カブスの鈴木誠也が18日(22:00〜)、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#4に出演する。○昨シーズンの苦悩を告白今回、石橋貴明はカブスのキャンプ地を訪問し、今季でMLB 3年目のシーズンを迎える鈴木誠也と特別対談を実施。プロ野球時代から親交があり、鈴木の挑戦を応援し続けている石橋は「MLB 1年目の開幕時に『体重が減った』と聞いた。『メンタルは弱くないはずなのに』と思っていたんだけど……」「去年はベンチを温めている時期があって驚いた」と踏み込み、その当時の心境を直球質問する。すると、鈴木も「どんどん細くなっていく自分に、やる気が失せた時期もあった」「『また試合か……』というモチベーションの時もあった」と本音を吐露した。また、今シーズンの目標について、「打順は4番か5番を打ちたい」と掲げ、この言葉に隠された真意を明かすと、石橋が「そういうのあるの(笑)!?」と大笑いする一幕も。そのほかにも、チームメイトの今永昇太への思いを語り、同級生であるドジャース・大谷翔平に関しては“ある注文”をぶちまけるなど、本音トーク満載。さらには、鈴木のパーソナルコーチを務める元プロ野球選手の内川聖一氏も登場し、石橋と野球談議を繰り広げる。【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月18日2024年4月17日、サッカー元日本代表でドイツ1部リーグのフランクフルトに所属している、長谷部誠選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。同日、フランクフルト市内のクラブハウスで記者会見を開き、引退の理由について語っています。引退発表の長谷部誠「指導者の道に」長谷部選手が所属するドイツリーグの『ブンデスリーガ』の試合は、同年5月18日に最終戦を迎える予定となっており、リーグ終盤での引退発表となりました。サンケイスポーツによると、長谷部選手は会見の冒頭で「シーズン終了後に現役を引退します。今日発表することにしたのは、チームと一緒にシーズンのラストスパートに集中したいから」とのこと。また引退の理由については、体力の衰えや引退後、指導者の道に進みたいという意向があると説明しています。終始、笑顔で会見に臨んだ長谷部選手は最後に、自ら「メディアの皆様にお礼を申し上げます。選手とメディアは難しい関係ですが、互いにリスペクトし合い、接することができました」と、感謝を述べ会場から拍手が沸き起こりました。日本代表では、キャプテンとして歴代最多の81試合に出場した長谷部選手。会見の最後に、自身のことだけでなくメディアにもねぎらいの言葉を掛けている様子に、日本代表で培ったキャプテンシーの高さを感じますね。長谷部選手の引退を知った人からは、たくさんのコメントが寄せられました。・お疲れ様でした!夢と希望をありがとう。偉大な主将です。・日本代表のキャプテンといえば、長谷部選手の顔が真っ先に思い浮かびます。・ゆくゆくは、日本代表の『長谷部監督』にも期待したいです!残り僅かとなった現役生活でも、チームのために尽力するであろう、長谷部選手。引退後は長年の疲れを取りながら、指導者として新たな道を歩んでいくのでしょう。『長谷部コーチ』から指導を受ける選手の活躍が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月18日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、ききょう(清少納言)を演じるファーストサマーウイカの声を紹介する。――藤原定子の女房になるシーンこれは私個人の解釈なんですけど、ききょうはすごくハツラツとして、気も強ければ思ったことをスパッと言うタイプなので「いや、もう別れてるんですよ」とか、違うことは違いますってハッキリ言えるような性格っていうところのコントラスト。「ちょっと変わってんなぁ」っていう一面も見えつつ、ききょうとしては家を捨ててきたわけですよ。旦那さんと息子までおっつけてきちゃったけど、もらった名前が亡くなった父と旦那の少納言。旦那が少納言ではなかったんだけれども、そのすべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがグッとくるというか。まったく新しい名前にしてすべての人生をそれこそ本当にゼロにしてリスタートしますじゃなくて「あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね」って言われたような気がして、「あぁ清少納言…いいっすね!」って。「なんで元夫のやつ入れなきゃいけないんだよ」とか「おやじの名前かよ」みたいなことじゃなくて、全部を認めてくれたような器みたいなものを名前から感じて、「いい名前だな」と思っていたんじゃないかなって。短いシーンで誰がそこに感じるかわからないですけど、私はそう思って受け入れたんじゃないかなと。欲を言えば息子の名前も入れてほしかったくらいの感じかもしれないですけど(笑)、というふうに感じましたね。――定子について清少納言にとってきっと定子様っていうのは、史実で読んでいても「推し」。神とか宗教的な心酔するというよりは「推し」の感覚にすごく近いんじゃないかな。「尊い」「一挙手一投足がいとおしい」「愛くるしい」。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども「推し」の感情に近いんだろうなというのは思いますね。
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原寧子を演じる財前直見の声を紹介する。――藤原寧子について一人息子(道綱)に甘い親(笑)。ひとことで言えば、やっぱり自分の負い目としては妾でいるっていうことがあるので、やっぱり正妻さんの子とはまた違うので、バカにされちゃいけないなっていうのは心のどこかにあると思うんですけど、でもああいう歌を書く人ですから、そんなに重く感じてはいないと思うんですよ。逆になんていうの…利用しているじゃないけど、こういう環境の自分を表現するっていうプロデューサー的な目もあったんじゃないかなとは思います。――まひろが『蜻蛉日記』を読んでいたと知って幼い子にはやっぱり難しいんじゃないかなと思うんですけど、この『光る君へ』の中でいうと、これから先まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて、しかも母親がいないじゃないですか。「娘がいたらきっとそう言ったでしょう」という言葉がちょっとお母さんっていうふうに先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影をみるみたいな、シーンなのかなっていうことが、すごく大事ないいシーンだなというふうに思っていました。――藤原兼家について基本的に亭主元気で留守がいいじゃないかな(笑)。息子を独り占めできたし、やっぱりある意味歌のために必要な人だったっていうこと。さっきプロデューサー目線って言ったことは、歌を書くことで兼家さんという存在が必要だった。嫌いじゃないし、来てくれたらとてもうれしいし、わりと近い存在で必ず膝を触っていたりとか肩をもんだりとかっていう、そういう普段兼家さんが見せないことをたぶん寧子の前ではしていたんだろうし、そういうちょっと安らげる場所が見ている人もちょっとフフってほほえましくなるっていうシーンになったらいいなと思って演じていました。
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源雅信を演じる益岡徹の声を紹介する。――源雅信を演じて源氏として平安中期から末期、ずいぶん貴族階級が没落したりとか武士階級が起こったり、藤原氏には大きく水をあけられたんだけれども、そのすぐあとに連想するのが、『平家物語』の祇園精舎の…っていうね。そういうのをすごく連想してね。しかもそれが現代の社会にも転換できるといいますかね。それがおもしろいなってつくづくやっぱり思いまして、役として少し出し抜かれる源氏のでも位は高いんですけど、その役をやっただけでそれを感じられたっていうのは、すごい収穫だったと思います。――雅信の最期最期、婿殿(道長)に対して見方によっては皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想ですしね。そのことを思ったときに「俺はお前のことは反対だったんだ」っていうことをせめて伝えるっていうのが、かえって2人にとって結果よかったんじゃないかなっていうね。だからその辺の書かれ方も見事だなっていうね。多少錯乱しているっていうふうな解釈ももちろんできるんですけれども、家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごくい感じました。ですからその言葉と裏腹に最期、手をぐっと握れたっていうのがすごくよかったと思うし、いろいろそういう意味で勉強になりましたね。生き方の問題として、あの死に方はどう考えても幸せですしね。みんなに見てもらって。――雅信の家族について表の顔と家族でも顔っていう分け方をしたとしたら全然違う表れ方をしているっていうのがね、面白いですよね。奥さんを大事にして、娘に弱くてっていうね。それがとても現代的につながるものがあるんだなっていうふうに本当にやりがいのある家族の一員になれたという、なんというかな…、「こうあったらいいだろう」と、どんな時代でもこういうふうに夫婦関係と親子関係があればいいんじゃないかって。問題は起こるんだけど、それをなんとか解決していくみたいなそういうことはね、できることはすごくいいなと思いました。
2024年04月14日お笑い芸人のなかやまきんに君(45)が10日、都内で行われた『DMM英会話 新価格戦略発表会』に出席。4年半に及ぶアメリカ筋肉留学の経験から英語学習の極意を語った。「DMM 英会話」の新プラン提供とプラン価格刷新に合わせて、アンバサダーに就任したきんに君。今回、アメリカ筋肉留学を経て身につけた英語力を生かし、特別講師として英語のレッスンを披露。スクリーンに表示された英文を流ちょうに読み上げ、レクチャーした。その後、「きんに君に聞く!英語学習の極意」と題し、DMM英会話CMO・増田淳氏、同事業責任者・坂根健太郎氏とトークライブを実施。増田氏が、「肉体の強化のみならず、英語力も大変ストイックに強化されていて。英会話についても筋トレ同様継続することが大切なので、そこを目指すDMM英会話の魅力を一緒に広めていってほしい」と、アンバサダー就任の経緯を語ると、きんに君も「大変うれしく思います。英語、筋トレだけでなく、『パワー』『ヤー』のみで24年継続しています。そういうところも評価していただきうれしく思います」とコメントした。また、英語学習のコツについて聞かれると、筋肉留学初期のエピソードとして「仲間たちと会話をしているなかで、帰り際に(次会うとき)『スニーカー』を持ってきてと言われたんですが、お菓子の『スニッカーズ』を人数分持って行ったんです。周りからは『オーノー、勘弁してくれよ』と言われました(笑)」と失敗した話を披露。一方で、「自信なく引きこもっている方がよくない。伝えようと思って入っていくことが大事」とし、「長い目で見て、失敗を恐れずに、最初は失敗するのが前提でスタートすると、途中でやる気がなくなることもない。ハードルを下げて挑戦してほしい」と語った。
2024年04月10日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――まひろの成長まひろが大人に刃向かっていくとか、戦うとかいうよりも子どもに教えたりとか、自分がやるべき使命みたいなものをちゃんと見据えて動いているような感じがして、私も年齢的にも下の子が増えていったりとか話す機会が増えていったりとかして、教えるっていうことが増えたし、人に教えることによって自分も改めて学んでいるんだなっていう実感もあったりとかして、こういう気持ちでやっているのかなっていうふうな想像につながったりはします。――ききょうについてすごく刺激を受ける人だと思います。影響はどうかわからないですけど、彼女の存在がまひろにとっての刺激になって、自分では思いもしない発想に感化されたりとかもしたり、それが仕事を探すとかいう切り替えにもなっていくんだと思いますし、何か行動しなきゃとか、足踏みしている自分にやっと気づいたっていう感じで、またさわさんとは違う関係性で必要な方なんじゃないかなっていうふうに思います。――ききょうの生き方口が裂けても言えないような言葉をききょうさんは、サクッとサラッと言って、また猛進していく姿を後ろ姿を背中を見つめるしかできないまひろは歯がゆいというか、悔しいというか、ふがいないというかっていう気持ちが自分に湧き出てきたんじゃないかなというふうに思うんですけど、目標があるというか、目的があるというかっていう自分をちゃんと見つけられたききょうが、羨ましいんじゃないかなという感じもありましたし。
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――兼家の後継者に指名されて道隆は、兼家父上の息子たち娘の中で僕の勝手の解釈だと、一番父上に影響を受けている人物だろうなというふうに思っています。だから道兼とはまた違う父上の影響を受けていて、家督として温室の中で大事に大事に育てられてきたからこそ、本当に疑いもなく父上のやってきていることは本当にすべて学びながら参考にしながら、という意味で一番影響を受けてきている人物でもあると思うので、家督は道隆にするっていう言葉がきたときは、いよいよ自分の時代が訪れるんだっていうそういう思いに火が付く瞬間でしょうね、野心的な。それを野心という言葉一言で表現するのは僕は乱暴だなと思っているんですけど、自分の中で道隆は父上が大事に大事に実践してきた思想、自分の家の中で権力をつなげて回していくという、この思想を道隆なりにこれからやっていく、それの準備が入内させる定子、嫡男とそれを支えていく弟っていうすべてができているのでいよいよ自分なりの政を始められるんだっていう日がつけられるところ、狼煙が上がるところというか、だろうなとは思いました。――道兼が人殺しと知って知らなかったことに対して驚きはあったと思うんですが、僕の中では道隆もずるさとか弟が全部そういうところを背負っているのはもちろん知っていて、そこは見ないふりして全部任せていたっていうこともあっただろうなって。だから驚きとともにやっぱりそれが確信にも変わったりとかして、申し訳無さとか、そこはお前に任せたよっていう思いだったりとか、一つ二つの感情だけじゃないなとは思いました、あのシーンは。道兼に対しては。
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、いとを演じる信川清順の声を紹介する。――いとを演じて台本を読んで、いとってちょっと空気が読めなかったり、家族じゃないから言っちゃったり、逆に言えなかったりっていうことがあると思うので、だからそういう部分は明るくするというよりはちょっと引っ掻き回すじゃないですけど、いいも悪いも家族にぐぐっと詰め寄ったり、見守ったりができたらいいなと思っております。――推規について高杉真宙さんがもうすでにかわいいんですけど、為時さんとまひろさんがやっぱりちょっと真面目な部分が多いじゃないですか、特にまひろちゃんってズバズバ意見も言うし、いろんな勉強もしたいところをちょっと2人の小難しいところをつつく役割をしていて、とってもかわいらしい性格とかわいらしいお顔でいとは溺愛しております。――いとまを申し出るシーン為時さんへのセリフでもあったんですけど、ここにしか本当に居場所がないだけじゃなく、本当にいとにとって大切な家族の人たちの場、でも自分は家族じゃないからって殿様にお伝えするっていうのですごい絶対出ていきたくない、本当は。絶対こんなこと言いたくないけど、本当に少しでも食いぶちを減らさなければ、私がいたら見るだけであつかろうみたいな感じだったと思うんですけど、それはすごくつらくて、しかも殿様のことめちゃめちゃ好きなので(笑)。殿の顔を見るなりね「言えん」とは思ったんですけど、気丈に振る舞っていとは伝えますけど、そのへんはやっぱりあの時代ならではというか、それがなんかもう生死、生き死にみたいな感じで関わっているのが、やっぱり平安時代すごいなっていう。いともやっぱりそういう乳母で入って、まひろも推規さんもみんな時代に振り回されているじゃないですけど、もっといろんな今だったら生き方もできるけど、そこに生きて、そこでしかない、でもそこのご家族が本当にいとにとって素晴らしい、かけがえのないものっていうところで殿様に引き止めてもらえてよかったです。ありがとう殿~!
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原定子を演じる高畑充希の声を紹介する。――藤原定子についてお花っぽいイメージです、といってもヒマワリみたいな子。夏にパァっていう花というよりは、華やかなんだけど影も少しあるようなお花みたいなイメージの人です。今は楽しく明るく小さい一条くん(一条天皇)と一緒のシーンもまだ多いので、純粋に楽しんでやろうと思っているんですけど、ここからいろんなことが起こっていく人なので、その過程でどんどんいろんな影響を受けていったり、まぁでも芯はある人かなと思うから、影響を受けない部分もあったり。ちょっと探り探り演じていければなと思っています。――定子の入内について今とはたぶん全然感覚が違うだろうから、政治的に利用されているみたいなネガティブなイメージというよりは、まぁそういうものだっていう育ち方をしているのかなと思っているんですけど、彼女がすごくよかったなと思うのは、その相手を好きになれたっていうことかなって思っていて、だからこそどんどん悲劇に巻き込まれてはいくんですけど、ただ自分がヘマをすると父親の行き先というか、これからに関わるっていうのをわかっているようでわかっていなかったりしたのを、きょうちょっとたしなめられるシーンがあったりとかして、なので…そうですね。でも全部をやらされているっていう感覚で受け取らない人なのかなと想像しています、今は。――一条天皇との関係性なんか今やっていて感じるのは、ものすごくいい意味で一条くんが定子に懐いているというか、ちょっと依存している感じもあってだから「自分がこの人を守らなきゃ」みたいな気持ちもちょっとはあったのかなって、なんとなく感じていて「この人のよりどころになれるのは自分だな」って思っているうちに彼も成長して、自分のよりどころにもなっていったのかなっていう、そういう変化を数年のうちに遂げたのかなと思っています。
2024年04月01日『スター・ウォーズ』の企画展「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー"(STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER”)」が、2024年4月26日(金)から5月13日(月)まで渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO )」で、5月17日(金)から6月3日(月)まで心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー(PARCO GALLERY)」にて開催される。『スター・ウォーズ』のアートプロジェクトが東京・大阪のパルコで1977年に公開されて以来、2024年にも新作の製作が開始するなど、40年以上にわたって愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。「スター・ウォーズエキシビジョン "パッション ストレングス パワー」は、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに結び付く“PASSION / STRENGTH / POWER”をテーマに、世界各国のアーティスト13名が、様々な『スター・ウォーズ』のキャラクターたちを表現するアートプロジェクトだ。世界各国のアーティストが描くそれぞれの『スター・ウォーズ』各アーティストたちは、それぞれに思い入れのあるキャラクターたちを、様々な手法、メディア、スケールで独自の作品として制作。アーティストには、ブルガリ(BVLGARI)やディオール(DIOR)といった世界的ブランドとのコラボレーションでも話題を集めてきた空山基をはじめ、佃弘樹や、中村哲也といった日本人アーティストが集結。さらに海外からもジェームス・ジャービスやフリオ・アナヤ・キャバンディング、スティッキーモンガーといった幅広いジャンルのアーティストが集う。渋谷パルコにパブリックアートが登場なお、本展覧会の開催に合わせて、彫刻家の大平龍一が「ミレニアム・ファルコン」及び「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」の大型木彫作品を制作。大平がチェーンソーとバーナーを用いて12分の1スケールで制作した大迫力のパブリックアートは必見だ。詳細「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー」開催時期 / 会場:<2024年4月26日(金)~5月13日(月)>会場:渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー」時間:11:00~21:00<5月17日(金)~6月3日(月)>会場:心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー」時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合がある。各施設に要問合せ。入場料:一般 1,000円 / 小学生以下 無料
2024年03月29日メルティングポットハラペコラボ株式会社(所在地:福岡県福岡市)は、2024年3月に東京で幕を開け、名古屋、大阪と巡回する王様戦隊キングオージャー「王の秘宝展」の開催記念グッズに、作品中に登場する琥珀型アイテムをモチーフにした「シュゴッドソウル風こうぶつヲカシ」をご用意しました。作品中に登場する琥珀型アイテムをモチーフにした「シュゴッドソウル風こうぶつヲカシ」職人が一つ一つ小刀で切り出した宝石のような造形と、キャラクターをイメージした7色の琥珀糖で、ストーリーを思い起こしながら味わっていただけます。〈味のラインナップ〉【赤・カシス味】 クワガタオージャー【青・ミント味】 トンボオージャー【黄・レモン味】 カマキリオージャー【紫・ブルーベリー味】 パピヨンオージャー【黒・黒ごま味】 ハチオージャー【白・乳酸菌飲料味】 スパイダークモノス【灰・ライチ味】 オオクワガタオージャー【商品詳細】●商品名 :王様戦隊キングオージャー 王の秘宝展こうぶつヲカシコラボ琥珀糖●商品価格:5,500円(税込)●内容量 :95g●販売方法:各会場での店頭販売。他、HMV&BOOKS onlineで受注販売。(2024年3月25日(月)12:00オープン予定)【王様戦隊キングオージャー 王の秘宝展】<東京会場>会場 :hmv museum 渋谷6(「HMV&BOOKS SHIBUYA」 6F)日程 :2024年3月23日(土)~4月14日(日)営業時間:11:00~20:30 ※入場は20:00まで<名古屋会場>会場 :hmv museum 栄 (「HMV 栄」店内)日程 :2024年4月20日(土)~5月12日(日)営業時間:11:00~20:30 ※入場は20:00まで<大阪会場>会場 :hmv museum 心斎橋(「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」店内)日程 :2024年5月18日(土)~6月9日(日)営業時間:11:00~20:30 ※入場は20:00まで詳細: (C)テレビ朝日・東映AG・東映 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日出演者の撮影現場からのコメントが聞ける、大河ドラマ「光る君へ」の“君かたり”。今回は、町田啓太、橋爪淳、野村麻純の3名の映像が公開された。吉高由里子主演で贈る本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。今回、公式サイトにて公開された「君かたり」では、藤原公任役の町田さんは、父・頼忠について「すごく特別な存在」だと話し、「人からどう見られているかなんて特に関係ないというか、自慢のというか尊敬している父だったんじゃないかな」と語る。また、頼忠役の橋爪さんとの共演については「持っている雰囲気が本当に美しいくらい優しいので、もう大好きですね」「自分のダメなところを全部見透かされている、菩薩みたいなオーラが…」と印象も明かし、「もっとやりたかった」とふり返った。一方、橋爪さんは、息子に託すシーンをふり返り、「私が死んだあと、いつまでも私のことを頼りにしているようではダメだぞ、もうちょっと強くなりなさいっていうことを言いたかった」と話す。また映像では、町田さんがシーンを撮っていて気付いたというエピソードも聞くことができる。また、愛情に飢え、一風変わっているまひろの友人・さわ役の野村さんは、「誰に対しても真正面からぶつかっていけるというのは、ある意味羨ましい」と人物について話し、まひろについては「一番の味方でありたいと思いながら、一番の味方でいてほしいんだな」「友情だけど一種の恋の駆け引きみたいな」と関係性についても述べている。▼第12回「思いの果て」道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。その頃、まひろと決別した道長(柄本佑)はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう兼家(段田安則)に話す。一方、姉の詮子(吉田羊)は、藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようと図るが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月24日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原公任を演じる町田啓太の声を紹介する。――父・頼忠に「頼んだぞ」と託されるシーン関白の息子であるとかすごく育ちがいいから、絶対に出世街道だっていうのは、ずっと言われているんですけれども、父とのシーンが1回もなかったので第12回まで(笑)。ここで初めて視聴者の方は「あ!親子だったんだ」っていう方もたくさんいるんじゃないかなと思うんですけど、でも公任にとってはすごく特別な存在といいますか、父は周りからいろいろ優しすぎるがゆえに何か言われたりすることがすごく多いと思うんですね。なんですけど公任はすごく尊敬しているというか、やっぱり仕事はすごく出来る人だし、とてもたぶん愛情深い人だと思うし、公任もその愛情を受けて育っていると思うので、人から父がどう見られているかなんて特に関係ないというか、そういうところはあったんだろうなって思うぐらいなんか自慢のというか尊敬している父だったんじゃないかなと思いますし、実際に橋爪さんと初めてシーンやらせてもらったんですけど、やっぱり持っている雰囲気が本当に美しいくらい優しいのでもう大好きですね。目が合うだけでなんかちょっとそらせないというか、なんていうんだろう自分のダメなところを全部見透かされている菩薩みたいなオーラがちょっとあるなぁなんて思ってしまって、やっぱりだからこそ橋爪さんが演じられているとくるものがすごくありますし、やっぱり出世出世っていう欲望まみれたところを描いていたりもするじゃないですか。だけど、やっぱり父はそういうところだけではなくて、出世だけが人生じゃないっていうのを公任に託してくれたのかなっていう感じはすごくして、僕もすごく大好きなシーンになりました。本当にご一緒させてもらえてうれしかったです。もっとやりたかったですね(笑)、欲を言うならば。
2024年03月24日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原頼忠を演じる橋爪淳の声を紹介する。――藤原頼忠を演じてもう最初は、とにかく声が小さい人っていう大石先生からのオーダーだったので、普段の私を見て(笑)、おっしゃってくれたのかなとか、そのあたりから声が小さいというのはどういうことなのかなってことをちょっと考え始めて、それはおそらく自信がなかったり、それから人の前に出るというようなことがあまり好きではない、ちょっと内向的な性格なのかなと思って、どちらかといったら政治や政権っていうことよりも花鳥風月のほうに興味がある人間ではないかと、そういうふうに思いまして本当はそういうシーンはないんですけれども、歌を詠んだりとか、虫の音、鳥の音を聞いたり、今も一番最後のシーンで松か何かの大きな木を眺めているんですけれども、あれもやはり自分が育ったとき、あるいは公任が生まれたときから比べるとずいぶん大きく伸びたなと。そんな思い出あの木を見ていましたので、そういう意味では私の花鳥風月っていうことを意識していく中で、一番最後にその花鳥風月と対峙しているところから始めさせてくれた監督に非常に感謝しています。――息子・公任に「頼んだぞ」と託すシーン私が太政大臣をやめるということは自分の死というものもどこかで実感しているので、私が死んだあと、いつまでも私のことを頼りにしているようではダメだぞ、もうちょっと強くなりなさいっていうことをきょうちょっと言いたかった。おそらく彼も私の子どもなので今は若くていい男だし、道を上り詰めていこうとしているし、今まで来たんではあるんだけれども、これはね公任さんが言ったんだけど、今のおやじの姿を見て、また別の自分が歩む道があるんじゃないかって彼は言ったんですよ。それは今のシーンをやっていて、なんか気がついたって言うんですよ。(それは)すごいねって話になって。
2024年03月24日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、さわを演じる野村麻純の声を紹介する。――さわについて喜怒哀楽が大きくて、結構誰に対してもグイグイいくのは、ほかの登場人物とはちょっと違うのかなと思って、そこは結構グイグイ前にいくようにはしています(笑)。いい意味でも、悪い意味でもさわは空気を読めないというのはあると思うんですけど、でも誰に対してもそういうふうに真正面からぶつかっていけるというのは、ある意味羨ましいなとも思うし、そんな人に対して甘えるっていうのも今の年齢だとなかなかないことなので、甘えたいと思える人に出会えたさわは羨ましいなって思います。――まひろについてまひろは人のために動ける人でさわはそれを憧れであったり、そうなりたいと思っている部分でいろいろ吸収したいと思っている部分もありつつ、まひろにとっての一番の味方でありたいと思いながら、さわ自身にとっても一番の味方でいてほしいんだなっていうのはすごく思います。だからこそちょっとやっかいなことを言い出してみたりとか友情だけど一種の恋の駆け引きみたいなそういう人を恋い慕う気持ちみたいなのは、ちょっと性別を超えた感じで出ているんじゃないかなと思います。――まひろが涙するシーンさわはそういったアンテナはすごく敏感なので恋愛だったりとか、今までまひろと2人でいろんな恋の話もしただろうし、そういうところはやっぱり見守りたいなと思いつつも口出しせずにはいられない(笑)「味方だよ」っていう思いも伝えたいですし、いろいろ知っているからこの場では…なんですかね。「安心していいよ」みたいな気持ちもあって、ちょっとだけお姉さんぶっているのかなっていう思いはあります。
2024年03月24日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日「いつも1人で孤独」「すべての家事をやらなくてはならない」といった、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない、一人暮らし。しかし他人に縛られないのは、すなわち自由ということ。2024年3月、X(Twitter)では、一人暮らし経験者が自炊の楽しさを説く流れが巻き起こっています。好きな時に、好きなものを作り、好きなように食べる…そんな自炊は、自由気ままな一人暮らしの醍醐味といっても過言ではありません。『自炊の極み』に「こういうのがいいんだよ」の声多くの人が、自炊にまつわるエピソードや意見を投稿する中、1枚の写真を投稿したのは、うずら(@uzrtamago)さん。『真の自炊』を世間の人々へ教えるかのように、ワイルドなひと言とともに自作の料理を公開しました。「貸せ、自炊はこうやるもんだ」写っているのは、大量のソーセージとポテト!栄養バランスや彩りを完全に捨て、「とにかく、今日はがっつりと食べたいんだ!」という強い気持ちをぶつけていることが分かります!ちなみに緑色の飲み物は、メロンリキュールを炭酸飲料『スプライト』で割ったものなのだとか。派手な色が、よりジャンクフードらしさを際立たせていますね。お世辞にも健康的とはいえませんが、食べるのは自分1人のみ。どんな料理を作ろうと、自分が満足すればそれでいいのが『真の自炊』なのです。いろんな意味でレベルの高い自炊料理に、ネットでは一人暮らし経験者から共感する声が相次いでいます!・こ、これは…誰をも魅了するやつ…!天才の所業か?・『深夜のファミレス感』がたまらん。上から大量のケチャップをかけたい。・コレだよコレ。自炊ってのは、こういうのでいいんだよ!共同生活をしていると、他者の栄養バランスを考慮する必要があるため、好き放題に料理をするのは難しいもの。こういった、欲のおもむくままに作った料理は、まさに自炊ならではの『特別メニュー』といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月15日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』が、日本テレビ系金曜ロードショーにて、本編ノーカットで地上波初放送が決定した。本作は、少女・すずめの解放と成長を描く、現代の冒険物語。2022年に公開され、興行収入149.4億円【(一社)日本映画製作者連盟調べ】のメガヒットを記録。日本以外に199の国と地域で公開され、「第73回ベルリン国際映画祭」コンペティション部門や「第81回ゴールデン・グローブ賞」アニメーション映画賞に選出されるなど、世界的にも大きな注目を浴びた。災いの元となる扉を閉めていくために、日本各地の廃墟を巡る旅に出る主人公の女子高校生・岩戸鈴芽を演じたのは、「ナンバMG5」や大河ドラマ「どうする家康」などに出演した原菜乃華。1,700人を超えるオーディションから抜擢された。また、彼女が出会う「閉じ師」を名乗る不思議な青年・宗像草太を、「SixTONES」の松村北斗が演じ、声優に初挑戦。さらに、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花澤香菜、神木隆之介ら豪華キャストが参加。音楽は、「RADWIMPS」と映画音楽作曲家・陣内一真が担当した。今回、エンディング部分は、新海監督が本作の企画書に描き込んだイラストを使った特別映像を初公開する。なお「Hulu」では、3月22日(金)より、新海監督の『君の名は。』『天気の子』を配信する。新海誠監督コメント『すずめの戸締まり』は現代日本を舞台にした冒険エンターテインメント映画であり、同時に、災害によって失われてしまった日常を取り戻すまでの物語でもあります。13年前に起きた東日本大震災の、未だ胸の中で収まらないその巨大な揺れを感じながら、私たちはこの映画を作りました。今回の「金曜ロードショー」での放送によって、より多くの方に作品が届くこととなれば幸いです。また、あらゆる災害の被災者の方が一日も早くあたたかな日常を取り戻せることを、心から願っております。金曜ロードショー『すずめの戸締まり』は4月5日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2024年03月01日・めっちゃ好きです!・どうしてこうなるの…!・たまらない。飼い主(@hokori_dog)さんがX(Twitter)に投稿した、ボロニーズ犬のほこりちゃんの写真に、メロメロになる人が続出しています。飼い主さんが公開したのは、ほこりちゃんの寝る前と、寝起きの写真でした。まずは、寝る前のほこりちゃんの姿がこちら。フワフワの体毛とクリクリなお目めがなんとも愛らしく、ずっと見ていたくなりますね。そんな、魅力あふれるほこりちゃんがひと眠りすると、どうなるか…驚きの寝起き姿をご覧ください!別人ならぬ、別犬…!?寝る前と比べて、フワフワな毛が乱れまくっている、ほこりちゃん。寝返りをたくさん打ったのでしょうか。顔周りの毛がぺったんこになり、寝る前である1枚目の写真と明らかに印象が違います!本当に同じ犬なのかと疑ってしまうくらいの変貌を遂げたほこりちゃんの写真は、人々の心を和ませた様子。こうした目に見える『変化』も楽しめるのも、ペットと暮らす醍醐味の1つといえる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月25日いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団CLAMPの原画展『CLAMP展』が、7月3日(水) から9月23日(月・休) に東京・国立新美術館で開催されることが決定した。1989年に「サウス」第3号(新書館)にて『聖伝-RG VEDA-』で商業誌デビューを果たしたCLAMPは、以降『東京BABYLON』『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』『GATE 7』『ドラッグ&ドロップ』などの作品を発表。またアニメ作品の『コードギアス』シリーズ、『カードファイト!! ヴァンガード overDress』『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』ではキャラクターデザイン原案、Production I.GとCLAMPのコラボレーション作品『BLOOD-C』シリーズではシリーズ構成と脚本、自作『カードキャプターさくら』ではシリーズ構成、脚本、衣装デザインを担当している。『CLAMP展』は、2024年にデビュー35周年を迎えるCLAMPの創作活動をたどる、これまでにない大規模原画展。出版社や掲載雑誌を横断してデビューから現在までの作品を、「COLOR」「LOVE」「ADVENTURE」「MAGIC」「PHRASE」の5つのテーマに分け、漫画原稿を中心に展示される予定だ。さらに公式Xでは、本展の5つのテーマにあわせたキービジュアルを順次公開。初回となる「COLOR」のキービジュアルの公開は2月25日(日) を予定している。<開催情報>『CLAMP展』期間:7月3日(水) ~9月23日(月・休) 東京・国立新美術館 企画展示室2E※休館日:毎週火曜日開館時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで※入場は閉館の30分前まで公式サイト:公式X:・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./CLAMP展製作委員会
2024年02月22日「彼女ほしいけど、実は…」女性に“彼女がほしい”という男性の本音って?男性が「彼女がほしい」と言っているとき、それは彼の特別な心情を示しているかもしれません。今回は「彼女がほしい」と口に出す男性の心情を紹介していきます。[nextpage title="_|0n_`0h0o"]いい縁を紹介して欲しい「女性に対して『彼女がほしい』と言うときは、素敵な人を紹介してくれることを期待しているときです」(31歳/男性)誰かから紹介で彼女ができればという思いから「彼女がほしい」と言う男性もいるようです。これは、相手に自分が彼女がほしいと認識させておくことで、紹介の機会を増やすための戦略と考えられます。彼女がいないことをアピール「彼女がほしいと公に言うことで、周囲の人に彼女がいないことを知らせています」(29歳/男性)「彼女がほしい」という一言は「彼女がいない」という事実を示すためもの。これは男性がフリーであるということを周知させたいがための発言である可能性もあります。そのような男性は、複数の女性と交際する可能性があるため、一度に受け入れてしまうのは注意が必要かもしれません。[nextpage title="N0ng,0o"]彼があなたを気に入っている「好きな人に対しては早めに彼女がほしいと言います。何となく、気持ちを伝えているような感じです」(28歳/男性)「彼女がほしい」とは、直接的には言えない彼自身の感情を表現する別の方法かもしれません。直接「好き」と言えないため「僕は彼女がいません」とアピールするのでしょう。特に、内気な男性や口下手な男性は、このような形で自分の好意を伝えるかもしれません。特別な意味はない「『彼女ほしい』と言うのは口癖のようなものです。ただ彼女がほしいだけで、深い意味はありません」(31歳/男性)ですが「彼女ほしい」とは、必ずしも深い意味を持つわけではありません。男性も何気なく「彼女がほしい」と言うことがよくあります。「深い意味があるのかな?」と考えすぎることもあるかもしれませんが、そうではないことも。日常的に気軽に言い放つ男性には注意が必要かもしれません。彼の好意があるかもしれません「彼女がほしい」と男性が語る場合、そこにはあなたに対する愛情の可能性が含まれているかもしれません。あなたにも同様の感情があるならば、二人の関係性が大きく変わる可能性があるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月19日俳優の松井誠が13日に自身のアメブロを更新。女優の浅丘ルリ子から誘われて訪れた場所を明かした。この日、松井は「浅丘ルリ子さんとイタリアン」とイタリア料理が出る店で浅丘と食事をしたことを報告。「去年からお誘いを受けて、私の舞台!お疲れ様という事でご馳走様になりました」と食事を共にした経緯を明かした。続けて、浅丘について「24年前、帝国劇場で鏡花幻想と言う作品で、ご一緒してからの長いお付き合い」だといい「毎回私の舞台を欠かさずご観劇」と説明。最後に「しかしお元気!!」と感心した様子でつづり、浅丘との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年02月14日■電子書籍3レーベル展「360°-フィクションとリアル-」渋谷ルデコにて電子書籍3レーベルの合同写真展「360°-フィクションとリアル-」が、2024年1月30日(火)より2月4日(日)まで、渋谷ルデコにて開催されています。<参加レーベル>・「CountSheep(カウントシープ)」・「#Escape(エスケープ)/#LadyMary(レディマリー)」・「とられち」女優総勢41名が写真展示され、日替わりで女優16名が在廊予定。新進気鋭のカメラマン3名による、女優の魅力を多角的な視点から引き出した写真を各フロアにて展示します。写真展タイトル、「360°-フィクションとリアル-」には、女優の魅力をいろんな角度から引き出した写真展、という意味が込められています。写真展示のほか、展示写真の販売、オリジナルグッズを含む物販や、写真展コラボの「fempass BeV」Tシャツ販売、トランプカード「ファントラ」第6弾の先行販売も行います。物販では在廊女優による購入特典も。■開催概要・催事名:「360° -フィクションとリアル-」(さんびゃくろくじゅうど)・日程:2024年1月30日(火)~2月4日(日)・営業時間:12:00〜21:30(最終日のみ、12:00〜17:00)※ 18歳未満の方は入場禁止です。・入場料:500円(税込)ポストカード付き・会場:ギャラリー・ルデコ・所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル 3F〜6F主催:羊肉るとん/manimanium/コハラタケル運営協力:株式会社LEAF協賛:fempass■お問い合わせ先↓ 以下、公式アカウント↓360°公式X:°公式Instagram:■展示についてギャラリー6Fギャラリー6F「CountSheep(カウントシープ)」カメラマンはコスプレ界隈で人気の「羊肉るとん」。「CountSheep」ではコスプレチックな衣装やウィッグを用いた撮影をしています。ランジェリーと体、なめらかな肌の質感の美しさを引き出せるように注力しています。年齢を問わず、どの世代の方にもごらんいただき、楽しんでいただければと思います。(羊肉るとん)羊肉るとんフリーランスの女性カメラマン。東京都在住。お酒と女体と深夜アニメ、タイツと百合が好き。コスプレイヤーを中心に「女性を撮る女性カメラマン」として注目を集めている。▼個人作品通販▼▼インスタグラム▼ギャラリー5Fギャラリー5F「#Escape(エスケープ) / #LadyMary(レディマリー)」カメラマンはSNSで話題の「manimanium」。気取らないけれどセクシー、リアルなのに幻想的――#Escapeとセカンドレーベルの#LadyMaryでは、これまでになかったアーティスティックな写真集に仕上げています。41名もの女優たちが集結するので、まさに圧巻です。それぞれの魅力を一つひとつていねいに引き出し、すべてに花を添えました。今回はTシャツにプリントするという新しい試みに挑んでおり、その独自の質感をぜひごらんいただきたいと思います。(manimanium)manimanium(マニマニウム)写真家。▼自己紹介note▼▼公式ホームページ▼ギャラリー4F「とられち / 君の温度」カメラマンは、昨年、ライカギャラリー東京・京都で展示も行った「コハラタケル」。「好きだった。」あの頃の気持ちを覚えていますか?もう会えない君と僕の感傷的写真集・とられち。「君の温度」はfempassにて連載中です。なんてことない街を散歩しながら女優さんのポートレートを撮影。作家の星野文月さんが文章を添えています。今回の写真展では「とられち」と同じエリアにて一緒に展示します。女優さんたちがメインなのですが、とられちのコンセプトも意識した空間にしています。過去に好きだった人のことを思い出しながら写真を見ていただけると嬉しいです。(コハラタケル)コハラタケルphotographer / tokyo▼インスタグラム▼ギャラリー3F:物販ギャラリー3Fではオリジナルグッズを含む物販が行われています。女優による特典対応もあるのだとか。詳細は写真展SNSや各レーベルのSNSにて確認してください。※↓公式SNS↓※CountSheep公式X:羊肉るとん:公式X:公式X::とられち公式X:コハラタケル:
2024年02月01日第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメ映画賞にノミネートされたディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』。この度、本作のピーター・ソーン監督と、国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督で、同賞にノミネートされた『すずめの戸締まり』の新海誠監督との対談が2023年11月某日、ピクサー・アニメーション・スタジオにて実現。その対談動画のロングバージョンが初公開された。今年8月、劇場で映画『マイ・エレメント』を鑑賞した新海監督。「作り手があらゆる手法でこちらの感情を動かそうとしてくれている、最高峰のビジュアルを届けようとしてくれている、そういう志に溢れている作品でした。映画から透けるそういう態度とその技に感動するのです。背筋が伸びました!」と、X(旧Twitter)でポストした。このコメントに対し、ピーター・ソーン監督が反応、「なんと光栄な!新海監督の作品は素晴らしく、私や多くのスタッフにインスピレーションを与えてくれました」とリポストしたことを機に、日米のトップ監督による交流が始まった。そんなX上でのやり取りをきっかけに、新海監督の渡米のタイミングでサンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れることになり、2人の対談が実現。ピクサー・スタジオのクリエイターたちとQ&Aセッションを行い、意見交換した。そしてその後、ソーン監督と新海監督の1時間に及ぶロング対談が実現。ソーン監督と新海監督は互いの家族に思わぬ共通点があったことが分かるとすぐに打ち解け、対談は軽快にスタートした。観客とのコネクト、映画製作のプロセスなどのテーマについてお互いのスタジオの共通点に納得したり、相違点に驚いたりしながら、お互いをファーストネームで呼び合いながら終始和気あいあいのムード。新海監督は、最初は周りの数人に見てほしいと思って作った商業デビュー作『ほしのこえ』からキャリアが始まり、10万人超えの観客を集めた『言の葉の庭』までファンに励まされてきた30代。次の『君の名は。』では約2,000万人もの観客動員を記録し、『天気の子』『すずめの戸締まり』と大規模公開作が続き、何千万人の方々に映画を楽しんでもらうには何をやればいいかを考え続けた40代と、自身のこれまでをふり返る。『すずめの戸締まり』また、ソーン監督も、共同監督から製作途中で監督に代わった映画デビュー作『アーロと少年』と今回の『マイ・エレメント』での製作プロセスの変化を打ち明けた。お互いに製作スタッフと何度もブレストしながら物語を作っていく部分は共通しているものの、ピクサーではたくさんのストーリーアーティストがいることに対し、新海監督は原案から脚本まで自身1人で仕上げていることを聞いたソーン監督は感心。逆に新海監督はストーリーアーティストの存在を羨ましがったり、ほぼ3年ごとに新作を発表してきた自身と比べ、『マイ・エレメント』が製作期間7年ということを聞いて驚いたり、とお互いへのリスペクトを伝えながら次々と質問を交わす。ほかにも、ソーン監督が『マイ・エレメント』製作中に父親、その後に母親が亡くなり、当初予定されていた物語からどんどんエモーショナルな面が強くなっていったことや、ソーン監督が大泣きしたという『すずめの戸締まり』のクライマックスシーンは新海監督が最初から決めていたもので、そのシーンから映画全体を作り上げていったことなど次々と語り合い、話が尽きない対談に。対談の終わりには、お互いプロセスは違っても、良い作品を観客の皆さんに届けたい、という同じ想いで映画を作っていることを認め合い、今後も良い関係を続けていくことを確認して、固い握手を交わしていた。『すずめの戸締まり』は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。2022年11月11日に公開され、国内興行収入149.4億円を記録、海外での興行収入は300億円を突破し、日本映画史上最も海外で見られた作品となった。『マイ・エレメント』はディズニープラスにて配信中。『すずめの戸締まり』Blu-ray&DVDは発売中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年01月15日『名探偵コナン』連載30周年を記念した展覧会『連載30周年記念 名探偵コナン展』が1月12日(金) から池袋・サンシャインシティ展示ホールAで開催される(2月25日まで)。主人公の江戸川コナンが出迎える、連載30年の歴史を感じるイントロダクションを皮切りに、作品の魅力を6つのテーマに分けて紹介し、長年多くのファンを魅了している『名探偵コナン』の歴史と魅力を再発見できる展示になっている。第1章「CONAN’s Words」作品を通して紡がれてきた『名探偵コナン』のキャラクターたちの“言葉”に迫るエリア。それぞれの思いや信念がにじみ出た数々の名言を存分に振り返ることができる。主人公である江戸川コナンをはじめ、登場するキャラクターたちからは、強い思いや信念が感じられるはず。例えば、「犯人を推理で追い詰めてみすみす自殺させちまう探偵は殺人者と変わらねーよ」というセリフ(コミックス15巻~16巻「名家連続変死事件」より)は、犯人の自殺を防いだことが正しかったのか、不安になる服部平次に対し、コナンがかけた言葉。これはコナン自身が、過去に犯人の自殺を食い止めることができなかった後悔から生まれている。第2章「CONAN’s Love」作品の魅力の一つとも言える“ラブコメ”要素。恋愛を越えた様々な「愛」の形を紹介するエリアで、工藤新一と毛利蘭が歩んだ30年と、共に進展する恋愛模様を振り返る。保育園のサクラ組で出会った、幼なじみ2人のエピソードに始まり、小中高と推理マニアの新一を、呆れながらもそばで見守る蘭の姿や、ビッグベンの前での告白、告白に対する蘭のアンサーといった感動のシーンも展示されている。第3章「CONAN’s Mystery」このエリアではミステリーをテーマに、「名探偵コナン」に登場した様々な暗号やダイイングメッセージを特集。さらに、複雑に絡み合う「黒ずくめの組織」との関係性についても深掘りする。黒ずくめの組織といえば、裏切者のシェリーの追跡や、コナンと灰原を幼児化させたアポトキシン4869の謎、FBIとの攻防など、さまざまな思惑が絡み合っており、非常に複雑。その相関を、じっくりと観察することができるので、情報の整理や復習に役立つはず。また、数学に精通する原作者の青山剛昌氏は、作中に登場する暗号の考案には、苦心しているといい、編集担当者と一緒にトリックのネタを考え、実際にアイテムを用意して、試行錯誤を重ねている。特に苦労したというコミックス71巻~72巻収録の「ホームズの黙示録」の暗号。その努力の結集を間近で、確認したい。このエリアには、“変装”にまつわる何やら怪しいゴミ箱も。会場では、ぜひその中身もチェックしてほしい。第4章「CONAN’s HANNIN」「名探偵コナン」の影の“立役者”とも言える犯人たち、彼らが起こした事件や使用した凶器にフォーカスを当てる。ファンにとって、特に印象深い犯人として知られるのが、ピアノソナタ『月光』殺人事件の犯人である女医の浅井成実。コナンにとっても、大きな節目となる、悲しい思い出が残る事件であり、このエリアには、ベートーベンの『月光』がBGMで流れているので、ぜひ耳を澄ませてほしい。また、ファンの間では“トラウマ”として恐れられる「図書館殺人事件」の犯人・津川館長も、会場では強烈な印象を放っているので、お見逃しなく。第5章「CONAN’s Justice」CIA捜査官の本堂瑛海、FBI捜査官の赤井秀一、公安警察の降谷零など、無念にも散っていった家族・仲間・恋しい人との悲しい別れを乗り越え、彼らの遺志を継ぐキャラクターたちの複雑な関係性、原動力、譲れない信念に迫るエリア。2022年に公開された劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』に登場した警察学校編の登場人物たちにもフォーカスしており、ファンにとっては、彼らのストーリーに改めて触れ、ため息や涙がもれてしまうのではないだろうか。第6章「CONAN’s Magic」このエリアでは、名探偵コナンを語るうえでは欠かせない、コナンの好敵手である「怪盗キッド」を深掘り。神出鬼没で大胆不敵な大泥棒、怪盗キッドのこれまでの活躍を華麗に振り返ることができる。変装が得意で、声色も自由自在。その華麗な変装をまとめた図鑑形式の展示や、強者たちとの対決ストーリー、誰もが魅了されるマジックにまつわるエピソードも紹介されている。今年の4月12日に公開される劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』では、怪盗キッドが活躍するとうわさされており、その活躍をぜひ再確認しておきたい。最後は「名探偵コナン」30年の歩みを、およそ4分半の映像で振り返る「エンディングシアター」、さらに最終章として、連載30周年を迎えた青山氏に密着し、30年間未公開だったコナン/新一の初期設定資料をはじめ、貴重な『名探偵コナン』初期設定資料を公開する「青山剛昌先生特別展示室」で締めくくられる。会場では、全14種の「ランダム缶バッジコレクション」や「アクリルスタンド」、コナンや蘭の髪型になりきれる「カチューシャ」、Tシャツや会場限定手ぬぐいなどオリジナルグッズを販売する。なお、『連載30周年記念 名探偵コナン展』は、東京・池袋サンシャインシティを皮切りに、年内に福岡、札幌、仙台、大阪、広島、横浜、名古屋を巡回する。取材・文・撮影:内田涼<開催情報>『連載30周年記念 名探偵コナン展』会期:2024年1月12日(金) ~2月25日(日)会場:池袋・サンシャインシティ展示ホールA時間:10:00~19:00(最終入場は18:30まで)料金:一般2000円、学生1500円ほか公式HP:青山剛昌/小学館
2024年01月11日末澤誠也&関水渚W主演の新ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」の場面写真が公開された。小学校教師・青山一郎(末澤誠也)は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水渚)という、最愛の彼女ができた。自分には贅沢すぎるような…幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友でITベンチャー社長の西野洋平(中川大輔)が開発した《過去が見られるVRマシーン》を試すことになる。半信半疑でVRを手に取った一郎だったが、目を疑うような絶望に出会ってしまう。それは、雪歌の過去。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったとしたら…彼女の全てを受け入れて、いまの彼女を愛することができるのか。一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋(山谷花純)や雪歌の高校の同級生・タクト(青木瞭)、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト(三原羽衣)、CLUBスタッフのタカヒロ(落合モトキ)らの登場で、2人の幸せな毎日が少しずつ変わり始める…。本作は、「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子の同名漫画のドラマ化。最愛の彼女の驚愕の過去を知ってしまった主人公の絶望から始まる、急転直下のブラック・ラブコメディだ。今回公開された場面写真は、本作のオープニング映像のもの。オープニング映像では、最愛の彼女の驚愕の過去を知ってしまった一郎の絶望や葛藤、迷いといった心のうずきが映し出される。ひとり暗く閉ざされた空間でぐるぐるとのたうち回り、深く思案したかと思えば、何かを振り払うように激しくヘッドバンキングする場面も。空虚な目つきで見つめる先には、散乱した物の中で、儚げな表情で座り込む雪歌が姿を見せている。オープニング主題歌を担当したのは、OSAKA REVIVAL POPを掲げる4人組新鋭バンド「DeNeel」(デニール)。楽曲「ブラックアウト」は、本作のための書き下ろしとなっている。「DeNeel」は「やっちゃいけないとわかっているのにやってしまった自身の経験を重ねながら、自分を自分で追い込んでしまう人間の脆さや結局暗い感情が芽生えてしまう愚かさを楽曲で感情的に表現できたらと思い書き下ろしました」とコメントを寄せている。「彼女と彼氏の明るい未来」は2024年1月11日より毎週木曜日24時59分~MBSほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、秋山竜次、高橋光臣、宮川一朗太、ユースケ・サンタマリア、4名の扮装写真が新たに公開された。吉高さんが、「源氏物語」を書き上げた紫式部を演じる本作。ほかにも、高杉真宙、佐々木蔵之介、柄本佑、井浦新、黒木華、毎熊克哉、高畑充希、三浦翔平らが出演する。藤原実資役/秋山竜次今回公開された扮装写真には、秋山さんが演じるプライドが高い頑固者で、道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在・藤原実資。高橋さん演じる若い天皇を支える役として急速に出世する藤原義懐。藤原義懐役/高橋光臣宮川さんが演じる道長の一回り年長の公卿・藤原顕光。そして、ユースケ・サンタマリアさんが演じる陰陽師・安倍晴明が登場している。藤原顕光役/宮川一朗太大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)より放送(初回15分拡大)。NHK総合/日曜20時(再放送 翌週土曜13時5分)、BS・BSP4K/日曜18時、BSP4K/日曜12時15分。(シネマカフェ編集部)
2023年12月14日