「新田恵海」について知りたいことや今話題の「新田恵海」についての記事をチェック! (1/9)
元女子バレー日本代表の栗原恵が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】プリンセスメグ栗原恵、12月のご挨拶と優しい気遣いの言葉、マタニティーフォト投稿にファンから温かい声援「Number Webで結婚のことからこれまでのことをお話しさせていただきました️」と綴り、笑顔が素敵なショットなど数枚の写真をアップした。栗原は続けて「オープンに話しすぎて大丈夫かな…?と思ってしまうところもありますが」と、赤裸々に語ったインタビューを振り返った。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月03日元バレーボール日本代表選手の栗原恵が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】春高バレーについて回想」番組出演の元女子バレー・栗原恵"プリンセス・メグ"秘話にファン期待⁉「12月ですね。」と綴り1枚の写真をアップ。栗原のぽっこりしたお腹を愛おしそうに夫婦で見つめ優しく撫でているようなラブラブショットを公開。栗原は今年9月にモデル兼フォトグラファーのKoukiと結婚・妊娠中であることを発表し、来年2月頃に出産を予定している。体調に気をつけて、"元気な赤ちゃんを出産できますように…"と願いが込められているかのような投稿にファンほっこり&うっとり。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月02日元女子バレー日本代表の栗原恵が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「めぐご飯」元女子バレー日本代表・栗原恵の手料理を「ヘルシー&美味しそう」とファン絶賛!「明日 11/28(木) よる9:00〜フジテレビ 「この世界は1ダフル☝️」出演させていただきます春高バレーについて回想しながらお話しさせてもらいましたぜひご覧ください☺️」と綴り、自身が写った写真など数点の画像をアップした。高校時代、春高を含めインターハイ、国体を制した高校三冠「プリンセス・メグ」の秘話に今からファンの期待が高まっている。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「録画しながらリアタイもします」といったコメントが寄せられている。
2024年11月27日元バレーボール・女子日本代表選手の栗原恵が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】サンモニ出演の元バレー・栗原恵、美しすぎるスタイルに「あっぱれ!」「#米粉ピザが美味しすぎてすぐにおさらい♡今回はレシピでもらった紫蘇ベーゼソースとシラスで」と綴り動画をアップ。ピザ生地からの手作りで、とっても美味しそうに出来上がっていく様子を公開!「ピザにシラスを使うなんて素敵」などオシャレレシピが話題に! この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねが寄せられている。
2024年11月18日タレント・美容家の神崎恵が2日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「忍者のように、あっちにこっちに…」神崎恵、出張先の韓国でひとり〇〇へ…?!「これだけで、相当頑張れちゃうのよ、母さんは。」と綴り、最新投稿をアップ。息子とハグする写真を公開した。自身の子どもは1日の終わりに”ママ!今日もよくがんばりました‼︎おつかれさん”と言ってハグをしてくれるとのこと。イベント、海外ロケ、いろいろな撮影と忙しくしていた中で、子どもとの時間が癒しになっているようだ。神崎は「今週もお疲れさまでした」と投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「疲れが吹っ飛ぶ1番の栄養源ですね︎幸せ満タン」「優しい良い子❤️息子可愛いですよね〜〜❤️」などのコメントが寄せられている。
2024年11月03日タレント・美容家の神崎恵が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「待ってました〜っっ」神崎恵、ついに〇〇スタートでファンから反響が続々!「今日は、午前中に名古屋の椙山女学園大学祭にてスキンケア講座をし、午後は東京有楽町にてビューティ講座イベントをし、1日で700名のみなさんと美容のお話ができるという、幸せな1日でした。」と綴り、最新投稿をアップ。1日で700名と美容の話をしたと明かした。帰宅すると次男が”お疲れさま”とチョコレートをくれたとのことで、「沁みます。」と綴り、イベント参加者への感謝で投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お忙しい恵さん次男くんナイスですいいお子様です恵さんが大切にされてるからですね」「移動もあり慌ただしい日だったと思います、ゆっくり休んでくださいね✨」などのコメントが寄せられている。
2024年10月21日元女子バレーボール日本代表選手の栗原恵が21日、自身のインスタグラムを更新した。栗原恵の【画像】地元江田島で講演会!「素晴らしい機会をいただけたことに感謝です」と歓喜。「大好きな両親と大好きな従姉妹のアキちゃんと❤️講演会で話しながら振り返るたびに大きな愛に包まれてたことを再確認史感謝と共に涙が出そうになってしまうのです」と綴り写真をアップした。地元江田島で講演会した時にご両親も駆けつけてくれたようだ。そっと栗原のお腹に手を添える母と、すらっと栗原と同じほどの背丈のある父。ご両親に囲まれる栗原の表情はどこか自然体の優しい表情に!次は栗原自身が母となり、大きな愛で包み込むことだろう素敵な時間を過ごせた投稿にファンはほっこりだ。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「素敵なショットですねめぐみさん、お母様に似てらっしゃる☺️❤️」「素敵な写真♡ジーンとしちゃうね」「地元っていいですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年10月21日元女子バレーボール日本代表選手の栗原恵が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】栗原恵元なでしこジャパン澤穂希とツーショット「私の大好きなふるさと『江田島️』 舞台の前に立った瞬間に見えたたくさんの大切な人たちの笑顔に胸が熱くなり温かい気持ちに包まれた講演会でした♡」と綴り写真をアップ。小学校一年生の時の担任の先生が花束を渡してくれるサプライズもあり、改めて故郷の大切さを感じた栗原。「ありがとうございました」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「おかえるなさいやっぱり江田島っ子ですね️いつでも帰ってきてくださいね 恵さん、お身体お大切に」「綺麗なメグさんに綺麗な海⛱️」などのコメントが寄せられている。
2024年10月20日タレント・美容家の神崎恵が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「新鮮な距離感と心地いい刺激」神崎恵、夏の終わりに行った異空間とは…?!「ここ数日の昼ごはんや朝ごはん」と綴り、最新投稿をアップ。サーモン、唐揚げ、雑炊などの写真を公開した。息子たち用に作った夜ごはんの残りは、翌日自身の昼ごはんになることが多いとのこと。普段はなかなか残らないため得した気分になり、多く作った昨日の自分に”ありがとう”と思うと明かした。 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「目で楽しめて、その上と〜っても美味しそう」「早くも第二弾のレシピ本欲しいです〜来年でるかなぁ〜」などのコメントが寄せられている。
2024年10月19日タレント・美容家の神崎恵が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「これやるといいよ」神崎恵がおすすめする、きれいな肌の秘訣とは…?!「少し前ですが、夏のおわり頃田中健太郎さんの個展「日毎ひごと」へ。」と綴り、最新投稿をアップ。日々、田中氏の作品を深呼吸するように眺めているが、個展は鮮やかさ・静かさ・力強い躍動感をさらに深く吸い込む時間になったとのこと。「美術館や個展、たった一歩踏み入れるだけでそこにある新しい異空間。交わるよで交わらないような。そんな新鮮な距離感と心地いい刺激がとてもすきです。」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「美術館や個展で感性を刺激される感じ、いいですよね✨」「恵さんお疲れ様です。」などのコメントが寄せられている。
2024年10月06日タレントの大堀恵が4日に自身のアメブロを更新。妊婦健診で医師に相談したことを明かした。この日、大堀は「今日は、妊婦健診の日でした」と明かし「赤ちゃんがもうすぐ1000gでした」と報告。「私の体重もここ最近急激に増えたので、先生に相談してみました」といい「毎日できるだけウォーキングをしようと思います」と意気込みをつづった。続けて、健診について「今月から2週間に1回」になったと報告。「今、お腹の中で赤ちゃんがしゃっくりしています(笑)」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月05日元女子バレーボール選手の栗原恵が2日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】9頭身!?187cm・栗原恵のカジュアルコーデが話題に!「10月のスタートをピラティスから始めることができていい気分✨身体を伸ばして心もスッキリ」と綴り動画を公開。専属トレーナーに指導をしてもらい、お腹の赤ちゃんに気を使いながら、マタニティピラティスをしている栗原。ぽっこりとお腹が目立つようになり、愛おしい栗原の姿に見ているこちらまで癒される投稿だ。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「無理せずに。元気なを❤️」「お腹が愛おしスギます」「ご無理なさらずに、大好きなピラティスを続けてください☺️」などのコメントが寄せられている。
2024年10月02日元女子バレーボール選手の栗原恵が自身のインスタグラムを更新した。【画像】9頭身!?187cm・栗原恵のカジュアルコーデが話題に!「ナイトルーティンとおすすめのスキンケア」と綴り写真をアップした。先日結婚&妊娠を発表して話題になった栗原。ウェデイングフォトを見てスキンケアについての質問もいただくようになったとストーリーでも綴っている。愛猫に癒されながらのナイトルーティンで、さらに幸せの笑顔に磨きがかかる栗原にファンもうっとり❤️だ。 この投稿をInstagramで見る kurihara megumi(@megumi_kurihara_official)がシェアした投稿 この投稿にいいねの他、「お肌がツヤツヤですね✨笑顔がとても素敵です」「もう、毎回めぐちゃんの笑顔に癒されますニャンコ可愛い」などのコメントが寄せられている。
2024年09月27日タレントの大堀恵が18日に自身のアメブロを更新。10年ぶりの出産で驚いたことを明かした。この日、大堀は「10年ぶりの出産で何もかも忘れてしまっていて、何を買えばいいか?わからないので、とりあえずアカチャンホンポさんの出産準備リストを見ています」と戸惑いを吐露。妊娠中の不眠対策として購入した抱き枕については「ボタンをつければ授乳クッションにもなる抱き枕を買って助かっています」と報告した。また、10年前に使用していた抱っこ紐の進化に驚いた様子で「ネットで見ていたら前向きにも対応していたり、ヒップシートもあって、10年前より進化していることに驚きました」とコメント。さらに、友人の勧めで匂いがしない食パン袋をAmazonで購入したことも明かした。最後に「近々、アカチャンホンポに行ってみようと思うので、もし買った方がいいオススメアイテムがありましたら是非教えてください」と読者に呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年09月19日月9「海のはじまり」特別編が8月26日オンエア。水季が津野とデートしている間に朱音と水族館に行った海…その後の海の言葉にSNS上は「健気すぎる…」「海ちゃんもママと同じこと思ってた」など感動の声が溢れている。2022年に大ヒットした「silent」チームが再結集した本作。「silent」にも出演した目黒蓮が大学時代の元恋人が遺した子どもの父親になろうとする主人公、月岡夏を演じ、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナルストーリーが展開する。夏の子を妊娠し出産。海と名付け育ててきたが子宮がんでこの世を去った南雲水季に古川琴音。夏と別れたあとの水季を支えたが、死後に大きな疎外感を抱いている津野晴明に池松壮亮。夏の現在の恋人で海の母親になろうとする百瀬弥生に有村架純といったキャストが出演する。今回は生前の水季と津野の物語が描かれていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏に別れを告げ大学も辞めた水季は海を出産し、図書館で働くことになる。そこで出会ったのが津野だった。津野は水季に想いを抱くようになるが水季は海を育てるのに必死だった。ある日、津野は「どっか行きたいところとかある?2人でどっか…」と水季を誘うのだが、水季は「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と言い、自らの気持ちに自制をしていると話す。その後水季は母の朱音(大竹しのぶ)に海を預け津野とデートへ。だが常に海に関することばかり話す水季。そんななか朱音から“海が水族館に行きたいと言うから連れて行く”と連絡が入る。水季は海が初めて見る本物のイルカを一緒に見たかったと残念がる…というのが特別編のおはなし。デートのあと水季と水族館帰りの海を迎えに行き、津野と3人で手を繋いで歩く。津野から「次は遊園地とかがいい?」と聞かれた海は「また水族館がいい」と回答。その理由を「ママとまだ行ってないから」と話し「イルカ見るのガマンした」と続ける…。「ママとまだ行ってないからまた水族館行きたい!イルカ見るの我慢した!たまらんわ」「えぇ…海ちゃんイルカ見るの我慢したの…健気すぎる…」「ママと水族館、ママとイルカ 海ちゃんもママと同じこと思ってた」など、幼い海の言葉にSNS上は感動の声であふれる。その後水季は津野に“もう恋愛とか楽しいことはもういい”と言って海の母親であることに専念すると伝える。恋愛は充分楽しかったから「余っちゃうくらい、充分…余った分だけで余生生きれます」と話す水季。視聴者からはそんな水季と少し離れて会話する津野の姿に「こんなイチャイチャルートあったらそりゃ夏くんのこと色々思うことも出てきちゃうよね」「夏より津野くんの方が一緒にいた時間が長いわけだよねそりゃ本当辛いわ…」「好きになりたくないから自制してる」って伝えたってことは津野くんもそれを知ってたわけでしょ?それを踏まえた上で夏が現れた現在のこと思うと津野くん辛すぎる」といった感想が続出している。【第9話あらすじ】夏は弥生と海の3人でショッピングモールへ。子ども服売り場で弥生と海は一緒に海の服を選ぶ。海が1人で試着室へ入ると店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われる。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、うれしい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える…。「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年08月27日元おニャン子クラブでタレントの新田恵利が20日に自身のアメブロを更新。親知らずを抜いた後の自身の姿を公開した。この日、新田は先週に歯茎を切開して親知らずを抜いたことを報告。親知らずの下に「かなり大きな嚢胞」があったそうで「仕方なく抜くことに」と明かし「『腫れるよ』と医師から聞いていましたが本当に腫れました 3日目がピーク」と親知らずを抜いた後の自身の姿を公開した。続けて「よッ!!お見事というくらい腫れてますが、またまだ序の口」と述べ「この倍は腫れました」と説明。「50代で親不知があるとリスクが高くなります」と明かし「何事もなく人生が終われば良いですが一度、歯医者さんと相談してみて下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか?」「結構腫れてますね」「見てるだけで痛そう」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年08月21日※このコラムは『海のはじまり』6話までのネタバレを含んでいます。■子どものペースに合わせて生きるということ海(泉谷星奈)の家で夏休みを過ごし、「子どもと暮らす」ということを学び始めた夏(目黒蓮)。海がテーブルを拭くとなれば、うっかり飲み物を倒してしまわないように飲み物を無言で避ける祖父・翔平(利重剛)の気配りや、靴一つ選ぶにも時間がかかる海の姿など、子どものペースに合わせて生きる、ということを目の当たりにします。海のために髪を結ってあげようと、夏も三つ編みを練習していったものの、「編み込みがいい!」の一言に撃沈するなど、思い通りにならない子どもの振る舞いにもイライラしたりせず、海のペースに合わせる夏の様子を見て、祖母・朱音(大竹しのぶ)も感心しているよう。■夏のいいところを見つけた朱音と水季「人のペースに合わせてしまう。自由すぎるのも苦手。ある程度やることが決められている方が楽」という夏に「子育てに向いているのかもね。いいことよ。人に合わせられるってすごいこと」と夏の性格を知れば知るほど、朱音は夏への信頼が増しているよう。また1話で夏と水季(古川琴音)が出会った時、水季が同じように「人に合わせられるってすごいこと」と褒めていましたが、夏の同じいいところを親子二人で見出しているのもほっこりします。喧嘩をするけど実はよく似ていて、マイペースな二人だからこそ余計に人に合わせられる夏に感心するのでしょう。「でも(海と)二人になれば月岡さんでもイライラする時が出てくるかも」と、子育ての現実を伝える朱音に返した「それも練習したいです」という夏の言葉。子どもを育てる中での「楽しさ」だけでなく、「大変さ」もしっかりと受け入れ、現実を生きていこうという夏の思いが伺えます。それは、「子どもを育てていく決意」というほどのはっきりとした輪郭のあるものではなく、ありのままの現実を自然体で受け入れていこうとしているような、夏らしさを感じる場面でした。■海の中に見えた、水季の生きていた証水季が生きていた軌跡を、海と辿る夏。水季と海が一緒に暮らした狭いアパート、水季の歩いた道、色々なものを写真に収めながら、生前の水季を知ろうとします。そんな中、海の靴紐が解けてしまいます。すると、そのまま海は先に走り、夏へ「ゆっくり歩いてきて!」と道の先から声をかけるのです。靴紐を結んでいる間、夏を待たせないようにと先に小走りする海の姿は、昔の水季そのまま。景色だけでなく、こんなところにも小さな水季のかけらを発見し、水季がここに生きていた証を見るとともに、海と水季が親子であることを実感します。■夏の知らない「水季と海と津野の日常」水季の勤めていた図書館を訪れると、まさかの休館日。海の機転で津野(池松壮亮)に鍵を開けてもらい、誰もいない図書館を貸し切りで使えることに。そこでは、海と津野のさまざまな姿を目の当たりにします。「貸し切りです!」「大きい声出していいの?」の互いの一言で伝わり、鬼ごっこが始まる海と津野のコミュニケーションや、本を貸し出す時に「(また会えるのを)待ってます」と声をかける水季の姿の真似をする海、手慣れた手つきで海の髪の毛を結う津野。そこには、夏の知らない「水季と海と津野の日常」が確かにありました。津野が海の髪を結う際に、「夏がしてくれた三つ編みを解いても大丈夫か?」と目で夏に訴える海の優しい配慮もまた、水季が育ててくれたもので、水季の生きていた証なのでしょう。■ドラマから私たちへのメッセージビールを飲みながら語らう津野と夏。水季はワンオペの子育てで時間もお金もなく、時間とお金ができたらまた子どもに使う生活のループで、自分のこともままならなかったよう。検診も受けたことがなく、気づけば子宮頸がんにかかっていた水季。津野に水季の最後を聞くものの、「思い出したくないです」の一言で、全てを察するしかありませんでした。実家の助けも断り、最初から一人でなんとかしようとしていた水季ですが、もし夏が隣にいたら、実家の助けを借りていたら、水季の時間が生まれ、美容院も検診も行く事ができ、未来も変わっていたのでしょうか。弥生(有村架純)も後輩に伝えていましたが、がん検診は自分達のために私たちも行くべきなのだとはっきりとメッセージを送ってくれているようでした。■水季が出産を決めた本当の理由堕ろすことを決めていたはずの水季が、やっぱり産むことに決めた本当の理由が今回明らかになりました。それは産院に置いてあったノート。出産の喜びがたくさん綴られる中に一つ、中絶に関わる内容が。それは数日前に中絶をした弥生が書いたものでした。「(中絶に対し)まるで自分が望むように振る舞っていただけで、実際は他人に全てを委ねていました。人に与えられたものを欲しかったものだと思い込むことが私は得意すぎました。でも後悔とは少し違う。でも同じ状況の人に同じ気持ちになってほしくありません。他人に優しくなりすぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとズルをしてでも自分で決めてください。どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。あなたの幸せを願います。」中絶を選ぶことも、出産を選ぶことも、どちらも正解。自分の気持ちに従って、自分で決断したことが、自分の幸せにつながるのだと、誰も否定することなく、寄り添う弥生らしいメッセージ。弥生の後悔と苦悩を他の誰にも味わせたくないという、優しさが詰まっていました。それを受けて自分の気持ちに従い「海を出産した水季」。そして「海の父親である夏」と弥生が付き合い、二人で海に向き合っている……なんという運命の悪戯なのでしょう。これは偶然か必然か。■海のはじまりの始まりの真実人の意見に影響をされたり、流されたりすることのない水季に影響を与えた弥生という存在の大きさと言葉の力。海の件でずっと外野だと思っていた弥生は、外野なんかじゃなく、むしろ海のはじまりに一番関わっていた人物だったのです。弥生がいなかったら海はこの世にいなかったのですから。第6話では海の本当のはじまりのエピソードが明らかになりました。水季も産婦人科で「この人が来たら、伝えてもらっていいですか?」と何かを託していましたが、それがなんだったのか、弥生にはそのメッセージがしっかり伝わったのかが、これから明らかになるのでしょうか。思わぬところで間接的に交流を持っていた二人。海のはじまりの真実が、弥生に伝わり、外野ではないことを知る日がいつか来てほしいものです。また次回。(やまとなでし子)
2024年08月12日7月15日、俳優の新田真剣佑(27)が、自身のInstagramのストーリーズを更新した。南アフリカのケープタウンでジムを経営するオーナーのストーリーズを引用しており、元の投稿にはジムと思われる場所で自撮りした真剣佑とオーナーの姿が。その中で、真剣佑は黒いタンクトップを着用しているが、上半身はかなりバルクアップされており、覗かせた腕の太さは相当なもの。かなりのトレーニングを積んだことがうかがえる。オーナーもストーリーズの中で、《クライアントである真剣佑、別名『ワンピース』のゾロを本当に誇りに思います。まだ2ヶ月も経っていないのに、彼の努力がすでに成果を見せています!よくやった!》と絶賛。真剣佑も引用した自身のストーリーズの中で、「for my next cheat meal」と綴っている。日本語に翻訳すると、トレーニング中の限られた日に食べることができる「チートミールに向けて」という意味となり、相当丹念に身体を鍛えている様子だ。先日、南アフリカで撮影が始まり、自身がゾロ役として出演するNetflixのドラマ『ONE PIECE』シーズン2に向けてのものだと思われるが、この見違えるような“マッチョ姿”にX上ではファンから騒然の声があがった。《私の真剣佑が大変なことになっています》《真剣佑めちゃデカいww》《真剣佑、コラかと思うほどバルクアップしてて、いきなり2年後ゾロみたいになってるけど、あれかな…サンジとバランス取るためにはあのくらいデカくした方がいいという判断なのかな》
2024年07月15日音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の公開ゲネプロが23日に東京・日本青年館ホールにて行われ、松倉海斗、川島如恵留、青柳翔が取材に応じた。同作は映画『男たちの挽歌』の舞台化作。警官のキット(松倉海斗)、裏組織で働く兄のホー(青柳翔)、その弟分のマーク(川島如恵留)の物語を描き、ほか岡田義徳、尾上寛之、上瀧昇一郎、清水優、中村まこと、福井晶一、神保悟志が出演する。○■音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』会見に松倉海斗、川島如恵留、青柳翔が登場初共演となる2人について、青柳は「年代は違うんですけど、2人とも俺より精神年齢が高くて、めちゃくちゃしっかりしていて、 もうごめんねって感じ」と苦笑。川島は「翔さん、本当に優しくて。普段はもう『兄貴』と呼んでるんですよ。『兄貴〜汗かいてるよ〜!』って、こんな感じでふだんからさせていただいてて、本当に1番近いところにいる頼れる兄貴、そしてちょっとかわいいお兄ちゃんという感じです」と表す。青柳の弟役の松倉は「優しいお兄ちゃんという感じ。 稽古中にキャストの皆さんでご飯に行く機会があったんですけど、その時に兄ちゃんは『俺、弟の分出すわ』と言って、お会計していただいたんですよ」とエピソードも。すかさず青柳が「領収書切るんで」と言うと、川島は「大人だな」と感心。「優しい、温もりのある方だなっていう印象です」とまとめた松倉に、青柳は「全部経費でね」とたたみかけ、川島が「言わない方がいい」とツッコんでいた。Travis Japanのメンバー同士であるW主演の2人だが、川島は松倉について「かっこいいんですよ。もうびっくり」と新しい一面を見出す。「稽古場でも天真爛漫な笑顔というのもあって、キャストの皆さん、スタッフの皆さんを笑いに包んでくれる存在で心強かったです。アクションも歌もお芝居もピカイチなので、メンバーじゃなかったら嫉妬してたなと思うぐらい、本当に頼れる存在」と絶賛。松倉も川島に対し「いやもう、そのまま返します。僕から見ても、如恵留の歌、お芝居、 アクションとかも素晴らしいですし、何より改めて発見したのが、 めちゃくちゃ器用で順応性が高いなと、稽古やってる段階で感じて。鄭(義信)さんから演出で『こうしてほしい』と言われたら、すぐ順応できるタイプなんだなと思って。かっこいいなって」と称えていた。筋肉痛になるほどのアクションも見どころだというが、それぞれに大変なシーンについて聞かれると、川島は「右足が動かない状態でのアクションがあるので、そこはかなり苦戦しました。お稽古が終わったら普段の川島如恵留に戻らなきゃいけないと、 わかってはいるんですけど、ちょっと足を引きずって歩いちゃってる自分がいたりとかして。テレビ局でスタッフさんから『足大丈夫ですか?』と声をかけられて、 抜けてないんだなということもあった」と振り返る。松倉は「痛みを引きずりながらアクション」と挙げ、「アクションがほぼほぼ初みたいな状態なので、最初の方とかはやられてるのに元気がいい」「稽古段階で言っていただいて、殴られてるから痛みを引きずらなきゃいけないんだなという発見とかもあったりして、そこはちょっと難しかったです」と語った。一方、青柳は「アクションがやっぱり多いですし、音楽もあるので『汗かくな』と言われまして……」と回答したが、会見でもずっと汗をかいていたために川島も「今、シャツ(首)のここまで青いですからね」と指摘。稽古場に毎日Tシャツを「5枚くらい」持って行くが、すべてびしょびしょになっていたという。松倉の衣装も裏起毛となっており「これでアクションしたりします」と裏側をアピールしていた。また、青柳から教わったことについて、川島は「セリフは1人のものじゃないんだということを。1対1でお芝居するシーンがあるので、そこで少しお話いただいたりとかして、本当にそうだなと思って。ガラッと僕の中でもマインドチェンジできて、 これは兄貴に対して言ってることなのか、自分の独り言なのかということを使い分けられるように、そしてそれを舞台という作品の中でより効果的に見えるように調整するのが、今回の僕の挑戦だったのかなと思います」と語る。松倉も「1番役柄としての距離感が近いので、役を深掘りしようというので、1回台本を開いて『キットの根底にここのセリフの部分があった方が、よりキットとして生きやすいんじゃないか』というのをアドバイスいただいた」と感謝。「やりましたね」としみじみとしていた青柳は、「なんか褒めていただいてますけど、全然そんなことなくて。稽古場で顔を見合わせたら『セリフやろうよ』みたいな関係性が築けたことが1番でかいかなと思ってます」と振り返る。川島が「本当にリードしてくれてました。今日までずっとリードしてくださってるので、本当に感謝してます」と頭を下げると、青柳は「終わり!? 終わった、公演!?」とツッコミ。退場時には、Travis JapanのTJポーズをする2人を見て青柳も真似し、3人でポーズしながら去っていった。
2024年06月23日音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の公開ゲネプロが23日に東京・日本青年館ホールにて行われ、松倉海斗、川島如恵留、青柳翔が取材に応じた。同作は映画『男たちの挽歌』の舞台化作。警官のキット(松倉海斗)、裏組織で働く兄のホー(青柳翔)、その弟分のマーク(川島如恵留)の物語を描き、ほか岡田義徳、尾上寛之、上瀧昇一郎、清水優、中村まこと、福井晶一、神保悟志らが出演する。○■音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』W主演を務める松倉海斗、川島如恵留松倉と川島のW主演舞台ということで、松倉は「正直言うとめちゃくちゃドキドキしてます。事務所の舞台以外の舞台に出るのがそもそも初めてで、 W主演という形で出演させていただく。 色々アクションだったりとか、音楽劇ということもあって歌だったりとか、色んなお芝居だったりとか、本当に新鮮なことだらけなので、本番どうなるかなというドキドキと、それとともにちょっとワクワクが今ある感じです」と心境を吐露。川島は「緊張はもちろんしているんですけども、すごく楽しみですね。ストーリーを見ていただければわかると思うんですけれども、楽しいシーンから心苦しいシーンまで、波がいっぱいあるので、その中で自分がマークとしてどのように生きるかが楽しみで。稽古場ではスタッフの皆様や共演者の皆様の顔を見ながらの稽古だったんですけども、ようやくお客様のお顔を拝見しながら一緒に楽しめるのが今からとてもワクワクしてます」と明かした。オファー時の感想について聞かれると、松倉は「めちゃくちゃ嬉しかったです。もともと知らなくて。お話いただいたのも、ツアー中の休憩時間。資料を持ってきていただいて、『男たちの挽歌』とあって1枚目を開いたら『松倉海斗と川島如恵留、W主演』。マジすか! みたいな」と状況を説明。「あらすじとか見させていただいて、改めて『男たちの挽歌』を観させていただいたんですけども、とにかくかっこいい映画で、男臭い。ガンアクションとかも本当に素晴らしいし、伝説の映画を僕が務めさせていただいていいのかと最初思ったんですけど、でも(稽古を)重ねるにつれて作品に恥じぬように頑張りたいなって。より自分を高めて、今、今日ここにいます」と胸を張る。川島は「作品のオファーをいただいた時には存じ上げずだったんですけれども、ツアー中だったこともあって移動時間がたくさんあったので、その時間に何度も何度も原作の方を観させていただきました。自分とマークの共通点はなんだろうというのをとにかく探す時間になって。ストーリー全編を通してどのように役が交わっていくのかというのを僕なりに色々研究して、 研究していけばしていくほど、本当に深い作品なんだということがどんどんわかっていって」と述懐。「多分世界中に『男たちの挽歌』という作品が大好きだという方がたくさんいらっしゃると思うんですけども、きっと皆さん1回観て『何何、こんな楽しい作品あんの?』となって、2回目、3回目、4回目と観ちゃう人がたくさんいたと思うんですよ。だからこれだけ大ヒットしたと思うんですけども、 今回の舞台も、1回観たら絶対にもう1回観たいと思ってもらえるような作品にすべく、頑張ってやってきたなっていう思いです」と語った。役との共通点については「とにかく泥臭いことでした」と川島。「僕は自分のことを、すごく泥臭い人間だと思ってるんです。夢を諦めないとか、一段飛ばしで階段を進めないけど、1歩ずつでいいから前に進んでいきたいという思いでずっと芸能活動をやってきたので、それがまさにこのマークという役の人生と少し似てるなというところがあって、根幹として大事にしています」と役作りを表した。また、青柳はオファーについて「世代的にはちょっと下なんですが、映画を観ていたので、お話をいただいて、即決で『やらせていただきたいです』というお話をしたのは覚えています。アクションがすごくて、かっこいい人たち描かれているので、それを舞台でやったらどうなるんだろうっていう思いがあって、お話を受けさせてもらいました」と作品への思いを話した。Travis Japanのメンバーの反応について聞かれると、松倉は「多分めっちゃ楽しみにしてると思います」と自信を見せる。「メンバーみんな『行きたい』というのもそうですし、グループのスケジュール帳に、もう何人か『ここの日に観に来る』と入ってたりとかしてて。めちゃくちゃ楽しみにしてくれてますね」とすでにメンバーの観劇予定も決まっている様子だった。東京公演は日本青年館ホールにて6月24日~7月8日、大阪公演はオリックス劇場にて7月12日~16日。
2024年06月23日器やスタイリングも自身が担当4月23日、美容雑誌などで人気の美容家・神崎恵さんによる新刊『神崎 恵のおうちごはん-さあ、なに食べる?』が扶桑社から発売された。B5判、120ページ、価格は1870円(税込)となっている。神崎さんにとって、これが初の料理本であり、料理のほか、器やスタイリングも全て神崎さん自身が担当。レシピに加え、その料理にまつわるミニエッセイやコメント、調理のコツなども紹介している。日本一忙しい美容家の127のレシピ1975年生まれの神崎恵さんは美容家として多くの雑誌に連載を抱え、美容家養成塾塾長、商品開発などの活動も行う。Instagramも大人気で、約78万人がフォローしている。今年24歳、20歳、8歳になる3人の息子の母親でもあり、Instagramに投稿した料理にも反響が多数寄せられているという。新刊では、日本一忙しい美容家といわれる著者によるレシピを掲載。簡単で美味しく、手早く作れるレシピ、弁当のレシピ、美と体調を整えるレシピなども掲載する。予約の時点でAmazonでは売れ筋ランキング 「本 その他の美容・ダイエットの本部門」で1位、楽天ブックスでは「美容・暮らし・健康・料理部門」単日売り上げ1位を獲得した注目のレシピ集となっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月29日Travis Japanの松倉海斗、川島如恵留がW主演を務める音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の全キャスト配役と扮装ビジュアルが公開された。原作は1986年に公開された香港映画『男たちの挽歌』。今回の舞台版は、鄭義信が脚本・演出を務め、原作の核でもある兄弟愛や友情、パワフルなエネルギーはそのままに、世紀と国境を超え「音楽劇」として蘇る。キット役の松倉、マーク役の川島をはじめ、物語の柱を担うホー役で青柳翔、組織のボス(キン)の息子シン役で岡田義徳、組織に雇われている殺し屋ジャッキー役と香港警察の警部でキットの親友レイ役で尾上寛之、香港警察の部長でキットの上司ジョン役で上瀧昇一郎、キンの甥ブラッキー役で清水優、キットとホーの父親・ディエン役で中村まこと、スクラップ屋「朋友(パンヨウ)商会」の社長、チェリー・リン役とキャバレー「メイプルフォレスト」の歌姫ブリジット役で福井晶一、キン役で神保悟志が出演する。『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』は、2024年6月から7月にかけて東京・日本青年館ホール、大阪・オリックス劇場で上演される。■青柳翔 コメント出演のお話をいただいた時、「これはチャレンジした方がいい作品だな」と直感し、その思いで参加させていただきました。出演が決まって映画を見返しましたが、大好きな“お札を燃やしてタバコに火をつけるシーン”は、現代だとどうなるんだろう、などと想像しながら観るのも楽しかったですね。演出の鄭さんとは初めてご一緒しますが、熱量がすごく大切な作品になると思うので、熱い稽古場にして本番を迎えたい。僕自身が持つ揺らぎと、演じる役が持つそれとがリンクして、物語を面白く展開させていければいいなと思っています。■岡田義徳 コメント僕は鄭義信という演出家が大好きなので、出演が決まった時は飛び上がるぐらい嬉しかったです(笑)。あらためて映画を見直してみて、泥くささの中にも、男たちの暑苦しさ、素敵さなど、いろいろな要素が詰まった作品だなと感じました。人間の持つエネルギーみたいなものを最大限前に出す演出をしてくださる鄭さんなので、今回も“男たちが全身を使って叫んでいる姿”を見られる舞台になるのではないかなと思っています。今回は音楽劇の『男たちの挽歌』。完成した時、自分たちもびっくりするんじゃないかという期待を抱きながらつくっていこうと思います。■尾上寛之 コメント18歳で上京後、20歳ぐらいの頃に見て大感動した映画が『男たちの挽歌』でした。ほかにも『仁義なき戦い』や『ゴッドファーザー』など、いわゆるヤクザものの世界に憧れながら生きてきたので、出演が決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったです。裏社会を描いた作品ですから、内容的には重たい場面が続くと思われますが、今回は鄭さんの演出で音楽劇。ギャグを得意とする鄭さんによって、あの名作がどんなふうに生まれ変わるのか、僕自身楽しみで仕方がありません。映画に負けない名作をつくろうと思いますので、皆さん楽しみにしていてください。■上瀧昇一郎 コメント映画では、やっぱりチョウ・ユンファさんが二丁拳銃で敵地に乗り込む姿が圧巻でした。今回、そんな熱い男たちが躍動する舞台に出演し、“男たち”の一員になれると思うとなんだか感慨深いです。兄弟愛、友情の物語として際立っていることはもちろん、アクションで暴れ回る印象もありますから、体力づくりも含め、しっかり準備していきたいと思います。登場人物に対する優しさと世の中に対する厳しい目線が同居する“鄭さん節”と、今まで手掛けて来られた作品とは少し毛色の違う原作が出合い、どんな化学反応が起きるのか、すごく楽しみにしています。■清水優 コメント今回、久しぶりに映画を見直してみたら、出所した兄のホーが親友のマークと再会する場面で泣いてしまったんです。あの物悲しい、アンニュイな感じ。昔はまったく引っ掛からなかったのに、大人になって、感情を刺激されるところが変わったんでしょうね。鄭さんとは今回初めてご一緒しますが、いつも喜怒哀楽が濃くて、悲しい時も笑っているような人間味があふれる物語をつくっていらっしゃるなと思います。自分もその中で、今までに出したことのない感情を表現し、一人ひとりの表情が想像できるような、熱い物語を送り届けたいと思います。■中村まこと コメント前回鄭さん演出の作品に参加した時の稽古場がすごくいい空気で、今回続けてご一緒できるのはめちゃめちゃ嬉しいです。がまん強く丁寧な演出の合間にも、関西の芸人さんみたいな笑いを「無理言ってすみません」と入れてくるのが好きです。今回気になっているのは“音楽劇”だということ。僕、少ないながらもミュージカルに出させてもらったこともあって……もちろん歌い出したらすぐ歌のうまいアンサンブルの方がどんどん合流してきたんですけど(笑)。だから、「ぜひ、歌わせてください」という覚悟はあります。とてつもない作品になりそうな気がしますので、全身全霊を傾けて臨みます。■福井晶一 コメント原作映画はオファーをいただいてから拝見したのですが、家族愛や男同士の友情など、熱い思いがたくさん詰まった映画で、非常に面白かったです。“アジアで二番目にしつこい演出家”を自称する鄭さんですが(笑)、もとにあるのは「諦めずにいいものをつくりたい」という熱い思い。弱い者にスポットを当てる鄭さんの作品では、救いや祈りといったものを強く感じます。たっぷり織り込まれる“笑い”とのバランス含め(笑)、音楽劇としてどう立ち上がるのか楽しみです。過去2回に続き、鄭さんの作品で女性役をいただけたこと、また歌を披露できることも嬉しく思います。■神保悟志 コメント鄭義信さんとは初めてのお仕事ですが、僕の信頼するプロデューサーが強く注視している演出家ということで、ぜひご一緒させていただければと思いました。『男たちの挽歌』は、若い頃に観て、昔の日活映画のような匂いと香港映画特有のアクションの融合が「新しいな」と思ったのを覚えています。裏社会のボスの役ですから、できる限り“ラスボス”にふさわしい悪を演じたいですね。今回は“音楽劇”という新しい挑戦もあるのですが、その中でも、アクション、それぞれの人間像など、いろいろな表現の可能性はあるので、自分のできる何かを見つけていこうと思います。音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』スポット映像(ロングVer.)<公演情報>音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』脚本・演出:鄭義信原作:映画『男たちの挽歌』音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』メインビジュアル【出演】松倉海斗 川島如恵留青柳翔 岡田義徳 尾上寛之 上瀧昇一郎 清水優中村まこと 福井晶一 神保悟志加藤照男 進藤ひろし 松上順也 五味良介 羽鳥翔太 稲葉俊一 嶋村昇次 森野憲一 榊海搭【東京公演】日程:2024年6月24日(月)~7月8日(月)会場:日本青年館ホール【大阪公演】日程:2024年7月12日(金)~7月16日(火)会場:オリックス劇場大阪公演のチケットはこちら:()公式サイト:
2024年04月15日田中泯、新田真剣佑共演のオリジナルドラマシリーズ「フクロウと呼ばれた男」より予告編とメインビジュアルが解禁された。本作は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサーを田中泯が演じ、その息子を新田真剣佑が演じるポリティカル・サスペンス。この度解禁となった予告編は、暗闇のトンネルで裸の男が何者かから逃げ走るシーンから始まり、冒頭からこの作品を象徴する緊迫感とサスペンス感が醸し出されている。「最悪か悪かの選択なら、悪を選ぶ」と語る、この国を裏で操る“フクロウ”と呼ばれるフィクサー・大神龍太郎と、「俺は、この国も、父さんの正義も信じない」と言う、父の生き方に逆らう息子・大神龍…。次期総理候補の息子の死をきっかけに、愛と欲望が渦巻く政界をめぐる陰謀に巻き込まれ、「この国のために、為すべきことを為す」とばかりに、“真の正義”をかけてぶつかり合う親子を中心に、2人を取り巻く一癖も二癖もあるキャラクターたちの姿が収められている。併せて解禁されたメインビジュアルでは、大神龍太郎と龍の、対極的な人物像が表されている。視線をそらしながら、背後の深い闇の中でそびえる大神龍太郎(田中泯)と、まっすぐにこちらに眼を向け、差し込む光に照らされる大神龍(新田真剣佑)。そんな親子の下で、国会議事堂と崩壊した東京の夜景に火の粉がふりかかり、まるで国が政界に押しつぶされているような様子が映し出されており、本作の世界観を表現した仕上がりとなっている。さらに、21人の追加キャストが一挙解禁。龍太郎の部下・真島憲一役に二階堂智、API通信のジャーナリスト・サラ・ローレンス役にハイディ・バーガー、高利貸しのリーダー・タカ役に池田良、弓子の夫で貿易会社の為替トレーダー・影山昌弘役に結城貴史、一郎の妻でイサムの娘・大神沙帆役に柳英里紗、一郎の愛人でクラブのホステス・川端ナミ役にあこ、大進新聞の記者・田中泉役に大坊健太、理沙子の音楽プロデューサー・村上ケン役に尚玄、理沙子の恋人・瀬呂耕史役に淵上泰史、NPO法人のスタッフ・日野アキラ役に忍成修吾、理沙子のマネージャー・遠藤ワタル役に土屋キュウ、竹内の妻・竹内久美子役に久藤今日子、クラブのホステス・太田カオリ役に浦浜アリサ、弓子の元職場上司・中村ハル役に大西信満、アメリカ育ちの陰謀論者マックス・ムラタ役に野村祐人、川端ナミの客・前田シゲオ役に川瀬陽太、農家の男・鈴木役に吉澤健、丸山の弟で建設会社の社長・丸山政志役に中野英雄、クラブのママ・長谷川スミコ役に木村多江、大神沙帆の父で大物の政治家・イサム役に長塚京三。そして、初共演にして役柄では反発し合う親子を演じた田中泯×新田真剣佑より、コメントが到着。田中さんは、「フィクサーとは大変興味深い存在でドキドキする立場が与えられました。『フクロウと呼ばれた男』大神龍太郎と息子の龍との距離感、初共演ながら真剣佑さんと記憶に残る時が作れたのでは!と思っています」と、黒幕“フクロウ”を演じ切った感想とともに、初共演の新田さんとの現場をふり返った。一方、新田さんは、「撮影中は作品のテーマとなる『正義』とは何かを考えながら演じました。父親役の田中泯さんとは初共演でしたが、現場では優しく接していただき、大変楽しい日々を過ごす事ができました」と、役作りで大切にしていたことや田中さんとの共演について語った。田中泯(大神龍太郎役)家族を殆どかえりみず走ってきた男は気がつけば、世界の矛盾が自分に最も近い環境に迫っている。僕は芸術の中でもどちらかといえば前衛に挙手した人間で、この役はある意味でかけ離れているのかもしれません。フィクサーとは大変興味深い存在でドキドキする立場が与えられました。『フクロウと呼ばれた男』大神龍太郎と息子の龍との距離感、初共演ながら真剣佑さんと記憶に残る時が作れたのでは!と思っています。見たら是非感想を聞きたいような気分なのです。新田真剣佑(大神龍役)今回、僕が演じた大神龍という役は権力を嫌い正義を貫こうとする人間です。撮影中は作品のテーマとなる「正義」とは何かを考えながら演じました。父親役の田中泯さんとは初共演でしたが、現場では優しく接していただき、大変楽しい日々を過ごす事ができました。騙し合いの連続に、先の読めない展開で手に汗握る事間違い無しです。『フクロウと呼ばれた男』ぜひ楽しみにしていてください。「フクロウと呼ばれた男」は4月24日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日田中泯と新田真剣佑が出演、ディズニープラス「スター」のオリジナルドラマシリーズとして製作が発表されていた「House of the Owl」(原題)が、この度、邦題「フクロウと呼ばれた男」として4月24日(水)より独占配信決定。国家の裏側・タブーに切り込んだ社会派政治ドラマという新ジャンルに挑戦する。あらゆるスキャンダルや、センセーショナルな事件を、ときにもみ消し、ときに明るみにさらして解決してきた国家の黒幕、その名も“フクロウ”こと大神龍太郎。ダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍を繰り返す父親に反して、対極な生き方で「正義」を掲げる、大神龍。そんな大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近づいていく――。「道筋を正す」“父”田中泯と「世を正したい」“子”新田真剣佑主人公の大神龍太郎を演じるのは、世界的ダンサーにして名バイプレイヤーとしても知られる田中泯。龍太郎の息子・大神龍役は、数々のヒット作に出演し、現在は海外でも精力的に活動する新田真剣佑が演じる。田中泯「道筋を正す」ために暗躍する父と、真っ向から「世を正したい」と行動する息子、正反対の親子が同じ事件を転機にそれぞれ動き出す。今回解禁されたティザービジュアルには、まさに“フクロウ”のような鋭い眼光でこちらを見つめる龍太郎の姿が。「その眼は、この国の闇を見とおす。」というコピーが象徴するように、国家の黒幕として暗躍する田中さん演じる龍太郎に期待が高まるビジュアルとなっている。本作のエグゼクティブ・プロデューサーと脚本を務めるのは、ヒットドラマ「時をかける愛」などで知られ、日本とアジア諸国発信のコンテンツ制作と配給を手掛けるアイコニック・ピクチャーズのデビッド・シン。アジアで25年以上、大手映画、テレビ、メディア企業の上級管理職を歴任してきた彼が、日本人スタッフ&キャストだけでは描けなかった禁断のテーマに挑み、ディズニープラスだからこそできる日本と海外の良さを掛け合わせた作品を作り上げる。シンは「このユニークな作品に命を吹き込むために、日本と海外の才能が素晴らしいコラボレーションをしてくれました」と自信をのぞかせている。また、演出を担当するのは、『宇宙兄弟』『聖の青春』『パラレルワールド・ラブストーリー』の森義隆、『月』『舟を編む』『愛にイナズマ』の石井裕也、『Noise ノイズ』『ぜんぶ、ボクのせい』『Winny』の松本優作といった映画作家たち。様々な作品で魅力的な人間ドラマを描いてきた3名が、複雑に絡み合うストーリー展開やスリリングな描写を織り交ぜながら、ディズニープラスならではの壮大なスケールのオリジナルドラマシリーズを盛り上げる。メイン演出を担当した森監督は、「すべてのシーンに100パーセント肉体を投げ出す、泯さんにしか出来ない演技に日々心を震わされました」「真剣佑さんは、余計な加飾や計算を削いで、高い集中力と内に秘めた圧倒的な繊細さでシーンに入り込んでいく。すごい俳優です」と、メインキャストの田中さんと新田さんを大絶賛。特殊な関係性の親子役として徹底的に向き合い“真剣勝負”を果たした2人を、「本当の親子のようでした」とふり返っている。新田真剣佑豪華キャストが生み出す化学反応、そして海外と日本の実力派クリエイター陣が手を組んで展開される、世界水準のオリジナルドラマシリーズとして期待が高まる。コメント全文◆デビッド・シン(エグゼクティブ・プロデューサー&脚本)日本の政治的陰謀や疑惑をユニークなものにしているのは黒幕と呼ばれるような権力者の役割です。彼らはビジネス、政治、エンターテインメント等多くの分野で重要な役割を果たしてきました。この物語は完全に架空のものですが、登場人物は私が日本で働き、生活してる間に出会った多くの方々にインスパイアされてます。ビジネスマンとしてこの国で働いていた際に理解できなかったことや多くの取引の裏に隠された力を感じることがありました。外国人だけでなく、多くの日本人にとっても、謎に包まれてると感じているのではと思ったので権力と影響力をふるう謎めいた人物に興味を持ちました。私が挑戦したかったのはハリウッド式の物語作成法で、現代日本の作品を作ることでした。この作品は色々な意味でハイブリッドな作品といえます。演技、セット、撮影、ストーリーの広がりなど高いプロダクションバリューが必要でした。このユニークな作品に命を吹き込むために日本と海外の才能が素晴らしいコラボレーションをしてくれました。◆森義隆(メイン演出)泯さんと演出陣で握り合った龍太郎という人物の根幹は「政治と社会への強烈な憤り」です。それを一緒に形作っていくにあたって泯さんから出たワードがどれも刺激的でした。「知性の世界に住まう呪術師」「場面の王」「世界の生贄」。ご自分を「俳優としては駆け出し」と謙遜されながら、すべてのシーンに100パーセント肉体を投げ出す、泯さんにしか出来ない演技に日々心を震わされました。撮影中の真剣佑さんは「どのくらい深みに近づくか」という、まさにご本人の言葉通りの姿勢で作品に向き合っていました。余計な加飾や計算を削いで、高い集中力と内に秘めた圧倒的な繊細さでシーンに入り込んでいく。その揺らぎの連続で、父の血ゆえに龍という青年が抱える、マグマのような怒りと孤独の深みに一歩一歩近づいていく。それはものすごく大胆で果敢なアプローチです。すごい俳優です。本作での二人の共演シーンはまさに真剣勝負でした。その撮影を終えた後、それぞれに「まぎれもなく息子だった」「自分の父がそこにいた」と、少ない言葉で互いの興奮を伝え合う二人が、また本当の親子のようでした。「フクロウと呼ばれた男」は4月24日(水)より1話から5話まで、5月1日(水)より6話と7話、5月8日(水)に8話から最終10話までディズニープラス「スター」にて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日●配信作品にやりがい「より多くの人に届くのでは」「2023年は急激なスピードで世界のいろんな方に知ってもらえた年でした」。俳優・新田真剣佑は海外での反響に確かな手応えを感じている。『聖闘士星矢 The Beginning』でハリウッド映画初主演を務め、Netflixシリーズ『ONE PIECE』ではロロノア・ゾロ役を演じ、海外でも注目を集める存在に。そして、ドラゴン乗りの英雄・アクタ役を演じたディズニープラス「スター」の『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』も世界配信がスタートした。新田の演技に世界中の人たちから熱い視線が注がれた2023年。俳優業のやりがいをより感じていると新田は語る。日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャー『ワンダーハッチ』は、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。中島は、横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役、奥平は、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を務めた。また、ナギの親友・ソン役をエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄・アクタ役を新田真剣佑、謎のコンビニ店員・柴田/スペース役を森田剛が演じている。新田は、実写とアニメで2つの世界を描く今までにない作品に興味を持ったそうで、「2つの世界を同時に生きられるキャラクターという、やったことがない役だったので楽しみだなと思いました」とオファーを受けたときの心境を明かす。実写とアニメの両方でアクタを演じ、この作品ならではの難しさを感じたという。「同じ役を演じるわけですが、やはり実写とアニメでは違って、アニメの中で通用することが実写の世界では通用しなかったり、その逆もあったり、そういった難しさがありました。その調整に関しては、監督頼みですね。相談しながら作り上げていきました」アクタはウーパナンタではヒーロー感があふれているが、現実世界に飛ばされてそこで暮らす人々の荒んだ声に絶望してからは、ヒーロー感は消えて別人のように。新田は「アクタの変化が大きかったので、そこは演じる際に意識しました」と振り返る。俳優として本作で学んだことを尋ねると、「ドラゴンの乗り方を覚えました。初挑戦だったので」とお茶目に答えた。「ドラゴンに乗っているときの剣さばきなど学ばせていただきました。うまく乗るコツは姿勢です。乗馬はけっこうやっていますが、乗馬ともまた違って、ドラゴンはドラゴンの乗り方があります。またドラゴンに乗る機会があるかわかりませんが、経験としてやっておいてよかったなと思います」また、本作で改めて声優のすごさを感じたという。「声で演じるというのは本当に難しくて、毎テイク『ダメだな』と痛感して。OKをもらえたので作品として大丈夫なものになっていると思いますが、改めて声優さんってすごいなと感じました」○サウジアラビアでも役名で呼ばれ「驚きました」そして、配信作品に出演する喜びややりがいを尋ねると、「それはもうめちゃくちゃあります」と即答。「見てくれる人の数が違うし、見たい時に見たい場所で見られるというのがいいですよね。さらに、いろんな国の人が見られるから、より多くの人に届くのではないかなと思っています」ゾロを演じた『ONE PIECE』で海外での知名度が高まったと感じたという。「みんなが『ゾロだ!』と言ってくれて。サウジアラビアに行ったときも呼ばれて、サウジアラビアの人にも知られているんだって驚きました。どこに行っても知られているってすごいですよね。その分、隠れることはできませんが、ありがたいなと感じています」『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』も昨年12月20日から世界配信がスタート。「『アクタだ!』と呼んでもらえたらうれしいです」と笑顔を見せた。●ハリウッドで「4~50代で主役ができればいいなと」改めて2023年が自身にとってどんな年になったか尋ねると、「急激なスピードで世界のいろんな方に知ってもらえた年でした」としみじみ。海外の「コミコン」に参加した際に特に反響を感じたという。「8カ国ぐらい『コミコン』に行ったのですが、そこでも『ゾロだ!』と言ってもらえて、多くの方に知ってもらえているんだなと実感できる年になりましたし、俳優という仕事は本当にやりがいのある仕事だなと改めて思いました。より多くの人たちに知ってもらえるようにこれからも頑張りたいです」また、「マーベル作品に出演したい」という思いもあるそうで、「『出たい』と言っているので、そのうち絶対に出してくれると信じています」と期待している。マーベル作品では「準主役」を務めたいと言い、「主役はまだ早いです。主役の器ではないので」と冷静に今の自分を見つめる。そして、「ハリウッドは大人の世界。日本は10代が主役を張れる世界ですが、アメリカは40代から80代が主役を張れる世界だと思っているので、まだまだこれからいろんなことを学んで、4~50代で主役ができればいいなと思います」と今後の展望を語る新田。海外で主役を務められるようになるためには、「人間としての深み、経験、場数」が必要だと言い、「それが演技に生きてくると信じています」と目を輝かせた。最後にファンに向けて「『ワンダーハッチ』は2つの世界が同時に見られるという、なかなかない作品なので、楽しんでいただきたいです。そして、来年、再来年と、さらに皆さんに楽しみにしてもらえるような作品にどんどん出ていきたいと思っているので、頑張ります! 期待していてください」とメッセージを送った。■新田真剣佑1996年11月16日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身。『ちはやふる -上の句-/-下の句-』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。主な出演作は、映画『ちはやふる-結び-』『パシフィック・リム:アップライジング』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』(20)、『ブレイブ-群青戦記-』(21)、『るろうに剣心 最終章 The Final』(21)、『鋼の錬金術師』シリーズ(22)、『聖闘士星矢 The Beginning』(23)、ドラマ『同期のサクラ』(19)、『イチケイのカラス』(21)、Netflix『ONE PIECE』(23)など。写真提供:Jonny Marlow, The Walt Disney Company
2024年01月12日2024年1月1日、声優の伊藤かな恵さんがブログを更新。結婚したことを発表しました。この日、伊藤さんは「あけましておめでとうございます!」という新年の挨拶をタイトルにした記事を、ブログで公開。直筆のメッセージを添え、結婚したことを報告しました。元旦ということもあり、阿座上洋平さんと大和田仁美さん、そして内田雄馬さんと日高里菜さんが『声優婚』を発表するなど、声優の結婚発表が相次いだ日。お相手については触れられていないため、伊藤さんの場合は、別の職業の人との結婚なのかもしれませんね。アニメ『侵略!イカ娘』シリーズの長月早苗役や、アニメ『神のみぞ知るセカイ』シリーズのエルシィ役など、数々のアニメやゲームなどに出演してきた伊藤さん。「今後も声優という仕事を通して、多くの人に笑顔を届けていきたい」という熱い想いを明かしています。ファンからたくさんの祝福の声が相次いだ、伊藤さんの結婚発表。これからの人生がより素敵なものであるよう、多くの人が願っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日秋晴れとなった11月上旬の昼過ぎ、都内にある緑豊かな公園へ向かう赤ちゃん連れの家族がいた。白いTシャツから逞しい二の腕をのぞかせてベビーカーを押していたのは新田真剣佑(26)だ。真剣佑は今年1月に7歳年上で元女優のAさんとの結婚を発表、夏には第1子が誕生している。「7月下旬にハワイの病院でお子さんが生まれたそうです。父である千葉真一さんが『第二の故郷』と呼ぶほどお気に入りだったこと、お子さんが米国籍を取得できることなどの理由からハワイでの出産を選んだとか」(芸能関係者)海外での仕事も多い真剣佑だが、現在は日本に滞在しているという。冒頭のシーンの後、公園に到着して友人の母子と合流すると、真剣佑は木の枝を振って子どもをあやすなどイクメンぶり全開だった。私生活だけでなく、今年は仕事の面でも大きな一歩を踏み出した。「Netflix制作の実写版『ONE PIECE』で、三刀流の剣豪・ゾロを演じ、世界的に知名度を高めました。Instagramのフォロワー数も、出演前の約320万人から560万人に急増しています」(スポーツ紙記者)公私にわたって絶好調の真剣佑だが、いっぽうで、最近はある“悩み”を吐露しているという。「育児が想像以上に大変で、『俺、育児うつになりそう』と周囲にこぼしているのです。奥さんと交代で寝かしつけなども行っているそうですが、かなり悪戦苦闘しているようですね」(真剣佑の知人)近年、男性の育児参加が進むなか、同時に父親が「産後うつ」に陥るリスクが指摘されている。日本小児科学会が今年1月に発表した調査の結果によると、子どもの誕生後1年間に「気分が落ち込み、元気がなくなる」などのうつ症状を訴えた男性は22%に上る。不調に陥る原因として、真面目すぎる性格なども挙げられるが、真剣佑といえば、自他共に認める“完璧主義者”。以前、インタビューで次のように語っている。「僕は“ゼロか100”にしかできない。期待されている以上のものを見せたいと思うと、手を抜くことができないんです」(ORICON NEWS ’18年12月7日配信)俳優・夫・父の“三刀流”の多忙な生活のなか、持ち前のストイックさがゆえに悩みつつ、慣れない育児と向き合っているのだろう。すでに続編の制作が発表されている『ONE PIECE』では、さらなる活躍が期待されている。「実際はシーズン3まで決定していると聞いています」(映画関係者)育児奮闘の経験は、真剣佑の演技の幅を広げてくれる重要なピースになってくれるに違いないーー。
2023年11月16日「東京コミコン」のアンバサダーを務める新田真剣佑のサイン会・撮影会が開催決定し、コメント映像が到着。さらに、クリストファー・ロイドとベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットの発売日も発表された。12月8日(金)~10日(日) に東京、幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション」(東京コミコン)。アンバサダーを務める新田さんは映像で「とても楽しみにしています!」とコメントを寄せた。新田さんのサイン会・撮影会は、12月8日(金)より3日間の開催となる東京コミコン2023の会期中、会場内での実施が予定されている。サイン会・撮影会の参加に必要となるそれぞれのチケットは、2023年11月8日(水)昼12:00より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。また、先日来日が発表されたクリストファー・ロイドとベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットが発売決定。クリストファー・ロイドのセレブチケットは2023年10月31日(火)昼12:00より発売開始となり、チケット料金はサイン会・撮影会ともに25,000円(税込)。ベネディクト・カンバーバッチ氏のセレブチケットは2023年11月7日(火)昼12:00より発売開始となり、チケット料金はサイン会・撮影会ともに33,000円(税込)となる。いずれのチケットも、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始される。また、ダニエル・ローガンのソロのセレブチケットは事前発売の予定が変更となったため、後日改めて発表するという。詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式 WEBサイトにて確認を。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日「東京コミコン2023」のアンバサダーを新田真剣佑が務めることが分かった。12月8日(金)~12月10日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催される「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)。マッツ・ミケルセンをはじめ、エヴァンジェリン・リリー、トム・フェルトン、クリストファー・ロイド、ポム・クレメンティエフなどすでに5名の来日ゲストの参加が決定している。この度、東京コミコン2023のアンバサダーに就任した新田真剣佑は、3日間ともに現地参加を予定しており、アンバサダーとしてセレブを迎え入れ、そしてステージでの登壇も予定している。新田さんは『ちはやふる』3部作で第40回日本アカデミー賞新人賞を受賞しているほか、多数の話題作に出演。世界的大ヒットとなっているNetflixシリーズ実写版「ONE PIECE」のゾロ役も大きな話題となっている。東京コミコンへはファン待望の初参加となる。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日気になるあの人の美容話。今回は、タレント、アパレルプロデューサーの新田さちかさんです。メイクをしている時も潤いを絶やさない、こだわりの肌作り。自身のSNSで、美容について発信している新田さん。去年は化粧品検定1級も取得した。勉強熱心な彼女がメイクにハマったきっかけは?「私の高校はメイクがほぼ禁止の学校でした。とはいえ美容業界にいた母親の影響で、高校時代も美容への興味や少しの知識は持っていたので、大学生になってからメイクのことを調べるようになり、すぐに夢中になっていきました。美容が身近だった環境は、今でも自分に影響を与えています」そして、今回はセルフメイクでご登場いただいた。普段のメイクで意識していることは、潤いを絶やさないことと、箇所によって使い分けることだそう。「ベースメイクでもスキンケアをしている感覚が欲しいので、ツヤ系をよく使います。潤いは常に大切にしたいです。全体に薄くSUQQUのザ リクイドファンデーション 110をのせ、顔の皮脂が出やすい箇所はNARSのソフトマットコンプリート ファンデーション00302でカバー。鼻先にはAmplitudeのロングラスティング リキッドファンデーション00を使うなど、アイテムを使い分けています」最後に、これから挑戦してみたいメイクは?「私は割とイエベ肌ということもあり、普段のメイクはベージュ寄りの色になってしまいがち。でも、これからは色に縛られないカラーメイクもしてみたいな、と思っています」Self Makeup Point「メイクにブラックはあまり使わず、きつく見えたり濃くなってしまわないようにしています。そして、まつ毛は以前までは長さ重視でしたが、今は束感重視。何本かを1本の束にすると目に光が入りやすくなる気がするし、ナチュラルさも増します。また、今回はハイライトをつけていないのですが、艶のあるチークを使用しているので艶感もあるメイクになったかなと思います」ポーチの中、見せてください!「メゾン マルジェラのポーチにLUMIURGLASのアイライナー、エルメスのリップ、NARSのパウダー、コスメデコルテの日焼け止めを入れています。美白は年中気を遣い、HACCIの日焼け止めミストの他、リポ カプセル ビタミンCやリポスフェリックビタミンCなどのサプリメントも持ち歩き、外からも内からもケア。香水はドルセーのフローラルグリーンの香りに癒されています」Sachika’s Beauty Rules1、口にするものを大切に。母が美容業界にいたということもあり、小さい頃から飲み物には気を遣う環境にいました。当時から基本的には色のついたものは飲まずにお水を飲んでいて、今でもお水が一番好きです。他にも、乳製品の代わりに、遺伝子組み換えされていない豆乳やオーツミルクを使ったりしています。2、あれこれと欲張りすぎず、シンプルに。色々な肌アイテムを試しますが、最終的には自己再生能力を一番高めたいので、自分に合うなるべくシンプルなものを選ぶようにしています。例えば、肌を甘やかしすぎないよう、普段のスキンケアはローションを複数回浸透させるだけ。自分の肌から出るオイルも大切だと思っています。3、全身にタンパク質を取り入れる。1日に野菜を10品目は摂るようにしているのですが、タンパク質も美容に欠かせない栄養素だと思います。ヘンププロテインをオーツミルクに入れて毎朝飲んだり、髪の毛を潤ったきれいな状態に保つために、お風呂上がりにはケラチンが入っているクリームをたっぷり塗っています。にった・さちかタレント、アパレルプロデューサー。1998年12月6日生まれ、石川県出身。青山学院大学法学部を卒業。今年、株式会社Edomを設立し、代表取締役社長に就任。タレント、俳優として番組に出演する他、アパレルブランド『sachat』のプロデューサーとしても精力的に活動している。ワンピース¥15,180(メゾネス/アンティローザ)ダブルイヤリング¥19,800(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)バングル¥29,700(エテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年9月6日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)
2023年09月03日