ABEMAの恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」の新シーズン、「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」が、9月26日(土)23時よりレギュラー配信がスタートする。恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?を描くオリジナル恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ。若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかけていく。全12回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。新シーズンでは、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマで、若手俳優たちが全話ベッドシーンという本格的な恋愛ドラマに初挑戦。企画・構成と全ての連続ドラマの脚本は鈴木おさむが担当。また今回は、若手俳優たちが共同生活を行い、主役の男女1組のペアが決定するオーディションの前日に、選ばれた1組のみが「同棲ハウス」にて一晩を共にすることができる新ルールが追加される。そして、渡辺直美、「Perfume」あ~ちゃん、福徳秀介(ジャルジャル)、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」小森隼、そして谷まりあが、今回もスタジオMCとして見守る。新シーズンについて渡辺さんは「これまで以上に展開がハイスピード」と感想を明かす。また、あ~ちゃんは「今まで見てきた“ドラ恋”とは違う感覚」と言い、小森さんも「シーズン第1弾から見比べたら、もはや違う番組のようです(笑)」とコメントを寄せている。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」は 9月26日(土)23時よりABEMA SPECIALチャンネルにて配信。(cinemacafe.net)
2020年08月31日「PRINCE OF LEGEND」の新章、ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」と映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の主題歌を、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が担当することが決定した。白濱亜嵐主演で先日スタートしたばかりのドラマは、ホストが支配する街・ナイトリングを舞台に、白濱さん演じるシンタロウがホストと戦い、成り上がるまでの物語が描かれる。そして映画は、ドラマの出演キャストに加え、前作を彩った個性豊かな王子たちも再集結し、「貴族」と「王子」がNo.1の座をかけて一大バトルを繰り広げる。そんな2作の主題歌は、本作のための書き下ろされた楽曲「Possible」。日本を代表するプロデューサー/DJの「m-flo」の☆Taku Takahashiが、芸術的な音楽性で目覚ましい躍進を遂げている気鋭のシンガーソングライター・向井太一と共作し書き下ろした楽曲で、アーバンな雰囲気を纏ったトラックに乗せ、片寄さんの甘く柔らかい歌声が響く。前作「PRINCE OF LEGEND」シリーズより、総資産数兆円といわれている朱雀グループの御曹司“セレブ王子”朱雀奏を演じている片寄さん。今回の映画では、“伝説の王子”として「貴族」と対峙する重要な役どころで登場。「前回のシリーズではメインのキャラクターとなる朱雀奏を演じさせて頂きましたが、今回は歌での存在感を感じて頂けたら」と語る片寄さんは、「Possible」について「いま流行りのシティポップの要素が盛り込まれたとてもお洒落な一曲になっています。歌詞とトップラインは☆Takuさんが声をかけて下さったシンガーソングライターの向井太一さんに制作して頂きました。自分も向井さんの楽曲やアルバムを趣味的にとても自然に聴かせて頂いていたので、このようなカタチでご一緒させて頂ける事に驚くと同時に、とても嬉しかったです。作品に少しでも華を添えられる楽曲になっていたらなと思います。作品と合わせて楽曲も是非気に入ってやってください」とコメントしている。ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」は毎週水曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送、11月28日(木)よりHulu&dTVほかにて配信開始。映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月28日11月16日(土)よりスタートするWOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』に、乃木坂46の新キャプテン秋元真夏がレギュラー出演する。このドラマは松下奈緒を主演に迎え、『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』などの小説で知られる雫井脩介によるヘッドハンティング業界を描いた注目作を、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の西浦正記監督の手により新たに映像化したもの。内田有紀、小手伸也、渡部篤郎など個性派俳優たちによる駆け引きが見どころの、痛快なビジネスエンタテインメント作品に仕上がっている。このドラマで秋元は、松下演じる新米ヘッドハンター鹿子小穂が務めるヘッドハンティング会社・フォルテフロースの秘書・所美南(ところ・みなみ)役に挑戦。場の空気を良い意味で和らげてくれるムードメーカー的役割を見事に果たしている。「美南ちゃんは仕事をテキパキやるんですけど、終わらせてからはプライベートな時間を大事にするタイプ。だけど、服装もあんまり秘書っぽくなくて、会社のデスクにも小顔ローラーとか仕事に全然関係ないものをたくさん置いているんです。切り替えがはっきりしている子なのかなと思っていて、ここは入っていくべきじゃないなってときはあえて口を出さず、スッとお茶を出したりとかできる気遣いの子かなと解釈しています。ビジュアル的にはメガネをかけているんですが、実はデスクに8個ぐらい入っていて、その中から付けたいときは付けて、付けたくないときは付けない。別に視力が悪いわけではなくて、気分で秘書スイッチを入れるために付けたりするのかな」そう自分の役柄を解釈する秋元は、『引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』の台本を最初に読んだとき、新鮮な気持ちで物語と接したという。「まったく関わってこなかった世界ですので、ヘッドハンティング業界自体のことも分からない。そもそも18歳のときに乃木坂46に入ったので、アルバイト経験もなく、会社がどういうものかもよく知らないので、最初はこの状況がちょっと想像しにくかったんです。でも、他のドラマや映画では会社や企業のお話を目にしたことがあったので、そういうものを参考にしながら読み進めていったら、すごく面白いストーリーだなと感じました」もちろん秘書という職業と接するのも、これが初めての経験。実は乃木坂46での現在の立ち位置と近いものがあるのでは?と、彼女は言う。「秘書には憧れがあったので、ここで経験できてうれしいです。もともと人の世話をするのが好きですし、グループの中でもそういう立ち回りを自らすることが多いので、合っているのかな?でも、やりすぎたらやりすぎたでメンバーが鬱陶しいと思うかもしれないので(笑)、そこはほどほどに、過保護にならないようにしなくちゃいけないなと思っています」撮影現場では自身が最年少だったとのことで、共演者やスタッフから気遣ってもらうことも多かった。「内田有紀さんに話しかけていただいたりしました。皆さん本当に優しくて、撮影の合間にちょっとお話をしたり、お弁当を一緒に食べたりしました。演技に関しては、特に監督さんがいろいろ教えてくださって。そもそも演技経験が少なかったので、最初は現場に入ると常に緊張していました」バラエティ番組ではグループを離れてひとりで活躍する機会が多い秋元だが、今回のように演技の仕事で外の現場に挑むのは初めての経験。改めて、バラエティとの向き合い方と何が違ったのか尋ねてみると。「バラエティでは“よし、今日も爪痕を残さなきゃ!”って意気込んで行くことが多くて。急に話を振られるとアドリブで返さなくちゃいけないことがほとんどなんですけど、ドラマの場合はそういう瞬発力とは違って、現場に行くまでに準備を終えておく必要があるんです。そういう本番までの過程が全然違うなと思いました。なので、今までの経験をそのまま活かせるかというとそうでもなくて。逆に活かせることがあるとしたら、人間関係の築き方とか現場での人との接し方ぐらいかなと」「撮影では、会社での美南ちゃんの存在の仕方が最初は難しくて。デスクに向かってパソコンで作業しているときだけでなく、それ以外のときって何をしているんだろう?とか、基本的なことが分からなくて困りました。すると、監督さんが“美南ちゃんは自分の作業が終わったら好きなことをしていていいから”とアドバイスをくれて。そこからはデスクにある小顔ローラーを勝手に使ったり肩を叩いたり、ちっちゃい黒板に文字を書いて“タピオカを買いに行ってきます”って書いたりと(笑)、すごくやりやすくなって助かりました」このドラマの撮影後、彼女は舞台『サザエさん』(9〜10月、東京&福岡で上演)に出演。初めて演技の仕事が相次いだが、映像と舞台の大きな違いも認識したという。「ドラマだと画面で伝わるようにお芝居をしようと思ってたのですが、その感覚で舞台の現場に行ったら、稽古初日からめちゃめちゃ怒られました(苦笑)。それはすごく真っ当なことを言われたわけであって、何も知らなかった、できていなかった自分の責任。しかも怒られ慣れていなかったのもあったし、そういうすべてが悔しくて、あとで泣いてしまったんです(苦笑)。でも、藤原紀香さんや高橋恵子さんたちにいろいろ教わったことで、また成長できたのかなと思います。ドラマや舞台を経験して改めて感じたのは、やったことがなかったから食わず嫌いみたいなところがあったのかなって。自分では“ダメ、できない!”と思い込んでいたけど……できているかどうかは分からないですけど、違う人になれること自体はすごく楽しい経験でした。もし今後、また演技を経験できるなら、今度はアイドルの自分を強めたようなぶりっ子で、女の子に嫌われそうな女の子をやりたいです。私、アイドルが大好きなせいもあってか、もっと極端な役をやってみたいんです!(笑)」では、今回の登場人物の中でなら、どの役を演じてみたいか?と聞いてみた。「(内田有紀演じる)渡会花緒里(わたらい・かおり)さんですね。できる女性、キャリアウーマンって感じで、しかも色気もあるし、本当にカッコいいんですよ!私とは対極にいる気がするので、そういう女性に憧れますね。実際の内田有紀さんも素敵な方で、撮影のセッティングをしているときにみんなに話を振ったり、ちょっとふざけてみたり、スタッフさんをちょっといじってみたりと、現場におけるムードメーカーみたいな方で。そういうところが好かれる理由なんだろうなと実感しました」改めて、前キャプテン桜井玲香の卒業を受けて乃木坂46の2代目キャプテンとなった今、こういったソロの現場での仕事との向き合い方に変化はあるのかについても質問した。「今まではいちメンバーとして、個人として良く見られたい、思われたいという気持ちが強かったし、それがグループの印象にもつながると思っていたんですが、最近はそういう思いがより強くなっている気がします。例えば、外の現場に行ったら真っ先に挨拶をしますし、そういう当たり前のことの積み重ねがグループのイメージにつながっていくのかなと思うんです。なので、お仕事に対する責任感や向き合う姿勢はよりシビアになったんじゃないかな。最近は1期生の卒業が続いていますし、そうしたときに抜けたメンバーが増えても困らないグループを作りたいと思っていて。私だけじゃなくて、後輩たちにもその自覚を持ってもらえたらうれしいなと思いますし、自分たちが背負っていくんだと意識してもらいたいなと。今までは先輩がいたから、先輩が引っ張っていくのが当たり前だし、逆に先輩より前に立つのが失礼だと後輩は思ってくれていたんじゃないかな。でも、これからは(山下)美月や与田(祐希)ちゃんや(大園)桃子といった子たちが前に並んだときに“私たちが乃木坂46です!”とはっきり言えるぐらい、先輩を気にせずに伸び伸びとやってほしいです」そんな彼女の後継者となるような“ポスト秋元真夏”的メンバーは誰か?と投げかけてみると、3期生の山下美月の名前が挙がった。「根性があるし、真剣にやるところは真剣に、ふざけるところはふざけてとオンオフの切り替えがしっかりできる。しかも、ファンの人のツボも分かっているので、アイドルとして素晴らしいと思うんです。そういうところが私は大好きなので、ぜひともその個性を伸ばしてもらいたいなと思っています(笑)」取材・文:西廣智一撮影:源賀津己ヘアメイク:小坂知未スタイリスト:鬼束香奈子衣装協力:Lara Flamingo(03-3372-8194)、Bridget Birkin(03-3874-6320)WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』11月16日(土)より毎週土曜日夜10時放送(全5話)
2019年11月12日「HiGH&LOW」シリーズを手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」に続く新章が始動。連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が放送されることが分かった。昨年にドラマ放送、今年3月には映画が公開された「PRINCE OF LEGEND」。これに続いて今回描くのは、ホストが支配するナイトリングで正義感溢れる熱き魂をもつ男が仲間を守るため、戦い、成り上がる物語。夜の世界の中心に位置する町“ナイトリング”を舞台に、日々泥と汗にまみれて働く「全日土木」とナイトリングナンバーワンクラブ「テキサス」との覇権争い。しかし、単なる勢力争いかと思われたこの戦いは、クラブ「サンマルチノ」も巻き込んだ実の兄弟による“大切なものを守る”ための戦いでもあった。さらに、「PRINCE OF LEGEND」で描かれた聖ブリリアント学園の生徒たちも、ある男の思惑により知らぬ間にナイトリングとつながりをもっていく…。主演の白濱亜嵐が演じるのは、「全日土木」を継ぎ社長として日々汗を流す安藤シンタロウ役。社員を守るために実兄と命懸けで戦う若きリーダーを演じる。「ドラマは『全日土木』の中でシンタロウがどのように成長していくのかを楽しみながら見ることが出来ますし、兄との確執、父親や仲間との絆を感じる瞬間が詰め込まれているので、まずはドラマを見て、映画への予備知識をいれるような感覚で楽しんでもらえると嬉しいです」とまずはドラマを楽しんでほしいと話す白濱さんは、「映画『貴族降臨』は僕が貴族になってから、前作にでていた王子たちとのストーリーとなっています。僕が持つ貴族としての正義と王子たちの正義がぶつかる瞬間があるので、お互いの正義を譲らずに戦っていく所に注目して頂きたいです」と見どころを明かしている。さらにシンタロウと対峙する兄・シニアをDAIGO。ナイトリングと聖ブリリアント学園をつなぐ謎の人物役に山本耕史。シニアと共にクラブ・テキサスで働くチャボ役に袴田吉彦。全日土木のメンバーに廣瀬智紀。さらに、2.5次元俳優の荒牧慶彦や佐藤流司、板垣瑞生、前田公輝らが参加する。そしてドラマ放送だけでなく、映画の公開も決定。ドラマの出演キャストに加え、前作を彩った片寄涼太、鈴木伸之ら個性豊かな王子たちも誰一人欠けることなく再集結。到着した特報映像は、ラグビーW杯でも話題となったNZ代表(オールブラックス)が披露する“ハカ”を彷彿とさせるシーンからスタート。全日土木とクラブ・テキサスのメンバー、さらに片寄さんら王子の姿も確認することができ、熱き戦いを予感させる映像となっている。なお、ドラマと映画の監督は、Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」の河合勇人が務める。「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」は11月27日より毎週水曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送。28日よりHulu・dTVほかにて配信開始。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月07日顔面最強の黄金コンビがこの秋、ドラマ界を席巻!?本誌でも大人気のディーン・フジオカ(39)&岩田剛典(30)がドラマ『シャーロック』(フジテレビ系・月曜21時〜)で初共演。2人に話を聞きました!「シャーロック(獅子雄)というキャラクターを作ることは、想像以上に難しいと感じています。オリジナリティがなければやる意味がないし、奇をてらいすぎては寒いというか、説得力がなくなる。よくあるシャーロック・ホームズ作品にならない作り方というのをチーム全体で模索しているところです」(ディーン)ディーン相棒の岩田の印象をこう語る。「とても真面目で努力家、そして礼儀正しい。ドラマの獅子雄と若宮は兄弟のような関係性になっていくと思います。いたずらっ子の兄としっかり者の弟、という感じに。実はこの撮影中、岩ちゃんにダンスを教えてもらいたいなあと思っていて、この前もそんな話をしました(笑)」(ディーン)本作の舞台は令和の東京。犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ディーン)が精神科医・若宮潤一(岩田)とバディを組んでさまざまな難事件を解決していく。「ディーンさんはすごく知的で品のある方。その印象はお会いする前から変わりませんが、意外におちゃめなところもあるんだな、と一緒にバラエティ番組に出て気が付きました(笑)。ぜひ、仕事以外でも一緒にお酒を飲んだり、カラオケに行ったりして、ディーンさんのことをさらに探っていきたいと思っています」(岩田)岩田が演じる若宮は原作上のワトソンに当たる。「登場人物の中でいちばん普通の人です。(ディーン扮する)天才的な思考回路を持つ獅子雄に対していい意味で普通の人らしいリアクションをしつつ、人間くさく演じたい。そして、みなさんの記憶に残るバディになっていけたらいいなあと思います」(岩田)
2019年10月18日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、「イグアナの娘」をはじめ、数々のヒット作を世に世に送り出してきた脚本家・岡田惠和とのタッグで新ドラマ「セミオトコ」に主演。金曜ナイトドラマ史上初めて“セミ”が主人公となり、ファンタジーなラブストーリーを繰り広げる。「7日間、一緒にいて良いですか?」山田涼介が全てを肯定するセミ王子に!?テレビ朝日のドラマに初出演&初主演となる山田さん。「Hey! Say! JUMP」のメンバーとして2007年にデビュー以来、歌やバラエティーのみならず、数々のドラマ・映画で活躍を見せてきたが、近年ではますますその高い演技力にも注目が集まっている。しかも今作で演じるのは…セミ!何年もの間、地中で羽化するときを待ち続け、ようやく迎えたそのとき、頭上から落下してきた女性の下敷きになりそうになる、という波乱万丈な人(セミ)生の幕開けを迎える。落下してきた女性・由香の機転により、ぺしゃんこの難は逃れたものの、彼女の寂しそうな雰囲気が気になってしまうセミ。「この人を笑顔にしてあげたい」と強く願ううちに、なんと人間の姿になってしまう!由香の前に人間として現れ、命を救ってもらったお礼を伝えたセミは、「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と持ちかけ、ふたりの7日間限定の生活がスタートするが…?なにせ長年地中に潜っていた上、人間界のことはまだよくわかっていないセミ。意味不明な言動や浮世離れした発想で、由香を驚かせまくるが、いかんせん“顔がいい”ので、たいていのことはその輝くような笑顔で解決!?そして、彼の口グセは「なんて素晴らしい世界なんだ」。このひと言で地上世界の良いことも煩わしいことも、私たちの全てを肯定してくれるのだ。これまで、探偵、エリート警察官、会社役員、鬼…とさまざまな役柄を演じ分けてきた山田さんだが、今作では“セミ”役に初挑戦。どんな斬新なセミ像を見せてくれるのか、いまから期待が高まる。山田涼介「“せみ”を2回演じるのは僕くらいなのでは」「実は“せみ”という役をやるのは二度目なんです」と山田さん。「前回は映画『グラスホッパー』で演じた“蝉”と呼ばれる殺し屋の役で今回のセミとはまったく逆のテイストだったのですが、この業界でも“せみ”を2回演じるのは僕くらいなのではないでしょうか(笑)」と言う。「斬新でこれまでのドラマで見たことのない毛色の作品だなと思いました。岡田惠和さんが脚本を手がけてくださるのですが、その台本もとても面白いんです!人と人のつながりの大切さが描かれていて、僕が演じる役には人の心を動かすようなセリフがたくさんあるので、そういうところに共感していただけたらうれしい」とコメント。とはいえ、今作のスチール写真や映像を撮影の際には「とてもシュールでした!(笑)」と言い、「それはそれは人の目が気になる撮影で…(笑)。真顔で木にしがみついたり、飛んでみようとしたり、といろんなことをしていたのですが、それを見ていた小さいお子さんが『あのお兄ちゃん、何してるの』って言っていたらしく、非常に恥ずかしかったです(笑)」と、早くもかつてない役柄への苦悩(?)を明かしている。脚本家・岡田惠和が20年ぶりにテレ朝連ドラ!今作は、温かみのある世界観と軽妙な会話劇には定評がある脚本家・岡田惠和氏の完全オリジナルストーリー。「南くんの恋人」や「最後から二番目の恋」、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」など数々のヒットドラマを生み出し、近年では同「ひよっこ」で橋田賞を受賞した岡田氏が、「可愛いだけじゃダメかしら?」以来、20年ぶりにテレビ朝日の連ドラを手がける。1996年に放送された「イグアナの娘」では、自分の姿がイグアナに見えてしまう女の子を描いたファンタジーで話題を呼んだ名手が紡ぎ出す、切なくて温かい、でもクスッと笑えるような世界で、山田さん演じるセミがどのように羽ばたくのか、実に楽しみ。岡田氏は「以前から楽しいドラマをたくさん世に出し、参加したいと思っていた『金曜ナイトドラマ』枠に呼んでいただけて、日々、とても幸せな時間を過ごしています」とコメント。“セミ”を演じる山田さんについて、「出演オファーを受けていただけて嬉しかったです。これは、かなり野心作であると同時に自信作です」と明かす。「思い切り笑って、せつなくて、胸がキュンとして、ほっとして、泣けるけど、悲しい涙ではない。そんなドラマです。山田さんのセミオトコは、きっと金曜の夜に疲れた心を浄化してくれるでしょう。“とびきりキュート”間違いなし、です」と自信を込めて語りつつ、「山田さんだけでなく、大好きで最高なヒロインを得ました。ほかにも面白い役者さんばかり登場します。かなり書いていて楽しいです」と言うだけに、冴えないアラサー女子・由香役をはじめ、共演陣にも注目だ。金曜ナイトドラマ「セミオトコ」は7月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日杏が“おひとり様女子”の主人公を演じ、宮沢氷魚演じる年下男子に「既婚者」と偽って交際する新ドラマ「偽装不倫」。この度、そんな主人公とは“正反対”の、仲間由紀恵演じる姉の不倫相手役に人気上昇中の若手俳優・瀬戸利樹が決定した。本作は、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガが原作。杏さん演じる主人公・鐘子が、一人旅の中で出会ったカメラマン・伴野丈(宮沢さん)に、つい「既婚者」だと嘘をついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。先日、鐘子の姉・吉沢葉子役を仲間さんが演じることが発表されたが、今回、彼女が“不倫の恋”に落ちてしまう天真爛漫な年下男子、八神風太(やがみふうた)役に瀬戸利樹が決定。100人近い候補の中からオーディションで抜擢された瀬戸さんは、映画『チア男子!!』で共演した横浜流星さながら、原作と同じピンク色に髪を染め、母性本能をくすぐる明るく憎めないプロボクサー役に挑戦。人妻とは知らずに葉子と出会い、惹かれていく役どころを演じる。瀬戸利樹「今はこの色を楽しみたい」「ピンクの髪もインパクトがありますし、純粋で真っすぐな人懐っこい男の子だなと思いました。大事に演じたいです」と瀬戸さん。ピンクに髪を染めた姿を自身で見て、「違和感はありますね(笑)今後また同じ色に染めることがあるか分からないので、今はこの色を楽しみたいです。周りの皆さんは似合っていると温かく言って下さっているので、自信を持って演じようと思っています」と、心境を明かす。今回はボクサー役だけに「ボクシングジムに通い、ミット打ちや、スパーリングを練習しています」とコメント、「ボクサーで夢を追っているところは、(役者の道を進んでいる)自分と同じ。葉子さんに甘えたい気持ちもすごくよく分かります。自分も年齢より、フィーリングが大事だと思っているので、そういうところも同じだなと。ただ僕は、風太みたいにダダはこねないと思います(笑)」と意味深発言も。「上品で知的で、本当に素敵な大先輩というイメージ」の仲間さんについて、「風太としてしっかり、仲間さん演じる葉子に甘えたいなと思います」と語っている。仲間由紀恵の夫役に谷原章介!宮沢氷魚の姉にMEGUMIが決定さらに、葉子の夫でエリート商社マン、吉沢賢治役に谷原章介、丈の姉でスペイン料理屋を営む伴野灯里役にMEGUMIが決定。加えて、鐘子の親友の派遣社員・山田まさ子に田中道子、丈に一目惚れするスペイン料理屋のアルバイト・高野恵梨香に夏子、鐘子&葉子姉妹の父・濱幸一に伊沢弘、姉妹の母で孫の顔を見ることを楽しみにしている濱みき子に朝加真由美といった豪華個性派キャストが本作を彩る!新水曜ドラマ「偽装不倫」は7月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月29日カンテレ開局60周年特別ドラマとして、井浦新を主演に迎えた実話を基にしたヒューマンドラマ「BRIDGEはじまりは1995.1.17神戸」を2019年1月15日(火)に放送することが決定した。■ストーリー1995年冬・神戸。阪神・淡路大震災は、数多くの命を奪い、人々の生活を容赦なく破壊。中でも被害の大きかったJR六甲道駅は、線路ごと崩落し物資も届かない状態に。そこに現れた一人の男・高倉昭。通常2~3年かけて復旧させる規模の工事を、JRからの指示のもと、工期を大幅に短縮できる工法で復旧工事を進めることを決意。そんな高倉と、ふと出会った一人の少年、春日豊。六甲道で生まれ育ち、ビデオカメラをぶら下げている春日を、高倉は工事の記録係に任命する。春日はある秘密を抱えていた。彼がいつも手にしているビデオカメラに記録されている幼い少女の姿。彼にとって大きな意味を持つ、その秘密とは…。そして、2018年秋。神戸で阪神・淡路大震災の慰霊碑にスプレーで落書きをした少年の前に謎めいた男が現れる。23年後の春日だ。人を煙に巻くような態度で正体を明かさないまま、春日が少年に語ったのは、1995年の冬に見た、六甲道での物語だった――。■“希望の橋”をかけた実話を基に――1995年1月17日午前5時46分――6,000人を超える犠牲者を出した「阪神・淡路大震災」。たくさんの人々の命を奪い、生活を破壊、交通は分断され陸の孤島となった神戸の街。中でも線路ごと崩落するなど被害の大きかったのが、JR六甲道駅。一刻も早く鉄道を復旧させ、人と物資を運ばなければならないなか、倒壊した駅をわずか74日間で復旧させた人々がいた。今回のドラマでは、この大震災後、六甲道駅をわずか74日間で復旧させた人たちの実話に基づいた物語を描いていく。■キャストに実力派から注目の若手まで!主演を務める井浦さんが演じるのは、震災直後、倒壊した六甲道駅の復旧工事を担う建設会社・磐巻組の工事所長の高倉昭。実際に六甲道駅を74日間で復旧させた工事を指揮した奥村組の岡本啓氏(当時)がモデルとなっている。そして、高倉とふいに出会い突然工事の記録係を命じられ、ビデオカメラを回し続けた少年・春日豊を、『ちはやふる』シリーズ、『純平、考え直せ』『ビブリア古書堂の事件手帖』など近年映画で大活躍の野村周平。六甲道で生まれ育った春日の幼なじみ・服部瞳を連続テレビ小説「わろてんか」、「ブラックペアン」などに出演し、これからの活躍に注目が集まる若手女優・葵わかな。さらに、時を経て2018年秋、42歳になった春日はこのエピソードを現代の若者に語り継ぐ。その語り部として重要な役割を担う春日を椎名桔平が演じる。■キャストコメント到着!井浦さんは震災当時をふり返り、「二十歳で、甚大な災害が起きたときにどうするべきか、という知識も経験も全く持っていませんでした。あの時の自分はただただ未熟で、すぐに行動を起こすという手段も発想もなかったですね」とコメント。ドラマについては、「阪神・淡路大震災から24年。震災を忘れないように、風化させないように、とも思いますが、一方で忘れたいという人もいると思います。でもこの物語は、記録ドキュメントではありませんし、あの日から必死で生きてきた人たちが、どうやってそこから頑張って生きてきたのか、ドラマを通して描き、24年たった今と復興のため動き始めた当時がつながっていくドラマだと思います」と語り、「地震の怖さや誰がどう頑張ったかだけではなく、そこで生きようとした皆を描いた、生命感にあふれたドラマだと思うので、そういうドラマをお届け出来たらと思っています」と思いを述べている。震災が起こる前、1993年に生まれた兵庫県出身の野村さんは、「両親に僕がどんな感じだったかと聞いたら、(子どもだから)『地面が揺れてるって喜んでたよ』って。あとは親父がたんすの下敷きになったというのは聞きました」と話し、「東日本大震災の時、たしか東京は震度4や5だったと思うんですけど、初めて記憶に残る震災というのを経験して、その時に驚きで言葉が出なくなりました。(阪神淡路大震災が)これ以上だったんだと思うとやはり怖いです」とコメント。また、今回演じる春日豊の23年後を椎名さんが演じることについては、「とても恐れ多いです!」「少しでも椎名桔平さんらしさを出していけたらいいなと思っています!」と語っている。一方、「数千人もの犠牲者の方々、数万人もの被災者の方々、そしてご家族・ご友人の方々、このドラマが、23年前に起こったこの悲劇を見つめ直し、今なお震災で心身に傷を負っている方々に、少しでも寄り添う力になればと願っています」と思いを明かした椎名さんは、野村さんについて「まだ新人の彼でしたが、荒削りな芝居が魅力的に映りました。その後の活躍を嬉しく思います」と過去に共演したドラマでの撮影をふり返り、「今回は同一人物の青年期と、おじさん期(笑)。一緒に芝居する機会はありませんが、気持ちを合わせて演じられればと思っています」と意気込んでいる。■連動コンテンツも始動地上波放送に加え、「U-NEXT」とタッグを組み、2作のプロローグドラマ、未公開シーンも含めたディレクターズカット版、そしてメイキングドキュメンタリーと、ドラマ連動コンテンツを複数制作・配信することも決定している。カンテレ開局60周年特別ドラマ「BRIDGEはじまりは1995.1.17神戸」は2019年1月15日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月07日新ドラマ『サバイバル・ウェディング』でヒロインを演じる波瑠さん。役柄は、3か月後の30歳の誕生日に挙式を控え、勤め先の出版社を幸せいっぱいで寿退社したその夜、フィアンセの浮気が発覚して婚約破棄されてしまう女性・黒木さやか。一夜にして全てを失った彼女に毒舌ナルシストの超変人編集長が突きつけた復職の条件は、なんと“半年以内に結婚すること”だった!“もう一度恋愛を頑張ってみよう” と思っていただけたら。「初めて脚本を読ませていただいたとき、とにかく面白くて続きが気になりました。これからの展開が楽しみだなって。ある程度仕事を頑張ってきた女性が、その次に考えることは、結婚して家庭を持つこと。私のまわりでも、仕事と結婚の間で悩む女性は多いので、同年代としてさやかの気持ちはすごくよくわかるんです。だからさやかには、本当に幸せになってもらいたいなって」そんなさやかにありえない復職条件を突きつけるのは、伊勢谷友介さん演じるカリスマ編集長・宇佐美博人。海外有名ブランドのマーケティング戦略を応用した恋愛テクニックを教示する型破りなキャラクターだ。「さやかに恋愛テクニックを説く宇佐美の見事な演説は、このドラマの見どころの一つ。脚本を読んでいるときから“早く見たい!”と思っていたんですけど、撮影のときも伊勢谷さんの演技に圧倒されてしまいました。宇佐美は常に全身をハイブランドで固めていて見た目も個性的なのですが、言っていることは当を得ていて納得せざるを得ないんです」宇佐美のセリフには婚活女子の心に突き刺さる名言も多数。なかでも波瑠さんが印象的だったというのが、“お前の客は誰だ?男だ!”。「これから恋愛していく異性をお客さん呼ばわりするなんて!と思う一方で、妙に納得してしまう自分もいて(笑)。こういうマーケティングを応用した恋愛格言以外にも、宇佐美のセリフには勉強になることがたくさんあるんです。海外ブランドの歴史であったり、こだわりであったり、私は知らないことだらけだったので、ただそれを聞いているだけでも楽しくて。伊勢谷さんはセリフの量が多くて本当に大変そうなので、カメラが回っていないときもあまり話しかけられませんでした。お邪魔したら悪いかなと思って(笑)」不器用ながらもスパルタ婚活に奮闘するさやかの姿に、背中を押される女性もきっと多いはず。「恋愛啓発ドラマと言ってもいいほど、たくさんのメッセージが盛り込まれています。さやかは決してお手本になるような女の子ではありませんが、この作品を見て、もう一度恋愛を頑張ってみようと思っていただけたら嬉しいです。恋愛模様だけでなく、婚活という取り組みを通して人としても成長していくさやかの姿を、ぜひ見守ってください」『サバイバル・ウェディング』フィアンセに婚約破棄され、仕事も恋も失ったヒロインが、スパルタ婚活に奮闘する姿を描く。出演/波瑠、伊勢谷友介、吉沢亮、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、風間俊介ほか。NTV系毎週土曜22:00~放送中。はる1991年6月17日生まれ、東京都出身。主演映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』が10月26日公開予定。出演映画『コーヒーが冷めないうちに』も9月21日公開。衣装協力・ステラシフォンTEL:03・6407・8461※『anan』2018年7月25日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・三好マリコヘア&メイク・岩根あやの(スタジオまむ)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年07月22日一大ブームを巻き起こし、今なお愛され続ける名作ドラマ『花より男子』。その新章となる『花のち晴れ~花男 Next Season~』が、4月17日から放送される。主人公の江戸川音(えどがわおと)を演じるのは、連続ドラマ初主演となる杉咲花さん。「前作の『花より男子』は、毎週ワクワクしながら見ていました。なので、役とはいえ、牧野つくしさんと同じ制服を着たり、同じ学校に通うことができるのは感慨深いです。初めて衣裳を着たときには、鳥肌が立ちました。それに、これまで青春ラブストーリーのような物語に出演したことがなかったので、その経験もとても新鮮です。こうして新しいものに挑戦できるのは幸せですね」最初に脚本を読んだときから、音のキャラクターに心惹かれたという。「音ちゃんは、素直だけど、ちょっと不器用。でも、その性格ゆえにもがいている姿にこそ、共感できるし、応援したいという気持ちになるんです。芯の強さだけではなく、ふんわりとした可愛らしさを持ち合わせているところも魅力的。そんな、音ちゃんの素敵な部分をちゃんと表現できるかと不安になったこともありました。でも、今は私という生身の肉体を通して、新しく生まれてくる表現ができればいいなと思っています。髪も、原作の音ちゃんのイラストを美容師さんに見せて切ってもらいました。少しでも役に近づけたら嬉しいなと思っています」社長令嬢だった音は、父の経営する会社が倒産して貧乏暮らしを強いられるも、たくましく生きていく。「逆境に強いところは音ちゃんに似ています。悔しいし苦しくても、そういう環境に置かれることは好きです。内心、喜んでいることもあるくらい(笑)。周りに流されない姿も親近感を覚えますね。私も高校生の頃から流行を気にするのをやめて、自分が好きだと思うものに自信を持てるようになりました。それは、このお仕事を始めてから好きなことを貫いている人に出会い、刺激を受けたから。それが、自分らしくいられる一つの要因なのかもしれません」今作では、神楽木晴(かぐらぎはると)を演じる平野紫耀さんや馳天馬(はせてんま)役の中川大志さんなど、同世代の役者たちが揃い踏み。「初回の本読みの日に、一緒にゲームをすれば距離が縮まるかなと思って、みんなで人狼ゲームをしました。平野さんはとにかく天然で面白い、いつも現場を明るくしてくれるムードメーカーです。大志くんは5年前にも共演したことがあって、すごく話しやすい。ほかの共演者の方々も、みなさん本当にフレンドリーです」今作は、「学生時代を思い出しながら楽しめる作品」と杉咲さん。「学生ならではの変化しやすい感情や、それを自分でもコントロールできずにいる登場人物たちの姿は、“こんなときもあったな”と、大人の方の目には可愛らしく映ると思います。きっと、応援したくなるキャラクターが見つかるのではないでしょうか。気軽に見られるけれど、シーンによっては引き込まれる瞬間も。いろいろな楽しみ方ができる作品に仕上がっていると思います」すぎさき・はな1997年10月2日生まれ。東京都出身。映画『BLEACH』が7月20日、『パーフェクトワールド』が10月5日公開。写真集『ユートピア』(東京ニュース通信社)が発売中。実家が倒産して貧乏になった江戸川音は、超名門高校である英徳学園の品位を保つために“庶民狩り”を行うC5にバレないよう、“隠れ庶民”として学園に通うが…。4/17スタート。毎週火曜22:00~、TBS系にて放送。※『anan』2018年4月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・井伊百合子ヘア&メイク・奥平正芳インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月09日4月期のTBS火曜ドラマ枠では、「花より男子」の新章となる「花のち晴れ~花男 Next Season~」を原作としたドラマを放送。主演には杉咲花を迎え、F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台にもうひとつの“花男”を描いていく。■原作はドラマ化もされた大ヒット漫画「花より男子」の新章原作は、神尾葉子の累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる、「少年ジャンプ+」にて連載中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「マーガレット」にて1992年から2003年にかけて連載されていた「花より男子」は、井上真央や松本潤、小栗旬らでドラマ化・映画化、さらに1996年にはアニメもされた。■ドラマ「花のち晴れ」は“痛快青春ラブストーリー”映画版でシリーズの幕を閉じてから10年の時を経たいま、もうひとつの新たな“花男”として描かれる本作。物語は、道明寺司率いるF4が卒業してから10年後。落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。■杉咲花が“隠れ庶民”に今作の主人公・江戸川音を演じるのは、連続ドラマ初主演となる杉咲花。音は、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”という役どころだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞ほか多数の賞を受賞し、その後も『無限の住人』『メアリと魔女の花』などに出演した杉咲さん。「今回、連続ドラマで初主演させて頂けることにはとてもびっくりしたのですが、素敵なチャンスを頂けて 本当にうれしかったです」と連続ドラマ初主演への心境を明かし、「タイトルに自分の名前でもある“花”という文字が入っていることに、縁を感じています。原作を読ませて頂いて大好きになった音ちゃんを、大切に演じていきたいです。スタッフ・キャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、ぜひ、放送を楽しみに待っていて頂けるとうれしいです!」と意気込みを語っている。■平野紫耀が道明寺に憧れる“ヘタレ男子”、主人公の許婚には中川大志また、音に深く関わる神楽木グループの御曹司・神楽木晴役には、先日「King&Prince」としてのCDデビューが発表されたばかり、また今後も『honey』『ういらぶ。』に主演する平野紫耀が抜擢。道明寺に憧れる晴はC5を結成し、生徒たちの前では “第2の道明寺”“カリスマリーダー”を演じているが、実のところはメンタルが弱い“ヘタレ男子”という役どころだ。そして音の許婚で、英徳学園を猛追するライバル校・桃乃園学院の生徒会長を務める馳天馬役には、大河ドラマ「真田丸」や現在放送中の「賭ケグルイ」などに出演する中川大志が決定。IT業界を牽引する経営者の御曹司で、文武両道なカリスマ性を備え持ち、生徒から絶大な信頼と人気を誇っている。ゴールデン帯の連続ドラマ初出演となる平野さんは、「学生時代に観ていたドラマの続編に出演させていただくことになるとは思わなかったので、とてもうれしく思っております。原作のファンの方々を裏切らないよう、そして、先輩の松本潤君の名に恥じぬよう精一杯、演じたいと思います」とコメント。同じくドラマ「花より男子」を観ていたと言う中川さんは、「まだこの世界に入る前、毎週決まった時間にテレビの前に釘付けになり、ドキドキワクワクするテレビドラマの楽しさを教えてくれたのが『花より男子』でした。それから10年が経ち、今度は演者として、『花のち晴れ』という新たなドラマを、同じ世代の役者の皆さんと共に作れるときが来たなんて、信じられないくらいうれしいですし、とてもワクワクしています」と喜んでいる。■原作者・神尾氏も「いまからわくわく」原作者の神尾氏は、「なんと、『花のち晴れ』をドラマにしていただけることになりました。素敵なキャストの皆さんの決定にいまからわくわくしています。いち視聴者として4月の放送開始を楽しみに待ってます!」とドラマ化へ期待を寄せている。なお、演出はドラマ・映画「花より男子」も手掛けた石井康晴ほか。脚本は『ヒロイン失格』『センセイ君主』の吉田恵里香が担当する。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年01月24日インスタフォロワー数日本一の女芸人・渡辺直美がドラマ初主演に大抜擢。いよいよ7月18日(火)夜10時からTBSドラマ『カンナさーん!』の初回放送がスタートした。そこで、このドラマの見どころをチェックしてみよう。『カンナさーん!』ってどんなドラマなの?原作は深谷かほるの漫画『カンナさーん!』。主人公の鈴木カンナ(渡辺直美)は、ファッションデザイナーであり、夫の礼(要潤)と一人息子の麗音と幸せな生活を送っていた。しかしある日、イケメン夫・礼に浮気が発覚! しかもカンナの姑で礼の母である柳子(斉藤由貴)からもなぜか責められるはめに…。さらに仕事場では、上司から理不尽ないじめにあったり、使えない後輩のお世話をしたりとまさにてんやわんや状態。こんなありえない状況をスーパーポジティブママことカンナさんが乗り切っていく物語だ。ゲス夫に嫌味な義母などカンナの敵は6人カンナを困らせる敵は全員で6人。まずはマザコン&イケメンのゲス夫・礼。浮気を問いつめると「恋って名前の病なんだ」と抜かすからタチが悪い。2人目はゲス夫の母・柳子。息子への愛からなのか、決して息子の非を認めないという天然のふりをしたイヤミな姑だ。次の敵は仕事場の上司である片岡美香(山口紗弥加)&部下の境川翔子(トリンドル玲奈)コンビ。保育園に子どもをお迎えに行けば、ノーテンキすぎる保育士青田壮介(工藤阿須加)と甘えたい盛りの息子が待っている。一番注目したいのは姑・柳子役の斉藤由貴だ。auの天然母キャラで今プチブレイク中であり、なんと年齢は50歳というから驚きだ。激太りから一転して、3ヶ月で10kg以上のダイエットに成功したことで、今や「天然美人母役」がハマリ役になっている。今回もイケメンゲス夫の母として、どんな天然っぷりを見せてくれるのか楽しみだ。インスタ女王ならではのぽちゃカワファッションにも注目さらに注目したいのがカンナさんのファッション。原作のカンナもアパレルブランドでファッションデザイナーであり、演じる渡辺直美もインスタフォロワー数680万人以上というファッションアイコン。今どきらしいおしゃれなぽちゃカワファッションも楽しみに見たい。渡辺直美がお気に入りの衣装は、黒地にカラフルなハート柄のロンパースだそう。ママとしても女としても可愛い服を彼女がどう着こなすかもチェックしたい。逃げ恥枠ということで、渡辺直美自身も「ガッキー超えられるかな?」と冗談でコメントしてたが、パワフルなカンナさんに火曜の夜は元気にさせてもらえそうだ。
2017年07月19日7月13日木曜日10時からスタートする新ドラマ『セシルのもくろみ』の見どころを紹介。原作は『STORY』で2008年から2010年にかけて連載されていた唯川恵作の小説だ。今回、ドラマ化にあたり豪華女優陣たちがキャスティングたことでも注目を浴びている。5人の女たちがファッション誌を舞台にバトル主演の真木よう子演じる宮地奈央は、埼玉県北春日部出身の着飾ることすらしない34才専業主婦。人気女性ファッション誌『ヴァニティ』の編集デスクに読者モデルとしてスカウトされたことから見知らぬ世界へ足を踏み入れることになる。主人公の憧れでありライバルである浜口由華子を演じるのは吉瀬美智子。『ヴァニティ』カリスマモデルであり通称ハマユカと呼ばれる彼女は、“幸せに見え続けること”が自らの使命として生きてきた女性だ。一方、主人公とタッグを組むのが伊藤歩演じるライターの沖田江里。彼女は元々ファッションブランドのPRとして働いていたものの、職を失い、ファッションライターに転身したばかり。菜央とともに必死な毎日を送ることになる。そのほか、奈央をスカウトした元モデルの編集デスク・黒沢洵子は板谷由夏が演じ、『ヴァニティ』の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する安永舞子は長谷川京子が演じる。脇を支える男性陣の魅力にも注目!ファッション誌が舞台で女同士のバトルがメインでありながらも、その脇にいる男性陣も魅力的だ。まずは『ヴァニティ』を仕切る敏腕編集長・南城彰はリリーフランキーがじっとりと構える。そのほか、輝かしいファッション誌を支えるカメラマンを金子ノブアキが、ヘアメイクをチュートリアルの徳井義実が演じる。ミュージシャンに芸人という、俳優以外を本職にしながらも色気のある男を演じさせるにもってこいの2人だ。とくに徳井のジェンダーレスヘアメイクのビジュアルが超好みという女子は多数いた。ドロドロ腹黒系ドラマが好きな人にはたまらない見るまえからドロドロしているのがわかる設定にSNSでも、「このドラマおもしろそう」「腹黒ドラマけっこう好き」「女たちのバトル、かなり怖そう…」などの声があがっている。実際の人間関係のドロドロは勘弁だけど、架空の世界のドロドロは好きという人も多いようだ。また、女の嫉妬や野心、見栄や裏切りなどは怖いもの見たさというか、自分にも多少なりともあるものだからこそ、ドラマを見てスカッと解消したい気持ちもあるのかもしれない。初回の宮地奈央のファッションはとにかく「ダサい」らしい。そんなダサい真木よう子が成り上がっていくシンデレラストーリーを見て、この夏の暑さを吹き飛ばそう。
2017年07月11日主演に実力派俳優・伊藤淳史、ヒロインに新川優愛を迎え、ヒットメーカー・鈴木おさむが企画を務める新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、読売テレビ・日本テレビ系にて7月クールで木曜日に放送されることが決定。脳内にスマホが埋め込まれてしまった主人公の物語が描かれる。アパレル会社「エグザルトン」に勤務する、リストラ候補の折茂圭太。バツイチで、9歳の一人娘がおり、本人はアナログ人間でガラケー所持。どん底状態だった彼の脳が、ある日突然、なぜか“スマホ”みたいになってしまった!視界にはメッセージの吹き出しが飛び交い、ガラケーを使うアナログ人間には何が何だかわからない!「他人のメッセージ(=秘密)を見ることができる」という能力まで備えた彼は、自分に関係ない社内外のトラブルに次々巻き込まれていく…。バラエティを中心に数々のヒット番組の構成を手がけ、多方面で活躍する放送作家・鈴木おさむ氏が企画を担当した本作。「スマホが突然、脳に埋められてしまう」というSFのようなありえない設定ではあるものの、逆にいろいろな“あるある”が生み出され、ありそうでなかったドラマが展開される。主人公・折茂圭太を演じるのは、老若男女誰からも愛される実力派俳優・伊藤さん。鈴木さんやスタッフからは「電車男が電話男になる」と熱い期待を寄せる声が。伊藤さんも、「ぶっ飛んだ設定の中で、ヒューマンな部分も大切に描いていきたいですね」と、意気込みを語った。ヒロインの石野柳子を務めるのは、モデル・女優として幅広い分野で活躍中の新川さん。柳子はアパレル会社「エグザルトン」契約パタンナー。柳子は“脳内スマホ人間”になった圭太に気づき、圭太に脳内スマホの使い方を教えていく。新川さんは台本を面白くて一気に読んだそうで、「非日常の世界で繰り広げられる複雑な人間関係の中、社会で生きることの面白さも出していけたらと思っています」とコメントした。様々な人間模様の中、人助け的なことを通して成長し、ちょっとしたヒーローになってしまった男の機微を描く一話完結の「SFヒューマンドラマ」。実際に使っているアプリも登場するなど、ついついスマホをいじりながら見たくなること請け合いだ。新木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日資生堂マキアージュ(MAQuillAGE)は、「ドラマティックルージュ」の新色をはじめとした春のメーキャップアイテムを2017年3月21日(火)から発売する。マキアージュの春は、オトナっぽさを感じる‟くすみ色”がバリエーション豊富に揃う。中心となるのは、美容オイル生まれのルージュ「ドラマティックルージュ」で、春らしい新色3色がラインナップする。艶・保湿・持続を叶えた贅沢な美容オイルが唇でとろけ出し、なめらかな美艶へ。ひと塗りでリッチに発色するのに、うるんだ艶は長く持続。自然な深みを与えて肌となじむので、オトナ色っぽい表情を演出してくれる。また、うるおいながら色がなじむティントカラーの「ウオータリールージュ」からも3色の新色が登場。アイシャドーとアイライナーが一つになった4色セットの「ドラマティックムードアイズ」からも、限定色含む新色2種が展開される。【アイテム詳細】マキアージュ春の新色・ドラマティックルージュ 新色3色 各3,000円+税(編集部調べ)・ウオータリールージュ 新色3色 各2,300円+税(編集部調べ)・ドラマティックムードアイズ 新色2種(限定1種) 各3,000円+税(編集部調べ)【問い合わせ先】資生堂問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2017年03月18日「ウォーキング・デッド」でサシャ・ウィリアムズ役を演じているソネクア・マーティン=グリーンが大役をゲット。人気SFドラマ「スタートレック」の新シリーズ「Star Trek: Discovery」(原題)の主演に決定した。シリーズ最終作「スタートレック:エンタープライズ」から11年。ついにファン待望の新シリーズが、来年5月にテレビ局CBSのストリーミングサービス「CBS All Access」でリリースされる。主演のソネクアは「グッド・ワイフ」のコートニー・ウェルズ役、「ワンス・アポン・ア・タイム」のタマラ役で知られているが、何と言っても「ウォーキング・デッド」のタフなサシャ役が有名。シーズン3からゲストとして出演し、シーズン4からはレギュラーキャストに昇格。その存在感を見せつけている。「Entertainment Weekly」によると、「スタートレック」シリーズで主人公が黒人女性なのは史上初とのこと。また、『RENT/レント』のアンソニー・ラップが副官役として出演するが、こちらもシリーズ史上初の“ゲイを公言している”キャラクターだという。そのほかのキャストに『グリーン・デスティニー』のミシェル・ヨー、「フォーリング スカイズ」のダグ・ジョーンズらが決定している。(Hiromi Kaku)
2016年12月16日いよいよ、今週に初回放送を控えた日本テレビの新ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」と「レンタル救世主」。この度、両ドラマが舞台となっている横浜市の林文子市長を、主演の唐沢寿明と沢村一樹が表敬訪問した。海外ドラマを原作とした「THE LAST COP/ラストコップ」。昨年日本でリメイクされたドラマは、唐沢さん扮する熱血刑事・京極浩介と、若手刑事・望月亮太扮する窪田正孝がバディを組み、コミカルな掛け合いや派手なアクションが話題を呼んだ。今回の新ドラマでは、前作から2年後の2人の姿が描かれるという。一方、沢村さんが主演する「レンタル救世主」は、超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村さん)が、莫大な借金を肩代わりさせられ会社をクビに。そんな時に再就職先として見つけたのが“レンタル救世主”。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく物語だ。偶然にも、土曜ドラマと日曜ドラマの舞台が“横浜市”ということもあり、実現した今回のこの企画。この日、横浜市長公舎へ林市長を訪ねた2人は、いつもと違った雰囲気の中での取材でありながらも、ドラマの舞台となっている横浜市での思い出や、撮影の様子、そして自身のドラマの見どころを話すなどし、終始笑いの絶えない表敬訪問に。林市長からは、ドラマの成功祈願と期待の言葉が寄せられ、2人はドラマ撮影協力の御礼と、「横浜は私たちが守ります!」と横浜市を守り抜くことを誓っていた。横浜市での撮影について唐沢さんは「多くの方のお力を借りながら撮影しており、様々な許可を必要とするのですが、横浜市のご協力のお蔭でとてもスムーズな撮影を行えていますし、僕たちも安心して演じることができています」と順調だと話す。また、「クラッシクカーレースなど、プライベートでもお世話になっている場所なので、ドラマを通して横浜市を守っていきたいと思っています」とも語った。一方、沢村さんもスムーズに撮影できているを話し、「横浜市はきれいな景色から、中華街、ヨットハーバー、倉庫などいろんな景観がありその中で演じられることはとても刺激的です。そういう面でもドラマを楽しんでいただきたい」とコメント。また、お互いの作品については「一風変わったドラマだなという印象ですし、新しいことに挑戦しているドラマだと思います。どちらも日テレっぽいテイストで、それぞれ家族で見て楽しめるドラマですので、とても楽しみにしています」と唐沢さん。PRを見たという沢村さんは「凄いアクションに挑まれているので、『よくあんなに高く足があがるな』と(笑)。もう20 年以上のお付き合いになりますが、同局でお互いが主演を務める機会は初めてですので、そういう意味でもとても楽しみにしています」とそれぞれ期待を寄せている。「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~、「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年10月04日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演を果たすTBSの新金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。この度、本作に松嶋菜々子が出演することが分かった。主人公は、平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野美穂)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人・弓子(松嶋菜々子)に会うまでは…。 光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。「強制ハロウィン」「地獄のランチ」「フロア差別」「ゴミ出しにも正装」傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、弓子は巧みに利用し思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。また、一方で世間を騒がす連続誘拐事件が勃発。失踪現場にはとある一輪の花が残されていた。気になるのは不気味に監視する謎の隣人…その正体は、子育てをおろそかにする母親の子どもばかりを狙う連続誘拐事件の真犯人なのか。誘拐事件の犯人像と、不気味な隣人との間に見え隠れする怪しい共通点。張り巡らされた伏線と、謎が謎を呼ぶ急展開の連続。タワーマンションに住む主婦たちの“プライド”や“虚栄心”“嫉妬”など闇の感情を巧みに操り、亜紀をマンション内で孤立させ、緻密なシナリオで追い詰めていく最凶の隣人。謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは一体…。本ドラマは、人の裏側に潜む悪意と真の家族愛を問う、完全オリジナルストーリーだ。「救命病棟24時」シリーズや「家政婦のミタ」など様々な話題作に出演し、今期は「営業部長 吉良奈津子」で主演を務めている松嶋さん。今回彼女が演じるのは、主人公を陥れる最凶の隣人・佐々木弓子。美しく気高い容姿、隙のない身のこなし、それでいてときおり冗談をいって周囲をなごませ、また子どもにも好かれる温かさも持ち合わせた、完璧で頭の良い女性だが、裏では亜紀を 不気味に監視する正体不明の隣人という役どころ。松嶋さんは「サスペンスにおける怪しさは映像でのみせ方だと思うので、監督に委ねながら一緒に作り上げていきたい」と意気込み、共演の菅野さんについては、「16年前に、TBSのドラマで少しだけお会いしたことがあるのですが、今回は、しっかりと対峙する役どころなのでいまからご一緒できるのを楽しみにしています」とコメントした。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月より毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日10月期放送の日本テレビ新日曜ドラマは、本作が日本テレビ連続ドラマ“初主演”となる沢村一樹を主演に迎え、ドラマ「レンタル救世主」を放送することが決定。共演には、「ジャニーズWEST」藤井流星、女優の志田未来が名を連ね、心温まる超エンターテインメントドラマになるようだ。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんなときはまずは1本お電話を!この男の職業、その名も”レンタル救世主”。 期間限定の御依頼で如何なる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる。これはレンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた、新機軸の「レンタル会社」。しかしこの男、決して救世主などと崇められるようなやつじゃない。莫大借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男。だが、そんなダメ人間がなぜか”救世主”を名乗り活動させられるこの会社。「致し方なく」、「仕事」として「救世主をやらされる」男が、家族のため、借金返済お金のため、今日も命を懸けさせられる!本ドラマは、そんな雇われた「救世主」が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語。今回主人公のレンタル救世主・明辺悠五役を演じるのは、仮面ライダーから医者、刑事、父親役などなど、数々の役を演じ分ける沢村さん。本作が日本テレビ連続ドラマ“初”主演となる。今回の出演に沢村さんは「誰かを救う役になりますが、視聴者の皆さんが予想されるような救い方ではなく、裏側から手を差し伸べられるような救世主になりたいなと思っています。いままでにない役なのでやりがいを感じています」と語り、「また、日曜の夜10時30分からのドラマですので、見ていただく方々が、明日元気な1日を過ごせるような、明るい気持ちになれるドラマにしたいと思っています。やる気まんまんです!」と気合充分。そして、沢村さんとともにレンタル救世主となる葵伝二郎役に、日本テレビドラマ初出演の藤井さん。スポットライト症候群と自称し、兎にも角にも目立つことが大好き、けれどやたら腕っぷしが強い男という役どころ。髪色を黒から金色に染め、やる気十分だと語った藤井さんは、「劇中に“ルチャリブレ”が出てくるのですが、それがとても激しいと聞いたので、早速動画を見ながら勉強しています。凄く本格的な技もあるので楽しみですし、しっかり皆さんに届けられるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。また、救世主の2人に初仕事で救出される謎の少女・百地零子役に、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、映画、舞台など活躍の場を広げる志田さんが出演。「日曜ドラマということで、次の日会社が、学校がある方々に見てもらえる枠だと思っていますので、その方々に楽しんで見てもらえるようなドラマになったらなと、私自身も楽しみです」とコメントした。また、藤井さんは志田さんと沢村さんとは初共演。「沢村さんはテレビで見ていたとおりのスラっとした佇まいで、こんな大人の男性になりたいなと思います。志田さんも、子役で活躍されている頃から見ていたので、そんな方々と共演させていただけることが嬉しいですし、いまから撮影が楽しみ」と印象を語り、一方沢村さんは藤井さんに対し「初対面とは思えないです。いい意味で気配りしなくても良さそうな、やわらかい雰囲気を感じています」と明かした。さらに、「沢村さんとまた共演させてもらえることが嬉しかった」と語る志田さんは、藤井さんについて「とても楽しい方だなと、なんだか沢村さんと似た雰囲気を感じます…(笑)なので楽しい撮影の日々が過ごせるんじゃないかなと思っています」と期待を寄せた。「レンタル救世主」は10月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月16日俳優の古畑新之が、きょう22日スタートのテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域は異なる)で、連続ドラマ初出演を果たす。このドラマは、吉田茂政権以来、70年ぶりとなる「官邸料理人」に抜てきされた、主演の剛力彩芽演じる天才シェフ・一木くるみが、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく姿を描くもの。古畑は、官邸大食堂総料理長・清沢晴樹(高橋一生)率いる"清沢会"の一員として、一木に敵対していく滝川役を演じる。故・蜷川幸雄さんに見出され、舞台『海辺のカフカ』(2014年)で主人公に大抜てきされた古畑だが、連続ドラマは初レギュラー。「自分が演じる役が物語の中でどういった役割をし、どんな風に生きていくのかを楽しみたいです」といい、「そのために、しっかりと準備をした上で撮影に臨みたいと思っています」と謙虚に語る。主演の剛力に対しては「努力をしているとことをあまり表に出さない方」と印象を持っているそうだが、自身は逆で「表に出す方! 褒められたいタイプです(笑)」。共演シーンの多い高橋一生については「とても優しい方です。そして勘の鋭い方なんだろうな、って思うんです。これからもっとお話をして、もっといろんな面をみさせていただきたいです!」と話している。
2016年07月22日松嶋菜々子が3年ぶりに連続ドラマの主演を務め、こちらもおよそ3年ぶりの連続ドラマ出演となる松田龍平が共演。原田泰造、DAIGO、中村アン、足立梨花らが共演する新ドラマ「営業部長 吉良奈津子」がいよいよ今夜からスタートする。ドラマは松嶋さん演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターが、結婚、出産、育児休暇を経て職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘する姿描くということを真っすぐに描く作品となり、“産後復帰した女性が働く”ことにまつわる様々な問題を軸に“女の戦いと再生”の物語が展開。数々のドラマ史に残る名作、話題作に出演してきた松嶋さんが、家庭と仕事の両立に奮闘する等身大のアラフォー女性を熱演する。吉良奈津子(松嶋さん)は業界大手の広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変、新たにに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…というストーリー。脚本は最高視聴率16.7%を記録したドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が担当。「昼顔」が2014年新語・流行語大賞の候補50語にノミネートされるなど、社会現象を巻き起こしたのも記憶に新しい。松嶋さんのほか、こちらもおよそ3年ぶりの連ドラ出演となる松田さんが、かつては奈津子の部下だったがでは東邦広告のクリエイティブディレクターとなった高木啓介役で出演。また、原田さんは奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎を、また、フジテレビドラマ初出演となるDAIGOさんは東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉を演じる。また3人とも松嶋さんとは初共演となり、新鮮な組み合わせにも期待が高まる。さらに東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村さん、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立さん、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。そしてアニメ「名探偵コナン」で高木刑事と小嶋元太の声優を担当、大河ドラマ「真田丸」にも出演している高木渉が営業開発部の部長・郷貴志役で出演。そのほか、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役を伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友でヤンママの吉田千佳役に今井華がキャスティングされている。これまで数多くの名作、話題作となったドラマに出演してきた松嶋さんが、今度は結婚、出産を経て、“女性の職場復帰”という現代の大きな問題に真正面から挑む。「営業部長 吉良奈津子」は7月21日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日初共演の武井咲と滝沢秀明を迎え贈るTBSの新火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の新たなキャストとしていま大ブレイク中の横澤夏子、名優・神野三鈴、松平健らが参加することが決定した。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。「プチコミック」(小学館)に連載されていた、北川みゆきの同名コミックが原作。とある企業の広報部で働く主人公が、既婚者である自社の副社長と恋に落ちる、禁断の恋愛ドラマを描く。キャストには、主人公・未亜役に武井さん副社長・海里役に滝沢さんが好演。そのほか中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人らが出演する。そしてこのほど未亜と海里を取り巻く重要人物たちが決定!未亜と同じ広報部で働く先輩社員・佐伯香澄役を、独自の芸風とものまねで人気を博し、いまやバラエティ番組にひっぱりだことなった横澤さん。佐伯や未亜たちの上司で、仕事はきわめて優秀な「何事も結果がすべて」の成果主義者であり、部下には人一倍厳しい部長・向井雅代役に、舞台を中心に活躍する名優・神野さん。そして、未亜と海里が勤める会社の社長で、海里の叔父にあたる人物で、未亜と海里の最大の敵となる三好嘉次役に、松平さんが抜擢された。レギュラーとしてTBS連続ドラマに出演するのは本作が初となる横澤さんは「オファーを頂いた時は、壮大なドッキリにかかっているのではないかと思いました」と最初は疑ったそう。しかし「武井さんはすごく気さくで、同世代の友達みたいにお話してくれますし、滝沢さんは毎回ときめきを下さいますし、本当に撮影が楽しくて。このドラマの撮影の日は、“幸せの日”って呼んでいます(笑)」ととにかく楽しんでいる様子。また共にTBS連続ドラマ初出演となった神野さんと松平さんは「舞台の活動が多く、連続ドラマの中で物語を生きていくのは殆ど初めてでワクワクドキドキしています」(神野さん)。「ラブストーリーのドラマ出演というのは実は初めてで、とても新鮮でした」(松平さん)。とそれぞれ心境を語っていた。武井さんと滝沢さんの“禁断の恋愛”だけでなく、先輩・横澤さんがどう武井さんと絡んでいくのか。2人の取り巻く出演陣たちの演技にも期待が高まりそう。「せいせいするほど、愛してる」は7月、毎週火曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月07日7月期の新木曜ドラマ「はじめまして、愛しています。」の放送がこのほど発表され、キャストには、尾野真千子と江口洋介が初共演で夫婦役を演じ、「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本を担当することも明らかにされた。自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野真千子)のもとに、新しい生徒が母親とやってくる。だが、子どもの様子から音楽が好きではないと悟った美奈は、「無理にやらせても、上達しない」と、子どもの興味を引く特段の努力もせずあっさりとレッスンを終了。期待を裏切られた思いの母親は、「有名指揮者の娘だって聞いたから来たのに!」との捨て台詞を美奈に浴びせ、怒りもあらわに子どもを連れ帰ってしまう。反論せず、ただ頭を下げ親子を見送った美奈は、そのままトイレに駆け込む。「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」便器に向かってうっぷんを吐き出す美奈。これが、誰も知らない美奈の日常だ。その晩、美奈は帰宅した夫の信次(江口洋介)から、近所でゴミ箱をあさるなど不審な生き物が出没するとのうわさを聞かされる。変質者か、危険な動物か分からないというが、そんなことよりもいま、美奈が案じなければいけないのは近々ある国際コンクールのことだ。10代の頃から夢見ているコンクールでの入賞。これまで49連敗で35歳を迎えてしまった美奈は、年齢制限のあるコンクールへの出場は今回が最後だと決めていた。そんな覚悟で美奈がピアノの練習をしている最中に、夫が言っていた不審なものが自宅の庭に侵入。恐る恐るその正体を確かめると、それは幼い男の子だった!服も体も汚れ、無表情で何もしゃべらない男の子の素性は何ひとつ分からない。その後、男の子は親から虐待を受けていたことが判明。その親もここ1か月以上、姿が確認されないことから、男の子は養護施設に入る。数日後、その男の子が、どういうわけか再び梅田家の庭に姿をあらわす。いまだ何も語らず、名前すら分からないという男の子が、2度も自分の家にやってきたことに運命めいたものを感じた夫は、密かに特別養子縁組について調べ始める…。脚本は、最高視聴率が驚異の40%を記録し、社会現象ともなった「家政婦のミタ」をはじめ、多くの問題・話題作を世に送り出している遊川氏。過酷な条件が課せられる「特別養子縁組」を題材に、“本当の家族とは何か”という問いを時にシビアに、時にコミカルに投げかけていく。家族の形が見えにくくなっている現代だからこそ、「家族で見てほしい」いまだかつてないホームドラマとなっている。今回遊川作品に挑戦するのは初となる尾野さんと江口さん。2人が演じるのは、挫折続きのピアニスト妻・美奈と、自他ともに認めるお人好し夫・信次。結婚10年になる2人だが、国際コンクールでの入賞を目指している美奈は、夢が実現するまでは子どもを作らないという道を自ら選択しているため、子どもがいないという。一方夫・信次は、近所の不動産管理会社勤務。お人好しで損することもしょっちゅうだが、性格を改める考えはまったくない。また、美奈と美奈のピアノを心から愛しているが、実はそんな美奈にも打ち明けていない家族の秘密を持っているようだ。企画書の段階でタイトルに興味を持ったという尾野さん。台本を読んだ感想では、「いまの時代に欠けてきている夫婦ということ、家族ということが遊川さん節でうまく書かれていて、挑戦できる作品になるんじゃないかという思いを抱きました」と語り、「そのひとつがピアノ。すごいネックなんです(笑)。一番、苦手な楽器なので」と不安を口にしている。しかし「挑戦することで燃えてきますし、自分のものにしてやろうという気持ちになるので、このドラマでは挑戦というものに懸けていきたいと思っています」と意気込んだ。また江口さんは、「夫婦の日常をリアルに感じさせるくらいのナチュラルな演技を目指そうと思います。遊川さんの言葉をどう生っぽくできるか挑戦していきたいと思います」と話し、「僕自身子どもの成長を通して、親子の関係性だけでなく夫婦の形も変わってきたなと最近感じます。このドラマはまさにそういう変化を、しかも他人の子どもを迎えるという中で描いています。日常の中で流れていってしまうこと、家族同士でもなかなか話さないことの中に、本当は一番大事なことがあると気づかされる、そんなドラマになると思います」とコメントした。そのほか、定職に就かずフラフラしている信次の弟・巧役に速水もこみち、妹・不破春代役に坂井真紀、梅田夫妻に、男の子を養子にできるかどうか審判を下す重要人物・堂本真知役に余貴美子、美奈の父・追川真美役に藤竜也が脇を固めている。子どものいない夫婦が、突如5歳児の親になるとしたら…。思いがけない出来事に直面して、初めて見えてきたパートナーの本音や自らの欲求に戸惑う姿は、ドラマだからこそ踏み込めるリアルな感情にあふれていることだろう。「はじめまして、愛しています。」は7月、毎週木曜日テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月31日桐谷美玲主演で、山崎賢人、三浦翔平、野村周平といま大人気の俳優陣で贈る新月9ドラマ「好きな人がいること」。先日、菜々緒の出演が明らかにされたばかりだが、この度新たにティーンズのカリスマモデル飯豊まりえがレギュラー出演することが分かった。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった! 美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?舞台は海辺のレストラン。ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キャストには、主人公演じる桐谷さんをはじめ、イケメン3兄弟に三浦さん、山崎さん、野村さん。そのほか、大原櫻子、佐野ひなこ、菜々緒さん、浜野謙太、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結している。雑誌「ニコラ」「セブンティーン」と専属モデルをつとめ、モデル界のエリート街道を進んできた飯豊さん。女優としては「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、連続テレビ小説「まれ」などに出演し、6月公開の映画『MARS~ただ、君を愛してる~』でもヒロインを演じ、ブレイク間近の若手女優として呼び声が高い。そんな飯豊さんが今回演じるのは、野村さん演じる柴崎家三男・冬真の調理師学校の同級生、二宮風花役。学校をさぼってばかりいる冬真のことを心配しつつ、プレイボーイでお調子者の冬真に振り回されているという役どころだ。今回の決定に飯豊さんは「夏といったら胸キュンの月9、すてきな作品に私も携わるとこができること、とてもうれしく思っています!」と喜び、また共演者については、「桐谷美玲さんをはじめ豪華なキャストさんと共演できることがすごく楽しみです。プライベートでも仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんや佐野ひなこちゃんもいるので安心しています!」と語った。さらに、「きゅんとしてもらえるような女の子を楽しく演じたいです!」と意気込み、「一緒にキュンキュンしましょう!」とメッセージを寄せた。ヒロイン・美咲と3兄弟の恋模様を中心に、複雑に絡み合う人間模様…。一体風花は3兄弟とひとつ屋根の下に住むことになった美咲とどのように関係していくのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月27日俳優のディーン・フジオカが、NHKドラマ「喧騒の街、静かな海」で主演を務めることが31日(木)、分かった。同ドラマは、写真家の藤原新也氏の短編を原案にオールロケで製作される人間ドラマ。行き場のない子どもたちに声掛けのボランティアを続ける“地回り先生”と呼ばれる初老の精神科医の男性と、その男性と幼い頃に生き別れた息子でありながら、素性を隠して男性に取材を申し入れた若いカメラマンが、人生を生き直そうとする姿を描く。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の“五代様”こと五代友厚役で一躍脚光を浴びたフジオカさん。今年1月よりTBS系で放送されたドラマ「ダメな私に恋してください」では、五代様のイメージとは打って変わったドSの元上司役を演じて好評だったが、今回のドラマでは新たにどのような一面を見せるのか、注目される。出演はほかに寺尾聡、和田正人、石川由依、久保田紗友、中村ゆり、水橋研二、三倉茉奈、キムラ緑子など。放送は2016年度内の予定としている。(花)
2016年03月31日「テラスハウス」新シーズンや、ランジェリー業界を描く桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」、さらにマーベルヒーロー「デアデビル」を含むオリジナルシリーズなど、さまざまなコンテンツを配信予定の、世界最大のインターネット映像配信ネットワーク「Netflix」の日本でのサービス開始が、9月2日(水)に決定。これに併せて、日本のアニメ初の「Netflix」独占配信タイトルとして海外配信され、話題となった「シドニアの騎士」とのスペシャルコラボレーション映像が公式YouTubeにて解禁となった。Netflixとは、世界50ヶ国以上で6500万人を超える会員を抱え、独自に製作したオリジナルシリーズ、ドキュメンタリー、長編映画などを含め、1日1億時間を超えるTVドラマや映画を月額定額制で配信するサービス。会員は、あらゆるインターネット接続デバイスから、HDや4Kなどハイクオリティな映像を時と場所を選ばず、好きなだけオンライン視聴が可能。コマーシャルや契約期間などの拘束は一切なく、再生、一時停止、再開も自由自在だ。Netflixでは革新的な独自のレコメンド機能を搭載しており、個人視聴履歴からだけでなく、世界最大の会員数を抱える配信ネットワークだからこそのアルゴリズムを活用することで、すでに各国では、ユーザーの75%がレコメンド結果からコンテンツを視聴しているという。また今回、日本でのサービス開始に向け、今秋発売のテレビメーカー各社のテレビリモコンには、「NETFLIXボタン」が設置される。サービス開始からは、人気番組「テラスハウス」の新シーズン、ドラマ「アンダーウェア」など、日本「Netflix」オリジナルのコンテンツほか、邦画や日本のテレビドラマも増えていく予定。2016年には、ブラット・ピット主演作やアンジェリーナ・ジョリー・ピット製作作品、キース・リチャーズを追ったドキュメンタリーなども予定されている。「Netflix」は9月2日(水)より日本でサービス開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日7月5日から始まる新ドラマ「デスノート」、優秀なはずの主人公・夜神月がドラマ版では凡人の大学生という設定になるなど、スタート前から話題が尽きない。デスノートの中国語タイトルは「死亡筆記」、なんだか禍々しさがアップしたタイトルだが人気は高い。さて、中国人たちは今回のドラマ版をどう思っているのか、中国版ツイッター「ウェイボー」をのぞいてみた。○「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」デスノートは名前を書かれた人間が死んでしまうという「デスノート」を手にした夜神月と、探偵のLの頭脳戦を描いたストーリーだ。ウェイボーでもやはり、メインとなる窪田正孝氏が演じる夜神月と山崎賢人氏のLに対するコメントが多いが、その中になぜかちらほら見えるのが夜神月の父、夜神総一郎役の松重豊氏である。ただし、中国では松重豊氏ではなく「五郎」と呼ばれていることが多いよう。この「五郎」とは、松重豊氏が演じた「孤独のグルメ」の井之頭五郎のことだ。「私、五郎おじさんが見たい! 」「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」「孤独の総一郎」すっかり「五郎」になってしまった松重豊氏だが、中国での「孤独のグルメ」の人気の高さがうかがえる愛称と言えるだろう。○松山ケンイチバイブル派vs山崎賢人カッコいい派もちろん、「デスノート」そのものへの期待は大きい。「高校時代、ずっとLに夢中だった。デスノートのテレビドラマが始まるって聞いた。期待」「子どもの時、Lの大ファンだった」というコメントが見られるように、中国では特にLのファンが多いように見受けられる。今回、Lを演じるのは山崎賢人氏だが、これについては議論紛々のよう。というのも、映画版のLを演じた松山ケンイチ氏を忘れられないファンが多いからだ。「松山ケンイチ版のLを越えられる人はいない……」「私の中では松山ケンイチと言えばLだし、Lと言えば松山ケンイチ」「松山ケンイチ版のLはもうバイブルだから」という松山ケンイチのL至上主義は少なくない。その一方で、「松山ケンイチのLが好きだけど、でも山崎賢人もすっごくかっこいい~」「Lがかっこ良くないって言ってる人、山崎賢人のドラマ見たことないの? 山崎賢人はカッコいいよ!」「このLは好き! だって山崎賢人が好きなんだもん! 」などと、かっこ良ければどちらもOK。いや、山崎賢人氏だからこそ好きという人たちも。実際にドラマが始まってみなければ、山崎賢人版「L」の良さは分からない。これから松山ケンイチ版「L」至上主義派はその主張を変えるのか、あるいはやっぱり変わらないのか。今後が気になるところだ。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月30日●闇の騎士はこうして生まれた!海外ドラマ専門チャンネル、AXNチャンネルで5月11日(月)から始まる新シリーズ『GOTHAM/ゴッサム』。映画『ダークナイト』(’08)の舞台であるゴッサム・シティを舞台に、若き日のジェームズ・ゴードン刑事が活躍するクライム・サスペンスだ。なぜゴッサム・シティに闇の騎士(ダークナイト)が必要になったのか、その前日譚が話題を呼び、本国アメリカでは第1話の視聴者数が1,200万人を突破。米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」にも選出され、すでにシーズン2の製作も決定している。ドラマの枠を超えた本作の日本初上陸を記念し、「GOTHAM/ゴッサム」の世界観をナビゲート。新たな伝説の始まりに備えよう!○舞台は『ダークナイト』の舞台となった街映画『ダークナイト』とは、『インセプション』、『インターステラー』などで知られるハリウッドのヒットメーカー、クリストファー・ノーランが手掛けたバットマン新シリーズの第2弾である。ゴッサム・シティの平和を守るため、“バットマン”として暗躍していたブルース・ウェイン。彼の活躍が功を奏し、凶悪犯罪は途絶えたかに思えた街に、ある日ジョーカーと名乗る知性派の愉快犯が出現。ジョーカーは闇の騎士の「正義」と「悪」の双方に揺さぶりをかけ、ゴッサム・シティを再び混乱と狂気に陥れる――。勧善懲悪のヒーロー映画とは一線を画す大人向けのストーリーと、ジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が世界中を熱狂させた。今回の『GOTHAM/ゴッサム』の舞台となるのは、殺人事件や窃盗、ドラッグの氾濫などが横行するゴッサム・シティ。凶悪犯罪は増えつづけ、裏社会ではマフィアやギャングを巻き込んだ壮絶な抗争が始まろうとしていた。そんな負の連鎖を断ち切るべく、一人の刑事が現われたことから物語は始まる。刑事の名は、ジェームズ・ゴードン。『ダークナイト』では闇の騎士に協力する警部補だったゴードンが、ドラマでは新米刑事として登場する。地区検事長だった亡き父が仕えていた大都市で、平和を実現しようと理想に燃えるゴードンは、難事件を解決しながら、警察のエリートチームとの対立や警察とマフィアの癒着問題にも愚直に立ち向かっていく。腐敗と汚職にまみれたゴッサム・シティの唯一の良心とも言うべきゴードンは、正義を貫き、市民の平和を取り戻すことができるのか?○あの名キャラクターの誕生前夜を描くジェームズ・ゴードンをはじめ、名キャラクターの誕生秘話としても楽しめる『GOTHAM/ゴッサム』。映画と緻密にリンクするエピソードもまた、全米を熱狂させている理由のひとつだ。最も注目すべきキャラクターは、何者かに両親を目の前で殺された幼い日のブルース・ウェイン少年だろう。喪失感やトラウマと闘いながらも、犯罪を憎み、やがて裏社会の存在にたどり着く賢さは、のちの闇の騎士としての活躍を彷彿とさせる。第2話での“屋敷の屋上から飛び立とうとする姿”には、思わずニヤリ。また、ジョーカーと肩を並べるほど人気の高いヴィラン(悪役)で、闇の騎士の第二の宿敵ともいうべきペンギンが、ギャングの女ボスの手下として登場。一見紳士風だが、裏に強烈な上昇志向を秘める彼は、「ペンギン」と呼ばれることを異様に嫌い、呼んだ者は容赦なく抹殺していくサイコパスとして強烈な存在感を発揮する。一方、警察側にも注目キャラが。ゴッサム市警の科学捜査官エドワードは、仕事中もなぞなぞ仕立てで話をするなどゴードンを呆れさせるのだが、なんと彼こそ、映画版における知恵比べ好きの最凶ヴィラン、リドラー! 警察の人間だったはずの彼が、悪に染まってしまった過程も気になるところ。●ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマウェインの両親射殺現場に偶然居合わせたのが、10代の孤児セリーナ。逃げ足の早さや軽やかな身のこなしが特徴で、愛称は「キャット」……つまり彼女は、のちのキャットウーマン。少女時代のセリーナが今後、ゴードンの捜査にどう絡んでいくのかにも注目したい。他にも、ブルースの執事アルフレッドや宿敵トゥーフェイスに変貌するハービー・デントなども脇を固める。名キャラの誕生前夜を描いた『GOTHAM/ゴッサム』は、“ダークナイト”の世界観に触れる入門書とも言うべきドラマなのだ。○ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマクライム・サスペンスとしてはもちろん、ヒューマン・ドラマとしての側面ももつ『GOTHAM/ゴッサム』。ストーリーの中核を担うのが、ゴードンとブルースが育む、年の差をこえた“友情”だ。ゴードンがゴッサム市警に就任早々起きた、ウェイン夫妻の射殺事件。現場でたった一人生き残ったブルースに説明しがたい深い結びつきを感じたゴードンは「必ず犯人を見つける」と誓う。だがウェイン夫妻がゴッサム・シティの名士だったため、事なかれ主義のベテラン刑事ハービーは厄介な事件と位置づけ、手を引こうとゴードンに命令。難航する捜査に苛立ちを隠せないゴードンだったが、ブルースと交わした“約束”が、彼の正義感を突き動かしていく。シリーズを通して、ブルースが闇の騎士へと成長する過程、そしてゴードンがいかにして闇の騎士の良き理解者となっていったのかが丁寧に描かれていく。いかがだっただろうか。ちなみに、2016年にはクリストファー・ノーラン監督による新作『Batman V Superman: Dawn of Justice(原題)』の公開が待機中。ゴッサム・シティの伝説はまだまだ終わらない! まずは、スカパー!オンデマンドで無料配信中のスペシャル動画&第1話をチェックしよう。
2015年05月08日SMAPキムタクこと木村拓哉氏出演の春の新ドラマ、「アイムホーム」が4月16日よりスタート! 盛りだくさんの新作の中で中国人もこのドラマに注目している。中国版ツイッター「ウェイボー」からその期待の声を拾ってみた。○春の新作ドラマ、期待は木村拓哉と堺雅人ウェイボーでも「春の日本ドラマのテーマは木村拓哉vs堺雅人」という声が上がるように、春の日本ドラマで注目されているのは木村拓哉氏の「アイムホーム」と堺雅人氏の「Dr.倫太郎」だ。出演するドラマが高視聴率をたたき出したことで「キムタク神話」もささやかれた木村拓哉氏と「半沢直樹」で新・視聴率男の名を得た堺雅人氏、どちらが視聴率で勝利するのか。確かに気になるところだ。木村拓哉氏は中国で「木村大神」という愛称を得ている。「大神」とは神のような人物のことを指す呼び方だ。「神」と戦わねばならない堺雅人氏の愛称はというと「雅人叔」。愛称的には堺雅人がいささか不利なようにも見える。○「木村拓哉という名のウイルスに罹っている」「初めて見た日本のドラマは木村大神のものだった」というコメントもあるように、木村拓哉氏は長きにわたって中国でも愛されてきた俳優だ。「これまで神のドラマはどれも見ているけど、彼を見るとテンションが上がる。きっと私は木村拓哉という名のウイルスに罹っているんだと思う」「木村大神は経典! 永遠に越えるものはない! 」というように、すでに崇拝の域に達しているような声も。また、「すごく見たい! 木村大神はついにいい脚本に出会えた感じだね」「木村大神の新ドラマ、良さそう」というように、ドラマそのものに期待する声もある。初回ではヒップダンスも披露した木村大神、今後の活躍・展開に中国からも期待されている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年04月17日仲間由紀恵が、10月20日(月)から放送されるTBSの新ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」で、主演を務めることが決定。仲間さんにとっては「ジョシデカ!-女子刑事-」(’07)以来7年振りの刑事ドラマとなるが、今回は“究極の聞き上手”の極秘潜入捜査官を演じるという。仲間さん演じる主人公は、水沢桜。朝は地元FM局のパーソナリティ“DJこころ”としてリスナーの声を聞き、昼は駒込中央署・生活安全課の相談窓口係として住民の苦情に耳を傾け、夜は元婦警の祖母・ウメ(草笛光子)が営む小料理屋で馴染み客から情報を得る。しかし、ひとたび事件が起これば、署長・五十嵐恭子(高島礼子)の命を受け身分を隠して潜入捜査する、といういくつもの顔を持つ女で、潜入捜査で聞き込んだ数々の声を淀みなく並べながら、熱血刑事・竹内正人(佐藤隆太)とタッグを組みながら犯人を追い詰めて行く。今回の出演について、仲間さんは「久しぶりの本格的な刑事ドラマで、今から撮影が楽しみです。“聞く力”で、事件を解決する役だと聞いていますので、いろんな顔が見せられたらな…と。見終わった後スッキリ出来るような、痛快な作品になればいいなと思います」と意気込みを語っている。決め台詞は「真言葉と偽り言葉、この耳ではっきりと聞き分けた…この事件、桜が聞きました!」。「TRICK」や「ごくせん」のような痛快な作品となるのだろうか?「SAKURA~事件を聞く女~」はTBSにて10月20日(月)より放送。初回は21時~2時間スペシャル/通常回は20時~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年08月22日