【手術中に目覚めたはなし 第1話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうために婦人科を受診したことがきっかけでした。 【第1話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※嚢腫の中に癌化の可能性もあるかたまりが見られることがあります。この場合の「腫瘍」は医師がわかりやすく説明するために、そのかたまりのことを指してしていると考えられます。 今後成長し続けることはあっても小さくなることはないそうで、嚢腫を取ったほうがいいといわれました。 またその嚢腫のなかに、ポコポコ腫瘍が見つかったらしく、悪性か良性かがわからないため、その意味でも摘出したほうがいいとのことでした。 ◇◇◇ 婦人科を受診すると、検査で「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかったという稲さん。ピルを処方してもらうために行った病院で、まさかの病気がわかるなんて。突然の「手術」という単語に不安と焦りも感じて……。第2話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月15日大人気マンガシリーズ、今回はトコトコ(@tokotoko873)さんの投稿をご紹介! 「メガネ子育て奮闘記」第21話です。目が矯正できて、手術をしなくて済んだマナちゃん。その後のマナちゃんは…?手術は回避したけど…出典:instagram新しい眼鏡出典:instagramつけ心地は…!?出典:instagramさらにキツイ!!出典:instagram新しい治療が始まりました。眼鏡が変わったことで、マナちゃんはまた嫌がってしまっていますね…。でも、治療を頑張れてこれた家族ならまた乗り越えられるはずです!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tokotoko873)"
2022年03月08日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第15話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 子宮頸がん疑いで人生初手術をした話 第15話 無事に手術が終了! 点滴を外したあとは腕が動かせるようになり、麻酔がかかっていた下半身の感覚も次第に戻ってきて、解放された気分に。でも、尿道カテーテルだけはどうしても気持ちわるく……。 チューブを尿道に通すのも初めてで、寝ても起きても刺さっている感覚が本当に不快でした……。今では、手術後の記憶は尿道カテーテルが不快だったことしか覚えていません……! そして、手術をした翌朝に退院。実家に帰ると安心したのか、布団でぐっすりと寝てしまいました。 16話に続きます。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 大福さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年02月22日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第14話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 気がついたら手術は終わっていました。覚悟していた分、あっという間すぎて少し調子抜け……。何はともあれ、無事に手術が終わってホッとしました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年01月09日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第13話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※通常、手術室のスタッフは髪の毛をすべてキャップに収めています。 ※点滴針の刺入は、末梢から中枢に向かって針を入れるのが正しい方法です。 手術室はドラマに出てくるまんまで、入った瞬間めっちゃ緊張しました。けれど看護師さんがやさしくなごませてくれて、救われた……。このときのかわいい看護師さん素敵だったな。※ちなみに似てたのは、松井えりなちゃんではなくて、松井れなちゃんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2022年01月02日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第11話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 初めての入院で終始ソワソワ落ち着かずだったので、本当にiPadに助けられました。電話もできたし、結果個室にしてよかったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年12月06日長年のコンタクトレンズの使用に加え加齢が原因で発症した眼瞼下垂。50歳になったのを機に、思い切って手術して治すことにしました。美容的な気がかりが解消したことで、心も体も軽~くなりました。長年のハードレンズ装着に加齢で眼瞼下垂に眼瞼下垂とは、まぶたが下がってきて見にくくなる病態のこと。大人になってからなる眼瞼下垂のほとんどは加齢の影響によるもの。上まぶたを上げる筋肉の力が弱くなったり、その付着部である腱が弱くなったり、はがれたり、穴が開いたりすることが主な原因。ハードコンタクトレンズを長年つけていたり、眼を開ける器械を使って眼の手術をおこなうと起こりやすい症状だそう※。私、大学生のときからハードコンタクトレンズを使っており、歴は25年以上。おまけに47歳のときに網膜静脈閉塞症になって、目を開けて注射をした経験もあります。最初に目の左右差が気になったのは、運転免許証の更新の際の顔写真がウインクし損ないのような左目になっていることでした。普段は見た目よりも2割増しくらいに上手に撮ってくれるのに「あれ?カメラマンさん変わったのかな?」「この顔で5年間もイヤだな(私ペーパードライバーなので、万年ゴールド免許なのです)」と思いました。もうこの年齢になると、ほとんど自分の写真を撮らないように。だから、他人のせいにしてその後もほとんど気付かず、あまり気にしていなかったんです。※参考サイト: 公益社団法人日本眼科医会眼瞼下垂に悩むかたへ中程度の眼瞼下垂で自覚し、悲観的になるもともと、眼瞼下垂は一朝一夕になるわけではありません。おまけに、毎日見慣れている顔だけに(?)自分自身では微妙な変化に気が付きません。たまに撮る写真で片目ウインク状態が続くことで、「あれ? 最近こんなんばっかだな」と思うように。左右差がひどいと感じたのは、上のまぶたが瞳孔部分にかかるようになったときでした(写真)。そして、一度気になるとトコトン気になるように。周りの人はこの左右差に気付いているのか、左右差を気持ち悪いと思わないのか(夫に聞いたところ、そうだね。たしかに左右差あるねというような軽めの反応でした)……。ネットで調べると、肩凝りや疲れやすくなるとも書いてあり、まさしくそれじゃないかと、更年期や生活習慣で起きる症状もすべて眼瞼下垂に結び付けてしまったりして。何より左右差があることで、主に人に会う仕事をしているのに、人に会いたくなくなるし、自分に自信が持てなくなっていきました。次の章で、手術をした結果についてお伝えします。バランスを重視して両目の手術を決行し改善そこで、かかりつけの眼科医に相談。「たしかに眼瞼下垂の傾向がありますね。症状を治すのであれば手術しかありませんが、手術は保険内でできる可能性があります」とのこと。おまけに、近くに対応してくれる病院が。それも女医さん!(私、女医さんに診てもらうのが第一希望なんですよね。悩みを共感してもらえそうで)。早速行ってきました。私の場合は、まぶたを上げるための筋肉の力が衰えてしまったことが原因だそう。その筋を引き上げて固定する手術が保険内でできるというありがたい提案も。手術時間はわずか1時間程度、その後1週間程度は目が腫れてサングラス生活だけれど、徐々に違和感なく、左右差が解消されるとのこと。でも、左右差を解消するには、両目の手術をしたほうがよりバランスが取れると言うんです。悩みました。悩み抜きましたが、手術をすることに。1週間後抜糸したころは、まぶたに二重のラインをマジックで書いたような状態でしたが(写真上)、手術から1年以上経った現在は、私自身は左右がほとんど気になりません(写真上)。まとめ眼瞼下垂の手術は麻酔が効いているとはいえ、1時間近くかかり、その間まばたきできないし、しんどいにつきました。手術後の自分の目を最初見たときは「うわ~。プチ整形したみたいで、イヤだ~」と思っていましたが、比較的順応性が高い性格なので、すぐに慣れていい感じ。何よりも、他の人に左右の大きさが違う目をどう思われているのかな?という心配もなくなって、人と接するときの雑念が解消されたのは、仕事でも日常生活でもよかったです。なんとなくですが、肩凝りに悩まされる頻度が減り、上がらない片方の目を上げようとすることもなくなったのもうれしかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「えっ!?」角膜再生のためサングラス生活を続けた結果、医師から驚きの声が #アラフィフ雑記帳 4★関連記事:「突然、目に異変が!」視界にポツンと現れた黒い点、私の目に一体何が起きたの?【体験談】★ウーマンカレンダー目のお悩み記事をもっと読む著者/杉田リエ(51歳)大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされます。
2021年11月30日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第8話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 手術を決意し転院した、新しい病院。病院の大きさと人の多さに、とてつもなく驚きました。 次回、この大きな病院で検査をし、診察へ。果たして医師の見解は……? 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月26日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第6話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 この日の帰り道、ただただ絶望しかありませんでした。 次回、意外な検査が…。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月11日■前回のあらすじ無事出産が終わり、次は子宮頸部高度異形成の手術。日程は、「体調が戻ってから」ということで4ヶ月後に決まりました。■子育てに追われた、手術までの4ヶ月間■そして、また同じ場所に戻って来た…赤ちゃんとの生活はとても忙しく、手術のことを忘れるほど。そして出産から4ヶ月後、病院の手術室に戻って来た主人公は、懐かしさがこみ上げてくるのでした。次回に続く 「妊娠中に前ガン病変が見つかった話」(全21話)17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。イラスト/(C)おたんこ助産師参考: 子宮頸がんの治療/国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター 参考: 子宮頸がんについて/国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
2021年08月20日■前回のあらすじ相部屋の若い女性患者の病気の話が耳に入ってしまい、動揺してしまった私。しかし明けて手術当日の朝、頑張るしかない! と覚悟するのでした。■手術当日、夫が頼んでいた“モノ”を持ってきてくれる娘が作った折り紙の絵馬。今も神棚に飾ってあります。今思い返すと、かなり心配をかけてたんだなぁと思います。当時娘は小学4年生だったのですが、この頃からだんだん反抗期らしいリアクションを取るようになってきました。今はすっかり超反抗期に進化…、いや、思春期!?■歩きで手術室へ? そして麻酔を…勝手に麻酔医のイメージって、繊細で線の細い方をイメージしていたんですけど、まさかのマッチョでした。麻酔ってほんとにすぐ効いてくるんですね。アッと言う間に意識がなくなってしまいました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月04日無事を祈るように見送り、とうとう口蓋裂手術が始まりました。 ところが……。 娘が手術室に入ってから1時間半が過ぎたころ、手術室にいる担当の先生から連絡が入り、ナースセンターに呼ばれることに。 娘に何かあったのかと急いでかけつけ内線の電話を受け取りました。 その内容は……!? この1年不安定な状態のままレチナがうまくつけられなかったために、左側の鼻穴が横型になるくらい鼻の形が潰れているということでした。 また、鼻腔の奥で肉の塊のようなものができていてしまっているので、このまま軟口蓋部分を塞いでしまうと、鼻腔が完全に塞いでしまうという知らせでした。 突然の連絡に動揺していると、先生はこう続けます。 鼻腔の中の肉の塊を切除し、倒れきってしまった左の鼻の穴にはレチナを直接縫い付けるという処置をおこなうとのことで、その旨を確認を受け、頭を下げてお願いし、そのまま会話は終了。 術前に説明された処置に加え、追加の処置が必要になるという連絡に動揺したあと、この1年、レチナに関して厳しくても娘のためには必要なことだということをもっと自覚するべきだったと深く後悔し、反省しました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年03月16日んぎぃちゃんが1歳4カ月のころ、デルモイドシスト(※1)の手術を受けるため、入院したときのお話です。 6時半ごろ起き出し、手術着に着替え始めます。 おなかが減っていたせいでただでさえぐずっているのに、んぎぃちゃんは何かを察したのかよりぐずり始めた。 ママはこれからおこなわれる手術のことを心配しつつも、泣いて抱っこを求めるんぎぃちゃんをやさしく抱きしめます。 (※1)別名、類皮嚢胞(るいひのうほう)。良性の腫瘍で様々な部位にできます。皮膚、汗腺、脂腺、毛などを含む腫瘍で円形、楕円形、のう胞様、円盤型等の形を呈します。治療は外科的に摘除することで、MRI検査などで診断されますが、最終的には摘出した組織の病理検査が必要です。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年03月13日2021年2月27日、ミュージシャンとして活躍する吉川晃司さんが、公式ウェブサイトで『ファンの皆様へ』というタイトルのメッセージを公開。同月16日に、狭心症の手術を受けたことを発表しました。公式ウェブサイトによると、吉川さんは2020年12月に受けた人間ドックで、再検査の必要性を指摘されたそうです。2021年2月初旬に行った精密検査の結果、心臓表面の冠動脈が狭くなっている状態であることが判明し、緊急の治療が必要と診断を受けました。手術は無事に成功し、すでに退院しているとのこと。今後について、医師からは「定期的な検査は必要であるが、アーティスト活動にはまったく問題はない」といわれているといいます。吉川さんは、ファンに向けて、次のようなメッセージを送っています。もう仕事に戻っているので、どうぞ皆さんご心配なく!放っておけば倒れていたかもしれないところで、僥倖にめぐりあい未然に防ぐことが出来たという強運に心から感謝したいと思います。K2 NET CASTーより引用発表に対し、ネット上では「朝からビックリした」「大事にいたらなくて本当によかった」「どうか無理せずに」といった声が上がっています。吉川さんは、2020年に開催するはずだったコンサートツアーを、2021年5月から振替公演という形で実施する予定です。公演開催には支障がないことを、医師にも確認済みとのこと。体調面と合わせて、新型コロナウイルス感染症への対策についても調整する旨をつづっています。早い段階で異常に気付き、治療した結果、大事にいたることがなくて本当によかったですね。今後も身体を気遣いつつ、人々を魅了するパフォーマンスを見せてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年02月27日■前回のあらすじ子どもが食事を食べてくれないと不満を爆発させる母と夫。そして、ついに母の滞在が終り、私は手術に向け準備することに…■手術前の診察へ手術前の診察は手術に関わるすべての科で診察の必要がありました。先生方同士で手術前に会議をしてどんな手術をするか、という話し合いをされているようです。重要なことは主治医の先生から患者に伝えると言うのが決まりのようで…。■耳鼻科の診察、手術方法は…腫瘍が小さくなっていたため、手術は内視鏡で行うことに!手術のため再度入院になります。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月14日口蓋裂手術が2回に分けておこなわれることを知り、大変驚いた私たち夫婦に先生はさらに今回の口蓋裂手術の詳しい説明を続けました。 具体的にどのように手術をしていくかというと……。 今までも口唇手術よりも危険で、大がかりなものになるということは聞いて覚悟していたつもりでしたが、詳しいその内容を改めて聞き、不安はより一層増すばかり……。 まだ2歳前の小さな娘がこれから受けると思うと聞いているだけでも想像以上に壮絶な内容だったので、本当にこのまま手術を受けさせてもいいのか不安で怖くなりました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年02月09日外科医のおぺなか(@ope_naka)さんは、腹腔鏡手術の練習をする動画を投稿。ネット上で大きな反響を呼んでいます。腹腔鏡手術とは、身体の数か所に穴を開け、細長い手術器械を挿入して行う手術です。お腹を大きく切って行う『開腹手術』より、傷口が小さくすむなどのメリットがあるとのこと。医師は、モニター越しに患部を見ながら腹腔鏡を使って手術をするため、高い技術が必要とされます。おぺなかさんが、腹腔鏡のトレーニングのために、行っていたこととは…。一時期、腹腔鏡で鶴を折ることを頑張って練習していました。腹腔鏡手術のかなりいい練習になるのでオススメします。動画は10倍速なので速く見えますが実際はゆっくり丁寧に操作。数千羽折っている先生、3分を切る先生、FBでタイムや完成度を競い合っているコミュニティもあり奥が深いです。 pic.twitter.com/x2kGgyGkzV — オペ中 手術を描く外科医 (@ope_naka) January 17, 2021 なんと、腹腔鏡の器具を使って、折り紙の鶴を折っていたのです!手で折っても紙の端をちゃんとそろえないと、きれいな仕上がりにならない鶴。細い手術器具を使いながら折っていく様子に、驚きの声が相次ぎました。・すごすぎる!うちの父親も腹腔鏡手術をしたけど、こんな訓練をされているとは…。・まさに『神技』ですね。・この繊細さで私も救われたことがあります。外科の先生方には本当に感謝です。・なんて繊細…。こういう努力を先生たちはしているんですね。素直に頭が下がります。おぺなかさんいわく「いきなり鶴を折り始めたわけではなく、糸結びやビーズ運び、切り紙など段階を踏んでから挑んでいる」とのこと。また、腹腔鏡に携わる医師がみんな鶴を折っているわけではなく、ほかにもさまざまな練習方法があるそうです。手術をする医師たちの、こうした鍛錬の積み重ねによって、多くの命が救われているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月18日■前回のあらすじ次々と薬剤師さんや先生方が病室に現れ、薬の説明や動脈注射を打つ場所の確認をし始めます。■夫出張のため、義母が子どもたちの面倒を見てくれることに動注=動脈注射猫かぶりの子どもたちの真の性格を暴露!2泊3日も子どもたちのお世話をしてもらうことになりましたが、義母がとても大変な思いをするのではないかと心配でたまりませんでした…。■ついに抗がん剤動脈注射を打つ手術が始まる…!ついに抗がん剤動脈注射当日…。夫と義父に励まされて手術に向かいました!当時の私は、注射のイメージが強かったので、手術扱いになるとは思っていませんでした…。気楽に考えていたので、手術と聞いて急に緊張してしまいました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月09日■前回のあらすじ隣の寝たきりのおばあちゃん、苦しそうな声がずっと聞こえてくるのが気になってしまい、部屋を変えてもらえないか相談することに…■抗がん剤投与と手術について説明を受ける画像はイメージです切開!? 鼻を開くの…!?!?K先生の説明を聞いてかなり怖くなり、抗がん剤が効くことを切に願いました…!■鼻を開く手術とは?画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです「切開」と聞くとやはり怖い…切った方が癌が隠れている場合も取りきれると分かってはいても、出来れば内視鏡手術が良い…と思ってしまいます。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月02日先天的な心疾患のため、1997年と2018年に肺動脈弁の置換手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び心臓手術を受けた。「(オハイオ州の)クリーブランド・クリニックの医療チームに感謝します。前回の手術で新しく換えた肺動脈弁に合う、新しい大動脈弁を得ました。気分は最高で、すでにクリーブランドの通りを散歩して、素敵な像を見て楽しんでいます」とSNSで報告した。ベッドの上で、笑顔でサムズアップしている写真や、様々な像の前で記念撮影をしているアーノルドの写真が添えられている。息子のパトリックは「お願いだから今日はワークアウトに行かないで」とジョークの効いたメッセージを送り、アーノルドと元家政婦の子どものジョセフ・バエナは「大好きだよ、父さん。もうラットスプレッド(背中の筋肉をアピールするボディビルダーのポーズ)はやった?」とやはり運動ネタのジョークでコメント欄を盛り上げている。娘のキャサリンはハートマークと両手を合わせた祈りのマークの絵文字で気持ちを伝えた。2018年に手術後目覚めた際は、自身の代表作『ターミネーター』での名ゼリフ「アイル・ビー・バック」にかけて「アイム・バック」と言ったことが明らかになっているが、今回は果たして…?(Hiromi Kaku)
2020年10月26日45歳で巨大子宮筋腫が見つかり、子宮全摘手術をすることに。手術前のホルモン療法で本格的な更年期症状を体験し、更年期症状のつらさを実感するとともに、自らの体と向き合う大切さを学んだ体験をお話しします。腹腔鏡手術をするためホルモン療法を開始!腹腔鏡手術で子宮を全摘するために4カ月間、筋腫を小さくするためのホルモン療法をおこないました。私がおこなったのはリュープリンという薬を1カ月ごとに注射する方法です。医師によると、子宮筋腫は女性ホルモンの影響を受けているので女性ホルモンを止めれば小さくなるとのこと。そして筋腫が小さくなったところで、腹腔鏡を使っておなかの中で子宮を刻み腟から出すという手術をおこなう予定でした。腹腔鏡手術は開腹手術よりも傷が大きくないので回復が早く、痛みが少ないというメリットがあるそうです。デメリットは技術的に難しいので、医師の技量や経験が必要ということでした。近くの婦人科から最初に紹介された大学病院では開腹手術をすすめられたのですが、私は腹腔鏡手術がよかったため、腹腔鏡手術件数の多い同系列の大学付属病院を再紹介してもらい、転院しました。女性ホルモンを止めることで、副作用や更年期症状が出るとのことなのですが、私の場合、1回目の注射で生理は止まりましたが、頭痛や歯痛などの副作用も出て、4回のところ2回しかできませんでした。それでも筋腫は16cmから10cmほどに小さくなり、腹腔鏡手術をおこなうことができました。本格的な更年期症状を体感!思った以上に大変ホルモン療法をおこない、女性ホルモンを止めたことで起こった更年期症状は主に3つありました。1つ目は不眠。とにかく眠りが浅くなり、夜に何度も目を覚ましました。2つ目は発汗。特に夜中に襟足や額から大量の汗が出るのです。これも不眠の原因の1つかもしれません。季節は冬でしたが、首にタオルを巻いていなければならないほど。日中も急に顔がほてって汗が出たりしていました。これがホットフラッシュと言われるものだと身をもって実感しました。3つ目は首や肩の凝り。鉛を肩に乗せられているかのように、肩や首が重く固く凝っていました。これらの症状は術後、リュープリンをやめたあと徐々に改善されました。術後、更年期症状は感じるもののラクに!手術して2年が経過。その間、手術前と比べて更年期症状は少しずつ変化しています。イライラは相変わらず続いていますし、発汗も時々起こります。ただ、ホルモン療法で本格的な更年期症状を体感したことで、余裕ができたというか、原因がわかっているので気分的にラクになっています。子宮を取り除いたことで大きかったおなかは術後しばらくはへこんでいましたが、その後はまた大きなおなかに戻ってしまいました。手術をしてよかったのは、下腹部痛がまったくなくなったこと、生理がなく大量の出血に悩まされることもなくなり快適に過ごせることです。まとめ子宮筋腫を取り除いたあとでも卵巣は残っているので、更年期症状は普通に起こると医師から言われています。今はレディースクリニックで「加味逍遥散(かみしょうようさん)」という漢方薬を処方してもらい、更年期症状と付き合っています。そして、年に1度は婦人科の定期健診を受けることにしました。体の不調を放置せず体の声を聞いてあげる。自分で自分を大切に扱ってあげる。そんなことを手術を通して感じられて良い経験になっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月21日私は緊急帝王切開で長子を出産したのですが、次子は予定帝王切開だったので手術前におこなうことがいくつかありました。産院によって異なるのかもしれませんが、手術前はどのような様子だったのか、私の体験をご紹介します。 出産予定日はこう決まった手術予定日は出産予定日の約2週間前に設定され、妊娠38週3日で出産しました。私が通っていた産院では希望日を受け付けておらず、予定帝王切開手術をおこなう曜日が決まっていたようで、妊娠38週周辺で1番近いその曜日の日に決まりました。 出産する日があらかじめ決まっているのは、なんだか不思議なような変な気持ちでした。赤ちゃんの準備ができないうちに、無理に出してしまうようでちょっとかわいそうな気も。しかし、「仕事の休みがとれる。出産に立ち会える!」と、パパはうれしそうでした。 前日から入院 幸いにして妊娠中にトラブルはなく、赤ちゃんは順調に育ってくれました。もし何かあったり、手術予定日前に陣痛が起こったりしたら、緊急帝王切開になると言われていました。 手術予定日の前日から入院し、夜の9時以降は水も飲んではいけないということでした。点滴をして、院内は空調が効いているので「喉が渇いて仕方がない」ということはありませんでしたが、結構つらかったです。予定された手術は人生で初めてだったので、こんなことまでするのかと驚きました。 手術直前にすること手術直前に浣腸をして腸内をできるだけ空にしました。浣腸は必須ではなく、「しておきますか? どうしますか?」という軽い提案でした。出産時の排泄物が気になるのであればしてもいいし、出ちゃってもきれいにするから大丈夫ですよと助産師さん。私は一応浣腸をしたのですが、便意を我慢できずにすぐ便と一緒にその薬を出してしまったので、あまり意味がなかったかもしれません。 そして点滴をつけたままで、手術台に上がりました。手術中ずっと顔の近くに助産師さんが立っていて、ときどき顔を覗いて「大丈夫ですか、気持ち悪くないですか」と声を掛けてくれたのが心強かったです。手術中、特に異常なく、無事に出産することができました。 長子のときは緊急帝王切開だったので無我夢中でしたが、予定された帝王切開の場合はいろいろと事前にすることがあり、初めてのことばかりだったので不安も募りました。手術前にどのようなことをするのか知ることで、不安が少しでも軽減できるのではないかと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて出産予定の産院や病院、医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー イラスト:sawawa著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2020年08月03日アメリカ・フロリダ州で1匹のオス猫が保護されました。名前は『ポニョ』。まだ子猫のポニョは路上でひとりぼっちで鳴いていたところを猫好きの優しい女性に発見されたのです。海外メディア『The Dodo』によると、ポニョを保護したサマンサ・スマートさんの家にはすでに猫がいるため、新しい猫を飼う予定はなかったのだそう。ところがポニョを見たとたん、「この子は我が家に来るべきだわ」と思ったといいます。母親がそばにいないことでポニョがさびしくないようにと、サマンサさんはポニョに緑色のドラゴンのぬいぐるみを買ってあげました。するとポニョはそのドラゴンが気に入って、毎晩一緒に眠るようになったのです。『親友』と一緒に手術を受ける子猫その後、ポニョが去勢手術を受ける日がやってきます。サマンサさんはポニョが病院で不安にならないように、彼の『親友』のドラゴンを一緒に預けることにしました。Ponyo was so nervous! Luckily he had his best buddy Dragon with him!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020ドラゴンの陰に隠れて緊張しているポニョ。するとそんなポニョを見た病院のスタッフや医師たちは、「友達が一緒のほうが、頑張れるだろう」とドラゴンも一緒に手術をすることにしたのです。Checking Dragon's heart ratePosted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020Shave for Ponyo!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020Shave for Dragon!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020Almost done!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020隣に並んだポニョとドラゴンに同じ手順で手術をしていく医師たち。そして無事に終わった後は、2匹を寄り添って寝かせてあげました。The most special friends!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020Best friends forever!Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020病院のFacebookに投稿されたこれらのかわいらしい写真にはたくさんのコメントが寄せられています。・ハートがとろけた。・涙が出たわ。かわいすぎる。・ポニョって素晴らしい映画からとったいい名前だ!まだ子猫のポニョは知らない人たちに囲まれて手術を受ける時、不安だったはずです。でもそんな時に友達がそばにいてくれて、しかも自分と同じ体験をしてくれたら、どんなに心強いことでしょうか。優しさとユーモアにあふれた医師や病院のスタッフたちに拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月22日私の子どもは、先天異常の口唇口蓋裂を持って生まれてきました。口唇口蓋裂は、治療として数回手術を受ける必要があります。口唇口蓋裂の治療の第一関門である口唇を閉じる手術を、わが子は生後5カ月目のときに受けました。小さかったのでとても心配だったことをよく覚えています。今回は、その当時の様子などについてお伝えしたいと思います。 口唇口蓋裂の1回目の手術を受ける前わが子は、体重6kgを目安に1回目の手術をおこなうことが決まっていました。日程が決まったら、先生に意見書を書いてもらって市役所に申請をおこなうことで、私が住んでいる市では手術費等は無料になりました。 術前には検査日が設けられていて、先生の診察を受けたり、看護師さんから入院について説明を受けたりと、落ち着かない日々。入院は手術の前日からで、その病院は付き添い不可だったため、わが子を看護師さんに任せて自宅に戻りました。 口唇口蓋裂の1回目の手術、無事に終了手術当日の朝は、本当にドキドキしました。けれども親の心配とは裏腹に、まだ小さいわが子は目新しい場所に興味津々です。やさしい看護師さんに連れられ、泣くことなく手術室の入口で別れました。 上の子を遊ばせながら待つこと約2時間。看護師さんに呼ばれていくと、目を覚ましたばかりのわが子。口にはガーゼなどが貼られていて痛々しい様子でしたが、目を覚ましていたため、ひとまずホッとしました。 口唇口蓋裂の手術後の様子 手術後、麻酔の影響か、娘はしばらくボーっとしていましたが、痛そうな感じではなく安心しました。顔を触らないよう腕が固定されましたが翌日には外され、鼻腔形成のため、鼻にレティナという装具を着けました。 入院中、夜は親と離れましたが夜泣きなどはなかったようです。日中は病棟内のキッズスペースで遊んだりすることができて、穏やかに過ごすことができした。ちなみに感染症予防のため、小学生以下のきょうだいは面会不可で、ガラス越しに会わせました。 今回は、口唇口蓋裂の1回目の手術についてお伝えしました。次回は、口蓋裂を閉じた2回目の手術についてお伝えします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2020年05月21日初めて美容整形手術を受けたのは、大学生のとき。メイド喫茶で働いていた友達が「見て!2万円で二重にしたの」とうれしそうに話していたのを見て、そんなに安く、しかも簡単に二重にできるの!?と驚いたのが整形をしようと思うきっかけだった。身近な人の話を聞くと、今まで別世界のように感じていた整形という行為が一気に具体的なものになり、自分もやってみようかな?という心境になったのだ。その頃、気になっていた子に温泉旅行に誘われたのも大きな理由のひとつ。気になる男性の前でアイプチを取って顔が変わるのが恥ずかしかったので、いっそ元からの二重に整形してしまおうと決めた。■カウンセリングを受け、そのまま手術室へ友人に話を聞いたりインターネットで情報を集めたりした結果、某美容外科で「三点留め埋没法」という手術を受けることにした。メスを使わず針と糸でまぶたを留めて二重を作る施術で、短時間で手軽に受けられ、腫れが早く引くこと、約12万円と比較的安価だったことも決め手になった。予約した日に医師とカウンセリングをして、そのまま手術という流れだった。カウンセリングでは「どんな二重になりたいのか」「なりたい目のイメージはあるか」などを細かく聞かれる。こちらからの要望も伝えつつ、「あまり広くしすぎると不自然だからこのくらいの方がいいですよ」など医師の意見も聞きながらデザインを決め、料金を払った。あまりにもあっさり手術まで決まってしまったので、心の整理なんてものをつける余裕はなく、あっという間に同じフロアにある手術室へ。■笑気ガスのおかげで怖さは感じず、30分ほどで手術終了初めての手術、とても緊張していた。痛みを感じにくくするため、手術前に「笑気麻酔」(笑気ガス麻酔、笑気吸入鎮静法とも呼ばれる)というものをする。笑気ガスを吸うと、周りの景色がフワンフワンして、広いホールにいるように音が反響して聞こえる。医師と看護師の声がやたら響いて二重に聞こえたのを良く覚えている。ガスが効いてきたところで、まぶたを裏返して麻酔の注射を打つ。その時は思わず頭の中で「痛い!なにするんだよ〜やめて〜〜」みたいな声をあげたけれど(もちろん声は出していないが)、笑気ガスのおかげで耐えられた。笑気麻酔なしで注射を打ったら、きっと耐えられないくらい痛かっただろう。手術中は意識があるので、まぶたに通す糸やハサミが良く見えたが、頭がフワフワしてるので怖さは全く感じなかった。麻酔とはすごいものだ。手術は30分程度で終わり、すぐに頭がスッキリし始めた。目には少しの痛みと違和感。鏡を渡されて確認してみると、そこには腫れ上がった両眼が!それを見たときは、この腫れ本当に引くのかな?と不安になった。その日は傷口に塗る軟膏などを渡され、入浴時の注意などを聞いた後帰宅した。■手術後の経過埋没法の手術は、個人差はあるが2週間くらいかけて徐々に腫れが収まってくるという。入浴は翌日〜2日後くらいから、傷口を避けて優しく洗う。お酒やタバコは腫れが長引くので、手術直後は控えた方がいいとのこと。私は腫れの少ない細い糸で手術する方法を選んだので、1週間ほどで内出血と大きな腫れは引いていた。手術前の目元手術後の目元その期間は就活中だったので、メガネをかけて面接や説明会にも行ったが、面接官に何か言われることはなかった。2週間ほど経つと、腫れは収まり傷跡も綺麗になくなった。よほど注意して見ない限り、言わなければわからないだろうと思った。整形前はアイプチで二重にしていたので、整形後も化粧した後と同じ目になるようにデザインしてもらった。見た目的には整形前と変わらないが、心境の変化は大きい。それまでの私は、たとえば好きな人の前では夜に化粧をしたまま寝て、朝早く起きてアイプチを直すことや、二重が取れてないか気になって眠れないこともあった。埋没法の手術を受けたことで、そういった悩みやストレスがなくなったのは、私にとってとても大きな変化だった。■埋没法二重の注意点(専門医のコメント)1.手術を受けるにあたり気をつけること術前に医師と二重幅、形、カーブなどについて十分に具体的にカウンセリングしておく必要があります。漠然と「キレイな目元に」のようなあいまいな方向性ではなく、しっかりとシミュレーションしてもらい具体的なイメージを事前につかむことが大切です。美容外科では、「ブジー」と呼ばれる細い針金をまぶたに当てることで、仕上がり結果をほぼ予測することができます。これが一番正確な結果予測法であり、コンピューターソフトを使ったCGシミュレーションで仕上がりを正しく予測することは基本的にできません。また、ライン幅を選ぶ際に気を付けるべきポイントとして、あまりに広すぎる二重はおすすめできません。二重幅が広すぎると眠そうな目元となってしまうことがあります。無理なく作れる二重の幅は、一般的には目を閉じた状態で睫毛の生え際から4〜8mmが限界です。逆に生え際から4mm以下のようなかなり狭い二重を作る際も、二重ラインが取れて元に戻りやすくなるなどのデメリットが生じますので注意が必要です。2.手術後の適切な手入れ術後にすべきこと、してはならないことのリストは各クリニックによってかなりの違いがありますので、あくまで一般的な考え方をご紹介します。術後の腫れ・内出血の対策としては、アイスパックなどで冷やすことはある程度有効です。少なくとも手術当日は行うことを推奨します。血流の良くなることを控えるという意味では、入浴は腫れがある程度落ち着くまでの1週間は湯船に浸かることは控え、温めのシャワーのみとしたほうが良いです。もちろん、アルコール、香辛料、塩分の摂取を控えるなども腫れ・むくみ対策として心がけましょう。寝る時に枕を少し高くして寝るなども有効な方法です。そして、洗顔・メイクオフの際にまぶたに指で触れるときはできるだけソフトタッチでお願いします。埋没法で使用する糸は、通常髪の毛くらいの細さのナイロン糸を使用しているので、強い力で押したりすると糸が切れてラインが取れてしまったりすることもあるからです。3.手術中の痛みと術後経過手術に伴う痛みの感じ方は、かなりの個人差があるため一概には言えませんが、通常この手術は局所麻酔注射単独で十分に行える手術です。但し、手術に対する不安感がとても強い方や注射の痛みに対して極度に弱い方は、記事中にあるように、ごくまれに笑気ガスや静脈麻酔を併用することもあります。その他、痛みを軽減する処置として術前に麻酔クリームを塗布したり、特別に細い針をオプションとして用意しているクリニックも多いです。術後のダウンタイム(腫れ・内出血)は医師のもつ技術レベルによってかなり左右されます。熟練した経験値の高い美容外科医であれば、ほとんど腫れを生じさせずに仕上げることはできます。仮にわずかな腫れが生じたとしても、引くのに最長で1〜2週間くらいが目安となります。しかし、クリニックの技術レベルによっては数カ月にわたって腫れが続いたという話も(患者さんご自身の口から)聞くこともありますので、一概には言えません。監修医師プロフィールみずほ クリニック院長 小松磨史1995年 札幌医科大学・形成外科にて医師としての経歴がスタート。 形成外科専門医を取得後、形成外科のなかでもとりわけ美容外科を極めるべく大手美容外科に入局し美容外科専門医として長く修業を積む。 10年間の形成外科医時代につちかった技術と、 さらにプラス10年間の美容外科医としての経験をうまくミックス融合させて相乗効果を発揮し、質の高い美容医療を提供している。
2020年05月13日人生初の全身麻酔手術で、親知らずを抜くことになった私。手術というだけでもナーバスなのに、手術直前に何となく生理の気配が……。生理周期の不安定な私の誤った判断が引き起こした、思わぬ事件をお伝えします。 手術直前に訪れた生理の前ぶれ20代後半に、大学病院で全身麻酔をして親知らずを抜く手術を受けました。手術直前、何となく生理になりそうな感覚が。生理周期が不安定な私は、その月も生理日を予測することができなかったのです。念のため、トイレでナプキンをつけて手術室へ向かいました。とはいえこれは歯の手術。主治医も歯科の先生だったため、生理なんて関係ないだろうと思い、生理がきそうなことは誰にも伝えませんでした。この判断が後の大事件を引き起こしたのです。 手術後起こった事件と不幸中の幸い無事手術が終わってから数時間後、気がつくと太ももから背中までシーツが真っ赤! 疑問に思いつつ、急いで看護師さんを呼んでトイレに行き、血だらけの下着を下ろすと、手術前に付けたはずのナプキンがありません。まったく意味がわからないまま、とりあえず着替えた私。 幸運だったのは、たまたま歯科病棟が満床で、産婦人科病棟に入院していたことでした。点滴をしている私の着替えを手伝ってくれたり、病室に戻るとすでにベットのシーツも交換されていたりと、看護師さんの迅速な対応に感動した一方で、歯の手術で入院したのにこんなことになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 ナプキンが外されていた意外な理由 なぜつけていたはずのナプキンがなくなっていたのだろう?と疑問でしたが、それは手術室で私が麻酔で眠ったあと、助手の方が全身の確認時にナプキンを外したからです。病院によって異なりますが、私が手術を受けた病院は、生理中でも手術時のナプキンやタンポンの装着はNGで、病院側が用意する専用の紙パンツで対応するそうです。 そのときはまだ出血がなく、生理の話もなかったため、手術後もそのまま病室に運ばれました。「生理なんて関係ないだろう」という私の誤った考えが、この事件を引き起こしたのです。 まさか歯の手術でこんな失敗を経験するとは思いもしませんでした。どんなに生理と関係なさそうな手術だとしても、手術前に必ず主治医と生理の話をして、生理周期が不安定なことを伝えておくこと、生理が重なった場合はどう対応するか確認をしておくこと。これが私が今回の失敗から学んだことです。 著者:秋山小夜
2020年04月27日日本の三大死因といわれているのが、悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患。身近な人をいずれかの病気で亡くした、または自身がなったことがあるという人も多いのではないでしょうか。脳血管疾患の1つには、脳の外側を覆っている『くも膜』の下で起こる『くも膜下出血』というものがあります。漫画家の安堂維子里さんは、ある日、突然くも膜下出血になり危険な状態になりました。その体験をウェブサービス『note』で公開し、注目を集めています。『くも膜下出血で入院した話』大きな後遺症のない人の体験談が少ないことから、自身の体験を公開した安堂さん。脳の手術を受けた衝撃から、眠れなくなるほど感じた強い不安、リハビリの様子などを克明に記しました。そして、改めて次のように気持ちをつづっています。闘病…というには私はただ寝てただけで…戦ってくれたのは先生とスタッフと家族だったと思います。本当にありがとうございます。家族には突然肉親が亡くなるか介護が必要になるのではという心理的負担をかけてしまって申し訳なかったです。ゴメン。心配してくださった方々も、本当にありがとうございます!現在は本当に通常の生活を送れている状態で原稿も進めております。週2で運動して週1で英会話に行って。「本当に普通であの1か月は不思議な時間だった」と夫と話しています。こんなエッセイですがお役に立てれば幸いです。漫画の公開後、ネット上で反響が上がり「助かって本当によかったですね…!」「私も20代で手術を受けました。当時のことを思い出して気が引き締まります」「これで亡くなった祖父のことを思い出しました」などさまざまな声が寄せられています。いつ自分の身に起きるか分からない病気の1つ『くも膜下出血』。誰かの体験談を知っておくだけで、いつの日か心の支えになることもあるでしょう。安堂さんは、このほかにもnoteやTwitterで作品を公開しています。気になる人は覗いてみてはいかがでしょうか。note::icori_aTwitter:@icori_apixiv:鼻チュー(安堂維子里)[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日病気やケガの治療の際、麻酔を受けたことがある人は少なくないでしょう。誰だって、痛い思いはしたくないもの。治療を受ける前は「痛かったらどうしよう」「怖い」と不安になってしまいますよね。全身麻酔の体験談に「あるある」の声Saya(@EndowSaya)さんがTwitterに投稿した、全身麻酔の実録漫画が話題になっています。手術する箇所の痛みを取る局部麻酔とは異なり、患者の意識がなくなる全身麻酔。投稿者さんは初めて全身麻酔を経験するため、少しワクワクしていると…。ずっと前に全身麻酔した時の不思議体験こんな感覚の方多いんじゃないかなと pic.twitter.com/VjhMqtJlY6 — \Saya/ (@EndowSaya) April 4, 2020 なんと、ワクワクした次の瞬間に手術が終わっていたのです…。実際は手術に4時間もかかっていました。しかし全身麻酔によって投稿者さんの体感時間は1秒だったのだとか。一瞬で手術が終わる感覚になるので、患者が混乱してしまうのも仕方がないでしょう。投稿は4万回以上拡散され、全身麻酔経験者から共感する声が相次ぎました。・マジでこれだった。眠いって感覚すらなく意識が飛んだ。・看護師さんに「1から数えて」っていわれて、「1…」で終わった。・あるある!目が覚めた瞬間は何が起こっているか分からなくて混乱するよね。麻酔には、痛みで生じるストレスから患者を守る役割があります。手術の痛みや恐怖から守ってくれていると思うと、医学の進歩に感謝の気持ちでいっぱいになりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月06日こんにちは、もりりんパパです。年が明けて気が付くともう十数日。時が過ぎるのは本当に早いですね(^^;次女さんが鼻骨折で即入院・手術になったお話の続きです。今回でラストとなります。ここまでのお話はこちらからご覧いただけます。手術が終わり、僕たちが面会をするも、とてもお話ができる状態ではなかった次女。なので泣く泣く帰宅をした僕ですが、そこからワタワタとしている間に届いた嫁さんからのメッセージの内容にビックリ。手術の翌日に社会見学("゚д゚)!?えっ、大丈夫なん!?とっさにそう思ってしまいましたが、もうこれは決定事項のご様子。わけはあとで聞くとして、とりあえず荷物の用意です。必要な物はリュックサックやシートに水筒。体操服や赤白帽子も。それに加えて前回のお話で準備した”誓約書”などの書類関係や印鑑も。で、どうしてこのような急展開になったのかは翌日嫁さんに教えてもらいました。『…ねぇママ』 次女の涙にママは実は手術の直前にこのようなお話をしていたみたいなんです。小学校に入学して、初めての社会見学。行先は次女の大好きな動物園も含まれていて、それはそれは楽しみにしていたんです。しかし、そんなさなかに手術をすることになってしまい、諦めつつも残念で仕方がなかった次女さん。手術直前にその気持ちがあふれ出てしまいました。そこで嫁さんは病院の先生と学校の担任の先生それぞれに聞いたそうです。病院の先生からは『麻酔がとれてその後元気に回復したのなら問題なし』との言葉をいただきました。先生からも『病院の先生が問題ないと言うのであれば、学校側も大丈夫ですよ』と返事をいただきまして。これで晴れて次女さんは社会見学に参加出来ることになったのでした。(病院から退院後に現地へ直行して合流することになりました)電話の横では元気に回復して好物の冷やし中華を食べる次女。もう元気いっぱいです!お弁当の代わりに院内のコンビニで好きなものを購入そして翌朝…病院内のコンビニでお弁当を…。本来は大好きなポケモンのピカチュウのキャラ弁を楽しみにしていた次女さん。しかしそれはさすがにムリです(^^;なのでその代わりに食べたい弁当もお菓子も何でも買ってあげたと言っていました。それはもう凄い量だったそうですが(笑)でもとても喜んでいたのでそれで良し。その後9時過ぎに僕が病院に到着して退院手続きを。そして10時過ぎにいよいよ退院…!!その時の実際の様子がこちらです。こんなに嬉しいのか…と見ているこちらも微笑んでしまうようなとびきりの笑顔でした。うんうん、よくがんばったね。おつかれさま。昨夜は見れなかったその顔が見ることができてパパも嬉しいよ!では…行ってらっしゃい!!このような感じでバタバタだった次女の入院・手術のお話はおしまいです。長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!
2020年01月18日明けましておめでとうございます!!いつ読んで頂きありがとうございます、もりりんパパです。2020年、始まりましたね!今年はオリンピック、そしてパラリンピックが東京で行われますね。他にも様々なことがあるようですが、どんな年になるのでしょうか。今から想像するだけでワクワクしてきます。僕も仕事で15年務めた部署(デイサービス)を離れ、隣に併設されている特養(老人ホーム)にて心機一転生活相談員をがんばることになりました!仕事に子育てにブログに趣味にと今年も楽しく活動をしていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!!さて、それでは今回のお話。次女さんが鼻骨折で即入院・手術になったお話のつづきです。こちらが最初のお話になっています。よければ併せてご覧ください。さて、バタバタだったし様々なことがあった手術当日。僕の中では泣いてしまったりと色々な感情が溢れてしまいましたが、とりあえずは帰宅です。ずいぶん遅くなってしまいましたし、まずは長女と夕食をとらなですからね。…いや、そういえば何か肝心なことがあったような。う~ん。まぁ、まずは飯です。腹ごしらえをしながら目を通すとしましょう。………。……。…。思ってたより重要そうな内容だった("゚д゚)どうやらこの病院では入院費に関する誓約書というのが必要で、保証人2人に記載してもらわないと退院することが出来ないのだとか…!!即座にインターネットで調べてみましたが、病院によって書式・形態は違うものの概ねこのようなものがあるそうで。んで、これがないと退院することができない。つまり退院時までに必要。………。退院明日じゃん:(;゙゚''ω゚''):誓約書を頼まないといけないのは2人。1人は僕たちが一緒に住まわせてもらっている(わが家は嫁さんの祖父祖母との2世帯住宅です)嫁さんのじいちゃんに書いてもらうとして。もう1人は…まぁ、僕の親父ですかね。でもねぇ、僕の親父ってこのような保証人というものに相当敏感で、嫌がる傾向があるんですよね。しかし時間はもう21時。時間がない!!そんなわけで意を決して親父の元に向かったのでした。まぁ、母親が介入してくれたおかげでなんだかんだ書いてくれましたけどね。こういったことが入院時に必要になってくることを再確認したので、次からは予め相手に話しておこうと思います。入院や手術なんてしないのが一番ですが、いつ何とき自分や家族に降りかかってくるか分かりませんからね…。さて、時間も相当遅くなりましたがこれでようやく退院の準備が整ってきました。と、ここで嫁さんから何かメッセージが。どういうことだってばよ!?ここにきてまさかの急展開。そんなわけで、このお話はもう少しだけ続きます。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
2020年01月04日