「授乳中」について知りたいことや今話題の「授乳中」についての記事をチェック! (1/6)
■これまでのあらすじ2人目出産のとき、義父はマイに強く里帰り出産を勧めた。しかし義母が止めてくれたうえ、産後は泊まり込みで手伝いに来てくれることに。義父からは義母に毎日のように連絡が来ていたが、あまりの連絡の多さに義母は義父の電話を取らなくなってしまう。するとある日義父がアポなしで突撃してきて…。アポなしで突然やってきた義父は、相変わらずのマイペースで我が家をかき回します。娘は人見知りの時期に突入していてデリケートな時期なのに「わがまま」だなんて…。自分の都合だけを押し付けないで!しかもまた勝手に私の私物に触っては、いやらしい発言をしてくるのです…。それに、義父の前でなんか授乳するわけないでしょ! 気持ち悪くて仕方ない!義父に見られたくなくて、自分の部屋でこっそり授乳していたのに、どうしてノックもせずにドアを開けて、のぞきに来るのでしょうか。もう我慢の限界です…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月10日■これまでのあらすじ小さく生まれた娘のメメを母乳とミルクの混合で育てていたまろだったが、産後2ヶ月を過ぎると母乳の出が悪くなってしまう。さらに娘がミルクを嫌がるようになり、3ヶ月健診では保健師から「痩せすぎ」と指摘されミルクを足すようにアドバイスを受けた。そんな中、まろは謎の歯の痛みを感じるようになり歯医者へ。診断は幸い知覚過敏だったため、娘のことで悩むあまり自分のことは後回しにしてしまうのだった。その頃、授乳へのこだわりが強くなっていく娘を見て、夫からミルクはあきらめて母乳にしぼってみたらと言われたまろ。産院の母乳外来で産後4ヶ月からでも母乳が出るようにすることは可能か相談に行くことに。助産師にこれまでの経緯を話すと、まずは授乳してほしいと言われるが、娘はいつもと違う場所なので飲もうとせず…。■どうしよう… 飲まない!■2時間の格闘の末…■早速、体重測定娘のメメは授乳に対してこだわりが強く、いつもと同じ部屋で、同じクッションでないと飲まないのでした。そんな娘が産院での授乳に応じるわけがなく…。助産師は「全然焦らなくても大丈夫よ」と言ってくれますが、それでも少しでも早く飲ませたいと思うまろ。結果、試みること2時間…。やっと飲んでくれた!すっかり疲れてしまうまろでしたが、やっと次に進めると気を取り直して、娘の体重測定へ。すると助産師が、娘の体重を確認して「え…?」と声をあげて…!?次回に続く「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」(全66話)は12時更新!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年09月15日※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。授乳後にサイズが……この悩みをどう見る?下着は必ず試着を■監修: HEAVEN Japan大阪・河内長野市に本社を置く、女性下着メーカー。一人ひとりのココロとカラダに本気で寄り添い、それぞれの思い描く”キレイ”を叶える「適正下着®︎」をコンセプトに、下着やからだのことで悩んだり諦めたりする女性をなくすために商品やサービスを展開。カウンセリング&フィッティングを行う「試着体験サロン」や気軽に商品を試せる「ポップアップショップ」、オンラインでもプロのアドバイザーに相談可能で、どこにいても安心して自分にぴったりの下着に出会えるようなサービスを実現。B~Mカップまでの最大66サイズで適正下着のラインナップを取り揃えている。※この記事は実際に募集したお悩みを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年06月10日■これまでのあらすじ息子が産まれて2ヶ月。最近妻からずっと怒りのオーラを感じている主人公・ゴロウ。妻は家事も育児もひとりでやっていることに不満を感じていたのですが、ゴロウはそれを全く理解していなかったのでした。そんなある日風邪で発熱したゴロウ。すると妻が優しく看病してくれたことが嬉しくなり、それからよく体調不良を訴えるようになります。明らかに仮病だと確信している妻は、家に大人が2人もいるのにワンオペで家事育児をすることが辛いと打ち明けましたが、ゴロウには全く響かなかったようで、それからも頻繁に仮病を使うゴロウ。ある日ついに妻が高熱に見舞われてしまいます。フラフラになりながら病院へ行くと、インフルエンザと診断されたのでした。■薬を飲んでいる間は授乳もできない…■不安でいっぱいの中、ゴロウに連絡薬を処方されたため授乳は一時中断することに。普段母乳を飲んでいるムサシはミルクを飲んでくれるのか…、ミサキは不安になります。家に帰ったミサキはゴロウに、早く帰ってきて欲しいこと、ご飯を買ってきて欲しいことを伝え、そしてムサシにインフルエンザをうつさないために数日会社を休めないか、と打診します。こんな時こそ父親であるゴロウの出番!頻繁にミサキに看病してもらっているのだから、今度はゴロウにミサキとムサシのお世話をしてもらいたいところですが…、いったい何をやらかしたのでしょうか。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月20日商業施設の授乳室を利用したときのことです。生後5カ月の娘に授乳したあと、夫が待っているはずのソファ席で待ち受けていたのは……!? たった5分の間に、2回も衝撃体験をするとは思いませんでした。わが家のダメパパエピソードをご紹介します。 用事の前に、お気に入りの授乳室へあれは、娘が生後5カ月ごろの出来事でした。おうち探しのため不動産で話を聞く予定だった私たち家族。約束の時間まで1時間弱あったため、今のうちに授乳しておこうと商業施設の3階にある授乳室に寄ることにしました。しかし、このあと私は二段階の衝撃体験をすることになるのです。それもたった5分の間に……。 そこの授乳室は比較的新しくきれいで、設備も整っており、私のお気に入りでした。鍵のかかる個室2つとおむつ交換台が3つ、そしてお子さんやご家族が過ごせるコの字型の大きなソファとテーブルがあり、授乳スペース以外は男性も入れるタイプの授乳室です。夫と2人でわちゃわちゃと娘のおむつ替えをしたあと、私は娘とスマホだけ持ち授乳スペースへ向かいました。 外で待っていたのは夫ではなく……この日は休日にしては珍しく貸し切り状態だったので、ベビーカーと荷物番の夫はソファに座って待っているとのことでした。個室の中にもゆったりできる椅子と丸テーブルがあり、静かな環境で落ち着いて授乳ができました。「このあとしばらく飲めないからたくさん飲もうね〜」と10分ほどの授乳をし、娘を抱えて個室を出ました。隣の個室もまだ空いており、おむつ交換台にも人は見当たりません。本当に今日は空いてるな〜と思いながらソファに目を向けると、そこにいたのはなんと夫とはまったくの別人でした……! ソファの真ん中でドカンとあぐらをかき、下のスーパーで買ったと思われるお弁当をガツガツと食べている初老の男性。授乳室に似つかわしくない男性を見た私は、なぜか軽く会釈をしてしまうほどにプチパニックになり、足早に外に出ました。 授乳室の外にも夫の姿はなく、心臓をバクバクさせながら電話をかけると、同じフロアの本屋にいると言うので急いで向かいました。本屋の表に出てきてくれていた夫に駆け寄り、「なんで中で待っててくれなかったの!? 今ね、授乳室で明らかに子連れじゃないおじさんがごはん食べててね、めっちゃ怖くて……」と興奮気味に話す私に夫が衝撃のひと言を放ったのです。 夫の「ダメパパ行動」に呆れた!夫「あ、やっぱりあの人子連れじゃなかったよね?」私「え? おじさんが授乳室にいること知ってたの?」夫「そうそう、そのおじさんがあとから入ってきてさ、明らかに不審だったから本屋に逃げてたんだよ」私「は!? 娘と妻がまだ中にいるのに? お店の人に報告するとかもなく? ただ自分だけ逃げたの? ありえないんですけど!!」 授乳室を不正使用していたおじさんにもですが、それよりもなによりも夫の「ダメパパ行動」に衝撃を受けたのでした。 その後、本屋の店員さんに状況を伝えて、警備の方に授乳室を見に行ってもらいました。反感を買うのも怖いので私たちは撤退。今回は幸い鍵のかかる個室で、おじさんもごはんを食べることが目的のようだったので危害はなかったのですが、本当に怖かったです。本来安心して授乳やおむつ替えができる空間ですが、ルールを守れない人もいるんですね。娘と自分を守れるのは夫ではなく自分だけだと確信した体験だったので、今後はより気をつけようと思いました。 この体験から授乳室も絶対安全ではないと学んだため、鍵あり個室の授乳室以外は使わなくなりました。あと、夫に期待をしすぎないようになりました(笑)! イラストレーター/ライコミ著者:ずんちゃんママ無痛分娩で出産した1児の母。娘と夫と3人暮らし。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月24日息子がまだ新生児のころ、授乳中にふいに鼻をかすめたチーズのような発酵臭。「ん?」と思いつつ、悪露(おろ)もあったので私が臭っているのかなと思っていました。ところが、その後もふと漂ってくる臭い。その発生源は思いもよらぬ場所だったのです。私が臭いのかな?まだ産後ひと月経っていないころだったので、まだ悪露が出ていたこともあり、ナプキンからの臭いかも……と思いながら、特に気にしていませんでした。 毎日シャワーを浴びていたし、もちろんナプキンはこまめに替えていましたが、蒸れたりすることもあるので、「そういうこともあるのだろう」くらいに思っていたのです。 授乳中に必ず臭う「何か臭う」と感じてから数日経ち、その臭いは必ず授乳中に感じることに気づきました。「もしかして、息子?」と、慌てておむつや体をクンクン……。 しかし、その臭いはおむつからでも、汗っかきな頭でもなく、なんとなく息子の顔あたりから臭います。顔まわりをかぐと臭いを強く感じるので、授乳を終えてじっと観察してみると、首筋部分が赤くなっているのが見えました。 首筋に衝撃的なものが…「もしかして」と首のしわを広げて見てみると、そこには垢のようなものがしわのスジそのままに、びっしりとついていたのです! 「これだ~!」と、すぐに沐浴の準備。洗うと皮膚も少し赤くなってしまっていて、「ごめんね」と言いながらきれいに流しました。 首のすわっていない新生児の沐浴を恐る恐るしていたので、首のしわまできちんと洗えていなかったことが臭いの原因でした。さらにそこに吐き戻しなどが流れて、臭いの発生源になっていたようです。その後、首のしわの間もしっかり洗うようになり、臭いはなくなりましたが、早めに気づいてよかったと思う出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:畑野ナツミ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月10日■前回のあらすじお産の進みが急激だったため、その反動で後陣痛がかなり強く起こり、痛み止めを飲んでも治らず、結局3日間ほど痛みに耐えることに。スピード出産だったため、夫が準備してくれたテニスボールを使ったり、ペットボトルで飲み物を飲んだりする暇もありませんでした。こんにちは! 宝あり子です。■後陣痛が痛すぎた分娩室でしばらく待機したのち病室へ戻ってきました。陣痛がまだ続いているかのような痛みでつらかったです。後陣痛は出産して子宮が元の大きさに戻ろうとして収縮する際に起こる痛み。後陣痛が強く起こっていたため、先生の回診時おなかを確認するたびに…。「子宮の戻りがいいね! 痛いけどこれは良いことだから!」と言うだけでした。子宮が戻りが良くてよいことなのだと思いますが、とにかく痛くてつらかったです。痛み止めを出してもらいましたが全然痛みは落ち着きませんでした。■新生児がかわいすぎて授乳室が天国だったしかし、そんな痛みを抱えながらも授乳の時間がやってきました。新生児室に次女を迎えに行くと、「宝ちゃんいらっしゃい! 宝ちゃんベビーかわいいね!」と助産師さんが優しく出迎えてくれました。切迫早産入院で知り合いの助産師さんたちが多かったので、次女がおなかにいるときから見守ってくださった助産師さんたちが、生まれた次女のことをかわいがってくれてうれしかったです。長女のときはうまく授乳ができず、だんだんと授乳の時間が怖くなってしまいましたが、次女のときは…。上の子の時は初めての授乳、初めてのおむつ替えに悪戦苦闘。新生児を愛でる余裕があまりありませんでした。しかし、今回は二人目なので生まれたばかりの次女はもちろん、授乳室の新生児みんなかわいすぎて生まれたての赤ちゃんが見られる授乳の時間が毎回、楽しみでした。そして、長女のときはうまく授乳ができませんでしたが、今回は…。初授乳で吸いついてくれましたが、授乳後の体重は増えていなかったので母乳を飲めていない状況でした。とはいえ、ミルクで元気に育ってくれた長女を見ているので今回は安心して「飲めなかったらミルクがあるし」と思うことができました。しかし、まさかの出来事がありました。 ■母乳指導に来た助産師さんがすごかった「そこのあなた! 赤ちゃんがまったく母乳飲めてないよ!」と病院の提携先の助産院から母乳指導に来た助産師さんに言われました。「足を開いてドシっと構えて!」「猫背になってるから姿勢を正して胸を張って!」と矢継ぎ早に言われました。さらに…。次女の頭をグイグイ押してきて正直「この助産師さん怖い」と思いました。しかし、助産師さんが授乳を手伝ってくれたあとに体重を計ったらなんと体重が増えていました!これにはビックリ。かなり厳しい助産師さんで授乳室の空気はピリっとしていましたが、その実力はすごかったです。さらに、その助産師さんが「退院後、授乳でうまくいかなかったらお手伝いするからうちの助産院に来なさい」と言ってくれました。長女の新生児期に「母乳のことで助産院に相談していたら何か違っていたのかな?」という気持ちが少しあったため、今回この助産師さんに出会ったのも何かの縁だと思い、退院後にこの助産師さんがいる助産院の母乳外来に行ってみました。※この体験記に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明するものではありません。
2024年03月28日私は先日娘を出産し、今は義実家で同居中です。最近の悩みは、授乳している部屋に義父が入ってくること。孫の顔を見たいからだと言うのですが……。私が母乳派だと知った義父。そのときの様子が妙に浮かれていたので、気にはなっていたのですが……。悪い予感は的中。ある日私が寝室で授乳をしていると、探し物をしているふりをして部屋に入ってきたのです。 最近ではわざわざ授乳を見にくるようになっているような……。孫の顔を見ているだけだと言いますが、そうは思えない態度の数々に私は気持ち悪さを隠せません。 私が気にしすぎなの…!?今まで私たちの寝室には家族の荷物がいろいろと置いてあったため、義母がこの際だからといろいろ片付けてくれました。結果、私たちの部屋には夫婦の荷物しかありません。これで、義父が探しものをしに入ってくることもなくなりました。 プライベートな空間が保たれるとホッとした私ですが、義父はこれを知ると急に激怒。これでは私たち母子が部屋にこもりっきりになって良くない、子どもは家族みんなで育てるものだなどと言うのです。 そして数日後には、義父は何の理由もなく無断で寝室に入ってくるように。さすがの私も声を荒らげると、私のことを被害妄想の激しい女だ、自意識過剰すぎると失礼なことを言ってきたのです。 そして、「嫁のくせに調子に乗るな! そんなに俺がイヤだったらこの家から出ていけ!」 と私に向かって吐き捨てました。 義母に相談し、ある作戦を決行!翌日も、義父は私たち母子の姿が見えなくなると家のあちこちを探し始めました。そして携帯電話で連絡までして、場所を突き止めてきたのです。「家族なんだからコソコソするな!」「そんなに見たいなら来てもいいですよ?」「寝室にいますから」私から許可が出ると、義父は鼻の下を伸ばしながら部屋にやってきました。自分は祖父だから孫が成長しているところを見届ける権利がある、そう言って堂々とやってきましたが、その後大慌てで逃げ出すことになるとは思ってもみなかったでしょう。じつはこれ、義母と私が仕掛けたワナだったのです。 義母は私が思い悩んでいることに気づいており、心配して声をかけてくれました。そこで私が義父のことを相談したところ、ドッキリをしかけて義父をこらしめることになったのです。 これは身代わり作戦で、私のふりをした義母が授乳をしているように見せかけるというもの。予想通り、義父は義母に気づいてぎょっとし、家を飛び出していきました。本当に孫を見にきたのであれば、慌てることも逃げ出す必要もないはず。この反応を見て、義父の本心がわかりました。 この作戦のことは夫にも伝えており、私と一緒に部屋の様子をうかがっていました。夫は義父には下心などないと思っていたようですが、慌てて逃げる様子を目の当たりにして猛烈に怒りを覚えたようです。詰問するために、義父の逃亡先へ乗り込んでいきました。逃げる先はいつも近所の友だちのところと決まっているので、その友だちにも自分のした悪事がバレることに……。 逃げた先で…余罪が発覚!?義母はさっさと義父の荷物をまとめ、外に出しました。二度と帰ってくるなと、義父には伝えたそうです。そして、再び逃げた先は親戚の家。 しかし義母がすでに事情を話していたため、非難と説教の嵐だったそうです。そして、余罪まで発覚。ここぞとばかりに、親戚のお嫁さんたちが暴露し始めたそうです。義父は私にしたのと同じように授乳しているタイミングで部屋にはいるなど、あきれた行為を繰り返していたと言います。 怒りが頂点に達した義母は、離婚手続きを始めました。義父はいくら謝っても許してもらえず。行き場を失って途方に暮れているようですが、自業自得です。 私はゆっくり授乳できるようになり、ストレスのない産後を過ごしています。これまでのことは忘れるようにして、娘を大切に育てていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ お嫁さんが気を遣っているのをいいことに、何をしても許されるというような義父の態度は許せないですね。まずは家族に話すのがいいと思いますが、難しい場合は法務局の女性の人権ホットライン(0570-070-810)に相談するなどして、落ち着いて暮らせる方法を見つけていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月25日小さな子どもを連れて外出した際、安心して授乳できる空間があると、心強いですよね。しかし、日本では赤ちゃん100人に対して、授乳室はわずかに3%程度しかありません。※出生数が約810,000人に対し授乳室は約30,032室(引用:Babypeko HPより)「従来の授乳ブースはカーテンタイプが多いからセキュリティ面が不安」「多目的“トイレ”で授乳なんて……」などと悩む方が多いのが現状です。これらの課題を解決するために、ベビーカーのまま入室できる鍵付きの設置型授乳ブース『Babypeko(ベビペコ)』が、東京駅の地下1階に設置されました。今回MOREDOORでは、販売元のGREATEST DAY株式会社の代表取締役CEO・中塩屋久美子さんに、インタビューを実施。導入にいたるまでには、中塩屋さんご自身のママとしての経験と、授乳ブースをめぐるさまざまな葛藤がありました。Babypekoを設置することになった背景ーーーBabypekoを新丸の内ビルディング地下1階に設置することになった背景を教えてください。●中塩屋さん:Babypekoをデビューさせるなら、公共交通機関に近くどこからでもアクセスしやすい場所がマストだと考えていました。そこでターゲットを東京駅周辺と定めて、多くのビルを所有する『三菱地所』へダメ元でコンタクトを取りました。すると奇跡的にも弊社の要望を聞いて頂けるチャンスをいただき、たくさんの障壁を乗り越え、今回の設置に結びつけることが出来ました。●中塩屋さん:多くの商業施設では授乳スペースが配置されているも、あるのは上層階。泣いている子をあやしながらエレベーターを探したり、ベビーカーを持ち運ぶのって本当に大変ですよね。そのため、ママやパパが電車を降りてすぐにほっと一息つける場所として利用できるよう、三菱地所との連携で、丸ノ内線東京駅の改札からすぐの通路に授乳スペースを設置することに。実際に利用した方からは「駅から出てすぐがありがたい」「しっかり授乳ではなくちょっとした休憩所としても使える点がいい」といった反響を頂いています。特に力を入れたのは安全面ーーー『箱型タイプ』と『円柱型タイプ』を提供しているBabypeko(ベビペコ)。設置型授乳ブースがカタチになるまでに力を入れたことや大変だったことはありますか?●中塩屋さん:まず大切にしたのは、ベビーカーのままでの入室が可能という点です。また私自身、育児をしながらカーテンの授乳室で「他の人に見られてしまう不安」を感じた経験から、鍵をかけられるという安全面に力を入れました。●中塩屋さん:さらに防犯システムとしてセコムを導入しました。貧血になってしまったり、妊娠中のママさんなどが体調を崩されてしまった際に、ブース内のボタンひとつでセコムの担当者へ直接連絡することができます。●中塩屋さん:また、設置場所が多くの人が行き交うことから、授乳ブースに「天井がないのは不安」「背の高い人から覗かれてしまうのでは」と声がありました。しかし、消防法という高いハードルにぶつかり……。利用者からの不安な気持ちと消防法のどちらもクリアするために解決策を模索し、『目隠し板の増設』をすることにしました。火災が起きた時のことを考慮するため、天井に格子状の板を取り付けていましたがそれを外し、スプリンクラーの水が室内に入り込むように工夫。また従来のBabypekoの高さをさらに高くするため、約40㎝の目隠し板を取り付けました。全体の高さが約2.5mとなり、天井との隙間を狭くすることで、外部から覗き見されない安全な授乳ブースを実現。「もう、大変な思いをしなくていい」と世の中の親御さんたちに伝えていきたいと思っています。背景には歯がゆい経験がーーー今回の取り組みに至ったきっかけは?●中塩屋さん:実は以前、他社(業界最大手)が展開している個室のベビーケアルームの販売代理店をしていました。その時の活動を通じて、施設の方が「子育て世代に必要なものではあるけれど……」と必要性を認識いただく一方で、高額な費用や決裁権の問題に直面し、モヤモヤしていたんです。さらに従来の授乳ブースは、ベビーカーを外に置く必要がありました。授乳をするとき、ベビーカーを置いて、荷物を全て持ち、さらに赤ちゃんを抱っこして中に入るママたちの状況をみて「一人で利用することのハードルの高さ」を感じ“どうにかしたい”と。私にできることは、デザイン性や最先端の技術を敢えて取り入れず、少しでも施設側が導入しやすいよう価格を抑えた商品を作り提供することではないか。そうすることで施設側の選択肢を広げ、ママやパパが安心して利用できるようなブースを全国にたくさん増やしていけるのではないかと思いました。そうした思いから理想に近い商材を探し、宮城県の『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着いたんです。宮城県のプロジェクトとはーーー宮城県のプロジェクトはどのように知りましたか?●中塩屋さん:まずは自分の理想に近しいブースを作っている企業がないか、授乳室などのワードをしらみつぶしに検索しました。そして宮城県内で試験的に運用していた『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着き、この授乳ブースの販売をさせてもらえないかと直接交渉。その後、製作を担当された木材会社を紹介してもらい、何度か打ち合わせを重ね、ようやく自身の理想に近いプロジェクトの展開につながりました。その時は、素直に「嬉しい!これだ!」と思いましたね。今後のBabypekoについてーーー今後の展望はどのようにお考えですか?●中塩屋さん:施設側に負担をかけたくないため、広告収入を導入しました。授乳スペースの設置を無料で行っていただけるので、スピード感をもってどんどん全国に展開していきたいと思っています。また、授乳スペースをカスタマイズできるようにしていきたいです。利用者や施設側の要望に合わせて、壁面の色やデザインを調整し、安心できる空間を提供したい。ママやパパがほっこりする色合いや、お子さんにも楽しんでもらえる絵本のようなデザインを取り入れ、居心地のよい授乳スペースをお届けしたいです。そして、鍵付き授乳ブースといえばベビペコと認識してもらい、全国の駅や施設に設置してもらいたいですね。どこかでベビペコを見かけたら、SNSなどを通して発信してくださると嬉しいです!子育てをする家族や社会に伝えたいことーーー最後に、子育てをする家族や社会に対してメッセージをお願いします。●中塩屋さん:現在、育児をされているママやパパの中には、SNSやニュースで育児に関する不安な出来事を耳にすることがあるかもしれません。「一人で階段で困っているとき周囲の手を借りていいのかな?」そんな時、周りを見回してみてください。手を差し伸べてくれる人がいるかもしれません。周りにいる人に助けを求めることをためらわなくても大丈夫です。また上の世代の方の中にも、見守りたいと思ってくださっている方もたくさんいるはず。「お節介なんじゃないかな」と感じている方もいるかもしれませんが、子育て中のママやパパはきっとちょっとしたことで手助けしてもらえると温かい気持ちになると思います。私自身も、困っている方を見かけたら声をかけたいと思っています。怖い出来事ばかりではなく、優しい世界もあります。一緒に育児を支え合っていけたら嬉しいです。※画像出典:GREATEST DAY株式会社様、PRTIMES(MOREDOOR編集部)
2023年12月22日皆さんは、義家族とのお付き合いに悩んだことはありますか?今回は、義家族に衝撃を受けたエピソードを紹介します。イラスト:シメジリンゴ義実家を訪れて…授乳の時間に…突然の訪問者…義父の行動に衝撃!授乳しようとした部屋に突然入ってくる義父…。義父も用事があるのかもしれませんが、授乳中は母親も赤ちゃんも安心できるように配慮してほしいものです。夫に相談してみてもいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月25日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いた、たろすさんの絵日記マンガです。たろすさんは授乳したあとの「げっぷ出し」が苦手。なぜならげっぷ出しに苦戦しているうちに、寝かけていた娘ちゃんを起こしてしまうから。けれど、たろすさんには強い味方もいるのでした。その味方とは……。 私の救世主は噂のアレ いろいろな姿勢で試すけれどなかなかげっぷを出すことができません。そうこうしているうちに、寝かけた娘ちゃんは目を覚ましてしまいます。 「だからげっぷは苦手だ」 しかしこんなときに役に立つのが、赤ちゃんが眠る、泣き止むと噂の「ポイズン」♪ たろすさんの娘ちゃんも例外ではありませんでした。 なんとなんと、1ポイズンで寝落ちするのでした。 ◇◇◇ビニール袋のシャカシャカ、ドライヤー、掃除機、砂嵐など赤ちゃんが好む、寝つくと言われている音はいろいろありますよね。たろすさんの娘ちゃんには「ポイズン」が効果てき面のようです。みなさんのお子さんにはどんな音が効果があるでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2023年10月06日DRESS読者のみなさま、はじめまして。ランジェリースタイリストの土井萌です名古屋でランジェリースタイリストとして活動しております。私は2児の母です。今回は妊娠中、授乳中と大変お世話になった授乳用ブラジャー選びについてお話させていただければとおもいます!妊娠中はどんなブラをつけるのが正解?※ 画像はイメージです(以下、同様)。妊娠したらブラジャーはこのままで良いの? と悩まれる方も多いのではないでしょうか。妊娠中どんなブラジャーをつけているプレママさんが多いかインスタグラムでフォロワーさまにアンケートをとってみました。1位授乳ブラ2位産前と同じブラ3位ブラトップ、ナイトブラこのような順番になりました。ダントツ1位は授乳ブラ!産後も使用できることから妊娠中も選ばれる方が多いですね。授乳ブラと普通のブラジャーの違いとは?まずは、授乳ブラは普通のブラジャーとどう違うのかお伝えします。授乳ブラは名前の通り授乳中にバストを出しやすい機能があるものを指します。・カップをめくりやすい設計になっているもの・ストラップの付け根からカップを外せるもの・授乳パッドがズレにくいようにカップの内側に授乳パッドを入れるところがあるもの・ボタンでバストトップのあたりが開閉するものなどなど。たくさんの種類があります。その他、普通のブラジャーと違うのは、授乳前後のバストのハリや、体型の変化に対応しやすいように伸縮性のある生地や作りになっているところ。あと、カップ部分にワイヤーが入っていないものが多いです。授乳ブラは授乳中の戦友。身体と心に優しいものを選んで妊娠すると体型がどんどん変わっていくなかでバストも乳腺が発達し、刺激に敏感になります。優しく支えてあげることがとても大切です。もし産前と同じブラをつけるのであれば、アンダーサイズ、カップサイズをバストの変化に応じて変えていけたら良いと思います。授乳中もワイヤー入りのブラをつけると、乳腺をつぶしてしまい、乳腺炎の原因になってしまうと大変です。授乳中にもしワイヤー入りのブラをつけるのであれば、ワイヤーがバストをつぶさないサイズ、バストをつぶさない着方を徹底していれば大丈夫だと思います!いろいろな種類があるなかで妊娠、授乳中にブラジャー選ぶ際に気をつけていただきたいことは、「あなたの身体と心に優しいもの」を選ぶことです。妊娠中や産後はホルモンバランスも崩れて、体調も崩れて、子育ても始まって。ママさん本当に大変なんですよね。授乳は1日に何度もあります。夜中でも授乳がある方も多いですよね。何年も授乳される方もいらっしゃいます。授乳ブラは授乳中の戦友だと思ってます。少しでも楽! 便利! と思えるものを使ってもらいたい。バストトップにかゆみがでたり、つわりで締め付けが気持ち悪かったり、身体や体調にでる変化も十人十色です。無理して着心地の悪い、しんどいブラを使うのはやめましょうね。お身体を第一に考えてあげないと、心にも負担がきます。無理しないでくださいね!あなたの一番近くで支えてくれる、授乳ブラ妊娠中、産後は精神的にもしんどいと思われる方いらっしゃるのではないでしょうか。余談ではありますが、私はふたり目が産まれてすぐ、いろんな悩みが重なって、産後うつの症状が出て苦しかったときがあります。産後、体型は崩れ、バストも下がって鏡に映る自分を見るのがイヤでした。でもバストに関しては、しっかり支えられる授乳ブラに出会って、「これで私のバストが流れたり垂れるのを防げられるー!」と感動したんです。自分の悩みが解決すると気持ちって晴れやかになりますよね。私はその授乳ブラをつけると無敵になった気になりました! 大げさに聞こえると思いますが、そのころのわたしにはそれくらい嬉しい出会いだったんです。妊娠前は補正力強いランジェリーでずっと過ごしていたので余計に。ランジェリーは、身体と心を変えるパワーがあると私はよくお伝えしています。身体に合うものも大切だし、自分のお気に入りのデザインで気持ちが高まるものをつけるのも大切です。気持ちが変わると優しくなれる、いつもと変わらないはずの毎日のなかに楽しさを見つけられる! だからあなたの心にも優しいもの。1番近くであなたを支えてくれてるのでそれがお気に入りだと最高です。無敵になれる!? 土井萌さん推しの授乳ブラをご紹介ちなみに私が「無敵やん!」と感動した授乳ブラはこちらです。「スイートマミー」日本製ノンワイヤー美胸メイクブラストラップオープン授乳ブラジャーバストに当たる面はコットンで優しい。ストラップでパチっとカップがめくれるのにその外したストラップはアンダーと繋がっているので、授乳後に外れたストラップを探さずに済むのでとても楽なんです。また、脇高設計で、サイドにボーンが2本入っています。バストを脇や背中に逃がさない作りが最高です。授乳ブラでボーンが2本入っているものはこちらしかまだ出会えてません。体型も気になる方には、とくにおすすめです。自分に合った授乳ブラでマタニティライフ、子育て時間を楽しく笑顔で過ごすことができますように。最後までお読みいただきありがとうございました。とっても嬉しいです。Text:土井 萌土井 萌 プロフィールランジェリースタイリストランジェリーによってコンプレックスが解消し、自分に自信を持てた経験から「ランジェリーで体型も心も変わる」ことをお客さまにお伝えしている。自身の妊娠や出産をきっかけに、産後のママさんのために予算・好み・ライフスタイルに合わせたランジェリー選びをお手伝いしたいという気持ちが高まり、ランジェリースタイリストになる。子ども大好きな元保育士の二児の母。補正下着フィッター歴11年目。一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会ランジェリーを通して、人々の人生を豊かに。を理念にランジェリースクール『ランジェリーカレッジ』の運営とランジェリーの専門家『ランジェリースタイリスト』の育成をしています。
2023年09月15日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。子どもを連れて義実家へ…出典:Grapps授乳していたときに…出典:Grappsここでクイズ義母がしたありえない行動とは?ヒント!話を聞いた夫はとても驚きました。ストールを取られた出典:Grapps正解は…正解は「授乳中にストールを取り上げた」でした。授乳中に突然ストールを取られてしまった主人公。義母のありえない行動を夫に相談しました。すると驚いた夫は主人公の気持ちに寄り添ってくれ、味方になってくれたのです。さらに義母に注意するとまで言ってくれて…。絶対的な味方でいてくれる夫に感謝する主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月04日このお話は作者おたんこ助産師さんのご友人のエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ陣痛の末、無事に赤ちゃんが誕生。我が子を抱きながら夫婦は、「この子にはこの先、つらいことが待っているかもしれない」と思い、「大丈夫。私たちがついてるからね。ひとりじゃないからね」と声を掛けるのだった。■まるで合宿!?■ごめんねと思う日も…産後は赤ちゃんのお世話にてんやわんや。特に、鼻と口がつながっている赤ちゃんに授乳するのは難しく、苦労するのでした。試行錯誤して前向きになれる日もあれば、寝不足のせいか、赤ちゃんに「ごめんね」と思って泣いてしまうこともあって…。次回に続く「どうして私のおくちは割れてるの?」(全31話)は12時更新!
2023年08月04日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。第一子のお宮参り出典:Grapps休憩室で授乳中出典:Grappsここでクイズこの後、義母が放った言葉とは?ヒント!この言葉を聞いた主人公は怒りがこみ上げました。イライラしている義母出典:Grapps正解は…正解は「なんでこんなに要領が悪いの?」でした。義母の文句は主人公にまで聞こえていて…。限界に達した結果、義実家に帰省する頻度を減らすことにしたのでした。イラスト:KIUI※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月21日皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「授乳中の部屋に遠慮なく出入りする義家族」とその感想を紹介します。赤ちゃんを連れて義実家へ…義実家に赤ちゃんを連れて帰省した主人公。主人公の赤ちゃんは授乳が必要で、義実家で授乳することになったのですが…。授乳中に見に来る親戚出典:Grapps主人公は授乳中に赤ちゃんを覗き込む親戚たちに我慢できず、夫に相談します。後日、義母から「赤ちゃんが見たかっただけ」と素直に謝罪がありました。義母からの素直に謝罪をされたことに驚いた主人公なのでした。読者の感想主人公の立場では言いにくいことを義家族との間に入り、やめてほしいことをしっかり伝えてくれた夫に好感を持てます。また、やめてほしいと言われた義家族も異論を言わず、すぐ謝罪してくれたこともよかったと思いました。(30代/主婦)きっと義家族は悪気なく、配慮できていない行動をしてしまったんだと思います。夫が迷わず主人公の味方になれて、義母もきちんと自分たちの過ちを謝ることができてよかったなと感じました。(25歳/看護助手)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月15日皆さんは、義家族とのお付き合いで悩みはありますか?今回は「デリカシーがなさすぎる義母」を紹介します。主人公だけ赤ちゃんと義実家へ授乳時のトラブル授乳を見られそうに義母には夫から伝えてもらうことに自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の事情を考えて行動できるといいですね。夫に指摘されて、義母が反省してくれるといいですね。
2023年07月07日胸が小さいことがずっとコンプレックスだった私。大人になってからはどうしようもないことだと割り切っていました。しかし、出産して授乳をする段階になって、否応なくこの問題に向き合わなければならず……。小胸で挑んだ授乳体験記をお伝えします。覚悟を決めて受けた授乳指導初めての出産後、休む間もなく始まった授乳指導。Aカップにも満たない胸がずっとコンプレックスだった私は、はじめは指導を受けるため助産師さんに胸を見せることも抵抗がありました。 しかし、授乳室に集まり当たり前のように胸を出して授乳をしている他のママたちを見て、母親なのだからと覚悟を決め、授乳指導を受けたのです。 小胸授乳の実態…!そもそも胸がなくても母乳はちゃんと出るのか?という心配もありましたが、助産師さんからは、小胸のほうが出が良かったりもすると励まされ、慣れない授乳に努めました。 しかし、胸の膨らみがないので赤ちゃんに乳首をくわえさせるのもひと苦労。すぐに口から外れてしまい、全然うまくいきません。 胸がある人よりも真下を見なければならないので首や肩も痛く、だんだん授乳が苦痛になりました。 つらいことは止めてみた1人目のときは母乳神話をうっすら信じていたこともあり、生後6カ月までは混合栄養で頑張りましたが、2人目のときには2・3カ月で早々に完全ミルクに切り替えました。 うまくいっていれば母乳のほうがメリットが多いのかもしれませんが、私にとって授乳は苦痛のほうが多く、母乳をやめたことでむしろ気持ち的にもラクになれたのです。 1人目のときは母乳で育てていないことに罪悪感を覚えることもありましたが、振り返ってみると、母親がつらい思いをしてまでこだわることではなかったと感じます。つらいことを頑張るよりも、ストレスを減らして子育てを楽しんで、と当時の自分に言ってあげたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪
2023年06月27日みなさんは義父母と旅行をすることはありますか?もし授乳中などであれば、宿泊するときの部屋は分けたいと考える人も多いのではないでしょうか。今回はデリカシーのない夫に激怒してしまった女性の体験談を紹介します!家族旅行で義父母と同じ部屋!?授乳もあるから絶対にイヤ!デリカシーがない夫にイラッ!妻が怒りはもっとも!今回だけは渋々納得…。いくら仲良しな家族でも、義父母と同じ部屋で泊まるのは気を使ってしまいそうですよね。夫にはもう少し妻のことを気遣ってほしいものです…!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月17日妊娠・授乳中は、子どもへの影響を考慮してお酒は控えた方が不安は少ないですよね。しかし、お酒が好きな人にとって長期間の禁酒は辛く感じてしまうことも…。今回は、禁酒に付き合うと言った夫のエピソードを紹介します。子どものために禁酒中の妻一緒に頑張ろう!平日の夜から…知ってるんだから!いい加減な口約束はトラブルの元ですよね。我慢している妻の気持ちに、もう少し寄り添ってほしいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月31日赤ちゃんをミルクで育てる人も、母乳で育てる人もいますよね。しかし、母乳だと服を脱がなければいけない分、周りの目が気になってしまうことも…。今回は「授乳中の部屋に遠慮なく出入りする義家族」を紹介します。義実家に赤ちゃんを連れて帰省授乳中に赤ちゃんを覗き込む親戚達授乳中は見られたくなかった義母からの謝罪義母も反省これでまた遊びに行ける!赤ちゃんを見たい気持ちはわかりますが、授乳中に入ってくるのはデリカシーに欠けるかもしれません。夫に注意され、理解してくれたのはよかったですが…。どんなときも、相手のことを考えて行動したいものですね。
2023年05月29日授乳服って必要なの? 産前に買う? 産後に買う? どんな服を買えばいい? 授乳服はわからないことがいっぱいですよね。助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、授乳時の服装についてマンガで解説してくれました。助産師さんならではの視点に注目です!授乳のときに便利な授乳服。しかし、妊娠中に用意しても、実際はあまり着なかったというママもいます。また、母親学級を担当していると、妊婦さんに入院時の持ち物に授乳服が必要かと質問されることがあります。 今回は、助産師の立場から授乳服についてお話ししたいと思います。 授乳服とは?授乳服とは、服を脱がずにおっぱいを出すことができ、授乳するときに肌の露出が少ないことから、冬の寒さ対策や外での授乳時に便利なものです。おっぱいのところにスナップやファスナーがついているタイプや、布が重なってめくるタイプなどさまざまなデザインのものが市販されています。授乳服は使用期間が短いので、購入枚数を抑えるか、あまり授乳服には見えない授乳期間が終わっても着ていられるようなデザインの洋服を選ぶと良いかと思います。また、友人から譲り受けたり、フリマサイトで購入したりする方もいらっしゃいます。 出産直後に授乳服をおすすめしないわけ授乳のときは、できるだけママと赤ちゃんの体が密着して、赤ちゃんにおっぱいを乳輪のところまで深く加えてもらうことが大切です。新生児の慣れないころの授乳の場合は、密着できるようにママの洋服を上半身脱いでもらった状態でおっぱいの練習をすることがあります。また、おっぱいの形や大きさによっては、授乳服では難しいこともあります。出産後の入院期間は、前開きのパジャマであれば授乳の妨げにならず、問題ないかと思います。 授乳時に適した洋服外出をするようになるころなら、お子さんもママもだいぶ授乳に慣れてくるころになるかと思います。授乳服を使うのはこれくらいの時期になってからがおすすめです。授乳服は、赤ちゃんが深く吸い付きやすいように、おっぱいの部分がなるべく広く空くようなタイプを選ぶといいと思います。 授乳服以外でおすすめなのは以下の服装です。・前開きのシャツ・ジップアップパーカーの下にTシャツ・前開きのワンピースやサロペット・赤ちゃんを中に入れられるくらい、ゆったりとしたサイズのチュニックやトレーナー、セーター・前ボタンが3〜4個ある、またはファスナーが付いていて胸元ぐらいまで開けられるシャツ 外での授乳には授乳ケープも併用すると安心です。 夜間や部屋着の服装でおすすめなのは以下のものです。・前開きタイプのパジャマ・襟元が大きく空いたシャツ(襟元を伸ばしておっぱいを片方ずつ出して授乳する)・前開きのベストや腹巻き(冬の時期に授乳中ママの体が冷えないようにするため) フォーマルな服装の場合お宮参り、友人や親戚の結婚式など、授乳中にイベントに参加することもあるかと思います。授乳用のフォーマル服は便利ですが、使用頻度も少なく購入を悩むところですね。授乳が終わったあとでも着られるようなタイプのものを選んだり、上下分かれているタイプのものを選んだりしても良いかと思います。 初めてのママは妊娠中に授乳の様子をイメージするのは難しいかと思います。授乳服はお店やネットで情報収集をしておいて、産後お出かけをする時期に購入されると選びやすいかと思います。 作画/はたこ 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年05月23日皆さんは、義実家へ子どもを連れて行ったことはありますか?今回は、デリカシーのない義母のエピソードを漫画で紹介します。子どもを連れて義実家へ授乳はストールを使用義母の衝撃発言!突然の行動にビックリ…義母は親切心から行動したのかもしれませんが…。授乳中のところ、男性の前でストールをとられてしまったら驚いてしまいますね…。義母のデリカシーのない行動にイラッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月19日妊娠・授乳中は禁酒…アルコール好きには辛いですよね。今回は、禁酒に付き合うと言った夫のエピソードを紹介します。子どものために禁酒夫「一緒に禁酒する」平日の夜から…知ってるんだから!禁酒宣言したのなら、せめて目の前で飲むのはやめてほしいですね。作画:スルメ王子原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月09日よく「授乳は母と子が密着し、幸せを感じる時間」と言いますが、実は私、第一子のときから、授乳の時間が…嫌いでした。授乳中に幸せな気持ちになったことがほとんどなく、子どもがおっぱいをくわえた瞬間から、とにかく嫌な気持ちになっていました。■次男の卒乳が早くて大喜び長女のときは、一人目ということで「ミルクより母乳をあげなければ!」と思い込んでいたのと、長女が哺乳瓶嫌いで、なかなかミルクを飲んでくれず、母乳をがんばるしかなかったので、必死に授乳。8ヶ月のときにやっと卒乳しました。長男は体が大きかったため、私の母乳じゃ足りず、ミルクも飲んでいましたが、基本的におっぱい大好きっ子だったので、ほぼおしゃぶり代わりでくわえていました。しかし結局、寝かしつけで毎回おっぱいをくわえさせるのが嫌になり、9ヶ月で強制的に卒乳。上の二人がそんな感じだったので、次男が産まれたとき、「嫌だけど、この子も8、9ヶ月ぐらいまでは授乳しないとダメかな…」と思っていました。ところが、次男が生後2ヶ月のとき、長男同様、身体が大きかった次男が、母乳の出が悪い私のおっぱいを嫌がるようになり…。もうやめていいの!? と大喜びで卒乳しました。 ■母乳じゃなくても子は育つ生後2ヶ月で母乳をあげていないというと周りから、「え! なんで!?」と言われましたが、そこは3人目…まったく気にせず(笑)。現在、1歳4ヶ月になる次男。母乳は2ヶ月しか飲んでおらず、1歳まで完全ミルクでしたが、とっても元気!もともと大きく生まれたので(出生体重3800g)、身体は大きいですが、太っているわけではなく、横も縦も大きい…がっしりとした体型。ご飯も、もりもり食べています。長女のときは、授乳の時間が嫌いなんて、私はおかしいのだろうかと悩んだこともありました。それでも、「変」と言われるのが嫌で、誰にも相談せずにいましたが、今となっては…。結局、母乳じゃなくても、子は育つ!母乳じゃないと愛情が伝わらないなんてこともない!哺乳瓶に入れたミルクも立派な授乳! と思っています。
2023年03月02日第1子の妊娠中、母親学級やネットで「授乳中は母子の貴重なコミュニケーションの時間。スマホやテレビを見ずに、しっかり赤ちゃんを見てあげて」と教わった私は、穏やかで子どもファーストなママになろう! と心に誓いました。しかし、出産後10日も経たないうちに、授乳が苦痛に。特に夜間は孤独と睡魔に襲われて、何度も心が折れそうになりました。「赤ちゃんはこっちを見ていないのに、じっと顔を見ておかないといけないの?」とまで考えてしまうくらい、精神的に追い込まれてしまって……?肩の力を入れ過ぎていた授乳タイム ある日の深夜、あまりの睡魔に襲われて「眠気覚ましにちょっとだけ」とスマホで「ママのための掲示板」を見てみると……。 するとそこには「今、授乳中! 眠いけれど頑張ろうね」「私も授乳中! こっちは寒いよ~風邪ひかないようにね」など、リアルタイムで授乳中のママの書き込みがたくさんあったのです。その掲示板を見ると「あぁ、頑張ってるのは私ひとりじゃないんだ!」と心強く感じました。 それ以来、夜間どうしても眠くなったときだけ「授乳中のスマホ」を解禁。すると、あれだけ苦痛だった授乳も少しラクに思えてきたのです。おっぱいを飲むわが子が「かわいいな」と思える心の余裕も生まれました。 母親学級などのアドバイスはためになり、ありがたいものです。でも、それを「守ること」に縛られて育児が楽しめなくなるのは本末転倒。育児にはわが子と同じく自分自身も労われる「さじ加減」が必要なんだな、と気づかされました。 作画/yacco監修/助産師 松田玲子著者:高橋慶子 5歳と3歳の男児のママ。旦那が激務でワンオペ育児中。42歳の今、体のあちこちにガタが来ているのを痛感。どうすればママがラクに子育てをできるかを毎日試行錯誤しています。
2023年02月17日赤ちゃんが生まれると、毎日何度も授乳が必要になりますね。私の場合、最初のころは、眠くて抱っこしたままウトウトしてしまったりすることもありましたが、もっと授乳タイムを有意義にしようと考えました。今回は、私が授乳タイムに心がけていたことをお伝えしたいと思います。とにかく眠かった…産後すぐの授乳タイム赤ちゃんが生まれてすぐの産院にいる間は、初めての授乳にとにかく必死!という方が多いのではないでしょうか? 私もとにかく必死で、助産師さんにアドバイスをもらいながら授乳をしていました。体がつらいときは助産師さんが赤ちゃんを見ていてくれたので助かりましたが、問題は退院後。時間との戦いの日々だったと感じます。 疲れた体は睡眠を欲しましたが、それでもゆっくり眠れる時間もなく、授乳をしながらウトウトする毎日が続きました。抱っこをしていないと赤ちゃんが泣きやまないこともしばしばでした。 音楽を聴きながらリラックス赤ちゃんが生後1カ月を過ぎ、私の体調が落ち着いてきてからは、毎日何度もある授乳タイムをもっと有意義にできないだろうかと考えるようになりました。そこで、妊娠中に胎教のためにかけていた音楽をかけながら、授乳するよう心がけたのです。 胎教音楽を聴いていると、妊娠中のことを思い出して懐かしく感じ、私自身もリラックスできました。赤ちゃんも聞き覚えがあるからか、なんとなく落ち着いていた気がします。童謡や自分の好きな曲を流すなどして、赤ちゃんも自分もリラックスして授乳ができる環境をつくりました。 語りかけでコミュニケーションをとりながらまた、できるだけ授乳をしながら赤ちゃんに話しかけるようにしていました。「おいしい?」「今日はいい天気だね」など、赤ちゃんのほうを見て語りかけます。 授乳中に赤ちゃんと自分の目と目が合うとうれしくなりますよね。疲れているときは授乳が作業的になりがちでしたが、話しかけることによって、授乳中に赤ちゃんとコミュニケーションをとることができました。 「音楽」と「語りかけ」。胎教でしていたことを、そのまま授乳タイムにも心がけました。授乳中に妊娠中のことを思い出すと、いまこうやって目の前に赤ちゃんがいるということを感慨深く感じ、幸せな気持ちになります。 監修/助産師 松田玲子著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2023年02月09日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、冬の授乳やママのおっぱいトラブルについて教えてくれました。寒い冬の授乳は乳房トラブルも起きやすくなります。悩んでいるママも多いのではなでしょうか? ぜひ参考にしてくださいね。冬の授乳は寒くて大変かと思います。身体の冷えなどから、乳房トラブルも起きやすい時期です。そこで今回は、冬の授乳で実はNGなことについてお話ししていきます。 布団から出るのがつらい!添い乳に注意夜間の授乳は、眠さと寒さで布団から出るのがおっくうになりやすいですよね。そんな時に、添い乳をされるママがいます。添い乳は、ママの身体も休まるし、赤ちゃんも授乳後よく眠ってくれることもあり、夜間の授乳にとりいれているママも多いかと思います。 しかし、添い乳は赤ちゃんのラッチオン(吸いつかせ方)の姿勢が崩れやすく、吸い方が浅くなったりすることが多くなります。そのために、白斑や乳管塞栓の原因となりやすく、乳腺炎などのトラブルにつながることがあります。 赤ちゃんの顎をおっぱいに密着させて吸わせ方が浅くならないように注意する、添い乳を連続して行わないようにするなどを意識的におこなっていくことが大切です。 冬の授乳時の服装は?冬の授乳時の服装は、厚手のものは浅吸いの原因となり、トラブルになることも。冬の厚手の洋服が、授乳の姿勢で必要なママと赤ちゃんとの密着を邪魔してしまうこともあります。 具体的には、ママの厚手のセーターやトレーナーなどは、授乳時に服をまくり上げると首元にたまって授乳しつらくなったり、授乳服などで乳首だけ出したような状態で吸わせていると、赤ちゃんの顎が乳房から離れる姿勢になり、赤ちゃんとママの間に距離ができて浅く吸う原因となることがあります。浅吸いが続くと、乳房が傷つきやすくもなるので注意しましょう。 また、赤ちゃんの洋服が厚手のものであったり、寒くならないようにおくるみをしている場合も授乳時に距離ができる原因にもなります。冬はエアコンで部屋を暖めたり、急速に暖かくなるヒーターなど利用して授乳時に厚着になりすぎないように注意していきましょう。 乾燥してる冬は水分不足になりがち?授乳中は、母乳に水分が必要となるのでママの水分が不足がちになります。夏は、喉が渇くので水分をたくさんとっている人でも、冬になると水分摂取が少なくなってしまいがちです。水分不足はママが体調を崩しやすくなる原因になります。喉の渇きがなくても意識的にとるようにしましょう。 身体を冷やさないように、温かい飲み物がおすすめですが、お湯を沸かして入れるのも育児中は面倒になりがちです。水筒やマグカップなどの保温効果があるものを活用して、こまめにとるようにしていきましょう。 まとめ寒くなると、おっぱいがつまってしこりができたり、乳腺炎になるママが増える傾向があります。乳房トラブルを予防して、冬の授乳を乗りきりましょう。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2022年12月22日年末年始はお酒好きにとっては誘惑が多い時期です。ふと、「授乳中だけれど、少しだけなら飲んでも大丈夫かしら……?」と思った大酒飲みの私。授乳中にお酒の誘惑に負けた結果、大変な結末を迎えることになってしまいました。そのときの体験をお伝えしたいと思います。授乳中の飲酒はOK? 助産師さんの見解「ネットには“少量なら大丈夫”などいろいろなことが書いてあるけれど、お酒の強さは個人差があり、大丈夫だと確証できないから飲酒はすすめられない」というのが、子育て支援センターで会った助産師さんからのお言葉でした。 私はお酒の勉強会に出向くほどのお酒好きなのですが、子どもが立て続けに生まれ、気がつけば3年近く断酒状態でした。2番目の子どもが生後10カ月になったころ、ちょっとだけお酒が飲みたくなってきたのですが……。 「ちょっとだけ」で終われなかった!ある日、実家に子どもたちを預けて夫婦でディナーに行けるチャンスが! こんな機会は滅多にありません。そしてお店はイタリアンで、ワインが欲しくなりました。「あとでおっぱいを搾ればいいか……」と、はじめは1杯だけのつもりが「あと1杯だけ……」と、気がつけばビール1杯とワイン3杯も飲んでしまったのです。 お酒ならではのふわっとした心地よさに、判断力も大鈍り。しかしこのあと、助産師さんの言いつけを守らなかった私にまさのバチが当たったのです。 子どもが発熱! 役立たずの酒おっぱい非日常を楽しんだあと嬉々として家路につくと、なんと乳飲み子が38度の発熱! しかし、最強アイテムのおっぱいが使えません。育児用ミルクをあげても、抱っこをしても、子どもはグズグズしておっぱいに顔をこすりつけてきます。 私は「ごめんよぉぉ……」と申し訳なく思いながら、この日は徹夜で抱っこしました。8時間後に耐えきれず授乳してしまいましたが、「大丈夫かなぁ……」と内心ハラハラで、断酒時の何倍もストレスを感じるはめに。私はこれに懲りて、断乳まで禁酒を決意したのでした。 「飲酒はすすめられない」という助産師さんの助言をきちんと守っていれば、こんなことにはならなかったのに……という、授乳中の飲酒失敗エピソードでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:吉田麻里/女性・主婦。関西在住。1歳と3歳の兄弟を育児中。夫は激務で、実家は遠方、いわゆるワンオペ育児を遂行中。趣味は、お金をかけずに楽しむ方法を模索すること、街歩き、日本酒のきき酒。イラスト:塩り ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月05日■前回のあらすじお料理が得意で少しやきもち焼きな義母は、義父が嫁の料理を褒めると怒りモードに。義母の怒りで我が家は地獄の空気になり、自分の家なのに居心地が悪いのでした。癒しの授乳タイムが…お義母さんはこのあとお昼までゆっくり過ごして帰られました。鍵かかってるもんだと思い込んでたからこの時は本当にお義母さんが鍵壊して入ってきたんだと思ってびっくりしたよね。(失礼)赤ちゃんのミルク飲んでるところってかわいいから見たくなる気持ちはとてもわかる。でも母乳出してる母親の方は乳も出してるから見られて嬉しいものではないよね。でも義母さん米も大根もめちゃくちゃ重いのに頑張って1人で運んで来てくれてさーーー、もーーー…ありがとうございまーーーーす!!!!※現在義母との関係は良好です。次回、念願のハーフバースデーの記念撮影に家族でおでかけ…でも絶対に波乱が待ってる!次回に続く 「お義母さんとドキドキ敷地内同居」(全16話)は22時更新!
2022年11月14日