鈴木伸之と犬飼貴丈がバディを演じる「ケイ×ヤク」の8話が3月3日深夜放送。獅郎&莉音対エミリの息詰まる戦闘シーンに「口から心臓出そう」などの声が続出。衝撃ラストには悲痛な叫びも上がっている。堅物公安捜査官がヤクザの若頭と“禁断バディ”を組んで姉を探し、さらに20年前のテロ事件に裏に潜む闇に迫っていくという展開の本作。キャストは運動神経抜群ハイスペック男子だがバカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロの公安捜査官・国下一狼を鈴木さんが、生まれて間もなく親に捨てられ姉の莉音と児童養護施設で育った英獅郎を犬飼さんがそれぞれ演じる。また一狼の教育係兼バディで3年前死亡したとされていたが、身を隠して生きていた央莉音に栗山千明。莉音の生存を隠したまま一狼に英獅郎の監視任務を命じ、20年前の事件に迫ろうとする警視庁公安部長・田口晶に徳井義実。20年前のテロ事件に関わっている大須総理大臣の息子で自らも議員の大須匡に吉村界人。獅郎と愛人関係でもある内閣総理大臣・大須公昭には板尾創路。獅郎のライバル的存在だったが前回のラストで殺害された中村雄司に松本利夫。20年前の事件に深く関わっているらしい諜報員“J”こと林に三浦誠己。林のもとで戦うエミリに青野楓といった俳優陣が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山田(平田満)が諜報員“J”と繋がっていると確信する一狼たち。そのとき獅郎のもとに事件の手掛かりだった中村が姿を消したという知らせが届く。そうなると大須か匡に話を聞くしかない。一狼は入院中の匡に接触することを提案。匡が明日にも転院して居場所を変えようとしているという情報を得た一狼はすぐ動き出そうと話すが、そこに大須から獅郎のもとに「今夜会いたい」と連絡が。大須に会う決意をする獅郎。一狼は「危険すぎる」と止めるが獅郎の意志は固かった。一方、一狼は匡に電話。匡の身柄を守る代わりに事件について話せと取引を持ち掛ける。「協力すれば消される」と断る匡に、一狼は「拉致されたことにすればいい」と伝える。そして転院するタイミングを狙い匡の身柄を確保する一狼だったが、莉音と落ち合う場所で銃撃を受ける…というのが今回のストーリー。エミリと獅郎、莉音の息詰まる戦闘に「ちゃんとした戦闘術使うエミリとがむしゃらに力押しな感じの獅郎、イイ。プロと素人感。」「獅郎は暴力を知ってるけど戦闘員としての力の振るい方知らないと思うから圧倒的不利だよなあ…」「獅郎の戦闘シーンは口から心臓出そうになる」などの声が続出。エミリを捕らえることに成功した獅郎と莉音だったが、一狼のもとに戻ると、彼は林とその部下たちとにらみ合いのさなか。結局匡は林のもとに戻り、林はエミリを始末しようと銃を向けるが、エミリをかばって莉音が撃たれてしまう…このラストに「ラストが衝撃すぎて莉音んんんんって叫んでた」「3年かけてやっとの思いで莉音さんと再会できた一狼と獅郎から莉音さんを奪わないであげてくれ」「莉音先輩が助かることを願って来週の9話待ってます!」など、視聴者から悲痛な叫びが上がっている。(笠緒)
2022年03月04日仕事をしているママは、専業主婦よりも家庭のストレスが少ないといった話も聞きます。家事・育児からいったん離れることで、気持ちをリセットできたりすることが、ストレス軽減につながるひとつの理由のようですが、専業主婦ではそういったことはできず…。もしも、育児に行き詰ってしまったら、どう気持ちを切り替えればいいのでしょうか?ストレスがたまりすぎて子どもと向き合えない泣いたり、ぐずったりしてしまう子どもと、1日中2人だけで過ごす生活がずっと続くと、ストレスもたまってしまうもの。ときには育児に行き詰りを感じ、我が子と接することが困難になってしまう…。そんな悩みを抱える専業ママも少なくないようで、ネット上には「気持ちを切り替える方法を教えてほしい」といった悩みもちらほら。ママ友に「最近つらくてさ~」と愚痴をこぼせば、多少リフレッシュはできるかもしれませんが、問題が解決されるわけでもなく、疲労が軽減されるわけでもなく…。一人で抱え込まずに誰かに頼ってみるネット上で、前述のような悩みを吐露しているママに対して、先輩ママから「共感の声」が集まると同時に、いろんなアドバイスも見受けられます。抱えている問題によって、気持ちの切り替え方は異なるとは思いますが、たとえば、“ずっと子どもと2人だけで過ごすことによってストレスを感じている”なら、一人になる時間をつくってみるのがいいのだとか。もし、近所に自分の親や義両親が住んでいるなら、思い切って「1時間だけ子どもと遊んでほしい」とお願いしてみるのもアリ。近所に親がいないようであれば、もっと身近な存在である夫にお願いしてみましょう。とはいえ、「1人でのんびりしたいから子どもと一緒に公園に行ってきて」では、夫もモヤモヤしてしまう可能性があるので、「クローゼットの整理をしたいから、1時間だけ子どもと公園で遊んできれくれない?」と、何かしら理由を付けるのがテクニックのようです。他には、「一人で育児をすると行き詰ってしまうから、育児サークルに入って、いろんな人たちといろんな場所へおでかけすることで、気が紛れた」と自身の体験談を寄せるママもいます。育児に行き詰ると、「自分はダメなママだ」と思い込んでしまいがち。でもそれは、真剣に育児に取り組んでいるからこそ、感じてしまうことかもしれません。ときには周りの人たちに頼って、ママではない“自分だけの時間”を楽しんで、気持ちを切り替えてみませんか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月01日