人気ウェブ漫画を原作に、“カウンター”と呼ばれる個性豊かなゴースト・ハンターたちの活躍を描いて日本でもファンを獲得した「悪霊狩猟団:カウンターズ」。そのシーズン2が7月29日(土)よりNetflixにて独占配信、予告編が公開されている。韓国ではOCNチャンネルの歴代最高視聴率を記録した人気ドラマの待望の第2シーズン。ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)、カ・モタク(ユ・ジュンサン)、ト・ハナ(キム・セジョン)、チュ・メオク(ヨム・ヘラン)は、昼は大盛況のククス屋を営みながら、夜は赤いジャージを身に纏い、特別な力を持つ“カウンター”として悪霊と戦うヒーローだ。予告編には、シーズン1からすっかりたくましくなり、念力をあやつるムンの姿が。しかし、彼らの前に、カウンターズと同じように記憶操作や治癒の能力を持つ悪霊たちが現れる。今シーズンは新たに、『エクストリーム・ジョブ』「悪の心を読む者たち」のチン・ソンギュ、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の上司役で人気となったカン・ギヨン、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」の悪役ぶりが記憶に新しいキム・ヒアラが登場。特にカン・ギヨンとキム・ヒアラはイメージを一新するような変貌ぶりを見せている。また、カウンターズを資金面で支援するチェ・ジャンムル役のアン・ソクファンも続投。新たな仲間として、「今、私たちの学校は…」「還魂」「良くも、悪くも、だって母親」と話題作出演が続くユ・インスがカウンターズに合流すると伝えられている。主演のチョ・ビョンギュは約3年ぶりのドラマ復帰、ユ・ジュンサンは「還魂」で共演したユ・インスとの絡みも楽しみで、キム・セジョンは「社内お見合い」、ヨム・ヘランは「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」が話題を呼んだ後だけに、シーズン2はさらに期待が寄せられている。Netflixシリーズ「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン1は独占配信中、シーズン2は7月29日(土)より独占配信。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月22日天井や壁を見た時に、シミや木目があると、人の顔のように思えてゾッとするものです。矢薙(@yanaginga)さんは、一人暮らしをしている高齢女性が登場する創作漫画を公開。薄暗い部屋の中、たくさんの『顔』を見てしまった彼女は、恐怖に震えあがりました。「悪霊を退治する人の話」 2/2↓この漫画の今までの話全部がこちらで「無料」公開中です!「ブラウザで今すぐ読む」をクリックで読めます! pic.twitter.com/1MiqMxBcYF — 矢薙 (@yanaginga) January 7, 2023 高齢女性を怖がらせた悪霊は、解放された後、悪さをするどころか思い出の写真を修復!亡き夫の顔を再び見ることができて、高齢女性は嬉しさに涙を流したのでした。感謝され、やりがいを見つけた霊は、その後も焼失したはずの写真を復元し、高齢女性に寄り添い続けたのです。ホラーから、まさかのハートフルな展開に「霊もおばあさんも幸せになる、いい話!」「優しい世界」「悪霊を退治せず、救う流れに感激」「祓う人も善良なのに、詐欺師な顔すぎて笑った」などの反響が上がりました。誰かの笑顔が何よりの喜び。霊も人も、心を通わせ合っていられる関係が幸せにつながるのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月08日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「ある日、家に祈祷師がやってきた話」第1話です。祖母の様子を見に祖母の家に行った時の出来事。そこにいたのは依頼を受けてやってきたという祈祷師でした!ある日、家に祈祷師がやってきた話出典:instagram調子どう?出典:instagram依頼を受けて…出典:instagram悪霊を退散出典:instagram祖母の具合が悪いというので祖母の家に行くと祈祷師がいました。そして悪霊を退散すると言い出しました。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月26日夜の帰り道、背後に何者かの気配を感じたことはありませんか?振り返っても誰もいない……。でも、確かに何かがそこにいる。そのまま帰宅したら、その“何か”を家まで連れて帰ってしまうかも……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“夜、帰り道でしてはいけない不吉なこと”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■電線の下や線路沿いに歩いて帰る夜、帰り道に電線の下や線路沿いといった電気が流れている場所を、通って帰る人も少なくないでしょう。ですが、これは霊的な意味においては、危険な行為。霊は不思議なことに、強い電気が流れている場所に現れやすいのです。そのため独りでトボトボと歩いていると、あなたの存在を察知した霊が家までついてくる可能性も。できれば、帰り道に通るのは避けたほうがよさそうです。■SNSを利用しながら帰宅する夜の帰り道、独りだとどこか寂しいですよね。そんな時、スマホでSNSチェックしながら歩いていませんか? しかし、Facebook投稿やLINE投稿はポジティブなものだけではなく、ネガティブなものも少なくありません。そんなネガティブな投稿を見ているあなたは“陰気”に包まれ、低級霊を引き寄せやすく、自宅まで連れ帰ってしまうことも……。■神社・お寺に入って手を合わせる神社やお寺への参拝は、朝~昼が最も良いとされていますが、逆に夜の参詣は禍々しいものを呼び寄せてしまうことも……。夜は参拝できないようになっている神社やお寺も多いですが、出入りできる場所も。夜の神社やお寺は、“丑の刻参り”など呪いや呪術を行うために出入りする人もいて危険です。気まぐれに訪れるのは絶対に避けましょう。■ゴミ箱以外の場所にゴミを出す次の日、朝が早い場合は、夜のうちにゴミを出してしまう方も多いでしょう。でも実はこの行為、NG。ゴミ捨てのルール云々ではなく、あなたの出したゴミの中の腐った食べ物などが負のオーラを発し、そこに動物霊などが集まりやすいのです。その場の気が悪くなるだけではなく、出したあなたに霊がそのままついてくることも少なくありません。ゴミは、朝出すように心がけましょう。あなた自身のためにも……。もしも、このようなことをしてしまった場合は、自宅に帰ってすぐに塩を自分にふりかけたり、線香の煙を浴びたりすると良いでしょう。そうすることで、低級の霊や動物霊などは去っていってくれるでしょう。しかし、中には素人では祓うことができないものもあるので、心身の不調が続くようならプロにお願いするのもひとつの手かもしれません。まずは、とにかく家に持ち帰らないことです。(C) Rafal Bloch / shutterstock(C) blackzheep / shutterstock(C) Weerapon Nantawisit / shutterstock(C) 26ShadesOfGreen / shutterstock
2018年08月24日悪霊とは、人間に害をなす霊の総称を言います。そんな悪霊とは、なるべく関わりたくないですよね。でも、どこにいるのか、どういう場所に出やすいのかを知らないと、気づかずに足を踏み入れて憑りつかれてしまう場合も……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“悪霊がたむろしやすい場所”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■古くて大きな病院これは想像の範囲内かもしれません……。歴史がある大きな病院となると、これまで何人もの人が亡くなっていることも珍しくありません。中には、現世に未練を残して亡くなった人も……。自分が死んでしまったことに気づいていない人さえいるのです。そんな、霊が漂っているのが病院。昼間は問題ないのですが、夜は人外のものがうごめく時間帯。病院内はもちろん、近くを歩き回ることはオススメしません。■高圧電線や鉄塔の近く不思議なことに、霊の類は電気が大量に流れているところによく出ると言われています。説明すると長くなるのですが、霊体はある種の残留思念の電気信号なのかもしれません。そのため、高圧電線や鉄塔といった電気をたくさん蓄えている場所に現れやすいのです。出やすいと言うことは、悪霊もその中に潜んでいる可能性大。あなたの弱い心につけ込んで、そのまま憑りついてしまう場合も……。■栄えている繁華街の路地裏人がたくさんいる場所には、例外なく霊がたくさんいます。人混みを歩いていて、突然肩が重くなったり気分が悪くなったりするのは、ほとんどが霊のせい。霊がたくさんいるお店は繁盛するとも言われています。ただ、栄えている繁華街の裏=路地裏のような人気のない場所には、ほぼ確実に“悪霊”がたむろしていますので、どうぞ足を踏み入れないように……。■ひっそりと構える古いラブホテルラブホテルは男女が逢瀬を重ね、ひとときの愛を育む場所。恋人同士で利用する場合もあるでしょうが、人に言えない“道ならぬ恋”をしている二人の場合もありますよね。不倫、浮気……。それらの恋にある“後ろめたい感情”は、ネガティブな陰気となり、そんな気が溜まった空間には悪霊が集まってきます。特に、大通りに面していないひっそりとたたずむ古いラブホテルには、悪霊出現の可能性が高いです。利用する際には注意しましょう。悪霊が出やすい場所は、私たち人間にとってはあまり居心地がよくなかったり、陰気な空気を感じたりするものです。“悪寒”を感じることも。自分の身体的反応に素直に従えば、禍々しいものたちと遭遇することもありません。でも、好奇心のまま進むと……良くないことが起きるでしょう。(C) Image Source / Getty Images Plus(C) zhengzaishuru / Getty Images Plus(C) DenisTangneyJr / Getty Images Plus(C) BRANDONJ74 / Getty Images Plus
2018年08月08日●さすが神々が棲む島・バリ! 悪霊が闊歩する祭りはリアル"進撃の巨人"だった"神々が棲む島"とも称されているインドネシア・バリ島。しかし、そんなバリ島に悪霊や暗黒の神が闊歩する1日があることをご存知だろうか。そしてその翌日は一転して静寂に包まれる。そんな神秘なるバリ・ヒンドゥー教最大のお祭り「ニュピ」とその前夜祭「オゴオゴ祭り」を体験してみた。○年に一度の大掃除に楽隊もニュピはバリ・ヒンズー教の暦「サカ暦」にて新年に当たる日で、今年で1937年目となる。ニュピを迎えるために、各村は年に一度の大掃除ならぬ大切な儀式が催される。各寺院の御神体を海岸や川に送り浄化したり、大自然の恩恵に感謝するお供えを捧げてお祈りをしたり。また、陰陽を模した白黒の布を巻くほか正装した村人が、バリ島の伝統音楽ガムランの楽隊を率いて練り歩く。その華やかさは、まさに盆と正月が一緒に来ているようなにぎわいだ。○3m級の神々の中にはちょっと陽気なものもそして、この大掃除は冥界でも行われる。ニュピの前日は「ムルプ」という月が隠れる暗月の日。その日に冥界の神々も大掃除をし、悪霊と暗黒の神「カロ」が人間界の地上に這(は)い出してくると言われているのだ。そのため、地上では悪霊退治の祭り「オゴオゴ祭り」が始まる。この悪霊退治のクライマックスは夜にやってくる。悪霊や鬼に似せたハリボテ人形「オゴオゴ」を乗せた山車を村人たちが引き回し、街中を練り歩く。ハリボテというのでゆるキャラ感を期待していたのだが、これがかなりの精巧さ。街の中心部では高さ3mくらいはありそうな本格的な人形もあり、まるでリアル「進撃の巨人」なのである。オゴオゴには男女の性別もなく、人型もあれば怪獣、ヒンドゥーの神、最近ではサーフィンなど現代のものを取り入れたものなどまで何でもあり。強面ではあるもののどこか愛らしさや人間らしさを感じるのは、南の島ならではかもしれない。各村単位で練り歩いているので、小さな村では子ども山車もあり微笑ましい。街に漂う悪霊がオゴオゴを仲間だと思って中に入リ込む。そのオゴオゴは最期に燃やされ、本来の姿である神へと転化するのだという。一方、オゴオゴの中には御供えされず魂が入っていないゆえに、"ただの人形"と認識されてニュピが終えても燃やされず、そのまま展示されているものもある。並行するガムラン隊の音楽と相まって、厳かな雰囲気と子供たちの楽しそうなお祭りの高揚感で新年を迎える準備は万端だ。そして翌日、夜明け前からニュピが始まる。この1日は電気も火も使わず、そして外出禁止に仕事も禁止。殺生も禁止。店も主婦も休業。空港も閉鎖。テレビ放映も休止。そう、全ての活動が休止なのだ。これは外国人旅行者にも適用され、非常事態を除き、滞在中のホテルからの外出を制限されることとなる。「せっかくバリ島に来たのに遊べないのか……」と思ってしまうかもしれないが、ニュピだからこその楽しみ・味わいはいろいろある。そんなニュピを120%楽しむ5つの方法を紹介しよう。●これぞバリリゾート! 神聖なる奇祭「ニュピ」を120%楽しむ5つの方法○外出禁止な時こそリゾートライフの本領発揮島全体が静寂に包まれるニュピ。この日、人々は外出も労働もせず、精神修養に専念し新たな1年を迎える準備をする。つまり、完全にリセットをする日である。そんな1日を過ごすのにとっておきの場所が、バリ島の文化芸術の街・ウブドにあるヴィラ・リゾート「ザ・ロイヤル・ピタマハ」。このホテルはスカワティ王家が所有・経営する渓谷のヴィラ・リゾートだ。ピタマハはウブドでも有数の高級リゾートホテルが点在する、アユン渓谷沿いの川べりに自然を活かして建てられている。ロビーからつながるテラスに足を踏み入れると、眼下に広大な渓谷が広がる。ここ全てがホテルの敷地で、なんと12ヘクタール。およそ東京ドーム2.5個分の広さを誇る。自然を壊さず元来の地形を活かして建てられているため、ロビーからは渓谷が、アユン川沿いからは断崖を見上げる絶景が広がっている。この地は天女が降りてきた場所とされ、断崖には天界の扉があると言われているのだそう。敷地内に9つの寺院を配し土地の神様が祀(まつ)られており、"神宿るバリ島"をなんとなく感じられそうな場所なのだ。そこで今回、ニュピを120%楽しむための5つの方法を紹介しよう。○1)ニュピの朝は川沿いヨガで瞑想ニュピの朝は本当に静か。テレビの音もなく、調理の音もない。敷地内は全て階段だが、一段ずつ踏みしめながら上り下りすると、自然と歩みもゆっくりになり朝のすがすがしい空気を味わえる。滝や樹木、コイなど渓谷の生命を感じながら、川沿いのヨガスペースへ。アユン川のせせらぎを聞きながらのヨガは、マイナスイオンに包まれて気分爽快!○2)お姫様ベッド&プライベートプールで解放ヴィラのベッドルームは、女子憧れの通称"お姫様ベッド"。いわゆる貴人の寝台・天蓋(てんがい)付きベッドだ。ヴィラ1棟の敷地面積は300平方メートル(90坪、180畳)という広さで快適この上なし。ほぼ全室にあるプライベートプールは30平方メートルとバリ島でも随一の大きさで、快適にクロールを楽しむことも可能。隣のヴィラから距離もあるので、開放的に過ごすもよし、完全プライベートな空間を楽しむのもよし。快適なヴィラステイを満喫できる。○3)とろけるスパで身心の疲れもそぎ落とすホテル内にあるバリ島でも有数の人気スパ「ロイヤル・キラーナ・スパ&ウェルネス」は、もともと資生堂が運営していたもの。そのため、日本人も大満足のきめ細かい施術で身体中をとろけさせてくれるのだ。併設するスパ・ラウンジ&ガーデンには、ハーバルミストサウナ、ドライサウナ、パウダールームなど完備。女性専用ジャグジーや男女共用のプールもあり、マッサージ後も優雅にリラックスタイムが過ごせる。メニューは「リバイタライジング ボディ マッサージ」(60分/75USドル=約9,000円)などがそろう。オリジナルのハイビスカスを使ったオイルマッサージは、バリ島でもここだけとか。○4)夜はバリ島の正月料理に舌鼓ニュピの日は料理も特別。ニュピでは火の使用が禁止されているため、日本のおせち料理のように作り置きできる料理が基本となる。「ザ・ロイヤル・ピタマハ」でもこの日だけの特別メニューとして、バリ島正月料理のビュッフェを提供している。前菜、スープ、牛・豚・魚料理、デザートと約15種ほどの料理がカラフルに並んでいて食欲をそそられる。ウブドならではのパパイヤや肉を使った山の料理から、魚や海藻を使った海沿いの料理など、各地のバリ島正月料理が一度に味わえるのは魅力的だ。○5)灯を全て消せば、夜空から星が降ってくるニュピの前日はムルプという月が隠れる暗月の日と決まっているため、ニュピは毎年新月の日。つまり、空は真っ暗なのだ。明かりがなくなった途端に、一気に浮かび上がるかのような満天の星空。途切れることのない天の川や、日本では見られない南半球の星空を夜通し見てても飽きない。21時の全館消灯になると、さらに夜は深まる。"トッケ"と鳴くヤモリ「トッケ」の鳴き声や、川のせせらぎなどが聞こえてきて、これぞリアルなヒーリングミュージック! バリ島に訪れるまで、"静寂の中、何もしない一日"に何をすればいいのかと身構えてしまっていたが、実はのんびりしていても1日なんてあっと言う間だった。何かとスッキリした充実感さえ感じられるニュピ滞在。次回は、暦上では3月9日と先になってしまうのだが(正式日程は夏頃に確定)、バリ島の神秘とともに心身ともに癒やされる1日を目指して、バリ島旅行を計画してみるのもオススメだ。おまけだが、ニュピの日に限らず、ヴィラの入り口には部屋ごとに表情の違うカエルの石像が置かれている。こちらはカエルの神様で、訪れる人々を守ってくれているんだとか。カエルのほか、敷地内のあちこちに様々な石仏のような石像がある。"生きとし生けるもの森羅万象に神は宿る"という、日本古来の考え方も思い起こさせてくれる。※取材協力: ガルーダ・インドネシア航空※記事中の情報は2015年3月取材時のもの。USドル=約120円で換算
2015年04月12日