映画『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、猿が支配権を握る世界で猿を統括し、キングダムを築こうとする冷酷な独裁者プロキシマス・シーザーの日本版声優を、竹内力が務めることが発表となった。現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か、猿の“独裁”かをかけた<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突を描く本作。プロキシマス・シーザーの声を担当する竹内は、「敵役でお声がけいただいて光栄に思っています」と話し、「色んな映画に敵役がいて、主役がたつわけで、敵役がいないとエンターテインメントにならない。準主役のつもりで楽しく演じさせていただきました」と敵役を演じた経験が豊富な彼ならではの視点で熱い想いを語った。続いて、実写映像の中にハリウッドの技術を駆使してリアルに登場する猿というオリジナリティあふれる役柄を演じる上で、「今までも多くの敵役を演じてきたので感情を入れやすいキャラクターでした。プロキシマス・シーザーは知性があり、よく話すキャラクターなので、猿らしく話すというよりは、彼の持つ知的なところが伝わりやすいように、そして演じているケヴィン・デュランドに寄せるように演じました」とこだわりを明かした。さらに、プロキシマス・シーザーと自身の共通点については、「彼のように支配をしたいという思いはないけれど、自分自身も長年会社を経営していて、みんなを引っ張っていくことが多いので、そういうところは似ているかな。自分の色を出しながら生きてきたから“俺は俺でありたい”“自分らしく”というのは人より強いと思います」と、キャラクターと近い部分を感じていたという。最後に竹内は、「人間と猿の立場が逆転するという設定をよく思いついたなと思った。すごいよね。これまで『猿の惑星』シリーズを見たことがない方でも、この作品だけで“なんて素晴らしい日だ”となるぐらい楽しめます」とプロキシマス・シーザーの劇中のセリフとともに作品をアピールした。併せて、竹内の声が轟く吹替版特別映像も公開された。映画『猿の惑星/キングダム』吹替版特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月19日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』の日本版ポスターと特別映像が公開された。本作の舞台は、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国「キングダム」を築こうとしていた。一方で人類はウイルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。これまで、作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、猿と人間の共存をかけ、「猿&人間」VS「猿の独裁者」の新たなる衝突が描かれる。公開された映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に「なんて素晴らしい日だ」と放つシーンから始まる。彼にひざまずき忠誠を誓う猿たちも、命じられるままに「なんて素晴らしい日だ」と復唱。その声が響きわたる中、逃げ惑う人間たち、それを狩る猿の姿が映し出される。猿が人間を征服する世界、両者が完全に分断された世界で、若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァは、圧倒的な力に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を実現させることができるのか?また日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放っており、武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーの姿が映されている。『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』より日本版ポスターと特別映像が解禁された。映画史に残る傑作『猿の惑星』シリーズの完全新作として新たなストーリーで贈る本作。<猿>と<人間>の共存をかけ、<猿&人間>VS<猿の独裁者>の新たなる衝突が圧倒的なスケールで描かれる。この度解禁された特別映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に、「なんて素晴らしい日だ」と言い放つシーンから始まる。さらに目の前にひざまずき忠誠を誓う猿たちにも、そのフレーズを何度も復唱させながら映し出されるのは、逃げ惑う人間を捕まえようとする猿たちの姿と、「人類に告ぐ。世界を支配するのは、猿だ」という言葉。立ち向かおうとする若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァはその圧倒的な力に共に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を目指せるのか?併せて解禁された日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放つ。武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーが映されたこのポスターからも、彼の持つ圧倒的な権力と強い意志を感じる。果たして、彼らを待ち受けるのは、人間との共存か、それとも猿による完全支配なのか…?完全新作として描かれる新たなる“猿の惑星”に、大きな注目が集まる。『猿の惑星/キングダム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猿の惑星/キングダム 2024年5月10日より全国にて公開©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日英国の作曲家グスターヴ・ホルスト(1874-1934)の代表作として圧倒的に有名な作品といえば、管弦楽のための組曲『惑星』だ。「地球」を除く7つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)で構成されるこの作品が、天文学ではなく、占星術の観点から生み出されたことは、とても興味深い。正式な初演は1920年に行われ、オルガンや女声合唱を駆使した作風が驚きを持って受け入れられたと伝えられる。中でも名高い『木星』中間部のメロディは、本国英国の愛国歌&イングランド国教会の聖歌として親しまれている他、1991年に行われた「第2回ラグビー・ワールドカップ」のテーマソング、さらには、2007年の世界陸上大阪大会閉会式でのサラ・ブライトマンの歌唱や、平原綾香が歌って大ヒットを記録した『ジュピター』なども記憶に新しいところだ。この名曲に、新たな楽章『ボイジャー』を組み込んだ新編成の『惑星』世界初演が、今年の7月7日(日)に、すみだトリフォニーホールで開催される。「愛しき地球よ、さらば!ボイジャー宇宙航海の旅へ」と題されたこのコンサートは、1977年の打ち上げ以来、今も宇宙空間を飛行中のボイジャー探査機の功績を称えて作曲された清水研作による8番目の新作楽章「ボイジャー」のお披露目だ。今や電池寿命が途絶えようとしているボイジャーは、地球の音を刻んだ「ゴールデンレコード」を搭載し、未知の知的生命体との遭遇を目指して飛行中。このロマンティックな試みに、こうご期待!ホルスト生誕150年記念組曲「惑星」~ボイジャー楽章付き~愛し地球よ、さらば!ボイジャー宇宙航海の旅へ~■チケット情報()7月7日(日) 17:00開演すみだトリフォニーホール大ホールホルスト/アヴェ・マリア op.9bホルスト/セントポール組曲 op.29-2ホルスト/組曲「惑星」op.32全曲 ボイジャー楽章付き〈世界初演〉
2024年03月28日公開中の映画『デューン 砂の惑星PART2』より、フローレンス・ピューのインタビュー特別映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編。最新作では、砂に覆われた過酷な惑星デューンを巡って、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いに終止符を打つべく、一族を殺され唯一生き残ったポール(ティモシー・シャラメ)が立ち上がる。日本でもヒットを記録した『ミッドサマー』(19) で話題となり、同年の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では第92回アカデミー賞と第73回英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたピュー。本作では、主人公ポールの因縁の相手である皇帝の娘・皇女イルーランを演じた。ピューは、「デューン」の世界に参加したことについて「これほどドキドキしながら作品に参加することはないと思う!」と興奮気味に熱弁し、『スター・ウォーズ』シリーズや『007』シリーズなど大作映画の舞台裏の映像を例に挙げて、「私はよく舞台裏の映像を見ていて、衣装の数々や演者の準備をするデザイナーを見て、こんな大作はもう作られないかもと思っていたんです。すると壮大な作品である『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されて。だから本作への参加は一大事でした!セットに足を踏み入れドゥニの構想の一部になれたのは貴重な経験だった」と細部までこだわりぬかれたドゥニ・ヴィルヌーヴの世界に参加できた喜びを振り返った。ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンなど豪華キャストが集結した本作で、自身が演じたキャラクターについては、「こんな豪華な俳優陣に加わりたいといつも思っています。それだけでもすごいのに演じるのが物思わしげな役でした。事の成り行きをとても静かに見守っていて、一見すると何が起きているのか分かっていないかのよう。でも実は常に次の展開を予測している人物なんです。私はいつもこんな役に惹かれます」と、静かながらも存在感があり、物語のキーパーソンにもなりそうなキャラクターを力説。さらに「ただ静観する役にはいろいろな演じ方があるんです。ドゥニから何度も小さい役だと言われましたが、そんなの気にならなかったです。その方がやりがいがあって興奮します」と皇女イルーランを演じる上での想いを語った。4年ぶりに共演したシャラメについては、「彼と一緒にいると本当に落ち着く気がする。前回共演したのは4年も前のことで、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019) は私にとって初めての大作でした。メリル・ストリープら有名俳優が出演していて、映画の規模を意識して自分がちっぽけに思えていたんです。ティモシーもその数カ月前に大ブレークしていて、撮影中ずっと彼のことをすごいと思っていました」と当時の心境を赤裸々に語った。さらに、「本作では彼の成長ぶりを目の当たりにしました。前回共演したときから素晴らしい俳優でしたが、今回は彼が名優になろうと努力するだけでなく、現場を盛り上げ映画を先導する姿を見せつけられたんです!とても誇らしい気持ちになりました。私が言うのもおこがましいですが(笑)大きなテディベアみたいな彼との仕事は楽しいです」とティモシーの俳優としての成長だけでなく、撮影現場での姿にも感動した様子で友人ならではの心境を明かした。フローレンス・ピュー インタビュー<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月25日LEDドームプラネタリウム「プラネタリアYOKOHAMA」と「プラネタリウム満天NAGOYA」では、「水の惑星 -星の旅シリーズ-」をLED用ドームリマスター版で上映。2024年4月26日(金)から上映がスタートする。水の惑星、地球と世界の星空を巡る作品高輝度・広色域のLED素子を利用した映像システムを利用し、プロジェクターによる投影とは一味違った臨場感と美しい星空を楽しめる「プラネタリアYOKOHAMA」と「プラネタリウム満天NAGOYA」。両館では、新作の「水の惑星 -星の旅シリーズ-」LEDドーム用リマスター版を上映する。「水の惑星 -星の旅シリーズ-」は、生命あふれる海を持つ惑星、地球が主役の作品。太陽系に存在する、土星のリングや衛星エンセラダス、彗星といった氷の天体を迫力あるCGで映し出しつつ、地球の美しさを見つめ直す作品に仕上げている。本作では、ニューカレドニア、タヒチ、御蔵島、パラオ、スラウェシ島、ジープ島、オーストラル諸島など、世界各地で撮影した星空タイムラプス映像と、心地よい水中映像をお届け。ここでしか体験できない、“世界の星空”を楽しむことができる。【詳細】「水の惑星 -星の旅シリーズ-」LEDドーム用リマスター版期間:2024年4月26日(金)~上映館:プラネタリアYOKOHAMA、プラネタリウム満天NAGOYA時間:約35分撮影・脚本・CG:KAGAYAナレーション:安元洋貴音楽:manamik、清田愛未
2024年03月18日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、物語の中心として登場する、家族を奪われた若き猿・ノア、秘密を握る人間・ノヴァ、冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーのキャラクターポスターが公開となった。『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢されたウェス・ボールと、『アバター』シリーズを手がけたVFXスタジオWETAがタッグを組み、現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な地球を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた「猿&人間」VS「猿」の新たなる衝突を描く本作。本作の主人公ノアは、猿が支配権を握る世界で独裁者のプロキシマス・シーザーによって村と家族を奪われた若き猿。人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ある日年老いたオラウータンから、かつて人間に様々な技術があったこと、そして猿と共存していた時代があったことを聞き、自分のルーツに向き合っていく。そんな中、ある“秘密”を隠し持つ人間の女性と出会うことでノアは想像すらしたことのなかった“本当の人間”を知り、今まさに誕生しようとしているキングダムに違和感を覚え、人間との共存という新たな可能性に向けて立ち上がる。ノアと出会う人間の女性・ノヴァは、野生動物と化した人間と共に暮らしているが、人間の中で“誰よりも賢い”とされており、完全に逆転した人間と猿の関係性に大きな影響をもたらす“秘密”を握っていた。そして、自身の帝国を築くために衰退した人間を徹底的に排除しようとしているのが、キングダムのリーダーのプロキシマス・シーザー。地球における“進化”は人間ではなく猿を選んだと強く思っており、この世界の真の支配を計画していく。ノア役のオーウェン・ティーグは「ノアにはすごく共感できました。ノアは自分に自信がなく、プレッシャーに悩んでいるようなキャラクターなんです。その気持ちはまさに、この映画を作るときに“自分にこの役が務まるのだろうか?”と僕自身が抱いていた感情と同じでした。だからこそ、ノアがこの物語を通して自分自身を見つけるということは素敵なことだったのです。ノアはこの物語の中で、自分を知り、自分に何ができるのかを発見していくのです」と、大役に抜擢された自分とノアとの繋がりを告白するとともに、物語におけるノアの成長について言及している。<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月14日ティモシー・シャラメを主演に迎え、夢のオールスターキャストが集結したSFアクション超大作『デューン 砂の惑星PART2』。ティモシー演じるポールは、共に戦い恋に落ちる砂漠の民の戦士・チャニ、復讐において政治的に有利になる皇帝の娘・皇女イルーランとの間で揺れることになる。今回、カギを握る2人の女性を演じたゼンデイヤとフローレンス・ピューが本作における“愛”について語った。3月1日(金)からアメリカを含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円※3月4日付Box Office Mojo調べ1ドル=150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切った本作。アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では批評家のスコアで94%、観客のスコアで95%フレッシュ(※3月4日時点/332レビュー)を記録、早くも絶賛の声が寄せられている。「愛から逃げるのはとても難しい。根底には、愛のための戦いがあると思う」過酷な砂の惑星デューンを舞台に、登場人物たちの運命や絡み合う思惑を描いた壮大なストーリーが展開される本作。全宇宙の命運を賭けた最終決戦を前に、主人公ポール(ティモシー・シャラメ)は、物語のカギを握る2人の重要な女性と出会う。1人は、砂漠の地で共に生き抜き戦ううちに惹かれ合うようになる、高潔で勇敢な戦士チャニ(ゼンデイヤ)。そしてもう1人は、復讐のために突き進むポールの前に現れた、因縁の相手・皇帝の娘である優雅で気品溢れる皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)だ。本作では、立場もキャラクターも異なるこの2人の女性たちが、ポールの運命を大きく変える存在となる。そんな重要人物であるチャニとイルーランをそれぞれ演じた、ゼンデイヤとフローレンスが自身の役や作品への思いについて語った。前作から引き続きチャニを演じるゼンデイヤは、最新作で描かれるポールとチャニの“運命の恋”について「2人の関係が特別なのは、ただ与えられたものではないということだと思います。2人がただ楽しく恋に落ちて、全てが素晴らしくてロマンチックというようなものではなくて、それより、もっとずっと深いもの」と語っている。「ポールはチャニに証明しなければならないことがたくさんあると思います。少なくともチャニには、ポールや、彼が象徴するもの全てに対する痛みや不信感、防御的な感情があると思っています。だから、2人の恋はただ“与えられたラブストーリー”じゃない。多くの障壁を取り払われなければいけません」。さらにゼンデイヤは、「愛から逃げるのはとても難しいということに、最終的に全ての人が同意できると思います。その根底には、愛のための戦いがあると思います。2人が幸せになれる世界に存在していたらいいなと思いますが、それは『デューン』じゃない。それよりもっとずっと複雑で、もっとずっと辛いものだと思います」と言い、本作で複雑な愛が描かれていること、そして愛が重要なテーマになっていることを明かした。また、本作ではポールはチャニと惹かれ合いながらも、イルーランの登場でその関係に変化の兆しが…!?これについてゼンデイヤは、「皇女イルーランは、ポールとチャニの関係の大きな部分を占めていると思います。そして、これからもその関係は続いていく。彼らがどうこの関係を理解しようとしているのか、私もまだ自問自答しています。だから答えはまだ分かりませんが、多分それは良いことだと思います。なぜなら、私もチャニと同じくらい混乱しているから」と、イルーランの登場によって揺らぐポールとチャニの関係について自身の想いを明かしている。「この役を与えられたことは大きな贈り物」いまだ謎の多い新キャラクターである皇女イルーランを演じる、フローレンス・ピュー。最新作で初めて『デューン』の世界に飛び込んだフローレンスは、「私は前作の大ファンでした。出演している全ての俳優、撮影方法、監督の大ファン。『デューン』はまさに傑作でした」という。「1作目が大成功して2作目に出演できるというのは、1作目に参加していなかった世界に足を踏み入れる俳優にとっては、とんでもないコンセプト。だから、この役を与えられたことは大きな贈り物でした。このような特別な作品に参加できることは、俳優としてとてもやりがいがあることです。ゼンデイヤやティモシー、クリストファー・ウォーケンのような人たちと共演できるなんて、滅多にない素晴らしいプレゼント」と、前作ファンとして世界的注目を集める最新作に出演できた喜びを語っている。さらに、「脚本を読み始めたとき、ゼンデイヤが前に言っていたように、この全てがドゥニ(・ヴィルヌーヴ)監督の頭の中から出てきたことに圧倒されました。そして、彼は2作目ではさらに大きなことをやろうとしていることが分かりました。1作目を作り、2作目を実現させた全ての人を心から尊敬しますし、2作目に参加できて私はとても幸運です」と、”デューン愛“全開で本作へ太鼓判を押した。主演のティモシーとは本作で2度目の共演となるが、それについては「『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で一緒に仕事をしたときのことを思い出しました。それから、友人である彼がこの10年で最大の映画を、これほど上手く優雅に率いているのを見られるのは、本当に本当に素晴らしい経験でした。彼は今でもかわいい“ティミー”(ティモシーの愛称)だけど」と、彼の成長を間近で実感できたことに喜びを覚えたのだという。これにはゼンデイヤも、「フローレンスが言っていたのと同じように、ティモシーが成長するのを見ることができました」と同意しながら、「1作目でみんなと一緒に過ごした期間、私はとても興奮していたんです。すぐに打ち解けて、とても楽しい時間を過ごしました。そして今回最新作であの頃に戻れることにとても興奮して、『なんてこと!私たちはここにいる、戻ってきたんだ』って本当に感じられたんです」と、思わず楽しかった前作を振り返るほど。彼女たちとティモシーとの絆の強さがうかがえる。笑顔溢れるキャスト陣とは裏腹に、劇中では戦いが激化し、登場人物たちの複雑な心境が壮大なストーリーの中に映し出されていく。戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か―。そしてポールとチャニは、“愛”の行方はどうなるのか、見逃せない。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。3月8日(金)、9日(土)、10(日)の3日間限定でIMAX(R)、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)の合計60館にて先行上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月10日映画『デューン 砂の惑星PART2』が3月15日(金) より公開される。このたび各界を代表する著名人たちによる絶賛コメントが到着した。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。なお3月15日の公開に先駆け、本日3月8日(金) から3日間限定でIMAX、ドルビーシネマ60館にて先行上映がスタートしている。映画『ゴジラ-1.0』などで知られる映画監督の山崎貴は、本作について「ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキス(※砂の惑星の正式名称)から帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした」と興奮気味に全方位から大絶賛。また『メタルギア』シリーズや『DEATH STRANDING』などで世界中から熱烈な支持を集めるゲームクリエイターの小島秀夫は、「本作は、まさに“これが映画だ!”としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニ(・ヴィルヌーヴ)の傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる“抵抗運動(レジスタンス)”になるだろう」と、圧巻の映画体験についてコメントしている。さらに、ティモシーをはじめ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルドといったキャストたちが「デューンを一言で表すと」について答える特別映像も公開された。■山崎貴(映画監督)コメント全文圧倒的でした。ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキスから帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした。■小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント全文映画好きの僕でさえ、さすがにそろそろスマホやタブレッドで映画を観てもいいかな、と思いかけていた。ところが『デューン 砂の惑星PART2』を観ると、そんな凝り固まった考えは、砂の様に砕け散ってしまう!存在しない異世界(アラキス)のディテールをこれでもかと描き、どこまでもリアルに寄せてくる!革命と愛、恐怖と畏怖を同軸に描きながらも、破壊と美意識を美麗なレイヤーで壮大に魅せつける。本作は、まさに“これが映画だ!”としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニの傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる“抵抗運動(レジスタンス)”になるだろう。■犬童一心(映画監督)コメント全文砂漠の神々しさ、宿命の重さ、果てしない物語、全てが映像の波となって押し寄せた。魂を揺さぶる2時間46分。戦禍の中、砂漠の果てに見えてくる希望の光、それは、今、人ごとではなく心に迫った。■吉田恵輔(映画監督)コメント全文ドゥニ・ヴィルヌーブ監督、異常な領域に到達。とんでもスケールに圧倒され、あふれる人間臭さに共感し、アートな引き算美学に鳥肌。砂漠の民の文化、風習は創造とは思えない説得力。あまりの現実感で脳みそが溶ける。■坂本眞一(漫画家)コメント全文苦難の旅路の先で誕生するのは果たして「英雄」なのか?ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の創り出す悠久の歴史を感じさせる美しい砂の世界の中、時代を分つ分水嶺となる戦いを眼前で目撃しているかのような緊張感に包まれた2時間半でした。繊細なガラス細工のようなポール少年が翳りを秘めた力強い青年へと成長する表情の変化、目を離せません!■黒田有彩(タレント)コメント全文遥か遠くの惑星の、何千年も未来の物語。政治、宗教、そして愛。人間の変えられない部分は何なのかを考えた166分間でした。砂の粒子に飲み込まれてしまいそうな桁違いの臨場感、劇場で体感するほかなさそうです。■高橋ヨシキ(映画評論家・アートディレクター)コメント全文闘技場でのフェイド=ラウサの戦いぶりを讃え、惑星ギエディ・プライムのモノクロの天空に炸裂する液状の花火!ヴィルヌーヴ版『デューン』独自の、極めてユニークなビジュアル表現についに出会えたことを素直に寿ぎたい。■森直人(映画評論家)コメント全文いよいよ全面展開するIMAXの「砂」の芸術。約130年に及ぶ映画の歴史上で、最高に洗練されたヴィジュアルワークに立ちあっているという感動に震えた。そしてかつてスティングが演じ、ミック・ジャガーも想定されていたサイコな悪の貴公子――フェイド=ラウサ役を怪演するオースティン・バトラーの凄さよ!■野口聡一(宇宙飛行士)コメント全文惑星アラキスの“スパイス”という重要な地下資源をめぐる大国の争いは、石油をめぐる大国間の争いにも繋がっている。王家の後継者である主人公ポールの復讐と成長が描かれるヒーロー王道の面白さと現代社会が持つ問題もおさえた素晴らしい映画。本作は、宇宙を題材にしたSF映画ではない。広大な砂漠が登場する『アラビアのロレンス』のような作品。サンドワームとの冒険や砂漠の美しさを是非、大スクリーンで堪能してください。『デューン 砂の惑星PART2』特別映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月08日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『デューン 砂の惑星PART2』の先行上映が明日から10日(日)の3日間限定で行われ、15日(金)から全国で公開される。本作は全編がIMAXカメラで撮影された驚異的な映像が高く評価されており、ひと足早く公開になった北米では興行ランキングで1位を記録。作品の評価も高いようだ。本作の映像はなぜ観客を魅了しているのだろうか。日本で実施されたIMAX試写会に参加し、その全貌を確認した上で紹介する。映画の舞台は架空の惑星アラキス。そこはほぼ全域が砂に覆われているが、希少な物質があることから、誰もがこの星を我が物にしようと画策している。物語は、この星を管理することになったアトレイデス公爵家の息子ポールが、父を殺され、家を失うも、砂漠の民と力を合わせて復讐を果たそうとする姿を描いている。日本でも映画ファンから信頼を集めるIMAXは、スクリーンと客席の位置・距離が考え抜かれた専用のシアター、IMAX独自のリマスター(DMR)を施された鮮明な映像と音響、それを実現する映写・音響設備が特徴だ。しかし、どれだけ立派な劇場を用意しても、そこで上映される中身が劇場のスペックを活かし切れるものでなければ、IMAXの本領は発揮できない。本作は全編がArri社のIMAXカメラで撮影され、一部のIMAX劇場では視界を覆うような巨大スクリーンに画面比1.43:1の映像が出現する。撮影監督は前作に続いてグレイグ・フレイザーが担当。これまでにも『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などでラージフォーマットの撮影を手がけており、本作はIMAXのポテンシャルを極限まで引き出す作品と言えるだろう。通常、多くの観客がIMAXに期待するのは巨大なスクリーンと、そこで描かれるアクションシーンではないだろうか。ビル数階に相当する大きな画面にモンスターや怪獣が出現したり、大規模なバトルが描かれるシーンは自宅や配信では決して再現できない。フィルムカメラの時代はIMAX撮影の機材が大きく、撮影や同時録音に制約があったが、近年はデジタル撮影が可能になり、『トップガン マーヴェリック』では小型のIMAX仕様カメラを機体にセッティングして空中で撮影が行われなど、機動性も高まっている。『デューン 砂の惑星PART2』でもアクションシーンの迫力は圧倒的だ。さらにこの惑星に棲む巨大なワーム(虫)の登場シーンは大きなスクリーンで観たい場面だ。IMAXでは威圧感、恐怖すら感じさせる大きさで目の前のスクリーンに巨大なワームが姿を現す。その一方で、本作ではアクションやセット、キャラクターで画面を埋め尽くすのではなく、一面に砂漠が広がる光景や、何もない空間に登場人物がポツンと取り残されたように配置されるなど“余白”を強調した構図が数多く登場する。迫力だけでなく美しさも感じられる映像は、観客の視界を覆うようにスクリーンが広がるIMAXで観ると、圧倒的な“没入感”を感じられる。まるで砂の惑星に自らダイブしたような感覚。主人公ポールの戦いや緊迫した場面を“すぐそば”で観ているような感覚。通常の娯楽映画では観客は主人公や世界観に同化して物語を楽しむが、本作ではそれをさらに上回るイマーシブ(没入感)体験ができるはずだ。ちなみに本作のスケールは壮大で、全編に渡ってデジタル技術が使われているが、撮影では可能な限り実物を撮影することにこだわっている。地平線の彼方まで砂と岩に覆われた空間を求めて過酷なロケ撮影が行われ、セットも衣装も細部まで作り込まれたものにカメラが向けられた。監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーヴは語る。「本作では大半が砂漠のシーンなので、高解像度映像と最大の没入感を得るために、すべてをIMAXで撮影することにした。グレイグはIMAXフォーマットの達人だ。私たちは砂漠を小さなディテールまで捉え、アラキスの砂漠の上を歩いているような感覚をつくり出すために試行錯誤を重ねた。私は映画監督として、できる限りカメラで撮影することを好む。しかし、このような映画ではできることに限界がある。でも、特殊効果監修のゲルト・ネフツァーのおかげで、その限界に対する挑戦ができた」キャラクターを楽しみ、物語を楽しみ、その世界観を堪能できる『デューン 砂の惑星PART2』は、IMAXで観るとさらに“没入感”まで味わえる。今週末の先行公開も全国のIMAX劇場で多くの人が砂の惑星アラキスにダイブすることになるだろう。『デューン砂の惑星PART2』3/8(金)、9(土)、10(日)3日間限定先行上映3月15日(金)全国公開(C)2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R)is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月07日ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星PART2』より特別映像が解禁された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート著/早川書房)を映画化した前作『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となる本作。この度解禁となったのは、主演のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤをはじめとするキャスト陣の撮影に迫る特別映像。映像は、主人公ポールの運命の女性・砂漠の民チャニを演じるゼンデイヤが、「このキャストは本当に、本当に特別…それは言うまでもない」と共演したキャストたちへの想いを語る様子から始まる。その後、本作から加わった新キャストで、主人公ポールに立ちはだかる最狂の宿敵フェイド=ラウサを演じるオースティン・バトラーと皇女イルーランを演じるフローレンス・ピューが、それぞれ「新しい撮影現場に行くときはいつも緊張するんだ。でも同時に家族に迎え入れられたようにも感じる」、「いままで経験した中でも最高の世界に最も楽しく迎え入れてもらえた」と話す様子が映し出され、家族のように迎え入れられた現場の温かさが伝わってくる。さらにポールを演じるティモシーは、「前作でゼンデイヤと僕が一緒だったのはほんの数日。友情は前作からPART2の撮影を通して数年かけて育まれた」とゼンデイヤとの友情について明かし、続く映像ではティモシーが「ゼンデイヤが僕を黙らせる3つの方法!脅迫、攻撃…」と冗談を言い、ゼンデイヤがすかさず「ちょっと待って(笑)」とカメラに割って入る場面も。深い絆で結ばれている2人だが、劇中でのポールとチャニの関係性にも是非注目してほしい。ほかにも映像には、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、ポールの母レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソン、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン、そして前作に続きメガホンを取った鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督などが登場し、それぞれの撮影メイキングとともに、本作に関われた喜びを笑顔で語る姿が収められいる。まるで本当の家族のように和気あいあいと過ごすキャストたちの姿と、その強い絆が生んだ本作の裏側が垣間見える映像となっている。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。3月8日(金)、9日(土)、10(日)の3日間限定で先行上映実施。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月04日ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメやゼンデイヤら豪華共演で贈る『デューン 砂の惑星PART2』の公開を前に、メイキングブック「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」(DU BOOKS)が3月8日(金)より3,000部で限定販売されることになった。前作限定版は即完売となったメイキングブック。本作のプロデューサーでもあるタニア・ラポイントが、壮大な舞台設定、複雑な衣装コンセプト、画期的なデジタル効果にいたるまで、このプロジェクトの裏側を紹介。ドゥニ・ヴィルヌーヴをはじめ、主要スタッフや、豪華キャストへの独占インタビューも掲載。序文はヴィルヌーヴ監督本人、イントロダクションはブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンが記した。「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」は3月8日(金)より発売。価格:6,000円+税3,000部限定『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月03日『デューン 砂の惑星PART2』でゼンデイヤ(27)と共演したフローレンス・ピュー(28)が、「Digital Spy」とのインタビューで「ゼンデイヤとどうしてもまた共演したい!」とラブコールを送っている。『PART1』に引き続きチャニ役を演じているゼンデイヤと、『PART2』で新たに仲間入りし、皇女イルーラン役を演じているフローレンス。『PART2』で2人が実際に共演した時間は「そんなに長くはなかった」というが、フローレンスは「それは関係ない」と話す。「私たちは以前からお互いを尊敬し合っていた。時が満ちてついに出会えた。憧れの人、尊敬していてその働きぶりをみたいなという人と一緒に仕事をする。それはいつだって最高の経験だ」と語っている。共演は「ヘヴンリー(な経験)だった」と繰り返した。フローレンスによると、共演者の仕事ぶりの観察は撮影中だけではないという。俳優の仕事は、演技をすれば終わりというわけではなく、その後に行われる作品のプロモーション活動も重要だ。「一緒にプレスツアーをやると、さらにまたその人の仕事を見たくなる。また一緒に働けたらどんな感じかなと知りたくなる」と言い、ゼンデイヤとの再共演を切望。一緒にインタビューを受けていたゼンデイヤと「だれか!だれか私たちに脚本を書いて!」と共演作をオファーしてくれるように頼んだ。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月27日3月15日(金) に公開される映画『デューン 砂の惑星PART2』の宣伝アンバサダーを、俳優の町田啓太が務めることが発表された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。元々SF映画好きで、前作の大ファンだという町田は本作をいち早く鑑賞し、「大興奮でした!PART2は前作を更に超える思った以上のドキドキな気持ちで、ヤバかったです。砂と風が目の前にあるような感覚に陥ってしまい、惑星にいるかのような体感に大興奮しました!人間として、全細胞が震えるような映画です」と大絶賛。また、「どうやったらこんな映画ができるんだろう!思わずリスペクトです。こんな体験をさせてもらって、ありがとうと言う気持ちです(笑)」と主演のティモシーを始めとするキャストの熱演や、アートワークディレクション、キャラクターデザイン、音楽などあらゆる要素を称讃しつつ、SF映画好きとして「PART2は人類最高の到達点だと思いました。“現在”の人類最高のSF映画の到達点です」と興奮気味にコメントしている。特に印象に残ったシーンは、本作でも大きなカギを握る、砂漠に生息する巨大生物サンドワームのシーンだという。「サンドワームに乗るシーンは本当に乗りたくなります。もう一度、皆様と一緒にデューンにダイブしたいです」と語るように、サンドワームはもちろんのこと、想像を絶するスケールと圧巻の映像美で展開される迫力あるアクションも本作の見どころだ。併せて公開されたTVスポット映像では、いち早く本作を鑑賞した町田が興奮冷めやらぬまま魅力を熱弁する姿が映し出されている。■町田啓太 コメント全文大興奮でした!PART2は前作を更に超える思った以上のドキドキな気持ちで、ヤバかったです。砂と風が目の前にあるような感覚に陥ってしまい、惑星にいるかのような体感に大興奮しました!人間として、全細胞が震えるような映画です。映画を一言で表すと、驚愕、そして恐怖を登場人物と一緒に恐れを乗り越えていく高揚感。気分が上がる作品です。僕は、元々SFが大好きで、前作も映画館で拝見しましたが、PART2は人類最高の到達点だと思いました。大層なことを言うと「これで終わり?」と思われてしまうので、言いたくはないのですが、未来に更に凄い作品が創られる事も期待して、“現在”の人類最高のSF映画の到達点です。主演のティモシー・シャラメさん中心にキャストはもちろんですが、アートワークディレクション、キャラクターデザイン、そして音楽、全てのスタッフに感謝です。もう、謙虚にならざるを得えない笑。どうやったらこんな映画ができるんだろう!思わずリスペクトです。こんな体験をさせてもらって、ありがとうと言う気持ちです(笑)。この話を聞いたときに、僕でいいのだろうか。と素直に思ったんです。でも、好きな映画を自分の口から皆様にお伝えするのは嬉しいことですし、大変光栄なことだと思いました。自分が創った映画ではないのですが、この映画を観た喜びを少しでも皆様にお伝えできたらと思ったんです。これからダイブできる皆さまが羨ましいです。サンドワームに乗るシーンは本当に乗りたくなります。もう一度、皆様と一緒にデューンにダイブしたいです。『デューン 砂の惑星PART2』TVスポット映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年02月22日映画『デューン 砂の惑星PART2』のワールドプレミアが2月16日(現地時間2月15日)、レスター・スクエア(イギリス・ロンドン)にて行われ、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤらが登場。サプライズでアニャ・テイラー=ジョイも登場し、本作に出演していることが明らかになった。砂の惑星デューンの広大な砂漠を感じさせる“砂のカーペット”が用意された今回の会場。主人公ポール役のティモシーは、光沢感のあるシルバーのパンツが印象的なコーディネートで登場。ファンたちに大歓声で迎えられ、笑顔でサインや撮影に応じる一幕も。「またここに戻って来ることができて嬉しいです。夢が叶いました」と感慨深げに話し、「ドゥニ監督との仕事が大好き。それに尊敬する俳優たちと共演できて本当に光栄です。この映画は映画館の大スクリーンで見るために作られたので、ぜひ劇場で観てほしいです」とメッセージを送った。ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤは、インパクト抜群のコスチュームで会場中の視線を独占。「こんなに才能ある素晴らしい方たちと一緒にまた登壇できるなんて名誉だし、本当に嬉しい。何よりも天才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の元で彼の作品にかかわることができて本当にラッキーだったと思う」と言い、「キャストたちが皆あまりにも素晴らしくて、毎日彼らについて行こうと必死だった。でも身近でそれを見て学ぶことができたことが何よりも嬉しかった」と撮影をふり返った。また、宿敵フェイド=ラウサを演じたオースティン・バトラーは、「元々この原作や映画の大ファンだったし、今回のようなキャラクターを演じる事ができたのは本当に夢のようだった」と語り、激しいバトルシーンを繰り広げたティモシーについては「歳も近いし、すぐに打ち解けた。とても気を遣ってくれて、一生懸命なので、本当に楽しく撮影できたよ」と仲の良さをうかがわせる。皇帝の娘イルーランを演じたフローレンス・ピューは「本当にここにいるのが信じられないくらい感謝の気持ちでいっぱい」「前作が大好きだったから、今回出演することになって宝くじに当たったみたいに嬉しかった。こんな寡黙で内に秘めた女性を演じたことがなかったし、ずっと憧れていた俳優たちと共演できて今でも信じられない」と興奮気味に話し、「もし映画が好きなら、映画館で観てほしいです」とメッセージを送った。ほかにも会場には、ポールの母レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソン、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、皇帝側に仕える謎多きレディ・フェンリング役のレア・セドゥ、砂漠の戦士の一人シシャクリ役のスエイラ・ヤクーブ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、音楽のハンス・ジマーらが次々に登場し、会場を盛り上げた。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/ドルビーシネマ/ScreenX)。※3月8日(金)・9日(土)・10日(日)3日間限定先行上映(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月16日『猿の惑星』サーガの完全新作『猿の惑星/キングダム』の日本公開日が5月10日(金) に決定。併せて予告映像が公開された。本作の舞台は、今から300年後の世界。ウイルスが猛威をふるい激変した地球で、大都会だった人間の世界は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが文明的なコミュニティを持った巨大な帝国<キングダム>を築こうとしていた。一方で人類は退化し、文化も技術も社会性も失い、まるで野生動物のような存在となっていた――。公開された予告編では、「知っているか?進化とはなにか――」とかつての人間と猿の関係が語られるところから始まる。猿のキングダムを生きる若き猿・ノアは、ある年老いたオランウータンから昔話を聞かされる。それは、猿と人間の共存に関する話だった。「誰も教えてはくれなかった。この世界のすべてを――」と語るノアは、ある日人間の女性と出会う。彼女は野生動物のような存在となった人間の中で“誰よりも賢い”とされ、猿たちから狙われていた。彼女とともに行動することになったノアは、想像すらしたことのなかった本当の“人間”を知るうちに、今まさに誕生しようとしているキングダムに違和感を覚える。一方、この世界を支配しようとする猿は、人類ではなく自分たちが選ばれたと信じ、徹底的に人類を排除しようとしていく。これまで作品のテーマとして様々な形で描かれてきた共存と対立。完全新作となる本作では、猿と人間の共存をかけ、猿&人間VS猿の新たなる衝突が描かれる。メガホンを取ったのは、『メイズ・ランナー』シリーズや、『ゼルダの伝説』実写映画の監督としても抜擢されているウェス・ボール監督。『To Leslie トゥ・レスリー』の熱演が話題となったオーウェン・ティーグが主人公・ノアを演じるほか、ドラマシリーズ『ウィッチャー』のフレイヤ・アーランなど注目されている若手俳優が出演する。ティーグは監督を務めたボールについて、「彼は、とても多くのアイデアを持っていて、すばらしいコンセプトを基に、見たこともないような世界を作り上げてくれました。この世界をみなさんに観てもらうのが待ちきれません。彼と一緒に僕たちは、新しい世界を作り上げたのです」と、監督が生み出した新たな“猿の惑星”を絶賛している。『猿の惑星/キングダム』予告編<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月16日映画『デューン 砂の惑星PART2』より、主演のティモシー・シャラメをはじめキャスト陣が本作の見どころを語る特別映像が公開された。映像に登場するのは、主人公ポール役のティモシー、彼と恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンの7名。前作の物語を引き継ぎつつ、見事なビジュアルや大迫力のアクションシーンに加え、新たな登場人物、全宇宙を巻き込む最終決戦、そして力強く感動的なラブストーリーでそのスケールを拡大している本作。ポールの過酷な戦いを通して、観客は全く新しい体験ができる。ティモシーは「人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」とファンにメッセージを送り、ゼンデイヤも『デューン』の世界に「みなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔。新たな脅威として抜群の存在感を見せているフェイド=ラウサ役のオースティンは、自らフェイドを「最狂の敵」と称し、PART1でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のステランも「ハルコンネン男爵より最悪な男」と太鼓判を押す。映画本編では、ポールとフェイドの迫力満点の決闘シーンも見逃せないポイントだ。また、ポールのアトレイデス家が全滅した裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、皇帝の娘イルーランがポールとどう対峙していくのか、砂漠の民のリーダー・スティルガーは、前作でポールと出会った頃はまだ懐疑的な態度を取っていたが、共に砂漠で生きるうちにポールを“救世主”と信じ支えていくようになるが、何か大きな力に目覚めようとしているポールが、いかに救世主として覚醒していくのかにも期待が高まる。さらに、日本公開に先駆け、3月8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間限定で先行上映が決定。IMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて実施される。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/ドルビーシネマ/ScreenX)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月15日映画『デューン 砂の惑星PART2』の特別映像が公開された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編となる本作。現在公開中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』などで知られるティモシー・シャラメが主演を務め、運命の恋と復讐、そして全宇宙の命運を賭けた最終決戦が描かれる。このたび公開されたのは、主人公ポール役を演じるティモシーをはじめ、ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンといったキャスト7人が、本作の見どころを語る特別映像。ティモシーは「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈る人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」と、信頼するドゥニ監督の名前を出しながらファンにメッセージを贈っている。また、チャニ役のゼンデイヤも「『デューン』の世界にみなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔を見せる。前作からのキャスト・キャラクターが続投する中で、新たな脅威として抜群の存在感を見せているのが、オースティン演じるフェイド=ラウサだ。映像では、オースティン自らフェイドを「最狂の敵」と称し、PART1でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルドも「ハルコンネン男爵より最悪な男」とそのヴィランっぷりに太鼓判を押す姿が確認できる。さらに「ポールの旅は、あなたを砂漠のより深くへと誘います」と語るのは、ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン。前作では戦いの中でポールと離れ離れになってしまったガーニイだったが、最新作で思わぬ形で再会を果たすことになる。「そして彼の心のさらに奥深くへと入っていきます」と語るのは、これまでに謎に包まれていた“皇帝”の娘であるイルーラン役として新たに登場するフローレンス・ピュー。ポールのアトレイデス家が全滅した裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、果たしてイルーランがポールとどう対峙していくのか、その動向も見どころとなっている。「ポールの覚醒を『デューン 砂の惑星PART2』で目撃してください」と語るのは、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム。前作でポールと出会った頃はまだ彼に対し懐疑的な態度を取っていたが、最新作では共に砂漠で生きるうちにポールを“救世主”と信じ支えていくようになる。また3月15日(金) からの日本公開に先駆け、3月8日(金) から10日(日) の3日間限定で先行上映されることが決定した。『デューン 砂の惑星PART2』特別映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年02月15日3月15日(金) 公開の映画『デューン 砂の惑星PART2』の特別映像が公開された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハンバード著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、興行収入は全世界で4億ドル以上を記録した。その続編となる本作では、砂の惑星デューンを舞台に、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が描かれる。このたび公開されたのは、主人公ポール役のティモシー・シャラメを中心とする、撮影メイキングやコメントが収録された特別映像。ティモシーにとっても本シリーズは非常に重要な作品のようで、映像内では「デューンに戻って来るのが夢だった。最高だよ、ずっとここにいた感じもする」と、最新作で再びポールを演じられることを喜ぶ姿が映し出されている。また前作に引き続きチャニを演じるゼンデイヤ、そして本作から新登場となる皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピューも登場。ティモシーと『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で共演し、仲が良いことでも知られるフローレンスは「ティモシーがセットの中心にいるのを見るのはうれしい」と喜びを語っている。さらに、ゼンデイヤに“変顔”を向けて笑い合ったり、あどけなさの残る笑顔で敬礼のポーズを撮ってみたりと、過酷な戦いの渦中にいるポールとは打って変わって明るい雰囲気のティモシーの姿も確認することができる。映画『デューン 砂の惑星PART2』特別映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年01月30日待望の続編『デューン 砂の惑星PART2』よりゼンデイヤのコメントが到着。自身が演じる“戦うヒロイン”チャニ役に込めた思いを語っている。惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いを描く本作。前作『DUNE/デューン 砂の惑星』で、ハルコンネン家の策略により一族を殺され唯一生き残ったポール(ティモシー・シャラメ)。ハルコンネン家との長い戦いの歴史に終止符を打つべく立ち上がったポールは、砂漠の民と出会い、彼らから砂漠で生き抜く術を学びながら、戦士としての戦闘スキルにさらに磨きをかけていく。ゼンデイヤが演じるのは、ポールがデューンで出会った砂漠の民・チャニ。前作では謎に包まれていたが、PART2ではポールと心を通わせやがて愛し合う関係に。最終決戦に備える中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール。砂漠の民たちとの訓練や、与えられる試練を乗り越えながら、夜は不可解な夢にうなされて苦しむ日々を送っていた。そんなポールを側で支えるのが、砂漠の民であり戦士であるチャニだ。本作でチャニは、キーパーソンとして、ドラマでもアクションでも活躍を見せることになる。ポールから「生きている限り君を愛してる」と愛の言葉を贈られるほど、その絆もより強固なものとなる。ゼンデイヤは、最新作で再びこの役を演じるにあたり、彼女に対して強い思いを持っていたようだ。自身が演じるチャニについて、ゼンデイヤはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の存在が欠かせなかったことを明かしている。「監督は、間違いなくこの映画で女性の役どころに特別な注意を払い、配慮してくれました。私が嬉しく思ったのは、チャニにリアルな見方やリアルな視点、内面的な物語、彼女自身の信念が与えられたこと。自分が何を望んでいると思うのか、何を知っていると思うのか、自分のハートが何を望むべきだと語りかけているのか、自分のハートが何を知るべきだと語りかけているのか。対処すべき多くの内的葛藤があったから、最終的に女優として役を掘り下げることをより楽しむことができました」。信頼するドゥニ監督のもとで、じっくりとチャニというキャラクターを掘り下げていったゼンデイヤは、PART2でよりこのキャラクター、そして物語との強い結びつきを感じたという。「私が本当に好きだったのは、砂漠の民たちが使う『チャコブサ語』を学んだこと。この言語は現実には存在しないけれど、多くの異なる言語にインスピレーションを受けて作られた集大成なんです。その中で、私はとても自由になれました。チャニともっとつながっていると感じられたし、彼女がどんな人なのかをより深く感じることができたので、それを学ぶのは本当に楽しかった。それに、『それが存在しないものなら、間違ったことはできない』って思ったんです(笑)。もう少しスタイルを加えられるって。そのおかげで、構築されつつある世界と、デューンと、強くつながっていると感じることができました。キャラクターと多くの時間一緒に過ごすことが出来たことが、私にとって最も特別なことでした」。チャニ役への並々ならぬ思いを語るゼンデイヤは、PART2での彼女の活躍を待ち望むファンに向け、「人々がもっと彼女を理解して、彼女の痛みや気持ちを感じてくれるといいなと思っています。彼女の人間的な部分全てをね」とメッセージを送っている。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月28日SFアクション超大作『デューン 砂の惑星PART2』の公開を記念して、始まりの物語を描いた前作『DUNE/デューン 砂の惑星』のIMAX限定リバイバル上映が決定した。その惑星を制する者が、全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート著)。2021年に劇場公開されると世界中から絶賛され、全世界で4億ドル超えの大ヒット、第94回アカデミー賞で最多6部門を受賞した。アトレイデス家の後継者ポール(ティモシー・シャラメ)は、宇宙帝国の皇帝の命令で過酷な≪砂の惑星デューン≫へと移住するが、それは皇帝と宿敵ハルコンネン家が仕掛けた罠。広大な砂の惑星を舞台にした圧巻の映像美を始め、豪華キャスト陣が演じる個性的なキャラクターたちの陰謀や策略、細部までこだわり抜かれた数々のガジェット…。想像を絶するスケールとドラマ性の高いストーリーに迫力満点の超絶アクションは、まさに映画館で観るにふさわしいタイトル。今回は本編上映前に、ポール役のティモシーとチャニ役のゼンデイヤからのメッセージ映像を上映。本編上映後には、最新作『デューン 砂の惑星PART2』の特別映像も上映される。『DUNE/デューン 砂の惑星』PART2特別映像付は2月9日(金)より全国のIMAX劇場50館にて上映。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reservedデューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月22日注目の続編『デューン 砂の惑星PART2』よりスペシャル予告とティモシー・シャラメからの特別メッセージ動画、さらに新場面写真が解禁された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハンバード著/早川書房)を映画化した2021年のヒット作『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となる本作。砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに始まる。この度解禁となったスペシャル予告では、運命の女性・砂漠の民チャニ(ゼンデイヤ)と心を通わせ、民を率いていくポール(ティモシー・シャラメ)が救世主としての意識が芽生え始め覚醒していく姿が収められている。そんな彼の前に立ちはだかるのは、デューンの新たな支配者として送り込まれた、宿敵ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。ポールとラウサの緊迫した決闘シーンや戦いを見つめる皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)の姿が描かれていく中、目にするのは、広大な砂地に生息する巨大砂虫サンドワームによる大迫力の総攻撃だ。砂漠の民たちが複数のサンドワームに乗っている、観たことがない映像が披露される。さらには銃撃、爆撃が飛び交う大迫力の決戦シーンが満載。そして予告の終盤で流れる、謎の女性による「覚悟して、これから大変なことが起こる」というセリフの意味とは…。戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か。夢のオールスターキャストが集結し、最大のスケールで描かれる、全宇宙の命運を賭けた最終決戦に期待が高まる映像となっている。また、昨年11月に現在大ヒット上映中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で来日を果たし、日本中を熱狂させたティモシー・シャラメより、日本のファンだけへの特別メッセージが到着。「やっと劇場で見てもらえることが嬉しいです」とにこやかに語っている。さらに併せて新場面写真7点も解禁。救世主として覚醒していく凛々しいポールや、彼の身を案じるあまりどこか不安そうなチャニ、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れなど、本作の壮大な世界観と迫りくる最終決戦を感じさせる印象的な場面写真の数々となっている。顔に不思議な紋様が描かれ神聖なオーラ漂うポールの母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、多くの砂漠の民を率い、ポールを受け入れるリーダー・スティルガー(ハビエル・バルデム)など、前作から続いて登場するキャラクターを写し出したカットも。ポールの因縁の相手である皇帝、その娘である荘厳な雰囲気の皇女イルーランや、暗闇から不気味に姿を現す残虐なフェイド=ラウサなど、ポールに立ちはだかる新キャラクターたちの活躍にも注目だ。なお、本作のムビチケは本日1月12日(金)より発売開始される。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月12日3月15日(金) 公開の映画『デューン 砂の惑星PART2』のスペシャル予告映像と、主演のティモシー・シャラメによる日本のファンへ向けたメッセージ動画が公開された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハンバード著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、興行収入は全世界で4億ドル以上を記録した。その続編となる本作では、砂の惑星デューンを舞台に、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー)の復讐が描かれる。公開された予告編では、「僕はポール・アトレイデス。この惑星(デューン)を救う者だ!」と声をあげ、救世主としての意識が芽生え始め覚醒していくポールの姿が収められている。そんな彼の前に立ちはだかるのは、デューンの新たな支配者として送り込まれた、宿敵ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。ポールとラウサの緊迫した決闘シーンや戦いを見つめる皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)の姿が描かれていく中、目にするのは、広大な砂地に生息する巨大砂虫サンドワームによる大迫力の総攻撃だ。砂漠の民たちが複数のサンドワームに乗っている場面や、銃撃、爆撃が飛び交う迫力ある決戦シーンを見ることができる。併せて、救世主として覚醒していく凛々しいポールや、彼の身を案じるあまりどこか不安そうなチャニ(ゼンデイヤ)、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れなど、本作の壮大な世界観と迫りくる最終決戦を感じさせる印象的な場面写真の数々が公開となった。『デューン 砂の惑星PART2』スペシャル予告映像『デューン 砂の惑星PART2』ティモシー・シャラメ メッセージ映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月12日2月9日(金) に下北沢 Flowers Loftで開催される、リフの惑星主催イベント『Hello, my friend vol.4』の出演者が発表された。本イベントは、ミュージシャンとお笑い芸人が同じステージに立つ「音楽と笑いの饗宴」がテーマで、リフの惑星が「自分たちが好きで、これから友だちになりたいと本気で思える人たち」を呼んで行われている。今回アナウンスされたのはリフの惑星に加え、ARTIST枠で出演するThe Whoops、PERFORMER枠で出演するサツマカワRPG、ムラムラタムラの4組。なお出演者は今後も追加発表される予定だ。<イベント情報>リフの惑星 Presents『Hello, my friend vol.4』2月9日(金) 下北沢 Flowers LoftOPEN18:30 / START19:00リフの惑星 Presents『Hello, my friend vol.4』告知画像【出演】ARTIST:The Whoops / リフの惑星PERFORMER:サツマカワRPG / ムラムラタムラリフの惑星 公式サイト:
2024年01月10日今年結成10周年を迎えたTempalayが10月3日(木) に開催するワンマンライブ『惑星X』の会場が、日本武道館であることが発表された。『惑星X』は、銀河系のどこかで行われるというアナウンスのもと、会場不明のままチケット販売がスタートしたことで話題となっていた。併せてメンバーからのコメントと、どこかで見覚えのある宇宙人も登場する本公演のメインビジュアルも公開となった。チケットは2次先行を1月16日(火) まで受付中。Tempalay『惑星X』チケット情報はこちら!()■小原綾斗 コメント明けましておめでとうございます。とんでもないです。いやいやそんな。それ以上言わんといてください。ありがとう。■AAAMYYY コメント譌・譛ャ豁ヲ驕馴、ィ縺ァ10蜻ィ蟷エ繧偵♀逾昴>縺吶k縺ョ縺ァ莠悟鴻莠悟屁蟷エ蜊∵怦荳画律縺ッ譛我シ代→縺」縺ヲ縺翫>縺ヲ縺上□縺輔>■藤本夏樹 コメントエーックス!!Tempalay『惑星X』ティザー映像<ライブ情報>Tempalay『惑星X』10月3日(木) 東京・日本武道館OPEN17:00 / START18:00Tempalay『惑星X』告知画像■オフィシャル先行2次:1月16日(火) 23:59まで()特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::
2024年01月05日2024年3月15日(金) に公開される映画『デューン 砂の惑星PART2』より、最新予告と11人のキャラクターポスターが公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハンバード著/早川書房)を原作とした映画化作品。2021年に『DUNE/デューン 砂の惑星』として公開されると、全世界で4億ドルを超す大ヒットとなり、第94回アカデミー賞で最多6部門を受賞した。主演は、公開中の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でも主演を務めるティモシー・シャラメ。共演は『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『エルヴィス』のオースティン・バトラーら。監督は『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが務め、音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当する。最新予告映像では、迫力溢れる最終決戦とドラマチックなシーンの数々が映し出される。日々、来るべき戦いに備え、何か大きな力に目覚めようとしているポールだが、彼の前にデューンの新たな支配者としてハルコンネン男爵の残忍な甥、フェイド=ラウサが立ちはだかる。砂漠の民を率いて決戦に赴くポールの行く先には、飛び交う戦闘機、銃爆撃、戦場に襲いかかる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿が。また、「生きてる限り君を愛してる」とポールが砂漠の民チャニに語りかけるが、チャニは「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強い歩みを見せる。そして映像の最後には、「覚悟して、大変なことが起こる」と女性のささやく声が。その意味するところは何か。続きが気になる映像となっている。併せて公開されたポスターは、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリンらのほか、PART2から新たに登場するキャラクターも加わり総勢11名に。オースティン・バトラー演じるラッバーンの弟フェイド=ラウサ。ついにその姿を現すこととなる帝国の支配者・皇帝シャッダム4世を演じるのは、クリストファー・ウォーケン。そして、フローレンス・ピュー演じる皇帝の娘イルーラン姫やレア・セドゥ演じるレディ・フェンリングの姿も公開された。『デューン 砂の惑星PART2』予告<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』2024年3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年12月13日惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星PART2』より最新予告とキャラクターポスターが解禁された。現在大ヒット上映中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』主演のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ(『スパイダーマン』シリーズ)、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、オースティン・バトラー(『エルヴィス』)ら共演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の大ヒット作『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となる本作。この度解禁されたのは、全宇宙の命運が託された最終決戦の始まりが捉えられた最新予告映像。砂の惑星デューンをめぐる、全宇宙を巻き込んだアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールは、砂漠の民チャニと心を通わせ、やがてその絆が彼を救世主としての運命に導いていく。解禁された最新予告映像では、迫力溢れる最終決戦とドラマチックなシーンの数々が明らかとなっている。来るべき戦いに備える日々の中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール。そんな彼の前に、ついに姿を現した皇帝と、砂の惑星デューンの新たな支配者として送り込まれた、ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサが立ちはだかる。ポールとの決闘に期待が高まる、フェイドの猟奇的かつ確かな強さが伝わる格闘シーンは必見だ。また、砂漠の民たちを率いて決戦に赴くポールの行く先では、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿など、圧倒的なビジュアルで迫力のアクションシーンが絶え間なく映し出されている。そして、「生きてる限り君を愛してる」とチャニに語りかけるポール。しかしチャニは「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強く歩き出す。果たして愛し合う2人の運命は?そして映像の最後にささやくように語られる、「覚悟して、大変なことが起こる」という女性の声とその意味とは…。戦いの先に新たな希望は訪れるのか…。宇宙の命運が決まる最終決戦がいま始まる!併せて、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポール・アトレイデスと、ゼンデイヤ演じるチャニはもちろん、本作から新たに登場するキャラクターを含む総勢11人の姿が映し出されたキャラクターポスターも一挙解禁。ハルコンネン家の陰謀により滅んだアトレイデス家で唯一生き残ったが全てを失い砂漠の世界で生きることとなったポール。彼の力強い眼差しの先で向き合うかのように写し出されているのは、砂漠の民、戦士チャニ。ポールに砂漠での生き方を教えるうちに、恋に落ちた2人には、この先どんな運命が待ち構えているのか?レベッカ・ファーガソン(「ミッション:インポッシブル」シリーズ)演じるポールの母、レディ・ジェシカの顔には何やら不思議な紋様が。ポールと共に壮絶な戦いを生き延びた彼女に、一体何が起きたのか?ジョシュ・ブローリン(「アベンジャーズ」シリーズ、『デッドプール2』)演じる、アトレイデス家の腹心にしてポールの武術指南役を務めたガーニイ・ハレックは物憂げな表情を浮かべる。ステラン・スカルスガルド(「ドラゴン・タトゥーの女」)演じる非道な宿敵ハルコンネン男爵にはまさかの哀愁が漂う。デイヴ・バウティスタ(「アベンジャーズ」シリーズ)演じる男爵の残忍な甥ラッバーンは何かを叫んでいるようだ。ハビエル・バルデム演じる砂漠の民のリーダー・スティルガーは、ポールを“救世主”だと信じ戦士として受け入れていく。そしてPART2から新たに登場するのは、オースティン・バトラー演じるラッバーンの弟フェイド=ラウサ。兄に劣らず冷徹で残忍な性格で、ポールの命を狙う。ついにその姿を現すこととなる帝国の支配者・皇帝シャッダム4世を演じるのは、クリストファー・ウォーケン。フローレンス・ピュー演じる、皇帝の娘イルーラン姫の姿も。アトレイデス家の全滅の裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、ポールは彼らとどう対峙するのか?レア・セドゥ演じるレディ・フェンリングは、ポールの母レディ・ジェシカと同じ、謎めいた女性集団「ベネ・ゲセリット」の1人として登場。まだまだ謎に包まれた人物だが…?砂漠を生き抜くポールと、ともに戦うチャニら砂漠の民、そしてポールの前に立ちはだかるハルコンネン家と皇帝たち。全宇宙を巻き込んだ最終決戦の行方は…?2024年注目のSF超大作に期待が高まる。『デューン 砂の惑星PART2』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年12月13日BUCK-TICKのヴォーカル櫻井敦司、唯一のソロアルバム『愛の惑星』のサブスク配信と、未配信だったソロシングル3作「SACRIFICE」「胎児/SMELL」「惑星 Rebirth」の配信がスタートした。2004年6月23日にリリースされた『愛の惑星』は、岡村靖幸や佐藤タイジ、土屋昌巳などの国内制作陣に加え、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーやXYMOX、2001年にSCHWEINとして活動を共にしたレイモンド・ワッツなど海外制作陣ともコラボレート。2015年に、櫻井敦司のソロ・プロジェクトとして結成されたTHE MORTALのメンバー、村田有希生(my way my love)、Jake CloudchairやBUCK-TICKではマニピュレーターとしてお馴染みのCube Juiceも参加した本作は、櫻井自身のルーツミュージックと美学をファクターに孤高のロックサウンドへと昇華させた作品だ。ソロシングル「SACRIFICE」「胎児/SMELL」「惑星 Rebirth」は、ソロアルバム発売に際してのシングルカット曲で、シングルにはアルバム未収録曲やアルバム収録曲の別ヴァージョン、カヴァー曲などが全て最新リマスタリング音源で収録されている。併せて「SACRIFICE」「胎児」「惑星 Rebirth」のミュージックビデオの配信もスタートした。また、『愛の惑星』は初のアナログ化が決定。2024年3月7日(木) にリリースされる。本作は、日本屈指のマスタリング / カッティングエンジニアの小鐡徹による最新リマスター&ヴァイナルカッティングとなり、2枚組・180g重量盤、クリアヴァイナル仕様でオリジナルポスターが封入される完全生産限定盤となる。さらに、櫻井敦司が2022年10月から12月末までの3カ月間、デビュー35周年を記念して人生初のラジオDJに挑戦し、13回にわたってFM COCOLOで放送された番組『BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋』が、1年ぶりに一夜限りの復活を遂げることが決定した。放送は、12月30日(土) 21時から。ちわきまゆみが担当する土曜夜の番組『THE MAJESTIC SATURDAY NIGHT』でのオンエアとなり、これまでに収録、放送された番組を再編集し、新たな番組として放送される。<配信情報>「SACRIFICE」「SACRIFICE」配信ジャケット配信リンク:【収録曲】1. SACRIFICE2. LOVE(抱きしめたい)3. WONDERFUL WORLD(Injection to NY mix)「SACRIFICE」MV「胎児/SMELL」「胎児/SMELL」配信ジャケット配信リンク:【収録曲】1. SMELL2. 胎児(embryo’s theatre version)3. Fantasy(cubic orange mix)4. 雨音はショパンの調べ -I LIKE CHOPIN-「胎児」MV「惑星 Rebirth」「惑星 Rebirth」配信ジャケット配信リンク:【収録曲】1. 惑星 Rebirth2. 転生3. 愛の賛歌4. 惑星 Live at NHK HALL 21st July, 20045. 惑星 Rebirth(Last Supper mix)「惑星 Rebirth」MV『愛の惑星』配信リンク:【収録曲】01. SACRIFICE(Last Confused Mix)02. YELLOW PIG03. X-LOVER04. I HATE YOU ALL05. WONDERFUL WORLD(Injection to UK mix)06. SMELL07. Märchen08. Fantasy09. 胎児10. ハレルヤ!11. 新月12.予感(2004 re-construct)13. 惑星14. 猫<リリース情報>『愛の惑星』アナログ盤2024年3月7日(木) リリース●完全生産限定アナログ盤(2LP):6,600円(税込)櫻井敦司『愛の惑星』アナログ盤ジャケット【収録曲】■Side A1. SACRIFICE(Last Confused Mix)2. YELLOW PIG3. X-LOVER4. I HATE YOU ALL■Side B5. WONDERFUL WORLD(Injection to UK mix)6. SMELL7. Märchen8. Fantasy■Side C9. 胎児10. ハレルヤ!11. 新月■Side D12. 予感(2004 re-construct)13. 惑星14. 猫【商品内容】・2枚組・180g重量盤・クリア・ヴァイナル仕様・オリジナルポスター封入・アナログレコードの収録内容をスマホで簡単再生できるプレイパス(R)対応’有効期限 : 2025年3月31日まで)予約リンク:<番組情報>THE MAJESTIC SATURDAY NIGHTBUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋12月30日(土) 21:00~23:00出演:櫻井敦司 / ちわきまゆみ詳細はこちら: オフィシャルサイト
2023年12月11日ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤら出演の『デューン 砂の惑星PART2』の公開日が2024年3月15日(金)に変更されることが分かった。惑星デューンをめぐる宇宙戦争を描く本作は、2021年公開の『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編。前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務め、音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃える。主演は、最新作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、全米よりも早い12月8日(金)に日本公開し、現在上映中のティモシー・シャラメ。先日、総勢1200人もの熱狂的なファンに歓迎された大盛況の来日イベントも記憶に新しい。ティモシーの次なる主演作として本作にも大きな注目が集まっている。共演は、「ユーフォリア/EUPHORIA」でエミー賞史上最年少での主演女優賞の受賞や大ヒット作『スパイダーマン』シリーズにも出演するゼンデイヤを始め、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、フローレンス・ピューなど豪華キャストが集結している。『デューン 砂の惑星PART2』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年12月08日BUCK-TICKのライヴ映像作品『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』とヴォーカル櫻井敦司のソロアルバム『愛の惑星』のアナログ盤が、2024年3月7日(木) に同時発売されることが決定した。『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』は、今年4月に発売された最新アルバム『異空 -IZORA-』を携えた全国ホールツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-』のファイナルとなる、7月23日に行われた東京ガーデンシアター公演の模様を全曲収録。ファイナル公演は、新旧楽曲を織り交ぜ、アルバム『異空 -IZORA-』の鮮烈に生と死を描いた世界観を再現した、エンターテイメント性に富んだ公演となっている。本作は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、完全生産限定盤には、本編と同内容のライヴCD2枚と全64ページのフォトブックをセットにしたスペシャルパッケージ仕様となる。また、2作のライヴ映像作品『THE PARADE 〜35th anniversary〜』『TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』のパッケージと連動した仕掛けも施されている。そして『愛の惑星』は、2004年6月23日に発売された櫻井の唯一のソロアルバム。本作には、岡村靖幸や佐藤タイジ、土屋昌巳などの国内制作陣に加え、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーやXYMOX、2001年にSCHWEINとして活動を共にしたレイモンド・ワッツなど海外制作陣ともコラボレート。2015年に櫻井のソロプロジェクトとして結成されたTHE MORTALのメンバー、村田有希生(my way my love)、Jake Cloudchairや、BUCK-TICKではマニピュレーターとしてお馴染みのCube Juiceも参加し、櫻井自身のルーツミュージックと美学をファクターに孤高のロックサウンドへと昇華させた作品となっている。初のアナログ化にあたり、日本屈指のマスタリング / カッティング・エンジニア小鐡徹による最新リマスター&ヴァイナル・カッティングとなる。さらに、2枚組・180g重量盤、クリア・ヴァイナル仕様でオリジナルポスターが封入される完全生産限定盤となる。なおTHE MORTALのアルバム『I AM MORTAL』のアナログ盤も同日に発売されることも決定している。さらに、BUCK-TICKの過去のライヴ映像作品をYouTubeで配信する「SUNDAY LIVE STREAMING」を、12月10日(日) より毎週日曜日20時から3週にわたり開催することが決定。本企画は、10月から年末にかけて開催を予定していたが一時中止が発表されており、改めて再開される運びとなった。<リリース情報>BUCK-TICKライヴ映像作品『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』2024年3月7日(木) リリース●Blu-ray完全生産限定盤(BD+2SHM-CD+PHOTOBOOK):12,100円(税込)●DVD完全生産限定盤(DVD+2SHM-CD+PHOTOBOOK):11,000円(税込)●Blu-ray通常盤(BD):7,700円(税込)●DVD通常盤(DVD):6,600円(税込)【収録曲】SE. QUANTUM Ⅰ01. SCARECROW02. ワルキューレの騎行03. IGNITER04. 唄05. 愛のハレム06. さよならシェルター destroy and regenerate-Mix07. Campanella 花束を君に08. THE SEASIDE STORY09. 無限 LOOP -LEAP-10. Boogie Woogie11. 野良猫ブルー12. THE FALLING DOWN13. Jonathan Jet-Coaster14. 太陽とイカロス15. die16. 世界は闇で満ちている17. CLIMAX TOGETHER18. MISTY ZONE19. 凍える20. ヒズミ21. 名も無きわたしSE. QUANTUM Ⅱ【完全生産限定盤特典(Blu-ray / DVD共通)】・LIVE CD(2枚組)付属 ※すべてのCDプレーヤーで再生できる高品質CD「SHM-CD」を採用・全64Pフォトブック付属・スペシャルパッケージ仕様櫻井敦司 ソロアルバム『愛の惑星』アナログ盤2024年3月7日(木) リリース●完全生産限定アナログ盤(2LP):6,600円(税込)櫻井敦司『愛の惑星』アナログ盤ジャケット【収録曲】■Side A1. SACRIFICE(Last Confused Mix)2. YELLOW PIG3. X-LOVER4. I HATE YOU ALL■Side B5. WONDERFUL WORLD(Injection to UK mix)6. SMELL7. Märchen8. Fantasy■Side C9. 胎児10. ハレルヤ!11. 新月■Side D12. 予感(2004 re-construct)13. 惑星14. 猫【商品内容】・2枚組・180g重量盤・クリア・ヴァイナル仕様・オリジナルポスター封入・アナログレコードの収録内容をスマホで簡単再生できるプレイパス(R)対応’有効期限 : 2025年3月31日まで)予約リンク: MORTAL『I AM MORTAL』アナログ盤2024年3月7日(木) リリース完全生産限定盤(2LP)6,600円(税込)【収録曲】■Side A1. 天使2. DEAD CAN DANCE3. Barbaric Man■Side B4. 夢 -Deep Dream5. Fantômas -展覧会の男6. MOTHER■Side C7. ギニョル8. 月9. PAIN DROP -It rains cats & dogs■Side D10. グロテスク11. Mortal12. サヨナラワルツ【商品内容】・2枚組・180g重量盤・封入特典:リバーシブルポスター予約リンク:<配信情報>BUCK-TICK SUNDAY LIVE STREAMING12月10日(日)・17日(日)・24日(日) 20:00~YouTubeで生配信(アーカイブは行いません)<ライヴ情報>BUCK-TICK『バクチク現象-2023-』12月29日(金) 日本武道館OPEN17:30 / START18:30【チケット情報】全席指定:11,000円(税込)※当初予定していました『THE DAY IN QUESTION 2023』のチケットは全て無効となりますのでご注意ください。特設サイト:関連リンクBUCK-TICK オフィシャルサイト デビュー35周年記念特設サイト: Sounda LABEL SITE オフィシャルFacebook オフィシャルX オフィシャルYouTubeチャンネル 楽曲配信リンク:
2023年12月07日