「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」での演技が話題となり、いま最もセクシーな俳優として多くの女性を虜にしている俳優・斎藤工が、4月スタートのフジテレビ木曜劇場「医師たちの恋愛事情」(仮)で主演を務めることが分かった。民放の連ドラ出演は、同じ木曜10時枠で放送された「昼顔」以来、約半年ぶりとなる。本作は、大学病院を舞台に、医師それぞれが“秘密”を抱えながらも、出世争い・恋愛・不倫・三角関係など、さまざまな欲望が渦巻く中で生きていく医療ドラマと恋愛ドラマが融合した医療ラブストーリー。斎藤さんが演じるのは、利益と権威を第一とする大学病院の体制に反発する正義感の強い熱血外科医・守田春樹。365日・24時間、患者を救うことだけを考える心優しい性格だが、“恋より仕事”で仕事の忙しさから恋愛の仕方を忘れてしまっている。そんな中、外科医の先輩として登場するのが、近藤千鶴を演じる石田ゆり子だ。仕事に没頭するあまり婚期を逃した女医だが、彼女と出会い、春樹は徐々に惹かれていく。石田さんはフジテレビドラマには、「カエルの王女さま」以来3年ぶり。さらに医療系の連続ドラマは約12年ぶりの出演となる。斎藤さんとは初共演とのことで年下の斎藤さんと年上の石田さんとの“大人の恋愛”にも期待したいところ。そのほか、シングルマザーだが肉食女子の麻酔科医・河合奈々に相武紗季、春樹をライバル視し、恋愛では誰彼構わず手を出す、外科医・高橋宗太郎に平山浩行、不妊治療中の内科医・市川友子に板谷由夏、出世を目指してこびをうり、さまざまな女性にちょっかいを出す外科医・大根良太に三宅弘城、春樹の良き理解者で外科医の仁志祐介に伊原剛志、そして、売り上げ第一主義で、費用効率ばかりを考えているため、春樹と対立していく、大学病院の経営本部長・渡辺幹夫に生瀬勝久と錚々たるメンバーが揃った。フジテレビ連続ドラマでは初主演となる斎藤さんは、「いまはメディアも多くの選択肢にあふれた時代です。その多くの中の選択肢の一つとして木曜10時にこの作品を選んでいただけるよう、この座組みでの特色を色濃く打ち出して行きたいと思います」と真摯にコメント。共演者については「石田さんは、作品の中にいらっしゃるだけで周りの空気や湿度が変わる稀有な女優さん、清らかで知性にあふれた聡明な方の印象です。素晴らしい共演者のみなさんと丁寧に時を過ごし、丁寧に視聴者の方々に作品をお届けしたいです」と意気込みを語った。年上のヒロインを演じる石田さんは「私にとって12年ぶりの医療ドラマです。お医者様の役はそれだけで、気が引き締まる思いです。命をあずかる素晴らしい仕事につく人たちの、ラブストーリーでもあるということで、考えてみればラブストーリーもとても久しぶりだと気がつきました。 気を引き締めて、しっかり役を生きたいと思います」。ドラマや雑誌で肉体を披露する機会も多い斎藤さんだが、今回は白衣に身を包み“脱がない”という。それでもセクシーで魅力あふれる演技は健在とのことなので、本作でも女性たちの熱い視線を集めそうだ。「医師たちの恋愛事情」(仮)は4月より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日今年も、日本時間2月23日(月)に生中継される第87回アカデミー賞授賞式。現地からレッドカーペットをリポートする予定の俳優・斎藤工は、一昨年に「主演女優賞」を獲得し、文字どおりハリウッドを代表するスターとなったジェニファー・ローレンスを引き合いに出し「新星の受賞に期待している」と語っていたが、果たして今年はどうなのか。世界のエンターテイメントの頂点、アカデミー賞を彩る今年の“新顔”たちに迫った。■4人が初ノミネートの「主演男優賞」、『バードマン』マイケル・キートンに迫るのは!?まず、最も注目を集める「主演男優賞」は、5人中4人が初ノミネート。『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で、かつてのスーパーヒーロー俳優という“自叙伝”のような役柄に挑んだベテランのマイケル・キートン、『博士と彼女のセオリー』で“車いすの天才”スティーヴン・ホーキング博士を熱演した英国の若手エディ・レッドメイン、ナチスドイツの暗号解読に挑んだ悲運の天才役がハマった『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト・カンバーバッチ、そして、レスリング界に衝撃が走った実話の映画化『フォックスキャッチャー』で、まるで別人のような怪演を見せているスティーヴ・カレルだ。1人、約18kg増量の肉体改造でも話題の『アメリカン・スナイパー』ブラッドリー・クーパーは、『世界でひとつのプレイブック』(主演男優賞)、『アメリカン・ハッスル』(助演男優賞)に続いて3年連続のノミネート。だが、そのブラッドリーを始め、エディ、ベネディクト、スティーヴと、いずれも実在の人物に扮していることは今年の大きな特徴といえる。そんな中、“本命視”されているのは、これまでの映画賞をリードし、先のゴールデン・グローブ賞でもミュージカル/コメディ部門「主演男優賞」を受賞したマイケル・キートン。だが、“同業者”が投票する1月末の全米映画俳優組合賞では、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門を制したエディが受賞。オスカー本番では、この2人の一騎打ちとなりそうな気配が濃厚だ。33歳になったばかりのエディは、舞台ではローレンス・オリヴィエ賞とトニー賞を獲得している若き実力派で、『レ・ミゼラブル』のマリウス役で大ブレイク。王室のウィリアム王子とは名門イートン校の同級生(!)で、ケンブリッジ大卒、「バーバリー(Burberry)」のモデルを務めたこともあり、ベストドレッサーとしても名の挙がるスマートでスタイリッシュな英国男子だ。この春は、『博士と彼女のセオリー』(3月14日)と、チャニング・テイタム&ミラ・クニスの強敵となるSF大作『ジュピター』(3月28日)が相次いで公開される。『博士と彼女のセオリー』では、徐々に運動機能が衰えていくALS(筋萎縮性側索硬化症)を抱えるホーキング博士を、渾身で演じきったエディ。その演技には、誕生日がたったの2日違いという博士自身から「時々、彼の姿が自分に見えた」という最高の褒め言葉をかけられたほど。彼が、上空を行く『バードマン』を追い上げることになるのか、期待が高まる。■ジュリアン・ムーアが「主演女優賞」最有力も、ブレイク必至の英国女優が席巻一方、「主演女優賞」は、これまでの結果を踏まえると『アリスのままで』のジュリアン・ムーアが最有力。ジュリアンは主演・助演併せて5度目のノミネートを誇り、若年性アルツハイマーに冒される言語学者を熱演した今回こそ、オスカー間違いなしといわれている。また、『サンドラの週末』でリストラに遭った女性を演じたマリオン・コティヤール、『Wild』(原題)で1,700kmを単独で歩いた実在の女性を演じたリース・ウィザースプーンと、かつての受賞者2人が、どん底の人生をやり直すべく現実と闘う役柄でそろってノミネートされている。こうした錚々たる女優たちとともに初ノミネートを果しているのが、『博士と彼女のセオリー』でエディ演じるホーキング博士の最初の妻ジェーンを好演したフェリシティ・ジョーンズと、『ゴーン・ガール』で“失踪した妻”エイミー役で圧倒的な演技を見せつけたロザムンド・パイクという、2人の英国女優だ。同作で一躍脚光を浴びる存在となったフェリシティは、先日『スター・ウォーズ』のスピンオフに出演か、と報じられたばかり。11歳からTVや舞台に出演、オックスフォード大卒業後に女優業を本格化。アントン・イェルチン共演の『今日、キミに会えたら』(’11/劇場未公開)でサンダンス映画祭「審査員特別賞」を受賞して注目を集め、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のコスメラインや「バーバリー」の広告モデル、映画『アメイジング・スパイダーマン2』などに抜擢されてきた。31歳とは思えないベビーフェイスは、清楚でノーブル。数々の受賞式で見せたクラシカルなドレスの着こなしやメイクはまねしたくなる人も多いだろう。『博士と彼女のセオリー』では、次第に病状が進行する博士を献身的に支え、子育て、自身の仕事と、すべてを切り盛りしていったジェーンを、ときにキュートにみずみずしく演じた。劇中にはそんな彼女の苦悩やひそやかな喜びも描かれており、早くも「女性として共感する!」といった声が寄せられている。同様に、世界中で大ヒットとなっている『ゴーン・ガール』で一気に知名度を上げたロザムンドも、オックスフォード大出身で芸術一家に育った才女。ウエスト・エンドで活躍しながら、2002年『007 ダイ・アナザー・デイ』でハル・ベリーとともにボンドガールに選ばれた。トム・クルーズ主演の『アウトロー』でも強い印象を残したが、何と言っても、デヴィッド・フィンチャー監督に抜擢された『ゴーン・ガール』での、“唯我独尊”で“ありのまま”過ぎる恐妻エイミー役は圧巻。実は、同作のプロデューサーで原作小説の映画化権を持っていたのはリース・ウィザースプーン。当初はリース自らエイミーを演じる予定だったが、「(ロザムンドの)どこか不透明な部分がエイミーにピッタリだ」というフィンチャー監督の“鶴のひと声”で、彼女が大役を得た。『ドラゴン・タトゥーの女』でルーニー・マーラを大変身させ、同じく「主演女優賞」ノミネートをもたらした鬼才のお眼鏡にかなっただけに、ジュリアンの対抗となるとしたら、彼女かも。アカデミー賞授賞式では、エイミーのかつての恋人役だったニール・パトリック・ハリスが司会を務めており、2人で何か“しでかしそうな”予感もするが…。いずれにせよ、授賞式を盛り上げてくれるに違いない彼らが、栄光を勝ち取ることはできるのか、乞うご期待!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーン・ガール 2014年12月12日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Foxアメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCバードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月17日SF、ホラー、ファンタジー、アクションなど、イマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象に優れた作品を選定し、新しい才能の発見と育成、映画を通じての文化交流やコミュニケーションの活性化を目指してきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。今年で25周年のアニバーサリーイヤーを迎える本映画祭を盛り上げるに相応しいフレッシュな若手俳優たちが、今年もゲストとして登壇することが明らかとなった。本映画祭の魅力の一つとして挙げられるのが、登壇するゲストたちの多くが、ブレイク前の監督や俳優たちということ。これまでも、綾野剛や鈴木亮平、昨年は東出昌大や斎藤工などいった、いまでは日本映画界を牽引していく存在となったイケメン俳優たちが多数登場してきた。今年は、「ニューウェーブアワード」を受賞した中村蒼を筆頭にネクストブレイクが期待される若手俳優たちが続々と登場予定、ここで一挙にご紹介!『クローズEXPLODE』『アオハライド』『寄生獣』に大河ドラマ「花燃ゆ」と、話題作に次々と出演しまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの東出さんが昨年受賞した「ニューウェーブアワード」。目覚ましい活躍を見せる映画人に新たな波を期待して贈るこの賞を今年受賞したのが、『トワイライト ささらさや』での好演が記憶に新しい中村さん。ジュノンスーパーボーイグランプリの受賞をきっかけに芸能界デビューを果たした中村さんは、昨年グランプリを獲得した竹葉リサ監督の最新作として本映画祭で上映予定の『春子超常現象研究所』で“感情をもったTV役”という難しい役どころに挑戦し話題に。さらに昨年は『東京難民』や岩井俊二監督のTVドラマ「謎の転校生」で主演を務め、近年、その閑静なルックスでシリアスな役柄からコミカルな役柄まで幅広く演じることができる表現力が多方面から賞賛を受けている。2015年、もっとも目が離せない大注目株俳優といえる。続いて紹介するのは、映画初主演『もうしません!』で売れないラジオMCを演じている中野裕太。2008年に平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーキバ」で俳優デビューすると、その日本人離れのソース顔イケメン・フェイスと、留学経験もある高学歴でバラエティー番組に進出し、瞬く間に人気を集めた。TVドラマ「謎の転校生」で演じた異世人役ではシリアスな役柄に挑戦し好評価を得た中野さんは、近年では舞台への活躍の場を広げている。今年の5月には園子温監督最新作として話題の『新宿スワン』に出演が控えており、今後もマルチ俳優として幅広い活躍が期待される。ドラマ「GTO」や、いまや若手俳優の登竜門となった戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」に出演に人気急上昇中の草食系イケメン俳優、塩野瑛久。本映画祭で上映される『鼻目玉幸太郎の恋』では初の主演に抜擢され、自分に自信がなく、女性と話すことすらままならないという本来の塩野とは真逆の男役に挑み、俳優としての新境地を開拓している。昨年は「タンブリング FINAL」で初舞台出演を果たし、着実に俳優としてステップアップしている、将来が楽しみな俳優である。自身も女優として活躍する広田レオナ監督の最新作『お江戸のキャンディー』で、美しき男たちの絢爛豪華な恋愛模様を体当たりで演じた真山明大と高橋ひろ無も、忘れてはならないネクストブレイク俳優たちである。男花魁・白鳥太夫役を演じるのは、ジュノンスーパーボーイコンテストを機に俳優としてデビューした真山さん。TVドラマ「メイちゃんの執事」「ショムニ2013」「リーガルハイ」と立て続けに人気作に出演し、映画『私の奴隷になりなさい』では檀蜜の相手役として話題となった。そして大衆人気No.1のキャンディボーイ・フリ松役を、広田監督の前作 『美貌先生~その壱~』に引き続き、2度目の出演を果たしす高橋ひろ無が熱演。本田翼や石原さとみらとのCM共演から徐々に人気に火がついてきた高橋さんだが、これまでNHKでの時代劇や岩松了の舞台などで演技を磨いてきた。ほかのフレッシュ俳優とは一戦を画す本格派として、今後注目されること必至だ。2015年も早1か月半経ち、数々の新作が上映、放送されている。今月には2014年度を彩った作品をふり返る日本アカデミー章の受賞式も開催されるが、来年のアカデミー賞で賞賛を浴びる俳優は出てくるのか?まずはゆうばり国際映画祭を彩る若手俳優たちを要チェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年02月14日ぱどが運営する 「ぱど 人と街研究所」はこのほど、調査レポート:主婦が選ぶ「バレンタインチョコをあげたい・もらいたい芸能人」を公表した。同調査は1月23日~30日、東京・神奈川・埼玉・千葉在住の10~60代の主婦711人を対象に、インターネット調査にて実施した。○「友チョコをあげたい/もらいたい芸能人」は、どちらもベッキーが第1位「友チョコをあげたい芸能人」は、1位「ベッキー」、2位「マツコ・デラックス」、3位「ローラ」となった。「ベッキー」は、「例え好みでなくても、こちらがうれしくなるような反応をしてくれそうだから。明るく仕事を頑張っているからプレゼントしたい」。「マツコ・デラックス」は、「『こういう商業的なノリって嫌いなのよね』とかいいつつ、一気に食べてくれそう。とりあえず何きっかけでもいいので話してみたい」。「ローラ」は、「かわいいチョコをあげたらすごく喜んでくれそうなので」が、それぞれ理由として挙げられている。「友チョコをもらいたい芸能人」1位は、同じく「ベッキー」に。2位は「ローラ」、3位は「神田うの」となった。TOP3に選ばれた芸能人には共通して「センスがよさそう」というコメントが目立った。1位「ベッキー」と2位「ローラ」は、「友チョコをあげたい芸能人」TOP3にもランクイン。3位の「神田うの」は、セレブなイメージから「高級なチョコをもらえるのでは」というコメントが多く寄せられた。○「友チョコを一緒に作りたい芸能人」には料理上手な芸能人が並ぶ「友チョコを一緒に作りたい芸能人」は、1位「ギャル曽根」、2位「辻希美」、3位「小倉優子」と、料理上手で有名な芸能人がランキング上位を占める結果に。コメントにも、「教えてくれそう」「上手そう」という声が目立った。また、「わいわい楽しくつくれそう」な明るいキャラクターであることも重要なポイントとなっている。○「今一番本命チョコをあげたい芸能人」は?「今一番本命チョコをあげたい芸能人」は、1位「福山雅治」、2位「福士蒼汰」、3位「斎藤工」と、人気のイケメン「独身」俳優がランクイン。1位の「福山雅治」は長年のファンが多いようで「人気イケメン芸能人が次々結婚してしまい、残る独身男性はやっぱりこの人。昔からずっと同じ、かっこいい男性ナンバーワン」という主婦が多数。一方、「福士蒼汰」「斎藤工」は、「去年のドラマでドハマリした」という声が多くあった。○「今一番逆チョコをもらいたい芸能人」は?「今一番逆チョコ(男性が女性に贈るチョコレート)をもらいたい芸能人」には、1位「速水もこみち」、2位「松本潤」、3位「向井理」がそれぞれランクイン、本命チョコをあげたい芸能人とはまったく違う結果となった。チョコをもらう場合は、友チョコでも逆チョコでも「料理が上手そう」で「おいしいものをもらえそう」という点が重要になってくる様子がうかがえる。○「今年一番義理チョコをもらっていそうな芸能人」は?「今年一番義理チョコをもらっていそうな芸能人」は、1位「明石家さんま」、2位「タモリ」、3位「有吉弘行」と、いずれもテレビ番組のMCとして活躍している芸能人がトップにランクインした。「番組関係でたくさんの人と知り合っていそう」「番組スタッフからもらえそう」など、テレビで大勢に囲まれている人気者のイメージが票につながったようだ。「明石家さんま」は、「バレンタインの前にみんなにちょーだいと言ってそうだから」と自分からアピールしていそうなイメージを持った人が多く、ダントツの1位となった。
2015年02月10日エイチームはこのほど、自社が運営する女性向け体調管理アプリ「ラルーン」の会員を対象に実施したアンケート結果を元に「バレンタインチョコをあげたい有名人ランキング」を発表した。調査は1月に行われ、有効回答数は919名。○バレンタインチョコをあげたい有名人TOP10"バレンタインチョコをあげたい有名人"について調査した結果、堂々の1位に輝いたのは、人気爆発中の「福士蒼汰さん(254票)」だった。真面目でピュアな姿が女性のハートをつかんだようで、「かっこいいし、優しい雰囲気とかわいい笑顔で照れながら『ありがとう』と言ってくれそう」(10代後半)、「誠実に受け取ってもらえそう。もしも受け取れないとしてもオブラートに包みながら、きちんと言葉で返してくれそう」(20代前半)といったコメントが寄せられた。2位は、なんと日本テレビ女性アナウンサーの「水卜麻美さん(225票)」がランクイン。「食べる姿を見ていると幸せになるから!」(10代後半)、「水卜アナは誰よりもおいしそうに食べてくれそう」(30代前半)など、お茶の間に幸せを届けてくれる姿に票が集まった。続いて3位は、三代目J Soul Brothers及びEXILEのメンバーであり、ダンサーとしても俳優としても大活躍中の「岩田剛典さん(217票)」が選ばれ、「心から喜んで無邪気な笑顔を見せてくれそうだから」(10代後半)、「努力家の人だろうから応援したい」(20代前半)といった声が寄せられた。4位は、大人の色気たっぷりの「斎藤工さん」。5位には、結婚後も変わらず人気の「西島秀俊さん」がランクイン。6位は「櫻井翔さん」で、「テレビから、いつも幸せをくれる櫻井翔さんにチョコをあげたい…」という声などがあがった。次いで7位は、昨年12月に国仲涼子さんと入籍することを発表した「向井理さん」。西島秀俊さん同様に結婚後も変わらずの人気だったが、「結婚しちゃったけど…」と悲しむコメントも見受けられた。8位は、大人の魅力を放つ「玉木宏さん」。9位は、2人目の嵐「二宮和也さん」で、「かっこいい」「親近感がある」というコメントが並んだ。そして10位には、3人目の嵐となる「松本潤さん」がランクイン。過去に放送されたドラマの影響か「チョコが似合うから」というコメントが寄せられた。また、嵐のメンバーには「ホワイトデーのお返しが期待できる」というコメントも目立ち、サービス精神旺盛な嵐の人気ぶりが伺える結果となった。
2015年02月02日池松壮亮と共演した主演映画『海を感じる時』で男女問わず大きな支持を集め、園子温監督の『TOKYO TRIBE』、大河ドラマ「軍師官兵衛」、斎藤工主演の「ダークスーツ」など、昨年、幅広い活躍を見せた市川由衣。このほど、2月27日(金)に発売される最新写真集「YUI」の中では、女性も憧れるパーフェクトボディを“解放”、セクシーな寝起きすっぴんも披露していることが分かった。本作は、女性カメラマン・HAL KUZUYAと男性カメラマン・細居幸次郎の2人の撮影による、異色の2部構成。女性目線でとらえた市川さんは、ため息の出るほど美しいバストにヒップライン、誰でも憧れてしまうようなパーフェクトな肢体と、女性らしいカーブを惜しげもなく披露する。また、男性目線による市川さんは、3泊4日の函館旅行というシチュエーションで撮影。雪降る街での彼女との旅。温泉、浴衣、下着に、すっぴん。2人で寒さを温めあって…と妄想が一人歩きする雪国デート“あるある”をこれでもかと具現化。思わず唸ってしまうような過去最高のセクシーカットが満載となっている。この写真集について、市川さんは「いままで沢山の写真集を出させていただきましたが、今回は初めて、男性女性両方のカメラマンさんの目線で、私の中に潜む(!?)“色香”を撮っていただきました(笑)」と、いたって朗らか。「その差異を楽しんでいただけたらと思います。そして今回は、恥ずかしいですが、まんまと寝起きドッキリにひっかかり、いくつか私のすっぴんのカット、酔っぱらいのカットもあります(笑)」と明かしてくれた。2月10日(火)には29歳の誕生日を迎え、3月7日(土)からは新作映画『迷宮カフェ』の公開を控える市川さん。「昨年は、『海を感じる時』という映画が公開されて、沢山の方に愛され、自分にとっても、とても大切な作品になりました。今回の写真集も、そんな作品になれば! と思っています。20代最後の“市川由衣の今”を、どうぞご覧ください」。市川由衣・最新写真集「YUI」は2月27日(金)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日俳優・斎藤工が、1月28日(水)に発売される大橋トリオの最新アルバム「PARODY」収録曲のミュージック・ビデオを初監督した映像がYouTubeにて解禁。村上淳、金子ノブアキ、渡辺真起子、村上虹郎ら実力派俳優・女優陣と、斎藤さん自らも参加していることが明らかとなった。ドラマ、映画、CMに幅広く出演し、またシンガーとしても、ショートムービー『サクライロ』などの監督しても活躍する斎藤さんが、ミュージック・ビデオを手がけるのは、これが初めて。かねてより大橋トリオの音楽を好んで聴いていたという斎藤さんと、情景が浮かぶ珠玉な楽曲制作でも定評のあるミュージシャン・大橋トリオが、互いへのリスペクトから今回のコラボレーションが実現することになった。ミュージック・ビデオは、アルバム「PARODY」収録の3曲から、楽曲「CherryPie」による「episode1(男たち編)」、「Parody」による「episode2(親子編)」、「サリー」による「episode3(少女編)」の3部構成からなるオムニバス・ストーリー。過去と現在が交錯するダイナーを舞台に、村上さんがシェフ、虹郎さんがその息子役となり、監督である斎藤さん自身も出演するほか、渋川清彦、山本浩司、大西信満と怪しげな男が集結。仲間の素晴らしさ=“友情”、父が子を思う気持ち=“愛情”、それを理解できるようになる子どもの“成長”といった人間模様を豪華キャスト陣が熱演しており、さらに、大橋トリオとはルックスの上でまるで双子のような金子さんが友情出演。これら3本には、さまざまな伏線も張られているという。メガホンをとった斎藤さんは、「またとないチャンスをいただいたので、素晴らしい役者さん、クリエイター、自分の周りの大橋トリオファンのスタッフを総動員して演出させていただきました。3曲が1つになった映像、様々な伏線がちりばめられた見応えある映像になっておりますので、ぜひご覧いただければと思います」と語っている。「PARODY」は約2年振りのオリジナルアルバムとなる大橋トリオ。気鋭のトラックメーカーmabanuaとの共同制作曲も多数収録し、これまでのJAZZやROCKのテイストを出しながらも、ロカビリー、FUNK、カントリー、ネオアコースティック、シティーPOPSなどバラエティーに富んだ、さながら“トリオ流ジュークボックス”のような作品に仕上がっている。大橋トリオのCDアルバム「PARODY」は1月28日(水)に発売。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日幅広い交流と広範な知識に裏打ちされた審美眼で、文芸のみならず、相撲、政治などさまざまな分野での評論の場で活動を続ける評論家&エッセイストの坪内祐三。そんな彼の代表作の一つで、「小説現代」で2007年から執筆をスタートし、今なお連載を続けるエッセイを原作とした映画『酒中日記』が3月21日(土)より限定公開することが決定。この公開記念として、原作者であり主演をつとめた坪内祐三と、映画にも登場する豪華作家陣と共に、映画館や文壇バーといったリアルな場で、劇中さながらに観客たちと一緒に楽しむ機会を作ることが出来ればと、資金調達のためサイバーエージェントがサービスを手がけるクラウドファンディング・プラットフォーム「Makuake」でページを立ち上げている。本作のテーマは、人はどのように酒を飲み、友と何を語るのか。映画自体は、主演を務める坪内さん本人が実際馴染みにしている酒場を巡り歩く姿を追ったドキュメンタリードラマだ。新宿ゴールデン街の「しん亭」や文壇バー「猫目」、太宰治の小説のモデルになったママが営む文壇バー「風紋」、名高い文化人を多く顧客に持つ銀座の文壇バー「ザボン」など、由緒ある酒場を舞台に、坪内さんが日頃交遊している文人たち――都築響一、亀和田武、杉作J太郎、中原昌也、重松清、南伸坊、康芳夫、中野翠といった個性的でひと癖ある豪華な面々がお酒を酌み交わし、独自の談義に花を咲かせ、飾らない素顔を垣間見ることができる。メガホンを握ったのは坪内さんと旧知の仲でもある、『俗物図鑑』の内藤誠監督。斎藤工・主演の前作『明日泣く』から3年ぶりの新作となる。そんな内藤監督は、立ち上げたページ内にこんなコメントを寄せている。「映画『酒中日記』の企画は、映画『明日泣く』がハンブルク映画祭に招待されたあと、 斎藤工演じる主人公の父親役だった坪内祐三さんと飲み、“こんどは『酒中日記』を持ってハンブルクへ行こう”と冗談半分で言い、そのことを雑誌『群像』に書いているうちに、ジャズが流れるストリートシネマになると思い、瀬戸恒雄プロデュサーに相談しました。まず息子の研に脚本を書いてもらって、出資者をつのったところ、実現すれば面白そうだということで、なんとか製作費は集まりました。坪内祐三さんとは、1993年、講談社からわたしが『ヘボン博士のカクテル・パーティ』という本を出し、彼が文藝春秋刊行の『シブい本』で取り上げてくれたときからの付き合いです。原作の『酒中日記』から好きな人を選び、カメラは『探偵はBARにいる』の田中一成さんにお願いして、3台のカメラで、予算内の5日間をフルに使って撮影。長時間のラッシュを半年間かけて編集し、100分以内にまとめました。映画『酒中日記』をご覧になれば、都会美は哀愁にあること。だが、笑いなくしては生きられないことを感じて、人間が好きになっていただけると思います。さいわい、完成試写を見た人たちは爆笑し、公開も決まりました。私が大好きな文人たちがよりすぐりで出演しています。宣伝予算の少ない小規模な作品ですが、一人でも多くの人に見ていただき、次回は3Dでシリーズ化したい(笑)と思いますので、ぜひお力添えください」。「映画『酒中日記』原作・主演の坪内祐三と豪華作家陣の酒場交友録を映画館で楽しもう!」プロジェクトは「Makuake」にてクラウドファンディング実施中。(text:cinemacafe.net)
2015年01月17日3月16日から3日間にわたってWOWOWで放送される映画番組『特集:100人の映画通が選んだ"発掘良品"』の収録が14日、都内で行われ、俳優の斎藤工、ジャズシンガーの綾戸智絵が登場した。WOWOWとTSUTAYAがコラボした同番組は、毎回映画通のゲストを迎え、MCの斎藤工と映画について語るシリーズ企画。第11弾となる今回は、ゲストに綾戸智絵を招き、『カレンダー・ガールズ』(16日 23:00~)、『恋のゆくえ ファビラス・ベイカー・ボーイズ』(17日 23:00~)、『オンリー・ユー』(18日 23:00~)、『ふたりにクギづけ』(19日 23:00~)について語った。冒頭で『カレンダー・ガールズ』のコーナーで斎藤が「綾戸さんにピッタリの作品だと思いますよ。大阪のオバ様方と気質というか、明るさや持ち前の可愛らしさが似ているんじゃないかと勝手に思っています」と話すと、綾戸は「話題になった時に見たけど、もういっぺん見たんや。ニュースに隠された裏話を知りましたよ」と感想を。また、同映画で親が子どもの"エロ本"に気づくシーンの話題となり、綾戸が「息子の部屋から見つけた時に、今思えば気まずさを出していればよかったかな。私は『上手いこと大きくなってはるわ~』と思ってうれしかったんよ」と実生活での経験を告白すると、斎藤も「ウチの場合は言われませんでしたが、整理してくれた時にジャンル別で積まれていて、エロ本のジャンルができていましたよ。中身を見て仕分けされたことがショックでしたね(笑)」と明かすなど、この日の収録は下ネタがさく裂した。斎藤は、収録後は報道陣の取材に応じ、番組タイトルにちなんで「最近の発掘良品は?」という質問に「湯たんぽですね。湯たんぽのある布団に滑りこむ時がたまらないです」と回答。さらに「人の温もりは?」という質問には「今のところ湯たんぽと近所に銭湯があるので、温もりはチャージしています」とかわした。一方、綾戸は斎藤について「渦中の方と肩を並べてお仕事ができ、すごく光栄でした。リアル上戸彩になった感じでうれしい限りです」と笑顔を見せながら「男前がぎょうさんいる中、斎藤さんは静かなタイプで知的。出るということと続くということは努力がいります。このチャンスをどう使うか、楽しみにしていますよ」と更なる活躍を期待していた。
2015年01月15日斎藤工が、フジテレビのスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」の完成披露試写会に出席。見た目のイメージとは正反対の“庶民派”の一面を語ると共に自虐発言を連発し会場を笑いに包んだ。金持ち顧客を相手に、彼らの邸宅まで出向いてありとあらゆる高級商品を売りさばくデパートの「外商部」に光を当てた本作。斎藤さんは神戸の老舗一流デパートの外商部の販売員で、ノルマを軽々とこなしていくエリート社員に見えて、ある“秘密”を抱える桝家修平を演じている。昨年、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」での不倫相手役が大きな話題を呼んだ斎藤さんだが、本作でもその美しい裸を披露している。斎藤さんは「たいした裸ではなく“粗品”なので…」と苦笑いを浮かべ、「最近は男版“壇蜜さん”枠で、職業が分からなくなります」と苦悩(?)を明かした。自身、「2,000円以上の買い物はいまだにドキドキする」とのことで、劇中に出てくる百貨店外商部の営業先を見て「こういう世界があるのか!」と驚いたそう。高級品が並ぶデパートでの撮影に「自分の残高を考えて現実に引き戻されました」とも。とはいえ、俳優として芸能界に身を置き、自身が上流階級に属していると実感することもあるのでは?そんな風に感じる瞬間を尋ねると「こうやってライトの下に衣裳でドレスアップして立つことが、非現実的だなといつも思いながら仕事しています。普段はカビみたいな生活をしてるので…」とここでも自虐的なネガティブ発言を発し、会場は笑いに包まれた。普段、百貨店などを訪れるとき、何を見るのか?という問いにも「値札ですね(笑)。入り口付近の品物の値札を見ると、そのデパート(の高級度)が分かるので。独り暮らしなので買わないですが、大家族用の家具などを見て想像しながら歩くのが好きです」と妄想好きの一面ものぞかせていた。スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は1月16日(金)21:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日フジテレビのスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」の完成披露試写会が1月13日(火)に開催。主演の竹内結子をはじめ、斎藤工、竹中直人、桂文枝、草刈正雄が舞台挨拶に登壇した。アルバイトから正社員になった叩き上げの老舗一流百貨店の販売員が、突然、富裕層にありとあらゆる商品を営業する「外商部」に配属されることに。しかも月に1,500万円の売り上げ目標を達成できないと即クビ!デパートの経営の屋台骨とも言える存在ながら、あまり知られていない外商部の姿が描き出される。竹内さんは本作に出演するまでデパートの「外商部」の存在自体、ほとんど知らなかったそうで「こういったお仕事をされている方々がいるんだ!と思ったし、人にモノを売るってこんなに大変なのかと感じました」とふり返る。斎藤さんは竹内さん演じる静緒のライバル的存在で、エリート社員の修平を演じているが「いまだに2,000円以上の買い物はドキドキするので『こういう世界があるのか!』と思いました」と語る。劇中、大金持ちの顧客を相手に次々と高級品を売りさばいていくが、竹内さんは「値段がケタ外れで、自分の経済観念がおかしくなりそうになりました。ダイヤモンド一粒で6,000万円とか『マンション買えるじゃん!』って。そういうものがズラッと並んでいて、恐ろしい光景だなと思いました」と語り、斎藤さんも。「デパートをお借りして撮影したんですが、僕が担当する家具でメープル素材のものがあって、一式集めると軽く“億”を超えるそうで(苦笑)、自分の残高を考えて現実に引き戻されました」とため息をついた。俳優や芸能人も、一般人から見たらタイトル通り“上流階級”の人間に思えるが、登壇陣に自分が上流階級にいると感じる瞬間を尋ねると、竹内さんは「仕事で移動の時にエコノミー席じゃない席に座ると『やったー!』って思います」と回答。また、もしもここにいる男性陣に外商部の販売員としてものを売るなら誰に?という質問に、竹内さんはまず、さきほど「2,000円」発言をした斎藤さんを除外。その上で文枝師匠を選び「(自宅を訪れて)ピンポンしたら言ってもらいたいことが…(笑)」とおねだり。文枝師匠は竹内さんのフリに快く「いらっしゃ~い!」と応じ、会場は笑いに包まれた。スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は1月16日(金)21:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日年も明け、いよいよ本格化してきた本年度の賞レース。中でも、世界最高峰の映画の祭典とされる「第87回アカデミー賞授賞式」が、2月23日(日本時間)に行われ、WOWOWにて生中継される。このほど、1月15日(木)夜の主要賞ノミネートの発表の前に、レッドカーペット・ナビゲーターとして斎藤工が就任することが決定!世界が注目する映画の祭典の熱気を、斎藤さんが現地から生レポートしてくれることになった。アカデミー賞授賞式は、世界的スターが一挙に集う、文字通り世界最高峰のエンターテインメントをすべて盛り込んだ晴れの祭典。WOWOWでは例年、日本のスタジオと現地を結び、レッドカーペットでのスターのインタビューや、授賞式の様子を余すところなく生中継。今回のスタジオの案内役は、9回目の登板となるジョン・カビラと、2年ぶりの復活となる高島彩が務め、多彩なゲストを迎えて興奮と感動の瞬間を生でお届けする。その栄えあるレッドカーペットのナビゲーター就任について、斎藤さんは、「いつもスタジオから参加させていただいていたのですが、 現地のレポートは大変だな…と思ってました。 自分らしいナビゲートが出来たらと思っています。 そして、映画のもたらす世界最大の祭典、その空間を余すことなく味わい、皆様にお伝えします!」と、意気込みたっぷりにコメント。また、今回のアカデミー賞については、「まだラインナップが出てませんが、(ベネディクト・)カンバーバッチだったり新生が、ジェニファー・ローレンスの如く頂点に立つのかどうか楽しみです」と語り、映画通ならでは楽しみを明かしてくれた。なお、授賞式の前には「ノミネーション徹底紹介! 第87回アカデミー賞」「もうすぐ授賞式! 第87回アカデミー賞のみどころ」「直前大予想! 第87回アカデミー賞」と題した関連番組も放送され、ノミネーション情報やハリウッドの動向などを伝えていくという。「生中継!第87回アカデミー賞授賞式」は2月23日(月)9:00より同時通訳、21:00より字幕版をWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月08日第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で「監督賞」を含む4賞を受賞したほか、各国の映画祭でも受賞が相次いだ、英国版“おくりびと”を描く『おみおくりの作法』。2015年1月24日(土)からの日本公開を前に、いち早く本作を観賞した、小堺一機や斎藤工、映画コメンテイターのLiLico、漫画家の辛酸なめ子、『エンディングノート』で知られるドキュメンタリー監督の砂田麻美などから、絶賛のコメントが続々と寄せられていることが分かった。ロンドン市ケニントン地区の民生係ジョン・メイ(エディ・マーサン)。彼の仕事は、ひとりきりで亡くなった人の“おみおくり”。ともすれば事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイはいつも誠意をもってこなしていた。ある日、ジョン・メイの真向かいに住むビリー・ストークが亡くなり、これまで以上に熱心に仕事に打ち込むジョン・メイ。故人を知る人を訪ねて葬儀へと招待する旅の過程で、出会うことのなかった人々と知り合い、彼にも変化が生まれていく…。本作は、日本でも社会問題となっている孤独死の弔いを担当する、役所の几帳面な民生係ジョン・メイが、故人の人生を紐解く中で新たな人生を歩みだす物語。主人公ジョン・メイを情感豊かに演じるのは、『戦火の馬』『思秋期』などの大作やシリアスな作品から、『ワールズエンド 酔っぱらいが世界を救う!』などコメディもこなせる、英国を代表する名優、エディ・マーサン。監督・脚本は大ヒットコメディ『フル・モンティ』を生み出した名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニが手がけている。死者に対しても、誰に対しても丁寧にあたたかく向き合うジョン・メイが見守る“旅立ち”と、胸震える感動が待つ奇跡的なラストシーンは、日本でも多くの映画通たちの心をとらえている。<著名人コメント>(順不同・敬称略)■斎藤工(俳優)※オフィシャルブログより抜粋きめ細かく上質な風味。 厳選され抽出されたエスプレッソの様な作品。ひたすらに素晴らしい。■LiLiCo(映画コメンテーター)優しさに満ちた生き方をすれば逝くときは美しくて感動的。日本らしい考えが溢れる傑作!■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)誰も来ない誕生日よりも誰も来ないお葬式の方が何倍も淋しいことに気付き、生きている間にもっと人と関わらなければと切実に思いました。■砂田麻美(『エンディングノート』監督)死者という名のモノ言わぬ人間の痕跡は、一体誰のためにあるのだろうと、答えのない問いをずっと考えている。映画「おみおくりの作法」の主人公は、 彼等がわたしたちの世界を横切っていくことの愛おしさを、 その真摯な人生を通じて惜しみなくわたしに教えてくれた。■志茂田景樹(よい子に読み聞かせ隊隊長・作家)こんな人、日本人もいるよね、と自問して観ていたら、登場人物がみんな日本人に見えてきた。死者の思いを、探しあてた遺族に伝える主人公の崇高な心情にふれ涙があふれた。■小堺一機(タレント)観終わった後に、こみあげてくる数々のセリフ、場面の意味、いま生きていることの素晴らしさ、小津映画のような、静かな饒舌さ。エディ・マーサンが素晴らしい!特に、先日行われた自身初のトークライブに登壇した小堺さんは、本作を紹介する際、ラストシーンを話すことができないもどかしさに「とにかく、細部にわたってこだわり抜かれた素晴らしい映画だから、絶対に観てほしい!」と繰り返していたほど。観た後には誰かに伝えずにはいられない、そんなアツい想いが詰まったコメントの数々から、本作に思いを巡らせてみて。『おみおくりの作法』は2015年1月24日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日グッドウィルプランニングは12月16日、「合コンしたい&合コンしたくない芸能人アンケート2014」の結果を発表した。調査は11月14日~24日、同社が運営する合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の20~45才までの独身の男女会員を対象に実施され、1129件の有効回答数を集計した。俳優・女優部門では、昨年1位だった向井理さん、石原さとみさんがそれぞれ2位にランクダウン。昨年ランク外の有村架純さんが女優部門1位になった。俳優部門は、1位斎藤工(136票)、2位向井理(125票)、3位福士蒼汰(63票)、4位西島秀俊 (61票)、5位小栗旬(53票)、6位玉木宏(50票)、7位妻夫木聡(48票)、8位竹野内豊(38票)、9位綾野剛(36票)、10位松坂桃李(28票)となった女優部門は、1位有村架純(155票)、2位石原さとみ(150票)、3位桐谷美玲(138票)、4位新垣結衣(87票)、5位綾瀬はるか(62票)、6位堀北真希(48票)、7位北川景子(36票)、8位柴咲コウ(25票)、9位佐々木希(18票)、10位深田恭子(13票)が選ばれた。※敬称略
2014年12月17日竹内結子を主演に迎え、2015年1月に放送されるスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」。このほど、本作の共演陣に斎藤工ら豪華キャストが決定した。竹内さんとはドラマ初共演となる。原作は作家・高殿円によるお仕事小説。本作の舞台は、神戸の老舗一流百貨店。ノルマ・月1500万を達成するため、一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に、竹内さん演じるバイトからの叩き上げアラフォー女性・鮫島静緒が奮闘する姿を描く。今回出演が決定した斎藤さんが演じるのは、静緒の同僚で、ちょっと“ワケあり”な外商員・桝家修平。良家出身で一見、幼少期から甘やかされて育てられたお坊ちゃんタイプに見えるが、実は様々な顔を持ち合わせているミステリアスな男だ。ドラマでは鍛え上げられた肉体美を披露するシーンもあり、「昼顔」で世の女性たちを魅了した斎藤さんが醸し出す男の色気に再び話題が集まりそうだ。さらには本人が「初めて」と語る、コスプレ姿で少女アニメの振り付けを踊る場面もあるそうで、「ダンスの先生に教わりながら練習します!」と意気込む。これまで見たことのない、新たな斎藤工の演技も見逃せない。竹内さんとの初共演の感想を聞いてみると、「凛とした芯の強さと明るさで、現場を照らし引率して下さる竹内さん。男社会と言われている百貨店の外商部でひときわ輝くお姿は鮫島静緒と重なります」とコメントを寄せている。斎藤さんのほかにも、外商部で働く静緒の上司・邑智崇役には竹中直人、そして富久丸百貨店のカリスマ外商員・葉鳥士朗役には草刈正雄、富久丸百貨店東京店の紳士服カリスマバイヤーで静緒の夫・神野久臣役に田中哲司、地下食品売場の超ベテランパートで富久丸の生き字引、そして情報通で静緒のよき理解者・時任真由美役には倍賞美津子が。さらに、カリスマ外商員・葉鳥が抱えていた“太い顧客”たちには、浅野ゆう子、高畑淳子、森口瑤子、渡辺いっけいと2015年新春を飾る豪華キャストのアンサンブルにも注目だ。スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は2015年1月16日(金)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日メディケア生命保険は12月9日、「合コン・街,コンに関する意識調査2014」の結果を発表した。調査は11月22日~25日、モバイルリサーチで20~39歳の未婚男女1,000名の有効サンプルを集計した。「一緒に合コン・街コンに参加してほしい」と思う人を、さまざまなジャンルについて1名ずつ自由回答形式で挙げてもらった。「お笑い芸人」としてトップになったのは「明石家さんまさん」(45人)で、2位はお笑いコンビ・アンタッチャブルの「山崎弘也さん」(27人)、3位は「有吉弘行さん」(23人)となった。「タレント」部門の上位3名は「石原さとみさん」(21人)、「向井理さん」(19人)、「斎藤工さん」(15人)、「ミュージシャン」部門では、1位は「福山雅治さん」(56人)で、2位「西野カナさん」(22人)、3位は「miwaさん」(21人)だった。「スポーツ選手」部門では、2014年大活躍した「錦織圭さん」(63人)が1位となり、2位は「イチローさん」(47人)、3位は今年のソチオリンピックで金メダルを獲得した「羽生結弦さん」(37人)がランクインした。また、「有識者(経営者、学者、評論家、作家、芸術家など)」部門では、"尾木ママ"こと「尾木直樹さん」(20人)、「池上彰さん」(16人)、「堀江貴文さん」(15人)が上位3名となった。
2014年12月10日クリスマスについてのアンケート12月に入り、女友達ともクリスマスの話題が多くあがるのではないだろうか。クリスマスといえば、忘れてはならないのがプレゼントだ。11月30日、ネイチャーズウェイは、同社が運営するWEBサイト「ナチュラグラッセ」において、クリスマスについてのアンケートを発表した。女友達へのプレゼントはお手頃価格同アンケートで女友達にあげるクリスマスプレゼントの金額を尋ねたところ、3,000円以下と回答した人が過半数に上り、手頃な価格が人気であることがわかった。また、自分自身へのクリスマスプレゼントの金額については、1位が「買わない」派である一方で、10,000円以上の高額プレゼントを購入する人が2位にランクインした。クリスマスに一緒に過ごしたいのは?クリスマスに一緒に過ごしたい男性有名人は、1位「斎藤工」、2位「向井理」、3位「福山雅治」という結果になり、理由としては「優しそう」、「一緒にいて楽しそう」、「カッコイイ」などのコメントが寄せられた。さらに、憧れの男性有名人とクリスマスをどう過ごしたいか質問すると、「食事」が1位に。「たくさん話したい」という願望が強く、2人きりでゆっくり過ごすことのできる「ドライブ」(2位)や「ホームパーティ」(3位)が上位を占めた。(画像はプレスリリースより)【参考】・ナチュラグラッセ お知らせ・ネイチャーズウェイ プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月03日2014年も残すところあとわずかとなった11月。おめでたいニュースが世間を騒がせました。11月19日には俳優の西島秀俊さん(43)が、21日には向井理さん(32)が、相次いで結婚することを発表。「結婚したい男性芸能人」ランキングの1位(向井さん)、2位(西島さん)が続けて結婚を発表したことで、大きな話題となっています。また、今年は彼ら以外にも、俳優の市原隼人さん(27)、坂口憲二さん(38)、伊藤英明さん(39)など、多くの男性芸能人が結婚しました。人気イケメン俳優たちの相次ぐ結婚報道には、祝福と同時に女性たちの落胆の声も多く聞かれますが、独身のイケメン俳優さんはまだたくさんいるのですから、落ち込むのは時期尚早です。そこで今回は、女性たちが希望を持てるよう、まだ独身のイケメン俳優さんをピックアップしてご紹介します。●2014年11月現在の“独身イケメン俳優”は?●福山雅治さん(45歳)福山雅治さんは、シンガーソングライター、俳優、音楽プロデューサーなど、多方面で活躍するマルチな才能を持った方です。女性たちからの人気も高く、「結婚したい男性芸能人」ランキングでは3位になるなど、言わずと知れたモテ男ですね。いつまでも独身でいるのが不思議なくらいです。●加瀬亮さん(40歳)加瀬亮さんは、毎回役ごとに違った魅力を見せてくれる、独特な雰囲気を持った俳優さんです。自然体で癒し系な魅力にハマる女性も多く、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。●妻夫木聡さん(33歳)さまざまなドラマやCM、映画で活躍する妻夫木聡さんは、出演した映画で数々の賞を受賞する、実力派イケメン俳優。日本のみならず、アジアでも高い人気を誇っています。●竹之内豊さん(43歳)竹野内豊さんも、数々のドラマや映画に出演されている人気のイケメン俳優さんです。甘いマスクと優しそうな雰囲気に惹かれる女性も多いでしょう。大人の魅力があふれる男性という感じですね。ーーーーーーーーーーいかがでしたか?これからも、彼らの活躍から目が離せませんね!他にも、長谷川博己さんや佐々木蔵之介さん、斎藤工さんなど、独身のイケメン俳優さんはまだたくさんいます。女性の皆さん、気を落とすのは早いですよ。西島さん、向井さんの結婚に落胆してしまった方は、これを機会に、まだ知られていない独身イケメン俳優さんを発掘してみるのも良いかもしれませんね。(文/恋愛jp編集部)
2014年11月25日チャウ・シンチー監督最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』が11月21日(金)に公開を迎え、日本語吹替版のボイスキャストを務めた斎藤工と貫地谷しほりが舞台挨拶に登壇した。『少林サッカー』のチャウ・シンチーが監督に徹し、「西遊記」の三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の出会いの物語をオリジナルストーリーで描く本作。斎藤さんは妖怪ハンターの玄奘を、貫地谷さんは妖怪ハンターの女頭領・段の声を担当している。斎藤さんは、アフレコ収録を改めてふり返り「割と初期の声入れで、共演のみなさんの声を推測しながらやってました。普段は(会話の)キャッチボールという感じで“合唱”で成り立ってるんですが、今回はソロ感がすごくて、イマジネーションで寂しさを埋めてました(笑)」と述懐。すかさず「寂しがり屋なんですか?」と司会者に突っ込まれ、「そういうこと言うと、媒体によって『寂しくクリスマスを過ごす33歳』とか書かれる(苦笑)」と語り笑いを誘う。ちなみに、すでに何度も語られているが、斎藤さんと貫地谷さんは、かつて演技学校で一緒のクラスを受講していたことがあり、しかも当時、中学3年生だった貫地谷さんの方がわずか3か月ながら“先輩”。貫地谷さんが当時の斎藤さんについて「睡眠学習が得意だった(笑)」と居眠りが多かったことを暴露すれば、斎藤さんは「(貫地谷さんは)潜在的なものが大きかった。風格すらあった」と“先輩”を持ち上げる。また2人は、劇中で歌も披露している。斎藤さんは「自分でコントロールしようとせず、指導のまま、『ありのまま』です(笑)」と語るが、貫地谷さんは「昔、一緒にカラオケ行ったことがあり、当時からいい声でしたが、相変わらずいい声を響かせてました」と称賛を送る。ちなみに芸能界では、ここ数日、西島秀俊に向井理と人気俳優の結婚が報じられているが、貫地谷さんはあえてこの話題に触れ「(斎藤さんは)最後の砦じゃないですか?」と話題を振る。斎藤さんは報道陣ではなく、共演者という身内からの矢に苦笑を浮かべつつ「とんでもないです!」と語り、会場は笑いに包まれていた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:西遊記~はじまりのはじまり~ 2014年11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年11月22日俳優の斎藤工、女優の貫地谷しほりが21日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われた、映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の初日舞台あいさつに出席した。全国公開中の本作は、『少林サッカー』や『カンフーハッスル』を手掛けたチャウ・シンチー監督の6年ぶりとなるコメディ・アクション作品。“西遊記”で4人が出会う前をテーマに、後の三蔵法師となる妖怪ハンターと、孫悟空、沙悟浄、猪八戒ら様々な妖怪のバトルをオリジナルストーリーで描く。また、本作の日本語吹き替え版では、斎藤が主人公の妖怪ハンター・玄奘、貫地谷が女妖怪ハンター・段の声優を演じている。観客の拍手で迎えられた斎藤は、「チャウ・シンチー監督は、見たかったものを見せてくれる。自分の好きなキャラクターを見つけるような楽しみ方をしてくれれば」とあいさつし、貫地谷も「豪華な声優陣が声をあてているので、見応えがある作品です」と胸を張ってアピール。映画の日本語吹き替えに初挑戦した斎藤は、「同じアジア人なので、言葉をあてるのはすごくナチュラル」としつつ、「普段はセリフのキャッチボールがあるけど、ソロ感がすごくて寂しかった。普段、いかに共演者の方や撮影部に頼っていると実感した。いつもの延長では太刀打ちできなかった」と苦労も打ち明けた。また、斎藤と貫地谷は、過去に同じ演劇学校に通っており、斎藤が「中学の頃から他の人とは逸する風格があった」と称すると、貫地谷は「適当! 本当に適当ですね。(共演が)声で良かった。向き合ったら、笑っちゃってお芝居ができないと思う」と苦笑い。そんな2人は、劇中で歌声も披露しており、貫地谷が、「仕事で歌う経験がなかったので、羞恥心を乗り越えるのが大変だった。斎藤さんが1時間で乗り越えたところを、私は3時間かかった」と四苦八苦した様子を話すも、斎藤は「すっごい歌が上手いんですよ。見事です!」とベタ褒めし、貫地谷も、「昔、一緒にカラオケに行ったことがあるけど、当時から上手で良い声を響かせてた」と褒め返していた。
2014年11月22日●「脱ぐ」「脱がない」は重要じゃない映画『欲動』(11月22日公開)で、斎藤工と共に主演を務めた女優・三津谷葉子。同作は、今年の釜山国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞したほか、三津谷が一糸まとわぬ姿で大胆なベッドシーンに挑戦したことでも話題となっている。物語で描かれているのは「男女の性愛と人間の生死」。心臓に重い病を抱えた夫・千紘(斎藤工)がバリ島で死と向き合う傍ら、三津谷演じる妻のユリは開放的で生命力あふれるバリの自然と触れる中で欲動に突き動かされていく。1996年のホリプロタレントスカウトキャラバンで優秀賞を受賞した三津谷は、"グラビアアイドル"として芸能活動をスタート。漫画誌の表紙を次々と飾るなど一世を風靡したが、次第に女優への憧れが増していく。20代で本格的に女優への転身を図ったのもの、世間のイメージは依然"グラビアアイドル"のまま……。その肩書は呪縛となって彼女を苦しめ続けた。そんな日々にピリオドを打ったのが、ある人物たちとの出会いだった。"女優・三津谷葉子"が本作にかける思い、そして、苦悩と葛藤の日々を語る。――男性目線で見るとなかなか直視できない内容でした。究極の環境に立たされている人間の欲求…男性からするとショッキングな部分もあったのかなと思います(笑)。全員が同じ行動に出るかと言われればそれは分からないですけど。ずっと頭では考えながらも現実から目をそらしていた夫婦が、異国の地に行ったことによって性や生きることに向き合わざるをえない状況になった時に、頭でも言葉でもない欲の部分をさらけ出すことで、最終的には夫婦としてぶつかり合うことができたんじゃないかなと思います。――舞台が日本だったら、また違った印象の作品になりそうですね。たぶん、まったく(笑)。全編バリでの撮影だったんですけど、もし日本で撮っていたらこういう表現をできなかったんじゃないかなと思います。バリのお陰でフィルターが取れたような気がしたので、ロケ地の雰囲気にはすごく助けられました。――企画段階から参加したそうですね。マネージャーを通してプロデューサーさんと出会うことができて、その後杉野希妃さん(※本作で監督を務め、夫の妹役として本作に出演)をご紹介いただき、「数年あたためてきたバリの企画がある」と。まだ、脚本も何もできていない状況だったんですけどね。撮影は4月からスタートしたんですが、企画会議はその1年くらい前からはじまりました。その間、何度も話し合って。「バリを題材に1人の女性を描く」というのは、希妃さんの中で決まっていたみたいなんですが、それをどういうストーリーにしていくのかは、一緒に考えていきました。そうやって作品に携わったのは初めてです。とても楽しかったですし、すごくぜいたくな時間でした。何度も希妃さんとお会いして、どういうものにしたほうがいいかとか、今何を感じるかとか。人の死が何なのかというのも何度も意見交換をして。1年かけて、最終的にこのストーリーが完成しました。――アメリカ・オレゴン州在住のブリタニー・メイナードさんが11月1日に安楽死という1つの選択をしたことが日本でも話題になりました。劇中の夫も、尊厳死の地としてバリ島を選びます。正論や理屈では言い切れない部分が人の感情には絶対にあるんじゃないかなと私は思いますし、そういう思いを汲み取ったからこそ、ユリは最後に夫と向き合う挑戦をしたんだと思います。上っ面だけではない、人間の芯の部分。ちょっと視点を変えて見てもらえれば、物事もまた違って見えてくるんじゃないかなと思います。――大胆なラブシーンに挑戦したことも話題になっていますが、やはり躊躇も?希妃さんやプロデューサーに対して絶対的な信頼がありました。自分も一緒に脚本を考えていたので脱ぐことが必要ということはわかっていて。だから、「脱ぐことに対しての意気込み」みたいなものは特にありませんでした。ただ、それもタイミング。もうすぐ30歳になりますが(取材日は11月4日)、自分の中で「脱ぐか脱がないか」の選択が重要なんじゃなくて、「自分が目の前にあることを信じてやりきった」と感じて30代に入りたかったんです。何よりも、物語の中では絶対に必要なことだったので、自分をつくろったりすると「欲動」にはなりません。そういう色々なことが自然に重なったので、今回の撮影で希妃さんやプロデューサーから一度も「脱ぎますか?」ということを言われませんでしたし、それが不思議なことだとは思いませんでした。●"女優"へと転身させたマネージャーの金言――役者になりたいと思ったのは、デビュー当初からだったのでしょうか。十代の間はとにかくグラビアをやっていましたが、芸能界に入った当時からお芝居をしたいという思いがありました。たまたま胸が大きかったので、流れでグラビアをやったらなんとなくいろんな雑誌に出させていただいて。20歳になった時に「お芝居がしたいです」と事務所にお願いはしたんですけど、当時のマネージャーからは「仕事無くなるかもよ」と言われることもありました。20歳のころにグラビアアイドルを卒業しましたが、すぐにグラビアをきっぱり辞めたわけではありません。グラビアをやりながら、ちょっとずつ色んな役をやらせてもらって。24の時かな?どうしてもお芝居の世界にいたいという強い思いを事務所に伝えました。そこからいろんな葛藤や諦めがあって…。ただ、ここ2年は新しいマネージャーさんになって、この人が私に新しい世界を教えてくれたんです。自分が十代から仕事してきたせいか、無意識に枠にとらわれていたことを気づかせてくれました。心のどこかで「いい子でいなきゃいけない」とか感じていたことを、全部ぶっ壊してくれた人(笑)。「こういう演技の世界に自分がいてもいいんだ」ということを自分で認めることができた。実は私、希妃さんと同い年なんですよね。だから、今回はそれだけ一生懸命寄り添ってくれている人に100で応えなかったら、自分が絶対に後悔すると思いました。――グラビアアイドルから女優への転身は、われわれからは見えないようなハードルがあるわけですね。もちろん、新しいことにチャレンジするのに何も考えなかったわけではありません。葛藤もありましたし、失敗もありましたし、一歩その世界に入ると、それまで自分が積んできた経験って何だったんだろうって思ってしまうこともありました。そうやって葛藤しながら、もがきながら…。なかなかうまくいかなかったもどかしさやいろんな思いが、この作品で爆発しています(笑)。だから、感情的になるシーンでもすぐ泣くことができました。やっぱり、タイミングがよかったんですね。でも、きっと皆さんもそうじゃないですか? 私だけじゃなくて、30歳になるまでや、いろいろな節目できっと考えたりするでしょうし、仕事を長く続けていけば、「本当にこれでいいのかな」と思ってしまうこともあると思います。――転機をくれたマネージャー。やはり、役者にとってもマネージャーの存在は大きいですか。すごく重要だと思います。仕事は1人でなんとかなることじゃない。信頼がなければ…マネージャーさんを信頼してても、希妃さんとの信頼が無ければ、あそこまでやることはできなかったと思います。自分ができることを返したい。そう思わせてくれる人に出会えたことが、どんなにありがたいことなんだろうと心の底から本当に思います。――映画が公開を迎える11月22日には写真集『YOKO’S photo -2014 SUMMER-』が発売されます。東京、ドイツ、スイスの3カ国にわたってロケを行い、スタイリストやヘアメイク、カメラマンも撮影には参加していないそうですね。全然、映画に関係なくて、勝手に楽しんで作っちゃいました(笑)。10代でグラビアをやらせてもらって、20代でも写真集は定期的に出させていただいて。そして、節目の30歳として今回のお話をいただいたときに、「もうお腹いっぱい…」「結構がんばったし…」と消極的な思いもあったんですが(笑)。20代がんばってきて、グラビアが邪魔だって思い続けてきたこともあったし、何をやってもいつまで「グラビアアイドル」って言われるんだろうって思ったこともあったし、「やってないじゃん、グラビア!」「どこのイメージなの!」って悩むこともあった。ただ、マネージャーさんから言われた「それがあったから今がある」という言葉。確かにそんな今までの自分があったから、こういう作品に出会えたのかもしれないと思えるようになりました。だから、今回の写真集もその1つというか。自分のにとっての節目の記録。「最後」という気持ちで、今の自分を残せたらいいなと思って臨みました。――それでは最後に。"グラビアアイドル"の呪縛から解き放たれた今、これからはどのような「三津谷葉子」にしていきたいですか。希妃さんがよく言っていたのが、私が脱ぐことに対して「絶対的な責任が自分にはある」と。そして、その思いを「墓まで持って帰る」とまで言ってくださって。そういう風に思ってもらえる方に出会えたので、今度は自分が恩返ししていける人になりたいなと思います。もちろん漠然と思い描く未来はあるんですけど、それよりも今。未来よりも目の前にあるものをちゃんと全力で頑張れる自分でありたい。そんな思いの方が強いんです。20代の時に抱いていた夢はいっぱいありましたけど…人生って思い通りにいかないじゃないですか。自分の思い描くものはもちろんありますが、それが自分の思った通りの道順じゃなかったとしても最終的に自分が納得できる場所にいればいいって思います。今まで経験してきたことが全部、実際に自分の力や財産になっていることが20代でわかったので、その「出会い」を大事にしていきたい。お芝居が好きだから。これからも、全力でやっていくつもりです。■プロフィール三津谷葉子1984年11月8日生まれ。埼玉県出身。小学6年生の時に、ホリプロタレントスカウトキャラバンに応募し、優秀賞を受賞。グラビアアイドルとして芸能界入りし、週刊少年漫画誌の4誌で表紙を飾るなど、人気を博した。1999年にドラマ『P.S.元気です、俊平』(TBS系)で女優デビュー。2006年に主演を務めた映画『東京大学物語』で注目を集め、最近では『愛の渦』(2014年)、『花宵道中』(2014年)などに出演している。(C)2014「欲動」製作委員会
2014年11月22日NTTぷららは11月7日~12月26日、部活体験が楽しめる「GINZA 部活CAFE&BAR!」を東京都・銀座にオープンする。同店は、テーマごとに設けられた"部活"の部員となって学びながら遊べるオンラインサービス「部活DO! Supported by ひかりTV」のリアル店舗。各部活にちなんだ飲み物や超大盛り飯の「部活メシ」などユニークなメニューを提供する。なお芝生で覆われた店内には、各部活のユニホームや用具を用意。自由に用具を使って遊んだり、ユニホームを着用しながら食事やお酒を楽しむことができる。期間中は、オンライン上で部長を務める著名人が不定期に来店予定。「闘魂こめて! プロ野球部」ではプロ野球元読売ジャイアンツの槙原寛己さん、「日本サッカー強化部」ではサッカー元日本代表の城彰二さんを招き、来店した部員の方とミーティングやワークショップが行われる予定とのこと。文化系の部活では、ダイエットや美容の専門家・長坂靖子さんによる美活レッスンや、写真部の部長である若手実力派カメラマン・桑島智輝さんによるグラビアアイドルとのトークショーなどを予定している。なお「エンタメ工作部」では、俳優の斎藤工さんやお笑いコンビのニッチェさんが部長として来店するイベントを企画中だという。詳細は公式サイトより確認できる。
2014年11月07日映画『西遊記~はじまりのはじまり~』日本語吹替え版の完成披露試写会が11月4日(火)に都内で開催。ボイスキャストを務めた斎藤工、貫地谷しほり、山寺宏一らが登壇して舞台挨拶が行われた。『少林サッカー』『カンフーハッスル』などで監督・俳優として活躍し世界的な支持を集めるチャウ・シンチーの最新作。妖怪ハンターの玄奘が孫悟空、猪八戒、沙悟浄らと出会い、天竺へと旅することになる「西遊記」のきっかけとも言える物語が展開する。この日、登壇陣は役のイメージに合わせた衣裳で登場。紫色の僧衣姿で歓声を浴びた斎藤さんは「これを着るのは最初で最後かと…」と少し照れくさそう。玄奘の声で声優初挑戦となったが「後悔させない自信があります!」「オリジナル版がライバル。吹き替え版の方が面白いという自信がある」と力強く語る。映画オリジナルキャラクターで、玄奘に恋する妖怪ハンター・女頭領の声を担当した貫地谷さんは、以前からチャウ・シンチーについて「とにかく面白い!あと、顔が好き!」とすっかりファンの顔で語り笑いを誘う。ちなみに、斎藤さんと貫地谷さんは同時期に俳優の養成所に通っていたことがあり、斎藤さんは「貫地谷さんは先輩なので、ご一緒できて嬉しい」と語る。年齢的には年下の貫地谷さんは「3か月だけですよ!」と慌てて返すも、斎藤さんは「先輩は先輩なので足向けて寝られません」と笑顔で語っていた。山寺さんは「孫悟空に憧れていた!」と語り、「53歳にしてこの格好が出来て嬉しいです」と如意棒を手にご機嫌。以前より、チャウ・シンチーの日本語吹替えを担当しており、本人とも直接言葉を交わしたことも。本作では監督に集中するためにチャウ・シンチーは俳優としての出演はないが、それでも声優として呼ばれ、孫悟空を演じられることに感激しきりだった。そして、「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが猪八戒と沙悟浄として登壇!春菜さんはわざわざ肉襦袢までお腹に仕込んでの“変身”をツッコまれ「地じゃねーよ!」と、おなじみのキレ芸で会場を沸かせる。2人は当初より声優としてオファーを受けていたが、完成披露のこの日まで「何の連絡もなく声もまだ録っていない」とのこと。春菜さんは「今日、ここで収録するのかと…」「私たちだけ劇場で生アテレコ?」と困惑気味だったが、実は2人が演じると信じていた猪八戒と沙悟浄はオリジナル版でもセリフはゼロ!2人の起用は「声優」ではなく、あくまで「イメージキャスト」となった。当初「『豚じゃねーよ』『カッパじゃねーよ』と否定し続けていたら、本家に認めてもらえた!なら引き受けましょうと思った」と喜びを語っていた2人だったが、これには再びブチ切れ!「早く言えよ!こっちは(アフレコのために)高いハチミツ飲んで来てんだ!」(春菜さん)、「この肩書きも初めて。“イメージキャスト”って何?」(はるかさん)と語る2人の姿に会場は爆笑に包まれた。隣りに立つ斎藤さんも、2人のやりとりに失笑。司会者から「(ハリセンボンが)うるさいなと思ってますか?」と尋ねられ、「思ってます(笑)」と認めると、会場は再び笑いに包まれた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の日本語吹替版完成披露試写会が11月4日に都内で開催され、日本語版のボイスキャストを務めた斎藤工、貫地谷しほり、山寺宏一、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが上映前の舞台あいさつを行なった。その他の写真『少林サッカー』が世界的ヒットとなったチャウ・シンチー監督の久々の新作で文字通り『西遊記』の“はじまり”を描いた本作。妖怪ハンターだった玄奘(のちの三蔵法師)、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の出会いが綴られる。登壇陣は役柄のイメージに合わせた衣裳で登場。斎藤は慈悲深い妖怪ハンターの玄奘の声を担当したが「初めての挑戦で不安だった」と胸の内を吐露。脇役の声優陣にも野沢雅子、羽佐間道夫ら大物声優が名を連ね「素人っぽさが際立つと思ったけど、選んだ人の責任なので(笑)、楽しもうと思ってやりました」と振り返る。完成した作品については「ライバルはオリジナル版。吹替版の方がおもしろい自信が正直言ってあります!」とオファー当初の心境とは打って変わって自信をのぞかせる。貫地谷は「ついに来たか!と思った」と待ちに待った声優挑戦の喜びを語る。元々、チャウ・シンチーのファンだったそうで「とにかくおもしろい! あと顔が好き(笑)」とも。ちなみに斎藤と貫地谷は同じ時期に俳優の養成所に通っていたそうで、斎藤は「(貫地谷は)先輩なので共演できてうれしい」と語るが、年齢的には斎藤よりも年下の貫地谷は「(先輩なのは)3か月だけですよ!」と慌てた。山寺は、以前からチャウ・シンチーの作品で彼の吹替えを担当しており「ひとつ違いですが大尊敬してます!」と語る。本作では製作に専念するため、シンチー自身は俳優としては出演していないが、それでもこうして声優として参加できることに「うれしいです!」と感激を口にした。そして、ハリセンボンのふたりは猪八戒と沙悟浄役…と思いきや、ふたりとも完成披露試写会の場であるにもかかわらず「オファーをもらってからずっと連絡がなく、まだ声を録ってないんですが…」と首を傾げる。実は、オリジナル版でも猪八戒と沙悟浄にはセリフはなく、近藤と箕輪はあくまで“イメージキャスト”とのこと。「早く言えよ!(のどのために)ハチミツ飲んで来てるわ!」(近藤)、「“イメージキャスト”って肩書きも初めてですが何なの?」(箕輪)とふたりとも怒り心頭で会場は笑いに包まれた。なお、本作は全日本仏教青年会とタイアップが実現。この日は宗派を超えた30名の僧侶が一堂に会し、会場は映画の試写会らしからぬ異様なムードに包まれた。『西遊記~はじまりのはじまり~』11月21日(金)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年11月04日俳優の斎藤工、女優の板谷由夏が25日、第27回東京国際映画祭(以下、TIFF)が開催されている六本木ヒルズアリーナで、WOWOWの映画情報番組『映画工房 150回記念拡大SP!公開収録in東京国際映画祭』の公開収録を行った。WOWOWで無料放送中の『映画工房』は、斎藤、板谷、映画解説者の中井圭氏が映画について語り尽くす映画情報番組(毎週月曜 20:45~)。放送150回を記念して行われた公開収録には、沖田修一監督とオリヴィエ・ナカシュ監督がゲスト出席し、斎藤、板谷らと熱い映画トークを繰り広げた。また、公開収録の模様は、11月10日及び17日に放送される。収録後、報道陣の取材に応じた斎藤は、両監督とのトークに、「本当に素晴らしいマインドを持っていらして勉強になりました」と刺激を受けた様子で、「映画を観終わって、劇場を出るときの心模様を意識して作っている素晴らしい監督。映画が本来持つべき娯楽性がある」と熱心にコメントを。一方、「すっごく楽しかった!」と笑みを見せた板谷も、「昨年よりも、番組がみなさんに染みてるんだと思いうれしかった」と観客の反応に手ごたえを感じたようだった。また、同番組が放送150回を迎えるにあたり、「人に恵まれて続けてこれた番組」と語った斎藤は、「六本木とTIFFのお祭り感が、今年は1番相性が良いと思った。例年、番組の公開収録を続けていれば、TIFFの傾向だったりレポートにもなるかも」と更なる意欲も。続けて、「色んな映画祭に行きたいですね。夕張とかシッチェスとか新百合ヶ丘とか」と喜々として話す斎藤に、中井氏は「番組がどんどん認知されていくと同時に、2人も世の中に認知されていってリンクしてる」と映画界での2人の活躍を喜んでいた。
2014年10月27日恋愛・結婚マッチングサイトを運営するマッチ・ドットコム ジャパンはこのほど、20~39歳の独身女性263名を対象に、「ハロウィンと恋愛」に関する調査を実施し、「第41回Match.com愛の調べ~独身女性とハロウィン編~」として結果を発表した。調査期間は10月12日~15日。○ハロウィンでの出会い…「仮装が会話のきっかけに」調査ではまず、「ハロウィン」「ボジョレー」「クリスマス」「カウントダウン」と、秋から冬にかけて気になる4つのイベントのうち、最も男性との出会いが期待できそうなイベントな何かと質問したところ、「クリスマス(52.0%)」が断トツの1位となった。理由として「フリーの参加者が多いと思うから(24歳/無職)」、「時期的に気分が盛り上がっている頃だから(34歳/医療)」、「雰囲気が一番ロマンチックだから(32歳/清掃)」といった意見が寄せられた。続く2位は「カウントダウン(17.7%)」で、年末休暇などスケジュールが空いている人が多いからとのことだった。3位は「ハロウィン(16.5%)」。コスプレと出会いの両方を楽しめるイベントで、仮装が会話のきっかけになりそう、といった声が多かった。○男性受けしそうな仮装、1位は「小悪魔」次に、「ハロウィンパーティーで男性受けしそうな仮装はどれだと思いますか?」と質問したところ、トップは「小悪魔(21.8%)」だった。「いたずらしそうでかわいらしい感じがするから(29歳/卸売・販売)」、「男性が引かない程度のかわいらしさがポイント(37歳/製造・事務)」、「つかみどころのなさがいいと思う(33歳/公務員)」など小悪魔ならではの愛嬌とキュートさを挙げる人がほとんどだった。続く2位は、露出度が多くセクシーな「バニーガール(14.1%)」。3位は落ち着いた大人の演出ができる、正統派の「魔女(12.9%)」と続き、4位にはアナ雪のエルサや白雪姫など、選択肢が多い「ディズニーのヒロイン(11.3%)」がランクインした。一方、ナース、メイド、制服系アイドルといった、いかにも男性を意識したコスプレを選ぶ人はいずれも少なめで、やはりハロウィンらしさもある格好の方が男性に与える印象も良いと捉えられていることがわかった。○ハロウィンが似合う男性芸能人ランキング「ハロウィンが似合うミステリアスな男性に魅力を感じますか?」と尋ねたところ、4人に1人が「魅力を感じる(25.6%)」と回答した。そこで、ハロウィンパーティーに連れて行ってほしいと思う、ミステリアスな男性芸能人は誰か調査した結果、1位はドラマ「昼顔」出演の「斎藤工」だった。「声がすてきでしっかりエスコートしてくれそうだから(26歳/保健師)」、「見た目はクールだけどノリがよくて一緒に楽しめそう(30歳/介護福祉士)」、「はしゃぎ過ぎず大人の時間を楽しめそう(32歳/事務)」など、落ち着いた雰囲気と甘いマスクが人気の理由のよう。2位はL’Arc~en~Cielの「hyde」。「ドラキュラの仮装が似合いそうだから(33歳/臨床検査技師)」などのコメントが寄せられた。僅差の3位は「GACKT」で、「何を考えているのか読めないところが面白いから(29歳/医療)」といった声があった。そのほか、嵐の「大野智」、「松田翔太」、「綾野剛」などがランクイン。調査では「クールな美形というだけでなく独特なユーモアセンスを持ち合わせていることもまた、ミステリアスな男性の一要素といえる結果となった」とコメントしている。
2014年10月24日現在25歳という若さにも関わらず、天賦の才能を発揮し、日本でも映画マニアと言われる稲垣吾郎、斎藤工、IVAN、栗原類といった数多くの著名人からも注目されている、グザヴィエ・ドラン。今週末には主演、監督はもちろん衣装も担当した『トム・アット・ザ・ファーム』の公開を備えている彼が、演技者として挑んだ最新作『エレファント・ソング』が2015年公開されることが明らかになった。チャールズ・ビナメ監督が指揮をとる『エレファント・ソング』は、『トム・アット・ザ・ファーム』と同様に戯曲が原作のサイコロジカル・スリラー。物語は、失踪した同僚を探す精神科医が、最後の目撃者である“象にとりつかれた患者”から話を聞こうとすることで始まる…。主演は、初監督作『マイ・マザー』をはじめ『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』と、自らが主演した監督作がカンヌ国際映画祭出品という快挙を果たすグザヴィエ。象にとりつかれた患者・マイケルを演じる。同僚を捜索する精神科医・グリーンを演じるのは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でパイク提督役を務めたブルース・グリーンウッド。また共演には『カポーティ』のキャサリン・キーナー、『マトリックス』のキャリー=アン・モスを迎える。主演を務めたグザヴィエは本作の脚本を読み「マイケルは僕(そのもの)だ。この役を僕に演じさせてほしい」と熱望したという。「演じることがたまらなく好きだ」という彼は、俳優兼シンガーとして活躍していた父を持ち、5歳から子役として活躍している。幼いころからショービズの世界に身を置き、培ってきた演技力を本作でも充分に発揮してくれるはずだ。この若さで、監督として近年連続でカンヌから声がかかるほど独特な世界観を放つ才能とエネルギッシュなパワー、そして完璧なルックスを、本作では役者一本でどのように体現しているのか。2014年9月のトロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、話題を博した本作の今後の動向にも、主演・ドランが私たちに魅せてくれる無限な才能にも、目が離せない。『エレファント・ソング』は2015年公開予定。『トム・アット・ザ・ファーム』は10月25日(土)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日斎藤工と貫地谷しほりが13日に都内スタジオで、日本語吹替キャストを務める『西遊記~はじまりのはじまり~』の公開アフレコを行った。斎藤が演じるのは、後の三蔵法師となる主人公の妖怪ハンター・玄奘(げんじょう)。貫地谷は映画オリジナルキャラクターとなる妖怪ハンターの段を演じ、ともに初の映画吹替に挑んだ。その他の写真「感情がオーバーくらいでちょうどいいので、普段出さない声も出せて爽快だった」と斎藤。本作には孫悟空役の山寺宏一ら豪華な声優陣も参加しており「もっと声を前に出さないと負けちゃうと思った」と語った。一方、貫地谷も「叫ぶシーンも多いので、発散できました。楽しかったです」と手応え十分。「アナログな匂いがするキャラで、自分にも似ている」(斎藤)、「強そうに見えるところが似ている」(貫地谷)と役柄にも親近感を抱いている様子だった。本作は妖怪によって人間が言葉を奪われた世界を舞台に、若き妖怪ハンターが、妖怪の大王・孫悟空を倒し、その後に弟子として迎え入れ、水の妖怪、豚の妖怪と共に天竺(てんじく)へ向かうというアクション・ファンタジー大作。『少林サッカー』のチャウ・シンチーが6年ぶりにメガホンを執った。映画通で知られる斎藤は「劇場で観るべき映画。チャウ・シンチーもそこに標準を合わせて、頭の中にあるイメージを忠実に再現している」と太鼓判。貫地谷もシンチー作品の大ファンだそうで「大好きなので参加できてうれしいですね。シンチーさんらしい笑いが散りばめられている」と喜びを噛みしめた。『西遊記~はじまりのはじまり~』11月21日(金)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月14日俳優の斎藤工が10月13日(祝・月)、都内で日本語吹替えを務める中国映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の公開アフレコを実施。主人公のイケメン妖怪ハンターを演じ「僕は二枚目ではないし、自堕落な生活を送っている。この前もガスを止められて…」と明かした。『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督が6年ぶりに放つ新作で、文字通り「西遊記」の“はじまり”を描いたアクションエンターテインメント。妖怪によって人間が言葉を奪われた世界を舞台に、「大いなるものに己を差し出す」の信念を持った若き妖怪ハンター・三蔵法師が、自身を危険にさらしながらも水の妖怪、豚の妖怪、そして妖怪の大王・孫悟空に戦いを挑み…。斎藤さんが演じる主人公の玄奘は、のちにあの“三蔵法師”になるという役どころで、「普段のお芝居に比べると、感情がオーバーくらいでちょうどいいので、大声も出せて爽快ですね」と初めての映画吹替えを存分にエンジョイ。「シンチー監督が頭の中にあるイメージを忠実に再現していて、まさに劇場で観るべき映画」と太鼓判を押した。この日は斎藤さんと共に、映画オリジナルキャラクターである女妖怪ハンター・段役を担当する女優の貫地谷しほりがマイクに向かい「叫ぶシーンも多くて発散できました(笑)。似ているところ?強そうなところですかね」とこちらもアフレコを満喫。もともとシンチー監督の大ファンだと言い「参加できて嬉しい」と笑みを浮かべていた。斎藤さん&貫地谷さんは、かつて同じ演劇研究会に所属していたそうで「古くからの知り合いなので、こうして並ぶのは不思議な感じ」(貫地谷さん)と感慨深げに語っていた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日エイチームは10月10日、女性が「悩んでいる時抱きしめられたい有名人」についての調査結果を公開した。調査は9月、女性向け体調管理アプリ・サイト「ラルーン」会員630人を対象に実施された。「悩んでいる時に抱きしめられたい有名人は誰ですか?」と聞いたところ、1位に輝いたのは、斎藤工さんだった。「大人な感じでふわっと抱きしめてもらえたら、悩みなんて消えちゃいそうだから!」「落ち着いた声と優しいまなざしに癒やされる」「昼顔をみてて、あの大きな体に抱きしめられたいと思ったから」などのコメントが寄せられた。2位は向井理さんで「包容力がありそう、背も高くて優しさあふれる容姿だから」「清潔感があるし、いい匂いがしそう(笑)」、3位は西島秀俊さんで「大人の包容力」「甘くてさわやかなルックスなのに、体がすごいから!」といった声が挙がった。続いて4位福山雅治さん、5位佐藤健さん、6位三浦翔平さん、7位松坂桃李さん、玉森裕太さん、9位伊藤英明さん、上地雄輔さん、11位竹野内豊さん、櫻井翔さん、今市隆二さんという結果となった。少数派では、マツコ・デラックスさん、塚地武雅さん(ドランクドラゴン)、篠原涼子さん、ベッキーさん、北川景子さん、柴田理恵さん、真矢みきさん、ヒュー・ジャックマンさん、スヌーピーといった意見もあった、調査では「上位はそうそうたるイケメンぞろいという結果となりました。悩んでいる時にこんなすてきなイケメンに抱きしめてもらえたら悩みも吹っ飛んでしまいそうですね。もしあの人が私を、ぎゅっとしてくれたら……なんて想像することも自分をきれいにするかもしれません」とコメントしている。
2014年10月10日