今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は声優、俳優の佐藤日向さんです。生粋のオタク気質で好きなことに邁進。マルチに活躍する声優へ!“アミューズの限界オタク”と称されている佐藤さん。「物心ついた時からオタク気質でした。5歳の時にとある子役モデルに憧れて、その人みたいになるにはどうすればよいか調べて…。母に自分からオーディションを受けたいと伝えました。やりたいことはとりあえず一回挑戦します」。現在、舞台『セトウツミ』で二役を演じている。「初めての関西弁はイントネーションが難しくて、台本には言い方の上げ下げを矢印で書いてます。一期役ははんなり、ハツ美役はコテコテに、と演じ分けてます!」ミステリーとエッセイをよく読みます。自分の考えを言語化できたり、新たな気づきを得られる読書が好きです。苦手だったひきわりが大人になって好きに。お酢や胡椒、レモン、タバスコをかけたり。お気に入りは鎌倉山納豆。下半身を鍛えて筋力をつけています。以前は足腰を痛めていたけど、今はテーピングなしでも大丈夫です!さとう・ひなた1998年生まれ。主な出演作に『少女歌劇 レヴュースタァライト』(星見純那役)など。現在上演中の舞台『セトウツミ』にて、樫村一期、ハツ美の二役を演じる。※『anan』2023年6月14日号より。写真・土佐麻理子文・松田唯花(by anan編集部)
2023年06月13日Netflixオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』に小日向文世が出演している。本作で小日向が演じたのは、東日本大地震が起こった当時の内閣総理大臣。日本を未曾有の危機が襲い、総理の対応を巡って賛否が飛び交ったが、小日向は自分の中にある“当時の総理大臣の像”を可能な限り排除して、脚本と演出に真摯に向き合って役を作り上げたという。『THE DAYS』で内閣総理大臣を演じる小日向文世日本に危機が迫ったとき、国が何かしらの重大な決断をしなければならないとき、その役目は誰がするのか?状況によって答えは異なるが“内閣総理大臣”と答える人は多いのではないだろうか?2011年3月、巨大な地震が東日本を襲い、多くの地域が甚大な被害を受け、福島第一原子力発電所の原子炉が制御不能になったとき、発電所にいた人々、電力会社の人たち、そして内閣総理大臣と官邸はどんな状況に置かれ、どのように行動したのか?その姿を克明に描いたのが本作だ。「当時の総理大臣のことは覚えています。当時、散々叩かれていましたから、僕の中では“叩かれる総理”という印象がありました」と小日向は振り返るが、「僕が演じるのは、脚本に書かれた人物ですから、自分の中の総理のイメージを一度取り払って、脚本に書かれているセリフや状況をひとつひとつ確認しながら演じたいと思った」と語る。福島第一原発を地震と津波が襲い、全電源が喪失。全6基ある原子炉のうち4基が制御不能になったという知らせは官邸にも届いていた。当時、遅々として進まない事故対応や情報が錯綜していることに苛立っている総理の姿がしきりに報道されたが、小日向は「演じていく中で、当時の印象とは違う感情を抱いた」という。「確かに総理はずっと怒鳴っているはいるんですよ(笑)。でも演じていくうちに、あのとき、日本は本当に分断の危機にあったのかもしれない、と思ったんです。そうなれば、総理は“この先、日本はどうなってしまうんだろう”という不安を抱えて、“何をしても国民を救わなければならない”と思いますよね。だから、その点では本当に素直な気持ちで演じるようにしました」確かに周囲に怒鳴り、不機嫌な顔を見せる本作の総理は理想的なリーダー像とはほど遠い。しかし、総理が状況を知りたくても周囲は官僚的な答えしか返さず、専門家は責任を取りたくないために曖昧な回答に終始する。「時間との闘いの中で思わず、“一体、何をやっているんだ!”と怒鳴ってしまったんでしょうね。何を質問しても教科書的な情報しか入ってこないと、そんなことはいいんだ!と思ってしまう。だから相手が喋っているのを遮るシーンが多いんですけど、演じていくとだんだん“これはそういう態度にもなるよな”と思えたんです。実際はどうだったのかは僕も当時の報道や週刊誌に書かれたことしか知らないわけですが、もしこの作品で描かれていたことが本当だったとすれば……それは総理も苛立ちますよね。日本が終わってしまうかもしれないわけですから、自分の保身でも何でもなく、とにかく何とかしないといけないと思うはずです。その点については素直に演じたつもりですし、“気持ちが先にいっている”ことをいつも意識して演じました。余裕がないので辛辣な言い方になってしまうんだと思ったんです」あのとき、日本は潰れていたかもしれない脚本を読んで、ひしひしと感じた本作にはこの危機を救うために命をかけてでも行動しようとした人々がたくさん登場する。一方で、これだけの危機になってもなお、自分の立場や優等生的な答弁だけを繰り返す人も次々に登場し、総理を苛つかせる。そこでついに総理は、自ら福島第一原発に向かうことを決意する。一国のリーダーが自ら事故の現場に出向いたことには現在も様々な意見があるが、小日向は脚本を読み、演じる上では「自身の姿をマスコミや国民に見せたい、という感情は一切持たずに演じた」と振り返る。「日本を救いたい、その一点で足を運んだのだと思って演じました。総理官邸でじっと連絡を待つよりも、現場の人間に直接会って、自分の気持ちを伝えたかったんでしょう。そこで発電所の所長から説明を聞き、この状況を打開するためには人が死ぬかもしれない、そんなシビアな状況なんだと納得するわけです。もちろん、実際に総理のそばにいた人たちからすると“そんな綺麗事ではないよ”と言われてしまうかもしれません(笑)。でも僕が演じる上では“自分が現場に行く姿を国民に見せたい”という気持ちはなかったですし、本当はどういう状況になっているのか、居ても立ってもいられなくて現場に向かったんだと思って演じました」小日向が語るとおり、本当はどのようなやりとりがあったのか、本当はどんな意図があったのかは分からない。しかし、本作で描かれる総理は、誰も経験したことのない状況に混乱し、紋切り型の対応や自己保身に走る人間、前例がないために足踏みする人間に思わず苛立つ、欠点はあるが人間味のある男として描かれている。これまで数々の作品で時に繊細に、時にダイナミックに感情を表現してきた小日向と、そんな彼をとりまく人々を演じた俳優たちの緊迫感のある演技は必見だ。「相手が喋っているのを遮って怒鳴るシーンが多いので、(原子力安全保安院の院長を演じた)吹越(満)くんが可哀想でね(笑)。でも、僕が怒鳴ったときの周囲の反応がすごくリアルだったんですよ。自由劇場の後輩だった酒向(芳)くんの現場でのたたずまいも良かったですし、改めて演技は自分ひとりではつくれないものだと思いました。丁寧に時間をかけて、人間の葛藤や、人が右往左往している部分を描いている。とても贅沢な現場だったと思います」『THE DAYS』で描かれる人間関係や、そこにある想い、人の想いがすれ違ったり衝突する様は観る者を惹きつけ、同時に驚かせることになるだろう。これは単なるフィクションではなく、ほんの数年前に日本で実際に起こったことだ。「もしかしたらあのとき、日本は潰れていたかもしれない。そんなことを脚本を読んでひしひしと感じました。それに福島第一原発の方々が命をかけ、身を削って対応していたことを改めて認識することもできました。この作品はNetflixの作品ですから世界中に日本の俳優がこれだけ頑張っているんだというのを観てもらえますし、福島第一原発で本当に何が起こっていたのかを全8話をかけて観てもらえる。このような作品に参加できたことは役者として本当にうれしかったです」撮影:源賀津己ヘアメイク:河村陽子(VITAMINS)スタイリング:石橋修一<作品情報>『THE DAYS』Netflixにて世界独占配信中
2023年06月13日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が21日、神奈川・ぴあアリーナMMで有観客では初となる単独ライブ「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を開催し、「有人観客でのソロコンサートがずっと夢だったので、叶えることができて本当にうれしく思います」とファンに向かって思いを述べていた。世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、 100組を超えるアーティストが出演する伝統のステージだ。齊藤と言えば、「MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-」ではボカロ曲の歌唱で圧巻のパフォーマンスを披露し、2022年に放送された「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」では、アイドルとは思えないずば抜けた表現力で視聴者を魅了したが、満を持しての「MTV Unplugged」登場となった。コンサートのオープニングは、齊藤のソロ曲「孤独な瞬間」からスタート。伸びのある歌声を披露すると「歴史あるコンサートに出演できて光栄です。普段はグループで活動しているのですが、今日は一人。緊張していますが精一杯歌います」と笑顔で挨拶。その後も、斉藤和義の「歩いて帰ろう」や、あいみょんの「ハルノヒ」、村下孝蔵の「初恋」、緑黄色社会の「幸せ」、Le Coupleの「ひだまりの詩」などの名曲をアンプラグド編成のアレンジでエモーショナルに歌い上げる。齊藤は「前回は私のことを料理するという意味合いで、MTVさんが曲をチョイスしてくださったのですが、今回のセットリストは全曲自分で選びました。すべてが私にとって思い入れのある大好きな曲です」と紹介する。コンサート中盤に披露したのが、日向坂46の「僕なんか」。齊藤は「原曲とは違うバラードになっています」と客席に伝えると、会場からは大きな拍手が。その後も椎名林檎の「本能」、宇多田ヒカルの「First Love」、aikoの「花火」などヒットナンバーを情緒たっぷりにカバーし、会場を魅了する。数えて11曲目は日向坂46の「恋した魚は空を飛ぶ」。齊藤は「ここでしか歌うことができない曲かも」と語ると、客席からは大きなどよめきが。さらに齊藤は「大切な曲はたくさんありますが、そのなかでも1番大切な曲。生きていれば壁にぶつかることはあると思う。そんなときに聴いていただきたい曲です」と紹介し「月と星が踊るMidnight」を歌い上げた。本編が終わると、会場からはアンコールを求める拍手が鳴りやまない。そんななか登場した斎藤は2曲カバー曲を披露すると、オーラス前に「有人観客でのソロコンサートをやるのがずっと夢でした。この世界に入って7年目になりますが、夢を叶えることができて本当にうれしく思います」と胸の内を吐露し、ラストは「居心地悪く、大人になった」を歌い、ソロコンサートは終了。マスクをしての歓声が可能になった会場からは「きょんこー」という声が鳴りやまなかった。
2023年05月21日アイドルグループ・日向坂46の富田鈴花が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、和田雅成、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。ミュージカル初挑戦となると富田は「不安と期待が60:40ぐらいでしたね。不安のほうが今はすごく大きいです。ミュージカルが初挑戦ということもそうですし、外の舞台に1人で飛び出すというのも緊張なんですけど、うれしい気持ちがすごく大きかったです」と心境を告白。「ホン・チャヨンという役は人間の力強さだったり繊細さだったりがいろんな表情になってあらわれるような役柄だと思うので、私もそんな面をホン・チャヨンを通して、この舞台を通して、力強く皆さんにお届けできたらなと思っています」と意気込みを語った。本作出演についてほかのメンバーにも昨日知らされたそうで、「先輩の方とか後輩の子もLINEで連絡をくれました。『2回見に行くよ』とか言ってくれて、私以上に喜んでくれる先輩方がいたり、すごくうれしかったですね」とにっこり。「客観的に自分のグループを見る機会はめったにないので、これがグループにとっていい刺激になったらいいなと思いながらやっていきたいと思います」と力を込めた。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「サマーフレグランス」「れなぁとすれ違うと、いつもふわっと甘い香りが漂ってくる気がして女のコとして憧れます。この夏の注目があったら教えてください」フレグランスは大好きで気がつけば結構たくさん集まってきました。プライベートで香りを楽しむことももちろんあるんですが、どちらかというとお仕事の現場に行くときに「今日も頑張ろう!」という気持ちで取り入れることが多いです。誰かにアピールしたいというより自分が心地いい香りに包まれていたいから、なるべくさりげなく纏うのもこだわり。人それぞれ好みがあるから、それがエチケットでもあるかなって思っていて。手首にワンプッシュしたり、もっとナチュラルにしたいときは空中にスプレーしてその下をくぐったりしています。誰にも気づかれないと思っていたら、この前ムスク系のフレグランスをつけている日に(山﨑)天ちゃんが「麗奈、今日いい香り」って言ってくれたことがあって、うれしかったです。ちなみに私が櫻坂46のメンバーの中で香りに惹かれるのは土生(瑞穂)さん。いつも「あー、好き」って思う香りを振りまいているんです。今、夏に向けてちょうど新しい香りを買い足したいと思っていたので、今日の撮影は新作をチェックできて幸せでした。夏も香りを楽しみたいな。RENA’S FRAGRANCE POINTA「旅したくなる大人な香り。ビーガン処方も安心」。クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス 30ml¥11,440(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)B「2つをレイヤードする発想が新鮮。ボトルもおしゃれ」。ザ ハイランズ コレクション(右・ワイルドアキレア コロン、左・ハイランド ヘザー コロン)30ml 各¥10,890 5/12数量限定発売(ジョー マローン ロンドン TEL:0570・003・770)C「清潔感のあるスイートな香り。メンバーに会う日に指名したいです」。ウォーターコロン ホワイトフローラル 80ml¥2,090 5/12数量限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)「新しい香りを買い足すときはお店に足を運んで“好きだな”って思えるものを選ぶようにしていますが、気がつくとムスク、ジャスミン、ホワイトリリーを手にしているんですよね(笑)」もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。最新シングル『桜月』のセンター。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も大ヒット。ワンピース¥19,800(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)イヤーカフ¥2,860(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)次回は、2351号(6月7日発売)予定です。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年05月14日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!春の新色コスメがずらりと店頭に並ぶこの季節。日向坂46の美容番長、おたけにこの春新チャレンジしてみたいメイクをヒアリング。れんたんからおたけへ質問「春夏旬メイク」「メイクに興味が湧いてきたけど、季節によって何がトレンドなのかさっぱりわかりません。この春注目のメイクを教えてください」“春夏は少し冒険した色にも挑戦したいな”この春夏も気になるメイクはたくさんあるんですが、私の中でチャレンジしてみたいツートップはベージュとイエローのコスメ。ベージュメイクは前から大人っぽくて憧れていたんですがシンプルにまとまりすぎちゃう気がしてなかなかトライできなくて。今日ヘアメイクさんにふんわり囲み目にしたり、ラメを組み合わせるテクを教えてもらったら抜け感と可愛げが一気に手に入ってびっくり。早速定番のレパートリーに加えたいです。もうひとつ挙げさせていただいたイエローのメイクは実はもうちょこちょこ取り入れ始めていて。シャネルの“ミモザ”というパステルイエローのネイルにハマったのをきっかけに私の中でブームが到来。この春もセルヴォークのアイシャドウやTHREEのリップのイエローがおしゃれすぎてときめきが止まりませんでした。アイメイクやリップに取り入れるとなると私にしては結構冒険カラーなんですが、ブラウンをベースにして使えば案外肌なじみが良くなるのかも……?なんてイメトレしています。お気に入りのメイクで愛犬とお散歩に出かけたいな。AYAKA’S MAKEUP POINTA「右下をアイホールと下まぶた全体、右上を黒目の上と下目頭3分の1、左上を目頭に」。ルナソル アイカラーレーション 18¥6,820(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B「可愛げなピンクを唇全体に直塗り」。b idol つやぷるリップR 04¥1,540(かならぼTEL:0120・91・3836)C「上下のまつげにさらっと」。UNMIX グロッシーラッシュ マスカラ 02¥3,850(YOSHIKAWA TEL:03・3375・0233)D「ブラウンの眉マスカラで柔らかい印象に」。フロッキーアイブロウ マスカラ BR20¥3,850 4/18発売(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766995)「キラッとさせたミュートベージュのグラデーションアイが主役の抜け感メイクに合わせて、肌も軽やかに仕上げたのがポイント。ナチュラルで薄づきのフェイスパウダーでサラサラ&毛穴レスに仕上げて、大人っぽくクリーンなイメージに」たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。美容マニアで自他共に認めるグループの美容番長。愛称はおたけ。『andGIRL』のレギュラーモデル。サロペット¥14,080(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)左耳のイヤーカフ、上¥9,900下¥12,100右耳のイヤリング¥17,600(以上ジュエッテTEL:0120・10・6616)次回は、2347号(5月10日発売)予定です。※『anan』2023年4月12日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・石橋里奈
2023年04月09日アイドルグループ・日向坂46が、1日・2日に神奈川・横浜スタジアムでデビュー4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」を開催。2日間で約7万4,000人を動員した。初の横浜スタジアム公演で、グループ全体としては初の声出し解禁のライブとなった同公演。野球のユニフォーム姿のメンバーがスクールバスで登場し、キャプテン・佐々木久美の「4回目のひな誕祭、行くぞー!」という掛け声とともにファンに向けた楽曲「HEY! OHISAMA!」からライブがスタート。同ライブは“空の旅”をテーマにしており、ユニフォームを脱ぎ、空色のCA風衣装になると、「ドレミソラシド」を歌唱。間奏ではメインステージいっぱいにメンバーが広がり、シンクロダンスを披露し、日が落ちた会場はファンの青いペンライトで埋め尽くされた。MCでは佐々木が「最初からすごい盛り上がりで。すごい! こうやって声出しのライブに来るの初めてっていう方もいらっしゃると思うんですけど、みなさんすごいですね。めちゃくちゃ声が出てます、お腹から」とファンの盛り上がりに感心する場面も。期別曲のコーナーでは4期生が「ブルーベリー&ラズベリー」、3期生が「ゴーフルと君」、2期生が「Dash&Rush」、そして1期生が「好きということは……」を歌唱。トップバッターを務めた4期生は、昨年の「3回目のひな誕祭」開催時はメンバー募集が行われている最中だったそうで、正源司陽子は、1年前のこの日に応募したことを明かし、「ひゃー、感動だね」と胸がいっぱいの様子。さらに最年少の渡辺莉奈も、携帯で応募する際に電波が悪くて何度も送信し直したエピソードを話し、「あそこで諦めたらここにいなかった」としみじみ語った。その後、けやき坂時代の楽曲「ハッピーオーラ」や「ひらがなで恋したい」、「線香花火が消えるまで」など懐かしい曲を披露したほか、佐々木の「ただいまより始球式を行います!」というアナウンスとともに、山口陽世と前横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスが登場。ラミレスをキャッチャーに、美しいピッチングフォームで見事な投球を見せた。ラストは「知らないうちに愛されていた」で会場が一体になってサビを歌唱し、本編の幕を閉じた。アンコール明けには、丹生明里が初センターを務める新曲「One choice」を初披露。歌い終わった丹生は、涙目になりながら「本当にこのような素敵な景色をつくってくださってとてもうれしいですし、いっぱいメンバーと目が合って、すごいパフォーマンスをしてて楽しかったです。『One choice』が届いてほしいです」と同曲に込めた思いを伝えた。また、2月にグループからの卒業を発表し、耳の特性により昨年からライブを休んでいた影山優佳が、この曲だけパフォーマンスに参加。「以前から発表させていただいた通り、私はライブなどで耳の中と外の音がとてもとても大きく聞こえてしまうような感じなんですけれども、なんで私こんな耳なのかな? とか、今回ライブをお休みさせていただくことも、こうやってアンコールで登場させていただくことも、みなさんとかメンバーに心配だったり迷惑とかをかけてしまうんじゃないかなってずっと悩んでいた」と心境を吐露する。「こうしてみなさんと4周年をお祝いできたこと、そして大好きな丹生ちゃんのセンター曲『One choice』をみんなと披露させていただけたことが本当に光栄です。みなさんこうやって赤色のペンライトで温かく迎えてくださって本当にありがとうございます」と思いのたけを打ち明けた。ラストの楽曲「JOYFUL LOVE」は、ファンがペンライトで“虹”を表現。夜空に打ち上げられた花火とともにパフォーマンスを終え、ステージを後にした。各期代表のメッセージは以下の通り。■佐々木久美本日も見守ってくださるおひさまのみなさまがいて、日向坂が4周年の誕生日を迎えることができました。1期生はアイドルになってから、7年の月日がたったんですけど。でも、周りで笑って支えてくれるメンバーがいるから私は活動できているなと思うし、こうやって横浜スタジアムに来てくださるみなさん、そして配信を観てくださるみなさんがいて、私は日向坂のメンバーとして活動できています。楽しいことも辛くて大変なこともあったんですけど、でもやっぱり人生はそういうつらいことがあるからこそ、楽しいときが輝くと思っています。みなさんも生きていてつらくて、立ち直れないって思ってしまうこともときにはあるかと思うんですよ。そのときに日向坂46がみなさんの心のよりどころになったら私はうれしいです。コロナ禍で声も出せなくて大変な時期を一緒に乗り越えてくださったおひさまのみなさん、本当に大変なことを一緒に乗り越えたんだから、これから私たちはどんなことがあったって一緒に大きな、大きな夢をこれからも考えていけると私は信じています。日向坂46なら……日向坂46でならできると信じています。 これからも素敵な景色を一緒におひさまのみなさんと見ていきたいです。32人の日向坂46、これからもよろしくお願いします。■丹生明里1期生のみなさんが作りあげてくださったひらがなけやきに加入して、そして日向坂46としてデビューして4年がたちました。新しい仲間がたくさん増え、その分もお別れもあり、日々変化を感じてます。それでも私は、私たちは絶対に初心を忘れずに、そして感謝の気持ちを忘れずに世界中のみなさんにハッピーオーラを届けたいです。日向坂に入って、思い悩むこともありましたが、その分おひさまのみなさんのおかげでたくさんの夢をかなえることができました。これからもおひさまのみなさんと一緒にこの素敵な景色を見続けていきたいです■上村ひなの私も4年前にこのグループに加入して、最初はたったひとりだったんですけど、すごく不安でついついうつむいてしまいがちな日々で。でもそのときの自分に教えてあげたいです。今、私の目の前にはこんなにも素敵な虹が広がっているよって。(中略)今までもたくさんの夢を叶えてきましたけど、これからももっともっと大きな夢をつかんでいきたいです。ずっとずっと一緒にいてください。よろしくお願いします。■清水理央私は、この日向坂46でつらい気持ちに押し潰れそうになってしまっている方の光となれるようなアイドルになりたいと思っています。日向坂46が私の光となってくれたように、今度は私が人一倍の笑顔をずっと大切にして、人としても、アイドルとしても心から応援したいと、見ていたいと思っていただけるようなアイドルなれるように精一杯がんばっていきます。■日向坂46デビュー4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」セットリストM1:HEY! OHISAMA!M2:ドレミソラシドM3:アザトカワイイM4:ソンナコトナイヨM5:ブルーベリー&ラズベリーM6:ゴーフルと君M7:どうする?どうする?どうする?M8:好きということは……M9:ハッピーオーラM10:ひらがなで恋したいM11:FootstepsM12:線香花火が消えるまでM13:CageM14:ハッピーバースデイM15:一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せないM16:こんなに好きになっちゃっていいの?M17:半分の記憶M18:月と星が踊るMidnightM19:青春の馬M20:My fansM21:誰よりも高く跳べ!2020M22:知らないうちに愛されていたEC1:One choiceEN2:NO WAR in the future 2020EN3:JOYFUL LOVE
2023年04月03日●アイドルになって広がった世界 「変わってるんだ私」と発見も今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業し、2月末に初の書籍『きらきらし』を刊行した宮田愛萌にインタビュー。5年半のアイドル人生を振り返るとともに、執筆業への思い、そして今後の活動について話を聞いた。――日向坂46を卒業されて心境の変化はいかがですか。アイドルだった頃もすごく楽しかったですが、アイドルではなくなってもあまり私は変わらず毎日楽しいです。――アイドルとしての5年半はどんな経験に?かけがえのない仲間に出会えて、ファンの方も老若男女、海外からも来てくださって、いろいろな経験をさせていただきました。その中で、こういう考え方もあるんだなと気づけたり、自分の中の世界を広げてもらったり、本当に大切な経験になりました。――考え方や自分の世界がどう広がったのでしょうか。私は狭いコミュニティで生活してきて、常識だと思っていたことが常識じゃなかったということがたくさんあってびっくりしました。例えば「LK」。『ライオンキング』のことで、私の周りの友達は「LK」で伝わるんですけど、一般的な略称ではないのだと知りました。『美女と野獣』は「BB」と呼んでいて、これも一般的ではないみたいで。そういうことがたくさんあって、ファンの方から「変わってるね」と言われて、「変わってるんだ私」って思いました(笑)――アイドル活動を経て成長できたなと感じていることも教えてください。少し社交的になったと思います。もともと人見知りはしないほうですが、あまり人と関わらないタイプだと親から言われていて。人と関わってみようと思って外の世界を見るようになったのは成長だと思いますし、それとは反対に自分の中で譲れないものも見えるようになりました。――譲れないものとは?人から「こうしたほうがいいよ」と言われたときに、自分も納得したことは取り入れるけど、違うなと思うことは言われても気にしないとか、自分の中で線引きをきっちりするようになりました。――外の世界を見るようになったということですが、どんな世界に踏み出したのでしょうか。自己啓発本を読むようになりました。あと哲学や心理学の本も読むように。――読んで何か変わりましたか?「なんでこの人はこういうことを書こうと思ったんだろう」「これを読んでどうして人は影響を受けるんだろう」と考えてしまって、自分にまではあまり手が回らなかったです(笑)――自分をしっかり持っているからでしょうか。そうですね。すごく頑固ではあると思います。●「学校司書を受けて落ちた」 履歴書には“日向坂46”記載せず――そして、卒業してすぐのタイミングで初の書籍『きらきらし』が発売に。素直にうれしかったです。もともとすごく書きたいと思っていたので、書かせていただけてうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されたこともありました。アイドルになってからブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいところを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。そして、書いて完成させるというだけで満足していましたが、『最低な出会い、最高の恋』で感想をもらったことで学びがあり、また小説を書いて出してみたいと思うようになりました。――今後の活動についてはどう思い描いていますか?書くことは続けたいなと思っています。それ以外だと、もっとたくさんの人に本を読んでほしいと思っていて、日本文学についてもっと知ってもらいたいという思いもあるので、その助けになるようなことができたらと思っています。――就職活動もされていると聞きました。そうなんです! 転職サイトに登録していろいろ見ていて、すでに学校司書を受けて落ちました。――履歴書の職歴には「日向坂46」と書かれているのでしょうか。職歴のところに「Seed & Flower合同会社 契約」と書き、「日向坂46」とは書かなかったです。職歴にアイドルって書くのも恥ずかしいなと思いましたし、ふざけていると思われそうでまだ書いていません(笑)――今後も就職活動を継続されるのでしょうか。私に合いそうないい会社があれば受けていきたいなと思っています。――司書など、本に関わる仕事を?本に関わる仕事ができたらいいなと思っています。教科書を作る会社も面白そうだなと思っていて、教育関係にも興味があります。まだ先のことは全然わからないので、いろいろな可能性を考えていけたらなと。でも無職になるので、働かないといけないと思い、バイトと派遣のサイトも登録しました。――バイト経験は?あります。大学生のときに半年間だけ、パン屋とピザ屋と塾講師を並行してやっていました。毎週末バイトしていて遊ぶ時間はゼロでした。――正式な就職先が決まるまでバイトを?やってみたいことをやっていきたいと思っていて、楽しそうなバイトあったらやりたいです。バイトに限らず、楽しそうなことは何でもやってみたいです!――どんなバイトに興味がありますか?本屋さんで働いてみたくて。あとは出版社さんとかいいなと思っています。でも、髪の色とネイルは派手にしたいので、髪の色・ネイル・服装は自由なところがいいです(笑)●「書くことは続けたい」 タレント業は「お声がかかったら…」――タレントとしても活動されていくのでしょうか。わからないです。どうなるんですかね。今、すごく宙ぶらりんで、お声がかかったら考えてみようかなという感じです。――書くことは続けたいということですので、出版社から話があれば今後も前向きに?そうですね。また書かせていただけるのであれば書きたいです。――歌やテレビ出演なども、お声がかかったらその都度考えるというスタンスでしょうか。歌は大丈夫です(笑)。テレビもそんなに興味があるわけではないのですが、本の紹介をさせてもらえるのであれば出演したいです!――興味のある仕事であれば、ということですね。そうですね。本に関わることだったり、私がやりたいと思うことはやっていけたらと思います。――将来的にはどんな未来を思い描いていますか?将来的には大型犬を飼いたいなと思っています。自分の生活もちゃんとできて、その上で犬を1匹ちゃんと養えるだけのお金を持っていられるように。大型犬のほうがお金がかかるので、目標として大型犬にしていますが、本当はダックスでもいいです。――執筆に関することで実現したいことがありましたら教えてください。恋愛小説も書いてみたいですし、エッセイも書いてみたいですし、いろいろ書けたらうれしいです。――文学賞を受賞したいという夢は?それは読んだ方が判断することなので、意識することではないのかなと思っていて、皆さんに刺さらなくても、誰か1人にでもめちゃめちゃ刺さったらいいなと思っています。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月26日●初の書籍刊行に喜び「すごく書きたいと思っていた」今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業した宮田愛萌が、2月末に初の書籍『きらきらし』(新潮社)を刊行した。大好きな『万葉集』をモチーフとした連作短編小説集で、その小説を元に、『万葉集』の舞台・奈良を旅する様子も撮影。無邪気に喜ぶ笑顔から、大人びた表情まで、さまざまな表情を見せている。宮田にインタビューし、同書や『万葉集』の魅力、執筆に対する思いを聞いた。――初となる書籍の発売が決定したときの心境からお聞かせください。素直にうれしかったですし、新潮社さんの本は昔からたくさん読んでいたので、それもすごくうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されましたが、また書きたいという思いがあったそうですね。そうなんです。すごく書きたいと思っていて「書きたい」と言っていたら、書かせていただける機会をいただけてうれしかったです。――最初から『万葉集』をテーマにしようと決めていたのでしょうか。何を書くかは全然決まっていませんでした。出版が決まって、打ち合わせをしていく中で、『万葉集』をもとに書いたら面白いのではないかと思いつきました。――タイトル『きらきらし』に込めた思いも教えてください。短編集でいろんな主人公が登場するのですが、どの主人公の人生もきらきらしていて素敵だという意味を込めています。そして、人生はどれもきらきらしていて、『万葉集』の歌人にもきらきらした人生があるということも重ねました。――同書で特にこだわったことは?どのお話もちょっとだけリアリティがあるようにすることはすごく心がけて、現実とリンクするような、「この感情知っている!」というようなものを入れ込みました。――『万葉集』の歌から想像を膨らませて書いたということですが、頭の中でどんどんストーリーが浮かんでくるのでしょうか。そうですね。この歌だったらこういうシチュエーションも考えられるかもしれないと、全部「かもしれない」という妄想で膨らませていきました。――昔から『万葉集』をそのような読み方で楽しんでいましたか?もともと行間を読むことが好きで、ここはこういう風にとれるかもしれないと考えていたので、そういう経験が生きているのかもしれません。――絞り出して小説を生み出すのではなく、どんどんアイデアが膨らんでいく?そうですね。いろいろ思い浮かべている時間が楽しいです。ずっと書いていったら(アイデアが尽きて)苦しむかもしれませんが、まだ初めてなので。――今回の小説集には、ご自身の実体験も入っているのでしょうか。例えば、「紅梅色」の大学でのレジュメ作りのエピソードは私の経験からです。ほかにも、図書館で本を選ぶところなど、私がやっていることも合わせて入れました。基本的には想像ですが、私が考えている主人公なので似ているのではないかなと思います。●『万葉集』の魅力は「妄想し放題」 出会いも明かす――「つなぐ」では『万葉集』好きの叔母さんが登場します。ご自身と『万葉集』の出会いの話なのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?けっこう似ています。私が最初に『万葉集』と出会ったのが大学のオープンキャンパスの授業だったのですが、そういうちょっとしたことがきっかけでハマるというのは重なっていると思います。――オープンキャンパスでの『万葉集』との出会いとは?私の母校なのですが、高校生のときに大学のオープンキャンパスに行って土佐(秀里)先生の体験授業を受けて、そこで『万葉集』って面白いと思い、この先生の授業をもっと受けたいと思って絶対にこの大学に入ると決めました。そして実際、土佐先生のクラスに入って『万葉集』を勉強していました。――卒論も『万葉集』について書きましたか?それが、4年生のときに土佐先生が国内留学してしまって、別れが突然……。なので、4年目は『万葉集』ではなく、『雨月物語』の授業を受けました。江戸時代の文学で、『万葉集』と関わりもあったので。――宮田さんがそこまでハマった『万葉集』の魅力とは?読み方が自由でいろんな解釈があって、正解がないんです。文章作品はどれも書き手の手を離れたら読み手に委ねられる部分が多いと思いますが、その中でも『万葉集』は古い時代のものなので自由な部分が多いですし、古い時代なのに同じ感情があって、そういうリンクを探したり、こうだったのかもしれないと考えを巡らせられるのが魅力だなと感じています。――正解がないからこそ自由に。はい。妄想し放題です!――『きらきらし』での現代語訳も宮田さんが担当されたそうですが、人によっては違う解釈もできるわけですね。全然あると思います。私はこういう解釈をしたというだけなので、皆さんも自分だけの解釈を見つけてほしいなと思います。――『万葉集』に影響を受けて変わったことはありますか?梅の花が好きになりました。『万葉集』で花といったら梅みたいなところがあるので、梅の花が咲いていると「梅だ!」という気持ちになります。●執筆の喜びや楽しさ実感! 読者の感想から学びも――ちなみに、書くことは昔から好きだったのでしょうか。好きというか、適当に選んだ単語3つを入れて物語を作るという遊びをずっとやっていたんです。中学・高校がメインですが、小学生のときもやっていて。45分でルーズリーフ1枚と決めて、休み時間に友達から単語を3つもらったり、辞書で3つピックアップして、物語を作って遊んでいました。その頃は書くことが好きとは思っていませんでしたが、アイドルになってブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいものを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。――3つの単語を使って物語を作る遊びをしていたという時点で、もともと書くことがお好きなんだろうなと感じました。昔、小説でそういう遊びが出てきて、面白そうだなと思ってやるようになりました。――短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加したことは、どんな経験になりましたか?それまでは書いて完成させるだけで満足していましたが、発表して感想をもらったことで、「次はこういうのを書いてみたい」「こういう風にしたらよかったかな」「ここはこういう風に伝わるんだな」という学びもあり、また小説を書いて出したいなと思いました。――『きらきらし』も皆さんの感想を聞いて、より喜びを感じそうですね。そうですね。皆さんがこれを読んでどんな感想を抱くのか気になりますし、『万葉集』を好きになってもらえるのか、そういうところも楽しみにしています。――書くこと自体にも喜びや楽しさを感じていますか?自分の頭の中だけだったものが、実際に手元の紙に生まれるというのがすごく面白いです。人と共有することもできるし、もう1回読み返すと粗も見えて、そこからもっとブラッシュアップすることもできて、そこがいいなと思います。●恋愛小説に意欲「すべて妄想となってしまうのですが」――『万葉集』の舞台・奈良で撮影した写真もたっぷり掲載されていますが、奈良での撮影はいかがでしたか?すっごく楽しくて、幸せな時間でした。どの景色もきれいで、神社や古書店などに行きましたが、全部が楽しくてもう1回行きたいです!――お気に入りのカットは?全部お気に入りですが、部屋着でホテルの部屋で撮ったカットは、私の体が柔らかすぎて上半身と下半身のつながりがよくわからないと言われて、体の柔らかさが出たカットになっています。袴を着たカットもすごく気に入っています。実際に卒業式や成人式で着た袴をここで残せたらなと思って着させていただきました。――場所でよかったところは?朝早くに橿原神宮に行ったのですが、朝だったというのもあってすごく静かで空気が澄んでいて、神社を浴びたという感じがしてすごく楽しかったです。鴨とかもいて「かわいい!」って思いました。――今回訪れた場所は初めての場所ばかりでしたか?初めてばかりですね。奈良は中学の修学旅行で行きましたが、あまり覚えていなくて、それ以来2度目の奈良でした。すっごく楽しかったのでまた行きたいです!――次はどんな本を出したいですか?まだ全然考えていませんでしたが、恋愛小説とか書いてみたいです。――ご自身の経験も入れて書かれるのでしょうか。経験値がゼロなのですべて妄想となってしまうのですが、それでもよければ恋愛小説を書かせていただけたら(笑)。『きらきらし』も恋愛の話がありますが、友達に聞いたエピソードを入れたりしながら、ゼロから絞り出しました。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月24日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳が23日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場で行われたアディダス「サッカー日本女子代表 2023 ユニフォーム」発表会になでしこジャパンの小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手、池田太監督、佐々木則夫JFA女子委員長とともに出席した。アディダス ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会とともに、2023年3月サッカー日本女子代表の新ユニフォーム(アウェイユニフォーム)を発表。この日は小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手が新ユニフォームやトレーニングウエアを着用して登場し、MCには日向坂46の影山優佳が務めた。水色と桜色の新アウエイユニフォーム姿で登壇した藤野選手は「すごい可愛らしいユニフォームで、なでしこジャパンの和気あいあいとした雰囲気が感じられます。また、サンライズということで身が引き締まりますね」と感想を述べ、植木選手も「今までのサッカー界では見ないようなデザインで、今からこれを着てプレイするのが楽しみです」と満足そうな表情を。小林選手も「とても女性らしいデザインで、その裏には新たにもう一度世界一をというコンセプトがあると思います。気が引き締まりますし、より頑張ろうと思います」と決意新たにした。今年はオーストラリアとニュージーランドでFIFA女子ワールドカップが開催される。小林選手が「WBCで侍ジャパンの皆さんが優勝されて日本中を巻き込んでいるように、私たちもそういう戦いや結果を届けられるよう、私自身出来ることを頑張りたいと思います」とWBCでの侍ジャパンの活躍に刺激を受けた様子で、藤野選手も「たくさんの人に夢や希望を与えられるように頑張りたいと思いますし、結果にこだわってやっていきたいと思います」と意欲を見せた。そんな彼女たちの頼もしいコメントに、この日MCを務めた影山は「ファンとしてこのユニフォームを身にまとって世界の舞台に羽ばたいてご活躍する姿を楽しみにしています」と期待感を。また、なでしこジャパンが初めてワールドカップを優勝した2011年は小学校3年生で、実際にサッカーをしていたと明かしつつ、「なでしこジャパンさんのご活躍を見てこうなりたい! と思っていました」と当時を懐かしく振り返った。さらに「なでしこジャパンの皆さんのご活躍が子どもたち、そして日本中の皆さんに勇気や感動を与えるような光景が広がったら良いなって思っています。カタールのワールドカップにWBCと日本のスポーツがすごく盛り上がっている中、今年のワールドカップも非常に楽しみにしています」となでしこジャパンにエールを送った。
2023年03月23日日向坂46・影山優佳が5月9日に発売する1st写真集『タイトル未定』(扶桑社 2,200円/144ページ B5判)の水着カットが21日、公開された。東京、長野、沖縄を訪れた影山が知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様を収めた本作。地元である東京の縁がある場所に足を運び、長野の松本、諏訪では多くの文化財に触れ、真剣な表情や旅を楽しむ笑顔をとらえた。また、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、水着での撮影にも初挑戦した。今回公開されたのは、竹富の海を背景にこちらへ笑顔を向けるカット。ホワイト系の水着は、影山の肌の色に合わせてセレクトしたこだわりの一着だという。フィッティングの際には影山の好みを取り入れつつスタッフ全員で選んだとのことで、影山自身も「素敵な水着でときめきを感じながら撮影ができた」と振り返っており、初水着にふさわしい1枚となった。■影山優佳コメント撮影どころかプライベートでも水着という水着を着たことがなかったので、フィッティングの時はすごく緊張しましたし、撮影に入ってからも最初のうちは水着の事を考えると緊張してました。でもスタッフの皆さんが盛り上げてくださったおかげで、写真を見てのとおり、本番は素敵な水着でときめきを感じながら、楽しんで撮影に臨めたので、そこはちょっと成長したなって思います! 間違いなく新しい“影山優佳”なので、前から応援してくださっていた皆さんにも最近知ってくださった皆さんにも、私の新たな一面を感じていただけると思いますし、楽しんでいただけたら嬉しいです!
2023年03月21日アイドルグループ・日向坂46が、17日からSmartNews「日向坂46チャンネル」でデビュー4周年を記念した特別企画を実施する。2019年3月27日にデビューし、今年で4周年を迎える日向坂46。毎年デビューを記念したアニバーサリーライブ「ひな誕祭」を開催しており、4回目の今年は4月1日、4月2日に初の野外となる神奈川・横浜スタジアムで開催される。グループデビュー直後の2019年3月31日に開設された同チャンネルでは、デビューそしてチャンネル開設4周年を記念し、特別企画を実施。「日向坂46 4回目のひな誕祭」のライブチケットやメンバーのサイン入りチェキプレゼントなどに加え、17日間連続で32名の全メンバーが日替わりで登場するライブカウントダウン動画(31日まで毎日12:00、18:00に更新/ライブ当日は12:00のみ更新)を限定配信する。詳細はスペシャルサイトで公開される。
2023年03月17日3月28日発売予約受け付け中日向坂46新聞23年春 金村美玖、小坂菜緒、濱岸ひよりの豪華振袖グラビアネット通販版はオリジナルブロマイド付きAタイプ32面表紙スポーツニッポン新聞社は、アイドルグループ日向坂46の専門紙「日向坂46新聞の第5号・2023年春号」(通算第5号)を3月28日から発売します。ダブル表紙の1つは、1月に成人式を迎えた20歳のメンバー3人、金村美玖、小坂菜緒、濱岸ひよりの豪華振袖グラビア。3人の新成人の晴れ着姿が見られるのは、世界でたった1つ、この日向坂46新聞だけとなります。また、ネット通販では全4タイプを販売。それぞれ、表紙4種類(金村&小坂&濱岸の2種、別途2種)のオリジナルブロマイド付きです。紙面内容は、4月1、2日の「4回目のひな誕祭 in 横浜スタジアム」の大特集。また、ハマスタが本拠のDeNA三浦監督とメンバーのスペシャル対談が実現しました。全32ページオールカラー、オールオリジナル記事&グラビアでお届けします。【商品概要】「日向坂46新聞23年春号」●判型:タブロイド判32ページ、オールカラー●定価:ネット通販版660円<タイプA-①、タイプA-②、タイプB-①、タイプB-②>コンビニ版550円(いずれも税込み)●発売日:2023年3月28日●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社●発売場所:ネット通販(Amazon、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS online)コンビニ、駅売店など【URL】・タイプA-[1] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプA-[2] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプB-[1] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプB-[2] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月11日乃木坂46のデビュー11周年を祝うバースデーライブ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY5公演が2月26日、横浜アリーナで開催された。22日から5日間にわたり同会場で展開される今回のバースデーライブ。最終日は乃木坂46二代目キャプテンにしてグループ最後の1期生・秋元真夏の卒業コンサートとして実施された。2012年秋から活動に加わった彼女の、約11年にわたるアイドル人生の集大成を見守ろうと、会場には約1万2000人のファンが駆けつけ、さらにインターネット有料生配信を通じて多くの者がその様子を見守った。荘厳なSEが流れる中、客席が秋元のメンバーカラーである赤&ピンクのペンライトで染まっていくと、アリーナ後方からメンバーが登場。最後にステージ後方から秋元が姿を表すと、「乃木坂46 秋元真夏卒業コンサート、スタートです!」を合図に「ぐるぐるカーテン」でライブは幕を開けた。淡いピンクの衣装に身を纏ったメンバーは、秋元を中心に華麗なステージを展開。「おいでシャンプー」では、梅澤美波の「今日が最後かもしれませんよ?」を合図に、秋元を中心に「皆さんのハートに、ズッキュン!」を披露する一幕も。続く「走れ!Bicycle」とあわせて、乃木坂46の原点を振り返るようなセットリストで観る者を大いに楽しませた。その後、自身の真の意味でのデビュー曲「制服のマネキン」を、当時を彷彿とさせるセーラー服姿で、オリジナルに忠実な振り付けでパフォーマンスする。続く「ガールズルール」では「横アリ、騒げーっ!」と、冒頭の煽りを秋元が担当。会場のボルテージが高まる中、さらに「太陽ノック」を繰り出し、客席は早くもクライマックスのような盛り上がりを見せた。最初のMCでは、秋元との最後のステージについて後輩たちが思いを吐露。鈴木絢音は「私は現役メンバーで唯一の“真夏さんリスペクト軍団”。真夏さんへの愛はこの会場で誰にも負けないと思います」、遠藤さくらは「これまでどれだけ真夏さんに助けられたことか。今日はそんな真夏さんが輝けるよう、精一杯の力で支えたい」と吐露する中、山下美月は「(ステージに登場し、階段を降りるときに)スタッフさんから『絶対に転ぶなよ』と何度も言われていた」ことを明かし、会場の笑いを誘う。そして、秋元は「今日は私が好きな曲をたくさん詰め込んでいます!」とこのあとに披露される楽曲への期待を高めていった。「後輩との関係性を重視した」というブロックでは、各期とのコラボレーションを展開。まずは5期生との「バンドエイド剥がすような別れ方」で勢い付け、続く4期生とのコラボ曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」では会場内の熱量が一気に沸点まで達する。さらに、3期生との共演曲「僕の衝動」ではメンバー1人ひとりと寄り添いつつ力強い歌を響かせる。この曲では伊藤理々杏が「最後に真夏さんの本気のダンスを見せてください!」と、秋元に激しいダンスを促す一幕も。エンディングでは秋元と伊藤がキメ顔対決をして、ファンを大いに楽しませた。続くユニットブロックでは、同期メンバーたちと歌ってきた懐かしい楽曲を後輩たちと歌い紡いでいく。「口約束」では佐藤楓、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、柴田柚菜、林瑠奈、弓木奈於といった3〜4期生たちと落ち着いた雰囲気で、「ごめんね、スムージー」では阪口珠美、田村真佑と一緒に王道アイドルらしい衣装を着て可愛らしく披露。「私は笑顔のイメージが強いけど、カッコいい表情に憧れる。最後にカッコよくキメたい」というフリから始まった「魚たちのLOVE SONG」では、魚の着ぐるみを着て登場した秋元に会場がどよめく。その後、同じく着ぐるみ姿の山下、筒井あやめも登場、最後にはカマキリ姿の黒見明香も加わり、秋元らしい一筋縄ではいかない自己プロデュース力を見せつけた。コミカルな演出で場を和ませたあとは、秋元が乃木坂46の活動に復帰して初めて振り入れをしたアンダー楽曲「涙がまだ悲しみだった頃」と、「私っぽくない、めちゃくちゃカッコいい曲。披露するのに勇気が必要」という1期生楽曲「Against」を、アンダーメンバーと一緒に披露。曲ごとにコロコロと表情を変える、このジェットコースターのような振り幅こそ秋元らしさと言えるだろう。賀喜遥香「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」卒業公演もついに折り返し。ここからはパフォーマンスに重点を置いた楽曲が連発される。まずは代表曲のひとつ「インフルエンサー」を遠藤とのダブルセンターで披露。制作当時はダンスに苦戦したこの曲を、秋元はアイドル人生最後の日にセンターを全うし、成長した姿を観る者に強くアピールする。続く「シンクロニシティ」でも難易度の高いソロダンスを見事にやりきり、有終の美に相応しいパフォーマンスを提示。さらに「好きというのはロックだぜ!」「帰り道は遠回りしたくなる」「最後のTight Hug」と緩急に富んだ選曲で、乃木坂46らしい“しなやかさの中にも力強さが存在するダンス”を表現してみせた。ライブ終盤戦には、秋元の「憧れの曲」である「言霊砲」を、これからの乃木坂46を先頭で引っ張っていくことになる久保史緒里、与田祐希、山下の3人と一緒に歌唱。また、自身がかつて卒業生の高山一実と歌ってきたユニット曲「忘却と美学」ではキャプテン、副キャプテンとして苦楽を共にしてきた梅澤美波と一緒に披露する。さらに、「あるメンバーとどうしても歌いたい曲。楽曲も大好きだし、その一緒に歌うメンバーのことが大好き」と“HoneyWorks meets さゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46”名義で発表した「大嫌いなはずだった。」を、鈴木と2人で歌唱。外周を歩きながら歌う2人は瞳に涙を浮かべ、この曲を噛み締めながら歌う。曲中、鈴木から「真夏さん、今まで本当にありがとうございました」と花束をプレゼントされるサプライズもあり、会場は感動的な空気に包まれた。涙を堪えきれない秋元は、本編最後の曲に入る前に後輩たちにメッセージを送る。秋元は「昨日までやっていた期別ライブが本当に楽しくて。卒業するのが何の不安もないくらい、頼もしい後輩に囲まれていたんだなと感じた3日間でした」「メンバーによって歩んできた歴史は違うけど、その間にたくさんの困難や不安を乗り越えてきたからこそ、今の乃木坂46があると思っているので、絶対に大丈夫だなと思います」と力強く語り、「アイドルとして世代交代が難しいと言われている大人数アイドルグループですけど、乃木坂はちゃんと世代交代できたんじゃないかなと自信を持って言えます」と宣言。最後に、自身が初めてセンターを務めた「ひと夏の長さより・・・」で煌びやかに締めくくった。アンコールでは高山や松村沙友理、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、桜井玲香といった同期OGからの労いのメッセージが映像を通して送られる。続いて、ピンクのドレスを着た秋元が登場し、ここまで支えてくれた両親やマネージャー、スタッフ、そしてファンへ感謝のメッセージを伝える。「私を応援していて楽しかったですか?」と客席に問いかけると、客席からは盛大な拍手が湧き起こり、最後に「生まれ変わっても絶対に乃木坂になりたいし、乃木坂のキャプテンを務めたいです。それくらい大好きな場所でした。11年間、本当にありがとうございました」と口にして、自身の卒業ソング「僕たちのサヨナラ」を涙ながらに歌唱した。「2度目のキスから」を歌いながら、メンバーと一緒に会場を一周したあとには、各期を代表して菅原咲月、賀喜遥香、久保が秋元へ感謝の言葉を送る。菅原は「次にお会いするときには、何倍も成長した姿をお見せできるようになりたい」、賀喜は「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」と口にし、久保は「これからは真夏さんみたいな優しさを持って、後輩たちと一緒に乃木坂をもっともっと強くしていけるように、3期生も頑張ります」と力強く宣言。すると、秋元がメンバー全員に手紙を書いてきたことを告げ、代表して梅澤への手紙を読み上げる。キャプテンとしての役割について、秋元らしい言葉でエールを送り、最後のお願いとしてメンバーに「キャプテンにはどうしてもふんばらないといけないときがあります。だから、うめのことを絶対に全力で支えてあげてください」と伝えた。最後の曲紹介を噛んでしまう微笑ましい場面を挟み、ラストは「乃木坂の詩」で締めくくり。会場一面が紫色に染まる中、盛大なクライマックスを迎えた。そして、最後にやり残したこととして必殺技の「ズッキュン」を送り、「何も持っていなかった18歳の私をここまで、こんな素敵な場所までつれてきてくれて、乃木坂として11年間歩ませてくれて、本当にありがとうございました」と感謝を口にすると、観客から「まなつさん大好き」のメッセージシートを掲げるサプライズも。こうして秋元真夏のアイドル人生最後のステージは大成功のうちに終了した……かに思われたが、興奮冷めやらない観客のコールを受け、再びステージに登場したメンバーが「ハウス!」「ガールズルール」を最後の最後にプレゼント。こうして5日間におよぶ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』は、最高のエンディングとともに幕を下ろした。Text:西廣智一<公演情報>『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY52月26日(日) 横浜アリーナセットリストOverture01. ぐるぐるカーテン02. おいでシャンプー03. 走れ!Bicycle04. 制服のマネキン05. ガールズルール06. 太陽ノック07. バンドエイド剥がすような別れ方08. ジャンピングジョーカーフラッシュ09. 僕の衝動10. 口約束11. ごめんね、スムージー12. 魚たちのLOVE SONG13. 涙がまだ悲しみだった頃14. Against15. インフルエンサー16. シンクロニシティ17. 好きというのはロックだぜ!18. 帰り道は遠回りしたくなる19. 最後のTight Hug20. 言霊砲21. 忘却と美学22. 大嫌いなはずだった。23. ひと夏の長さより・・・アンコール24. 僕たちのサヨナラ25. 2度目のキスから26. 乃木坂の詩ダブルアンコール27. ハウス!28. ガールズルール関連リンク乃木坂46 公式サイト乃木坂46 Twitter乃木坂46 Instagramチャンネル「乃木坂配信中」
2023年02月27日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世が出演するゲームアプリ『ひなこい』のプロローグムービー「恋するバレンタイン・ウォーズ」が、公開された。今回のプロローグムービーは、『ひなこい』アプリ内のイベント「HINAKOI CHOICE『恋するバレンタイン・ウォーズ』」のシナリオ冒頭を体験できる映像。新規撮り下ろし映像を40本以上配信する同イベントでは、日向坂46と同じ高校に通い、学生生活を過ごしてバレンタインデーを迎えるとメンバーの誰から本命チョコをもらえるのか、そんな“If(もしも)”を体験できるオリジナルストーリーになっている。コメントは以下の通り。■影山優佳撮影はとても楽しかったです! 私の印象はサッカーやクイズ企画などの頭脳的なイメージが強いと思います。その印象通りの映像もあったり、素の笑うことが大好きな自分、アイドルらしい王道の胸キュンセリフがあったりと、色々な表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います。さらに選択次第で内容が変わるストーリーということで、ぜひハッピーエンドを目指していただきたいのはもちろんですが、それ以外のエンディングも楽しめるシーンが多いと思うので、ぜひ全てのシナリオ・映像を楽しんでもらえると嬉しいです。■佐々木久美メンバーが主人公1人を取り合うような設定で、バレンタインのかわいらしいコミカルなお芝居ができて楽しかったです。普段からたくさんお話ししている富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです! 選択肢によって物語が変化していく仕組みですが、どの選択肢を選んでも楽しめる内容になっているので、ぜひバレンタインを存分に楽しんでいただけたらと思います。■富田鈴花マイナスそうな選択肢なのに、意外とプラスだった! みたいな楽しさがたくさんあったので、プレイしたらすごく楽しそうだなと思いました。佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)。きっと照れ屋さん2人の頑張りも感じ取ってもらえるような映像になっていると思います。王道のかわいさを楽しんでいただけるような展開になっているので、ぜひたくさんプレイしていただきたいです。■山口陽世今回の企画は“選択肢”でストーリーが変わるとお聞きして、前後の流れを意識して撮影に臨みましたが、ゲーム感があって楽しみながら撮影でした。(ペアで撮影する機会の多かった)影山優佳さんのセリフや表情がとても上手で、引き込まれるように同じテンションで収録できました。実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うのでぜひプレイして映像を観てください。
2023年02月09日日向坂46の中心メンバーであり、ユニークなキャラクターで存在感を見せる加藤史帆さん。カラー診断で観る素の姿と「しいたけ.カラーカード占い」から読み解くメッセージを、占い師・しいたけ.さんが授けます。日向坂46・加藤史帆さんがしいたけ.カラーカード占いにトライ!加藤史帆(以下、加藤):“しいたけ占い”いつも見ています。お会いできるのをとっても楽しみにしてきました。しいたけ.:嬉しいです。いきなりで恐縮ですが、加藤さんは今年一年の目標みたいなものはお持ちですか。加藤:加藤史帆という存在をたくさんの人に知ってもらいたいので、挑戦の年にできたらいいなと思っています。お芝居もそうですし、とにかく何でも、全部やってみるくらいの気持ちでいます。しいたけ.:それは素晴らしいです。というのも、2023年は「黄色」がメインカラーの年。すべてが刷新されて世代交代が進む時期ですが、実際はまだ社会全体がもたついている状況でもあるんです。だからこそ先に動いた人が強いです。おっしゃったように「何でもやってみる」気持ちが飛躍のカギを握ります。加藤:最初から素敵な言葉をいただいちゃった!嬉しい~。しいたけ.:加藤さんの持つカラーも観たので少しだけお伝えすると、森の色と水色が強くて、シルバーも混ざっています。森の色は好きなものを追いかけるオタク気質が特徴で、水色は適度な距離で人と付き合いたいタイプ。そこに一匹狼で変わり者のシルバーが加わって…、失礼になったらごめんなさい。「カッコよく生きたい根暗の人」ではないかと。加藤:えーーー!!なんでわかったんですか!初対面で根暗を言い当てられるのは初めてです。カッコよく生きたいけど実際はダメダメで、こっちも当たってます。すごい!しいたけ.:ありがとうございます(笑)。先ほど、カラーカードを3枚引いてもらいましたが、これもとても興味深い結果が出ました。このあとお話ししていきますね。しいたけ.カラーカード占いとは…?「しいたけ.カラーカード占い」は、全体運、仕事運、対人運のそれぞれに対応したメッセージが書かれた各18色のカードと、その日の自分の持つ色を占うカードの全4セット入り。自分のことも気になる相手のことも占える、パーソナルカウンセラーのような言葉のギフトボックスです。4月発売予定。加藤さんの引いたカードの意味は!?総合的に占える全体運のカード「金色:革命を起こしちゃおう」エネルギーを爆発させて人生に「革命」を起こす時。しいたけ.:このカラーカードは、18色の特徴にちなんだメッセージが書かれていますが、加藤さんが引いたのは金色でした。金色をひと言で言うなら「規格外のモンスター」。地球規模のスケールで世の中を変えていく革命者の色です。加藤:だからメッセージが「革命を起こしちゃおう」なんですね。しいたけ.:そうです。このカードを引いたということは、大きな転機が来ると捉えられます。先ほど、今年は自分を知ってもらうために何でも挑戦したいとおっしゃっていたのを聞いて納得しました。「もっと活躍したい」「もっとみんなに喜んでもらいたい」といういい意味でうっ憤のようなエネルギーが加藤さんの中にたぎっていて、革命を起こすように爆発していく時期なんだろうなと。加藤:やった~!なんか感激です。あんまり考えずにパッと引いただけなんですけど…。しいたけ.:カードの引き方にも、性格やその時どきの心境が表れます。加藤さんの引き方はすごく印象的で、3枚とも迷わず真ん中からいきましたよね。来るもの拒まずというか、目の前のすべてにぶち当たっていく勢いや覚悟のようなものをそこからも感じました。加藤:見られてた(笑)。でもそういうところからも占えるって面白いですね。「革命」って遠い言葉な気がしたけど、お話を聞いたら納得できて力が湧いてきました。しいたけ.:ひとつ気になるのは、加藤さんは怒られると必要以上に絶望しそうなことなんです。加藤:すごい!ちょうど3日前にささいなことを注意されて、立てないくらい絶望したところです。しいたけ.:絶望してもいいけど、修行と割り切って早めに這い上がってほしいです。それに、怒られた言葉にはインパクトの大きいメッセージが潜んでいたりします。絶望で終わらせず、成長につなげていってください。人間関係を占う対人運のカード「水色:ほのぼの距離感を大切に」邪魔しない、邪魔されない距離感が理想の人間関係を築くカギ。しいたけ.:対人運のカードは水色の「ほのぼの距離感を大切に」でしたね。加藤さんの持つカラーでもある水色は、18色の中で一番おとなしい色。黙ったままスマホをいじり合うような、お互い邪魔しない関係を好みます。で、僕が面白いなと思ったのは、このカードを引いた時に加藤さんがちょっと苦い顔をしたことです。何か思い当たることがあったのかなって。加藤:本当によく見ていらっしゃいますね!思い当たること、すごくあります。私は人見知りで不器用だからか、仲良くなれたらその人とばっかり一緒にいたがって重くなりがちなんです。人付き合いが下手で交友関係を広げられていないことがずっと課題だったから、それを突き付けられた気がして「うわ~」となっちゃって。しいたけ.:仲良くなるとその人ばかりに集中しがちなのは、加藤さんが持つ森の色の性質が出ていますね。ただ、ひとりに依存してしまう関係は「自分」という軸が失われやすくて、いろんなことに気づけなくなってしまう。それが心配です。水色は先ほども言ったように邪魔しない、されない間柄で好きなことをやるのが心地いいので、親しい人ほどある程度放っておくくらいの距離感を意識してみてください。そうすると心に余裕が生まれて視野も広くなり、徐々に人付き合いがうまくなると思いますよ。加藤:わかりました。心がけます。しいたけ.:僕もカラーカードを何度も試してみたんですが、一番痛いところを突かれるのはいつも対人運のカードでした。そういうカードの言葉は重要な気づきにもなるので大事にしてほしいです。加藤:私はこのカードの「ほのぼの距離感」ってところがキュンで。「たしかにそうだな~」って、あとからじわじわ沁みました。しいたけ.:よかった。それは僕としてもすごく嬉しいです。働き方を占える仕事運のカード「赤色:当たって砕けろ精神でとにかく意見を出してみて」自分流のリーダーシップを意識して当たって砕けろ精神で前へ。しいたけ.:加藤さんが引いた赤は、“熱血”や“全力”がキーワードの色です。仕事運のカードで赤を引く時は、リーダーシップを発揮していくタイミングということ。そのとっかかりとして、メッセージにある、当たって砕けろ精神で意見を出していってほしいです。加藤:リーダーシップなんてないし、意見を出すのも苦手です…。さっき「世代交代」のお話がありましたがまさにそうで、グループに新しいメンバーがいっぱい入ってきたんです。私も後輩を育てていく立場にならないといけないと思うんですけど、いつもうまくできなくて。同期で仲良しの佐々木久美さんはキャプテンで、性格的にもズバッと言えるタイプ。みんなをぐいぐい引っ張って「カッコいいなぁ」と思って見ています。しいたけ.:リーダーシップにもいろいろあります。例えば、後輩たちが個性を出していけるように体を張ってお手本を見せるとか、「頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」みたいな感じでポンポン肩を叩いてあげるとか。自分ができるやり方はきっとあると思いますよ。加藤:そうか、それならできるかも!なんかいつも言わなきゃ言わなきゃと思いながら、ビビって結局言えなくてモヤモヤして。それを繰り返しているんです。しいたけ.:迷ったら前に出ちゃっていいと思います。少しずつ意見を表明していくことが仕事運を上げるアクションになるから。自分にリーダーシップはないと言っていましたが、そんなことはないと思うんです。18枚のカードから1枚を引くということは、その色が持つ成分や才能が開花する意味合いも。つまり、加藤さんの中に秘められたリーダーシップの能力が花開く時ともいえるんですよ。加藤:また素敵なお言葉を…。わかりました。「当たって砕けろ精神で意見する」、チキンを返上して頑張ってみます!ふたつの顔を切り替えながら努力と学びを見せつけて。しいたけ.:加藤さんが引いた3枚のカードはおとなしい水色、強い金色と赤で相反する性質を持っています。二面性がある点で加藤さん自身の特性と似ているんです。そのお話からさせてください。加藤:ぜひお願いします!しいたけ.:加藤さんにはふたつの目つきがあって、黒目が中央に寄っているかと思えば、すぐパッと外側にいく。ここから僕が感じたのは、内向的で好きなことをやり続ける「スーパー根暗」な部分がベースにあって、訓練を重ねて自分を変えてきた人なんだなということです。沼にハマると抜け出せないから「切り替え、切り替え!」と鼓舞してきたというか。加藤:本当に、怖いくらいその通りです。アイドルになってなかったら、誰とも目を合わせない、しゃべらない人間だったと思います。必死に努力して自分を変えて、今があるという感じです。しいたけ.:これも踏まえてカードの話に戻ると、素の水色と強い金色&赤のふたつの顔を、プロとして切り替えていくことが重要になると思います。オフはもじもじしていても一歩現場に入ったら「さあ、ここからは私が輝く時間よ!」と強気オンリーで。この時、周りの期待に過度に応えようとすると自分が消えてしまうから、努力と経験で掴んだ武器を見せつけていく気持ちを持って。そうすれば、風にのっていけるはずです。加藤:今日はたくさんの沁みる言葉をいただいて、もう励みでしかないです…。しいたけ.:このカードに限らず、占いやおみくじってやっぱり、その時の自分に必要な言葉が出てくるものなんですよね。悩みや願いを思い浮かべて占うと、より答えが出やすいと思います。でも、さっき加藤さんが言ってくれたように、じわじわわかっていったり、あとから違う解釈が生まれたりするのも占いの面白いところ。今日引いた3枚の言葉も頭の片隅に置いて、困ったり迷ったりした時に思い出してもらえたら。あとは、友達同士で占って、「こういう意味じゃない?」と、解釈し合うのも楽しいと思いますよ。加藤史帆さん1998年、東京都生まれ。2016年、アイドルグループ日向坂46の前身である「けやき坂46オーディション」に合格。「かとし」の愛称で親しまれ、グループ活動のほか、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデル、ラジオ『レコメン!』(文化放送)のパーソナリティとしても活躍。「今ハマっているのは仲里依紗さん、けみおさんのYouTube。パワフルで元気をもらえます!」ブラウス¥86,900(カラス ミラノ/サン・フレール TEL:03・3265・0251)その他はスタイリスト私物しいたけ.さん占い師、作家。カラー心理学などを用いて占いを行い、著書の『しいたけ占い』(小社刊)、『しいたけ.の部屋』(KADOKAWA)などはどれもベストセラーに。※『anan』2023年2月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・福岡玲衣(TRON)イラスト・100%ORANGE文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年02月06日いつもドラマと映画に注目している、このコラムですが、今回は舞台をご紹介!舞台『オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない』でメインキャストを務める、日向坂46の濱岸ひよりさんにお話をうかがいました。「和田垣ちゃんのような子に憧れがあります」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 131舞台『オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない』の原作は、映画化もされた人気アニメ『オッドタクシー』。舞台では、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚を描いています。誰もが認める圧倒的な可愛さと底しれぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを演じるのは、AKB48の小栗有以さん。物語のキーパーソンとなる、自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを日向坂46の濱岸ひよりさん。自分に自信がなくて控えめな市村しほを≠MEの鈴木瞳美さん。そして、天性の才能を持つ三矢ユキを山口乃々華さんが演じています。※山口さんは、医師より“急性声帯炎”との診断を受けたため、声のみ代役を立てての出演物語のスタートは、2019年某日、都内某所。新規のアイドルグループのメンバー募集のオーディションが開かれ、数多くの少女たちの中から、二階堂ルイ、市村しほ、三矢ユキの3人が選ばれます。グループ名が『ミステリーキッス』に決まり、それぞれの夢を持った3人はデビューを目指し、レッスンの日々を過ごすことに。しかし、楽曲提供をしてくれるはずの売れっ子プロデューサーは常にやる気が感じられず、不穏なSNSの裏垢はお互いにしか知らない情報を吐き出すようになっていきます。3人の関係に少しずつ不協和音が響くなか、オーディションに落ちた和田垣さくらは予想外の行動を起こします。思いがけない結末が待ち受ける、印象的な舞台となっています。ーー和田垣さくらとの共通点は、「からあげが好きなことぐらい」とおっしゃっていました。共通点がないなか、どのように役を作り上げていったのでしょう。濱岸さん私はもともとアニメ『オッドタクシー』が好きで観ていたんです。アニメをもう一度見返したり、台本のセリフを読み込んでいく過程で、和田垣ちゃんがどういう存在で、どういうものが好きなのかなど、キャラを作り上げて、自分の中に役を落とし込んでいきました。ーー役作りの過程で、思いがけず役の癖が出てしまったことは?濱岸さん役の癖が出てしまったことはありません。和田垣ちゃんと私は真逆の性格なので、自分の私生活でも和田垣ちゃんのように欲しいものを絶対手に入れるという強い意思が欲しいなと思ったことはあります。ーー物欲がないんですか?濱岸さん物欲がなくて、「なんでも良いや」と思ってしまうんです。だからこそ、和田垣ちゃんのような子に憧れがあります。ーー役に決まる前から、アニメ『オッドタクシー』をご覧になっていたということは、アニメがお好きなんですか?濱岸さんアニメとマンガが大好きなんです。舞台への出演が決まったときは、「え、ありえない」と思い、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。ただ、それ以上に、本当に大好きな『オッドタクシー』を私がダメにしてはいけない、私が演じて良いのかなという不安とプレッシャーを感じました。ーープレッシャーをはねのける秘訣は?濱岸さん私は共演者の方々と違って、舞台もお芝居の経験もほとんどありません。ですから、いろんな方々にアドバイスをいただいて、動画を観て、地道に何度も練習するしかないと思いました。ーー日向坂46の楽屋はいつも騒がしいとおっしゃっていましたが、メンバーの方々はどのような話題で盛り上がるのでしょう。濱岸さんお弁当が来た瞬間に、騒がしくなります。「これは何味です。いる人!」という感じで、セリのようなものが始まるんです(笑)。みんなが群がって、盛り上がります。ーー舞台とは違って、全くドロドロしたところがなくて、平和な光景ですね。濱岸さん日向坂46は、楽しい人たちばかりなんです(笑)。ーーお気に入りのシーンは?濱岸さん和田垣ちゃんが登場すると、雰囲気や照明が暗くなったりすることが多いのですが、ネットカフェで「何言うてんねん」とキレられてズコッとなるシーンがあるんです。そこは和田垣ちゃんがかわいいなと思えるシーンだと思います。ーー最後に、舞台を楽しみにしている方々へ見どころを教えてください。濱岸さん和田垣ちゃんは欲しいもののために人目を気にせず、がむしゃらになって行動します。私はそういうことができないので、彼女のやったことは別として、その熱意は素晴らしいと思います。ぜひ注目して観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話2022年の9月28日に20歳を迎えた濱岸ひよりさん。「私は甘えん坊で、周りの方に頼ってしまうタイプなんです。これからは頼られるような存在になるよう、成長していきたいと思っています」(濱岸さん)。ちなみに、物欲のない濱岸さんが20歳の誕生日にいただいたプレゼントの中でもっとも嬉しかったのは帽子だそう。「ファッションが大好きなので、身につけられるものをいただけて、すごく嬉しかったです!」(濱岸さん)。Information舞台『オッドタクシー 金剛石 (ダイヤモンド)は傷つかない』東京公演/2023年1月25日(水)~1月31日(火)会場:大手町三井ホール大阪公演/2023年2月4日(土)・5日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール原作:P.I.C.S.脚本:此元和津也/伊達さん(大人のカフェ)キャラクター原案:木下麦演出:なるせゆうせいオリジナル作品劇伴音楽:PUNPEE、VaVa、OMSB出演:小栗有以(AKB48)、濱岸ひより(日向坂46)、鈴木瞳美(≠ME)、山口乃々華吉田宗洋、千葉瑞己、後藤健流、尾崎尉二、中村ヒロユキ、矢野たけし、青地洋、高橋雄一、榊原美鳳/牟田浩二/遠山景織子(アンサンブル)林奈央、松田恵利華、渡辺恵理製作:舞台小戸川交通パートナーズ©P.I.C.S. / 舞台小戸川交通パートナーズ【チケット(全席指定)】特典付き:11,000円 / 特典無し:9,900円※未就学児不可※特典は非売品キャスト全員集合写真(2Lサイズ)になります。※配信は初日公演と千穐楽公演のみとなります。※ライブ配信の詳細については各配信サービスの販売ページなどでご確認ください。※e+、ぴあ、ローソンチケットの視聴プラットフォームはマホキャストとなります。【Blu-ray&DVD】6月14日(水)発売。予約サイトおよび各Blu-ray&DVD 取り扱い店にて絶賛予約受付中きゃにめ限定版Blu-ray 価格:¥13,200 2 枚組 品番:SCXP.00146DVD 価格:¥11,0002 枚組 品番:SCBP.00073収録分数:本編90 分(予定) 特典映像:100 分(予定)収録予定内容本編特典映像(舞台裏コメント映像)特典映像(大阪公演全景映像・大阪公演トークショー) ※きゃにめ限定特典DISCオーディオコメンタリーブックレット通常版Blu-ray 価格:¥11,0001 枚組 品番:PCXP.50967DVD 価格:¥8,800 1 枚組 品番:PCBP.55596収録分数:本編90 分(予定) 特典映像:10 分(予定)収録予定内容本編特典映像(舞台裏コメント映像)オーディオコメンタリーブックレット発売・販売元:ポニーキャニオン写真・幸喜ひかり文・田嶋真理写真・幸喜ひかり 文・田嶋真理
2023年02月01日音楽ユニット・YOASOBIがテーマソングを担当し、櫻坂46の山崎天と俳優の日向亘が出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生応援キャンペーン「ユニ春」の新CMが26日8時に公開される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の“絶対に忘れられない春の思い出作り”を応援するキャンペーン「ユニ春」を2023年2月1日から4月6日に開催。特典付きの学生限定チケットや学生限定のパーク貸切、豪華アーティストによるライブイベントなど、さまざまな施策が実施される。テーマソングは、昨年募集した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」をもとにYOASOBIが書き下ろした「アドベンチャー」に決定。2月1日からはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載される。CMでは「ユニ春! ライブ2023」にも出演が決定している櫻坂46の山崎と、日向が友人たちとパークを全力で楽しむ姿が描かれた。また、山崎と日向演じる恋愛ストーリーが、4話にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 WEBサイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネルで公開される。コメントは以下の通り。■YOASOBI――今回、選ばれたエピソードの決め手、そのエピソードのどこに共感されたか教えてください。Ayase:非常に日常的で、思い描いていた理想の生活ができない中で、ようやく念願叶ってUSJに行くことができて。その中で友だちといろんな思い出を作って、次はいつ行けるかな? という、すごくストレートなUSJへの愛を感じ、僕らも非常に共感できるエピソードでした。青春を取り戻しに行きたいエモーショナルな気持ちが実直に綴られていて、なんだか無性にグッときました。――「アドベンチャー」の歌詞に込めた想いなどを教えてください。Ayase:一度USJに行ってそこから制作を進めてある程度完成したのですが、その後にもう一度ちゃんとUSJを一から全部楽しみたいと思いプライベートで行きました。歌詞もある程度固まっていましたが、やっぱり行くと、どういう部分に自分が感動したとか、どういうところにUSJの楽しさがあるのか、写真や映像ではわからないことが沢山ありました。原作エピソードの想いを汲みつつ、実際に行ってUSJで感動したポイントもふんだんに盛り込んだ歌詞になっていて、すごくリアルな感じになっていると思います。その辺りもぜひ注目して楽曲をお楽しみください!――どういう気持ちを込めて歌われましたか?ikura:最初に音源をもらった時に、メロディのワクワク感が第一印象にすごく残っていて、パークに足を踏み入れた時の、開ける感じを乗せられたらと思って歌いました。この曲を聴いてワクワクしてもらいたいし、最高の思い出も作ってもらいたいし、最後の合唱のところはスタッフとはしゃぎながら録ったので、“青春”というものをすごく作り出せたのではないかと思っています。曲を聴いて皆さんにも感じてもらえたらなと思います。――アドベンチャーの由来を教えてください。Ayase:一番テーマとして自分の中にドンときたのが“冒険”でした。日常の中から非日常に冒険できるけれど、すぐ隣にあって。いつでも冒険の旅に出られるような感覚がすごく近いと思って、「アドベンチャー」という曲名にしました。――3月の「ユニ春! ライブ2023」で初披露となりますが、この楽曲を楽しみにしているゲストの皆さまへメッセージをお願いいたします。ikura:私たちもまさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に本当に楽しみにしています! 最高の1日を一緒に作りましょう! 楽しみにしていてください!■櫻坂46 山崎天地元大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、小さいころからよく遊びに行っていた思い出の場所でもあります。その思い出のある場所で、今回CM撮影をさせて頂いたことがとてもうれしいです。学生になってからは、なかなかユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行けていなかったので、制服を着て友達と遊びに行くことが憧れでした。今は思い出作りにもさまざまな制限がかかり、思いっきりはしゃぐことが難しかった学生の皆さんに、この春はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで絶対に忘れられない、最高の思い出を作ってほしいです!■日向亘学生という二度とない貴重で自由な時間。思い出作りにも様々な制限があったと思いますが、“学生”という最強の特権で、最大限に青春を謳歌して欲しいです! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「絶対に忘れられない春の思い出」を作ってください! NO LIMIT!!
2023年01月26日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。齊藤は、「REDYAZEL」のステージで、花柄のワンピースに、背中がざっくり開きたカットアウトニットをあわせたコーディネートを披露。スリットから美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、美背中も大胆に披露した。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!2023年の連載トップバッターとなるおたけは、頭にみかんを乗せた“鏡餅”コス(!?)で登場。新しい一年への想いを語ってくれました。れんたんからおたけへ質問「新年美容抱負」どんどんキレイをバージョンアップし続けているおたけさん。もし、新しい一年に掲げている目標があったら、ぜひ聞かせてください。ボディメイクこそ美のハッピーサイクルの始まり。2023年は自分に自信を持って、進んでいける一年にしたいと思っています。私、本当に自信のない性格で、何かにつけてすぐ「私なんか……」って思っちゃうタイプなんです。アイドルの活動を始めてからは常に可愛い子に囲まれているから、ますますそういう思考回路に陥りがちになっていたんですが、今年こそ脱却するって決めました!いろいろな場面でも自信満々に「私のメイク、こうなんです」ってお伝えできるマインドを身につけたいんですよね。そのためにはまず、自分のことを好きになれるように努力をすることが大切。わかりやすく結果が得られそうなボディメイクをスタートしました。数字よりシルエットが大事だと思いつつ、増えてしまった体重を元に戻したいと思って、大好きなアイスやチョコを食べるのを極力我慢するように……。日中の食事もタンパク質と野菜中心に切り替えました。普段人に見られない分、だらしなくなりがちな太ももやお尻を引き締めたくて、トレーニングにも通い始めました。春までにはきっと成果が出ているはずなのでお楽しみに!AYAKA’S AIMS FOR 2023プロテイン美容に力を入れる!太もも、ヒップの引き締めを頑張る!自信を持つ!「高タンパク、低糖質の食生活をメインにしながらトレーニングを取り入れたら、どんどん理想のボディラインに接近中。自宅でも朝ごはんやおやつの代わりにプロテインを飲むようにしています。自信をつけてさらに笑顔を増やしたいです」たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメと最新ビューティフリークで自他ともに認めるグループの美容番長。愛称おたけ。スウェットパーカ¥11,880(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター TEL:0120・456・042)ショートパンツはスタイリスト私物。次回は、2334号(2月1日発売)予定です。※『anan』2023年1月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・石橋里奈
2023年01月08日今秋デビューした日向坂46の4期生の清水理央さん。フレッシュな笑顔でみんなを応援してくれる新世代チアガールが初お目見え!ポンポンを両手に、笑って、踊って、ジャンプして。チアダンスの曲に合わせてハッピーオーラを振りまいてくれた清水理央さん。なんとこの日が雑誌初撮影!「すごく楽しかったです!皆さんに魔法をかけられてキラキラに輝くことができました」と、にっこり。その場にいる人全員のテンションを上げてしまうほど爽やかな笑顔が印象的だ。「ありがとうございます。私すぐに笑顔になっちゃうんです(笑)。それは高校で打ち込んだチアのおかげもあるかもしれません。チアは人を元気づける競技だし、スタジアムでは『がんばれーっ!』っていう気持ちを笑顔に込めて応援していたので…」5万通以上もの応募から4期生に選ばれたシンデレラガール。実は前々から“日向坂46に入りたい願望”を胸に秘めていたという。「高校受験のときに日向坂46の楽曲に励まされながら勉強して…いつのまにか『ここに入りたい!』って思うようになっていました。でもなれるわけないって、そのときは思っていたんです」それでも大好きなダンスでみんなを元気づけたい!その思いで入ったのがチアダンス部。そして卒業を前に進路を考えた際に日向坂46の4期生オーディションに出合う。まさに運命!?「卒業後の進路を考え始めた頃、募集を知って…『これは挑戦しなかったら後悔するな』と直感しました。合格を聞いたときは信じられなかったけど、友達が喜んでくれるのを見てじわじわ実感が…」憧れの日向坂46メンバーと対面した日のことは、いまも鮮烈に胸に残っている。「先輩方は思っていたとおり…ううん、それ以上におやさしくてキラキラしていました!一方でその輝きを放つために、大変な努力を積み重ねてこられたことが伝わってきて、ますます尊敬の念が深まりました。特に夏から秋にかけてのツアーの最終公演に出演させていただいたとき、4期生はライブだけで精一杯だったのに先輩方は他にもたくさんのお仕事をされていて…。リハーサルも全力で踊る背中を見ていたら『これが日向坂46を背負うということなんだ』って、少しわかったような気がしました」尊敬する先輩との時間のなかで、清水さんの自覚も高まっている。「一度、私たちが慣れて緊張感が保てなくなったとき『まずは挨拶を大事にしようね』と声をかけてくださったことがありました。『メンバーやスタッフさんへの感謝や礼儀を忘れずに。身近な人に信頼されることではじめて、おひさま(日向坂46ファン)にも愛される存在になれるのだから』。そこでハッとしました。しっかり自覚をもってがんばろう!って」そのひたむきさと明るい笑顔はこれからたくさんの人の励ましになるはず。そんな清水さん、もし目の前で誰かが落ち込んでいたら…どう声をかけますか?「まずは話を聞いて、それから『一緒にがんばろうね』って言いたいです。アイドルも人間だから悩むときもあるけど、無理に隠さずありのまま。ファンの皆さんとお互い励まし合いながら一緒に進んでいける存在になりたいです」清水さんも自分で自分をチアアップしながら、アイドルの坂を上っている最中。「いまは食事コントロールを心がけてるんですけど、つい食べすぎて落ち込むことも…(笑)。そんなとき、リラックスしつつ気持ちを上げられるのがお風呂!しっかり温まって汗をかける入浴剤を入れて、長めに入るのが好きです。お気に入りはいい汗がかけるエプソムソルトと『BARTH』。でも香りフェチでもあるので(笑)、発汗効果プラスアロマも楽しめる入浴剤も探したいです」きれいになりたい。そのモチベーションを支えるのは同期の絆。「実は4期生みんなで食事には気をつけてるんです。『夜9時以降は食べないようにしよう』とか(笑)。みんなで取り組むとがんばれる気がするから、美意識はみんなで共有していきたいです」では最後に、そんな日向坂464期生を清水さん目線で一人ずつ紹介していただきたく…!「はいっ、いきます!まず宮地すみれは“ザ・女の子”で、正源司陽子はおてんば美少女(笑)。石塚瑶季はチア経験者で同い年の仲良しライバルです。おちゃらけ担当の山下葉留花、落ち込んだとき肩をぽんぽんしてくれる癒し担当の平尾帆夏。なんだかんだ一番のしっかり者は最年少の渡辺莉奈!ほわほわキャラの藤嶌果歩。最年長の平岡海月は同期のリーダー的存在です。竹内希来里は果歩同様ほんわり系だけど“抜け度”でいうと希来里のほうが上!?(笑)岸帆夏は同期イチのがんばりやで小西夏菜実はクールに見えて変顔が面白い!そして私、清水理央は天真爛漫。辛いときは私を見て笑顔になってください。その笑った顔を見て私もがんばれるから。これからよろしくお願いします!」しみず・りお2005年1月15日生まれ、千葉県出身。5万1038通の応募から選ばれた日向坂46の4期生メンバー。4期生曲「ブルーベリー&ラズベリー」ではセンターを務める。高校時代に打ち込んだチア魂あふれる笑顔が魅力。もうすぐ18歳。愛称りおたむ。ソックス¥1,320(アトモス ピンク)スニーカー¥12,980(ニューバランス) 共にアトモス ピンク フラッグシップ 原宿 TEL:03・6419・7170その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・柴田フミコスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年12月29日仮面ライダー、そして日曜劇場と、大舞台のチャンスをものにし、着実にステップアップする日向亘さん。気になる次の目標は?2019年、ホリプロが開催した“メンズスターオーディション”でグランプリに輝き、芸能界入りした日向亘さん。「群馬の田舎育ちで、東京に行ったことはなかったし、芸能界なんて違う星にあると思うぐらい遠い存在でした。でも足を踏み入れてみると、芸能人のみなさんもLINEをして、ごはんの写真も撮るし、コンビニにも行く。僕と変わらないんだ、って思いました(笑)」デビュー翌年、ドラマ『姉ちゃんの恋人』へ出演し注目を集めると、その後、『仮面ライダーリバイス』でライダーに抜擢された。「仮面ライダーは、若手俳優の登竜門だと知って。それなら目指さないと!と思い、オーディションを受けました。当時はいろんなオーディションに落ちまくっていた時期で、特にこの役は簡単に通るものではないと覚悟していたので、決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。レプリカの変身ベルトを手にすると、部屋でこっそり変身してみたり、コートの下につけてドキドキしながら外を歩いたりも(笑)。自分が演じているキャラが、次々にキーホルダーなどのグッズになっていくという経験も、他ではあまりできないことで、すごく新鮮でした。でも、役を掴むために、お芝居の勉強をするなどの努力はもちろんしましたが、タイミングと運みたいなものも感じていて。リバイスの大二という役が、たまたま僕に合っていたけど、オーディションを受ける年が違って、もしリバイスじゃなかったら選ばれていなかっただろうな、とも思うんです」年明けスタートの日曜劇場『Get Ready!』への出演が決まり、今後も目が離せない人。「演じるのは、若き万能ハッカー。専門的な知識や技術は高いけど、他人とのコミュニケーションが苦手で、精神的にはまだまだ幼稚な部分があります。僕は人懐っこいタイプなので、彼とは真逆ですが、わからないからこそ、これから演じていくのが楽しみです。そして、主演の妻夫木聡さんや松下奈緒さんなど、人気の俳優さんたちと共演させていただくのは貴重な経験。特に、事務所の先輩でもある藤原竜也さんとご一緒できるのは嬉しいです。藤原さんは、僕が目指すべき背中ですから」俳優の道を駆け出したばかりの日向さん。これからの目標とは。「今はただ、いろんな作品に出演すること。学園ドラマから刑事ものまで、どんな役にも挑戦して、キャリアを積んでいきたいです」ひゅうが・わたる2004年3月18日生まれ、群馬県出身。『仮面ライダーリバイス』シリーズで、主人公の弟・五十嵐大二を演じている。映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が公開中。ニット¥90,200(Kota Gushikeninfo@kotagushiken.com)パンツ¥47,300(CABaN/キャバン 代官山店 TEL:03・5489・5101)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・佐々木麻里子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年12月26日アイドルグループ・日向坂46が18日、東京・有明アリーナでクリスマスライブ「ひなくり2022」を開催。グループからの卒業を発表している宮田愛萌が、ファンに向けて自身の思いを語った。けやき坂46時代から毎年クリスマスの時期に開催され、今回で5回目となる同ライブ。白とベージュを基調とした新衣装で登場し、最新シングルの表題曲「月と星が踊るMidnight」からライブがスタート。続く「青春の馬」では、長らく同曲のパフォーマンスに参加していなかった小坂菜緒がセンターポジションに復帰し、見事なパフォーマンスを見せた。MCパートでは、キャプテンの佐々木久美が「おひさまのみなさん、メリーひなクリスマスー!」と会場を盛り上げ、2期生の松田好花を中心にトークを展開。3期生の高橋未来虹は、同ライブを休演している影山優佳と楽屋で交流したことを明かし、影山の健在ぶりをファンに報告した。また、初のクリスマスライブ参加となる4期生の藤嶌果歩は、「おひさまのみなさんとクリスマスを過ごせるっていうほんとに素敵な時間を過ごさせていただいて、ほんとに幸せで、ありがとうございます。四期生一同、今日のためにいっぱい準備してきたので、今日はどうぞよろしくお願いします」と同期を代表して、ファンに向けて挨拶をした。その後、ユニット曲「ママのドレス」、2期生曲「世界にはThank you! が溢れている」、3期生曲「Right?」をクリスマスらしい演出で披露。最新シングルでセンターを務める齊藤京子は、ソロ曲「孤独な瞬間」を肩を大胆に露出した真っ黒なドレス姿で、パフォーマンスし、会場を沸かせた。1~3期生がステージに集合し、「一生一度の夏」をライブ初披露すると、再度MCコーナーに。昨日のライブで来年2月に「おもてなし会」の開催が発表された4期生を代表し、宮地すみれが「四期生の個性や新たな魅力をたくさんお見せしたいと思います。ぜひ会いに来てください。よろしくお願いします」と意気込む。これを聞いた佐々木も、「この数か月で四期生の伸びがほんとにすごくて。でもまたおもてなし会でいろんな壁にぶつかったりすると思うんですけど、先輩たちもできるだけ協力して、素敵なおもてなし会にできたらいいなと思います。頑張ってね!」とエールを送った。後半戦は「HEY! OHISAMA!」からスタートし、「君しか勝たん」「ドレミソラシド」とシングル曲を立て続けにパフォーマンス。さらに、ライブ定番曲「誰よりも高く跳べ! 2020」「キツネ」で会場を盛り上げた。本編ラストでは、久美の「みなさんへの今年の、今までの感謝を込めて、おひさまを思って、歌わせていただきます」という曲振りから、「知らないうちに愛されていた」を歌唱。会場に集まったファンと一緒に手を振り、一体感に包まれながら幕を閉じた。アンコールでは、佐々木の「今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」という振りから、グループからの卒業を発表している宮田が、黒の大人っぽいドレスでステージに登場。「ひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしい」と語り、ステージに立てる喜びを表現した。「私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。大学と両立とかぜんぜんできないと思って」と自身の活動を振り返った宮田。「芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子を2人でやらせていただいたときに、芽実さんが『疲れたね』って何気なく言ったんですよ。それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらって嬉しかった」と柿崎とのエピソードを語り、同じく卒業生の井口眞緒、現メンバー、スタッフに感謝を伝えた。また、自身のサイリウムカラーである赤とピンクに染まった会場を見て、「みんなありがとうね。配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。みんなのことほんっとうに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。どうかね、残せたかね」とファンに問いかけると、会場からは大きな拍手が起こる。そして、「私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします」とメッセージを送った。宮田の呼びかけで、同期の2期生がステージに登場すると、宮田を囲んで涙ながらに「君のため何ができるだろう」をアカペラで歌唱。その後、メンバーが再登場して最後の曲「JOYFUL LOVE」を披露し、ひとりステージ残った宮田は、「日向坂になって良かったかもしれない」と深々と頭を下げてステージを後にした。■日向坂46「ひなくり 2022」セットリストM1:月と星が踊るMidnightM2:青春の馬M3:ときめき草M4:アディショナルタイムM5:ママのドレスM6:My godM7:世界にはThank you! が溢れているM8:Right?M9:孤独な瞬間M10:ブルーベリー&ラズベリーM11:一生一度の夏M12:HEY! OHISAMA!M13:君しか勝たんM14:ドレミソラシドM15:誰よりも高く跳べ!2020M16:キツネM17:知らないうちに愛されていたEN1:キュンEN2:JOYFUL LOVE
2022年12月19日女優の高畑充希が出演する、ポケモン・Pokemon GOの新CM「日本の坂をGOしよう 函館・基坂」編が、16日から放送される。ゲームアプリ・Pokemon GOは、日本の「坂」に着目し、外を歩く魅力・ワクワクを共有する「日本の坂をGOしよう」キャンペーンを実施。新CMでは、高畑が北海道・函館の基坂に登場。ポケモンたちを探しながら坂を歩いていき、「なまら疲れて、なまら気持ちいい坂でした」と北海道の方言を披露する。■高畑充希インタビュー――今回のCMの見どころを教えてください。美しい土地土地の景色の中で、ポケモンたちが顔を出すのがなんとも愛らしいです! 皆さんも色んな場所で、「Pokemon GO」をプレイしてみてくださいね!――ロケ地である北海道函館市・基坂の雰囲気はどうでしたか? 撮影時のエピソードを教えてください。最後の公園からの景色が美しくて、函館の澄んだ空気と相まって、癒されました。風がとっても強い日で撮影は大変でしたが(笑)。景色のおかげでのびのびとした坂散歩が出来ました。――「Pokemon GO」のどんなところが好きですか?普段見ている景色が急に新鮮なものに見えるところです。――どんな時に「Pokemon GO」をプレイしますか?撮影や休憩の合間に「Pokemon GO」をプレイしています。地方に行った時、より楽しいです! 最初はモンスターボールを上手く投げられなかったですが、何度も投げているうちに少しは上達した……かな? と思います(笑)。今回の撮影の休憩中にもプレイしていました。――今回坂がCMの舞台となっていますが、思い入れのある坂はありますか?大学が近くにあったので神楽坂です!
2022年12月16日アイドルグループ・日向坂46が18日(17:30~)に東京・有明アリーナで開催するクリスマスライブ「ひなくり2022」が、dTVで生配信される。日向坂46としては4年目となる毎年恒例の同ライブ。今年は18日に有明アリーナで開催される。また、生配信に加えて、同日(22:00~)と25日(21:00~)の2度にわたるリピート配信も決定。視聴チケットは通常価格4,600円、dTV会員は3,600円で購入可能で、25日(21:00)まで販売される。
2022年12月12日アイドルグループ・日向坂46の金村美玖が、12月6日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。12月20日に1st写真集『羅針盤』を発売する日向坂46の金村美玖が、今週発売の『FLASH』で表紙&巻頭グラビアに初登場。初出しの水着カットやランジェリーカットを公開している。写真集は19歳の秋から約8カ月間をかけ、北海道、京都、和歌山、与論島(鹿児島県)の4道府県で撮影。「私の19歳のありのままの姿、笑顔も真剣な表情も本当にいろいろな表情を撮ってもらいました」と本人が力を込めたファン待望の写真集となっている。ほか、同誌では、「ミスマガジン2021」で審査員特別賞を受賞した内藤花恋が初々しい水着姿やランジェリー姿も解禁したグラビアショットを見せており、バラエティ番組でブレイク中の福岡みなみがホテルで撮影したデジタル写真集『Sensation』『Temptation』から艶やかなランジェリーカットを独占公開。『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)でカルチャーを担当している後藤楽々が初めてのグラビアに挑戦したほか、アイドルグループ・真っ白なキャンバスのメンバーでもある小野寺梓の1st写真集から厳選されたカット(裏表紙)を、ミスFLASH2022の大塚杏奈が卒業記念グラビアを披露している。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2022年12月06日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳が、ABEMAとテレビ朝日で4日深夜に配信・放送された『FIFA ワールドカップ64~日本あと1勝で史上初ベスト8!4度目の挑戦SP~』(24:30~25:00)に生出演し、日本時間5日24時キックオフのクロアチア戦のスコアを予想した。日本代表初のベスト8進出をかけたクロアチア戦を前に配信・放送された同番組のスタジオには、ABEMA・テレビ朝日 FIFA ワールドカップキャスターのナインティナイン・矢部浩之、ABEMA・テレビ朝日 FIFA ワールドカップ応援サポーターの千鳥・ノブ、日向坂46・影山優佳が生登場。さらに2大会連続でワールドカップに出場した経験を持つ玉田圭司氏も登場した。番組内では、クロアチア戦のスコア予想を実施。玉田氏は「1-1」でPK戦にもつれ込む試合模様を予想し、「試合を見ていると、日本代表はサイド攻撃が一番の武器かなと。クロアチアも素晴らしい選手がいますけど、徹底的な仕事をするのはサイドの選手かなと感じたので、サイドがキーを握るのかなと思います」と強みを解説。さらにキーマンとして三笘薫選手を挙げ、「僕は頭から見たいですけど、今の日本代表を見ていると、ジョーカー的な構え方をするのかなと感じますね」と、三笘選手の後半からの活躍に期待を寄せた。続けて、事前予想したスペイン戦のスコアが見事的中し“勝利の女神”としてSNS上を中心に話題を集める影山は、「1-1、そしてPKで日本が勝利」と予想。試合の見どころとして「中盤の崩し方」と語った影山は、「(クロアチア代表は)モドリッチ選手やブロゾビッチ選手、コバチッチ選手といった主力メンバーが強いので、そこを(日本代表が)どうやって封じ込めるかに注目しています」とコメント。そして日本代表の田中碧選手に特に期待を寄せ、「田中選手の勢いもありますし、うまく相手のマークを外したり、裏をかくようなプレーが出来たらいいんじゃないかと」と持ち前の戦術分析を披露した。(C)AbemaTV, Inc.
2022年12月05日7月に公開された日向坂46のドキュメンタリー映画第2弾『希望と絶望』のBlu-ray&DVDが12月21日(水) に発売される。このたび封入特典「ジャケットサイズポストカード集」の絵柄が公開された。本作は、3月に開催された“約束の地”東京ドーム公演が実現するまでの道のりに密着したドキュメンタリー映画。劇場公開版本編に加え、特典ディスクには劇場未公開シーンを追加した約4時間のディレクターズカット版、舞台挨拶などここでしか見ることのできない貴重な映像が収録される。公開された絵柄は合計23枚で、映画のポスタービジュアルと本商品のために新たにセレクトされたメンバー22名のソロカットとなっている。<リリース情報>日向坂46 ドキュメンタリー映画『希望と絶望』12月21日(水) リリース日向坂46『希望と絶望』展開ジャケット(Blu-ray版) (C)2022映画『希望と絶望』製作委員会●Blu-ray豪華版:14,300円(税込)仕様:Blu-ray3枚組 / 三方背アウターケース●DVD豪華版:13,200円(税込)仕様:DVD3枚組 / 三方背アウターケース【本編DISC 収録内容】・本編(劇場公開版 / 収録時間119分)・予告集(収録時間3分)【特典DISC-1 収録内容】・本編(ディレクターズカット版)~前編(収録時間149分)【特典DISC-2 収録内容】・本編(ディレクターズカット版)~後編(収録時間77分)・日向坂映画祭(収録時間19分)・完成披露上映会舞台挨拶(収録時間23分)・公開初日舞台挨拶(収録時間16分)封入特典:ジャケットサイズポストカード集23枚日向坂46『希望と絶望』Blu-ray&DVD用スポット映像映画公式サイト:
2022年12月01日グラビアアイドルの日向葵衣さん(29)は「今一番撮影会で行列ができるグラドル」として有名。圧巻のHカップにくびれのあるウエストというボンキュッボンボディの持ち主。自身のSNSには、きわどい衣装でのショットを投稿し、フォロワーを楽しませているようです。先日もハイレグ度200%という、きわどい衣装のショットが投稿され注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!ハイレグ度200%のほぼ裸同然ショット「局部隠してるだけ」と反響 この投稿をInstagramで見る 日向 葵衣 / ???????????????????????? ????????????(@aoi_hnta)がシェアした投稿 「ハイレグ度、200%。新作DVDのアザーカットだよん」と大胆な衣装でポージングをする葵衣さん。細い布が局部を隠してるだけのほぼ裸同然とも言える姿に、フォロワーたちは「水着?布がほとんど無い」「裸よりエロいかも」「もう局部隠してるだけで、裸同然」と大胆な衣装にチャレンジする葵衣さんに絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。ダイナマイトボディを刺激的な衣装でよりセクシーに魅せて楽しませてくれる葵衣さん。次はどんなほぼ裸同然ショットを見せてくれるのかドキドキしますね!あわせて読みたい🌈Tバック隊長まいてぃさんのミニ丈チャイナ服に「パンツ!!パンツ!!」「パンツ忘れちゃってる?」とファン興奮
2022年11月21日