日曜の夕方「おバカキャラ」でお茶の間を爆笑させてきた木久扇。彼と57年連れ添ってきたのが妻・武津子さんだ。「おかみさんにはいつも助けられて感謝しかないです」と夫婦の本音を語ってくれた。*****今はすごい気持ちが楽で、孫悟空の頭の輪っかを外された感じです(笑)。番組出演期間の55年、毎週試験を受けているみたいでね。本番が嫌だったんですよ。最初はテレビに出られてうれしかったんだけど、視聴率もあってウケなくちゃいけないし、それに応えないとクビになっちゃう。僕はコメディアンではなくて言葉を扱う噺家ですから……。特に年齢を重ねるとそれが大変でした。ーー『笑点』(日本テレビ系)の3月31日の放送を最後に大喜利コーナーを卒業。林家木久扇さん(86)は番組歴代最長の55年間レギュラーを務め上げた。勇退を決断したのは妻の武津子さん(77)の一言があったからだと言う。自宅で番組を見ながら、横にいるおかみさんに僕がボソッとこぼしたんです。「『笑点』もね。出るのは楽しいんだけど、結構疲れるんだよね」って。そしたらおかみさんが「80過ぎになって五十何年もテレビに出ることはないわよ。いつまでもやってなくても、寄席で落語やればいいんじゃないの」って。うちのおかみさんはね、普通の奥さんと思っちゃいけないんですよ。出がね、文京区白山の花街の人なんで、小さいときからおばあちゃんに「三越名人会」に連れていかれて、歌舞伎なんかも詳しいし、芸にいっぱい精通してるんです。「あの人これから売れるわよ」とか「あの人はダメよ」とかがわかるんですよ。そのおかみさんがそう思うなら「やっぱりそうだな」と思って。「そうだね」って言いました。――木久扇さんと武津子さんの出会いは“落語顔負け”だった。おかみさんは本牧亭の席亭の清水さんって方の妹さんだったんです。二人の実家が「田川」という待合で、清水さんが僕だけじゃなくて落語家仲間も実家の待合に連れてってくれて、芸者さん呼んで飲ませてくれてたんです。そのときにおかみさんの話になって、清水さんが「うちの妹は今、お風呂に入ってます」「そうですか」なんて言ってて。 それで僕がトイレに行くのに廊下を通ったら、風呂場から歌声が聞こえたんで、扉をガラーと開けて「こんばんは」って言ったんです。 おかみさんはお風呂から上がったところでタオルで隠してて「やめてください!」って怒られました。それで後日おかみさんが当時勤めていた会社に僕が行って「申し訳ございません」って謝ったんです。そしたら「びっくりしましたよ」って言われましたが「いいですよ」って許してくれました。それからお付き合いすることになったんです。■おかみさんが握ってくれた小さなおにぎりを持ち歩き――その後、1967年5月に二人は結婚。結婚式でも木久扇さんはとんでもないことをしでかした。僕の結婚式の日にほかの結婚式の司会の仕事も引き受けちゃったんです。スケジュール帳を見てなくて後で確認したら「僕の結婚式が11時半から、結婚式の司会の仕事は1時から。まずい!」ってなって。それでホテルに行って「僕が出られなくなったので代わりの司会の人を送ります」って言ったら、「メニュー表に林家木久蔵(当時の芸名)さんの名前を刷っちゃったから代えるわけにはいかない」って。僕の結婚式の会場も「この日しか空いてません」って。それで時間を2時間ずらして両方やったんですけど、そううまくいかなくて。自分の結婚式には乾杯まではいたんですけど、僕の友達の柳家小きん(九代目)さんに「ちょっと花嫁の隣にいて」って頼んで僕は司会の仕事に行ったんですよ。それで戻ってきたら、うちのおふくろとおかみさんが立ってて「来賓はみんな帰っちゃったわよ!どこに行ってたのよ!」ってカンカンで。僕が「結婚式の司会をしに……」って言ったら「ダメね~」って(笑)。ーーとんだ結婚生活のスタートだったが、それから夫婦生活33年目の2000年4月、胃がんが発覚。異変に気づいたのは武津子さんだった。おかみさんは自分が小さいときから体が弱くて医者にかかってたんで、人の様子を見て気づくのが早いんです。「お父さん、ちょっと変よ。病院に行ったほうがいいわよ」って。それがきっかけでがんが見つかって……。おかみさんにはいつも助けられて感謝しかないです。僕は手術で胃を3分の2切除したので食事は6食なんです。最初のころはおかみさんが握ってくれた小さなおにぎりと6Pチーズと飴をいつも持ち歩いてて。高座に上がる前に朦朧としたら困るから、それを6回に分けて食べるんです。ーー今も元気でいられるのは武津子さんの献身的な食事と体調の管理のおかげ。「体が疲れちゃってるから寝て戻したほうがいい」というのをすごく言うんですよ。僕は昼寝の習慣なんかなかったんですけど、今でも2時から3時の間に寝てます。おかみさんはおばあちゃんの看病やお母さんが早死にしたという体験があるから、どういう場合、人は具合が悪くなるという情報をいっぱい持ってて。その情報から僕に「今はこうじゃないか」って助言してくれるんです。食事もお昼はパンで、おかずがゆで卵、牛乳、チーズといったものをおかみさんが用意してくれて。食生活もすごく考えてくれて随分変わりました。ーー今後については――。おかみさんと一緒にハワイ旅行に行きたいですね。落語家という職業は特殊だし僕はおバカを売り物にしてましたから、特異な目で見られていました。だからその視線を受けて、僕には何にも言ってこなかったけど、嫌だったと思うんです。そういった苦労を慰労する旅にしたいです。今まで二人でゆっくり話をすることもなかったから、一緒にいる時間を増やして、くだらない話をもっとしたいね。おかみさんとの出会いは、僕がお風呂場の扉をガラーと開けたところから始まって……不思議だよな。裸見てから、だんだん着ていくのを見たからね(笑)。(取材・文:インタビューマン山下)
2024年04月17日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)が本日7日に放送された。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした落語家の林家木久扇(86)が、3月31日の放送回をもって卒業したことを受け、この日は新メンバーが発表され、立川晴の輔(たてかわ はれのすけ51歳)が新たに加わった。番組冒頭から新メンバーの登場を心待ちにしているメンバーたちからの挨拶が終わり、昇太師匠から「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声がかかると出てきたのは、なんと先週卒業した木久扇師匠。木久扇師匠の「どうも新メンバーの木久扇です」の言葉に、メンバー全員から総ツッコミを受け、自分から新メンバーを紹介したいという木久扇師匠が連れてきたのは、立川晴の輔だった。木久扇師匠と言えば先週、昇太から最後「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれると、「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。そして今回、まさかの卒業した木久扇師匠が登場したことでで、ネット上では「やると思った(笑)」「驚いたけど、また来週!って言ってたし、伏線回収したのかな?」「笑点らしくて笑った」などと話題になっている。立川晴の輔は、落語立川流 立川志の輔一門の落語家。BS日テレ『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍しており、2019年には三遊亭円楽師匠の代演として『笑点』にも登場したことがある。落語立川流のレギュラーメンバーは、初代司会者・立川談志以来55年ぶりとなる。晴の輔師匠がレギュラーメンバーになったことで、『笑点』メンバーは、東京・江戸落語界に分かれている4つの団体、落語協会、落語芸術協会、落語立川流(立川流)、五代目円楽一門会(円楽党)すべての落語家が揃う『笑点』史上初めてのメンバー構成となった。この日の放送では初の大喜利も行われ、収録後には新メンバーのお披露目会見も開催。『笑点』の新メンバーに選ばれたときの心境を聞かれると「ただただ驚きました。若手大喜利(BS日テレ 『笑点 特大号』のコーナー)はやらせていただいていたんですけども、木久扇師匠の席は自分ではないと思っていたので、本当に驚きました」と告白。初めての収録は「もう覚えていないですね。なんだかずっと顔が引きつっていたと思うんですけど、気づいたら終わっていたぐらいです」と打ち明けた。最後に視聴者へメッセージを送り、「今回は初回だったので、本当にメンバーの皆さんが僕なんかに花を持たせてくださって優しく包んでいただきました。これから自分なりの 個性を出してやっていければと思いますので、ひとつよろしくお願い致します」と呼びかけ。さらに、新メンバー発表の先導役を務めた木久扇師匠が「彼と話したときに、立川談志の命日と晴の輔が生まれた日(11月21日)が重なっていて、『笑点』のメンバーに選ばれたのは、談志師匠のお導きなのではと言っていて、びっくりした。『笑点』では、私の足跡をたどることはしないで自分の感性で、焦らず、緊張せずに、だんだんと自分の芸風を(全国のお茶の間に)浸透させていって欲しい」と晴の輔師匠へ応援のメッセージを寄せた。■立川晴の輔プロフィール落語立川流立川志の輔一門1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業◆経歴1997年 立川志の輔に入門。志の吉を拝名2003年 二ツ目に昇進2013年 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名BS 日テレ 『笑点 特大号』の「若手大喜利」に出演2019年 六代目三遊亭円楽の助っ人として『笑点』レギュラー大喜利に出演
2024年04月07日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)が本日7日に放送された。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした落語家の林家木久扇(86)が、3月31日の放送回をもって卒業したことを受け、この日は新メンバーが発表され、立川晴の輔(たてかわ はれのすけ51歳)が新たに加わった。番組冒頭から新メンバーの登場を心待ちにしているメンバーたちからの挨拶が終わり、昇太師匠から「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声がかかると出てきたのは、なんと先週卒業した木久扇師匠。木久扇師匠の「どうも新メンバーの木久扇です」の言葉に、メンバー全員から総ツッコミを受け、自分から新メンバーを紹介したいという木久扇師匠が連れてきたのは、立川晴の輔だった。立川晴の輔は、落語立川流 立川志の輔一門の落語家。BS日テレ『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍しており、2019年には三遊亭円楽師匠の代演として『笑点』にも登場したことがある。落語立川流のレギュラーメンバーは、初代司会者・立川談志以来55年ぶりとなる。晴の輔師匠がレギュラーメンバーになったことで、『笑点』メンバーは、東京・江戸落語界に分かれている4つの団体、落語協会、落語芸術協会、落語立川流(立川流)、五代目円楽一門会(円楽党)すべての落語家が揃う『笑点』史上初めてのメンバー構成となった。■立川晴の輔プロフィール落語立川流立川志の輔一門1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業◆経歴1997年 立川志の輔に入門。志の吉を拝名2003年 二ツ目に昇進2013年 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名BS 日テレ 『笑点 特大号』の「若手大喜利」に出演2019年 六代目三遊亭円楽の助っ人として『笑点』レギュラー大喜利に出演
2024年04月07日およそ58年もの歴史を誇り、お茶の間で親しまれている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。その初期から活躍する、黄色の着物でお馴染みの、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんは、2024年3月31日の出演で卒業しました。林家木久扇、『笑点』を卒業『笑点』を卒業する木久扇さんは、本編前のミニ番組『もう笑点』(日本テレビ系)で笑点メンバーに伝えたいことを話しました。笑点メンバーのみなさん、気を抜かないで私がいなくなったぶんも、うんと面白く番組を盛り上げて100年、200年と笑点が続くように、一つやっていただきたいと思います。心配事があったら私に相談してください。相談料は3000円です。1回。笑点ーより引用また、番組内では『木久扇さんありがとう』のお題で、木久扇さんへの感謝の気持ちを伝える大喜利を実施。各メンバーからは、木久扇さんとの思い出を掛けた回答が続出し、会場が笑いに包まれました。番組史上初のサプライズとして、観客たちが黄色いタオルを振りながら、「ありがとう」の掛け声を一斉に上げるシーンも。各メンバーが木久扇さんの元へすべての座布団を積み、木久扇さんが隠れて見えなくなるハプニングもありました。しかし、最後は明るい笑顔で手を振り、「また来週!」という木久扇さんのひと言で番組が締めくくられました。木久扇さんの『笑点』最後の出演に、視聴者からは「55年間、本当にお疲れ様でした。そして、いつも笑いをくれてありがとうございました!」などの声が寄せられています。55年もの間、『笑点』でお茶の間に笑いを届けた、木久扇さん。長い間、本当にお疲れ様でした。[文・構成/grape編集部]
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業した。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした。その後、直後に放送された日本テレビ系『真相報道バンキシャ!』(毎週土曜 後6:00)に生出演もした。木久扇は、番組冒頭のあいさつからいつもと変わらない「お知らせ」で会場を沸かせた。大喜利の1問目は、“おバカキャラの与太郎”木久扇に掛けた「おバカな人もっとおバカな人」というお題に対して、木久扇は「バカなのは答えができていないのに手を挙げる人、もっとおバカななのはそれを知らないで当てちゃう司会者」と回答し、司会の春風亭昇太への愛あるいじりで笑わせた。最後のお題は「木久扇さんにありがとう」。同番組史上初のサプライズ演出が展開された。この日、木久扇には内緒で観客に配られていた黄色いタオルが昇太の「ありがとう!」の掛け声で一斉に上がり、会場を木久扇カラーに染めた。各メンバーからの木久扇師匠との思い出に掛けた名回答・珍回答に会場は大爆笑。また、林家たい平の粋な計らいで木久扇に御礼の座布団が渡され、各メンバーも続々と座布団を積み上げて木久扇が見えなくなるハプニングに。木久扇も「おれが(テレビに)映らないじゃないか!」と思わずツッコんだ。さらに、木久扇からはお得意の「いやんばか~ん」の歌も飛び出した。最後に、昇太から「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれた木久扇は「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。自身の最後の『笑点』を楽屋で見ていた木久扇は感想を問われると「すごいと思っていう。サインしてもらたい」とジョークを飛ばした。自らを「みなさんの黄色い恋人」と称しながら「笑っていただくのは難しい。自分を責めるのはいいんですけど、世間とか人を指して笑いにするのは避けなきゃいけない。薄氷を踏むよう」と繊細な笑いについて語った。気になる今後も。「コンゴってのはアフリカ」とボケながらも「落語をアニメにしたい」と意気込んでいた。
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業した。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした。木久扇は、番組冒頭のあいさつからいつもと変わらない「お知らせ」で会場を沸かせた。大喜利の1問目は、“おバカキャラの与太郎”木久扇に掛けた「おバカな人もっとおバカな人」というお題に対して、木久扇は「バカなのは答えができていないのに手を挙げる人、もっとおバカななのはそれを知らないで当てちゃう司会者」と回答し、司会の春風亭昇太への愛あるいじりで笑わせた。2問目「木久扇さんがさまざまな番組に出演したら」のお題では、「私、木久扇がすべてのサッカー番組に出演することになりました」「なぜかというと私はキック王(木久扇)」と回答し、お得意のギャグで会場の笑いと座布団を1枚を獲得した。最後のお題は「木久扇さんにありがとう」。同番組史上初のサプライズ演出が展開された。この日、木久扇には内緒で観客に配られていた黄色いタオルが昇太の「ありがとう!」の掛け声で一斉に上がり、会場を木久扇カラーに染めた。各メンバーからの木久扇師匠との思い出に掛けた名回答・珍回答に会場は大爆笑。また、林家たい平の粋な計らいで木久扇に御礼の座布団が渡され、各メンバーも続々と座布団を積み上げて木久扇が見えなくなるハプニングに。木久扇も「おれが(テレビに)映らないじゃないか!」と思わずツッコんだ。さらに、木久扇からはお得意の「いやんばか~ん」の歌も飛び出した。最後に、昇太から「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれた木久扇は「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。なお、次週4月7日の放送では、新メンバーを発表する。
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業する。それに伴い、林家木久扇師匠の記念グッズ3種類の発売が決定した。記念グッズは、足かけ55年の出演で、木久扇が長年にわたって着用したイエローの着物をイメージした、クリアフォルダ、巾着、法被型手ぬぐいの3種類。日テレ屋、日テレ屋webで発売される。きょう放送の同番組は、半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たす木久扇の卒業を祝福。30分まるごと大喜利を届ける。
2024年03月31日およそ58年もの歴史を誇り、毎週日曜日に全国のお茶の間へ笑いを届けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。同番組といえば、個性豊かなレギュラーメンバーが人気の理由ですが、長寿番組ゆえ、これまで何度もメンバーの入れ替えが行われてきました。2023年8月には、黄色の着物でお馴染みである、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんが『卒業』する旨を発表しています。林家木久扇、ついに『笑点』最後の出演へ木久扇さんが最後に出演するのは、2024年3月31日の放送回。日本テレビはこの日について、ウェブサイトで『笑点史上初のサプライズ』を放送予定として明かしました。最後には、55年もの長きにわたりお茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇師匠へ会場も一体となった笑点史上初のサプライズも!『笑点』お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもの『笑点』とはひと味違う放送をお届けする。笑点ーより引用1969年、名跡が『林家木久蔵』だった頃に番組内の『若手大喜利』へ出演し、なんと55年間にわたって回答者を務めてきた、木久扇さん。卒業を発表した際は、「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくては。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」とコメントしていました。2024年3月現在、86歳の木久扇さん。若い頃から、55年という歳月を『笑点』と歩んできたと考えると、この番組への貢献度は計り知れません。最後の出演回を前に、ネットでは多くの人から感謝と応援の声が上がっています。・ついに、ついに卒業してしまうのか…。木久扇さんのいない『笑点』がまだ想像できません。・「本当にお疲れ様でした」といいたい。たくさんの笑顔をもらいました。・さびしいなあ…。55年間、楽しい時間をありがとうございました!落語の面白さを世間により広めるため、次の世代へとバトンを渡す木久扇さん。『笑点』最後となる勇姿は、全国の人を笑顔にすると同時に、その心を震わせることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)を3月31日の放送をもって卒業する。木久扇は、半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たす。卒業回の放送では、30分まるごと大喜利を届ける。春風亭昇太からの「落語に欠かせないのは、おバカキャラの与太郎さん。笑点に欠かせないのは、もっとおバカな木久扇さん」と木久扇の卒業に掛けた愛あるお題に対して、笑点メンバーが名回答・珍回答を連発する。さらに、木久扇が得意な歌も飛び出し、会場は大爆笑の渦に。林家たい平の粋な計らいで座布団10枚獲得なるか。最後には、55年もの長きにわたって、お茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇へ会場も一体となった同番組史上初のサプライズも。お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもとはひと味違う放送を届ける。
2024年03月26日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南 忠政)は、2023年、創業200周年を迎えました。これまでも著名な日本画家との幅広い交流を扇づくりに活かし現代まで繋いでまいりました。創業200周年の締め括りの企画といたしまして、現代で活躍する諫山宝樹氏による展覧会を宮脇賣扇庵本店にて開催いたします。おどるあふぎごあいさつかわほり■「諫山宝樹展 -おどるあふぎ-」開催概要期間:2023年12月12日(火) - 12月21日(木)時間:10時 - 18時(最終日は17時まで)会場:宮脇賣扇庵 本店2階入場:無料(期間中無休)■諫山宝樹氏プロフィール2003年 京都市立芸術大学日本画専攻卒業2005年 同大学院保存修復専攻修了大学院在学中より東映京都撮影所にて様々な時代劇の襖絵等の制作に携わり、2015年の独立後は主に京都で寺社への奉納や定期的な作品公開、広告媒体への作品提供、また最近ではライブペインティング等活動の幅を拡げている。2014年 京都市琳派賞 <くるま霞>日本図案家協会展共催 京都市琳派 400年記念事業2016年 大徳寺塔頭 聚光院 奉納 庫裡襖絵2017年 椿大神社 奉納「天鈿女命図(掛軸)」2018年 清水寺 奉納「大日堂 唐子列図(板絵)」宗鏡寺(沢庵寺) 奉納「庫裏 大根戯画(襖絵)」貴船神社 奉納「龍図(色紙用図案原画)」2019年 NHK連続テレビ小説「スカーレット」絵付け・日本画指導2021年 八坂神社 奉納「新年干支(丑年)大絵馬(板絵)」諫山宝樹個展(大雅堂)2022年 八坂神社 奉納「新年干支(寅年)大絵馬(板絵)」金峯山寺 奉納「蔵王権現像《蒼》(紺紙金泥)」正壽院 奉納 本堂襖絵 21面2023年 八坂神社 奉納「新年干支(卯年)大絵馬(板絵)」諫山宝樹個展 -たゆたう筆-(大雅堂)2024年 NHK大河ドラマ『光る君へ』衣装人物画担当■会社概要社名 : 株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南 忠政事業内容: 扇子製造・小売業HP : 文政6年(1823年)創業。この年、美濃国より出てきた初代が勤めていた京都の扇屋「近江屋新兵衞」より受け継いで「宮脇賣扇庵」がはじまりました。「賣扇庵」の名は明治20年、賣扇桜という京の銘木にちなんで富岡鉄斎により命名されました。商標の「美也古扇」は冷泉為紀によるものです。京都の中心部に構える本店は旧店舗の部材を使って随所に古い当時の面影を残しております。2階フロアには明治35年に完成した天井画があり京都画壇48名による扇面画を見上げることが出来ます。外観内観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日日本舞踊扇寿流(所在地:大阪府大阪市)は、SENJU舞踊団が2023年12月10日にドバイで行われる「日本祭りinDUBAI」に出演することをお知らせします。日本舞踊扇寿流 URL: ドバイ公演チラシ1999年の設立以来、SENJU舞踊団は誇り高い日本の伝統文化を広く発信し、世界各地で熱狂的な支持を受けてきました。今年の夏にはヨーロッパ周遊で大成功を収め、早くも来年度のツアーオファーが殺到。そして、今度はアラブ首長国連邦での特別な公演が、12月10日にドバイで開催されます。SENJU舞踊団は、日本祭りinDUBAIを通じてドバイで日本の伝統芸能を披露。日本祭りinDUBAIに加え、ドバイとアブダビの日本人学校での日本舞踊公演とワークショップも予定されています。この機会を通じて、地元の子どもたちが日本文化に触れ、未来の日本を担う力強い存在に成長することが期待されます。さらに、ドバイ公演直前にはSENJU舞踊団代表、扇寿栄之丞がタイで開催される世界ダンスコンテスト IDOの審査員として参加。同時に、世界で活躍する新たなメンバーを募集するため、12月から約一か月間にわたりオーディションを開催予定です。2024年度海外公演参加者オーディションSENJU舞踊団は、国際的な活動を通じて各国との相互理解を深め、お互いの国益に貢献するとともに、世界平和への一翼を担っていくことを強く願っています。12月10日、ドバイでの舞台にご期待ください!■出演情報11月25日~26日:世界ダンスコンテスト IDO12月8日 :ドバイ日本人学校 小・中学生130名参加日本舞踊公演「鶴亀」「梅は咲いたか」「木遣りくずし」「佃船頭」ワークショップ「やっこさん」唄と踊り(三味線生演奏)12月10日 :日本祭りinDUBAI日本舞踊公演「獅子による三味線大薩摩」「木遣りくずし」「梅は咲いたか」「鶴亀」「獅子」12月11日 :アブダビ日本人学校 小・中学校全生徒75名参加※12月8日と同内容を実施獅子による三味線大薩摩■会社概要商号 : 日本舞踊扇寿流代表者 : 扇寿栄之丞所在地 : 大阪市城東区野江3丁目12-2設立 : 1999年事業内容: 日本舞踊教室・イベント出演等その他それに付随する業務URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】日本舞踊扇寿流お問い合わせフォーム: 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】担当: 島崎 栄治TEL : 090-1227-4060MAIL: senjueinojo55@gmail.com ※11月25日~12月25日は海外公演のため電話対応ができかねます。メールにてご連絡くださいますようお願い申し上げます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日日本舞踊扇寿流(所在地:大阪府大阪市)は、SENJU舞踊団の海外公演出演者のオーディションを開催します。申込締切は2023年8月31日(木)です。応募チラシ■オーディション開催の背景アメリ、カナダ、ドイツ、フランス、ポルトガル、オランダ、マレーシア、フィリピン、韓国、台湾等で日本舞踊公演を催してきた経験を生かし、今後一緒に参加していただくエンターテイナーを募集する運びとなりました。公演内容は日本舞踊となります。不安な方もおられるかもしれませんが、今までも未経験の方が立派に舞台を務めておられます。2023年7月 Japan Expo Paris2023年7月 フランスジャパントゥールフェステイバル(2)・日本文化について詳しくなりたい!・着物を自分で着られるようになりたい!・せっかく稽古するなら大きい舞台で披露したい!・日本が好き!・自分のスキルを発表する場が欲しい!・世界で活躍したい!など、日本舞踊経験者もそうでない方もエンターテインメントを志すやる気のある若い方の沢山のご応募お待ちしております。■内容SENJU舞踊団の海外公演に参加し、国際感覚を学び日本文化を世界に広めていただきます。■審査の流れ1次審査:書類選考 2次審査:オンライン面談 3次審査:実技合格者は公演に向けての日本舞踊扇寿流通常稽古代金が必要。■オーディション概要オーディション名:海外公演参加者募集 オーディション申込締切 :2023年8月31日(木)結果通知方法 :書類選考後、合格者のみに2023年9月7日までに通知いたします。■稽古について稽古開始日: 随時稽古場所 : <大阪>・本町教室〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺1-2-8コンフォートビル5F・京橋教室〒536-0006 大阪市城東区野江3丁目12-2<東京>東京都新宿区西新宿1-3-14 新宿プラザ<横浜>横浜市内(予定)稽古料金 : 団体…税込 3,300円(50分)個人…税込 6,600円~(25分)申込方法 : こちらから URL : ■会社概要商号 : 日本舞踊扇寿流代表者 : 扇寿栄之丞所在地 : 大阪府大阪市城東区野江3丁目12-2設立 : 1999年事業内容: 日本舞踊教室・イベント出演等その他それに付随する業務URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】日本舞踊扇寿流お問い合わせフォーム: 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】担当: 島崎 栄治TEL : 090-1227-4060MAIL: senjueinojo55@gmail.com ※8月3日~20日は海外公演のため電話対応ができかねます。メールにてご連絡くださいますようお願い申し上げます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南忠政)は、2023年、創業200周年を迎えました。これまでも著名な日本画家との幅広い交流を扇づくりに活かし現代まで繋いでまいりました。創業200周年を記念し、現代で活躍する日本画家・定家亜由子氏による展覧会を宮脇賣扇庵本店にて開催いたします。期間:2023年5月19日(金) - 5月30日(火)時間:10時 - 18時(最終日は17時まで)会場:宮脇賣扇庵 本店2階入場:無料(期間中無休)「虹 あざみ」「解夏 酔芙蓉」定家亜由子氏 1定家亜由子氏 2■定家亜由子氏プロフィール日本画家写生を重んじ、日本の伝統画材にて花や小さな生きものを描く京都市立芸術大学大学院修了高野山大本山寶壽院 襖絵奉納高野山準別格本山惠光院 襖絵奉納画文集『美しいものを、美しく 定家亜由子が描く日本画の世界』(淡交社)刊行寺社 美術館 美術画廊にて個展多数 ■会社概要社名 : 株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南忠政事業内容: 扇子製造・小売業HP : 文政6年(1823年)創業。この年、美濃国より出てきた初代が勤めていた京都の扇屋「近江屋新兵衞」より受け継いで「宮脇賣扇庵」がはじまりました。「賣扇庵」の名は明治20年、賣扇桜という京の銘木にちなんで富岡鉄斎により命名されました。商標の「美也古扇」は冷泉為紀によるものです。京都の中心部に構える本店は旧店舗の部材を使って随所に古い当時の面影を残しております。2階フロアには明治35年に完成した天井画があり京都画壇48名による扇面画を見上げることが出来ます。外観内観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月08日「玉緒さんは葬儀にいらっしゃいませんでした。玉緒さんの娘さん夫婦も含め親族はみな出席していたのですが……」(玉緒の知人)食道胃接合部がんのために亡くなった扇千景さん(享年89)の葬儀・告別式が3月27日、東京の増上寺で執り行われた。女優、そして政治家として活躍した扇さん。その葬儀には政界、芸能界から多くの著名人が参列したが、扇さんの“義妹”である中村玉緒(83)は現れなかった。「扇さんの夫で人間国宝の歌舞伎役者、故・坂田藤十郎さんは玉緒さんの実兄。意外と知られていないのですが2人は近しい“親族”なのです」(前出・知人)扇さんの逝去時には「長きに渡り、芝居好きな役者人生一筋の、兄・藤十郎を支えて頂き本当に有難うございました」とコメントを発表していた玉緒。なぜ葬儀は欠席したのだろうか。実は“義姉妹”の間には長きにわたる確執があったという。「2人の不仲が明らかになったのは’01年。扇さんが著書の中で、そのきっかけについて赤裸々に書きつづったのです」(芸能記者)扇さんが小泉内閣で国土交通大臣を務めていたときに出版された『できることできないこと』(世界文化社)には「義妹・中村玉緒のこと」と題された章があり、こんな一文から始まる。《主人の妹である中村玉緒との間には、かつていろいろ問題があり、現在では、ほとんど交流はありません》確執が生じたのは’71年、玉緒の夫・勝新太郎さん(享年65)が突如行った離婚会見が契機となった。会見に驚いた玉緒は慌てて両親、兄と扇さん夫婦のもとを訪れ、5人で“家族会議”が始まったのだ。明け方まで話し合い、玉緒が離婚して京都の実家に戻るという結論が出たので一同眠ったのだが、起きてみると玉緒がいない……。《「私、離婚するのやーめた」と言って、玉緒が東京に帰ってしまっていたではありませんか。その後、心配でたまらない両親に、電話ひとつの連絡もない》真剣に相談に乗ってようやく結論を出したのに態度を豹変され、烈火のごとく怒った義父母を目の当たりにした扇さんは、玉緒と距離を置いたという。前出の玉緒の知人が語る。「それからもう50年もたってしまったのですね。残念ながら、最後まで2人が交流を再開することはありませんでした。玉緒さんも反論こそしませんでしたが、扇さんの“暴露”をこころよく思っていませんでした。また、バラエティに出演することが多くなった玉緒さんを、プライドの高い関西歌舞伎の名門である実家の皆さんや扇さんが苦々しい思いで見ていたのも確かです」本誌が葬儀欠席の理由を玉緒の所属事務所に訪ねると「軽い体調不良です」と回答があった。近年、長女との不仲も報じられている玉緒。家族との縁に恵まれないのは、自然体を貫いてきたゆえなのか――。
2023年04月04日2023年3月9日、元参院議長で元俳優の扇千景さんが食道胃接合部がんのため逝去しました。2020年には、扇さんの夫で人間国宝の歌舞伎俳優、坂田藤十郎さんが他界しています。中村玉緒「兄・藤十郎を支えて頂き本当に有難うございました」故坂田さんの妹であり、俳優の中村玉緒さん。所属事務所を通して義理の姉である扇さんを悼みました。中村は「大変驚いております」とショックを隠せない様子。「2021年10月に兄・藤十郎偲ぶ会にてお会いした際は、とてもお元気そうで、冗談交えお話させて頂いた事を昨日のように覚えております」(原文ママ)と振り返り、「長きに渡り、芝居好きな役者人生一筋の、兄・藤十郎を支えて頂き本当に有難うございました。ゆっくり兄と一緒に休んでください」と天国に呼びかけた。サンケイスポーツーより引用また、扇さんの孫であり歌舞伎俳優の中村壱太郎さんは「祖母は常に芝居のことを気にかけてくれておりました」と感謝の気持ちを文書につづりました。扇さんは天国で坂田さんと再会していることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日扇千景さんが食道胃接合部がんのため亡くなったと3月13日に発表された。89歳だった。もともと宝塚歌劇団の女優だった扇さんは、’77年に自民党から参議院議員選挙に出馬し初当選を果たした。その後、保守党の党首や国土交通大臣などを歴任し、’04年には女性初の参議院議長に就任。そして’07年に政界を引退した。女優に政治家にと自身の道を邁進した扇さんだったが、プライベートでは人間国宝の歌舞伎俳優・坂田藤十郎さん(享年88)の妻でもあった。2人は’55年公開の映画『海の小扇太』での共演がきっかけとなり、’57年に結婚した。「『夫に“ガスを消せ”と言ったら火事が起こるかも』と扇さんが冗談で言うほど、藤十郎さんは家事を全くしませんでした。その分、家のことは全て扇さんが任されていました。扇さんは議員のときでも、藤十郎さんの地方公演の際には宿泊先のホテルに行き、藤十郎さんの肌着を着る順番に並べたり、次の日に着る和服の準備をしたりしていたといいます。襲名披露公演の際にも国会が始まる前に毎日必ず楽屋に顔を出して、知っているお客たちにきちんと挨拶。そのため藤十郎さんは『立派に梨園の妻をしている』と讃えていました」(全国紙記者)そんな扇さんといえば、“肝っ玉ぶり”が話題になったことも。’02年、藤十郎さんと京都の舞妓との“51歳差不倫”が『FRIDAY』によって報じられたものの、当時国交相だった扇さんは「モテない男を主人に持ちたくない」とコメント。また“お相手”についても「本当にいい娘」と褒めるほどの余裕を見せていた。「“肝っ玉ぶり”を見せたのは、藤十郎さんが絶えず扇さんに愛情表現をしていたからかもしれませんね。藤十郎さんはいつも扇さんに『好きだ』といい、扇さんを怒ることもほとんどなかったそうですから。それに2人はお風呂に入るのも一緒。長男の中村鴈治郎さん(64)と次男の中村扇雀さん(62)も『お似合いの夫婦』と思っていたそうです。’16年、扇さんは乳がんが発覚しました。1週間入院しましたが、その間、藤十郎さんは毎日病院に寝泊まりし、病室から歌舞伎座に通っていたそうです。頼りがいのある姿から、『生まれ変わってもまたこの人の妻になりたい』と扇さんは思ったといいます」(前出・全国紙記者)■銀行から2億円を借金…夫婦で苦難を乗り越える’20年11月、藤十郎さんが老衰で逝去。当時、扇さんは取材陣に対して「『お疲れさまでした』と声をかけたい。私と縁があって63年。互いに一緒にいられたことが幸せでした」と語っていた。また’21年2月の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では「30年間、国会議員で主人のことをゆっくりみてあげるような暇もなかった」と夫婦生活を回想し、「国会議員を辞めてからは、べったり10年間“新婚”でした。それが余計、胸につかえてね……」と、涙を流しながら話していた。「もともと2人は長男の鴈治郎さんを授かったことで結婚しました。当初、藤十郎さんのお母さんと一緒に京都で暮らしていましたが、その後、銀行から2億円を借りて一家は渋谷で暮らすことに。以降、藤十郎さんは仕事に精を出し、扇さんも女優復帰。2人は夜も寝ないで働いたといいます。苦難を共に乗り越えたからこそ、63年もの間、強く結びついていたのでしょう」(スポーツ紙記者)藤十郎さんの元へと旅立った扇さん。久しぶりの“夫婦の再会”を楽しんでいることだろう――。
2023年03月14日2023年3月13日、俳優であり元参院議員の、扇千景(おうぎ・ちかげ)さんが亡くなったことが分かりました。89歳でした。サンケイスポーツによると、扇さんが息を引き取ったのは同月9日。食道胃接合部がんのため、東京都内の病院で亡くなったとのことです。扇さんは1954年に宝塚歌劇団で初舞台を踏み、退団後は歌舞伎役者の4代目坂田藤十郎さんと結婚。一時は芸能活動から離れていましたが、俳優として活躍の場を広げ、1977年には参議院議員通常選挙で初当選し、政界デビューを果たしました。政治家として国土交通大臣や運輸大臣、建設大臣などに就任するほか、女性初となる旭日大綬章や桐花大綬章を受章しています。また、女性で初めて参議院議長に就任したのも、扇さんでした。俳優、そして政治家という2つの分野で活躍してきた、扇さん。ネットからは「昭和の功労者がまた1人旅立ってしまった」「俳優としても、政治家としても素晴らしい人だった」といった声が上がりました。扇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南忠政)では、2022年、宮脇賣扇庵本店2階に現存する天井画・扇面画が制作120周年を迎えました。当時この企画に携わった京都画壇の一人“木島櫻谷”が遺した扇子及び扇面の展覧会「木島櫻谷の扇 展」を2022年11月16日(水)より同店2階にて開催いたします。扇の形に表現された櫻谷の画業をご堪能頂けます。木島櫻谷の扇 展扇面作品(1)扇面作品(2)期間 :2022年11月16日(水) - 12月7日(水)時間 :10時 - 18時(最終日は17時まで)会場 :宮脇賣扇庵 本店2階入場 :無料協力 :公益財団法人 櫻谷文庫■木島櫻谷本名は文治郎。1877(明治10)年、京都・三条室町の商家に生まれる。16歳の頃、当時京都画壇の大家であった今尾景年に師事。円山四条派の伝統を組んで写生を基本とし、師風を受けて花鳥、動物画を中心に作品を残した。■株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南忠政事業内容: 扇子製造・小売業HP : ■天井画宮脇賣扇庵本店2階では、明治35年(1902年)制作の当時の京都画壇48画伯の筆による天井画を展示公開しています。竹内栖鳳・神坂雪佳・木島櫻谷・富岡鉄斎など、明治期に生きた画家の作品を一同にご覧頂けます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日立山黒部アルペンルートでは、お得な「近隣県民限定(扇沢入込)室堂往復キャンペーン」を実施しております。予約はWEBからかんたんに行うことができますのでとても便利です。立山黒部アルペンルート・長野県側の玄関口、大町市扇沢から行く大変お得なきっぷです。黒部ダムへは長野県側からが圧倒的に近く、秋の紅葉シーズン、黒部ダム観光や信濃大町での紅葉狩りや秋の味覚など、ぜひご堪能ください。室堂キャンペーン◎お得な「【近隣県民限定(扇沢入込)】室堂往復キャンペーン」実施中利用期間:~11月30日(水)※ご予約期限は、ご利用日前日の午後2時59分までです。ご利用条件は、富山県・石川県・福井県・岐阜県・新潟県・長野県に在住している方を対象として、扇沢発の乗車予約ができる、お得な割引きっぷです。是非この機会に「室堂」や「黒部ダム」にお越しください。※富山県・石川県・福井県・岐阜県・新潟県・長野県在住者以外の方は、ご利用いただけません。※お申込み人数が上限に達し次第、販売終了となります。予めご了承ください。※利用期間は変更となる場合がございます。※当日窓口での販売はございません。※新型コロナウイルス感染状況により、販売および利用が中止となる場合があります。予めご了承ください。◎取り扱い区間・金額●長野県側大町市扇沢入込〔扇沢→室堂(往復)〕大人:9,470円→6,600円小人:4,740円→3,300円※扇沢駅~長野駅の区間を運行する特急バスや、扇沢駅~信濃大町駅の区間を運行する路線バスが利用できる、「オプション利用券」も合わせて追加購入することができます。WEBきっぷ予約公式HP: 長野県大町市 観光公式サイト「信濃大町なび」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南 忠政)では、2022年、宮脇賣扇庵本店 2階に現存する京都画壇による天井画が制作120周年を迎えました。今も昔も多くの絵描きに依って支えられてきた扇文化を一同にご覧頂きたく、この度、有職彩色絵師・林 美木子氏の展覧会『みやこの扇 林 美木子 展』を同店2階にて2022年7月20日(水)から8月10日(水)まで開催いたします。宮廷文化を伝える檜扇や蝙蝠扇(かわほり)などの扇に加え、貝覆や張子人形など雅やかな作品を一同にお楽しみ頂けます。期間:2022年7月20日(水) - 8月10日(水)時間:10時 - 19時(最終日は17時まで)会場:宮脇賣扇庵 本店2階入場:無料大翳(おおかざし)月次蝙蝠扇(つきなみかわほり)檜扇 五節舞(ごせちまい)■林 美木子氏プロフィール有職の決まり事を忠実に守り彩色を施す仕事を中心に、人形や有職工芸の技術の復元や修理など幅広く手掛ける。1966年京都生まれ。桐塑人形重要無形文化財保持者(人間国宝)、林 駒夫氏の長女として生まれる。京都市銅駝美術工芸高校、京都芸術短期大学卒業後、彩色絵師の仕事を始める。1987年から丸平大木人形店の人形彩色に従事。1994年嵯峨常寂光寺にて初個展。以降、高島屋、三越、銀座等で個展多数開催。2018年ブルガリアウローラアワード受賞。2020年虎屋 赤坂ギャラリーにて「王朝のおもちゃ展」開催。著書「王朝のかたち」猪熊 兼樹共著 淡交社刊(2012年)■会社概要社名 : 株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南 忠政事業内容 : 扇子製造・小売業HP : 天井画 宮脇賣扇庵 本店2階では、明治35年(1902年)制作の当時の京都画壇48画伯の筆による天井画を展示公開しています。竹内 栖鳳・神坂 雪佳・木島 櫻谷・富岡 鉄斎など、明治期に生きた画家の作品を一同にご覧頂けます。店頭風景店内風景 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日中川大志主演の「ボクの殺意が恋をした」第7話が8月22日オンエア。田中みな実演じる千景と水野美紀演じる詩織の対峙シーンに「めっちゃ熱い」などの声が集まるとともに、藤木直人演じる丈一郎の復活も話題を呼んでいる模様だ。身体能力100点、ルックス100点、しかし最高に“間が悪い”男虎柊が、ある日育ての親である男虎丈一郎を何者かに殺される。幼い頃から何かと柊の面倒を見てきた刑事の綿谷詩織から、実は丈一郎が裏で警察が法で裁けない相手を消す“殺し屋”をしていたと聞かされた柊は、自分も殺し屋となって丈一郎の仇を取ろうと決意する。しかし丈一郎を殺したとされる美人漫画家・鳴宮美月は、自分の初恋相手、葉山葵だった…という本作。男虎柊に中川さん、葉山葵に新木優子、美月を暗殺しようとしていたが、一転守る側となった八乙女流星に鈴木伸之。柊の前に突如現れた“許嫁”の莉奈に松本さん。表向きは美月のアシスタントとして振る舞う水瀬千景に田中さん。美月の編集担当、風岡樹生に中尾明慶。警察の殺し屋組織“SOS”の綿谷詩織に水野さん。男虎丈一郎には藤木さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊に撃たれそうになったところを流星に助けられた葵は、流星を千景のもとへ連れて行く。そこで流星は千景が本物の“鳴宮美月”だと明かされる。一方、柊も詩織から鳴宮美月の正体が千景であることを聞かされていた。千景は恋人の武尊(小池徹平)をSOSに殺されていた。武尊は葵の生き別れの兄で、葵もまた千景とともに“復讐”に参加する…しかし彼女たちの本当の復讐相手は丈一郎ではなかった。実は詩織こそ事件の黒幕。詩織は自分の不正を暴こうとした武尊を殺し、流星に美月殺害を依頼。さらに不正をただそうとした丈一郎を殺したのも彼女だった…というのが今回のストーリー。これまで隠されてきた謎の数々が一気に明かされた詩織と千景のフェンス越しの対峙シーンに「田中みな実vs水野美紀めっちゃ熱い」「黒幕っぽそうな田中みな実vs黒幕っぽそうな水野美紀の戦い良いな」「これは水野美紀さんと田中みな実さんが豹変しないタイプの奪い愛」などの反応が集まる。そんななかラストでは亡くなったはずの丈一郎が詩織の前に現れる。丈一郎が生存していたことに「一気に内容も進んで丈一郎さんも生きててと色々ありすぎて頭が追いつかない」など驚きの声とともに、丈一郎を演じる藤木さんに「ラストに少し姿を見せただけで視聴者の注目を全部持っていくさすがの存在感」といった感想も。また葵を抱きしめ「好きだ」と告白、「僕の全てをかけると誓う、守らせてくれ」と想いを伝えたうえで柊の自宅に乗り込み、自分との会話を葵に聞かせ、柊に本当は丈一郎を殺してないことを伝えるよう促す流星の行動にも「デス・プリンス良いやつやん」「自分で当て馬認定してしまったデスプリンスが急に恋しくなってきた」といった声が送られている。(笠緒)
2021年08月23日中川大志主演、新木優子、鈴木伸之らが共演する「ボクの殺意が恋をした」第5話が8月8日放送。視聴者からは“鳴宮美月の正体”について田中みな実演じる千景、水野美紀演じる詩織を中心に様々な憶測が飛び交う事態になっている。本作は身体能力100点、ルックス100点、しかし最高に“間が悪い”殺し屋になった男虎柊を中川さんが演じ、柊が育ての親、男虎丈一郎を殺され、その仇を取るべく殺し屋となって、丈一郎の仇である漫画家の鳴宮美月を討つため彼女に接近するのだが、殺すどころか恋してしまい、さらに美月が初恋相手の葵だったことが判って…というスリリング・ラブコメディドラマ。中川さんはじめ、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者で、これまで一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機にメディアの前にも顔を現すようになった鳴宮美月こと葉山葵に新木さん。表の顔は世界をまたにかける人気モデルだが、裏の顔は芸術的な殺し方に強いこだわりを持つ天才肌の殺し屋“デス・プリンス”で、美月を殺害しようとする八乙女流星に鈴木さん。美月のチーフアシスタントだが、美月が葵だと知っていた水瀬千景には田中さん。表は警視庁生活安全課所属の準キャリア刑事だが、実は法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織“SOS”を束ね、幼い時から何かと柊の面倒を見てきた綿谷詩織に水野さん。鳴宮美月のデビュー時からの担当で、〆切通りに原稿を上げさせる忠実な仕事人間の風岡樹生に中尾明慶。清掃会社を経営しながら裏ではSOSのトップエージェントとして活動、美月の返り討ちで帰らぬ人になってしまった男虎丈一郎に藤木直人といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵が美月になりすました経緯を聞いた柊は、秘密を知っていたはずの千景を問い詰めるが、千景もまた美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけだと答える。葵になりすましを辞めさせ、清掃会社の事務所に匿う柊だが、詩織は葵が丈一郎を殺したという疑惑は消えていないと答える。そして幾度も美月暗殺に失敗した流星も、任を解かれることに。そんななか、新たな刺客が葵を襲う。葵のもとに駆けつけた柊は仮面の刺客を倒すが、それは詩織が送り込んだ殺し屋で、詩織は丈一郎殺害現場が映された防犯カメラの映像を科捜研に鑑定してもらったところ加工の形跡はなく、映像に映り込んだ葵は丈一郎殺害犯だと言い放つ…というのが今回のストーリー。新たな展開にSNS上では“鳴宮美月の正体”について様々な憶測が飛び交うことに。[どう考えても田中みな実が鳴宮美月でしょ」「やっぱり田中みな実なのか…?」などの声が上がる一方、「千景さん(田中みな実さん)と思っていたけれど、綿谷詩織さん(水野美紀さん)が何気に…」「ミステリーの定石だと、黒幕は最初から登場してた人物ってことになるから、来週から登場する許嫁ではないと思うんだが…。1番怪しいのは今のところ水野美紀なんだよなぁ」「詩織さん柊の意見に対して聞き分け良すぎだし、どんどんラスボスなんじゃないかという疑念が深まる」など詩織が美月なのではと推測する視聴者も。なかには「そもそも藤木さんとあおいちゃんが繋がってて、本物の美月がやっぱり黒幕なのか、藤木が美月なのか」と丈一郎生存説を唱える視聴者や「詩織ちゃんと丈ちゃんの子供が鳴宮美月とか」といった声も。後半に向けて視聴者の謎解き合戦も過熱している模様だ。(笠緒)
2021年08月09日公演が延期されていた、江田剛(ジャニーズJr.)単独主演舞台『あやかし緋扇』が、6月17日に新宿FACEにて開幕、6月25日(金)まで上演される。この度、舞台写真とキャストのコメントが公開された。原作となったのは、くまがい杏子による、単行本の累計発行部数200万部を超える、同名の漫画作品。クラスメイトと試した“こっくりさん”をきっかけに、霊に狙われるようになったヒロイン・唐沢未来と、除霊の力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵の冒険を描く。主演の神山陵役を演じるのは江田。天然でおとぼけ男子だが、除霊を始めると頼りになる男子に変貌する。また、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来を、花影香音が演じる。演出を手がけるのは、今村ねずみ。ラブロマンスをダンスやアクションを交えた演出で、新たなライブエンターテインメントに仕上げる。公開された舞台写真は、「和風ファンタジーラブストーリー」の触れ込み通り、日本の風情と幻想的な雰囲気が漂う世界で熱演するキャストの姿が切り取られた。江田、花影のコメントは、以下の通り。江田剛(ジャニーズJr.)コメント僕の演じる陵はとても純粋でまっすぐな少年で、僕自身より年齢がずっと下なので、僕が自然に演じるとかっこよくなりすぎてしまう(笑)。細かな仕草ひとつにも、陵のピュアさがあらわれるはず。それぞれのキャラクターや関係性を、今村ねずみさんを中心に、みんなでじっくり話して、ひとつひとつ丁寧に作り上げてきました。いよいよ開幕ですが、もっともっと、高みに行ける、というのが見える気がします。モノづくりの現場で一切妥協しない、色々な先輩たちの座長の背中を見てきて、身についたスタンスです。僕の場合は、引っ張っていく、というより、手を取り合って皆で頑張っていこうよ、というタイプですが……。ねずみさんの大きな船に、カンパニーみんなでしっかり乗っかって行けば、今までにないものが創れると思っています。公演が延期になってしまい、1年お待たせしました。待っていただいたからこそ、楽しみにしてくださっているお客様の度肝を抜きたい。期待値を越えていきたいです。愛がテーマの作品だと思います。登場人物それぞれの、色々な愛、そして、ねずみさんをはじめ、僕たちの作品に対する愛を、エンターテイメントに対する愛を、観ていただけたらと思います。花影香音 コメントいよいよ初日、ワクワクドキドキが止まらなくて、待ち遠しいです。稽古では出来ない自分が毎日悔しくて。泣くこともありましたし、必死でした。その度に、皆さんに励まして、支えていただきました。舞に、歌に、覚えることも沢山あって、とても濃密な稽古でした。朝、一番に稽古場入りして、という日々で体力もついたかなと思います。所作などもとても難しかったですが、お客様に何とか楽しんでいただきたい、その一心でしたね。充実感が楽しかったです。私は舞台の経験が豊富ではないので、江田さんが色々なこと教えてくださいました。コミュニケーションがとても大事なお芝居なので、積極的に出演者みんなとコミュニケーションをとって下さったりと、とても頼りがいのあるお兄さんのような存在です。今回、初めて劇中でソロ曲を歌います。とても緊張しますが、素直になれない未来の、陵に対する気持ちを表現する曲です。舞台上で未来として生きられたら、と思います。楽しみにいらして下さい」舞台『あやかし緋扇』原作:くまがい杏子(小学館)演出:今村ねずみ脚本:藤吉みわ総合プロデュース:黒谷通生出演:神山陵…江田剛(ジャニーズJr.)唐沢未来…花影香音桜咲さくら…永島聖羅桜咲龍羽…冨岡健翔(ジャニーズJr.)聖真人…釣本南麟夜…阿部快征唐沢青治…葉山昴未桜…藤岡沙也香嶺羽…村瀬文宣祇夕…高柳明音八百万…上島純也、園田玲欧奈、沓掛龍一、川口莉奈、三好右華、菊池咲里公演日:2021年6月17日(木)~6月25日(金)全13公演会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)チケット料金8,800円(税込・全席指定)※別途ドリンク代500円※未就学児入場不可※車いす・障がい者スペースのご利用をご希望のお客様は、お問い合わせまで事前にご連絡をお願いいたします。企画・制作・製作幹事レジェンドステージ舞台「あやかし緋扇」製作委員会主催
2021年06月18日江田剛の単独主演舞台『あやかし緋扇』が6月17日(木)より上演される。この度、メインキャストのソロビジュアルが公開された。くまがい杏子による『あやかし緋扇』は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。主演の神山陵を演じるのが江田だ。天然でおとぼけ男子、しかしヒロイン・未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌…そんな二面性をもつ人物を演じている。そして勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン、唐沢未来には花影香音。演出には今村ねずみを迎え、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンタテインメントが誕生した。また、5月12日(水)18時より、チケットのオフィシャル先行と原作先行の受付が開始されている。解禁されたビジュアルで想像を膨らませつつ、続報に期待しよう。■舞台情報『あやかし緋扇』6月17日(木)~6月25日(金) 全13公演会場:新宿FACEチケット料金:8,800円(別途ドリンク代 / 税込・全席指定)問い合わせ:公演事務局 0570-200-114(11:00~16:00※日・祝休業)オフィシャル先行:5月12日(水)18:00~5月18日(火)23:59URL: 原作先行:5月12日(水)18:00~5月18日(火)23:59あやかし緋扇×チョコレート・ヴァンパイア(くまがい杏子の原作イラスト使用、豪華両面ポストカード付)詳細:
2021年05月11日2020年にコロナで上演延期となった江田剛単独主演の舞台「あやかし緋扇」の復活上演が決定した。くまがい杏子による「あやかし緋扇」は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。主演の江田が演じる神山陵は天然でおとぼけ男子だが、ヒロインの未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌。そして、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来役は花影香音が演じる。演出には今村ねずみをむかえ、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンタテインメントが誕生する。■主演:江田剛今回初めて原作がある物をやらせて頂けるという事で、凄く楽しみな反面、不安や緊張もありますが、原作を読み込み、キャスト・スタッフの皆様と力を合わせ、今まで自分が経験してきた事全てを注ぎ込んで、この作品を応援してくださる皆様はもちろん、原作ファンの皆様にも、楽しんで、また観たい!と言って頂けるような素敵な素晴らしい作品に仕上げたいと思います。幕が上がるその時まで楽しみに待って頂けたらと思います。■ヒロイン:花影香音唐沢未来を演じます花影香音です。去年、この舞台がコロナ禍で延期になってしまい、早く未来を演じたくてずっと楽しみにしていました。男勝りな性格と陵を目の前にすると乙女になる未来のギャップにまんまとハマってしまいました。あの可愛さはズルすぎます!(笑)大切な人と過ごす時間の尊さを教えてくれる素敵な作品なので、皆様に愛される舞台になるよう大切に、大切に演じたいと思います。未来や未桜のように愛を込めて華麗に舞ってみせます。よろしくお願い致します。【公演概要】舞台「あやかし緋扇」原作:くまがい杏子(小学館)演出:今村ねずみ / 脚本:藤吉みわ総合プロデュース:黒谷通生出演:神山陵役 江田剛(ジャニーズJr.)唐沢未来役 花影香音、桜咲さくら役 永島聖羅、桜咲龍羽役 冨岡健翔(ジャニーズJr.)聖真人役 釣本南、麟夜役 阿部快征、唐沢青治役 葉山昴、未桜役 藤岡沙也香嶺羽役 村瀬文宣、祇夕役 高柳明音公演日:2021年6月17日(木)~6月25日(金) 全13公演会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)チケット料金:8,800円(別途ドリンク代 / 税込・全席指定)チケットに関するお問い合わせ:公演事務局 0570-200-114(11:00~16:00※日・祝休業)企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:舞台「あやかし緋扇」製作委員会公演に関するお問い合わせ:レジェンドステージ 03-3519-6556(平日13:00~17:00)公式サイト:
2021年04月12日ブルガリ(BVLGARI)の「ディーヴァ ドリーム」コレクションから、新作ジュエリーが登場。2019年9月より順次発売される。繊細かつ典雅な扇型を特徴とする「ディーヴァ ドリーム」は、古代ローマのカラカラ浴場を彩ったモザイク装飾の扇型モチーフに着想を得たジュエリーコレクションだ。2019年の新作ジュエリーでは、色鮮やかなジェムストーンが相異なるきらめきを放つネックレス、リング、イヤリング、ブレスレッドが登場する。ネックレスとイヤリングは、オープンワークの扇型にパヴェダイヤモンドがきらめき、その中心にエメラルド・サファイア・ルビーがあしらわれた。 チェーンにもジェムストーンが散りばめられ、相異なる色調が艶かしい均整美を表現している。ピンクゴールドをベースにマラカイトなどをあしらったジュエリーは、甘美でありつつも上品な雰囲気を纏っている。カーネリアンやマザーオブパールにパヴェダイヤモンドを添えた扇型モチーフのネックレスに加え、イヤリングとブレスレッドも新たにラインナップする。【詳細】ブルガリ「ディーヴァ ドリーム」新作ジュエリー発売日:2019年9月アイテム例・ネックレス PGxルビーxDIA 3,500,000円・リング PGxマラカイトxDIA 225,000円・イヤリング WGxエメラルドxDIA 2,740,000円・ブレスレッド PGxマザーオブパールxDIA 570,000円【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2019年08月16日上り調子の横浜F・マリノスを牽引するキャプテン・扇原貴宏選手にインタビューをしました。 恋愛武勇伝!? やサッカー愛など、扇原選手の素顔がわかる情報満載! イケメン戦士の秘密を大公開します写真・角戸菜摘 文・伊藤順子好きになった女性には、自分から告白します。185cmの長身にこれまた長い手足と小さなお顔、その抜群のプロポーションに時折見せる少年のような笑顔が印象的な扇原貴宏選手。ポジションはミッドフィールダーで、左利きを生かした巧なプレーに定評があり、男女問わず多くのサポーターから人気を集めています。扇原選手 右利きの選手に比べて、僕のような左利きは、ボールの持ち方や展開の仕方などが独特なんです。それにより攻めのバリエーションが増えるので、そこが強みだと思っています。左足のキックやパスをみなさんに見ていただきたいですね。ーーそんなテクニックを見せられたら、多くの女子は惚れてしまいそう。取材日も、パーカーにデニムというラフなスタイルだというのに、まるで若手俳優かアイドルのようなオーラが漂っていました。扇原選手 洋服のこだわりはないですね。個性的なおしゃれはできないですし、普通の恰好しかしません。強いて言えば、着ていて楽なものを選んでいます。基本的に面倒くさがり屋なんですよ。練習後は外出する予定があれば出ますが、家に帰ってソファから動かないことが多いです。たいていテレビを観たり、いまクラブ内で流行っているゲームをよくしていますね。ーーそんなシンプルな恰好でも、カッコいいなんて……ズバリ、モテますよね? 武勇伝がいくつもありますよね?扇原選手 武勇伝なんて全然ないですよ! ただ、告白してフラれたことは一度もないです。「好きです、付き合ってください」とストレートに言いますね。ーーさすがです!扇原選手 いや、告白って、やみくもにはしないですよ。いけるな、という手ごたえがないとこわくて進めません。ある程度の確信があるからこそ、うまくいくんです。でも、学生時代に付き合っていてフラれたこともありますし。なんでフラれたのかは若かったので考えもしませんでしたけれど、だから全然モテないんですよ。ーーどんなタイプの女性が好みなんですか?扇原選手 笑顔の多い人がいいですね。常に笑っている明るい方が好きです。あと、長い髪を結ぶしぐさにキュンときますね。芸能人なら、新垣結衣さんのような、かわいくてきれいな感じの女性が理想です。サッカーは勇気を与えられるスポーツ『キャプテン翼』といとこのお兄さんの影響から、サッカーを始めたという扇原選手。やり始めた5歳の頃を振り返ると「毎日ボールを蹴っていて、すごく楽しかった」そう。扇原選手 あの頃はひたすらボールを蹴ることに夢中でしたけど、大人になって思うのは、やるのも観るのも、みんなで喜びあえるスポーツということ。また、個々の戦いだったり、チーム一丸となって戦う姿勢は、多くの人に勇気を与えられると思っています。サッカーはテレビで観るより、ぜひ生で観戦して、ならではの雰囲気を体感してほしいですね。ーーテレビとスタジアムでの観戦はどう違うのですか?扇原選手 全然違いますよ。まず、両クラブのサポーターの応援が素晴らしいです。チャント(応援歌)や歓声のなかで、ピリリとした緊張感も味わえる。スタジアムの一体感をぜひ味わっていただきたいです。ーー実際に足を運ぶと、Jリーグの盛況ぶりを肌で感じられますが、扇原選手はいまのリーグの現状をどう思っていますか?扇原選手 スタジアムで試合を観てくだされば、サッカーの魅力は伝わると思うので、大物外国人選手の加入は、観戦したいと思ういいきっかけになってくれていると思います。とはいえ、世界的にみればまだ観客数は少ないし、メジャーではないと思うので、もっともっと盛んになってほしいですね。杉本健勇選手は友人であり、意識するプレーヤーーーサッカー愛がビシビシ伝わってきますが、扇原選手はプロ1年目のときに、右腓骨病的骨折の手術により、長い期間戦線離脱を余儀なくされました。扇原選手 手術とリハビリで初シーズンが終わってしまい、その時はサッカーができない辛さで、とても苦しかったですが、治ったときの自分を想像しながら、前を向くようにしていました。先輩から励ましの言葉もかけていただきありがたかったですね。「若いときに経験して、そして治ってよかった」と捉えています。ーーまたそうなってしまったら、と怖くなることはないですか?扇原選手 ストレッチをしたり、食事に気をつけたりするようになりましたが、「気をつけ過ぎる」のもよくないと思っています。臆病になると、いい方向には進みませんから。やるべきことをやって、あとは全力を出すことを心がけていますね。ーーいまは思い切りサッカーと向き合えているとのことですが、ライバルはいますか?扇原選手 ライバルというより、意識しているのは、浦和レッズの杉本健勇選手です。中学からセレッソ大阪の下部組織で一緒にプレーをしていましたし、いまクラブはお互い違いますけど、連絡は取り合っているので、友人であり、いい刺激を受ける同志のような感覚です。あいつはすごく努力をしているので、僕も頑張ろうという気持ちになれますね。ピッチで戦いたいです。ーー杉本選手はルックスもカッコいいと評判ですよね。扇原選手 僕も女性だったら、健勇がいいです(笑)。カッコいいだけじゃなく、おもしろいんですよ。ーー扇原選手と杉本選手のツーショットは最強ですね! では、最後に日本代表への思いを教えてください。扇原選手 サッカー選手であれば誰もが選ばれたいと思うものであり、僕もそのひとりです。そのためにマリノスで頑張り続けたいと思います。不甲斐ないパフォーマンスや結果だったときは悔し泣きをしてしまうという扇原選手。サッカーで味わった悔しさは「サッカーでしかリベンジできない。そのぶん努力してその気持ちを向上心につなげたい」と語ってくれました。大きな困難が立ちはだかっても、常に前を向く強いメンタルで、この先も私たちに勇気と感動を与えてくれるはず。その大きな背中にいつまでもエールを送り続けましょう!扇原選手のプレーをぜひ生でみよう!5/31(金) vs湘南ベルマーレ(19:00キックオフ@Shonan BMW スタジアム平塚)
2019年05月27日お祝いごとなどのおめでたい席にぴったりの帯の結び方「扇太鼓(おおぎたいこ)」。難しいように見えますが、意外と初心者でも簡単にできる帯結びのひとつです。後ろ姿が上品な「扇太鼓」の結び方の手順やポイントを、動画でわかりやすく解説します。晴れの日にぴったり! 扇太鼓に挑戦してみよう結婚式や祝賀会など、お祝いごとの席によく使われている帯結び「扇太鼓」。四角く織られた「太鼓」と呼ばれる帯の右上に、扇のような形をした帯をのぞかせる帯結びの方法です。凝った見た目から、一見難しそうに見える帯結びですが、初心者でも簡単に作ることができます。ぜひチャレンジして、晴れの日に着物を着こなしましょう。道具を揃えてはじめよう帯結びをする前に、帯・帯板・帯枕・仮紐2本・帯締め・帯揚げ・ゴムがあるか確認してください。全て揃ったら、まず垂れ先をゴムで結んでひだを作り、扇形を先に作っておきましょう。扇が整ったら、帯結びを始めます。胴に巻く方の端、手先の長さを決めてひと巻きしてギュッと締め、もうひと巻きして締めてください。手先とは反対の垂れ部分を背中で下から斜めに折り上げ、左を上にひと結びし、垂れ先を右肩にかけて、左右交互に引っ張って締めていきます。お太鼓を作っていこう帯を胴にしっかりと巻きつけられたら、次は扇を固定し、お太鼓を作っていきます。帯を大きく広げ、先に作っておいた扇を、帯の上線のところまで持っていき、仮紐で押さえ固定しましょう。扇の位置を決めたら、帯枕を使ってお太鼓の山を作ります。枕部分を帯枕の上の山に合わせて、紐を結びましょう。仮紐を帯の下位置に当てて、お太鼓の大きさを決めます。このとき、タレ先を人さし指一本分の長さを出すようにして結びましょう。扇と手先を整えて完成させようお太鼓ができあがったら、手先をお太鼓の中に入れて、端を1.5cmほどお太鼓から出してください。扇と手先を整えられたら帯締めをしてお太鼓を固定し、仮紐を取って帯揚げをすれば、帯結び「扇太鼓」の完成です。一つひとつの工程を丁寧に行い、しっかりと締めるところは締め、帯が途中で崩れてしまわないように注意しましょう。後ろ姿まで素敵な「着物美人」を目指してお太鼓の右上に、ちょこんとおめでたい扇が顔を出している帯結びの方法「扇太鼓」。一見すると、難しい結び方と思うかもしれませんが、ご紹介したとおり、初心者でも簡単に結べます。お祝いごとの席など、着物を着るだけでも華やかですが、帯にひと工夫を加えて、お祝い事の慶びを表現してみてください。帯結びを楽しみながら、着物の後ろ姿も素敵に演出しましょう。監修:ハクビ京都きもの学院
2018年09月12日扇子の老舗「宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)」の"シミ竹 京扇子"を販売する「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」が、「パスザバトン(PASS THE BATON)」全店及びオンラインショップにて開催。2018年7月14日(土)より展開される。1823年に創業して以来、その伝統的な技術を継承しながら、洗練された扇子を作り続けている「宮脇賣扇庵」。「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」では、そんな「宮脇賣扇庵」の取り組みにより、製造過程で本来はじかれてしまう"シミあり"の竹を骨子に使用した京扇子を販売する。デザインには、キギが手掛けた「パスザバトン」のオリジナルイラストレーションを採用。赤や若草色、淡いブルーなどを使用した、涼し気な4タイプを用意している。また職人によって製造された京扇子には、和紙の絵柄を引き立てるタッセルをひとつひとつあしらった。白い皮ケースもセットとなっているので、デイリーでの持ち運びにも安心だ。【詳細】「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」発売日:2018年7月14日(土)~販売店舗:パスザバトン 丸の内店・表参道店・京都祇園店・オンラインショップ価格帯:全4種 6,400円+税
2018年07月14日兵庫・神戸ファッション美術館にて、ベーシック展示「ヨーロッパの扇」が開催される。会期は、2018年1月13日(土)から3月11日(日)まで。中世の扇を約60点展示「ヨーロッパの扇」では、神戸ファッション美術館所蔵の18世紀から20世紀に制作された約60点の扇を展示。上流階級の女性のたしなみの1つとされた扇は、装飾としての機能だけでなく、扇をもつ仕草によって、相手にメッセージを送るコミュニケーションの役割を担っていた。そんな扇が、当時の女性たちの華やかな装いと共に紹介される。時代と共に変わる扇のデザイン扇のデザインは、時代や国の背景によっても様々。「ブリゼ(blisé)」と呼ばれる扇は、薄い板状の骨をリボンなどで繋ぎ合わせたもので、日本の「檜扇(ひおうぎ)」に匹敵する。「プリッセ(plissé)」は扇面を折りたたむタイプで、日本でお馴染みの扇子と同型だ。扇面に雅宴画が描かれた扇は、時代を感じさせない鮮やかな色彩が残されている。他にも、骨の部分に象牙やべっ甲や真珠貝を使用したもの、豪華なレースをあしらったものなど、当時の様子が伺えるゴージャスな扇を展示。年代と共に移り行く扇のスタイルに注目だ。【詳細】「ヨーロッパの扇」会期:2018年1月13日(土)~3月11日(日)場所:神戸ファッション美術館住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1TEL:078-858-0050開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日、2018年2月13日(火)※2月12日(月・祝)は開館。入館料:一般500円、小中高65歳以上250円※「神戸ゆかりの美術館」、「小磯記念美術館」へは当日入館券の半券提示により割引料金で入館可能。※上記料金で特別展示とベーシック展示の両方閲覧可能。
2018年01月21日