昨年末、年明けと2回連続で掲載し、大好評だった“ラグジュアリー企画”から、King&Princeメンバーの素の魅力を感じられる撮影秘話を公開。さらに、バレンタインの季節ということで、メンバー一人ひとりの好きなところを“ティアラ(ファン)”たちに徹底取材!■平野紫耀(24)〈撮影秘話〉撮影中はスイッチが入ってグッと色っぽくなるのに、それ以外はいつもの天然キャラ(笑)。この日は途中からしゃっくりが止まらなくなってしまい、「びっくりさせてよ〜」とスタッフたちに言いまくっていました。(笑)。そういうときのクシャッとした笑顔は、色っぽい表情に勝る魅力があります。〈Fan’s Voice〉色っぽいのにクシャッとした笑顔が好き。■永瀬廉(22)〈撮影秘話〉海人くんがベッドルームで撮影していると、奥のバスルームから飛び出てきた廉くん。おどかそうとしたものの出るタイミングがわからなくなり「10分以上待ったよ……」と(笑)。努力家で真面目なのに、ちょっと不器用なところがたまりません。〈Fan’s Voice〉努力家で、実はちょっと不器用なところが好き。■高橋海人(21)〈撮影秘話〉ベッドルームでの撮影が始まると終始照れっぱなしだった海人くん。あまりに照れすぎて、カメラマン以外のスタッフが部屋から退散したほど(笑)。今をときめくトップアイドルなのにそういう無邪気なところ、母性本能がくすぐられちゃいます。〈Fan’s Voice〉とにかく照れ屋さんなところがかわいくて好き。■岸優太(25)〈撮影秘話〉撮影の合間に、冗談を言ったりおちゃらけたりして場を盛り上げていた岸くん。実はこの日、一日中ハードスケジュールをこなしたメンバーたちを少しでも癒そうとしていたこと、スタッフはみんな気づいていました。さりげない気遣いができるところが素敵です。〈Fan’s Voice〉愛され後輩キャラなのに頼れるところが好き。■神宮寺勇太(23)〈撮影秘話〉絶景が見渡せるバルコニーでの撮影時、ほかのメンバーがじゃれ合っていたところをいとおしそうに見守っていた神宮寺くん。5人のなかではどちらかというと口数が少ないからクールな印象だけど、穏やかで優しい性格が伝わってきました。〈Fan’s Voice〉一見クールだけど、穏やかに見守るまなざしが好き。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月19日「撮影初日から全裸で走るシーンを撮りました。基本、現場ではずっと裸で、逆に服を着ていたら恥ずかしいくらい。たまに衣装があってもパンツだけだったり(笑)」実写化は難しいといわれたダイビング漫画『ぐらんぶる』が映画化(8月7日全国公開)され、主役の今村耕平を演じている犬飼貴丈(26)。映画はほぼ裸祭り状態ということで注目されているが……。「キャストだけでなく、スタッフも脱いでましたね。みんな目が血走っていたりして、おかしなテンションの現場でした。高嶋政宏さん(54)は日焼けサロンで真っ黒に焼けていて、いちばんノリノリだったかもしれません(笑)。ここでは書けないこともたくさんありましたよ」(犬飼・以下同)犬飼は仮面ライダー出身で、朝ドラ『なつぞら』でも話題を呼んだ正統派のイケメン。今回の役はすごいチャレンジかと思いきや。「やるからには、原作ファンの方々をがっかりさせないように、モザイクなんかでごまかさずにとことんやってほしい、と思いました。胸を張ってお見せできる仕上がりになったと思います」と男気あふれるコメントを。泳げないのにダイビングシーンもこなし、まさに体を張った大熱演。そんな頼もしい彼に今後の抱負を聞いてみた。「普通の恋愛ものがやりたいですね。まあ、服を着ていたらどんな恋愛ものでも大歓迎です(笑)」「女性自身」2020年8月18日・25日合併号 掲載
2020年08月14日6月5日(金)放送のNHK「あさイチ」のプレミアムトークに俳優の清原翔が出演。清原さんが注目のドラマ「東京ラブストーリー」の撮影エピソードなどを語るほか、話題の音楽ユニット「YOASOBI」も登場する。大学時代にモデルから俳優業に興味を抱き、事務所入り。ドラマ、映画と展開した「HiGH&LOW」シリーズや「PRINCE OF LEGEND」、剛力彩芽主演の「レンタルの恋」「警視庁いきもの係」などに出演。その後もキャリアを積み重ね、昨年上半期の連続テレビ小説「なつぞら」への出演で大ブレイク。その後は「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」「死役所」と連続でドラマ出演。今年1月クールには「アライブ がん専門医のカルテ」で研修医を演じつつ、「恋はつづくよどこまでも」に上白石萌音演じるヒロインに好意を抱く入院患者役で出演。近日放送開始予定の「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」への出演も決まっている清原さん。今回は清原さんがステイホーム中に撮影した自撮りムービーを見せてくれるほか、話題の令和版「東京ラブストーリー」での撮影秘話などをトーク。家族が知るその素顔にも迫っていくという。またボーカロイドプロデューサー・Ayaseとシンガーソングライター・ikuraによる2人組音楽ユニット「YOASOBI」も登場。いま最も注目される同ユニットの魅力にも迫る。清原さんが出演するドラマ「東京ラブストーリー」は現在FODで好評配信中。1991年に放送され大ブームを巻き起こした「月9」ドラマを29年ぶりにリメイク。令和の時代によみがえった本作。伊藤健太郎が永尾完治、石橋静河が赤名リカ、石井杏奈が関口さとみ、そして清原さんが三上健一を演じるほか、完治とリカの上司・和賀夏樹に眞島秀和といったキャスト。広告代理店に勤める完治とリカ、完治の同級生・三上、完治が密かに想いを寄せていたさとみ。同級生3人の交流が再び始まるなかで、完治とリカの関係も次第に変化し始めていく…というストーリー。NHK「あさイチ」プレミアムトークは6月5日(金)8時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2020年06月04日この投稿をInstagramで見る Atelier JD paris アトレ大森店 (@atlier_jd_paris)がシェアした投稿 - 2020年 3月月22日午前12時33分PDT 3/17撮影会Atelier JD Paris ではコロナ対策として各席の消毒、器具、手指の消毒を徹底しており、スタッフ全員のマスク着用での営業を行っております。料金案内Cut¥4800color¥6600~Perm¥9900~treatment¥1650~shampoo&blow¥3300東京都大田区大森北1-6-16アトレ大森4Fショートスタイル春の軽やかヘアスタイル。お手入れもしやすく、女性らしい柔らかさのあるショートスタイルです。いつものヘアスタイルに”ちょっと飽きてしまった”という方におススメです!ショートヘア顔の形や骨格、耳の位置や襟足の高さまで、隅々まで見させていただいたうえで、ステキな”似合う”をご提案させていただきます。令和2年の春に”ステキヘア”に挑戦してみませんか?AtelierJDParisでは、カウンセリングを強化しており、お顔の形、パーツの位置、骨格、髪の生え癖等、様々な点を座った状態、立った状態でじっくりと見てからご提案をさせて頂きます。あなただけのスタイルで春気分を盛り上げる春は変化と始まりの季節。軽やかに自分らしくスタイルチェンジし新しく迎えるシーズンを新鮮に彩ってみてはいかがですか。軽やかな色や素材が主流となる春のファッションを引き立ててくれるショートスタイル。パーマをプラスすれば、さらに立体感と動きが加わり大人の気品漂わせるスタイルで魅力を演出します。AtelierJDParisでは、技術を磨いたスタイリストが、一人ひとりの個性を生かしたスタイルをご提案いたします。パリのエスプリ溢れるサロンで心身ともにリラックスしながら新鮮な気持ちになれるスタイルをお楽しみください。
2020年03月30日3月29日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に世界的トップモデルで女優の冨永愛が登場。今回が番組初登場となる冨永さんが抜群のスタイルを維持する秘訣や撮影テクニックを紹介するほか、及川光博が「グランメゾン東京」撮影秘話も明かす。姉が読者モデルに応募したことがきっかけで雑誌「プチセブン」のモデルとして活動開始。17歳の時に雑誌「ヴォーグ」に制服姿の写真が掲載されたことを機に、海外のファッション関係者に注目され、2001年、ニューヨークコレクションで世界デビュー。ファッション界の最高峰、パリ・コレクションを始め、ニューヨークやミラノなど、世界中の名だたるショーに出演。世界の第一線でトップモデルとして活躍してきた冨永さん。結婚、出産を経て2017年に復帰すると、昨年放送されたTBS系日曜劇場「グランメゾン東京」で、そのスタイルと存在感を生かし、海外で活躍する美食家を演じたのは記憶に新しい。そんな冨永さんが本番組初登場、抜群のスタイルを維持する秘訣を紹介。スーパーモデルが実践する徹底した食事と日々のトレーニング、入浴法などは必見。さらに世界で活躍する冨永さんだからこそ知るニューヨークやパリコレの厳しい現実も語るほか、自宅のお気に入りコレクションも公開。さらにスタジオでは貴重な撮影テクニックを披露。MCの上田晋也もモデルに挑戦…果たして仕上がりは?また昨年ドラマで共演した及川さんが撮影秘話はもちろん、冨永さんの超意外な好物を明かす。冨永さんの美の秘密を一冊に凝縮した「冨永愛 美の法則」が現在発売中。番組で冨永さんの美容法、健康法に興味が沸いたら、この本でさらに詳しくその美の法則を追求してみては?「おしゃれイズム」は3月29日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月29日Netflixで配信される心温まる友情の物語を描いたアニメーション映画『クロース』より、日本版キーアートと制作秘話が明かされる特別映像が到着した。本作は、“サンタクロースの誕生秘話”を全く新しい伝説として描くアニメーション映画。寒くて暗いスミレンズブルクの町にやって来た落ちこぼれ郵便配達員のジェスパーは、不思議なおもちゃ職人・クロースと友達になり、町の住民におもちゃを配り始めたことで、長年争っていた住民たちのわだかまりが解けはじめ…というストーリー。監督は『怪盗グルーの月泥棒 3D』の共同クリエイター、セルジオ・パブロス。到着した映像では、パブロス監督が「有名だけど生い立ちが不明なキャラクターを描きたかった」と本作を作ったきっかけを明かしている場面からスタート。アニメ映像も併せて流れる本映像では、こだわりのアニメーションのスタイルについても明かしており、「背景にシールを貼ったような図にはしたくない。これはCGを使わない現代のアニメだ」とコメント。<従来のアニメーション>と<本作でのアニメーション>を比較する映像も登場している。様々な国から集まった250名のスタッフが、スペインのSPA Studiosに集結し製作された本作。ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』(2009年)以来の2D手描きアニメーション大作でありながら、キャラクターを照らすライティング技術を反映し、本作では数年前には不可能と考えられていた新しいビジュアルを実現させた。なお、声の出演としては、ジェスパー役を『ダージリン急行』のジェイソン・シュワルツマン、クロース役を『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズが担当。日本語版では、内山昂輝(ジェスパー役)、玄田哲章(クロース役)、中村千絵(アルバ役)、塩田朋子(ミセス・クラム役)、斉藤次郎(モーゲンス役)らが参加している。Netflix映画『クロース』は11月15日(金)よりNetflixにて独占配信開始。※15日(金)17時から3日間は登録せずに視聴が可能(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年11月11日11/6(水)発売のanan2175号「絆のかたち。」特集の表紙に登場した、今市隆二さんの撮影エピソードを紹介します。コメント動画もあります!anan編集部今市さんが読んでいる手紙の中身は…。今回の表紙は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二さん。この号は「絆」特集ということで、絆を感じ、思いがあふれ出す瞬間を写真におさめたく、ストーリー性のあるグラビアに挑みました。設定は、おおよそ次の通り。朝起きて、まだぼんやりしている今市さん。ソファに横たわるなどしてくつろぐ眼鏡をかけて本を読む今市さん。そろそろ出かける準備でもしようかなあ。そんなとき、無造作に置かれている手紙に気づく。おや、これはなんだ?手紙を開いて読み始める今市さん。次第に真剣に読む今市さん。1枚目を読み終わり、2枚目を読み、そして熱い思いが胸に迫ってくる…、という流れ。その想定に沿って、家具や小道具など、必要なものを、インテリアのスタイリストさんに事前に用意してもらいます。展開のキモである、手紙。こちらももちろん、スタイリストのNさんにご用意いただいたわけなのですが、当日、テスト撮影中にカメラマンが気づきました。「白紙だとバレる!!」。そこで撮影直前になって、何でもいいから中身書いて、とNさんに無茶ぶりする私。「任せてください!」と力強く頷いた彼女は、しばらくすると、英文をぎっしり書いた便せん2枚を持ってきました。そして撮影がスタート!冒頭から撮り始めて、いよいよ手紙の場面に。横たわる今市さんを、遠くから撮る美しいシーン。読んでいる姿を淡々と撮影していると、今市さんが突然、「あ、これ!」と言って、嬉しそうに曲の名前をつぶやきました。そうなのです、当然ながら、英語の手紙を即興で書き下ろすというほどネイティブではなかったNさんは、今市さんが好きと思われる曲を調べて、その英語の歌詞を書き写したのでした!(賢い!)そんなこんなで、みんなの力を結集したグラビアは、今市さんの魅力をあますところなく写し取った素晴らしい出来栄え。ぜひ本誌にて、じっくりご覧ください。ちなみに、手紙に写した曲は、ブライアン・マックナイト「Back At One」でした!(S)今市さんご本人による告知動画です。撮影中の様子もちょっぴりお見せします!
2019年11月05日10/30(水)発売のanan2174号「いまどき男子、実況中継!」特集の表紙に登場した、佐藤勝利さん、高橋海人さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部いつもとは違う表情が見える!? 男子二人のルームシェア。今回の表紙とグラビアに登場してくれたのは、Sexy Zoneの佐藤勝利さんとKing & Princeの髙橋海人さん。特集テーマに合わせ、お二人には、いまどき男子のルームシェアや着こなしを体現してもらいました。生真面目なタイプの佐藤勝利さんと、自由な空気をまとった髙橋海人さん。真逆なタイプの二人がルームシェアをしたら?? 想像するだにキュン死しそうなシチュエーションを、今回形にしました ベッドが一つということもあり、ルームシェアというより、几帳面な佐藤さんの家に急に泊まりにきた髙橋さんがそのまま部屋に居ついた(?)…というイメージのセットをつくり、スタンバイ。子犬のよう並んで撮影を待っていた二人も、いざこちら側でコンセプトを伝え撮影をはじめると、まるでセットに前から一緒に暮らしていたかのように、わちゃわちゃ戯れたり、たそがれたり…。“布団を奪い合ってください”という編集部の無茶ぶりには、本気を出して奪い合う場面も。普段Sexy Zoneの中では年上メンバー&年下メンバーに挟まれ“中間子”の佐藤さんも、髙橋さんと二人だと、撮影中もちょっとリードしたり、どこかお兄さんぽい表情を見せ、そんな佐藤さんに対して、安心感たっぷりにいつもより少し無防備な姿を見せてくれた髙橋さん。二人ともグループでの撮影とは違う一面を今回は見せてくれました。ファッショングラビアでは、どことなくスタイリングがリンクしている“シミラールック”に挑戦。大人っぽいネイビールック、トラッドなコートスタイル、等身大なデニムルック、ちょっとやんちゃな柄シャツ……二人が着こなす、4つの異なるスタイルにも注目です。インタビューでは、それぞれの人生観を語ってくれたほか、末っ子、犬好き、A型…と、何気に多い二人の共通点についての対談も。眺めているだけで癒される二人のグラビアとともにぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年10月29日「anan」2172号10/16水曜日発売「纏う、色気。」特集です。表紙にご登場いただいた、テミンさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部テミンさんの色気、可愛げ、そして…。数えきれない魅力大放出! の撮影日でした。今年6月から8月にかけて、ソロアーティストとして初の全国アリーナツアーを完走したテミンさん。SHINeeとして見せてくれる顔とはまた違う魅力でいっぱいのライブをanan編集部スタッフも拝見させていただいたのですが、その時印象的だったのが、さらに増したテミンさんの色っぽさでした。グループの末っ子として、デビュー当時から可愛らしいイメージの強かったテミンさんが、2人のダンサーさんと舞う妖艶なダンスに目が釘付け。そして、そこにしっかりと漂う品。もしテミンさんを次に撮影させていただける機会があるとしたら、テーマは“上質で、凛と匂い立つような色気”なのではないかと、その時から編集部で(勝手に)イメージしていました。そしてついに実現した、ソロとしてのananカバー初登場! 特集タイトルも「纏う、色気。」となり、テミンさんの持つ様々な“色気”をグラビアで撮り下ろそうということに。艶っぽく上質感ある色気、ワイルドで強い色気、そして圧倒的な透明感から生まれる澄んだ色気…。その写真の数々は、ぜひ本誌でお楽しみください!当日、「よろしくお願いします!」と言いながら、テミンさんは明るいキラキラ笑顔でスタジオに現れました。そのまま「うわ~」と喜びの声をあげて、お弁当やケータリングが置いてあるテーブルへ。「おいしそう」と眺める姿が、まだ撮影スイッチが入る前の“色気より食い気”的な感じでとても微笑ましかったです。さらに、メイクルームへ入ろうとするも、別のドアからどこかへ行ってしまいそうになり、一斉に皆に止められて恥ずかしそうに笑う姿は完全に“色気より可愛げ”で、スタジオはすっかり温かい空気に包まれました!ところがヘアメイクと着替えを済ませ、カメラの前に立った瞬間…がらっと違うオーラというか光のようなものをまとったテミンさん。次々とモニターに映る流し目、横顔、微笑み、流れるように決まるポージング。すべてのカットに“色気”が宿っていて、スタッフ皆、息を呑み続けました。途中、コンタクトレンズの不調で一瞬痛そうな表情を浮かべる場面もありましたが、「撮影の流れを切りたくないから、このままやります。大丈夫です!」と力強く宣言。本当にそのまま、シャッターが切られている間は全く痛みを顔に出さず、最後までやり切ってくださいました。このプロ根性というか、“表現すること”に対する姿勢が、テミンさんの圧巻のパフォーマンスを育んだのだろうなあと、その秘密の一端を垣間見たような気がしました。ちなみにインタビューで特に印象的だったのは、後半、SHINeeの話になった時。明らかにテミンさんの表情が嬉しそうに崩れ、何か言うたびに爆笑し、とても楽しそうな雰囲気になったんです。SHINeeという言葉が出るだけでテミンさんはきっと少しリラックスできたり、自然と笑顔になったりするんだなと思いました。最後に、「スープがとってもおいしかったです!」と、丁寧にご飯の感想とお礼までおっしゃってスタジオを去っていかれたテミンさん。こちらこそ素敵な時間をありがとうございました!(Y)
2019年10月15日「anan」2171号10/9水曜日発売「カラダにいいもの大賞2019」特集です。表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部スタジオの空気を瞬時に変える。やっぱり、木村拓哉は最強だ!!10月スタートのドラマ『グランメゾン東京』で、ミシュランの三つ星獲得に奮闘するシェフ役を務める木村拓哉さん。今回ananの表紙にご出演いただく中で、そのシェフ役にちなんだ、“三つ星の男”をコンセプトに撮影させていただきました。さらにそこから、「シズる男」「かぶりつく男」「したたる男」という3つのカテゴリーを用意(詳しい意図は、ぜひ誌面でご確認ください)。木村さん自身が一流であり、一言では言い表せない魅力に溢れた三つ星スターである! …といったテーマなのでした。撮影前、このテーマをご説明したところ、一瞬「ふむふむ」と考える様子を見せてから、「オーケー」とカメラ前へ進まれた木村さん。シャッターを切った瞬間、迷われることは一切なく、ワイルドな表情を見せたり、光の中で舞ったり、バシバシとポージングを変えてみせたり…一枚一枚があまりにもカッコよく、瞬時に場の空気が熱くなりました。一気に引き込まれるパワーとオーラは、「やっぱり木村さん、最強です!!(泣)」と思わずにいられません。私たちがこれまで取材をしてきた俳優さんの中にも、「木村拓哉さんは圧倒的にカッコイイ」と言う方々が何人もいました。その理由が本当によく分かる瞬間です。また、さらなる魅力が見られたのはインタビューの時。どんな質問にも真摯に向き合い、言葉を選んで丁寧に話してくださりながらも、「いま食べたいもの」の話になった瞬間、カラダを乗り出して「すっごいうまいハンバーガーがあってね!」と子供のような無邪気さに。インタビュアーさんがそのハンバーガー屋さんを知っていると答えたところ、「知ってる!? じゃあアレ食べた!? うまいよな〜」と、顔をクシャッとさせて笑うんです。なんて可愛い大人なのでしょう…私たちが“三つ星”と宣言した理由、ここに在り!写真は超絶カッコいい木村さんですが、インタビューから、この可愛さも顔を覗かせています。エンタメ界永遠のスター、キムタクの魅力を存分に味わってください。(S)
2019年10月08日「anan」2170号10/2水曜日発売「開運行動学」特集です。表紙にご登場いただいた、江原啓之さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部断食明けのエネルギッシュな江原さんにスタッフ全員、元気をもらいました!半期に一度の開運特集。表紙はおなじみ江原啓之さんです。今回撮影のために、江原さんがお召しくださったのは、爽やかさと同時に落ち着いた趣を感じるグリーン系のお着物。いつにも増して癒しのオーラを感じる気が!開運特集の表紙撮影ももう慣れたもの。撮影が始まると、こちらがリクエストしないうちからさまざまなポーズを取ってくださいます。オペラ歌手として舞台に立たれている江原さんだけあって、身のこなしもエレガント。どんなポーズも絵になります。撮影が終わると、今度はご用意したお弁当やお菓子をつまみながら、長丁場の取材がスタート。なにしろ16ページを一気に取材するのでほとんど一日がかりなのです。最近、江原さんは定期的に断食をされているのですが、取材日はちょうど断食明けの日。今まで制限されていたぶん、何を食べても「美味しい~」とニコニコ。しかも断食をされて思考がクリアになっているせいか、休憩も取らずに何時間もぶっ通しでお話しくださいます! いつにも増して素晴らしいトークのキレと、溢れるバイタリティを見て、断食の効果のすごさを実感する弊誌スタッフ。自分も挑戦してみようかなと思わされるほどの説得力です。断食に限らず、日々の食事が心と体に及ぼす影響の大きさは、この特集のなかでも語られています。忙しい毎日のなかで、心のありようや毎日のふるまいを振り返るという意味でも、非常に有意義な内容となっています。自分のコンディションを再確認する意味でも、ぜひ本誌でチェックしてみてください!(S)
2019年10月01日本日9月30日(月)より、連続テレビ小説第101作「スカーレット」がついに放送スタート。この度、第1話の撮影裏の模様や、“スカーレット窯”の誕生秘話が公開された。初回放送のプロローグでは、戸田恵梨香演じるヒロイン・川原喜美子が、自身の作業場で土と向き合う姿や窯から吹き出す炎と対峙する姿が描かれた。このシーンの撮影を迎えるまで、戸田さんは多忙の合間をぬって陶芸の稽古に取り組み、また制作チームは本作のために番組オリジナルの焼き物窯を造った。冒頭で陶芸に打ち込んでいたのは、物語の先に待つ女性陶芸家として独立した30代の喜美子。戸田さんはクランクインまでに約3か月間陶芸の稽古を行い、土練りの作業にはじまり、ロクロを使い小さなカップや茶碗を作る練習、絵付け、釉薬のかけ方も学び、陶芸に関する多くの工程を習得。作陶指導の担当者は、高い集中力で着実に技術を習得していく戸田さんの姿に感動する毎日だったという。戸田さんは土を練る作業について「力がなかなかついていかなくって…」「陶芸が“男の世界”と言われるのがわかりました」と実際体験してみて、実感した苦労を明かす。また、土練りの中でも粘土を片方の手で押し、もう片方の手でねじりながら回転させていく“菊練り”と呼ばれる技法には特に苦戦したそう。「男性でも菊練りの後には息切れするぐらい力がいるんですよね」と話すと、「元々の私の体重では十分ではなかったので、陶芸家としての説得力を持たせるために、体重を増やしました」と明かしている。また、プロローグにも登場した大きな焼き物窯は、今回のドラマのために制作チームが造り、番組関係者の間で“スカーレット窯”と呼ばれている。ファーストシーンでヒロインが対峙することになる窯とその中で焚かれる1200度の炎。当初は、特殊効果で再現することも考えられたが、リアリティを演出し、ヒロインのキャラクターに深みを持たせるために、本物の窯を造り、そこで火を焚くことを制作陣が決断したのだそう。ドラマの美術チームの総指揮のもと、1月から窯のデザイン案の制作がスタートし、手作り感や素朴さが伝わる形と質感を重要視し、デザインが仕上がるとそこから約2週間で完成。スカーレット窯は今後、中盤以降の重要なモチーフとして再びドラマに登場するという。そして、今回放送された第1話の撮影は、5月にスカーレット窯が造られた滋賀県某所で行われた。夜の撮影に備えて、昼から窯の中に薪をくべ火が焚かれ、陽が落ちた19時ごろ撮影がスタート。窯から炎が噴き出すシーンや、臆することなく喜美子が窯の中に薪をくべるシーンを撮影。窯の中の炎の温度は1200度となっており、本物の窯と炎と向き合った戸田さんは「窯の温度を1200度まで上げるということは聞いていましたが、実際、そこに立ってみると、もう熱すぎて。距離があっても火傷しそうになるくらい」とその熱さを説明。また一方で「窯の中を見つめていると、炎の勇ましさだったり、自分の神経が研ぎ澄まされていくのも感じて」「こんなのCGじゃ絶対に出せない、本物には勝てないなと思いました」とコメント。さらに「“ここから喜美子の世界が広がっていって、作品が飛び立っていくんだな”という未来のことも想像させてくれて、とても感慨深かったです」と窯のすごさを実感したそうだ。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~NHK総合ほかにて放送開始(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月30日「anan」2169号9/25水曜日発売「女子の流行モノ’19秋!」特集です。表紙にご登場いただいた、乃木坂46のみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部メンバーが手をのばした、禁断の〇〇。なんと今年で3年目! 今年も乃木坂46のみなさんと1冊つくらせてもらいました 表紙&グラビアに登場してくれたのは、白石麻衣さん、齋藤飛鳥さん、松村沙友理さん、堀未央奈さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、筒井あやめさんという“お泊まり選抜”の7名。新曲『夜明けまで強がらなくてもいい』にちなんで、夜明けまでみんなでわちゃわちゃ戯れたり、たそがれたりしているイメージで、都内の洋館で撮影を決行しました。お昼もはさんだ撮影、というので控室には食料をたんまりと。その中でも、みんなの心をつかんだのは、ポテトチップス! まず最初にポテチに気が付いた白石さんが封を開け、誰かが封を開けるのを待ち望んでいた様子の4期生がすかさず手を伸ばし、みんなで仲良くパリパリ。笑顔で食べる筒井さんに「そんな笑顔、初めてじゃない!?」と、白石さんと松村さんがツッコミをいれたり、途中で部屋を覗き込んだマネージャーさんに遠藤さんが慌てた様子で「3枚しか食べていません!」と言い訳する場面も含め、さながら昼休みの教室のような、平和な時間が流れました。そして、控室での平和な時間と並行して、別の部屋では撮影が着々と。賀喜さんは、齋藤さんが撮影される様子を興味津々に見学したり、堀さんは撮影の合間にスタッフと最新のコスメの話で盛り上がったり……今年も乃木坂46の仲の良さと、麗しさに癒された撮影でした。(YN)
2019年09月24日「anan」2168号9/18水曜日発売「2019年秋、ananモテコスメ大賞」特集です。表紙にご登場いただいた、Perfumeのみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部Perfumeのわちゃわちゃに癒される撮影。今回Perfumeが登場する、16Pにわたるグラビアのテーマは『キレイの可能性、無限大』。撮影のために用意したワンルームをイメージしたまっ白な空間の中で、時にかっこよく、時にキュートに…Perfume3人のさまざまな顔を披露してもらいました。中でもバスタブまわりの撮影はPerfume3人の仲の良さが炸裂。 「はしゃいでください」というこちらの無茶なオーダーに、のっちさんはシャワーヘッドを手にし、ほかのメンバーに水をかけるような仕草をとり、それにノリノリで応じるあ~ちゃんさんとかしゆかさん。ある程度撮り終えても、楽しそうにキャッキャッとはしゃぐ姿は、あまりに楽しそうで撮影をいつ止めていいか戸惑うほど。楽屋でも秋の新色コスメを手に盛り上がったり、タピオカドリンクをおいしそうに飲んだり、Perfumeならではのほんわかした空気感にスタッフも終始ほっこりしっぱなしな撮影でした。そんなゆるさと、かっこよさが同居したグラビアは、Perfumeのキレイの源が垣間見られるインタビューとともに必見!さらに今回はなんとバックカバーにもPerfumeが登場! 人気連載「Perfume新それってわからん!」ののっちさん回の掲載もありつつ、Special版もあるという、Perfumeファンならずともマストの一冊です!(YN)
2019年09月19日「anan」2167号9/11水曜日発売「惚れる美乳」特集です。表紙にご登場いただいた、馬場ふみかさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部まさに見惚れる、胸とくびれのマリアージュ。今回の美乳特集の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、ファッション誌、グラビア誌でモデルとして、そして映画やドラマなど話題作に続々と出演し、女優としても活躍中の馬場ふみかさん。ジリジリッとした蒸し暑い夏の、早朝集合にもかかわらず「全然大丈夫ですよ~」と、ふんわりとした雰囲気で、現場スタッフを癒してくださいました。今回撮影したスタイリングは、ラフなヘアスタイルでアンニュイな雰囲気を醸し出していたカーディガン&ショーツ、片手で胸を隠すというポージングがクールだったトップレスにデニムパンツ、ばっさりと裾をカッティングしたインパクト大のTシャツとショーツ、羽織ったMA-1がワイルドなランジェリー姿、そしてゴールドアクセとデニムショーツのみという潔さのなかに気品を感じるスタイルの、計5つ。実は予定より、多く着ていただいているんです! というのも、胸もさることながら、しなやかな肢体、彫刻のように美しいくびれとお腹の縦線…と、そのスーパーボディの麗しさは、1カット1カット、スタッフからどよめきが湧き上がるほど! 思わずこれも似合う、これも素敵…とスタイリングが増えてしまったのでした。ご自身も「初めて」とおっしゃってくださったのは、表紙になった、“下からバストをのぞかせる”スタイリング。当初予定していなかったのですが、その場で「やってみよう」となり、スタイリストの百々さんが絶妙な長さにTシャツを切って、生まれた衣装でした。下から見える丸みのあるバストラインと、対照的にくびれた美しいウエスト。そのコントラストが印象的なカットは表紙、そして誌面でお楽しみくださいね。インタビューでは、バストのことやカラダ作りのことなど、麗しボディの秘密について、目指したい女性像について、そしてファッションモデル、グラビアモデル、そして女優の3足のわらじを履く馬場さんの仕事観に迫りました。今というときをしっかり見据え、強い意志を持って進む馬場さんの姿勢が伝わるインタビューも必見です。そして、インタビューの番外編をananwebで9月11日18時30分~公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2019年09月10日「anan」2166号9/4水曜日発売「睡眠LOVE」特集です。表紙にご登場いただいた、平野紫耀さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部寝惚け眼の破壊力…!! ムクッと起きた瞬間の寝起き顔を、どうぞ今号はanan初の、一冊丸ごと「睡眠」特集。表紙に登場してくださったのは、自他共に認める「睡眠大好き男子」代表の平野紫耀さんです! 「趣味は寝ること」「オフの日は一日中ベッドで過ごす」「テレビのリモコンを取るときも、毛布を使ってズルズルと引き寄せて取る」というようなエピソードを持つ平野さんは、まさにこの特集の申し子。表紙では無防備な“寝起き”ショットを披露してくださいました!この日は朝一発目の撮影だったため、まさに寝起き状態の平野さんが「おはようございま~~す」とスタジオ入り。サングラスを外し、「ウゥーまぶしー!!」と目をこすっています。撮影内容をご説明すると、「睡眠特集、や~ありがとうございます。まさに睡眠ラブなんで」と喜ばれていました。今回は、インテリアスタイリストの作原文子さんにいろいろなプロップをご用意いただき、スタジオに「男の子の部屋」を再現。メイクルームから部屋に移ってきた平野さん、毛布やクッションがごろごろ乗っかったベッドを見て、「わ。すごい! ここで撮影したら本当に寝てしまいそうです」。その言葉通り(!?)、撮影中のウトウトは、かなりリアル。寝顔カットを撮影中、「おや、もしや本当に…?」な場面もあったり。肌触りの気持ちいいパジャマに、ベッドにソファ、快眠に導くハーブティーなど、こちらが用意したものが眠りにぴったりなのがいけないのですが(笑)。ふと、テーブルに置いてある歯ブラシを手にしてじっと見つめた平野さん。カメラマンさんが「大丈夫ですよ、新品ですよ」と声をかけると、ケラケラと笑っていました。「普段の感じで自然に寝てみてください」というお願いには、「手を枕の下に入れて、ふとんを丸めて抱き枕みたいにひざで挟んで寝ます。これがいつものスタイル」と言いながらパタリ。ふっくらと厚みのある1人がけソファでは、溝につま先を挟んでゴロゴロ。作原さんが用意した外車の写真集をパラパラとめくっては、「おぉー、カッケー!」と興奮。等身大の男の子の休日をみんなで見守っているような微笑ましい現場でした。朝、昼、夜、ずっと眠っていたい平野さんの可愛さ炸裂グラビアは全12ページ。ぜひ、ベッド脇に置いて添い寝しながらお楽しみください!(S)
2019年09月03日「anan」2165号8/28水曜日発売「相性(バディ)の化学反応」特集です。表紙にご登場いただいた、中島健人さん、菊池風磨さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部思わず撮影ストップ?! 美の攻防戦を目撃せよ。今まで数々の人間関係や相性にまつわる特集をしてきたananですが、今回は「ふたり=バディ」という切り口でお届け。グループ表紙はよくさせていただくのですが、実は珍しいのが、グループ内ペア表紙。バディ特集だからこそ実現したカバーは、Sexy Zoneの中島健人さんと菊池風磨さんの2ショット! 1週間違いでジャニーズ事務所に入所して以来“シンメ”(シンメトリーの略)として、少年時代・青年時代を共に過ごしてきたおふたり。入所してからずっと一緒、というのは異例のようで、中島さんも“宿命のシンメ”と語る通り、ふたりにしか出せない最高のグルーヴを見せつけてくださいました!今回、グラビアテーマは“3つのバディ”。時に衝突しながらも、お互いを認め合う唯一無二の“相棒”。ギリギリの緊張感を描く“宿敵“。そして、同じグループで共に頂点を目指す“戦友”を表現していただきました。まずは“戦友”から撮影スタート。目標に向かって突き進むイメージで駆け込んでくる様は、ものすごい躍動感! 小さく「せーの」っと言い合いながら飛び込んでくる姿に、11年間培ってきたふたりの抜群の相性を目の当たりにしました。そして次のテーマは“宿敵”。白と黒の衣装を身に着けて登場したおふたりは、獲物を捕らえ虜にする、美しいヴァンパイアのよう。ソファに座ると…何か似ている? 色々なヘアカラーをされる菊池さんですが、今回は黒。そして中島さんも黒。背の高さも似ているということで、まるで双子。そんなシンクロも相まって、並ぶだけで耽美な空気が漂います。そんな中スタッフから、「宿敵なので、襲い合ってください」という要望が。中島さんの攻撃(?)は、菊池さんの首元に噛みつくすれすれに近づいたり、頬を寄せたり…。菊池さんも思わず、「近っ!」と一言。菊池さんの攻撃では、横になって眠る中島さんへ近づき、白いタイをグッと引き寄せる場面も。繰り広げられる妖艶なバトルに、固唾を呑んで守るスタッフ。そして、「自分からはいけるけど、菊池がのってくると照れる」と中島さん。そんなあまりの熱戦に、思わずスタッフからストップがかかる一幕も…。まさに“食うか食われるか”の宿敵を演じてくださいました。最後のシーンでは、柄シャツに身を包み、「悪友」のようなワイルドな雰囲気で登場。肩を並べて歩く姿の無敵感、胸ぐらをつかんで一触即発な緊張感と、ヒリヒリとした空気が最高にクール! 3テーマの格好良い姿を切り取った撮影もそろそろタイムアップ。終了1分前ギリギリで撮影したのは、肩を組んでの笑顔のカット。2ショット中心の今回の撮影を笑顔で称えあうような、顔をくしゃっとさせて大きく笑った写真が、グラビアの扉カットとなりました。ロードムービーのようにエモーショナルな瞬間はぜひ誌面にて!撮影後に行われた対談は、編集部が用意した入所からの現在までの年表を見ながら行われました。ケータリングの「KENTO」「FUMA」と焼き印が押されたスパムおにぎりを、ふたりで頬張りながら懐かしそうに、話す姿がなんとも微笑ましかったです。そして菊池さんが次のお仕事のため退席されたあとに、中島さんが丁寧に話してくださったのは、決して短くない期間を共に歩んできた相手だからこそたどり着いた胸の内でした。ちなみに表紙は菊池さんが中島さんの肩に手を回すポーズですが、中吊り広告では中島さんが菊池さんの肩に手を回すポーズとなっています。ぜひ違いを楽しんでくださいね。(Y)
2019年08月27日「anan」2164号8/21水曜日発売「デトックス&チャージで夏疲れ回復!」特集です。表紙にご登場いただいた、星野源さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部イマジネーション溢れる星野源さんの即興に大盛り上がり!日本の過酷な夏に打ちのめされている皆さん、早めの修復でできるだけ早くダメージを一掃したいところですよね。そんな癒しを欲する女子のために、今回のカバーには星野源さんがご登場です!カラダ系の特集ということで、ページのテーマは「こころとカラダ、整理整頓」に決定。日頃どんなふうに、心身と家をケアしていらっしゃるかを、星野さんにお伺いしようということに。グラビアは、ちょっと楽しい仕掛けで日常にアプローチ。白い空間のなかに小道具を置き、パフォーマンスと併せ、様々なシーンを表現してもらうことにしました。撮影のために用意された小道具は、謎に大きすぎる歯ブラシ、遊び心たっぷりのじょうろやオブジェ、フェイクとリアルが入り交じったフルーツなどなど、ユニークなものがたくさん。撮影にあたり、こちらが想定しているシチュエーションを説明してみるのですが、それぞれのアイテムを使って実際どう動くかは、基本的に星野さんの即興。果たして楽しんでやっていただけるのか…。ところが、こちらの無茶振りにもかかわらず、星野さんの表情&動きのすばらしさといったら! 次々にやってみせてくれる楽しいアレンジに現場は大盛り上がり。溢れる想像力とアイデアを生で体験した我々スタッフでした。素晴らしいパフォーマンスの数々は、ぜひ誌面でご覧ください。星野さんの日常に迫るロングインタビューも必見です!(S)
2019年08月20日「anan」2163号8/7水曜日発売「愛とSEX」特集です。表紙にご登場いただいた、田中圭さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部存在そのものがラブ&ピースな田中圭さんの魅力でハッピーオーラに満たされた「愛とSEX」の撮影現場。ご登場いただく方の魅力が“その年らしさ”に投影されるセックス特集の表紙撮影は、anan編集部にとってもおおげさでなく一大イベントなんですが、今年の表紙を飾ってくださった田中圭さんは、愛され力に満ちていて、さわやかで、大人の包容力も兼ね備えていて…。出ていただけると決まったときから、絶対素敵になるはず、いや、素晴らしい表紙とグラビアページにしなければいけないという思いに緊張感は増すばかりでした。でも、そんなプレッシャーをはねのけるように準備はテンポよく進みました。30代の男性が暮らす部屋そのもののようなリアルなロケーション、雰囲気にぴったりな相手役モデルさん、と次々パズルのピースがはまっていき…。これこそが、大スターが持つ引力マジック!そして迎えた撮影日、やはり一番頼りになったのは、田中さんの持つ“座長”としての佇まい。撮影が始まる前に、第一声「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をしてくださったときには、スタッフ全員が「ついていきます…」と誓いました。ベッドシーンの撮影中は、カメラマンさんと田中さん、モデルさんだけを部屋に残し、息をのみながら別のスペースで待っていた場面も。限られた時間での撮影でしたが、スタッフの間では信頼感が生まれていたのでした。撮影の待機中にはバスローブ姿でおどけてみせたり、「楽しい~!」と笑顔を見せてくださったり、緊張気味のスタッフやモデルさんの雰囲気を終始和ませてくださった田中さん。もうすぐ誕生日だったので、最後にケーキのサプライズプレゼントを計画していました。しかし、上にのっていたフルーツが大胆に崩れてしまっているという痛恨のミス!(涙) 編集部全員が慌てふためく中、田中さんがひとこと。「これは最近はやりの、イクラがたっぷりのってる『こぼれイクラ丼』的な演出でしょ? いいと思う!」。その優しさ&ユーモアに一同感動の撮影現場でした。周りにいる人を笑顔にする田中さんの魅力が写真からもふわ~っとあふれてくる、カップルの幸福感。リアルな息遣いさえも伝わってくるような、生身の人間の温かさ。1ページ1ページを、かみしめながら見ていただけたら嬉しいです。(TM)
2019年08月06日ふくだももこ監督『おいしい家族』に出演する松本穂香さんに、映画の見どころ、撮影秘話についてお聞きしました!「映画の主演は初めてで、私でいいの?という気持ちはありつつも、脚本を読んだらとても面白くて。この作品に出られるっていうのが、すごく嬉しかったんです」舞台はとある島。松本穂香さん演じる橙花が久々に帰省すると、「母になる」と宣言した父が待っていた。そんな意表を突く始まりながら、最後には心温まる物語。その指揮をとったのが、新進気鋭のふくだももこ監督だ。監督は、松本さんのことを“妹みたい”と話すほど、意気投合した模様。「新鮮でした。20代の監督はいても、お会いするのは男性が多くて。年齢が近い女性監督とはお会いするきっかけがなかったので。ふくだ監督はストレートに物事を伝えてくれるから、私も素直に応えられました。でも、お姉ちゃん感はないかな(笑)。いい意味で抜けていて、姉よりいとこですね」とはいえ、親交が深まったのは映画の完成後。撮影中は適度な距離感があり、それは演じた橙花という役に没頭していたから。「ツンツンした役柄もあり、私が現場に一番馴染んでなかった。正直、監督とコミュニケーションをとった記憶もなくて(笑)。毎回、役に必死になってしまうんです」撮影中は、ドラマの役作りも並行して行っていた。それほど役に没頭するなら、さぞ大変だと思いきや、当の本人は涼しい顔。「作品によって場所も人も違いますし、衣装やメイクも違うから、自然とそうせざるを得ないんです。自分で役を切り替えるというより、周りのみなさんに作ってもらっている感じが強いですね」監督のアドリブにも全力で対応。それは、「純粋に面白いものが好きだから」とも。「やらない手はありません。面白いと思うことには乗っかっていきたいんです。でも最近コント番組に出演させていただいて、人を笑わせることが一番難しいと気づいて。前は舐めてかかってたんだなって(笑)。難しいからこそ好きでもあるんですけどね」この松本さんの言葉のように、“好きなことには正直でいてもいい”。この映画には、そんなメッセージが込められている。「私は、好きなことは好きと言える性格。でも、もし好きな人の嫌いなことが好きだったら…。大きな声で言えるかはわからないけど(笑)、好きと言うことは間違ったことではないと思うんです。好きなことに一生懸命でいることは素晴らしいことだと、改めてこの作品が気づかせてくれました」『おいしい家族』夫と別居中の橙花が、母の三回忌で故郷の島に戻ると、亡き母の服を着て出迎える父・青治(板尾創路)の姿が。最初は受け入れられない橙花だったが…。好きなものを今まで以上に大切にしたくなる作品。監督・脚本/ふくだももこ出演/松本穂香、板尾創路、浜野謙太ほか9月20日より全国公開。©2019「おいしい家族」製作委員会まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。連続テレビ小説『ひよっこ』で注目を集め、その後続々とドラマやCMに出演。映画『わたしは光をにぎっている』が年内公開予定。ワンピース¥34,000(Y.M.Walts/MARVIN&SONS TEL:03・6276・9433)バレッタ¥7,000(NORTH WORKS/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年8月7日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・尾口佳奈(KOHL)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年08月01日「anan」2162号7/31水曜日発売「体感する映画」特集です。表紙の『天気の子』描き下ろしの制作秘話を紹介します。anan編集部『天気の子』の特別描きおろし絵は、感情を揺さぶられる、美しい夕景!今号の表紙を飾るのは、話題沸騰中の新海誠監督最新作『天気の子』の特別描きおろし絵。雨上がりの夕方、主人公の帆高とヒロインの陽菜が向き合う場面は、二人の顔と街が夕日に照らされ、空の美しさともあいまって、とても“エモい”ものに! 今回の特集のテーマである「体感する映画」ともマッチした絵になっています。ポスターなどで見る青い空のシーンとはまた違った、新鮮な印象の一枚。よく見ると、髪の毛の動きや服のシワなど、細部にまでこだわりが…。お手にとって、じっくりと見てみてください。そして、制作報告会見でも、「攻めた作品」という言葉が出てきましたが、観た人の間でさまざまな反応が湧き起こっている『天気の子』。監督ならではの美しい空や街の風景、そしてRADWIMPSの音楽と見事に融合する鳥肌が立つような瞬間を余さず味わうためにも、ぜひ、劇場でご覧ください!(N)
2019年07月30日「anan」2161号7/24水曜日発売「突破口の見つけ方。」特集です。表紙に登場していただいた、山田涼介さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部目眩がするような美しさ。進化し続けるオトコ、山田涼介さんが登場!常に攻めを貫く男らしさ、女性が見ても憧れる華やかな美貌、年を重ねるごとに増していく色気。今回表紙に登場したのは、いつ見てもその魅力がバージョンアップしている、山田涼介さんです!グラビアでは、前述した3つの山田さんの魅力をコンセプトに、それぞれ異なるライティング&空間で撮影を行いました。赤壁をバックに、スポットライトのような光が差す空間では、アクセをじゃらづけしたロックで男らしい山田さんが。ゆらゆらと揺れるピンクグラデーションの照明の中では、アーティスティックに、幻想的な美しさを表現。また、コンクリートの無機質な空間では、アンニュイに、刹那的にこちらを見つめる山田さんの色気が炸裂…!!日常を切り取るというようなテーマではないため、その非現実的なシチュエーションが、「異次元から飛び出してきたイケメン」といった印象で…。キャーキャー騒ぐスタッフを横目に、堂々と落ち着いた様子の山田さん。「ごろっと横になって」「こっちを振り返って!」「ちょっとオラオラした感じで〜!」と次々注文してしまうスタッフ。ラストシュートのとき、「大丈夫? いいの撮れてる?(笑)」と、爽やかな山田節で聞いてきてくださいました。(すみません、撮れてます。美しすぎるので欲が出て、お願いが増えてしまうのです…)撮影とインタビューが終わり、お見送りするとき、テーブルにチョコの詰め合わせを発見した山田さん。差し上げると、「え、いいんですか! やった〜ありがとうございます!」と笑顔でテンションアップ。撮影とは異なる素の可愛さが垣間見られました。そんな山田さんが、インタビューでは「突破口となった出来事」や、Hey! Say! JUMPメンバーとの「問題の乗り越え方」を語ります。ぜひ、超絶カッコいいグラビアとともにお楽しみください。(N)
2019年07月23日「anan」2160号7/17水曜日発売「美・腸活」特集です。表紙に登場していただいた、白石麻衣さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部白石麻衣さんの完璧スタイル、鍵となるのは“もぐもぐタイム”?!今号の表紙は、CMや歌番組、ドラマなどでその姿を見ない日はない、乃木坂46の白石麻衣さん。ご一緒させていただいたスタッフはみんな白石さんの肌の美しさに驚いて撮影から帰ってくるのですが、はじめての私も漏れなくその洗礼を受けることに。撮影当日の朝、白石さんがスタジオに入ってきた瞬間、あまりの肌の白さ&ツヤ感に思わず釘付けになってしまいました。撮影は、ベッドの上に寝転ぶシーンからスタート。「美・腸活」特集ということで、ちょっぴりお腹を見せてもらったのですが、そのお腹が美しいこと! 引き締まったお腹とヴィーナスラインが入った背中は、まさに女子の憧れ。他にも立ったり、座ったり、しゃがんだり…たくさんのリクエストにも即座に応えてくださるプロフェッショナルぶりにも、スタッフ一同うっとり。撮影は無事に終了して、待ちに待ったランチタイム。お弁当を見た瞬間「わ〜」と駆け寄ってくれた白石さん。華奢な体からは想像できないほど、もぐもぐと美味しそうにごはんを食べる姿を見て、ヘルシーな食生活は「美腸活」の基本、と改めて実感しました!特集以外にも、バックカバーからの7ページは、Google Pixel 3a で撮ったグラビアをお届け。白石さんをスマホで撮るという前代未聞の試みにドキドキしましたが、息をのむ美しい仕上がりに。クールやナチュラル、スイートなど様々なテーマを表現する白石さんにもぜひご注目ください!(A)
2019年07月16日「anan」2159号7/10水曜日発売「夏の京都」特集です。表紙に登場していただいた、松本潤さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部松松本潤さん、愛しの〇〇とanan初共演!?今回、表紙とグラビアに登場してくれたのは、北海道150周年記念ドラマ『永遠のニㇱパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』で、初めて歴史上の人物を演じることで話題の松本潤さん。「ニホン再発見のショートトリップ」をテーマに、伝統工芸品のほか、イサム・ノグチの照明、海外アーティストとのコラボ屏風など、伝統的でありつつ新しい、日本の職人技が堪能できるクラフトデザインと共演をしてもらいました。今回撮影用に用意した小道具の中で、ひときわ松本さんの目を引いたものといえば「盆栽」。かねてよりテレビなどで盆栽の魅力を語ってきた松本さん。この日用意した盆栽も目に入るなり、「これどうしたんですか?」と興味津々。撮影中も下から横から、上から…と盆栽をあらゆる角度から堪能。そして、その魅力について語ってもらうと、「宇宙を感じる」と壮大な話に。盆栽以外にも、用意したクラフトに、その都度あらゆる角度から、デザインに見入る姿は、松本さん自身も「職人」なんだなと感じる撮影でした。大人っぽい浴衣姿も披露してくれた今回のグラビア、松本さんがエンターテインメントにかける熱い思いを語ったインタビューとともに、ぜひ本誌でお確かめください。(N)
2019年07月09日気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はSUQQUの「クレイ ピューリファイング スクラブ」です。動のシルキータッチで素肌美へと誘う名品。ブランド創設以来、透明感あふれる素肌美を追求してきたSUQQU。大人の肌のパートナーともいえるブランドから、うれしいスクラブがデビュー。「年齢を重ねると、誰しも角質肥厚が起き、肌にゴワつきやくすみが生じてしまいがち。そんな大人の女性ならではの悪循環を断ち切りたいという思いから開発に踏み切ったのがこのスクラブなんです」(SUQQU 商品開発チーム・星真理子さん)スクラブと聞くと、どうしても気になるのが肌への負担。「アラサー女性がスクラブと聞くと刺激が強い、乾燥しやすくなりそうなど、ネガティブな要素をイメージしてしまいますよね。その固定観念を覆すべく、肌への優しさを第一に掲げながら、効果実感を追求しました。植物由来のオイルを3種類も配合しています」メインとなるスクラブには、プラスチックではなく、植物由来のクラッシュタイプを採用。「肌になじませるうちに崩れてなくなるような肌当たりです」さらに、モロッコ産のクレイと国産竹炭をダブルで配合。「クレイは磁石のように引き寄せ、竹炭は無数の穴に吸着させることで汚れや老廃物を除去する効果が期待できます。この2つを組み合わせることで、まるで肌が生まれ変わったように清潔感あふれる洗い上がりに」最も苦戦したのはベースとなるジェルのテクスチャーだったそう。「肌へのクッション性と洗い流した時のさっぱり感、どちらも叶えようとするとなかなかうまくいきませんでした。研究所の処方担当者に無理を言って、100回近く試作を繰り返してもらいました」オススメは朝のメイク前の使用。「肌がなめらかになって、メイクのノリが格段にアップしますよ」今日から早速取り入れて、フレッシュな肌へと近づこう。SUQQU「クレイ ピューリファイング スクラブ」植物由来のクラッシュスクラブに加え、汚れを吸着するクレイ、洗浄効果が期待できる竹炭を配合。どこまでも優しい処方で肌を磨き上げる大人のためのスクラブ。フレッシュな香りで気分も爽快。75g¥5,000 7/5発売(SUQQU TEL:0120・988・761)※『anan』2019年7月10日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2019年07月08日「anan」2158号7/3水曜日発売「つながる世界」特集です。表紙に登場していただいた、BTSのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今、世界を魅了しているBTS!アメリカ・LAで捉えた姿をお届けします。5月の初旬。今回表紙を飾るBTSを撮り下ろすため、anan編集部はアメリカ・ロサンゼルスまで飛びました。anan1954号、2057号、2097号、そして今回の2158号。取材するたびにいろいろな意味で大きくなり、取り巻く状況が激変していくBTS。ローズボウル・スタジアムを満杯にし、大熱狂を生み出した姿を目にした直後ということもあり、実はananチーム、取材前はちょっと緊張していました。ところが、当日スタジオに入ってきたメンバーたちは、ちょうどTVで行われていたサッカーの試合に本気で大盛り上がりし、撮影が終わってスタジオを後にするときもスタッフひとりひとりの顔を見て挨拶してくれる、飾らない彼らのままでした。ケータリング料理を食べるとき、J-HOPEさんがスタジオに響きわたるくらい大きな声で「いただきます! ありがとうございます!」とご挨拶して、一気に場の雰囲気が和んだのもさすがでした。5月はきっと英語漬けの毎日だったでしょうに、日本語で何かリクエストするとパッと日本語で返してくれるRMさんのクレバーさも、静かにズバリ本質を語ってくれるSUGAさんの男前な存在感も健在。そして、何と言ってもメンバーの仲の良さと明るい雰囲気が変わらぬ魅力でした!例えば、レンガの壁の前で、全員でクールに撮影をしている時のこと。カメラマンさんが、ちょっと高めの角度からも撮りたい! と思いつき、いきなりアシスタントM君に肩車を要求。阿吽の呼吸で師匠を肩に乗せ、そのまま汗だくになりながら、指示通り必死の形相で左右前後へと動くM君! 楽しそうに連写するカメラマンさん! この「二人羽織撮影法」に、まず表情を保てなくなったのがJINさんとJUNG KOOKさんでした。どちらかがブッと吹き出したのを皮切りに、2人でお互いをバシバシ叩きながら涙を流しながら大笑い! するとその笑いがあっという間に他のメンバーにも広がり、最後は収集がつかないほど7人の爆笑が止まらなくなるという自体に(笑)。Vさんは顔を真っ赤にして笑っていましたし、一生懸命M君の顔を見ないよう頑張っていたJIMINさんも、その努力虚しく笑いの渦に引きずり込まれ、隣のRMさんに抱きついて崩れ落ちていました。おかげで、BTSの自然な仲の良さがバッチリ伝わる写真が撮れましたので、こちらのカットはぜひ本誌(スペシャル版)でご覧ください。一方インタビューでは、たくさんの経験を経て、精神的に一回りも二回りも大きくなった姿を見せてくれました。インタビューをしたスタッフが、取材後にしみじみと「話を聞きながら、感動してしまいました…」とつぶやいていたのが印象的でした。BTSの「今」を、なるべくたくさんお届けしたいという思いで作った2158号の通常盤&スペシャル版、どちらもお楽しみいただければ幸いです。(Y)
2019年07月02日「anan」2157号6/26水曜日発売「NEXTジェネレーション2019」特集です。表紙に登場していただいた、Snow Manのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部登場時も退場時も、合間時間でさえも…!次代の風をまとったSnow Manの撮影現場ルポ。初CM、主演ドラマやコンサート、そして舞台…。加速し続ける活躍のゆくえは!? いま話題沸騰中、ジャニーズJr.のSnow Manのみなさんが、初めてananの表紙に登場します!当日は、朝早い時間の集合スケジュールでした。そんな中、かなり早めに到着されたのは佐久間大介さん! 若干寝ぼけながら準備していた我らスタッフたちでしたが、「早めに着いてしまってすみません! お構いなく準備を!」と、差し込む朝日とともに笑顔で階段を下りてくる佐久間さんの姿に、一瞬で目が覚めました。ゆらめく光とコラボしたソロカットは、しっとりしたイメージに。何名かのメンバーには大胆に水をかぶっていただいたのですが、水かぶりトップバッターは渡辺翔太さん。スタッフの「このボトルの水を頭からかぶっていただけますか?」というオーダーに、渡辺さん「…!?」(そうなりますよね…)。そんな無茶振りも快く受け入れてくださり、濡れた髪をかき上げる色っぽカットに!かぶっていただいた水の量でいうと、向井康二さんも負けていません。向井さんの撮影中には、ソロ撮影を終えたメンバーたちが集まってきて「かっこいい!」「セクシー!」「おじいちゃん~!」(?)と一部不思議なコメントもありつつ、大歓声が飛び交っていました。撮影の合間にも、きゅんとくるギャップが続々! 岩本照さんは、コメント取材中にスタッフが聞こえにくくないかと気づかって、レコーダーに声が入りやすいよう、手に持ってインタビューに答えてくださる紳士な優しさが。深澤辰哉さんは、質問への瞬発力と頭の回転が抜群でした。メンバーといるときは、どちらかというと“お笑い担当”として活躍する深澤さんですが、さすがグループのMCです。真剣に力強く、Snow Manの未来について話してくれました。また、タピオカドリンクが到着した瞬間、岩本さんと目黒蓮さんがビビッと反応! 目黒さんは「ラウールと、この後タピオカ飲みに行こうかって話していたんです」と無邪気な笑顔に。精悍な見た目からは想像できない、キュートな一面でした…! ラウールさんは甘いものがお好きなのか、取材の途中で(小さい声で)「お菓子、食べてもいいですか?」と控えめにお菓子を食べ始める様子も目撃されています。3人ずつに分かれた座談会では、これから流行りそうな髪型の話で盛り上がったグループも。そのやり取りは誌面でご覧いただくとして、まさにこの日の撮影後、宮舘涼太さんは新しいヘアスタイルに! ご自身が「ラストロン毛 in anan」と称した撮影時の髪型に、ぜひ注目してみてくださいね。スタジオを出るときまで知的なカッコ良さがにじみ出ていたのは、阿部亮平さん。次のスケジュールが迫る中、「では、収録に行ってきます!」と走り去っていく後ろ姿が、爽やかすぎました…。ページをパラパラしていただくだけで、次代の風が感じられるはず…! 巻き起こるニューウェーブを実感していただきながら、表紙も誌面も堪能していただけると嬉しいです。(TM)
2019年06月25日「anan」2156号6/19水曜日発売「『モテる』の秘密」特集です。表紙に登場していただいた、King&Princeのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部待望の1stアルバム発売同日に表紙登場!!“モテ”の塊、King & Princeに酔いしれる。5月にデビュー1周年を迎えた、アイドル界のエースKing & Prince。この号の発売日、6月19日にはファン待望の1stアルバムもリリースされ、勢いはグングン増すばかり! 今号のタイトルである「モテ」を体現している彼らが、大人の男へと変わりつつある今の色気を炸裂させてくださいました。撮影前、メンバーそれぞれに今回の特集テーマが「“モテる”の秘密」だということをお伝えすると…平野さん「え? 捨てる特集?」神宮寺さん「持ってる特集? あ、“モテる”、か! すみません(笑)」と、しょっぱなから可愛らしいメンバー(というか、こちらの滑舌が悪くてすみません…)。相変わらず、ワイワイと仲の良い男子校のような空気です。でも、実際に撮影が始まると、1枚目からバシッとキメてくるプロ魂が。強い目力、たくましい腕のライン、シャツがはだけた時の最強のツヤ感。鍛え上げられた腹筋線が覗く、男らしいカットも! この1年ですっかり大人っぽくなられた彼らの凛とした顔つきや、こちらの期待を超えてくる表現力に圧倒されっぱなしです。岸さんの撮影中、ひょこっとモニター前に現れた髙橋さん。「岸くんは、天気がいいと調子がいいんです。声も顔も(笑)」とこっそり教えてくれました。そんな髙橋さんも、20歳になられたばかり。急激に大人っぽくなりましたね、と伝えると、「本当ですか。やったー。まだビールは苦くて飲めませんけど…」とキュートな一面を見せてくれました。座談会インタビュー中には、岸さんが必死に永瀬さんの服を直す場面も。お話し中、徐々にシャツがズルッと落ちて肩が見えてしまうのです。「シンデレラガールを超えるヒット曲を出したいな」と永瀬さんが語っている横で、「ほら、レン。またはだけちゃってるから…」と小声で囁きながら、何度もシャツを直す岸さん。お兄さんと弟のような、なんとも微笑ましいシーンでした。インタビューでは、King & Princeのモテ考察や、ファンやメンバーへの感謝の思い、1stアルバムの感想など、今の気持ちをたっぷりと語ってくださいました。アルバム曲を聴きながら、一緒に楽しんでいただければ嬉しいです!(S)
2019年06月19日「anan」2154号6/5水曜日発売『絞る!締める!大作戦。』特集です。表紙に登場していただいた、横浜流星さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部横浜流星さんの本気に触れた真剣勝負な撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のピンクに髪を染めた不良高校生“ゆりゆり”や、映画『チア男子!!』での熱演ぶりで、大ブレイク中の俳優、横浜流星さん。今回、「芯のあるカラダ」をテーマに、グラビア撮影をしました。撮影当日、横浜さんの締まりっぷり、そして筋肉を見て、ひれ伏したくなりました! あの端正な顔立ちからは想像ができない、ムダな脂肪が一切ない精悍なシックスパック。まるでギリシャ彫刻のような美しさに、撮影中スタッフ一同見入ってしまう場面も。撮影ではペットボトルの水を頭からかぶる躍動感ある姿や前がはだけたスウェットから鍛え上げられた腹筋を大胆に覗かせる姿など、これまであまり見せたことがない、オス感溢れる一面を披露してくれた横浜さん。真剣に撮影に臨む姿勢と、時折見せるチャーミングな笑顔。クールさもチャーミングさもあわせもった、振れ幅の大きい横浜さんに、全スタッフが虜になる撮影でした。(N)
2019年06月04日「anan」2153号5/29水曜日発売『夏の体内美容』特集です。表紙に登場していただいた、SEVENTEENのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部SEVENTEEN13人のチャージの源は、やっぱりアレでした!K-POPの男性グループで、人数が多くて爆発的な人気があるといえば、今回の表紙に登場していただいたSEVENTEEN。13名という人数の多さ、全員の顔面偏差値の高さに気をとられがちですが、楽曲の良さやダンスのうまさ、それを自分たちでプロデュースしているという実力が人気を支えているのだと思います。さて、1年前の日本デビュー時に『anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック』を発行して、驚くほど皆さんからご好評をいただきました。あれから1年。日本デビュー1周年のファーストシングル発売を記念して、今度はとうとう『anan』本誌の表紙に彼らが登場!綴じ込みのポスターが付いて、グラビアも32ページとたっぷりです。今回の特集テーマは、「夏の体内美容」。いつも愛と元気をチャージしてくれるSEVENTEENにはぴったりの特集。彼らが何をデトックスするのか…は、本誌記事をお楽しみに。撮影は生まれ年(ライン)ごとのグループで進行しました。日本韓国合わせて70名ほどのスタッフチームが、3つのスタジオをぐるんぐるん回遊。メンバーの皆さんは、早朝から焼き肉弁当やカップラーメンなど各種食品を平らげて元気をチャージ! 彼らの見事な食欲は相変わらずでした。今回はダークカラーの服と、ペールトーンの服の2バージョンを表紙候補として撮影しました。表紙になったさわやかなペールトーンバージョンは、みなさんに台に座ったり立ったりしていただき、微妙な高低差を作っています。脚や腕の場所、顔の位置などの細かい注文に、ぴたりと合わせてくださるのは、さすがフォーメーション上手のSEVENTEEN! 中面のグラビア扉になった“もうひとつの表紙”、ダークカラーバージョンでは、実はソファや椅子に座っていただいているのですが…もう、ほとんど見えない状況! 配置を決める時に「ボーカルチーム座ってください!」と声掛けしたら、ボーカルチームの皆さんがうれしそうにぴょこん、と座られたのが印象的でした。最後に、anan web用の動画を収録して(6月3日月曜日公開予定)、超絶な盛り上がりで無事に終了しました。こちらの記事もどうぞお楽しみに!(NM)
2019年05月28日