アンディサイデッド((un)decided)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年2月7日(水)に東京のガーデン 新木場ファクトリーにて発表された。希望に満ちた「夢」の中セヴシグ(SEVESKIG)のデザイナーが手掛けるウィメンズブランド「アンディサイデッド」。ディレクターである長野剛識は「Dream:夢」をテーマとし、“未来に見る希望”と“眠りの中で見る様々な事象”という2つの意味での「夢」を衣服に落とし込んだ。なお、セヴシグにはよりダークサイドな“悪夢”に寄せたデザインを、アンディサイデッドには“希望”に寄せたデザインを採用。確かに、光を受けるとキラキラとした繊細な煌めきを放つブラックマテリアルのファーストルックや、柔らかくふわふわとしたシルエットのスカート、透明感のあるカラーリングを配したドレス等を中心に、未来を真っ直ぐに見つめる者だけが持つ明るさのようなものが、あらゆるピースから見て取れる。アボリジナル文化のモチーフそうした“未来に見る希望”としての「夢」の着想源の1つとなったのは、オーストラリア先住民であるアボリジナルピープルの神話や教訓などに根差した「The Dreaming」という概念。アボリジナル文化に根差した“ロックアート”が、色とりどりのドットパターンでブラウスやドレスなどにあしらわれている。眠りの世界にも身を置いてまた「夢」といえば、現実の延長線上でありながら、実際にはあり得ないことが起こるもの。そんな夢の特性は、“違和感”を感じるディテールで表現された。例えば、曲線的なカットを施したボディに手を覆うほど長いアームを組み合わせたハーフネックトップス。あらゆるコーディネートに散見されたベーシックなアイテムだが、どこか視界が歪んだような感覚が引き起こされる。“反転”プリントやおぼろげなニット素材そのほか、反転文字をプリントしたボディに、儚げなニット素材のアームをドッキングさせたスウェットトップスや、軽快なチェックパターンのシングルブレストジャケット、たっぷりとした生地使いが目を惹くトレンチコートなどが並んだ。
2024年02月17日セヴシグ(SEVESKIG)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年2月7日(水)に東京のガーデン 新木場ファクトリーにて発表された。2つの「夢」のクロスオーバーセヴシグとそのウィメンズライン「アンディサイデッド((un)decided)」のディレクターである長野剛識が2024-25年秋冬コレクションのテーマに選んだのは、「Dream:夢」。オーストラリア先住民のアボリジナルピープルの神話や教訓などに根差した「The Dreaming」という概念にインスピレーションを得ながら、眠っているときに見る「夢」をクロスオーバーさせ、希望と混沌に満ちた世界に身を置くようなルックを展開した。差し込まれるカオス現実の延長線上でありながら、実際にはあり得ないことが起こる「夢」。そんな夢の特性は、違和感を感じるディテールで表現された。例えば、曲線的なカットを施したボディに手を覆うほど長いアームを組み合わせたハーフネックトップス。あらゆるコーディネートに散見されたベーシックなアイテムだが、どこか視界が歪んだような感覚を引き出してくる。二面性のあるアウターまた、フロントとバッグの両方にジッパーが配され、後ろ前でも着用可能な2WAY仕様のアイテムも印象的。ジャケットやブルゾンといったアウター類に施されたそれらには、落差の激しい夢の“二面性”が投影されている。目が“バグる”ディテールさらに、剥がれたような生地の下から別のテキスタイルが現れるスエット、極端に伸びたワッペンを刺繍であしらったダブルブレストジャケットなど目が“バグる”ようなディテールのウェアが並んだ。なお、このようにドレッシーなアイテムからカジュアルなものまで、皆に「夢」の世界が落とし込まれているのも、今季の特徴だろう。自然と神話に彩られてカラーパレットは、ベージュやオフホワイトといったオーストラリアの自然を感じるニュートラルな色味を基調としながら、神話世界に由来する7色を差し込んで。光沢感のあるグリーンカラーに彩られたムートンレザーコートや、オレンジイエローのジャージセットアップ、ショッキングピンクのニットドレス等が存在感を放った。
2024年02月10日ポッドキャスト番組『ぴあ presents クリープハイプ尾崎世界観とラランド ニシダのダブルスタンダード』が、9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場 若洲公園で開催される『PIA MUSIC COMPLEX 2023』にて、公開収録されることが決定した。『ダブルスタンダード』は、小説家としての一面もある尾崎世界観と芸人のニシダが文学について掘り下げ、その周りにあるコンテンツを語り合う番組。公開収録を行うのは今回が初で、10月1日にトリを飾るクリープハイプの後に同会場の「STAR STAGE」にて収録予定。同イベントのチケットを持っている人は誰でも観覧可能となっている。クリープハイプのライブを終えた直後の尾崎世界観と初めてフェス会場に足を運ぶというニシダが、どのようなトークを繰り広げるのか。期待の高まるイベントとなっている。『PIA MUSIC COMPLEX 2023』のチケットは現在発売中。『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) タイムテーブル<番組情報>『ぴあ presents クリープハイプ尾崎世界観とラランド ニシダのダブルスタンダード』配信日:毎月隔週火曜日 18:00更新番組Twitter:<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演アーティスト】(50音順)■9月30日(土)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) 出演アーティスト打首獄門同好会 / 岡崎体育 / 神はサイコロを振らない / Galileo Galilei / KUZIRA / Creepy Nuts / サバシスター / (sic)boy / ハルカミライ / FOMARE / 04 Limited Sazabys / マルシィ / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / yutori / WurtS■10月1日(日)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) 出演アーティストindigo la End / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / Kroi / Kenta Dedachi / Chilli Beans. / This is LAST / tonun / BLUE ENCOUNT / Penthouse / マハラージャン / moon drop / UNISON SQUARE GARDEN / 礼賛 / Lucky Kilimanjaro【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)チケットはこちら:()オフィシャルサイト:
2023年09月19日2022年1月に新木場STUDIO COASTが閉館をしたことを受けて、今年から新宿に舞台を移して完全復活した「UKFC on the Road 2023」後編レポート※ライブレポート前編は こちら()Zepp Shinjuku 17:20 the dadadadysthe dadadadys Photo:河本悠貴SEの「怪獣のバラード」が響く中、ステージに現れた小池貞利が、「海が見たい、人を愛したい、そんなUKFCにお越しのみなさま、ルールを守って楽しく楽しく遊びましょう。ただ、お行儀よくちゃつまんねえ!」と叫び、「光るまち」で、the dadadadysのライブがスタート。そのエンディングでは、小池、ギターを弾きながら、早くもフロアに背面ダイブする。「最低と最高、両方更新します!」と叫んでから突入した「ROSSOMAN」は、歌と演奏がどんどん速く激しくなっていく。続く「(許)」では、さらに歌も演奏もどしゃめしゃになり、フロアではクラウドサーフが続出する。続いて、tetoの頃からライブの軸になってきた「忘れた」が、小池のアコースティック・ギターで始まる。この曲ばかりはオーディエンス、じっと耳を傾けたり、口ずさんだりしているように見えた。「忘れたくないと一度でも思えた今日に歌います!」という言葉からの「拝啓」で、フロアはまたクラウドサーフの渦に。小池、オーディエンスたちの頭の上に立ち、そのひとりにマイクを持たせて歌う。その次の曲までの間が、ちょっとだけ空くと、「小池ー!」と、怒号が飛びまくった。そう、男の声も女の声も、「声援」とかではなく、「怒号」と形容したくなる、荒くれた呼び方である。「まじめでふまじめ、そんなのも楽しいけど、たまにはまじめな方もやります」という言葉から歌に入ったのは「らぶりありてぃ」。天井の止まったままのミラーボールが光り、メンバーみんなのユニゾンで歌われるサビが響き、オーディエンスはヒップホップのように腕を振ってそれに応える。ラストは「まあ、9月なんでね」という言葉からの「9月になること」。小池が何度もフロアに突入するから、だけではなく、オーディエンスがクラウドサーフしまくるから、だけでもなく、何か、果てしなく危険で、果てしなく美しいものを観た気がした。そして今、そういうものを観れるチャンスは、極めて限られている気もした。新宿BLAZE 18:00 Age FactoryAge Factory Photo:小杉歩ノイズのようなギターが響き、ベースとドラムが重なり、しばし爆音が続いたと思ったらフッと音が止まり、清水英介が「Age Factory」と言うと、西口直人のベースが「Party night in summer dream」のイントロを奏で始める。──という始まり方が、もうどえらくかっこよくて、その瞬間に心をつかまれてしまった(フロアからも悲鳴のような歓声が上がっていた)、そんなAge FactoryがBLAZEの四番手。「夏を終わらせに来ました。『UKFC』、楽しみましょう」という言葉からの2曲目は「See you in my dream」。ラウドで激しいのにお祭り騒ぎのムードは皆無で、音源より若干テンポを下げてまっすぐ突き進む、Age Factoryの音に呑まれたように、オーディエンスみんな、ステージを凝視している。盛り上がっていない、というのとは違う。フロアはみっちり埋まっているし、前方には踊っている人もいるが、それ以上に、身じろぎもせずに目と耳をステージに集中させている人が多い感じ、というか。「俺ら楽しいです。UK、すごい好きなレーベルで、呼んでもらえてうれしいです。こうやって参加できるバンドになれたのもうれしいし。来てくれてありがとうございます。最後まで聴いて帰ってください」という、簡潔に感謝を伝えるMCをはさんで、「夏の曲です。もうこの夏も終わっちゃうけど、まだ歌わしてよな」と、最新曲「向日葵」へ。そうは言うが、「あの夏の終りに 咲いた花のこと」という歌詞が二度出てくる曲なので、むしろジャストなのでは、という気もする。「OVER」「Feel like shit today」と、『Pure Blue』(2021年リリースの、現時点での最新アルバム)からの2曲を経ての「TONBO」では、「歌」や「叫び」を超えた、まるで「吠え」のような清水英介の歌が、耳にグサグサ突き刺さる。Age Factoryがラストに持ってきたのは、この日演奏した中で、もっともBPMが遅く、もっとも重く、そしてもっともせつない「nothing anymore」。「TONBO」もそうだが、清水英介の書く歌詞の無常観、たまらないものがある。ギターのアルペジオで演奏を終え、清水英介が「ありがとうございました」と言った時、歓声や嬌声は一切飛ばなかった。ただ、大きな拍手がBLAZEを満たした。新宿MARZ 18:00 LAYRUS LOOPLAYRUS LOOP Photo:エド ソウタpeanut buttersが急遽キャンセルとなり、2020年に設立された新レーベルhighlightからはこの日唯一の出演となった関西を中心に活動する3ピース、LAYRUS LOOP。JETの「Are You Gonna Be My Girl」にのって、勢いよく飛び出してきたドラムのモトザワソラを皮切りに、ギター/コーラスのムラカミマホ、ベース/ボーカルのオオトシユリヤの順にステージに登場すると、ライブは「スーパーヒーロー」からスタート。軽快なアンサンブルとポップなメロディは、彼女たちがSHISHAMO以降のポピュラリティとインディ感を併せ持ったバンドであることを伝えている。パンキッシュなショートチューンの「なりたいスター」ではより骨太なロックバンドとしての側面を見せ、SGとマーシャルの組み合わせで男前にギターをかき鳴らすムラカミマホの姿が印象的。「新宿MARZ、まだまだ楽しむ準備できてますか?」と呼びかけての「ハイヒール」は非常にフレッシュで、このステージを心から楽しんでいることが伝わってくるのがいい。「今日のUKFC、18時に新宿MARZを選んでくれてほんまにありがとうございます」とMCで感謝を伝えると、「なりたいスター」同様に最新EP『ジェットコースター』の収録曲である「きみの抜け殻」では、バンドのムードメーカー的な存在であるモトザワもムラカミとともにコーラスに参加してハモりを聴かせる。日本で話題になる前に台湾のバイラルチャートにランクインして盛り上がったというエピソードがいかにも新世代らしい「ダンスフロア」を披露。〈ミラーボールが照らし出した 私だけのダンスフロア〉という歌詞通りにミラーボールが輝く中で披露された、このシティポップ的なムードを持つディスコナンバーは、デビュー時からの真部脩一とのコラボレーションの現時点の最良の成果である。大切な人のことを思い浮かべながら聴いてください」と披露された三連バラード「そばに」では、オオトシがエモーショナルな歌声でオーディエンスをグッと引き込む。2019年に結成されたLAYRUS LOOPはコロナ禍の影響もあり、まだライブの本数自体はそんなに多くはないはず。しかし、オオトシの歌にはすでに十分な説得力があり、それがサブスクでのヒットにもつながったであろうことが、彼女の声を実際に生で聴いて確認できた。ラストは歌詞の着眼点のユニークさが光る「二百円玉」を届けて、UKFCでの初ライブが終了。まずは同世代、さらにはより幅広い世代からの支持も集めるだけの資質を持っているバンドだと思う。Zepp Shinjuku 18:40 Helsinki Lambda ClubHelsinki Lambda Club Photo:河本悠貴リハーサルに橋本薫を連れ込んで「シンセミア」をカバーしたthe dadadadysへのお返しと言わんばかりに、リハーサルに小池貞利を連れ込んで「高層ビルと人工衛星」を披露して、早くも大盛り上がりのZepp Shinjuku。2021年に新木場STUDIO COASTでの単独公演を成功させ、2022年にはフジロックへの出演を果たし、今年結成10周年を迎えたHelsinki Lambda Club。「UKFC on the Road 2023」は、メインステージにトリ前での出演だ。改めてメンバーがステージに姿を現し、橋本が「さっきもめっちゃ汗かいたけど、ここから本番よろしくお願いします」と声をかけて、「スピード」から勢いよくライブがスタート。熊谷太起の癖のあるギターフレーズが何とも「らしい」ナンバーから、パンキッシュな「ミツビシ・マキアート」を畳み掛けると、the dadadadysとの相乗効果もあってかフロアはかなりの盛り上がりに。そこから一転、イントロのカッティングの時点でクラップの起こったヴルフペック譲りのミニマルファンク「PIZZASHAKE」は、最新アルバム『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』でも提示したバンドの音楽的な多様性を改めて感じさせるとともに、稲葉航大が「みなさん自由に踊ってますか?俺の踊りを見てくれ!」と奇妙なダンスを披露して大歓声が起こる場面も。このユーモアも実にヘルシンキらしい。MCでは橋本がthe dadadadysにリハに引っ張り出されたことに触れ、「UKFCが祭りだったことを思い出させてくれて感謝してます。何かいいこと言わなきゃとか思ってたけど、そんなことないですね。ただただ楽しんでください」と言いつつ、「UK.PROJECTも世の中も、この10年で変わったもの・変わらないものそれぞれあると思いますけど、大事にしたいものを大事にしていきたい、選んでいきたいなと思う10年目です」と誠実に想いを伝えて、「午時葵」を演奏。Zeppクラスの会場がよく似合うアンセミックなこの曲を聴きながら、UK.PROJECTのオーディションでグランプリを獲得し、初めて出演した2014年のUKFCを思い出して、感慨深い気持ちになったりもした。意味のある結成10年目のUKFCを締め括ったのは、まだパンデミックの最中にあった2021年に発表された「収穫のシーズン」。橋本が以前「人間の業や欲を肯定も否定もしない温度感の曲」であり「作り終えた後も自分の理解が追いついていない曲」とも綴っているこの曲ではダブワイズな音響空間を作り出し、間奏のヘヴィなユニゾンからサイケデリックなセッションに突入すると、ラストはノイズに包まれてライブが終了。トリ前に相応しい、実に堂々たるステージだった。新宿BLAZE 19:20 ART-SCHOOLART-SCHOOL Photo:小杉歩ART-SCHOOLがUKFCに帰ってきた。彼らの出演は2016年以来、実に7年ぶり。その間には木下理樹の療養があり、もちろんパンデミックもあった。誰もが苦境に陥っていた。そんな中でも弾き語りやオンラインライブで続けられてきたUKFCが、今年新木場から新宿に場所を移しながらも完全復活を遂げるにあたって、この日の出演者の中ではPOLYSICSと並んでUK.PROJECTの歴史を誰よりも知るART-SCHOOLの存在は必要不可欠。昨年8月からライブ活動を再開させ、今年は東名阪のツアーも成功させた新生ART-SCHOOLは、充実のステージを見せてくれた。お馴染みの「Girl/Boy Song」 が流れ出し、メンバー5人がステージに登場すると、6月にリリースされたニューアルバム『luminous』でもオープニングを飾っていた「Moonrise Kingdom」からライブがスタート。戸高のファズギターがうなりをあげつつ、まずは5人の呼吸とテンションを合わせるかのようにじっくり曲を届けると、中尾憲太郎があの特徴的な動きでベースを刻み出し、「BOY MEETS GIRL」から一気に演奏が熱を帯びていく。木下は冷静と情熱の間でメロディを紡ぎ、ときおり絞り出すように歌い上げるその声は確かな生命力を感じさせるものだ。ひさびさの戸高によるボーカルナンバー「Teardrops」は新鮮さも感じつつ、ART-SCHOOLの曲として何ら違和感がない仕上がりで、藤田勇のタイトかつアグレッシブなプレイが抜群に気持ちのいい一曲でもある。そしてもう一人、新生ART-SCHOOLを象徴するのがギタリストのやぎひろみだ。彼女の所属するNITRODAYがデビュー時にNUMBER GIRLと比較されたことを思えば、中尾憲太郎の隣でジャズマスターを弾いてることだけでも何だか不思議な縁を感じるが、立ち姿のかっこよさに加え、「プール」におけるアーム使いやコーラスなど、音楽的な貢献度も非常に高い。近年は90年代風のオルタナティブなサウンドを鳴らす若手も増えつつあり、やぎの存在を通じて下の世代からART-SCHOOLが再発見される未来も期待される。MCでは木下が「UKFCにひさしぶりに出れてうれしい限りです。各会場も盛り上がってるようで、楽しんで帰ってください。あと何かあるっけ…」とポツポツとしゃべる隣で、戸高が「これが普通です」と加え、木下が「僕はホントに楽しみにしてきたので、みなさんも楽しんで、最後まで…」と話すと、戸高が間髪入れずに「ありがとうございました」と締める、この阿吽の呼吸にはニヤニヤしてしまう。ここからライブは後半戦に突入し、ART-SCHOOL復活を宣言した「Just Kids」から、さらには「スカーレット」を畳み掛ける。木下と戸高が向かい合ってギターを弾く姿はやはりたまらないし、力強いシャウトを聴かせ、フライングVを高く掲げる木下は実に頼もしい。名曲「FADE TO BLACK」は2019年にASIAN KUNG-FU GENERATION・ELLEGARDEN・ストレイテナーという下北時代からの盟友たちによる「NANA-IRO ELECTRIC TOUR」の全公演でカバーされたことも語り草となっているが、言うまでもなく木下の歌で、ART-SCHOOLの演奏で聴くことが最良だ。そしてこの日ラストに披露されたのは最新アルバムからの「Bug」。〈いつかこんな声が いつかこんな唄が 闇を裂いてく様に そんな事を夢見ていたんだ〉。シューゲイズサウンドに包まれて、闇の隙間から光を見つめる。まさにART-SCHOOLの真骨頂のような一曲で、メモリアルなステージが締め括られた。鳴り止まない拍手に応えてのアンコールでは「あと10秒で」を演奏。なお、10月15日にZepp DiverCityで開催される「KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜」にはPOLYSICSとともに、こちらもUK.PROJECTの歴史には欠かすことのできない、syrup16gの出演が決定している。新宿MARZ 19:20 ペルシカリア(2回目)ペルシカリア Photo:エド ソウタMARZのトリは、本日二度目の出演のペルシカリア。一度目の時は、peanut buttersの代打で出てくれと1時間前に急に言われた、とんでもない事務所に入ってしまった、というボーカル&ギター矢口結生のMCから始まったが、今回は「はじめましてペルシカリアです、どうぞよろしくお願いします」とだけ挨拶し、「新・外苑西通り」でスタートする。心なしか、一回目の時よりも丁寧で精緻な印象。ギター2本が複雑な絡みに耳が奪われる……と思っていたら、そのままなだれこんだ「離愁」で、熱々でどしゃめしゃでラウドな音に戻る。「本日二回目です。一回目観てくれた人も二回目来てくれた人もありがとうございます」から始まったMCをはさんでの「歓声の先」では、音のラウド化&ハードコア化が、さらに加速。一回目も二回目も合わせて、この日唯一のバラード的な曲である「いびき」をじっくり聴かせ、MARZが一瞬センチメンタルな空気になる。が、その曲終わりのMCタイムでは、「マネージャーが、好きなことやっていいよ、って言ったんで」「OKもらったんで」「どんなにお客さんが言ったとてね、もうUKの社内の人がいいって言ったら、それはいいってことなのであって」などと言い合うメンバーたち。そして、超速ビート&矢口結生叫びまくりの「死ぬほどどうでもいい」を経て、出た、本日四回目の「どうしたって」。そして、本日初めての「ビビって」。あ、ちなみに、一回目も二回目もやったのは、この曲と、「死ぬほどどうでもいい」と「離愁」と「どうしたって」の4曲でした。つまりそれ以外=一回目の6曲と二回目の6曲は、どちらかだけの演奏。インストを経ての「タイムオーバー」は……というか、どの曲も、オリジナル音源よりも速く激しくなっているが、1コーラスと2コーラスの間で矢口結生、オーディエンスに「悪くないっしょ?」と問いかける。ラストは、UKプロジェクト以前にリリースした音源から、彼らの最初の名刺になった曲「さよならロングヘアー」。この曲のグッズTシャツを着た男子が、最前列で熱狂している(そういえば彼は一回目もまったく同じ位置にいた)。それ以外のオーディエンスも熱狂している。アウトロで矢口結生、「大トリが待ってるぜ!」と叫んでから曲を締めた。Zepp Shinjuku 20:00 [Alexandros][Alexandros] Photo:河本悠貴さあ大トリ、[Alexandros]。サウンドチェックで「ワタリドリ」をやって、オーディエンスを喜ばせてから本番。SEが響く中、川上洋平が「Make some noise! 静かにしないでください、もっと騒いで!」とアジテートし、1曲目に入るがテクニカルなトラブルによりストップ。で、即座に復旧は無理、と判断した川上洋平、「ちょっと曲、変更しますわ。今年うちら夏フェス出まくって、機材ぶっ壊れてるんですよ。いろいろ今日はトラブルあるかもしれませんけど、それさえも楽しませますんで!」。そして「Dracula La」でスタートしたライブは、まさにその言葉とおりの、トラブルや咄嗟の変更さえ武器にする圧倒的なものだった。オーディエンス、川上洋平の意のままに、熱狂させられっぱなし。この「Dracula La」でも、続く「Waitress,Waitress!」でも、「Kick&Spin」でも、シンガロングやジャンプやハンドクラップやクラウドサーフが、止まらない。Photo:河本悠貴考えてみれば、今年も各地のフェスで、自分たちのファンとは限らない2万人や3万人を相手に、毎週末これをやり続けてきた人たちである。だから、Zepp Shinjukuくらいのキャパで、ホーム中のホームである『UKFC』であれば、余裕なんだろう。とは思うが。にしてもすごい、フロアの温度の高さ。4曲目では「新曲やっていいですか、俺達の仲間を紹介していいですか?」と、WurtSを呼び込んで、フィーチャリングで彼が参加した「VANILLA SKY (feat. WurtS)」を披露。これも今年、各地の夏フェスで行われてきたコラボである。Photo:河本悠貴歌い終えた川上洋平、WurtSに「ほんとにこの夏はありがとう。各地のフェスに出演してくれたんだよね」とお礼を言う。「すべてはここにつながったんじゃないか、と思うくらい、最高の盛り上がりでした」。それから「Girl A」「we are still kids & stray cats」で、さらにフロアを熱狂の坩堝に叩き込む。メンバーがはけ、川上洋平ひとりで歌った「Adventure」では、彼のアコースティック・ギターに合わせて、オーディエンスがリードボーカルを取る瞬間も。何度目の当たりにしてもグッとくる、この光景は。曲の後半で戻ってきて、演奏に加わったメンバー3人と川上洋平で、ラストは「city」。無論この曲でも大きなシンガロングが。Photo:河本悠貴アンコールでは、曲に入る前に、川上洋平、ちょっと長めにMC。「今日は、実はトップバッターのthe telephonesからずっと観てるんですけど。最高でした」と、出番まで各アクトを観ていたことを明かす。「13年も一緒につるんでいると、家族みたいな気持ちが芽生えてくる。それをこれから後輩たちにも感じるんだろうなと思う、本当に最高のバンドたちが集まったいい事務所だと思うので、これからもよろしくお願いします」──と挨拶し、「最高の事務所ですよ。そんな事務所に入って最初の曲をやりたいと思います」と「For Freedom」を4人でプレイ。Aメロでのオーディエンスのハンドクラップ、歌と演奏を追い越しそうな勢いである。「この4人で『UKFC』に出るの、初めてですよね? だから我々、新人の気持ちで今日はやってました」「メジャーには行きましたけど、マネージメントはインディーズなんで。下北沢に心はあります」という言葉からのラスト・チューンは「閃光」だった。この日最後の大シンガロングで、2023年の、初めて新宿歌舞伎町の3つのライブハウスで行った『UKFC on the Road』は、終了した。移動しやすいし、観やすいし、繁華街だから便利。いいじゃん! と個人的には思ったが、残念ながらBLAZEは2024年7月いっぱいでクローズになることが発表されているので、次回もこの形で行うことは不可能。来年の『UKFC on the Road』がどうなるのか、楽しみに待ちたい。Text:金子厚武(LAYRUS LOOP、Helsinki Lambda Club、ART-SCHOOL)、兵庫慎司(the dadadadys、Age Factory、ペルシカリア(2回目)、[Alexandros])<公演情報>UKFC on the Road 20239月10日(日) 「Zepp Shinjuku」「Shinjuku BLAZE」「Shinjuku MARZ」3会場開催『UKFC on the Road 2023』タイムテーブル出演者:[Alexandros] / Age Factory / Are Square / ART-SCHOOL / Helsinki Lambda ClubLAYRUS LOOP / odol / peanut butters / POLYSICS / the dadadadys / the shes gone / the telephones / WurtS / ペルシカリア※peanut butters出演キャンセル
2023年09月14日新宿BLAZE 14:00 the telephones2022年1月に新木場STUDIO COASTが閉館をしたことを受けて、今年から新宿に舞台を移して完全復活した「UKFC on the Road 2023」のトップバッターを飾るのは、この日が新体制初ライブとなったthe telephones。5月に発表された長島涼平の脱退がバンドにとって大きな節目であったことは言うまでもないが、それでも彼らは踊ることをやめず、新たな姿を見せてくれた。新しいSE(「Hello everybody,We’re the telephones!」というワードは同じ)に乗せてメンバー3人がステージに登場すると、ライブは性急なブレイクビーツナンバーの「Gorilla Dance」からスタート。上手に松本誠治、中央に石毛輝、下手に岡本伸明が並び、サポートは迎えず同期を用いて3人のみで演奏。これまでバンドの生演奏を重視してきたthe telephonesだが、より現代的なライブセットにメタモルフォーゼを遂げた感もあるし、同期を用いることで演奏から解放されたノブがこれまで以上に縦横無尽に暴れ回るのはこの編成ならではだ。全曲の演奏を終えて分かったことだが、この日のセットリストはなんと全て新曲。先日SNSにティーザーが公開されていた「2nd Revolution」は歪んだシンベとアシッドな上ものの組み合わせが印象的で、文字通りthe telephonesに2度目の革命が起きたことを強く印象付ける。一方「Fuzz,Fuzz,Fuzz」ではオーディエンスとともに一緒にジャンプをして、コロナ禍でもライブハウスを回り続けたバンドのパフォーマンス力はもちろん健在だ。MCではこの日が新体制の初ライブであることに触れ、「冒頭から新曲をやりまくってますが、踊ってくれてありがとう!」と感謝を伝えると、フロアからは大きな歓声と拍手が沸き上がった。80年代ニューウェイヴ風の「Danger Boy」に続く「Up Side Down」はthe telephonesらしいシンセリフが特徴だが、ノブはこれも同期に任せてオーディエンスを煽り続ける。そして、この日のクライマックスを刻んだのは石毛がギターを置いて、ハンドマイクで披露された「Our Journey」。打ち込みも混ぜているであろう低音の効いたバスドラがスケールの大きな空間を立ち上げる。新曲なので正確な歌詞は分からないが、「Keep On Trying」「Brand New Start」といったワードが耳に入ってきて、この曲が彼らの新たな旅の始まりを告げる曲であることは明確に伝わってきた。ユーフォリックなムードの「I Feel Love (Bla Bla Bla)」まで惜しみなく新曲を披露して、記念すべき新体制の初ライブが終了。なお、彼らは12月に縁の深い新宿MARZで新体制の初ワンマンを行うことも決定している。Keep On Dancin’!!!Zepp Shinjuku 14:40 WurtSWurtSPhoto:河本悠貴2023年の夏は、初めて本格的に各地のフェス/イベントに出演、今日がその9本目になるWurtSが、Zepp Shinjukuのトップを務める。DJ/ダンスやアジテート等のパフォーマンスを担うバンドメンバー=ウサギが放つSEが響く中、他のメンバーと共に登場したWurtSが、ギター・リフを弾き始めたことで、1曲目が「檸檬の日々」であることがわかり、フロアがワッと湧く。次は「魔法のスープ」。つまり、新井弘毅とWurtSのギター2本の絡みが印象的な曲を2曲続けてから、ギターを置いてラップ調の「BOY MEETS GIRL」へ。間奏でウサギがサックスを吹く、おなじみのパフォーマンスも。「『UKFC』、僕は初出演ということで、ほんとに出れてうれしいです。ありがとうございます!」と挨拶し、UKプロジェクトから初めて出した楽曲が、1曲目の「檸檬の日々」だと説明するWurtS。「『UKFC』だから、UKプロジェクトにちなんだ楽曲を演奏したいと思っているので、みんな楽しんでいってください。」と、ギターを下ろして「NERVEs」を歌う。「今日だけのセットリストでして、久しぶりにできる曲が多くて、僕もうれしいです」。自分は8月20日の「MONSTER baSH」でのステージを観たが、確かにここまでの4曲で、その日も演奏していたのは「NERVEs」だけである。「MONSTER baSH」の方が、今年の夏フェスのセトリで、今日が「UKFC」用の特別なのだろう。最後まで観てわかったが。全曲、UKプロジェクトからリリースしたファーストアルバム『ワンス・アポン・ア・リバイバル』からの曲だった。後半、「ブルーベリーハニー」からの「リトルダンサー」では、ウサギがステージ前に出てアジテートしまくり、オーディエンスは腕を大きく振ってそれに応ずる。「もっといけますか! もっといけますか! もっといけるだろ! 『UKFC』最高です、ありがとう!」というWurtSの叫びからのラストは、彼が最初に世に出た曲である「分かってないよ」。イントロで今日最大のハンドクラップがフロアを包み、後半では「もっとみんなの声が聴きたいです!」というWurtSの言葉に応えて、この日最大のシンガロングが繰り返された。Shinjuku BLAZE 15:20 POLYSICSPOLYSICSPhoto:小杉歩1曲目の「Stop Boom」は、けっこう前からライブで演奏されているが、音源化はまだの新曲。2曲目「For Young Electric Pop」は、2002年リリースの5thアルバムのタイトル曲。3曲目「Tei! Tei! Tei!」は、2005年の7thアルバム『Now is the time!』の1曲目。という、なんだか新鮮な並びの3曲で、POLYSICSのステージはスタートした。4曲目の「I My Me Mine」と、ラストの「SUN ELECRIC」くらいだったのではないだろうか、定番曲は。ただし、終演後に本人たちに言ったら「え、新鮮? そうかなあ?」みたいなリアクションだったので、こちらの思い込みかもしれない。なおPOLYSICS、今日の全アクトの中でUKプロジェクトの最古参であり、『UKFC on The Road』にも、2011年の第一回から出演している。3曲終わったところでハヤシ、「トイス!」連発で挨拶し、「いいねえ、こうしてみんなの前で『UKFC on the Road』できるの、4年ぶりだぜ!」と、喜びを露わに。そして、自分たちの前のthe telephonesを「新体制でね、ああやってかっこいいのを更新してくれると、ちょっと俺も、うずくね、いろいろね」と、称賛する。「今日はほんとね、観たいバンドが盛りだくさんだね。なんで今日、俺もみんなと一緒に(会場を)回るんで、見かけても『ハヤシ、トイスしろよ!』とか言わないでね」と言って、次の曲に行こうとするが、フミが「(ベースの)弦、切れちゃったよ。気合い、入りすぎかな」。確かに、ギターと違ってベースの弦というのは、めったに切れるもんではない。「I My Me Mine」でオーディエンスを上下左右に揺らし、「Funny Attitude」ではジャンプの渦に。「それでは新宿、踊れー!」とハヤシが曲名をコールした「Boys&Girls」も、フロアは、更なる盛り上がりを見せる。ラストは「Speed Up」と「SUN ELECRIC」、超アッパーな二連発で締め。「SUN ELECRIC」の後半、最後のサビでは、フロアでクラウドサーフが出る。「すみません! もうがまんできません!」という感じだった。去り際にハヤシ、「来月10月13日、『TOISU感謝祭!!! 2023で』お会いしましょう!」と毎年恒例トイスの日のライブを告知する(今年は下北沢Shangri-La)。そして「最後まで楽しんで行って!」とひとこと足す、UKプロジェクトの長兄であった。新宿MARZ 15:20 Are SquareAre SquarePhoto:エド ソウタ新人のショーケース的な位置づけになっている新宿MARZのトップバッターを務めるのは、セッションイベントで意気投合し、2022年4月に八王子で結成され、11月にRX-RECORDSからのリリースが決定している4ピースバンド、Are Square。ギターのKAYA、ドラムのHikage、ベースの上田カズアキに続いて、最後にボーカルのMaruがステージに登場すると、ライブは昨年配信済みの「SMASH」からスタート。荒々しいステージングながらタイトな演奏を聴かせる各メンバーの確かな技術と、シンガロングできるポップなメロディを併せ持ち、彼らが新世代のミクスチャーバンドであることを印象付ける。中でもフリーのような低いポジションでベースを構え、派手なステージングを見せる上田はオレンジの衣装も含めてひと際存在感があり、巧みなスラップベースも引き込まれるものがあった。「新宿MARZ、ぶちあがっていこうぜ!」という煽りから始まった「ハートビート」ではオーディエンスと一斉にジャンプしたりとステージ巧者ぶりを見せ、ミドルバラードの「風の言葉」ではMaruが叙情的なメロディを力強く歌い上げたりと、メリハリの利いたステージングもすでに堂々としたもの。MCでは「POLYSICSを見ずにAre Squareを見に来るなんて、あなたたち変態さんですね。でもうれしいです。ありがとうございます」と話し、さらには「みなさんはラッキーです。俺たちは日本の、いや世界のバンドシーンに風穴を開けるためにここに立ってるんで、伝説の始まりを目撃できて、みなさんホントにラッキーな人たちです」と語ると、フロアからは大きな歓声が起こる。こういうビッグマウスぶりも実に頼もしい。ライブ終盤は多彩なリズムチェンジで音楽IQの高さを感じさせる「Feel Like Somethin’ Wonder」でさらに盛り上げると、ラストはHikageのスネアロールとKAYAのテクニカルなリフとともにコール&レスポンスを行い、上田の硬質なスラップベースがリードするキラーチューン「BANG!!!」でステージもフロアも熱狂に包まれて終了。BIGMAMA〜[Alexandros]の系譜を受け継ぐ、実にRX-RECORDSらしいバンドが出てきた。Zepp Shinjuku 16:00 the shes gonethe shes gonePhoto:河本悠貴2018年にUK.PROJECTからのデビューを発表し、2019年にUKFC初登場。今年4月にベースのDaishiが脱退して再び3ピースとなったthe shes gone(ステージにはサポートのベーシストが参加)。シガーロスの「Hoppípolla」をSEにメンバーが登場すると、兼丸の弾き語りから始まる「ラベンダー」でライブがスタート。耳に残る裏メロを弾くマサキのギターをはじめ、過不足ないアレンジでしっかりメランコリックな歌を届けると、サビでは一斉にオーディエンスが手を振り、彼らの歌の求心力の高さが伝わってくる。「今日という一日を、この時間を甘い記憶にしていこうか」と言って始まった「甘い記憶」ではフロアの上空に位置するミラーボールが輝く中、伸びやかなメロディが場内に響き渡る。さらに「新曲やります」と言って届けられたのは、9月13日に配信された「きらめくきもち」。ミスチルやゆずなど様々なアーティストのサポートを行うSUNNYをアレンジャーに迎えたこの曲は、推進力のあるアップリフティングなポップナンバーで、〈はじめてを君に送る〉というサビの歌詞にハッとさせられる。今後の新たなライブ定番曲になりそうな印象を受けた。MCでは兼丸が今年のUKFCの発起人になったことを話し、「僕らは所属して4年目で、前まではずっと下っ端で、このフェスに出ることが目標だったけど、この4年でいろんな新しい・素晴らしいアーティストがたくさん入ってきて、〈僕らも出たいです〉だけじゃダメだなと、全員で盛り上げなきゃと思って、酒の勢いで言ったら、うちのマネージャーが動いてくれました。UK.PROJECT最高だなって改めて思ってもらえるその一因に、要因になれるように、最後まで精一杯やります」と熱く語ると、そこからアッパーな「最低だなんて」を投下。熊谷亮也のアグレッシブなドラムをはじめ、繊細なだけではない骨太なロックバンドとしての側面を見せつけた。勢いそのままに「一番後ろまで、心の距離の一番近くまで飛ばしに行くんで、またライブハウスで、UKFCでお会いしましょう。また一緒にたくさん思い出を作ろう!」と捲し立てて、この日ラストに届けられたのは「シーズンワン」。イントロの4つ打ちに合わせて場内がクラップに包まれ、スポットライトを浴びた兼丸が最後までしっかりと歌で想いを届けて、ライブが終了。最後にもう一度「今日まだこれで終わりじゃないから、この後素晴らしい先輩方がめちゃめちゃいいライブするんで、最後まで楽しんで行きましょう。UK.PROJECT、the shes goneでした」と語り、レーベルの中軸を担うバンドのひとつに成長したことを確かに感じさせるステージだった。新宿BLAZE 16:40 odolodolPhoto:小杉歩2021年にメンバーふたりが「卒業」するも、ライブでは複数のサポートメンバーを迎えながらコンセプチュアルなステージを展開してきたodol。この日はギターに初顔合わせとなる土器大洋、ドラムに深谷雄一を迎えた5人編成でのライブを行った。軽快なアップテンポのナンバー「退屈」でスタートし、土器が空間系のエフェクトを用いたギターで早速存在感を見せて曲を終えるも、ここでエレキベースとシンセベースを使い分けるShaikh Sofianにトラブルが。するとミゾベリョウが口を開き、「僕らodolは2014年からUK.PROJECTと関わりを持たせていただいてるんですけど、UK.PROJECTのスタッフのみなさんも所属してるバンドのみなさんも、音楽でお金儲けしてやろうみたいな感じじゃなくて、音楽が好きで働いてる人と音楽が好きでバンドを続けてる人ばっかりで、そんなところに所属させていただいて、僕たちはすごく光栄だなと思っております。そして、そんなUK.PROJECTのイベントを観に来てくださっているみなさんもすごく音楽が好きだと思うので、その前で演奏できて誇らしい気持ちです」と想いを語る。ここから改めてステージを再開させると、ダンスの機能性に特化しないサイケデリックな4つ打ちナンバーの「four eyes」、森山公稀のルーツにあるYMO的なオリエンタリズムが表出する「幸せ?」と、odolならではの楽曲を続けて行く。「未来」はショートディレイや同期によるダブリングで作り込まれたボーカルの音像が印象的で、楽器演奏に溶け込んでアンビエントなムードを作り出すと同時に、「偶像的なフロントマンの歌と、それを受け取るオーディエンス」という関係値をも融解させ、特定の誰のものでもない「みんなの歌」としてただそこに存在しているかのような雰囲気が特別だ。ライブ後半ではシンセのループフレーズが印象的で、クラウトロック的なアレンジの新曲「幽霊」を披露すると、11月に丸の内コットンクラブでワンマンライブがあることと、同じく11月にニューアルバムを発表することを発表。最後は森山のピアノとミゾベの歌から始まって徐々に演奏が熱を帯びて行き、ラストで土器のシューゲイズギターが爆発する名曲「虹の端 (Rearrange)」でステージを締め括った。ライブでの盛り上げ方・一体感の作り方というのはそれぞれだが、音楽というアートの力で心の深いところで繋がろうとするodolというバンドが所属しているということ自体が、UK.PROJECTが音楽愛に溢れた事務所であることの裏付けになっているように思う。新宿MARZ 16:40ペルシカリア(1回目)ペルシカリアPhoto:エド ソウタ「peanut butters、観たかったあ! 1時間前に代打で出れないかと言われまして、ほんとに、やべえ事務所に入ってしまったなと思います。1時間前に言われたから、セットリスト、決めてないんですよ、ここ(足下)にできる曲があるんで、ランダムでやっていきます」以上、ボーカル&ギター矢口結生の第一声。こう言ってから、ものすごいテンションで「東京」を歌い始める。この枠は、peanut buttersが出演するはずだったが、急な体調不良で出られなくなり、同じMARZのトリであり、最年少であり(平均年齢21歳)、全アクトの中でもっとも後輩である(UKプロジェクトからの初リリースは昨年12月、所属になったのは半年前)このバンドが、二回出ることになったわけである。ただ、そんな状況なので、もう好き放題にやるしかなかったのか、それとも元々、隙あらば好き放題にやる人たちなのか、とにかく破天荒で、勢いに満ちていて、それでいてメロディや歌詞の強さはしっかり伝わるステージを、ペルシカリアはやった。「どんなでかい大先輩よりもでかい音鳴らして帰ります、よろしく」などと言ったり、5曲目の「どうしたって」を終えるやいなや「どうすか? もう一回?」とリピートした上に、最後の11曲目でも、またこの曲をやったり。10曲目の「愛情完済日」では、ミスってイントロが止まってしまうが、「ぽい、ペルシカリアっぽい」「まあご愛嬌で」とだけ言ってすぐにやり直す。動じない。ラストは前述のとおり、この日三度目の「どうしたって」。ものすごい勢いで駆け抜け、「めちゃめちゃありがとう、またねー! このあとも本番やるんで来てください、お願いします」「はい、練習終わり!じゃあね!」などと言いつつ、4人はステージを下りた。Text:金子厚武(the telephones、Are Square、the shes gone、odol)、兵庫慎司(WurtS、POLYSICS、ペルシカリア(1回目))※ライブレポート後編は こちら()<公演情報>UKFC on the Road 20239月10日(日) 「Zepp Shinjuku」「Shinjuku BLAZE」「Shinjuku MARZ」3会場開催『UKFC on the Road 2023』タイムテーブル出演者:[Alexandros] / Age Factory / Are Square / ART-SCHOOL / Helsinki Lambda ClubLAYRUS LOOP / odol / peanut butters / POLYSICS / the dadadadys / the shes gone / the telephones / WurtS / ペルシカリア※peanut butters出演キャンセル
2023年09月14日9月30日(土)・10月1日(日) に東京・新木場若洲公園で開催される『PIA MUSIC COMPLEX 2023』のタイムテーブルが発表された。今年は、9月30日(土) のトリをCreepy Nuts、10月1日(日) のトリをクリープハイプが飾る。チケットの一般発売は、8月26日(土) 10時よりスタート。『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) タイムテーブル『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) タイムテーブル★『PIA MUSIC COMPLEX 2023』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演アーティスト】(50音順)■9月30日(土)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) 出演アーティスト打首獄門同好会 / 岡崎体育 / 神はサイコロを振らない / Galileo Galilei / KUZIRA / Creepy Nuts / サバシスター / (sic)boy / ハルカミライ / FOMARE / 04 Limited Sazabys / マルシィ / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / yutori / WurtS■10月1日(日)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) 出演アーティストindigo la End / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / Kroi / Kenta Dedachi / Chilli Beans. / This is LAST / tonun / BLUE ENCOUNT / Penthouse / マハラージャン / moon drop / UNISON SQUARE GARDEN / 礼賛 / Lucky Kilimanjaro【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)■一般発売8月26日(土) 10:00〜()オフィシャルサイト:
2023年08月25日9月30日(土)・10月1日(日) に東京・新木場若洲公園で開催される『PIA MUSIC COMPLEX 2023』の最終出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、初日に登場するCreepy Nuts、(sic)boy、2日目に登場するマハラージャン、tonunの全4組。今回の発表をもって出演者全32組が出揃った。チケットは先行受付を8月22日(火) まで実施中。★『PIA MUSIC COMPLEX 2023』ぴあアプリ先行受付は こちら()<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演アーティスト】(50音順)■9月30日(土)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) 出演アーティスト打首獄門同好会 / 岡崎体育 / 神はサイコロを振らない / Galileo Galilei / KUZIRA / Creepy Nuts / サバシスター / (sic)boy / ハルカミライ / FOMARE / 04 Limited Sazabys / マルシィ / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / yutori / WurtS■10月1日(日)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) 出演アーティストindigo la End / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / Kroi / Kenta Dedachi / Chilli Beans. / This is LAST / tonun / BLUE ENCOUNT / Penthouse / マハラージャン / moon drop / UNISON SQUARE GARDEN / 礼賛 / Lucky Kilimanjaro【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)■最終先行受付期間:8月22日(火) 23:59まで()■一般発売8月26日(土) 10:00〜オフィシャルサイト:
2023年08月14日9月30日(土)・10月1日(日) に東京・新木場若洲公園で開催される『PIA MUSIC COMPLEX 2023』の第3弾出演アーティストと出演日が発表された。今回アナウンスされたのは、2018年以来5年ぶりの出演となる岡崎体育と、昨年10月に約7年ぶりの再始動を発表したGalileo Galileiの2組。どちらも9月30日に出演する。チケットは先行受付を7月31日(月) まで実施中。★『PIA MUSIC COMPLEX 2023』ぴあアプリ先行受付は こちら()<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演アーティスト】(50音順)■9月30日(土)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) 出演アーティスト打首獄門同好会 / 岡崎体育 / 神はサイコロを振らない / Galileo Galilei / KUZIRA / サバシスター / ハルカミライ / FOMARE / 04 Limited Sazabys / マルシィ / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / yutori / WurtS ほか■10月1日(日)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) 出演アーティストindigo la End / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / Kroi / Kenta Dedachi / Chilli Beans. / This is LAST / BLUE ENCOUNT / Penthouse / moon drop / UNISON SQUARE GARDEN / 礼賛 / Lucky Kilimanjaro ほか【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)■3次先行受付期間:7月31日(日) 23:59まで■一般発売8月26日(土) 10:00〜オフィシャルサイト:
2023年07月21日9月30日(土)・10月1日(日) に東京・新木場若洲公園で開催される『PIA MUSIC COMPLEX 2023』の第2弾出演アーティストと出演日程が発表された。今回アナウンスされたのは、初日に出演する神はサイコロを振らない、FOMARE、マルシィ、ヤバイTシャツ屋さん、yutori、2日目に出演するindigo la End、Kenta Dedachi、Penthouse、moon drop、UNISON SQUARE GARDEN、礼賛の11組。チケットは先行受付を7月16日(日) まで実施中。★『PIA MUSIC COMPLEX 2023』ぴあアプリ先行受付は こちら()<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演アーティスト】(50音順)■9月30日(土)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土) 出演アーティスト打首獄門同好会 / 神はサイコロを振らない / KUZIRA / サバシスター / ハルカミライ / FOMARE / 04 Limited Sazabys / マルシィ / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / yutori / WurtS ほか■10月1日(日)『PIA MUSIC COMPLEX 2023』10月1日(日) 出演アーティストindigo la End / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / Kroi / Kenta Dedachi / Chilli Beans. / This is LAST / BLUE ENCOUNT / Penthouse / moon drop / UNISON SQUARE GARDEN / 礼賛 / Lucky Kilimanjaro ほか【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)■セブン-イレブン先行受付期間:7月16日(日) 23:59■一般発売8月26日(土) 10:00〜オフィシャルサイト:
2023年06月30日音楽フェス「ピア・ミュージック・コンプレックス 2023(PIA MUSIC COMPLEX 2023)」が、2023年9月30日(土)・10月1日(日)に東京・新木場の若洲公園にて開催される。ぴあ主催の音楽フェス“ぴあフェス”2012年に新木場・若洲公園でスタートした“ぴあフェス”こと「ピア・ミュージック・コンプレックス」は、チケット販売の「ぴあ」が主催する音楽フェス。開催中止や屋内会場への変更などを経て、2022年には3年ぶりの野外開催を実現。声出し解禁でフェス完全復活となる2023年も、お馴染みの会場である若洲公園で夏の終わりを締めくくる。2023年の出演アーティスト出演ラインナップに名を連ねるのは、UNISON SQUARE GARDENや打首獄門同好会、岡崎体育、KANA-BOON、indigo la End、クリープハイプ、キュウソネコカミ、BLUE ENCOUNTら、夏フェス常連の人気アーティストたち。このほか、Vaundyとのコラボ楽曲でも注目を集めたガールズ3ピースバンドのChilli Beans.、夏にはTempalayとのツーマンライブを控えているKroiなど、気鋭アーティストたちも要注目だ。開催日別出演ラインナップ■9月30日(土)打首獄門同好会/岡崎体育/神はサイコロを振らない/Galileo Galilei/KUZIRA/Creepy Nuts/サバシスター/(sic)boy/ハルカミライ/FOMARE/04 Limited Sazabys/マルシィ/ヤバイTシャツ屋さん/ヤングスキニー/yutori /WurtS■10月1日(日)indigo la End/KANA-BOON/キュウソネコカミ/クリープハイプ/Kroi/Kenta Dedachi/Chilli Beans./This is LAST/tonun/BLUE ENCOUNT/Penthouse/マハラージャン/moon drop/UNISON SQUARE GARDEN/礼賛/Lucky Kilimanjaro開催概要「ピア・ミュージック・コンプレックス 2023(PIA MUSIC COMPLEX 2023)」開催日:2023年9月30日(土)・10月1日(日)会場:新木場・若洲公園(東京都江東区若洲三丁目二番一号)時間:開場 9:30、開演 11:30料金:1日券 12,000円、2日通し券 23,000円チケット■最終先着先行受付期間:2023年8月1日(火)12:00〜8月22日(火)23:59受付券種:1日券12,000円、2日通し券 23,000円■ぴあアプリ最終先着先行受付期間:2023年8月1日(火)12:00〜8月22日(火)23:59受付券種:1日券12,000円、2日通し券 23,000円■一般発売発売日:2023年8月26日(土)10:00〜※チケットの詳細公式WEBサイト(より。
2023年05月29日9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園にて『PIA MUSIC COMPLEX 2023』が開催されることが決定し、第1弾出演アーティストが発表になった。2012年に新木場若洲公園でスタートした本イベントは、2017年より同会場で例年的に開催。しかし、コロナ禍により2020年は開催自体が中止となり、2021年は屋内会場である横浜・ぴあアリーナMMに変更となった。昨年、3年ぶりに野外である若洲公園に再び場所を移し、今年はさらに声出しが解禁となり完全復活を果たす。発表されたのは、打首獄門同好会、KANA-BOON、キュウソネコカミ、KUZIRA、クリープハイプ、Kroi、サバシスター、Chilli Beans.、This is LAST、ハルカミライ、BLUE ENCOUNT、04 Limited Sazabys、ヤングスキニー、Lucky Kilimanjaro、WurtSの15組。チケットは、2日通し券のみ本日5月26日(金) より最速先行抽選の受付がスタート。『PIA MUSIC COMPLEX 2023』第1弾出演アーティスト<イベント情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』9月30日(土)・10月1日(日) 東京・新木場若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30【出演】(50音順 / 敬称略)打首獄門同好会、KANA-BOON、キュウソネコカミ、KUZIRA、クリープハイプ、Kroi、サバシスター、Chilli Beans.、This is LAST、ハルカミライ、BLUE ENCOUNT、04 Limited Sazabys、ヤングスキニー、Lucky Kilimanjaro、WurtS ほか【チケット料金】1日券:12,000円(税込)2日通し券:23,000円(税込)■最速先行受付期間:5月26日(金) 18:00~6月14日(水) 23:59受付券種:2日通し券受付はこちら:■一般発売8月26日(土) 10:00〜※雨天決行(荒天の場合中断、中止させて頂く場合もございます)。※出演者変更に伴う払戻し不可。※入場制限実施の可能性あり。※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。※モッシュ・ダイブ等の危険行為を固く禁止させていただきます。全てのお客様が安全で安心して楽しめるフェスへの実現に向けて、モッシュ・ダイブ等の危険行為を行ったお客様には、退場等の厳格な措置を取らせていただきます。万が一このような危険な行為及びお客様ご自身の責任により発生した事故/事件/負傷等について、主催者/会場/出演者は一切の責任を負いません。主催者はその協議など、問題解決には一切関与致しませんので、 必ず当事者間で問題解決していただきますよう予めご了承ください。オフィシャルサイト:
2023年05月26日5/13(土)・14(日)大阪・METROCK大阪特設会場、5/20(土)・21(日)東京・新木場 若洲公園で開催される都市型野外ロックフェス「TOKYO・OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023」略して「METROCK 2023」。11回目を迎える今回も、日本のロックシーンを牽引する豪華アーティストたちが集結!MUSIC ON! TV(エムオン!)では、このフェスの東京公演の模様を中心に、各日ステージごとに合計10時間のボリュームで6月にテレビ独占放送!ぜひ、エムオン!でお楽しみください。■■「METROCK 2023」出演アーティスト■■<大阪>■5/13(土)indigo la End、WENDY、打首獄門同好会、THE ORAL CIGARETTES、神はサイコロを振らない、KEYTALK、キュウソネコカミ、クボタカイ、SHISHAMO、JUN SKY WALKER(S)、DJダイノジ、TOMOO、Novelbright、Billyrrom、Penthouse、黒子首、マカロニえんぴつ、マハラージャン、Mrs. GREEN APPLE、yama、由薫、yutori、Lucky Kilimanjaro、レトロリロン、WurtS、wacci■5/14(日)Awich、鋭児、ORANGE RANGE、カネヨリマサル、キタニタツヤ、Creepy Nuts、ジェニーハイ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、(sic)boy、-真天地開闢集団-ジグザグ、Tani Yuuki、Chilli Beans.、DJダイノジ、10-FEET、ハンブレッダーズ、BiSH、04 Limited Sazabys、フレデリック、bokula.、moon drop、ヤバイTシャツ屋さん、ヤングスキニー、礼賛、ザ・リーサルウェポンズ、Little Glee Monster、Reol<東京>■5/20(土)androp、THE ORAL CIGARETTES、キュウソネコカミ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、JUN SKY WALKER(S)、-真天地開闢集団-ジグザグ、w.o.d.、にしな、Newspeak、ハンブレッダーズ、04 Limited Sazabys、フレデリック、マルシィ、Mrs. GREEN APPLE、ヤバイTシャツ屋さん、優里、リーガルリリー、reGretGirl、Little Glee Monster■5/21(日)indigo la End、打首獄門同好会、神はサイコロを振らない、quu、Klang Ruler、Creepy Nuts、サンボマスター、SHISHAMO、水曜日のカンパネラ、This is LAST、東京スカパラダイスオーケストラ、NEE、NEWS、ねぐせ。、Novelbright、Vaundy、BREIMEN、yama、リュックと添い寝ごはん、WurtS※50音順※放送アーティストは未定です■■番組情報■■<番組名>METROCK 2023 ライブスペシャルNEW BEAT SQUARE day1<放送日時>2023/6/24(土)18:00~19:30SEASIDE PARK day1<放送日時>2023/6/24(土)19:30~21:00WINDMILL FIELD day1<放送日時>2023/6/24(土)21:00~23:00NEW BEAT SQUARE day2<放送日時>2023/6/25(日)18:00~19:30SEASIDE PARK day2<放送日時>2023/6/25(日)19:30~21:00WINDMILL FIELD day2<放送日時>2023/6/25(日)21:00~23:00※放送アーティストは決まり次第、エムオン!公式サイト( )でご案内します▼METROCK 2023公式サイト ▼番組詳細はこちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日ベイシックス(BASICKS)の2023年春夏コレクションが2022年9月1日(木)に東京・新木場にある「DHL 東京ディストリビューションセンター」で発表された。「消費の最前線」で初のランウェイショーを開催元クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)のデザイナー・森川マサノリが2021年秋冬シーズンよりスタートしたブランド、ベイシックス。森川が考えるベーシックなデザインに捻りを加えた、シンプルな日常着を提案している。オーガニック素材やサスティナビリティ素材など環境に配慮した素材を取り入れているのも特徴だ。そんなベーシックスが初のランウェイショーの舞台に選んだのは、物流の拠点、DHL 東京ディストリビューションセンター。「消費」とは何だろうか、「ファッション」とは何だろうかーー暗闇の中をもがくような感覚で<答え>を探す中で、あえて消費の最前線ともいえるこの場所を選んだという。リーバイス501を再構築ファーストルックは、白のタンクトップとデニムパンツという「ベーシック」を象徴するようなルックからスタート。続くルックも、ブランドの定番であるデニムパンツをベースに、デニムジャケットやレザージャケットなどシンプルなアイテムを合わせた。また、古着のリーバイス(Levi’s)501を再構築したというジャケットとパンツは、ブランドコンセプトを象徴する一着として特に目を引いた。アンブロとコラボレーション今季はアンブロ(umbro)とのコラボレーションウェアも豊富なバリエーションで登場。Tシャツやジャケット、トラックスーツ、ファスナーによって丈を調整できるパンツなどが展開され、いずれも「umbro」の「o」の部分がベイシックスのアイコニックなハートマークにアレンジされた特別なロゴがあしらわれている。ミリタリーウェアをアレンジミリタリーウェアが散見されたのも今季の特徴といえる。テーラードジャケットには、ミリタリーテイストのスカートを合わせてプレイフルなミックススタイルを提案。無骨なカモフラージュ柄のシャツには、ニーハイブーツを合わせ、モダンなアクセントをプラスした。これらのアイテムもミリタリーウェアの過剰在庫をアップサイクルするなど、ブランドのスピリットがしっかりと反映されている。DHLのユニフォームを使用したドレスさらに、会場となったDHLとタッグを組んだアイテムもラインナップ。廃棄予定だったというDHLのユニフォームをブラトップやホルターネックのトップス、デニムパンツの一部に使用したほか、ユニフォームとは対極にあるようなデコラティブなドレスとして生まれ変わらせた。なお、森川は2022年内に、ベイシックスとは真逆となるクリエイティブに特化したブランドをスタートする予定だという。新しいブランドでどのようなクリエイションをみせてくれるのか、期待が高まる。
2022年09月04日野外音楽フェス「ぴあ ミュージック コンプレックス 2022(PIA MUSIC COMPLEX 2022)」が、東京・新木場 若洲公園にて開催される。日程は2022年10月1日(土)・2日(日)の2日間。野外音楽フェス“ぴあフェス”とは「ぴあ ミュージック コンプレックス」通称“ぴあフェス”は、2012年に新木場・若洲公園でスタートした野外音楽フェス。2020年は開催中止、2021年は屋内会場での開催となったため、野外でのライブは今年が3年ぶりとなる。注目の出演アーティスト出演アーティストには、『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdo(アド)に楽曲提供を行ったことが話題のVaundy(バウンディ)や最新ミニアルバム『Unity』をリリースするMrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)などがラインナップ。「フジロック」はじめ夏の音楽フェスに引っ張りだこのマカロニえんぴつ、全国ライブツアー2023を発表したSaucy Dog(サウシードッグ)らも参戦する。出演者一覧■10月1日(土)出演者indigo la End/打首獄門同好会/ACE COLLECTION/ゲスの極み乙女/Saucy Dog/四星球/Dizzy Sunfist/にしな/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/PK shampoo/04 Limited Sazabys/BLUE ENCOUNT/ヤバイ T シャツ屋さん/reGretGirl/ROTTENGRAFFTY■10月2日(日)出演者KANA-BOON/神はサイコロを振らない/KALMA/キュウソネコカミ/クリープハイプ/go!go!vanillas/小林私/THE2/ズーカラデル/w.o.d./Vaundy/Hump Back/ハンブレッダーズ/マカロニえんぴつ/Mrs. GREEN APPLE/ヤユヨ※最終出演者情報開催概要「ぴあ 50thAnniversary PIA MUSIC COMPLEX 2022」日程:2022年10月1日(土)・2日(日) OPEN 9:30 START 11:30会場:新木場・若洲公園住所:東京都江東区若洲3-2-1チケット情報チケットぴあ最終先着先行:8月19日(金)18:00~8月25日(木)12:00一般発売:8月27日(土)10:00~価格:1日券 11,000円、2日通し券 21,000円※雨天決行、荒天の場合中断・中止の可能性あり。※出演者変更に伴う払い戻し不可。※入場制限実施の可能性あり。※チケット購入は1人4枚まで。※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。【問い合わせ先】DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日 12:00~15:00)
2022年06月23日10月1日・2日新木場・若洲公園にて『ぴあ 50thAnniversary PIA MUSIC COMPLEX 2022』を開催することが決定し、併せて第1弾出演アーティストが発表された。2012年に新木場・若洲公園でスタートした『PIA MUSIC COMPLEX』は、2017年より同会場にて例年的に開催。2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催を中止し、2021年は屋内会場である横浜・ぴあアリーナ MMでの開催となったため、野外である新木場・若洲公園での開催は3年ぶりとなる。今回発表された第1弾出演アーティストは、打首獄門同好会、ACE COLLECTION、KANA-BOON、キュウソネコカミ、クリープハイプ、小林私、Saucy Dog、THE 2、ズーカラデル、w.o.d.、NAMBA69、にしな、Vaundy、バックドロップシンデレラ、ハルカミライ、Hump Back、ハンブレッダーズ、PK shampoo、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、マカロニえんぴつ、Mrs. GREEN APPLE、ヤユヨ、ROTTENGRAFFTYの24組。『PIA MUSIC COMPLEX 2022』第1弾出演アーティスト写真チケットは、2日通し券のみチケットぴあにて本日6月20日の18時より「プレリザーブ最速先行」抽選販売の受付がスタート。一般発売は8月27日の10時より行われる。<ライブ情報>『ぴあ 50thAnniversary PIA MUSIC COMPLEX 2022』2022年10月1日(土)・2日(日) 新木場・若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30『ぴあ 50thAnniversary PIA MUSIC COMPLEX 2022』ロゴ【出演アーティスト】(※50音順 / 敬称略)打首獄門同好会 / ACE COLLECTION / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クリープハイプ / 小林私 / Saucy Dog / THE 2 / ズーカラデル / w.o.d. / NAMBA69 / にしな / Vaundy / バックドロップシンデレラ / ハルカミライ / Hump Back / ハンブレッダーズ / PK shampoo / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / マカロニえんぴつ / Mrs. GREEN APPLE / ヤユヨ / ROTTENGRAFFTY / ほか【チケット料金】1日券:11,000円(税込)2日通し券:21,000円(税込)■チケットぴあプレリザーブ最速先行受付期間:2022年6月20日(月) 18:00~28日(火) 23:59受付URL:■一般発売2022年8月27日(土)10:00~※雨天決行(荒天の場合中断、中止させて頂く場合もございます)※出演者変更に伴う払戻し不可※入場制限実施の可能性あり※チケット購入はお一人様4枚まで※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名に付き、1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。問:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日 12:00~15:00)オフィシャルサイト:
2022年06月20日2022年3月26日(土)、東京のGARDEN 新木場 FACTORY特設会場にて、近年TVで放送されているスポーツ競技としての一面とは異なった、スケートボード本来の「ヤべー」奴を決めるスケートボードバトル・イベント「TEPPEN(テッペン)」が開催され、その動画が公開となりました。DC SHOES JAPAN YouTubeチャンネル Yukito Aoki_Tre FlipShintaro Hongo_Wall Rideスケートボード発祥のシューズブランドとして知られるDC SHOES主催による本イベントは、スケートボーダー達の発想から生まれた3つのユニークなセクションと、各セクションの優秀者が駒を進める最終ボーナスステージによって頂点を決定する国内初の試みとなりました。近年オリンピックばかりにフォーカスされ、本来のスケートボードカルチャーを知りながらも活躍の場を失っていたコアなスケートボーダー達(レジェンドから注目若手まで)が各地から大集結。実力派の招待スケーターと当日の一般予選を勝ち上がった数名を加えた計40名によって争われ、ストリートを意識した特設セクションでの1日限定セッションは、スケーターたちのテンションを上げ、多くのスケーター達が「こういうイベントを待っていた!」と歓喜に沸きました。スケートボードが持つ本来の楽しさや魅力を、この動画を通じてぜひ感じ取ってください。Skaters 02Skate Performance 02Skaters 04Bonus StageALL PHOTOS:SHINSAKU ARAKAWAMC :JIMADJ :CARLOS HIROSHIJUDGES :YOPPI, KENJI TANAKA, RYO SEJIRIFILM :DAISUKE TAKAHASHI, STONE'DEDIT :TAIOSTHANKS :VHSMAG, MBM Park Builders 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日5/14(土)・15(日)大阪・METROCK大阪特設会場、5/21(土)・22(日)東京・新木場 若洲公園で開催される都市型野外ロックフェス「TOKYO・OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022」略して「METROCK 2022」。今年で10周年を迎え、3年振りの開催となる今回も、日本のロックシーンを牽引する豪華アーティストたちが集結!MUSIC ON! TV(エムオン!)では、このフェスの模様を5月にテレビ最速放送!ぜひ、エムオン!でお楽しみください。■■「METROCK 2022」出演アーティスト■■<大阪>■5/14(土)アイビーカラー、雨のパレード、打首獄門同好会、キュウソネコカミ、さとうもか、ジェニーハイ、Chilli Beans.、東京スカパラダイスオーケストラ、なきごと、NEE、ねぐせ。、Vaundy、Hakubi、04 Limited Sazabys、Mr.ふぉるて、ヤバイTシャツ屋さん、yama、リュックと添い寝ごはん、LONGMAN、WANIMA■5/15(日)THE ORAL CIGARETTES、Omoinotake、オレンジスパイニクラブ、神はサイコロを振らない、Creepy Nuts、Kroi、Saucy Dog、サカナクション、SHE’S、SHISHAMO、須田景凪、ドラマストア、Novelbright、フレデリック、変態紳士クラブ、マカロニえんぴつ、マハラージャン、MAN WITH A MISSION、Mega Shinnosuke、YAJICO GIRL、ユレニワ<東京>■5/21(土)雨のパレード、打首獄門同好会、キュウソネコカミ、Saucy Dog、SHISHAMO、-真天地開闢集団-ジグザグ、須田景凪、ニガミ17才、バックドロップシンデレラ、ハンブレッダーズ、羊文学、04 Limited Sazabys、My Hair is Bad、マキシマム ザ ホルモン、yama、WANIMA■5/22(日)UVERworld、THE ORAL CIGARETTES、Ochunism、Creepy Nuts、KOTORI、kobore、サカナクション、SHE’S、Novelbright、Vaundy、BiSH、フレデリック、ヤバイTシャツ屋さん、ユアネス、Lucky Kilimanjaro、緑黄色社会※50音順※放送アーティストは未定です■■番組情報■■<番組名>テレビ最速放送! METROCK 2022<放送日時>2022/5/29(日)16:30~18:00※放送アーティストは未定です。決まり次第、エムオン!公式サイト( )でご案内します▼METROCK 2022公式サイト 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日女子プロレスアイスリボン『アイスリボン新木場大会~2022.3.6 新木場1stRING~』が2022年3月6日(日)に新木場1stRING(東京都江東区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ アイスリボン新木場大会では全5試合前後を開催予定。大会前の売店や、大会後のサイン会、選手との写真撮影などもお楽しみいただけます。開催概要■ 出演者藤本つかさ / 星ハム子 / トトロさつき / 星いぶき / 朝陽 / 春輝つくし / バニー及川 / Yappy / 石川奈青 / 真白優希 / 咲蘭 / キク / 松下楓歩■タイムテーブル3月6日(日)12:00※開場は、開演の30分前■ チケット料金前売最前列:7,000円、特別RS席:6,000円、指定席:5,000円当日最前列:7,500円、特別RS席:6,500円、指定席:5,500円(全席指定・税込)女子プロレスリングアイスリボン埼玉県蕨市に道場を構える女子プロレス団体。専業はもちろん、OLや学生、主婦など様々なレスラーが所属しています。合言葉は「プロレスではハッピー!」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月18日THE SPELLBOUNDが、12月18日に新木場スタジオコーストにてワンマンライブ『A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU』を開催した。THE SPELLBOUNDは、ブンブンサテライツの中野雅之がヴォーカリストにTHE NOVEMBERSの小林祐介を迎えて始めた新バンドで、2021年に入り盟友柿本ケンサク監督作品の映像と共に5作連続でシングルを配信している。2022年1月で閉館となるスタジオコーストに対する熱い想いをタイトルに込めたライブは、未発表曲『SAYONARA』からスタートし、シングル曲5曲を含め全13曲を披露。ブンブンサテライツのドラマー福田洋子とyahyel、DATSのドラマー大井一彌のツインドラムを従え迫力の音像で会場を覆っていった。福田洋子 (c)oyaming大井一彌 (c)oyamingライブ中盤では、デビューシングル「はじまり」やダンサー菅原小春出演のMusic Videoが話題となった「FLOWER」を披露すると、映像の高揚感と共に会場は最高潮の盛り上がりをみせた。本編終了後、めったにMCをしない中野が「一回り以上も年の離れたボーカリストがプレッシャーの中、THE SPELLBOUNDの音楽に寄り添ってくれて本当にありがとう。そしてここに集まってくれたみんなも、THE SPELLBOUNDはまだ始まったばかりのバンドですが、一緒に育ててください!」と言い、そして「実は今日、小林君が誕生日を迎えました。」と話したところで、ステージにはサプライズでヴォーカル小林の誕生日ケーキが登場。会場に集まったオーディエンスも盛大な拍手で小林をお祝いした。更に中野から、小林がTHE NOVEMBERSではブンブンサテライツの曲でサウンドチェックしていた事が話されると、小林が好きなブンブンサテライツのライブの定番曲だった「MORNING AFTER」を最後に披露。来場したオーディエンスにとって大満足の一夜となった。併せて、ライブでは2022年2月23日にファーストアルバム『THE SPELLBOUND』をリリースすることが発表された。今作は、中野が立ち上げた自身のレーベルである中野ミュージックよりリリースされる最初の音楽作品となり、中野ミュージックのオンラインサイトとCDショップで販売される。オンラインサイトでは、全11曲が収録されたアルバムCDや7月にLIQUIDROOMで行われた初ライブをそのまま映像化したBlu-ray、そしてCDとBlu-rayに加えスペシャルフォトブックやハイレゾ音源のDLキーが表記されたオリジナルカードが入った盛りだくさんの豪華BOXセットを購入することができる。CDショップでは、アルバムにLIQUIDROOMのライブ音源のCDを加えた2CDデジパック仕様が発売。店舗予約特典としてTHE SPELLBOUNDオリジナルエコバッグが付属する。さらに、THE SPELLBOUNDはスタジオコースト公演を12月25日21時よりYouTubeでライブ配信すること、アルバムリリース後の2022年2月26日に渋谷O-EASTにてレコ発ライブを開催することも同時に発表した。<公演情報>『A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU』12月18日(土) 新木場スタジオコースト【セットリスト】M01. SAYONARAM02. Our MelodyM03. 名前を呼んでM04. なにもかもM05. はじまりM06. NowhereM07. MusicM08. YUMEM09. A DANCE ON THE PAINTED DESERTM10. TOKYO(THE NOVEMBERSカバー曲)M11. FLOWERM12. おやすみEN. MORNING AFTER(BOOM BOOM SATELLITESカバー曲)<リリース情報>THE SPELLBOUNDファーストアルバム『THE SPELLBOUND』2022年2月23日リリース予約リンク:オンラインサイト販売用<3形態>●豪華スペシャルBOXセットアルバム(全11曲収録CD)ライブ映像Blu-Ray(21年7月8日LIQUIDROOMライブ収録)ハイレゾ音源ダウンロードキーカードフォトブック『THE SPELLBOUND』豪華スペシャルBOX●アルバムCDのみ●ライブ映像Blu-rayのみ『THE SPELLBOUND』Blu-ray店頭販売用<1形態>●アルバムCD+ライブ音源CD(21年7月8日LIQUIDROOMライブ収録)予約特典:THE SPELLBOUNDオリジナルエコバッグ『THE SPELLBOUND』店頭販売用店頭予約特典エコバッグ<ライブ情報>『A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU』アーカイブ配信:2021年12月25日21時~12月31日24時までTHE SPELLBOUND YouTube Channel:『THE SPELLBOUND the first album launching special live』2022年2月26日(土) Spotify O-EAST開場 17:00 / 開演 18:00チケット料金:6,500円(+1ドリンク)■オフィシャルLINE先行12月25日(土) 10:00よりスタート<配信情報>1st Single「はじまり」配信リンク: SPELLBOUND 1stシングル『はじまり』MV2nd Single「なにもかも」配信リンク: SPELLBOUND 2ndシングル『なにもかも』MV3rd Single「名前を呼んで」配信リンク: SPELLBOUND 3rdシングル『名前を呼んで』MV4th Single「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」配信リンク: SPELLBOUND 4th シングル『A DANCER ON THE PAINTED DESERT』MV5th Single「FLOWER」配信リンク: SPELLBOUND 5th シングル『FLOWER』MV関連リンクTHE SPELLBOUND HP: SPELLBOUND Instagram: SPELLBOUND Twitter:
2021年12月19日Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021 実行委員会は、「Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021」を2021年11月20日(土)新木場ageHaにて開催いたします。TCJF2021メインビジュアル_1【イベント概要】□DATE :2021.11.20. Sat□EVENT TITLE:Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021□OPEN/START:14:00(CLOSE 21:30)□PLACE :ageHa(新木場)□PRICE当日:6,000yen(中高校生入場無料(別途1drink)、小学生以下入場無料/要保護者同伴)前売:5,000yen□BUY TICKETS 発売中~イベント前日23:59まで販売チケット購入サイト・チケットぴあ : 0570-02-9999/Pコード 205-049・ローソンチケット: Lコード 71749・CNプレイガイド : 0570-08-9999・e+ : ・ZAIKO : □生配信チケットARENA-LIVE ステージ生配信チケット(発売中~11/23(火・祝) 21:00まで販売)・2ステージ通しチケット(18:00-19:00、20:30-21:30/Total 120min):¥2,500・KYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男/TAKEO MORIYAMA(20:30-21:30/60min):¥2,000・DJ KAWASAKI Live Set feat.sauce81、多和田えみ、彩菜(18:00-19:00/60min):¥1,000(アーカイブ配信期間:2021.11.23(火・祝) 23:59まで)□生配信チケット購入サイト・ZAIKO: □LINE UP【ARENA】■LIVEKYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男[沖野修也(se/mc)、平戸祐介(p)、小泉P克人(b)、類家心平(tp)、栗原健(sax)]アルバム『MISSION』で、64年から66年までの新主流派のブルー・ノートの名作カバーでデビューしたKYOTO JAZZ SEXTETが、復活するTCJFでは、国内勢で世界基準をクリアするというコンセプトを体現する為に、レジェンドとタッグを組んだ。ジャパニーズ・ジャズ・ドラムの最高峰、森山威男氏をフィーチャー、森山氏の代表曲を演奏する。これまで、Sleep Walker ft.Pharoah SandersやCarlos GarnettのTCJFでのライブをプロデュースして来た沖野修也が、またも仕掛ける世代を超越したジャズの競演。海外のジャズ・ファンも羨む、屈指の組み合わせが実現する。DJ KAWASAKI Live Set feat.sauce81、多和田えみ、彩菜[西岡ヒデロー [VenueVincent, Central] (tp, per)、池田憲一[ROOT SOUL](b)、大舘哲太 [Jaribu Afrobeat Arkestra](g)、栗原健(sax)、藤村美緒 [MIOMATIC] (tp)、白根佳尚(dr)、タケウチカズタケ [A Hundred Birds](key)、石川雅道 [Q.A.S.B.](key)、有坂美香(cho)、emiko smile(cho)]1年振りのオリジナル・アルバムを発表したDJ KAWASAKIが、リリース・パーティーで招集したメンバーを中心にTCJFでもライブを披露する。Voは11/27にフィーチャーされた楽曲がシングル・カットされるsauce81、名曲“Into You”から久々のコラボとなった多和田えみ、The Roomの最年少スタッフにして今年デビューを果たした新人ジャズ・ボーカリストの彩菜ら。そして、VenueVincent, Centralの西岡ヒデロー、SOIL&“PIMP”SESSIONSやKYOTO JAZZ SEXTETへの参加で知られる栗原健、DJ KAWASAKI&ROOT SOULのプロデュースでMIOMATICとしてデビューする藤村美緒、A Hundred Birdsのタケウチカズタケ、Q.A.S.B.の石川雅道、池田憲一(ROOT SOUL)、更には白根佳尚、大舘哲太、emiko smile、有坂美香ら錚々たる面子が脇を固める。■DJCAPTAIN VINYL (DJ NORI+MURO)松浦俊夫DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA夜ジャズ(須永辰緒 (sunaga t experience)、吉永祐介&櫻井喜次郎)■DANCERBroken Sport (Jazzy Sport)【ISLAND】■DJDJ Mitsu the Beats (GAGLE/Jazzy Sport)DJ SARASA野崎良太(Jazztronik)Breakthrough (DJ JIN(RHYMESTER)、Masaya Fantasista(Jazzy Sport)、Koba Trench)Tsubaki fm (Masaki Tamura、Souta Raw、Midori Aoyama)■DANCERBroken Sport (Jazzy Sport)【WATER】■DJ黒田大介(kickin)HONEY DRIPPIN' (KASHI DA HANDSOME、DA STIMPY、D.A.I.)CHAMP (YOSUKE TOMINAGA、OIBON、大塚広子、四丁目、HICKEY、MASATO NAKAJIMA、A-BEAT a.k.a. Charlie)Soul Matters (島 晃一、JINI、kent niszw、Kurozumi)【Box】■DJ瀧見憲司Endonao × KIRIOKA (CMYK)Peter Sayn (Moody Collective)Atsu(B-LIB/楽)NoNations (Tonydot、shajka jo、Leo Gabriel、Mizuki、Kita)【STAR】■DJN'Dea DavenportYoshihiro Okino (Kyoto Jazz Massive)青野賢一M.O.E & BIBISOZAKI TAICHIdiscoSARA*出演者、出演エリアが変更になる場合がございます。【オンライン・プレパーティー、開催概要】流血対決から11年振りとなる、TCJF発起人沖野修也とDJKAWASAKIによる師弟バック・トゥ・バックが実現!!□DATE :2021.10.21 Thu.□EVENT TITLE:Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021 Online Pre-PartyShuya Okino & DJ KAWASAKI Back to Back DJ Set !PA Live:Emi Tawata, Mio Fujimura (MIOMATIC)□OPEN :21:00-CLOSE 23:00□PRICE :1,000yen□BUY TICKETS 発売中~10/24(日) 21:00まで販売チケット購入サイト・ZAIKO: 従来までは丸の内ハウスで開催されていたTCJFプレ・パーティーを渋谷ザ・ルームより配信します!!かつて、DJ KAWASAKIがそのプレッシャーからか、レコードを必死で選ぶうちに流血し、血だらけの指でDJをしたという伝説が残る、師匠沖野修也との11年振りのバック・トゥ・バック(1曲ずつのDJプレイ)が実現。日本原盤という合法縛りの中で、TCJFの今年の出演者とかつての出演者の音源を交え、2時間ノンストップの、前祝いにしてスリリングな頭脳戦が繰り広げられます。本編にもゲスト・ボーカルとして参加する多和田えみ、11月末にKawasaki RecordsからMIOMATIC名義でデビューする藤村美緒もPA LIVEで参戦!本編への期待を盛り上げる豪華な顔合わせにご注目下さい。□主催・企画・制作:Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021 実行委員会□制作協力 :株式会社アゲハプロダクションズ□後援 :InterFM867□協力 :THE ROOM、THE ROOM COFFEE&BAR(文化庁 ARTS for the future! 助成事業)Tokyo Crossover/Jazz Festival 2021Official HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日2017年より韓国でK-POPアイドルとして活動をスタートし、2021年1月に韓国ソウルで自身初となる個展を開催した高田健太(※)が、2021年10月22日(金)から10月31日(日)にわたり10日間の期間限定で、日本初個展となるKENTA TAKADA JAPAN 1st exhibition「MADE in KENTA : Ultimate Illuminating」(主催:teamKENTA)を開催することとなりました。※「高」の字は、正しくは「はしご高」です。なお、チケット詳細(券種、発売スケジュール)は後日HP、SNS等でもお知らせさせていただきます。MADE in KENTA : Ultimate Illuminatingポスター(c)teamKENTAKENTA TAKADA (c)teamKENTA■KENTA TAKADA コメントMADE in KENTAという文法的には誤ったこの一文には、創造物は創造者が一人で創るのではなく、周囲の環境や人々からさまざまな刺激を受けながら、またこれまでの経験からインスピレーションを受けながら創り出すものだという意味を込め、“MADE by KENTA”ではなく、“MADE in KENTA”と表現しています。また、アーティストKENTA TAKADA自身が、何にもとらわれることなく自分を表現し創造する場でもあり、その全ての創造が、作品を見てくださった方だけなく、展示会に関わる全ての皆さんにとっての生きる上でのエネルギーとなり、笑顔につながればと願っています。今回の展示会のタイトルにあるUltimate Illuminatingは、Color of the Yearで「永続的な強さと希望のメッセージを伝える色の組み合わせ」として発表された2021年の色「Ultimate Gray」と「Illuminating」からヒントを得て、“最高の・究極”という意味のUltimateと、“照らす・証明”という意味のIlluminatingを組み合わせた造語です。人は様々なことを思い、考え、悩み、苦しむことがあります。光が見えず、怖くなり立ち止まってしまうこともあると思います。それでも最後の瞬間まで、人生という道に一筋の光が残るような日々を送って欲しい、そして、そんな自分だけの人生を彩る最高の光を見つけてほしいという願いを込めています。沢山の思いを込めた作品たちを故郷でもある日本で初展示します。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。■展示会情報名称:KENTA TAKADA JAPAN 1st exhibition「MADE in KENTA : Ultimate Illuminating」期間:2021年10月22日(金) - 10月31日(日)場所:soko station 146〒136-0082 東京都江東区新木場1-4-6 2F主催:teamKENTAMADE in KENTA HP : MADE in KENTA Instagram: @kentatakada110MADE in KENTA Twitter : @kentatakada110※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。※チケット詳細(券種、発売スケジュール)は後日HP、SNS等でお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。なお、日時指定/90分入替制にてご案内予定です。※会場にて展示会オリジナルグッズの発売も予定しております。※本展示会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための対策を行い運営いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月31日DAYS Entertainmentが催すハイクオリティパーティー「INFINITY ZERO」スペシャルバージョンが、2021年9月18日(土)に開催いたします。会場をageHaとする当パーティーは、今回スペシャルバージョンで始動。「INFINITY ZERO Special Showtek VIRTUAL DJ SET」ヒット曲Booyahで一世を風靡したEDMの寵児[Showtek(VIRTUAL DJ SET)]をヘッドライナーとし、スペシャルの名に相違ないビッグパーティーとなります。URL: Showtek■メインステージとなるARENAのサポートDJを務めるLINE UP「TJO」「TAIGA」「AKIRA」「SENNA」「KO-HEY」「sLon」■各フロアを飾るLINE UP[WATER:BIKINI NIGHT]MITOMI TOKOTO/YAMATOMAYA/WATANABE SISTERS 等豪華LINE UPにて夏のプールサイドを演出。[ISLAND:TCPT]TCPT YOSHIMASA BIRTHDAY BASHを開催。EDMで会場を盛り上げます。[BOX:FUTURE]人気イベントFUTUREがNEW STYLE ALL MIXジャンルでageHaに出演!BIKINI NIGHTFUTURE「INFINITY ZERO(インフィニティ・ゼロ)」は、2019年11月29日に東京都渋谷のWOMBで初開催された株式会社DAYS主催の音楽イベントで、世界人気DJランキング「DJ Mag TOP 100 DJs」にランクインしている定番アーティストから様々なジャンルの旬なアーティストまでバラエティに富んだラインナップを招聘し開催されるパーティーです。会場を選ばず最高品質の音と演出でオーディエンスを盛り上げるこのパーティーですが2020年8月22日の開催以降新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を自粛していました。しかし日本最大級のクラブ・ライブハウスageHaの完全協力により観客動員制限とフィジカルディスタンスの徹底を実現し、開催へと漕ぎつけました。<INFINITY ZERO Special VIRTUAL DJ SET 開催概要>■HP : ■日程 : 2021年9月18日(土)■時間 : 開場 23:00 開演 23:00■会場 : ageHa■所在地: 〒261-0021 東京都江東区新木場2丁目2-10■主催 : 株式会社DAYS■企画 : 株式会社DAYS■制作 : 株式会社DAYS■協力 : 宗明建設株式会社/ageHa/iFLYER■一般前売チケット 販売受付期間2021年8月19日(木)12:00~2021年9月17日(金)下記チケット販売サイトにて一般前売チケットを販売しております。iFLYER: ■チケット料金(税込)DAYSメンバー限定チケット:3,000円 -完売-一般前売チケット :3,500円 8/19(木)~9/17(金)当日チケット :4,000円 9/18(土)■オフィシャルHP/SNS/お問い合わせHP : Instagram: Twitter : TEL : 047-389-9033Mail : info@days-2016.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月30日a flood of circleが、15周年記念アルバム『GIFT ROCKS』のリリースイベントを8月26日に東京・新木場USEN STUDIO COASTにて開催することを発表した。8月11日にリリースされる本作は、15年の活動の中で出会った信頼を寄せるアーティストに楽曲提供をしてもらい、それをa flood of circleがレコーディングしリリースするという前代未聞の「ギフトアルバム」となっている。イベントのゲストには、Rei、SIX LOUNGE、THE BACK HORN、the pillows、UNISON SQUARE GARDENを迎え、アルバムに楽曲を提供した全アーティストが集結する。チケットは本日6月1日よりa flood of circle FC先行がスタートし、6月12日よりオフィシャルサイト先行が開始される。<ライブ情報>『a flood of circle presents GIFT ROCKS LIVE』2021年8月26日(木)会場:新木場USEN STUDIO COAST開場 14:00 / 開演 15:00【チケット】前売:6,900円(1Drink別)※立ち位置指定【出演】a flood of circle / Rei / SIX LOUNGE / THE BACK HORN / the pillows / UNISON SQUARE GARDEN<リリース情報>15th Anniversary Album『GIFT ROCKS』2021年8月11日(水) リリース価格:3,300円(税込)※収録内容や特典は後日発表●テイチクオンラインサイト限定販売盤15th Anniversary Album「GIFT ROCKS -FIFTHTEEN edition-」2021年8月11(水) リリース価格:4,950円(税込)【収録内容】Disc1:GIFT ROCKS通常盤と同収録内容Disc2:アコースティックベスト盤テイチクエンタテインメントオンラインショップサイト■a flood of circleオフィシャルサイト
2021年06月01日音楽フェス「ベイキャンプ2021“ドアーズ”(BAYCAMP 2021"DOORS")」が、2021年5月22日(土)に東京・新木場USEN スタジオ コースト(新木場USEN STUDIO COAST)にて開催される。「ベイキャンプ」は、2011年よりスタートした音楽フェス。これまでは川崎市東扇島東公園、ぴあアリーナMMと神奈川の地で開催を継続してきたが、2021年は東京・新木場USEN スタジオ コーストに会場を移し、デイタイムで開催する。出演アーティストは、Awesome City Club、崎山蒼志、ドミコ、Helsinki Lambda Club、羊文学、さとうもかなど。また、DJとしてthe telephones、Yap!!!のメンバーとして活動する石毛輝や、弦先誠人・神啓文・タイラダイスケの3人から成るFREE THROWらが出演する。【詳細】ベイキャンプ2021“ドアーズ”開催日:2021年5月22日(土)開催時間:開場11:00~/開演12:00~/終演20:30(予定)会場:新木場USEN スタジオ コースト住所:東京都江東区新木場2-2-10チケット料金:オールスタンディング 4,500円(税込)※チケットはチケットぴあ及びイープラスにて購入可能。※未就学児入場不可。<出演アーティスト>Awesome City Club、崎山蒼志、ドミコ 、Helsinki Lambda Club、羊文学、NOT WONK、東京初期衝動、時速36km、岩崎優也、さとうもか、湧 Welcome act)、FREE THROW (弦先誠人/神啓文/タイラダイスケ)、SHiN(TIPS)、judgeman、片山翔太(BYE CHOOSE)、TOMMY(BOY)、石毛輝 (the telephones/Yap!!!)など【問い合わせ先】エイティーフィールドTEL:03-5712-5227(平日12:00~19:00)
2021年05月03日Tempalayが、昨年11月に開催された『TOUR 2020』新木場STUDIO COAST公演より、「大東京万博」のフル尺ライブ映像を公開した。このライブ映像は、昨夜放送されたテレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』の人気企画「音楽のプロが選ぶ2020年の年間ベスト10」にて、蔦谷好位置の選ぶ”マイベスト10曲”の2位に、「大東京万博」がランクインしたことを受け、急遽公開されたもの。クリエイティブクルーPERIMETRON所属の映像ユニット・Margt による映像演出も印象的で、“東京”を感じさせる夜景が移り変わっていく映像をバックに、ライブならではの一体感を感じさせる映像になっている。なお、昨夜放送されたテレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』は民放公式テレビポータル「TVer」にて見逃し配信中。今ならどなたでも無料で見ることができる。リリース情報Tempalay 配信シングル「EDEN」2020年12月9日(水)配信スタート配信URL: VIDEO関連リンクTempalay Official Site Twitter Instagram
2021年01月18日Tempalayが、本日開催されたワンマンツアー『TOUR 2020』のファイナルとなる東京・新木場STUDIO COAST公演にてメジャーデビューを発表。12月9日(水)にワーナーミュージック内レーベル“unBORDE”よりメジャー第一弾シングル「EDEN」を配信リリースすることが決定した。unBORDEは、「時代感」と「エッジ」というテーマのもと、あいみょん、ジェニーハイ、神聖かまってちゃん、chelmico、tofubeats、WANIMAなど、ジャンルや型にはまらないアーティストたちを発信しているレーベル。今回リリースとなる新曲「EDEN」は、Tempalayが未知の領域へと踏み出した一面を感じさせる、トリッキーでダンサブルな一曲。病みつきになるサビのリフレインが印象的な楽曲に仕上がっている。Tempalayの新曲リリースは、前作の配信シングル「大東京万博」から、約10ヶ月ぶりとなる。Tempalay「EDEN」ティザー映像また、新しいアーティスト写真とジャケット写真も併せて解禁された。「EDEN」ジャケット今回のアートワークはYOSHIROTTENが担当。じっと見ていると、絵の中からそれまでまったく見えていなかった別の絵が浮かんできたり、絵そのものが立体的になって見えてくるマジカル・アイの手法を取り入れたアートワークとなっている。本日開催されたワンマンツアー『TOUR 2020』のファイナルとなる東京・新木場STUDIO COAST公演はLIVEWIREにて12月6日(日)23:59までアーカイブ視聴可能。ライブの舞台演出は、PERIMETRON所属のクリエイティブユニット・Margtが手がけている。リリース情報配信シングル 「EDEN」2020年12月9日(水)WARNER MUSIC JAPAN / unBORDEよりリリースライブ配信情報Tempalay TOUR 2020<LIVEWIRE>舞台演出&映像配信:Margtチケット販売期間:〜12月6日(日)21:00見逃し配信期間:〜12月6日(日)23:59お問い合わせ先:livewire@linkst.jpチケット購入 / 配信視聴関連リンクTempalay Official Site Twitter Instagram
2020年11月29日THE BACK HORNが12月6日(日)に開催する「マニアックヘブンVol.13」の詳細が発表された。「マニアックヘブン」THE BACK HORNのメンバー自らが企画・演出を手掛ける年末恒例のスペシャルイベント。2005年12月の初開催以降、選曲から演出まで全てがマニアックに構成される内容が話題を呼び、チケット入手困難が続くプレミアムライブとなっている。イベント特設サイトでは、松田晋二(Dr)のコメントが掲載された企画書と併せて公演詳細が発表となり、今年は新木場STUDIO COASTにてオンライン配信で開催されることが明らかとなった。新型コロナウイルスの影響により、メンバーがこれまで手がけた絵画やTシャツなどの展示を行なっていたギャラリーコーナーや、メンバー考案のオリジナルドリンクの販売は実施できないが、オンライン配信ライブというこれまでにない形でマニアックヘブンが届けられる。チケットは11月16日(月)から販売開始。THE BACK HORN CLUBのファンクラブ会員を対象に、有観客チケットの発売も行われる。また、公演は感染症対策のガイドラインに沿った形で行われ、チケットは有観客チケットに加えてアーカイブチケットも付いたものも販売される。こちらは本日10月30日18:00から受付開始となっている。【公演情報】◆THE BACK HORN「マニアックヘブンVol.13」イベント特設サイト: 配信日時:12月6日(日)open17:30/start18:00(予定)アーカイブ配信期間:12月13日(日)23:59までまでStreamPass販売期間:11月16日(月) 12:00 ~ 12月13日(日) 21:00<視聴価格>早割チケット:3000円(税込)※12/5(土)23:59まで販売視聴チケット:3500円(税込)※12/6(日)0:00から販売<販売URL> ・視聴には視聴PASS「StreamPass」の購入が必要になります。・配信視聴は配信視聴専用アプリ「FanStream」をダウンロードしご覧いただけます。(アプリダウンロードには、iOS端末・Android端末・タブレットのいずれかの端末が必要となります)・FanStreamアプリの他、StreamPassのWebサイトでの閲覧も可能です。<-THE BACK HORN CLUB-銀河遊牧民(ファンクラブ)限定チケット>公演日:2020年12月6日(日)open17:00/start18:00(予定)チケット代:全席指定7000円(税込)※drink代込/アーカイブ視聴券付き受付期間:10月30(金)18:00〜11月8日(日)23:59受付URL: ※-THE BACK HORN CLUB-銀河遊牧民の会員限定での抽選受付となります。※スマートフォン対応の電子チケット(チケプラ: )のみの取り扱いとなります。
2020年10月30日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ホンマでっか!?TV』などへの出演も話題になり、この夏初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)も発売。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【遊園地を悲しげに見つめていたのは……】先日、番組の収録で新木場まで行ったんですが、ふと「そういえば“あの遊園地”の近くじゃん!」と思い出しました。ちょうど、コロナの影響で臨時休業していたのが、やっと営業再開したくらいのタイミングだったので、なんだか感極まっちゃって。その遊園地の方角を眺めながら、感傷にひたっていたんです。「行きたいけど、もうちょっと落ち着くまでは我慢かな」なんて考えていると、周りにも遊園地のほうを見つめている人が何人かいて。みんな哀愁漂う雰囲気だったので、「僕と同じようなことを考えてるのかな」と思いました。でも、よくよく見てみると、僕以外の人たちは、みんな死んでる人だったんですよ。そのとき「幽霊にコロナは関係ないんだから、行けばいいじゃん!」って、心の中でツッコんでしまいました(笑)。しかも、最寄り駅じゃなくてちょっと離れた新木場にいるところが、なんだか謙虚ですよね。ただ、もしかしたら外出自粛期間中に亡くなった人たちで、遊園地が営業再開したことを知らないのかもしれないなって。彼らにとっては、その遊園地は永遠に休業したままなんだって思うと、ちょっと切ない気持ちになりました。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。8月4日には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2020年9月8日 掲載
2020年08月30日“神的美少女”と称されるモデルの黒木ひかりが25日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Winter」に出演した。黒木は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージのトップバッターとして登場。バーチャルシンガー・初音ミクとコラボレーションした同ステージで、初音ミクが描かれたTシャツにショートパンツをあわせたコーディネートを披露した。そして、美脚をあらわにランウェイを闊歩。観客に向かって手を振ったり、ポーズを決めたり、終始笑顔で楽しそうに歩いた。出演後に自身のツイッターを更新。「TGC teen ありがとうございました! イベントなどに出演することが久しぶりでドキドキだったけど本当に楽しくて幸せな時間でしたクリスマスみんなに会えてよかったぁあ!!!本当にありがとう!!これからもよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。2回目の開催となる「TGC teen」は、東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースするティーン世代が主役のガールズイベント。冬休み中のティーン世代を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者参加型コンテンツなどを実施。MCはお笑いコンビ・EXITが務めた。
2019年12月25日モデルの伊藤桃々が25日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Winter」に出演した。“白ギャルモデル”として人気の伊藤は、「baby Shoop」ステージで、超ミニ丈のショートパンツに、レインボーカラーの袖がキュートなトップス、さらにソックスもレインボーカラーであわせたコーディネートを披露。スラリとした美脚をあらわに笑顔でランウェイを歩き、抜群のスタイルで観客を魅了した。2回目の開催となる「TGC teen」は、東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースするティーン世代が主役のガールズイベント。冬休み中のティーン世代を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者参加型コンテンツなどを実施。MCはお笑いコンビ・EXITが務めた。
2019年12月25日