海岸には波に乗って、あらゆるものが流れ着きます。環境活動家のコーリン(trashcaulin)さんは、ビーチのゴミ拾いをしていた時、珍しいものを見つけました。彼が発見したのは、カニを獲るためのワナ。誰かが海に仕掛けたカニ獲りワナが、海岸に打ち上げられていたのです。コーリンさんそのワナを回収して、中を確認することにしました。「ここにカニが入っていませんように」と願うコーリンさん。そしてワナの蓋を開けると…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。@trashcaulin This crab trap wasn't efficiently anchored so I set these crabs free #crab #crabs #sealife #seaanimals #ocean #beach #animalrescue ♬ Suspenseful and tense orchestra(1318015) - SoLaTiDo「ハロー、カニさんたち!」蓋を開けるなり、元気に挨拶をしたコーリンさん。ワナの中には、生きた大きなカニが7匹も入っていたのです!そして「きみたちは僕が知っている中で、もっともラッキーなカニかもね。さあ、行きな!」といって、カニを海へ放してあげました。動画を見た人たちからは、さまざまな声が上がっています。・カニが「僕は自由だー!」といってそう。・あなたに助けてもらえて、このカニたちは幸運だったね。・カニたちはきみにお礼のハグをしたかっただろう!コーリンさんはカニ漁をしている人たちへ「もしあなたがカニのワナをきちんと固定しなかったら、僕がカニを逃がしますよ」と呼びかけています。なお、海岸に流れ着いたワナは捨てられたものとみなされ、彼は漁の邪魔をしたことにはならないと思われるそうです。コメント欄には「どうして持ち帰って食べなかったの?」という質問が多く寄せられましたが、コーリンさんは「このカニたちが『とんでもない話があるんだ』と友達に話すほうがずっといいからね」とユーモアたっぷりに答えています。彼が逃がしたカニが海に戻った後、友達に「いやー、ワナにはまったら親切な人間が助けてくれたんだよ!」なんて話す様子を想像すると、面白いですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月10日■これまでのあらすじみき、ちか、あきな、まいみは高校時代からずっと大親友。卒業してからも年に数回集まっては高校時代に戻ったように遊んでいました。そして、唯一独身だったまいみもついに結婚するとの報告が。その薬指には大きなダイヤがついていて、結婚相手の実家は会社をいくつも経営するお金持ちとのこと。親友のセレブ婚に驚く3人でしたが、喜ばしい気持ちでいっぱいに。しかしこの結婚をきっかけに、友人関係に変化が訪れることに…。■結婚式の打ち上げも兼ねて4人で集まることに…■まいみが遅れてやってきた理由とは…まいみの結婚式の打ち上げを兼ねて、鍋パーティをすることになった4人。しかし、まいみは遅れてやってきて…。1時間も遅れたのは「ネイルが終わらなくて」という、ちょっとモヤッとする理由でした。いつものメンバーでの集まりとはいえ、結婚式の打ち上げですから今回はまいみが主役。いくら気心が知れているからといっても、ちょっとマイペースすぎな気も…。なんだかすでに雲行きが不安な気もしますが、この鍋パーティ、いったいどうなるのでしょうか…!?次回に続く「セレブ婚で変わってしまった親友」(全36話)は17時更新!
2024年04月01日今月19日の夜、都内のレストランではドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)の打ち上げが行われていた。スーツ姿で会場入りした主演の櫻井翔(42)は、100人近く集まった共演者やスタッフにねぎらいと感謝の言葉を伝えながらグループで分けられたテーブルを回っていた。「櫻井さんは充実感からか終始笑顔。現場で撮った写真のスライドショーや打ち上げ用に編集した動画が流れると“合いの手”を入れて盛り上げるなど、役者というより“番組MC”の櫻井さんそのものでした。参加者の中には、撮影期間中に櫻井さんが全員にプレゼントした『新空港占拠』特製ジャンパーを着てリスペクトを示している人もいました」(制作関係者)座長として最後まで現場を引っ張った櫻井だが、放送開始直前の1月2日に起きた、羽田空港での航空機衝突事故の影響で今作は大幅な脚本変更があったという。当初予定されていた爆破や火薬を使う演出は見直され、制作陣と櫻井は放送中止を含め何度も話し合いを重ねたそうだ。「櫻井さんはスピーチでその時のことについて“制作陣から『櫻井さんとエンターテインメントをやりたいんです』と言われたことが本当にありがたかったです”と感謝の言葉を述べていました。そして最後には“次回作があったら是非また声をかけてほしい!”と宣言して、会場から大きな拍手が沸き起こりました」(前出・制作関係者)昨年放送された『大病院占拠』の続編となった『新空港占拠』は、前作同様に放送後には武装集団の考察はもちろん、櫻井演じる刑事・武蔵三郎のアクションや何度も飛び出す“嘘だろ”の決めセリフがSNSで話題となり、最終話まで大いに巷を騒がせた。「櫻井さんのドラマがシリーズ化されるのは『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)以来ですが、今作のクランクイン前に俳優業は一度“お休み”することを考えていると聞いていました。本来であれば、MC業や06年の番組放送開始から18年間出演している『news zero』のキャスター業に専念したいとのことでした。しかし前作、今作と反響が良く、無料配信サービス『TVer』の“TVerお気に入り登録数ランキング”では現在100万超えで、ドラマ部門では5位に入る話題作となりました。SNSでも続編や映画化を望む声が多いです。スポンサーからのウケもよく、制作サイドも更なるシリーズ化を狙っています。櫻井さんも演じていくうちに心境が変化し、打ち上げでの発言になったのかもしれません」(日本テレビ関係者)次に“占拠”する場所はどこになるのか――。
2024年03月24日歌手でタレントの研ナオコが26日に自身のアメブロを更新。ディナーショーの打ち上げに駆けつけてくれた人物を明かした。この日、研は「昨日は、今年最後のディナーショー」と報告し、ディナーショーでの自身の様子を写真で公開。「メンバー、スタッフ、関係者の皆様そして、沢山のお客様からの拍手とご声援をいただき、有難う御座いました」と感謝をつづった。続けて「今年最後というこでスタッフ、メンバーと大好きなお店『くるみ』さんで打ち上げ」(原文ママ)と述べ「40年来の友人元中日ドラゴンズの米ちゃん(川又米利くん)がクリスマスケーキを持って駆けつけてくれました」とクリスマスケーキを手にした元プロ野球選手で野球解説者の川又米利の姿を公開した。また「ナオコ姐さんって!?」と「ナオコ姐さん」と書かれたチョコレートプレートが載ったクリスマスケーキの写真を公開。最後に「年末お忙しいかと思いますが、体調気をつけましょう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ディナーショーお疲れ様でした」「美味しそうなケーキですね」「来年もご活躍を期待しています」などのコメントが寄せられている。
2023年12月28日a flood of circleが、6月16日(金) にZepp Shinjukuで行う全国ツアー『Tour “花降る空に不滅の歌を”』ファイナル公演後に、打ち上げを兼ねたアフターパーティ『AFTER PARTY MONSTERS』を新宿LOFTで開催することが決定した。ファイナル終演後の23時からスタートするアフターパーティは、Getting Betterとの共同開催。メンバー全員が参加し、a flood of circleの楽曲がひたすら流される。なお同イベント入場時にZepp Shinjuku公演のチケットの半券を提示すると、ここだけのオリジナル特典がプレゼントされる。■佐々木亮介 コメント2年前にリリース10周年を祝い忘れちゃってたDJ片平実によるミックス・アルバム"AFOC THE MIX"を今更祝すパーティと、Zepp Shinjukuで開催するa flood of circleの"Tour花降る空に不滅の歌を"ファイナル公演の打ち上げを兼ねて、同日新宿LOFTにて深夜公演"AFTER PARTY MONSTERS"決定。新宿に集うパーティ・モンスターの皆さん、よろしくどうぞ。<ライブ情報>Getting Better "AFOC THE MIX" x a flood of circle "AFTER PARTY MONSTERS"6月16日(金) 新宿LOFT開場23:00 / 開演23:00 / 終演5:00出演:DJ 片平実(Getting Better) / a flood of circle【チケット情報】前売り:FC会員2,000円 / 一般3,000円※ドリンク代別途必要■FC先行:5月21日(日) 23:59まで※入場時IDチェックあり / 18歳未満及び高校在学中の方は入場不可※顔写真付きで生年月日が記載されている身分証明書を必ずお持ち下さい※6月16日(金) Zepp Shinjukuの半券をお持ちの方は入場時特典あり<ツアー情報>a flood of circle『Tour “花降る空に不滅の歌を”』※終了分は割愛5月18日(木) 茨城・水戸LIGHT HOUSE5月20日(土) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE5月21日(日) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX5月25日(木) 大分・大分Club SPOT5月27日(土) 鹿児島・鹿児島SR HALL5月28日(日) 福岡・福岡CB5月30日(火) 広島・広島SECOND CRUTCH6月1日(木) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO6月2日(金) 大阪・umeda TRAD6月16日(金) 東京・Zepp Shinjukuオフィシャルサイト:
2023年05月16日2月17日の発射直前で、打ち上げ中止となったJAXAの次世代主力ロケット「H3」初号機。JAXAは同日午後2時から中止についての会見を行ったが、そこでの記者のある発言が物議を醸している。17日午前10時37分の打ち上げ予定時刻に向けて、ロケットの自動カウントダウンシーケンスも開始していたが、機体システムが異常を検知し、補助ロケットへの着火信号が送信されなかったため、発射中止となったH3。会見にはH3プロジェクトチームプロダクトマネージャであるJAXAの岡田匡史氏が出席し、事情を説明。原因については究明中とし、中止の受け止めについて問われると、「きょうという日を待っていたミッションオーナーや、見守ってくださっていた方が大勢いる。申し訳ないと思っているし、われわれもものすごく悔しい。一緒に頑張ってきた人に残念な思いをさせてしまった」と悔しさをにじませていた。問題となっているのは、会見開始から30分ほど過ぎに質問した共同通信社の男性記者のやり取り。まず記者は「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出した上で、「意図的なものじゃなくて止まっちゃたよということは、一般に言う失敗じゃないかと思うのですが、どうですか?」と質問。岡田氏は「こういった事象が時々ロケットにはあるのですが、その時に自分たちは失敗と言ったことがありませんので」と返答するも、記者は「みなさんの中では失敗と捉えてないけれども、失敗と呼ばれてしまうことも感受せざるを得ないという状況ではないですか。どうですか?」と食い下がる。すると、岡田氏はこうコメント。「どのような解釈をされるのかは、受け止められ方はもちろんあると思いますので、そうではないですとは言い難いんですけれども、ロケットというものは基本安全に止まる状態でいつも設計しているので、その設計の範囲の中で止まっている、つまり意図しないというのはそういう設計の範囲を超えて、そうじゃない状態になることは大変なことになると思いますが、ある種想定している中の話なので、そこに照らし合わせますと失敗とは言い難いと思います」「失敗とは言い難い」と断言した岡田氏だが、記者は「確認ですが、つまりシステムで対応できる範囲の異常だったけれども、考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね」と再度確認をする。これに対して岡田氏は「ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で、安全、健全に止まっているのが今の状況です」と返答してやり取りは終了するかと思いきや、最後に記者はこう言う。「わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」やり取りの中で“失敗”という言葉にこだわり、失敗ではないと否定したJAXAに対して、「それは失敗といいます」と締めくくった記者。この“指摘”にネット上では、批判が殺到した。《JAXA会見、共同の記者の質問聞いてるけど何なん腹立つ》《JAXAの担当者の方が丁寧に説明してるのに「失敗」ありきで人の話も聞かず最後に言い捨ててく共同の記者マジで酷いな》《共同の人の質問、ひどいね。「一般にそれは失敗という」って、「一般」を自分で勝手に定義するなよ》
2023年02月18日・どういう状況!?・まるでオットセイのようだ。・ツチノコのようにも見える…。猫のフラットちゃんの飼い主(@flat_cat_chan)さんがTwitterに投稿した1枚に、そんな困惑する声が寄せられています…。猫でありながら、オットセイのようにも、はたまたツチノコのようにも見えるというその姿とは一体!廊下に猫が打ち上げられていました。 #猫 pic.twitter.com/IVAhpEBQZ3 — フラットちゃん Flat the cat (@flat_cat_chan) September 20, 2022 波打ち際に打ち上げられた新種の生き物…!前脚の曲げ方といい、お尻から頭にかけてのフォルムといい、猫ではない、ほかの生き物を連想させます。ただ休んでいるにしては不思議な姿勢だからこそ、多くの人の想像力をかきたてる、フラットちゃんの姿。とはいえ、かわいいことに変わりはないので、フラットちゃんのちょっぴり不思議な姿に、多くの人が心を奪われたようです![文・構成/grape編集部]
2022年09月21日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「不妊症の私を追い詰める義母に旦那が一喝」第10話です。夫と出かけたある日、最近大丈夫かと聞いてくれる夫。義母のことを打ち明けるチャンスに見えますが…?夫が妻を気にかけて…出典:instagramドンピシャなことを言われ…出典:instagram打ち明ける?出典:instagram結局言えず…出典:instagramそれから数日後出典:instagram義母が出したのは…出典:instagram嫌がる理由があって…?出典:instagramアレルギーと知って…出典:instagram抵抗し続けると…?出典:instagram夫に義母のことを言えなかった妻。義母が取り出したワンピースから、逃れられるのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月18日コロナ禍ですっかりなくなってしまったドラマや映画の打ち上げ。現在、公開中の映画『新解釈・三國志』の打ち上げを本誌は目撃していた。行われたのは“コロナ前”、2019年5月のことである。都内の中華ダイニングで一次会が開かれ、主演の大泉洋(47)をはじめ、ムロツヨシ(44)、岩田剛典(31)、岡田健史(21)らキャストが集結。スタッフも含めると、その数120人ほどだったようだ。本作は中国を舞台にした歴史書物「三國志」にまつわるエピソードを、福田雄一監督(52)が自由な解釈で映像化したオリジナルストーリー。よって、打ち上げ会場も中華ダイニングだったのだろう。ちなみに大泉は以前、とあるドラマの打ち上げでの失敗談がある、とラジオ番組で語っていた。「主演の女優さん(篠原涼子)がご挨拶しているときにベロベロに酔っ払っちゃって、若手の俳優(岡田将生)にちょっかいかけてギャーギャー騒いで、すごく怒られた」。この日はというと――。一次会が終わると歩いてカラオケもあるダイニングバーへ。二次会に参加したのは30人ほどのようだ。お開きになったのは、日付けも変わった深夜1時半ごろ。出てきた大泉は、少々足取りがフラついている。送迎車まで歩く間に何度も後ろを振り返りながら手を振り、見送るキャストやスタッフに大声でなにかを伝えていた。陽気そのものだった。打ち上げに参加したスタッフは当日の様子を振り返る。「豪華キャストによる作品でしたが、それだけにスケジュールがなかなか合わず、打ち上げは欠席となったキャストも多かったんです。小栗旬さんもその一人。大泉さんも“小栗さんと現場で一度も一緒になることがなかったから打ち上げでは会えると思っていたのに”と、最初のうちはとても残念がっていました。けれど、お酒が入るといつにも増して愉快になるタイプなので(笑)、福田雄一監督やムロさんはもちろん、スタッフにも分け隔てなく話しかけ、冗談を飛ばしたりと、常に会話の中心にいて楽しそうでしたね」この打ち上げから約1年半後の12月11日、映画は公開された。「公開翌週の興行収入ランキングでは『鬼滅の刃』に負けてしまい惜しくも2位。『鬼滅』ブームが圧倒的すぎました」(前出・映画スタッフ)12月23日に行われたヒット御礼舞台挨拶に登壇した大泉自身も、「『鬼滅』がなかったら1位も夢でなかったのに」と笑いを交えながら語っていた。「1位こそとれませんでしたが興行収入はいいんです。それに大泉さんのおかげで、打ち上げが楽しかった(笑)。また打ち上げができるような時世になるといいですよね」(前出・映画スタッフ)大泉といえば今年の『NHK紅白歌合戦』の白組司会を務める。未曾有の自体に見舞われた2020年だったが、この年の瀬はお茶の間を盛り上げてくれるに違いない!
2020年12月29日カスタマイズウォッチブランド「UNDONE」は、Space Xplorerコレクションを発売します。"さあ、これで発射準備は完了だ。皆、よくやったぞ。"地球の引力から解放され、人類が宇宙飛行を楽しむという新しい時代へ向かい、近年のロケット開発は著しい進歩を遂げています。UNDONEのテクノロジーとイノベーション、そしてこだわり抜いたデザインが詰まった「Space Xplorer」がここに誕生。300本限定のこのモデルは、民間企業で初のクルーが乗った軌道宇宙船の打ち上げ成功と、その乗船していた2人に最大の敬意を表して制作しています。Space XplorerSpace Xplorerは、UNDONEの記念すべき1本であり、人類宇宙探査の偉大なる功績を讃えるモデルとなりました。私たちは有人宇宙船「ドラゴンV2」のさまざまな特徴も時計のデザインに加えました。宇宙旅行をイメージした特徴的な要素ダイアルに浮かぶ独創的な三つの針に取り入れています。時針は宇宙服をモチーフとし、宇宙服の襟の形とラインを再現しています。<FULL-DIAL LUME>まるで宇宙の暗闇を照らすかのように、蓄光機能によってダイアル全体がブルーに光ります。<LAUNCH ABORT SYSTEM>ダイアルを囲むスペースグレーのチャプターリングは、宇宙船「ドラゴン」の空中脱出システム部分のデザインを表現。<OF COURSE I STILL OVE YOU>SpaceXplorerのケースバックには、スペースXのロケット回収船のひとつである「Of Course I Still Love You(もちろんいまもきみを愛している)号」の名が刻印されています。イーロン・マスクによって命名されたこのドローン船は、イアン・バンクス著書のサイエンスフィクション小説、「The Player of Games」に登場する宇宙船の名前が由来となっています。<オリジナルパッケージ>スペック情報・製品名:Space Xplorer (Limited 300)・駆動方法:クォーツ式・ケース(素材 / 幅 / 厚):316Lステンレス / 40mm / 12mm・ムーブメント:TMI VH31(SEIKO Manufacturing (H.K.) Limited)・時刻精度:平均月差 ±20秒(常温時)・風防ガラス:K1強化ガラス・ストラップ(幅 / 腕周り):20mm / 14~19cm・防水性能:50m/5ATM(生活防水)・本体重量:60g・メーカー保証:1年間・販売価格:4万3,120円(税込)製品詳細ページブランドについて(=アンダーン)は、世界に多くのファンを持つカスタマイズウォッチブランドです。2014年に香港で創業、2017年に日本へ上陸。「UNDONE」は「未完成」を意味し「最後に完成させるのはあなた自身」という思いが込められています。ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらに色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせることで、あなた好みのオリジナルウォッチを作り上げる事が出来ます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月10日2020年6月1日の夜は、ぜひ夜空を見上げてみてください。なぜなら、同日20時から、全国約160の花火業者が、各地で一斉に花火を打ち上げるイベントが開催されるのです。同イベントは、日本の花火業者が悪疫退散を祈願し、世界中の人たちに希望と元気を届けることを目的として行われるもの。もともと日本の花火大会は、悪疫退散祈願を目的として花火を打ち上げたことが起源ともいわれているそうで、鎮魂を目的とした花火や復興を願う花火も、これまで多く打ち上げられてきました。そして、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中でまん延する2020年…花火大会の起源にあやかって悪疫退散を祈願しようと、花火業者の若手有志11人の呼びかけにより、今回のイベントが開催されることに。なお、密集・密接・密閉の『三密』を避けるために、開催場所は秘密です。当初は日時も非公開にされていましたが、花火の音に不安を感じる人のため、急遽公開されることになりました。開催場所は秘密であるものの、一体どこで打ち上げられるのか、不思議とワクワクしてくるのも事実。『Cheer up 花火プロジェクト』はFacebook上で、今回のイベントに参加する花火業者も紹介しているので、確認してみてはいかがでしょうか。Cheer up!花火プロジェクト参加業者を更新致しました!プロジェクト参加業者163社となりました!!花火で希望と元気を届けます!✨#cheeruphanabi #花火 #fireworks #pyro #hanabi...Cheer up 花火プロジェクト全国一斉悪疫退散祈願さんの投稿 2020年5月31日日曜日気になるのは、当日の天気。東京や新潟の一部地域では雨予報が出ていますが、『曇り時々雨』のため開催時間には一時期的に雨がやんでいる可能性もあるでしょう。しかしたとえ雨だったとしても、また、自宅から花火が見えなかったとしても、ご安心ください。日本各地で打ち上げられた花火は、各花火業者が打ち上げの様子を撮影し、共通のハッシュタグをつけて投稿されるとのこと。その画像を見て、改めてコロナウイルスの1日も早い収束を願いましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日2020年5月9日、神奈川県藤沢市にある江の島海岸に、1頭のスジイルカが打ち上げられているのが発見されました。砂浜に打ち上げられたイルカは、体長およそ2203。重量があるため、そう簡単には動かすことができません。そこにやって来たのは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で臨時休館している同市の『新江ノ島水族館』のスタッフ!新江ノ島水族館の獣医師やイルカショーのスタッフらは協力し、打ち上げられたスジイルカを海に戻すことにしました。FNNプライムオンラインによると、スジイルカは無事に海に戻って行ったと思いきや、再び浅瀬へ戻ってきてしまったのだとか。その後、もう一度スタッフがスジイルカを捕まえて沖に放すことに。スジイルカは多くの人に見守られ、無事に海へ戻っていきました。迅速かつ適切な対応をとり、スジイルカを救った新江ノ島水族館のスタッフたち。これも、普段からいろいろな生き物と接しているからこそでしょう。【ネットの声】・コロナウイルス関連で悲しいニュースが多い中、優しい話題に心温まりました。・イルカさん、優しい人に救われてよかったね。海に帰っても元気でね。・素晴らしい。新江ノ島水族館のスタッフや救助にあたった方に拍手!コロナウイルスの影響で、世間では心を痛めるニュースが相次いでいます。緊急時に必要なのは、お互いに助け合うことのできる優しい心であると再認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日10月4日、都内のホテルでNHK大河ドラマ『いだてん』の打ち上げが行われた。宮藤官九郎(49)が脚本を手掛け、中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(49)のW主演。中村の妻役は綾瀬はるか(34)で母役は大竹しのぶ(62)。それ以外にもビートたけし(72)や役所広司(63)、薬師丸ひろ子(55)、小泉今日子(53)、竹野内豊(48)、星野源(38)、生田斗真(35)、松坂桃李(30)などなど書き切れないほどの超豪華メンバーが脇を固めていた。にもかかわらず視聴率は終始、低迷。8月25日にはついに5.0%となり、大河史上最低記録を更新することとなった。それだけに打ち上げも超質素になるかと思いきや……なんと600人が参加する超巨大パーティとなっていたのだ。これだけ大人数となれば、スケジュール調整も困難を極めるはず。だが、ほとんどのキャストが出席していたという。会はNHKの上田良一会長(70)のスピーチに始まり、その後は制作統括が挨拶。そして脚本家の宮藤官九郎と続く。その後は歓談タイムとなったが、すぐに第1部主演の中村勘九郎が挨拶を始めた。「勘九郎さんは『やっぱり1年間は長かったです。個性的な演出陣も多くて、たいへん苦労しました』と語っていました。というのも彼は宮藤さんの作品に出るのが初めてで、当初はかなり不安だったそうです。撮影が始まってからも、阿部さんに相談していました。ほかにも主演として現場を切り盛りしようと考えて、スタッフや出演者に必ず挨拶することを心がけていました。でも人数が多すぎて『挨拶するだけで疲れます』と漏らしていたこともありました」(芸能関係者)それだけ頑張っていても、視聴率はいっこうに振るわない。“史上最低視聴率の大河”といわれるなど、プレッシャーも大きかったようだ。そんな彼を支えていたのが、妻の存在だった。「勘九郎さんは続けて『やっぱり、家族の支えがいちばんでした』と一言。そして『実は、今日は妻の誕生日なんです!』と明かしたんです。前田愛さん(36)は梨園妻として、慣れない大河の現場で奮闘する夫のことを献身的に支えてくれたといいます。勘九郎さんはそのことに感謝していました。最初はガヤガヤしていた会場の人たちも、次第に彼の言葉に耳を傾けるように。そして彼が『愛ちゃん、おめでとう!そして、ありがとう!』と涙ながらに叫んで挨拶を締めくくると、会場からはこの日いちばんの拍手が湧き起こっていました」(前出・芸能関係者)その後も挨拶は続いたが、出演者が多いこともあって持ち時間は1人1分ほど。あっという間に1次会はお開きとなった。だが、多くの出演者はそのまま近くのイタリアンレストランで行われた2次会に参加。最後まで、“いだてんの絆”の固さを見せていた。「今回の作品は宮藤さんの持ち込み企画だったそうで、かなりの重圧を感じていたといいます。実際、彼は今年だけで2回も胃カメラの検査を受けていたそうです。数字だけを見ると惨憺たる結果だったでしょう。でも彼の作品は後になって評価されることも多い。再放送やDVD販売など、まだ期待できるはず。スタッフも一丸となって、巻き返しを図ろうとしています」(ドラマスタッフ)いだてんの奮闘は終わらない!
2019年10月08日「とにかく田中さんのテンションが高く、終始、盛り上げ役に徹していたのが印象的でした。現場でも打ち上げでも、みんなに分け隔てなく接していて、6カ月間という長丁場でしたが、見事な座長ぶりでした」(ドラマ関係者)8日放送の最終回で19.4%の視聴率をたたき出し、有終の美を飾った田中圭(35)主演のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)。その打ち上げが翌9日の夜、都内の宴会場で行われた。一番乗りは本人役でも出演した袴田吉彦(46)。プロデュースした秋元康(61)はじめ、原田知世(51)、田中哲司(53)、西野七瀬(25)ら人気出演者が続々と会場入り。「出席者の人数が多すぎて景品の抽選会がグダグダになりかけたら、田中さんがとっさに『俺と坪倉さん(我が家)で仕切ります!』と立候補。率先して場を温め直していました。皆につがれるまま飲んでいたので、田中さんの顔は真っ赤でした」(前出・ドラマ関係者)すっかりできあがった田中は、景品を当てた横浜流星(23)の事務所スタッフをステージに呼ぶと、「『流星が見ていない現場でも、この方はこんなに頑張って苦労してました!』と冗談を交え裏方さんまでねぎらっていました。流星さんはその様子を笑顔で温かく見守っていました」(別のドラマ関係者)後半戦の反撃編を盛り上げた田中&流星。収録現場でも、2人は絶妙なコンビだったという。「流星くんは、自分の細身の体をもっと鍛えたいそうなんです。男らしい体形に憧れが強くて、収録の空き時間には田中さんに筋トレのやり方を教えてもらっていたそうです」(前出・ドラマ関係者)CMや映画で自慢の肉体美を披露する機会が多い田中だが……。「もともと田中さんは大食漢で大酒飲み。今回の収録はあまりに慌ただしく夕飯がなかなか食べられず、収録後の深夜にガッツリ食べてしまうことも。体重が気になったらすぐジム通いしていたといいます」(日本テレビ関係者)収録中、ふだんは物静かな流星の意外な素顔も見られた、と前出のドラマ関係者は打ち明ける。「流星くんが読書をしながら、何度も深くうなずいてるなーと思って見てみたら、今春に発売された、田中さんが3年かけて全国18カ所の銭湯を紹介したムック本を読んでいたんです。筋肉美も絶賛していました(笑)。実は流星くんも大のスーパー銭湯好きで意気投合。撮了後に、田中さんは流星くんに『今度一緒に、ジムと銭湯に行こうよ!』と誘っていたと聞いています」“裸の付き合い”を約束した2人の再会は、意外に早いかも!
2019年09月19日広瀬すず(21)がヒロインをつとめたNHK朝ドラ『なつぞら』。その打ち上げが8月27日、都内のホテルで行われた。開場時間の17時30分に姿を見せた広瀬は、全身黒のドレスで決めたシックないでたち。集まったスタッフらと笑顔で挨拶を交わしていた――。朝ドラといえば、これまで多くのヒロインたちがその重圧と闘ってきた。常に高視聴率であることを求められる精神的なプレッシャー、そして撮影が半年間に及び体力的にもハードなことで知られている。今回も例外ではなかった。「ラストシーンの撮影は7月初旬に行われる予定でしたが、ことごとく天候に恵まれず断念。ディレクターに雨男と呼ばれる人がいて『このまま撮影できなかったら……』と不安の声も上がっていました。結局、スケジュールが決まったのは8月中旬。そのシーンだけのために北海道へと渡り、なんとか事なきを得たんです。またクランクアップの日にはNHK放送センターが停電になり、2時間近くも撮影がストップ。撮影が終わったのは日付が変わってからでした。座長の広瀬さんも気が気ではなかったでしょうね」(NHK関係者)今作は歴代ヒロインたちが多数出演していたが、そうした豪華共演陣も姿を見せ始めた。『ひまわり』(96年度前期)の松嶋菜々子(45)に『純ちゃんの応援歌』(88年度後期)の山口智子(54)、『どんど晴れ』(07年度前期)の比嘉愛未(33)などの顔ぶれがズラリ。だがいっぽう、広瀬の父親役をつとめた内村光良(55)の姿は最後まで見られなかった。「内村さんは仕事のため、残念ながら欠席でした。ただ、代わりにサプライズのビデオメッセージを寄せてくれたんです。『翌日にお笑いライブがあって。そのゲネプロ真っ最中なので、打ち上げに参加できませんでした』と挨拶。続けて『打ち上げ、朝まで続けてよ!』と開会宣言すると、会場は一気に沸きました。内村さんは1次会の最後にもVTR出演。娘役の広瀬さんに『長い間、本当にお疲れ様でした』とねぎらうと、会場はしんみりムードに。父からの言葉に、広瀬さんは感極まっているようでした」(前出・NHK関係者)『なつぞら』といえば、内村の「なつよ、」というナレーションが有名だった。打ち上げで最後に届いた父からの言葉に、広瀬も感無量だっただろう。20時半ごろに会場から出演者たちが出てくると、そのまま近くのホテルで行われた2次会へと移った。「2次会では激辛シュークリームを当てる“ロシアンシュークリーム”や、『なつぞら』をお題とした“お絵描き対決”などのゲームが行われました。終盤になると、再び広瀬さんが登壇。彼女の指名で夫役の中川大志さん(21)や育ての母役の松嶋さんも壇上に上がると、会場が拍手に包まれていました」(前出・NHK関係者)そんな熱気に満ちた2次会も23時すぎに終了。だが内村の「朝まで続けて!」というメッセージどおり、宴はまだまだ終わらない。一行は3次会会場であるカラオケ店へ。「深夜にもかかわらず広瀬さんや山口さん、松嶋さんも顔を出していました。それだけ、ドラマに対する思い入れが強かったということでしょうね。カラオケでは、広瀬さんが『欅坂46』の曲を熱唱していました。驚いたのは、山口さんが歌に合わせてノリノリで踊っていたことです。ドラマのなかでもダンスを披露していた山口さんですが、キレのある踊りは健在!会場は最後まで活気にあふれていました」(前出・NHK関係者)ドラマでは、なつの兄の育ての親として関係の深い役柄を演じていた山口。彼女の“応援ダンス”を受けながら、広瀬たちの熱唱は続いた。夜も深まり続々と共演者たち帰宅するなか、広瀬は名残り惜しかったのだろうか。結局、午前3時過ぎまで会場に残っていた。
2019年09月04日12月16日に最終回を迎えた連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)の打ち上げが20日夜、新宿・歌舞伎町でおこなわれた。同作品は累計発行部数4,000万部超えの伝説のツッパリ漫画が実写化。主演は賀来賢人(29)、監督・脚本は福田雄一が担当し、最終回では番組最高の12.6%を記録。堤真一(54)、小栗旬(35)、山田孝之(35)、山崎賢人(24)など豪華なゲスト陣も話題となった。「賀来さんは意外にも日本テレビ系のドラマは初主演。賀来さんといえば叔母の賀来千香子さん(57)の話題や妻・榮倉奈々(30)さんが昨年第一子を出産するなど、本人よりも“身内の話題”が先行。それだけに今作の当たり役で、今後の彼の役者人生は大きく変わるでしょう」(日テレ関係者)キャストは他に伊藤健太郎(21)、清野菜名(24)、太賀(25)、鈴木伸之(26)などいま注目を集める若手俳優が多数出演。打ち上げにも集結していた。「参加者は50人ほどでしょうか。庶民的な居酒屋のフロアを貸し切って、打ち上げというよりも和気藹々としたムードの飲み会、という雰囲気でした。佐藤二朗さん、ムロツヨシさん、吉田鋼太郎さんなどベテラン勢は残念ながら欠席だったようですが、参加者の平均年齢が若いだけに異常な熱気に。『またこのメンバーで一緒にやろうぜ!』という話にもなったようです」(参加者)2時間半にわたりおこなわれた打ち上げを終え、会場となる飲食店を出た賀来。別れが名残惜しいのか、繁華街ど真ん中にも関わらず人目を気にすることなくキャスト・スタッフらと談笑していた。日付も変わり、スタッフに見送られた賀来はその後キャストの矢本悠馬(28)、磯村勇斗(26)とタクシーに乗り都内のバーに移動。またの共演となるかもしれない、気の置けない仲間たちとの2次会を朝方まで楽しんでいた。彼らの夜明けの笑顔こそ、“男の勲章”だった――。
2018年12月21日「300名近くが集まり、会場もバブルな感じ。大ヒットドラマの打ち上げにふさわしいパーティとなりました」(テレビ局関係者)12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期No.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果となった。それだけに、宴も大盛り上がり。テレビ朝日からは、こんな“オファー”も飛び出していたという。「打ち上げには所属事務所の社長とテレビ朝日の早河洋会長(74)も駆けつけていました。早河会長は挨拶で『うちは刑事モノが強い』とした上で、『今後は米倉さんに相棒や十津川警部とコラボするのも面白いかもしれません』と発言。会場は色めき立っていました」(前出・テレビ局関係者)その後、出演者が提供した豪華景品とともに挨拶が行われた。中でも注目を集めたのは、向井理(36)の仰天発言だった。「向井さんは『小日向さんが演じた天馬先生の貫禄には負けるので、来年の10月までにはひげをはやしてきます!』と発言。まさかの“続編宣言”をしていました」(前出・テレビ局関係者)結局、この日の打ち上げは3次会まで行われていたという。これだけの結束があるなら、続編が見られる日はそう遠くないかも!?
2018年12月12日12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期NO.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果。それだけに宴も大盛り上がりだった。歓談の時間となると、米倉は白ワイン片手に各テーブルへ挨拶まわり。スタッフと肩を組むなどフランクに語り合っていたという。さらに、ビンゴ大会もかなりの豪華景品が!「小日向文世さん(64)は叙々苑の焼肉券15万円分を提供。高橋英樹さん(74)は商品券30万円分。向井理さん(36)は15万円の商品券に加えて、その場で財布から5万を用意していました」そして向井が「さあ、最後は我らがヒロインの登場です!」とつなげると、米倉が登場。作品への思いをこう語ったという。「6年間群れなかった私が、今回は仲間の大切さを教えられました。チームとしてみんなでズッコケたりするシーンも楽しかったです」「ドクターX」では孤高の敏腕ドクターを演じてきた米倉だが、今回は一丸となって戦う元弁護士を演じた。そんな“チームの絆”を振り返る女王の目には、涙が滲んでいた――。だが驚きは、これだけで終わらなかった。「トリをつとめた米倉さんは、なんと商品券25万円分を2セットも提供したんです!さらにスタッフジャンパーを120着も贈呈していました。これも50万円ほどかかったようです。つまり100万円は使ったことに。よほど感謝の想いが強かったのでしょう」(別のテレビ局関係者)
2018年12月10日都内のホテルでおこなわれたNHK大河ドラマ『西郷どん』の打ち上げ。出演者のスピーチは「時間の都合上、司会から手短にと言われていた」(前出の出席者)ため、基本的に言葉少なだった。その中でも出席者の感動を呼んだのが、こんな瑛太(35)の挨拶だった。「今回の撮影は、初日から8時間押しました。これは大変な現場になると思いました。私は10年前、初めて『篤姫』に出演させていただきました。再度、大河ドラマ出演にあたり心構えができていたつもりでしたが、『大丈夫かな?』と思いました。その不安が消えたのは鈴木亮平さん(35)がいたから。亮平さんがいたから乗り切れました。亮平さんと出会えたこと自体が宝物でした」会場中から温かい拍手が湧き、じっと聞いていた鈴木は壇上の瑛太と目を目を見交わし、涙ぐんでいたという。今回、2人は役柄のうえで“盟友”関係だった。「鈴木さん演じる西郷吉之助(のちに隆盛)と、瑛太の演じる大久保一蔵(のちに利通)は幼馴染であり、後年は共に維新に奔走する役どころ。2人の固い友情を描いた回ではネット上に《やっぱり吉之助の正妻は一蔵どん》《一蔵どんが本妻説、決定》など、2人の関係を“夫婦”に見立てた絶賛が殺到しました」(テレビ誌記者)瑛太は、なぜそこまで鈴木に感服することになったのか――。「そもそも鈴木さんと瑛太さんは同学年で、先輩後輩の関係性ではありません。鈴木さんは06年に俳優デビュー。瑛太さんは01年から俳優業をやっていますから、むしろ“先輩”です。今回の現場で、鈴木さんの役者魂に男惚れしたようなんです」(番組関係者)鈴木といえば、徹底した役作りをすることで知られている。「キャラクター作りはもちろんですが、特に顕著なのが“体重の増減”です」(映画関係者)映画『HK変態仮面』(13年)では15kg増量。翌年、映画『TOKYO TRIBE』(14年)でも筋肉ムキムキの役で一気に10kg増量。逆にドラマ『天皇の料理番』(15年)では病弱な役で20kg減量。「逆に、その直後の出演映画『俺物語!!』では屈強な男子高校生役を演じるため1日10個菓子パンを食べる生活を1カ月以上続け30kg増量してます」(映画関係者)今回も、体重が114kgあったといわれている巨漢の西郷を演じるにあたり、鈴木は撮影前から、早稲田大学の相撲部に稽古をつけてもらって体重を増やしたという。「こうしたストイックな役作りを目の当たりにした瑛太さんは、穏やかな鈴木さんが秘める熱き役者魂に感服し、尊敬の念を抱くようになったそうです」(ドラマ関係者)打ち上げ数日後、『西郷どん』関連イベントが鹿児島で行われた。「鈴木さんと瑛太さんが一緒に出席しています。大河の収録中は飲みに行く機会はなかったのですが、プライベートでも親交を深めたようで“今後もお互い連絡を取り合おう”と“男の約束”を熱く交わしたそうです」(ドラマ関係者)史実では最後、西郷は大久保指揮する新政府軍に追いつめられ切腹する。数奇な運命を演じきった2人だけに、私生活では誰よりも強固な絆が芽生えたようだ――。
2018年11月08日10月30日、NHK大河ドラマ『西郷どん』の打ち上げが都内のホテルで行われた。午後6時の開宴に合わせてキャストやスタッフが続々と会場入り。午後5時28分、演者で一番早く現れたのは西田敏行(71)。杖をつきながらもスタッフに囲まれてにこやかに歩く。西田の到着直後、サングラス姿の瑛太(35)が現れた。北川景子(32)、黒木華(28)、そして主役の西郷隆盛を演じた鈴木亮平(35)がタキシードを着こなして登場――。「総勢約700人が出席する近年では最大規模の打ち上げでした。オープニングのVTRが流され、NHK・上田良一会長の挨拶。原作者の林真理子さん、脚本の中園ミホさんが続いて挨拶されました。乾杯の音頭は西田敏行さん。鏡開きの際は一同一斉に、ドラマでも頻繁に使われている『せごどんチェスト!』という掛け声で盛り上がりました」(出席者)その後、主要キャストの挨拶となり、主演の鈴木が壇上へ。「皆さんのおかげで1年3カ月の撮影が無事、終わりました。世間の“西郷隆盛像”に追いつけるか不安でしたが、精一杯やりました。皆さんとご一緒にお仕事できて、本当に良かったです」午後9時前、一次会がお開きになり、鈴木は関係者と談笑しながらホテルのロビーに現れた。わざわざタキシードのボタンをはずし、ワイシャツの上から周囲にお腹を見せ、笑いながらポンッとお腹を叩く。鈴木は体重が114kgあったといわれている巨漢の西郷を演じるにあたり、役作りで体重を大幅に増やしたのだ。「すっかり太って腹出てる。ヤバいから今ダイエットしてて年末までには見られるようにします!」こう話す鈴木は、豪快かつ人懐っこい“西郷どん”そのものの笑顔だった。
2018年11月08日全身を黒で統一した高級感あふれる装いで会場に現れたのは石原さとみ(31)。9月12日の夜、石原が主演を務めたドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げが行われた。華やかな舞台設定で話題を呼んだ本作だが、打ち上げ会場は“高値”とはいかなかったようだ。「会場となった都内のイタリアンレストランは『コスパがいい!』と評判のお店。平均予算は4千円ですが、ドラマの打ち上げ場所としては少し安めな気もします……」(グルメ雑誌編集者)乾杯の音頭とともに香里奈(34)や小日向文世(64)ら出演者一同が仲睦まじげに談笑し始める。だが、その笑顔とは裏腹に撮影は相当ハードだったようだ。「国の重要文化財に指定されている邸宅での撮影があったのですが、控室はおろかエアコンもない環境。加えて酷暑の中での撮影だったので、お互いをうちわであおいだりして乗り切っていました。石原さんも『こんなに汗ダラダラ流しながら撮影することってほとんどないよ!一生忘れない!』と冗談交じりに語っていました」(日本テレビ関係者)そんななか、石原は並々ならぬ熱量で臨んでいたという。「石原さんは華道家を演じるにあたって、クランクイン前から生け花の練習をするなど入念に準備していたそうです。また撮影のない日も役作りのために自宅で和服を着用し、所作の勉強をするほど力が入っていました」(前出・日本テレビ関係者)ここまで石原が奮闘するのにはある理由があった。「石原さんはかねてから『いつか野島伸司さん(55)の脚本で演じてみたい!』と熱望していました。今回その念願が主演という最高の形で叶ったわけですから、喜びもひとしおだったことでしょう。打ち上げのスピーチでも他の人たちは3分程度だったのですが、石原さんは10分近く作品に対する熱い想いやスタッフへの感謝を語っていました」(前出・日本テレビ関係者)二次会では、ちょうど放送されていた最終話を全員で視聴。妹役を演じた芳根京子(21)と千葉雄大(29)のキスシーンでは、照れる芳根を石原が冷やかすという微笑ましい一幕もあったという。峯田和伸(40)演じる風間直人と石原の結婚というハッピーエンドで終わった今回のドラマ。最終話では視聴率も2ケタ越えを果たし、石原は歓喜の笑みを浮かべていた――。
2018年09月20日小雨降る、5月下旬の夕方5時過ぎ。東京・渋谷区内のカラオケ店に降りたったのは佐々木希(30)。主演ドラマ『デイジー・ラック』(NHK)の打ち上げパーティーが行われたのだ。 佐々木は、黒いスター柄のワンピースに身を包んでいる。アンジャッシュの渡部建(45)と結婚して1年2カ月。第1子を妊娠中の佐々木だが、お腹はほとんど目立たない。 会場には佐々木の親友4人組を演じた中川翔子(33)、夏菜(29)、徳永えり(30)、鈴木伸之(25)ら、約100名の共演者やスタッフが集まり大盛況だった。佐々木のスピーチは、主演らしく“大トリ”での登場。 「妊娠中の撮影ということで、私にとっては今まででいちばん思い出に残る作品となりました」 「今回、NHKさんの作品へは初めての出演となりました。(制作の)共同テレビさんには何度もお世話になっているのですが、出産後はまたよろしくお願いします」 なんと早くも“出産後”の女優復帰へ向けて、熱い思いをスタッフに“直訴”したのだった――。 「打ち上げは夜8時半に終了。ほかの参加者たちは近くの店での2次会に移動しましたが、佐々木さんだけは夜7時半過ぎにはひとり会場をあとにしました。お腹の赤ちゃんを気遣ったんでしょうね」(前出・スタッフ) いよいよ産休入りする彼女。ママになっての女優復帰がいまから本当に楽しみ!
2018年06月07日9月12日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の打ち上げが行われた。18時の開始を前に、出演者が続々と会場入り。両親役の沢村一樹(50)や木村佳乃(41)を始め、羽田美智子(48)や和久井映見(46)、竹内涼真(24)など錚々たる顔ぶれだ。だがなかでも際立っていたのは、ヒロインの有村架純(24)。1次会ではそんな出席者たちを驚かる“あるサプライズ”があったという。 「主題歌『若い広場』を歌った桑田佳祐さん(61)は、今回の打ち上げに出席できませんでした。でも代わりに、彼の出演動画がひそかに用意されていたんです。『毎朝自分の歌が流れて嬉しかった』と挨拶していましたが、その後できちんと『みね子の親友役を演じた佐久間由衣(22)がタイプ』『あかね荘の住人役を演じたシシド・カフカ(32)に怒られたい』などの“桑田節”も炸裂させていました」(NHK関係者) 宴の最後には、有村から感動のスピーチが――。ヒロインの大役を成し遂げた彼女だが、こみ上げるものを押さえるようにこう“本音”を明かしていたのだ。 「本当につらくて、苦しかった。でもつらいとき、思い浮かべるのはいつも皆さんの顔でした。すべてが終わったとき、あんなにも楽しかったと思えたのは現場の皆さんのお陰です。いまは、みね子も『ひよっこ』も愛おしい存在です。本当にありがとうございました!」 これまで明かすことがなかった“ヒロインの重圧”……。それを支えてくれた共演者やスタッフたちに、彼女は“感謝のサプライズプレゼント”を用意していたという。 「1次会の最後、有村さんが所属事務所と用意した“ひよっこグッズ”が出席者に配られたんです。ひよっこロゴの入った特製のマグカップやハンカチ、絆創膏やタオルなどが入っていました。事前にNHKと話をして許可を取っていたようです。粋な計らいに、出席者から『架純ちゃんは一味違うよね』と絶賛する声があがっていました」(芸能関係者) サプライズ続きだった1次会は21時ごろ終了。有村らはNHKが用意していたロケバスに乗り込むと、近くにあるカラオケ店へと流れていった。そして2次会でも、今度は有村を驚かせる“もう一つのサプライズ”が準備されていた。 「2次会の最後、スタッフたちが有村さんにプレゼントを贈ったんです。共演者たちの写真がコラージュされた特製の“ひよっこアルバム”で、スタッフみんなからのメッセージも寄せ書きされていました。一次会とは真逆の思わぬ“サプライズ返し”に有村さんは声を詰まらせ、アルバムをじっと眺めていました」(芸能プロダクション関係者) 感動の連続だった7時間の打ち上げ。深夜1時ごろにカラオケ店から出てきた有村は、スタッフの車に乗り込むと帰路につく。その瞳は、少し潤んでいるようにも見えた――。
2017年09月19日9月7日、結婚&妊娠を発表したばかりの武井咲(23)が主演するドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)の打ち上げが行われた。 この日はビュッフェ形式のパーティ。武井はスタッフとともに場内を回って挨拶に励んでいた。出演者たちは順番に壇上に上がってスピーチしていく。 仲里依紗(27)、高嶋政伸(50)、伊東四朗(80)らが武井の結婚には触れずに挨拶を終えるなかで、唯一、お祝いの言葉を述べたのが江口洋介(49)だった。 「なんともびっくりドッキリ、咲ちゃんが子供を授かったということで!いきなりプロデューサーが俺のとこに来たので、誰か死んだのかと思いましたよ。“大変なことになりましたよ!”って言うから(笑)。でも、そんな“大変なこと”ではないですよね。何がいちばん大切かってことですから。本当にみなさん、お疲れさまでした!」 江口のスピーチに場内は一瞬静まりかえったが、 「“何がいちばん大切か”という一言で、いっせいに拍手が湧いたんです。“大変”なんかじゃない、こんなめでたいことがあるかという江口さんらしい言い方に、みんなが深くうなずいていました」(参加者) そしてこの日の武井の挨拶は、「逆風には負けない!」とでも言うような、強い意志が感じられるものだった。 「最初この役をいただいた時は、“お前にできるのかよ、この役を”と見られていたと思います。それは、痛いほど感じていました。記者発表のとき、取材の方からまで試すような眼をされて……。どうにかこの眼を打ちのめしたいなと思ったんです。私にも、(演じた)元子のような野心というか野望が舞い降りてきて、元子という役をとおして世の中にぶつけられたらとすごく痛快で、こんな気持ちのいいことは初めてでした。この役をやったことで、一つ上のステージに行けたんじゃないかと思ってます」 胸を張って毅然と言い放った武井の姿には、世間の“でき婚”批判に立ち向かうような力強さがみなぎっていた――。
2017年09月14日9月4日、フジテレビ湾岸スタジオ内でドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の打ち上げが行われた。 スタートから何かと話題を呼んでいたこのドラマ。主演の真木よう子(34)が6月28日にツイッターを開設すると、ドラマ開始直前の7月11日に“土下座動画”を投稿。必死のPRは話題を呼んだが、初回視聴率は5.1%と惨敗だった。その後も低迷は続き、9月7日に放送された最終回は4.3%。一度も6%台に届かないまま幕を閉じた。 また8月25日に真木が“コミックマーケットでフォトマガジンを販売する”と宣言して資金集めを始めたところ、批判が殺到。出展を撤回して謝罪し、29日にはツイッターアカウントも削除。同日行われる予定だったドラマ撮影をドタキャンしたとの報道も出ていた。 とはいえ現場からは彼女を盛り立てようとする動きもあったという。だがクランクアップをむかえ感動のフィナーレ……とはいかなかった。 「打ち上げは19時半ごろ始まりました。乾杯の音頭を取った真木さんは『数字はともかく、このメンバーで撮影できてよかった』と普通に挨拶していました。でも服装がニット帽にサマーセーターという“普段着”。しかも打ち上げといえば主演が挨拶して回るものですが、彼女はポツンと1人で飲んでいることが多かったようです」(芸能関係者) そして打ち上げ終盤に差し掛かったとき、“事件”は起きた。 「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者) 結局、1次会は21時半ごろ終了。さすがにスタジオだけで打ち上げ終了とはいかなかったようで、2次会が都内のスナックで行われた。だがそこにも彼女の姿はなかった。所属事務所に確認したところ、担当者はこう答えた。 「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」 最後までお騒がせ行動を続けることとなった真木。彼女は今何を思うのだろうか。
2017年09月13日6月8日、都内でドラマ『リバース』(TBS系)の打ち上げが行われていた。人気作家・湊かなえ原作のこのドラマは、10年前に大学時代のゼミ仲間が不審死した真相に迫るミステリー。主演は藤原竜也(35)、さらに戸田恵梨香(28)やKis-My-Ft2の玉森裕太(27)、小池徹平(31)、市原隼人(30)、三浦貴大(31)などの豪華キャストが脇を固めている。 ストーリーも佳境を迎えるなか、行われた打ち上げ。開宴時間の19時半を前に、玉森や戸田、片平なぎさ(57)ら出演者が続々と姿を見せる。そして最後に藤原が車に乗って登場。だがそのかたわらには、なぜかドラマに出演していない吉田鋼太郎(58)の姿も! 「藤原さんと吉田さんは年の離れた“親友”なんですよ。過去に2年間ほど口をきかない絶交状態もあったそうですが、蜷川幸雄さん(享年80)の仲介により和解したといいます。今ではすっかり仲良しで、この日も藤原さんの主演ドラマとあって吉田さんが飛び入り参加したようです」(前出・芸能関係者) 待っていた玉森も合流すると、藤原と吉田は揃って会場へ。吉田は関係者に「暴れん坊の(市原)隼人と(小池)徹平は?」と聞きながら、中へと入っていった。 「藤原さんは座長として会を盛り上げてくれました。挨拶の際は『こんなにいい作品は50作に1作出会えるかどうか。素晴らしい経験をありがとうございました』と熱く語り、出席者から万雷の拍手が。また恒例のビンゴ大会ではなんと、30万円分の商品券を景品に大盤振る舞い!これには共演者からも驚きの声が上がっていましたね」(ドラマスタッフ) 3時間後の午後10時半すぎ、出演者たちが会場から赤ら顔で出てくる。その中でひときわ大きな声だったのが藤原だった。酔っているのか、先輩の片平を見つけると「お願い、もう一軒!」と熱烈懇願するように、彼女の腕へ手を回す一幕も!片平も参加する気だったようで、仲良く二次会へ向かった。 「打ち上げは最後まで和気あいあいとした雰囲気でした。出演者たちは口々に『このドラマに関われてよかった』『学ぶことが多かった』など別れを惜しむ言葉を漏らしていました」(ドラマスタッフ) 名作ドラマを作り上げたのは、座長・藤原の陰日向ない気さくな人柄だったようだ。
2017年06月15日「『相棒』の打ち上げにはこれまで何度も参加したことがありましたが、ここまでピリピリムードなのは初めて。いったい何ごとかと、ビックリしました」(芸能関係者) 3月上旬に行われた『相棒15』(テレビ朝日系)の打ち上げは、異様な雰囲気に包まれていた。午後6時の開宴を前にレギュラー陣が到着。少し遅れて反町隆史(43)も駆け付ける。しかし笑顔で会場入りする彼らとは対照的に、警備陣はなぜか“超”厳戒態勢だった――。 2月11日から公開中の映画『相棒 劇場版Ⅳ』も興収13億円突破の大ヒットを記録したが、ドラマは今季平均視聴率で15%を切っており今ひとつ伸び悩んでいる。また水谷豊(64)の相棒役は反町で4人目。交代するたびに“水谷の機嫌を損ねたためクビになった”と報じられてきたが、今作でもそうした“不協和音”が浮上している。 「視聴率低迷の理由に“相棒役の反町さんがやり玉に上がっている”とも伝えられ、一部では“5代目相棒に稲垣吾郎が内定か!?”とまで書かれているのです」(テレビ局関係者) この日の一次会は、2時間半ほどで終了。会場から出てきたキャストやスタッフは徒歩で移動して2次会へと向かう。だが水谷と反町はホテルの従業員専用出口を使って裏口から“脱出”!周囲を囲まれながら移動するその警戒ぶりは、まるで『相棒』に出てくる要人警護そのものだった。そんな1次会での様子について、出席者のひとりがこう明かす。 「打ち上げがスタートすると、壇上に上がった水谷さんの口から衝撃的な言葉が。水谷さんは突然『次の相棒は稲垣吾郎さんらしいです』と発言したんです!みんなびっくりして一瞬凍ったような空気になりました。反町さんはなんともいえない苦笑いを浮かべていましたね。一部報道にちなんだ冗談だとわかったため、すぐ笑いが起きましたけど(笑)」 そんな水谷のパンチの利いた“ブラックジョーク”に、反町も思わずヒヤッとしたようだ。 「水谷さんに続き、反町さんが挨拶に立ちました。『いつも水谷さんの後で話すのは、話しづらいです』と困惑した表情でした。それでも水谷さんと一緒にやりきった充実感を語ると、最後は共演者とスタッフへの感謝の思いを口にしていましたね」(前出・出席者) そして最後に締めのスピーチをしたのがドラマのプロデューサー。そこではこんな発表も。 「プロデューサーは『水谷さん、反町さん!夏以降のスケジュールを空けておいてください!』と、次のシーズン16についてはっきり言及したんです。いろいろと噂されている次の相棒ですが、反町さんの“続投”を発表したというわけです」(前出・出席者) 反町の続投も明らかになり、2次会では一転。ピリピリムードから和やかな雰囲気になっていたという。ドラマだけでなく劇場版もともにしてきたことで、よりいっそう“深い絆”が生まれていた2人。次作もますます息の合った熱演を見せてくれそうだ――。
2017年03月15日「20歳になったので少しだけ飲ませていただきます!」 NHK朝の連続テレビドラマ『べっぴんさん』の打ち上げの乾杯の挨拶で、元気にこう話したのは、主役の芳根京子(20)。 芳根はくしくも、打ち上げ当日の2月28日に20歳の誕生日を迎えたのだ。 打ち上げが行われたのは、大阪市内の一流ホテルの宴会場。400人が入る大広間だ。 隣の宴会場では、ある女子高の謝恩会が開かれていた。めざとい女子高生たちが、隣の会場に次々と入っていく有名人たちに黄色い声をあげる一幕も――。 ドラマで使ったマフラーなどの洋裁の小道具は、実際に芳根自身が手作りしたもの。 「芳根さんは使い終わると、それを毎回スタッフにプレゼントして喜ばれていました」(前出・スタッフ) この夜にも、そのスタッフが“手編みマフラー”を巻いて来ていたようだ。 「会場内でそれに気付いた芳根さんは『あっ、使ってくれてるんだ!』とすごく喜んでいました」(前出・スタッフ) 1次会は、芳根と夫役の永山絢斗(28)の一本締めで、夜10時にお開き。 「高良健吾さん(29)がかなりハイテンションで、『絢斗くん!パーッと車乗ってさ、二次会行こ!』と永山さんを手招きし、ロビーへ階段を駆け降りて行きました。その途中、5歳ぐらいの子役の男の子が『こうらさん、今までありがとうございました!』と声をかけたんです。すると、その子に駆け寄ってぎゅっと抱きしめて、『またな!』と兄貴っぽく去って行きました。かっこよかったですよ」(前出・スタッフ) 結局、出演者も交えて、有志で朝5時まで宴は続いたという――。
2017年03月10日米国の宇宙開発企業「ブルー・オリジン」は4月2日(現地時間)、これまでに2回飛行している「ニュー・シェパード」ロケットを三度打ち上げ、着陸させることに成功した。また、ロケットの先端に搭載された無人カプセルも着陸に成功。中に積まれた微小重力実験装置による実験も行われた。打ち上げは日本時間4月3日0時18分ごろ、西テキサスにある同社の試験施設で実施された。ロケットは順調に上昇し、高度103kmに到達。先端に搭載した無人のクルー・カプセルを分離した。ロケットはその後降下し、高度約1kmでロケットエンジンに再点火して減速し、地面に着陸した。一方のカプセルもパラシュートを開きつつ降下し、着陸に成功した。垂直離着陸式で、高度100kmの宇宙空間まで飛行した機体を再使用できるロケットは、現在のところニュー・シェパードしかなく、ロケットの「再々使用」による3回目の飛行は世界初のこととなった。○ニュー・シェパードとクルー・カプセルブルー・オリジンは2000年9月に、ネット通販大手のAmazon.comを設立したことで知られるジェフ・ベゾス氏によって立ち上げられた。同社は、旅客機のように何度も飛行ができる再使用ロケットの研究開発を行っており、試験機の打ち上げを続けている。ニュー・シェパードは単段式のロケットで、垂直に打ち上げ、高度100kmの宇宙空間まで上昇した後、そのまま垂直に着陸し、整備と推進剤の補給を行い再び打ち上げることができる能力をもつ。ロケットエンジンには液体酸素と液体水素を使う「BE-3」を使う。ニュー・シェパードの初飛行は2015年4月に行われ、高度93kmまで到達したものの、ロケットの着陸に失敗。しかし、同年11月23日に行われた2号機による飛行では、高度100.5kmまで到達した後、地上に帰還することに成功した。そして今年1月には、その打ち上げに使ったものと同じ機体(2号機)を再び打ち上げ、宇宙空間まで達した後、垂直に着陸することに成功。さらに今回、その機体を三度飛行させることに成功した。この3回で使われた機体は基本的には同一だが、着陸の成功率を上げるための改良などが加えられている。同社のロケット打ち上げは毎回、一般には秘密裏に行われることで知られているが、今回は初めて、ジェフ・ベゾス氏自らTwitterで飛行の様子を実況した。ニュー・シェパードは人工衛星を打ち上げることはできないが、ロケットの先端に最大6人の乗客や実験装置などを積んだカプセルを搭載することができ、約4分間の宇宙観光や、微小重力環境を利用した実験などを行うことができるようになっている。ただ、これまでの打ち上げで人が搭乗したことはない。今回の打ち上げでは、クルー・カプセルには、サウスウェスト研究所とセントラル・フロリダ大学が開発した実験装置が搭載され、微小重力環境を利用した実験が行われた。ブルー・オリジンでは、今後もニュー・シェパードの試験飛行を繰り返し、2年以内にも同ロケットを使った宇宙観光や宇宙実験をビジネスとして展開したいとしている。先月には、同社の工場で複数のニュー・シェパードの建造が進んでいることが明らかにされている。また、人工衛星を打ち上げられる大型の再使用ロケットの開発も進められており、こちらは2019年ごろの初打ち上げを目指すという。ロケットの再使用をめぐっては、ブルー・オリジンと同じ米国の宇宙企業であるスペースXも開発や試験を続けており、両社の間で再使用ロケットの開発競争が激化しつつある。
2016年04月05日米国のロケット運用企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンスは3月23日12時05分(日本時間)、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を届ける「シグナス」補給船運用6号機を搭載した「アトラスV」ロケットを打ち上げた。シグナスには食料品や生活必需品、ISS内で使用されるコンピューターやカメラ、実験機器など、約3500kgの物資が搭載されている。その中でも、今回日本でとくに注目を集めたのが、千葉工業大学が開発した実験装置「メテオ」だった。ロケットによる打ち上げは成功し、シグナスはその後、26日にISSに到着した。しかし後に、この打ち上げは、実は失敗と紙一重の危ういものだったことが判明した。○メテオ、三度目の挑戦メテオは、千葉工業大学惑星探査研究センターが開発した実験装置で、超高感度CMOSカラ―・ハイビジョン・カメラを使い、流星の長期連続観測を行うことを目的としている。流星とは、彗星や小惑星から放出された塵の集まりの中を地球が通過する際、塵が大気との摩擦により加熱され発光する現象のこと。メテオの観測では、流星の飛跡や明るさから流星塵の大きさを求めたり、回折格子をレンズの前に取付けて分光観測を行い、流星塵の化学組成を調べたりといったことが計画されている。また、毎年決まった時期に現れる流星群は、流星塵の元となる彗星や小惑星がわかっているので、流星群の観測結果から直接探査が難しい流星群母天体の特性を知ることができるという。メテオはシグナスでISSに到着した後、米国の実験棟「デスティニー」内の観測用ラックに設置され、窓越しに流星観測を行う。観測期間は約2年間が予定されている。同センターによると、地上からの観測とは違い、ISSから観測することで天候や大気の影響を受けず、定常的な観測が可能となるという。メテオの観測により観測データ数が飛躍的に増え、より統計的な流星科学研究が可能になることが期待されるとしている。しかし、メテオが宇宙に上がるまでには大変な道のりがあった。同センターではメテオ・プロジェクトを2012年から進め、2014年10月にはシグナス補給船運用3号機に搭載され、打ち上げを迎えた。しかし、シグナスを搭載したアンタリーズ・ロケットが爆発し、打ち上げは失敗。メテオは失われることになった。翌2015年6月には、2台目のメテオが、前回失敗したものとはまったく別の「ドラゴン」補給船と「ファルコン9」ロケットを使って打ち上げられることになった。ところが、このロケットも打ち上げに失敗し、メテオは再び失われてしまった。こうした2度の悲劇を乗り越えて、メテオはついに宇宙へ辿り着いた。今後、どのような成果が生み出されるのか、期待が高まる。○薄氷を履むが如しの危うい成功シグナスを載せたアトラスVロケットの打ち上げは、一見すると順調で、結果的にはシグナスを予定通りの軌道へ送り届けることに成功した。しかし、実は今回の打ち上げもまた、ロケットのトラブルにより失敗に終わる可能性があった。打ち上げの生中継を見ていた何人かは、ある奇妙なことに気がついた。第2段「セントール」のロケットエンジンの燃焼時間が、予定されていたより約1分も長かったのである。これは通常ではありえないことだった。このことはすぐに、宇宙メディアの「NASASpaceflight」のフォーラムやTwitterなどで話題となった。打ち上げ後の記者会見ではこの件に関する質問も出たが、ULAは「実際に飛行してみると、予定されていた燃焼時間と、実際の燃焼時間とが異なるのは珍しいことではない」と回答した。確かに、他のロケットでも計画値と実測値が少々異なることはあるが、しかし1分も違いが出るというのは、やはり通常はありえないことだった。その後、打ち上げの中継を分析した人により、第1段エンジンの燃焼時間が予定よりも約6秒も短かったことが判明した。そこから、第1段で不足した増速量を、第2段が燃焼時間を延ばすことで補ったのではないか、という説が浮上した。最初にまとまった形で論陣を張ったのは、宇宙メディアの「Spaceflight101」であった。そして、それは正しかった。翌日になり米国の複数の宇宙メディアは、「アトラスVの第1段に異常が起き、第2段でそれを補った」ことをULAが認めたと報じ、31日にはULAも異常が起きたことを公式に発表し、経緯と今後の対応を明らかにしている。それによると、第1段の燃料システムと、それに関連する部品に異常が起き、通常よりもより多くの燃料がエンジンに供給されたという。その場合、エンジンは動くものの、燃料が酸化剤よりも早く空になってしまうことになる。酸化剤だけではロケットエンジンは動かせないため、早期のエンジン停止に至った。その結果、ロケットは第1段エンジン燃焼終了時点で、約165m/s分の速度が足らない状態に陥った。ロケットのセンサーとコンピューターはそれを検知し、その不足分を補うために第2段エンジンを予定よりも長く燃焼させることで、打ち上げをなんとか成功させた、というわけである。これは、今回のアトラスVの打ち上げ能力に対してシグナスが軽かった、つまりロケットに余力があったからこそ成功したもので、この余力がなければ、第2段で挽回することはできず、打ち上げは失敗していた。さらに、燃焼終了後の第2段には、推進剤がほんの数秒分しか残っていなかったことから、もし第1段がもうわずかでも早く燃焼停止を起こしていれば、やはり失敗に終わっていただろう。まさに薄氷を履むが如しの、危うい成功だった。アトラスVはこれまでに62機が打ち上げられているが、おおよそ失敗らしい失敗は起こしていない[*1]。それだけ高い信頼性をもつロケットでも、今回のようなあわや失敗といった事態は起こりうる。今回の出来事は、ほんのわずかの異常がきっかけですべてが水泡に帰することもあるという、ロケットの、そして宇宙開発の難しさを、改めて示している。【脚注】*1: 2007年に一度、偵察衛星を予定より低い軌道に投入してしまっているが、墜落などは起こしておらず、衛星の状態の正常だったため、ULAや米空軍などは打ち上げ成功と位置付けている。【参考】・United Launch Alliance Successfully Launches 7,745 Pounds of Cargo to International Space Station - United Launch Alliance・NASA Sends Fire, Meteor Science to Space Station on Commercial Mission | NASA・Atlas V OA-6 Anomaly Status - United Launch Alliance・Potential Performance Hit suffered by Atlas V ? - A closer Look at the Data - Spaceflight101・ISS流星観測プロジェクト - 千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)
2016年04月05日