●『non-no』とストリート誌の違い芸能界デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。その当時はまだ小学生で、本人にとっても「まさか」の出来事だった。夢にも思わない未来へ、そして女優の道へ。映像作品やCMなどで活躍し、大学に進学しながら2014年からは雑誌『non-no』の専属モデルに。今年3月に大学を卒業し、7月クールのフジテレビ系ドラマ『ラブラブエイリアン』で連続ドラマ初主演を果たした。女優・新木優子(22)の環境は目まぐるしく変化している。しかし、"かけがえのないもの"は決して見失うことはない。11月5日に公開された主演映画『インターン!』で演じるのは、等身大の大学生・晴香。インターンシップ説明会の直後、交通事故に遭ってしまうがその企業のCEO・牧野が身代わりになることで一命を取り留める。牧野が憑依した友人・真希(岡本杏理)のサポートは無視。晴香はインターンシップの成績優秀者となって入社パスを手に入れるべく、自力で努力することにこだわる。今ではトレードマークとなっている"笑顔"に対して、新木はなぜ苦手意識を持っていたのか。そして、その克服法とは。弱点を武器に変え、目の前の壁も"恩師の言葉"を胸に正面突破。今回のインタビューは、晴香が新木の分身であることも物語る。――今年大学を卒業されましたが、周囲のインターンはどのような感じでしたか?私の周りでは「インターンにいくつ行けるのか」が鍵になっていました。中には複数社ぐらい行っている子も。今回の映画のように、高く評価されれば就職につながる企業もあるみたいなので、それぞれ仲間でありライバル。とは言っても、やっぱり就職した後の方が大変だったという話をよく聞きます。友達からの話では何となくしかイメージできていませんでしたが、この作品を通してより具体的になったというか。限られた時間の中でコミュニケーション力を発揮したり、課題に取り組んだりするのは本当に大変なことなんだろうなと実感できました。しっかりと評価される分、互いの関係性に影響するかもしれないので、とても厳しい環境だと思います。撮影前、経験した友達に話を聞きました。インターンで仲良くなってもそのまま同じ会社に就職できるとは限らないから、そういう人とのコミュニケーションがいちばん難しかったと。ライバルでもあるので、メリット・デメリットばかりがよぎってしまって、そういう自分の本性や本音が見えてくるのも大変だったそうです。でも、自分が選考に残っていくことを考えたら、しょうがないことですよね。自分のことを第一に考えなければならない場所ということが分かって、すごく勉強になりました。――岡本杏理さん、鈴木友菜さん、泉はるさんとの共演でしたね。『non-no』撮影以外でみなさんがそろうのは初めてですか?初めてのことなので、とても新鮮でした。映画の現場では仲良くなったころに撮影が終わってしまうことが多いのですが、その点ではみんな最初から仲良し。リラックスして現場に入ることができましたし、気を使わない仲だからこそ良い緊張感を持って撮影に臨むことができました。みんなとは2014年に『non-no』モデルを務めるようになってから仲良くなったのですが、杏理ちゃんは同じ事務所で小学生の頃から知り合い。今回が初共演なんです。杏理ちゃんは小さい頃から映画にも出ていて、いつか共演したいなと思っていたのでうれしかったですし、またぜひ共演したいです。役として自然に接することができたので、相手役が杏理ちゃんで本当に良かったです。――でも、劇中では何度かビンタされてましたね(笑)。痛かったです(笑)。リハでは叩かれたっけなぁ……あまり覚えていないんですけど、でも痛かったという記憶はあります。いくつかビンタのシーンがあったので、全部で5回以上は杏理ちゃんに叩かれたことに(笑)。その場では目と目のトークです。具体的な話し合いはしませんでしたが、杏理ちゃんは本気で来ると思いましたし、私も本気でいいんだと思って臨みました。――モデルと女優の現場ではそのような違いもあるんですね。そうですね(笑)。モデルは自分が主役ではなく、洋服など何か見せるものがあって成り立つというか。商品も良く見せたいという思いでやっています。女優さんのお仕事は私が何かの役になって発信していく。そういう内面が仕草にもすぐに反映されてしまうので、細かいところにも気を使ったり。そういう部分は、モデルとは違いであり、面白味の部分でもあると思います。――立花直樹役の青木玄徳さんを笑顔で迎えるシーンがとても印象的でした。"笑顔"に関して心がけていらっしゃることはありますか。笑顔はもともと苦手でした。モデルとして最初にやらせていただいた雑誌がストリート誌だったのですが、笑顔というよりもクールで自然体なイメージのカットが多かったんです。『non-no』のモデルさんは、みなさん「笑顔がすてき」というイメージがありました。同じように笑えないと『non-no』モデルとしてふさわしくないと思ったので、鏡の前でたくさん練習しました。自宅で黙々と(笑)。それが、今になって映像のお仕事でも生きるようになって、「新木優子といえば笑顔」と言ってくださる方がCM出演などを機に多くなりました。そうやって、モデルのお仕事は女優のお仕事にもつながっているんだと思います。●「マイケル・ジャクソンと付き合えたら…」のようなもの――笑顔を練習して、すぐにモデルの現場で出せるものなんですか。出さないと起用されなくなると思って頑張りました。モデルの良さは、挑戦してダメだったらその写真は選ばれないし、良かったら選んでもらえる。ダメな部分を除いてくださるので、もうそこは恥ずかしがらずに、自分の練習してきた成果を精いっぱい出すことに集中します。すると、自然とできるようになりました。――それに比べて、女優の準備できることは限られている。そうですね。女優のお仕事が面白いと思うのは、現場に行ってみると自分の役が思っていた印象と違ったりするところです。自分が経験してきたことを生かしつつ、周りの方からもらったいろんな影響も受けつつその役として演じることができているので、現場の数だけ役柄があるんだと思います。――今回は等身大の役でしたね。逆にすごく難しくて、「普通ってどういうことだろう?」と思いながらの撮影でした。さきほどの話にもつながりますが、今回は『non-no』のみんながいて現場の雰囲気がすごく和やかで。スタッフ、キャストの方々がつくってくださったムードのおかげで、とても自然体で演技をすることができました。――演技の世界は、「インターン」よりも「オーディション」ですよね。オーディションは、意外と手応えがない時の方が受かることが多いんです(笑)。一発勝負で、自分の中の何か1つがマッチすると呼んでいただける。二次三次と数回にわたってオーディションがある時はいいのですが、1回で終わってしまった時は落ち込んでしまいます。その上、うまくいってもモヤモヤすることのほうが多い(笑)。素直に自分らしさを出すことが大事なんだと思います。――今回の作品では、風間トオルさん演じるCEOが晴香の身代わりになります。新木さんにとって、風間さんのような恩人は?高校時代の担任の先生です。先生の言葉に救われました。公立の高校に通っていたのですが、仕事が増えたら転校しなければならなくなる可能性がありました。月日を重ねるごとに友だちができて学校生活が楽しくなってきた時に、ふと、この学校にいられなくなったら……とすごく怖くなってしまって。その当時、携帯電話のCMに出させていただいて、私のことを知ってくださる方も増えていったころ。そんな時に、先生が「あなたが悩んでいるのは、『マイケル・ジャクソンと付き合えたらどうしよう……』レベルの悩みなんだよ」と。起こってもいないことに不安になってもしょうがないでしょうと言われたんですよね。確かにその通りで、私は何に悩んでいたんだろうと。何か起こった時が焦る瞬間。その時に考えればいいと言われてすごく気持ちが楽になりました。今思えばそんなに悩むことでもなかったのかなと思うんですけど、その後も「失敗したらどうしよう」とか不安な気持ちになることが何度もありました。それでも、いろいろなことに挑戦させていただくことが増えて、「まだ何も起きてないんだから」と言い聞かせています。もともとポジティブなんですが、さらにポジティブなお言葉をいただけて、いろいろな壁にぶち当たったときにそっと背中を押してもらってます。――その先生は、今のご活躍をどう思われているのでしょうか。作品の感想などご連絡いただいて、連絡は取り合っています。卒業した後の方がフランクに接することができるので、当時は「先生」だったのが今は「恩師」に。まだ20代の方なので、近い目線でアドバイスをいただいています。――小学生の時に原宿でスカウトされたことがきっかけで芸能界入り。それまで憧れは?まさか芸能人になれるとは思っていなかったので、そこまで興味も湧かず(笑)。だから、今の自分にビックリです。スカウトしていただいてから、意識しはじめました。自分も「テレビの中の人」になれるのかな?……本当にそんな感じでした。映像のお仕事から入って、モデルへ。そしてそのモデルのお仕事で経験したことが映像のお仕事にもつながっています。――その芸能生活で最大の壁は?中学・高校の学生時代は勝負の時期だと思っていました。そこで一歩抜け出せるか抜け出せないいかで勝負が決まると。「売れなきゃ」という焦りが先行していた時期だったと思います。同世代の方がすごく活躍している時期だったので、どうやったら自分もそういう存在になれるんだろうと苦しんでいました。あの頃は周りを意識しすぎて、自分で自分の首を絞めてしまっていました。その頃と比べると、リラックスして仕事に向き合えていると思います。――だからこの作品でも笑顔が印象的だったんですかね。ありがとうございます。そう言ってもらえるとうれしいです。■プロフィール新木優子(あらき・ゆうこ)1993年12月15日生まれ。東京都出身。身長165センチ。A型。2007年、小学生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。映画やCMに出演し、2014年からは『non-no』専属モデルを務めている。近年では『いつかティファニーで朝食を』(15~16年・日本テレビ系)、『監獄学園-プリズンスクール-』(15年・MBS系)、『家売るオンナ』(16年・日本テレビ系)、『ラブラブエイリアン』(16年・フジテレビ系)などのドラマ、『風のたより』(15年・主演)、『泣き虫ピエロの結婚式』『聖の青春』(16年)などの映画に出演。2017年1月7日公開の『僕らのごはんは明日で待ってる』ではヒロインを演じる。(C)2016『インターン!』製作委員会
2016年11月25日タレントの小倉優子(33)が23日、自身のブログを更新し、18日に第2子となる男児を出産したことを報告した。小倉は「11月18日、3484gの男の子を無事出産いたしましたので、皆さまにご報告させて下さい!!」と報告。「これから二児の母として、大変な事も沢山あると思いますが、周りの方々のお力をお借りしながら、日々成長していきたいと思います。本当にかけがえのない我が子達を大切に育てていきます」とつづり、「皆様には、今後とも温かく見守って頂けましたら嬉しいです」と呼びかけた。小倉は2011年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚し、12年6月に第1子となる男児を出産。今年6月に第2子妊娠をブログで発表した。8月には『週刊文春』で夫の不倫疑惑が報じられ、8月4日に更新したブログでは、「今後のことは、大切な子供達の事を第一にゆっくり考えていきたいと思います」「凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」とつづっていた。その後、11月14日に約3カ月ぶりにブログを更新し、「ブログをお休みしている間にも、みなさまから沢山のメッセージを頂き、嬉しく読ませて頂いておりました。温かいメッセージなど、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「私は、今月末が出産予定日ということで、すでに入院準備も終えて毎日ドキドキしながら過ごしています」と近況を報告していた。
2016年11月23日女優の大島優子が、きょう22日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『#nakedEve』(毎週火曜23:00~23:30)に出演し、AKB48を卒業する年齢を25歳と設定していたことを明かす。この番組は、自分がまだ好きとは言い切れない一般女性にカメラマンが密着し、写真集作りを通して、MCの矢作兼、高島彩、柳原可奈子、中村アンが、彼女の変化を見守っていくというもの。今夜22日の放送では、プロのシンガーソングライターになることを夢見るカラオケバーの店長・さらさん(25歳)を追っていく。大島はスタジオゲストとして登場し、この25歳という年齢についてトークを展開。「20~25歳はまだハチャメチャできるけど、25~30歳は基盤を固めないといけないと思った」といい、AKB48から卒業するのを25歳と考え、それを実行したと話す。一方で、さらさんが、26歳の誕生日を前に"夢の限界"を感じていることを受け、大島は「音楽活動に整理を付けなくてもいいんじゃないかな。25歳までは自分で区切りを付けようとしていたけど、それを超えると『ま、いっか!』と思えるようになります」とアドバイスを送る。また、さらさんが、音楽を反対された母親と絶縁状態を続けてきたということから、母親についても話題に。大島は「人生を謳歌していて、友達のよう。一生ライバルかもしれません(笑)」と笑いながらも、VTRを見終えると「自分のことのように見てしまいました」と涙ぐむ。
2016年11月22日『黒崎くんの言いなりになんてならない』『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『四月は君の嘘』、そして記録的大ヒットとなったアニメ『君の名は。』、直近では『溺れるナイフ』など、さまざまな”胸キュン”映画が誕生した2016年。この1年で、小松菜奈、広瀬すず、土屋太鳳ら、”胸キュン”映画界における“今年の顔”ともいえるニューヒロインも次々と誕生した。そして、来たる2017年も年明け早々から、自身初のラブストーリーとなる中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』を皮切りに、『君と100回目の恋』『一週間フレンズ。』『きょうのキラ君』など、“胸キュンムービー”ラッシュは止まるところを知らない。そこで、来年公開の大注目の恋愛映画とともにネクストブレイクも含むニューヒロインたちに注目した。▼ヒロインの抱える“秘密”に“うるキュン”!?『僕らのごはんは明日で待ってる』上村小春/新木優子恋愛映画として新年1発目に公開となるのは、ラブストーリー初挑戦の中島さんが無口でネガティブな主人公・葉山亮太を、太陽のように明るく超ポジティブなヒロイン・上村小春を新木優子が演じる本作。まるで水と油のような正反対の2人が織りなす、7年越しの恋を描く。“主人公がヒロインを引っ張っていく”という恋愛映画が多い中、本作は超ポジティブだけどちょっぴり風変わりな女の子が、心を閉ざした男の子の背中を押してあげるという、ほかの”胸キュン”映画たちとはまた一味違った作品となっている。そんな一風変わったヒロインを演じる新木さんは、「ゼクシィ」のCMで注目を浴び、ドラマ「家売るオンナ」、『泣き虫ピエロの結婚式』や主演映画『インターン!』など話題作に立て続けに出演。本作では、2人の絆の深さに“キュン”とさせられることはもちろん、亮太には言えない小春が抱える“秘密”に、新年早々、うるうるさせられるはず。2017年1月7日(土)公開。▼書き下ろしのラブソングに泣かされる!? 歌姫ヒロイン『君と100回目の恋』日向葵海/miwa本作は、事故で命を失う大学生・日向葵海(miwa)と、彼女を救うためタイムリープを繰り返す幼なじみでバンド仲間の長谷川陸(坂口健太郎)を軸にしたラブストーリー。2人の不思議で切ない恋の行方にキュンとさせられることはもちろん、本作のためにmiwaが書き下ろすラブソングには泣かされること間違いなし!女子の心をがっつり掴む歌姫ヒロインに注目だ。2017年2月4日(土)公開。▼“友達のことを一週間で忘れてしまう”ヒロイン『一週間フレンズ。』藤宮香織/川口春奈“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害を持つヒロイン・藤宮香織(川口春奈)と、彼女に惹かれ、記憶が消えようとも「傍にいたい」と願う長谷祐樹(山崎賢人)のラブストーリー。『好きっていいなよ。』『にがくてあまい』など、これまで多数の恋愛映画に出演してきた川口さんが、今度は”記憶障害を持つ少女”という難役にチャレンジするのは見逃せない。2017年2月18日(土)公開。▼ヒロインは“恋愛経験ゼロ”な健気女子『きょうのキラ君』岡村ニノン/飯豊まりえ「近キョリ恋愛」などで知られるみきもと凛による“キュン泣き”恋愛コミックを映画化。他人との関わりが苦手な変わり者・ニノ(飯豊まりえ)と、容姿端麗で学校中の女子たちが憧れる”キラ君”(中川大志)との切ない恋を描く。誰にも言えない秘密があるキラ君に惹かれていくピュアなヒロインを演じた飯豊さんは、今年公開の『MARS~ただ、君を愛してる~』でもヒロインに抜擢されており、まさにブレイク寸前な女優のひとりだ。2017年2月25日(土)公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と新木優子が共演する映画『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、先日発表された「ケツメイシ」が歌う本作の主題歌「僕らのために…」のMVが到着した。高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールなどいま注目を集める新星・新木さんという、最旬のキャストで贈る本作は、瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”青春ラブストーリーだ。今年、メジャーデビュー15周年を迎えた「ケツメイシ」が、10月26日(水)に10枚目のアルバム「KETSUNOPOLIS 10」をリリース。そのリリースに先駆けて、今回アルバム収録曲から本作の主題歌「僕らのために…」のMVが公開!本楽曲は、「ケツメイシ」が映画本編を観て書き下ろした曲で、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が、映画の主人公とシンクロする楽曲となっている。そして今回、映画のヒロイン・小春役を務める新木さんが、その役柄でMVにも出演!映画のロケ地での撮影や、一部映画のシーンを使用した演出など、映画とのコラボ感満載となっている。かねてより「ケツメイシ」の曲をよく聴いていたという新木さんは、「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と楽曲について語る。さらに「ケツメイシ」のRYOは、撮影日に陣中見舞に行ったそうで、「あれほど透明感のある女性にはお会いしたことがありません」と新木さんについて話し、「今後、確実に“来る”女優さんであることは間違いありません」と絶賛した。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日女優の新木優子(22)が11日、東京・新宿ピカデリーで開催された主演映画『インターン!』(11月5日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。同作は、就職を目前に控えた大学3年生が、インターンシップを通して成長していく姿を描く物語。新木演じる川倉晴香は、親友・浜崎真希(岡本杏理)に誘われて参加したインターンシップ説明会の帰りに車にはねられそうになるが、同企業のCEO(風間トオル)が身代わりとなって一命を取り留める。この日は新木のほか、岡本杏理(22)、佐野岳(24)、青木玄徳(28)、栗原類(21)、鈴木友菜(24)が登壇した。2度目の本格主演映画に挑むにあたって「不安でいっぱいだった」という新木。岡本、鈴木ら女性ファッション誌『non-no』の専属モデル仲間の存在は心の支えになったようで、「すごくリラックスして撮影に入ることができましたし、男性陣の方々もすごく気さくに話しかけてくださって。撮影を無事に乗り切ることができました」と感謝の言葉を述べた。一方、インターンシップで互いにライバル視する役どころを演じたのが青木。新木は、「本当に青木さんの眼力がすごくて。ドキッとしてしまうというか。見つめられると時が一瞬止まってしまうというか」と共演時を振り返り、「眼の表現力って、こんなに大事なんだと学ばせていただいた」と絶賛。褒めちぎられた青木は、「なんか……妙に緊張してきました」と恐縮して笑いを誘っていた。
2016年10月12日女優の大島優子が出演する第一三共ヘルスケアの低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの第6弾テレビCM「彼と買い物」篇が、29日より全国で放映される。映画監督タナダユキが描く「ミノン」洗浄シリーズのテレビCM。6作目となる今回は、大島演じる主人公の恋人役として俳優の坂口健太郎が登場し、恋人同士の何気ない日常のワンシーンを描いた物語を通じて、商品の魅力を伝える内容となっている。大島が演じるのは、前回に引き続き、徳島から上京して5年目を迎える一人暮らしのOL・中島麻子。麻子と坂口演じる恋人の遼介は、付き合って2年半。第4弾の「彼とケンカ」篇では、些細なケンカをしてしまった2人だが、今回CMでは楽しげなデートシーンから始まる。そして、ドラッグストアで麻子がミノンを手に取り、「遼ちゃんも買っとく?」と尋ねると、遼介はふいに「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」と口にする。プロポーズとも取れる遼介の言葉に、麻子は「え…?」と動揺。帰宅後のお風呂上がりに「あれって本気かなぁ?」とつぶやきながら遼介の言葉を思い出す麻子の姿が描かれる。ミノンの前回のCM撮影以来、約1年ぶりに顔を合わせた大島と坂口は、恋人同士という設定も違和感なく、自然なやりとりが撮影できたという。大島は、プロポーズとも取れる遼介のセリフについて「あれ、いいですよね。ドキッとします」と振り返り、坂口が「思わずポロッと出ちゃった言葉ですよね」というと、「そこがずるい。乙女心をくすぐるというか」と話した。また、実際に男性から同じようなセリフを言われたら「もちろんドキッとすると思いますけど、『じゃあ、楽しみに待ってるね』って言おうと思います」と大島。さらに、プロポーズはされたいか、自分からしたいか聞かれると、「されたいですね」と答え、「間柄にもよりますが、遼ちゃんのように自然な流れの中で、さらっと、ふわっと言ってもらえたらいいなと思います」と理想を明かした。なお、12月放映開始予定の続編では、2人の進展について描かれる。
2016年09月29日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子で贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の主題歌が「ケツメイシ」の書き下ろし楽曲「僕らのために…」に決定。併せて予告編とポスタービジュアルも公式ウェブサイトにて解禁された。高校生の時に出会い付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!本作は、ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールで注目を集める新星・新木さんという最旬キャストを始め、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を原作とし、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督そして脚本を手掛け、最高も最低も乗り越える、“うるキュン”青春ラブストーリーに仕上げている。このほど本作の主題歌を担当することが決定したのは、メジャーデビュー15周年を迎え、先月の日産スタジアムライブが話題となった「ケツメイシ」だ。本編を観て書き下ろされたという新曲「僕らのために…」は、人を好きになることの素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲で、まさに“うるキュン”ラブストーリーの本作にピッタリとなっている。なお本楽曲は、10月26日(水)にリリースされるアルバム「KETSUNOPOLIS 10」に収録される予定。一足先に本作を鑑賞した「ケツメイシ」RYOJIは、「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。主演のお2人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かった」と感想を述べる。また楽曲については「曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です」とコメントした。元々「ケツメイシ」の曲のファンという新木さんは「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と絶賛している。さらに今回の発表に併せて、9月10日(土)から全国の上映劇場に投入される、主題歌を使用した予告編およびポスタービジュアルも解禁。ビジュアルは、2人のキスシーンをはさんで展開される亮太と小春の表情の横には、“君の【秘密】に気づいて、この恋を運命にすると決めた”のコピーが。そして予告編では、2人の出会いから突然の別れを告げる小春のシーンなどが登場。一体彼女の秘密とは何なのか、 7年越しの2人のラブストーリーの行方が気になる映像となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日タレントのテリー伊藤(66)が7日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。タレント・小倉優子(32)の夫でヘアメイクアーティストの菊地勲氏(45)の不倫報道について言及した。テリーは、「旦那は、小倉優子が"こりん星人"だったから好きだったんじゃないの?」とコメント。「彼女って意外と会うとちゃんとしているじゃない。子供できてちゃんとしていくと嫌なんじゃないの?」とアイドルとしての小倉が好きだったのではと推測した。そして、「より戻ってもまたやるね。だって"こりん星人"には戻れないんだから」と持論を展開。女医でタレントの西川史子は「小倉優子さんと結婚するってことはこういうことなんだって、理解してもらってないとかわいそう」と指摘し、テリーが「彼が若いわけでしょ」と返すと、「結婚向いてないんじゃないですか」と話した。また、グラビアタレントの壇蜜は、第2子妊娠中での不倫報道について、「つらかったでしょうし、今もつらいでしょうし、家にいられても出て行かれてもつらい」と思いやり、「せめて会ったときにはいていたパンツくらいは捨ててほしい。考えちゃいますからね」とコメントした。小倉は2011年に菊地氏と結婚。12年6月に第1子となる男児を出産し、現在第2子を妊娠中。
2016年08月07日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子が織り成す心温まるラブストーリーを描く『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の公開日が2017年1月7日(土)に決定した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、いつも窓の外をみてたそがれているような、クラスでもちょっと浮いた存在。他人に興味がないし、頼まれたことも断らないのでクラスメイトからは心が広い「イエス」というあだ名で呼ばれていたりする。ある日同じクラスの太陽のように明るくて思ったことをずけずけ言いすぎる上村小春(新木優子)と、競技「米袋ジャンプ」で一緒に体育祭に出場することになる。正反対の性格の2人なので、練習もうまくいかないが、なぜか途中で葉山のスイッチが入り、体育祭で見事1位に輝く。葉山が喜んでいると、小春は突然葉山に告白。「1位になったら、告白しようって決めてたんだ。…で、付き合ってくれるの?」まったくそんなそぶりはいままで見せなかった、たいして仲が良くもない小春に唐突にそんなことを言われ、ただただ戸惑う葉山。その後葉山は、何事にも独特の持論を展開し、クセのある小春に徐々に惹かれていき、付き合うことになる。小春は鶏肉は嫌いだがフライドチキンは大好きなので、2人はファーストフードで食事をして恋を育んでいく。2人はその後、別々の大学に進学。今日もファミレスでたわいない会話をしていたら、突然小春は葉山に別れを切り出す。葉山は状況が理解できず小春に理由を問いただすが、小春は決定事項だからと言って取り合わない。葉山は小春を失い再びたそがれる日々に戻るが、その後ふたりに思いがけない展開が…。本作で描かれるのは、体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うこととなった2人が、ファーストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気づき、白いご飯を食卓で一緒に囲むことを夢見るが、突然別れが訪れてしまう2人の7年間。ちょっと難アリの性格の2人が、明日のためにつらいときも今日も一緒にご飯を食べる、そんな当たり前のことがとっても大切に思える心温まる感動のストーリー。キャストには、中島さんと新木さんのほかにも、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演する。原作は、笑って泣けるあたたかい世界観が若者に絶大な支持を受ける作家・瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説。監督・脚本には、漫才グループ「髭男爵」出身というユニークなキャリアを持ちながら、『無防備』が「釜山国際映画祭」新人監督作品コンペティション部門最高賞(ニュー・カレンツ・アワード)受賞、「ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品されるなど高く評価され、近年では『箱入り息子の恋』で「第54回日本映画監督協会新人賞」受賞など、世界から注目を浴びる日本映画界の新鋭・市井昌秀が務める。本作の映画化が発表されると、Twitter上では「早く観たい!」「公開が待ちきれない!」との声が続出。早くも日々本作への期待が高まる中、今回の公開日発表と共に市井監督からコメントも到着した。「壁ドンがない、その辺で起こっているラブストーリーです。亮太と小春が過ごした日常を、見落としがちですがちゃんと変化のある日常を、ぜひスクリーンで体感してください」とさらに映画公開に向けて、意気込みを見せている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日女優の新木優子らが出演するフジテレビの連続ドラマ『ラブラブエイリアン』が、12日12時から動画サービス・FODで、13日深夜1時55分から地上波で放送されることが4日、明らかになった。同局が連続ドラマを地上波より先にネット配信するのは、初の試みとなる。ドラマの原作は、岡村星氏の同名コミック。女性専用アパートに不時着した手のひらサイズの宇宙人と同居することになった、料理上手の石橋園美(新木)、何でもハッキリ言う園美の親友・宇田川由日子(森絵梨佳)、仕事一筋でまともな生活が送れない篠原さつき(太田莉菜)、彼氏探しに余念のないゆるふわパーマ女子・笠原チズル(久松郁実)という4人の女性たちの日常を描く。SFを思わせる設定となっているが、劇中で繰り広げられるのは、宇宙人をものともしない毒舌なガールズトーク。男性の前では見せられない"イマドキ"な女子の本音を包み隠さずさらけ出していく姿が、見どころの一つだ。さらに、園美の彼氏・石川役として、『テラスハウス』で人気を獲得した俳優・菅谷哲也が出演。本作で男性を演じることは、女性陣の本音トークの嵐にさらされることを意味しており、石川がそれをどのように耐えていくのかも注目点となっている。FODでは、毎週火曜12時に配信。地上波での放送は、毎週水曜深夜1時55分から。
2016年07月04日タレントの小倉優子(32)が16日、自身のブログを更新し、第2子妊娠を発表した。小倉は、「ご報告」というタイトルで更新し、「二人目ともなるとお腹の出も早く、もうお気付きの方もいらっしゃるかと思うのですが、実は第二子がお腹の中にいます!!」と発表。「安定期に入りましたので、ブログにてご報告させていただきます」と伝えた。そして、「4歳の息子は、お兄ちゃんになる日を心待ちにしているようで、お腹の赤ちゃんに楽しそうに話しかけています」と微笑ましい長男のエピソードを披露。「夫婦共々、大切な家族が増える事を嬉しく思い、私自身マタニティライフを楽しみたいと思います!」とつづり、「これから出産までのお仕事は、体調と相談しながら続けていきますので、あたたかく見守って頂けましたら嬉しいです」と呼びかけた。小倉は2011年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚。12年6月に第1子となる男児を出産している。
2016年06月16日「non-no」専属モデルで、8代目ゼクシィガールを務めた若手女優の注目株・新木優子が、就活を控えるゆとり世代の大学生として主演する『インターン!』が、今秋公開されることが決定。共演に、同じく「non-no」モデルとして活動する岡本杏理をはじめ、鈴木友菜、泉はるといった若手女優陣に、「仮面ライダー鎧武」で人気を得た佐野岳と青木玄徳、モデルの栗原類、ベテランの風間トオルらが集結する。大学三年生の川倉晴香(新木優子)は、親友の浜崎真希(岡本杏理)に誘われて、ワークスアプリケーションズ(WAP)のインターンシップ説明会に行く。代表取締役CEOの牧野正幸(風間トオル)の講演を聞くもののあきらめようとした晴香を、真希は無理やりエントリーシートを彼女に提出させる。そんな春香は、帰りがけに車にはねられそうになったが、それを助けようとしたのは牧野だった。目を覚ました牧野は、病院の集中治療室で横たわっている自分自身を見て驚くが、そこに現れたのは、死神(佐野岳)と名乗る若い男。死神曰く、交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったと説明する。死神は、2人とも助かるには、晴香の未来を変えることだと言う。彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いついた牧野は、友人の真希に憑依し、晴香のインターンをサポートしていくことにーー。8代目ゼクシィガールとして注目を集め、『家族ごっこ』『風のたより』『僕らのごはんは明日で待ってる』など出演作が続く次世代の若手女優、新木さんが、自分自身を変えるためにインターンシップの難関に挑む大学三年生のヒロインを演じる本作。近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり、優柔不断で自信のないヒロインが、実在のワークスアプリケーションズのインターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく物語となっている。劇中で登場する就活生たちと同世代の新木さんが、リアルにインターンに取り組む姿は必見。また、就活ものという堅い内容を、死神が登場するファンタジーさも取り入れて、飽きさせないストーリー展開に。『怪談新耳袋劇場版』や「ケータイ刑事」シリーズ、また「わたしを離さないで」「表参道高校合唱部!」などTBSのヒットドラマを数々手がけた吉田秋生がメガホンを取ることにも注目だ。<主演・新木優子コメント>初主演作『風のたより』から、こんなにも早くまた機会をいただけてすごくありがたいことですし、とても嬉しかったです。前作よりも成長していないと、という違ったプレッシャーがありましたが、 今作では″焦らない”ということを意識することで前よりもスムーズに役に入ることができました。私自身この3月まで大学生だったので、友達がインターンを受けているのを見て応援していましたが、どうしても自分に置き換えることができなくて…。でも今回の役を通して企業のインターンを体験することができ、少しですが社会人としての一歩を踏み出せたかなと思います。10代からお仕事をさせていただいていたとはいえ、学生を卒業して社会人1年目なので気持ちを改めて仕事に向き合っていきたいと思いました。<出演・岡本杏理コメント>真希という役を演じながらも、本編でのほとんどが、牧野という男性に憑依されてしまった真希として演じています。いままで1人の人物として生きるお芝居しかしたことがなかったので、台本を読んでびっくりしました。やりがいのある役だなと思って、嬉しい気持ちとやる気が溢れてきました。小さな仕草や脚の開き方など男性の特徴を勉強することから始め、映画では晴香を信用していく過程、憑依した牧野自身の成長などがうまく観た方に伝わればいいなと思っています。大学生という、人生の大きな決断をする時期。様々な葛藤があったり、迷いや不安があると思います。そんなことをリアルに表現し、全ての人物が少しづつだけど成長していく。『インターン!』は観た後にはよしっ!頑張ろう!と誰もが思える作品になったと思います。ぜひ楽しみにお待ちください。『インターン!』は今秋、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日アーティストで衣裳デザイナーの大門真優子による個展「大門真優子 MUSEUM」が、6月10日から22日まで東京・代官山のギャラリー スピーク フォー(GALLERY SPEAK FOR)で開催される。身に着けた時の実用性を保持しながら、時に絵画やオブジェのように大胆に表現主義へと舵を切った、構築的で刺激的な衣服をデザイン・制作している大門真優子。創作開始当初より、衣服作品を自分自身がモデルとなって身につけ、そのフィギュアやモーションを写真作品とする表現活動を継続している。様々な俳優やミュージシャンたちとのコラボレーションも増え、衣服のジャンルを超えて活発な活動を行っている。同展では、大門真優子が2年前に初めて海に潜った際に得た多くの体験から着想したという、海をテーマとした作品の数々を展示・販売。フォトアクリル加工された大小のプリント作品約30点が展開される。人間か女神か、人魚か。海の中に存在するかもしれない何かを想像して制作された作品が、古来よりファンタジーの源泉となってきた海面下の世界について、見るものの想像力を掘り出し浮遊させるように訴えかける。また、会場では大門真優子がデザインするアクセサリーや衣服、トートバッグやコインケースなども多数展示・販売される。6月10日の18時30分から19時までは、大門真優子によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】「大門真優子 MUSEUM」会場:ギャラリー スピーク フォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2 ギャラリー スピーク フォー 2階会期:6月10日から22日時間:11:00から19:00(6月22日は18:00まで)休廊日:木曜日
2016年06月06日女優の大島優子が出演するチョーヤ梅酒の新CMが、28日に公開された。今回大島は、「さらりとした梅酒」の新発売となるボトルのCMに出演。ドレスコードの白の衣装に身を包んだ大島が、緑の映える屋外パーティーでこのボトルを振る舞い、同世代の女性たちと笑顔が絶えない、楽しい時間を過ごしている姿が描かれている。ウェブでは、メイキング動画も公開。大島がまるで本当にパーティーを主宰しているかのように、アドリブを交えて出演者を盛り上げる様子が映し出されている。また、このボトルに大島が直筆のサインを書き入れている様子も公開。サイン入りボトルは、さらりとした梅酒の20周年キャンペーンで、20人にプレゼントされる。
2016年04月28日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』のキャスト陣が発表になった。大倉忠義(関ジャニ∞)がスキー場のパトロール隊員、大島優子がオリンピックを目指すスノボードクロス選手を演じ、重要な任務を背負ったスキーが下手な主人公を手助けする重要な役どころで出演する。その他の写真映画は、大学の研究所施設から何者かによって盗まれた生物兵器“K-55”を捜す重大なミッションを担った主任研究員・栗林和幸が、日本最大級のスキー場というヒントを手がかりに奮闘するサスペンスとコミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品。大倉と大島が演じるパトロール隊員・根津昇平と、スノーボードクロス選手の瀬利千晶は、主人公・栗林から、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」という秘密を打ち明けられ、人命救助になるならと、どこか怪しげで頼りない中年の研究員に協力するという。大倉は劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊が実際に着ているウェアを、自身のサイズに合わせて作り直したものを着用し、スノーモービルに初挑戦しており、「スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。大島の役は、オリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤している女性で、スノーボードについて「実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)」と語っている。阿部についてふたりは「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」(大倉)、「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました」(大島)とコメント。一方の阿部は「大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と語っている。本作には阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らが出演する。『疾風ロンド』11月26日(土)全国ロードショー
2016年04月26日九州・福岡を拠点に活動するアイドルグループ・LinQ(リンク)の新木さくら(19)が16日、東京・シネマート新宿で初主演映画『みんな好いとうと♪』の初日舞台あいさつを行い、義援金を募った。この日は、新木のほか、メガホンを取った宝来忠昭監督と共演の俳優・津田寛治も参加した。LinQは「Love in 九州」の頭文字。「アイドル活動を通じて色々な人やもの、地域や国などを繋ぐ事の出来るグループに、そして『笑顔の架け橋』になれるように」(公式サイトより)の思いで命名され、2011年4月にデビューした。本作が初主演となる新木は、「LinQ29名のメンバーの中で主演に選ばれ、プレッシャーはすごかったです」と打ち明け、「しかし、期待に応えなくてはいけないと思い、撮影を頑張らせていただきました」と振り返った。映画では、解散危機を通して、メンバーの日常や葛藤などの青春模様が描かれる。また、4月14日に発生した熊本地震の被害状況に胸を痛め、「大きな地震が起き、被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます」とメッセージ。300人が詰めかけた満席の会場で、募金箱を手に呼びかけた。募金箱は同作の公開中、シネマート新宿内に設置され、後日、製作委員会を通して九州に送られるという。LinQは、17日に5周年ライブの開催を予定していたが16日、公式サイトを通じて見送ることを発表。「被災地にお住まいの方は、大変な状況にあると報道されておりますが、今後の余震、二次災害等十分にご注意ください」とコメントしている。
2016年04月16日元AKB48の大島優子が5日(金)、都内で行われたフジテレビ系特番「大島優子のアイスランド オーロラ舞う火山島」の記者発表会見に出席。久々の水着ショットをアピールした。毎年テレビ静岡が放送する「地球感動スペシャル」の第26弾。大島さんが旅人となり、北太平洋に浮かぶ島・アイスランドを訪れる。ヨーロッパ最大の氷河ヴァトナヨークルトや北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界ギャウ、オーロラなどを目にする。地熱を利用した温泉を体験した大島さんは「水着も旅に出る前に“これがいいかな?”と選んだもの。色は発色の良いオレンジピンクですが、期待されない方がよろしいかと思います」と控えめにお色気ショットをアピールするも「温泉は最高です!」と声を弾ませた。完成した番組について大島さんは「素っ裸にされた自分を見ているようで、アイスランドの力で素っ裸にされて、無垢な自分を見て恥ずかしくなった」という一方で「自然体でいることがいいなと思えた。自然のままにありのままに自分が思うままに自分と向き合って生きたらいい。肩の荷が下りて楽になりました」と旅を通して心境も変化。人生初のオーロラも目撃し「今でもすぐに思い出せるくらい感動した」と目を細めた。マダラ漁にも挑戦したが「“釣りで魚を取って来ないと、夜のゴハンはない”とサバイバルゲームのような宣言をされた。釣れて良かったと思ったら、今度は“自分で料理して”と言われた」と過酷ぶりを回想。魚を上手くさばくことが出来なかったようで「料理はするんですよ、でも魚はさばいた事がなくて。得意料理?鍋です。料理じゃないか…」と肩を落としていた。フジテレビ系特番「大島優子のアイスランド オーロラ舞う火山島」(テレビ静岡制作)は、3月6日(日)16:05~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日Hey! Say! JUMP・中島裕翔が、映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年新春公開)でラブストーリーの主演に初挑戦することが1日、発表された。ヒロインは、女優の新木優子が務める。原作は、瀬尾まいこ氏による同名の恋愛小説。漫才グループ・髭男爵の元メンバーで、『箱入り息子の恋』(13年)で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞してきた市井昌秀監督がメガホンを取る。体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うことになった無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいながらも思ったことをずけずけ言い過ぎる上村小春(新木)の2人が、ファストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気付き、白いご飯を食卓で一緒に囲む家族になるまでの7年間を描く。NEWS・加藤シゲアキ原作の『ピンクとグレー』(公開中)で、映画初出演と同時に初主演を飾った中島。本作では、あだ名は"イエス"であるが、その実、他人には無関心で無口な主人公・葉山を演じる。中島はそんな葉山を「ある理由から無口で、受け身で、自分の世界に閉じこもっている」人物と説明。「亮太の影がある部分は僕とは正反対だと思います」としながら、「たまにたそがれたくなる彼の気持ちはわかる気が」と笑みを浮かべる。さらに、本作を「とても温かいイメージの作品なのですが、7年間の間では2人をとりまく環境も変わって、けんかが起きたりもします」と明かし、「そんなマイナスなことすらも、生きていく過程のなかで大事に思えるような2人の時間やそれを経た関係性を見せられたら」とアピールする。一方、頑固なヒロイン・小春を演じる新木は「原作も脚本もとてもすてきな作品で、ヒロインに選んでいただき光栄に思っています!」と感激。小春については、「明るいところなど自分に似ているところがたくさんある女の子だったのでびっくり」と中島とは異なり、先に共感を示しながら、「人に心配させないように明るくしている器用な部分もあるので、そこは悲しいとかうれしいとかがすぐに顔に出てしまう自分とは違うかな」とその印象を口にする。さらに「『ごはん』が大きなキーワードになる作品で、衣食住という人間の生活の基本に『食』があるように、2人にとっても大事な『食』が2人をつないでいるのでそこも大切に演じられたら」と意気込みを見せた。2人のほかのキャストに、葉山に思いを寄せる鈴原えみり役の美山加恋、葉山の友人・塚原優介役の岡山天音も出演。さらに、一度離れてしまった2人を結ぶキーパーソン・山崎真喜子役の片桐はいり、小春が絶対的に信頼する祖母・芽衣子役の松原智恵子らが脇を固める。映画は今年1月末からタイで本編撮影を開始し、2月末のクランクアップを予定。なお、映画化に際して、原作の文庫版が2月24日に発売されることも決定した。(C)2017「僕らのごはんは明日で待ってる」製作委員会
2016年02月01日ママ視点のプロデュースパンが発売タレントとして、そして、ママとして活躍中の小倉優子。彼女のオフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」の11月18日付け記事では、彼女がプロデュースしたパン「小倉優子ママのやさしいパンやさん~野菜だいすき」が発売になったと報告した。ママ視点で考案されたパンの材料には、野菜や果物をチョイス。国産食材にこだわり、子供に安心して食べさせられるパンだと評判も上々だ。彼女の息子もお気に入りだという。エステに行けないならホームエステ!ママとなって子供のために活動するだけでなく、女性としての輝きも忘れないのが彼女だ。同ブログ11月16日付け記事では、ゆっくりと半身浴をして汗をかき、身も心もスッキリとしたことを明かした。また、同記事では、彼女がイメージキャラクターをつとめるベルルミエールを訪れた様子をアップ。「エステには行きたいけど、行く時間がない」と落ち込む一方で、それならば自宅で美容に力を入れようと、ホームエステの商品をしっかりチェックしていた。透明感ある肌のヒミツはそして、誰もが羨むのが、彼女の透明感ある肌だ。同ブログ11月19日付け記事は、食生活や睡眠の大切さに触れた他、化粧品の力に言及。お気に入りだという「ホワイテスト プラセンタエキス原液」を紹介し、「お肌の透明感が増す気がしています」と大絶賛している。【参考】・小倉優子 オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」
2015年11月26日今年で5周年を迎える日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER」(以下、GirlsAward)が、10月24日(土)国立代々木競技場第一体育館にて開催。松井愛莉、新木優子、山崎紘菜、三吉彩花、中条あやみ、佐久間由衣ら雑誌だけではなく映画やドラマと幅広いジャンルで活躍するモデルたちがランウェイを歩いた。「GirlsAward」は「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンの元、政府機関や自治体の後援とともに2010年から年2回、代々木第一体育館を拠点に開催されてきたイベント。この日は延べ34,000人が来場。毎回豪華なゲスト陣が登場することでも注目を集めており、オープニングには女優の北川景子が登場し、客席を沸かせた。この日「GirlsAward」のステージには松井愛莉、新木優子、山崎紘菜、三吉彩花、中条あやみ、佐久間由衣が登場。松井さんは有村架純主演の映画『ビリギャル』『通学』シリーズに、新木さんは現在放送中のドラマ「ティファニーで朝食を」「監獄学園-プリズンスクール-」に出演している。さらに山崎さんも「監獄学園-プリズンスクール-」栗原万里役のほか、12月に公開を迎える山崎賢人、土屋太鳳が主演を務める『orange』にも出演。中条さんは映画『劇場 版 零~ゼロ~』で主演を務め、2016年公開となる野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら最旬若手俳優たちの豪華競演が話題を呼んでいる『ライチ☆光クラブ』では美少女・カノンを演じる。そして佐久間さんはガールズラブを描くドラマ「トランジットガールズ」に出演することが決定している。水原希子や山田優、桐谷美鈴らモデルとしてキャリアをスタートさせ、それぞれいまはモデル業のほか、女優としてもドラマや映画など活躍の幅を広げている。この日、ショーに登場したモデルたちの今後の活躍にも期待したい。(text:cinemacafe.net)
2015年10月25日「anan」1971号9/16発売は「モテコスメ大賞」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。1年分の“黄色い声”を出し尽くしたかもしれません。高身長、色気のある声、笑ったときのやさしい目尻…!20代から今日に至るまで、おそらく「モテキ」を失ったことがないであろう大沢たかおさんが、いよいよモテコスメ号で表紙を飾ります。モテコスメ特集といえば、バックナンバーを見ていただけるとわかるとおり、これまで毎回カップルが表紙に登場。今回、その彼女役を演じるのは? 「パパパパーン♪」のCMでおなじみのゼクシィ8代目ガール、新木優子さんです!今回が初共演だったお二人、スタジオで初顔合わせをした瞬間、すでに私の顔はニヤニヤでした。なんて美男美女。なんてイケてるカップル。こりゃヤバイ、かなり素敵なのが撮れちゃうゾ。そしてその予想は1カット目で確信に変わる。今回は朝、昼、夕、夜の4つのシーンに分け、「あなたといると1日中キレイでいられる」という設定だったのですが、最初の朝のシーンからいきなり「ベッドでおはよう」みたいなシチュエーション。おでこをくっつけたり、眠たげに目をこする彼女をナデナデしたり…。キャーキャー! やーん! キャー!! 女性陣(おもに私とライターK)の黄色い声が響きわたり、演じるお二人もたまに爆笑。興奮してすみません。リクエストも多くてすみません。でもその爆笑して崩れた感じの表情も、イイネ!1カット目が終わってすでにハアハアが止まらなかった私たちに、大沢さんが一言。「こんなにキャーキャー言ってもらえるならドラマの現場とかにもいてほしいね」ま、まじですか。本気にしますよ。冗談通じませんよ。しかし、さすがにそんな感じが4ポーズも続き、徐々に彼も黄色い声に慣れてゆきましたとさ(笑)。ページをめくるあなたにも、このキャー! な気持ちが伝わりますように。(S)
2015年09月16日クオリティ&リラックスをテーマにした、飽きのこないベーシックアイテムが人気のファッションブランド「LOWRYS FARM」が、スタイルマガジン「It Girls」を公開。記念すべき初回となる9月には、ゼクシィのCMで注目され、ドラマ「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ)や「監獄学園-プリズンスクール-」(MBS・TBS)の出演が決定した期待の新進女優、新木優子がフィーチャーされていることが分かった。毎月、いま旬なタレントが自身でコーディネートした自分らしいスタイルを披露していくスタイルマガジン「It Girls」。いままさにCMやドラマに引っ張りだこの新木さんは、今年トレンドのカーキ色のパンツと白いニットベストで綺麗にまとめたコーディネートで登場。インタビューのコーナーでは、プライベートとのおしゃれ事情や美の秘訣、休日の過ごし方まで、たっぷりと語っている。そのセンスに定評のある新木さんだが、そのヒントはインスタグムから得ていることが多いと告白。可愛い着こなしを見つけたら、そのアカウントの写真を最初からチェックしたりしているという。さらに、休日はアクティブに過ごすことが多いなど、新木さんの意外な一面を垣間見ることができる。そんな新木さんが登場する「It Girls」では、お洒落な人の着こなしをチェックできるSNAPコーナーも。サロンスタイリスト、女子大学生、モデルなどが「LOWRYS FARM」のアイテムを自分らしく取り入れ、私服と合わせた着こなしを披露している。年代やジャンル問わず真似したくなるような彼女たちのスタイルは日々の着こなしのヒントになるかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日女優の大島優子が8月13日に、都内で行われた主演作『ロマンス』の完成披露試写会に、共演する大倉孝二、脚本も手掛けるタナダユキ監督とともに出席した。AKB48卒業後初の主演作で、「まるで楽しい旅を撮影したような作品で、皆さんに思い出アルバムをお見せするような感覚」とアピールした。その他の写真『紙の月』での熱演も記憶に新しい大島が、成績優秀なロマンスカーのアテンダントを演じた本作。ひょんなことから、怪しげな映画プロデューサー(大倉)と出会い、生き別れた母親を探すため、箱根で珍道中を繰り広げるキュートなロードムービー。自身と同じ26歳の女性を演じ、「未来への不安や混沌とした複雑な気持ちに共感できた。台詞もすっと入ってきたので、覚える苦労はなかった」と話した。大倉とは初共演で、「最初は探り探りでしたね。目も合わせてくれないし…」(大島)、「いい歳して人見知りで、ナイーブぶるくせがあるので(笑)」(大倉)。タナダ監督によると「撮影が進むうち、大島さんが主導権を握っていた」そうで、「自腹で大阪のキャンペーンに参加してくれた大倉さんに、大島さんは『えらい!』って、ちょっと上から言っていた」と明かした。「以前から大島さんは“推しメン”だった」というタナダ監督は、「アイドルでありながら、女優としてどこからどう撮られても構わないという気持ちで、すべてをさらけ出してくれた。可愛く映ろうなんて下心がなくて、やりやすかった」と大島の女優魂を称賛。大島は「タナダ監督が信頼してくれたおかげ。私も演技で、信頼をお返しできた」と自信を示した。『ロマンス』8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年08月13日女優の大島優子が7月4日に、都内で行われた『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の初日舞台あいさつに浴衣姿で登場。レギュラー声優の戸田恵子、中尾隆聖、ドリーミングとともに同時上映『リズムでうたおう!アンパンマン夏祭り』のテーマ曲『アンパンマン音頭』を踊り、夏気分を先取りした。舞台挨拶その他の写真人気アニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版第27弾。クリームパンダちゃんとコキンちゃんは、不思議なランプから現れた精霊・ミージャとともに“魔法のランプの世界”を冒険するが、ミージャがもつ魔法の腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう。3人は腕輪を直すため、魔法の泉を目指すが…。大島は「元気いっぱいで魅力的。前向きな姿勢で、見た目もそっくり」という理由で、ミージャ役に抜てきされ「ぜひアンパンマンと同じくらい、ミージャのことを好きになってもらえれば」と朝早くから劇場に駆けつけた子どもたちにアピール。“推しメン”であるクリームパンダちゃんとの初対面も実現し、「ちょっと泣き虫だけど、優しく正義感が強いから素敵。でも、意外と大きいですね(笑)」と話した。アンパンマン役の戸田は、「今でも私にとって、やなせ先生との出会いは大きな宝物。94歳で天国にお引越しされましたが、今日も空の上から見てくださっているはず。先生の遺志を胸に、今回も精一杯演じた」と一昨年に他界した原作者・やなせたかし氏に思いをはせた。一方、バイキンマンを演じる中尾は、「20数年前、オーディションで『もし声優が見つからなければ、バイキンマンは僕がやる』とおっしゃっていた」と振り返った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』同時上映:『リズムでうたおう!アンパンマン夏まつり』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年07月04日大島優子がゲスト声優を務める『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の完成披露試写会が6月14日(日)に出席。戸田恵子、中尾隆聖、ゲスト声優の「ナイツ」(塙宣之&土屋伸之)らと共にトークを繰り広げ、子供たちを前に“魔法”を披露し喝采を浴びた。原作者のやなせたかしが亡くなって2作目となる本作はランプの世界で展開。クリームパンダちゃんとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、精霊のミージャが現れるが、大島さんはこの精霊のミージャの声を担当している。大島さんは「アンパンマン」の仲間入りを果たし満面の笑み。「アンパンマンの世界に入れたことがすごく嬉しいです。アンパンマンの顔を交換することができたんですよ。『新しい顔だよ!』というセリフを言えたことがとてつもなく嬉しかったです」と充実した表情を浮かべた。ナイツの2人も自らの出番を必死でアピール。「キーマンになってます!」(塙さん)、「重要な役ですよ!」(土屋さん)の言葉に、大島さんは「そうでしたか?」と首を傾げ、戸田さんは大笑い。それでも、ちょうど「アンパンマン」に夢中の子供を持つ土屋さんは大張り切りで「うちの子、来てます。『アンパンマンにオムツで会うわけにはいかない』って、トイレトレーニング頑張って、先週、オムツを卒業してここに来ました」と誇らしげに語っていた。戸田さんは「今年も素晴らしい作品ができました!」と胸を張り「ミージャとコキンちゃんとクリームパンダが力を合わせるところを見てほしい。最後は手を取り合って、頑張るところが泣けます!」と呼びかけた。また戸田さんは、大島さんの声優挑戦に関しても「凄くキュートにミージャを演じていただきました!」と絶賛。「やなせ先生もやなせうさぎとして登場しています。出てくるとキュンとしてしまいます!先生の遺志を受け継いで素晴らしい作品になっています」と力強く語った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日注目のイットガールが登場する新連載。第4回のゲストは、『ゼクシィ』の8代目CMガールに抜擢された注目の美女、新木優子さん。「ウェディングドレスはやっぱり特別。撮影では『おめでとう』なんて声をかけられて、花嫁気分を味わえました。一瞬に魂を込めるモデルと、声や仕草も含め全身で表現する演技の仕事は、私にとって全く別のもの。それぞれ違う魅力があるから、両方頑張りたいです」仕事に励む一方、大学生としての顔も持つ。「両立は大変ですが、充実しています。息抜きは、女子旅!近場の温泉が多いですが、海外にも行きたいな」◇ホワイトコーデが最近のお気に入り。「シーズンごとにハマる色があって。今は気付くと白ばかり着ています」◇オフの日は映画観賞が定番。「ミステリーからコメディまで。最近は『ソロモンの偽証』がよかった!」◇テイラー・スウィフトの公演に大興奮!「歌声、ルックス、すべてが最高!エネルギーをもらえるライブでした」◇あらき・ゆうこ1993年生まれ。小学生の頃にスカウトされて芸能界へ。CMに多数出演するほか、雑誌『non-no』の専属モデルとしても活動中。出演映画『家族ごっこ』が今夏公開予定。※『anan』2015年6月3日より。写真・土佐麻理子スタイリスト・高野夏季ヘア&メイク・今村友美(roraima)文・間宮寧子
2015年05月27日大島優子の連続ドラマ初主演作品で、「ケイゾク」、「SPEC」の堤幸彦監督が演出を務めるTBSドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会が開催され、大島さんは左目に髪が掛かったヘアスタイルと喪服という役柄のままの姿で舞台挨拶に登壇した。堤監督と「相棒」「ATARU」などの人気刑事ドラマを手掛けてきた脚本家・櫻井武晴のタッグによる本作。警視庁組織犯罪対策部(通称“マル暴”)の中でも、“足抜けコール”と呼ばれるヤクザをやめようとする者たちの相談に乗り、足抜けの支援を行う部署に勤める女性刑事の活躍を描き出す。大島さん演じる麦秋(ばくしゅう)は、前髪が左目に掛かった状態で“ゲゲゲの鬼太郎”のような状態だが、これは以前、大島さんが自身のブログでアップした、風呂上がりの写真をプロデューサーが見て、生まれたものだそう。さらに上下、さらには中のシャツまで黒の衣裳は、堤監督が「思いついて」、喪服をイメージ!さらにスカートの中にも“仕掛け”があり、第1話のアクションから「これが堤監督だな(笑)!」(大島さん)という演出が見られる。堤監督は、ずばり「あれはズロースです!」と秘密を解禁!もはや若い世代にとっては死語とも言える“ズロース”だが、大島さんは「年配の女性が履かれているやつですよね?履き心地はすごく良いです」と語り、堤監督の「流行らせてください」という言葉に「旋風を巻き起こしましょう!」とを誓っていた。この日は、共演の北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一も出席したが、大島さんの鬼太郎ヘア以上に目を引くのが、麦秋の“相棒”であり、不本意ながら足抜けコールの部署に異動となった、元マル暴担当刑事で強面の三ヶ島翔を演じる北村さんの巨大リーゼントヘア!山口さんから「中に何が入っているのか気になる(笑)」とイジられていたが、北村さんは「地毛です…嘘です(笑)。いろいろ入ってて、第6話くらいで開きます。リーゼントって生き物ですから」とノリノリで会場をわかせていた。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日(木)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月11日元AKB48で女優の大島優子が、7月4日に公開されるアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』でゲスト声優を務めることが明らかになった。大島が演じるのは、新キャラクターとして登場するヒロインのミージャ。魔法のランプの世界の精霊で、クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、もとの世界に戻れなくなってまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。制作スタッフによれば、大島の起用は、ミージャのキャラクターと見かけもそっくりで、最後は"みんなで力をあわせることの大切さ"に気づいていく"ミージャ"の前向きな姿勢と重なることからオファーに繋がったという。大島は「アンパンマンの魅力は、勇気、仲間たちのチームワーク、そして何よりも長年愛されているキャラクターたちだと思います。彼らの愛嬌のある姿に心をくすぐられます」とシリーズの魅力を語り、「ミージャを、みんなに元気をあげられるキャラクターにしたいです」と意気込みを語っている。劇中では、大島がやなせたかし氏作詞による「アンパンマンたいそう」を歌うシーンもあり、ゲスト声優が同曲を歌うのはこれが初。大島は同曲について「小さい頃によく聞いていました。今でも曲を聴くと自然に体が動いてしまいます」とコメント。今回の抜擢については、「私がいつの日か母親になった時に子供に自慢します」と喜びを語っている。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年03月31日洗浄シリーズ【ミノン】の第2弾新CMに大島優子さん!第一三共ヘルスヘア株式会社は『大島優子』さんを、洗浄シリーズ【ミノン】のテレビCM第2弾で起用した。大島優子さんは福岡出身で、いままで多くの賞を獲得している実力のある人気タレントだ。この新CMオンエアは全国で12月初旬からである。第2弾新しいTVCMの内容は?第2弾になる新しいCM“帰省”篇について、徳島から東京に来て3年目になるOL役の大島優子さんが、実家に帰省をして、食卓に用意されてあった手料理をつまんで食べる。その後、家族で使用していた“ミノン”がお風呂にあり、OL役の大島さんがボディを洗ったあと、あたたかい湯船につかりながら、ミノンを手にとり“かわらんなぁ”と微笑(ほほえ)むストーリーだ。普段どの家族にも見かけるような、心温まる日常を描いており、素肌と大切な人を思う気持ちの間を大事にし続けるブランドでいたいという願いも込められているという。大島優子さんはインタビューで、一人暮らしをして、実家に帰ることは、家族のありがたさを実感できる大事な時間かな、と思います。帰省の時、家族にぜひミノンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか (引用はCMジャパンより)とメッセージを語っている。ミノンや大島さんが気になる人は、心温まるCMを見てみては。(画像はCMジャパンより)【参考】・シーエムジャパン株式会社・第一三共ヘルスヘア株式会社・大島優子さんのオフィシャルブログ
2014年12月12日