「市原はたちトロッコ(はたトロ)」は、市原市を南北に走る小湊鐵道の房総里山トロッコを貸し切り実施する地域体験プログラムです。市内外から二十歳が集まり、一日限りの「トロッコ成人式」を実施。車窓から一望できる沿線の自然や停車駅でお迎えする地域の方々の人情が二十歳の門出を彩ります。2023年3月11日(土)に3回目となる「市原はたちトロッコ(はたトロ)」を開催、現在参加者を募集しています。主催する団体「のろし」は、単なるイベントではなく、トロッコをきっかけに若者が地元に関わるきっかけとしたい、さらには10年かけて、市原市の新しい風物詩にしたいと取り組んでいます。はたちトロッコ集合写真1 市原はたちトロッコ(はたトロ)の概要(1)日程2023年3月11日(土) 8時40分 五井駅集合、16時 五井駅解散(2)内容トロッコ列車の五井・養老渓谷間を往復する中で、市原シャンパンで出発の乾杯、出張牛久商店街で地元の味を堪能、里見駅で民謡体験、市原の魅力や地元の人々と交流するプログラムを行います。(3)対象二十歳の方(2002年4月2日~2003年4月1日に生まれた方、市原市外の方もご参加いただけます)(4)定員70名(先着順)(5)参加費2,500円※参加費には、運賃、昼食(いちはらチャーハン)、ドリンク(市原シャンパン)の代金も含まれます。当日現金で徴収いたします。(6)詳細、申し込みは下記ウェブページをご覧ください。 市原シャンパンで乾杯トロッコ列車いちはらの食も楽しめます2 団体について「のろし」は、市内外の10~30代の若者が集まり、地域活性化活動を行なっている非営利団体です。市原の中部にある鶴舞地域を主な拠点に、「はたトロ」の企画運営の他、鶴舞地域の方々と一緒にアート作品づくりを行なうなどの活動を行なっています。2017年に設立。地域のモノゴト(もったいないこと)を発掘し、若者のやってみたいことを組み合わせて“福業”を企画・実践している団体です。現在では約30名のメンバー(高校生、大学生や会社員、フリーランスなど)が所属し、月に1~2回の頻度で市原に通いながら活動しています。3 市原はたちトロッコのこれまで〇2021年3月31日新型コロナウイルス流行の影響で成人式が中止になったことをきっかけに「はたトロ」はスタートしました。約30名の二十歳が参加。天候にも恵まれ、満開の桜と菜の花が咲き誇る中をトロッコが駆け抜けました。〇2022年3月29日2年目を迎えた「はたトロ」は、スタッフを含め約40名の二十歳と若者が乗車。当日の様子は、市役所発行の広報誌『広報いちはら』の表紙で紹介され、市長との対談記事も掲載されるなど、行政とも連携した取り組みに発展しました。〇2022年8月15日市原アラはたトロッコ(1年目)二十歳だけではなく、15~25歳の「アラウンドはたち(=アラはた)」にも対象を広げた「市原アラはたトロッコ」を初開催。トロッコ乗車前には、市内各地で地域活動を体験する体験会(全6種から希望の一つを選び参加)を実施。体験会後に参加者全員でナイトトロッコに乗車。夜風を全身で浴びながら、夏の市原を満喫しました。見ようみまねで民謡体験 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日若者の結婚離れ、草食系男子、推し活……そんな言葉で取り沙汰される子ども世代は、実際の恋愛や結婚に興味がないのだろうか。もしかしたら、知らない間に親が地雷を踏んでいるのかもしれないーー。「学生時代から、結婚しろ、結婚しろと言われ続けてきました。家に帰るのが遅くなると、興味津々で『誰と一緒だったの?』と聞かれるんです。それで『友達』だと答えると、ガッカリされる。もう疲れて、交際相手を探す気も薄れてきました」(20代女性)50歳時点での未婚率は’90年以降、上昇傾向にあり、’20年は男性28.3%、女性17.8%。この傾向は続き、’40年は男性が約29%、女性が約19%になると予想されている。ますます未婚が増えるなか、適齢期を迎えた子どもから結婚の気配を感じないと、つい不安になってしまうもの。だが、“将来、子どもには幸せになってほしい”という親心が強すぎて、子どもの婚活に悪影響を与えることがあるという。婚活IMAの今村倫子さんはつぎのように語る。「高学歴、高身長、高収入の“3高”男性が結婚の条件となったバブル期に青春時代を過ごし、まだ景気のいい時代に結婚した親世代は、当時の古い考えのままでいる人が少なくありません。一方で、子ども世代は生まれたときから男女平等の教育を受け、先行き不透明な社会に身を置いてきたのだから、結婚や結婚相手に対する考え方も大きく異なっています」また、『「婚活」受難時代』(角川新書)など、多くの書籍やメディアに取材協力をしてきた結婚相談室婚活すみれ会の伊集院淑子さんに話を聞くとーー。「私の相談所では8割くらいが親子そろって面談しますが、必ず事前に親だけ先に来てもらって、いまどきの子どもの結婚観や価値観をレクチャーするようにしています。そうでもしなければ、険悪なまま、親子の面談時間を過ごすことになるためです」そこで、子どもの結婚を邪魔しないために、改めるべき親の古い価値観を、6項目に大別し、それぞれ解説してもらった。「やってはいけないのは、子どもの交際相手に否定的な言葉を投げかけること。つい“収入は大丈夫なの”などとこぼしてしまいますが、子どもだって、しっかりと自分の結婚相手のことを見ています。それを否定されると、子どもは親に相談したり、交際相手を連れてくることをためらいます。まずは応援することが大事。結婚するのは親ではなく、子どもなのですから」(伊集院さん)【1】マッチングアプリに猛反対する交際相手との出会いが信頼できる知人の紹介でならば、ある程度の身元が把握できているため安心だが、マッチングアプリの場合は“どこの馬の骨かわからない”と不安に思ってしまうもの。「若い世代は大学生くらいから利用していますし、反対するよりも『信じているからね』と応援しましょう」(今村さん)【2】オタク趣味をやめさせようとするアイドルやアニメに夢中になり“こんなオタクじゃ結婚できない”と嘆く親も。「今の若者は、結婚しても自分の時間を大事に過ごす人が多い。没頭できる趣味に理解が求められます。ここ数年でオタク同士の結婚がとても増えました。オタク専門の結婚相談所もあるので、ご相談されてもよいでしょう」(今村さん)【3】相手の資格や年収は重要だと説く「以前より少なくなったとはいえ、いまだに結婚相手に『一流大学卒』『ステータスのある職業』を条件に出す親御さんもいます。それを『親の見栄』と子どもは見ています。今は共働きが当たり前の時代。夫婦2人で稼いで生活できれば特に問題がないのでは。高収入より、家事や育児もしてくれる夫を求める人が多いですよ」(伊集院さん)【4】婚活のスケジュールや進捗をきちんと共有する「結婚しろと、親からあまり言われすぎると、帰宅してもすぐに自室にこもってしまうお子さんがいます。そんな場合、母親には『3カ月、黙っていてください』とアドバイスします。すると子どものほうから寂しくなり、結婚観や自分の思いなどを語ってくれるようになるケースが多いんです」(伊集院さん)【5】親子で近くに住もうと提案する子ども1人の家庭の場合、寂しさから「結婚しても、近くに住んでほしい」とこぼしてしまうもの。「新婚生活の場合、通勤のしやすい所を選ぶ人が多いですが、孫ができれば、子どもから“実家の近くのほうが便利”と引っ越してくれたりするので、新生活に関しては、子どもの意見を尊重しましょう」(今村さん)【6】行事はきっちりと行ってきた「子どもの節句、七五三を大事にし、成人式は家族で記念写真。気づけば私の進路まで母がきちんと決めていったので、母依存型人間に育ってしまいました」(20代・女性)というように、世話焼きがすぎると独立心が阻害される。「お見合い相手を選ぶときも、いちいち『母に聞いてみます』と自分ごとと受け止められない人は、結婚が遠いです」(伊集院さん)よかれと思ってしていることが、逆効果かもしれない。自分が6つの行動をとっていないか、今一度考えてみよう。
2023年02月15日娘の入学式前日に、仕事が忙しく徹夜になってしまった投稿者さん。入学式では居眠りをしてしまい……。今回は、実際にあった“入学式でのエピソード”をご紹介します。長女の小学校の入学式で……長女の小学校の入学式のエピソードです。当時、どうしても仕事が忙しく、入学式前日も事業計画の策定などがあり徹夜になってしまいました。残念なことに入学式ではずっと居眠りをしていたこともあり、周りから白い目で見られました。大目玉をくらいそれ以降、学校行事には一切顔出すなと言われてしまい、本当に申し訳なかったです。(49歳/会社員)居眠りをしてしまい……長女の小学校の入学式前日に仕事の都合で徹夜になり、入学式当日は居眠りをしてしまったというエピソード。大事な日の前日に徹夜になってしまったとき、皆さんはどう対処しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月13日成人年齢が18歳に引き下げられてから初めて迎えた今年の成人式。全国各地の様子がニュースでも取り上げられていたが、中でもひと際目立っていたのが“ド派手”な衣装で有名な福岡県北九州市でなないだろうか。今年も北九州市の成人式会場では、両肩にホワイトタイガーのぬいぐるみを乗せた全身タイガー柄の袴姿の男性、肩を出した花魁姿や人力車に乗って登場する女性などが盛り上がる姿がニュースでも報じられていた。そんな北九州市の成人式を後方から支えているのが、北九州市に本店を構えるレンタル衣装店「みやび」。約20年にわたって、若者たちにド派手な衣装を提供し続けてきた。そこで、「みやび」店主の池田みやびさんに話を聞いた。今では派手なイメージが定着したが、実は北九州市の成人式は昔から派手だったわけではないという。大きく変わるきっかけとなったのは’03年。「金さん」「銀さん」と呼ばれる男性2人からの“無茶ぶり”だったという。(以下、カッコ内はすべて池田さんの発言)「’02年の成人式が終わったすぐあとに、通称『金さん』『銀さん』と呼ばれる2人の男の子がやってきて『来年の成人式で金と銀の羽織袴を着たい!』と言われたんです。当時、男の子の羽織袴は黒が一般的で、せいぜい赤や青があったくらい。でも衣装の取引先が10社あったので、さすがに聞けばあるかなと思って軽い気持ちで引き受けました」しかし、金と銀の羽織袴を用意できるか取引先に問い合わせたところ、全社から断られてしまう。「どうしようかと頭を抱えていましたが、彼らは衣装を着られると思っていましたから、金さんは建築関係の仕事で働いて、銀さんはアルバイトをしてコツコツ貯めたお金を『今月分です!』と毎月お店に持ってきてくれていたんです。そんな姿を見ていたらやっぱり断れなくて……。なんとかして羽織袴を用意したいと思い、一から作ることに決めました」それから池田さんは、スタッフと共に生地と糸をなんとか探し出し、取引先に羽織袴のサンプルを作ってもらったという。そして、ついに何度も修正を重ねて、やっとの思いで世界に一つだけの「金と銀の羽織袴」を完成させた池田さん。本人たちに見せると「思い描いた通りだ!」と大喜び。「成人式が終わると2人は、自分たちがどれだけ目立っていたかを嬉しそうに話してくれました。その姿を見て、やっぱり頑張って作ってよかったなと思いました。レンタル費は1人数万円だったのですが、この羽織袴は一から作ったので1着、数十万円かかってしまって、じつは相当な赤字だったんですけどね(笑)」■翌年からド派手衣装の注文が殺到!無事に成人式を迎えることができて一安心していたのも束の間、今度は「金さん」「銀さん」を見た後輩たちが押し寄せて来たという。「『金と銀の羽織袴ができるなら、俺たちはもっと派手な羽織袴を着たい!』と後輩たちがさらなる無茶ぶりをしてきたんです。本当は断りたかったんですけど、何とかしてあげたいという気持ちで要望に答えていたらどんどん派手な羽織袴が出来上がっていました。やはり1つ上の先輩の成人式が基準になるので、『この先輩よりも派手に!』とリクエストする人が多いですね(笑)」実際に、今年「みやび」でレンタルした衣装の中には、蛍光のピンク、緑、黄色の羽がついたサンバの衣装のような羽織袴、全身金色の羽織袴にドでかい白いファーのストールを巻いた衣装などがあり、年々“派手の基準”が増しているという。そんな“無茶な要望”が普通ではないと気がついたきっかけは、他県にお店を出店したときだったそう。「東京や大阪にも支店を出したのですが、北九州ほど“無茶で大胆な”要望をする人が圧倒的に少なかったんです。東京の方は少し遠慮しているところがあるのかもしれませんが、北九州の方は人との距離が近いというか、遠慮がないというか(笑)。“これくらい普通でしょ”という感じがしましたね」デザイン性が高い衣装は注目を集める一方で、派手な格好をした新成人が問題を起こすニュースも少なくない。実際にネットでは《毎年必ず取り上げられる北九州の成人式。はっきり言って、北九州出身者からしたら、恥以外の何物でもない…》《北九州の成人式怖すぎ。なんであんなんなの?テレビに流れてきたから見たけど、すごいダサい》などと厳しい声もしばしば。そんななか派手な衣装を20年提供し続けるにあたって、苦労したことはなかったのだろうか——。「派手な衣装のレンタルを始めた当初はクレームの電話が鳴りやまなかったことがありました。多いときでは1日10件も電話がかかってきて……。『お宅のせいで!』と、名前を名乗らず文句を言われることもよくありましたね」それでもド派手な衣装を作り続ける理由を、池田さんはこう話す。「派手な格好をしている人でも普段は真面目に働いている人がほとんどなのです。なかには公務員や自衛隊員の人もいます。成人式は人生で一度きりのイベントなので、彼らはこの日のために何カ月も前から準備をしているんです。自分で働いたお金を毎月少しずつ持ってきてくれる人もいたりと、毎年楽しみにしている新成人の期待を裏切りたくないという気持ちが大きいんです。なので、どんな無茶な要望にもなるべく応えたいと思っています」現在、「みやび」のド派手衣装は日本のみならず、世界にまで活躍の場を広げているという。「昨年11月には、ニューヨークのブロードウェイで個展を開催したんです。オファーをくれた方も大成功を収めた!と言ってくれて嬉しかったです」さらに今年はニューヨーク・ファッションウィークのオファーも来ているのだとか。2人の“無茶ぶり”から始まったド派手な羽織袴は、世界をも魅了するファッションになりつつあるのかもしれない——。
2023年02月04日株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮嶋浩彰)は、スタジオアリスグループで衣装製造卸会社の株式会社京都豊匠(本社:京都府京都市伏見区、代表取締役社長:北豊明)とコラボレーションし、前撮りと振袖レンタルがセットになった振袖、全8種類をオリジナルでデザイン、監修しました。コラボレーションした振袖は、2023年1月13日(金)から、株式会社スタジオアリスの成人式振袖レンタル&前撮りサービス「ふりホ」にて予約受注が開始されました。■京都豊匠との振袖デザインコラボレーション詳細: 今回コラボレーションした全8種類の振袖は、日比谷花壇のフラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」※がオリジナルでデザイン、監修しました。「季節の訪れを、花に感じる」をコンセプトに、日本の四季をテーマとした季節の花々を華やかにあしらっており、和装には珍しいチューリップやアイリス、ビバーナムなどの洋花を使用しているのも特徴的で、人と少し違うデザインをお探しの方にぴったりです。糸菊や椿などの和装にもよく使用される花の図案は、花屋だからこそ表現できる花の繊細さ、魅力を存分に引き出されるよう、振袖の職人に色合いやサイズ感などをリクエストし一緒に作り上げました。半衿や帯、一般的には無地の多い長襦袢にもふんだんに花を使い、着付ける時からもわくわくしていただけるトータルコーディネートをご提案しています。花いっぱいのハレの衣装で、人生の大切な節目を色とりどりの花と共にお祝いしていただけます。当社は、これまで長年のノウハウをもとに、生産から企画、コンセプトメイキング、販売などの総合的なプロデュースを手がける、フラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」を提供しています。四季折々の花や緑の良さを存分に引き出した、花屋だからこそできるフラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」では、多くの企業向けにオリジナルのフラワーデザインをゼロから制作し、広告やパッケージ、商品のイメージに叶う、オリジナルフラワーデザインの監修、商品化まで、それぞれのニーズに応じたサービスを展開しています。※日比谷花壇 フラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」: ≪京都豊匠との振袖デザインのコラボレーション 商品概要≫■チューリップワルツ(商品番号:HAF-D210)春をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。春イメージの柔らかで透明感のある花びらを持つ花で構成された振袖。紺の地色にラナンキュラス、スイートピー、チューリップが咲き誇る様子は可愛さと華やかさを際立たせます。■ドリーミーウィステリア(商品番号:HAF-D211)春をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。優しさの中に凛とした芯の強さを持つ、日本らしい藤の花とあやめに洋風の花を組み合わせ、春らしい優しく華やかな雰囲気に仕上げました。■リリーオブザヴァリー(商品番号:HAF-D212)夏をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。緑の中に大きく描かれたビバーナムの花と、可憐なすずらんの対比がかわいらしく、初夏らしい爽やかで清純な印象の振袖です。■ノーブルファレノ(商品番号:HAF-D213)夏をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。蝶が舞う様な華やかな見た目から名付けられ、「幸せが飛んでくる」という花言葉もあって、お祝い事に贈られる胡蝶蘭。若々しさや、あどけない可愛さを重ね、鮮やかなピンク色で仕上げました。■ブリリアントマム(商品番号:HAF-D214)秋をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。日本の国花として愛される菊は、健康長寿の象徴とされるとても縁起の良い花です。その菊の中でも繊細さと華やかさをあわせ持つ糸菊をメインに用い、豪華絢爛で品位あふれる振袖に仕上げました。■ローズブルーム(商品番号:HAF-D215)秋をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。色鮮やかに咲き誇るバラの様子を振袖に描き、バラの持つ華やかさ・しとやかさを表現。パステル調に仕上げた色味の中で、上前のバラの濃赤と小物の黒が差し色となり、コーディネートにアクセントをつけました。■ステラアマリリス(商品番号:HAF-D216)冬をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。「輝くほどの美しさ」「誇り」を花言葉にもつアマリリスをメインに用いてデザイン。大柄のアマリリスと小さなクリスマスローズを組み合わせることで柄に奥行きを持たせ、優しく華やかさのある商品に仕上げました。■スノーカメリア(商品番号:HAF-D217)冬をテーマにした日比谷花壇とのコラボ商品。冬の寒さの中しんしんと降りしきる雪にも負けずに咲き誇り、白い雪景色に色どりを添える、凛とした椿と、たおやかに咲く水仙。日本の四季ならではの光景や情緒を、振袖で表現しました。【フラワーデザイン監修】大西恵美(日比谷花壇トップフローリスト)花とマテリアルを新しい視点で表現。パーソナルカラーの資格を活かしたカラーブーケの提案も支持を得ています。Instagram: 発売日:2023年1月13日(金)発売元:株式会社スタジオアリス成人式振袖レンタル&前撮りサービス「ふりホ」について: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日成人式っていつ???1月の15日この日のイメージをお持ちの方も多いではないでしょうか??2000年まではずっとそうでした。ハッピーマンデー法により第3月曜日になろうとしたところ第3月曜日だと、阪神淡路大震災の日になってしまう年があるので、第2月曜日になったそうです。そもそも1月15日だった理由としては、その年の一番初めの満月の日だからみたいです。よって今年の成人式は1月の9日でした。髪飾りが可愛い今年の成人式はとにかく皆さま、髪飾りが可愛かったです。今、オーダーメイドの飾りも増えていって、皆さま思い思いの飾りをお持ちでした。水引と金箔がとっても可愛かったです。細かいお花と散らした金箔がとっても可愛かったです。まるでブーケのようなお飾り、とっても可愛かったです。お着物ともマッチしたお飾りと金箔とっても素敵でした。盛りすぎないゴージャスさ、散らした金箔、とっても素敵でしたいかがでしたでしょうか???皆様、とっても可愛いです。また、来年の成人式のご予約も承っておりますので是非お問い合わせください。
2023年01月31日大学の入学式前日に牡蠣を食べに行った投稿者さん。すると、入学式当日に腹痛になってしまい……。今回は、実際に募集した「入学式のエピソード」をご紹介します。入学式前日に……大学の入学式の最悪なエピソードです。入学式の前日に、お祝いだ!ということで牡蠣を友達と食べに行きました。お酒も入り、もりもり食べてしまったのです。翌日、その友達と入学式に出たのですが、私だけ当たりました。入学式の会場にはなんとかたどり着いたものの、トイレから出て来られず。最終的には親に車で迎えにきてもらう羽目に。最悪でした。(48歳/会社員)当日当たってしまって……大学の入学式前日に牡蠣を食べたところ、当日当たってしまい、最終的に親に車で迎えに来てもらうことになったという体験談。皆さんなら、式典の日に体調を崩したらどうしますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月28日「20歳とはいえまだ若いので、ここでまた帯を締め直して、頑張っていけるいいきっかけを今回、風磨が作ってくれたなと思っています」1月10日、ジャニーズ事務所によって17年ぶりに開催された成人式に立会人として出席し、こう評したのは、ジャニーズアイランド社長・井ノ原快彦(46)。新成人としてなにわ男子の道枝駿佑(20)や、長尾謙杜(20)など11人が出席し、立会人として井ノ原に加えて国分太一(48)、菊池風磨(27)が参加していた。昨年9月26日に社長に就任した井ノ原だが、「徐々に井ノ原さんの色が出てきた印象です」と芸能関係者は明かす。「社長就任が発表された際に、井ノ原さんは『社長素人として堂々と周りの力を借りたい』と言っていました。実際に今回のジャニーズ成人式復活の発案者は菊池さんで、意見を伝えられた井ノ原さんが賛同し、実現したといいます。このほかにも所属タレントたちと話し合いを重ねていて、井ノ原さんの人柄もあって、先輩後輩関係なく率直な意見を引き出していると聞いています」そんななか、井ノ原が最も頼りにしているのは、成人式にも立会人として参加していた国分。2人は光GENJIのバックダンサーを共に務めていた10代のころからの親友である。「井ノ原さんはジュニアとして7年間の下積みを経験しています。その経緯を生かし、ジャニーズJr.を中心にケアしているそうです。一人一人に親身になり、芝居のアドバイスなどを送ることもあるとか。一方の国分さんは、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などで後輩と頻繁に共演し、私生活でも一緒にフットサルをして汗を流すなど、後輩たちの面倒見がよいことで知られています。またジャニーさんが逝去された際に、2人で家族葬の司会を務めて以降、昨年の大みそかから今年の元旦にかけて行われたカウントダウンコンサートでも一緒に司会を担当するなど、結びつきを強めています。井ノ原さんはそんな国分さんに、CDデビュー組の相談役になってほしいと頼んでいるといいます」(前出・芸能関係者)1月1日に配信された『デイリー新潮』のインタビューで、《ここが好きだから、ここを守りたいし、ジャニーズ好きなんですと言ってくれるジュニアの子たちに対して、誠実に向き合い、1つでも多くのチャンスをあげたい》と社長としての意気込みを語っていた井ノ原。長年の盟友で、新たな“相棒”となった国分とともに新時代を作る――。
2023年01月19日【前編】日本最高齢出産女性・影山百合子さん、愛息の成人式を独占告白!より続く「逆走の人生でした」影山百合子さん(81)が、よく口にするフレーズだ。影山さんは、’01年7月に60歳で出産し、「日本最高齢出産」の記録を作った、元公務員の女性。’41年(昭和16年)、東京都生まれ。戦時中に3歳で両親を亡くし、祖母に育てられた。ちなみに、「影山百合子」はペンネームだ。幼少のころから成績は優秀で、特に外国語が好きだった。「小中学生のころから、自宅の近所にあった雙葉学園の校外学習で、尼僧さんから英語とスペイン語を習いました」大学進学は、祖母と2人暮らしの生活を考え、断念。高校卒業後に公務員となり役所勤めが始まり、25歳で最初の結婚をするが、ほぼ同時に祖母が認知症となる。介護生活は祖母の死去とともに30代前半で終わったが、もともと会話も少なかったという夫との関係は修復不可能になっていた。「最後の願いで、もう一度、夫とやり直せるかもと思って挑んだのが今で言う妊活で、45歳でした」しかし、不妊治療がまだ一般的でない当時、訪ねた大学病院の産婦人科医の誰もが、「50歳になろうかという人が出産なんて、とんでもない」という対応だった。妊娠を諦めた影山さんは、若いころからの夢だった外国暮らしをしようとオーストラリアへ行き、ボランティアで日本語教師となった。そのとき教師と生徒として出会ったのが、影山さんが今も「彼」と呼ぶ、中東出身で、年も24歳下の夫(57)だった。「祖母と2人きりの生活で明るい青春時代のなかった私は、52歳で初めて本当の恋に落ちたんです」やがて、前夫との離婚が成立して、影山さんは彼と再婚する。■影山さんの出産に際しては、『リスクが大きすぎる』と、スタッフ全員が猛反対55歳にして、影山さんは再び妊活をスタートさせた。「孫がいてもおかしくない患者の不妊治療をしたら、私が日本中からバカにされる」診察を希望する影山さんに、不妊治療で有名だったある医師は言い放った。その後も、信頼して任せられる医師とは出会えなかった。途方に暮れる影山さんが最後に駆け込んだのが、東京都千代田区の「卵子提供・代理母出産情報センター」。’91年の設立以来、アメリカのネバダ不妊治療センターと提携して、すでに200件もの出産を手がけていた。「20年たった今だから言えますが、影山さんの出産に際しては、『リスクが大きすぎる』と、スタッフ全員が猛反対でした。万が一のことがあれば、日本の医療界から干されるのは明らかでしたから」そう語るのは、同センター代表の鷲見侑紀さん。影山さんとの交流は現在も続いており、今回の取材にも同席した。「私どものセンターでも、受け入れの年齢に55歳というガイドラインをもうけていましたが、影山さんはすでに57歳でした。それなのに、なぜ私が影山さんのケースを進めたか。理由は2つ。一つには、健康・肉体的に申し分ない条件がそろっていたこと。そしてもう一つは、彼女が自分のためではなく、愛する夫に子供を抱かせたいと心から望んでいた気持ちに感銘を受けたからです。相談に来るときも必ずお2人で、手をつないで。『たとえ母になれても、いつまでも“女”でいたいんです』と彼女は言いました」’99年5月には卵子のドナーが見つかっていながら、子宮筋腫が発見されてしまう。「しかし、彼女は自分で医師を探して手術を敢行したほど。その1年後、4度目の渡米、2度目の体外受精で妊娠に成功します。日本での出産は、高齢出産で実績のある東京慈恵医大病院産婦人科が受け入れてくれました。そして’01年7月21日、影山さんは、帝王切開で2558gの元気な男の子を出産。「レノ」と名付けた。■息子に弟妹を残してあげたいと思い、2人目妊娠の道を模索し続けたが……さらに出産から9カ月が過ぎた’02年春のこと。影山さんは、鷲見さんにある相談をしていた。「2人目を欲しいと思いました。1人目は彼のため、2人目はレノのため。レノに弟妹を残してあげたかったんです」実際に医療機関などに相談もしたが、超高齢出産の壁は以前にも増して高くなっていた。「私の60歳出産は、日本の不妊治療に風穴を開けたのではなく、バッシングも大きかったですから、逆に先生方を追い込んで、旧態依然の状態に戻してしまったのではないかと感じました」その後も3年以上、医療機関に働きかけ、2人目妊娠の道を模索し続けたが、その時点で、卵子提供についてだけでも国と医師会では意見の相違があり、先へ進めなかった。厚生労働省の検討中の見解のなかでも、「加齢により妊娠できない夫婦は対象とならない」という文言があり、これに影山さんは当てはまるのだった。当時の影山さんの深い苦悩を、鷲見さんはこう振り返る。「彼女の気持ちもわかりましたが、もし『自分の命と引き換えにでも』と考えているなら、それは違うと思いました。子供のためというなら、ご自分が1年でも長生きして、レノちゃんの人生を見守ってほしいと、そんな気持ちを伝えたこともありました。超高齢出産に関して、いまだ国内では確固とした法整備ができていませんが、現在、私どもが提携しているアメリカの医療機関では、受入れ年齢が50歳までとなっています」■息子と暮らし始めて、愛情が深くなり、産むことより、育てていくのがいかに大変か実感2人目を諦めた落胆も大きかったが、それ以上に、スクスク育っていくレノ君の存在は希望そのものだった。レノ君は父親の実家で暮らすこととなったが、2歳になる前には、レノ君の世話をしていた夫の姉も一緒に来日して、念願の東京ディズニーランド訪問もできた。「レノは、ディズニーでも街中でも、若いお姉さんを見つけては近づいていき、『かわいい!』と言われるのが得意でした。それを見て喜んでた私も親バカですが(笑)」’07年3月、公務員を定年まで勤め上げて退職。「ずっと福祉関係の仕事でしたが、私自身、祖母を介護した体験があったので、苦悩する家族のために何ができるかと常に考え働いていたという自負はあります」やがて、待望の日が訪れる。幼稚園と小学校を中東の父の国で終えたレノ君が、日本で暮らすようになったのだ。「父親の母国の大使館付属の中高一貫校に入りました。向こうの生活では500人も親族がいるなかの長男ですから、幼稚園もタクシーで送り迎えという猫っかわいがり状態でしたが、私は『自分のことは自分でやる』という教育方針で進めました。最初に教えたのは『こんにちは』『ありがとう』の挨拶をきちんとすること。本人は日本人の友達ができないことと通学の満員電車が悩みのようでしたが、空手を習って日本に溶け込もうと頑張ってましたね」母子2人の生活が、影山さんに大切なことを教えてくれた。「レノと暮らし始めて実感したことは、どんどん愛情が深くなることでした。同時に、産むことより、育てていくのがいかに大変かということも。産んだ後をこそ考えて不妊治療に臨むべきというのは、これから高齢出産を考えている人に、私がぜひ伝えたいこととなりました」昨年の年明けのことだ。「レノは、地元の成人式の式典に参加しました。このときばかりは、中東から父親も駆けつけました」■孫の顔を見ることには執着しない。自分の介護で子供の人生を奪ってはならないと誓う「母親の私とレノのツーショット写真は、ほとんどないんです。これはイスラムの文化が影響していると思います。わが家の中も、両国の文化が混在。夫の母のレシピで中東の料理も作りますし、日本の味の代表は鍋でしょうか。ただし、イカ・タコ類は絶対に使いません。レノが、幼いころから香水をつけるのも父親の影響。今では同じ柑橘系の香りが、わが家の男たちの象徴のようになっています」レノ君は、日本の大学への入学はかなわなかったが、昨春からアメリカのオンライン大学でMBA取得を目指している。国際ビジネスマンに憧れているのだという。影山さん自身は、今後の生活のなかで厳守したいことがある。「レノは、大学を出たら日本の大学院で学ぶのか就職か。場所は日本か親族のいるオランダ、イギリス、ドバイなんてことも(笑)。ただ、そのとき、母親の私がやってはならないことは、自分の介護で子供の人生を奪うこと。私自身、祖母での体験も大きいですが、万一、認知症になっても子供に迷惑をかけないよう、経済面だけでも自立していたいと、今も毎月15万円の保険料を払い続けています。まあ、認知症にならないためのお守り代わりですね」こちらも20年以上にわたり、超がつく遠距離恋愛中の夫との関係を尋ねると、「空気のような存在と言うわりには、今もほぼ毎日スカイプか電話で話してます。互いに名前で呼び合うのも変わりません。実は私たち夫婦は体格も同じなので(笑)、会えば洋服や靴まで着回すのも20年前と同じ。彼とは、好きなカラーもずっと一緒なんです」周囲からはよく尋ねられるそうだが、孫の顔を見ることには、それほどの執着はないという。「これからは、もう子供にしがみつく生活はしません。まずは、コロナ明けと同時に、若いころに中断していたスペイン語の勉強を再開するつもり。大使館のスペイン語講座に電車で通うためにも、早く杖なしで歩けるようにならないと」わが子と積み重ねた20年間の日々の思い出と感謝を胸に、母は80代にして、人生の第2ラウンドへ力強い一歩を踏み出した。
2023年01月15日〈ようやく息子が成人式を迎えました。あれから20年。出産でお世話になった主治医との「子供を成人させるまで元気でいる」という約束を果たし終えて、正直、今、ホッとしています〉影山百合子さん(81)から、本誌記者がこんなメールを受け取ったのは、昨年1月の終わりだった。影山さんは、’01年7月に60歳で出産し、「日本最高齢出産」の記録を作った、元公務員の女性。当時、新聞や雑誌、テレビなどでいっせいに報じられ、アメリカでのドナーによる体外受精だったことや、なによりその出産年齢が注目されるなかで賛否両論も巻き起こり、影山さんは国内外で注目される存在となった。激しいマスコミの取材攻勢から逃れるなか、影山さんが本誌にだけインタビューに応じてくれたのには、こんな理由があった。取材会場のホテルのロビーに現れた彼女は開口一番、こう言った。「私、’58年の創刊時からの『女性自身』の読者です。’58年は私が社会人になったころでもあり、役所への行き帰りや、海外旅行へ行くときもいつも愛読していました」こうして21年前の本誌「シリーズ人間」で最初の記事が掲載され、3年後にも同じく近況報告がなされた。取材終了後、記者と交わした約束が、子供が成人式を迎えたときの再インタビューだった。以降、毎年、その息子・レノ君(21)の写真入り年賀状やメールが記者宛に送られてくるようになった。赤ん坊から少年に、やがてハンサムな青年へと成長する姿を見ながら、影山さんも元気にお母さんとして暮らしている様子が伝わってきた。だからこそ、昨年12月頭に都内でのおよそ20年ぶりの再会を果たしたとき、影山さんが杖をついて現れたので、少し驚いてしまった。「先週、お風呂場で転んで骨折してしまいました。でも、今日もリハビリと思って電車で来ました」その言葉に、以前の取材時に聞いていたエピソードを思い出す。三半規管に持病があり、転びやすい体質という彼女だったが、「妊娠に備えて、ふだんからあえてハイヒールを履いて、常にまっすぐ歩けるよう鍛えてるんです」本人は「すっかりおばあちゃんになってしまって」と苦笑していたが、60歳での超高齢出産を可能にした、逆境をもバネに変える、持ち前の強靱な精神力はいまだ健在のようだ。■骨密度も20歳並み。アスリート並みの健康体に生んでくれた両親に改めて感謝最初の「シリーズ人間」の記事では、夫は「20歳以上年下」の「義男さん(仮名)」と紹介されていたが、実はこれは正確ではない。「彼は中東出身で、年も24歳下です。仮名を使ったのは、当時、それはすさまじい報道ぶりでしたから、少しでも外国人の彼をマスコミから守るための苦肉の策でした」中東の夫の親族たちは、この結婚に猛反対した。「なんで、わざわざそんな年上の女性と結婚するんだ」「もっと若い人と結婚すれば、子供も自然に授かるのに」それら苦言に深く悩み始めた夫の姿を見て、影山さんは決心する。「私は子供のころからカトリックだったので、『子供は神からの授かりもの』という考えを持っていました。でも、もう待っているだけじゃダメだと思ったんです」55歳にして、影山さんは妊活をスタートさせた。事前の検診でわかったのは、自身の肉体がすこぶる健康なこと。50代半ばにして、虫歯は1本もなく、髪も黒々としている。「骨密度も20歳並み、ホルモン値は同年代の2倍以上、生理も順調。このデータを知らされて、あの戦争の食うや食わずの時代に、アスリート並みの健康体に生んでくれた両親に改めて感謝しました」■20代、30代と介護に追われ、50代で彼と出会い、60歳で出産。逆走の人生に終止符を「孫がいてもおかしくない患者の不妊治療をしたら、私が日本中からバカにされる」診察を希望する影山さんに、不妊治療で有名だったある医師は言い放った。その後も、信頼して任せられる医師とは出会えなかった。途方に暮れる影山さんが最後に駆け込んだのが、東京都千代田区の「卵子提供・代理母出産情報センター」。’91年の設立以来、アメリカのネバダ不妊治療センターと提携して、すでに200件もの出産を手がけていた。「20年たった今だから言えますが、影山さんの出産に際しては、『リスクが大きすぎる』と、スタッフ全員が猛反対でした。万が一のことがあれば、日本の医療界から干されるのは明らかでしたから」そう語るのは、同センター代表の鷲見侑紀さん。影山さんとの交流は現在も続いており、今回の取材にも同席した。「私どものセンターでも、受け入れの年齢に55歳というガイドラインをもうけていましたが、影山さんはすでに57歳でした。それなのに、なぜ私が影山さんのケースを進めたか。理由は2つ。一つには、健康・肉体的に申し分ない条件がそろっていたこと。そしてもう一つは、彼女が自分のためではなく、愛する夫に子供を抱かせたいと心から望んでいた気持ちに感銘を受けたからです。相談に来るときも必ずお2人で、手をつないで。『たとえ母になれても、いつまでも“女”でいたいんです』と彼女は言いました」’99年5月には卵子のドナーが見つかっていながら、子宮筋腫が発見されてしまう。「しかし、彼女は自分で医師を探して手術を敢行したほど。その1年後、4度目の渡米、2度目の体外受精で妊娠に成功します。日本での出産は、高齢出産で実績のある東京慈恵医大病院産婦人科が受け入れてくれました。これも今だから話せますが、当時、先生方と、『もし出産までに母子が危険な状態に陥ったときには、母親の生命を優先する』と合意していました」(鷲見さん)当の影山さんは、もしかしたら誰よりも妊娠することに確信を抱いていたかもしれない。「卵子ドナーの28歳のアジア人女性のリストを受け取ったとき、彼女の誕生日が彼と同じだったんです。その運命的な偶然を知ったとき、この出産はきっとうまくいくと信じることができました」そして’01年7月21日、影山さんは、帝王切開で2558gの元気な男の子を出産。「レノ」と名付けた。「大好きだったジャン・レノと、体外受精でお世話になった米国リノ市にちなんでの命名です。別に父親の国での名前もあります。また、レノの誕生日は父親と一緒です。予定日が夫の誕生日に近いとわかったときから同じ日に産もうと決めていて、私から主治医の先生にその日の帝王切開を『どうしても』とお願いしました」前述のとおり、出産の翌日から怒濤の報道の嵐となった。「覚悟はしていましたが、『おばあちゃんが赤ちゃんを産んだ』という見出しには深く傷つきました」鷲見さんには、忘れられない当時の会話があったという。「生まれた赤ちゃんの健康のためにも『初乳は、母乳を与えてください』と主治医の先生に言われ、私は影山さんに伝えましたが、これは意外にも拒否されたのでした。聞けば、『彼のために体のラインを崩したくないんです』と。これには驚きましたが、改めて深い夫婦愛にふれ、今後の子育ても大丈夫と安心したものでした」当の影山さんも、レノ君を初めてわが胸に抱いて、思う。「多くの方とは逆に、私は10代を孤独に過ごし、20代、30代と介護に追われ、50代で彼と出会って本当の愛を知り、60代で子供を産んだ。そんな逆走の人生に、ようやく終止符を打てました」■息子にはいつも周囲に感謝を持ち、社会に出たら、人のためになる仕事をしてほしいレノ君は父親の実家で暮らすこととなったが、その後も、年賀状やメールでレノ君の健やかな成長ぶりを綴っていた影山さんが、初めて自分の体調にふれたのは’18年のこと。彼女は70代後半を迎えていた。〈私のほうは1年ごとに病気も一つずつ増えて、ひどい神経痛にも悩まされ、要支援2、視覚障害2級となりました。かつて打ち続けていたホルモン剤の影響もあるでしょう。普通の人以上に、60歳出産で体に負担をかけ、急に油切れした状態でしょうか〉60歳での出産直後から、骨粗しょう症予防のカルシウム補給や、更年期障害と同様の症状を予防するための低用量ピルを飲み続けてきた影山さんだったが、それらの投薬をやめたのを境に体調が一気に悪化したのだった。「めまいや貧血、自律神経の乱れなど、止めていた分、いまさら更年期障害に苦しんだのでした」そんな影山さんを、「まだ元気でいなければ」と踏ん張らせたのは、主治医と交わした「子供を成人させるまで元気でいる」という約束だった。幼稚園と小学校を中東の父の国で終え、日本で暮らすようになったレノ君だが、昨年の年明け、とうとうその日がやってきた。「レノは、地元の成人式の式典に参加しました。このときばかりは、中東から父親も駆けつけました」影山さんは、成人した息子に、母親として、どうしても伝えたいことがあった。「おまえが生まれるまでに、どれだけ多くの人の世話になり、見守られてきたか。日米のお医者さん、看護師さん、ドナーの方、鷲見さんなどなど。だから、いつも周囲に感謝して生きなさい。いずれ社会に出たら、今度は、おまえも人のためになる仕事をしてほしいと、母さんは願っています」母親の言葉を聞いたレノ君の返事は、「感動的な言葉を期待されてるでしょうが、特にありません。ごく普通の、イマドキの20歳の男のコなんです(笑)。ただ最近、初めて自分から言い出して、近所のコンビニでアルバイトを始めたんです。日本語を上手になるためと、日常の生活マナーを身につけたいと言ってましたから、本人なりに将来について考えているのだと思います」【後編】「60歳の患者に不妊治療したらバカにされる」と医師に言われ…日本最高齢出産女性が明かす秘話へ続く
2023年01月15日2023年1月9日は『成人の日』でした。全国の自治体で成人式が行われ、多くの新成人が新たな門出を祝ったことでしょう。学級日誌の似顔絵に、担任の反応が?現役大学生の菅野湧己(@wakumiiii_)さんは、新成人として成人式に参加した後、母校を訪れました。友人と一緒に当時の写真を振り返って見ていると、懐かしいものを見つけます。それは、高校3年生の時に書いた『学級日誌』を撮った1枚。当時の菅野さんは、日誌の内容そっちのけで、友人の似顔絵が描いていました。本来は授業内容や学習状況を書くべき日誌に、関係のない絵を描いたのにも関わらず、当時の担任は叱らなかったそうです。なぜなら…こちらをご覧ください。絵がうますぎて、内容とかどうでもよくなる!実は東京藝術大学の学生である、菅野さん。当時は受験のため懸命に絵の勉強をしていたのでしょう。細密に描かれた友人の似顔絵は、まるで動き出しそうなくらいにリアルで迫力がありますね!担任の先生は、これを見た時に相当驚いたに違いありません。コメントを見ると、素直な感想がつづられていました。「待って…マジで〇〇(友人の名前)に見られている感じがして、落ち着いてコメントができない(笑)いやーすごいなーほんとにすごいなー。マジですごい(語彙力)」成人式の日に高校に久しぶりに行って、高校の頃に内容そっちのけで友達の似顔絵描いた学級日誌が出てきた。 pic.twitter.com/FXQUev4BnH — Wakumi Kanno 菅野湧己 (@wakumiiii_) January 11, 2023 学級日誌を見返して「懐かしい気持ちとともに、当時素直に受け止めてくれた先生への感謝の想いが湧いた」という、菅野さん。Twitterに写真を投稿すると、8万件以上もの『いいね』が付き、担任の先生と同じく感嘆の声を上げる人が相次ぎました。・先生のコメントがすべて。いやーめっちゃすごいです。・似顔絵に目がいって、授業を聞いてないのがバレていない!・顔認証ができそうなくらいリアル。これ描くのに何分くらいかかったのかな…。・絵をちゃんと避けてコメントを書いてる先生も、素敵。あっと驚くような似顔絵を描いた生徒が成人となり、自分の道をしっかりと歩む姿を見て、担任の先生も誇らしく感じていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月13日1月8日、福岡県大牟田市で開催された「はたちの集い」。その会場付近の歩道を軽トラックで暴走する新成人の動画がSNSで拡散され、波紋を広げている。動画内では、つんざくような走行音を鳴らす改造された軽トラックに乗り込んだ派手な衣装の男性数人が「どけーっ!おらっ!」などと大声を上げて、歩道に突っ込む様子が映されていた。でかでかと「祝」などとスプレーで書かれ、装飾が施された軽トラックの前方部分には、かするだけでも大けがをしそうなギザギザの突起物も装着されていた。歩道には小さな子供と手を繋いで歩く家族連れもいたが、軽トラックはお構いなしに進み、危うく轢かれそうになるという危険な一幕も。その後、1台目に続いて、2台目の“改造軽トラック”も歩道に突っ込んでいたが、警察官によって止められたところで動画は終わっている。各メディアによると、軽トラックを運転していた20歳の男性2人が「消音器不備」と「歩道通行」などの道路交通法違反の疑いで検挙されたという。あまりにも危険な行為に、ネットでは批判が殺到している。《大牟田の成人式の歩道乗り上げは殺人未遂レベルでしょ!流石に限度超えすぎ。ってか想像力の欠如が酷い!歩道を走ったらどんなことになるか分からんのか》《何を着ようと勝手だけど、このイタい格好、イタい車とイタい暴走…親はどういう教育をしてるのかしら》《新成人?小学生からやり直した方がいいんじゃない?》《ほんとにダサいし、あんなのに育て上げた親も親だわ》《20年間どんな生き方したらこうなっちまうの》大人の仲間入りを果たしたことを、祝福・激励するために行われる「成人式」。盛り上がったとしても、人に迷惑をかける危険行為は許されるものではない――。
2023年01月12日『成人の日』は、新成人たちにとって、一生に一度の特別な日。新成人の象徴ともいえる晴れ着姿を、青春のひとコマと重ね合わせた写真が大きな反響を呼んでいます。写真を撮影したのはフォトグラファーの、うちだしんのすけ(@SinPictures)さん。富士山をバックに、笑みを浮かべる2人の新成人の写真をTwitterに公開しました。雄大な富士山を背景に、2人の関係性が伝わる構図。花柄が素敵な美しい振り袖ですね。この1枚だけでも素晴らしいのですが、実は、味わい深い『ストーリー』があります。こちらの写真をご覧ください。あれから二年。三保の女子高生は日本一映える成人の日を迎えた pic.twitter.com/cpcsUawPsm — うちだしんのすけ | 夏色フォトグラフィー発売中 (@SinPictures) January 9, 2023 1枚目の写真は、2年前に同じ場所、同じ構図で撮影された写真の『続編』だったのです。日本一映える日常から、日本一映える成人の日へ。変わりゆく2人と、変わらない景色。対比の美しさが評判となり、50万以上の『いいね』を集めています。「言葉には出さないけれど…」2人の様子を撮影者に聞いてみた大きな反響があった2枚の写真について、撮影までの経緯と、公開後に感じたことを、うちださんに聞いてみました。――2枚目の構想はいつからあったのか。制服姿の写真を撮影した時点では、同じ場所、同じ構図で晴れ着姿を撮影するという構想はありませんでした。ただ、ほかの人たちをモデルとして、同じように撮影したことはあったので、もしかしたら…と、心のどこかで思っていたかもしれません。――モデルの2人はどんな反応だったか。実は、モデルの2人は割と控えめな子たちなんです。写真を撮影した後に感想を聞いたら、笑いながら「エモい」「思い出になった」とだけ話していました。言葉には出さないけれど、内心はとても喜んでいるような表情でしたね。――印象に残ったコメントは。「おめでとう」のコメントをたくさん目にして、新成人を祝福するみなさんの気持ちがここに集結したんだと思いました。それと、「知らない子たちなのになぜか泣ける」というコメントには、1枚1枚の写真が人の心を動かすんだと、写真の素晴らしさを改めて感じました。ありふれた風景も、ひとたびカメラのシャッターを切れば、多くの人に感動を与える『作品』に様変わり。2人のこれからの歩みも、この写真のように素敵なものになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日かわいらしい容姿と迫力のある歌声のギャップが人気の、ものまねタレントのりんごちゃん。プライベートは謎に包まれており、年齢は非公表で「性別はりんごちゃん」と語るなど、ミステリアスな面もあります。そんなりんごちゃんが、2023年1月9日に、「りんご20個分になった時のものです」と、20歳当時の写真であることを示唆するコメントとともに、自身の貴重なプライベート写真をInstagramに投稿。現在とは大きく印象が異なる、「りんご20個分」当時の、りんごちゃんの姿が反響を呼んでいます。 この投稿をInstagramで見る りんごちゃん(@ringochan_0626)がシェアした投稿 明るい髪色とスレンダーな体型が印象的な、当時のりんごちゃん。現在の優しい笑顔は、当時から変わりません。写真を見たファンからは、その美少女ぶりに「近所でも評判だったのでは」といった声も。ほかにも「ギャル!」と多くのコメントが寄せられています。・矢口真里ちゃんみたい!・今のりんごちゃんも、もちろん好きだし、この当時から、むちゃくちゃ美人さん!・かわいすぎて、びっくり!成人の日にあわせて投稿された、こちらの1枚。貴重な1枚をきっかけに、ますますりんごちゃんの謎につつまれたプライベートに興味を持った人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日元乃木坂46で女優の堀未央奈が、10日(23:00~)にABEMA SPECIALで配信されたバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』#58に出演し、自身の成人式での思い出を明かした。同番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。10日配信の#58は、ダイアンの津田篤宏と堀がゲストで登場。久々に会った同級生がイケメンや美女に見える“成人式マジック”の実態を調査する企画「街ゆく女子の成人式マジック」を実施した。「(成人式)マジックはなかった」という堀は、自身の成人式を回顧し、「中学のとき片思いしてた方がいたんですけど、フラれちゃって“なにくそ!”と思ってて」と中学時代の失恋エピソードを告白。続けて「成人式のときに(その彼が)声をかけてきて、『写真撮ろうよ』って言われたんですけど、よくよく見たら全然タイプじゃなくて……」と話し、「結構さっぱりフラれちゃったから嫌だなと思って、『写真とか無理だし、当時のことも全然覚えてない、ごめんね』って」と冷ややかな態度で対応したことを明かした。屋敷裕政から「告白した過去もなかったことにして、リベンジだ」と声をかけられると、「仕返しました」と力強くうなずくも、嶋佐和也には「そのあとその人にめっちゃ悪口言われてますよ、たぶん」と指摘され、笑いをこらえられない様子だった。
2023年01月11日成人式は、新成人が節目を迎えるめでたい日であると同時に、幼い頃から日々の成長を見ながら子育てをしてきた親にとって、我が子の成長を感慨深く感じる日です。2023年1月9日、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんがInstagramを更新。次男が、成人式の日を迎えたことを報告しました。北斗さんによると、次男は生まれたばかりの時、2664gと、新生児の平均である3kgに満たなかったのだとか。そんな小さかった次男はすくすくと成長し、北斗さんよりもはるかに大きくなったといいます。次男の育児を振り返り、北斗さんは次のような想いをつづりました。母乳も全然出ずに粉ミルクで育てたことに罪の意識も昔はあったけど…大きな病気もせず、大きな怪我もなく、虫歯になった事も一度もない。元気に元気に大きくなってくれました‼️hokutoakira_officialーより引用当時、母乳があまり出なかった北斗さんは、粉ミルクで次男を育てたのだとか。母乳ではなく粉ミルクで育てたことに、罪悪感を抱いていたといいます。そんな北斗さんの思いとは裏腹に、次男は大きなケガもなく、虫歯にもならず、元気に成長。当時の自分と同じく、母乳が出ずに悩んでいる人に向けて、次のようなメッセージを送りました。だから、今子育て中で母乳が出ないと悩んでる人がいたら…大丈夫だよ〜と伝えたい。我が息子は、粉ミルクで育ったけど今ではパパより大きくなったhokutoakira_officialーより引用言葉が通じない乳児に対し、「これで合っているのだろうか」「こうしたほうがよかったんじゃないか」と不安な気持ちを抱えながら、我が子と向き合う人が大半です。そんな親たちの不安を取り除くよう、粉ミルクで育った次男が、今では父親を追い越すほどに成長したことを明かし、「大丈夫だよ」と呼びかけた北斗さん。2人の息子を立派に育てた、子育て経験者の北斗さんの言葉に、心を解きほぐされた親は多いようです。・子育て真っ最中でなかなか母乳も出なくて悩んでいましたが、粉ミルクでも大丈夫なんだと思えました。ありがとうございます。・素敵な言葉。あまり母乳が出なかったことに引け目を感じて、必死に絞り出していた当時の自分を思い出しました。・息子さんの成人、おめでとうございます。北斗さんの言葉が、とても励みになりました!本当に感謝しています。最後に、北斗さんは次男に対して「たくさん笑って、優しさと強さを持った大人になってほしい」とつづっていました。北斗さんの想いが詰まったメッセージは、次男や子育てに悩む親たちの心に届くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日一生に一度の晴れの場であり、大人の仲間入りを祝う行事である、成人式。この日は、新成人が華やかな振袖や新品のスーツなどの、おめでたい行事にふさわしい晴れ着で身を包みます。しかし、2023年1月8日に福岡県北九州市で行われた『二十歳の記念式典』で、悲しい事件が発生してしまいました。開明墨汁、成人式の『振袖に墨汁事件』にコメントこの日、同市にある多目的ドームの『北九州メディアドーム』で開催された、新成人を祝う『二十歳の記念式典』。2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことにより、同市は式典の名称を変更し、例年通りに20歳を対象として式典を開催しました。各々立派な晴れ着を着て、会場に集まった新成人たち。しかし、この式典で思いもよらぬ悲しい事件が発生してしまいます。なんと出席した新成人が、墨汁のような液体を着ていた振袖にかけられていたのです。※写真はイメージTwitterでは、被害に遭った新成人の親族がアカウントを通して犯人の情報を求める姿も。周囲に墨汁が付着するような状況は見当たらず、残念なことに、同様の被害者が複数人いることも明らかにしています。着物に墨汁が付いた時の『落とし方』同月10日、墨汁『開明墨汁』などの書道用品を販売している開明株式会社は、Twitterアカウントを更新。今回の事件によって、「着物に墨汁がかかった場合、どのように落とせばいいのか」といった問い合わせが多数寄せられたとのだとか。私たちが日常生活で着る衣類よりも、振袖はデリケートな造りをしています。問い合わせをした人の中には、被害者もいるのかもしれません。開明墨汁のTwitterアカウントは、そういった問い合わせに応えるとともに、多くの人にメッセージを送りました。昨日の悲しい事件でお問い合わせを多数いただいたので墨汁の落としかたを簡潔にまとめてみました墨汁を嫌いにならないでください墨汁は正しい使い方でご使用ください pic.twitter.com/eCVfiGFuW4 — 開明墨汁 (@kaimei1898) January 10, 2023 およそ125年もの間、開明墨汁を販売してきた、開明株式会社。今回の事件で使用されたのがどんな墨汁かはまだ分かりませんが、このように悪用されるのは製造側としても悲しい気持ちになるのでしょう。着物に付着した墨汁の落とし方を説明し、「墨汁を嫌いにならないで。墨汁は正しい使い方で使ってください」と呼びかけました。投稿に対し、ネットでは「使用された道具そのものは悪くない!」「役立つ情報をありがとう」といった声が上がっています。成人式で新成人が着る振袖は、高いお金を払って購入およびレンタルをしたり、家族から受け継いだりしたもののはず。犯人が見つかり、被害者の振袖から汚れが落ちることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日成人式(二十歳のつどい)の日を迎えた、2023年1月8日。各地で式典が行われ、スーツや袴、振り袖姿の新成人たちが街にあふれました。振袖姿の人たちは、着崩れする可能性があるため、会場まで移動する際に気を使ったことでしょう。帯をつぶさないよう電車では立っているなど、苦労している姿が目撃されています。新成人を密かに守った人ロックンロールバンド『Theスーパークール』でキーボードを担当している、su(@nankanemuine)さんも、電車で振袖を来た女性と出会った1人。その日、満員電車で移動していたsuさんは、乗ってきた女性の帯を見てハッとしました。もし人々に押しつぶされたら、繊細にデザインされた帯の形は崩れてしまうはず。せっかくの晴れの日に、悲しい思いをさせるわけにはいきません。「この子の帯は私が守る…!」と決意したsuさんは、身体を張ることにしました。必死に背中を丸めて、誰ともぶつからぬように空間を作り、自ら帯を守る壁となったのです!満員電車、振袖を召したお嬢様が私に背を向ける形で乗ってこられたので「この子の帯は私が守る…!」と必死に背中を丸めて誰ともぶつからぬように空間を作り、無事降りるまで見届けた 任務完了— su / The スーパークール (@nankanemuine) January 9, 2023 女性が無事に電車を降りるまで見届けたsuさんは、任務を完遂した達成感に包まれました。とっさの判断でやりきったsuさんには、称賛の声が続出しています。・素敵な人を見つけた。敬礼!・守り切るなんて、かっこいいです。『着物SP』と呼ばせてください!・本当にありがたい存在。お疲れ様です。また、Twitterには「見知らぬ人が、電車で振袖の着崩れを直してくれた」「『おめでとうございます』と声をかけられた」という体験をした、新成人たちの声も複数投稿されています。もしかしたら式典当日、多くの大人たちがsuさんと同じように、新成人を見守っていたのかもしれません。たくさんの人々に支えられて大人になっていくのだと、改めて感じられるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日親にとって、我が子は何歳になっても大切な家族。成人式や、親元を離れて始まる新生活は、我が子の成長を感じる瞬間といえます。2023年1月10日、20歳の頃の思い出をInstagramで振り返ったのは、モデルの西山茉希さん。西山さんは当時、ファッション雑誌『CanCam』で何度も掲載されていました。父親は、西山さんが掲載されていた『CanCam』を、車のトランクで大量に保管していたとのこと。続けて、父親がいかに西山さんのことを想っていたのかが分かる、エピソードをつづりました。東京から帰省したらこの方の車のトランクから大量のCanCamが出てきました。何も言わず、直筆の手紙を送り続けてくれながら、発売日に分厚い女性ファッション誌を何冊も買っていてくれました。父の仲間や兄弟とお酒を呑めば、どれだけ普段心配しているかを熱く語られ、感謝を告げれば、秒で号泣してしまうような人。人間力に追いつけることは無いけど、肩を並べて共にヘベレケになることはできます。互いの想いを一曲に込めることができます。父がとことん呑みたい夜に、とことん相手になれる娘でいたい。アホでも、バカにされても、この方のおっきな愛で育った心を誇り、大切にいきたいです。二十歳から十七年。記憶と記録。maki.nshiyama50ーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 西山茉希(@maki.nshiyama50)がシェアした投稿 親元を離れて働く西山さんのことを、心配していた父親。西山さんが元気でいるかどうかを、雑誌を通じて確認していたのでしょう。娘想いの父親を、西山さんは尊敬しているといいます。西山さんがInstagramにつづったエピソードに、多くの人が心を打たれました。・『いいね』を100回押したいほど、素敵な話!ウルッときました。・父親の愛情が伝わってきます。・素敵な父親ですね!同日現在、西山さんは2人の娘さんがいる母親。自分が父親からもらった愛情を、今度は娘さんたちに注いでいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。新成人が一人ずつ意気込みを述べ、道枝は「20歳としてもっと大人の自覚を持って、これから携わらせていただくお仕事に、個人としてもなにわ男子7人としても真摯にしっかり向き合っていって、これからも皆さんに笑顔を届けられたらなと思います」と決意を新たに。長尾は「20歳になれたということで、育ててくださった家族やファンの皆さんに感謝を伝えていけたらと思いますし、その恩返しをどんどんしていけたらなと思っています。僕たちの世代がこんなにもたくさんいるので、みんなと日本全国を幸せにしていけたらと思います」と語った。作間は「20歳になってより大人な男になろうと頑張っている最中です。僕のプロフィールの身長が180cmなんですけど、この間健康診断をしたら179.6cmだったんですよ。マイナス0.4cmでちょっとまずいなと思ったので、20歳になって0.4cm伸ばします!」と宣言。猪狩は「大人の仲間入りをすると……ジャニーさんがずっと言っていた『子供は大人になれるけど大人は子供には絶対に戻れない』という言葉が、高校生ぐらいのときは『何を当たり前のことを言っているんだ』と思っていたんですけど、なるほどなと。過去に戻ることは絶対にないし、これからも着実に歩んでいかないといけないと思いますが、一瞬一瞬噛みしめながら、HiHi Jetsは20代に全員突入したので、あまりジャニーズにはいなかった、おっさんにウケるグループを目指したいと思います」と語ると、「おはようございます。おっさんの皆さん! 一緒に頑張りましょう!」と呼びかけて笑いを誘った。佐藤は「『かわいい』とか『赤ちゃん』と言われるので、20歳になったから『かっこいい』って言われたいです」と期待。佐々木は「僕はずっとジャニーさんから『おじさん』と言われていたんですけど、やっと20歳になったので、逆に20歳になったからにはフレッシュにいきたいなと。みんな大人な感じでいくという感じなので、僕は逆にフレッシュに。少年忍者に負けずに、7 MEN 侍、これからフレッシュでいきたいと思います!」と宣言した。川崎は「節目の段階で神聖な場所で成人式をやっていただくことで大人に向けてビシッと気が引き締まるなと感じましたし、噂によると20歳を超えると体がどんどん動かなくなると。僕たち少年忍者はアクロバットもダンスもものすごくするので、その噂を払拭して、ここからもどんどん体を動かして、7 MEN 侍に負けないようにフレッシュにいきたいと思っています」と意気込み。深田は「20歳になって大人になったので、責任感とかいろいろ、そういう部分はしっかりして、少年忍者らしく元気にしゃかりきに、子供っぽいところも残しつつ、今年も元気にいきます!」と語った。安嶋は「20歳になって大人の自覚を改めて持たないといけないし、20歳になったことで新しい一面を見せたいなと思っています。そして今回、20歳になったメンバーはすごくみんな身長がデカいんですよ。僕だいたい上を見上げちゃう。この台に乗らないでこの身長を目指せるように頑張っていきたいと思います」と力を込めた。内村は「有名になります! なので皆さん僕のことをいっぱい撮ってください!」と話して笑いを誘った。小柴は「どうも!AmBitiousのナイジェリア~エジプト~オ~! 上海! 小柴陸です!」の自己紹介ギャグを連発して盛り上げ、「全世界の人を笑顔にしたいです」と抱負を語った。
2023年01月10日年に一度、新成人たちの大人の仲間入りを祝う日である、『成人の日』。2023年は1月9日が『成人の日』にあたり、全国の自治体がコンサートホールやパーティー会場などで成人式を開催します。美しい振袖や立派なスーツに身を包み、成人式の会場へ向かっていく新成人たち。そんな中、ある新成人が独自に開催した『成人式』が話題になっています。スキー場での『成人式』に「最高の発想!」の声新成人である蚊取り線香(@Katorisenkou_ks)さんが向かったのは、自治体が告知した成人式の会場…ではなく、長野県上田市にある番所ケ原(ばんしょがはら)スキー場。もともと成人式に参加する予定がなかったため、この場所で独自の成人式を行い、その様子をTwitterに投稿することにしたのです。購入した振袖を着用し、『会場』に向かった投稿者さん。スキー場の協力のもと開催された、投稿者さん流の『成人式』の様子がこちらです!※再生マークの付いた画像をクリックすると、動画を見ることができます。成人式行ってきました!!! pic.twitter.com/CLQKVC1o5l — 蚊取り線香᪤ (@Katorisenkou_ks) January 9, 2023 そう…投稿者さんが考案した『自分流の成人式』とは、ゲレンデを会場にして、振袖でスノーボードをすること!白い雪の上を赤い振袖で優雅に滑る姿は、「お見事」のひと言。この技術の高さでスノーボード歴がまだ4年というのも、驚いてしまいますね。振袖はスノーボードで使用することを考慮し、着物販売店と相談をした上で、ポリエステル製のものを選ぶなどの工夫をしたといいます。自分らしい成人式になりました!不登校だったので行く予定も無かったけど、最高の思い出になりまし!協力して頂いた皆さん番所ヶ原スキー場の皆さん!ありがとうございました! pic.twitter.com/2CopAF3kzQ — 蚊取り線香᪤ (@Katorisenkou_ks) January 9, 2023 斬新かつスタイリッシュな成人式の様子は拡散され、「最高の発想!」「日本一輝いてる新成人」といった声が続出しました。動画を見た上田市の市議会議員からも、称賛と祝福する声が寄せられた、投稿者さんの『成人式』。間違いなく、投稿者さんの心に一生残る、最高の思い出になったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年01月10日「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。新成人が一人ずつ意気込みを述べ、小柴は「どうも!AmBitiousのナイジェリア~エジプト~オ~! 上海! 小柴陸です!」の自己紹介ギャグを披露。井ノ原は「上海にルーツがあるの?」と尋ね、小柴が「特にないです」と答えると、「リズムだね!」とにっこり。小柴は「リズムです。勢いだけで言ってます!」と話し、「全世界の人を笑顔にしたいです」と抱負を語った。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。菊池は「僕自身、成人式こういった形では経験していなくて、地元の成人式だけなんですけど、ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年の頃に憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればなと思い発案させていただきました」と説明した。そして、菊池は「いろいろ考えていたんですけど、ナイジェリアで全部飛びました」と苦笑。新成人の11人が発案者の菊池に「ありがとうございます!」と感謝した場面で、佐々木が「ふうまニキ」と言うと、菊池は「ごめんなさい、僕はスベりたくないんです」と巻き込まれないように警戒していた。ここで小柴が再び「ナイジェリア~エジプト~オ~! 上海!」を繰り出し、「全部飛んじゃう」と菊池。小柴のギャグや菊池とのやりとりに報道陣も爆笑だった。また、最後に新成人を代表して道枝がコメントを求められた場面で、井ノ原が「みっちーそういうヤツ(小柴のようなギャグ)ないの?」と無茶ぶりし、報道陣から「長尾くんは?」という声も。長尾は「僕ですか!?」と驚きつつ、「作りますか! オマージュして……ブラジル~アルゼンチン~オ~! ジャパン!」と披露し、「巻き込み事故を食らっちゃいました」と笑った。改めて道枝は「後輩たちにいい背中を見せられるよう、20代、30代、そして40代……これからもジャニーズ事務所を盛り上げられるよう精進していきたいと思います」と決意表明。そして、去り際にも小柴は「寒いな~! ブルブルブルブルブルドッグ! わんわん」と笑顔でギャグを披露し、盛り上げていた。
2023年01月10日「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。菊池は「僕自身、成人式こういった形では経験していなくて、地元の成人式だけなんですけど、ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年の頃に憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればなと思い発案させていただきました」と説明し、「みんな小さい頃から見ているメンバーなので、そのみんなが成人というのは感慨深いものがありますね」としみじみと話した。井ノ原は「立ち会えることができて幸せです。17年間成人式をやってなかったものですから、実は僕は経験してないんです。下の代から始まって、次は立会人だなと思ったら1個前で終わっちゃったんですよ。やっと念願の成人式に立ち会うことができました」と笑顔でコメント。国分は「(生田)斗真たちが成人を迎えるときに立ち会いさせてもらいましたが、今回は風磨の熱い思いがあって成人式が復活したので、こういう形でジャニーズ事務所のアーティストがチームリーダーとなっていろいろ考えてこういったイベントを増やしていけたらなと思っています」と語った。
2023年01月10日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が10日、東京・赤坂氷川神社で行われた「2023年ジャニーズ事務所成人式」に参加した。2006年以来17年ぶりに開催されたジャニーズ事務所の成人式。新成人の所属タレント11人、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)が出席し、立会人として国分太一、井ノ原快彦、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。道枝は「20歳としてもっと大人の自覚を持って、これから携わらせていただくお仕事に、個人としてもなにわ男子7人としても真摯にしっかり向き合っていって、これからも皆さんに笑顔を届けられたらなと思います」と決意を新たに。長尾は「20歳になれたということで、育ててくださった家族やファンの皆さんに感謝を伝えていけたらと思いますし、その恩返しをどんどんしていけたらなと思っています。僕たちの世代がこんなにもたくさんいるので、みんなと日本全国を幸せにしていけたらと思います」と語った。2人は袴姿で参加。道枝は「大倉くんから『成人式をするなら袴を着たほうがいいよ』とアドバイスをいただいたので、2人で袴にしようと決断しました」と、なにわ男子のプロデュースを務める関ジャニ∞の大倉忠義からのアドバイスを明かし、長尾は「選ぶときも楽しかったです」とうれしそうに話した。なお、岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。
2023年01月10日嵐の櫻井翔と脚本家の三谷幸喜氏が出演する、アフラック生命保険の新CM「からみあう不安」編が13日、「先は長い」編が23日より放送される。がんの経験者を取材する「櫻井翔の取材ノート」シリーズの最新作となる新CM。櫻井とCM初共演となる三谷氏が、櫻井と約4年ぶりに共演を果たす。2015年に前立腺がんと診断された三谷氏の当時の心境や現在の状況、これからの人生について櫻井が取材する。撮影は冒頭の三谷氏のセリフから3台のカメラを使い、長回しで実施。「不安が、からみあう状態なんですね」という櫻井のセリフの後は本編では使われない部分だったため、三谷氏は「もうからみまくりですね、糸こんにゃく状態です」とアドリブを披露した。すると、櫻井も「ほぐれなさそうですね」と乗っかり笑いを誘った。その後も、三谷氏は「ペペロンチーノ」、「脱水機の中のストッキング」、「テレビの後ろのコード」などからんだ状態の例えを次々と切り出し、それに対して櫻井も毎回アドリブで応酬。しかし、あるカットで三谷氏が急に「うん。そんな感じかな」とあっさりと終わらせると、突然の路線変更に櫻井は爆笑。「あきらめましたね、急に」と指摘し、笑顔を見せた。■櫻井翔&三谷幸喜氏インタビュー―――CM初共演になりますが、CM以外での共演は何年ぶりなんでしょうか?櫻井:およそ4年ぶりですね。僕たちの番組にお越しいただいて、壁を登っていただきました。三谷:はい。そこでちょっと肩を痛めちゃって、回復までに2年かかりました(笑)。櫻井:あれからもう4年も経ったのかということがちょっと驚きですが、共演はそれ以来になります。――初共演時の三谷さんに対する印象はいかがでしたか?櫻井:初共演はそれよりもっと前で、三谷さんが僕たちの番組に来ていただいた時、即興でお芝居をやるという企画があって、嵐の役柄をそれぞれつけて、演出してくださったんですよ。とても思い出深くて、楽しい時間でした。三谷:その場で設定、ストーリーを決めて、お芝居を作ったんですよ。すごく評判が良かったです。――三谷さんと久々の共演はいかがでしたか?櫻井:楽しかったです。アドリブというか、いろんな三谷さんの引き出しを見せていただきました。あと、撮影の途中で30分ぐらい、三谷さん自身がちょっとシュンとする時間もあって(笑)。三谷:見てますねぇ。ちょっとくじけた時があったんですけど、何とか立ち直りました。――三谷さんご自身はがんに関するひとつひとつの悩みや不安をどのように解決されたのでしょうか?三谷:やっぱり不安って、知らないから不安になるわけで、いろんな人に話を聞くとか調べるとか、自分の中で知識として蓄積していくことで不安を解消していくしかないなというふうに思って、積極的に人に話を聞いていましたね。――その中で特に気をつけたことは?三谷:あんまりネガティブにならないことですね。それがまたストレスになって、身体に良くなかったりするので、なるべく深刻にならならないようにというか。実際にがんというのは、早期発見さえすれば、そんなに深刻にならないケースもあるので、常にそこへ立ち返って、割と楽観的に過ごしていましたね。――CMで「180度人生観が変わりました」とお話されていましたが、生活の中で具体的に変えたこと、改善したことがありましたらお聞かせください。三谷:人生、永遠には続かないんだというのはわかってはいたんだけど、実際にリアルに体感することができたのは、大きなきっかけだったというか。櫻井さんもたぶん、ずっと生き続けるつもりでいらっしゃるでしょう?櫻井:三谷さんがおっしゃるような、直面した問題としては正直捉えられていないですよね。三谷:年齢的なこともそうだし、自分はあと何年、仕事ができるんだろうかということを、切実に考えるようになりました。やっぱり仕事が好きだし、楽しいので、来る仕事は何でも受け入れようという感じでしたが、今後は自分が本当にやりたいものができるように選択していくというか。昔はお世話になった方への恩返しで、また仕事を一緒にやったりしていましたが、今はもうそういう恩とか考えず、自己中心的にやっていこうという風に思っています(笑)。――がん以外のことで、櫻井さんが三谷さんにお聞きしたいことは?櫻井:今回の撮影中、時間がたくさんあったので、いろいろお聞きしましたが、特に僕が興味深かったのは、お仕事を朝やるのか、夜やるのかというお話です。朝早く起きて執筆に取りかかると伺って、へぇーと思いました。三谷:今まで、そんなお話したことなかったですもんね。櫻井:こういった形では、もうほぼゼロですよね。三谷:今はなんかもう、親友というか。櫻井:ははは。そうですよね。ギュンと距離が縮まりました。――アフラックダックはCMに毎回登場することが“お決まり”となっていますが、櫻井さんが毎年新年に必ず行う“新年のお決まり”は?櫻井:5、6年ほど前から、年明けのなるべく早いタイミングで伊勢神宮に行っていますね。22年はコロナの状況もあって、結局行けたのは10月ぐらいでしたが、ここ数年は1月とか2月とか、ちょっと早い段階でお伊勢参りをしています。――CMでも描かれる相談サービスは、アフラックにとって2023年の新たな挑戦となりますが、櫻井さんが2023年に挑戦したいことをお聞かせください。櫻井:今回、三谷さんとお話している最中に決まりました。朝から動き始めるということをやりたいと思っていて。2022年は本当によく寝ていた印象があって、10時間以上寝ていたこともあったんですよ。さすがに寝すぎだと思って。そうなると、一日がすごく短いんですよ。もったいないなと思って、本気で朝から動くと決めています。三谷:水を差すようですけど、寝るのが一番ですよ。いっぱい寝られるときに寝た方がいいです。櫻井:えー、2023年はなるべく長く寝るということに挑戦して、10時間超えを目指したいと、今思いました(笑)。――今回のCMは成人式の翌週から放送開始ということで、新成人に向けてメッセージをお願いします。櫻井:新成人の皆さん、成人おめでとうございます! およそ僕が倍ぐらい生きているわけですが、倍生きても、大人になるというのは何なのか、いまだにつかみきれていないところもありまして。新成人になると、「いよいよ大人だね」とか、「大人の自覚を持って」と言われる機会が多いかもしれないですけど、ゆっくり時間をかけながら、理想の大人像みたいなものを探し続けていいんじゃないかなと思います。あと、僕が20歳の時はちょうどドラマの撮影中で、成人式に出られなくて、ちょっと寂しい思いをしたので、つい先日の成人式にいろんな事情で参加できなかった皆さんにも、合わせてお祝いの言葉をお伝えしたいと思います。おめでとうございます!――実はアフラックダックも2023年、日本に来て20年となります。櫻井さんとの付き合いも13年目となりますが、長い歳月をともに歩んできたダックにメッセージをお願いします。櫻井:アフラックダックさん、日本に来て20年、誠におめでとうございます。そのうちの半分以上お付き合いできていることを、とても嬉しく感じています。これからも末永く僕と一緒に演技していただけたらと思っております。よろしくお願いします!
2023年01月10日毎年1月の第2月曜日は『成人の日』であり、全国各地で成人式が執り行われます。2022年4月から成人年齢が引き下げられ、18歳以上の人たちが、新たに大人の仲間入りを果たすのです。しかし、法律的には大人になっても、きっと多くの人がこんな疑問を抱くのではないでしょうか。「『大人』って一体なんなのだろう」…と。香取慎吾が、世の中の新成人へ送ったメッセージ2023年の『成人の日』である、1月9日。この日、タレントの香取慎吾さんはTwitterアカウントを更新し、世の中の新成人に向けて祝福のメッセージを送ることにします。つづられていたのは、香取さんが考える『大人』になる上で大切なことでした。成人の日だ祝成人おめでとう!大人になりすぎないように一笑懸命テキトーに笑顔でね新成人にほっこり刺激を受けてみんな一緒にがんばりましょう!— 香取 慎吾 (@ktrsngofficial) January 8, 2023 今月末に46歳の誕生日を迎える、香取さん。新成人たちとは何回りも歳が離れており、人生の大先輩にあたります。若い頃からアイドルとして活動し、さまざまな経験をしてきた香取さんは、新成人に向けて「大人になりすぎないように、頑張りつつも適当に」とメッセージを送りました。『適当』という言葉には、『ほどよく』の意味だけでなく、『ゆるく』といった意味もあります。香取さんがどちらの意味で使ったのかは分かりませんが、どちらにせよ『無理をしすぎない』という気持ちが込められているのでしょう。人生について説き、優しく背中を押すメッセージは拡散され、香取さんのファンをはじめとする多くの人から反響が上がりました。・「大人になりすぎない」か…。若い頃から頑張ってきた慎吾くんだからこその言葉だなあ。・本当に、適当ってどちらの意味でも大事だよね。『一笑懸命』も素敵。・いい歳をした大人だけど、いまだに「大人ってなんだろう」って考えてしまいます。平均寿命が延びたことで、人生100年時代といわれる現代日本。「大人になりすぎない」という言葉には、「若いうちに無理をして、生き急がなくてもいいよ」という想いが込められているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年01月09日朗読劇 BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の公開ゲネプロが9日に東京・ヒューリックホール東京にて行われ、青柳翔、佐藤寛太、塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹(以上、劇団EXILE)、しゅはまはるみ、高木里代子(ピアノ)が登場した。同作はLDHが贈る新たな朗読劇シリーズ。今回は1月6日〜12日にかけて 「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL」と題して7日間で11公演、5つの演目を、Jr.EXILEを中心に劇団EXILEらLDH所属アーティストと俳優陣の様々な組み合わせで届けていく。これまで9名で活動していた劇団EXILEだが、昨年11月に塩野、前田、櫻井の3名が新加入。前田は「この度加入させていただいて、こうやって舞台をやる機会や、今までとは違うお仕事が増えてくると思うので、先輩方から良い影響を受けて、自分自身お芝居の幅やスキルを身につけていければいいなと思っています」と意気込む。塩野は「前に共演したことある方たちもいたりして、心強いなと思っていますし、皆さん結構活躍してらっしゃるので、バーターで入れていただけたらと思っています」とぶっちゃけ発言で笑わせる。櫻井は「僕は年が1番下で、上にはたくさんの素晴らしい先輩がいる。自分のスキルアップができる環境だと思うので、本当に色々なものを盗んで頑張っていきたい」と語った。先輩側となった2人だが、佐藤は「初めましてなんですよ。これまでエレベーターですれ違ったくらい」とまだあまり交流できていない様子。青柳は「質問にも模範解答で、こっちが見習わなければいけない。先輩としてどうあるべきか逆に考えちゃうよね。ダメだなあ、俺たち」とぼやき、佐藤は「いいところないよなあ、どうします? やりづれ〜! って感じです」とフランクに答える。また今回の朗読劇についてのアドバイスを聞かれると、青柳は「何もないです! 何もありませんよそんなものは! 勉強勉強の毎日ですから、3人からもいろいろ吸収して。寛太も一緒に、劇団EXILE頑張っていくので、応援していただけたら」と答え、佐藤は「0点の回答でしたね、俺ら」と振り返っていた。今後の12人としての活動について聞かれると、青柳は「主導権は全て前田くんにあるんですよ」と話を振り、前田は「今日ずっとそれでいじられていて……」と苦笑。前に出され「やっぱり今後、みんなでそろって活動できる機会が増えてくればいいなと我々も思っております」と宣言したものの、塩野からは「耳が真っ赤だよ」と指摘されていた。また新成人を迎えた櫻井は「スーツを買ってしっかり準備してはいたんですが、マネージャーから『1月9日は無理だ』と。人生に1回じゃないですか、少し寂しい気持ちはありますけど、全然恨んでないです。もともと加入してから早く先輩方と一緒に舞台に立ちたいなと思っていましたし、成人式には出れなかったんですけど、成人式よりこっちにいたいなと思うので」と明かし、青柳は「いや、成人式いこう!」とツッコむ。「20歳になって、大人になったと思うので、改めて大人として自覚を持ってしっかりと頑張っていきたいなと思っています」と抱負を述べた櫻井は、好きなお酒について聞かれると「僕はハイボールが好きです」と答えたものの、「レモンサワーが好きです!」と言い換える。「まだみなさんと飲む機会もあまりないので、楽しみにしています。早くごはんに行きたいなと思っています」と期待を寄せた。
2023年01月09日2023年1月8日、福岡県北九州市で『二十歳の記念式典』が開かれました。20歳になった人々を祝う同式典には、ほとんどの参加者が晴れ着で参加します。参加者の多くが数か月前から事前にレンタル店で晴れ着を選び、この日着ることを楽しみにしていたことでしょう。しかし、そんな晴れやかな気持ちに水を差す事件が発生しました。FNNプライムオンラインによると、振袖に墨汁のようなものをかけられる被害が5件相次いだそうです。被害に遭った女性は、8日午前、北九州市小倉北区で開かれた「二十歳の記念式典」に出席したあと、帰りがけに被害に気づいたという。振り袖は、2021年から予約していたもので、レンタル費用は、およそ30万円だったという。女性は、警察に被害届を提出した。被害に遭った女性「何着も試着して、その中で決めた一着だったので、むかつきますね」警察は、8日の時点で同様の被害をあわせて5件把握していて、器物損壊の容疑で捜査を進めている。FNNプライムオンラインーより引用Twitterでは被害者の親族が会場を確認。墨汁で汚れるような場所はなかったことを確かめています。また、被害に遭ったことで、式典後に予定していた友人との集まりに参加できなかった人もいるようです。この事件に関して、ネットからは批判の声が上がりました。・晴れの日に泥を塗るようなことをするなんて、さびしい人間がいたものだ…。・ひどい。たくさん人が集まるから、なかなか気付けない卑劣なやり方。悪質だ。・一生に一度しかない日になんてことを…。もし、自分の子供がこんな被害に遭っていたらと思うと、怒り心頭。許せない。同式典やその後の同窓会は、人生においても思い出に残る大切なものでしょう。悪質な手口で水を差した犯人が早く見つかること、また、同様の犯行が今後発生しないことを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2023年01月09日成人式…それは一生に一度訪れる、大人の仲間入りを祝う行事。晴れの場である成人式では、スーツや振袖での出席が定番とされているため、当事者やその親は着るものに悩んでしまいます。ですが、何を着るかで迷うひと時も、成人式の醍醐味の1つといえるのではないでしょうか。成人式の『スーツ』に「合ってるけど違う!」「明日の成人式に着ていくスーツ、これだと地味かな?」2023年の成人の日、そんなひと言とともに、Twitterに1枚の写真を投稿したのは、ALEX(@Alex_Cos_2016)さん。人生に一度の晴れの場で着る勝負服は、誰もが迷うもの。派手すぎず、地味すぎないバランスも重要といえるでしょう。一見、真面目な悩みに見えるALEXさんの投稿。しかし、添えていた写真に対して、多くの人がツッコミを入れずにはいられなかったようです!明日の成人式に着ていくスーツこれだとちょっと地味かな? pic.twitter.com/U6QdWky9eT — ALEX (@Alex_Cos_2016) January 8, 2023 確かに『スーツ』だけど、それは『モビルスーツ』…!写っているのは、なんとアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する、モビルスーツのザク!ある意味、スーツや振袖よりも立派かつ派手な一張羅であり、これで成人式に出席をしたら注目を集めること間違いなしでしょう。なんとこのザクは、ALEXさんの手作り。段ボールなどを使って制作されたモビル『スーツ』は、着たまま動くこともできるのだとか!皆さんのアドバイスを参考にお祝いの席の投げ物を用意しました pic.twitter.com/YkHFNEMW6P — ALEX (@Alex_Cos_2016) January 8, 2023 ザクⅡF2 ノイエンビッター機 #今年一番気合い入れて作ったコスプレ衣装見せて pic.twitter.com/O9Jj54miOu — ALEX (@Alex_Cos_2016) December 18, 2022 「地味どころか、むしろ主役だろ!」「いろんな意味で強くて爆笑した」といったツッコミと、クオリティを称賛する声が相次いだ、ALEXさんの一張羅。成人式という、高価なスーツや美しい振袖などの『勝負服』が集う戦場で、ザクは圧倒的な強さを見せつけるに違いありません…![文・構成/grape編集部]
2023年01月09日アイドルグループ・AKB48の新成人メンバーによる成人式イベント「AKB48 二十歳のつどい」が9日、東京・神田明神で行われ、AKB48の歌田初夏、平野ひかる、山田杏華、吉田華恋、平田侑希が出席した。毎年成人の日に行われるAKB48、恒例の成人式イベント。2023年に新成人(20歳)となるのは、チーム8の歌田初夏、川原美咲、平野ひかる、山田杏華、吉田華恋、17期研究生の平田侑希の合計6人。この日は体調不良のため欠席した川原をのぞく5人がアキバの守護神である神田明神に晴れ着姿で登場し、成人式に臨んだ。朝早くから神田明神に駆けつけたファンに晴れ着姿を披露した5人。吉田が「ちょっと緊張していたのでファンの方のお顔を見るとホッとしたというか、今日のような素敵な日にファンの方に見てもらえてすごくうれしかったです」と笑顔を見せ、山田が「進化の年にしたいですね。19歳と20歳は1歳しか変わらないけど大人という目で見られると思うので、きちんと考えて行動したり発言したりと、そういうところから変えていきたいと思います」と20歳の自覚も。昨年研究生として加入したばかりの平野は「17期の研究生の中でも最年少でまだ子どもの気持ちでメンバーに甘えてしまっているので、これからは大人の自覚を持って私がみんなをまとめられるような存在になりたいと思っています」と決意を新たにした。平田をのぞく5人(欠席した川原も含めて)が所属するチーム8は、今年4月に活動を休止する。歌田が「チーム8はこれまで全国各地にみんなで行って地方の方と会う活動をしてきました。チーム8がなくなることで地方に行く機会も減ってしまうのは寂しいので、全国全世界の人に知ってもらうためにも全国各地でイベントやコンサートが出来たら良いなというのが夢です」と地方でのイベント継続を願った。AKB48成人式の毎年恒例でもある「◯◯世代は?」という質問に、「ホップ・ステップ・ジャンプ世代」と声を揃えて回答した彼女たち。この日欠席した川原が考えたというが、川原を代弁して平野が「もちろん今でも輝いていると思いますが、まだまだ見つかってない個性がたくさんあると思うので、それをたくさん出してもっとステップアップ、ジャンプして輝けたらと思っています」と説明。報道陣から「ホップ・ステップ・ジャンプのどの辺?」という質問に歌田は「ホップ行きそうかな? ステップぐらい(笑)」とあやふやながらも現在地を示していた。
2023年01月09日