手織りで温かみ溢れた一点物のモロッコのラグ、プフ、クッションを直輸入し販売を行う「W7universe-フクちゃん」は、モロッコ女性による手織りで一点ものの新商品を2025年3月27日(木)20時より発売します。桜色のラグと幾何学模様のクッションInstagram : BASE : ■新商品について春の模様替えや新生活に向け、世界に一つだけの、モロッコ女性による手織りの温もりあふれるインテリアが登場します。手織りのモロッコラグだけでなくラグをリメイクしたプフやクッションも販売します。・一点ものの特別感モロッコの女性たちが伝統的な技法で丁寧に織り上げたラグは、すべて一点もの。同じお品は二つとありません。・サステナブルな素材100%モロッコウールを使用し、手作業でお手入れを重ねることで、ふわふわの手触りに仕上げました。天然素材ならではの温かみを感じることができます。・春らしいカラー&デザイン柔らかなパステルカラーや、温もりあるナチュラルカラーが揃い、春の模様替えにぴったり。インテリアを優しく彩ります。ウールのプフはベニワレン■新商品概要商品名 :桜色のボシャルウィットラグ発売日 :3月27日20時~サイズ :230cm×110cm価格 :63,000円(送料税込)素材 :ウールとコットン発売場所:Instagram(@fukufkukchan2019)へご連絡ください。商品名 :アジラル、ベニワレンクッション発売日 :3月28日20時~価格 :各9,500円(送料税込)素材 :ウール発売場所:Instagram(@fukufkukchan2019)へご連絡下さい商品名 :プフ発売日 :3月28日20時~価格 :各24,500円(送料税込)素材 :ウール発売場所:Instagram(@fukufukuchan2019)へご連絡ください■発売スケジュール販売開始:ラグ 2025年3月27日(木)20時~プフ&クッション 2025年3月28日(金)20時~発売情報はInstagram(@fukufukuchan2019)で発信します。フォローして最新情報をチェックしてください。【モロッコのプフ】プフは、モロッコの伝統的なクッション型のオットマン。座る、足をのせる、サイドテーブルとして使うなど、多用途に活躍します。特に、手織りのモロッコラグをリメイクしたプフは、使い込まれた風合いと一点ものの魅力があり、エコでサステナブルなアイテムとして人気です。【ベニワレン】ベニワレンは、モロッコのアトラス山脈に住む「ベニワレン族」によって手織りされるウール100%のラグ。クリーム色のベースに黒や茶色のシンプルな幾何学模様が特徴で、どんなインテリアにも馴染みやすいデザインです。厚みがあり、ふわふわとした質感が心地よく、洗練されたモダンスタイルや北欧インテリアとも相性抜群です。【ボシャルウィット】ボシャルウィットは、古布を再利用して作られるモロッコのラグ。遊牧民の女性たちが、着なくなった服や布を細かくカットし、カラフルに織り上げていきます。そのため、同じデザインは二つとなく、個性的でアートのような魅力があります。アップサイクルの精神が込められた、サステナブルなラグとしても注目されています。■W7universe-フクちゃんについて世界の雑貨のなかでも特に魅力的なモロッコ雑貨のcuteでexoticな商品を紹介しています。独自のルートを使い、信頼できる現地の方々のおかげもありまして、とことんまで可愛いぃ商品をセレクトさせていただいております。どれも一点物です。忙しい生活の中にひとつひとつハンドメイドで仕上げた温もりと豊かさ、どこか余裕を与えてくれる素敵な雑貨とであえますように…。Instagram: BASE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月27日「さをり織り」は、機械には真似できないヒトの感性を重んじる手織り。そんな「さをり織り」の〔手織工房じょうた〕にて、マフラーつくりを体験し、その魅力をお届けします!全国で約10万人が愛好誰でも簡単にできる手織り、「さをり織り」の存在を聞いたことはないでしょうか。全国で約10万人が愛好し、世界約50ヶ国にその輪が広がっている、他に類をみない手織り。その「さをり織り」は、1970年に一人の大阪の女性が創始しました。彼女の名は、城みさを。当時57歳。手織適塾SAORIを主宰し、今年1月に亡くなるまで、その普及に努めました。実は、そんな城みさをさんのお孫さんに当たる一人の男性が、彼女の意志を継いで開いている工房があります。一体どのような様子なのか。実際に「さをり織り」を体験し、その魅力に迫ります。利用者は年間約1,000人「さをり織り」の創始者・城みさをさんの孫、城達也さん(以下、城さん)が主宰する〔手織り工房じょうた〕には、年間約1,000人の利用者が訪れます。12年前にマンションの一室からスタートした工房ですが、現在は東京・吉祥寺の井の頭公園に隣接する一軒家に本店を構えています。「こうでなきゃいけない」がない〔手織工房じょうた〕の主宰・城達也さんところで、「さをり織り」は誰でも簡単にできる手織りと言われますが、本質はそこではないそうです。城さんによれば、確かに「さをり織り」の手織り機は誰でも簡単に扱えるような仕組みになっているのですが、それは使う人の感性を引き出すための要素に過ぎません。「さをり織り」が誰でも簡単にできると言われるもう一つの理由として、「こうでなきゃいけない」というルールが無い点が挙げられますが、それもまた作り手の感性を大事にしていることの表れです。縦糸が一本抜けていたって良い。機械が作る画一的な織物ではない物づくりが、「さをり織り」の目指すところなのだそうです。これが「さをり織り」の織り機だ!感性の話をこうして言葉だけで伝えるのもおかしな話ですので、ここからは「さをり織り」を実演した様子をお届けしましょう。まず、こちらが「さをり織り」の織り機です。素材は、高級桜でできています。耐久性が高く、城さんが使用している織り機は約20年の愛用品だそうです。好きな糸を好きなように選びましょう使用する糸は、工房に約2,000本ある中から、好きなものを好きなように選んでいきます。素材としては、綿・ウール・シルク・リネン・カシミア・アルパカ・オーガニックコットンなどがあります。織り方は超簡単!いよいよ、「さをり織り」のメイン工程のご紹介です。不器用な人でも本当に大丈夫!今回は基礎的なやり方として、あらかじめタテ糸が準備されています。その下に右手で通そうとしている木製の小さなカヌーのような物体が、「シャトル」です。このシャトルには、糸を巻き付けたボビンがセットされています。そこから外に伸びた部分の糸をヨコ糸として、タテ糸に咬ませていくのです。右から左にシャトルを通したのと同時に、一本のヨコ糸(今回は色は青系)がタテ糸の部分に残ったのがお分かりでしょうか。このようにヨコ糸を一本通したら、次にペダルを一回足踏みします(これで「綜絖(そうこう)」が上下します)。そうしたら、奥にあるバー(「筬(おさ)」)を手前に引いて奥に戻します。すると、ヨコ糸がタテ糸にしっかりと打ち込まれるというわけです。織った側から結果が見えるところが、「さをり織り」の魅力の一つでもあります。その次は、左から右へシャトルを通し、先程と同様にペダルを足踏みし、バーを手前に引き、戻します。後はこの繰り返しです。糸の種類を変えたいと思ったら、ボビンに残っている糸は使い切らなくてもOK。感じるがままに糸を取り替えてしまいましょう。織りの途中ですが、こんな感じに仕上がっていきます。マフラーだったら、初めての人でも数時間でできてしまいます。途中でバーを引くのが甘かったりしてすき間ができてしまったりとミスがあったとしても、それが後から味になったりするので、本当に気軽なんですね。完成品はこんな感じ!ちなみに、こちらのスタッフの遠藤さんが着用しているエプロンのような作業着も、「さをり織り」の手織りです。「さをり織り」を始めて、わずか1年半で作ったというから驚きですね。〔手織り工房じょうた〕で「さをり織り」を始める場合は、月会費コースがスタンダードです。月額1万円(入会金:別途1万円)で、1ヶ月通い放題。工房のオープン時間内は好きなときに来て、好きなときに帰ることができます。はじめての方は、1日体験コースがオススメ。3,500円(糸代:別途1,000円前後)で、今回ご紹介したようにマフラーを織ることが可能です。城達也さんからのメッセージ最後に、城さんからのメッセージをお伝えします。「頭で考えずに、まずは織ってください。ここ(工房)は(集中して)織れます。時間が自由なので、いつ来てもいい。織っていて心地良い空間です。一呼吸、一呼吸を感じられます。自分ってこんな感じだった、と思い出せます。自分の時間を持ってみてはいかがでしょうか」工房は、いつまでも織っていたくなるような、本当に素敵な空間でしたよ。【手織工房じょうた吉祥寺工房(本店)】●住所東京都武蔵野市吉祥寺本町4-16-12●電話0422-27-2595●営業時間10:00~17:00(ただし、金、土は21:00まで)●定休日月曜日、第一日曜日、祝日〔手織工房じょうた〕HP
2018年11月17日