日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 20代シングル女子のお宅にドキドキ…先日は品川方面にて、お宅撮影が2軒ありました。午前の部は20代女子シングルのお宅。なんかドキドキしちゃいました。こちらの素敵な食器棚はお祖母様から譲り受けたものだそうです。いまお洋服とかもそういうの流行ってるそうですからね、逆にオシャレですよね。LDKの入り口に洗面コーナーがあるのも良い感じ。モダンな柄のタイルにも注目!です。■ セイロを使いこなす!デキる男子のキッチン午後の部も、同じ品川区内にて。カフェ?お料理教室?と思ってしまいそうですが、男性シングルのお宅なんです。この日は広報担当さんもスタッフも全員女子(年齢差はともかく)ということもあり、時折黄色い声?も洩れ聞こえるくらいテンション高めの撮影でした。キッチンだけでなく、食器や家電、調理器具も超充実。ちなみにお施主さんの最近のイチオシはセイロ、とのこと。デキる男子って感じですね〜コンクリート現し?塗装?と思ってしまう寝室のクロスにも注目です!■ TOKYO リノベーションミュージアムが汐留にオープン!4月13日(土)TOKYO リノベーションミュージアムが汐留にオープン!ということで、記者発表会に行って来ました。ムロツヨシさん、石田ゆり子さんによるトークセッションも。ゆり子さんが登場した瞬間、それまで黙々とメモしたり入力したりしてた男性たちのテンションが上がったように感じました。とってもお美しかったです!リノベ関連の本や雑誌がたくさん見られるコーナーもあり、私が担当した『マンションリノベアイデアブック Best48 』も発見。ありがたや〜リノベーションをテーマとしたトークセッションでは、お二人が好きなインテリア、理想の間取りについてのお話聞くことができましたので、ぜひ記事をご覧くださいね!
2019年04月13日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 擁壁から飛び出してくる坊や先日取材にお邪魔した滋賀県で飛び出し坊やに遭遇。坊や発祥の地は、確か滋賀県だったかと思います。この坊やは擁壁から飛び出してくる想定になっているのが、ちょっと笑えました。翌日の京都取材の折にも、市内で飛び出し坊やに遭遇。結構ビビットな配色の坊やです。なんかこっちの坊やの方がプロトタイプに見えますが。■ ちょっと、住んでもいいかな?滋賀県内の某スーパーにて。生紅ずわいがに、かわはぎ、ほうぼう。いずれも東京あたりじゃ入手しにくいから高級魚枠に入ってるものばかり。が、この価格!安っ!ちょっと、住んでもいいかな?と思いました。可愛いお嬢さんたちがお手伝い『住まいの設計4月号』絶賛発売中です!可愛いお嬢さんたちがお手伝いしてる姿にキュンときますね。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。
2019年04月07日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 天童木工さんの東京ショールームへ!天童木工さんの東京ショールームにて、リライフプラスの取材でした。めちゃめちゃ見ごたえあります〜有名なバタフライスツールは、「支え合っている」デザインであることから、結婚祝いとしても人気だそうです。坂倉準三さんの設計によるビルも渋カッコいいのです。しかも会社がご近所で、浜松町にあるので、勝手に親近感を感じています。白いツナギで現れるあの収納王子さんの連載ページでの掲載になります。6月売りでまだ少し先ですが、お楽しみに〜『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』絶賛発売中です。日刊Sumaiで【良品計画元社員のリノベ日記】を連載中のyutamumさんのご自宅も取材させていただきました。今回初めて撮影をお願いした小川尚寛さんの写真もすてきなので、ぜひ誌面でご覧ください!
2019年04月06日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ ドーベルマンとミニチュアピンシャーのいるお宅へ京都にて、お宅撮影がありました。ドーベルマンちゃんとミニチュアピンシャー2匹と暮らすお宅です。こちらは中庭を眺めるミニピンちゃん。こちらはコルビュジエのLCソファでくつろぐドーベルマンちゃん。ハードな仕上げの空間+LC+ドーベルマン。なんというかハマり過ぎてます。こちらはドーベルマンちゃんのバックスタイル。どちらかというと↓のカテゴリに近いのでは?■ 京都御所をぷらぷらと京都御所をぷらぷらしておりましたら、建礼門前に何やら獣道が。これ、自転車道なのですね。玉砂利敷きの道はズルッといきますからね。御所と市井の暮らしが近い、京都らしい風景だと思いました。カフェ、農業…地方移住連載にも注目!3/15(金)『住まいの設計4月号』が発売になりました!好評連載の「わたしたち地方移住を選択しました! 」では、静岡県で珈琲焙煎カフェを営む夫婦や埼玉県で農業を始めた夫婦、三重県の港町で悠々自適な二拠点生活を送る人などを紹介しています。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。
2019年03月31日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ デキる!団地リノベ船橋方面にて、お宅撮影でした。団地リノベです。人懐こい猫ちゃんが最後にいい場所に来てくれて、すてきな写真が撮れました奥様作の書もカッコいいです。ナショナルのスイッチプレートは元々付いていたものだそうです。レトロ可愛いですよね。植物のランダムな置き方がデキる!って感じです。壁の時計にも注目!無印の時計をこんなふうに壁に飾るなんて、おしゃれです〜。■ 日刊SumaiではWEB編集者を大募集中です!日刊SumaiではWEB編集者を大募集中です!こじんまりとした編集部ですが、住宅や建築やインテリアが好き、という方は結構たのしく働けると思いますよ。サイトでも募集してますのでよかったら見てみてくださいね。『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になります。表紙は、 リライフプラス初登場の水雅さんの施工例です。こんなかっこいい壁面収納初めて見ました!巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」 。収納以外の部分もすてきなお宅を10軒ご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月30日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 餃子像を激写!積水ハウスさんの実例取材で宇都宮へ行ってきましたよ。時々お邪魔するエリアなのですが、やはり食べずには帰れませんね、餃子。餃子像も初めて撮ってみました。食べ物がモチーフの像ってなかなか見かけません。しかもちょっとイケてると思います。■ めちゃお金かかってます先日、取材で訪れた世田谷美術館。設計は著名な建築家・内井昭蔵。竣工は‘89年だそうですから、ちょうどバブルのど真ん中につくられたんですね。だからというわけではないかもしれませんが、めちゃお金かかってます。賛否はあると思うんですけど、様々な表現に対してパトロン的な感覚で生きたお金を使うのは大切なことだと思うんですね。そうやって表現を育てるというか。公共建築には、そんな一面もあるのではないでしょうか。写真は図書室の照明。凝ってますね。この建物のためにデザインされたそうな。ちょっとデザインのいい汎用品を採用するのとはわけが違うんですね。時代を感じます。■ 可愛いお嬢さんたちがお手伝い3/15(金)『住まいの設計4月号』が発売になりました!可愛いお嬢さんたちがお手伝いしてる姿にキュンときますね。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。予約もできますのでよかったら~。
2019年03月24日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 桐タンスにソックス?relife+ vol.32が3/14(木)発売になりました。巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」こちらは巻頭特集の1軒めでご紹介しているお宅。着物用の桐タンスをうまく利用してソックスを収納していたり、フレッシュロックがぴったり収まる引き出しがあったり、おしゃれホットプレート専用の引き出しがあったり、とっても工夫のあるお宅でした。■ 外観と室内のギャップにやられましたこちらは巻頭特集の2軒めでご紹介しているお宅。築47年の大規模団地(のEVなし5階)なんですが、外観と室内のギャップにやられました。とってもかっこいいんですが、冷たい感じではなくて、デキる〜!って感じです。さりげなく飾られている雑貨やアートなどもとても素敵なので、ぜひ誌面で目を皿のようにして探してみてくださいね。■ つむぱぱさんの最新DIY前号ではリノベした素敵なご自宅をご紹介させていただいた人気インスタグラマー・つむぱぱさんの特集、今号もあります。今号では3月にお誕生日を迎えたつむぎちゃんにプレゼントしたお花屋さんを紹介しています。お花屋さんといってもかなり本格的でめちゃめちゃおしゃれです見どころは屋台のベースとなる木部や車輪のヴィンテージ感。どうやってこのヴィンテージ感を出すかはぜひ誌面でご覧くださいね!ちなみにお花はすべてニトリさんだそうです。お花屋さんとパン屋さんどちらも憧れの職業ですよね〜。私も生まれ変わったらこんなお宅の子どもになりたいです。■ 自然界にはありえない色?自然界にはありえない色のお花、キラキラしてますね。東京の気になるお花屋さんを訪ねる連載「東京オアシス」で今回取材させていただいたのは目黒駅からすぐ!権之助坂にあるお店です。まさに東京のオアシスという感じです。鮮やかな花の色の理由は、メンバーカラーとかいろいろ……。メンバーカラーってワードだけでテンション上がりました 。『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』 絶賛発売中です!日刊Sumaiで【良品計画元社員のリノベ日記】を連載中のyutamumさんのご自宅も取材させていただきました。今回初めて撮影をお願いした小川尚寛さんの写真もすてきなので、ぜひ誌面でご覧ください!アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月23日中村邸は、陶芸家の妻のアトリエと建築家の夫のアトリエを兼ねた職住一体の住まい。こうした機能をもたせながら、敷地面積は約16坪、さらに間口の狭い細長い敷地という厳しい条件でした。設計をした夫の高淑さんはどのように、これら条件をクリアしたのでしょうか。あらゆる面で興味深い中村邸をご紹介しましょう。■ キッチンに隣接する陶芸アトリエ中村さん夫妻の家は、間口わずか2.77m。南北に長い建物は、3階建て。その2階に妻、直子さんの陶芸アトリエがあります。まずは気になる陶芸アトリエをご案内しましょう。妻の陶芸アトリエは、2階のダイニングキッチンと同じフロアにあります。写真奥がダイニングキッチン、手前がアトリエスペースになっています。ダイニングキッチンとアトリエを仕切っているのは、視線の通るガラス。その部分に棚をしつらえてギャラリーとして活用しています。こちらが陶芸アトリエです。西側の大きな窓から光が注ぐ明るい空間。閉じこもって没頭するよりも、暮らしと創作が緩やかにつながる直子さんのスタイルが伝わってきますね。音や光、人の気配が伝わり、家事と創作の切り替えもスムーズだそうです。ここでこだわりのものといえば?無垢ブラックウォールナットの作業テーブルだそうです。塗装した天板で粘土を練るとくっついてしまうため、無塗装の板を探し、銘木の店で見つけ出しました。「陶芸は孤独な作業ですが、私の場合ひとりだと寂しくなってしまうんです。案外、人が近くにいたほうが集中できる気がしますね」「陶器は、生活で使うものがつくれるのが楽しい」と器や陶壁、アクセサリー、花器なども広く制作。ペンダントライトは高淑さんのオーダーで、高淑さんが設計した住宅に納品したもの。ドットからこぼれ出る光が楽しめます。ギャラリーとして使用する棚は、近づくとこんなふう。ガラスなので、ダイニングキッチン側からも作品を見ることができます。ちなみに直子さんは東京・自由が丘で陶芸教室を主宰しているそうですよ。■ 細長い敷地を最大限に使う間口の狭い地上3階建ての外観は、ショップのようなたたずまい。「時代や用途に合わせて住宅以外にも転用できる設計で、長く生きる建築を目指しました」と高淑さん。右隣の建物も高淑さんが設計しただけあり、2棟の建物はぴったり調和が取れています。木とコンクリート、ガラスのミックスが共通していますね。さて、どのように難しい土地の形状を克服したのでしょうか。間口は2.77mで、縦に長く、奥行きがあります。特徴としては、ガラス面が多いことが分かりますね。やはり構造がポイントでした。細長い敷地を有効に使うため「薄肉ラーメン構造」を採用しています。左右に見える偏平な木製壁柱がフレームになって支えるため、室内に柱型や梁型、耐力壁が現れず、広く使えるのです。構造体である壁柱以外の壁はすべてガラスを使い、間仕切り壁も最小限に。どこにいても視線が抜け、広がりを感じさせてくれます。では、他の部屋はどのようになっているのでしょう。3階はプライベートなフロア。主寝室にも、窓からたっぷり光が注ぎます。寝室側から北側を見たところ。ガラス窓とまっすぐな廊下により視線が抜けます。廊下の右手にゲストルーム、奥の扉の先にバスルームとトイレがあります。バスルームと洗面室、トイレは壁や廊下を設けずワンルームに収め、狭さを感じさせない設計に。洗面室は2面をガラスにして光を取り入れ、広がりも演出。カウンター下に洗濯機をビルトインし、背面に室内干しスペースを設けて家事動線に配慮しました。日当たりがよくて、愛猫もウトウト。「お気に入りはベッドの上。窓から光が入ってポカポカするの」■ ギャラリーも兼ねる多目的ガレージ1階はガレージとガレージ奥に高淑さんのアトリエ、という構成。1階はRC造です。柱型が現れないため、間口が狭いながらも愛車のポルシェが収まるガレージを実現しました。ガレージはギャラリーやイベントスペースも兼ね、夫妻で2人展を開催したりガレージセールを開いたこともあるそうです。黒い螺旋階段が、より空間をシャープでおしゃれな印象に。右手の壁は、直子さん手焼きの陶壁で、微妙に色の違う陶板が繊細なグラデーションを描きます。ポルシェの赤が映える空間ですね。こちらは1階奥の高淑さんのアトリエ。コンパクトながら収納するものを徹底的に採寸し、ぴったり合う家具を造作しているため必要十分な空間。打ち合わせには2階のダイニングを使うこともあります。設計から引っ越しまで2年を要したという高淑さん。間口の狭い敷地をいかに有効に使うか、何度も模型をつくって検討を重ねたそうです。敷地を存分に有効活用したお宅ですが、ガレージがイベントスペースになったり、ダイニングが打ち合わせ場所になったりと使用目的を定めないことでも、実際の面積以上の広がりを感じさせるんですね。練りに練った設計によって、仕事も暮らしも快適かつスムーズな中村邸でした。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2017年7-8月号」を参考にしてみてくださいね。設計/中村高淑(unit-H 中村高淑建築設計事務所)撮影/桑田瑞穂住まいの設計2017年7-8月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】「安心!安全!高品質! 信頼で選んだハウスメーカーの家」 【第二特集】「毎日元気になれる『趣味の家』」
2019年03月21日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ ちっこいバオバブが可愛い先日は横浜市にて、お宅撮影でした。空間社さんの施工例です。こちらはキッチンのバックカウンターの一角。タイル、カッティングボード、家電のバランスが素晴らしいですよね。こちらの寄せ植え、奥様作だそうです。ちっこいバオバブが可愛い!リモコン類がおしゃれなカゴバッグにまとめてあったり、カウンターにファブリックみたいな柄のタイルを取り入れていたり、さりげな〜く色々オシャレで、デキる!って感じでした。■ 発酵バターに決定!東京駅のアンデルセンはコンパクトだけど接客がテキパキしてて素晴らしいこともあり、なんだかんだちょくちょく利用してます。いつの間にかシールがこんなに……。交換できるプレゼントを家族と見ていて、夫はバターナイフ付きバターケースがいい!と強く希望。私と娘は発酵バターがいい〜!ケースだけあっても仕方ないじゃん!という結論。というわけで発酵バターに決定。結構な個数もらえそうです。『リライフプラスvol.32』3/14(木)発売になりました!『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になりました。ちっこいバオバブ、のお宅は巻頭特集のcase07に掲載されていますので、よかったらぜひご覧くださいね。可愛いお嬢さんたちのお部屋は意外な場所にあるのですが、シェアハウスみたいで楽しそう~って思いました。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月16日皆さんは今の「住まいの満足度」はどれくらいですか?住む年数によって多少変わってくることもありますが、やはり住まいに対する満足度は購入したり住み始めたりした時に決まってくるものかもしれません。注文住宅を建てた人でも、すべての人が「住まいの満足度」が高いわけではないようなんです。そこで、注文住宅での住まいの満足度を上げるために必要なことをご紹介します。■ 注文住宅を建てた人も意外と低い、住まいの満足度!住まいのプロに出会えるマッチングサービスを運営するSUVACO(スバコ) 株式会社が、同社に登録している日本全国の会員283名を対象に「住まいに関するアンケート」を行いました。まず「現在の住まいの満足度」をパーセンテージで表すと、平均では63%となりました。最も多いゾーンは70%台で、全体の28.3%。100%満足しているという人はわずか1.8%にとどまるという結果になり、多くの人が何らかの不満を持っていることが明らかになりました。なお、現在の居住形態について聞くと1番多かったのは「注文住宅」で、次に多かったのは「集合住宅を賃貸」でした。この2つを比較してみると、注文住宅の人は満足度が70%前後に集中している一方で、集合住宅を賃貸している人は満足度が30%台から70%台までとばらつきが目立ちます。なにより注目したいのは、自分の理想を詰め込んだはずの注文住宅でも、最も多かった満足度は70~79%となり、思ったより低めであること。これは、設計段階からの不満や住んでから気づいた点など、自由設計ならではの難しさもある分、マイナスになっていることがうかがえます。cba / PIXTA(ピクスタ)また、集合住宅の賃貸が注文住宅に比べて平均満足度が低くなっているのは、ある意味では当然といえるでしょう。特に間取りや部屋の狭さ、収納の少なさ、自分の好きなようにカスタマイズができないとった不満などが、満足度を下げる要因になっていると思われます。■ 注文住宅における満足度には「建築過程」も大きく関わっていた!次に、現在の住まいの満足度に対する理由をご紹介します。良い点として多く挙げられていたのが「立地・環境の良さ」「間取り」「広い」でした。逆に悪い点として挙げられていたのは「狭い」「古い」「間取り」でした。また、「注文住宅購入者」だけで限定してみると、「(建築士やハウスメーカーなど)業者との関係」が良い点3位、悪い点4位とそれぞれで上位にランクイン。アンケートでも、「建築家さんと納得いくまで約1年打ち合わせさせていただきほぼ理想通りで完成しました」という意見もあれば、「担当のプランナーさんの提案力不足もあり、失敗したと思える箇所が多々ある」という意見もありました。freeangle / PIXTA(ピクスタ)自由度が高く、さまざまな思いや理想を掲げて挑む注文住宅。ただ単に家のスペックだけではなく、建築の過程も大きく影響を及ぼしていることがわかります。■ 建築士など専門家の活用が満足度を上げるポイント今回のアンケートでわかった「現在の住まいへの不満」からは、次の住まいの満足度を上げるコツも見えてきます。セーラム / PIXTA(ピクスタ)満足度が90~100%の人のアンケートでは、「納得のいく家になったから」「終の住処として、こだわりを話しました。少し無理して満足いくものに仕上げました」「自分の好み、イメージどおりのリノベーション」など、自分の住まいについてとことん追求し、自分好みの家に仕上げている様子がうかがえました。TATSU / PIXTA(ピクスタ)一方、満足度の低い人からは、「しておけばよかったことがたくさんある」「もっと考える時間が欲しかった」など、作った後から後悔の念が生まれたというコメントが。また、満足度の高い人ほど建築士やハウスメーカーととことん話し合い、良い信頼関係を築きながら住まいづくりをしていたことも判明。ucchie79 / PIXTA(ピクスタ)「リノベーションでも信頼できる業者を見つけてとことん相談でき、自分でもかなり調べ物に費やしたのでとても満足のいく出来となった」「尊敬する建築家に依頼し、十分に相談し、期待以上の住宅になったから」といったコメントからもうかがえるように、良い関係性を築ける専門家探し、そしてその専門家の活用が重要な要素であることがわかりました。もちろん、「収納」「設備」「家事動線」といったポイントも満足度を上げる大きなポイントですが、そういった住みやすさを専門家にとことん相談できるかという点は大きいでしょう。今回のアンケートでは、時間をかけてじっくりとなんでも相談できる専門家を探し、その専門家と一緒に理想の住まいを作っていくことが、注文住宅における満足度アップのために大切だと分かったと思います。注文住宅を考えている人は、ぜひこのアンケートを参考にしてみてください。【参考】※「住宅満足度」平均値は63%満足度が低い理由TOP3 は「狭い」「古い」「間取り」
2019年03月11日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 自立するコップ、秘かに気になります…先日は名古屋にて、お宅撮影でした。アネストワンさんの施工例です。リビングにはソファではなく、特別な張り地のニーチェアを置いておられ、とっても軽やかで素敵だな〜っておもいました。繊細なフラワーベースや、ミナペルホネンのタイルなどなど、控えめに可愛いものやオシャレなものが取り入れられていて、いろいろキュンときました。控えめ、が実は難しいんですよね。このクロスも、おしゃれですよね。華やかな柄ものもいいけど、こういう地味に大胆な柄を選ぶところがデキる!って感じです。自立するコップも、秘かに気になりました〜。■ 『リライフプラスvol.32』が3/14(木)発売になります『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になります。表紙は、 リライフプラス初登場の水雅さんの施工例です。こんなかっこいい壁面収納初めて見ました!巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」 。収納以外の部分もすてきなお宅を10軒ご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月09日同じ家に住む親子でも、住まいや暮らし方に対する考え方が大きく異なって意見がぶつかることもありますよね。18~25歳の「ミニレニアル世代」とその「親世代」では、まったく考えが違うといっていいかもしれません。しかし、なかなかお互い譲り合って歩み寄るというのも難しいもの。お互いの考えていることを理解できれば……と思ったことはありませんか?今回は、ジャパンネット銀行が18~25歳の「ミレニアル世代」と、18~25歳の子どもを持つ40~59歳の親を対象とした「住まいと暮らし」に関する調査の結果をご紹介しましょう。■ ミレニアル世代と親世代が「居住環境」で重視する点は?調査ではまず、両世代に「居住環境を決めるうえで重視することは何ですか?」と尋ねました。すると、最多はどちらも「買い物に便利な立地であること」(ミレニアル世代/79%、親世代/80%)。Job Design Photography / PIXTA(ピクスタ)次いで「最寄りの駅やバス停から近いこと」(ミレニアル世代/65%、親世代/68%)という結果までは一緒でした。ふじよ / PIXTA(ピクスタ)しかし、ミレニアル世代の3位は「勤務先から近いこと」(ミレニアル世代/63%、親世代/44%)なのに対し、親世代は「自然災害について安全な立地であること」(ミレニアル世代/43%、親世代/53%)と、別々になっています。ロストコーナー / PIXTA(ピクスタ)また、ミレニアル世代では「都市の中心部であること」(ミレニアル世代/33%、親世代/17%)、「飲食店が多いこと」(ミレニアル世代/32%、親世代/7%)という項目でも親世代よりかなり多くなっています。Kazpon / PIXTA(ピクスタ)居住環境について、ミレニアル世代が何よりも「便宜性」を優先するのに対し、親世代は「住みやすさや安全」を重視していることが判明しました。■ ミレニアル世代の1割以上は「気軽に引越ししたい」調査では次に、「住まいを決めるうえで重視することは何ですか?」と質問。すると、1位はどちらも「住宅の性能がよいこと」(ミレニアル世代/69%、親世代/66%)。xiangtao / PIXTA(ピクスタ)次いで、「住宅の内装が好みである(または自分で選べる)こと」でしたが、ミレニアル世代が56%、親世代が47%と9ポイントの差が出ました。kou / PIXTA(ピクスタ)また、6位となった「気軽に住み替えができること」ではミレニアル世代が16%と、親世代の5%を大幅にリード。独身者がほとんどと思われるミレニアル世代は「1つの場所に縛られず、身軽でいたい」と思う人も多いようです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)一方、親世代のほうは40歳を過ぎれば1つの場所に落ち着きたいと思う年代。マイホームを所有している場合は、なおさらそう簡単に引越すわけにもきません。■ ミレニアルの半数以上が「新しい暮らし方」に興味津々!前出の調査結果によると、ミレニアル世代は住まいの利便性を重視した自由な暮らし方を理想としているようです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)そこで、両世代に「持ち家や賃貸などにとらわれない、新しい暮らし方に興味がありますか?」と尋ねると、ミレニアル世代の57%が「ある」と回答。ふじよ / PIXTA(ピクスタ)一方、親世代は37%と、20ポイントの大きな差があることが判明しました。独身時代は自由に生きていても、年齢が上がるにつれ人間は「家族や仕事、財産などを守りたい」という保守的な思考が自然と強くなるのでしょう。■ 自由に生きたいミレニアル世代と保守思考の強い親世代では、ミレニアル世代の住まいと暮らし方に関する考え方は、具体的に親世代とどのように違うのでしょうか?両世代に、「自分の同世代に興味を持たれそうだと思う住まい方・暮らし方」を訪ねると、下記のような結果となりました。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)アドレスホッピング(固定の家に住まうことなく様々な場所に住む暮らし方)……ミレニアル世代/31%親世代/10%サードプレイス(自宅や職場ではない、心地のよい第3の居場所を持つこと※カフェ・居酒屋・公園など)……ミレニアル世代/29%親世代/10%ソーシャルアパートメント(キッチンやリビングなどを共用部分として利用し、各個室をそれぞれのプライベート空間として利用する住まい)……ミレニアル世代/29%親世代/9%デュアルライフ(2つの地域に拠点をもった生活※都市と田舎、国内と海外など)……ミレニアル世代/22%親世代/13%コーポラティブハウス(住宅を取得したい人が集まって組合を結成する仕組みにより、集合住宅でありながら自由設計が可能なマンション)……ミレニアル世代/20%親世代/8%Pangaea / PIXTA(ピクスタ)31%と、ミレニアム世代が最も興味があるのが、アドレスホッピングという「固定の家を持たない住み方」というのは驚き。固定の家を持たないということは、すなわち「ホームレス」であると言い換えることもできそう!?「ものを持たず、軽やかに生きる」という究極のミニマリズム的理想があるのかもしれませんが、自宅でリラックスできないのはつらいところでしょう。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)どの項目も親世代のほうが興味が10%と興味が低そうですが、一番高いのは13%で二拠点生活のデュアルライフ。これは、本宅と別荘を持つというラグジュアリーな暮らし方ともいえそう。経済的に可能ならば、海外などに別荘を持ちたいという方も多いのかもしれませんね。Tony-Studio / PIXTA(ピクスタ)以上、ミレニアル世代と親世代の住まいと暮らしに関する考え方の違いをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。やはり、ミレニアル世代と親世代の間には暮らしに対する考え方や理想に大きな溝があるようです。Graphs / PIXTA(ピクスタ)18歳以上にもなると子どもも1人暮らしができる年頃。お金のやりくりや責任感などを学ぶためにも、親元から離れて自分の力で自由に暮らさせてみるのもいいかもしれませんよ!【参考】※ミレニアル世代と親世代、「住まいと暮らし」の価値観を調査住まいを「モノ」ではなく「コト」として楽しむ若者たちージャパンネット銀行
2019年03月07日ガルバリウム鋼板で仕上げた三角屋根が印象的な松角さん夫妻の住まい。3人の子どもたちと暮らすこの家は、訪れた誰もを驚かせます。玄関扉を開けると、なんとバスケットコートがあるのです!■ 天井高6mのバスケットコートを住まいの真ん中に!住まいの中心にあるバスケットコートは、実際のサイズの4分の1弱。2階まで吹き抜けた空間は天井高6mと開放的です。壁には本物のゴールリングが設置されています。「ボンッ、ボンッ」とボールが弾む音を聞いていると、まるで本当に体育館にいるかのよう。夫は、大学バスケ部の監督。新築を決めたときイメージしたのが、「広いリビングとバスケのリング」でした。設計を担当した小泉秀一郎さんは、大胆にも家の中にバスケットコートがあるプランを提案。吹き抜けのコートの左右に部室のように部屋が配され、壁には有孔ボードと、まるで小さな体育館のような家が生まれました。ラワン合板の壁も体育館らしさを盛り上げます。床の仕上げはカバ桜の無垢材で、白いラインは自分たちで引きました。■ 家族の未来を豊かにしてくれる場所夫は仕事で帰宅が遅めですが、毎朝、必ずこのコートで子どもたちと過ごしています。早起きして長男はバスケ、長女は練習しているダンスを見せてくれます。4歳の次男もパパと遊びたくて、早起きして加わるそう。「時間は短くても、子どもとじっくり向き合えるようになりました。成長するにつれ、ますます重要な場になると思います」と夫。北側のダイニングキッチンとの間はメタル製のフェンスで仕切ることができ、ここを閉めて子どもたちがコートで遊ぶ様子を見ながらママ友とお茶を飲むこともあるのだそう。フェンスを開けるとDKとコートが一体に。友人や親戚など人が集まることが多い松角邸では、この広々とした空間が大活躍しています。キッチンやダイニングにいても、子どもと自然にコミュニケーションが取れますね。■ コートを囲む空間にも魅力がいっぱい!ダイニングのテーブルは、間柱とスチールの脚を組み合わせた小泉設計室オリジナルのシステム家具。壁側には下部が収納になった奥行き65cmと深いベンチを置き、上部に棚を設置して収納もしっかり確保しています。キッチンはサンワカンパニーと無印良品がコラボした「MUJI+KITCHEN」に。背面の収納棚は、無印良品のユニットシェルフを間柱を使ってカスタマイズしたものです。各室の扉のマークも小泉設計室がデザインしました。洗面室はシンプルなカウンターに、洗髪もできる大きめの洗面ボウルを設置しています。階段の両側に並ぶ扉は体育館にある部室のような雰囲気ですが、扉のひとつを開けるとトイレになっています。室内は奥行きが深く、上部の窓から光が降り注いでいます。コートを見下ろすように配された2階の廊下は観覧席のような雰囲気。壁面いっぱいに配置した棚は、壁や天井のクロスの色を合わせてぴったりと収めているので造作したかのようですが、意外にもIKEAの棚を活用しています。こちらは潔くコンパクトにした2階の個室。窓を上部に配置してプライバシーを守りつつ、光を取り込んでいます。階段は壁にボルダリングのホールドを設置していて、どこでも運動ができるようになっています。こちらの外観からは、想像がつかないような遊び場がたくさん設けられている松角さんの家。取材中も、家じゅうが遊び場から、子どもたちの笑い声が響いていました。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年10月号」を参考にしてみてくださいね。設計/小泉秀一郎(小泉設計室)撮影/松井 進住まいの設計2018年10月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】編集部がオススメ!あなたの「好き」を実現する家、教えます。 【第二特集】使いやすい。片付けしやすい。楽しい。そんなキッチンと暮らしませんか?
2019年03月06日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 不思議なキモチになる場所2月もあちらこちらに行ってました。三重県尾鷲市の小さな漁村。入り江の集落に古家を買ってセルフでリフォームしながら、友人たちと遊び場(隠れ家?)をつくった人の取材とか。漁村の集落って時間の流れた方がまるで違いますね。自然の流れに逆らわないってかんじ。不思議なキモチになる場所でした。3月15日発売の『住まいの設計4月号』でご紹介します。■ パナソニックさんの滋賀・草津工場へ先日はパナソニックさんの滋賀・草津工場へ。知ってはいるけど、でも詳細はもやもやしていていまいちよくわからない(かもしれない)エネファーム。雑誌的にいうと、わかったような気はするんだけど、説明できるほどには分かっていないということなんです。その最新バージョンと工場見学がセットで勉強できるおトクな発表会でした。エネファームというのは、どうやら給湯器の最上位機能を備えたものと解釈すればいいらしい。給湯器って言われた途端、エネファームが身近なものに感じられるから不思議です。すごく大雑把に言えば、給湯器でガスを使用するときのロス熱を使って発電できるし、お湯も沸かせるというわけ。その詳細はさておき、ちょっともやもやが晴れました。「住まいの設計」でもあらためてご紹介しようと思います。■ 外構と一体化したデザインのカーポート一昨日は三協アルミ社さんの発表会へ。U.スタイル アゼストという、新しいカーポートが発売になるそうです。東京あたりでは車に乗る人もカーポートをつける家も少なくなっているようですけれど、近年の気象状況を概観する限り、車もきっちり守りたいですよね。もちろんデザインもチョー大切。こんな外構と一体化したデザインのカーポートなら、家の外観とのバランスもいいんじゃないでしょうか。バランスだけでなく、自由度の高い設計になっているから、便利で快適な生活にも役立つそうです。カーポートは後からつければいいというものではなく、プランニングの段階から具体的に考えておきたいですよね。
2019年03月03日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 人工芝が赤ちゃんゲート代わり!?名古屋にて、お宅撮影がありました。リノキューブさんの施工例です。マンションの1階なのでひろーいお庭付きで日当りも良く、とっても気持ちのいいお宅でした。LDKの壁にどーんと大谷石が!きれいだし、空気的?にも良さそうですよね。キッチンの入り口に人工芝が置かれていて、なんだろ?と思ったら、1歳男児がいま一番コワイものが芝なんだとか。赤ちゃんゲート代わりに置いてるそうです。なんか可愛い。モンキーツリーという姿の良い植物や、カリモクニュースタンダードの家具(テレビボードとローテーブルがそうです)など、さりげなくオシャレなものが取り入れられていて、その分量と配置がデキる!って感じでした。
2019年03月02日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ ちょい置きスペースは意外に重要先日はお宅撮影が2軒。午前の部は、八王子方面にて。リノベるさんの施工例ですこちらのボルダリング壁はご主人のDIYとのことです。すごい!その隣のカッコいいアウトドアグッズを収納している棚も、です。壁のギターは、インテリアではなく、夫婦間のコミュニケーション不足解消?のために最近始めだそうです。すてきなエピソードですね〜メインのソファとは別に、玄関近くに置かれていたこちらのCAPTAIN STAGというアウトドアブランドのベンチ、とってもカッコいいですよね。荷物をちょい置きしたり、いろいろと活用されているそうです。このちょい置きできるスペースって、日常生活の中で意外と重要なんですよね(買ってきたものを一旦置いたりとか、取り込んだ洗濯物をバサっと置いておくとか、バッグの中を全部出して整理したりとか…)キラリと光るちょい置きスペース、今後もコレクションして行きたいと思っています。■ こなれ感、ハンパないです午後の部は、川崎市にて。アズ建設さんの施工例ですおしゃれカフェのようなこなれ感がありますよね〜。ご主人の職業を聞いて納得です。キッチンとLDKを仕切る室内窓。グリーンの取り入れ方や照明がいちいちおしゃれです!京王線がよく見える、めちゃめちゃ広いルーフバルコニーがあり、寒い中無理を言ってご家族で団らんする所も撮らせていただきました。リライフプラス撮影歴?の中で初めて降りた駅でしたが、ほどよくのどかで住みやすそうなエリアだなって思いました。
2019年02月23日神奈川県横浜市に二世帯住宅を新築したHさん一家。長年マンション住まいだったご両親が庭のある暮らしを叶えるため実家のリフォームを計画していたところ、息子家族から同居の申し出を受け、二世帯住宅への建て替えを決めたのでした。建築家の岸本和彦さんに伝えた要望は、「互いの視線が合わないようにしたい」「音に気を使う上下の住み分けは避けたい」「リビングは庭に近い位置がいい」と、一見相いれないもの。それらを叶えるべく岸本さんが提案したのが、「人工の丘」のある庭を介するプランです。そんな二世帯をつないで仕切る「人工の丘」のある庭をご紹介いたしましょう。■ 丘の頂上とふもとに2世帯の縁側が向かい合うHさん宅を道路から見ると左右2棟をブリッジがつなぎ、その下をくぐるように石段のある上り坂が続いています。「奥はどうなっているんだろう?」と足を進めて振り返ると、目の前にはこんもりとなだらかな芝生の丘!この丘は基礎工事で出る残土を活用してつくられていて、頂上に子世帯の縁側、ふもとには親世帯の縁側が突き出しています。床のレベルも外壁の色も異なり、丘を挟んで2軒の家が建っているかのよう。高さと向きを変えているため正面に向かい合わず、お互いの視線は気になりません。こちらが丘を見上げる親世帯の1階。L字型の開口部を全開すると室内と庭が一体になる気持ちのいい空間です。■ サンルームと屋上テラスで室内外が一体に親世帯の屋上テラスから一段高い場所にあるのが、2世帯をつなぐブリッジです。内部はサンルームになっていて、子世帯の夫(息子)が趣味で集めた多肉植物や観葉植物がぎっしり!植物好きの母の血を引いて結婚前からコレクションしていたもので、このサンルームも設計の要望のひとつだったそう。子世帯の2階寝室からブリッジを見たところ。窓の外の左手に見えるのは、親世帯の屋上テラスです。庭に面した子世帯のリビングは、縁側と同じ高さのL字型のベンチに囲まれた落ち着けるスペースです。丘と開口部の高さを揃えるため基礎を高くし、玄関から1.5m上がった位置にLDKを設けています。庭の緑が眺められるアイランドキッチンは、大勢で囲めるサイズになっています。■ 表情が違う2つの庭が楽しめる!この配置とランドスケープがもたらしたのが、しっとりした半日陰の北の庭と、陽光あふれる南の庭という対照的な2つの庭。北側の庭はプライバシーを守る役割も果たしています。ガーデンデザインを手がけたのは、造園家の徳光充子さん。北側に道路がある敷地の場合、北側に建物、南側に庭を配置すると、せっかくの庭の緑も通りから見えませんが、親世帯と視線をずらすため子世帯側を半階持ち上げたことで、両者をつなぐブリッジの下に道路と庭をつなぐ通り道が生まれました。「両者をつなぐ風穴を介して、道行く人が『ちら見』したくなる庭にしたかった」と岸本さんが話せば、「2棟の間をすり抜ける気持ちのいい空気感が出せたらと思って施工しました」と徳光さん。2つの世帯を見守る庭は、時とともに自然の丘のようなたたずまいに変わっていくことでしょう。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年12月号」を参考にしてみてくださいね。設計/岸本和彦(acaa)撮影/伊藤美香子住まいの設計2018年12月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】「だから選びました!ハウスメーカーで建てたこだわりの詰まった家」 【第二特集】「毎日緑に触れられる幸せ…ガーデンハウスで暮らそう!」
2019年02月21日妻の母を迎え、これから生まれる子どもとともに暮らす次のステージ、それがKさん夫妻の新たな住まい。家族4人が心地よく暮らすことをベースに、ご夫妻は趣味空間にとことんこだわり、その思いをギュギュッと詰め込みました。インナーガレージ、書庫、書斎…、そのこだわりの趣味の空間をご紹介いたします。■ いつも愛車が眺められる「インナーガレージ」敷地は坂の上にあり、桜の植樹が見事な場所です。建築家の中村高淑さんはその眺望をゆったりと楽しめるよう、2階に主な生活空間を配置。1階にインナーガレージと書斎、書庫をつなげる形にして、Kさんの要望を実現しました。まず目がいくのがやはりこちら! インナーガレージです。オーバースライダーのドアを上げると夫の愛車、真っ赤なポルシェが登場します!インナーガレージは、壁2面をガラス張りにし、書斎からいつでも愛車を眺められるように計画しました。手前側が書斎です。またガラス壁には飾り棚を設け、夫の趣味であるカートレースのトロフィーなどを飾っています。デッキ下にももうひとつガレージが。こちらのガレージには普段使いのクルマを収め、さらに建物前にはゲスト用の駐車場を用意しています。■ 大容量の書庫と書斎を連続させたもの読書家の夫婦のこだわり!夫婦とも読書家で、膨大な数の本を所有。そこで書斎の脇に念願の書庫を設置しました。ガレージ、書庫、書斎と、この1階には趣味空間がギュギュッと詰まっています。書斎から直接ガレージに出ることもできるんですよ。3つの空間がつながっているから、行き来しやすくとても便利!書庫はガレージ側をガラス壁とし、程よく光が差し込むように。書棚は大容量で一生分の本を収納できそうですね。壁面には折り畳み式のテーブルが添えられるなどこまやかな工夫もみられます。「テーブルは、取り出した本を置いてちょっと読むのにとても便利」と妻。時間を忘れてずっといたくなる空間です。■ 二世帯が快適に暮らす工夫がいっぱい2階のデッキを挟むように、西側にLDK、東側に母の部屋などを配置しました。LDKはデッキと広く面して開放感が格別。デッキの正面には桜の木が葉を茂らせ、春は家にいながらにして花見ができるそう。最高ですね。また、キッチン奥の小部屋は妻の仕事スペースに。将来エレベーターを設置する場合はこの空間を使う予定になっています。LDKの天井にも注目を。垂木を表しとした勾配天井がなんともダイナミック!リビングは小上がりの畳敷きで、子どものお昼寝など多用途に使えそう。よく目が届くデッキは、子どもの遊び場にもピッタリです。LDKと向かい合うのは母の部屋で、互いの気配をさりげなく伝えるレイアウトとなっています。母はこの家では菜園づくりなども楽しんでいるそうですよ。2階北側の浴室は、ハーフユニットバスを採用。壁は板張りでトップライトをつけるなど自由度を高めました。くつろぎ度は満点です!1階の玄関もとてもおしゃれ。玄関引き戸を開けると玄昌石が貼られた土間があらわれます。左の入り口は主寝室ですが、モルタルの飛び石から入るなんてなんとも粋ですね。そして、右側ののれんの奥は何か気になりませんか?こちらは玄関収納なんですね。ベビーカーなどもしまえそうです。ポーチ(写真右)は、壁に大谷石が張られたり、トップライトから光が注いだり表情豊かな空間となっています。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年10月号」を参考にしてみてくださいね。設計/中村高淑(unit-H中村高淑建築設計事務所+マスプラスデザイン)撮影/桑田瑞穂住まいの設計2018年10月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】編集部がオススメ!あなたの「好き」を実現する家、教えます。 【第二特集】使いやすい。片付けしやすい。楽しい。そんなキッチンと暮らしませんか?
2019年02月16日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ カッコよすぎる座椅子先日はお宅撮影が2件。豊作です〜。午前の部は小平市にて、デザインライフ設計室さんの施工例です。代表の青木律典さんには、ご自邸をはじめ今までにも何件か施工例を取材させていただいてきましたが、どのお宅も、プラン、内装ともに素晴らしくて毎回楽しみにしています。お施主さんもとてもセンスが良く、色々と素敵なものをお持ちでした。特にこちらのワイスワイスさんの座椅子がカッコいい!とスタッフにも青木さんにも(!)好評でした。■ キュンとくるエピソード午後の部は、川崎市内にて。古谷野工務店さんの施工例です。リビングがとっても広くて、そこに絶妙なバランスで家具が配置されている素敵なお宅でした。レシピをマステで壁に貼っておられ、めちゃめちゃ可愛いなと思いました。この余白、デキる!って感じですよね。なかなかの傾斜地に建つマンションなのですが、ご主人は長崎のご出身なので、アップダウンのある地形の方がホッとするとのこと。なんかキュンとくるエピソードですね。そういえば私は阿武隈川の近くで育ったせいか、川とか川原に行くとホッとします。モノクロのカッコいい写真は、建築家のルイスカーンが設計したインド経営大学(を一緒に行ったお友達がカッコ良く撮影したものをプレゼントしてくれたもの)だそうです〜。カッコいいですね!
2019年02月16日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 宇宙船?のような猫ちゃんハウス杉並区にてお宅撮影がありました。こちらのカプセルのようなものは「MYZOO 宇宙船ガンマ ネコハウス」という猫ちゃん用のおうちだそうです。なかなか攻めてるアイテムですね。カラフルな床材はボロンというビニル製の織物床シート。タタミのような、ゴザのような質感が良い感じです〜こちらはトイレに使われていた華やかなクロス。桜?と思ったらゴッホの『花咲くアーモンドの木の枝』という絵をモチーフにしたものだそうです。なんだか夢がありますね!なかなかラグジュアリ〜感のあるシャンデリアも!たすかけさんの施工例です。誌面ではもっと可愛く猫ちゃんが写ってますのでぜひご覧くださいね。■ 豪華すぎるオマケ頻繁にお世話になっている近所のお花屋さんは、よくオマケをくれる珍しいお店です。最近立て続けにデンファレをたくさんいただいてしまい、真冬なのに南国ムードがすごいです……。キレイなんですけどね!またある時は松ぼっくりがオマケの時もあり、こちらはクリスマス感がすごいです。この季節ハズレ感がまた楽しかったりするんですけどね。お店のスタッフの若いお嬢さんたちの手が、キラキラネイルとかとは真逆な「働く人の手」という感じでおばちゃんはなんかキュンとしちゃいます。
2019年02月09日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 物事を理解するには、二度目以降が重要!?二十数年ぶりで、箱根彫刻の森美術館に行ってみました。いや〜吃驚するほどよかったです。前回来たときはベビーカー押してたから「高低差キツイ。ピカソ、へぇ〜。おいおい、寝る人と一緒に寝ちゃダメ」って印象しかなくて……。オトナになってきてみると、すごーくキュレーションが効いてるのがよくわかります。何につけ物事を理解するには、二度目以降というのが重要ですね。
2019年02月03日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ うっとりする壁面収納先日はお宅撮影が2件。午前の部は世田谷区にて、水雅さんの物件です。リライフプラス初登場です〜オリジナルの壁面収納がとっても綺麗+家具を置かなくてよいのでお部屋もスッキリ。マンションリノベにおいて、壁面収納はやっぱり効果的だなあと改めて感じました。ダイニング側もビシッとしてます。リズミカルに並ぶ白いペンダントランプとダクトが、リノベ感ありますね。■ よーく見るとおなじみのロゴが…!午後の部は町田市内にて。ブルースタジオさん物件ですこちらの可愛いフック、muuto(ムート)/ THE DOTS(ザ・ドッツ)っていうデンマークのプロダクトだそう。可愛い。ちょっとレトロな温度計は、ご主人のお祖父様のものを譲り受けたそうよーく見るとTANITAのロゴが!お宝ですね〜
2019年02月02日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 「リノベーション体験ツアー」に参加してきました!先日、長野県下諏訪町で行われた「リノベーション体験ツアー」に参加してきましたよ。壁、天井のペイント、古材の床張りなど、2泊3日間みっちしリノベの基礎を勉強させてもらいました。いつもは出来上がったものにしのごの言うお仕事ですが、実際にやってみると施工する人の大変さがよくわかりますね。で、ペンキ&埃まみれになって仕上がった空間がこちら。床の古材の並べ方がポイントなのです。■ 古材を「レスキュー」?このリノベーションを指導してくださったのは、長野県上諏訪のリビルディングセンタージャパン(通称・リビセン)のスタッフ。リビセンでは、使われなくなった住宅から古材を仕入れて再利用しているのです。この活動を「レスキュー」というのですが、「思い出の詰まった家の建材、部材が再利用されてうれしい」「古材好きで使う人もうれしい」「リビセンもいい塩梅」。言うところの「三方良し」ですね。写真はリビセンの店内。古い建具をコラージュした?内窓が設えられています。カッコいいんですよ。古いもののチカラとセンスがドンピシャで。『住まいの設計2019年2月号』絶賛発売中です!『住まいの設計2019年2月号』が発売になりました。猫ちゃんがするっと出てきてくれたところを激写しています。家好き芸人 アンガールズ田中さんの「建築家の自邸探訪」も好評連載中。間取り図大好き!というお笑い芸人の飯尾和樹さんのインタビューもとっても面白いですよ。ぜひご覧くださいね!
2019年01月27日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ いちいちエッジが効いてます渋谷区にて、お宅撮影でした。こちらのステキなシェルフは造り付けなのかな?と思ったら、某高級インテリショップで60%オフで購入されたとか。お買い物上手ですね!中に飾られているものもエッジが効いてます。箪笥は山形の米沢箪笥とのことです。オトナなインテリア、憧れますね(もう十分オトナですが…)。■ 欲しい!埋込式のUSB電源川崎方面にて、お宅撮影でした。サンゲツさんのクロスなんですよね。私も以前ショールームで見て可愛い〜と激写してインスタに上げてました。トイレの壁紙が可愛い〜と思ったらクッションもフクロウでした。美しいグラデーションのゴミ箱や、埋込式のUSB電源もめちゃめちゃ気になりました〜。
2019年01月26日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ こじんまりとした素敵な和菓子屋さんを営むお宅へ3月発売の『住まいの設計4月号』の取材が始まりました。先日お邪魔したのは、栃木の「うさぎや」さん。こじんまりとした素敵な和菓子屋さんです。丁寧な手仕事の和菓子。地元の方たちに愛されているお店とお見受けしましたよ。設計は飯田亮さん。栃木に建築家の家を広げたいという野望?を持ってらっしゃいます。久々の熱系です。■ 鯛をかたどった版木に注目!うさぎやさんレジ後ろのディスプレイ。アイアンと無垢材を組み合わせた棚が造作されています。やりすぎてない感が素敵ですね。上段には鯛をかたどった版木(古道具屋で購入)、下段にはお嬢さんのつくったウサギがモチーフの陶器。なんというか、いろいろとほっこりします。■ 猫ちゃんがするっと『住まいの設計2019年2月号』が発売になりました。猫ちゃんがするっと出てきてくれたところを激写しています。家好き芸人 アンガールズ田中さんの「建築家の自邸探訪」も好評連載中。間取り図大好き!というお笑い芸人の飯尾和樹さんのインタビューもとっても面白いですよ。ぜひご覧くださいね!
2019年01月20日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 「フォトグラファー栃木に家を建てる」のアラタさん宅へ!栃木市にて、お宅撮影でした。日刊Sumaiで「フォトグラファー栃木に家を建てる」を連載していただいているアラタケンジさんのお宅です。めちゃめちゃステキなお宅でした〜薪ストーブが本当に心地よい暖かさで感動。玄関の収納↓がまた新いやすそうですよね。3月発売の『住まいの設計4月号』に掲載予定ですのでお楽しみに〜。■ 「モズの早贄(はやにえ)」って?そのアラタさん宅のお庭には立派なハナミズキが。外観の撮影をしているとき、北陸出身のライターI田さんが、小さなカエルちゃんが枝に刺さっておられるのを発見。「モズの早贄(はやにえ)」というそうです。し、知らなかった〜。枝の位置が、雪が積もる高さ、という説もあるとか。なかなか衝撃的なお姿でしたが、そう聞くとちょっとロマンを感じますね。住んでいるアラタさん夫妻も初めて見たそうで、びっくりしてました。
2019年01月19日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 光の国と姉妹都市?年末に帰省して、?十年ぶりに東北本線に乗りました。このぽつーんとした感じが懐かしい。尖ったものが苦手なので、つららコワイ……。須賀川に住む友人を訪ねたのですが、光の国と姉妹都市ってことになっててびっくりです。円谷英二監督のふるさとなんですね。知らなかった〜。立派な銅像がお迎えしてくれましたよ■ 謎の箱の中身は…大掃除してたらシンク下から謎の箱が出てきて、なんだっけなと思って開けたら、びっくりするくらいひょうちゃん出てきました。全部違うデザインなんですよね。そんなにシウマイばっかり食べてる訳ではないんですが。割と最近のものは別の場所にしまってあったのですが、合流させて、また箱に戻しておきました(あんまり大掃除になってないけど)。
2019年01月12日日刊Sumaiでもたくさんご紹介している住宅実例。一般の人はどのような家に住みたいと思っているのでしょうか?また、新築を建てたり、リノベーションをする際に大事なことが「設備機器」を決めること。住み心地を左右するといってもいい設備機器のどんなアイテムを一般の人は満足しているのでしょうか?「理想の家」と「理想の設備機器」。この2つのテーマについて、月間200万PV数を誇る日刊Sumaiで100人にアンケートを実施。そのリアルな結果をご紹介します。■ 「理想の家」について聞いてみました!まずは、日刊Sumaiの読者の方が考える理想の家についてのアンケート結果からです。Q1. どんな家に住んでいますか?日刊住まいの読者の約60%の人が、持ち家(一戸建て・マンション)でした。ABC / PIXTA(ピクスタ)そして、これから家を持ちたい人よりも、すでに持っている人が多いという結果になりました。日刊Sumaiの読者は、持ち家の方が多いようです。Q2. 家を建てる、または買う。マンションを買うなどの予定はありますか?今は予定がないという人が60%を超えていました。少ないながらも家を欲しいと思っている人のでは、中古物件や新築マンションよりも新築の注文住宅が一番人気という結果に。Q3. Q2で「中古住宅(一戸建て、マンション)を買う予定」と回答した方に質問します。購入後にリフォームしますか? しませんか?100%の人がリフォームをするとの回答。今やリフォーム・リノベーションは中古物件では当然のことになっているようだ。TATSU / PIXTA(ピクスタ)Q4. Q2の質問について、その予定は何年後くらいをイメージしていますか?やはり一生の一度の買い物だからか、5年以上という長期的展望をしている人が50%以上もいました。そんななかで、1年以内にはという短期で考えている人も20%いるもの見逃せない結果かもしれない。Q5. この先、あなたはどんな家で暮らしたいですか?約85%の人が一戸建てで暮らしたいという回答。ララ / PIXTA(ピクスタ)階数については、2階建てが39%、平屋が31%と僅差でした。まだまだ平屋も人気があるようだ。ララ / PIXTA(ピクスタ)Q6. 一戸建てで暮らす場合は二世帯住宅にしたいですか?単世帯住宅にしたいですか?介護問題が深刻になっている昨今。世帯数について聞いてみると、単世帯が80%以上といういがいな回答となりました。これは今の世相を浮き彫りにしているかもしれません。Q7. あなたはどんなテイストの家で暮らすのが夢ですか?イケアやフライング タイガーなどの人気が定着してきたためか、北欧風の家が一番人気でした。ENO / PIXTA(ピクスタ)26.6%ではあるが、最近は和モダン・和風の家の人気も急上昇しています。HAKU / PIXTA(ピクスタ)最後に理想の家でどのような暮らしをしたいという質問には以下のような回答がありました。「将来は仕事を辞めて趣味をいかした生活したいので、人を呼べる空間とプライベート空間を分けたい。「広くて、風通しがよいリビングがあり、寝室との空間はしっかり分けたい。玄関と水回りは掃除のしやすさを優先したい」「帰宅した家族全員がホッとできる、家事や育児がしやすい暮らしがしたい」「理想の家は庭付き平屋。庭に畑もあって、季節の野菜をちょこっと作りたい」「猫2匹と老後をのんびり過ごしたい。母と私で自然を感じつつ、古きよき日本スタイルがいいですね!」toku / PIXTA(ピクスタ)■ 満足できた「理想の設備機器」について聞いてみました!次は設備機器についてのアンケート結果をご紹介いたします。Q1. あなたが導入して一番よかった設備機器はなんですか?第1位は「ビルトイン食器洗浄乾燥器」(27.3%)。michaklootwijk / PIXTA(ピクスタ)その理由を聞くと、片付けが楽になった、時間が短縮したなど“時短” をあげる人が多くいました。そのほかにも殺菌ができるといった衛生面をあげる人も。第2位は今では一般的になった「IH調理器」(22.7%)。YNS / PIXTA(ピクスタ)こちらは油汚れが少ないので掃除が楽、拭くだけできれいなるという意見が大半を占めました。また、苦手な揚げ物ができるようになったという人もいました。第3位の「浴室暖房乾燥機」(13.6%)は、子どもを持つ主婦から雨でも洗濯物が干せるという理由が多くありました。ABC / PIXTA(ピクスタ)Q2. あなたが満足できなかった設備機器はなんですか?満足できない設備機器に関しては、「ない」という回答が50%近くを占めました。選びに選んで決めた機器なので、当然のことかも……。少数ながらも選ばれたのが「IH調理器」(18.2%)。理由は、中華料理が調理しにくい、貝が焼けないなど、火力に関するものが多かった。kuro3 / PIXTA(ピクスタ)ほかにも、電磁波が気になるという意見も。次は「ビルトイン食器洗浄乾燥器」(13.6%)。特定の汚れが落ちない、長期で使うと中が臭うなどの意見がありました。yukiotoko / PIXTA(ピクスタ)この2つの機器は満足いく・いかないのそれぞれで選ばれています。それほど現状では一般的な機器なのかもしれませんね。Q3. これから入れてみたい設備機器はなんですか?(複数回答可)第1位が「浴室暖房乾燥機」(27.3%)。favor-reef / PIXTA(ピクスタ)第2位が同率で「ビルトイン食器洗浄乾燥器」「スマートドア(カードキー)」(ともに22.7%)となった。pu- / PIXTA(ピクスタ)最後に設備を設置する際に重視することについて質問しました。すると、ほぼ80%近くの人がコストパフォーマンスの高さをあげていました。その代表例が「長く使えるものを入れたい」というもの。あとは機能性と利便性。いかに簡単に数多くの機能が使えるかというのも、設備機器には大事なことなのでしょう。それ以外には最近はHEMSも話題になっているので、「エネルギーをつくれるもの」という人と、家族の体に良いものという意見。それがいちばん大事なポイントかもしれません。Sunrising / PIXTA(ピクスタ)いかがでししたか?今回のリアルアンケートの結果が、皆さんの参考になればありがたいです。また定期的に実施したいと思います。その時は、皆さんにもお伺いするかもしれませんので、ご協力くださいね。
2019年01月06日いつも日刊Sumaiをご覧いただき、ありがとうございます。2018年は、年間で1500本以上の記事を配信することが出来ました。年齢も職業も、住むエリアも好きなものもみんな違うけれど、家やインテリアに関する意識が高く、行動力のあるライターさんたちのおかげで実現できた数字だと思っています。2018年はどんな記事がよく読まれたのか、ランキングとともに振り返ってみたいと思います。1位マキタコードレス掃除機は最上位機種より凄い!? 1年使ってわかったオススメ理由2017年1月1日さいとうきいさんこちらは2017年の元旦に配信した記事なのですが、2018年もジワジワと読まれ続けました!詳しくは記事をチェック!マキタコードレス掃除機は最上位機種より凄い!? 1年使ってわかったオススメ理由2位掃除機能付きエアコンでも業者クリーニングは必要!〜 汚れと掃除頻度2018年11月10日夏目 あや子さんエアコンクリーニングの記事は9位にもランクインしています。頼んでみたいけど実際どうなの?お値段は?という疑問を持っている方が多いのかもしれませんね。詳しくは記事をチェック!掃除機能付きエアコンでも業者クリーニングは必要!〜 汚れと掃除頻度3位震度7の「北海道地震」 の大停電で体験したオール電化生活の落とし穴2018年9月9日 キタノアカリさん2018年9月6日に発生した北海道地震を経験された、札幌市在住のキタノさんによるリアルな体験談です。詳しくは記事をチェック!震度7の「北海道地震」 の大停電で体験したオール電化生活の落とし穴4位100均の「溶けない氷」、ペットボトルを斜めにして冷凍… ドリンクの保冷アイディア3つ2018年7月11日 キタノアカリさん今年の夏は猛暑でしたね。「斜めの状態」でペットボトルのドリンクを凍らせるという驚きのアイディアには編集部員も思わずうなってしまいました!詳しくは記事をチェック!100均の「溶けない氷」、ペットボトルを斜めにして冷凍… ドリンクの保冷アイディア3つ5位「ネジ頭」がつぶれてしまったときの解決法3つ2018年6月27日 島田 大輔さん「ネジ頭」がつぶれて回せなくなってしまう、というあるあるなピンチを乗り切る方法を、レベル別に3段階に分けて紹介しています。詳しくは記事をチェック!「ネジ頭」がつぶれてしまったときの解決法3つ6位ダイソーの「折りたたみポリタンク」 で冷蔵庫の中にウォーターサーバー、を実現2018年5月17日 キタノアカリさん4位にもランクインしたキタノさんによる、冷たいドリンクを美味しく飲むアイディア。400円のダイソー商品というところもポイントです。詳しくは記事をチェック!ダイソーの「折りたたみポリタンク」 で冷蔵庫の中にウォーターサーバー、を実現7位プラスチックの黄ばみ、 家にある漂白剤と紫外線照射で美白できた!2018年8月31日 キタノアカリさん大胆かつシンプルな方法と、驚きのビフォー・アフター画像で注目を集めました。実は気になっていたけど諦めていた……という方も多かったのかもしれません。詳しくは記事をチェック!プラスチックの黄ばみ、 家にある漂白剤と紫外線照射で美白できた!8位食洗機と床暖房は、本当に必要?【 ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】kenji / PIXTA(ピクスタ)2018年12月16日 norikoさん人気の設備である食洗機と床暖房ですが、便利そう!と飛びつく前に読んで欲しい、元ハウスメーカー社員のライターさんによる的確なアドバイスが詰まった記事です。詳しくは記事をチェック!食洗機と床暖房は、本当に必要?【 ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】9位エアコンクリーニングを業者に頼んでわかった意外な事実って?2018年6月13日 eiriyさん2位にもエアコンクリーニングの記事がランクインしていますが、どちらの記事でも掃除機能付きエアコンのクリーニングの大変さについて触れられています。エアコン購入の際の参考にもなりますね。詳しくは記事をチェック!エアコンクリーニングを業者に頼んでわかった意外な事実って?10位ダイソー、セリア…地味だけど超使える!100均グッズ3つ2018年10月12日 栗山佳子さん100均アイテムの記事は根強い人気がありますが、「地味だけど超使える」という切り口がウケたのかもしれません。確かにビジュアルはおとなしめですが「デキる!」アイテム揃いです。詳しくは記事をチェック!ダイソー、セリア…地味だけど超使える!100均グッズ3つ2019年も日刊Sumaiをよろしくおねがいします!いかがでしたか。家電や住宅設備など、ちょっと値の張るアイテムを実際使ってみての感想や考察をまとめた記事は注目度が高いようです。一方で、日々の暮らしをちょっと快適にするアイディアやグッズに関する記事もよく読まれていることから、便利なものはどんどん取り入れて快適に暮らしたい、でもあまくで身の丈に合った範囲で、という堅実なライフスタイルが垣間見えた気がしました。ここではご紹介しきれませんでしたが、ほかにもたくさんのオススメ記事がありますので、旅行や帰省の移動中などに読んでいただけたら嬉しいです。2019年も、よりいっそう質の高い、楽しい記事をたくさん配信していきたいと思っています。2019年も日刊Sumaiをよろしくおねがいします!
2018年12月31日インテリアアイテムも数多くご紹介している「日刊Sumai」。インテリアは選び方によって、その空間がさらに際立ったり、逆に変な空間になってしまったり……。それゆえに、インテリアを選ぶときはついつい慎重になりがちです。そこで、日刊Sumaiで活躍しているライターさん4人に、自宅にあるお気に入りのインテリアアイテムを教えてもらいました。ぜひ、参考にしてみてください。さて、そのこだわりのアイテムとは?■ eiriyさんのお気に入りは北欧の「ダイニングセット」eiriyさん宅のダイニングセット自分でリノベーションした都内のマンションに住んでいるeiriyさんのお気に入りのインテリアは、北欧ビンテージ・イルマリタピオヴァーラの名作の「ダイニングセット」。空間が引き締まるデザイン性の高さが好きで、このダイニングセットを置きたくてリノベーションを決意したほどだったというeiriyさん。そんなeiriy さんがインテリアを選ぶときは、家の中にある木の色に合う色合いをポイントにするそうで、買い足す時はウォールナットやブラックのものを選ぶことが多いのだとか。■ hanaさんのお気に入りは「ダイニングテーブル」「チェア」「チェスト」hanaさん宅のダイニングテーブル、チェア、チェストシンプルで機能美のある道具などが好きなhanaさんが好きなインテリアは「ダイニングテーブル」「チェア」「チェスト」。ダイニングテーブルはウォールナット材の天板とオーク材の脚の組み合わせがよく、チェアは座面が広くて座り心地がよくて長時間座っていても疲れないのがいいのだとか。チェストは引き出しの上2段が浅くて下2段が深く、収納しやすいという。ちなみに転勤先の福岡で購入した思い出の家具だそうです。■ sakkoさんのお気に入りは「ソファ」sakkoさん宅のソファ地方と都心の二拠点生活を送っているsakkoさんのお気に入りインテリアアイテムは「ソファ」。座面の高さが低く、奥行きがあるところ。とてもくつろぎやすいのだという。これからほしいのは「ラグ」。理由は床暖房を入れていないので、冬でも床に寝転がれるようにとは、寒い場所に住んでいる人ならでは。そんなsakkoさんがインテリアを選ぶポイントはサイズ感。どんなに素敵でも部屋の大きさに合わないと生かせないとは、ごもっとも!■ aipooowさんのお気に入りは「ダイニングテーブル」aipooowさん宅のダイニングテーブル記事とともにイラストもアップしているaipooowさんのお気に入りは「ダイニングテーブル」。主張しすぎない白い脚がお気に入りポイントだったとか。さらに、ダイニングスペースにもぴったりなサイズなのも嬉しいと語ります。これからほしいものは憧れの「シューメーカーチェア」だという。そんなaipooow さんのインテリアを選ぶポイントは、家族でどのような使い方ができるかイメージできるものかどうかということで、2児の娘を持つ働くママらしい回答でした。
2018年12月31日