのが主人公だと知った息子は驚いたと思います。息子はこれまでの主人公への言動を後悔しているかもしれませんが、いまさら遅いですね。(40代/女性)お小遣いの有無で自分の両親を不当に扱う息子にイラッとしました。まずは自分で働けるようになってから偉そうな態度をとってほしいと思いました。息子の態度に腹を立ててしまった主人公の気持ちが理解できます。(50代/女性)
2024年02月26日皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「反抗期の息子に振り回される母」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子が反抗期で…反抗期の息子に頭を悩ませていた主人公。何度も学校に呼び出され、夫と疲弊していました。しかし夫はそんな状況から逃げ出すように「母さんの体調が悪いから」と言って、義実家へ行ってしまいます。そしてほとんど家には帰ってこなくなり、主人公は1人で息子の世話をするようになりました。ある日も息子がケンカをしたため、学校に呼び出され…。懸命に謝罪出典:モナ・リザの戯言仕事と家事と息子の対応に追われ、疲弊していく主人公。そしてある日、ついに倒れてしまったのです。息子は「おい!母さん!」と慌て、主人公は救急搬送されました。その後、医者から「お母さんは過労とストレスが原因で倒れました」と言われ…。それを聞いた息子は「…っ」と反省するのでした。読者の感想家庭内が大変な状況なのに、主人公を放置して逃げ出した夫にガッカリしました。しかし主人公が倒れたことで息子が反省してくれて、本当によかったですね。(30代/女性)反抗期の息子がいると大変ですよね。逃げるようにして義実家に行ってしまった夫には呆れてしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月20日皆さんは、家族に嘘をつかれていた経験はありますか? 今回は「義実家から帰ってこない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子の子育て夫と中学生の息子の3人で暮らしている主人公。学校で問題ばかり起こす息子の子育てに悩んでいました。そんな中、夫が体調を崩した義母の様子を見ると言って、義実家に帰ってしまいます。仕事をしながら1人で問題を起こした息子の対応をしていた主人公。無理をした結果、ある日突然倒れて入院することになってしまいました。主人公が倒れたことを心配した息子は、父に事情を説明して「帰ってきてよ」とお願いします。しかし父は「そうは言ってもなあ」と、義母の体調を理由に一向に帰る様子がありません。そこで息子は、父を説得するために義実家に向かうことにします。すると義実家にいたヘルパーから、義母はいつも元気なことを伝えられ…。全部報告する出典:モナ・リザの戯言父が嘘をついていたことを知った息子は大激怒。父に「全部母さんに報告する」と言い渡しました。息子の言葉に、父は「それだけは勘弁してくれ!」と慌てるのでした。読者の感想息子から助けを求める電話が来たにもかかわらず、嘘をつき続けて帰ろうとしなかった夫に呆れました。真実を知った息子が激怒するのも無理はないと思います。(30代/女性)問題ばかり起こしても、倒れた主人公の心配をした息子が動いてくれてよかったですね。逃げるようにして義実家に行ってしまった父には呆れてしまいます。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月16日皆さんは、家族とのかかわり方で悩んだことはありますか?今回は「お小遣いをねだってばかりの息子」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)金遣いが荒い息子夫と夫の前妻の子どもである息子と暮らしている主人公。最近、息子の金遣いの荒さに悩まされていました。偉そうな態度で…「あと2万円な」と横柄な態度でお小遣いを要求してくる息子。主人公が「先週5万円あげたじゃない…」と諭すと、逆ギレして暴言を吐く始末です。息子はいつもこんな調子で金銭を要求してくるため、主人公は対応に困っていました。そんなある日、主人公のもとにクレジットカードの利用明細が届きます。「請求50万円も…」と金額に驚いた主人公は「何これ」と息子に連絡しました。すると息子は、カードを持ち出してゲームの課金で使ったと平然と話したのです。出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」その後、息子は主人公と父が離婚したことを知らされます。息子は主人公を専業主婦だと思い込み、お小遣いはすべて夫が払っていると勘違いしていたようですが…。主人公は夫が働いている会社の社長は自分であることを明かします。これまでのお小遣いはすべて主人公の稼ぎだと知り、息子は驚愕するのでした。読者の感想ゲームの課金で50万円も使ってしまった息子の金銭感覚に衝撃を受けました。息子にはお金を稼ぐことの大変さを知ってほしいと思います。(30代/女性)父がお小遣いをくれていたと思っていたのに、実は主人公だったなんて息子も驚いたでしょうね。これまでの主人公に対する言動を後悔しても、もう遅いだろうなと思いました。(20代/男性)
2024年02月16日皆さんは、家族との関係で悩んだことはありますか?今回は「息子の帰宅が遅くなった理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)妻からの相談ある日、単身赴任中の主人公のもとに妻から連絡が入ります。最近、息子の帰宅が遅くて心配だと言う妻。「あなたから聞いてみて」とお願いされて、息子に帰宅が遅い理由を聞いてみると…。言いづらそうな息子出典:Youtube「LINEドラマ」主人公の問いに対し、息子はなんだか気まずそうです。そして悩んだ末に「言いにくいんだけど…」と衝撃的な話を始めました。なんと息子は、妻が浮気相手と自宅で過ごすところを目撃したと言うのです。妻が頻繁に浮気相手を家に上げているため、わざと帰宅時間を遅くしていたと言う息子。妻の裏切りを知った主人公は、妻との離婚を決意します。そして慰謝料300万円を請求し、妻に離婚届を突きつけました。すると慰謝料が払えなくて困った妻は、貯金をしていた息子に「300万円貸して」と頼み始めたのでした。読者の感想浮気をして家族を裏切り、さらに息子にお金を借りようとするなんてあんまりです。これ以上息子を傷つけるようなことはしないでほしいです。(30代/女性)自宅で家族の浮気現場を見てしまうなんて、息子はとてもショックだったと思います…。主人公にはしっかりと息子のアフターケアをしてあげてほしいと思いました。(20代/女性)
2024年02月11日皆さんは、家族の秘密を知ってしまった経験はありますか?今回は「浮気デート中に遭遇してしまった父と息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子仕事でなかなか家に帰らない夫と、反抗期の息子に悩んでいた主人公。そして夫は残業と偽って浮気していたのですが…。今日も残業出典:モナ・リザの戯言「今日も仕事で遅くなる!」と言う夫を、微塵も疑っていなかった主人公。夫は仕事を理由に反抗期の息子を放置しており、主人公だけが悩んでいる状態でした。そんなある日、夫が夜に浮気相手と繁華街を歩いていたときのこと…。突然「と、父さん…?」と声をかけられ、振り返るとそこには友人たちと遊ぶ息子の姿があったのです。浮気現場を見られた夫は、慌てて「早く家に帰りなさい!」と息子を叱りますが…。息子は「見るからに愛人にデレデレしてる父親にだけは言われたくない」と激怒するのでした。読者の感想息子の反抗期は夫婦2人の問題なのに、浮気に勤しんで息子を放置する夫に腹が立ちました。浮気現場を息子に見られ、息子を叱ることでごまかそうとした姿が情けなかったです。(20代/女性)反抗期の息子のことで悩む主人公の気持ちに共感しました。夫も頼りないため、これ以上主人公の悩みが増えないといいのですが…。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月05日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「息子を奪う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。息子を義実家に預け…夫と小学生の息子と暮らしている主人公。共働きのため、夏休みの2週間は義実家に息子を預ける予定です。そして最後の1週間は息子の誕生日があるため、家族で過ごす計画を立てていました。しかし夏休みに入ると、義母は「息子くんが誕生日も義実家でお祝いしたいと言っている」と言います。主人公は驚愕して「息子と話したい」と言うのですが、義母は拒否しました。そして誕生日当日、突然息子がいなくなり義母は焦ります。実は息子は電車を使って、自力で家に帰宅していて…。9歳が1人で…出典:Youtube「Lineドラマ」息子が帰ってしまったことで、激怒する義母。「あんたが何かで釣ったんでしょ!」と主人公を責めます。しかし主人公は「すべて息子の意思です」と言い返したのでした。読者の感想息子が義実家で過ごすことを選んだのは驚愕しましたが、やはり義母の嘘だったのですね。両親から息子を奪おうとするなんて、いくら孫がかわいくても非常識だと思いました。(30代/女性)孫の気持ちを考えず、自分のわがままだけを通そうとした義母に呆れました。かわいい孫を大切の思うのであれば、本人の気持ちを尊重してほしいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月03日皆さんは、家族に手を焼いた経験はありますか? 今回は「反抗期の息子に戸惑う母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子に…反抗期の息子に悩まされてながら働いている主人公。息子が暴力を振るうことも増え、学校からの呼び出しが後を絶たなくなっていました。そんな中、夫は逃げるように実家に入り浸ってしまいます。すべてを1人で抱えなくてはならず、限界がきていた主人公。ある日、息子との言い合いの最中に倒れてしまったのです。主人公が倒れた!?出典:モナ・リザの戯言「母さん!」という息子の呼びかけに応じることもできず、意識を失ってしまった主人公。救急搬送された主人公は目を覚ますと病院にいて仰天。お医者さんからは日ごろのストレスによるものと言われたのでした。読者の感想こんなにたくさんのストレスを抱え込んだら倒れてしまうのも頷けます。これを機に、息子には改心してほしいと思いました。(20代/女性)肝心な時に支えにならない夫にビックリしました。これを機に息子は迷惑をかけなくなるといいのですが…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月30日皆さんは、缶詰の美味しさに感動した経験はありますか?今回はお弁当の中身に悩む主婦のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:なぁ息子のお弁当主人公は毎日息子のお弁当を作っています。その日も、作ったお弁当を息子に渡すと…。メニューを聞いてきた出典:愛カツ息子がお弁当のメニューを聞いてきました。「今日はコロッケと…」と詰めたおかずをすべて教える主人公。すると「また?」とお弁当の中身に不満を言いながら息子は学校へ向かいました。主人公もおかずのマンネリ化を感じていたため、息子の気持ちを知って落ち込みます。その日の夜、缶詰めのカレーを購入し、夕飯に出した主人公。その衝撃的な美味しさに、主人公も息子も感動します。それ以降、頻繁に缶詰のカレーを食べるようになりました。そんなある日、仕事が忙しく疲れていた主人公に「明日のお弁当、これがいい!」と缶詰めのカレーを指した息子。缶詰めを指定され、驚いてしまうのでした。読者の感想お弁当のおかずがマンネリ化してしまう主人公に共感しました。息子からも言われてしまったらショックですよね。しかし母を思って缶詰めを指定してきた息子は優しいと思いました。(50代/女性)お弁当に缶め詰を指定されたら驚いてしまいますね。息子が美味しいと思ってくれて主人公も楽ができ、おかずのマンネリ化も打破できる缶詰めはすごいと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日皆さんは、家族の秘密を知った経験はありますか?今回は「父の浮気現場を目撃した息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言浮気の最中に…妻と、反抗期の息子と暮らしている主人公。妻は夜中まで遊びまわる息子に悩んでいましたが、主人公は息子に注意もしませんでした。そして自分は残業と偽り、浮気をしていたのです。そんなある日、主人公が浮気相手に息子のことを話していると…。息子と遭遇出典:モナ・リザの戯言悪い仲間とつるむ息子を見つけ「…っとぉ!?」と真っ青になった主人公。息子も真っ青になって「父さん…?その女の人は…?」と聞いてきました。主人公は慌てて仕事だと言い訳し、出歩く息子を注意しますが…。息子は父親である主人公のだらしない姿に、鳥肌が止まらないのでした。読者の感想父親の浮気現場を目撃してしまうなんて、多感な時期の息子にとってはショックですよね。息子に浮気がバレたにもかかわらず、注意しようとした主人公に呆れてしまいました。(40代/女性)息子の素行の悪さに目がいきましたが、主人公自身も浮気をしていたことに衝撃です。まだ妻は何も知らない状況ですが、主人公の浮気がバレるのも時間の問題だなと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月23日そもそもチックって……?それまでの私のチック症に対する認識子育てをしている方なら、一度は耳にしたことがあるんじゃないかと思うチック症。私は恥ずかしながら息子が発達障害と診断されるまで、「あー、聞いたことある。ストレスとかが原因やっけ?」くらいの認識でした。2~3歳頃から息子が目をぎゅっと目をギュッとまばたきするようになった時も、私はただただ「独特な癖だな~」くらいにしか思っておらず、それが“チック症”とは全く結びついていませんでした(この時が一番私の心が平和だったかもしれない……)。Upload By 海乃けだま息子が2歳半の時ASDと診断されたことをきっかけに検索魔になっていた私ですが、発達障害について調べれば調べるほど怖くもなっていました。"発達障害に合併しやすい疾患"とか"発達障害の二次障害"とか……インターネットって良くも悪くもいろんな情報が溢れてるじゃないですか……。もう見れば見るほど、読めば読むほど、「こうしちゃいけない、ああしちゃいけない」ばっかりに目がいって、そのうち「こうしたら二次障害になっちゃうかも!」と、"理想の母像"と"完璧な育児"を自分に課していたように思います(ま、思うだけで全くできてなかったんですけどね……笑)。もしかして……チック症?風邪をきっかけに出てきた症状で気づいた息子のチック。息子が療育に単独で通園するようになった夏(4歳9ヶ月頃)のある日、鼻水と咳がよく出るタイプの風邪をひきました。普段の息子は風邪をひいてもあまり鼻水や咳が出ないタイプだったので、その時の風邪は「珍しく鼻水も咳も長引いてるなぁ」と思っていました。痰が絡んだような"ゴホゴホ"の咳が、徐々に"コンコン"になり、治ってきたかなぁと思っていた矢先、"コンコン"の咳の後に"エ゛ーーーッヘン"という妙な咳払いがつくようになりました。治りかけで喉が痒いのかな~なんて最初は思っていたのですが、そのうち"コンコン"の咳もなくなりいよいよ全快しても"エ゛ーーーーッヘン"は治りません。『…………え?これ、もしかして……チックなんじゃ?』そう考え出したら最後、もうその"エ゛ーーーッヘン"が気になって気になって仕方がありません。息子がその咳払いをするたびに「またやってる……あ、また……え?10分おきくらいにやってないか??」と頭の中は咳払いでいっぱいになっていきました。Upload By 海乃けだま小児精神科の定期受診で相談してみると……一日中咳払いをする息子にいよいよ「やめてくれぇー‼︎」と爆発しそうになっていた頃、ちょうど小児精神科の定期受診がやってきました。診察室でも相変わらず"エ゛ーーーッヘン"を連発する息子。しかし先生は何も言いません。発達の状況、最近の困り事などを一通り聞かれた後、最後に「ほかに何か気になることある?」と聞かれ、思い切って先生に「この咳払いって、やっぱりチックですか?」と聞いてみました。先生からは「あーー、そやね。チックやねー。でも指摘せずに、気にしないのが一番よ。そのうち消えてくからね」と大事な感じはなくサラッと返答されました。『やっぱりチックやったんか……』と落ち込む一方で、先生のこのあっけらかんとした返答に少し気持ちが楽にもなったのを覚えています。息子のチック症のそれからと今……息子のチックに初めて気づいたのは4歳の頃の風邪がきっかけですが、思い返せば、2~3歳頃に「独特な癖だな~」としか思っていなかった目をギュッとまばたきする行動も、おそらくチック症状だったのだろうと思います。そのまばたきもいつのまにかしなくなっていました。"エ゛ーーーーッヘン"という咳払いのチックの行方はといいますと、夏の終わり頃にはいつのまにかしなくなり……新たに首をすくめるというチックが現れました(笑)。それまた首をすくめるチックも、冬ごろにはいつのまにかなくなり……代わりにしゃっくりのようなチックが現れ……というように、わが家の息子のチックはさまざまな症状へと変貌しながらも繰り返し出現しています。現在はというと、先月インフルエンザにかかり、またもや"エ゛ーーーーッヘン"の咳払いのチックが出ています(いや、戻ってくんのかーい!笑)。病院の先生に言われた、『気にしない』『注意しない』の姿勢で今も見守り続けています。Upload By 海乃けだま執筆/海乃けだま(監修:室伏先生より)息子さんのチック症に関して、ご共有ありがとうございました。チックは比較的よく見られる症状で、お子さんでは10人に1~2人ほどと言われています。けだまさんが共有してくださったように、チックは、少ない時期があったかと思えば、また増えてということを繰り返すことも多いですので、一喜一憂せずに長い目で見守っていただくのがよいと思います。特に学年の切り替わりやイベントの多い時期などに増えて、ひと段落すると落ち着くというお子さんも多いようです。症状は緊張している時に出やすいお子さんもいらっしゃれば、自宅のようなリラックスできる環境で増えるというお子さんもいます。発症は幼児期~小児期が多く、成人期までに軽快、消失してしまう方が多いとされています。一過性で1年以内に症状が消失してしまうこともよく見られるので、軽い症状であれば、指摘したり叱ったりせず、見守っていただくのがよいと思います。日常生活に影響が出るような場合(大きな声で叫んでしまったり汚言があり周囲への影響がある、チックによる体の動きが大きく苦痛がある、本人がとても気にしていたりチックのせいで自己肯定感が低下しているなど)や長期化する場合には、薬剤による対症療法や認知行動療法などが行われることもあります。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略
2024年01月15日結婚しても、お互いの実家とは程よい関係を保っている人もいますよね。もし自分の息子のお嫁さんが、非常識な要求を繰り返す人だったら、あなたはどう付き合っていきますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。職場の先輩が……同じ職場で働く先輩ハルちゃんと仲良しのライコミちゃん。いつもと様子が違うハルちゃんに声をかけると、息子のお嫁さんについて愚痴を言いはじめました。息子の結婚が決まった当初は、必要以上に口出ししないと話していたのですが……。また悩みがある様子で……話を聞くと……?新たな問題が……?最初の愚痴を聞いてから落ち着いていたように見えたハルちゃん。しかし今度はなんと『娘が息子夫婦と縁を切る』と言い出し、頭を抱えていました。その後、ハルちゃんがお嫁さんと絶縁宣言をしたことで、息子夫婦は改心し謝罪してきたのでした。娘と息子が絶縁状態に……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月08日皆さんは、家庭のトラブルで悩んでしまった経験はありますか? 今回は「家庭でのストレスに悩む女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子主人公は、中学生の息子と夫の3人暮らしです。近頃主人公は、反抗期真っ只中の息子が塾をさぼり、夜遅く帰宅する生活に頭を悩ませていました。夫に息子の相談をしても、真面目に取り合ってくれずさらにストレスが溜まっています。そんな矢先、夫は近所に住んでいて普段から仲良くしている男性と飲みに行きました。それ以来、夫の様子がどこかおかしいと感じる主人公。新しい洋服を購入したり、主人公の化粧品を勝手に使ったりと身なりに気を使っているのです。実は、夫は近所の男性にそそのかされて合コンをしてしまっていました。そしてそこで出会った女の子と頻繁に会うようになったのです。しかしある日、女の子とデートしていると、そこに息子の姿が…。帰りが遅い息子は、繁華街でヤンチャな友達と集まって遊んでいました。息子が隣にいる女の子に気がつき、誰かと質問します。息子の反抗出典:モナ・リザの戯言夫はパニックになり、隣の女性は仕事関係の人だと言いますが、あまりにしどろもどろで怪しい様子。どうにもならないと焦った夫は、息子に「早く帰れ!!」と叱りました。しかし、主人公とは違う女性とデートしている夫の姿を見てしまった息子は、すべてを察します。そして、浮気をしている夫の言うことなんてきかないと言い「帰らないよ」と衝撃発言をしたのでした。読者の感想主人公以外の女性とデートしているところで、反抗期の息子と偶然遭遇してしまった夫は大パニックだったと思います。しかし、夜遊んでいる息子に父親の威厳を見せるためにも、もう少ししっかりとした態度で叱ってほしかったですね…。(30代/女性)反抗期とはいえ中学生の息子だからこそ、夫が主人公と違う女性とデートしている姿を見てショックだったのではないかと思いました。浮気をしている夫の言うことを聞きたくないのは、当然だと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月03日皆さんは、子育てで悩んだ経験はありますか?今回は「コスパ重視の息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言困った息子主人公の息子はコスパを重視する性格で、コスパが悪いと感じればバイトもすぐに辞めてしまいます。そんな息子の性格に主人公は困り果てていました。そんなある日、大荷物を抱えて帰宅した息子。違和感を覚えた主人公が問い詰めますが、息子は「なんでもいいだろ」と部屋にこもってしまいました。部屋の中には…出典:モナ・リザの戯言その様子を見て「もしかして…」と勘づいた主人公は、息子の部屋に突撃します。すると息子の部屋には衝撃的な光景が広がっていました。部屋の中は転売用の商品が山積みになっていたのです。息子が転売をして稼いでいることを知った主人公は絶句。しかしその後、母の体調不良がきっかけで息子は転売で痛い目にあうことになるのでした。読者の感想商品を買い占めて高額で転売する転売ヤーには困ってしまいます。主人公の息子が考えを改めてくれるといいのですが…。(30代/女性)バイトをすぐ辞めてしまう上に、お金儲けのために転売するなんて許せませんね。痛い目にあっても息子の様子をみると自業自得だと感じました。(20代/女性)
2023年12月23日皆さんは、義両親との関係で悩んだ経験はありますか?今回は「息子を帰さない義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。息子を預けたら…看護師として働く主人公には、息子がいます。夏休み中の2週間、主人公はいつも義実家に息子を預けていました。しかし義母は、ワーママである主人公のことが気に入らないらしく、文句ばかり。夏休みの最後の5日間、息子は自宅へ帰ることになっていたのですが、義母は「その5日間もこっちにいたいそうよ」と言い出します。義母の言葉が信じられない主人公は、息子と話をさせてほしいと頼むのですが…。息子が残りたいと言っている?出典:Youtube「Lineドラマ」「こっちに残りたいって言ってるのよ」と言って、息子を帰そうとしない義母。さらには「普段から子どもと話す時間をつくらない主人公が悪い」「最後の5日間だけで信頼関係は作れない」などと言われ…。ワーママの主人公への文句LINEが止まらない義母なのでした。読者の感想息子が本当に残りたいと言っているのかどうか、確認だけはさせてほしいですよね…。主人公の話を聞かない義母はひどいなと思いました。(30代/女性)義母が一方的に話すばかりで、息子が心配になりました。もう少し主人公の気持ちにも寄り添ってあげてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月22日皆さんは、お弁当作りに悩んだことはありますか?今回は「マンネリ化するお弁当」を紹介します。イラスト:なぁお弁当の中身毎日息子のお弁当を作っている主人公。ある日、息子にお弁当を渡すと「今日のお弁当なに?」と聞かれました。マンネリ化している…出典:愛カツお弁当の中身を伝えると、息子に「またコロッケかあ…」と言われてしまいました。息子は毎日代わり映えしないおかずに飽きてしまったようです。ある日、スーパーで缶詰のグリーンカレーを買った主人公。夕食に食べてみると、衝撃的なおいしさで、息子にも好評でした。そんなある日、息子が「お弁当、缶詰のカレーがいい」と言います。「缶ごと入れてよ」と言われ、息子に缶ごと持たせたものの「クラスでいじられたらどうしよう…」と不安に思う主人公。しかし帰宅した息子は「みんなにうらやましがられたんだよ!」と笑顔で言ったのです。喜ぶ子どもの顔を見ることができて、自分も楽をすることができた主人公。カレーに感謝したのでした。マンネリ化解消缶ごとお弁当にしたことで喜んでくれた息子。息子の喜ぶ顔が見られた上に主人公も楽ができてホッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日株式会社シンシアー(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:山西 興一)は、腕時計ベルト専門ブランド カシス(CASSIS)から、新作商品【カウチックTRP】を、2023年11月14日より公式通販サイトmano a mano(マーノ・ア・マーノ)にて販売開始いたします。カウチックTRP■往年の人気デザインを高品質素材で製作1960年代に様々な時計ブランドで人気を博したトロピックラバーを、高品質なカウチックラバーを用いて製作しました。ひし形に開けられた小穴と表面の立体的な模様は、レトロでありながらもモダンなデザイン。ビンテージウォッチはもちろん、ダイバーズウォッチにもお勧めです。また、ラバーのマットな質感が上品で落ち着いた印象を与えてくれます。高品質素材であるカウチックラバーを使用■どんなシーンでも安心な完全防水仕様表面も裏面も完全防水のカウチックラバーを使用しているため、突然の雨や水濡れ、アウトドア活動など、ケアが気になる場面でも安心してお使いいただけます。ラバーの触り心地はなめらかで柔らかく、一般的なラバーとは一味違う着け心地を実感していただけます。汗水をはじく完全防水仕様■格子状の溝で快適に裏面に格子状の溝を作っているので、汗やムレからお肌を守り、いつでも快適に過ごすことができます。カウチックTRP_ブラックカウチックTRP_ブルー【販売元】株式会社シンシアー【商品名】カウチックTRP【発売日】2023年11月14日ブランド公式サイト: 公式 : マーノ・ア・マーノ本店: 楽天市場 : Yahoo!ショッピング : ■会社概要所在地: 〒202-0012 東京都西東京市東町3-11-28 山興ビル代表 : 代表取締役社長 山西 興一設立 : 2002年5月9日資本金: 20,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、特に外で泣き出すと周囲の目が冷たかったのです。泣き止ませようとしてもうまくいかず自分自身にイライラしたり、周囲から「親なら黙らせろ」と言われ息子と一緒に泣くことも。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も自分に問いかける日々。その後、メイさんがたどりついた覚悟とは…?数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。こんにちは、メイです。ASD(自閉症スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の息子トールが1歳半頃から幼稚園に入園した頃までのお話です。いわゆる育てにくい子でした。外出先での癇癪、遊び場での他害…、たくさんたくさん、悩みました。当時は相談する相手もいませんでした。トールみたいに激しい子、なかなかいませんでしたから。ネットを見れば、関わりたくない、迷惑、公共の場に来ないでほしい等々、落ち込むような言葉ばかり。うるさいこの子が悪い。お友達をたたくこの子が悪い。わかりきっている事実です。今は、もう他害しません。あの頃の私のように、今悩んでる方が読んでくれたらいいなと思います。悪いのはこちらなのだということを重々承知した上で、これを描いています。そんな人もいるんだなと、あたたかい目で見ていただけると嬉しいです。■泣き続ける息子■「うるさい」と言われ…この頃は周りからの視線や声が痛かったです。癇癪の対応で私が血を流すことが本当に何度もあって…。この頃は初めての子育てだしわからなかったけれど、娘を育ててみたら娘によって私がケガをするようなことは全くありませんでした。激しい子だったんだと後になってわかりました。真っ最中は気づけないものなんですね。次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月09日皆さんは、義家族との関係に悩んでしまったことはありますか?今回は「義母に息子を預けた女性のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:ひより(@sareduma.hiyori)息子を義実家へ預けると…主人公は、息子と夫と暮らす3人家族です。ある日、外せない用事があった主人公は、1時間ほど息子を義母に預けることにしました。用事を済ませ、急いで息子を迎えに行くと、義実家から「イヤー!!」という異様なほどの泣き声が…。主人公が慌てて息子の様子を見てみると、頭に大きなたんこぶを見つけます。ケガの報告をしない義母に、思わず声を荒げる主人公。ところが義母には「過保護ね」と軽くあしらわれてしまい…。さらに怪我を見つける出典:instagram他に痛いところがないかと息子に聞くと、腕を指差し泣き続けていました。主人公は心配になり、病院を受診すると結果は「肘内障」だったのです。思わぬ大きなケガが判明し、主人公は唖然としてしまい…。その後、事の成り行きを夫へ話すと、怒った夫は「もう母さんには会わない」と義母に言い放つのでした。しかし、それを聞いた義母はそれでもなお言い訳を続け、主人公は我慢の限界に達してしまうのでした。読者の感想もし迎えに行くのが遅くなっていたら、息子がずっと痛がっていたかと思うと胸が痛みます。夫が義母に対して、きちんと距離を置くとを伝えてくれてホッとしました。(40歳/主婦)謝罪をしたり、詳しく事情を説明してくれるのなら許せると思うのですが、義母から何も報告がないのは信じられません。夫がもう会わないことを、はっきり言ってくれてよかったです。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年11月04日他の競技と掛け持ちでサッカーをしている息子。他の競技を辞めてサッカーに絞りたい、と言われたが親としては1つの競技に絞り込むことに反対。一方で、Aチームレギュラーなど今結果を出している子たちは小さい頃から競技を絞って本格的に取り組んでいる。楽しむためにも結果は大事だと思うし、今のジュニア年代は早期英才教育化が進んでいるようで、周りより遅くサッカーを始めた息子にどう答えようか悩む、というお母さん。早期専門化の弊害はこれまでも色々なところで言われておりますが、スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、マルチスポーツの特長とお子さんへの回答についてアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<親がコーチを怒鳴って辞めさせた。そんな少年団に息子を戻していいのか問題<サッカーママからの相談>5年生の息子の母です。息子のサッカーについて調べていて、サカイクを見つけました。多くの親御さんが、自分と同じように悩んでいることを知って少しほっとしたというのが本音です。実は息子から相談を受けたことに対してどう答えるべきか悩んでいます。息子は4年生から地域のサッカークラブに入部し、1年程になります。強豪クラブで、大会に出れば上位まで勝ち進みます。チームはA・Bの2チーム構成で、Aチームはスクールと掛け持ちするなど、小さいころサッカー漬けの子が多いです。Bチームは、経験の浅い子やライトに活動している子が中心で、試合はほぼ勝つことはできず大敗することも多いです。息子は他にも競技をやっているため練習は週2回参加しています。取り組みとしても経験・競技力としても本来はBチームですが、人数の関係でAチームに所属しています。Aチームでは、経験も競技力も一番低いため、ベンチ要員となることが多いのが現状です。先日、息子から他の競技を辞めてサッカーに絞りたい、スクールとの掛け持ちもしたいと相談がありました。サッカーを始めたのが遅い息子がAチームの子に追いつくためには、最低限同程度の練習が必要という事のようです。しかし、個人的には反対したいところです。Aチームには足や膝に疲労性と思われる怪我をしている子が複数おり、この世代の子がサッカーにそこまで集中的に取り組むことが健全であるとは考えられないからです。一方で迷いもあります。最近のジュニアスポーツでは、以下2点が重要と言われていると思います。・結果ではなく、楽しむことに主眼を置く・一つに絞らず、色々なスポーツを経験する息子は2つの競技をこなしていますが、結果として1競技当たりの練習や経験値は低くなります。どちらの競技も、現時点で活躍する子は小さい頃から競技を絞って本格的に取り組んでいる子です。この世代で結果を度外視して楽しむ事は難しいですし、将来的に伸びるといった話もイメージ出来ないと思います。息子に見えているのは今の結果だけです。楽しむ事に主眼をおくにしても、やはり一定の結果は必要な気がします。私が子どもの頃と違い、今のジュニアスポーツは総じて低年齢化・英才教育化が進んでいるように感じます。Bチームにいれば全く勝つことができず、Aチームでは過剰な育成・競争が行われている、そんな環境の中どうしたら楽しんで取り組んでいけるのか、息子にはどう答えるべきか悩んでいます。アドバイスを頂けると幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。ご自身の悩み、葛藤を非常に具体的に書かれていますが、まずはマルチスポーツ(幼少時に多種類のスポーツを経験すること)について意見をさせてください。お母さんは「迷いがある」としつつ、マルチスポーツの短所を挙げています。整理すると四つです。①結果として1競技当たりの練習や経験値が低くなる②この世代で結果を度外視して楽しむ事は難しい③将来的に伸びるといった話もイメージ出来ない④楽しむ事に主眼をおくにしても、やはり一定の結果は必要(自分の子ども時代よりも低年齢化・英才教育化が進んでいるため)私からすれば、4つともそうは言い切れないと思いますが、小学生6年間で結果を出したい人たちはそのように考えるのでしょう。その方法論が正しいかどうかではなく、子どものスポーツをどうとらえるかでやり方は変わってくるということです。■1つに絞るよりマルチスポーツの方が身体能力の向上につながると言われている子どもがスポーツをする際の影響について、多くの調査が世界中で行われています。そのなかである程度わかってきたのは、子どものときは1種類のスポーツを集中的にやるよりも、マルチスポーツで取り組んだほうがよいということ。そのほうが、身長など身体的な成長のみならず、身体能力の向上につながるというのです。身体能力といえば、筋力、柔軟性、俊敏性やコーディネーション(調整力)、巧緻性など、多種多様です。それらは、一つのスポーツを集中的にやるよりも、複数のスポーツをやることでより伸ばすことができるといわれています。つまり、マルチスポーツは、幼少時にアスリートとしての「伸びしろ」を最もつくれる方法だと私は考えています。さらに2つの利点を挙げると、複数のスポーツを経験することで、すぐれた才能を見出せる可能性が高くなる。もうひとつは、複数のスポーツを行うことで、本人も周囲の大人も成果主義になりづらく、スポーツの楽しさを味わえます。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■小学生年代を「伸びしろを作る時期」ととらえるか、「勝負の時期」「最も輝いてほしい時期」と感じるか前述したように、小学生6年間を「伸びしろを作る時期」ととらえるか、「勝負の時期」「最も輝いてほしい時期」と保護者が感じてしまうか。どちらかのような気がします。一方で、お母さんはサッカー一本に絞ることには反対したい。なぜならば、Aチームには足や膝に疲労性と思われる怪我をしている子が複数いるからです。では、そのような条件でないチームなら一本に絞ってよいと思っているのでしょうか。ここは、お母さんが子どものスポーツをどうとらえるかを決めなくてはなりません。まずはそれを決めたうえで、息子さんと向き合ったほうがいいと思います。息子さんはAチームの子に追いつくため、サッカー一本に絞りたい。他にどの競技をなさっているか書かれていないのでわかりませんが、その競技よりも「サッカーをもっとやりたい」と自ら思ったのなら、そこは認めてあげたほうがいいでしょう。ただし、選ぶクラブに過剰な育成や競争といった問題があることは親としてきちんと伝えましょう。もしくは他のサッカークラブという選択肢はないのか考えてもいいでしょう。ご相談文に「過剰な育成・競争が行われている環境の中どうしたら楽しんで取り組んでいけるのか、息子にはどう答えるべきか」とありますが、過剰な育成と競争の中でサッカーを楽しむのは難しいと思います。■「失敗できない」「良き道を選ばせなければ」と過剰に親の責任に縛られないこと(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)さらにいえば、そこまでお母さんの影響を受けるお子さんであるのなら、そのことを考えたほうがいいような気もします。反対してもいいですし、息子さんが反対を押し切ってでも入りたいというなら最終的に「じゃあ、とりあえずやってみれば」と言ってもいいでしょう。ただし、その際に「自分で決めたのだから最後までやり切れ」とは言わないこと。よくない環境に入るのですから、本人が「あ、やっぱりここはヤバい」と感じたら、すぐに軌道修正できる余白を作っておいたほうがいいからです。皆さんよく「やめ癖」がつく、などとおっしゃいますが、いい環境で楽しければ子どもはやめません。また、そこを信頼するのが親の役目のはずです。お母さんとしては「失敗できない」「良き道を選ばせなければ」と過剰に親の責任に縛られず、「自分で決めたら」と任せたほうがいいと思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年10月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:なぁ作り慣れてきたけれど主人公は高校生の息子に毎日お弁当を作っています。息子から「今日のお弁当は何?」と聞かれ…。出典:愛カツスーパーで見つけたカレー缶出典:愛カツ衝撃的な美味しさ!出典:愛カツここでクイズ息子からきたお弁当リクエストはなに?ヒント!主人公はそんなお弁当でもいいのか不安になってしまいました。[nextpage title="`o[P0n^g0o"]カレーがいい出典:愛カツ正解は…正解は「カレー缶」でした。ある日、仕事で疲れていた主人公を見て息子は「お弁当はカレー缶がいい」と提案したのです。息子の希望とはいえ、そんなお弁当を持たせてもいいのか不安になる主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月24日皆さんは、家族の食事について悩んだことはありますか?今回は、息子のために工夫をこらす妻のエピソードを紹介します。イラスト:倖息子のために…私の息子が小さかった頃の話です。息子は食が細く、味付けを変えたりゲーム感覚で食べさせたり、あの手この手で何とか食べさせる状態だったのでした。当時はなるべく家族全員で食事をした方がいいと思い、夫の帰宅後に夕食食べるようにしていましたが…。夫は自分だけ食事をササッと済ませて「さっアイスアイス~」とすぐにお菓子類を食べだすのです。それを見た子どもは、当然アイスクリームに目がいって、ご飯を食べなくなってしまいます。私の努力も水の泡です。考えてみると…夫は好き嫌いも多く、夕食もスマホを見ながらクチャクチャ音を立てて食べます。「よくよく考えると、息子に悪い影響しか与えないのでは…?」と思い、いつの間にか夫の帰宅前に食事するようになりました。(エピソード提供者)子どもの見本として…息子のためを思って、家族で食事をとるようにしていましたが…。夫の食事の様子には呆れてしまいます。好き嫌いをせずマナーを守って食事ができるようになるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月19日皆さんは、家族の行動を疑わしく思ったことはありますか?今回は「息子のDNA鑑定をしたがる夫」を紹介します。イラスト:漫画アパート皐月荘息子のことで悩み主人公には3歳になる息子がいます。息子が産まれてから、主人公はあることに悩んでいました。それは…。まったく似ていない出典:漫画アパート皐月荘息子が父である自分にまったく似ていないと感じていたことです。妻の浮気を疑い、ついに「息子のDNA鑑定してみてもいいかな?」と尋ねた主人公。そして妻に「別にいいよ」と言われ、主人公は息子のDNA鑑定をすることに。その結果、主人公と息子は血の繋がった親子であることがわかったのです。しかし喜んでいたのも束の間、妻は離婚届を置いて息子と一緒に家を出て行きました。なんと妻は息子の妊娠中、主人公が浮気していたことに気づいていたのです。謝罪もせずに妻の浮気を疑ったことを責められ、主人公は泣く泣く離婚を受け入れるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月16日皆さんは、服装に悩んだ経験はありますか?今回は、息子の卒業式でのエピソードを紹介します。もうすぐ息子の卒業式服装は自由らしい夫に相談卒業式は無事に終わり…卒業式での服装は…普段着で卒業式に参加した息子ですが、周りはフォーマルな服装が多かったようです。1人だけ格好が違ってしまったものの、一生に一度の素敵な思い出として残ることでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月08日皆さんは、家族の食事で悩んだことはありますか?今回は「息子のための工夫」を紹介します。イラスト:倖息子のために試行錯誤食が細い息子のために、毎日の食事で試行錯誤していた主人公。さらに家族そろって食事をした方がいいと思っていた主人公は、夫の帰宅を待ってご飯を食べていました。しかし、夫は自分が食べ終わると、すぐにデザートのアイスを食べ始めてしまい…。息子もアイスを食べたがる出典:愛カツ夫にはいつも「息子が食べ終わってからにして」と言っていますが、聞く耳をもってくれず…。そんなある日、夫は好き嫌いが多く「くっちゃくっちゃ」と音を立てながら食べることに気づいた主人公。「一緒に食べると子どもに悪影響かも」と思い、それからは夫の帰宅前にご飯を食べるようになったのでした。夫のせいで苦労が台無しに食が細い息子のため試行錯誤していた主人公。しかし、夫のせいでその苦労が台無しになってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月07日今回は、偏食の息子に悩む女性のエピソードを紹介します。息子の偏食に困っていた主人公。食べないものは野菜だけではないようです…。お野菜食べないの?偏食の息子お魚もかぼちゃも…焼きそばがいいやきそば弁当を作ると…偏食の息子が焼きそばをリクエストしてきたので、さっそく作った主人公ですが…。作った焼きそばも、残してしまったようです。一体、息子に何があったのでしょうか。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月04日マイペースで年齢相応の社会性が無い息子。スポーツで人間関係を学んでほしくてチームに入団したが、練習についていけずチームメイトにバカにされている。しかも、休憩時間に自分の得意なゲームの話をしたりしてサッカーに関係ない話題で輪を乱す息子に周りの保護者も冷たい。辞めたいと言うが、中途半端に辞めさせると辞め癖が心配。でもこのままでは自己肯定感が育たない気もするし......。と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんに寄り添いアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<中学以降も部活じゃなくクラブチームでやりたいが、試合に出るためには今よりレベルが低いクラブに行った方がいいのか問題<サッカーママからの相談>こんにちは。8歳小学校3年生の息子がサッカーを続けようか悩んでいる母です。息子はもともと運動神経がいい方ではないですが、スポーツで人間関係を学んでもらえたらと思い、2年の11月に入部しました。本人なりには少しずつうまくなっていますが、チームメートよりかなり下手で練習もついていけてないのでいつもチームメイトに馬鹿にされたり、きつい言葉をかけられています。また、本人が好きでやっているわけではないので、練習も身に入りません息子は超マイペースで年相応の社会性がまったくなく、休憩時にチームメイトにゲームの話や得意な難しい算数の話をして浮いている状態です。コーチはいじめはダメだとチームメイトに言い聞かせ、みんなも聞いていますが、いじめはなくても、変わった子として息子はみんなに避けられ浮いています。下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たいです。息子は試合にも出られないし辞めたいと言っていますが、中途半端にやめて辞め癖がつかないか、もう少し続ければ成長もあるのではないかと思ったり......。一方でこのまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけかなと思っています。また、途中で辞めると言ってチームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも。辞めるとしても、どのタイミングがいいのか。どうしたらいいか分かりません。息子はPC系が得意なので、サッカーではなくPC系の習い事で伸ばして自信をつけるか、このまま続けていくか悩んでいます。アドバイスをお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんが自分からやりたいと言ったわけではないけれど、お母さんなりの願いもあってサッカーを始めたのですね。そのぶんお母さんも責任を感じ、葛藤を抱えている様子が見て取れます。メールの文章だけで私も全て理解できるわけではありませんが、三つほどアドバイスさせてください。■アドバイス①どんなことでも好きで楽しくなければ上達しない本人が望んで始めたわけでないので「辞め癖」とは状況が違うまずは、息子さんの意思を尊重しましょう。まだ3年生で、しかもサッカーを始めてまだ9カ月ほどです。本人が好きでやっているわけではないので練習にも身が入らないと説明されていますが、親から言われて始めたことを好きになることは容易くありません。しかも、もともと運動神経が悪いとも書かれています。そもそも、サッカーは足を使い俊敏性も求められ、様々な能力を必要とされる高度で複雑な競技です。私はスポーツ科学系の大学で学びましたが、当時スポーツの中でアイスホッケーの次に難易度が高いと教わりました(ちなみに3位はバスケットボールでした)。つまり、息子さんはスポーツが苦手なのに、結構難しいスポーツに挑戦しているわけです。私としては息子さんが気の毒に感じます。以前この連載の記事でもお伝えしたと思いますが、「好きこそものの上手なれ」の意味を考えてみてください。この諺(ことわざ)にあるように、どんなことでもそれをやるのが好きで、楽しくなければ、そもそも上達しません。このことは脳科学的にも実証されています。フロー状態といって、そのことが楽しくて仕方のない状況になると、技術が習得されやすくなります。ということは、息子さんのように自分が楽しめないことを、親から言われたから仕方なくやっている、という状態では上達は極めて難しくなります。息子さんの身になって考えにくいようであれば、お母さんが苦手で嫌なことを周囲から「上手くなりなさい」と押し付けられたらどうでしょう。大きなストレスになりませんか?私が取材した親子には、親の言うことを聞いて行動する子どもが親に忖度する傾向がありました。親に上手くなってほしいと思われている。期待を裏切りたくない。したがって「サッカーは僕の中では微妙なんだ」とは言いづらいわけです。親御さんが意思を尊重し、主体性を育てている子どもと比べると、そこは非常に顕著でした。ところが、息子さんはお母さんにサッカーをやめたいという意思を伝えることができています。中途半端にやめて辞め癖がつくのではないかとよく皆さん言われますが、そもそも子ども自身がやりたいとせがんだわけでもありません。例えば自分からやりたいと言って、高額な経費がかかったり、親にかなり無理をさせて始めたことであれば、正当な理由をきちんと子どもに語らせて親を納得させることは大切かもしれません。しかし、今回のサッカーについては状況が180度異なります。お母さんが並べた言葉の中で私が唯一共感できたのは「このまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけ」です。息子さんが自ら意思を表明しているのなら、ここはすんなり辞めさせましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②肯定されない場所で良い人間関係が学べるのか、いま一度考えようふたつめ。お子さんに何を望んでサッカーをやらせているのか、今一度考えてみましょう。サッカーで息子さんをどうしたいのですか?胸に手を当てよく考えると「上手くなってほしい」は一番ではないはずです。スポーツで人間関係を学んでほしいと書かれていますが、人間関係を学べる場所はほかにもたくさんあります。いじられたり、肯定されない場所で良い人間関係を学べるとは思えません。■アドバイス③子どもが居心地のいい「次の場所」を親子で一緒に探そう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子どもが居心地のいい「次の場所」を一緒に探しましょう。「チームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも」とありますが、どんな迷惑なのかここはちょっと理解しかねました。ほかにも「下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たい」と書かれています。他の文章も併せて読むと、息子さんは他の子どもより少し幼いのかもしれません。私の息子も似たような子どもだったので、それなりに理解できます。私も相当悩みました。しかし、浮いている子は、そんなに悪い子でしょうか?個性を大事に。多様性を認めよう。子どもは社会全体で育てよう。そんな美しい言葉を口にしながら、私たち日本人は個性や多様性の重要性を芯からまだまだ理解していません。自分たちがそういう大人に育てられていませんから。そこを踏まえ、息子さんが何かそういった特性のある子どもであるのなら、彼が傷つかない環境に置くことを親として考えませんか?サッカーが下手で輪を乱すから冷たくする大人がいる場所に、子どもを置いたままではいけません。お母さんは息子さんのことを非常に細かく観察されているようです。ゲームの話や得意な難しい算数の話をする。パソコンが得意。サッカーは下手かもしれないけれど、息子さんには将来の可能性を大きく広げる才能がたくさん備わっているように見えます。とても楽しみな息子さんではありませんか。彼が得意なこと、好きなことで力を発揮し、楽しめるもの。居心地の良い場所を一緒に探してあげてください。その場所がサッカーの代わりになれば何ら問題はありません。息子さんの未来は輝いています。そのことを一番信じてあげられるのはお母さんですよ。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年09月20日