日本人の精神の根底にある「武士道」をひたすら追求している男子、そんな頼もしい彼が恋人になってくれたら頼りがいがあって幸せ!でも、そんなサムライ男って何を考えていて、どんな女子を好むのでしょうか?日本の武道で心と身体を鍛えている男子の攻略法に迫ります。武道を追求するサムライ男は「武士になりたい」そう、彼らは武士に憧れている!平成の今の時代に、日本に古くから伝わる武道を黙々と稽古し、己の弱さと戦っているのがサムライ男。身体が強くなれば心も強くなりますし、実際このサムライタイプの男子は精神力がハンパありません。彼らのメンタルは稽古で日々鍛えられていますし、昔の武士道を地で行く「平成の武士」です。そんな彼らを攻略するには、あなたがまず武士道を理解すること。サムライとは、武士道とは、といったメンタルな部分を理解してあげましょう。極○空手などさまざまなオーガニゼーションがありますが、どこもベースは「武士」のメンタルを目指しています。入りやすいところでは、新渡戸稲造の「武士道」などがありますので、一度読んでみることをおススメします!サムライ男は○○な女に弱い武士ですから、平成のこの世を生きていながらも、彼らの中では江戸時代を生きているつもりでいます。彼らは己の強さにプライドを持っています。そんなサムライ男はやっぱり「弱い子」が大好物。守ってあげたい願望が強いので、メンタルの病気を持っている女子なんかはこのサムライ男を選ぶと幸せになれますよ! 逆にバリバリに強くて「私は、私は」と自己主張の強いタイプはダメです。サムライ男は一歩下がって後ろを歩くような女子が大好きでたまりません。あなたの彼がサムライタイプなら、常に彼を「リーダー」にしてあげて、引っ張っていってもらう気持ちでいましょうね。武士道というは死ぬことと見つけたりそう、これを胸に秘めているのがサムライ男!このフレーズは「葉隠れ」という書物に出てくる一文ですが、意味は「今日、明日死ぬことを意識して生きる」ということ。引用になりますが、 例えば仲間が敵に斬られようとしている時に、助太刀すれば自分も斬られてしまうかも知れません。或いはもし敵を斬り倒したとしても、争いをしたという理由で切腹を命じられるかも知れません。しかし、それらは「気違い」であっても、決して「恥」にはなりません。 かえってその勇気を称えられて「見事」と誉められることもあります。しかし、見て見ない振りや、逃げた場合は、「恥」になります。 もしそれを誰かが見ていれば、武士たる者、切腹は免れません。このようなメンタリティで毎日を暮らすことを美徳とするサムライ男ですので、「ちょっとヘン」と思わずに、「そうか、そうなのね」と理解を示してあげてください!精神鍛錬の邪魔をするべからず武道をやっているサムライ男は、自分のペースを乱されることを極端に嫌う傾向があります。ある意味ワガママともとれるような言動もします。ですがそこはあなたがひとつ大人になり、「はい分かりましたよ!」と受け入れてあげましょう。サムライ男は人生で何かを成し遂げて死にたい願望が強いので、そのサポート役となれる女子であれば結婚まであっという間かもしれません。尽くすのとは微妙に違い、彼のサムライを手本として生きる姿勢を理解し支える感じ、この感じが彼らのココロをときめかせるのです!まとめ数あるスポーツを顧みず、日本古来の武道を選び、日々鍛錬を怠らないサムライ男子は会社でも一目置かれているはずです。そんな彼らは出世も早い。結婚相手にはバッチリです。攻略する簡単な方法はたったひとつ。彼らの稽古、修行の邪魔をしないこと。ひたすら見守ることです。でも、静かにそばにいる感じ。自己主張をガツガツするのではなく、自分も江戸の女になったつもりで、彼についていく気持ちでいて下さい。控えめ。これです。
2016年07月11日前回に続き、東京・中野区の「新渡戸文化アフタースクール」をご紹介。新渡戸文化小学校に併設された「新渡戸文化アフタースクール」は同小学校に通う児童が対象で、各界の一流講師陣によるアートやスポーツなどのプログラムも充実している。○小中学校の先生が宿題をサポート!通常プログラムのほかに、月に数回「スペシャルプログラム」が開催される。建築家や公認会計士といったゲスト講師を招いて、本格的なベンチ作りをしたり、お金の仕組みについて学ぶのだ。また、同施設には子ども達がアフタースクールでやってみたいことを書いて投函できる「リクエストボックス」という箱が設置されていて、スペシャルプログラムはこの中のリクエストに応えることもある。例えば、これまでには「お母さんになりたい」という声を受けて、併設の子ども園で赤ちゃんのお世話体験を実現。「アフタースクールにお泊まりがしたい」という願いから、"夜ふかし企画"を実施、子ども達が作った夕食を保護者と一緒に食べて、普段より遅い時間まで過ごしたそうだ。「これほど放課後が楽しいと、宿題をやる時間がないのでは? 」といった心配は無用だ。子ども達は入室すると、まず3階の教室へ向かう。ここでは、小中学校の教員が交代制で宿題をサポートしている。教科書音読の宿題のみ、保護者の学習面での接点として必要と考え、あえてやっていないというこだわりだ。宿題の後はおやつを食べてから、その日のプログラムに参加するのが1日の流れ。プログラム参加がない日の子は、そのまま自宅から持参したドリルや塾の宿題をしたり、室内や屋上で遊んだりできる。○満足度の高い小学校給食をアフタースクールでも同小学校の給食は、なんと満足度95%以上(平成26年度保護者アンケートより)と高評価で、直接雇用によるスタッフが毎日手作りしている。日々のおやつもその調理施設スタッフによる手作りで、長期休暇中はお弁当か給食の希望が選べるそうだ。食材はほぼ国産、アレルギー対応もしてくれるというので、夏休みは安心して毎日給食にしてしまいそう。週5日で利用している小学校2年生の女の子のママに伺った。「学校内にあるので、親にとって安心ということだけでなく、子どもにとっても、移動や学校以外での友達関係などのストレスがないのが一番良いです。特に1年生の時は、学校に行くだけで疲れているので、精神的に落ち着いて通うことができました」とのこと。このアフタースクールの存在が、小学校入学の決め手になったそうだ。ちなみに、急な病気やケガの際も、看護師常駐の保健室で初期対応を行ってくれる。小嶋校長は、「今の女性に、一番手を差し伸べていきたい分野が"子育て"だと感じます。新渡戸のアフタースクールを参考にしていただき、各地でそういった学童が増えていくとうれしいですね」と最後に語ってくれた。子どもを取り巻く環境が変化する中、学童保育も急スピードで変革をしている。子どもの放課後時間について、本連載でさらに取材を進めていきたい。
2015年11月05日○私立小学校併設のアフタースクール東京メトロ丸の内線・東高円寺駅から徒歩5分ほど。青梅街道を一歩入った閑静な住宅街にある「新渡戸(にとべ)文化アフタースクール」は、私立「新渡戸文化小学校」に併設された学童保育だ。同小学校に通う子どものために、2011年に専用の3階建て校舎が完成したという。敷地内には小学校のほかに、幼保一体の子ども園や中学、高校、短期大学まである。運営する新渡戸文化学園の前身「女子経済専門学校」初代校長は、かつての五千円札の肖像として有名な新渡戸稲造氏だ。新渡戸文化アフタースクールは、小学校のグラウンドや体育館、音楽室、図工室、調理室などの充実した施設をフル活用して行う多彩なプログラムが特徴だという。取材に伺った火曜日は、「TOPアスリート」「料理」「アート」「衣・デザイン」「フルート」、そして、「レゴ(R)」を使ったロボット教室「ファーストレゴリーグ」という6つのプログラムが実施されていた。プログラムは全部で約20種類あり、年度初めの体験期間を利用して、子ども達は自分のお気に入りを見つけて申し込む。プログラム料金は月謝制で、週1回5,000円~7,000円程度と通常の習い事よりお得なくらいだ。同施設を毎日利用する約90名のほとんどが、何らかのプログラムに参加しているそうだ。早速「アート」の教室に行くと、パプリカや玉ネギを真剣に見つめて描写しているグループと、"クロッキー"と言われる速写、つまり、対象を素早く描くというグループに分かれて活動していた。「5分で描くよ! 消している暇はないよ」と画家の桜岡みゆき先生が熱心に指導していた。このほか「TOPアスリート」は陸上競技や球技などを中心に行い、「フルート」は2対1で楽器演奏のレッスン、「衣・デザイン」では布を切ったり貼ったりしてネームプレートを作成するという。いずれのプログラムも教えてくれるのは、各界で活躍する一流の講師陣だ。これほどプログラムが充実している理由を同施設小嶋輝夫校長に聞くと、「多感な時期に、テストで100点をとるだけではない豊かな本物体験をしてもらいたいと考えています。理科の実験をやるには理科室が、料理をやるには調理室が必要で、学校ならそれが実現可能です」と熱く語ってくれた。同施設の開校準備室を立ち上げた2009年、全国のどこを探しても思い描くような学童保育はなく、まさにゼロからのスタートで試行錯誤を重ねて現在の形になったという。○振り替え休日や臨時休校の日も開校入会に就労条件はなく、同小学校児童の6年生まで参加できる。預かり時間は7時30分~19時まで。夕食提供はない。帰宅時は、最寄り駅や最寄りバス停まで送ってくれるので安心だ。スタッフは、教員や保育士を目指す学生アルバイトと子育て経験豊富な主婦が中心。さらに、小学校併設なので学校との連携は抜群によく、行事の振り替え休日や台風などの悪天候で臨時休校の時にも、アフタースクールは開校している。同施設の休みは、土日祝と12/29~1/3の年末年始のみだ。「共働き家庭でも子どもに習い事をさせて可能性を広げてあげたい」というニーズも高いが、これまでは、送迎ができないことを理由にあきらめているケースが多かった。放課後、学園内で様々な体験を通して良質な教育が受けられる同施設は、そういった背景もあり年々応募者が増えているそうだ。ただ、付加価値が高い学童保育は、その分費用が高額なものが中心で、公立公営や父母会運営学童などの平均月額が約7,300円(「学童保育実施状況調査」(2012年5月1日現在)より)なのに対して、民間学童は月額5万円から10万円程度のものもあったりと様々だ。同施設は、週1回のレギュラー利用が8,400円~週5回利用で3万4,000円(ともに4月・1~2年生)と比較的リーズナブルで、専業主婦からフルタイム勤務の方まで、幅広い利用者がいるとのこと。学童に求めるものは、家庭によって違うだろう。選択肢が広がることで、見極める目も養っていく必要がありそうだ。後編となる次回は、宿題サポートや給食などを詳しくお届けする 。
2015年10月29日