耳に当てたスマホで会話しながら颯爽と歩き、路上の喫煙所に入ってゆく一人の男性。ノーマスクで芸能人オーラをみなぎらせているのは、元俳優の成宮寛貴(40)だ。現在は本名の平宮博重として活動している。「成宮さんは’16年に『フライデー』で薬物疑惑を報じられると、疑惑は否定しながらも、芸能界を引退しました。その後ドイツやスウェーデンなど海外で暮らし、オランダではデザイナーの仕事をしていたそうですが、コロナの影響で昨年帰国。いまは自身でプロデュースしたアクセサリーを販売する事業などを行っています」(芸能プロ関係者)本誌が目撃した彼は、なんといってもそのムキムキな体が目立っていた。オーバーサイズ気味の白シャツを着ていてもはっきりとわかるシルエットの理由は、ジム通いにあるという。「俳優をしていた当時よりも筋肉量がアップしています。12〜15%だった体脂肪率を10%前後にまで落としたとか。ストイックな筋トレと食事制限で肉体改造を行った結果で、いつでも俳優復帰できる体づくりをしているそうですよ」(前出・芸能プロ関係者)鍛えたボディは誰へのアピールなのだろうか。引退後もたびたびささやかれてきた芸能界復帰。とりわけ、刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)への再出演を望む声が多い。テレビ局関係者が話す。「寺脇康文(60)演じる初代相棒・亀山薫が約14年ぶりに復帰する『season21』が10月からスタートします。シリーズの集大成になるのではないかといわれており、歴代相棒たちの“友情出演”もうわさされているのです」主演の水谷豊(70)は8月、『週刊新潮』の集中連載で成宮のことを“ナリ”と呼び、最後のやり取りを明かしている。《残念でした。僕にはちゃんと連絡がありましたけどね。こういうことになりました、ありがとうございました、というあいさつが》騒動をきっかけに引退した俳優のことを現役の俳優が正面から語るのは異例ともいえる。「水谷さんと成宮さんの再共演は可能性十分でしょう」(前出・テレビ局関係者)以前は『東スポ』の取材に対し《いろいろなことを乗り越えた自分がいるので、今なら良い俳優になれると思う》《今の仕事で自分の目指すゴールまで行きたい。例えば、自分のプロダクトのバスソルトをホテルのアメニティーとして卸させてもらったりとか。この業界でトロフィーをつかみ取りたい》と当面の目標をまじめに語っていた成宮。しかし、前出・芸能プロ関係者はこう語る。「インスタグラムで半裸の肉体も公開していますが、プロデュース業の宣伝のためだけではないでしょう。芸能界復帰へのアピールであるのは間違いありません」肉体改造に成功した彼は、ドラマでも“新しい自分”を見せることはできるかーー。
2022年09月30日俳優で実業家の水嶋ヒロ(みずしま・ひろ)さんが、2020年4月27日に自身のインスタグラムでインスタライブを開催。元俳優の成宮寛貴(なりみや・ひろき)さんが飛び入り参加するというサプライズが起き、ファンから歓喜の声が寄せられています。 この投稿をInstagramで見る ヒロのInstagramliveにいきなりお邪魔しました。 久々で嬉しかったな。 見逃した方はヒロのアカウントで見てね @hiro_mizushima_official #stayhome #sharetime #インスタライブ HiroshigeNarimiya◾️平宮博重◾️ (@hiroshige_narimiya)がシェアした投稿 - 2020年 4月月27日午前5時40分PDT水嶋ヒロ、成宮寛貴とのコラボに「神回すぎる」この日、水嶋ヒロさんは自身の子供たちを寝かしつけ、「ひと段落した」というタイミングでインスタライブを実施。ファンとの交流を楽しんでいました。そんな中、成宮寛貴さんから「よ!見てるぜ」とコメントが。するとファンが「成宮くんが見てるよ」と瞬時に反応し、やがて2人がコラボする流れに。その後、水嶋ヒロさんと成宮寛貴さんの夢のコラボが実現すると、ファンは大興奮!ハートの顔文字を送るなどし、サプライズ登場を歓迎します。実は「ナリくん」「ヒロ」と呼び合うほど仲のいい2人。2009年に放送されたドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)で共演して以来の再会で、「元気そうで何より」と笑顔を見せていました。それからは現在の生活の様子や、新型コロナウイルス感染症についてなど真面目な話題を取り上げ、ボリューム満点の内容でトークを展開。最後、水嶋ヒロさんは「どうやって切るんだよ」とインスタライブの仕組みに慣れないまま、「またね」とコラボを終了させています。放送を見ていたファンは、2人のコラボを大絶賛!約11年ぶりに2人の共演を見られたことに、喜びを爆発させました。・まさに神回、見られてよかった!成宮くんは相変わらずイケメン。・ドラマを見てました。エモすぎる…。・マジかよ…。すごいコラボだった。・インスタライブしてくれて嬉しい。ありがとうございます!多くの人が称賛した水嶋ヒロさんのインスタライブ。これだけ好評だと、「次はどんな人とコラボしてくれるんだろう」と期待してしまいますね!水嶋ヒロの『今』の活動に驚き!仮面ライダーでの活躍や、妻・絢香や子供との関係は?成宮寛貴の現在は?弟との壮絶人生や『これから』についての噂に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日16年12月に芸能界を引退した、成宮寛貴(36)。あれから2年の月日が経った現在、Instagramで意外な特技を公開したことが話題になっている。1月25日、成宮は自らが描いたバラの絵画を公開。《I think that it will never be completed forever. But for now》というコメントとともに公開した絵画は絶妙な色使いとタッチで、素人が描いたとは思えないほど洗練された作品だった。これにはフォロワーたちからも賞賛の声が殺到。《永遠に完成しない絵って素敵です。複雑に色が重なりあって見る人の心を惹き付ける》《なんか、人生と重なるね意味深いわ》《私もその絵飾りたいです素敵》《この色合い好きです欲しいな…》「香取慎吾さん(41)や木梨憲武さん(56)はじめ、芸能界では画家としても活躍の幅を広げている人が多くいます。彼らは日本のみならず海外の個展でも高い評価を受けています。海外在住の成宮さんなら、日本在住の芸能人よりも世界規模の活躍がしやすいのでは。成宮さんは向こうでアーティストの知人・友人が多いみたいなので、彼らから影響を受けたのかもしれません。SNSでのコメントを見ていると“買いたい”“欲しい”との声も多いようなので、今後は画家転身が期待されますね」(芸能関係者)実際、NY在住の画家・松山智一氏(42)も成宮の投稿に《こちらサイドへようこそ!》とコメント。本人も《キャンバスに絵を描くのは二回目、基礎とかまったくわかってないし、まだまだ下手っぴだけど、凄く楽しいから続けようと思う》と前向きな姿勢を見せていた。3作目にも注目が集まりそう!
2019年01月26日ドラマ「相棒 season17」(テレビ朝日系)の10月24日放送回に、芸能界を引退した成宮寛貴(36)が回想シーンで登場した。成宮は水谷豊(66)演じる杉下右京の3代目相棒としてseason11より出演し、“カイトくん”として視聴者に親しまれていた。しかし15年3月、season13の最終回ではカイトが罪を犯して逮捕されるという展開に。同回をもって成宮は「相棒」を卒業となった。その後16年12月「FRIDAY」に薬物使用疑惑が報じられ、成宮は「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」とコメントを出し芸能界を引退した。今放送回での成宮演じるカイトの登場シーンはこうだ。カイトの父で警察庁長官官房付の石坂浩二(77)演じる甲斐峯秋が、罪を認めた犯人の一人に「僕はしくじりに対してどんどん寛容になっている。それこそ、前はしくじる人間は許せなかった」と語る。続けて「失敗するやつはそれまで、そこで終わり。やり直せるなんて思っちゃいなかったんだよ」というと、犯人が「今は違うってことですか?」と問う。すると甲斐はカイトに平手打ちをする回想シーンとともにこう語る。「再チャレンジをすることを勧めたいと思う、心底ね」そんな今回の回想シーン、「番組から成宮へのメッセージでは?」との声があがっている。Twitterでは《カイトくんへの言葉でもあるだろうし、成宮くんへの言葉でもあるだろう》《成宮くんへのメッセージと思えるセリフがあり、静かに感激》《色々事情あるんやろけど、再チャレンジ……して欲しいな……》といった声が上がっている。「引退後の成宮さんはInstagramで近況を報告しています。海外を拠点に生活しているともいわれていますが、投稿のたびに活動再開を望む声が後を絶ちません。それもあって、今回のメッセージについて“『相棒』サイドも成宮さんのカムバックを期待しているのでは”と期待を込めてささやかれているのでしょう」(芸能関係者)今後もカイトの登場シーンは出てくるのだろうか。
2018年10月25日16年12月に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏(35)が、新たなウェブサイトを開設した。 引退後の昨年秋、成宮氏は自身のインスタグラムを一般公開。するとファンからのコメントが殺到し、これまでフォロワーは55万人を突破。いまだに根強い人気をうかがわせた。 そしてこのほどインスタのトップページに、新たに開設したウェブサイトのURLを掲載。クリックすると中央には日本語で「無限」を意味する「infinity」の文字が浮かび上がり、仕事を依頼するための入力フォームが表示されている。 同サイトには、成宮に関する情報やメッセージは掲載されていない。 「所属していた大手芸能プロに復帰できる可能性は、現時点ではまったくないようです。かいってこのまま仕事が入る様子もなく、苦肉の策として自身に対する仕事依頼のフォームを開設してのではないでしょうか」(芸能プロ関係者) 成宮さんが動きだした背景には、どうやら切実な事情があったようだ。 「引退後は支援者の手引きで渡欧したりしていましたが、そろそろ金がなくなってきたようです。そのため自ら告白本の企画を売り込んでいたようですが、印税の前借りを要求したたことで計画が難航しているといいます。だからこそ、俳優業を再開しようとしているのではないでしょうか」(芸能記者) この分だと、仕事のオファーを受ける“ハードル”はかなり低そうだ。
2018年01月12日「9月上旬、ベルリン在住の邦人から『繁華街で、ときどき元俳優の成宮寛貴さんを目撃するよ』と聞きました。どうやら成宮さんは、親しいドイツ人男性を頼りにしているようです。その人は飲食関係の仕事をしていて、成宮さんは内装や接客などのアドバイスをして手伝っていたそうです」 欧州を拠点にする日本人ビジネスマンから、芸能界を引退した元俳優・成宮寛貴氏(35)の近況が伝わってきた。 昨年12月、《今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい》と言い残し、表舞台から姿を消した成宮氏。じつは欧州に渡っていたのだ。同年11月に『フライデー』で報じられたコカイン使用疑惑がきっかけで芸能界から去った成宮氏。一時バリ島に“避難”したが、ほどなく帰国。ファッション業界で再起の道を探っていたという。広告代理店関係者が明かす。 「現実は甘くありません。しっかりとした説明なく引退した成宮さんには、どうしてもダークなイメージを感じてしまいます。ファッションブランドは老舗の百貨店とも取引するので、そうした負のイメージは敬遠されますから……」 親しい演出家に相談して舞台で俳優復帰するという計画や、飲食店開業計画があることも以前の本誌の取材でキャッチした。だが、どれも進展したという話は聞こえてこない。 「日本ではこれ以上の展開が望めないと思ったのか、8月くらいに仲間内で『寛貴がベルリンに移住するみたいだよ』という話が広まったんです」(成宮氏の友人) それが冒頭のベルリンでの目撃情報に繋がったのだ。 「ドイツに渡航したときは『いずれは国際結婚をして、日本国籍を失ってもいい』という覚悟までしていたと聞きます。ところが最近になってドイツを離れ、スウェーデンに移住したんです。英語が得意でない寛貴にとって、長い海外暮らしは精神的にきついのかもしれません」(前出とは別の友人) 異国でのさみしさを埋めるためだろうか。成宮氏は最近、インスタグラムで近況を公開し始めていた。 「承認がなければ閲覧できないものと、一般の人でも閲覧できるものを使い分けているんです。“成宮寛貴”で検索してもヒットしないアカウント名になっているため、“知る人ぞ知る”という状態ですね」(前出・別の友人) 9月29日には、成宮氏がタンクトップ姿でジムにいる写真を仲間内のインスタグラムで公開。その後、一般向けのインスタグラムでも公開した。写真には英語で《落ち込んだ時は、ジムに行く》とコメントが付けられていた。たしかに日本にいたころよりも、ずいぶんたくましくなったように見える。 ほかにも一時帰国したときに食べたという牛丼の写真や、肌身離さず持っているという母親の写真などもインスタグラムに掲載していた。更新があれば、500件を超える“いいね”が寄せられる。さらに、芸能界への復帰を望むたくさんのコメントも……。 「常に脚光を浴びてきた人ですから。インスタグラムに寄せられるファンのコメントを見て、“もう一度、芸能界に戻りたい”という思いを強くしているのではないでしょうか」(前出・友人) インスタグラム経由で成宮氏にコメントを求めたが、期日までに回答はなかった。俳優時代、「自分にはこの仕事しかできない」と周囲に語っていた成宮氏。復帰を望むファンの声を、遠い異国の地でどう聞いているのだろうか――。
2017年10月17日「成宮寛貴さんが、2カ月ほど前に帰国したと聞いています。先日、ある有名ブランドのパーティでも目撃されたそうです。でも、みんなに騒がれる前に会場を後にしたそうですよ」(広告代理店関係者) 昨年12月、写真週刊誌『フライデー』に、コカイン吸引疑惑を報じられた成宮寛貴(34)。その直後《今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい》という声明文を残し、芸能界から引退。ヨーロッパ経由でバリ島に渡り、同地に潜伏していると報じられてきた。しかし成宮は2カ月前に帰国していたというのだ。引退するまで住んでいたという自宅マンションでも、こんな動きがあったという。 「たしか今年2月ごろだったでしょうか、マンションの前に引っ越し業者のトラックが来て、何人ものスタッフが成宮さんの部屋からあっという間に荷物を持ち出してしまいました。どうやら引っ越されたようです」(近所の住人) 帰国した成宮は、なぜブランドのパーティに出席したのか――。 「成宮さんはファッションに興味があるようで、デザイナーに転身したいという考えもあったようです。でも彼の場合まだ薬物疑惑のマイナスイメージを払しょくできていません。もしブランドを起ち上げられたとしても、彼の商品を置くことに難色を示す店が大半でしょうね」(前出・広告代理店関係者) ほかにも彼が興味を示している仕事がある、と語るのは成宮と親しいクラブ関係者だ。 「成宮さんは、クラブや飲食店の経営にも関心を持っているようです。海外逃避中も繁華街の流行っている店を覗いたり、経営者が書いた本を日本から取り寄せたりして勉強していたと聞いています」 だが「飲食店の開業も資金などの問題があってすぐにとはいかないようだ」とクラブ関係者は顔を曇らせる。これまで経験したことのない分野に次々と“チャレンジ”しようとしている成宮だが、その理由は何なのか。 「引退当時、成宮君には数千万円の貯金があったと聞いています。しかしこれまでの逃避行で予想外に出費してしまい、『これ以上復帰に時間がかかると金が底をつくのでは』という不安が出てきて焦っているようです」(芸能関係者) しかしアパレルデザイナーは難しい、飲食店を出す資金繰りも目途が立たず、行動に移し切れないでいると、貯金もなくなってしまうだろう。「彼はやはり俳優として復帰するしか道はないと考えているようです」と前出の芸能関係者は言う。そこで成宮が頼っているのが、デビューのきっかけを作りその後も何かと目をかけて来たという舞台関係者のA氏だ。 「演劇の世界に精通しているA氏は、成宮さんを小劇場の舞台に出演させて少しずつ復帰させていく予定を立てています。ただA氏は世間の反応を考えると、早くても本格復帰まで1年以上はかけるべきだと進言しているようです」(前出・芸能関係者) 引退表明から5カ月目の決断だが、疑惑の払しょくはそう簡単にできることではない。成宮の“活動”再開の道のりは、まだまだ長く険しいようだ。
2017年04月25日週刊誌で薬物使用疑惑を報じられ、昨年12月9日に芸能界を電撃引退した元俳優の成宮寛貴氏。所属事務所が否定したことで、週刊誌への批判が相次ぐ一方、薬物使用疑惑の決着についても議論がなされるなど、波紋を呼んだ。週刊誌の報道は果たして適法なのか、また薬物使用が認められなかった場合はどのような展開が考えられるのか。今一度法的なポイントをおさらいするべく、アディーレ法律事務所所属弁護士の吉岡一誠氏に話を聞いた。○真実と信じた理由があれば、名誉毀損罪にはあたらない――今後薬物の使用が認められなかった場合、今回のような報道は名誉毀損にあたりますか?名誉棄損罪(刑法230条第1項)は、多数の人が認識できる状態で、「人の社会的評価を低下させる可能性のある事実」を適示した場合に、成立する犯罪になります。「違法薬物の使用」という事実は、これにあてはまるため、週刊誌の行為は名誉棄損罪に該当する可能性があります。しかし、名誉棄損罪が成立しない場合(刑法230条の2第1項)もあります。「個人の名誉の保護」と「言論の自由」との兼ね合いのため、摘示された事実が公共の利害に関するもの(事実の公共性)で、目的が公益を図ることにあった場合(目的の公益性)に、真実であることの証明ができれば(真実性の証明)、名誉棄損罪とはならないのです。――今回のケースでは、どのように見ることができますか?まず「事実の公共性」についてですが、起訴されるに至っていない犯罪行為に関する事は、「公共の利害に関する事実」にあたるとみなされています(刑法230条の2第2項)。この点をふまえると、本件においては「事実の公共性」はあるといえるでしょう。また、週刊誌側は私怨で今回の記事を書いた訳ではないでしょうから、「目的の公益性」も認められると考えられます。また、報道された事実が真実だと証明されない場合でも、真実であると誤信するような確実な資料・根拠に照らして、相当の理由があるときは、犯罪の故意がなく、名誉毀損罪は成立しないとされています。したがって週刊誌側は、成宮氏の違法薬物使用に関して真実であることを証明するか、あるいは真実であると誤信したことについて、確実な資料・根拠に照らした理由を証明することで、名誉棄損罪の成立を免れる可能性があります。――実際に、週刊誌側は「理由があった」と証明することができると思いますか?私見としては、週刊誌側は、コカインを常用する人でなければ通常は用いない(あるいは、そもそも知らない)「チャーリー」という単語(コカインの隠語)を発言している成宮氏の肉声録音、成宮氏の違法薬物使用に関する友人の証言、成宮氏が自宅で違法薬物を使用している際に友人が撮影したという写真、といった資料群を提出するなどして立証活動を尽くすことで、「相当な理由があった」と判断される余地はあるかと思います。その際には、記事の作成時に、「チャーリー」という隠語が薬物使用者の間で使用されていることを裏付ける資料を参照していたといったことも必要でしょう。成宮氏の肉声録音については、客観的に見て明らかに別人の声であったり、音質が悪くほとんど聞き取れないようなものであれば、誤信の相当性が認められない方向に働きますが、音質もはっきりとしており、本人の声紋との一致を示す声紋鑑定結果が存在するなどの事情があれば、誤信の相当性が認められる可能性が高まるでしょう。――今回の件でもし成宮氏側が訴えた場合、週刊誌に勝てる可能性はありますか?まず、違法薬物の使用に関する名誉棄損を理由とした損害賠償請求についてですが、週刊誌側が真実と信じるについて相当の理由があるときには、不法行為が成立せず、損害賠償責任を負わないとされています。したがって、週刊誌側は、このような各種資料を提出して立証活動を尽くすことで、損害賠償責任を免れる可能性があります。吉岡一誠弁護士(東京弁護士会所属)。関西学院大学法学部卒業、甲南大学法科大学院修了。弁護士法人アディーレ法律事務所。友人がとても困っているのに、相談に乗ることしかできない自分自身に憤りを覚え、弁護士になることを決意。現在は悩んでいる方のために、慰謝料問題や借金問題などを解決すべく、日々奔走している。
2017年01月07日俳優の坂上忍が22日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、元俳優・成宮寛貴氏の薬物疑惑を写真週刊誌『FRYDAY』に告発した"友人A氏"と名乗る人物が21日に開設したブログについて、「腹が立つ」「コノヤロー」と怒りをあらわにした。番組では、榎並大二郎アナがブログを読み上げて紹介。坂上は「榎並が読んでいるのを聞いただけで腹が立ってくる」と苛立ちを見せ、「今回のヒロが起こした騒動で、数多くの噂話が出回りました。しかし、ほとんどが間違ったものばかりで、自分自身の環境に被害が出ています」という部分について、「成宮君が起こした騒動ってなっている」と疑問を口にした。そして、「周りの皆さんやヒロ本人にとっても良い方向に進む事だけを信じて、真実だけを書いていきたいと思います」という発言についても、「おもしれーことばっか言いやがってコノヤロー」と憤慨。フリーアナウンサーの吉田照美が「大騒動に発展した責任はA氏にあるにも関わらずブログまで開設するなら、本名名乗って正々堂々ものを言いなさい」と批判すると、坂上は「当たり前のことですよね」と同調した。さらに、「私は、薬物の使用者でもありませんが、薬物利用者を叩きたいわけでもありません。私は、ヒロに被害を受けましたが、ヒロを嫌いなわけではありません」とブログを読み上げ、「さっぱりわかりません」と坂上。「稚拙。自分に都合のいいことばっか書き綴って…」と言葉を詰まらせ、「頭にきすぎて言葉が出てこない。本当に腹が立った」と怒りが収まらない様子だった。
2016年12月22日元俳優・成宮寛貴氏(34)の薬物疑惑を写真週刊誌『FRIDAY』に告発した「友人A氏」を名乗る男性が、21日放送のフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)にVTR出演。インタビュー映像を見た小倉智昭キャスター(69)は、「理解できない」と困惑の表情を浮かべた。顔を映さず、声が加工された状態で前夜の取材に応じたA氏。成宮氏と4年前に知り合ったと言い、「(薬物を)やめてほしい」という一心で告発したと主張。情報提供料などの金銭目的と噂されていることを否定した上で、成宮氏と一緒であれば薬物の検査や、捜査などにも協力する意向であると語った。VTRからスタジオに切り替わると、小倉キャスターは「なんで成宮さんと一緒だったら検査を受ける……成宮さんと一緒だったら警察に情報提供してもいい……」とA氏の発言を繰り返し、「2人の関係がよく分からない」と考えがまとまらない様子。その後、「彼の言っていることが100%理解できない」と率直な感想を述べ、「Aさん自身が様々な誤解を受けているようだから自分の正当性をきちんと言いたかったということなんだろうね」と一定の理解も示した。一方、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「引退まで追い込んだ責任と後悔、一部反省もしている可能性もあります」とA氏の胸中を推測。「子どもが暴れてて全くやめそうもないから、仕方なく親側が告発することもある」としながらも、「この場合は少し違うと思うし、4年間も面識があるわけですから。なぜここまでオープンにしなければならないのか」と小倉キャスターと同じように戸惑っていた。
2016年12月21日元俳優・成宮寛貴氏(34)の薬物疑惑を写真週刊誌『FRIDAY』に告発した「友人A氏」を名乗る男性が、21日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)にVTR出演した。顔を映さず、声は加工された状態だった。今回のインタビューは前日19時から行われたもの。田中良幸アナウンサーの「コカイン(疑惑)を告発したAさんで間違いないですか?」の問いかけに、「はい、僕がAです」と返答。事の発端となった疑惑の現場写真について「彼の自宅のリビング」と説明し、自身のスマートフォンに保存されている同じ構図の写真を公開した。その前後に撮ったものもあり、それらは動画の静止画から抜き出したものだという。成宮氏と知り合ったのは今から4年前。東京・六本木のクラブに芸能人や歌手などが出入りできるVIPルームがあり、そこから友人関係に。頻繁に会うようになったのは今年9~10月のことで、A氏は「罠をかけるつもりなんてなかったんですけど、彼にそういうのをやめてほしいというのが僕の気持ちであって。彼はやっぱり悪いことをしているわけじゃないですか?」と告発の意図を語った。情報提供料などの金銭目的を疑う声には「全然ないですね」と反発し、週刊誌『週刊文春』に100万円を要求したと報じられたことについても「ウソですね」と否定。同番組の取材に応じたことについては、「彼は今、捕まってもいない。自分はいろんな人からたたかれて勘違いされているのでそれを変えたい」と説明した。これまでの報道で、A氏は成宮氏から頼まれて薬物を買いに行っていたとされていたが、「売人とつながる人物に『薬物を届けてほしい』と伝え仲介しただけで薬物を手にしたことはない」と主張。成宮氏と一緒を受けることを条件に「検査をやるんだったらやってもいい」と検査にも前向きな姿勢を見せ、「彼が一緒に行くのであれば」と場合によっては警察の捜査に協力することも示唆した。
2016年12月21日週刊誌に薬物疑惑を報道され、芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴さん(34)に覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケさん(47)が『我々家族は逆に許しませんよ』とブログで綴ったことが話題になっていましたが、2016年12月14日、サスケさんは横浜市内で取材陣の取材に応じ、詳細を語りました。『オリコン』によると、その取材の中でサスケさんは自身の息子が成宮さんからセクハラを受けたことを認めたとのこと。また、息子はその一件以来PTSDを発症し、海外で引きこもりのような生活を送っている状況であることも明かしました。さらに『(セクハラが)冗談であってほしい。いや冗談に違いないと思って10年余りを過ごしてきた』と語り、『こんな辞め方をするならやはり納得がいかない』と現在の心境を吐露。しかし、一方では『私は今まで陰ながらですが、成宮さんを応援していました』『あの方はスターじゃないですか』などと前向きなメッセージも送ったとのことです。今回のサスケさんの“告発”を受けて、ネット上ではさまざまな声が上がっています。●成宮を告発したサスケ、逆にネットで批判殺到『え、恨んでたんじゃないの?応援してたってどういうこと?』『サスケの言ってることが支離滅裂で意味不明。本当はただ目立ちたいだけなんじゃ……』『もしホントに成宮がサスケの息子にセクハラしたとしたら最低のクズ。でもこのタイミングで言いだすのはどうかと思う』『応援してる人がこんな暴露するか?きれい事並べてるけど、素直に恨んでますって言えばいいのに』『仮に強制わいせつがあったとしても、すでに時効です。なぜ当時言わなかったのか』『私もPTSDを患っていましたが、私ならこういう風に話を掘り返されるのはイヤです』『サスケが公表しなかったら誰も事実を知らなかったのに。息子はますます生きづらくなるんじゃないの?』『話が支離滅裂で心配になる。息子を使って目立とうとしてないよね……?』『中途半端な言動。成宮と息子さんの両方を傷つけてること分かってるのかな』などなど、サスケさんの曖昧な言動に違和感を抱いた人が少なくないようです。事の真相を知る成宮さんは、一部報道によると現在海外で過ごしているとのこと。この問題が今後どのように動いて行くのか、注目しておきたいですね。【画像出典元リンク】・ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ「THE GREAT SASUKE」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月15日女優の遠野なぎこ(37)が、12日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏(34)を痛烈に批判した。番組内で成宮氏のニュースが取り上げられると、遠野は「成宮さんはちょっと弱すぎると思います」と切り出し、「セクシャリティ以外でも誰だって触れられたくない部分を持って生きてるじゃないですか?」と問いかけた。さらに、「それでも踏ん張って逃げずに生きているのに、こんなところで逃げていたら。こういう人間は繰り返しますよ」と断言。「(引退発表の)文章を読みましたけど、潔白を証明していない。毛髪検査もしていない。それだったら疑われて当然」と対応の甘さを指摘した。そして最後に「心底がっかりしました」と心情を表現。「こんな弱い人、どこでもやっていけないですよ」「子どもじゃないんだから」という厳しい言葉と共にこの話題を締めくくった。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。現在、海外に渡ったとも一部で報じられている。
2016年12月13日俳優の坂上忍が12日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、芸能界を電撃引退した元俳優の成宮寛貴氏の薬物疑惑について「薬物のことがお蔵入りになるって、そんなことあっていいの?」と発言した。成宮氏は写真週刊誌『フライデー』で薬物使用疑惑を報じられ、9日に直筆FAXで芸能界引退を発表。坂上はこの直筆FAXについて「核心のところがぼやけてしまっている」と指摘し、「(間違った情報というのが)薬物なのかセクシャリティのところなのか、イマイチわからない」と語った。そして、「フライデー側は、それなりの裏取りがなかったら出せないでしょう」と言い、「でも、成宮君が引退してしまったのは予想外だったと思う」と推測。「今回の場合、引退になって一般人扱いなる。そうしたら真相はどうなるんですか?」と疑問を投げかけた。さらに、「フライデー側はここまでやったんだったら明らかにしないとダメだと思う。そうじゃなかったら、こんな報道の在り方ありなのかっていう話になる。疑惑だけで人の人生が終わっちゃう」と語った。また、元衆院議員でタレントの東国原英夫が「成宮さん側は(記事の)第3、4弾があると思ったんでしょうね。これ以上やっても負けるという判断だったんじゃないか」と予想すると、坂上は「引退になって、フライデーが手を出せなくなって、薬物のことがお蔵入りになるって、そんなことあっていいの?」と白黒はっきりすべきとの考えを強調した。
2016年12月12日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、元俳優・成宮寛貴氏(34)の引退発表についてコメントした。加藤は各コメンテーターに意見を求めながら、自身は今回の報道を通して「(プライベートまで)全部出されるべきなのか」という疑問が残ったと言い、「線引きはできない」としながらも、「どこまでなんだ? それを今回考えさせられた」と語った。また、薬物疑惑については「疑惑だからちょっと置いておきましょうよ」と明言を避け、「コカイン疑惑からいろんなことを言われた。仲間に裏切られて記事が出てしまった。本人が傷ついたことは間違いない」と断言。そして、「引退という手続きをとった成宮くん。責められない部分もある」とその決断に理解を示しつつ、「もう一方で、仕事まだあったんでしょ。それをきっちりやってから辞めないとダメでしょ、というところもある」と指摘。精神的なショックは本人しか分からないため、「難しい」と結論付けた。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。そこには「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」などと胸の内がつづられていた。
2016年12月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、俳優・成宮寛貴氏(34)の引退発表を受けて「代理戦争をさせられた感がある」と語った。写真週刊誌『FRIDAY』の薬物疑惑報道に端を発した今回の引退騒動。松本は4日放送の同番組で、「あの写真を見て、詳しい人は分かるのかなぁ」「ちょっとわれわれは何も分からないですけど」と首をかしげながら、「『FRIDAY』は、よっぽど自信を持ってやってるんでしょうね」と推測し、「これ、下手したら廃刊ですよ」と最悪のケースも想定していた。また、「『あいつ薬やってるで』と言われたら、なんとなくそう見えてくるじゃない?」「検査しても『何日前から抜いていた』とどうせ言われるし」「真っ白(なイメージ)は、もう無理かも」とタレントイメージに傷がつくことも予感。番組では、報道の是非について議論が白熱した。『FRIDAY』の報道を受け、成宮氏は「心から信頼していた友人に裏切られ、複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」などとマスコミ向けに直筆コメントを送り、引退を発表。この日、山崎夕貴アナウンサーが文章を読み上げると、松本は眉間にしわを寄せながら真剣に聞き入っていた。ゲストの社会学者・古市憲寿氏(31)は「何が間違いで何が正しかったかをあまりおっしゃられてないから、結局もやもやしたものが残る」と指摘。司会の東野幸治(49)が「下手したら廃刊という話になっていたんですよ」と先週の放送を振り返ると、松本は「うーん……うーん……」と考え込み、「まぁ、そうか」とつぶやきつつ「こちらは代理戦争をさせられた感はありますけども」と発言。放送上では多くを語らないまま、次の話題へと移った。
2016年12月11日2016年12月2日発売の『FRIDAY』が、俳優・成宮寛貴さん(34)がコカインを吸引していたということを、友人の証言や現場写真とともに報じています。報道によると、成宮さんは都内にある自宅マンションで友人とともにお酒を飲みながら、コカインを鼻から吸っていたとのこと。『ORICON STYLE』によると、これに対し成宮さんの所属事務所は、報道内容は事実無根であり、あらゆる法的措置をとって抗議するとしているようです。また、成宮さん本人も、記事に対して強い憤りを感じ、薬物を使用したことは一切ないとコメント。ドラマ『相棒』で3代目相棒・甲斐享役を務めた人気俳優のショッキングな報道に、さまざまな声が寄せられています。●コカイン使用を即座に否定も、疑惑の目はなくならず?成宮寛貴さんのコカイン吸引という報道に対しネット上では、『ウソだろまじかよ!?これまでの薬物疑惑のなかで一番の大物じゃない?』『すぐ否定してくれたのはうれしいんだけど、どうなんだろう。ガセネタだといいな』『写真見ると常習犯って気もするんだけど…』『高樹沙耶といい成宮といい、相棒出演者のスキャンダルが続きますね。もう過去の放送とか見られなくなっちゃうのかな。共演者からまた逮捕者でないといいけど』『薬物報道をすぐ否定して、法的措置をとる考えがあるって言うの、清原と同じだよね』『ASKAも同じこと言ってなかったっけ?』『相棒で最後逮捕されて卒業ってなったけど、コカインが原因で降板させられたんじゃないの?』『否定するんだったらさっさと検査して潔白を証明してほしい』『最近バラエティとかで家族思いな一面を出してて好きだったのに』『自宅で飲んでた友達に情報売られるなんてかわいそう』など、白黒はっきりさせてほしいという声や、ドラマ『相棒』が見られなくなってしまうのではと心配する声が聞かれました。薬物使用での逮捕者が相次いでいますが、今をときめく人気俳優にまで疑惑が……。果たして、身の潔白を証明し、ファンを安心させることはできるのでしょうか。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月02日俳優の成宮寛貴が、11月13日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第5話に出演し、主演の織田裕二と初共演を果たすことが4日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。すでに放送された第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話(11月6日放送)では国仲涼子が登場。そして、11月13日放送の第5話に成宮寛貴が出演することが決定した。成宮は、沙羅駆が訪れたアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一(ちよのこういち)を演じる。千代能はアートユニットを組んでいたパートナーの番田要(ばんだかなめ/矢本悠馬)と共にオープニングセレモニーのアート演出を手掛けていたが、セレモニーの最中、沙羅駆や千代能の目の前で番田が突然、転落死するという事件が発生する。自分の目の前で起こった事件に俄然興味を抱いた沙羅駆は、パートナーの突然の死に悲嘆する千代能に執拗に接触していく。成宮は「織田裕二さんといえば、僕が子供の頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に『織田さん』と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会った時の緊張する感じというか夢のスターに会ったという感覚に今回、自分がなって驚いています。なので芝居に入る前に自分の気持ちを落ち着かせなきゃいけない感じでした」と初共演の織田についてコメント。また、「今回の織田さんはキャラクターをとても作り込んでいるので、織田さんのパッと放つセリフのタイミングをきちんと逃さないでキャッチするよう緊張しながら演じています」と役作りについて明かし、「このドラマは最初に犯人がわかっている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです」と期待している。一方の織田は「撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、すごく目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と話している。(C)TBS
2016年11月05日織田裕二主演の日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、11月13日(日)放送の第5話にて、成宮寛貴が出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、ときの権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主である沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、1話完結で描かれるのもこのドラマの大きな見どころとなっている。また、各話ごとに豪華なゲストが登場するのも本作の楽しみ。第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話では国仲涼子が登場と、すでに豪華な顔ぶれだが、次なる第5話では、「ごくせん」「オレンジデイズ」「相棒」「不機嫌な果実」など数多くの作品で活躍している成宮さんが出演。今回成宮さんは、第5話で沙羅駆(織田裕二)が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一役として登場。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは巷で人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚しい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中オープニングセレモニーが始まり、千代能が挨拶のスピーチを行う。そこへ、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場するのだが、番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死してしまう。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねるが…というストーリーだ。互いに第一線で活躍し続けている俳優とあって、数々の作品に出演している織田さんと成宮さんだが、2人が共演するのはなんと今回が初。成宮さんは「織田裕二さんといえば、僕が子どもの頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に“織田さん”と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会ったときの緊張する感じというか、夢のスターに会ったという感覚に今回自分がなって驚いています」と対面した感想を語り、織田さんも「成宮さんとは今回初共演で、撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、凄く目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と印象を話した。また第5話について成宮さんは、「このドラマは最初に犯人が判っている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです。僕はアーティスト役なので、現代アートの表現などがも盛り込まれているのですが、トリックも複雑なのでその辺りも楽しみに見てください」と見どころを話し、織田さんは「沙羅駆が初めて苦戦するので、いままでの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみしてください」とコメントした。ARなどの最先端技術を駆使したアートトリックで人気を博すアーティスト・千代能と沙羅駆の頭脳合戦。最先端技術を取り入れたアーティストが仕掛ける殺人トリックとは? 見逃せない対決となりそうだ。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16秋の特別編』が、きょう8日(21:00~23:10)に放送。今回は、黒木メイサ、成宮寛貴、深田恭子、北村一輝が、それぞれ主演を務める。同シリーズ初主演の黒木が登場するのは『シンクロニシティ』。黒木演じる栄子は、ある日、高校時代の友人・朱美と成人式以来の再会を果たすが、2人の間に、驚くほど偶然の一致があることに気付く。これを"シンクロニシティ"と呼ぶと聞いたその日は、12年前、高校でいじめにあっていた友人が自殺した日だった。黒木は「『世にも奇妙な物語』の世界にまさか自分が入れるとは思っていませんでした。子どもの頃からあのテーマソングが流れると緊張してしまい、今もそうです」と、初主演に興奮。自身の周りの"偶然の一致"は「今回共演した内田滋さん(教師役)とは、5年半前にあるした。こちらも同シリーズ主演の成宮が登場するのは『貼られる!』。人にレッテルを貼っていたエリートサラリーマン・椎名毅が、ある日突然、人から貼られたレッテルが目に見えるようになり、これをきっかけに生活が一変していくことになる。成宮は「『世にも』と書かれた台本を手にしたときには『おー、ついにやるんだ!』と思いました」と喜び。今作の設定については「自分に貼られたレッテルを逆にバネにしたり、それを逆に利用していく、というところが僕らの仕事だと思っているので、レッテルを貼られることには慣れてしまいましたね」とほほえんだ。深田が主演するのは『捨て魔の女』。深田演じる鳴かず飛ばずの女子アナ・栞が、大切なものを捨てた結果、良い仕事が舞い込んできたため、それ以降、ひたすら捨てることにとらわれる。今回が初めてのニュースキャスター役となる深田は「(共演した)榎並(大二郎)アナから、アナウンサーの方とキャスターの方の違いについて、また、報道番組がどのように作られているかというお話を伺い、大変興味深かったです」と語っている。そして、こちらも初主演の北村は、列車の中で向かい合わせに座った3人の男の物語『車中の出来事』で、キザな男を熱演。最後まで白黒はっきりしない猪首(いくび)の男を杉本哲太、キザな男と猪首の男に挟まれて右往左往する優男役を古川雄輝が演じる。北村は、今作について「先が読めない展開でハラハラ感がありました」と感想。また、「26年というと自身のキャリアとほぼ同じ年数で駆け出しの頃、憧れていた作品にようやく主演できることがうれしい。あのテーマソングが流れる『世にも奇妙な物語』の世界に入るのが楽しみです!」と期待を述べた。さらに、日本マイクロソフトが開発する女子高生AI(人工知能)・りんなが『ずっとトモダチ』に出演し、女優デビューすることも決定。若手女優の久保田紗友、山田杏奈、小野花梨、花影香音らと共演することになっており、りんなは「撮影はちょっと緊張したんだけど、がんばったよ♪ 女優ごっこしながら練習しててよかった(^▽^)/★☆♪」とコメントしている。
2016年10月08日俳優の成宮寛貴が、19日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の第5話からゲスト出演することが12日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。成宮は、食品メーカーの営業マン・岡山藤吾を演じる。岡山は、早子先生の同僚・千駄木先生が企画した合コンに登場。人に優しく親切の固まりのような人物で、お年寄りの荷物を持ってあげたり、コワモテ風の男性に道を教えてあげたり、チラシ配りやティッシュ配りの人たちにも「すみません、こんなにもらっていいんですか? ありがとうございます」と、お礼を言いながら受け取るというキャラクターだ。成宮は「監督さんやプロデューサーさんをはじめ、久しぶりにご一緒できることを楽しみながら撮影させていただいています」と、再会したスタッフに囲まれた中での仕事に充実している様子。岡山はこの合コンで、早子、ミカ(貫地谷しほり)、梅子(佐藤仁美)の3人の中から1人が気になる存在になっていくが、「少しでもこの作品のスパイスとして、新しい風を吹き込めたらなと思っています」と語っている。
2016年05月12日ファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本語版の完成披露試写会が10月15日(木)、都内で行われ、若き日のフック船長を演じる成宮寛貴、タイガー・リリー役の水川あさみが舞台挨拶に立った。『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが、永遠の少年ピーターパンの出生に秘められた愛と冒険を描いた本作。劇中ではフックとタイガー・リリーが織りなす“ロマンス”が描かれており、水川さんは「淡くてドキドキするんですよ」と乙女心全開。さらに「声のトーンを使い分けて、武骨で不器用なフックを見事に演じている。さすがだと思った」と成宮さんの声優ぶりにホレボレしていた。一方、水川さんの言葉に照れくさそうな成宮さんは、「映像も音楽もすばらしい作品で、演技も普段の3倍くらいテンションをあげないとハマらなかった」とコメント。司会者から、映画の感想を求められ、「どこまで話したらいいか…」と思案顔を見せると、水川さんから「(ストーリーを)全部言っちゃダメだからね」とツッコミも。成宮さんも「わかってるよ!」と応戦し、役柄さながらのコンビネーションの良さを披露していた。全米での公開がスタートしたばかりの本作については、「誰もが知る物語に通じる内容で、ピーター・パンの出生の秘密が明らかになります。キャラクター同士の関係性もリアルなので、ぜひ楽しんでください。きっと、魔法にかかるはず」(成宮さん)、「誰も傷つかず、見れば心が豊かになる映画。夢、希望、そして愛が詰まっている」(水川さん)とアピールしていた。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月15日10月31日公開の映画『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』のアフレコ取材が17日、都内のスタジオで行われ、本作の日本語版吹替えを担当した俳優の成宮寛貴、女優の水川あさみが出席した。本作は、大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』の制作スタジオがおくる、普通の少年がピーターパンになるまでの秘められたドラマを描く感動のファンタジー。日本語版吹替え版では、成宮寛貴が若き日のフック船長、水川あさみがカラフルでキュートなファッションに身を包む戦うプリンセスのタイガー・リリーの声を担当している。この日はアフレコ収録が行われ、ワンシーンを披露した成宮と水川。成宮が「こんなにたくさん報道陣の方がいるところでやらないので緊張しましたよ」と苦笑いを見せ、水川は本作で初めて声優に挑戦することになったが「全く別のお芝居をしているのを見て、その温度を感じながら声で表現するのは、改めて難しいと思いました」と語りつつ、「自分の声の幅を知れて勉強にもなりました」と充実した表情を見せた。また、お互いのアフレコの感想を聞かれ、成宮は「僕は水川さんの声が大好きです。僕より先にやられた声を聞きながら収録したんですけど、すごくやりやすかったですね」と絶賛すると、水川は「うれしいです。そんなに褒められるとは思わなかったので(笑)」と照れ笑い。成宮のアフレコについては「初めて成宮くんのアフレコを聞いたんですけど、すごく声が伸びやかでフック船長のちょっと骨太な感じやいい加減さの両方を兼ね備えた声だと思いながら聞かせてもらいました。でも、褒め合いは恥ずかしいですね」と話していた。映画『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』は、10月31日より3D/2D 字幕版/日本語吹き替え版で全国公開。
2015年09月18日ファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本語版公開アフレコが9月17日(木)、都内で行われ、若き日のフック船長を演じる成宮寛貴、タイガー・リリー役の水川あさみがマイクに向かった。『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが、永遠の少年ピーターパンの出生に秘められた愛と冒険を描いた本作。成宮さんは「キザな兄貴分という役どころで、声が低いんですね。でも、ボリュームは大きめなので調整が難しかった」といい、公開アフレコでは、あまりの熱演でマイクの音が割れてしまう場面も。実際には、スタジオ側の技術的な問題が原因だったが、いったん中断したため、成宮さんは恐縮しきりだった。一方、水川さんは声優初挑戦で「ふだんのお芝居とは全然違うので、緊張しましたね。自分の声の幅を知ることができて、勉強になりました」。劇中では『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが同役を好演しており、「彼女の温度を感じながら、達観した母性を意識した」と話していた。お互いの声の印象は「とってもかわいかったですよ。僕、水川さんの声が大好きなので」(成宮さん)、「伸びやかで骨太な印象」(水川さん)。映画について「子どもの頃から大好きなキャラクターなので、自分の思い出を投影しながら、最後は泣いちゃいました」(成宮さん)、「私も子どもの頃は、ピーターパンに恋していた。とても素敵なお話で、映像にも圧倒されました」と太鼓判を押していた。日本公開を前に、ネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”役のヒュー・ジャックマンと、母との再会を果たすために夢と希望のネバーランドへ旅立つ少年ピーターを演じるリーヴァイ・ミラー、監督のジョー・ライト(『プライドと偏見』『つぐない』)の来日が決定している。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月17日俳優の成宮寛貴と女優の水川あさみが、実写版ピーターパン『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で日本語吹き替え版声優を務め、成宮が若き日の"フック船長"を、水川が戦うプリンセス"タイガー・リリー"の声を担当することが24日、明らかになった。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンの秘められた過去の物語。少年ピーターが、夢と希望のネバーランドへと旅立つところから始まり、若き日のフック船長やタイガー・リリーら仲間たちとの出会いや、ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげとの戦いを描く。成宮が声を演じるのは、ピーターと仲間だったという驚きの過去を持つ、若き日のフック船長。自由を求める陽気な若者で、ピーターが来る前から海賊・黒ひげが牛耳るネバーランドにとらわれており、そこから抜け出すことだけを考えて暮らしている。そして、ピーターが特別な存在とわかると、彼を利用して抜けだそうともくろむが、旅を共にし、ピーターの母親に会いたいという純粋な気持ちや仲間との絆に、次第に心が変化。本編では俳優のギャレッド・ヘドランドが演じている。成宮は「正直、自分自身と自分の知っているフック船長が違いすぎるので、イメージにあった声色や迫力が出せない気がして、務まらないのではと思いました」とオファーを受けた時の心境を告白。「フック船長といえばピーターパンの宿敵かと思いますが、皆が知っているその彼の"皆が知らない"新たな面を演じることができて、とてもうれしく思います。しかも今回は、格好良くてそれにピーターの仲間ということで、どんな展開になるか楽しみです!」と話している。一方、水川演じるタイガー・リリーは、カラフルでキュートなファッションに身を包む森のプリンセスかつ不屈の魂を誇る美しき戦士で、本編では女優ルーニー・マーラが演じている。ピーターの出生の秘密を握っている人物で、彼の正体に気づくと彼を守るべくして、ピーターと共に母親と再会するための旅に出発。かわいい容姿とは裏腹にぶっきらぼうな性格で、かなりの剣の腕前を持つ。声優初挑戦の水川は「声のお仕事は以前から興味があったのでうれしく思っています」と喜び、「彼女の強さ、りりしさ、はかなさ、愛らしさを声だけで表現することは未知ですが楽しみたいです」とコメント。声優を務めることは「とてもチャレンジ」と言い、「私の声は特徴的ですし、それを生かす部分、なくす部分、しっかり持って務めたいです」と意気込んでいる。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年08月25日TBS木曜ドラマ劇場「37.5度の涙」の完成披露試写会が7月4日(土)、都内で行われ、民放連ドラ初主演を果たした蓮佛美沙子をはじめ、成宮寛貴、速水もこみち、鈴木梨央ちゃん、横山歩くん、水野美紀、浅野温子が出席した。椎名チカの人気コミックを原作に、体温が「37.5度」を超え、保育園から“お迎えコール”がかかった子どもたちを、働く親に代わってサポートする病児保育士の奮闘を描く。新米の病児保育士・桃子を演じる蓮佛さんは、「皆さんに応援してもらえる主人公を演じられれば」と意気込み。役作りのため、髪を35cm以上切り、「爽快ですし、シャンプーが楽ですね。でも、周りが『短いほうが似合っている』と口を揃えるので、これまでの数年間は何だったんだろうと…」と複雑な胸中を明かした。桃子の上司を演じる成宮さんは、一児の父親という設定で「実は長期休暇を取るつもりだったんですが、台本を読み、ぜひ演じてみたいと思った」と“休暇返上”での父親役だったと明かし、「自分も父親を演じる、そんな年齢になったんだなと思った」としみじみ。娘役の梨央ちゃんが「成宮さんはずっと大好きな俳優さんなので、共演できてうれしい」と話すと、「100点の答えだね」と早速、目を細めていた。速水さんと歩くんも親子役で、「いつかオムライス、作ってください!」(歩くん)、「これはもう、ものすごくおいしいオムライスを作るしかないですね」(速水さん)とこちらもコンビネーションはバッチリ。桃子と同じ職場で働く先輩役の水野さんは、「原作では31歳の巨乳という設定で、私だけ原作からかけ離れている」と思わず苦笑い。浅野さんは桃子の母親を演じ、「救いのない母親ですが、暖かい目で見守ってもらえれば…」とアピールしていた。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送(初回15分拡大スペシャル)(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日「月刊Cheese!(チーズ!)」で大好評の連載中の椎名チカ著の人気漫画「37.5度の涙」を、女優・蓮佛美沙子を主演に迎え、ドラマ化することが決定。併せて、成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀らキャスト陣も発表となった。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。今回、民放連続ドラマ初主演となる蓮佛さんは、保護者とのコミュニケーションがとれずに1年契約を打ち切りになった元保育園の先生・杉崎桃子を演じる。子どもが熱を出したときに自宅に訪問して子どもの世話をする「病児保育士」として再出発をするのだ。蓮佛さんは、原作の主人公に近づこうと髪を35cm以上切り、撮影に挑んでいる。「いまの時代に生きているいろいろな人たちの想いがギュッと詰まったドラマです。これから桃子を演じられることが楽しみで仕方がありません。とてもわくわくしています」とコメントを寄せている。また、蓮佛さん扮する桃子を見守りながら支える上司に成宮寛貴、「リトルスノー」の顧客でシングルファーザーの篠原健介に速水もこみち、マニュアル重視の鉄仮面上司に藤木直人、プロ意識を持つ先輩保育士に水野美紀、桃子の幼馴染みで親友の優美香にトリンドル玲奈、そして桃子の母親に浅野温子、兄に水上剣星と豪華面々が揃った。以下、キャストコメント■成宮寛貴面白い切り口のドラマだなと思いました。親と子それぞれの立場を蓮佛美沙子さん演じる桃子のフィルターを通して描かれる作品です。僕は病児保育スタッフたちを管理する仕事をしている役ですが、お父さん役でもあるので職場と子どもに挟まれての色々なエピソードをご覧いただけると思います。■速水もこみち原作コミックを拝見させていただいて、色々な問題を抱えた主人公の桃子が、前向きに明るく頑張っている姿に、僕自身も背中を押されました。僕が演じる篠原は、桃子に仕事を依頼することになる6歳の息子を持つシングルファーザーです。桃子と篠原の展開にも是非、注目してご覧頂けたらと思います。■水野美紀原作コミックを読んで衝撃を受けました。原作ファンの皆様ごめんなさい。私の演じる関めぐみという役、33歳の巨乳保育士じゃないですか!?私は33歳でも、ましては巨乳でもないじゃないですか!!こうなったらドラマでは私なりの「めぐみ」をしっかり演じさせて頂きます。頼れる先輩保育士として、全力で新人をサポートしたいと思います。■藤木直人このドラマで、病児保育士という存在を知ったり、実際に育児で大変な思いをしている人を勇気づけられたり、子どもを育ててみようかなと思うきっかけになればと思いました。原作とは一味違うドラマを是非ご覧ください。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日WOWOWで6月13日からスタートする松山ケンイチ主演の時代劇『ふたがしら』に成宮寛貴と菜々緒が出演することが9日、明らかになった。ドラマは、大きな野望を胸に組織を抜け旅立った弁蔵(松山)と宗次(早乙女太一)の盗賊コンビが繰り広げる痛快エンタテインメント。先月放送された最終回が話題となった『相棒』後初のドラマ出演となる成宮は2人が抜けた一味「赤目」の頭・甚三郎を、そして今作が時代劇初挑戦となる菜々緒は「赤目」の先代の頭である辰五郎の妻・おこんをそれぞれ演じる。「甚三郎を演じてというよりも、今このタイミングでこの作品をやらせていただいたことに意味を感じます。初めて同じ役を長く演じた『相棒』が終わり、そのあとすぐに参加した作品。『相棒』で学んだことを早く他の作品や役で試したかったし、自分への期待も含めた"挑戦"の意味合いがありました」と成宮。菜々緒との共演については「はじめましての挨拶からすぐにキスシーンだったりと2人でのシーンが多かったので、限られた時間の中でどれだけ信頼関係を築いていけるかが2人の関係性を見せる上で大事だなと思っていました。時間がない中でも現場ではお互いのやりたいことや、お互いの受けのお芝居も自然とやり合うことができたので、僕自身、非常に楽しく撮影ができました。おこんと甚三郎のラストシーンがお気に入りです」と語った。菜々緒は成宮との共演について「甚三郎の傲慢な部分とは裏腹に、成宮さんは本当に親切で、時代劇が初めての私にいろいろ気を使ってくださったり、教えてくださったり、リードしていただきました。初共演で濃密なシーンが多かったですが、おかげさまでぶつかっていけました」と振り返り、「脚本を拝見した時、一人一人の思いやさまざまな愛の形が垣間見え、いろんな感情が込み上げてきました。やはりこの時代から日本人は人情深いというか、想い、気持ちが強い人たちが多かったのかな、と考えさせられる部分がありました」と作品の感想を語っている。ドラマ『ふたがしら』はWOWOWプライムにて6月13日(毎週土曜 22:00~)スタート。全5話(第1話無料放送)。
2015年04月10日映画『逆転裁判』が2月11日(土・祝)に公開を迎え、主演の成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、石橋凌、小日向文世、三池崇史監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計450万本の売り上げを誇る大人気ゲームを実写映画化。新米弁護士の成歩堂龍一が、事件に巻き込まれ殺害された上司の遺志を引き継ぎ、法廷で激しいバトルを繰り広げて真相を明らかにしていく。ゲームの世界観を忠実に再現している本作。キャラクターへの成りきりぶりも話題になっているが、ギザギザの生え際が特徴的な成歩堂を演じた成宮さんは、自身の扮装姿を初めて見たときのことを「やばい、と思いましたね。『監督、大丈夫なんでしょうか?』と聞きました。最初は慣れなくてむず痒かったです」と、ふり返る。さらに、石橋さんは「みんなでカメラの前に立ってるときはいいんです。一人で楽屋に戻って姿見を見て、『誰がタカラジェンヌやねん!』」と、突っ込まずにいられなかった様子を告白。続けて、「僕は高校に入ってバンドを組みまして、胸元まで髪があったんですね」と過去を明かしながら、「ただ、フリフリをつけたのは人生で初めてでした。工くんとフリフリをつけているんですけど、食事をしていても、何をしていても邪魔でした」と語り、「めんつゆがつきそうになるんですよね」と共感する斎藤さんと、頷き合った。一方、「僕は衣裳合わせの時にすっかり気に入ってしまいまして。セーターがチクチクしてちょっと暑かったけど、実はすごくオシャレだったし、かつらもあんなにフサフサの長い毛で。20代の頃の髪型に近い感じで、老けた役にしては僕自身は意外と若くなったかなと思っていました」と言う小日向さんのようにすっかり気に入ってしまった者もおり、原作ゲームの大ファンだという桐谷さんも「衣裳や髪型は何回も合わせました。お姉ちゃん(壇れいさん)が乗り移るシーンは、同じ格好でも(桐谷さんが演じた)真宵サイズにしてもらっているんですよ」と、徹底したこだわりに大満足していた。さらに、ニット帽姿の中尾さんは、地毛で撮影に臨んだことを明かした上で、「そろそろ『2』の話も出てくるんじゃないかと予想して、髪の毛を伸ばそうと今日はニット帽をかぶってきました」と、続編への期待もチラリ。最後には登壇者全員で成歩堂を模した特製だるまに目を書き入れ、まずは本作のヒットを誓っていた。『逆転裁判』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:逆転裁判 2012年2月11日より全国東宝系にて公開© CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会■関連記事:生ハムメロンに異議あり!成宮寛貴VS斎藤工の激しい舌戦が勃発!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?三池崇史監督最新作は法廷バトル!『逆転裁判』試写会に30組60名様をご招待成宮寛貴の哀しい恋の告白に、桐谷美玲「かわいそう…」と同情
2012年02月13日人気法廷ゲームを三池崇史監督が実写映画化した『逆転裁判』のイベント試写会が1月29日(日)、東京・スペースFS汐留で開催され、主演の成宮寛貴と共演する斎藤工が登壇した。この日は「女性限定“異議あり!”絶叫試写会」と銘打ち、女性ファン約150人が、日頃から異議ありだと思うテーマを告白。成宮さんと斎藤さんが男目線でジャッジを下した。客席からは「最近、私の周りの男性から男らしさを感じることが少ない」、「中学3年の妹から、彼氏がいないことをバカにされる」、「友達が勝手にTwitter上に私の変な写真をアップする」など次々と異議申し立てが…。なかでも最も盛り上がったのが「酢豚にパイナップル、サラダにリンゴ、ドライカレーにレーズン、そしてメロンに生ハムという組み合わせがあり得ない」というテーマだった。「確かに酢豚にパイナップルは許せない」と口火を切ったのは斎藤さん。もちろん生ハムメロンもNGだと言い「僕が生ハムだとしたら、メロンと別に食べてほしい」と生ハム目線(!?)で証言した。これに対して、成宮さんは負けじと「僕がメロンだったら、生ハムに抱かれたい」とメロン目線で抗戦する。映画の中では、成宮さんが新米の熱血弁護士の主人公・成歩堂龍一を、斎藤さんがライバルの天才若手検事をそれぞれ演じ、激しいバトルを繰り広げるだけに、生ハムメロンをめぐる激しい舌戦は、まさに法廷シーンの再現ともいうべき白熱ぶりだった。とはいえ、撮影を通してすっかり意気投合した様子で「僕と美玲ちゃん(共演する桐谷美玲)がスマホのゲームで遊んでいると、寂しくなったのか休憩時間にスマホに機種変してきた」(成宮さん)、「それまではシャキーンって感じの旧型だったので(笑)。そういえば、成宮くんから京都のとあるお寺をバックに写真を撮ると金運が上がると教えてもらって、早速撮りに行ったが、まったく金運が上がらない」(斎藤さん)と仲の良さをアピールすることも忘れなかった。映画は新米弁護士の成歩堂が、上司でもあった弁護士が殺害された事件を担当。容疑をかけられた被害者の妹の無実を証明するために激しい法廷バトルを繰り広げ、事件の真相を解き明かしていく。『逆転裁判』は2月11日(土・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:逆転裁判 2012年2月11日より全国東宝系にて公開© CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?三池崇史監督最新作は法廷バトル!『逆転裁判』試写会に30組60名様をご招待成宮寛貴の哀しい恋の告白に、桐谷美玲「かわいそう…」と同情
2012年01月30日