大ヒット映画の正統派続編として10年ぶりに蘇った『DEATH NOTE Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が舞台挨拶に登壇した。名前を書かれると死んでしまう死神の“デスノート”の原作漫画における6冊ルール(=人間の世界に同時に存在出来るデスノートは6冊まで)を軸に、デスノートを使って世界を粛正しようとする者、それを阻止しようとする者たちの攻防が描かれる。会場に入る際、入口で観客はノートの切れ端に触れてから入場するようにと促されていたが、劇中にある「ノートに触った者は、死神が見える」という設定に沿って、イベント開始早々、会場には死神のリュークが登場し、会場をわかせる。さらに、客席通路を通って東出さん、池松さん、菅田さんが登場すると、会場の興奮はMAXに!黄色い声援と拍手が会場に響きわたる。劇中、3人は捜査官、Lの遺伝子を継ぐ探偵、キラの遺志を受け継いだテロリストとして緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、壇上トークでは和気あいあい&グダグダ…? 東出さんは、キャンペーンで全国を回る中で、菅田さんが発症し、池松さんへと伝染した「ウイルスをもらった」と苦しそうに語るが、菅田さんいわく「ただの風邪の話です(笑)」とのこと。3人それぞれ、自身の役柄の魅力について聞かれるも、東出さんと池松さんは、ほぼ役柄の設定について語るのみで、戸田さんから「説明じゃん、それ」とツッコミが飛ぶ。菅田さんは「前の2人がふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、役ではなく作品についてのトークになってしまい、池松さんは「全然、質問に答えてないし…。誰ひとり!」と自嘲気味に語り「入場からやり直そうか…」と苦笑していた。戸田さんは、10年前の2部作が映画初出演作であり、今回再び、人気キャラのミサミサこと、弥海砂を演じているが「当時はデビューして1年も経ってないど素人で、いっぱいいっぱいでした」と述懐。この『DEATH NOTE』シリーズは「大きな存在。かけがえのない作品で、改めて同じ役を演じることにプレッシャーもあった」と明かした。一方、10年前は11歳の小学生だったという川栄さんは当時「もしかして家のノートでもいけるんじゃないかと、文房具屋で黒めのノートを買いました」と明かし、菅田さんから「誰かを殺そうとしてたってこと!?」と突っ込まれていたが、10年前の願いがかなう形で、今回、ノートで大量殺戮を行なう少女を演じており「デスノートに名前が書けて嬉しかったし、興奮しました!」と満面の笑みを浮かべていた。東出さん、池松さん、菅田さんには「3人の中で実際にデスノートを使いそうなのは誰か?」という問いが投げかけられたが、本人を含む全会一致で答えは東出さん!菅田さんは「基本、(東出さんは)常軌を逸している」と語り、池松さんも「菅田くんは、こんな感じですが中身はまっとう。僕もそう。でも東出さんは正義感が強いので、そういう人ほどデスノートを持つと狂う」と評し、この指摘に東出さんも「その通りだと思います…。池松くん、いいこと言った!」と苦笑交じりに自覚症状を告白し、笑いを誘っていた。東出さんは、最後に脈絡のないグダグダトークを謝罪しつつ、完成した映画については「衝撃作になっているという自信を持ってます!」と力強く語り、会場は大きな拍手に包まれた。『DEATH NOTE Light up the NEW world』は10月29日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日俳優・東出昌大が、都内で行われた映画『DEATH NOTE Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。東出はデスノート対策本部捜査官・三島創、池松はLの後継者である竜崎、菅田はキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝を演じる。デスノートをめぐる3人の戦いがメインとなるが、実際に「デスノートを使いそうなのは?」という質問に、3人とも「東出」と回答。菅田が東出について「基本的に常軌を逸してるから。生まれてからずっと」と評すると、東出は苦笑いで応えた。また、池松は「菅田くんはこんな感じですけど、中にすごく真っ当な心を持っていて、僕もそうです」と説明し、「東出さんは、なんでしょうね。かわいらしいことに、人に流されやすいという。あと、一番正義感が強いので、そういう人こそデスノートを持つと狂うというのが、このお話なので」と作品にからめながら、東出の印象を語った。2人から印象を語られ、また自分自身でも「デスノートを使いそう」と考えている東出は「まさしくその通りだなと思います。池松くんいいこと言った」と池松を賞賛。「デスノートの所有権をめぐる映画になってるんですけど、そういうところも考えて見ていただけると、映画のテーマにも気づけると思います」と作品をアピールした。
2016年10月20日映画『デスノート Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催され、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。『デスノート』ジャパンプレミアその他の写真大人気漫画を原作に、名前を書かれた者は死ぬという“デスノート”を巡る戦いを描き、大ヒットを記録した10年前の映画の正統派続編。キラの遺志を継ぎ、ノートを使って大殺戮を起こす者、Lの遺伝子を継いで、それを阻止しようとする者たちの戦いを描き出す。ノートに触れた者は、死神を見ることができるという設定に沿って、この日の観客は、入り口でノートの切れ端に触れて会場へ入場。すると、巨大な死神のリュークがクレーンで登場するというど派手な演出でイベントはスタートした。東出はデスノートを知り尽くした捜査官・三島、池松はLのDNAを継ぐ探偵・竜崎、そして菅田はキラの信奉者でテロリストの紫苑を演じており、スクリーンの中では緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、舞台あいさつはグダグダ!?それぞれの役柄の魅力を聞かれても、東出も池松もほとんど、役の設定の紹介をする程度で、戸田から「説明じゃん」とツッコミが飛ぶ。トリを務めた菅田は「前のふたりがふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、自身の役とは関係ない作品に関する思いを延々と述べるだけで、池松は苦笑を浮かべ「誰ひとり、質問に答えてない…。入場からもう1回、やり直していいですか」と申し訳なさそう。映画の中で、菅田はサイバーテロリストを演じているが、東出は菅田が原因で「ウイルスをもらっていま、ここに立ってます」と大観衆を前に不穏な発言!?菅田いわく「ただの風邪の話(笑)」とのことで、要は3人で全国をプロモーションで巡る中で、風邪をうつし合ってしまったらしい…。東出は「ダブルミーニングになってて、おれ、いまウマいこと言った(笑)?」とご満悦だった。10年前の映画公開時、11歳の小学生だったという川栄は「もしかしたら家のノートでもイケるんじゃないかと…文房具屋で黒めのノートを買った」と告白し、菅田から「誰かを殺そうとしたってこと!?」と驚愕されていた。今回、念願かなって(?)ノートを使って大量殺戮を行なう少女を演じ「興奮しました」と満面の笑み。前シリーズで映画初出演を果たした戸田は、久々に人気キャラのミサミサを演じたが、本シリーズを「かけがえのない大きな存在で改めて、同じ役を演じるプレッシャーも大きかった」と振り返った。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年10月20日俳優・藤原竜也(34)が、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、約10年ぶりに夜神月を演じていることが14日、明らかになった。今回の情報は、14日の日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で放送された『ルパン三世 カリオストロの城』の合間に流れた15秒映像で明らかになったもの。月からの「すべてを君に託す。キラとして生きろ」というメッセージを受け、困惑する弥海砂(戸田恵梨香)。「月は生きてるの?」と問いかけるも、死神・リュークは不敵な笑みを残して姿をくらましてしまう。合わせて公開された新たな場面写真では、「キラウィルス 世界中で被害拡大」と伝える報道番組『NEWS FOCUS』の1シーン。そのほか、スマホの画面やオフィス内のPCモニターにも「キラウィルス」とされる夜神月の姿が映っている。約10年ぶりに再演し、藤原は「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です」と回顧。2006年に2部作連続で公開された『デスノート』『デスノートthe Last name』を懐かしんだ。また、「10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています」と振り返るなど、世界的名探偵・L役を演じた松山ケンイチとの縁にも感慨深げ。「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と撮影の感想を語った。一方、シリーズを通して担当してきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、"衝撃の復活"に辿り着くことが出来ました」と経緯を説明。「デスノートのルールは変更していません」とした上で、「では、どうして"キラ"が再び降臨するのか? ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います」と呼びかけている。最新作の舞台は、夜神月とLの死から10年後。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。先行して公開された予告編では、紫苑の「夜神月は生きている」というセリフが話題になっていた。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年10月14日先日の“L”役松山ケンイチに続き、藤原竜也が『デスノート Light up the NEW world』にて、2006年の『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』以来、10年ぶりに夜神月=キラを演じていることが判明。先ほど、金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』の放送中に、“キラからの予告”と銘打たれた“ジャック映像”が流れたことが分かった。10年前、天才的な頭脳を持つ夜神月(藤原さん)は「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を手にする。月は、ある種の正義感に貫かれ、自らの手で理想の世界を作ろうと決意、デスノートを使って世の中に野放しになっていた凶悪犯の粛清を始める。犯罪者が次々に謎の不審死を遂げたことで、月は世の中から救世主“キラ”と呼ばれるようになり…。デスノートで世界を変えようとした“キラ”こと夜神月と、暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・Lの天才VS天才の戦いから、10年の時を経た“現在”が舞台となる本作『デスノート Light up the NEW world』。あのとき、彼らの戦いは決着し、デスノートを巡る事件は幕を下ろしたはずだった。しかし、再び全世界のネット回線がジャックされ、“キラウイルス”ともいうべき復活宣言が発信される――。さらに今回、登場するデスノートの数は“6冊”。再び事件が続発する中、ノート封印へと向かうデスノート対策本部捜査官の三島(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぎ、Lを越えることを誓う竜崎(池松壮亮)、全てのノートを独占し、キラ復活を望むサイバーテロリストの紫苑優輝(菅田将暉)が、それぞれの正義を懸けデスノート争奪戦に挑んでいく。撮影現場に、当時と同じ黒いスーツで現れた藤原さん。まさに夜神月そのもので、10年の時の経過をまったく感じさせない様子だったという。10年ぶりに月を演じたことについて、藤原さんは「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています」と感慨深げにコメント。「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは、非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と、撮影をふり返っている。また、シリーズを手がけてきた佐藤貴博プロデューサーは、「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也くんには趣旨を説明したのですが、そのときに『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして“月の復活”を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことができました」と激白。「デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。2人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と期待を込めている。今回解禁となった新たなTVスポットでは、いまなお月を愛し続ける、本作の鍵を握る弥海砂(戸田恵梨香)の前にリュークの姿が…。彼女が持つデスノートは月から託されたものなのか?やはり、月は生きていたのか?そして「僕の血と意志を受け継ぐ者として、全てを君に託す。デスノートを手に入れろ」という彼の言葉に隠された真実とは?原作漫画にも、前作にもない、誰も知らない極限のデスノート争奪戦にますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日“L”役の松山ケンイチが本作でも続投していることが明らかになり、ますます話題を集める『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の舞台挨拶が10月6日(木)に札幌プラザ2・5にて行われ、東出昌大と池松壮亮が登壇した。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんな中、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作となる本作。今回の映画では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”が適用され、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描いているようだ。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉といった注目の若手俳優をメインキャストに、そのほか川栄李奈、戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童らがキャスティングされている。製作発表から約1年。原作ファン・前作ファンのみならず多くの人たちが公開を待ち望む本作を一足先に観ることが出来る上に、今回東出さんと池松さんの登場で会場は大熱狂!この日が本作初お披露目となるため、登場した2人は「ドキドキしています」と笑顔を見せた。「完全にオリジナルの物語なので、ネタバレせずに話すのが大変です(笑)」と話す東出さんは、「僕は竜崎とのシーンが多かったのですが、台本にない現場で増えたシーンがたくさんあります」と明かし、「それぞれが監督にその場その場で相談しながら、撮影に臨みました。緊迫感の溢れるシーンが出来上がったので、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを説明した。本作のタイトルでもあり軸となる、“名前を書かれた人間は死ぬ”という死神のノート・デスノートについて東出さんは「表紙の質感から本当にすごくて。撮影現場にあると本当に緊張感が漂っていました」と話すと、続けて池松さんは「東出さんが真面目に話していますけど…でも、僕らが撮影で使ってたのは偽物ですからね(笑)」と話し、会場を笑いに誘う一幕も。最後に東出さんは「観終わった後、必ず誰かに話したくなると思います(笑)。そして、伏線含めて確認し合いたくなる作品になりましたので、存分に楽しんで頂きたいです」とアピール。池松さんが「エンドロールの最後まで、油断せずに見て頂きたいです!色んなことを忘れてドキドキしながら観て頂けたら嬉しいです」とメッセージ寄せ、大盛況の中イベントは終了した。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日「デスノート」シリーズ待望の最新作となる『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の主題歌&劇中歌が収録されている、10月26日(水)リリース予定の安室奈美恵のシングル「Dear Diary / Fighter」(CD/初回限定盤)のピクチャーレーベルデザインが解禁された。今回収録されている最新曲「Dear Diary」は壮大なバラードソング、「Fighter」は戸田恵梨香演じる弥海砂の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバーとなっており、映画『デスノート Light up the NEW world』の主題歌及び劇中歌として話題を集めている楽曲。さらに、「Fighter」は先日、Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」主題歌にも追加決定しており、ますます注目を集めている。そして今回解禁されたピクチャーレーベルのデザインには、本作に出演する東出昌大、池松壮亮、菅田将暉のメインキャスト3名と、死神・リュークの好物であるリンゴがあしらわれている。また、初回限定盤のジャケット写真は、すでに公開されている通り安室さんと死神・リュークのコラボビジュアルとなっており、デスノートファンにとっても貴重な1枚となっている。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。本作では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田さん。そのほか、戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日主演・松田龍平、『オーバー・フェンス』の山下敦弘監督という新たなタッグで、日本映画界に愛すべき新キャラを生み出すホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』。先日の予告編映像に続いて、第2弾予告編の「子ども編」が解禁。松田さん演じる“おじさん”が、真木よう子演じるひと目惚れした女性や戸田恵梨香演じる学校の先生からモテモテであることが分かった。学校の作文コンクールで、「自分のまわりにいる大人について」というテーマを課せられた小学4年生のぼく=春山雪男。居候しているぼくの“おじさん”は、大学の臨時講師で哲学者を自称するものの、万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにするが…。芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮した同名小説を映画化した本作。松田さん演じる飄々としたダメな大人“おじさん”に相対する、しっかり者の甥っ子・雪男役には、度重なる選考を勝ち抜いた大西利空が抜擢された。今回解禁となる予告編第2弾の「子ども編」では、大西くん演じる雪男がつぶさに観察した、おじさんのダメダメぶりが列挙されていく。万年床に寝転がってはマンガを読み、「現代の哲学者はマンガを語れないようでは失格だ」というヘリクツに始まり、思わず括目してしまう運動神経ゼロ…。また、義理の姉=ぼくのお母さん(寺島しのぶ)へのイタズラ、本屋でたまにいいことを言っても、やはりガッカリさせられる様子などダメダメな日常は続く。ところが、そんなおじさんが、お見合いでひと目惚れしたエリー(真木よう子)から「すてきなおじさんだと思うな」、雪男の担任・みのり先生(戸田恵梨香)からも「おじさんのファンになっちゃったもの」とモテモテだということが判明!?雪男も「みんなおじさんのことが大好きです」と語る、どこか憎めないおじさんの魅力が前面に打ち出されている。しかし、農園を継ぐエリーを追いかけて行ったハワイでは、和菓子屋の御曹司・青木(戸次重幸)と滞在先のホテルで喧嘩をし、雪男から「ふたりとも大人なんだからしっかりしなさいよ!」と叱られ、「はい…」と反省するシーンも。このどうしようもないおじさんが、どうしてモテモテなのか?さらに、併せて解禁となった本ポスターでは、おじさんと雪男のまわりにみんなが集まり「やっちゃえ、おじさん」と強気のコメントが!おじさんの恋と冒険の旅は、果たしてどんな展開に?いずれも、本編にますます期待が高まる仕上がりとなっている。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)とHuluオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』(9月16日より1週間ごとに順次配信開始)の重要シーンをまとめた特別映像が16日、公開された。映画最新作の舞台は、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。オリジナルドラマは三島の「新生」、竜崎の「遺志」、紫苑の「狂信」と、それぞれのキャラが主人公となった全3話を展開する映像では、全編にわたって安室奈美恵によるドラマ主題歌「Fighter」を使用。音源は今回、ウェブ初公開となるものだ。映画では劇中歌となるこの楽曲は、弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバー。どんなに批判され、何を犠牲にしようと、"愛するあなた"への思いを貫くために戦う"ファイター(戦士)"でありたいという強い信念が込められているという。さらに、ドラマの竜崎編となる「遺志」に、Lの後継者を育てるワイミーズハウスの出身で、かつて月と死闘を交わした天才少年・ニアが登場することが判明。加えて映画の予告映像に映り込み、話題となっていた金色の死神の名前が"ベポ"であり、ドラマの中では映画へと続く伏線に一役かっていることも明らかになった。Huluオリジナルドラマは、あすの「新生」を皮切りに、23日0時頃に「遺志」を、30日0頃に「狂信」が順次配信される。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月15日いよいよ明日16日(金)より配信開始されるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」。この度、その配信開始を前に安室奈美恵が歌うドラマ主題歌「Fighter」がオンライン初解禁されるスペシャル映像が到着した。読み切り漫画から始まり、映画、アニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスを展開するモンスター・シリーズとなった「デスノート」。そんな伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として放たれる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』が10月より公開される。そしてその公開に先立ち、今回配信されるのが本作で三つ巴の頭脳線を繰り広げる主要キャスト3名(東出昌大、池松壮亮、菅田将暉)それぞれを主人公として描いた映画につながる3部作だ。このほど到着したのは、安室さんが歌う本ドラマの主題歌「Fighter」がオンライン初解禁となるスペシャル映像。今回のドラマでは、前作と公開を控える『デスノート Light up the NEW world』の10年間の衝撃の真相に迫るとあって、ドラマと映画の重要な鍵を握るシーンがMIXされている。また楽曲は、戸田恵梨香演じる弥海砂の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバー。どんなに批判されようと、何を犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念が込められており、映画では劇中歌として起用されていることもすでに発表されている。映画主題歌「Dear Diary」は壮大なバラードで、全く異なる楽曲だが、「どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています」と安室さんはコメントも寄せている。さらに今回の映像と併せて、ドラマと映画から最新情報も解禁!ドラマに関しては、池松さん主人公の<竜崎篇・遺志>に“ニア”が登場するとの情報が。そして、映画には先日解禁された本予告に映り込み、話題を呼んでいる金色の死神が“ベポ”という名前だということが明らかに。ドラマの中では映画へと続く“伏線”に一役かっているとか…。デスノートファンは絶対見逃せない、映画の前必見となること間違いなしのドラマ「デスノート NEW GENARATION」。映画の“謎”につながるヒントもお見逃しなく!Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」は9月16日(金)よりHuluにて3週連続配信(全3話)。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月15日主演・松田龍平×山下敦弘監督のタッグで贈る『ぼくのおじさん』。この度、本作の予告編が公開された。学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学4年生のぼく=春山雪男。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。居候しているぼくの“おじさん”は、大学の臨時講師で哲学者を自称するものの、万年床に寝転がってマンガばかり読み、ときには僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにするが…。本作は、本当に困った大人だけどどこか憎めない“おじさん”と、子どもとは思えないしっかり者の少年、可愛らしい凸凹コンビが織りなす冒険物語だ。原作は、芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮し、和田誠のイラストと共にいまもなお幅広い世代に愛され続ける同名作。キャストには、“おじさん”役に松田さん、甥っ子・雪男役に大西利空。“おじさん”が一目惚れするマドンナに真木よう子。そのほか、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、戸田恵梨香ら実力派豪華キャストが集結している。このほど到着したのは、「ぼくのおじさんは、ぼくの家で一番役立たずの居候だ」というぼくのセリフから始まる予告編。映像ではダメダメなおじさんの日常が描かれ、“インテリにしてぼんくら”と紹介されるおじさんが、義理の姉(ぼくのお母さん)から怒られ「ワォ」と反応する姿には思わず笑いも。あるときそんなおじさんも恋をする。一目惚れした女性を追いかけてハワイへ行くも、そこでも珍道中が繰り広げられることに。雪男からは「少しは反省しなさいよ」と叱られ、和菓子屋の御曹司の青木からは「あなたにはエリーは任せられない」と言われてしまう。このどうしようもないおじさんの恋の行方は…?おじさんと雪男の恋と冒険の旅、一体どんな展開になるのかますます楽しみになってくるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月14日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の予告映像が5日、公開された。予告は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というルールをもったノートを巡る夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の壮絶な戦いが繰り広げられた10年前から、現在に舞台を移してスタート。ノートで犯罪者を粛清し理想の社会を作り上げようとした月とは対照的に、無差別殺人を行う"思想なきノート所有者"・青井さくら(川栄李奈)によって東京・渋谷が大混乱に陥る様子が続き、新たな金色の死神も姿を見せている。本作で描かれるのは、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)らが展開する三つ巴の戦い。「こっから先はデスノート争奪戦だ」との言葉から、「これは罠だ!」と叫ぶ三島、自身に銃を向ける竜崎と、意味深な描写が繰り出される。そんな中、紫苑は月のかつての恋人・弥海砂(戸田恵梨香)に不敵な笑みを見せながら、「夜神月は生きている」と発言。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返す海砂だが、再びノートを手にした彼女の元にはリュークが登場し、「月は生きてるの?」という複雑な心持ちを感じさせる声が響く。また、安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」が流れると、「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎が。一方、紫苑はノート片手に「キラのおかげで僕は呪縛から解放された」と意味深なことを口にしている。さまざまな思惑が交錯する様を捉えた映像だ。さらに、16日より3週連続配信となるHuluのオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』の主題歌として、安室による映画での劇中歌「Fighter」が起用されることも発表。こちらは映画の謎につながるヒントも隠されているようで、これまでの『デスノート』ファンだけでなく、新たな視聴者も楽しめる内容になっているという。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月06日「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という“デスノート”を巡る、キラこと夜神月とLが繰り広げた壮絶な戦いから10年。その“正統な続編”となる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』から、本予告がついに解禁。デスノートを手にする死神・リュークの意味深な言葉に、ある人物が発する「夜神月は生きている」という衝撃発言など、一瞬たりとも見逃せない映像が安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」に乗せて展開している。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉と、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結する本作。弥海砂を前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リュークの声を中村獅童が続投するほか、新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎らが脇を固める。届いた本予告は、夜神月とLの対決から10年後、舞台を現在2016年に移してスタート。デスノートを使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとした月とは真逆に、無差別殺人を行う“思想なき”デスノート所有者・青井さくら(川栄さん)によって、渋谷が大混乱に陥る様子が映し出されていく。映像内には、残りの寿命の半分と引き換えに“死神の目”を契約した者のみに見える風景も…。「もっとおもしろいもん見せてもらおうじゃねぇか」とデスノートを揺らす死神・リューク(中村さん)の姿に加え、白い死神・アーマとは異なる金色の死神が登場。果たして、彼らは誰にデスノートをもたらしたのだろうか!?さらに、竜崎(池松さん)の「こっから先はデスノート争奪戦だ」という言葉を皮切りに映し出されるのは、連鎖する疑惑の数々。「これは罠だ!」と叫ぶ三島(東出さん)、自身に銃を向ける竜崎。そして「夜神月は生きている」と月の元恋人・弥海砂戸田さん)に不敵な笑みを浮かべる紫苑(菅田さん)。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返事をするも、再びデスノートを手にした彼女の元にはリュークが…。彼女が手にしたノートは、いったい誰のものなのか?「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎。デスノートを手に「キラのおかげで僕は呪縛から開放された」と語る紫苑。そして、海砂の「月は生きてるの…?」という言葉に隠された真実とは…?まさに一瞬たりとも見逃せない映像満載の予告編。そして、本作のドラマ性をより一層盛り上げるのが、安室さんによる主題歌「Dear Diary」だ。この楽曲は、本作のタイトル“Light up the NEW world”をコンセプトに書き下ろされたもので、“デスノートを封印するため”、“Lを超えるため”、“キラ復活のため”、3人の男がそれぞれ自らの正義と葛藤しながらも、理想の世界を目指そうとする人間の強さを描く壮大なバラードとなっている。また、9月16日(金)より3週連続配信となるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」の主題歌にも、同じく安室さんによる本作の劇中歌「Fighter」の起用が決定!このオリジナルドラマには、本作の“謎”につながるヒントが多数隠されているという。ある者はノートの謎を追い続け、ある者はノートと戦う意志を受け継ぎ、ある者はノートによって人生を救われた――。この三つ巴の闘いに終わりはあるのか?サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、パワフルかつリアル、ダークに描かれる新たな“デスノート”に、ますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日原作・大場つぐみ、作画・小畑健の大人気漫画を、藤原竜也、松山ケンイチらで実写化した伝説の映画『デスノート』の誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作でお届けする映画『デスノート Light up the NEW world』。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら豪華俳優陣の共演でも話題の本作の主題歌を、“Queen of POP”安室奈美恵が担当することが分かった。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんななか、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で一冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が…。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる!原作は、「週刊少年ジャンプ」にて連載された伝説的コミック「デスノート」。これまで、実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、そしてスピンオフ作『L change the WorLd』が公開されシリーズ3作の日本国内興行収入は112億円に到達。そのほかにもアニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスが展開。そんなモンスター・シリーズの最新作である本作の主要キャストには、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉。そして、弥海砂は前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リューク役も中村獅童が続投。新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎が脇を固める。そしてこの度、主題歌&劇中歌を安室さんが担当することが決定!これまでの映画『DEATH NOTE』シリーズでは、「主題歌の力も借りて、世界へ」という思いから「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲が起用されてきたが、本作は既に海外からも大きな期待を寄せられていることから、「もう海外アーティストの力を借りる必要はない、今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味での『日本発、世界』を主題歌においても実践しようと思い、『Queen of POP』安室奈美恵さんにお願いしました」と、佐藤貴博プロデューサーはその起用理由を明かす。完成した主題歌「Dear Diary」は、映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、ただ愛することや信じることが、世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれるという真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソングに仕上がっているという。また、劇中歌「Fighter」はどんなに批判されようと、なにを犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念を込めた、前作映画のヒロイン・弥海砂の目線から描いたアグレッシブなダンスナンバーだ。安室さんは、今回の起用について「とても光栄に思っております。今作を拝見し、人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました」と本作へ共感を示し、楽曲についも「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです」と語った。『デスノート Light up the NEW world』は、10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日歌手・安室奈美恵が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の主題歌に「Dear Diary」、劇中歌に「Fighter」と2曲の新曲を提供することが25日、発表された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。この世界観やテーマ性に共感した安室は、新曲提供を「とても光栄」と快諾。主題歌は、映画タイトルとなっている"Light up the NEW world"をコンセプトに、愛することや信じることが、世界に光を照らし悲しみや痛みを強さやいとしさへ変えていく力となるという思いを歌った壮大なバラードソングとなっている。一方の劇中歌は、どんなに批判され何を犠牲にしようと"愛するあなた"への思いを貫くために戦う"ファイター(戦士)"でありたいとの信念を、前作映画のヒロイン・弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描いたダンスチューンだ。「人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました」と本作の印象を語る安室。提供したのは、「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っすぐな思いを歌っています」と説明しており、東出は「最高の主題歌です。この一言に尽きます」と絶賛し、メガホンを取る佐藤信介監督も、殺伐とした劇中世界の中に「救いの兆しがあるとすれば、この曲が、そこに一条の光を当てている思い」と口をそろえる。"主題歌の力も借りて、世界へ"という思いから、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲を起用してきた映画シリーズ。その世界観を受け継ぐ本作は、海外からも大きな期待を寄せられているが、佐藤貴博プロデューサーは「もう海外アーティストの力を借りる必要はない」とし、「今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味で"日本発、世界"を主題歌においても実践しよう」との思いから安室を起用したこと明かす。加えて、「さらなる高みを目指し挑戦する安室奈美恵の楽曲と、同じく本気で誠実に新作に挑んだ映画が高次元で融合し、エンターテインメントとして最高に刺激的で面白くて美しく感動的な作品が完成できました!」と強調。「ぜひ、劇場の大スクリーン大音響で、安室さんのこだわりの神髄と大きな愛が込められた『映画』を体感してください!!」と呼びかけた。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年08月25日月(ライト/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界を描く新章『デスノート Light up the NEW world』に、前シリーズに続き弥海砂(あまね・みさ)役で出演する戸田恵梨香の撮影の現場の様子が明らかに!その手に持ったノートに書くのは誰の名前なのか――?前シリーズでの月とLの死闘から10年。死神が再び、地上のデスノートをばらまき、世界中は混乱に陥る。この未曽有の状況に立ち向かう捜査官・三島(東出昌大)、Lの正統な後継者として捜査に協力する竜崎(池松壮亮)、彼らを翻弄する狂気の男で、キラの復活を目論むテロリスト・紫苑(菅田将暉)らの戦いが展開する。戸田さんは前シリーズではデスノートの保持者となり、愛する月のために死神の目(=デスノートの使用に必要な相手の名前や寿命が見える目)を持つダークヒロイン・海砂を演じた。本作では海砂は、既にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶を失っており、女優として活動しているが、この封じられ10年前の“記憶”と彼女の“目”が物語の大きなカギを握ることに…。この日、撮影が行われたのは、東京・湾岸地域にあるビルの1階の大きなホールで、多くの群衆が行き交うという設定に合わせて、300人ものエキストラが参加した。戸田さんのほか、主要キャストでは池松さんが演じる竜崎、そして菅田さん演じる紫苑も参加している。シーンとしては、物語の終盤に差し掛かっており、この3人がどういう関係であり、それぞれがどのような思惑で動いているのか…?海砂は1階ホールの中央に静かに佇むが、その衣装は白っぽいグレーのロングコートに黒のインナーで足元も黒いブーツ。竜崎が黒づくめの衣装、そして紫苑は上下とも白で、白・黒・グレーの3人の姿が、群衆の中でもひときわ際立つ!この衣装に関して戸田さんは衣装担当の宮本まさ江さんと相談して決めたという。「『やはり黒と赤が海砂のイメージだよね』というところから、宮本さんが『恵梨香の普段の私服に近い気がする』って言ってくださったんです。それで自分の私服をイメージし、そこに海砂をはめ込んだら、意外としっくりくるかも! と思えて。実際には、衣装合わせのときに宮本さんが用意してくださったロングコートがいちばんしっくりきて、とても救われました。インナーもまさに私の私服のようでした」と明かす。また、白と黒の対照的な衣装の紫苑と竜崎に対しても感じるところがあったよう。「事前にそれぞれのキャラクターの写真を見せていただいたんですけど、まず『なるほどな』と思いました。10年前の『デスノート』では月は真っ黒の衣装、Lが真っ白の衣装を着ていて、それで“正義”と“悪”を表現していたと思うんですけど、今回はそれが逆になっていたから『こう来たか!?』 という驚きがありましたね」と語っている。衣装に加えて、髪形も注目のポイント!このシーン、海砂は戦う決意を込めた“ハーフツインテール”で登場しているが、実はこれは戸田さん自身の発案によるもの!この髪型が、10年ぶりに海砂を演じるにあたって「一番悩んだ」ポイントだったという。「前髪を作って髪の長さも当時の長さに戻すとして、普通に下ろすと大人っぽ過ぎるような気がしました。それで次にポニーテールも考えてみましたが、現場に入ってやってみたらカッコよ過ぎるし、しっくりこなくて…。現場に入って自分で髪を手でつまんでいるときに『これだ!』というスタイルを見つけることができ、撮影にギリギリ間に合いましたね」と明かしてくれた。戸田さん自身、10年前の『デスノート』が映画デビュー作であり、この作品をきっかけに注目を浴び、次々と話題作へ出演し、押しも押されもせぬ同世代を代表する人気女優となり、いまに至る。現在、女優として活躍する海砂の人生と重なる部分も感じるが、10年を経ての海砂の人物像をどのように捉えているのだろうか?「海砂は確かに女優として成功しましたが、10年前に持っていた無防備なところや明るさ、隙はいまも彼女は持っているような気がします。それを隠し通して女優として生きるのではなく、本人もたぶんプライベートな一面も含めて外に見せる顔を作った人なんだろうと思います。そこがちょっと切ないし、改めて孤独な人だなという印象を持ちました」。戸田さんにとっては「原点に帰るような気持ち」だったという再びの『デスノート』参戦。果たして海砂はどのような変貌を遂げ、どのような思いを抱きノートを手にして竜崎、紫苑の前に現れたのか?海砂という“劇薬”の存在が、新たな戦いに何をもたらすのか――?『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日原作にありながら、未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田を含む5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、無差別殺人の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラ信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、3人の壮絶な頭脳戦が始まる。すべてを終わらせるのは、誰か?極限のデスノート争奪戦の幕が切って落とされた――!名前を書かれた人間は死ぬという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック「デスノート」。2006年の最初の実写版ほか、アニメ、小説、舞台と様々なメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本作の舞台となるのは、デスノートを拾った天才的頭脳を持つ大学生・夜神月/キラと、命をかけてキラを食い止めた世界的名探偵・Lとの天才同士の対決から10年を経た世界。“6冊ルール”を適用し、新たなデスノート争奪戦を描く。キャストには、デスノートを追う男、デスノート対策本部の捜査官・三島創役の東出昌大を始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉。ほかにも、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈や、“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。今回解禁となったのは、東出さん、池松さん、菅田さんら主要キャストが屋上に降り立ち、後方にはデスノートを手にする戸田さん姿も収められた最新ポスタービジュアル。背景には東京の夜景が広がり、地上を明るく照らす光からは死神・リュークの姿、そして大都会を光と闇で二分するように、空にはキラ、Lらデスノートをめぐり死闘を繰り広げたかつての天才2人が君臨している。さらに「これで、すべてを終わらせる。」といったコピーも添えられ、その言葉に込められた意味とは一体…?と、ますます本作の公開が待ち遠しくなるビジュアルに仕上がっている。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の新たなポスタービジュアルが29日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。公開されたポスターには、10年前の事件を緻密に調べあげるデスノート対策本部の熱い捜査官・三島創(東出)、Lの遺伝子を継ぐ正統な後継者で世界的名探偵の竜崎(池松)、キラの信奉者にして狂気のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田)ら屋上に降り立った3人が。紫苑の後方、建物を隔てるような位置には、成長した弥海砂(あまね・みさ/戸田恵梨香)の姿も見られる。背景には、東京の夜景が広がり、死神・リュークも飛ぶ。さらに、都会を光と闇で二分するように空には、キラとL、ノートをめぐり死闘を繰り広げたかつての天才2人の面影も。そんな光と闇のはざまに立つ三島は真剣なまなざしを向け、暗い闇側の竜崎はLの象徴とも思われる"ひょっとこ"のお面を手にし、明るい光側の紫苑はリュークの好物であるりんごをつかんでいる。上部に「これで、すべてを終わらせる」との言葉も踊り、先に公開されていたティザーポスターから、さらに意味深な含みあるデザインに仕上がっている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年07月29日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の第2弾となる特報映像が27日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。新たな特報は、思想なきノート所有者・青井さくら(川栄李奈)が、渋谷の街中を混乱に陥れている描写から始まる。続けて、ノートの最初の所有者だった月=キラが映し出されているモニターをバックに、「デスノートを封印する」としっかりした口調でプレゼンに臨む、キラ事件に精通したデスノート対策本部捜査官・三島創(東出)の姿が。一方、自身がかぶる"ひょっとこ"の顔をまねて挑発気味に「俺はLと約束したんだよ、デスノートは使わないって」と口にする世界的私立名探偵・竜崎(池松)の言葉からは、かつてキラと命がけの戦いに挑んだLの遺伝子を継ぐ者としての覚悟が感じとれる。また、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田)は「キラこそが、神だ!」と恍惚(こうこつ)の表情。それぞれの思惑の中、男たち3人のノート争奪戦の幕開けが彩られている。加えて、弥海砂(あまね・みさ/戸田恵梨香)の姿も。かつてキラを崇拝し、月の恋人でノートを所有していた海砂は、10年前に所有権を失ったことから、劇中ではデスノートに関する記憶を失っているが、先日公開された場面写真で、本作でもノートを所有していることが判明している。かつてのノート所有者が記憶を取り戻すには、使用したことのあるノートを手にする以外の手段はないため、「死神の目は?」「記憶は?」などさまざまな推測が飛び交い、注目を集めている。このほか、ノートによるものと思われる殺人事件の続発、月が使用していた腕時計の仕掛け、笑顔で自分の頭に銃を向ける松田桃太(青山草太)と意味深なシーンが次々に。ノート争奪戦の様子と前作のキラ=月、不敵に迫る死神・リューク(中村獅童)、そして"真っ白な人間ではない何か"の様子も収められており、緊迫感ある映像となっている。さらに、第2弾となる前売り特典も発表。この特典「限定メモリアルファイルデス」(A5サイズ)の表面には、本作ティザービジュアルがあしらわれ、裏面には前作のポスタービジュアルがデザインされている。チケットは、16日より発売。通常券は一般1,400円で小人800円、ムビチケカードは一般1,400円で小人は900円(価格はいずれも税込)となる。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年07月15日10年の時を経て、再び始まったデスノートをめぐる狂気の戦いを描く『デスノート Light up the NEW world』。このほど、デスノート所有者・青井さくら(川栄李奈)による連続殺人勃発を皮切りに、夜神月(藤原竜也)の写真や見覚えのある腕時計などが登場する新たな特報映像が解禁。東出昌大&池松壮亮&菅田将暉による、3人の戦いがついに幕を開けた!天才=“キラ”こと夜神月と、天才=世界的名探偵“L”との対決から10年経ったある日。世界中のネット回線がジャックされ、「デスノートを手に入れろ」と“キラ”からのメッセージが…。再びデスノートによる連続殺人が勃発し、世界中は大混乱となる――。今回解禁になった予告編では、思想なきデスノート所有者・青井さくらが、狂気の笑みを浮かべながら渋谷の街中を混乱に陥れるシーンからスタート。そこに、“ひょっとこ姿”の男が現れ、彼女に銃を向ける。「デスノートを封印する」と話すのは、キラ事件に精通するデスノート対策本部捜査官・三島創(東出さん)。背後のモニターには、デスノートの最初の所有者・夜神月=“キラ”の姿が映し出されている。「デスノートは使わない」と彼に話すのは、世界的私立名探偵の竜崎(池松さん)。その言葉からは、かつてキラと生死をかけた戦いに挑んだLの遺伝子を継ぐ者としての覚悟が感じとれる。さらに「キラこそが、神だ!」と不敵に凄んでみせるのが、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田さん)。ついに、3人の男たちによるデスノート争奪戦の幕開けが明らかになる。そして、“ミサミサ”こと弥海砂(戸田恵梨香)の姿も登場。かつて、キラを崇拝し、月の恋人であり、デスノートを所有していた彼女。10年前に所有権を失ったため、デスノートに関する記憶を失ってはいるが、先日解禁された写真のとおり、本作でもデスノート所有者であることが発覚。記憶を取り戻すには使用したことのあるデスノートを手にするほか手段はないため、「死神の目は?」「寿命は?」「記憶は?」とさまざまな憶測を呼んでいる。6冊のデスノートが放たれた本作。続いて、世界中に蔓延する狂気、次々に起こるデスノートによるものと思われる殺人事件、月が使用していた腕時計の仕掛け、笑顔で銃を自分の頭に向ける松田桃太(青山草太)の姿と、意味深なシーンが連鎖!緊迫感あるデスノート争奪戦の様子に、月の姿、不敵に迫る死神リューク(中村獅童)、さらには“真っ白な人間ではない何か”の姿も収められており、瞬きも惜しまれるほど目が離せない内容となっている。なお、第1弾前売り特典<せんすデス>に続いて、第2弾前売り特典も決定。<限定メモリアルファイルデス>と題し、10年の時を経ても色あせぬ伝説と、新たな伝説を作り出す本作の最強コラボ仕様となっている。事件解決に立ち向かう者、キラ復活を望む者、そしてそれを阻止する者たち。いま始まる3人の壮絶な頭脳戦に、引き続き注目していて。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日松田龍平が親戚の家に居候し万年床で暮らす“おじさん”役を好演する映画『ぼくのおじさん』。この度、本作のティザーポスターが到着した。「自分のまわりにいる大人について」という学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、遠藤周作らとともに戦後日本文壇を代表する作家である北杜生。和田誠のイラストも併せて、いまもなお幅広い世代に愛され続ける作品だ。そしてキャストには、主演の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・雪男役には子役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華俳優陣が脇を固めている。先日、おじさんワールド全開の特報映像が解禁されたが、今回はついにティザーポスターが到着。ポスターデザインは、和田氏が描いた原作の書影と同一の構図で親しみを感じるデザインで、インテリながら何事もだらしないボサボサ頭の“おじさん”と、整ったサラサラヘアーのしっかりものの“ぼく”との対照的なコンビが目を惹く。そして、その周りには「寝転びながら本を読むおじさん」「苦手なスポーツに挑戦するおじさん」「ブランコに乗るおじさん」など様々なシーンが散りばめられ、怠け者だけど憎めない、かわいらしいおじさんのキャラクターが伝わってくる、どこかほっこりする仕上がりとなっている。なお本ポスターは、7月9日(土)より劇場掛けされるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月09日女優・戸田恵梨香が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で演じる"ミサミサ"こと弥海砂(あまね・みさ)を捉えた場面写真が5日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。戸田演じる海砂は、かつてキラを崇拝し月の恋人でもあったが、月とLの決着を目の当たりにし、深い悲しみの底にいる。10年前は、自身もデスノートの所有者だったが、その後、所有権を失ったことからデスノートに関する記憶を喪失。そんな海砂は、劇中で時を経てアイドルから女優へと成長を遂げている。また、月とLの死闘の真相を目撃した海砂の記憶は、世界を大混乱に陥れる新たな"キラ事件"の鍵となることも示唆されている。公開された写真では、楽屋でデスノートを手にする海砂の姿が。このノートは誰がもたらしたのか不明だが、海砂が再びノートを使いながら、争奪戦に参加することも予感させる2枚となっている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年07月05日伝説となった映画『デスノート』誕生から10年となる節目に、正統な続編として放たれる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。この秋公開となる本作から、前作から続投する戸田恵梨香が演じる“ミサミサ”こと弥海砂の場面写真が到着した。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている本作。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉。世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈。さらに、弥海砂役の戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。このほど解禁されたのは、戸田さん扮する弥海砂が、楽屋にてデスノートを手にする姿が映された場面写真。かつてキラを崇拝し、月の恋人であった海砂は、10年前、月とLの最期の決着を目の当たりにし、深い悲しみに。デスノートを所有していた彼女はその後、所有権を失いデスノートに関する記憶を失っていた。というのも、デスノートは所有権を失うと、所有していた期間の行動に関してはデスノートの所有者であったことが絡まない形で残るものの、デスノートに関する記憶は一切無くなってしまうのだ。10年の時を経て、アイドルから女優へと成長を遂げた彼女。月とLの死闘の真相を目撃した海砂の記憶は、世界を大混乱に陥れる新たな“キラ事件”の鍵となるのか。そして、このノートは一体誰がもたらしたのか?海砂は再びデスノートを使ってしまうのか!? 究極のデスノート争奪戦にさらなる期待が高まるようだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月05日藤原竜也&松山ケンイチによる実写映画をはじめ、窪田正孝主演のドラマや、東出昌大&池松壮亮&菅田将暉らで贈る完全新作続編映画…と、永きに渡り日本で映像化される大人気コミック「デスノート」。この度、ハリウッドでも期待を集めている注目の若手サスペンス・ホラー監督のアダム・ウィンガードがメガホンを取り、NETFLIXオリジナル映画『デスノート』を製作することが決定。既に撮影がカナダとアメリカでスタートしたと発表された。原作は、日本で言わずと知れた“原作・大場つぐみ×作画・小畑健”による漫画「デスノート」。ストーリーの主役はある男子高校生。彼はある日、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”と書かれた1冊の「デスノート」を手に入れる。神のような力を手に入れたことに陶酔した彼は、その恐ろしい力を持つノートを利用し、生きる価値がないと思う人間たちを殺し始めるのだが…。日本では、月(ライト)とLの死から10年後を舞台に、原作に存在しながらもこれまで触れられてこなかった“6冊ルール”に踏み込む最新映画『デスノート Light up the NEW world』の公開を10月29日(土)に控えており、東出さんら最旬俳優陣の出演に加え、“ミサミサ”こと弥海砂役を再び戸田恵梨香が演じることでも話題を集める。そんな中、『デスノート』がNetflixオリジナル映画として製作されることが決定。監督を務めるのは、『ザ・ゲスト』『サプライズ』で知られるウィンガード監督。プロデューサーは『ザ・リング』のロイ・リー、『LEGO(R) ムービー』のダン・リン、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のジェイソン・ホッフス、そして「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」のマシ・オカが担当。出演陣は、ライト・ターナー役に、『きっと、星のせいじゃない。』『パロアルト・ストーリー』のナット・ウルフ。ミサに当たるミア・サットン役に、「The Leftovers/残された世界」のマーガレット・クアリー。L役に、『ショート・ターム』『ストレイト・アウタ・コンプトン』のキース・スタンフィールド。そのほかワタリ役に、ポール・ナカウチ (「アルファ・アンド・オメガ」)、総一郎に当たるジェイムズ・ターナー役にシェー・ウィガム (「エージェント・カーター」)が集結。ウィンガード監督は「今回、このような素晴らしい俳優陣と組むことができて光栄に思います。原作者である大場つぐみさんと小畑健さんのオリジナリティあふれるストーリーを、全世界に届けられることを楽しみにしています」とコメント。さらにプロデューサーのロイ・リーとダン・リンは「私たちは『デスノート』の原作漫画ファンのために、この魅力的なストーリーをぜひ映画にしたい、そしてこのダークでミステリアスな傑作を世界に紹介したい、そう願い続けてきました」と明かし、「今回、多様性に富んだ才能あるキャスト、脚本、製作チームが集結したことで、我々が目指すストーリーコンセプト、すなわち“正義とは何か”という全世界共通のテーマを、忠実に描くことができると考えています」と意気込みを寄せた。Netflixオリジナル映画『デスノート』は、2017年、Netflixにて全世界ストリーミング開始予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日松田龍平が主演を務める最新作『ぼくのおじさん』。この度、本作の特報映像がついに到着。併せてペアルックに身を包んだ“ぼく”と“おじさん”2人の場面写真も解禁された。学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時にはぼくをダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は「夜と霧の隅で」「揄家の人びと」など、日本純文学を代表する作品を発表する一方で、マンボウシリーズといった児童エッセイ・小説などで絶大な人気を誇った北杜夫のユーモアセンスを遺憾なく発揮し、和田誠のイラストと共にいまもなお幅広い世代に愛され続ける同名作。監督は、『天然コケッコー』で「報知映画賞」最優秀監督賞を最年少で受賞して以降、『苦役列車』など話題作を手掛け、独特な作風で映画ファンを魅了してきた山下敦弘が務めている。そしてキャストには、親戚の家に居候し万年床で暮らすおじさん役の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・小学4年生の雪男役には、度重なる選考を見事勝ち抜いた大西利空。おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子が好演。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華キャストが脇を固めている。このほど完成したのは、一目惚れしたエリー会いに行くために、ハワイに飛んだおじさんとぼくが描かれる特報映像。映像では、普段万年床で過ごすおじさんが初の海外にどうしてよいかわからずに戸惑い、“おかけになった電話番号は…”と話す電話口に「また同じ女の人にかかっちゃった」と勘違いし電話も出来ず。そして、現地の人に声をかけるも相手にされず…そんなあたふたする姿を原作のユーモアを取り入れながら小気味よい音楽と共に独特の山下タッチで描かれている。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日●藤ヶ谷太輔・窪田正孝からもらったアドバイス『ニコ☆プチ』『nicola』のモデルを経て、現在『Seventeen』専属モデルとして幅広く活躍しながら、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『アルジャーノンに花束を』『学校のカイダン』などの映像作品に出演。更にNHK連続テレビ小説『まれ』で注目を集めた女優・飯豊まりえが、初のヒロインとして映画『MARS ~ただ、君を愛してる~』(6月18日公開)に出演する。人気少女漫画原作を実写化したこの作品は、アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と、実力派俳優・窪田正孝のW主演と話題性もたっぷり。1月から放映されたドラマ版でもヒロイン・キラを演じたが、ドラマから半年後という設定の映画では毎日泣いていたという。○自分の演技が、映画のドキドキを左右する――今回、ドラマ版から映画版へと話が動いていますが、意識を変えた部分はありますか?映画は、ドラマから半年後の設定でした。ドラマでは、私の演じるキラちゃんが、藤ヶ谷さん演じる樫野くんと出会って徐々に光を当てられて、ハッピーエンドで終わったんです。だから映画で描かれる半年後は、樫野くんとの距離も縮まって学校にもなじめて、服装も女の子らしく変わっています。前より口数も増えたし、気持ちも前に出せるように意識しました。――主演のお二人は、現在18歳の飯豊さんとは少し年が離れたお兄さんですが、演技などでアドバイスをもらったことはありますか?映画の撮影前にけっこうナイーブになってしまって「私、できますかね……どうしたらいいですか」とお二人に聞いたら、窪田さんは「もう感覚でやればいいんだよ、その場でやれば大丈夫」って言うから、「ひえ~」となりました(笑)。窪田さんは本当に、現場に入ってもスイッチがすごくて。いつもあっけらかんとしているのに、役に入るとその入り込み方が怖いくらいです。藤ヶ谷さんは「ドラマもキラとしてずっとやってきたんだから。俺も演じやすいようにやるし」と、自信を持たせてくれるポジティブなことを言ってくださって、心のケアをしていただきました。気持ちが楽になって、「よし!」って取り組めました。――一番不安だった点はどこだったのでしょうか?私に、キラという人物を演じられるのかという点でした。キラの演技が、映画のドキドキハラハラを左右するものだったので、難しいなと思いながら、その期待に応えたいと言う思いもあって。――そのポイントを見抜けるのがすごいです。でも本当に、お二人に前向きな言葉をいただいたので、救われました。●素で驚いた演技になった、人工呼吸シーン○牧生くんを応援したくなるほどの演技――二人のお芝居の印象はいかがでしたか?窪田さんのお芝居は、全部に圧倒されましたね。台本からの想像を覆すかのように、怖さ倍増でくるので! 「じゃあ、試してみる?」って、サラッと狂気なセリフを言っちゃう! 毎回鳥肌が立ってました。窪田さんの演じる牧生くんはすごく切なくて、純粋に樫野くんに憧れるあまり残酷になっちゃうから、私は牧生くんを応援したくなってしまいました。――ドラマでは、窪田さんと藤ヶ谷さんの、キスシーンのような人工呼吸シーンもありましたが……。このシーンはもう本当に、見守るだけでした。多分、見ている視聴者の方もキラちゃんと同じ顔をしてるんだろうな、と思いながら演じていました。一部では、キラちゃんが恋に破れちゃうんじゃ、樫野くんは牧生くんとくっついちゃうんじゃ、と言われましたけど(笑)。素で驚いている演技になりました。――藤ヶ谷さんのお芝居についての印象はいかがでしょうか。もう、藤ヶ谷さんの演じる樫野くんが太陽みたいで、全部がキラキラでした。映画での樫野くんの男泣きもすごく切なくて。泣きのシーンはト書きに書いていなかったので「あれ、泣いてる! 書いてあったっけ!?」と思って、一番ぐっときちゃいました。私も涙がぽろぽろと出てきて。○毎日泣くシーンがあった――映画のなかで、飯豊さんが好きなシーン、キュンと来るシーンを教えて下さい。樫野くんが、キラちゃんを教室から連れ出すとこです! こんなことされたら、絶対好きになっちゃう! 憧れちゃいますよね。あと、ジーンとくるのが、海で一緒に砂のお城を作るシーンです。「こんな人が私の人生でも現れたらいいなあ」って思うくらいです。――ストーリーの展開が激しいので、気持ちの切り替えが大変だったのではないでしょうか?毎日泣くシーンがありました。監督さんにも「そんなにお菓子食べてるけどこれから泣くから」と言われました(笑)。撮影中はいつもヘアメイクさんが相談に乗ってくださって、「第二のキラ」のような存在でした。撮影現場で、藤ヶ谷さんがよくラブソングを流してくださったんですが、ヘアメイクさんが「さっきのシーン切なかったですね」と泣き出してしまったり(笑)。私はカットがかかっても泣き続けてしまうことが多かったので、そんなときも支えていただきました。逆に、藤ヶ谷さんと窪田さんはあえてそっとしてくれました。●そのときどきの人物に、命をかける○鮮度をもってお芝居をやりたい――今回映画を拝見して、これからも女優として活躍されそうだなと思ったのですが、演技の勉強や参考にしたものはありますか?あまり特別なことはしていません。藤ヶ谷さんや窪田さんとお芝居をしていると、セリフをしゃべっている感覚じゃなくなってくるというか。合わせようと思ってやっていました。――モデル時代に培ったものが役に立ったりすることは。どうなんでしょう。でも、「モデルが芝居をやってる」と言われないように、早く頑張らなきゃ、とは思っていました。――「プレッシャーをはねかえしたい」といった思いがあったのでしょうか?そうですね。私は群を抜いて武器になるものがないので、鮮度をもってお芝居をやりたいなと思っています。いろんな役をその人物として生きているかのように演じられる、戸田恵梨香さんのような女優さんになりたいと思うから、ここでがんばらなきゃ、とは常に思っています。涙のシーンも、きれいに涙を流そうとするのではなく、その役として生きて、作品の一部になれたらいい。もちろん最終的には、評価されたものがすべてなんですけど、演技するときはそういうことを考えずに、ゼロからつくれることがすごく楽しいです。作品の一部になれることが嬉しいので、毎回噛み締めながら、そのときどきの人物に命をかけようと思っています。今回は、感情があらわになっているところの生々しさが、見ている女の子に伝わってくれたら嬉しいですね。――たとえばモデル仲間の方や、先輩の女優さんに刺激を受けることはありますか?『セブンティーン』のモデル仲間は、女優として活躍している子も多いので、自分も前に進まなければ、と思います。女優さんの先輩では、以前長澤まさみさんに、演技の悩みを相談したら「壁にぶちあたったりするけど、いつかぜったいできるようになるから大丈夫だよ」って言われて気持ちが楽になりました。まだカラカラのスポンジなので、どんどん吸収できたらいいなと思いますし、その点で言ったら『MARS』は本当に大きくて。こんなに現場にいたのも初めてだったので、これからもたくさんの作品に携われたらいいなと思います。――今後やってみたい役はありますか?牧生くんのようなダークな役をやりたいです! たとえばバトルロワイヤルみたいな、戦う女子高生とか(笑)。■作品情報『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』海で奇跡的に出会逢った零(藤ヶ谷太輔)とキラ(飯豊まりえ)。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖の親友、牧生(窪田正孝)が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。6月18日公開。
2016年06月15日児童文学の金字塔、北杜夫の同名児童書を原作に、松田龍平主演で贈る『ぼくのおじさん』。この度、本作の共演者に、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、戸田恵梨香ら、豪華キャスト陣が集結していることが明らかになった。学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ。だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、「夜と霧の隅で」「揄家の人びと」など、日本純文学を代表する作品を発表する一方で、マンボウシリーズなどの児童エッセイ・小説で絶大な人気を誇る北氏が、ユーモアセンスを遺憾なく発揮し、和田誠のイラストも併せて、いまなお幅広い世代に愛され続ける同名作。メガホンを取るのは、『苦役列車』『味園ユニバース』などの話題作を手掛けた山下敦弘監督だ。松田さん演じる、親戚の家に居候し万年床で暮らす”おじさん”をはじめ、おじさんと同居し、見守る甥っ子・雪男役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインとして真木よう子の出演が明かされていたが、今回新たに共演者が発表された。雪男の担任・みのり先生役には、『デスノート Light up the NEW world』にて続投が決定した戸田さん。おじさんと同居している雪男の父・定男役に脚本家・作詞家・監督・などなど幅広く活躍する宮藤さん。母・節子役に、映画やテレビだけでなく舞台でも活躍する寺島さん。ひょんなことからおじさん、雪男と知り合う創業200年の老舗和菓子屋の御曹司・青木役に、現在放送中のドラマ「昼のセント酒」で主演を務める戸次さんが配役。撮影を終え、「結局僕の演じた青木っていいやつ」と語ったのは戸次さん。松田さん演じる“おじさん”については、「おじさん役が松田龍平くんか?」と最初は驚いたと言いながら、「利空くんとペアルックで並んでいる姿を見たら、妙な説得力があって、おじさんぷりがしっくりきていて驚きました」と見事なハマリっぷりだったと話す。一方の宮藤さんは「おじさんは、自分に近いというか、ああゆう生き方ができたらいいですよね」とうらやましそうに話していた。今回、先生役初挑戦となる戸田さんは「こうゆう雰囲気の衣装自体、いままで着ていなかったので、とても新鮮でした。逆に女の子ぽくて、こっぱずかしい感じ」と照れた様子。また寺島さんは撮影をふり返り、「龍平くんに『何、いつも笑ってんですか?』と言われました。自分では意識していませんでしたが、ギスギスしていない精神が健全でいられる役だったので、いつも朗らかな気分で現場に居られました」と現場も和やかに進んでいたようだ。この4人に加えて、雪男の親戚でおせっかいな智子おばさん役をキムラ緑子、エリーの母・稲葉キャシー役に銀粉蝶ら、実力派豪華キャストが脇を固める。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月25日女優・戸田恵梨香や脚本家で俳優の宮藤官九郎らが、松田龍平主演の映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)に出演することが24日、明らかになった。原作は作家・北杜夫による、和田誠氏のイラストが添えられた同名児童書。貧乏で兄の家に居候し、へりくつばかりこねる"おじさん"(松田)が主役であるものの、物語は一貫して兄夫婦の妹=おじさんの甥・雪男(大西利空)の目線で描かれる。メガホンを取るのは、『天然コケッコー』(07年)の山下敦弘監督。一目ぼれした女性・エリー(真木よう子)を追いかけるために、ハワイ行きを画策しつつ、そのどれもが周囲をあてにするか運任せなのに、どこか憎めないおじさんの姿を映す。新たに発表されたキャストは、雪男の担任・みのり先生で教師の役に初挑戦する戸田と雪男の父・定男役の宮藤に加え、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶の6人。寺島は、雪男の母・節子を、戸次は創業200年の老舗和菓子屋の御曹司・青木を、キムラはおせっかいな智子おばさんを、銀粉蝶はエリーの母・稲葉キャシーを、それぞれ演じる。戸田は、初の小学校教師役に「こういう雰囲気の衣装自体、今まで着ていなかったので、とても新鮮でした」とうれしげ。続けて、「逆に女の子ぽくて、こっぱずかしい感じでした」とも口にする。松田演じるおじさんは、「とてもかかわいらしい人」という印象で、「実際できあがったものを楽しみにしています」と期待を寄せる。一方、宮藤も付けひげをあしらっている。それを「つけた途端に、『少し変な人なのかなあ?』って思った」とも語るが、「『おじさん役の龍平君が変に見えればいいな』と、自分はなるべく自然に自然にしようと思いました」と裏側を明言。山下監督からは、威厳のある父役を強く求められたようで、「ひげつけると顔って変わるんですよね」と演技面の難しさを話す。そんな山下監督は、脇を固めるキャラクターたちについて、「共通して言えるのは、龍平くん演じるおじさんに対して"ちゃんとした大人"に見える、という所」と説明。しかし、宮藤が感づいたように、「皆さんどこか妙にズレて」いる。それを踏まえておのおのが、キャラの持ち味が出るように演じたことで、「"いそうでいない"映画独自の魅力的なキャラクターになりました」と自信を見せた。(C)1972北杜夫/新潮社 (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2016年05月25日徐々に情報が解禁され、ファンの間での期待が高まっている『デスノート Light up the NEW world』xの撮影現場に潜入!昨年末、神戸にて行われた「デスノート対策本部」の様子が明らかになると共に東出昌大、池松壮亮のコメントも到着した!人気漫画を原作に、2006年に二部作で公開され爆発的なヒットを記録した『デスノート』から10年。本作はその映画からの正統続編としてオリジナルストーリーで製作されている。名前を書いた相手を死に至らしめる“デスノート”だが、本作は「人間界に同時に存在していいデスノートは6冊まで」という原作漫画にあるルールを生かして物語は展開。捜査官の三島(東出昌大)とLの後継者である竜崎(池松壮亮)が、世界中に落とされた6冊のデスノートを巡り、事件の解明に当たる。「デスノート対策本部」は10年前の前作でキラ事件解明にあたった、夜神月(ライト/藤原竜也)の父で捜査官の夜神総一郎が指揮した「キラ対策本部」が今回の事件解決のために大型化したチーム。東出さん演じる三島は、対策本部特別チームのリーダー的存在で、10年前の事件を徹底的に調査・研究して“デスノートヲタク”と呼ばれるほど、事件に精通している。顔と名前を知られることがリスクとなるデスノート事件とあって、特別チームのメンバーは孤児や家族のいない人間で構成されており、偽名を使用。10年前の事件をきっかけにリクルートされた面々ということで若いメンバーが多いのも特徴である。ちなみに、その中で唯一、実名で参加し、かつ10年前の事件を知る捜査官が、松田桃太。10年前、夜神総一郎の下で事件を追い、Lとキラの対決を見届けた松田は古参メンバーとして事件を追っており、前作に続いて青山草太が演じていることも明らかになった。前作にも登場したキャラクターとしては、戸田恵梨香が演じたミサミサこと弥海砂も出演することが明らかになっており、ファンの間で大きな話題を呼んでいるが、彼女はデスノートの所有権を失くし、記憶を失っているため、松田は前回事件を至近で目撃した唯一の人間である。この「対策本部」のセットが組まれたのは、神戸市内のポートアイランドにある水処理場。窓のない、コンクリートの壁に囲まれた巨大な空間に膨大な量のモニターと、フェンスがそこかしこに設置され、異様な緊張感が漂う捜査本部となっている。デスノートによって死んだと思われる被害者の詳細プロフィールなどが映し出されており三島や松田ら捜査官がそれらを分析。池松さん演じる竜崎は、黒づくめの衣装に白髪まじりのボサボサヘアー、さらに目の色もカラーコンタクトで変わっており、独特の容貌で捜査本部をうろついている…。ちなみにこの竜崎という存在は、Lの正統後継者だが、実際にLが生前に遺した遺伝子を元に体外受精によって生まれたという設定。佐藤貴博プロデューサーによると「遺伝子だけでなく、Lの意思、魂を引き継いでいる存在。生前のLに会っており、大事なメッセージを受け取って、この事件に臨んでる」とのこと。白い髪やカラーコンタクトに関しては、衣装合わせで池松さんとの話し合いの中で決めたそうで、池松さんは地毛をカラーリングしているという。佐藤プロデューサーはまた、今回の6冊のノートを巡る物語について、原作者の大場つぐみ氏からのアイデアを得て、何故6冊が人間界にもたらされるのかの理由も映画では描かれるという。そして、10年の月日の中での時代や世界情勢の変化にも言及。「前作は、法律で裁けない悪をデスノートで裁くというものでしたが、現在は世界中でテロが増加し、戦争や紛争がおさまる気配もない。個々の犯罪というよりも戦いをやめることのない人間をどうするか?犯罪者というより、戦争という国家規模の犯罪がテーマになっている」と語り「想像のできない対決になります!」と自信を覗かせる。撮影の合間に東出さんと池松さんも取材に応じたが、10年前の映画を高校時代に鑑賞した「デスノート世代」を自任する東出さんは、本作がリメイクではなく新たなオリジナルストーリーであることに言及。「焼き直しはできないので、Lと月(ライト)ではなく、三島と新たな竜崎の話であり、いまは楽しみの方が大きいです」と語る。竜崎、そして菅田将暉が演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑など個性的でトリッキーなキャラクターの中で、三島は常識人であり「お客さんの目線に一番近い」正義に燃える熱血漢。とはいえ「世界レベルでの極限の物語であり、普通の刑事ものの捜査本部とは目つきも違うだろうし、ラストでは三島も普通ではいられなくなります!」と明かした。池松さんは今回のオファーについて「まさか自分に来るとは」と驚いたようで「隠さずに言えばリスキーだと思った」と正直な心情を吐露。だが「タイムリーな物語にもなっており、そうした部分(=現在の時代背景)をすくい取りつつ、エンターテインメントとして成立しているのは面白いと思いました」とも。ネットなどでの賛否の声については「聞こえてきますけど、逆に燃えます!絶対に文句は言われると思うけど、凌駕できる部分を作っていきたい」と闘志を燃やす。「普段は『キャラクター』って言葉は大キライですけど、『デスノート』の世界でキャラが立ってないと話にならない!天才と天才のぶつかり合いとかみんな好きじゃないですか(笑)。仕掛けていかないと!」と意気込みを口にした。まだまだヴェールに包まれたこの新章。どのような衝撃を見せてくれるのか?さらなる続報を待ちたい。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日