吉沢亮主演ドラマ「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」より、連続ドラマでは描けなかった、吉沢さん演じる志子田武四郎のドクタージェット搭乗シーンの場面写真が到着した。本作は、2022年10月期に放送された月9ドラマの続編。北海道の丘珠病院PICUを舞台に、しこちゃん先生こと駆け出しの小児科医・武四郎が、医師として、人間として成長していく姿を描いていく。先日行われた完成披露舞台挨拶では、医療監修を務める小児科医・植田育也より寄せられた手紙にて、今年4月より現実世界でもドクタージェットを運行できるようになったことが明らかになった。これとリンクするように、本作でもドクタージェットの運用が可能に。子どもたちの命をつなぐドクタージェットの搭乗シーンに注目だ。「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」は4月13日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日ツバメインダストリ株式会社(代表取締役:吉田 龍央 )は、搭乗型ロボット『アーカックス』(英名:Archax)に関して、2023年12月16日(土)から2023年12月24日(日)の期間、横浜山下ふ頭にあるGUNDAM FACTORY YOKOHAMAにて実機展示を行います。■搭乗型ロボット『アーカックス』とは『アーカックス』は、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという、多くの人が憧れた夢の体験を世界に提供すべく誕生しました。搭乗型ロボットに必要な要素である「アニメ」「ゲーム」「産業機械」「自動車」などは日本が得意とするものであり、これらを融合した「This is Japan」な製品を世界に供給したいと考えています。『アーカックス』は搭乗型ロボットという全く新しいマーケットを形成することを目的としており、超高級車や自家用ジェット機のようなラグジュアリー市場を当社製品のベンチマークとしています。主たる顧客は富裕層を想定しており、国内だけでなく海外向けの受注販売も開始しています。また、私たちは『アーカックス』を通じて子どもたちがモノづくりに興味を持つきっかけを作り出し、次世代のエンジニアに日本のモノづくり技術を繋げられればと考えています。私たちは確かな技術力で子供のころに見た夢を現実に、そして製品としての搭乗型ロボットを追求していきます。■『アーカックス』と『動くガンダム』との関係『アーカックス』開発責任者である当社CTO石井 啓範は、『動くガンダム』開発プロジェクトである『ガンダム GLOBAL CHALLENGE (GGC)』のテクニカルディレクターでもあることから、『アーカックス』に搭載している技術は『動くガンダム』との関係が強いです。具体的には、メカやシステムの基本構成が近しく、搭載部品などサプライヤさんにも引き続き協力いただいています。技術的な側面で大変親和性が高く、『動くガンダム』のレガシーの一部として、今回GUNDAM FACTORY YOKOHAMAにて『アーカックス』を展示する運びとなりました。※ツバメインダストリ社自体は『動くガンダム』を製作したバンダイナムコグループさんとは直接的な関係はございませんので、その点ご留意下さい。■『アーカックス』展示概要・実施期間:2023年12月16日(土)から2023年12月24日(日)まで※雨天や強風時には展示を見送らせていただきます。当社SNS(X、Instagram)の情報をご確認ください。・実施時間:開園時間から16:45まで※開園時間は日により変わりますので、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA Webサイトでご確認ください。・1時間に1回程度、動作デモンストレーション実施を予定搭乗型ロボット アーカックス横浜動くガンダム■GUNDAM FACTORY YOKOHAMA概要開催期間 : 2020年12月19日(土)~2024年3月31日(日)名称 : GUNDAM FACTORY YOKOHAMA場所 : 横浜・山下ふ頭(神奈川県横浜市中区山下町279番25)アクセス : みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩7分横浜市営連節バス BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)バス停「山下ふ頭」下車徒歩3分総面積 : 9,000m2建物面積 : GUNDAM-DOCK 約604m2(メンテナンスデッキ 高さ約25m)GUNDAM-LAB 約1,440m2(鉄骨2階、延べ床面積2,097m2)運営 : 株式会社Evolving G公式サイト: GUNDAM FACTORY YOKOHAMA アクセスマップ■ツバメインダストリ会社概要ツバメインダストリ株式会社は、「サイエンスフィクションの世界を,サイエンスリアリティへ」という理念のもと、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという多くの人が憧れた体験を世界に提供すべく、2021年8月に設立ツバメインダストリ株式会社 所在地 :東京都江戸川区西葛西6-15-15-9F代表取締役:吉田 龍央取締役 :石井 啓範 原田 憲一監査役 :関 大地設立 :2021年8月27日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日アイベックスエアラインズ株式会社(本社:東京都江東区・代表取締役社長:前澤豊、以下IBEX)は、5月~7月にかけて、搭乗者キャンペーンを3件実施いたします。IBEXは当キャンペーンを通して各就航地の魅力と地域航空路線の利便性を発信し、地域間の観光流動促進等に努めてまいります。1.恋する大分旅キャンペーン対象期間中、IBEX大分=大阪(伊丹)線/大分=名古屋(中部)線を往復でご搭乗の方へ【大分空港対象店舗で使用可能なクーポン券(2,000円分)】をお渡しします■対象期間2022年5月13日(金)~7月15日(金)※クーポンご利用期間2022年5月13日(金)~7月18日(月)■プレゼント大分空港の対象店舗で使用可能なクーポン券2,000円分※1,000円分×2枚のお渡しです▼特設サイト 2.IBEX福島線搭乗者キャンペーン対象期間中、IBEX80便もしくは82便(福島⇒大阪(伊丹)線)ご搭乗の方へ【福島空港対象店舗で使用可能なクーポン券(2,000円)】をお渡しします■対象期間2022年5月16日(月)~7月15日(金)※クーポンご利用期間2022年5月16日(月)~7月31日(日)■プレゼント福島空港の対象店舗で使用可能なクーポン券2,000円分※1,000円分×2枚のお渡しです▼特設サイト 3.旅のおかわり、もう1杯!IBEX新潟線搭乗者キャンペーン対象期間中、IBEX新潟=大阪(伊丹)線もしくは新潟=福岡線を往復でご搭乗の方の中から【抽選で10名様へ新潟=大阪(伊丹)線もしくは新潟=福岡線往復航空券】をプレゼントします■対象期間2022年5月16日(月)~2022年6月30日(木)■プレゼント新潟=大阪(伊丹)線もしくは新潟=福岡線 往復航空券※抽選で10名様に当たります▼特設サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日飛行機の搭乗時にマスクの着用を拒否したとして、離陸前に機内から降ろされていたことが明らかになった広島県・呉市の谷本誠一市議(65)。トラブルが起きたのは2月6日。各メディアによれば、北海道の釧路空港で航空会社「AIRDO」の旅客機に知人男性と搭乗した谷本氏。客室乗務員がマスク着用を求めるも威圧的な態度で説明を遮るなどしたため、同社は「他の客の安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」と判断し彼らの搭乗を断ったという。谷本氏は8日午後、報道陣に向けて「マスクを推奨するのはお願いでしかなく、航空機の特権を生かして降りろというのは完全な人権侵害である」とコメント。また搭乗する際はトラブルにならないよう、「後部座席の融通をお願いしていた」という。その上で「マスクの着用の強制は憲法違反である。我々のせいで安全を阻害されたり、他の乗客に迷惑をかけたというのはお門違い」と主張している。またFacebook上でも《航空会社の憲法違反を黙認し続ける国交省!法治国家とは言えない!思想・信条の自由をも封殺した!》などと綴っており、谷本氏と同行したと思われる反ジャーナリストを名乗る高橋清隆氏のブログを添付している。高橋氏のブログによると同氏の視点でトラブルの経緯が記されており、搭乗手続きの際にノーマスクである理由を問われ、《マスクに感染予防効果がないばかりか、体に有害な上、民衆を完全管理化する口実であることを知っているからです》と返答。「健康上の理由」を否定したという。さらに彼らは係員などに「法的根拠をお示しください」と繰り返し質問し、最終的に航空会社が発行した航空法第73条の4第5項に基づく命令書を読み上げられたと明かしている。谷本氏は一連の出来事に「航空各社が憲法違反を堂々と行っている」として、国交省に行政指導を求める構えであるという。■「憲法違反」に問われる可能性は非常に低い航空会社の“憲法違反”を強調する谷本氏。果たしてノーマスクによる航空会社の搭乗拒否は、憲法違反に該当するのだろうか?そこで弁護士で、コロナ禍検証プロジェクトとして取材活動を行っている楊井人文氏に話を聞いた。楊井氏は「『憲法違反』かどうかは、基本的に『公権力の行為』が問題となる場面が一般的なので、私企業である航空会社の対応が『憲法違反』に問われる可能性は非常に低いと思われます」と指摘し、今回の件について次のように続ける。「まず前提として、現在のコロナ禍で、マスク着用が奨励されていますが、国民一般に着用の法的義務はありません。ですが、そのことは『マスク着用を拒否する自由が無条件に守られる』ことを意味するわけではありません。私企業が『マスク着用』を条件にサービスの提供をしている場合、『条件なしにサービスを提供させろ』と要求する権利までは認められないからです。私企業にもどういう条件でサービスを提供するか決める自由があるのです」確かに航空会社「AIRDO」では、’20年9月18日付けで「ご搭乗の際は必ずマスクをご着用ください」として次のようにアナウンスしている。《新型コロナウイルス感染拡大防止のため空港をご利用されるお客様にマスクの着用をお願いしておりましたが、今後においては、エア・ドゥ便をご利用いただくお客様と社員の安全・安心を守るため、空港および、機内でのマスク着用の徹底についてお願い申し上げます。健康上の理由等、特別な理由がない限り、マスクの着用を拒否される場合は、ご搭乗をお断りすることがございます》このようなルールがあるにもかかわらず、ノーマスクでの搭乗を強く求めたという谷本氏と高橋氏。高橋氏のブログには航空法第73条の4第5項に基づく命令書を読み上げられたと記しているが、航空会社の対応は十分に正当性があると言えそうだ。楊井氏はこう説明する。「そもそも機長には『安全阻害行為』があった場合に飛行機から降ろすことのできる強い権限があります(航空法第73条の4)。『マスクを着けなくても安全を阻害することにならない』と思う人がいるかもしれませんが、『安全阻害行為』は、航空機内の秩序を乱したり、規律に違反する行為も含まれる広い概念なので(航空法第73条の3)、機長の権限行使は正当化されるでしょう」果たして谷本氏は、今後どのように主張を展開していくのだろうか。
2022年02月09日日本でも、ディズニーランドで大人気のアトラクション「スペース・マウンテン」。1977年にアメリカのディズニーランドでこのアトラクションを設計し、一番最初に搭乗したというビル・ワトキンスさんが、87歳にして最後の搭乗を楽しんだそうだ。「The Orange Country Register」紙が伝えている。ディズニーの設計師から引退し、のんびりと毎日を過ごしていたビルさんだが、最近29歳のカイル・キングさんという新しい友だちができた。小さい頃から「スペース・マウンテン」の大ファンだったカイルさんは、地元の新聞の記事でビルさんが同アトラクションの設計師だと知り、ビルさんの元を訪れ“ジェットコースター愛”を語り合って意気投合。カイルさんはビルさんがここ13年間「スペース・マウンテン」に乗っていないことを知ると、「乗りに行こう」と提案。ビルさんは快諾し、「これが多分最後だろうね。お別れになるな」としんみりしながらもディズニーランドへ向かった。園内では杖と車いすを使いながら「スペース・マウンテン」へ。スタッフたちのはからいでビルさんが設計した細部まで見られるようにと特別に明りをつけて搭乗してもらった。搭乗後、ビルさんに感想を聞いてみると、「まぁまぁだね」と一言。そして、最後の搭乗だったはずなのに、「もう一回乗ってもいい?」とリクエストをして周りを驚かせたという。今度は明りを消し、通常通り暗闇で「スペース・マウンテン」を楽しんだビルさん。過去41年間、数百万人の人が楽しんだのと同じ方法で「スペース・マウンテン」に乗りたかったのだそうだ。「暗い方が、いいね!」と最後は満足気であった。(Hiromi Kaku)
2018年02月13日著者撮影タイのナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空。微笑みの国らしいハイレベルのホスピタリティーが評価され、専門誌やビジネス誌の航空各社サービスランキングでは常に上位をキープしています。オーキッド(蘭)をイメージした紫色のコーポレートカラーは、各国の空港でも一際目を引きますよね。私も、タイの出張時に度々搭乗するのですが、特に注目したいのは、タイ国際航空のホスピタリティーが詰まったロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)。念願叶い、先日のバンコク出張時にロイヤルシルククラスに搭乗したので、ビジネスマン的視点で、機内の様子やワンランク上のサービスについてご紹介します。 フルフラット・シートの広々空間!著者撮影往路は17:30成田発。成田空港で、ロイヤルシルククラスの搭乗客が使える空港ラウンジは全部で3つ。レッド・カーペッド・クラブもしくは、ANAラウンジ2カ所を利用できます。時間に余裕をもって出かけて、ラウンジで仕事を済ませていざ搭乗ゲートへ。今回搭乗した機材は、タイ国際航空が導入している機材の中でも最新のAIRBUS 380-800機。2階建ての大型機材で、合計座席数は507席。ロイヤルシルククラスは、2階の中心部に60座席が用意されています。プライバシーを考慮し、互い違いに配されたシートは、フルフラット・シート。出張先にフライトの疲れを持ち込むことなく、ゆっくりと休むことができます。※機材によって異なります。著者撮影搭乗すると、紫の美しい民族衣装に身を包んだフライト・アテンダントさんが、丁寧な挨拶と共にウェルカムドリンクのシャンパンを運んでくれます。離陸前から優雅な気分に。仕事は忘れて、ひとまず小休止。シャンパンを飲み干す頃、ちょうど離陸です。著者撮影 充実の機内エンターテイメントとWi-Fiサービス著者撮影機内のエンターテイメントは、100種類の映画、150種類のテレビ番組、395種類の音楽アルバム、30種類以上のゲームを無料で楽しむことができます。※機材によって異なります。著者撮影そしてビジネスマンにとって嬉しいのが、機内無料Wi-Fiサービス。ロイヤルシルククラスに搭乗した今回は、5MB分の通信が無料でサービスされ、メールチェックなど簡単な仕事をすることができました。著者撮影 この夏にリニューアルした機内食に舌鼓著者撮影実は今回楽しみにしていたのが、リニューアルされたばかりの、ロイヤルシルククラスの機内食。元々、機内食が定評のタイ国際航空ですが、ロイヤルシルククラスの機内食は、この夏から「サムラップ」(タイ語で“セット”の意味)と名付けられたタイのセットメニューが導入され話題に。メイン料理だけでなく、サラダ、スープ、副菜と合わせてバランスの良いタイ料理が提供されるとのことで、楽しみにしたわけです。著者撮影今回、サーブされたのは、タイ風チキンカレー、シーフードのスパイシーサラダ、海鮮トムヤムスープ、別添えでナンプラーと唐辛子が用意されているのもタイ料理ならでは。料理はどれも本格的で、到着前からタイを旅している気分になります。スープが熱々でサーブされるのも嬉しいかぎり。海鮮トムヤムスープ 著者撮影タイ風チキンカレー 著者撮影シーフードのスパイシーサラダ 著者撮影ナンプラーと唐辛子 著者撮影尚、サムラップの他にも、繊細な和食を詰め合わせた「松花堂弁当」や洋食も選ぶことができます。機内食は月ごとにメニューが変わり、1年で3サイクルが用意されているそう。搭乗回数が多い人でも飽きることなく楽しめそうですね。タイ料理を堪能した後は、シートをフルフラットにして一眠り。シートにはマッサージ機能までついていて、まさに至れり尽くせり。ふかふかのブランケット(というより布団のよう!)をかけて、気持ちのいいひとときを過ごしました。著者撮影到着の少し前に目覚めたら、ロイヤルシルククラスの搭乗客にプレゼントされるトラベルポーチの中から歯ブラシを取り出し、身支度を整えていざバンコクへ! 復路は、22:30 バンコク発の深夜便。スワンナプームではロイヤルシルククラスならではのサービスが充実しているということで、早めにスワンナプーム国際空港へ向かいます。 スムーズにチェックイン「ロイヤルチェックインサービス」著者撮影スワンナプーム国際空港には、ロイヤルシルククラス専用チェックインカウンターが用意されています。ソファが配されたくつろぎの空間でスムーズにチェックインする姿は、高級ホテルのチェックインさながら。著者撮影プレミアムなサービスはチェックインだけに留まりません。チェックイン後は専用レーンで手荷物検査を済ませ、出国審査ブースも専用ブースを利用。その後は、直通のエスカレーターでロイヤルシルク ラウンジへと繋がっています。混雑時のスワンナプーム国際空港は、チェックインから出国審査まで40分〜60分程かかることもしばしば。そんな煩わしさも全くありません。ちなみにこれはタイ国際航空だけの特別サービス。さすがタイを代表するナショナル・フラッグキャリアです。 搭乗前に優雅な時間を!ロイヤルシルクラウンジ著者撮影モダンな雰囲気の居心地のいいラウンジには、軽食と飲み物が充実していて、個室のシャワーも完備。プライベートシートルームもあるので、搭乗前にテレフォンカンファレンスや、集中して仕事をしたいビジネスマンは利用するのも一案。※混雑時はご案内できないこともあります。往路と同じく、搭乗する前に仕事を済ませて、搭乗ゲートへ。 夜食と充実の朝食往路同様、搭乗するとすぐにウェルカムドリンクのサービスが 著者撮影復路の機材はAIRBUS 330-300機。機内の前方がすべてロイヤルシルククラスのシートです。深夜便のため、離陸するとすぐに夜食が提供されました。夜食のメニューは“All Day Dain(オールデイ・ダイン)”というコンセプトのサイドメニューで、夜食としてだけでなく、好きな時に注文できるのが特徴です。著者撮影今回は、鴨そばもしくは、おにぎり&みそ汁がラインアップしていたので、おにぎり&みそ汁のセットをチョイス。ほっとする味に癒された後、眠りにつきました。 著者撮影リニューアルしたロイヤルシルククラスの機内食は、朝食も魅力的にパワーアップ。前菜として、フレッシュフルーツとプレーンヨーグルト、パンの盛り合わせがサーブされた後は、タイ料理、和食、洋食の中から選ぶ主菜が提供されます。著者撮影タイの余韻に浸りたい私は、タイ料理をオーダー。白身魚の雑炊(タイではおかゆを“ジョーク”と呼び、朝ご飯の定番料理)、ねぎ入り卵焼き、白菜の漬物 ピリ辛サラダが並びました。白身魚の雑炊 著者撮影ねぎ入り卵焼き 著者撮影白菜の漬物 ピリ辛サラダ 著者撮影 広々としたシートでぐっすり眠り、充実の朝ご飯も堪能し、成田に到着する頃には爽快な気分に。到着後、そのまま出社し普段通りに仕事ができるのもビジネスマンにとっては重要ですよね。微笑みの国を代表するタイ国際航空の上質のホスピタリティーに触れ、いつもの出張がより充実するのを肌で感じることができました。 ビジネスマンにとって海外出張時、2カ国間の移動をいかに快適に過ごすかは、重要課題のひとつ。タイ国際航空のロイヤルシルククラスは、海外出張を快適にサポートしてくれること間違いなしです! タイ国際航空www.thaiairways.com/ (report : Daiki Kanazawa)
2016年09月20日ANAは1月26日より、「STAR WARSプロジェクト」で展開している特別塗装機の初号機「R2-D2 ANA JET」のビジネスクラスに搭乗する体験者を募集している。特設サイト「ANA PLANET」内でANAが就航している41都市に置かれた「スター」をクリックして集め、同作品に登場するキャラクター16種類を集めると同機の体験モニターに応募ができる。スターの数は都市によって異なり、また、都市によってはスターを効率的に増やせる「ブースター」機能を設置。このブースターに成功すれば一気にスターが増える仕組みになっている。スターが10個そろうと1回ルーレットを回すことができ、キャラクター紹介の画面(全16種類)が現れる。16キャラクターの紹介画面では、8枚の壁紙がダウンロードできるようになっている。なお、体験モニター応募権利のほか、オリジナルのスクリーンセーバーも用意している。同キャンペーンは2月10日まで実施している。
2016年01月28日ジェットスター・ジャパンは1月6日より、就航地全11カ所の空港で国内線のモバイル搭乗券の運用を開始した。国内LCC(低コスト航空会社)としては初のサービスとなる。このサービスにより従来のウェブ搭乗券の印刷が不要となり、受託手荷物がなければ保安検査場を通過して搭乗ゲートに直行することができるため、搭乗手続きにかかる時間を短縮することができる。モバイル搭乗券を利用するためにはまず、航空券を購入後に出発48時間前~1時間前までにウェブ・チェックインまたはモバイルチェックインが必要になる。ウェブ・チェックインまたはモバイルチェックインの際に「スマホにモバイル搭乗券を送る」を選んで、スマートフォンで利用可能な送り先のメールアドレスを指定する。指定したスマートフォンのメールアドレスに届いた「チェックイン完了」の本文中ある「モバイル搭乗券を保存」のボタンをタップし、表示されたQRコード付のモバイル搭乗券の画面右上にある「追加」をタップすると、スマートフォンに内蔵されているiOSの Passbook/WalletまたはGoogle AndroidのWalletに保存される。受託手荷物がなければ保安検査場へ直行し、スマートフォンに保存されたモバイル搭乗券を係員に提示して通過する。搭乗口で地上職員にモバイル券のQRコードを提示してスキャンもらい、最後に機内への搭乗の際に客室乗務員に再度、モバイル券を提示して搭乗となる。6日からのモバイル搭乗券運用は予約人数がひとりの場合のみとなっており、ひとつの予約番号で搭乗者数が複数となる場合は1月中旬より対応を予定している。
2016年01月06日Apple Watchは、通知系での活用から体験していくことになる。iPhoneとペアリングさせれば、iPhoneの通知が手首に届くようになり、ちょっとした情報のチェックをポケットのiPhoneに頼らず確認できるようになるだろう。受動的にApple Watchを利用することから、人々はApple Watchを使い始める。機能という面から腕時計そのものを考えてみると、「時間を知りたいときに見て、時間を知る」というのが最も基本的な使い方だ。その中にあって、時計を身につける人が受動的に何か情報を受け取る、というのは非常にスマートフォン的であり、腕時計からすれば新しいチャレンジ、ということになるだろう。この原稿を書いている時にも、今まさに、エクササイズ機能の「スタンド」のアラートがやってきた。そういうタイミングを時計の方から知らせてくれる、というのは新しい体験なのだ。通知はメールやメッセージなどの着信を受け取ってから送信されるので、いつ来るか分からないが、1時間座っていたら50分頃に通知を出す、スケジュールで予定の15分前になったら知らせる、といったかたちで、基本機能やアプリを使って自分に時間を知らせることが出来る。これは有効な仕組みとも言えよう。人が、時間に対して、プログラム可能になる可能性を秘めているのだ。○Wallet機能への期待さて、筆者がApple Watchに大きな期待を寄せているのは、「Passbook」改め「Wallet」機能だ。様々なチケットやクーポンを、そしてApple Payで利用しているクレジットカードやポイントカードを1箇所にまとめて管理しておくことも可能で、必要なときに直ぐに呼び出すことができるのが、Walletの機能だ。もし格納したチケットやクーポンに位置情報がついていれば、自動的に画面に表示される。例えば近所にあるWalgreensというドラッグストアチェーンに近づくと、そのチェーンのポイントカードが自動的にロック画面に表示され、スワイプするだけで直ぐにレジで読み込ませることができるのだ。前述の話では、「時間」をプログラマブルにすると指摘したが、Wallet機能では場所とそこでの行動も、ある程度プログラムできる可能性がある、といえる。筆者がiPhoneで最もよく利用しているWalletのタイプは、航空券だ。予約サイトや航空会社のアプリで、バーコード付きの航空券をWalletに読み込ませるリンクが用意されており、タップするだけでiPhoneのWalletに同期され、これをApple Watchからも利用することができるようになる。つまり、オンラインやアプリでチェックインを済ませてチケットをWalletに入れておくことで、Apple Watchさえ身につけていれば、飛行機にそのまま乗れる、ということだ。○ある日、空港に駆け込んだときの話先日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたクリエイティブの祭典、Adobe Max 15に参加するため、サンフランシスコからロサンゼルスまで、米国国内線を利用した。優先搭乗などができるステイタスなどに無頓着かつ、ギリギリで空港に着いたこともあって、保安検査所の長蛇の列に冷や汗を流すばかり。しかしこちらも長蛇の列だったチケットカウンターやチケット端末はApple Watchに入っている航空券のおかげで、スルーすることができた。が、やっと順番がやってきて、チケットと身分証明書を確認する係官の女性にパスポートとApple Watchの画面を見せると、返ってきた言葉は「は?」とひとこと。ん、これはマズイかも知れないと感じた瞬間だった。ポケットから眼鏡を取り出してかけ、一所懸命に目をこらす係官。しばらくすると、「あ」と言って、「何も見えないよ」とチケットを催促するジェスチャーを向けてきた。急いでiPhoneのWalletを起動させて同じ航空券を表示させ、確認のち、その場を通過することができた。Apple Watch上の文字が小さすぎて、何のチケットを持っているのか確認できなかった上、数秒目をこらしていたら画面が消えてしまった、というのが起こったのだった。確かに、自分が手首を返して時間を確認しようとすると自動的に点灯するのがApple Watchのディスプレイだ。他の人が確認する角度が、必ずしも点灯するとは限らない。また、文字の大きさについては、小さなディスプレイしかないApple Watchにとっては、解決しようのない問題ともいえる。また、帰りの便で分かったのは、チケットの情報だけでは航空券を持っているとは認めてもらえず、バーコードまで一緒に確認する必要があるということだ。そのため、目の前でチケットの情報を表示させ、一緒に見ながらバーコードが表示されるまでスクロールさせて、納得してもらえた。○バーコードを読み込ませるときにも問題がおそらく国や空港によって、多少オペレーションが違うし、Apple Watchでの搭乗をより多く扱っている空港であれば、スムーズに事が運ぶようになるのではないか、と思う。ただ、Appleのお膝元、サンフランシスコ国際空港の国内便のセキュリティの担当官も、まだApple Watchでの確認には手間取っていたところを見ると、Apple Watchでの搭乗が快適になるまでには当分時間がかかりそうだ、ということが予測できる。加えて、もう一つの問題点があったのでお伝えしておこうと思う。米国で飛行機に乗る際、搭乗券のバーコードは、セキュリティゲートを通る際、そして飛行機に乗る直前のゲートと2箇所で読み込ませる。この2箇所とも、読み取り機械が高い位置にあり、しかも読み取り面が真上を向いていたことから、Apple Watchでバーコードを読み込ませるのは非常に苦労した。Apple Watchのディスプレイは手の甲側を向いているため、画面のバーコードを肩の高さあたりで真上を向いている読み取り機に読ませようとすると、手を高く上げつつも時計の文字盤を読み取り面にくっつけなければならない。そして、それが非常に難しい体勢であることは、いま手首を目線あたりの高さに持ち上げるとおわかりになるだろう。時計面が水平にならないのである。紙のチケットやiPhoneの画面であれば、高さがどうであれおいてしまえば読み取れるが、Apple Watchをその場で取り外すと、自動的にパスロックがかかり、それをいちいち解除してWalletを起ち上げて、航空券を見つけ出す必要がある。そんな手順を毎回踏むほど余裕があるわけではないのだ。筆者の身長が高くないことも問題なのだが、空港のバーコード読み取りの設備についても、決してApple Watchでの搭乗を想定して作られておらず、難儀することが多かった。例えば読み取り面を水平ではなく垂直に設置してくれれば、体勢面では楽になる。バーコード表示中は手首を返しても画面が消灯しない仕組みであるため、そこはひと工夫されているポイントであった。筆者が利用した日本国内の空港の場合、保安検査場のバーコード低い位置にあり、バーコードやICカードを読み込ませれば乗る飛行機のサマリーが表示されるため、画面が小さすぎて見えない、といった問題は発生しないと思われる。便利な点、そうでもない点、さまざまではあるが、年末年始の帰省や旅行シーズン、Apple Watchでの搭乗を、試してみてはいかがだろうか。松村太郎(まつむらたろう)1980年生まれ・米国カリフォルニア州バークレー在住のジャーナリスト・著者。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、キャスタリア株式会社取締役研究責任者、ビジネス・ブレークスルー大学講師。近著に「LinkedInスタートブック」(日経BP刊)、「スマートフォン新時代」(NTT出版刊)、「ソーシャルラーニング入門」(日経BP刊)など。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura
2015年11月25日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月26日、金井宣茂宇宙飛行士を、国際宇宙ステーション(ISS)第54次/55次の長期滞在搭乗員に任命決定したと発表した。同宇宙飛行士は2017年11月頃にロシアのソユーズ宇宙船で打ち上げられ、約6カ月間ISSに滞在することになる。滞在中はフライトエンジニアとしてISSの運用や宇宙環境を利用した科学実験を担当する。今後は、ロシアのソユーズ宇宙船の搭乗およびISSの長期滞在に必要な訓練を来年1月から開始する予定だ。金井宇宙飛行士は、東京都生まれの38歳。防衛医科大学校医学科を卒業後、防衛医科大学校病院、自衛隊呉病院などを経て、海上自衛隊 第一術科学校 衛生課に所属。2009年に日本人宇宙飛行士候補者として選抜されたのち、2011年にISS搭乗宇宙飛行士として認定された。その後も、米国海底研究施設でのアメリカ航空宇宙局(NASA)極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練に参加するなど、研鑽を重ねていた。今回の決定を受けて同宇宙飛行士は「これまで、NASAをはじめ世界中から高い評価を受けてきた日本人宇宙飛行士の先輩に引き続いて、このような重大な任務を任せていただいたことに誇りを感じるとともに、寄せられる大きな期待に応えるためには、これから2年あまりの訓練に臨むにあたり、相当な覚悟をもっていかなければならないと心を引き締めております。」とのコメントを発表している。
2015年08月27日バニラエアは8月19日、累計搭乗者数が200万人に達したことを発表した。同社は2013年12月20日に就航しており、1年8カ月で200万人を達成した。同社は成田国際空港を拠点とし、2013年12月20日に東京(成田)=沖縄(那覇)線、東京(成田)=台北(桃園)線に就航した。現在は国内線3路線(成田=札幌、沖縄、奄美大島)、国際線3路線(成田=台北、香港、高雄)の計6路線に就航している。100万人は就航から約1年後の2014年12月27日に達成した。
2015年08月19日Peach Aviation(以下、Peach)は8月6日、2012年3月の就航以来の累計搭乗者数が1,000万人を達成したことを発表した。Peachは就航から2年余りで黒字化を達成し、2015年3月決算では2年連続の増収増益を実現している。今回の1,000万人を達成に関して代表取締役CEOに井上慎一氏は、「エアラインビジネスを展開するために最も大切なことは、単に事業規模の拡大を追及するのではなく、事業規模の拡大とともに、高い運航品質を大前提とした、確実に利益を生み出す仕組みを構築することだと考えています。これにより、安全運航を絶対としながら365日低運賃を安定的に実現することができ、多くのアジアのお客様に安心してご利用いただくことができると確信しております」とコメントしている。なお、Peachは8月8日には羽田空港に乗り入れ、東京(羽田)~台北(桃園)線を開設、8月28日には関西空港から4番目の九州路線となる大阪(関空)~宮崎線、9月4日には那覇空港から3路線目の国際線となる沖縄(那覇)~ソウル(仁川)線を開設する。現在Peachは、7月22日の新機投入により全16機を運航している。搭乗者数は2012年に約150万人、2013年に約300万人、2014年に約360万人、そして2015年には420万人を予定している。
2015年08月06日ジェットスター・ジャパンは8月5日、累積搭乗者数が1,000万人を突破した。2012年7月就航より3年1カ月での突破であり、国内LCCとしては最短最速での達成となる。この1,000万人突破を記念して、8月6日に成田空港より出発する乗客を対象にメモリアルショットが撮影できるイベントを実施するほか(7:30~17:30に成田空港第3ターミナルにて)、8月6日に運航する同社の全フライトを対象として機内にて記念品が当たる抽選会を行う。抽選会では、1,000万人記念クリスタルとThank Youバウチャー(3,900円相当のフライトバウチャー)が1機につきひとりに当たる。現在同社は、成田・関空に整備拠点を構え、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で1日最大100便超を運航している。
2015年08月05日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6日(現地時間)、フランスのパリからニースへの移動の際、エコノミー・クラスに搭乗した。「Daily Mail Online」によると、夫妻は13歳の長男・マドックス、11歳の次男・パックス、10歳の長女・ザハラ、9歳の次女・シャイロ、そして6歳になる双子のノックスとヴィヴィアンも一緒にL.A.からパリに降り立った。その後、ニース行きの国内便に乗り継いだが、搭乗までの2時間も他の旅行客と一緒に待ち時間を過ごしていたという。プライベートジェットも使わず、ファースト・クラスにも搭乗せず、子どもたちに地に足のついた感覚を教えたいという夫妻の意向らしい。家族全員、乗務員や空港スタッフに頼らずそれぞれ自分の荷物を持ち、機内ではブラッドや年長の息子たちが荷物を頭上の収納スペースにしまうなど、一般の家族旅行客と何ひとつ変わらない様子を居合わせた乗客が撮影している。一家の南フランスの拠点、シャトー・ミラヴァルの最寄りであるニースの空港に到着後は空港スタッフの先導で、用意された車まで向かい、空港を後にした。子どもたちがまだ小さかった頃は大勢のナニーも一緒の大移動だったが、今回同行したナニーは1人だけ。ボディガードもなしという身軽な旅行だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月09日JALは5月28日より、新たに大阪空港(伊丹)搭乗待合ロビーに「JAL 充電ステーション」を設置する。「JAL 充電ステーション」はバッテリー切れの不安がないように、搭乗直前までスマートフォンなどのモバイル端末を利用しながら無料で充電できる、JALの新しいサービス。これにより、「JAL SKYNEXT」仕様の運航便を利用者も、バッテリー残量を心配することなく機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を楽しめる。JAL 充電ステーションでは、ACコンセントやUSBポートを利用できる。大阪空港搭乗待合ロビー内15、17、18、21、23番搭乗口付近に各1台設置し、今後も設置空港の拡大を検討しているという。
2015年05月25日ルフトハンザ ドイツ航空(以下、ルフトハンザ)は、同グループの低コスト航空会社(LCC)ジャーマンウィングスの4U9525便墜落事故に関して、同便搭乗者の親族・友人を対象にマルセイユへ向かう特別便2便を運航した。ルフトハンザがジャーマンウィングスの代理として運航する特別便は、デュッセルドルフ-マルセイユ便が3月26日8時40分(CET=中央ヨーロッパ時間)、バルセロナ-マルセイユ便が同8時45分(CET)に出発した。マルセイユの特別支援センターでは、ルフトハンザおよびジャーマンウィングスの従業員が親族・友人への対応に当たっている。また現在、4U 9525便搭乗していた日本人の親族・友人のためのホットラインを設置し、ホームページに情報を記している。近親者がマルセイユへ向かう場合は、捜査の安全性基準の範囲内で、可能な限り事故現場に近い地点へと案内するという。マルセイユでの宿泊や帰航便については、近親者の判断に基づき、ジャーマンウィングスの代理としてルフトハンザが手配する。ルフトハンザ グループCEOのカールステン・シュポア氏は、ジャーマンウィングスおよびルフトハンザを代表して、搭乗者と乗務員の親族・友人に深く哀悼の意を表し、「4U 9525便の事故が皆さまに与えている苦痛は計り知れず、言葉では言い表せません」とコメントしている。ジャーマンウィングスとルフトハンザは引き続き、4U 9525便乗客の親族・友人に対し、必要とする全てのケアや支援を提供するという。
2015年03月26日ANAは1月10日~29日の期間限定で、"カスタマ-エクスペリエンス(顧客体験)"をキーワ-ドに、国際線ビジネスクラスに搭乗してもらう「体験・撮影モニタ-」を募集する。応募期間を3回に区切り、各回20人・合計60人を募集する。モニタ-に選ばれた人は、2月8日~3月7日の期間に実際の国際線フライトに搭乗し、ANAのビジネスクラスのサービスを、実際の目線に近い動画を撮影できるウェアラブルカメラで撮影する。これまでの動画とは異なり、乗客と客室乗務員とのやりとりがリアルに記録できるウェアラブルカメラの特性を生かすなど、ANAでは初めての取り組みとなる。ウェアラブルカメラで撮影された動画は、3月末よりテレビCMやWEB、各種媒体などで公開予定。その動画を通して、視聴者にANAの国際線ビジネスクラスに疑似搭乗(カスタマ-エクスペリエンス)してもらうという。動画では、形や言葉では表現すしにくい「おもてなし」や、乗客と客室乗務員のやりとりなど、ありのままのサ-ビスをより多くの人に体感してもらうことを目指している。募集期間は1月10日~29日、搭乗期間は2月8日~3月7日。路線は羽田・成田空港発着の国際線(ANA運航便に限る)で、往路のみビジネスクラス、復路はエコノミークラスとなる。募集人数は60人(毎週20人選出)で、応募方法については1月10日以降、「YOUR ANA スペシャルサイト」を参照。
2015年01月08日●エアバスA350XWBは搭乗した瞬間、"エクストラ"の意味が分かる11月19日に日本へ初飛来した最新鋭旅客機、エアバスA350XWB(エクストラ・ワイド・ボディ)が翌20日、関係者を集めてデモフライトを行った。搭乗の機会を得たので、早速その乗りご心地をレポートしよう。○すぐに分かった"エクストラ"という名の由来20日12時45分、東京国際空港(羽田空港)第1ターミナルのゲートからバスに乗りA350XWBが駐機されたエリアへ向かう。バスを降りて機体の下に降り立つ。関係者以外には乗ったことがない最新の旅客機にいよいよ搭乗する瞬間だ。取材とはいえ、ワクワクする気持ちを抑えられない。機体前方に取り付けられたタラップを上って機内に入る。客室前方に設置されたビジネスクラスを抜けてエコノミークラスへ向かったのだが、機内に入ってまず感じたのは客室の広さ。300席クラスのワイドボディ(2通路)機では最大級の横幅を有し、エコノミークラスの両端席の肘掛から肘掛までの幅は同クラスで最大なのだ。機種名にエクストラ・ワイド・ボディと"エクストラ"の文字が付いている理由をすぐに納得した。また、歩いていて分かるのが床がまったくのフラットで出っ張りがないこと。これは機内の配線をすべて床下に納める設計がもたらす恩恵である。○大きいのは窓だけじゃない!指定された窓側の席に座ると、足元がすっきりしているのに気付く。その理由は従来機では座席の下にあったエンターテインメント用のボックス(箱型)が取り外されているためで、座席をより広く使えるようにとの配慮からだ。そして、デモフライトの当日はあいにくの雨だったのだが、多くの外光が入り込み機内は明るかった。「いままで開発されたどのエアバス機よりも窓が大きく、総2階建ての大型旅客機A380よりも広い窓枠を確保」(エアバス)し、より光が入りやすくなっているのだ。荷物を入れようと頭上の棚を空けると、ここにも広いスペースが確保されていた。両端の手荷物棚には機内持ち込み可能な範囲で最大のキャスター付きのスーツケースが5個も収納できるといい、中央側の手荷物棚でも同サイズのスーツケース3個と中型のバック2個が入る。荷物棚を閉めると上に向かって急角度の流線型となり天井が広くなっている。前述した客室幅の広さや大型の窓からより多くの光が入り込むなどの工夫と合わさり、より開放的な機内設計になっているのが分かる。●エアバスA350XWBのエンジン・カーボン素材の利点を実感○窓側席でも静けさを満喫できるエンジン性能さて、定刻通りにドアクローズとなり、機体は滑走路に向かって移動をはじめた。使われたのは羽田空港で最も新しいD滑走路だった。いよいよ離陸。徐々に加速をはじめたと思ったら、楽々と浮上。エンジン性能の高さを実感する。また、性能以上に驚いたのがエンジン音の静かさだ。筆者の座席は主翼のすぐ後ろの窓側だったにも関わらず、ほとんど聞こえなかったのだ。今回のデモフライト機に搭載されたロールスロイス社のエンジン「トレントXWB」の騒音レベルは、ICAO(国際民間航空機関)の騒音規制「チャプター4」を16デシベルも下回るという。チャプター4といえば100席クラスの小型機の騒音レベルだが、それよりもはるかに静かなのである。エンジン音の静かさは、機内の快適性に直結するのはもちろん、飛行機が抱える永遠のテーマ、空港周辺の騒音問題の解決にも大きく寄与する。○耳詰まりが軽減! カーボン素材使用のたまもの胴体に炭素繊維強化プラスチック(カーボン)素材を使っているのもA350XWBの特徴だが、これにより可能になるのが機内の気圧をより高くすること。ボーイング社の787シリーズを除く従来機の場合、機内の気圧は地上8,000フィート(約2,400m)に相当し、これは富士山でいえばちょうど5合目に当たる。ところが、A350XWBではこれを同3合目付近の6,000フィート(約1,800m)の状態に保っているのだ。今回は羽田を飛び立った後、名古屋の手前で折り返して羽田に戻るルートの約1時間程度の短い飛行時間だったため、飛行高度は最高で2万5,000フィート(約7,600m)と、中・短距離便の通常の巡航高度の1万mにはおよばず違いが分かりにくかった。それでも、着陸に向けて高度が下がって行く時にいつも感じる耳詰まりがほとんどなかったのは、この旅客機が気圧を高く保ってくれていたからなのだろう。フライトの終盤になると自慢の発光ダイオード(LED)を使ったライティングで搭乗者を楽しませてくれた。ビジネスクラスではレインボーカラーが演出され、エコノミークラスはブルー、グリーン、イエロー、パープルなど、様々なカラーリングで客室を彩った。A350XWBはオゾンを除去し、バクテリアなどを吸収するなどして機内の空気をクリーンにする機能も持つ。より長距離のフライトに乗れば、それもより実感できるはずだ。○楽しみになってきた定期便への就航楽しい時間はあっという間に過ぎる。機体は出発後ほぼ1時間で予定通り羽田空港にスムーズに着陸した。感想をいえば、事前に想像していた以上に快適なデモフライトだった。A350XWBは乗客の乗り心地や居住性を最大限によくするべく設計されたと間違いなく言える旅客機だった。A350XWBは今年中にカタール航空に初号機が納入され、来年にはアジア初のローンチ・カスタマーであるベトナム航空が運航をはじめる予定。日本の航空会社ではJALが2019年の就航を予定している。今回の機体はデモフライト用であり、実際に定期便に就航する客室の座席や配列は航空会社によって違ってくる。各社、どんな工夫で快適さを提供してくれるのか。楽しみになってきた。○筆者プロフィール : 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2014年11月21日日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は、空港内におけるiBeaconを活用した搭乗便情報の提供サービスに関する実証実験を10月9日より開始したと発表した。今回の実証実験で活用するiBeaconは、Appleが2013年に発表したBLE(Bluetooth Low Energy)を用いた端末の接近検知方式となる。DNPは、空港におけるiBeaconの配置計画やアプリとの連携に関する技術開発支援を担当。両社は、「JAL Countdown」アプリにiBeaconを活用した新機能を追加することで、空港内におけるiBeacon活用を検討する。実証実験では、利用者が搭乗日当日に搭乗手続を済ませ、空港の保安検査場に近づくと、スマートフォンがiBeaconに反応し、「JAL Countdown」アプリ宛にプッシュ通知でお知らせが届く。お知らせをタップするとアプリが起動し、運航状況や搭乗口、搭乗開始時刻を確認できるというもの。同サービスは、新千歳や仙台、成田、羽田、小松、伊丹、関西、広島、松山、福岡、那覇、熊本、鹿児島といった空港で提供される。また、今回両社は、同アプリから搭乗用バーコードを表示できる「QuiC」ボタンへの案内をわかりやすく改善。同ボタンを押すと搭乗用バーコードが表示されるほか、保安検査場や搭乗口にかざすと、タッチ&ゴーでスムーズな搭乗を実現する。なお、同アプリはApp Storeにて入手可能で、iOS7.1.2以上搭載のiPhoneにて利用可能。「お客さま情報」を登録後、設定画面でBluetoothとプライバシー内の位置情報サービスをオンにすることで、搭乗日当日の予約がある場合に、プッシュ通知が配信される。
2014年10月14日LCCのPeach Aviation(以下: Peach、本社: 大阪府泉佐野市)は10月6日より、Peach就航地の飲食店とコラボレーションして、飲食店で搭乗者限定メニューを提供する「Peach cafe」を開始した。○第1弾は沖縄と大阪に登場今回の新サービスは、Peachの主要利用者である20~30代の女性をターゲットにしたカフェやレストランなどの飲食店と協力し、Peach利用者に旅先の味を楽しんでもらうとともに地域の良さを知る、食を通じた地域の活性化を目指している。10月6日より、沖縄県出身の音楽バンド「りんけんバンド」の楽曲がBGM に流れる沖縄県北谷町の沖縄料理店「RINKEN’S KITCHEN」と、千利休のふる里・大阪堺市にて1850年創業の老舗「つぼ市」直営の日本茶カフェ「茶寮 つぼ市製茶本舗」の2店舗でサービスを開始した。また、大阪府堺市の「紙でつなぐコミュニティ」をコンセプトにしたカフェ「紙 cafe produced by TOUR DE SAKAI」、大阪府大阪市の1872年創業の老舗「宇治園」店内奥の喫茶室「宇治園 心斎橋本店 喫茶去」の2店舗でもサービスを開始する予定で、今後さらに店舗数を増やしていくという。「Peach cafe メニュー」は店舗が独自に開発したオリジナルメニューで、「RINKEN’S KITCHEN」の沖縄県産の食材を使用した「沖縄県産紅芋アイスとドラゴンフルーツのオキナワンパフェ」」(税込800円)など、地元の味を生かしたメニューや、「茶寮 つぼ市製茶本舗」の店舗で一番人気のかき氷に白桃ピューレのアレンジを加えた「濃厚白桃の抹茶しぐれ」(税抜815円)など、楽しみ驚いていただけるようなメニューを用意。メニューは数カ月ごとに内容を変更する予定となっている。対象店舗では「Peach cafe」ロゴをメニュー表に掲出し、利用者がPeachの搭乗券を提示することで、店舗オリジナルの「Peach cafe メニュー」を注文することができる。なお、「Peach cafe」の利用は搭乗者本人のみ有効で、内容は予告なく変更となる場合がある。
2014年10月07日夏休み中、飛行機に搭乗する機会があるなら、早めにチェックインを済ませて空港での時間を満喫するのもオツなもの。話題のショップが軒並みそろった羽田空港なら、炎天下を歩き回ることなく有意義な時間を過ごせるのだから、食事もエステもゆったりリラックスして楽しめるのだ。まずおすすめしたいのが、朝一のフライトで空港入りする際にぜひ立ち寄ってほしい「ひとしなや(Hitoshinaya)」。第1旅客ターミナル2階北ウイングで5時30分から営業しているこちらは、「あさごはん」「ひとはち」「すりながし」の三つの店舗を一つの軒下に集めた珍しい形態のお店。「あさごはん」は、その名の通りおいしい朝ごはんを提供する店で、鮭膳(926円)や肉膳(1,389円)魚膳(1,667円)など、メイン料理に白い御飯や味噌汁、副菜が添えられたメニューの他、白粥(695円)を楽しめる。メニュー名をそのまま店名にした「すりながし」は、だしと旬の食材で作る和風ポタージュのこと。単品(556円)の他、五目ちらし(季節の野菜、自慢の卵焼き入り)または白米(香の物付き)がセットになった御膳(834円)の用意もある。「ひとはち」は、米茄子出汁餡かけ鉢(880円)、三元豚麹炙り焼き出汁餡かけ鉢(1,204円)、穴子山葵粉揚げ出汁餡かけ鉢(1,389円)など、だしあんと食材を一つの鉢で楽しめる和丼の店だ。いずれの店舗も、和食の基本である「だし」の旨みを追求しているため、口に流し込んだ途端、身体の奥底から緊張が解け、ほうっと心が和らいでいくのを実感する。ちなみに、だしに使っているのは、マグロ、アジ、ソウダガツオ、サバ、イワシの計5種類の魚。暖簾をくぐって入店するや、厳選素材を煮込む過程で店に充満した香りが優しく鼻孔をくすぐってくるのがなんとも心地良い。続いて紹介するのは、ランチタイム目掛けて足を運んでほしい「エア ターミナル グリルキハチ」。離着陸する飛行機を眺めながら、キハチといえばおなじみのこだわりスイーツや、季節感あふれる食材を使った食事メニューを堪能できるというなんとも粋な店である。注目のランチメニューは、定番ステーキセットの「豪州リブロース肉(120g)季節野菜のグリル添え」(1,806円)。また、サラダまたはスープ、ライスまたはパン、デザート、ドリンクがセットになっているので食べごたえ満点だ。シェフいわく、「セットのスイーツを楽しみにしている女性客も多いので、デザートにもきっちり手をかけています」とのこと。季節の素材をたっぷり使った、身体にも心にもおいしいメニューだ。※キハチのメニュー価格は8月時点のもの。ティータイムのご利用をお考えなら、一度は試してほしいのが「滑らかな口当たりと甘さのあるマンゴーのミルフィーユ」(981円)。アーモンドをふんだんに使用したこちらのデザートは、テーブルに登場するや誰もが歓声をあげてしまうほどのボリュームながら、甘さ控えめでやさしい食感ゆえ、ぺろりと平らげられてしまう。生のマンゴーもいいアクセントになっており、思わずおかわりしたくなってしまうほど美味。季節ごとに使われるフルーツが変わるから、そちらも見逃せない。出発直前に食事を楽しみたいなら、第1旅客ターミナル2階出発ゲートラウンジ南ウイング10番搭乗口そばの「イセタン 羽田 ストア(レディス)ターミナル1」の「ローズベーカリーオン・ザ・ラン」がおすすめだ。フルーツサラダヨーグルト、フルーツサラダグラノーラやヘルシースイーツを楽しみながら飛行機を待つのは至福のひと時。この店一番人気のキャロットケーキは、空港限定でホールでも販売しているので、お土産にももってこい。1ピース463円、ホール1,667円共にテイクアウトも可能だが、1ピースタイプは、持ち運びしやすいよう、空港店限定でスクエアにカットされているので、こちらをチョイスすると話のネタにもなるかも!更に時間に余裕があるなら、同じく「イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1」内にあるネイルサロン「uka」のご利用はいかがだろう。こちらのメニューは、「8分半で乾く新しいマニキュア。カラーチェンジ by VINYLUX」(20分2,000円)、「忙しいビジネスマンのためのメンズネイルケア」(30分3,000円)など、短時間で気軽にトライできるものばかりだ。反対に、あまり時間がない中で身体をケアしたい場合は、10番搭乗口すぐそばの「Sky High fly by」のご利用をどうぞ。ほうれん草やセロリ、キュウリなど7種類の野菜を使った「エッセンシャルグリーン」(1,019円)、オレンジ、キャロット、レモンをブレンドした「ACE」(787円)など、フレッシュな野菜と果実のみを使って作るヘルシージュースメニューがたくさんそろっているので、その日の体調や肌の調子に合わせた1杯を選ぶのもよい。プラス139円で、マカやスピルリナ、ゴジベリーなどのスーパーフードを投入してもらうことも可能。
2014年08月13日全日本空輸(以下ANA)は11月28日、2013年2月搭乗分の予約・座席指定を行った購入者に向け、指定済みの座席番号が取り消される事態が発生したことに対する「おわび」を発表した。これは、ANAシステム登録時の誤操作により、指定済みの座席番号が取り消されたことによる。対象となるのは、11月26日18時までに2013年2月搭乗分のANA国内線航空券を予約、および座席指定した購入者。ANAは上記に該当する場合、ANA SKY WEBまたは特設ダイヤルに連絡し、座席番号の再指定を行ってほしいと呼びかけている。ANA SKY WEBでの座席の確認方法ならびに再指定方法は、ANA SKY WEB特設サイトで案内している。また、旅行会社を介して予約した場合は、旅行会社にて座席番号を再指定することができる。ANAによると、取り消されたのは事前座席指定情報のみで、それぞれの搭乗予定便の予約は確保されているとのこと。迷惑をかけたことをおわびするとともに、再発防止の徹底に努め、より信頼されるサービスを提供していく、とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日ロッテは全日本空輸(以下、ANA)の羽田(東京)発~金浦(ソウル)着のフライト搭乗者に、機内でオリジナルパッケージのチョコパイを提供する。ロッテの「チョコパイ」は、2013年の発売30周年に向け「今年、あたらしい魔法をかけました」というキャッチコピーで 大幅に品質を刷新した。今回の企画は、リニューアルしたチョコパイの「生ケーキに近いしっとり感・口どけ」と、向上した「チョコレート感」をANA利用者に実感してもらいたいという思いから実現したという。配布するチョコパイは、空をデザインしたオリジナルパッケージを採用。2013年に発売30周年を迎えるチョコパイの「30th」のマーク、そして2012年に60周年を迎えた ANAの「60th」のマークをデザインしている。対象フライトは、12月1日~2013年2月28日の羽田発・金浦着行の1日3便(羽田出発便のみ)。チョコパイはひとりにつき1つを配布する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、国内線の搭乗者数の累計が50万人を突破したと発表した。対象路線は大阪(関西) - 札幌(新千歳)・福岡・長崎・鹿児島の4路線。Peachは3月1日に就航。代表取締役CEOの井上慎一氏は、「就航開始からわずか半年足らずで50万人を超えるお客様に国内線をご利用いただけたことを大変喜ばしく思っております」とコメント。今後10月には台湾線、沖縄線を就航するなど、さらに路線を拡大していく予定だ。なお、国際線については就航開始の5月8日~8月26日までの累計搭乗者数は約8.2万人。対象路線は大阪(関西) - ソウル(仁川)・香港線の2路線。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日琵琶湖を大パノラマで楽しめる大人気の熱気球体験開催中。草津市内のホテルに宿泊すれば搭乗料金500円割引もある。琵琶湖湖畔の熱気球体験、期間は7月27日(金)から8月5日(日)の10日間、時間は6:00~9:00までだ。熱気球体験は今年で3年目となる。毎年評判がよく、今年は早朝にもかかわらず初日だけで210名の参加があった。場所は三方を湖に囲まれた烏丸半島内。周辺には琵琶湖博物館や水性植物公園水の森、烏丸記念公園、湖畔緑地や道の駅草津もあり、みどころ満載だ。特に今の時期はハスが美しい。13ヘクタールと甲子園球場の約3倍の広さを誇る国内有数のハスの大群生を、上空から眺めることができる。琵琶湖のハスは「大賀ハス」と呼ばれる。2,000年前のハスの実から発芽したものが根分けされたものだ。ハスの実は1951年に植物学者である大賀博士によって、千葉県検見川の落合遺跡から3粒発掘されたもの。放射性炭素測定によって2,000年前のハスの実であると推定され、その後大賀博士の尽力によりハスの実は発芽、開花に成功。それが日本、世界各地に根分けされた。現在千葉県の天然記念物にも指定されている貴重なものだ。熱気球の広場に隣接している琵琶湖博物館は、「湖と人間」の新しい共存関係を築いていくことがテーマ。展示内容は、琵琶湖の生い立ち、人と琵琶湖の歴史、湖と環境と人々の暮らし、淡水の生き物達、太古の森、生活実験工房、日本のトイレの歴史など幅広くバラエティに富んでいる。熱気球体験は予約等の事前受付は無く、当日受付のみ。受付開始は早朝5:50だ。雨天や強風の場合は中止になることがある。また、妊娠中の方は搭乗できない。小学生以下のお子様は保護者の同乗が必要となる。搭乗料金は大人(中学生以上)2,500円、子供(小学生)1,800円だが、草津市内のホテルに宿泊すれば、500円引きとなる割引券を配布している。熱気球乗り場までのアクセス JR草津駅西口より近江鉄道バスからすま半島行き 「琵琶湖博物館前」下車徒歩約5分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日日本航空(JAL)はこのほど、6月1日~30日搭乗分の法人向け出張サポートシステム「JALオンライン」専用運賃「特便割引7」の設定、ならびに東京(羽田) - 岡山線「特便割引」の一部値下げを発表した。特便割引7はJALオンライン」利用者のみの限定運賃で、搭乗日の7日前まで予約、購入が可能。対象路線は、東京(羽田)- 福岡線で、運賃は東京(羽田)発の場合1万8,400円~2万4,600円、福岡発の場合1万8,400円~2万3,600円となっている。東京(羽田) - 岡山線の特便割引」では、東京(羽田)発の運賃が1万4,000円~1万7,000円、同社通常運賃に比べ44%~53%の割引率となっている。岡山発の場合は1万3,000円~1万8,000円、同社通常運賃に比べ40%~57%の割引率となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日