・幻想的!異世界感がすごいですね。・旅館なんですか…!?信じられない!・ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』みたい!そんな驚きと称賛の声がたくさん寄せられたのは、フォトグラファーの三谷ユカリ(@mitsuyuka_lp)さんがTwitterへ投稿した4枚の写真。三谷さんは、佐賀県にある旅館のロビーを撮影しました。旅館とは思えない、幻想的な風景をご覧ください。佐賀県の旅館のロビーが幻想的すぎました。 pic.twitter.com/z6Q6o6Qjiy — 三谷ユカリ (@mitsuyuka_lp) April 27, 2021 青や赤、緑など色とりどりのライトが天井から照らされ、圧巻の景色です。非日常的な世界観に、多くの人が驚いた様子。きっとここに宿泊すれば旅の道中だけでなく、旅館でもいい思い出が作れそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月29日高級温泉旅館「ふふ 京都」が、2021年春に京都・南禅寺エリアに開業予定。高級温泉旅館「ふふ 京都」高級温泉旅館を展開する「ふふ」シリーズ。そんな「ふふ」シリーズから「ふふ 京都」が、京都・南禅寺にほど近い、日本庭園「名勝無鄰菴」や「京セラ美術館」の隣地に誕生します。全40室にひのき香る温泉を設け、訪れるすべての人にゆったりとした時間を提供する予定。また、桜と白檀の優雅な香りが漂う客室には、京文化を感じさせる生け花や、艶やかな漆色のテーブル、障子など、職人の技術を感じさせる小物やアートが揃います。食事は、旬の食材の炭火焼きや、地産の新鮮な京野菜を使った料理を用意。敷地内に残されていた日本庭園には日本建築の"離れ"を設け、夜はBARとして利用できる他、芸妓の舞など京都ならではの無形文化も体験できます。さらに、館内には、コンシェルジュデスクがあるので、料亭やレストラン、観光について相談することが可能です。また、2021年4月には、「ふふ 熱海」のプライベート性をさらに追及した、ふふ熱海 別邸「木の間の月」を開業する予定。全国各地で癒しの時間を提供する「ふふ」シリーズの旅館です。【詳細】<ふふ 京都>開業予定日:2021年春住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町部屋:全40室6タイプ1室料金:77,000円~※1泊2食付予約TEL:0570-0117-22
2021年01月30日高級温泉旅館「ふふ 京都」が、2021年春に京都・南禅寺エリアにて2021年4月26日(月)に開業する。高級温泉旅館「ふふ 京都」高級温泉旅館を展開する「ふふ」シリーズ。そんな「ふふ」シリーズから「ふふ 京都」が、京都・南禅寺にほど近い、日本庭園「名勝無鄰菴」や「京セラ美術館」の隣地に誕生する。全40室にひのき香る温泉を設け、訪れるすべての人にゆったりとした時間を提供する。また、桜と白檀の優雅な香りが漂う客室には、京文化を感じさせる生け花や、艶やかな漆色のテーブル、障子など、職人の技術を感じさせる小物やアートが揃う。食事は、旬の食材の炭火焼きや、地産の新鮮な京野菜を使った料理を用意。敷地内に残されていた日本庭園には日本建築の"離れ"を設け、夜はBARとしての利用できる他、芸妓の舞など京都ならではの無形文化も体験できる。さらに、館内には、コンシェルジュデスクがあるので、料亭やレストラン、観光について相談することが可能だ。京野菜と炭火料理「庵都」また、館内には和食レストラン「庵都(いほと)」がオープン。地元の新鮮な京野菜や京都の伝統を取り入れながら、「ふふ」ならではの手法と演出を用いた五感で楽しむ日本料理を提供する。店内は平安貴族の館にも使われていた蔀戸や源氏香の図をモチーフとしたオリジナルの香図格子、手すきの落水紙など、京都の歴史や文化を感じられるインテリアで構成。日本庭園を眺めることが可能な席も用意し、「ふふ」ならではの世界観の中で、贅沢な料理たちを味わうことが出来る。ふふ熱海 別邸「木の間の月」も開業なお、2021年4月には、「ふふ 熱海」のプライベート性をさらに追及した、ふふ熱海 別邸「木の間の月」を開業する予定。全国各地で癒しの時間を提供する「ふふ」シリーズの旅館に、訪れてみてはいかがだろう。【詳細】ふふ 京都開業予定日:2021年4月26日(月)住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町部屋:全40室6タイプ1室料金:77,000円~※1泊2食付予約TEL:0570-0117-22<京野菜と炭火料理 庵>営業時間:朝食 7:00~11:00、夕食 18:00~22:30席数:カウンター 13卓26席、テーブル 7卓28席※予約・宿泊者のみ利用可能。
2020年12月27日アマンの創業者のエイドリアン・ゼッカよる新旅館ブランド「アズミ(Azumi)」が誕生。第1号となる旅館「アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)」が、2021年3月、しまなみ海道に位置する広島県尾道市瀬戸田町の生口島(いくちじま)にオープンする。アマンの創業者が手掛ける高級旅館ブランド「アズミ」位置するのは、“レモンの島”生口島「アズミ 瀬戸田」は、サイクリングロードとして国際的に有名な「瀬戸内しまなみ海道」沿い、本州側から数えて3つ目に位置する生口島に位置する。古くから海上交通の玄関口として瀬戸田港を中心とした街並みが形成され、国宝三重の塔のある向上寺や耕三寺博物館、平山郁夫美術館などの歴史・文化施設、その背後にそびえる潮音山がある。また、日当たりが良く、年間の降水量が少ない温暖な気候なので、柑橘の栽培も盛んな地。とりわけレモンについては、日本一の生産地としてその名を馳せ、“レモンの島”とも呼ばれている。「しおまち商店街」の入口に、新たな賑わいの拠点として歴史・文化とみどりが融合する魅力的な地、そして“レモンの島”としての魅力を持つ一方で、空き家・空き店舗が増加し、町の空洞化が問題にもなっている。その課題解決に向け、アマンの創業者であるエイドリアン・ゼッカを創業メンバーとする「アズミ」が発足し、東京建物とともに、瀬戸田港から耕三寺にかけて繋がる地元の商店街「しおまち商店街」の入口に、新たな賑わいの拠点として旅館『アズミ 瀬戸田』を開業する。約140年の歴史を持つ古民家「旧堀内邸」を改装「アズミ 瀬戸田」は、生口島・瀬戸田地区の古き良きまちなみのシンボルであり、長らく空き家となっていた約140年の歴史を持つ古民家「旧堀内邸」を活用し、日本の伝統建築の手法を用いて改装した旅館。計22室の客室に加え、庭園、あずまや、レストラン、バー、ラウンジなどで構成される。また、新築の別棟として銭湯付帯型の宿泊施設「yubune」も同時に開業する。同施設には銭湯とサウナ、湯あがりラウンジ、計14室の客室が備わっており、地域と旅人に幅広く開かれる“旅籠”となる。【詳細】「アズミ 瀬戸田」開業予定時期:2021年3月場所:広島県尾道市瀬戸田町
2020年10月26日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、東京・新宿にある温泉旅館「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」をご紹介します。■「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」東京都新宿区新宿5-3-18街中をてくてく歩いていて現れた趣きのある数寄屋門!ここが由縁です。のれんをくぐると、石畳にししおどしと落ち着いた雰囲気から都会にいることを一気に忘れてしまいました。こちらは’19年5月にオープン。“由縁”とは「ことの起こり」「由来」を意味するそうです。チェックインを済ませ、いざお部屋へ。ドアを開けると靴を脱いで上がるスタイルで、横長の窓ガラスからは新宿の街並みが見えました。用意されていた浴衣には、着方の説明書(3カ国語対応)が。さっそく浴衣に着替え、雪駄を履き、向かうは最上階18階の温泉です。なんでもこちらの温泉(露天風呂)は、箱根の源泉から運ばれてきた湯なのだそう。内風呂から外の景色を楽しみ、露天風呂では外気を感じながら空を見上げ、ひと息つきます。この解放感。ここは天国か〜。湯上り後はラウンジで休憩。ラウンジからも新宿の景色が一望でき、かなりのぜいたく気分が味わえます。平日の夕方前だったので広いラウンジを独り占めしてくつろぎました。レストランは坪庭が眺められるつくりで、お部屋のベッドリネンも柔らかくて熟睡。余は満足じゃ〜。和風でありモダンな雰囲気もあるこだわりの空間。宿泊施設の佇まいも重視したい人、ぜひ足を運んでみてください!「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月28日温泉旅館「由縁別邸 代田(ゆえんべってい だいた)」が、2020年9月28日(月)、東京・世田谷代田駅前に開業します。「下北線路街」内に小田急線「世田谷代田」駅隣接の温泉旅館が誕生温泉旅館「由縁別邸 代田」が立地するのは、小田急線の線路地下化に伴う「下北線路街」開発のひとつとして、小田急線「世田谷代田」駅に隣接する敷地。新宿駅や渋谷駅から数駅の場所でありながら、山里の温泉地に来たような安らぎを感じられる温泉旅館として誕生します。日帰り利用もOK、露天風呂付き大浴場宿泊客だけでなく、日帰り利用も可能な大浴場の露天風呂では、箱根「小田急 山のホテル」の自家源泉「芦ノ湖温泉 “つつじの湯”」から運ぶ温泉を楽しめます。女湯にはミストサウナ、男湯にはドライサウナを完備女湯にはオリジナルアロマのミストサウナを、男湯にはドライサウナと水風呂を併設。なお、日帰りの場合は飲食とのセットプランとなり、利用は10月12日(月)からを予定。“日本文化”を色濃く感じる客室客室は、7タイプで全35室を完備。板間、畳間、窓際の広縁で構成され、“日本文化”を色濃く反映した空間となっています。割烹と茶寮、2つの飲食店1階には代田で晩年を過ごした歌人、斎藤茂吉の料理歌集「つきかげ」から命名した飲食店、「割烹 月かげ」と「茶寮 月かげ」を設けています。割烹では、自然の恵み豊かな日本各地の旬の味を楽しめる会席コースと、唎酒師が日本産にこだわって厳選したお酒を提供。一方、茶寮は、かつて茶畑が広がり茶業が盛んだった代田の歴史と文化を背景にお茶にこだわって展開。湯上がりやナイトタイムにお勧めのバーメニューも用意されます。なお、大浴場と同じく、宿泊客以外の利用は10月12日(月)からを予定。2021年春、向かいの離れでトリートメントサービスもスタート2021年春には、トリートメントサービスもスタート。温泉で温まった体をさらに癒すボディトリートメントを客室にて提供。また、本館向かいの離れには、宿泊客以外も利用できるスパを設けられます。【詳細】由縁別邸 代田(ゆえんべってい だいた)開業日:2020年9月28日(月)※公式サイトより予約受付中住所:東京都世田谷区代田2丁目31番26アクセス:小田急線「下北沢」駅徒歩8分、「世田谷代田」駅徒歩1分規模:地上3階建構造:鉄骨造敷地面積:1,753.70㎡建築面積:1,085.04㎡延床面積:1,999.82㎡施設:本館:客室 35室、料飲施設 2(割烹、茶寮)、大浴場 2(男女 各1)離れ:SPA 1(2021年春開業予定)
2020年08月27日群馬は都心からも、アクセスがいい温泉どころ。関東でもとても人気の観光地ですよね。1泊でも充分に楽しめるのは、なかなか時間の取れないファミリーにとっても魅力的!そこで今回は、ゆったりと過ごせる群馬の温泉宿を5つをご紹介します♪1. 〔季の庭(ときのにわ)〕群馬の有名な温泉地・草津にある〔湯宿季の庭(ときのにわ)〕。こちらではすべてのお部屋に客室露天風呂が付いていて、ファミリーにはうれしいお宿!特に小さいお子さんがいても周りを気にせずお風呂に入れるのは嬉しいですよね。お部屋の露天にゆっくり浸かれば、家族水入らずの時間が楽しめますよ。また温泉好きにとって、さらに魅力的なポイントは、”湯めぐりざんまい”ができること!自然に囲まれた露天風呂や、貸切露天風呂など23種類のお風呂を楽しむことができます。岩盤浴やサウナなどもあり、24時間好きなタイミングで入れるのもうれしいですね♪〔湯宿 季の庭〕の詳細はこちら 〔たんげ温泉 美郷館(みさとかん)〕〔たんげ温泉美郷館〕は秘湯ムードある温泉宿。こちらの大浴場の内湯にはステンドグラスの窓があり、レトロでロマンチックな雰囲気がステキ!〔たんげ温泉美郷館〕はお風呂だけでなく、館内が木造りであるのもポイント。ロビーから客室まで、心からくつろげる和の空間は、とってもぜいたくな時間を過ごせそう。普段なかなか時間が合わないというご家族も、ノスタルジーな雰囲気漂うお宿でゆっくり会話を楽しむのもオススメです!〔たんげ温泉美郷館〕の詳細はこちら 〔万座プリンスホテル〕春・夏はトレッキング、秋は紅葉、冬はスキーと季節ごとにさまざまな楽しみ方ができる〔万座プリンスホテル〕。高原に囲まれた万座温泉は自然の中で楽しめるので、その爽快感は最高です。広々としたファミリールームがあり、家族でわいわい楽しく過ごすことができます。〔万座プリンスホテル〕は、1年中この自然を満喫できるリゾートホテル。とくに素晴らしいのが絶景の露天風呂(混浴)!夜には満天の星空を見渡すことができ、時間も忘れて魅入ってしまいます……。星空だけでなく、幻想的な朝焼けもオススメですよ♪〔万座プリンスホテル〕の詳細はこちら 〔四万やまぐち館(しまやまぐちかん)〕〔四万やまぐち温泉(しまやまぐちおんせん)〕は古い造りではあるものの、とても風情を感じる老舗旅館。居心地が良く、落ち着いてくつろげると評判です。四万の病気に効くという伝説が由来の”四万温泉(しまおんせん)”にじっくり浸かることができますよ。家族で訪れるなら、ぜひ露天風呂付き客室へ!きれいな緑を見ながら、時間を気にせずゆったりと過ごせます。もちろん大浴場の温泉もオススメ。貸し切りの展望露天風呂もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪〔四万温泉やまぐち館〕の詳細はこちら 〔四万温泉 柏屋旅館〕外観からおしゃれな〔四万温泉柏屋旅館〕は、至るところにレトロモダンを感じられ、特別な家族旅行におすすめ!”和洋折衷”という言葉がぴったりな旅館です。館内もやさしい木のぬくもりを感じる造りで、どこにいてもほっとできます。特筆すべきは貸し切り露天風呂が3種類もあること!予約をしなくても、無料で何度も入ることができるんです♪好きなタイミングで露天風呂へ行けるのはうれしいですよね。それぞれ違った趣の露天風呂をめぐってみるのもオススメです。〔四万温泉 柏屋旅館〕の詳細はこちらファミリーで楽しみたい!群馬の温泉で思い出づくり温泉旅行は定番ですが、群馬にはオススメの宿がたくさん!家族でゆったり過ごして、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したお宿のほかにもたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね。楽天トラベルで周辺の宿を探す
2019年09月14日旅行に行くとなると、なかなかペット同伴の宿って見つからないですよね。「次のお休みはみんなで旅行したい!」そんな方にぜひみていただきたい。今回は日本全国にあるペット同伴ホテルの中からLIMIAおでかけ部がオススメする、九州にあるホテル3つをたっぷりご紹介します。次の旅行はぜひご家族全員でステキな時間を過ごしてみてはいかがですか♡〔由布院温泉山荘花暢〕最初にご紹介するのは、大分県にある〔由布院温泉山荘花暢(かのん)〕です。由布院駅から車で7分ほど、湯布院ICから2分ほどの所にあります。こちらでは小型犬から中型犬のワンちゃんと過ごすことができます。離れの1棟をまるまる客室として利用できるので、お庭やテラスで思う存分一緒に遊べちゃいますよ♪138平米のひろびろとしたお部屋は、モダンかつラグジュアリーな空間を演出しており、温かさを感じられます。お部屋とお風呂から由布岳を望むことができ、テラスとお庭も完備されています。1日1組限定なので他のお客さんを気にせずにご家族で思いっきり楽しむことができますね!またお部屋にはキッチンも備えており、食材を持ち込んで調理することも可能です。冷蔵庫や電子レンジ以外に、調理器具も自由に使用できるのもうれしいポイントですね。源泉を100%薄めることなく掛け流しているため、いつでも新鮮な温泉に浸かることができ、新鮮な森の空気を感じながら由布岳を眺めます。時間を気にせず何回でも入浴できるのも魅力的。1日1組だけの特別な空間を思う存分楽しめちゃいます。朝食の例1日の締めくくりには、お腹いっぱいおいしいご飯を食べたいですよね!こちらでは、夕飯、朝食ともにお部屋でワンちゃんと一緒に楽しむことができちゃいます。由布院産のお野菜と豊後牛陶板焼きがメインの約13品の「スローフード懐石料理」の夕飯や、新鮮なお野菜が中心の和朝食を堪能できますよ♪●施設名:〔由布院温泉山荘花暢〕●住所:〒879-5114大分県由布市湯布院町川北948-6〔由布院温泉山荘花暢〕〔湯布院ガーデンホテルドッグラン&リゾート〕つづいてご紹介するのは〔湯布院ガーデンホテルドッグラン&リゾート〕です。こちらは大分道「湯布院インター」より車で5分のところに位置し、由布岳を望む自然あふれるロケーションの中、ペットと過ごせるリゾートホテルです。お部屋は「コテージ」「和室」「洋室」「和室ツイン」の4つから選ぶことができます。どのお部屋でもペットと宿泊できるのが魅力です。大きなガラス窓からは雄大な由布岳を望め、湯布院を満喫できちゃいます。全室「オゾン脱臭・除菌」を行っているので、臭いも気になりません。元気いっぱい遊んだ後は、温かいお風呂に浸かって疲れを癒やしたいですよね。こちらの温泉は、「家族風呂」「貸切風呂」「大浴場」の3タイプのお風呂を楽しむことができ、アルカリ性単純の泉質を使用しています。また男湯、女湯ともに、露天風呂には壺湯が付いており、晴れた日には大分の大自然と由布岳を望め、夜には思う存分星空を堪能できます。貸切温泉には「もみじの湯」と「あじさいの湯」の2つがあり、1階の離れにある「もみじの湯」は由布院の天然の掛け流し温泉です。脱衣所にはワンちゃん用のゲージがあるため、お部屋で待っていてもらう必要がないので安心ですね♪また、「あじさいの湯」にはワンちゃん用の「洗い場」が完備されています。たくさん遊んでたくさん汚れた日には一緒にスッキリしちゃいましょう!「あじさいの湯」に入る際は、ぜひフロントにてご予約を忘れずに。朝食、夕食はともにバイキング形式になっています。朝には和洋40種類以上を、夕飯には季節に合わせた旬な野菜や精肉店直営ならではの国産黒毛和牛のステーキなど、60種類以上の料理が楽しめます。和洋折衷、その日の気分に合わせてお腹がパンパンになるまで楽しめるのも、こちらの宿の魅力になっています。しゃぶしゃぶや、アルコールを含んだ飲料も飲み食べ放題なのもうれしいポイント♪また施設内にある「ドッグカフェ」ではお茶や軽食の他に、ワンちゃん用のメニューも用意されているので、お食事も一緒に楽しむことができますよ。こちらの施設には、九州最大級のドッグランが併設されています♪44×18mの広大な屋外ドッグランが3面あり、それぞれ大型・中型・小型犬別に分かれているので安心して遊ぶことができます。●施設名:〔湯布院ガーデンホテルドッグラン&リゾート〕●住所:〒879-5104大分県由布市湯布院町中川1120〔湯布院ガーデンホテルドッグラン&リゾート〕〔御宿小笠原〕最後にご紹介するのは、熊本県にある〔御宿小笠原〕です。JR阿蘇(あそし)駅より車で5分ほどにあるこちらの宿は、交通にも便利なエリアにありながら、阿蘇くじゅう国立公園内にあるため豊かな自然を感じることもできます。全棟離れの一戸建てになっているので、落ち着いたプライベート空間を楽しむことができます。お部屋は「洋室ツイン」「洋室トリプル」「和洋室」、露天風呂をも兼ね備えた「特別室」の4つのタイプから選ぶことができます。例:ツインルーム自然の中に佇むお部屋の内装には、木が多く使われており、自然のぬくもりを感じられます。全棟床暖房完備になっているので、冬場でも快適に過ごせます♪もちろんワンちゃんもゲージに入れることなく、一緒にお部屋を堪能することができますよ。こちらの宿の忘れてはいけない魅力の1つは、お風呂です♪すべてのお部屋に、掛け流し天然温泉のお風呂が備えられており、「正苦味泉(せいくみせん)」という全国的にも非常に珍しく貴重な泉質を楽しむことができますよ。朝夜はお食事処で和風創作会席を堪能できます。自家農園で採れた野菜の他に、契約農家の食材をふんだんに使用しているので、安全かつ栄養満点なご飯を楽しめます。またこちらはペットの同伴が可能な上、「ワンちゃん用メニュー」も用意しているので、お食事中も一緒の時間を過ごすことができますよ。こちらについては、前日までの予約が必要なのでご注意してくださいね。夜間でもご利用できる阿蘇の大自然に囲まれた「専用ドッグラン広場」や、ドッグランに併設された「ペット専用プール」、ペット専用のお風呂がある「ふれあいサロン」など、ワンちゃんも存分に楽しむことのできる施設になっています。●施設名:〔御宿小笠原〕●住所:〒869-2225熊本県阿蘇市黒川2323〔御宿小笠原〕自然に囲まれながらゆったりとした時間を満喫♪今回は、九州にあるペット同伴ホテルを3つご紹介しました。せっかくの旅行は家族みんなで大切な時間を過ごしたいですよね。気になった方はぜひ、GWや春休みに訪れてみてください。
2019年04月09日育児も家事もお仕事も副業も、どれも頑張りたいし楽しみたい!最近、そんなママが増えているように感じます。私自身もそんな思いで、去年の4月から職場復帰し、さらに今年の4月からはあんふぁんWebの公式ライターとなり、何事にも精力的な夫とやんちゃな息子と充実した毎日を送っています。しかし、ふとした瞬間にとてつもない疲労感を感じることも。そんな疲れを吹き飛ばすべく、家族で高級懐石料理旅館「海石榴(つばき)」へ行きエネルギーチャージしてきました。奥湯河原へ1泊2日の小旅行でしたが、心身共にリフレッシュすることができました。今回は、そんな素敵な時間を過ごさせてもらった「海石榴」の魅力をお伝えします。最大の魅力は、部屋で高級懐石料理を楽しめること「海石榴」最大の魅力は、何と言っても食事です。高級懐石料理旅館とうたわれていることもあり、一品一品が作り込まれていて、至福の時間を過ごせました。蓄積していた疲れが、一気に吹き飛ぶような美味しさでした。また「懐石」という日本が独自に生み出し、守ってきた文化を息子に伝えることができたのも、良かったと思えることの1つです。お部屋で、家族のペースに合わせて食事ができることも、子連れには嬉しいサービス。食事の途中、息子は寝てしまいましたが、周りに気兼ねすることなく懐石料理を夫婦で楽しむことができました。1時間しかじっとできない息子もOKの立地子連れとなると、まず考えてしまうのがアクセス方法。乳幼児の頃は動き回ることがなかったので、飛行機やクルージングなど、様々な方法で海外旅行を楽しんできた我が家ですが、当時1歳8ヶ月の怪獣息子にとって、座っていられる時間は1時間が限界。そんな中、「海石榴」は都内からでも約1時間でアクセス可能!たった1時間で非日常を味わう空間へ行くことができました。最寄り駅からは送迎バスも出ています。翌日の着替えだけでOK!身軽に宿泊できる子連れ旅行となると、ママは荷物の準備が大変になることもしばしば。しかし「海石榴」では、子供用の浴衣から、ボディーソープ、歯ブラシやスリッパ、食事まで準備いただけるので、翌日の着替えを持つだけで身軽に行くことができます。もちろん子供用の準備だけではなく、大人用の浴衣や部屋着、高級アメニティ-も各種揃っていました。本格的な真壁和室に宿泊できる!宿泊した部屋は、2間続きの真壁和室でした。ハウスメーカーで設計や現場管理を通して、200件近くの物件に携わってきましたが、古くから日本建築に用いれられてきた真壁和室を取り入れる住宅が無くなってきています。最近では中々見ることのできなくなった漆喰の壁に息子は興味津々でした。そんな本格的な真壁和室空間を身をもって体感できたことも「海石榴」へ宿泊してよかったことの1つです。我が家専属の仲居さん!?親切で気の利く、我が家専属の仲居さんが、身の回りのことを何から何までやっていただけたことも非日常を味わい、リフレッシュできた理由です。食事の準備はもちろん、ちょっとお散歩して帰ってきたら冷たい飲み物を準備しておいてくれたり、温泉から帰ってくると布団を準備してくれていたり、昔から我が家のことを知っているかのように、タイミング良く、さまざまなお世話をしていただきました。いかがでしたか?今回紹介したことは、「海石榴」の魅力のほんの一部。実際に宿泊することでしか味わうことのできない魅力、感動を探しに、宿泊してみてははいかがでしょうか?リフレッシュできること間違いなしです!公式HP: <文・写真:フリーランス記者かつき>
2018年07月07日町家旅館とフレンチテイストのカフェが心地よい空間京都・四条河原町の「京都町家旅館&カフェ cinq(サンク)」は、1階はカフェ、2階は旅館というユニークなお店。120年の歴史ある町家旅館をリノベーションしているので、外観は町家ですが、店内はフレンチテイストのおしゃれな内装です。シンボリックな空間のお座敷は、窓を開けるとテラス気分を味わえるのが魅力。視界に入る照明の明るさや、音楽のセレクトからボリュームに至るまで、居心地よい空間作りがなされています。リノベーション旅館&カフェとしての実績は5軒目建物は120年前から旅館として使われていました。2009年にリノベーションを行い、旅館&カフェとしてオープン。店名の「cinq(サンク)」 はフランス語で「5」の意味で、運営会社が5軒目として立ち上げたことが由来となり名付けられました。1階のカフェは、肉料理メインの町家カフェとして、京都産食材を使用したメニューを提供。2階は女性・カップル限定の宿としてゲストをもてなしています。あったかいわらび餅と冷たいアイス、京都らしいコンビ「サンクのわらび餅アイス」は、あったかいわらび餅と冷たいアイスのハーモニーがおいしい新感覚スイーツ。吉野の本葛を使用したさっぱりわらび餅にバニラアイスが絡みます。京都らしく宇治抹茶をふんだんにふりかけ、自家製のラズベリーソースとぽん菓子がアクセントになっている一品。アイスにのっているお店のロゴマークは、もち米から作られた菓子「すり種」で、京都で創業120年の老舗種物屋から仕入れています。肉匠厳選のビーフステーキ!がっつり食べたい時におすすめ「肉匠厳選 ビーフステーキ(100g)」は、赤身の内モモ肉を使ったラウンドステーキ。シェフはお肉を極めた「肉匠」と呼ばれ、お店で提供するお肉の全てをセレクトしています。「脂っこくなくヘルシー」と女性にも人気です。カフェメニューといってもスイーツのみにとどまらず、ランチにもディナーにも幅広くしっかり対応しているところも魅力的です。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれるお店京都の観光名所群にほど近い場所にあり、土日は混雑するのでゆったりと過ごすには平日がおすすめ。フリーWi-Fi完備なので、自分に合った使い方を探せるお店です。カフェとしてカジュアルに利用するもよし、特別感のある旅館としてくつろぐのもよし。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれます。「京都町家旅館&カフェ cinq」 は、京都市営地下鉄東西線「京都市役所駅」から徒歩5分、阪急京都本線「河原町駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。京都の繁華街にも近く、アクセスの良さも魅力的。旅館としてもカフェとしても心惹かれる素敵なお店に、足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:京都町家旅館&カフェ Cinq住所:京都府京都市中京区海老屋町327電話番号:075-708-7948
2017年11月04日古の京都を現代で感じられる「十四春旅館」静かで心安らぐ空間の「十四春旅館」。朝昼には、庭に差し込むキラキラとした木漏れ日が美しく輝き、夕方からはライトアップで神秘的な雰囲気に。京都の中心地ではありますが、騒がしい日常から離れることができます。宿泊費用は1泊1名9,200円~で、ひとり旅にもピッタリ。いつもと違う京都旅行にしたい時、日々の忙しさを忘れてゆっくりと素敵な休日を過ごしたい時には絶好の旅館です。国の登録有形文化財にも指定京の歴史を感じることのできる「十四春旅館」。主屋と土蔵は、登録有形文化財に指定されています。土蔵は、貫禄のある鳥居風門構え。主屋は高塀造りの仕舞屋。内装には大きな1枚ガラスや寄木を使っており、町屋の伝統的な部分と近代的要素を融合した造りとなっています。また、お風呂には檜葉の木を使い、リラックスできる香りとまろやかなお湯が特徴です。ホテルとは違った和の趣があなたの日々の疲れを癒してくれるでしょう。京都を堪能! 朝食は京都のおばんざいを中心にいただく寝起きの体にも優しい京都のおばんざいをメインに、京野菜や焼魚、お味噌汁などを女将と若女将が手作りしています。朝食は、お部屋まで運んでくれるので、周りを気にせずゆっくりと京都の朝を堪能してください。美味しい朝ごはんで心も満たされたら、素敵な1日が始まるでしょう。(朝食は宿泊料金+2,300円)ゆったりとした空間の中で、静かに流れる京都の時間を堪能してください。スポット情報スポット名:京町屋の宿 十四春旅館住所:京都市下京区諏訪町通り松原下ル弁財天町326電話番号:TEL:075-341-5301 / FAX:075-341-5303
2017年05月07日神奈川の湯河原に位置する「The Ryokan Tokyo YUGAWARA(ザ リョカン トウキョウ 湯河原)」。は、「楽しい日本の入り口になるような旅館体験の提供」をコンセプトとした、日本の魅力を一度に味わえるニュータイプの旅館。外国人がイメージする“ザ・日本”を創出するだけでなく、日本人にも改めて本物の日本を感じてもらえる。そんな場所を目指している。本記事では、日本ならではのおもてなしが満載の「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」がもつ魅力に迫る。日本人も“日本ファン”になる、気軽な旅館体験旅館としての和の雰囲気や 日本文化体験を充実させつつも、 食事と宿泊の分離提供といった合理的なサービスを導入。航空業界のLCCのように自由度が高く、食事も含めた好きなサービスを選択可能なので、宿泊客は安価ながらも快適な滞在ができる。そんな風に気軽に宿泊できることもあり、温泉旅行はもちろんのこと、バイク・自転車でのツーリング、釣り合宿、登山合宿など利用者の用途は多岐にわたる。伏見稲荷を思わせるエントランスエントランスから日本要素が満載。京都・伏見稲荷を思わせるゲートと枯山水の庭、漢字の提灯が宿泊客を出迎える。充実したレストランやバー2017年2月には“3時間は何も考えずくつろいで欲しい”をテーマにした温泉カフェ「Gensen Café(ゲンセンカフェ)」がオープンした。湯河原の大自然の山並みを見ながら100%源泉かけ流し天然温泉(室内温泉のみ)を楽しみ、好きな柄や帯や浴衣をまとい、そして風呂上がりには“人をダメにする”ソファ「ヨギボー(Yogibo)が全面導入されているカフェでゆったりとくつろぐ…。「Gensen Café」では、そんな究極の日帰りリラックスが楽しめる。また、日本らしい雰囲気が漂うバーでは日本酒の利き酒が楽しめる。のびのびした女子会も、お酒をたしなむ大人の時間も、丸一日ゆっくりできるのが嬉しい。浮世絵を楽しめる客室和室では、葛飾北斎の代表作である富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」がデザインされ、部屋では躍動感たっぷりの伝統を味わえる。そのほか、120cm幅の広々としたドミトリーも用意。人数や予算に応じていろんな客室を楽しみたい。また、2017年8月からは、浴衣で和室にいながら芝生でクッションという、これまでにないフォトジェニックな和室が登場する。入口には富嶽三十六景が描かれた襖、床の間には掛け軸……視線を変えれば青々とした芝生がある。そんな斬新な空間には、Gensen Caféでも“人をダメにしている”ソファ「ヨギボー」の新型となるヨギボープロ(Yogibo Pro)が導入される。源泉かけ流しの天然温泉ここでは、古くから湯治場として栄えた湯河原の温泉を、100%源泉かけ流しで楽しめる。弱食塩泉・弱アルカリ性の、女性の肌に優しい理想的な泉質。また、品質にこだわったアメニティも充実している。旅の疲れを癒してくれる嬉しい場所だ。なお、館内には大浴場のほか、シャワーブースも用意。宗教上の理由や羞恥心で入浴できない宿泊客も、快適な滞在が楽しめる嬉しい設備が揃っている。コスプレ体験をしての写真スポット多数施設内には、観光名所の大きなフォトパネルが設置されている。さらにコスプレ体験なども用意されており、宿泊施設の中で日本プチ旅行に訪れたかのような気分になれる。その他、館内には、温泉気分をもっと盛り上げてくれる卓球台や、日本の伝統的な遊びを通じて文化を体験できる和玩具も用意。外国人観光客のみならず日本国内からの宿泊も、これまでの旅館とは一味違う楽しみを体験できるかもしれない。【詳細】The Ryokan Tokyo YUGAWARA住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742TEL:0465-63-3498客室:4人部屋×8室、6人部屋×3室、ドミトリー×1室14ベッド温泉:源泉かけ流し天然温泉 大浴場男女各1、シャワーブース4設備:レストラン、 バー、 多目的スペース、コスプレなど価格:和室2名1室利用1名5,800円~(朝食付き)、ドミトリー1名3,000円~アクセス:JR「湯河原」駅下車 箱根登山バス「藤木橋」より徒歩10分
2017年03月03日日光最古の「日光二荒山神社」の本殿をめぐる「日光二荒山神社」の本殿は、徳川2代将軍秀忠公が建てた日光最古の建物。境内には、良縁結びや夫婦円満を授かるという見上げるような「夫婦杉」が立っています。神苑の中にある「二荒霊泉」には銘酒が出来るという酒の泉や若返りによいとされる「若水」は、その噂で行列ができるほど。清らかで美味しい天然のミネラルウォーターは、敷地内の東屋で売っているペットボトルに入れて、持ち帰れるのが嬉しい。雄大な眺めも美しい中禅寺湖畔には、「日光二荒山神社」の中宮祠の大鳥居が立ちます。「日光二荒山神社」は、男体山の山頂にある奥宮からこの中宮祠を含む広大な神社。日光全体がパワースポットとも言えそう。スポット情報スポット名:日光二荒山神社住所:栃木県日光市山内2307電話番号:0288-54-0535歴史深いリゾート地・奥日光の中禅寺湖2万年前に男体山が噴火して出来た中禅寺湖。奥日光の入り口に位置し、周囲約25km、最大水深163mの広大な湖は四季折々の表情を変えていきます。4月〜11月には、遊覧船に乗って水上からの景色を楽しめます。スポット情報スポット名:中禅寺湖住所:栃木県日光市中宮祠2478電話番号:0288-54-2496(日光市観光協会日光支部)日本三代奇橋の一つ「神橋」のたもとにある名高い日光金谷ホテルのベーカリー平成の大修理で美しく朱塗りされた「日光二荒山神社」の「神橋」は山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と共に日本三大奇橋の一つ。そのすぐ近くに「日光金谷ホテルベーカリー」があります。日光の和菓子の老舗「湯沢屋」の上品なこしあんを使ったもちもちの日光あんぱんは、ぜひ味わいたい一品。スポット情報スポット名:金谷ホテルベーカリー住所:栃木県日光市土沢992-1電話番号:0288-21-1275取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 日光住所:栃木県日光市中宮祠2482−1電話番号:0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)
2017年01月26日まるでタップダンスのようなリズムを刻む日光下駄日光下駄とは、冬は雪も積もる自然の中に日光東照宮などの社寺を抱える日光だからこそ生まれた履物。格式を重んじて草履で参内すべき寺社が、厳しい自然や歩行が難しいところにあったので、草履の下に下駄を合わせた御免下駄として考え出されたものです。そんな歴史をタップダンスのように足踏みの音を鳴らしながら教えてくれる「日光下駄談議」。観客も日光下駄を履いてリズムを合わせながら楽しいひと時を過ごします。日光下駄を履いて散策。職人技を足で感じるそんな栃木の伝統工芸である日光下駄は、草履を編めて下駄も作れないと職人になれません。履けばわかるのが、その抜群の履き心地。思わず、遠出してしまいたくなるような軽やかさで、マイ日光下駄が欲しくなってしまう人も多いそう。とはいえ、400年続く日光下駄を作る職人も、今では日光市内にわずか数名いる程度だとか。足触りがよく、カラコロと音の鳴る日光下駄を履いて、自然にあふれた中禅寺湖の周りや華厳の滝までの散策を楽しんでみては。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 日光TEL・予約:0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:栃木県日光市中宮祠2482−1
2017年01月24日約350年の歴史、加賀藩伝統の九谷焼に絵付け体験も九谷焼は、明暦元年(1655年)頃に加賀藩の命を受けて後藤才次郎が有田焼の製陶技術を学んで来て始めたと言われ、約350年の歴史を誇ります。そんな長い歴史を誇る九谷焼の窯・ギャラリーCoCoを「星野リゾート 界 加賀」のすぐ近くで営むのが池島直人・仁美ご夫妻。ご主人は、華麗な古九谷にもインスパイアされた作風、奥様は、自然の中で見つけた植物や鳩を使った優しいモチーフが持ち味。工房では、湯のみやお皿などの絵付け体験も出来ます(1,500円〜、送料別途)。藍のようなきれいな紺色を出す酸化コバルトを使って絵を描いていきます。加賀の思い出にオリジナルの九谷焼を作ってみては。繊細な絵柄ひとつひとつが仕上げっていく様は、まさに芸術! 息を呑んで見とれてしまいます。木をくり抜いて塗りを重ねて手間ひまかけて作る山中塗器美しいフォルムと艶の山中塗器は、一つ一つ木をくり抜いて、塗りを重ねて研ぐという工程で何人もの職人の手がかかっています。最初にろくろを引いて木から形を作るろくろ工房梶原を訪ねました。「星野リゾート 界 加賀」で出て来るかわいいひょうたん形の食器もここでろくろを引かれて、さらに下地・下塗り・上塗りと塗りを重ねて手間ひまかけて作られます。お椀一つでも出来上がるまでは1年間近くかかるという山中塗器。美しい器でいただくお料理は格別です。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 加賀住所:石川県加賀市山代温泉18-47電話番号:0570-073-011
2017年01月22日ロビーから絶景テラス、その雰囲気にうっとりカルデラが広がる阿蘇くじゅう国立公園の中の瀬の本温泉にある「星野リゾート 界 阿蘇」。熊本空港から約70分、もしくは大分空港から約120分、雄大な自然を楽しみながらのドライブが、隠れ宿までのアプローチとして楽しめます。エントランスから奥に進むと、はるか向こうに阿蘇五岳を見渡すテラスを備えた開放感溢れるロビーが。暖炉には火がともり、広々とした落ち着いた空間。どこからともなく静かに流れる音楽は、波動スピーカーという機械技術の粋によるもの。全身を心地よく包む音に夢見心地の時間が過ごせます。夜は暖炉の火に当たりながら、できたての焼き芋をわずか12室の客室は、すべて離れで温泉露天風呂付き。このプライペード感がたまりません。緑に囲まれて広々とした部屋は、まるで別荘にいるような感覚を味わえます。夜の時間、ロビーでは、焼き石に阿蘇溶岩石を使った焼き芋が提供されます。暖炉の火に当たりながら楽しむしっとりと焼き上げた芋は、格別の味。芋焼酎がとても合います。暖炉回りには、旅行書や写真集なども置かれて、読者を楽しむことも。忙しい日常と離れてのゆっくりした時間こそ「星野リゾート 界 阿蘇」の魅力です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 阿蘇TEL・予約:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:〒879-4912 大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6
2017年01月07日加賀の伝統文化を味わう温泉宿「星野リゾート 界 加賀」。身近に使える伝統の品を中心にお土産を選びました。界 加賀×毎田染画工房「加賀友禅手ぬぐい」1,944円落ち着いた色味と精緻な絵柄で、武家風の荘厳な趣が感じられる加賀友禅。「星野リゾート 界 加賀」のインテリアにも随所に使用されています。着物のデザインや技法を用いたこの手ぬぐいは優雅で美しく、絵の細やかさに見とれてしまいそう。落雁「はちまんさん」594円かわいい形とさらっとした口どけが美味しい伝統的な日本の和菓子・落雁。金沢の郷土玩具「加賀八幡起上がり」をモチーフにした「はちまんさん」は、甘さ控えめなアップルジンジャー味。缶は、食べ終わってもとっておきたい可愛さ。九谷焼の小鉢(8,640円)、小皿(8,640円)、ぐい呑(23,760円)伝統工芸・九谷焼の作品は一生もの。藍色の繊細な線の上に盛られた、九谷五彩(緑、黄、赤、紫、紺青)による重厚な絵画調の上絵が特徴で、その細かな絵柄と色彩の美しさに目を奪われます。作り手の池島夫妻は、青手九谷という、紫・黄・緑・紺青を使い、全面を塗りで埋める「塗り埋め手」を好んで制作。伝統的なデザインや写しの図案をベースにしながら、食器、花器、「界 加賀」の客室表札も制作しています。小鉢と小皿は吉田屋意匠図。ぐい呑は、色絵菊花図。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月05日次から次へ、美しい器の中の料理に歓声「星野リゾート 界 加賀」の夕食、北陸の美味が並ぶ季節の会席料理は、九谷焼や山中漆器の美しい器に入って提供されます。かつて逗留していた美食家・北大路魯山人の「器は料理の着物」という想いを汲んだ美しい器がさらに料理を引き立てています。前菜の八寸は、色彩も鮮やかで繊細な九谷焼に盛られ、先付は山中漆器の二段重。盛り付けも器も、まるで芸術品のようで、それぞれの器の蓋を取るのが楽しみ。一品一品が凝っていてお酒の進みそうな山海の美味です。タグ付きの活蟹がしめ縄蒸しやスキ鍋に冬の特別会席にメインとして出されるのは、贅沢なタグ付きの活蟹のしめ縄蒸し。「星野リゾート 界 加賀」は、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」の旅館部門で「4レッドパビリオン」(最上級の快適の中でも特に魅力的)と評価され、この名物料理も紹介されています。一度は味わってみたい冬の美味、蟹を生きたまま、海水に浸したしめ縄で巻き付けて蒸し上げるというダイナミックな一品。蟹のうまみがぎゅっと詰まっています。〆には蟹雑炊と蟹好きにはたまりません。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月04日魯山人の器や大胆な書がロビーで出迎え2015年3月に、北陸新幹線が開通してアクセスがよくなった金沢。「星野リゾート 界 加賀」のある山代温泉へは東京から列車を乗り継いで約3時間。飛行機で小松空港まで飛んで、レンタカーなら1時間半。「星野リゾート 界 加賀」は、伝統的な紅殻格子の美しい外観が目を引きます。入り口にかかった加賀前田藩の梅鉢紋の暖簾をくぐると、フロントには、“枠の内”と呼ばれる、大黒柱に太い丸太梁が組まれた高い天井から加賀水引のオブジェが垂れ下がっています。ロビーには、美食家としても名高い芸術家の北大路魯山人の器、そして壁面いっぱいの書に目を奪われます。大人の宿らしい美しい器のおもてなし前田藩の時代から茶の湯文化が息づく加賀。ウェルカムドリンクには、美しい九谷焼の器に入った干菓子が添えられています。食事の際も北陸の海の幸など美味を引き立てる器たち。赤、青、黄、緑、紺青の鮮やかな彩色の九谷焼や漆の光沢が美しい山中塗器。普段では、なかなか使うことのない上質な器が次々に登場して大人の宿のおもてなしを感じます。店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月02日鬼怒川温泉駅から車で約5分。こんもりとした森を抜けた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」。丘の上への、ちょっと驚くアプローチは行ってみてのお楽しみ。そこは、とちぎの民藝が落ち着いた雰囲気を醸し出す大人の宿でした。一気に非日常の空間へ、驚きの演出鬼怒川の温泉街を抜けて、緑豊かな木立に車が入って行くと、栃木の名産品である大谷石が貼られた入り口でお出迎え。しかし、ここは本当のエントランスではありません。本当のエントランスは、ここから少し離れた小高い丘の上。そこまで一気に、ある仕掛けで運んでくれます。丘を登りきると、大きな花が生けられたエントランスンスホールが。大きく開けた視界には、開放的な中庭が広がり、目を見張ります。広々とした中庭を眺めるもよし散歩もよしロビーの前の、トラベルライブラリーには、広々とした中庭に面するように、ゆったりとしたロングソファが。コーヒーや紅茶、ハーブティーなどを飲みながら、流れる時間は、東京では感じられないほど穏やかで心安らぎます。壁一面ガラス貼りの解放感ある空間を眺めるもよし、腰を上げて、四季折々に美しい中庭を散歩するもよし。いずれにせよ、自然に包まれる贅沢極まりない時間が過ごせます。天然の樹木を生かして造られた中庭を歩くと、まるで林の中にいるようで、一瞬ここが宿だということを忘れてしまいそう。夜には、ライトアップされた幻想的な空間に。鬼怒川の湯に浸かり、栃木の山の幸を生かしたお料理に舌鼓を打てば、温泉旅館の魅力を余すことなく堪能できるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月19日思わず夢中! 石臼を挽いてきな粉作り「星野リゾート 界 川治」の中に入ると、軒先に名産の野州麻が干され、スイカを冷やす流水棚には水が流れていて、まるで里山の家のよう。土間は“里山工房”と呼ばれ、“ご当地楽”という古くからの里山の暮らし体験が無料で楽しめます。まずは、大きなガラス瓶に入って並ぶ何種類もの大豆の中から、好きに選んで石臼に挽いて、きな粉を作ります。混ぜてもいいし、一種だけでも、お好みで。石臼を挽くのは意外と力も必要で、いつの間にか夢中に。大中小、様々な大きさの石臼がありますが、やはりいちばん大きい石臼が、重くて力も必要な分、出来上がりも細かく挽き上がります。きな粉が、こんな風に作られているなんて思いもよらなかったという声も。出来上がったきな粉を火鉢であぶったマシュマロにつけて、食べるのがまた楽しい。自分で手間ひまかけて作ったきな粉は、より一層愛着がわきます。石臼の手挽き体験は毎日開催。紙漉きの出来上がりはやってみてのお楽しみ土曜のみやっているのが、栃木鹿沼産の野州麻を使った紙漉き体験。漉き船の中に入った麻の繊維を溶かし込んだ水を何回も混ぜてから、練りを入れて、すげたですくい取ります。意外と思ったように、すくい取るのが難しく、これまた夢中になってしまいます。これを、乾かすと紙になりますが、落ち葉を入れるなどして、工夫も。どんな出来上がりになるかが楽しみです。手挽き体験も紙漉き体験も無料で、出来上がったものを持ち帰ることも出来ます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 川治住所:栃木県日光市 川治温泉川治22電話番号:0570-073-011
2016年11月16日素敵な料理とおもてなし栃木県の有名な湯処、鬼怒川・川治の温泉郷。ここには星野リゾートの「界 川治」と「界 鬼怒川」の2つの温泉旅館があります。共に、自然に囲まれ、その土地の旬の素材を生かしたお料理とおもてなしで贅沢な時間が過ごせます夕食は栃木の里山の自然を感じる会席料理大きな門をくぐると水車小屋、ロビーには土間と、里山の家を思わせる「星野リゾート界 川治」。夕食は、栃木名産の湯波や豆腐など土地のものや旬のものをふんだんに使った会席料理。先付の次にでてくる八寸の取り合わせは、何から箸をつけようか迷ってしまうほど。揚げ物には鹿沼こんにゃくの香煎揚げなど、ひとひねりある1品も。メインとなる台の物には、国産牛と野菜を特製たれで楽しむ里山焼きなど、季節ごとに工夫のあるメニューが楽しみ。充実の和朝食、界巡りで2度目にはひと味違う一品も栃木には、鬼怒川と川治、そして日光にも星野リゾートの温泉旅館「界」があります。これらを巡るのが「界巡り」。特に冬はこの2つの施設に立ち寄る無料送迎バスが宇都宮駅からあって、これらを上手に利用して個性の異なる2つの界に宿泊することも。いくつもの品数が並んだ和朝食は楽しみの一つですが、「界巡り」のゲストにはお楽しみの一品が出ます。「星野リゾート 界 川治」の場合は、野菜がいっぱいの“鬼子蔵汁”やかんぴょうとニラを煮て温泉卵と一緒に出す“とばっちり”など、古い伝承に基づいた郷土料理がお楽しみです。店舗情報店名:星野リゾート界 川治TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2611 栃木県日光市 川治温泉川治22アクセス:「宇都宮」駅から冬季無料送迎バスあり「川治湯元」駅から無料送迎バスあり価格帯:20,000円~30,000円
2016年11月15日栃木県日光の川治温泉は、鬼怒川と男鹿川が交わる緑深い渓谷にあって,江戸時代から続く温泉地。「星野リゾート界 川治」の部屋の大きな窓からは、四季の美しい移ろいが楽しめます。大きな窓と「ごろんとソファ」で自然に包まれるような心地よさ里山の家のような趣きとおもてなしで寛げる「星野リゾート界 川治」。どの部屋も窓が大きく、窓際にはごろんと横になれるオリジナルの「ごろんとソファ」があって、寝転びながら里山の四季を楽しめます。清らかな男鹿川はすぐ側。限定1室の露天風呂付き客室では、川のせせらぎを聞きながらの自然に囲まれたお風呂を独り占めできます。野州麻を使ったモダンなインテリアが素敵なご当地部屋部屋ごとに異なる里山の情景が描かれたご当地部屋「野州麻紙の間」は、限定7室。栃木県鹿沼地方で栽培される“野州麻”に稲穂を漉き込んで作られた壁紙がベッドヘッドを飾ります。伝統工芸がモダンに生かされた居心地のよい空間。麻の繊維が互いに絡み合い、“結び”を象徴する丸い「結(ゆい)ライト」が温かく客室を照らします。店舗情報店名:星野リゾート界 川治TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2611 栃木県日光市 川治温泉川治22アクセス:「宇都宮」駅から冬季無料送迎バスあり「川治湯元」駅から無料送迎バスあり価格帯:20,000円~30,000円
2016年11月14日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日一生に一度は行きたい、東北のパワースポット緑深い森と苔の大地に囲まれて清流が流れる奥入瀬渓流。十和田八幡平国立公園にあって日本の特別名勝かつ天然記念物、特別保護地区となって守られてきたその美しさはぜひ一度見ておきたいもの。青森屋からは車で約1時間。全長は14kmありますが、滝や流れの美しい見どころが多数あるので地図を片手にポイントを選んで歩いてみてはどうでしょうか。北海道を越えるおさかな天国!?八戸市にある名物の大型食品市場「八食センター」は、海鮮、肉類、野菜から地酒、菓子まで専門店がずらり勢揃い。また、飲食店も刺身や寿司などの海の幸を味わえる店、ご当地ラーメン店などが充実していて、青森の味を食べて買って満喫できる人気のスポットです。スポット情報店名八食センター TEL・予約0178-28-9311 住所〒039-1161 八戸市河原木字神才22-2 営業時間市場棟:午前9時~午後6時味横丁:午前9時~午後7時厨スタジアム:午前9時~午後9時URL地元の酒と肴で会話も弾みそう八戸市の中心街、三日町と六日町を貫いた歩行者専用道路から始まったのでこの名前がついた「みろく横丁」は、地元でも人気の屋台村。イカや帆立を焼くいい匂いが漂い、海鮮、せんべい汁、ご当地ラーメン、南部そばも。いつも賑わうローカル感と活気に満ちた横丁です。青森の味を食べに最後に立ち寄りたいスポット。スポット情報店名みろく横丁 住所〒031-0033 青森県八戸市六日町 アクセス八戸市役所から徒歩5分本八戸駅から徒歩10分新幹線八戸駅から中心街行きシャトルバスで20分終点八日町で下車新幹線八戸駅から車で15分東北道八戸ICから車で7分三沢空港から八戸行きシャトルバスで40分終点八日町で下車URL取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート 青森屋 TEL・予約0570-073-022 住所〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56 URL
2016年09月27日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日青森の自然を馬車に乗って堪能南部藩の昔から農用馬を育て馬文化のある青森。総ヒバ造りの馬車に乗って、広い公園をゆっくり回ります。馬車の中では季節ごとにフルーツを出したり、ストーブが炊かれたり。秋は紅葉りんご馬車。いろんな品種のりんごからその時に出た食べごろのものを2種類、馬車の中で楽しみながら、パカパカという足音を聞いてゆっくりお散歩できます。(午前中に4回、各30分で8名定員、大人1,200円、子供1,000円、幼児700円。要予約)釣れそうで釣れないほたてに白熱しそう!お祭りのような「じゃわめぐ広場」で金魚釣りならぬほたて釣り!? 生きている帆立貝を釣り針でつつくと口をさっと閉じるので、ひっかけて釣り上げます。釣り上げたと思うとずっしり大きな帆立の重みで釣り針が外れてしまったりで、夢中になること請け合い。1回5分釣り放題1,080円で釣れなくても3枚の帆立がついて来ます。みんなで楽しくエア三味線じゃわめぐショーは、毎夜、「じゃわめぐ広場」で開催される無料のショーで、プロの民謡や津軽三味線もさることながら、クライマックスのスコップ三味線の楽しさは秀逸。雪かき用スコップを三味線に、栓抜きをバチに見立てた宴会芸。青森屋スタッフは世界大会で優勝したという素晴らしい芸を見せてくれます。最後に飛び入り参加も出来るので、ぜひ手を上げてやってみて。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日開けるのが楽しみな5段セイロ「みちのく祭りや」は、食事とともに津軽三味線や民謡、祭りのお囃子、最後には青森ねぶたの山車が繰り出すショーが楽しめるレストラン。ずっぱ御膳は、季節の青森の海の幸や山の幸満載のコース料理。秋の献立にのぼる五段セイロは、「牛肉と野菜の蒸し物」「帆立バター醤油蒸し」「茶碗蒸しとハーブチキン」「りんご豚肉巻と野菜の炊き合わせ」そしてお米がおいしい「白飯」と、熱々のセイロの蓋を開けるのが楽しい一品。青森の郷土料理、名物の八戸せんべい汁「のれそれ食堂」は、入り口を入ると、割烹着を来たかっちゃ(お母さん)が忙しそうに晩ご飯を作っている“かっちゃのぬくもりごはん”がテーマのブッフェレストラン。郷土料理を中心に、和・洋・中と驚くほどの品数の料理が並びます。名物の八戸せんべい汁は、鶏の出汁に鶏肉、きのこ、白菜、ネギなどがたっぷり。鍋が置かれて、最後に南部せんべいを割り入れて食べます。縁側でいただく青森屋の絶品朝ごはん「南部曲屋」は、りっぱな玄関を入ると囲炉裏のある南部地方伝統の古民家。ここでの朝食“古民家の田舎ご膳”は目覚めの小松菜とりんごのジュースから始まって、9品ものおかずと名物の帆立味噌貝焼き、味噌汁そしてお米の味が楽しめるおいしい炊きたての土鍋ごはんに甘味まで出るという充実の朝ごはん。1泊2食付き宿泊料金に1,080円を足してオプションで楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日