島根県の2大パワースポットと言われる「美保神社」と「出雲大社」。この2つは「両参り」することでさらに御利益がアップするとも言われていますが、島根半島の両端にあるため、その移動手段は事前にチェックしておいたほうが安心です。株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア「駅探おでかけラボ( )」では、美保神社と出雲大社を両参りするのにおすすめの移動手段について解説し、あわせて、一緒にお参りすべきと言われている八重垣神社との「三社巡り」についてご紹介した記事を2024年4月22日に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら島根の2大パワースポット「美保神社」と「出雲大社」「両参り」するときのおすすめルートや八重垣神社との「三社巡り」についても解説! : えびす様をお祭りする「美保神社」美保神社は「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」と「事代主神(ことしろぬしのかみ)」を御祭神とする神社です。三穂津姫命は五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)の守護神として信仰されていて、美保神社という名前の由来にもなっている神様です。また事代主神は、海上安全、大漁満足、商売繁盛、学業、歌舞音曲(音楽)の守護神として信仰されていて、商売繁盛の神様「えびす様」の名前でも親しまれています。えびす様を祀る「えびす社」は全国に3300以上ありますが、美保神社は「えびす様の総本宮」とされています。美保神社では、毎月7日に「七日えびす祭」をおこなっています。神様との有縁の日とされていて、この日に行くと限定の「金字の御朱印」や「金色の鯛守」を受けることができます(抽選の場合あり)。漁業や商売繁盛のご利益があると言われ、地元の漁業関係者なども多く訪れる神社です。美保神社美保神社のアクセス情報美保神社のアクセス情報をご紹介します。■住所島根県松江市美保関町美保関608■電話番号0852-73-0506■電車・バスでのアクセス方法最寄駅はJR松江駅とJR境港駅です。・松江駅から:一畑バス(万原線、美保関ターミナル行)に乗車し、終点「万原停留所」で下車。美保関コミュニティバスに乗り換え、「美保神社入口」で下車します。・境港駅から:美保関コミュニティバス(境港線)に乗車し、宇井渡船場で美保関線のバスに乗り換え、「美保神社入口」で下車します。■車でのアクセス方法高速道路を利用する場合は米子ICで下車し、国道431号線を経由して境水道大橋入口交差点で県道2号線に入ります。道路状況にもよりますが、米子ICからの所要時間は65分前後です。周辺に無料の地区駐車場が2か所あります。だいこく様をお祭りする「出雲大社」日本三大神社の一つとも言われる出雲大社。8世紀には大きな社が建てられていたとも言われる歴史のある神社で、その名前を知らない人はいないでしょう。「縁結びの神」「福の神」としても知られる出雲大社の主祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。「だいこくさま」とも呼ばれる神様です。大国主大神が「天照大神(あまてらすおおみかみ)」に国を譲った際に造営された宮殿が出雲大社の始まり、とも伝えられています。高さ8.8mもの大鳥居をはじめ、境内にはさまざまなお社があります。そのご利益を求め、毎年国内外から多くの参拝客が訪れていて、2019年には年間で600万人以上の観光客が参拝しました。出雲大社出雲大社のアクセス情報出雲大社のアクセス情報をご紹介します。■住所島根県出雲市大社町杵築東195■電話番号0853-53-3100■電車でのアクセス方法一畑電鉄「電鉄出雲市駅」から北松江線「松江しんじ湖温泉行」に乗車します。川跡駅で一畑電車・大社線「出雲大社前行」に乗り換え、出雲大社前駅で下車します。電鉄出雲市駅からの所要時間は25分前後です。■バスでのアクセス方法JR出雲市駅のバスターミナル1番の乗り場から「出雲大社行き」に乗車し、「正門前」で下車します。バスの所要時間は30分前後です。■車でのアクセス方法高速道路を利用する場合、出雲ICから国道431号経由で15分ほどかかります。参拝者用の大駐車場があり、無料で利用できますが、混雑状況によっては満車で利用できない場合があります。万社の場合は周辺の有料駐車場を利用しましょう。地図美保神社と出雲大社は両方行くべき?ご利益アップの「えぶす・だいこく両参り」とは美保神社と出雲大社はとてもゆかりの深い神社です。というのも、美保神社に祭られているえびす様は、出雲大社に祭られているだいこく様の子どもだからです。そのため、出雲大社と美保神社を「両参り」することでより良い縁が生まれる、と言われ、江戸時代から「えびす・だいこく両参り」が盛んにおこなわれていたと言われています。特に縁結びや復縁のご利益がアップすると言われていて、恋愛成就を願う人も多く訪れています。なお、両参りをする際は、親であるだいこく様からお参りすることが推奨されています。そのため、出雲大社を参拝してから美保神社にお参りするのがおすすめです。美保神社と出雲大社の両参りおすすめの移動手段は?美保神社と出雲大社を両参りしたい、という方は多いでしょう。けれども、冒頭でお伝えしたようにこの2つの神社は島根半島の両端に位置しているため、事前に移動手段をチェックしておかないと、予想以上に時間がかかってしまう可能性があります。そこで、2神社を移動する際におすすめの方法をご紹介します。車で移動する場合出雲大社から美保神社に車で移動する際には、約1時間30分(約82㎞)ほどかかります。出雲ICから山陰自動車道を経由して松江JCTで下車。松江だんだん道路と国道431号線を利用するルートがわかりやすくおすすめです。公共交通機関(電車・バス)を利用する場合公共交通機関を使って移動する場合は、電車とバスを乗り換えていくことになります。ここでは、スピード重視の方法と、安さ重視の方法をそれぞれご紹介します。スピード重視ならこの方法(乗車時間:2時間前後、料金3,350円)一畑電車に乗って「出雲大社駅前」→川跡駅→電鉄出雲市駅へ(20~30分、500円)徒歩でJR出雲市駅に移動し(約3分)、山陰線でJR松江駅へ(25分~45分、590円)※特急利用の場合は追加で1,290円かかります松江駅から一畑バスで美保関バスターミナル/万原バスターミナルへ(40分、770円)美保関コミュニティバスに乗り「美保神社前」で下車する(30分、200円)※カッコ内の所要時間は目安であり、交通状況によって大きく変動する場合があります。また料金は2024年1月時点の大人料金です。それぞれの所要時間は上記のカッコ内の通りですが、上記には電車やバスの待ち時間が含まれていません。必ずしもちょうどよい時間に次の電車やバスが来るとは限らないため、トータルで3時間前後はかかると考えておいたほうがよいでしょう。安くいくならこの方法(乗車時間:2時間15分前後、料金1,720円)一畑電車に乗って「出雲大社駅前」→川跡駅→松江しんじ湖温泉駅へ(60~70分、820円)徒歩でバス停「国宝松江城/県庁前」に移動し(約10分)、一畑バスで美保関バスターミナル/万原バスターミナルへ(35分、700円)美保関コミュニティバスに乗り「美保神社前」で下車する(30分、200円)※カッコ内の所要時間は目安であり、交通状況によって大きく変動する場合があります。また料金は2024年1月時点の大人料金です。ちなみに、2日間かけて他の観光スポットを周ることも検討している場合は、一畑バスの「旅PASS 2Days」( )を利用するとお得になる場合があります。一畑電車、一畑バス(高速バス・臨時バスを除く)、松江市交通局(レイクラインを含む、臨時バスを除く)の全区間が2日乗り放題のチケットで料金は大人3,000円、小児・大人障がい者1,500円です。なお、「縁結びパーフェクトチケット」は2023年9月で終了していますので、ご注意ください。ここまで、車を使った場合と公共交通機関を使った場合とに分けて2つの神社の移動方法をご紹介しましたが、もっとも速いのは車での移動です。一日で両参りをしたい場合、それぞれの神社で参拝する時間を考慮すると、公共交通機関を使うプランは現実的ではありません。一日で回りたい方は車で移動するか、観光タクシーを利用しましょう。ただ、それでもかなりタイトなスケジュールになる可能性があることを頭に入れておきましょう。また、両参りプランが含まれるツアーもありますが、2日間もしくは3日間のコースがほとんどです。他の神社や観光スポットがプランに含まれていることが多いため、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。三社巡りと八重垣神社についてなど記事の続きはこちら島根の2大パワースポット「美保神社」と「出雲大社」「両参り」するときのおすすめルートや八重垣神社との「三社巡り」についても解説! : 会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」: お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探Pおでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:山田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月22日日本都市ファンド投資法人(本社:東京都千代田区)が保有する商業施設「東戸塚オーロラシティ」(神奈川県横浜市戸塚区)において、2024年3月にイオン棟屋上の「水の広場」がリニューアルオープンしました。水の広場には、横浜市内の商業施設では初の導入となるインクルーシブ遊具(下記、参照)のみならず、幅広い年代の方が利用できる健康遊具、ベンチが新たに設置されており、東戸塚オーロラシティの来館者や近隣住民がいっそう愛着を持ち、のびのびと憩うことができる空間として生まれ変わりました。東戸塚オーロラシティ「水の広場」写真提供:株式会社ジャクエツ■インクルーシブ遊具の導入日本都市ファンド投資法人を運用する、株式会社KJRマネジメントは、「人に 地域に 世界に 新たな価値を創造し続ける」をミッションとして掲げており、持続可能な社会の実現を目指して、地域のサステナビリティへの取り組みを積極的に行っています。今回、東戸塚オーロラシティにおいて、竣工から約25年経過し老朽化が見られていた「水の広場」をリニューアルするにあたり、本投資法人が重要課題の一つとして位置付けている「人(入居者)の健康性・快適性・利便性」の観点から、昨今注目が高まっているインクルーシブ遊具を導入しました。インクルーシブ遊具とは、ハンディキャップの有無を問わず、誰もが一緒に遊べるよう設計された遊具です。インクルーシブ遊具の導入を含めた水の広場の改修検討にあたっては、JP横浜タワーをはじめとして数々の国内外プロジェクトを手掛けているランドスケープデザイン会社である、株式会社スタジオゲンクマガイが改修計画のデザインと監修を行い、広場全景を立体的に縮小した遊び心のある案内サイン等、随所に楽しい仕掛けが施されています。海外の西海岸がイメージされた植栽計画を受けて、公園全体の施工管理は屋内・屋外で数多くの造園施工実績を持つ株式会社日比谷花壇が行いました。インクルーシブ遊具については、都立明治公園等で納品実績がある、株式会社ジャクエツが遊具の製造設置を担当しました。案内サイン「水の広場」リニューアル■東戸塚オーロラシティ概要東戸塚オーロラシティ商業棟所在地 :神奈川県横浜市戸塚区品濃町537番地1 他事業者 :日本都市ファンド投資法人運営・管理 :株式会社京阪流通システムズ主要テナント:西武東戸塚S.C.、イオンスタイル東戸塚延床面積 :西武棟 :78,513.08m2、アネックス棟:18,606.71m2、イオン棟 :53,564.47m2建築時期 :1999年9月交通 :JR横須賀線、JR湘南新宿ライン「東戸塚駅」徒歩約1分(直結)駐車場 :西武棟P1・2駐車場、アネックス棟P3駐車場、イオン棟P4駐車場 計 約1,600台■事業者概要事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :保有資産は日本全国に134件、約1兆2,206億円(2024年1月31日時点)主要施設 :GYRE、mozoワンダーシティ、東戸塚オーロラシティ、川崎ルフロン、ツイン21等資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( )概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。また、私募不動産投資家向け不動産運用サービスを提供。親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日舞台『緑に満ちる夜は長く…』の囲み取材が29日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、坂田聡、高橋由美子が登壇した。同作は、劇団ONEOR8の劇作・演出を担う田村孝裕氏の最新作。父親が失踪し、女手ひとつで育てられた四兄弟は大人になり、それぞれ実家を出て行くが、三男・ユウ(戸塚)だけは“とあるハンデ”を抱えつつ、母と暮らすことに。母の死をきっかけに久しぶりに集まった兄弟の葛藤を描いている。○■戸塚祥太、会見直前の舞台裏は「大谷翔平結婚」で持ち切り囲み取材の直前にメジャーリーグ ドジャース 大谷翔平の結婚発表があり、報道陣からコメントを求められると、戸塚は「おめでとうございますということと、人生において大きな決断だと思うので、それが今後のプレーや大谷さんの活躍の最高の追い風になりますように、海の向こうから応援させていただきます!」と祝福のメッセージを送っていた。また、会見直前の舞台裏もこの話題で持ち切りだったようで、戸塚は「みんなで大盛り上がり! びっくりました。なにがあったの!? と(笑) 『えぇ~!!』みたいな声がすごく聞こえました」と明かした。また、注目を集める結婚相手について、高橋は「世の中の女性は『誰~!?』となっていると思いますが(笑)、彼が選んだ人ですから、素敵な人だと思います。みんなで祝福してあげたいなと。末永くお幸せに」とコメント。一方、坂田は「僕が大谷さんのことをコメントするんですね……ノーコメントです(笑)! 本当おめでとうございますとしか言いようがない!」と話し、笑いを誘っていた。
2024年03月01日舞台『緑に満ちる夜は長く…』の囲み取材が29日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、坂田聡、高橋由美子が登壇した。同作は、劇団ONEOR8の劇作・演出を担う田村孝裕氏の最新作。父親が失踪し、女手ひとつで育てられた四兄弟は大人になり、それぞれ実家を出て行くが、三男・ユウ(戸塚)だけは“とあるハンデ”を抱えつつ、母と暮らすことに。母の死をきっかけに久しぶりに集まった兄弟の葛藤を描いている。○■戸塚祥太、舞台『緑に満ちる夜は長く…』囲み取材に登場幼少期の“ある出来事”をきっかけにコミュニケーション障害を患ってしまう主人公・ユウを演じた戸塚。自身の役どころを「いわゆる“コミュ障”と言われるパーソナリティを抱える人物。ユウをきっかけに家族間でもコミュニケーションが円滑にいかなかったりする……ひと言でまとめると問題児です(笑)」と説明する。自身がコミュニケーションを取るうえで心がけていることについて聞かれると、「とにかく全体を運ぶということ。みんなでやりたいことをやる……ということくらいですかね……」と回答。高橋から「いつも笑顔だよね!」と助け船を出されると、「いつも笑顔はあるかもしれないです! 笑っていた方が印象いいかなっていう……(笑)」と話し、笑いを誘う。続けて「すぐ(満面の笑みを見せながら)こうするので、自分でも変なやつだなと。そろそろやめようと思うんですけど、そうすると(真顔を見せながら)こうなっちゃうので、これも違うかなと(笑)。どっちなんだろうと考えながらこれからもコミュニケーションを取っていきます!」と笑顔で締めくくった。
2024年03月01日講演・研修事業を行うペップハウスにしやん(所在地:千葉県白井市、代表:西山崇子)は、今までなかった新しい子育て&人財育成論の集大成『川上美保×西山崇子【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座』を2024年3月9日にオンラインで行います。イベント詳細: 【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座 チラシ1■開催概要イベント名: 川上美保×西山崇子【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座開催日時 : 2024年3月9日(土)20:30~22:30会場 : オンライン参加費 : 一般2,000円(税込)アーカイブなし参加条件 : Zoomが使用可能な方定員 : 300名主催 : ペップハウスにしやん申込方法 : チケット販売サイトより販売サイト: ■講師プロフィール・川上美保有限会社オフィスフォーハウト 代表取締役。一般社団法人マザーニア創立者、凡努塾塾長、SBT認定一級メンタルコーチ、日本メンタルヘルス協会基礎カウンセラー、一般社団法人日本プロセラピスト協会エグゼクティブプロデューサー。子育てと仕事をどうすればできるかを追求し「働きながら子育て出来る社会創りを目指す」ために、2010年一般社団法人マザーニアを立ち上げ、子育て中のママでもプロ意識で社会と関わることが未来の子どもの成長が日本を担うと確信する。専門分野は人財マネジメントコンサル、コミュニケーション講座、プライバシーマーク取得コンサルなど多岐にわたり、各地で講師としても活躍。・西山崇子感謝・感動・感激パワフル NO.1 ペップトーカー。一般財団法人日本ペップトーク普及協会認定講師、公益財団法人 健康・体力づくり事業財団健康運動実践指導者、加圧トレーナー、プロフェッショナル子育てマイスター、予祝講師、自分の花を咲かせる会 講師、大人の部活キラキラ女子部主宰、全国マネージャー応援部責任者、日本朝礼協会朝礼インストラクター。持ち前の元気と明るい指導に定評があったが、ペップトークに出会い、やる気を引き出す言葉がけで月間100セッションを超す超人気トレーナーに。現在はメンタルトレーナーとして、小中高校、大学生の部活サポート、ジュニアアスリートの保護者サポートも行う。■会社概要商号 : ペップハウスにしやん代表者 : 西山崇子所在地 : 〒270-1412 千葉県白井市桜台3-23-17設立 : 2021年3月事業内容: スポーツトレーニング・講演・セミナー事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ペップハウスにしやんTEL : 080-1078-5257お問い合せフォーム: hrtachan819@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日俳優の岡山天音が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、重岡大毅(WEST.)、西野七瀬、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■岡山天音&戸塚純貴、うちわを持つ観客にファンサービス横並びの立ち位置で登壇した戸塚と岡山。キャスト・監督陣が順番に挨拶をしている中、2人は岡山の名前が書かれたうちわを持つ観客にファンサービス。重岡から「ずっとイチャイチャしてるのよ。ここ2人!」とツッコまれてしまっていた。ここまで興行収入6億円を突破している同作の反響について聞かれると、岡山は「僕は日常で人から話しかけられないので……」と切り出しつつ、「でも母親が大絶賛です!」と身近な反響を明かす。重岡に母親がどんな感想だったか聞かれると、「いや、もう大絶賛……」と返し、「嘘か? ほんまにオカンから(連絡)来たんか?」と疑われていた。ここまでの話を聞いていた戸塚は「ゆづかさんね……」と岡山の母親の名前をポツリ。これには岡山も「やめろお前! 名前言うなよ!」と慌てた様子で止めにかかり、仲睦まじいやり取りで会場の笑いを誘った。終始イチャイチャしている2人に、重岡は「コンビみたいやな……イチャイチャすなて!」とツッコミを入れ、西野も「きょうすごい……空気ゆるいですよね(笑)」と笑顔を見せた。
2024年02月02日女優の西野七瀬が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、重岡大毅(WEST.)、岡山天音、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■西野七瀬、『閉ざ雪』舞台挨拶に登場約1年前に行われたという同作の撮影から、宣伝期間を経たきょうまで長い時間を共にしたきたキャスト・監督陣に「今だから話せる直してほしいところは?」という質問が。これに飯塚監督は「間宮はお芝居に対して真面目ですごい怖い人なのかと思っていた。最初、とっつきづらいから直してほしい(笑)」と回答。重岡も「わかります! 僕も最初見たときに強そうと思いました」と頷きながら同意し、「最初はね! でもしゃべったら優しい」としっかりとフォローした。今回、間宮と初共演だった西野も印象とのギャップを感じたそうで、「私がクランクアップのときに、すでにホテルに戻っていたのにわざわざ(撮影現場に)きて『おつかれ』と言ってくれてびっくりしました。優しいお方と思った」とエピソードを披露。しかし、西野はその場に戸塚がいたかどうか、記憶があいまいな様子で「いましたよね……?」と恐る恐る問いかける。これに戸塚は「もちろんいました」と返し、「なんか祥太朗だけ……ずるくない!? 同じ優しさなのに祥太朗の方が優しいみたいな!」と不服そうな表情。このやり取りを見守っていた重岡は「純貴は入口から優しそうやなって。やっぱり来てくれたんだってこと!」とフォローを入れるも、最後には「ギャップがあったのが祥太朗。(純貴は)なにもなかった(笑)」とイジリながら悪い笑いを浮かべていた。
2024年02月02日「子どもの風邪は絶対パパにうつる」(※画像はイメージです)同番組はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。この日のゲストは、サッカー元日本代表の稲本潤一さんの妻で4歳と2歳の兄弟を育てている田中美保さんです。この日、話題に上がっていたのが「子どもの風邪」。田中さんの子どもは発熱すると、2人とも「熱性けいれんをするタイプ」で、初めて長男が熱性けいれんになったときはパニックになったといいます。熱性けいれんになった日は、長男の体調が悪く保育園からお迎え要請が来たため、お迎え後に車で病院に連れて行ったそう。その車中で長男の様子がおかしく、ふざけているのかと思ったら突然「白目剥いてけいれん」。病院に着いた田中さんは、他の患者さんが並んでいる中でもなりふりかまわず、受付に「(長男が)死にます!」と訴えたそうです。当時は「涙も出ないくらいびっくり」したといい、我が子を助けるために必死だったよう。その後、次男も熱性けいけんを起こすことがあり、都度対処してきた経験から、今では「ちょっとたくましくなった」という田中さん。とはいえ、次男は昨年アデノウイルス、手足口病、胃腸炎、溶連菌にかかって流行りの病気を「コンプリート」したそうで、大変であることには違いないですね。また、収録日の朝も長男が「のどが痛い」と言い出したために、朝病院に連れて行ってから現場に向かったそう。子どもの体調不良は仕方のないことですが、それに対処しつつ、仕事もこなさなければならないママやパパは本当に大変です!さらに、「子どもの風邪は絶対パパにうつる」とも。田中さんの夫の稲本さんは、子どもの風邪がうつって微熱が出ただけでも重症のように振る舞うことがあり、田中さんは「大丈夫!わかった!微熱だから!」とツッコむそう。田中さん自身は、子どもから風邪をもらってもそこまでひどくならずに回復するといいますが、それは「(自分が)寝込んだら多分家族全員死ぬ」と、常日頃から意識していることもかかわっているのではと感じているようです。
2024年01月13日たった1日でボロボロ「もう二度と買わない」!同番組はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。この日のゲストは、4歳長男と2歳次男の兄弟ママである田中美保さんです。藤本さんは、田中さんが40歳の誕生日を迎えた際のInstagram投稿が印象に残っていたよう。投稿では息子たちと田中さんのほほえましい親子ショットが公開され、併せて「日々ドタバタと過ぎていく毎日で寝ても寝ても疲れがとれない」という、子育てママのリアルな本音が綴られていたのです。それを見た藤本さんは「(田中さんが自分と)同じところにいる!」とうれしくなったそう。田中さんの息子たちは「一生動いてて」と表現するほどとにかく元気いっぱいで、何度注意しても「同じことをする」。時にはヒートアップしてしまい、怪我をすることもあるといいます。先日も、自宅の「戦いごっこをしちゃいけない場所」で兄弟が遊んでおり、次男が頭を打って号泣。慌てた田中さんが、どうしてこうなったのか聞こうとしても、長男は「俺じゃない!」と否定するばかりで大変だったよう。そんな息子たちのやんちゃぶりに、普段はおおらかだという夫の稲本潤一さんも「結構ブチギレる」のだそう……。小学6年生の長男がいる藤本さんは、田中さんの話に大いに共感。藤本さんいわく、長男には「例え話が通じない」そうで、何かを説明する際に「これが人だとするじゃん?」と例えても、「人じゃないじゃん」とツッコまれて話が進まないとか。また、田中さんと藤本さんは、男の子がいる家庭はとにかく汚れやすいというエピソードでも盛り上がりました。田中さん宅は息子たちによって「砂まみれ」で、「ラグの間になんでこんな砂(が入ってるの)?」と思うことも。それを聞いた藤本さんはすかさず「ラグとか敷いちゃダメ!」。さらに、田中さんの息子たちはどんぐりや松ぼっくりなどをすぐ拾ってくるそうで、藤本さんの息子も小学校5年生まで「石拾ってきたり」していたといいます。加えて藤本さんの息子は「よくわからないところでスライディングしたり」するので、理解できないほど活発だと困惑。田中さんも、息子におしゃれな靴を買ってあげたところ、「1日でボロボロ」にされたことがあり「もう二度と買わない」と言っていました。藤本さんと田中さんの息子あるあるトークは、三姉妹ママの横澤さんにとっては未知の世界だったようですが、同じような経験があり「わかる!」と深く共感した親御さんも少なくないかもしれませんね。「親の言うことを聞かない」は成長の証子どもが自分で考え活発に行動できるのは喜ばしいことですが、親の言うことを聞かないのは困りますよね。子どもが言うことを聞かない理由はさまざまですが、大まかに言うと、2歳~6歳頃は自我の芽生え、小学生になると世界が広がったことによる疲れ、中学生・高校生では思春期といったことが背景にあります。どの年齢でも、自分の葛藤をうまく消化できず、その思いをぶつける先が親だった、ということが多いです。特に幼少期の場合は、成長とともに自我が芽生え、今までママやパパにやってもらって当たり前だったことを「自分でやりたい」のにうまくいかない、親がそれをわかってくれないときに「言うことを聞かない」という様子が見られることもあります。子どもがあまりにも言うことを聞かないと、しんどいと感じることもあるかと思いますが、まずは子どもの気持ちの理解に努め、その子自身を見つめましょう。その上で、大人が自分自身の言動を振り返ることも大切です。参照:言うことを聞かない子どもにしてしまう5大原因…効果アリな3つの対処法を解説【教えて保育士さん】
2023年12月22日映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が2024年9月に公開される。監督は呉美保、主演は吉沢亮。耳のきこえない母ときこえる息子の物語映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の原作は、実録ノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』。きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子ども「コーダ」という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をしている作家・エッセイスト五十嵐大による自伝的エッセイだ。劇中では、耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に描いていく。監督は『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の呉美保メガホンを取るのは、佐藤泰志による小説を綾野剛主演で映画化した『そこのみにて光輝く』や、中脇初枝の短編小説集を映画化した『きみはいい子』などで国内外にて高く評価される呉美保。9年ぶりとなる長編映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で、誰もが共感する母と息子の物語を紡ぎ出す。主演・吉沢亮が難役に挑む主演は、『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズといった話題作から、作家性の強い監督作まで幅広い作品に出演している吉沢亮。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』では、耳のきこえない両親の元で育った息子という難役に挑む。また、主人公の両親役には、ともにろう者俳優として活躍する忍足亜希子、今井彰人がキャスティングされている。主人公・五十嵐大…吉沢亮宮城県の小さな港町で暮らす五十嵐家に生まれる。耳のきこえない両親から、沢山の愛を受けて育つ。五十嵐明子…忍足亜希子大の母。ろう者。五十嵐陽介…今井彰人大の父。ろう者。河合幸彦…ユースケ・サンタマリア鈴木広子…烏丸せつこ鈴木康雄…でんでん脚本は『正欲』 『アナログ』の港岳彦脚本は、『正欲』 『アナログ』の脚本も手掛けた港岳彦が担当。才能あふれるスタッフ・キャストによって紡がれる母と息子の物語を、ぜひ劇場でチェックしてみていほしい。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』あらすじ宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが……。【作品詳細】映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』公開時期:2024年9月監督:呉美保出演:吉沢亮、忍足亜希子、今井彰人、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでん脚本:港岳彦原作:五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)企画・プロデュース:山国秀幸手話監修協力:全日本ろうあ連盟配給:ギャガ©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
2023年12月12日呉美保監督9年ぶりの最新作『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が2024年に公開されることが決定した。本作は、作家・エッセイストとして活躍する五十嵐大の実録ノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎刊)を原作に、呉監督が吉沢亮を主演に迎え、『正欲』『アナログ』(2023) の脚本を手掛けた港岳彦による脚本で作り上げた作品。『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』書影今年の9月に公開された『私たちの声』(2023) の一編、杏を主演にシングルマザーの日常を描いた短編映画『私の一週間』で8年ぶりに監督作を発表した呉監督。今回、『きみはいい子』(2015) から9年ぶりの長編作品のテーマに選んだのはコーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)。耳のきこえない母ときこえる息子の物語を点描のように繊細に紡いでいく。主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズなど、今年6本の出演作品が公開された吉沢亮。本作では難役に挑戦し、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。■呉美保監督 コメント原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。■吉沢亮 コメント感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。<作品情報>『ぼくが生きてる、ふたつの世界』2024年 公開公式HP:五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
2023年12月09日吉沢亮が、『私たちの声』『そこのみにて光輝く』の呉美保監督のもと、作家・エッセイストとして活躍する五十嵐大の実録ノンフィクションを原作にした映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に主演する。宮城県の小さな港町で暮らす五十嵐家に、男の子が生まれた。両親、祖父母は“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、父・陽介と母・明子の耳がきこえないこと。幼い大にとって、ときには母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし成長とともに、周囲から特別な目で見られていることに戸惑い、苛立ち、母の明るさすら疎ましく思いはじめて、冷たい態度をとることが増えていく。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大。そして数年後。“きこえない世界”と“きこえる世界”のふたつの世界を行き来するなかで、帰郷したある日、記憶の底に隠れていた母への思いもかけない気持ちがあふれ出し…。五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン1位に輝いた『そこのみにて光輝く』(14)、『きみはいい子』(15)の呉美保監督にとって9年ぶりの長編作品で、耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく。今年9月に公開された『私たちの声』(23)の一編で、杏を主演にシングルマザーの日常を描いた短編映画『私の一週間』で8年ぶりに監督作を発表した呉監督。そして今回、『きみはいい子』以来の長編作品の テーマに選んだのは、コーダ(CODA:Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子ども)という生い立ちを踏まえて社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐さんによる実録ノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)。脚本は、『正欲』 『アナログ』(23)、『とんび』(22)などを手掛ける港岳彦が担当した。そして、主演を務めるのは『キングダム』シリーズや『東京リベンジャーズ』シリーズなどの話題作から、『かぞく』など作家性の強い監督作など、幅広い作品に出演し、今年は6本の出演作品が公開する(配信含む)など俳優としてチャレンジを続ける吉沢亮。本作でも、耳のきこえない両親の元で育ったコーダ・五十嵐大の心の軌跡を体現することに挑む。吉沢亮×呉美保監督よりコメント到着【呉美保監督】「復帰できるなら絶対にこの方と、と心に決めていたのは吉沢亮」原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。【吉沢亮】「手話は多くを語る。言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるもの」感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。『ぼくが生きてる、ふたつの世界』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日ムロツヨシ主演のリーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、第4話(11月3日放送)ゲストとして戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、人気女優に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する物語。戸塚さんが演じるのは、杏と山崎慶太(松尾諭)が共同で担当する強盗致死事件の被告人・木原健太。ある日の深夜、木原は人気のない路上で被害者・後藤敦(伊藤孝太郎)と肩がぶつかったことから口論になり、もみ合ううちに後藤が階段から落下、死亡が確認された。木原は一度その場から逃げ出したものの、直後に自首。しかし、現場から被害者のスマホと財布が見つからなかったため、検察側は強盗致死事件として木原を起訴。一方で山崎は、傷害致死を主張。裁判員裁判が採用されていることを考慮した杏は、裁判員の心証を悪くしないよう、強盗を認めつつ自首している点をアピールし、減刑を狙う作戦で進めようとするが…。出演にあたって戸塚さんは「ムロさんはずっと尊敬している先輩です。久しぶりに共演させて頂く作品がムロさん主演のドラマですごくうれしかったですし、役と向き合う姿勢や現場でのたたずまいに、いつもとても刺激を受けています。思う存分芝居でぶつかっていきたいと思わせてくれます」とムロさんとの共演を語る。また、「生きづらい世の中で戦っている人はたくさんいて、でもなかなかスポットがあたりづらかったりもするけど、社会と生活や自分と他人との距離を埋めてくれる作品だと思います。僕が演じる木原は、義理と人情を大切にする優しい人です。大切なものを守るためならなんでもする、ちょっと不器用なのかもしれません。自分の人生を諦めた人が唯一持てる希望は何なのかを考えながら演じようと思います」と今回の物語について語っている。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日女性が主人公の7つのショートストーリーからなる映画『私たちの声』が9月1日(金) に公開される。このたび、『きみはいい子』以来8年ぶりに監督を務めた呉美保のインタビューが到着した。呉がメガホンを取った日本版ストーリー『私の一週間』では、育児・家事・仕事に励み、多忙な毎日を過ごす2児のシングルマザーの日常を描いている。約15分の短編だが、呉監督ならではの繊細な視点からリアルな日本の子育て風景を描き出しており、ラストにはほろりとさせられるドラマとなっている。本作に参加した経緯について、呉監督は「長男を出産してから1本も長編映画を撮っていませんでした。映画の撮影に入ると最低でも1カ月はかかりますし、ずっと地方に行きっぱなしだったりするので、子どもがいる中でそれをする勇気がなかったんです。そんな中で2人目を出産し、『またずっと映画を撮らないのかな』『もう一生撮れないかもしれない』と考えていた時に、 WOWOWの鷲尾プロデューサーから本作のお話をいただきました。短編だったこと、そしてテーマが“ジェンダーギャップ”という今まさに自分が抱える悩みでしたので『私がこれをやらずしてどうする!』と参加を決意しました」と語っている。また、脚本のアイディアは身近な題材からだったそうで、「このお話をいただいてから、撮影までに1カ月ほどしか時間がありませんでした。私には2人の子どもがいて、時間のない中仕事をしています。脚本を書くにあたりパッと思い浮かんだこと、そして今回のテーマで考えついたのは、自分が日常的にやっていることでした。主人公をシングルマザーの設定にして、家事と仕事と育児に全力投球するという女性を描こうと決めました」と等身大の物語を描いたことを明かす。さらに主人公をシングルマザーに設定した理由については「昨今、“ワンオペ”という言葉をよく聞きますが、女性と男性の地位について描こうと考えた時に、夫は仕事でなかなか帰ってこず、妻が仕事をやりながら育児も家事もやっているという表現では暗に男性を責めることになってしまうと考えました。主人公をシングルマザーにすることで、子どもを育てながら働くということがどれぐらいの作業量になるかをシンプルに描けるなと思いつきました。本作を見て、家事育児はつまり沢山の“名もなき家事”と向き合うことなんだということを感じてもらえたらなと」と意図を明かしている。主演を務めたのは、監督と同じく働く母として活躍する杏。彼女との作業について呉監督は「ものすごく楽しかったです!また彼女とご一緒したいですし、この作品においては、彼女なしでは成立しなかったと思っています。本作で彼女と出会えたことは、今後の映画作りにおける大切な財産になるでしょう」と打ち明けている。最後に、呉監督が日常的に感じるジェンダーギャップについて、「不思議なもので映画やドラマで、例えばお父さんが保育園に子どもを送るシーンを見ると、私自身も少し違和感を抱いてしまうんです。こういう違和感をみんながどんどん解放して、これまでの固定観念を捨てていかないと、前に進めないなとは思います。今ある現実として、料理をするのは女性、育児をするのは女性、保育園に送るのは女性みたいなことをあえて映像にして現実を見せることで、逆に違和感を持っていただきたい。いつかこの作品を見て『こんな時代もあったよね』と言われるようになるといいなと思っています」と想いを語っている。<作品情報>映画『私たちの声』9月1日(金) 公開公式サイト: ILBE SpA. All Rights Reserved.
2023年08月23日俳優の戸塚純貴が、King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』(11月10日公開)に出演することが10日、明らかになった。○■戸塚純貴、気性の激しいキャラクターで永瀬廉と対峙同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーだ。戸塚は、セイギ(永瀬)たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二役で出演。映画『水は海に向かって流れる』など話題作に立て続けに出演した戸塚が、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しいキャラクターに挑戦する。○■映画『法廷遊戯』新たな場面写真公開あわせて公開された場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜(むこ)ゲーム」のシーンを切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が、狂気交じりの表情でほかの学生たちに次々と証人尋問を行っており、難癖まがいの主張で吠え散らかし、周りから煙たがられる藤方のキャラクター性がよく表れた1枚だ。さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真も公開。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす姿を切り取っている。また、藤方が自嘲気味に自身が退学することを明かす同シーンでは、「お前、何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかけ、重苦しい空気を漂わせている。○■戸塚純貴コメント入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。ちょっと変わった大学生の遊びをぜひ覗き見ていただきたい。気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。
2023年08月10日永瀬廉の主演映画『法廷遊戯』に戸塚純貴の出演が決定。永瀬さん、杉咲花、北村匠海たちの同級生・藤方賢二役を演じる。セイギ(永瀬廉)たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二を演じるのは、ドラマ「だが、情熱はある」でオードリー・春日役を演じ、若林役の高橋海人(King&Prince)との共演が記憶に新しい戸塚純貴。戸塚さん演じる藤方は、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい登場人物。映画『水は海に向かって流れる』やドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」など話題作に立て続けに出演してきた戸塚さんが全力投球で挑む、ヒール的立ち回りに期待したい。今回解禁された場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜(むこ)ゲーム」の1場面を切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が狂気交じりの表情でほかの学生たちに次々と証人尋問を行っている。藤方のボルテージはとどまることを知らず、周囲がドン引きする空気にも構わず難癖まがいの主張を続けており、煙たがられる藤方のキャラクター性がよく表れているカットとなっている。さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真もあわせて解禁。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす。藤方が「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし」と自嘲気味に退学を明かすこのシーンでは、現実を突きつける重苦しい空気の中、さらに藤方は「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。その問いの意図とは?ひと筋縄ではいかない登場人物によって、物語はさらにかき回されていく。<藤方賢二役・戸塚純貴のコメント>入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。ちょっと変わった大学生の遊びを是非覗き見て頂きたい。気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年08月10日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」。最終話放送を前に、「オードリー」を演じた高橋さんと戸塚純貴のクランプアップ写真が公開された。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く「だが、情熱はある」。同級生コンビの「オードリー」を演じた2人は、クランクインした日も同じで、高校の教室のシーンから始まった。そんな2月末の開始からちょうど4か月、苦楽を共にした2人の最後のシーンとなったのは、クラス会の会場となった居酒屋。人気者になった春日を取り囲む同級生たちの一方、若林は少し距離を取って飲んでいる…というシーン。クランクアップした戸塚さんは「本当に今までで一番難しかった役柄でした。本当に不安でした。狩山監督からは責任を取らないからね!と言われ(笑)、不信感を募らせながら現場に向かっていました」とふり返り、「海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!」と挨拶をした。続いて花束を受け取った高橋さんは、「本当に終わってよかったなと思う気持ちもありますが、12話も重ねると皆さんと離れ離れになるのが、こんなにも寂しいとは思いませんでした」と心境を明かす。そして、「一番最初にこのドラマのお話を聞いたときに、『若林さん、出来るわけないやん。』と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、『あ、似てるじゃん。』と言ってもらえて、それがとても嬉しくて。とにかく過密なスケジュールで大変でした」と話し、「皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日ジェニファー・ハドソンや、カーラ・デルヴィーニュ、エヴァ・ロンゴリアら、世界を代表する実力派女優と女性監督が集結し、日本からは杏と呉美保監督が参加した7つのショートストーリーからなる映画『私たちの声』の公開日が9月1日(金)に決定。杏さん自身がナレーションを務めた日本版予告と場面写真が解禁となった。世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性が主人公の7つの物語を紡ぎ出した本作は、「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンとして掲げる非営利映画製作会社「We Do It Together」協力のもと、そのメンバーを中心に、企画意図に賛同した多くのキャスト、スタッフたちが世界中から集結。『ペプシとキム』実際の出来事から着想を得たエピソードから、フィクション、アニメーションまで、世界各地を舞台に女性たちの力強い物語が描かれる。各話の主人公たちは、強い決意と勇気をもって人生の難局に立ち向かい、より強く、より自己認識を高め、スクリーン越しに観る者へ称賛を贈るような7つの珠玉のヒューマンドラマに仕上がった。『無限の思いやり』出演者には、『ドリーム・ガールズ』『リスペクト』のジェニファー・ハドソン、『スーサイド・スクワッド』のカーラ・デルヴィーニュ、「デスパレートな妻たち」で知られるエヴァ・ロンゴリア、『ポロック 2人だけのアトリエ』『ミスト』のマーシャ・ゲイ・ハーデン、『3つの鍵』などで知られるイタリアのマルゲリータ・ブイ、ボリウッド映画で活躍するジャクリーン・フェルナンデスらが名を連ねる。監督には、『トワイライト~初恋~』『マイ・ベスト・フレンド』キャサリン・ハードウィック、『ドリーム』「Empire/エンパイア 成功の代償」で知られるタラジ・P・ヘンソンらが参加。そして日本からは、唯一無二の存在感が光る杏さんと、『そこのみにて光輝く』(14)が国内外で高い評価を受けた呉監督が前作『きみはいい子』以来8年ぶりにメガホンをとる。『私の一週間』さらに主題歌「Applause」は、本年度アカデミー賞歌曲賞にノミネート。アメリカ音楽界のヒットメーカーであり、セリーヌ・ディオンやシェール、レディー・ガガなどに多数の楽曲を提供し、2001年にソングライターの殿堂入りを果たしたダイアン・ウォーレンが作詞・作曲、歌手・女優としてマルチに活躍するソフィア・カーソンが歌唱。今日という1日を懸命に生きる人々に、曲名どおり「拍手」を贈る力強い楽曲となっている。この度完成した予告では、ナレーションは本作で世界デビューを果たした杏さん本人が務めており、困難に立ち向かう主人公たちを包み込むような仕上がり。7つのストーリーが垣間見え、主題歌「Applause」が7人の女性の人生に光を当てる。また、各話の場面写真も解禁。ジェニファー主演の『ペプシとキム』は過去の出来事が原因で自分の中に存在するもう1人の人格・ペプシと戦う女性キムの物語、マーシャとカーラ共演の『無限の思いやり』ではコロナ禍のロサンゼルスを舞台に、若いホームレスと彼女をケアする医師との交流が描かれる。『帰郷』エヴァ出演の『帰郷』は亡き妹が遺した姪と心を通わせていくヒューマンドラマ。杏さん主演の『私の一週間』は子育てと仕事に追われるシングルマザーの多忙な日々を映し出す。『声なきサイン』マルゲリータ主演の『声なきサイン』は病院にやってきた犬の飼い主の異変に気づいた獣医の奮闘を描くスリリングなドラマ、ジャクリーン主演の『シェアライド』はトランスジェンダーの女性と友情を築いていく裕福な女性が新しい世界を知っていく物語。『シェアライド』アニメーションの『アリア』は怖がらずに常識を破り、自我を見つけていく主人公の勇敢な姿が描かれている。『アリア』『私たちの声』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月01日俳優の戸塚純貴さん(30)は第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの「理想の恋人賞」を受賞し芸能界デビュー。コミカルな役からシリアスな役まで幅広い演技でドラマに引っ張りだこの純貴さん。先日、自身のインスタグラムにあの“ピンクベスト”を着用したバックショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!オードリー春日さんにしか見えない!ピンクベストを着たバックショットに反響 この投稿をInstagramで見る 戸塚純貴(@junki_tozuka)がシェアした投稿 入口前に置かれた差し入れを見つめる純貴さん。現在放送中の日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でオードリーの春日俊彰さんを演じて注目を集めています。春日さんのトレードマークでもあるピンクベストを着用し立ち姿までも春日さんにそっくりですね!コメント欄には俳優の斎藤工さんから拍手の絵文字が寄せられたほか、ファンからは「もう春日そのものですね」「春日さんがいよいよインスタ始めたかと思った(笑)」「その姿勢、春日さんにしか見えません」と春日さんになりきる演技力に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。いよいよピンクベストを着ている純貴さんを見られる日も近いようです。毎週日曜夜10時30分放送です。お見逃しなく!あわせて読みたい🌈「エモい」「禁断の時間」トリンドル玲奈さんの泡風呂まったりショットに反響
2023年05月22日マッシュスタイルラボが展開するレディースブランド「CELFORD(セルフォード)」は5月18日、美容家・石井美保(イシイ ミホ)さんとのコラボレーションアイテム第2弾“女性を美しく魅せる刺繍ドレス”を、オフィシャルオンラインサイト、ECデパートメントストア「USAGI ONLINE(ウサギオンライン)」、全国直営店にて発売しました。■CELFORD×石井美保「Special Collaboration vol.2」・「女性を美しく魅せてくれる色と素材」・「メリハリ良くほっそり見えるシルエット」・「顔周りがパッと華やぐ刺繍ディテール」第2回目のコラボとなる今回も、石井美保さんの美容家ならではの視点と、CELFORDが得意とする繊細なデザインとクオリティが詰まった、幅広い世代が楽しめるスペシャルなドレスになっています。◇Miho’s Message「第1回目のコラボが“肌をきれいにみせる”というテーマでアイテムを作成し、今回も女性が美しく見えるという点を踏襲しています。特に顔周りを華やかにする刺繍の美しさやスタイル良く見えるデザインにこだわり、カラーもすべて肌がきれいに見える私自身も着たい色で作りました。想像以上の素晴らしいドレスが仕上がってきた時はとても感動し、改めてCELFORDの技術とデザイン力の素晴らしさに驚かされました。」■ラインアップ◇ワンランク上のスタイルがかなう LIGHT GRAYDress31,900円“クラシカルな刺繍柄”〜Miho’s Comment「今回一番こだわったのが刺繍。以前、ヨーロッパでヴィンテージの見事なレースエッチングなどを見て、いつかこんな豪奢なレースアイテムを作ってみたいと思い続けていて。デザイン前の段階でたくさんの刺繍の中から組み合わせを選び、デザイナーさんにモチーフから描き起こしてもらい、サイズや配置、バランスにもこだわらせていただきました。ネック周りのピコレースも、アクセサリー無しで華やかになるように入れ込んでいます。」Dress ¥31,900◇シックで大人な上質感 BEIGE“構築的な袖ボリューム”〜Miho’s Comment「刺繍の次にこだわったのが、スタイル良く大人っぽく着られるドレスであること。脚長バランスになるように上半身をコンパクトにし、その分袖をパフッとさせて華やかにしています。どれだけ動いても膨らみが自然に立ち上がるようにパフスリーブの中にはチュールが入っていて、袖を長めにすることで気になる二の腕もカバーしてくれます。ウエスト周りはフィットした作りになっていますが、後ろがゴムになっているので、着心地は楽なんです。」Dress31,900円◇夏の優雅な休日スタイルに WHITE“ほっそり見えるプリーツ”〜Miho’s Comment「プリーツのスカートってたまに腰周りやお腹がボコッとしたりして、スタイル悪く見えてしまうことがありますよね。体型を気にせずスラリと見える、さらに座ってもシワがぐしゃぐしゃにならない形状記憶されるものを探しました。このプリーツはクリスタルプリーツと呼ばれていて、下半身ををほっそりとした縦長シルエットに見せてくれるのです。しかもアイロンをかけずに綺麗なヒダを保ってくれるので、プリーツのシワが心配…ケアに時間のかかる服が苦手…という方にもおすすめです。」Dress31,900円■石井美保(イシイ ミホ)プロフィール●美容家 石井美保1976年6月23日生まれ麻布十番「Riche」-リッシュ- のサロンオーナーとしてメイクレッスンや美容パーソナルコンサルティングなどを行い多くの女性を美に導く。著書「一週間であなたの肌は変わります」では石井式メソッド”こすらない洗顔”が話題となり、2020年美容本ランキング1位を獲得。美容家としてメディア、CM広告に出演のほか大手企業の商品開発コンサルティングにも携わるなど活動は多岐にわたる。<コメント>「今回、記念すべき周年にて第二弾のコラボを実現いただき、ありがとうございます。刺繍ドレスは特に顔周りを華やかにする刺繍ディテールにこだわり、ラインが美しくみえるように幾度も調整を重ね、やっと完成した自信作。顔色が明るく美しく見えるように、私自身が着たいと思うカラーバリエーションになっています。繊細でクラシカルな刺繍、どれだけ動いても立体的に立ち上がるパフスリーブ、躊躇せずに座れるプリーツ。CELFORDの技術とデザイン力の素晴らしさを改めて実感しました。ぜひたくさんの方に着ていただき毎日に彩りを添えられると嬉しいです。」◇発売を記念して動画を配信中YouTube:5月16日より公開中マッシュチャンネルにて美容家・石井美保さんに気になる美容Q&Aと、新作コラボアイテム紹介の様子を公開しています。【MASH CHANNEL】< >■商品概要CELFORD×石井美保「Special Collaboration vol.2」価格:各31,900円発売日:5月18日・全国直営店( )・CELFORDオフィシャルオンラインストア( )・USAGI ONLINE( )(エボル)
2023年05月20日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日国際女性デーに合わせ、イ・ジョンウン主演の韓国映画『オマージュ』に、映画監督の呉美保、安藤桃子や、角田光代、柚木麻子、山内マリコら人気作家たちからコメントが到着。モデルとなった実在の映画『女判事』についても明らかになった。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン(イ・ジョンウン)が引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探っていく。『女判事』(映画『オマージュ』より)ジワンが修復に携わる映画『女判事』は、1960年代に活躍した女性監督ホン・ジェウォン(演じているのは、『ほえる犬は噛まない』などで知られるキム・ホジョン)による作品という設定だが、彼女には実際に1960年代に活躍していた女性監督ホン・ウノン(1922-1999)というモデルがいた。2011年に韓国のテレビMBCで放映された「映画監督シン・スウォンの女子万歳」というドキュメンタリーを手がけるにあたって、ホン・ウノン監督の存在を知った『オマージュ』のシン・スウォン監督は、なんとかして『女判事』(62)を見たいと思ったものの、同作を含むホン・ウノン監督が残した3本の作品はいずれもフィルムが紛失していたという。その後、2015年に発見され、韓国映像資料院に寄贈されたフィルムのなかに『女判事』も含まれており、現在は同資料院の公式You Tubeにて本編を観ることができる。実在した韓国初の女性判事をモデルにしたこの映画の映像は、『オマージュ』にも使用されている。映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代に活躍した女性監督の足跡をたどることで、主人公ジワンが映画への情熱を取り戻す姿に、人気作家である角田光代、柚木麻子、山内マリコらも共感のコメントを寄せ、『そこのみにて光輝く』(14)でキネマ旬報ベストテン監督賞を受賞した唯一の女性監督・呉美保監督や、安藤サクラの実姉で『0.5ミリ』(14)で報知映画賞作品賞に輝いた安藤桃子監督もコメントを寄せている。角田光代(作家)失われたフィルムをさがすというミステリー仕立てのストーリーは、かつて、しずかに闘った女性の姿を描き出す。彼女が切り開いた道に、ジウンも私も立っている。柚木麻子(作家)今私の抱えてる閉塞感も孤独も、過去の、そして未来の「彼女」とつながっている。イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。山内マリコ(小説家)女性が映画を撮る。映画監督になる。それがこんなにも逆風だらけだってことに、昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!呉美保(映画監督)この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、でもやっぱり、腑に落ちないでいる。そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。安藤桃子(映画監督)私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。宇垣美里(フリーアナウンサー)彼女が男だったらどうなっていただろうね60年代の女性監督にかけられたその言葉が、今も変わらず響いてやるせない。終盤の美しいシルエットの演出に惚れ惚れし、溢れる映画愛を噛み締めた。渡辺満里奈(タレント)仕事、夢、家庭に揺れ動く主人公は同世代である私の姿でもあり、ジワンがたどったあの後ろ姿はまさに私であり、あなたなのだろう。ゆっくり、じんわり勇気と温かさが心に染みこんでいくこの映画は前へ進み続ける私たちへのオマージュでもある。『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2023年03月08日舞台『BACK BEAT』の製作発表が19日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、愛加あゆ、尾藤イサオが登場した。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。4年ぶりの再演に戸塚は「タイムスリップした感覚で、これがやりたかったんだという気持ちが沸き起こってきました」と喜ぶ。この日は5人で「Rock And Roll Music」「Love Me Tender」「Long Tall Sally」を披露。辰巳は「やっぱこれだねって感じですね」「ここがジョージの居場所なんだなと感じながら、最高な気分でやらせていただきました」と感想を述べ、「初演は僕、実は嘘ついてキャスティングしていただいたんです。『ふぉ〜ゆ〜でギター弾ける人』と言われて、確か『BACK BEAT』の時期だなと思って、Fのコードを押さえるのもギリギリなぐらいの僕が『弾けます』と嘘ついて」と告白する。「演出の石丸さんやギターの先生である磯貝サイモン、プロデューサーさんの前で初めてギターを披露したとき、あんなに人って口が開くんだというくらいになったのを今でも思い出します」と苦笑した。辰巳は今回ギターソロも担当することになり「前回はポールに頼ったところがあったんですけど、今回は全部ジョージとしてやろうと思います」と明かすと、JUONは「ポールとしては完全にジョージのギターが大好きなんで、ジョージがソロを弾いてくれると、ぶっちゃけアガります」と称えていた。そんな5人について、尾藤が「今の若い子たちはやるな、と。私も今年80になりますんで、こういう若い人達とまた一緒にできるっていうことは本当に幸せだと思って、たくさんの皆さんに見ていただいて、楽しいステージをやりたいと思います」と言うと、メンバーは「僕たちもそんなに若くないですよ」(辰巳)、「言ってももう、意外とヴィンテージですよ」(戸塚)、「アラフォーなんで」(加藤)と恐縮。再演から参加の愛加は「新参者で、プレッシャーや緊張もあるんですけれども、皆様の絆に私も入りたいという思いがリアルにさっき芽生えた」「再演ならではの、私が演じる上でプラスになればいいなと思っています」と意気込んだ。4年ぶりとなったが、グループメールで連絡は取り合い、メンバーの誕生日も祝い続けていたほか、JUONはオリジナル曲も作っていたという。辰巳は「僕、このバンドでCDデビューの夢が近づいたな、と。4年前も同じこと言ったと思うんですけど、このバンドでのCDデビューも諦めてないので」と前のめり。「シンクロニシティというのは必ずありますから、願いを言霊にして届ければ、どっかの何かが必ず動く。これはふぉ〜ゆ〜として生きてて、ずっと実感している」と言いつつも、CDデビューについては「1番大きなところがまだ叶っていないです」と自虐した。また絆を感じる瞬間について聞かれると、辰巳が「加藤和樹くんの家でラーメン食べるときですかね」と回答し、初演の後に加藤が仕込んだ「いわゆる二郎系」のラーメンを全員で食べたというエピソードも。酒も飲まずただラーメンを食べていたそうで、特に辰巳は無言で「麺だけ見てた」と振り返る中、加藤は「とっつーの名言が忘れられない。『これを嫌いな男子には会ったことがない』」と明かし、戸塚は「最高においしかったんで。多分ビートルズも好きな味だと思いますよビートルズがあれを食べてたら、もっと疲れずに演奏できたんじゃないかな」とまで表していた。初演の時にはA.B.C-Zのメンバーも全員訪れ、戸塚は「橋本(良亮)くんに至っては、休憩中にビールを飲んでくれました。それくらい解放してくれたみたいで、『BACK BEAT』でしか体験できないものになってると思う」と太鼓判を押す。しかし再演については「恥ずかしくてまだ言えてないです」という戸塚に、辰巳は「むしろメンバーの方が早かった。報告する前に『BACK BEAT、おめでとう。チーフマネージャーさんに聞きました。大好きなんです』みたいな。福ちゃん(福田悠太)とかから言われました」と違いも。「松崎か越岡が見てなくて、でも今回から見てくれた方が……こんなに(ギターを)弾けるんだと思ってもらえたら嬉しいですね」と期待した。プレビュー公演は江戸川区総合文化センター 大ホールにて4月23日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて4月28日〜5月3日、熊本公演は市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホールにて5月6日〜7日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールは5月20日〜21日、東京公演は東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて5月24日〜31日。
2023年02月20日戸塚純貴主演ドラマ「かりあげクン」のポップに遊び心のあるキービジュアルが公開された。本作は、「コボちゃん」「フリテンくん」などの大人気4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさしの代表作「かりあげクン」のドラマ化。1話に複数のショート作品を組み合わせ、本作ならではのテンポの良い痛快ドタバタコメディードラマとなっている。今回公開されたビジュアルは、オフィスを背景に戸塚さんのかりあげヘアーが大きく映るインパクトのある一枚に。手の上には、笑顔で愛嬌たっぷりに注意するほんにゃら産業の社員・清水(樋口日奈)、必死にかりあげクンの指にしがみつく課長(岩井ジョニ男)、優雅にコーヒーを飲んでいる社長(温水洋一)といった個性的なキャラクターが乗り、本作で織りなすオフィスのドタバタ感を表現。“媚びない、ブレない、仕事しない。”というキャッチコピーも添えられ、上司の顔色など気にしない、どんなことがあっても無表情で、マイペースにイタズラばかりしているかりあげクンを象徴している。土曜ドラマ「かりあげクン」は2023年1月7日より毎週土曜日23時~BS松竹東急にて放送(全12話)。(cinemacafe.net)
2022年11月30日俳優の戸塚純貴が出演する、復興水産加工業販路回復促進センターの新CM「UMIUMA うみうまキャプテン」編が1日より、関東・中部・近畿・福岡にて放送される。新CMでは、世界三大漁場である三陸・常磐の海の幸を使った“うみのうまい”水産加工品を伝えるために、岩手県出身の戸塚が三陸・常磐をこよなく愛する海の男「うみうまキャプテン」として登場。職人たちがオススメする絶品の海の恵みを「うみうまキャプテン」がおいしそうに頬張るシーンがリズミカルに進む内容になっている。今回のCMに出演した戸塚の“UMIUMA商品”を聞くと、「めかぶとアワビ、イクラがのった海宝漬が贅沢で大好きです」と回答。「東京に出てきてからも、実家から送ってもらっていたので、特にオススメです」とアピールした。また、水産加工事業者の技・こだわりに触れ、「初めて見学させていただきましたが、スピードと的確さに驚きました。ホタテやイカがものすごく肉厚で、生で食べたくなりました。みなさんにもぜひ食べていただきたいですね」と感心したようだ。
2022年11月01日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が25日、主演舞台『今度は愛妻家』の大阪・カンテレ本社で行われた取材会に出席した。同作品は2002年に初演され、14年に再演、10年には豊川悦司・薬師丸ひろ子の夫婦役で映画化もされた人気作。8年ぶりの上演となる今作では、カメラマンで“ダメ夫”の主人公・北見俊介を戸塚が、だらしない夫を朗らかに支える妻・さくらを三倉佳奈が演じる。北見は、妻に甘えるあまり乱暴なセリフを吐くわがまま亭主。戸塚は「これから旅行に出かける奥さんに『俺のメシ(の支度)はどうすんだよ?』とか言うんですよ。どうしてそうなるのか全然理解できない!」と呆れながらも、ある出来事をきっかけに抜け殻のように無気力な生活を送ることになる北見の心の動きには「すごくわかる」と共感。「僕でも心が空っぽになっちゃうと思う」としみじみ語り、「いろんな“愛おしさ”が詰まっている物語。観てくれたお客さんそれぞれが何かを持ち帰って、心の痛みをちょっとだけ癒す手助けができたら」と作品の魅力を話した。また、タイトルにちなみ「結婚したら“愛妻家”になりそう?」との質問が飛ぶと、「愛妻家になりたいし、その可能性はあります」と即答。現在のところ「結婚願望はほぼない」らしく、結婚はまだ先のようだが、「自分の子どもには出会いたい」とパパ願望は強いよう。今作で共演している関西ジャニーズJr.内のユニット・AmBitiousのメンバーで現役高校生の後輩・浦陸斗がかわいくて仕方がない様子で、「僕が楽屋で毎日言うくだらないことに、全部いい感じで返してくれる」「稽古期間の(演技の)成長がハンパなかった」などベタ褒め。「自分に子どもができたら、しっかり向き合ってあげたいし時間を割いてあげたい。イクメンになりたいです!」と笑顔で宣言していた。大阪公演はあす26日から30日までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、11月5・6日には宮城公演が仙台・電力ホールで行われる。
2022年10月25日舞台『VAMP SHOW ヴァンプショウ』の会見が9日、大阪・北区のカンテレ本社で行われ、俳優の平埜生成、戸塚純貴が大阪公演への意気込みを語った。同作は、三谷幸喜氏作で1992年に西村まさ彦、古田新太、池田成志らの出演でサードステージのプロデュース公演として初上演、2001年には佐々木蔵之介、堺雅人、河原雅彦らの出演で上演されたホラーコメディ。21年ぶりに復活する今作では平埜、戸塚のほか、岡山天音、塩野瑛久、尾上寛之、久保田紗友、菅原永二が出演する。平埜は「今まで稽古場で創り上げてきた作品を、劇場でお客さんに披露した時のリアクションがすごくうれしくて、コロナ禍で笑うことが難しい環境の中、笑って、拍手して、カーテンコールに繋がるというのを噛みしめながら、大阪に参りました」と語り、戸塚も「ホラー・コメディというジャンルで、僕の役が、かなりコメディの部分を担っていると稽古段階から演出の河原さんに言われていて、過去には古田新太さん、橋本じゅんさんが演じてこられたので僕の中では大きな壁だったのですが、皆で作ってきて、本番が始まってからはお客さんの笑ってくださる声が聞けて、お客さんと一緒に作っている感じがあります」と笑顔でコメント。さらに戸塚は「30年前に三谷さんが書かれたのに、僕が今観ても新しい印象で。三谷さんが東京公演を観に来てくださって、そしたら『申し訳ない……』って最初言われて(笑)。『30年前に好きな人たちだけで遊びでつくった台本だから、皆さんがこんなに真剣に演じてくださっていて感動した』とおっしゃって」と、三谷が東京公演を観に来た時のエピソードも披露。「遊び心や当時の勢いみたいなのが詰まっているなと。古き良きエネルギーというか、演劇らしさというのをすごく感じながら、新しい今回のキャストでつくりあげました」と語り、平埜は「三谷さんの作品って、極限状態に追い込まれた人たちが、どうやって会話がすれちがっていくかとか、追い込まれた時の突飛な行動とか、いい人が悪い選択をしてしまうとか、そういう人間の面白さが詰まっていて、まさにヴァンプショウも三谷さんの面白さが詰まっていて、5人の吸血鬼の関係が少しずつ歪んでいって、すごく三谷さんらしいなと感じてます」と三谷作品の魅力を明かした。冒頭に繰り広げられるダンスシーンについては「本番の1週間前ぐらいに振り付けができたのですが、猛特訓しました。稽古が終わってからもスタジオを借りてみんなでコソ練したり(笑)。音楽スタジオを借りて練習することもあって、変なダンスしてるダンサー集団だと思われていたのか、店員さんにお会計の時にクスクス笑われることもありましたね(笑)。実際に舞台を観てくださった人からは『ダンス踊ってた?』と感想をもらうこともあって、意外と印象に残ってないんだ……すごく頑張ったのに! ってなりました(笑)。でも、冒頭のダンスシーンでこれからショーが始まるっていう勢いをつける意味では、踊ってよかったと思います」と戸塚が裏話を披露し、平埜も「自分たちのことをダンサーかと思いました(笑)。振り付けを東京ゲゲゲイのMARIEさんにしてもらったのですが、僕、東京ゲゲゲイのファンだったので感動して『MARIEさんに振りつけてもらえるなんて!』って楽屋でもずっと言ってました。なんて幸せな時間なんだ! と思いながらやらせてもらってましたね」と注目シーンについて話した。共演者に同年代が多いということについては「とっても仲がいいですよ。みんなキャラクターが違うので、いい意味で交わらず(笑)。楽屋では男子校みたいに盛り上がってます」と戸塚が語り、平埜も「5人それぞれが培ってきたバックボーンがあるので、楽屋のそれぞれの過ごし方やいろんな姿を見られるのも楽しかったです。稽古後にみんなでサウナに行ったりもしました!」と笑顔。「でも絶対に、誰とも一緒には住めないね(笑)。いい意味で話が合わないんです。自分に持っていない考えを持っているので一緒にいるとすごく楽しいけど」と戸塚が笑うと、平埜も「確かに(笑)。お互いを尊重し合っていて、ちゃんと会話をして何かを生産している感じがすごく楽しいです」と良い雰囲気の中、舞台が進んでいることを明かした。チケットは当日券を若干販売予定。また、11日13時からの大阪千秋楽公演がライブ配信されることも急遽決定した。戸塚は「本当にありがたいです。東京公演では延期もありましたが、今回劇場に来られない方も沢山いらっしゃると思うので、ぜひこのライブ配信でとにかくたくさんの方に観ていただきたいなと思います」、平埜は「配信で一番お客さんに見られている中で、誰が失敗するかな……っていうのをすごく気にしてます(笑)。自分含めて……自分がセリフが言えてる自覚がまだないので……」と言うと、すかさず戸塚が「大阪でやっと完璧になる!」とツッコみ、平埜も「そのためにやってきた!」と乗っかる。最後は戸塚が「演出の河原雅彦さんが、大阪公演に来てくださるとのことなので、大阪公演では何か変わるかもしれません!」とニヤリ。平埜は「大阪公演のチケットがほぼ完売ということでありがたいです。やっぱりコメディってお客さんありきの劇だと思っています。お客さんの多さ、舞台上から見える景色が直接、俳優に影響すると思っているので、僕たちのエネルギーは過去最高のものになるはずです。劇場も大きいですし、それに合わせてどんどんテンションが乗ってまた新しい『ヴァンプショウ』になるんじゃないかなと思っていますので、頑張ります!」と意気込み、戸塚は「観てくださるお客様に楽しんでいただけることだけを考えて、みんなで命を懸けて舞台を作ってきました。舞台上で死んでやるぞ! というくらいの気持ちで『ヴァンプショウ』お届けしますので、皆さまにはたくさん笑って、泣いてほしいなと思います」と引き締まった表情で会見を締めくくった。大阪公演は、10日(17時)、11日(13時)大阪・森ノ宮ピロティホールにて行われる。
2022年09月09日現代の恋愛のリアルを描いたドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(以下、恋マジ)で、SNSを中心に熱い支持を集めたのが戸塚純貴さん演じる“安心安全・大津”。福田雄一監督作品の常連俳優であり、さまざまなドラマや映画の中で、気づけば作品にいいスパイスを加えてくれている存在だ。――まずは目前に控える舞台『VAMP SHOW』について伺わせてください。本作は、三谷幸喜さんが’92年に書き下ろし、’01年に再演されたホラーコメディです。以前から、どんな形であれ三谷さんの作品に携わってみたかったんです。楽しみではあるけれど、僕が演じる丹下は、初演で古田新太さん、再演で橋本じゅんさんが演じられた役で、それを僕ができるのかって怖さもありました。先日、じゅんさんと共演する機会があり、この役をやらせていただきますって話をしたら、「純貴がやるの、なんかわかる気するわ」って言ってくださったんですよね。――それは心強い。…余計緊張しました(笑)。もちろん安心もしましたけど、先輩方が築いたものを受け継ぐわけです。同じことをなぞることがないよう、自分ができる最大の表現で応えなければという思いになりましたね。――橋本さんが「なんかわかる」とおっしゃったのも、戸塚さんってコメディリリーフ的な役割を担うことが多いからかもしれませんね。お笑い的立ち位置は、ご自身ではどう受け止めていますか?お母さんが“変わった人”だったからか、昔からコメディが好きだったんですよね。とくにジム・キャリーが好きで、小さい頃からアンパンマンよりジム・キャリー。そういう意味では、昔から喜劇というものに関心があったんだと思います。現場でも、いただいた台本をあえて面白くやってみようと、思ってるところはありますね。――求められた以上のものを?そうですね。「そういうの、求めてないから」とか「そういう感じで来る?」って言われたいというか。監督や現場にいる人を、まず笑わせたいっていうのがあるんです。一番身近にいる人たちに笑ってもらえなきゃ、お茶の間の人に笑ってもらえないと思いますし。――気になったのは、お母様がちょっと変わった方…なんですか?スナックのママをやっていたんです。普段からそのノリだから、なんかハッピーさがあるし、めちゃくちゃよくしゃべる。お酒が一滴も飲めないんですけど、しゃべりすぎて声がガラガラっていう(笑)。今はもう、息子たちが自立したから引退しているんですが、「今やりたいことって何?」って聞いたら、東京でおでんの屋台を引きながら、占い師をやりたいって言ってたんですよ。――え??おでん…ですか?なんか誰にも止められないエネルギーがあるんですよね。この仕事も、背中を押してくれたのが母で、それがなければ多分この道に進んでなかったと思います。――お母様がジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募されたのが、デビューのきっかけだとか。そうなんです。多分、松田聖子さん世代というかアイドルブーム全盛期の人なんで、自分がなりたかった夢を息子に、みたいなことだったんじゃないかと思います。赤ちゃんの頃には赤ちゃんモデル、小学生のときにはジャニーズ事務所に履歴書を送ったりしてたけど、僕がやる気がなかったんです。諦めたかなと思った矢先にジュノンボーイに応募してて、そんなにやらせたいのか、と。ちょっと折れて行くだけ行ってみますか…みたいな感じで受けたんです。――全然やる気がなかったのが、最終選考に残ったときに、自分を応援してくれる人がいることを知って、やってみようと思ったそうですが、俳優を続けてきてよかったと思うのはどんなときですか?なんだろう…多分、私生活では経験できないことができるのが楽しいんじゃないかな。役者を続けてきてよかったというより、続けられてよかったなっていう感じなんです。僕、飽き性で、好きじゃないことって全然続かなかったんです。気づけば仕事を始めて10年以上ですが、この仕事が好きだなぁと思って続けているというより、気づけば続いている感じで。――辞めたいと思ったことは?それもあまりなく、「続けたい」もあんまりなくて。辞めるタイミングがわかんなかったから続いている、みたいな感じです。――辞めるタイミングがなかった、というのは、ここまでのお仕事がきちんと評価されて順調に次のお仕事に繋がってきている、ということでもあると思います。評価してくださる方が増えれば増えるほど、その方々に恩返しじゃないですけれど、新しいものをどんどん見せていかなきゃいけないっていう気持ちになるので、もしかしたらそこも続ける原動力になっているのかもしれません。――まさに、福田雄一監督作品の戸塚さんを拝見していると、そんな印象を受けます。福田組は怖いっすね。わかりやすく、今の芝居がOKかOKじゃないかがわかるっていう怖さがあるんです。最初に僕を引き上げてくれたのが福田さんなんですよね。まだ僕が全然世に出てなくて、ただただ役を面白おかしくやるっていう見当違いなことをしていたのを唯一笑ってくださって。自分でも好きなことをやれる場所があるんだって、教えてもらった場所。上手なお芝居ができる人はいっぱいいるんで、それよりも替えのきかない役者になりたいと思ったのもそのとき。だから、声をかけていただけるのは毎回嬉しいんですけど…他の現場に行くときの仕事モードとは違って、特殊です。今回はどう福田さんを笑わせようかってことだけを考えて現場に向かう。戦いに近い感覚です。とづか・じゅんき1992年7月22日生まれ、岩手県出身。2011年に俳優デビューし、翌年の『仮面ライダーウィザード』に出演。近作に、ドラマ『親バカ青春白書』『ユーチューバーに娘はやらん!』『恋なんて、本気でやってどうするの?』など。9月2日公開のMIRRORLIAR FILMS Season4『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』に出演。ジャケット¥77,000(LUFON TEL:03・6662・5524)パンツ¥30,000(SEVESKIG TEL:03・6447・0443)その他はスタイリスト私物戸塚さん出演の舞台『パルコ・プロデュース2022 VAMP SHOW ヴァンプショウ』は8月8日(月)~28日(日)、渋谷・PARCO劇場で上演。その後、愛知、大阪、福岡公演もあり。全国を旅して暮らす5人組。じつは彼らはひょんなことから吸血鬼になってしまい、人の代わりに献血車を襲い生き延びてきたが…。2001年の再演にキャストで参加していた河原雅彦さんが演出を務める。※『anan』2022年8月3日号より。写真・瀬津貴裕(biswa.)スタイリスト・鬼塚美代子(アンジュ)ヘア&メイク・中島康平インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月30日昨夏、大好評を博し早くも再演が決定した戸塚祥太(A.B.C-Z)の主演舞台『フォーティンブラス』のフォトコール及び取材会が6月2日、東京会場となる自由劇場で行われ、戸塚をはじめ、戸塚と同じく前回から続投する内博貴、能條愛未、矢島舞美、演出の中屋敷法仁が意気込みを語った。同作は6月3日から東京公演が幕開け、大阪、愛知での上演も予定されている。シェイクスピアによる長尺舞台『ハムレット』の中で2回だけ登場する“脇役”フォーティンブラスにスポットを当て、演じる俳優視点で、主役を夢見る脇役俳優の悲喜こもごもをエモーショナルに描き出す本作。戸塚がフォーティンブラスを演じる大部屋俳優の羽沢武年、内が対立するハムレットを演じる傍若無人な大スターの黒沢正美を演じる。戸塚は「去年の上演に手応えがあり、良い思い出になった」と強い思い入れを示し、「今回も、お客様に大きなものを持ちかえってもらえれば」とアピール。稽古中には、中屋敷から「より一層“小物感”が出ている」という言葉を受けたそうで、「そんなお褒めの言葉を頂いたので(笑)、さらに磨きをかけて、内が演じるスターとの差を表現できればと思っています」と抱負を語った。一方、横暴なスター俳優を演じる内は「すごいエネルギーを使うんですが、今回も無茶苦茶やらせていただいております。思いきり、嫌われようかなと(笑)」とこちらも気合い十分。「あくまで役柄でしかないので、実際は違うんですよと否定したい」と力説すると、「暴君っぷりがパワーアップしていて、僕らも自然と引っ張られ、キャラクターの幅が広がっている」(戸塚)、「内さんの罵倒が去年よりもパワーアップしている」(能條)と共演陣から太鼓判が押された。また、内からは「とっつー(戸塚の愛称)の芝居が大好きで、舞台袖でも見ちゃうんですよ。ファンの方なら分かると思うんですが、錦織一清イムズを継いでいるんです。見ていても、共演していても楽しいです」とあふれる愛情の言葉も。矢島も「内さん、とっつーさんが本当に大好き。ずっと見ながら、ほほ笑んでいる」と同意していた。「去年以上に、カンパニー内のチームワークとグルーブ感が増している。舞台上で俳優さんたちがお互いに遠慮なく、お行儀が悪くなっている感じが、すごく楽しいし、いろんな火花を散らしている」と語る中屋敷は、戸塚の“小物感”について「去年1年、いろんな経験をしたとっつーに1年ぶりに会ったら、より若々しく、瑞々しくなっていて。それが“小物感”だと思いますが、まるで小さな俳優がデビュー作に挑むような、フレッシュな野心を見せてくれる」とコメント。また、内の暴君ぶりには「怖くて、稽古場で見ていて普通に泣いていました(笑)。リミッターを解除しまくりで、本当に刺激的」と称賛の声を送った取材・文=内田涼<公演概要>『フォーティンブラス』作:横内謙介演出:中屋敷法仁出演:戸塚祥太(A.B.C-Z) / 能條愛未 矢島舞美 / 富岡晃一郎 桑野晃輔 吉田美佳子 新原 武 吉田智則 / 内博貴 ほか【東京公演】6月3日(金)〜9日(木) 自由劇場【大阪公演】6月18日(土)〜20日(月) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ【愛知公演】6月28日(火)~30日(木) 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール■制作:ゴーチ・ブラザーズ■主催:『フォーティンブラス』2022 製作委員会■お問い合わせ:Mitt 03-6265-3201(平日12:00~17:00)公式サイト:
2022年06月02日舞台『フォーティンブラス』のフォトコールが2日に東京・自由劇場にて行われ、戸塚祥太、能條愛未、矢島舞美、内博貴、中屋敷法仁(演出)が取材に応じた。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。取材に登場した4名のキャストのほか、富岡晃一郎、桑野晃輔、吉田美佳子、新原武、吉田智則らが出演している。昨年8月に上演された際のメンバーがほぼそろっての再演ということで、戸塚は「稽古中に中屋敷さんから『より一層小物感が出てる』とお褒めの言葉をいただいたので、これに磨きをかけて、内が演じるスターとの差を出せればと思っています」と意気込む。暴君と呼ばれるスター俳優を演じる内は「今の時代ではありえないような役をやらせてもらってまして、役でしかないので。実際はそんなことありませんので、そこだけは本当に違うよというのを否定しておきます」と訴えた。"小物感"と称したことについて聞かれると、中屋敷は「とっつーがグループの活動、ソロの活動、映像、ミュージカル、歌舞伎、いろんなことをやられて1年ぶりに会うので、去年よりも主演としてデカくなってるかなと思ったら、より若々しく、みずみずしく、小物っぽくなっていて、びっくりしました。この舞台はとっつーの初舞台のようなフレッシュな色が大事なので、さすがすごいなと思いました」と褒める。また内はレポーターから「暴君役がぴったり」と褒められ、「それ、褒めてないよね? 言うてるやん、ふだん違うよって」と苦笑。演出の中屋敷は「内くんのシーンが怖くて、稽古場で普通に泣いてました。怖! と思って」と明かしキャストは爆笑。さらにマスクをつけての稽古だったため、中屋敷は「マスクを外すとみんな顔が美しすぎるので、内容が入ってこない瞬間があった。もうちょっと人間の顔にしてほしい。マネキンみたいな瞬間がたくさんあった」と感想を述べる。内は「体も鍛えて、デカくしてきましたので、より一層そう見えたらいいなと思ってます。脱いだら、まあまあいい体してます」と自信を見せた。同い年での共演について、内が「とっつーのお芝居がすごい好きで、袖で見ちゃうんですよね」と明かし、戸塚も「ずっといるんですよ、袖に。心強い限りですけどね」と照れる一幕も。矢島は「内さんが本当にとっつーさん大好きだなというのは感じてました。稽古からずっと(戸塚の)演技でふふふ、ふふふって笑ってる」と暴露する。そんな戸塚の魅力について、内は「小物感とかは全くないですけど、わかりやすくいうと、錦織一清イズムを継いでるなって感じです、お芝居が。錦織さんファンの方だったらわかると思うんですけど、見てると『継いでるなあ』という」と表し、戸塚は「錦織さんファンの方わかりますか〜?」と話しかける。内は「見てて楽しい。一緒にやってても楽しいですし、お客さんも楽しめると思いますし、僕もステージでは暴君してますけど、袖では爆笑してますので」と太鼓判を押した。自身の進化について聞かれた戸塚は「小物感ですかね、やっぱり」と表し、内は「見出しが全部小物感になる」とツッコミ。戸塚は「流行語とかになってほしいですね。日々生活していく中で、面白い人たちと会ったり、自分も摂取したりした中で、そういうのが自然と出てるんじゃないかな。お客様にすべて委ねたいと思います」と語った。東京公演は自由劇場にて6月3日〜9日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて6月18日〜20日、愛知公演は穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホールにて6月28日〜30日。
2022年06月02日