徒歩5分で海外旅行!高円寺の小さなベトナムへ東京・高円寺の大一市場内に店を構える「チョップスティックス」は、日本米で作った生麺のフォーが自慢のベトナム料理屋です。肉屋や八百屋を通り抜けた市場の奥にお店があり、まるでベトナムの屋台街に迷い込んだかのよう。現地の雰囲気をイメージし、この場所に出店することを決めたそうです。異国情緒漂う店内は40席。ベトナム庶民の味を気取らず楽しむことができる、高円寺の「小さなベトナム」です。日本の米を使った麺を作りたい! オーナーの熱い想い世界各地の料理を食べ歩いたオーナーが気づいたことは2つ。「米の麺はおいしい」「日本の米は世界一おいしい」ということでした。この2つの気づきから、ベトナムを代表する米麺のフォーに着目し、日本の米粉を使ったフォーのお店を開きたいと考えるようになります。しかも、ベトナム現地で食べられているように、フォーを生麺でサーブしようと考えます。日本で親しまれているフォーのほとんどは乾麺です。ツルリとしたのどごしとモチモチとした食感をめざしつつ、コストに見合う生麺を作る試行錯誤は半年に及びました。日本米のうまみと、生麺ならではの食感とのどごし日本で初めて、日本米から生麺のフォーの開発に成功。乾麺よりモチモチ感が強くてなめらかなフォーは、スープとの相性・バランスを考え、粉の配合を1%ずつ微調整してたどりついた力作です。「あっさり蒸し鶏のフォー」はお店の定番。麺とスープの良さが純粋に味わえる飽きの来ないメニューです。「最後の味付けは食べる人がする」というベトナム料理独特の考え方で、パクチーや唐辛子、チリソースを好みに応じて増減できます。自分だけの味が作れるのも楽しみのひとつです。屋台に並ぶベトナム定番のおつまみもおいしい!「チョップスティックス」ではフォーの他にもさまざまなベトナムの屋台料理を楽しむことができます。「青パパイヤと蒸し鶏のサラダ」は甘酸っぱいタレであっさり。シャキシャキとした青パパイヤの歯ごたえに、エスニック風味のタレが良く合います。「バインセオ」はたっぷりの海老・豚肉・野菜を米粉のクレープで巻いたココナッツ風味のお好み焼き。ベトナム南部を代表する料理です。ベトナム各地から集められたビールとよく合う料理ばかりです。隣の姉妹店「ビンミン」は首都ハノイの人気店お店の隣にはベトナム焼き鳥の専門店「ビンミン」があります。「ビンミン」はハノイに本店のある人気店。両店舗は姉妹店で、双方の料理を同時に楽しむことができるのも人気の秘訣です。現在でも毎年ベトナムに行き、南北の郷土料理を屋台で味わうオーナー。大一市場内の「小さなベトナム」は、ますますにぎやかになりそうです。「チョップスティックス」は、JR中央線「高円寺駅」北口から徒歩4分。駅を出て左手にある大一市場内にあります。17時から19時は席に比較的余裕があるそうですが、平日でも3名以上の場合は予約がおすすめです。スポット情報スポット名:チョップスティック住所:東京都杉並区高円寺北 3-22-8 大一市場 内電話番号:03-3330-3992
2017年10月10日活気ある鯛之鯛の人気の秘密は希少な熟成魚大阪の中崎町にある「地魚食堂 鯛之鯛 梅田店」。木目調の外観には、漁に使う網が掲げられており、活気あふれる雰囲気が感じられます。大きな提灯が吊るされた階段を下りて店内に入ると、店内も木目調でまとめられた空間です。どこかあたたかい雰囲気を感じる空間が広がっています。そんな店内でいただけるのは、関西では珍しい熟成魚を使った料理。鮮魚を使ったメニューもあり、食べ比べをして楽しむのもおすすめです。古くから伝わる縁起物をそのまま店名にした「鯛之鯛」「鯛之鯛」とは、実際に鯛の中にある骨のこと。古くから縁起物と言われている骨で、その縁起物の骨を指す言葉をそのまま店名に使っています。お店を訪れた人が幸せな気分になって欲しいという気持ちが込められた店名です。絶品の魚料理の他に、プレミア地酒などの日本酒が50種類ほど楽しめます。宴会にはもちろん、友だち同士やカップルなど、魚を楽しみたい全ての人におすすめのお店です。熟成魚と鮮魚が一度に楽しめる「店長おまかせ盛り」熟成魚は、温度管理などが難しく技術が必要なため、なかなか味わうことのできない絶品食材です。魚の旨みがギュッと凝縮された力強い味わいが特徴。そんな希少な熟成魚と、明石直送の鮮魚が一緒に味わえるのが「店長のおまかせ盛り」です。1人前からオーダーできるので、少人数でも楽しめます。お店の看板メニューとも言えるので、ぜひ味わってみてください。絶妙な食感がクセになる「名物明石たこレア唐揚げ」明石直送の鮮魚の中には、明石名物のたこもあります。旨味がたっぷり詰まった明石産のたこをシンプルに唐揚げにした「明石たこレア唐揚げ」は、食感がクセになるほどおいしい一品です。外側のサクサク食感に、内側のぷるぷる食感が、五感を楽しませてくれます。かめばかむほど、タコの旨みが感じられる人気メニューです。絶品料理が目白押しの鯛之鯛を満喫しよう!「鯛之鯛」は、他ではなかなか食べることができない熟成魚や明石直送の鮮魚、魚料理にピッタリな日本酒などが豊富に楽しめるお店です。これでもかというほどいくらと刺身が堪能できる「いくらと海鮮のたまごかけごはん」や、お肉とウニのハーモニーが珍しい「炙り和牛サーロインうにのせ」など、魅力あふれるメニューが盛りだくさん。旨味たっぷりの海鮮料理の数々をぜひ堪能してください。お店は、地下鉄御堂筋線・阪神本線・阪急各線「梅田駅」を降りてから、徒歩7分ほどの場所にあります。ギュッと凝縮された魚の旨みが特徴の熟成魚を味わいたいならおすすめです。 おもいっきり魚料理を楽しみたくなったら、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:地魚食堂 鯛之鯛 梅田店住所:大阪府大阪市北区堂山町1-2 R&Eビル B1F電話番号:06-6130-8865
2017年09月28日職人技と新鮮素材のコラボレーションを楽しめるお店シンプルだからこそ高い技術と素材の善し悪しが問われるのが日本料理。世の中に多くのお店がありますが、そのどちらをも兼ね備えているお店はそう多くありません。大阪・南本町の「一誠(イッセイ)」は、こだわりの新鮮素材をたくみな職人技で素晴らしい料理に仕上げる、数少ないお店のひとつです。鮮度だけでなく産地にまでこだわった素材選び「一誠」の素材へのこだわりは鮮度だけに限りません。その野菜や魚が旬のものかどうか、そして旬のものであっても、その時一番おいしい産地のものかどうかにまでこだわって、素材を仕入れています。こだわりぬいた素材をぜいたくに用いた料理を、落ち着いた空間の中でいただける。そんな上質な空間です。旬の厳選された海の幸をいただく「お造り盛り合わせ」その季節、その日いちばんおいしい魚を仕入れて、職人の包丁技で提供するのが「お造り盛り合わせ」です。定番のメニューですが、お刺身は鮮度だけでなく、包丁の入れ方によって舌触りがまったく異なる繊細な料理。舌だけでなく目にも鮮やかな旬の海の幸を、ぜひとも堪能してください。野菜のおいしさにこだわった「天ぷら盛り合わせ」旬の素材へのこだわりは魚だけにとどまりません。鮮度と産地を厳選した野菜をサクッといただける「天ぷら盛り合わせ」も、定番ながら職人技が光る一皿です。それぞれの素材に合わせた揚げ方で、野菜が本来持っているうまみと甘さを引き出しているので、つゆでも塩でも変わらずおいしくいただけます。定番に縛られない自由なお酒と料理を楽しめる豊富に取り揃えられている地酒は、あえて定番のものは置かずに、その時おすすめできる銘柄を選んでいるという店主。お酒にも素材と同じ考えが徹底されています。メニューについては、その時食べたいものを伝えれば、それに近いものを提供できるといいます。基本に忠実ながら、定番に縛られない姿をつらぬくお店は、まさに大人の贅沢なひと時です。大阪市営地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」8番出口を出てそのまま直進。2個目の信号を右折してすぐのところにあります。落ち着いた空間で上質な料理と地酒を楽しめる貴重なお店に、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:一誠住所:大阪府大阪市中央区南本町2-4-16 B1電話番号:06-6262-6789
2017年09月21日しっとりとおしゃれに日本料理を楽しめるお店日本料理といえば、格式の高いイメージを持っている人も少なくありません。しかし、貴ではカウンター席のみのスタイルをとっており、友だち同士や夫婦などで気軽に訪れることができる雰囲気。横並びで料理を楽しむことができるので、料理の美しさもしっかりと楽しみながら、会話の弾む心地よいひとときを過ごすことができます。季節ごとの味を、月替わりのコースで料理は単品ではなくコースとして提供しています。コース内容は季節に合わせて毎月変更されており、来店するたびに異なる表情を楽しめます。魚をメインとしたコースや、魚と肉の両方を楽しめるコースなど、コース内容にもバリエーションが。最後まで飽きることなく料理を楽しむことができます。日本料理の技を詰めこんだ、色とりどりの「前菜」お店の顔ともいえるのが、食材の色味を活かした色彩豊かな「前菜」です。その時期に旬を迎えている海の幸や山の幸をふんだんに使用し、思わず感動の声を上げてしまうような美しいひと皿。カウンターから直接目の前に運ばれるこの「前菜」は、店自慢のお酒とも相性ぴったり。大人のひとときにいろどりを添えてくれる一品です。華やかな見た目が特徴の「お造り盛り合わせ」新鮮な魚を使用した「お造り盛り合わせ」は、板前の腕が光る一品です。刺身だけがドンと豪快に盛りつけられているようなものではなく、1種類を少しずつ盛りつけ、季節の野菜を添えて上品に仕上げられています。お造りの間に野菜をいただくことで、魚それぞれの味をしっかりと味わえます。グルメな大人たちにぜひおすすめしたいお店創作の日本料理という新ジャンルを開拓している、「和食時々フレンチ貴」。世界的にも認められた和食を、従来とは違った視点から見つめ、日々お客の舌を喜ばせています。今まで数々の日本料理店に通ったという舌の肥えた大人にこそ、ここの料理を楽しんでほしいものです。ゆったりと上品な時間を過ごしたいというかたは、ぜひ一度お店へ足を運んでみてください。地下鉄・堺筋線の堺筋本町10番出口から、5分ほど歩いたところにあるこのお店。船場センタービルなどのランドマークからも近いので、大阪へのおでかけついでに立ち寄るのにもぴったりです。スポット情報スポット名:和食時々フレンチ 貴住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺2-2-8 インザグレイス心斎橋 1F電話番号:06-6271-5610
2017年09月15日タイ料理レストラン「ソムタムダー 東京」が日本上陸。2017年9月13日(水)に1号店を代々木にオープンする。タイ・バンコクをはじめ、ニューヨーク、ホーチミンで本格的なタイ・イサーン料理を提供し、2016年にはニューヨーク版ミシュラン一つ星を獲得した「ソムタムダー」。提供しているイサーン料理とは、タイの東北部であるイサーン地方で食べられている郷土料理を指す。1号店では、本国の味をそのまま継承した“真のタイ料理”の数々を提供。特製のフライドチキン「サポーク ガイトート ダー」、エビペーストで炒めたチャーハンの混ぜご飯「カオクルックガピ」のほか、ハーブたっぷりのサラダ ラープ・ナムトックや、日本でも親しみのあるトムヤクムン、タイ料理を代表するガパオライスなどが展開される。中でも、一押しのメニューは青パパイヤを使った郷土料理「ソムタム」。食感の良いパパイヤを唐辛子とライムで酸っぱ辛く味付けした「サラダ ソムタム」は、イサーンの人々も毎日のように食べている定番料理だ。同店では、そんなソムタムを8種類用意する。また、料理だけでなくインテリアにもイサーンの伝統を取り入れ、五感で魅力を感じられるよう工夫を凝らしている。【詳細】ソムタムダー 東京オープン日:2017年9月13日(水)住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル1F営業時間:11:30〜15:00 / 17:00〜23:00TEL:03-3379-5379 (8月28日開通)※無休メニュー例:・ソムタム カイケム 1,180円・サポーク ガイトート ダー 1,080円・カオクルックガピ 1,500円
2017年08月26日オーストラリアラリアのスターシェフ ルーク・マンガンが手掛ける、本格グリル&タパス料理の日本1号店「ソルトグリル アンド タパスバー バイ ルーク・マンガン」が、銀座エリア最大の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」に2017年4月20日(木)オープン。日本初上陸グルメ、スイーツが集結する「ギンザ シックス」の6階に店舗を構える。スターシェフ ルーク・マンガンとは?1970年オーストラリア・メルボルンに生まれた、ルーク・マンガン。彼は陸(レストラン経営)、海(豪華客船パシフィックジュエル号)、空(ヴァージンエアライン)、鉄道(イースタン・オリエンタル・エクスプレス)と世界で初めて4つの業界でレストランを展開した人物だ。現在は、母国のオーストラリアだけでなく、シンガポール、ジャカルタ、東京と世界各国で食文化を発信している。ルーク・マンガンが手掛けるグリル&タパス料理手作りであること、オーダーが入ってから調理すること(ア・ラ・ミニット)にこだわり、オーストラリアの食材を生かした料理を提供している。タパス・グリル料理ともににシンプルさを大切にし、グリル料理はシェアするのにも適した大振りなポージョンで振る舞われる。日本初”WAGYU”ロビンスアイランドビーフのグリル日本初入荷となるのは、タスマニアのロビン島で肥育される但馬牛系統の”WAGYU”を用いたロビンスアイランドビーフのグリル。”WAGYU”は海沿いで放牧されているため、エサはミネラルたっぷりな昆布や海藻など。大地のみならず海のミネラルも豊富に含んだ”WAGYU”は、柔らかなサシを持つ肉質となり、低温でもとろけるような柔らかな食感が楽しめる。訪れたなら「”ピナクル”のグリル」は必食ソルトグリル アンド タパスバー バイ ルーク・マンガンの代表メニューとなるのは、パスチャーフェッドビーフを使用したグリル。栄養価の高いクローバーなどで飼育した牧草牛・パスチャーフェッドビーフは、低脂肪・低コレステロールでありながら、柔らかな赤身と脂のうまみを両方感じられる食材。その中でも頂上と呼ばれる全体のわずか5%しか採れない”ピナクル”のグリルは、最高峰のメニューといえる。ショップ詳細ソルトグリル アンド タパスバー バイ ルーク・マンガンオープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6FTEL:03-6264-5401 ※4月20日(木)より開通。営業時間:ランチ 11:00~15:30(ラストオーダー 14:30)ディナー 17:30~23:30(ラストオーダー 22:00)座席数:102席(バーカウンター 18席、ラウンジ 18席、ダイニング 54席、プライベートルーム 12席)
2017年04月20日ニューヨーク・ブルックリン発の卵料理専門店「エッグ(egg)」が日本上陸。2017年4月21日(金)に、1号店を池袋にオープンする。「エッグ(egg)」はアメリカ南部スタイルの伝統的なブレックファーストメニューとブランチメニューを提供するレストラン。地元農園で獲れたフレッシュな卵を使用した卵料理を中心に、フレンチトーストやカントリービスケットを展開。さらに、半熟のとろっとした卵をデニッシュパンで包み、チェダーチーズをかけて焼き上げた看板料理の「エッグロスコ」などを揃えている。ブルックリンでは、ニューヨーク朝食の女王と呼ばれる「サラベス」をも台頭するブレックファーストレストランとして人気を集めている「エッグ」。世界中の人々が朝食を食べに押し寄せるスポットだ。テーブルに紙が敷かれ、クレヨンの束が用意されている店舗もあり、食事が運ばれるのを待つ間、大人が落書きを楽しめる遊び心ある空間となっている。今回オープンする池袋店は、都会の喧騒から少し離れた場所に位置。店内では「エッグロスコ」など本店と同様のメニューを提供する。また、ディナーも楽しめるお店として、卵料理に合うワインなどのアルコールも用意されるそうだ。たまにはゆっくりと、時間をかけてリッチに朝食を食べてみてはいかがだろう。【詳細】エッグオープン時期:2017年4月21日(金)住所:東京都豊島区西池袋 2-37-4 としま産業振興プラザ IKE・BizTEL:03-6811-1162営業時間:8:00〜21:00(LO:30分前)定休日:不定期
2017年01月21日12月も半分を過ぎました。月が替わればすぐにお正月となります。お正月といえばやっぱり、おせち料理ですね。今は元日からスーパーも営業しているので、おせちを食べる人や割合は減少しています。しかし日本の伝統を少しでも子どもに受け継いでいきたいですよね。改めておせちの由来や意味を知ると食べることが楽しくなりますよ。おせち料理の由来や意味を知ろうおせち料理は元々、年5回ある季節の区切りに食べるものでした。庶民に広まった後、江戸時代には新年と豊作を祝うものとして、お正月に食べるという今のおせち料理の形になりました。お正月には火を使わないようにする風習と、お正月くらいは女性を食事の支度から解放させてあげるという配慮から、昔の人は3日間食べ続けていました。そのために日持ちするもので構成されています。おせつ料理の意味おせち料理はたくさんの種類がありますが、ひとつひとつに意味が込められています。メジャーなものは覚えておくとよいでしょう。・栗きんとん見た目の色から、輝く財宝として豊かな1年を願う料理です。・黒豆「豆に働く」という語呂合わせから、元気に働けるようにという意味が込められています。・昆布巻き昆布は「喜ぶ」にかけて正月の鏡飾りにも用いられます。健康長寿の意味が込められています。・数の子親であるにしんから多くの子が出るということで、子宝と子孫繁栄を祈ります。・えび見た目から、腰が曲がるまで長生きすることを願います。他にもたくさんの意味や由来がおせち料理には込められています。語呂合わせが多いので、意味を知ることは子どもも喜びそう。子どもと一緒に調べてみるのも楽しいですね。子どもが喜ぶおせちを作ろうおせち料理を伝承することも大切ですが、なかなか子どもの口に合うものが少ないというのも事実でしょう。比較的子どもが食べやすいものをご紹介しますので、一緒に食べてみてはいかがでしょうか。買ってきて由来を話しながら食べてもいいですし、これを機会におせち作りにチャレンジできるような簡単なものをご紹介します。・伊達巻き色や形が華やかなので、おせちなどの晴れがましい料理に使われます。「伊達」とはオシャレ、目立つという意味もあります。きれいな黄色と焼き色の渦が、重箱を華やかに彩ってくれますね。卵料理は子どもが大好き。食感も合わせて、気に入ってくれるはずです。フライパンで作ることのできる簡単レシピです。レシピ紹介:cookpad「お節フライパンで簡単伊達巻」・栗きんとん子どもが大好きなさつまいもを甘く煮る栗きんとんは、絶対に子どもが食べたくなる一品です。レシピ紹介:cookpad「子どもとおやつに☆簡単!芋・栗きんとん♬」・黒豆黒豆も甘くて子どもが好きな一品です。圧力鍋があると比較的簡単にできるようですが、さらに簡単に炊飯器で作れるレシピをご紹介します。レシピ紹介:楽天レシピ「炊飯器で超簡単☆ふっくらつやつや黒豆煮 レシピ・作り方」他にも子どもがすきな食材として、えび・かまぼこ・いくらなどがあります。さらに最近では洋風や中華風にアレンジしたレシピもたくさんあります。まずは子どもが食べやすそうなものを選び簡単な物から挑戦してみてはいかがでしょうか。
2016年12月15日ハンバーガーレストラン「シェイク シャック(Shake Shack)」が、日本料理店「傳」とコラボレーションで、バーガー「デン シャック(DEN Shack)」を発表。2016年11月3日(木・祝)、東京・外苑いちょう並木店にて、1日だけ、数量限定で販売する。価格は930円(+税)。ミシュランガイド東京2016にて1つ星を獲得した東京神保町の「傳(伝,Den)」とのコラボレーションは、シェイク シャックの日本上陸から1周年を記念したもの。「デン シャック」は、ジューシーなアンガスビーフ100%のパティの上にアップルウッドでスモークしたベーコンをのせ、きゅうり マリネをトッピング。そしてポテトバンズではさんだ。たっぷりの特製ソースは、バーガー全種類に使用しているシャックソースに、卵黄やみりん、酒などと共に練った「傳」の赤味噌を合わせ、香りのよい山椒の粒を混ぜ込んでいる。甘みとコクのあるソースだ。肉汁とスモーキーなベーコンと絡んでまろやかな味わいに。そして鼻に抜ける山椒の香りと、甘酸っぱいキュウリが爽やかなアクセントをプラスしてくれる。【詳細】シェイク シャック 外苑いちょう並木店住所:東京都港区北青山2-1-15TEL:03-6455-5409DEN Shack(デン シャック)価格:930円(税抜)販売日時:2016年11月3日(木・祝)11:00a.m.~10:00p.m. ※なくなり次第終了
2016年10月28日アゴーラ福岡山の上ホテル&スパの日本料理「暦」で、「ブッフェで出会う『和食』」が11月1日(火)〜2017年2月28日(火)の間、平日限定で開催されます。季節の節目を表す二十四節気をもとに、日本各地の旬の素材を用いて、日本料理「暦」が本格和食のブッフェをはじめます。より多くの人に繊細で美味な和食を楽しんでもらえるよう、握りたてのお寿司や、旨みを閉じ込めた揚げたての天婦羅などのメニューを用意。料理長自慢の「黄金だし」とともに、「和ブッフェ」で楽しめます。日本料理「暦」 ブッフェで出逢う『和食』概要期間:2016年11月1日(火)〜2017年2月28日(火)平日限定(休館日・年末年始を除く)時間:11:00〜14:30(食べ放題90分)11/1(火)〜11/30(水)上記時間内90分12/1(木)〜2/28(火)2部制①11:00〜12:30②13:00〜14:30料金:2,800円(1名様/中学生以上)、1,500円(小学生)お料理:にぎり寿司/天婦羅/刺身/糸島豚のしゃぶしゃぶ/出し巻き玉子/鶏の和風から揚げ/揚げ茄子の煮浸し/炊き込みごはんなど約40種類お飲物:オレンジジュース/ウーロン茶/お茶※料金は税・サービス料込み。未就学児は無料※上記以外のドリンクは有料にてご提供※お料理は仕入れ状況により変わります●問い合わせ先●アゴーラ福岡山の上ホテル&スパE-mail:info@agorafukuoka-hilltop.com〒810-0032福岡市中央区輝国1丁目1番33号TEL:092-771-2131
2016年10月20日ミャンマー料理と聞いて、ぱっとイメージが浮かぶ人は少ないのではないでしょうか。日本ではあまり知られていない、ミャンマー料理の世界をご紹介しましょう。 インドと中国の2大文化に挟まれてミャンマーは中国とインドという、食文化に大きな特徴を持つ2大大国に挟まれています。そのため、料理も両国の影響を深く受けています。それが最も現れているのが喫茶店ラペイエサンの食卓。インド料理のサモサやナンと、中国料理の肉まんやちまきが、一緒にテーブルに並ぶのです。ラペイエサンでは、中国風やインド風の料理が同時に食べられる 著者撮影中国の影響が色濃い麺料理も、朝食を中心に頻繁に食べます。麺だけで多くの種類があり、これは別の機会にまとめて紹介しましょう。 カレーならぬ、油戻し煮で作る「ヒン」ミャンマーを代表する料理といえば、まずは煮込み料理「ヒン」でしょう。英語メニューではカレーとなっていますが、インドのカレーとはまったくの別物。肉や野菜などの具材とスパイスを入れた鍋に大量の油を投入し、水分が完全に飛ぶまで煮込む、油戻し煮という調理法で作ります。地元の人はヒンの油をごはんにかけて食べるのが大好きですが、油慣れしていない日本人は、具材だけをすくって食べた方が無難でしょう。ミャンマーの大衆食堂では、ヒンを選んで席に着くと自動的に、ごはん、付け合わせの茹で野菜&魚介を発酵させたソース、スープ、さらに店によっては漬物やふりかけが出てきます。一般的な、大衆食堂のミャンマー料理セット 著者撮影ヒンには様々な種類があります。中でもおすすめは、海老ヒンとマンゴーピクルス入り牛肉ヒン。どちらも、たいていのレストランで出しています。海老ヒンに使う海老も多様ですが、小さめのロブスターともいうべき大振りなオニテナガエビを使ったヒンが絶品。海の海老よりも濃厚な香りが、濃い目の味付けにぴったりです。左がマンゴーピクルス入り牛肉ヒン、右は海老ヒン 著者撮影ごはんにヒンをかけ、その上に干魚を砕いたパリパリのふりかけをかけ、混ぜながら食べるミャンマー人をよく見かけます。彼らは、食感が異なる食材を混ぜながら食べるのが大好きなのです。 サラダと訳される和え物「アトゥ」それをさらに感じさせるのが、ヒンとともにミャンマー料理の定番といえる「アトゥ」です。ミャンマー人がサラダとも呼ぶこの料理、日本人には、和え物といったほうがイメージしやすいかもしれません。トマトやツボクサといった野菜に、スライスした玉ねぎ、砕いたピーナッツ、揚げた玉ねぎ、豆粉などを入れ、混ぜた料理なのです。左から、タマリンドの葉サラダ、トマトサラダ、ツボクササラダ 著者撮影野菜に加え、クリスピーなナッツ類、ドロッとした舌触りを生む豆粉など、様々な食感の食材が混ざり合い、それぞれが口の中で存在を主張。それが食べているうちにだんだん馴染んできて、最後にはしっとりした食べ心地に落ち着きます。ミャンマーの人たちは、こうした食感の変化も楽しんでいるように感じます。 食パンをのせたユニークなデザートも食感の変化を好むミャンマー料理の特徴を、最も感じることができるのは、ミャンマーデザートの定番シュエインエーです。プリプリしたタピオカや寒天に似たソフトな歯ざわりのゼリーなど数種類をカップに入れ、シロップをかけたおやつですが、最大の特徴は、最後に食パンをトッピングすること。食べているうちにシロップを吸ってフニフニになっていく食パンの口当たりの変化を堪能できます。シュエインエー。道端の露店のほか、スーパーマーケットでも買うことができる 著者撮影 多民族国家であることと食文化がリンク?日本人にはあまり知られていませんが、ミャンマーはアジアでも有数の多民族国家です。主要民族であるビルマ族は人口の7割程度。ほかに134の民族が全土に散らばっているのです。様々な民族の文化が混じり合いながら発展してきたミャンマーで、多様な食感を楽しむ食文化が育ったのは偶然ではない気がするのですが、いかがでしょうか。 (text & photo : 板坂 真季) 隅から隅まで!魅惑のミャンマー探検他の記事を読む>
2016年10月17日ニューヨーク発のキューバ料理レストラン「カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)」が日本初上陸。2016年5月28日(土)、東京・代官山に1号店がオープンする。「カフェハバナ」は、1997年、NYにオープンしたキューバンメキシカンレストラン。お洒落で個性的なお店が立ち並ぶ、マンハッタン・ダウンタウンの「NOLITA」エリアにあり、地元のファンはもちろん、ミュージシャンやモデル、セレブ達にも愛されている人気店だ。数あるメニューの中でも、NY市⺠はもちろん海外セレブも行列に並んで購入するほど人気なのが「グリルド コーン」。産地直送の新鮮なとうもろこしをじっくりと焼き上げ、チーズを豪快に振りかけた一品で、最後に好みでライムを絞って頂く。フレッシュとうもろこしの甘さと、チーズ、ライムの相性が抜群の一品だ。自家製のマリネソースにつけた「ローストポーク」も人気メニューの一つ。キューバ料理には欠かせないハーブとスパイスをふんだんに使って煮込んだ「カフェハバナ」特製のブラックビーンズと一緒に食べるのが現地流。ほかにも、自家製ローストポークをたっぷり挟んだ「クバーノ(キューバン サンドイッチ)」や、カジキマグロのテールを絶妙な火加減でグリルした「グリルド ガーリック ツナ」、食後やカフェタイムに味わいたい名物コーヒー「カフェ コン レチェ」、東京オリジナルのフローズンカクテルなどのメニューが用意されている。【店舗情報】カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)」オープン日:2016年5月28日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1FTEL:03-3464-1887(5/26〜)営業時間:11:00 オープン / 23:00 クローズ(L.O. 22:30)座席数:50席
2016年05月21日3月18日(金)~4月3日(日)の17日間、東京タワーの真下にて日本のさまざまな魚料理が堪能できる「魚フェス」が開催される。昨年「日本魚祭り」として開催された同イベント。食の多様化が進み、魚自体の消費量も減少する中で、日本固有の魚の調理法や四季折々の魚の種類などをいま一度思いおこしてもらいたい、実際に見て味わって体験してほしい、という想いのもと開催され、35,000人の動員を記録した。「魚祭り」改め「魚フェス」として2回目の開催を迎える今年は、北海道から九州まで、日本全国津々浦々の魚メニューがパワーアップしてラインアップ。「北海3種盛海鮮丼」や「肉厚ホタテ浜焼き&いかチャンチャン焼き」といった北海道のメニューから、山口県から出品される高級食材「とらふく」を使った握り寿司、海鮮掻き揚げがタワーのようにそびえたつインパクト絶大な静岡県の「海鮮かき揚げ丼」など、視覚と味覚に訴えかけるメニューが続々登場する。また、各エリアにて汁物などの豊富なサブメニューが用意され、メインメニューの豪快さに引けをとらない料理の数々が揃う。さらには、築地ブースでのまぐろの解体ショーや、ゲストとしてさかなクンが登場する企画なども実施。食フェスブームの中、新たな大型食フェスとしてチェックしてみて。「魚フェス」は。3月18日(金)~4月3日(日)東京タワー真下にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月19日ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル実行委員会は3月3日~6日の期間、日本各地の魚介料理を満喫できる大規模な食のイベント「ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2016 極旨!さかな祭」を、日比谷公園(東京都千代田区)にて開催する。○日本全国の魚介を食べ尽くせる4日間同イベントは、来場者に魚の魅力やおいしさを提案し、日本の魚食推進に寄与することを目的として開催されるフードフェスティバル。全国各地の漁業協同組合を中心とした魚介類の料理提供や物産販売をする「ご当地おさかなエリア」や、"超人シェフ倶楽部"が企画プロデュースする和・洋・中の魚介料理が楽しめる「一流シェフ料理エリア」など、日本各地の魚介料理を満喫できるという。また、来場者の試食・投票によってグランプリを決める旬の漁師自慢の魚「プライドフィッシュ料理コンテスト」などが行われる「第3回 Fish-1(フィッシュワン)グランプリ」(3月6日のみ)も同時開催する。開催日時は、3月3日 16時~21時、4日 11時~21時、5日 10時~21時、6日 10時~18時。会場は、日比谷公園(東京都千代田区)を予定。参加料は500円(税込)。小学生以下の子どもは、大人1名の付き添いにつき4名まで無料。料理の代金は別途となる。
2016年01月26日ロイヤルパークホテル(東京都中央区)ではこのほど、「おせち料理 -日本料理・フランス料理・中国料理- 三段」(税別5万円)の予約受付を開始した。同ホテルのおせち料理では、総料理長をはじめ日本料理・中国料理の各料理長がそれぞれの"重"を担当し、素材選定から調理、盛り付けまで監修している。一の重には、日本料理「源氏香」料理長の岩田好輝氏による、現代の味にアレンジされたおせちを用意。二の重は、ブライダル・宴会部門のフランス料理の指揮を執る飯村功総料理長が担当し、フォアグラやキャビア、合鴨など"ホテルのフレンチ"ならではの素材を仕込んだ。三の重では、中国料理の「桂花苑」料理長の大城康雄氏が 「産地の人の思いと食する人の喜びを、料理を通じてつなぐ」をモットーに、伊勢えびのほか中国料理の代表的な食材を華やかにアレンジした。予約は12月25日の18時まで受け付けており、引き渡しは12月31日に同ホテル1階の「ロイヤルデリカ」で行われる。東京都(離島は除く)、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県は自宅まで配送可能。11月25日までに予約すると、早期特典として10%の割引が受けられる。
2015年10月10日京王プラザホテル(東京都新宿区)はこのほど、2016年正月用のおせち料理と迎春洋菓子詰め合わせの予約受付を開始した。おせち料理は日本料理・西洋料理・中国料理の多彩な料理を詰め合わせたオリジナル商品。総料理長の市川博史氏監修のもと、和食・洋食・中国料理の料理長がこだわりを結集し、ホテル内で仕上げるという。ラインナップは、和洋中三段重の「舞」(5~6人用/税込5万4,000円)、「鼓」(3~4人用/税込3万2,400円)、和洋中おせち「琴」(2~3人用/税込2万1,600円)。希望者には、12月31日の夕方以降に送料無料(一部配達地域にて)で配送する。また、同ホテル本館2階の「フードブティック<ポピンズ>」にて引き渡しの場合は、1,000円分のホテルレストラン利用券をプレゼントする。予約受付は12月27日まで。新「迎春洋菓子詰合せ」は、ガトーフリュイ"黒蜜"、マカロンなど、シェフパティシエ特製の洋菓子を詰め合わせた。5~6名用には、総料理長 市川氏がブレンドしたホテルオリジナル紅茶も入っている。価格は、5~6名用が税込1万800円、2~3名用が税込5,400円。2~3名用は、2016年1月7日まで販売する。
2015年10月02日ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」。日本の醤油のような役割を持ち、炒めものや煮込み料理に使ったり、つけダレとしてそのまま使ったりと、それなしでは食事ができないほどベトナム料理において使用頻度の高い調味料だ。今回は、ヌクマムとは?というところから、タイの「ナンプラー」との違い、ヌクマムを使った料理などを解説!ヌクマムとは?ヌクマム(Nước mắm)は木樽に小魚と塩を漬け込み、4ヶ月~1年ほど発酵・熟成させて作るベトナムの魚醤。日本の「しょっつる」や「いしる」、タイの「ナンプラー」に相当する。原料となる魚は地域によって異なるが、カーコム(Cá cơm)と呼ばれるカタクチイワシ科の魚を使うのがポピュラー。旨味のもとであるグルタミン酸を豊富に含み、料理に使うと、素材の旨味を引き出すだけでなく、味に深みやコクをプラスしてくれる。名産地として知られているのは、ベトナム北部のカットハイ、南部のニャチャンやファンティエット、フーコック島。特にフーコック島産のヌクマムは最高級とされている。タイの「ナンプラー」との違いは?原材料も作り方もほぼ同じだが、ヌクマムはナンプラーより魚に対する塩の割合が少なく、発酵期間が短い。味の面では、ヌクマムは魚の香りがより強く、塩分は弱めである。ヌクマムのボトルにある表示「°N」とは?スーパーへ行くと、様々なメーカーのヌクマムが並んでいる。ボトルをよく見ると「35°N」といった表示があることに気付くだろう。これは旨味度数(ヌクマム中の窒素含有量。「N」は窒素の元素記号)で、数字が高ければ高いほど香り・旨味が強く、価格も高くなる。度数の低いものは加熱調理用に、高いものはつけダレとして水などを加えて使う(もちろん加熱調理に使っても可)。スーパーには35~40°Nのものが多く並んでいる。ヌクマムがキーの料理3品ベトナム料理の味の決め手となるヌクマム。ベトナム人が普段食べている家庭料理で、日本人の口にも合うおすすめの3品を紹介。レストランや食堂で見かけたら試してみよう。〇鶏手羽のヌクマム風味揚げ(Cánh gà chiên nước mắm)ご飯のおかずにも、お酒のつまみにもなる一品。ヌクマムなどで下味をつけてから揚げるドライなタイプと、素揚げしてからヌクマムソースに絡めるしっとりタイプがある。〇川魚の土鍋煮(Cá kho tộ)魚(雷魚やナマズが使われることが多い)をヌクマムなどの調味料に漬け込み、土鍋でグツグツと煮込んだ料理。甘辛い味が染みた煮魚は白いご飯との相性抜群!〇イカの肉詰めトマトソース煮(Mực nhồi thịt sốt cà chua)小ぶりのイカの胴体に豚ひき肉や春雨などの餡を詰め、トマトソースで煮込んだ料理。洋風料理のイメージがあるトマトソースだが、ヌクマムが加わることでご飯に合う味に。つけダレとしても大活躍万能調味料のヌクマムは、加熱調理用としてだけでなく、つけダレとしても大活躍(つけダレ用には度数が高めのものを用い、水で薄めて使う)。シンプルなゆで野菜もヌクマムさえあれば、立派なおかずに変身!野菜を美味しく、たっぷり食べることができる。麺料理や春巻きなど色々な料理に添えられるつけダレ、ヌクチャム(Nước chấm)。ヌクマムに刻み唐辛子とニンニク、ライムの絞り汁、水、砂糖を混ぜ合わせて作る。唐辛子を浮かべたヌクマムは、鍋料理のつけダレに。特に魚と相性が良く、ヌクマムの塩気が魚の旨味を引き立ててくれる。卓上に置かれているヌクマム。料理に塩味や旨味をプラスしたいときに使ってみよう。ベトナムを訪れたら、お土産にヌクマムを買って帰りたいという人も多いだろう。しかし、ヌクマムは匂いが強いため、機内への持ち込みは禁止されているので注意しよう。(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年09月30日ホテル日航東京(東京都港区)は8月1日~31日、「祇園さゝ木」(京都府京都市)とのコラボレーションフェアを同ホテルの日本料理店「さくら」にて開催する。「祇園さゝ木」は、6年連続でミシュラン2つ星を獲得(ミシュランガイド2010~2015)しており、京都で最も予約が取りづらい店とされている料理店。料理長の佐々木浩氏の創り出す料理は、"細やかな配慮と工夫が施されている"と多くの著名人や食通からも定評があるという。同フェアでは「さくら」と「祇園さゝ木」のコラボレーションにより、夏が旬のアユやアワビ、ハモなどの選び抜いた食材を用いて、"さゝ木"流の割烹スタイルを会席にアレンジして提供する。価格(税・サービス料別)は、ランチ(11時30分~14時30分)が7,000円、ディナー(17時30分~21時30分)が1万3,000円。なお8月1日と2日には、「祇園さゝ木」料理長の佐々木氏がホテルに来館し、限定イベント「京割烹『祇園さゝ木』の神髄を味わう2日間」を開催する。鉄板焼「銀杏」の特設ステージにて、"佐々木劇場"と呼ばれるパフォーマンスを披露。食材や料理、食事に合わせた酒のセレクトなどについてのトークを目の前で楽しめるとのこと。さらに、2日間限定の特別メニューとして、佐々木氏が京都でも提供している日本酒や焼酎のほか、同ホテルのエグゼクティブ・シェフソムリエの石田博氏が料理に合わせてセレクトしたワインを用意する。イベント参加費は4万5,000円(税・サービス料込)。
2015年07月10日みなさん、ミンガラーバー!旅行中に気になることと言えば、やっぱり料理。ミャンマー料理は、モヒンガー、ラペッ・トゥッ(食べるお茶のサラダ)など様々ですが、今回はミャンマーカレーについてご紹介します。ここミャンマーは米の国、カレーは最もポピュラーなおかずの一つですが、日本のカレーとは全く異なります。ミャンマーカレーは、玉ねぎをスパイスと炒めたものに、具を加えて煮込み水分を蒸発させて、具の表面が油で覆われているように仕上げるます。最初に運ばれてきたカレーを見るとびっくりされる方もいるかもしれません。私も初めてミャンマーでカレーを頼んだ時に、どのように食べたらいいのか悩んだのを覚えています。そこで注文の仕方を含め、ミャンマーカレーの食べ方をお教えします!まずは町のレストランへ。屋台は衛生的にも良くないのでおススメしません。私のお気に入りはダウンタウンにあるこちら・・ミャンマーカレー「203」ヤンゴンの数あるカレー屋さんの中でもここのお店は、味は勿論、日本人でも食べやすい仕上がりになっています。人気店の為、お昼のピークタイムを外すのがベストです。店の入り口には出来合いのカレーがずらり。(写真一番上)ここで食べたいカレーを指さします。スープが欲しい方はここでも指をさして下さい。これで注文は終了です。空いている席に座り、待っているとオーダーしたものと、ご飯が次々に運ばれてきます。さて、さっそく食べてみましょう。玉ねぎが入ったカレーを少量とり、ご飯に絡ませるのがミャンマー流です。(写真下)そして、好きなタイミングでカレーの中にあるお肉を食べます。ほとんどのミャンマーのカレー屋さんはカレーさえ注文すれば生野菜、スープ、ご飯(おかわり自由)は料金込みです。今回写真に掲載しているカレーも全て込みで2000ks(約200円)!安い~!また、ミャンマーのお米はパラパラしていてカレーにもよく合います。ミャンマーの定番料理、ミャンマーカレーをぜひご賞味下さい♪※上記の日本円表記は、2014年12月14日現在の為替レートに準じます。
2014年12月15日メキシコ料理のワカモレ。トルティーヤチップスと一緒にいただくワカモレは、メキシコ料理店では見かけるけれど、まだ日本では一般的ではないメニュー。でも「ワカモレ好き! 」という人は多い。そこで今回は簡単レシピを紹介。本来はライムを使うが、家にないことが多いと思うので、レモン汁で代用した。残ったらパンに塗って食べてもOK!○簡単ワカモレ「アボカドサラダ」材料(2人分)アボカド 1個 / 玉ねぎ 1/4個 / にんにく 1片 / トマト 1/2個 / レモン汁 小さじ1 / 粉チーズ 小さじ1.5 / コンソメスープの素(顆粒状) 小さじ1/4 / 塩・胡椒少々 / イタリアンパセリ 少量つくり方1.玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、水にさらしておく。2.アボカドは半分に切って種を取り除き、皮から果肉を取り外す。ボウルにレモン汁と一緒に入れてヘラでつぶす。3.トマトは荒く刻み、少量の塩を振りかけて混ぜ合わせておく。15分ほど置き、出てきた水分を捨てる。タネは取り除くのが面倒なのでついたままでOK。4.2に水切りした1、3、粉チーズ、コンソメスープの素、塩・胡椒を入れて混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やす。皿に盛ってイタリアンパセリをあしらったら完成。
2014年12月03日バンコクには本当に色々なタイレストランがあり、価格も規模も雰囲気も千差万別。日本にも「秋田料理」、「沖縄料理」など、その土地ならではの郷土料理が楽しめるお店があるが、タイも同じく「タイ料理」と言っても、東北地方、北部、南部などと地方色豊かだ。そんな数あるタイレストランの中で今回、タイを訪れた人に是非とも一度は足を運んで欲しいと太鼓判!を押したい一軒がこちら、 「Supanniga Eating Room BY KHUNYAI」Khun YAIとは、ヤイさんという意味のタイ語。ヤイさんはオーナー一家のおばあちゃんである。コンケンという、タイ東北部の入口に位置する場所に居を構えるヤイおばあちゃんの家庭料理というのが、このお店のコンセプトだ。可愛らしい入口を開けると、「家庭料理」や、「おばあちゃん」という単語から想像しづらい洗練された店内に驚く人も多いだろう。客席は3階までひろがっており、その席数は意外と多いものの、週末は特に予約必須な程の人気店だ。お友達のアテンドで、今まで何度もこちらを訪れた私が勝手にイチオシなのが、ガラムプリートートナンプラーディー。上質のナンプラーを使用してサッと揚げるように炒めただけの、一見何の変哲もない料理なのだが、一口含むとそのコクの広がりに驚くこと間違いなしの美味しさだ。タイ風卵焼きも多めの油でふわふわに仕上がっていて、箸のスピードが止まらない。カオクルックカピは、カピという海老味噌をごはんに混ぜ込んだもので、付け合せの具も味の楽しいものばかり。ご飯と具とをクルッと混ぜて頂くと、青マンゴーの酸味とお肉のコクに加えて、カピのだしが効いていて特に女性はハマる人の多い一品だ。デザートで予約時にお取り置きをお願いしておきたいマストアイテムが、タイティーのプリン。タイティーとは、東南アジアでよく飲まれているオレンジ色の甘い紅茶のタイ版の呼び名だが、高い香りと濃厚さを保ったまま、しっかりと形の良いプリンに仕上げている。ただのタイ料理とは違う、ヤイおばあちゃんの知恵と、洗練されたオーナーの都会らしさがマッチしていて、どのメニューもこだわりが強く感じられるものたちばかり。日本語メニューも用意されているので、是非写真とインスピレーションを頼りに、今まで試したことのない料理に挑戦してみても。何を食べてもハズレないと、太鼓判を押しておこう。
2014年11月23日日本マイクロソフトは5日、2014年の年末年始商戦の拡販施策として、タニタとコラボレーションした「COOKレット(クックレット)」キャンペーンを開始した。料理をテーマに、2015年2月13日全国公開の映画「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」とタイアップしてWindowsタブレットの認知向上・販売促進を狙う。同日開催された記者発表会では、日本マイクロソフト執行役 コンシューマー&パートナーグループ ゼネラルマネージャーの高橋美波氏、タニタ代表取締役社長の谷田千里氏が登壇。施策の概要やねらいを説明した。「COOKレット」キャンペーンの期間は2014年11月5日から2015年1月31日まで。対象製品は現在発売中の8インチ以上11インチ未満のWindowsタブレット。具体的な内容としては、タニタが7月に公開したWindowsストアのレシピアプリ「タニタの社員食堂」にて、「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」記念レシピ5種類が順次公開されるほか、Twitterのリツイートでフィンランド旅行が当たるキャンペーン、期間中のWindowsタブレット購入者が対象のストアギフトカード・「Reader Store」ポイント計1,500円分プレゼントなどが実施される。また、公式サイトで劇場版ムーミンの壁紙配信やキャンペーン情報などを紹介していく。量販店など全国約400の店頭でも"過去に例をみないほどの規模"で、販促を展開する予定。○狙うは市場シェア3分の1、「順調に拡大中」日本マイクロソフト執行役 コンシューマー&パートナーグループの高橋美波ゼネラルマネージャーは、IDCによる2014年タブレット市場シェア調査で、Windowsが日本で24%と米国の6%に比べ高いシェアを持つことや、2014年1月~6月期のOS成長率がAndroidやiOSと比べ前年同期比で飛躍的に伸びていることなどから、「予定している市場シェア3分の1に近づいてきた」とコメントした。高橋氏はタブレット市場におけるWindowsシェアが拡大した理由を、「強力なエコシステム」と「ユーザー目線のシナリオ訴求」の2点と説明。エコシステムとしては、約15のパートナー社から50機種以上という幅広いラインナップの展開を強みとする。一方、ユーザー目線のシナリオ訴求では、旅行代理店H.I.S.と協力しタブレットと旅を組み合わせた「旅レット」、データスタジアムと協力しタブレットとスポーツ観戦を組み合わせた「スポレット」の施策を例に挙げ、「ユーザー密着の価値提案をすることで効果的に訴求できた」という。今回の「COOKレット」はその第3弾にあたり、体重計や体組成計、健康レシピなどで知られるタニタと協力。Windowsタブレットと料理を組み合わせて、ユーザーにWindowsタブレットの価値を提案する。タニタでは、生活における未病や運動、生活環境、健康管理機器や健康管理サービスなどをまとめて「健康サイクル」としているが、中でも「食事は健康の大きな要因」だとする。タニタの谷田千里代表取締役社長は、今後日本マイクロソフトのITソリューションと、通信機能を備えた歩数計や体組成計などの機器と、計測データを継続的に管理する「タニタの健康プログラム」を連携させ、寿命延伸や医療費削減に貢献したいと語った。○ボリューミーなのに537kcal! 限定コラボレシピ「魚介のロールキャベツ定食」発表会では、実際に「タニタの社員食堂アプリ」で公開されるムーミンコラボレシピの料理が再現された。デモンストレーションで再現されたのは、「COOKレット」キャンペーンで提供される、地中海をイメージした定食レシピ5レシピのうち、「魚介のロールキャベツ定食」。ロールキャベツではあるが、ひき肉の代わりにゆでダコと帆立の貝柱を使用し、エリンギを加えボリュームアップしている。
2014年11月05日日本酒専門の飲食店が増え、雑誌やWebでも特集が組まれるほど、今や空前の日本酒ブーム。でも日本酒を選ぶ時に銘柄だけで決めていませんか? 日本酒は食とあわせると、お酒の楽しさが数倍にも膨らみます。そこで、今回は簡単に覚えられる“日本酒と食のマリアージュ”をご紹介しましょう。“日本酒のマリアージュ” は難しくない日本酒と食の合わせ方について教えてくださったのは、人形町の甘酒横丁に店を構える、大正4年創業「新川屋佐々木酒店」の佐々木邦秀さん。佐々木さんは日本酒の知識が豊富で、利き酒イベントを主催するなど、日本酒の楽しさを伝えるべく活動しています。「日本酒は和食はモチロン、洋食、中華など、非常に幅広い料理と合う包容力を持った飲み物ですので、安心して様々な食との調和をお楽しみ頂けます。原料が米なだけあって、白米にあう料理とは相性が良いです。日本酒と料理の豊富なバリエーションでマリアージュの組み合わせは無限大!自分にベストマッチなマリアージュを見つけるために、まずは基本的な合わせ方を覚えておくいいですよ」【マリアージュの基本、4つのルール】▼その1【ボリューム】酒と料理の “味の深み” を合わせるシンプルな豆腐料理に濃厚な味わいの酒を合わせると、豆腐の味が消されてしまいます。さっぱりした味わいの食事には、さっぱりした酒といったようにの深みを合わせましょう。▼その2【温感】“温度” を合わせる温かなスープに冷たい酒を合わせると、スープの油分が残ってしまい、酒の味がわからなくなります。温かい料理には温かい酒。冷たい料理には冷やした酒を。温度を合わせることで、食と酒の調和が取りやすくなります。▼その3【食感】“口当たり・舌触り” を合わせるクリーミーな味わいの料理には、なめらかな舌触りの酒を。さらっとした食感の料理には、飲み口のさっぱりした酒を合わせる。口の中で、酒と料理が喧嘩をしないように食感を合わせるのも大切です。▼その4【風味】同じ“ニュアンスの風味” を合わせる料理の風味と酒の風味を合わせるのもポイント。チキンの香草焼きには、ハーブのニュアンスのあるお酒が合います。ほかにもスパイスなニュアンスのある酒もぴったり。料理で使っている食材や調味料をイメージして、そのニュアンスを持つ酒を探すのもアイデア。 では、マリアージュを具体的にご紹介! 次のページへ ≫ 秋のおすすめマリアージュ、厳選4点食と酒の合わせ方の基本をマスターしたら、いよいよ実践! 秋の味覚を堪能できるレシピと、それに合うお酒の選び方とおすすめの銘柄を佐々木さんに伝授していただきました。 天ぷらには“吟醸系” が基本「サツマイモのかき揚げ」に合う日本酒サツマイモの天ぷらは、ほくほくとした甘みに合わせ、適度な甘みのある酒がオススメ。淡泊な魚や野菜の天ぷらの場合、すっきりとした吟醸系を合わせるのが定番。塩ではなく天つゆで食べる場合は、酒のボリュームをアップさせて、深みを持たせるとバランスが良くなります。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「田光(たびか)特別純米 神の穂 MK-1」(三重県・早川酒造)「輝きのある旨みとほのかなキャラメルビターが堪能できる酒。香味のバランスやキレも良いので、サツマイモの甘さとサクサクした衣の食感にマッチします」(佐々木さん) ソース系には“熟成タイプ” を「牛肉とキノコのソース炒め」に合う日本酒ソースなどの奥行きを感じさせる味わいには、奥行きのある味わいのお酒を合わせます。ウスターソースの場合、1年程度の熟成を経たお酒がオススメ。キノコ、枯れ葉、土、スパイスなどのニュアンスをほのかに感じさせるタイプが良く合います。ソース炒めの場合、山廃(やまはい)・生酛(きもと)の様な酸味が特徴の酒を合わせるのも良いでしょう。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「一念不動(いちねんふどう) 純米吟醸 原酒 但馬強力」(愛知県・関谷醸造)「米の旨味が引き出された力強さと、熟成によるまろやかさとのバランスの良いお酒で、ソース系にマッチ。飲み方によって様々な表情をみせてくれます」(佐々木さん) シチューや炊き込みご飯に合う日本酒とは? 次のページへ ≫ クリーム系は“舌触りがなめらかタイプ”を「サーモンのクリームシチュー」に合う日本酒クリームに負けないある程度のボディがあり、滑らかな舌触りのお酒がイチオシ。ミネラルやナッツ、ハーブ、バターなどを感じさせる香りはクリーム系との料理と相性が良く、ワイングラスで飲むと豊かな香りが感じられるはず。冷酒にするとクリームの乳脂肪分が口の中で固まってしまうので、酒の舌触りと甘味を生かす為にも冷やしすぎない方が良いです。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「誉池月(ほまれいけづき) 純米 生原酒 五百万石 1801号酵母」(島根県・池月酒造)「まろやかさが際立つ甘味とタイト感のバランスが良いお酒。ボリュームがしっかりとありながら、緻密さを併せ持った上品な旨口タイプは、クリーム系と相性抜群です」(佐々木さん) 炊き込みご飯には “常温〜ぬる燗”を「サンマの炊き込みご飯」に合う日本酒ご飯系の場合、アルコール度数があまり高くないお酒をセレクト。炊き込みご飯の場合、やや深みがあり、口どけが良い温度(常温~ぬる感)にするとおいしくなるタイプのお酒がオススメ。穀物、種子類、古酒の落ち着いたニュアンスがサンマと炊き込みご飯の風味を引き立ててくれます。アルコールが高く感じられる場合は、水を足して燗にする「加水燗」にするのも◎。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「龍勢(りゅうせい) 特別純米 夜の帝王」(広島県・藤井酒造)「サラリとした酒質でありながら、熟成酒をブレンドする事で味わいに豊かさと深みが表現されたお酒。冷や酒~燗酒までオールラウンドに楽しめる気軽な晩酌に最適です」(佐々木さん) 酒店で日本酒をスマートに買う方法 次のページへ ≫ 酒店で日本酒をスマートに買う方法今回は、佐々木さんにマリアージュを教えていただきましたが、女性がひとりで酒店へ行き、日本酒を選ぶのはハードルが高いと思う人もいるはず。「私のお店では、今夜はすき焼きにするんだけど、どの日本酒があう? って聞いてくる人もいます。色々と質問していただいた方が、お好みの日本酒を選びやすいですね。もしくは、日本酒を豊富に揃える飲食店に行って、食事とお酒の相性を体感するのもよいと思います。酒は嗜好品ですから、好みは十人十色。難しく考えず、楽しんで飲むことも重要です」4つのマリアージュルールを意識しつつ、酒店や飲食店を上手に利用することも、自分好みのお酒を見つける近道ですね。日本酒は、適量ならば美肌にもおすすめのお酒です。美味しいお料理と合わせて楽しくいただきたいもの。秋の味覚を今まで以上に堪能すべく、自分好みの日本酒を探してみてくださいね。取材協力: 「新川屋 佐々木酒店」 ★お知らせ★佐々木さん主催の利き酒イベント2014年10月11日(土)、「第1回 人形町界隈 日本酒利き酒イベント2014」が開催されます。全国から15の酒蔵が集まり、町のあちこちで試飲ができる楽しいイベントです。貴重なお酒も飲めるそうなので、日本酒の楽しさを知るきっかけ作りに足を運んでみては?
2014年10月03日ロイヤルホテルは、大阪市北区中之島にあるリーガロイヤルホテル タワーウイング最上階(30階)に、新しいレストラン「日本料理 なかのしま」を、3月7日にオープンする。同店は、「鉄板焼・焼肉 なにわ」、「カウンター割烹 みおつくし」に続き、同ホテル3つ目の大阪にちなんだ店名を持つ直営レストラン。地上110mにある、タワーウイング最上階レストランとしては初めて、小学生以下の子どもでもディナータイムを利用できる。内装は、「大阪・中之島」の特徴である”水と光”をモチーフに取り入れた和の空間で、水都の趣をイメージした空間の中央に「中之島」を、その周りには「堂島川」と「土佐堀川」を見立てているという。さらに、画家 平山郁夫の「続 深海曼荼羅(ぞく しんかいまんだら)」(184cm×182.5cm)をはじめ、小磯良平や笠松紫浪らによる絵画作品のほか、焼き物作品などを店内に配置しており、同ホテル所蔵の美術品を間近で見ることができる。同店の料理を担当するのは、リーガロイヤルホテルグループ 日本料理総料理長の平野規元。”日本料理”であることにこだわりながらも、その枠にとらわれることのない自由な感性で、「会話が生まれるような料理」を提供したいと考えているという。料理は、三段のお重に季節の食材を盛り込み、和・洋の2種類から好みのデザートを選べる「なかのしま御膳」(4,043円)や、締めに「コラーゲンたっぷりの温製稲庭うどん」や「胚芽米の健康かやく御飯」などが用意されている、全9品の会席「中之島会席」(9,818円)などを提供。そのほか、品数を抑えた「堂島会席」(7,508円)や、「四季の野立箱」(5,775円)、「料理長特別会席」(17,325円から)など、利用シーンにあわせた、さまざまなメニューが用意されている。なお、子ども用のメニューとしては、「お子様弁当」(3,465円)のほか、量を食べられない小さな子ども向けの「お子様プレート」(1,733円)があるとのこと。営業時間は、ランチが11時30分から14時30分、ディナーが17時から21時30分となる。詳細は、同ホテル公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月21日ドゥーズミュウは2月20日に、からだに優しい日本料理のデリショップ「おうちDELI」を、麻布十番(東京都港区)にオープンする。同ショップのコンセプトは、“おうちの食卓を豊かに”。食べる人の健康を願い、旬の食材や昔ながらの食材を使って調理したつくりたての惣菜を提供する。料理は恵比寿の日本料理「賛否両論」で活躍した野田有紀が担当。量り売りデリ、店頭販売のほか、イートインスペースもある(6席)。代表メニューは、唐揚げ、だし巻き卵、肉・魚のみそ漬け、野菜のゴマあえのほか、ビタミン・ミネラルたっぷりの「おとなの最強サラダ」や、育ち盛りの子どもの成長に欠かせない素材を取り入れた“こどものチリコンカン”など。日本料理を基本に様々な国の要素を取り入れ、バラエティー豊かなメニューを展開する。お好みの惣菜を組み合わせて献立をつくる「自分ごはん」(ごはん+選べる主菜+選べる副菜2種+おすすめ副菜1種+スープ)と、管理栄養士が栄養バランスを考えた「バランスごはん」(ごはん+主菜+副菜3種+スープ)は1,050円。パーティーや行楽等にぴったりな「ちらし寿司」「棒寿司」「おにぎり」等の注文メニューも用意している。「こどもDELI」は子どもが好む味付けで、成長に必要な栄養を考え組み立てたメニュー。また、日本料理の要となる「だし」も販売。販売する惣菜に使用している「だし」で、毎日じっくりていねいにとっている。家庭の煮物、汁物づくりに活用することができるとのこと。同店は営業時間11時30分~21時30分、定休日は日曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日冷凍食品などを製造、販売する日本製粉は、子どもたちの「食への興味・関心」や「郷土への誇り・愛着」が育つように「小学生ご当地アイデア料理コンテスト」を実施。ホームページにて、投稿された244点の作品の中から選ばれた12点を発表した。今回の募集テーマは、オリジナルまたはアレンジした「小麦粉料理」。最優秀賞には、大村はなさん(静岡県静岡市立井宮小学校5年)の「静岡茶・チャ・cha ピリッとからいとりカワカツ丼」が選ばれた。審査員は同料理について、「疑問に思ったことを、体験や新聞情報を生かしながら解決している部分や、料理名、また『香りも楽しんでください』という諸感覚を生かす部分がおもしろい」とコメントしている。また、ユニセフ賞には、須上友真さん、稲垣麗さん(愛媛県西予私立遊子川小学校6年)の「まるごとトマトうどん」、優秀賞には、小峰直さん(山梨県都留市立禾生第一小学校5年)の「つるかぼちゃニョッキ」、西原なずなさん(香川県香川教育大学付属高松小学校4年)「うどんポンチ」などが選ばれている。詳細は、同コンテスト受賞作品発表ページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月10日日本のくし焼き料理といえば、焼き鳥やうなぎのかば焼きがまず浮かびますよね。さて世界各地にも、こうしたくしに刺して焼いた料理がたくさんあるのです。今回は、世界各国で食されているくし焼き料理たちを紹介します。●シシカバブ(トルコ)切った羊肉、牛肉、鶏肉などをくしに刺して焼くトルコの代表的なくし焼き料理。日本にも専門店などが多くあるので、おなじみですよね。よく目にするシシカバブは日本の焼き鳥などとほぼ同じサイズですが、トルコのクチャ県という所では1メートルもの長さのくしに刺して焼くのだそうです。ものすごい光景でしょうね(笑)。●スブラキ(ギリシャ)焼き鳥やシシカバブと同じく一口大に切ったお肉をくし焼きにしたギリシャの肉料理です。使われるのは主に羊肉。駅の売店や車内販売でも売られている非常にポピュラーな料理で、ファストフードの1つだそうです。●ギロス(ギリシャ)薄切り肉を何枚も重ねて棒に刺し、ゆっくりと火であぶるギリシャのくし焼き料理。焼けた部分の肉をそぎ落として、ピタと呼ばれるパンに野菜などとともに挟んで(ギロピタという料理だそうです)食べます。トルコのドネルケバブに非常によく似た料理です。●チェヴァプチチ(ブルガリア、セルビア)小さく切った肉をくしに刺して焼いた南東ヨーロッパの伝統料理です。ブルガリアやセルビアなどでは国民食とされています。焼いたお肉はそのまま食べたり、ギリシャのギロピタのようにパンに挟んで食べるとのこと。●シャシリク(ロシア)さまざまな種類の肉や、チョウザメなどの魚をくし焼きにしたロシアの料理です。ロシアだけでなく、ウクライナなどでも愛されているファストフード。ケバブが旧ソ連地域に広がり、シャシリクになったそうです。●サテー(東南アジア諸国)東南アジア諸国ではくし焼き料理のことを「サテ」と言います。一口大に切ったお肉を香辛料につけ炭火でじっくりと焼きます。食べ方は、ピーナツソースにつけたり、カレーにつけて食べたり地域によってさまざま。焼き鳥そっくりですが、起源はアラビア料理なのだとか。さらに語源はステーキを意味する「steak」と言われています。なんだか異文化交流な料理ですね。●アンティクーチョ(ペルー、チリなど)南米でも、特にアンデス地域で食べられるくし焼き料理。タレに漬け込んだ肉をくしに刺し、炭火で焼きます。牛の心臓を使ったものが一番ポピュラーなのだとか。アンティクーチョの語源はanti uchu(アンデスのごった煮)から来ているとされており、なぜごった煮からくし焼きになったのかは謎。●シュラスコ(ブラジル)さまざまな種類の肉をくしに刺して焼く、ブラジルの伝統的なくし焼き肉料理。焼けた肉はウエイターがくしごと持ってきて、好きなだけ切り分けてくれます。日本にも専門店が数多く存在し、非常に人気ですよね。ちなみにスペインでは同様の料理をアサードと言います。●ガトー・ア・ラ・ブロッシュフランスのガスコーニュ地方の伝統的なくし焼きのお菓子。生地を円すい状の棒に少しずつまとわせながら焼くため、バームクーヘンを円すい状にしたような形になります。ちなみにブロッシュとは、「くし焼き」という意味だそうな。以上、世界のくし焼き料理たちでした。食材をくしに刺して焼くというシンプルな料理だけあって、やはり世界各地に存在するようです。国や地域によってさまざまな呼ばれ方があるのが面白いですね。(貫井康徳@dcp)
2012年11月25日世界的に和食がブームだそうです。でも「すし」や「天ぷら」なんて高級料理だけじゃないんです。今や庶民の味までが世界中でファンを増やし、盛り上がりを見せてるのをご存じでしょうか。■かば焼きがロシアで人気!?2012年年の土用丑(うし)の日はうなぎは高価でした。もちろん天然の「しらすうなぎ」資源が枯渇しているからですが、需要も増えているのです。今までうなぎのかばやきなんて、当たり前ですが日本でしか消費されませんでした。しかし、日本食ブームなんてものが世界中で起こるに従って「うなぎのかば焼き」も世界中で食べられるようになりました。養殖うなぎの一大生産、加工地は台湾、中国です。工場で日本向けに味付けされたうなぎは、当然全部日本向けかと思いきや、その一部(10%ほど)が北に向かっています(笑)。目的地はロシア。なぜかモスクワでうなぎのかば焼きが人気とのこと。もちろん市内に1,000店舗以上あるという日本食店で供されるのですが、なぜロシア人はそんなにかば焼きが好きなのか。うなぎ研究の世界的な権威、東京大学、大気海洋研究所の塚本勝巳教授に取材に伺った際に「ロシア人とか、突然うなぎのかば焼きを食べだした人たちは、食べるのやめてもらえませんかね。日本人の食べる分が減るので」と申し上げたところ、「いや、そういう問題じゃない」というご返事でした(笑)。■カツカレーが大人気!!最近では「カツカレー」の人気が上昇中です。アニメや漫画が海外で浸透していくに従って日本の食も広まっていきました。日本人の国民食・カレーの認知度が上がってきたのは当然のことと言えるでしょうか。例えば、ニューヨークに進出した『ゴーゴーカレー』は熱狂的なファンを獲得しています。来日して日本のカレーにノックアウトされ、自国へ戻って「ああ日本のカレーが食べたいなあ」と思っていたアメリカ人がまず速攻で来店! そのおいしさを周囲に熱く説いたため人気が広がりました。日本で見慣れた、あのゴリラのマークがニューヨークにあるのは日本人として愉快な気持ちになりますね。ちなみにゴーゴーカレーはニューヨークに2店舗あります。タイムズスクウェア店とワシントンスクウェアパーク店です。『yelp』という外食の口コミサイトがあります。このサイトを見ると、サンフランシスコの日本カレーのジャンルでトップは『Muracci’s』(ムラッチーズ)というカレー屋さんです(9月14日現在)。日本でいうとカレースタンドに当たるような店構えですが、その味とサービスはアメリカ人を魅了しています。「ベイエリアで最高の日本式カレーを味わえる! 私はいつもチキンカツカレーよ!」(バークレー在住のモニカさん)などという書き込みがその「やられっぷり」を証明しています。■日本式ラーメン世界各地を席巻中もともと中国から入っきて、日本で一番最初に食べたのは水戸黄門だと言われているラーメン。日本のラーメンが世界中で高い評価を受けているのをご存じでしょうか。例えば、中国、台湾では「日式ラーメン」として日本のラーメンは大人気です。なぜラーメンのルーツに当たる中国でヒットするかというと、これでもかとばかりに工夫を凝らした「つゆ」、コシのある「めん」、それらと上に乗った「具」の、丼の中のハーモニーが食べる人を魅了するのです。そもそも中国には「コシのあるめん」という概念がありませんでした。中国で生まれたラーメンは日本で極限まで工夫、洗練されたと言ってもいいのではないでしょうか。アジアだけではありません。そもそも「めん類といえばパスタ」が常識のニューヨークですらラーメンはファン層を広げています。その大きな震源地にもなっているのが2008年にオープンした『博多 一風堂』のニューヨーク店です。一風堂は豚骨ラーメンの老舗として有名店ですが、その味はニューヨーカーも魅了し連日の大盛況。『Shiromaru Hakata Classic』(白丸元味)$14。『Akamaru Modern』(赤丸かさね味)$14です。このように、今や「カレー」や「ラーメン」などの庶民の味までは世界中で愛されるようになってきました。日本人として誇らしい気持ちになりますね。(高橋モータース@dcp)『ゴーゴーカレー』ニューヨーク店『一風堂』ニューヨーク店のホームページ
2012年11月23日私たちにとっては当たり前の日本料理も、外国人にとっては異国の食べ物。日本に来て初めて本場の日本料理を食べた時、母国で食べたものと何か違うと感じることもあるのではないでしょうか。そこで、「母国で食べた日本料理と違う! と感じた日本料理」について外国人20人に聞いてみました。・ネタの新鮮度と握り方が全然違います (中国/女性/30代後半)・日本では生魚の種類が豊富でネタが新鮮 (ドイツ/男性/30代後半) ・日本の方が断然おいしい。ヨーロッパにはいい日本料理店が少ないです (チェコ/男性/30代前半) やはり本場の寿司は別格ということでしょうか。ネタの豊富さと新鮮さをあげる人が多かったようです。・台湾の握り寿司は日本より一回り大きいので、2,3個でもうおなかいっぱいになります (中国/女性/30代後半) ・基本的にフランスでは中国人が握っていることが多く、ネタが大きすぎて食べにくいです。あと、すし飯に酢を使いすぎているシェフもいますね (フランス/男性/20代後半) どうやら海外の握り寿司はサイズが大きいことが多いようですね。食べ応えはありそうですが、すぐに満腹になってしまっていろいろな種類のネタを楽しめないかもしれません。・アメリカの寿司屋では、巻き寿司とカリフォルニアロールの方が好まれています。カリフォルニアロールは店によって異なり、クリエイティブ! (アメリカ/男性/30代前半) 逆輸入で日本にカリフォルニアロールが登場したときは、アボカドなどを使った自由な発想で驚いた記憶があります。本場はもっとバラエティが豊富なのですね。寿司以外では以下のような回答が寄せられました。・豚骨ラーメン: スープが日本のスープほど濃くない (ラオス/女性/20代後半) ・イカとタコ: 日本では生で食べることが多いですが、スペインではほとんど焼いて食べます (スペイン/男性/30代前半) 日本の生食文化に驚く外国人は多いと聞きますが、イカの踊り食いなどは特に衝撃的に違いないと思います。今や世界中に寿司店ができていますが、やはり本場の日本で食べる寿司の味は全然違うようですね。握りのサイズが大きかったり、そもそも日本人以外の料理人が握っているなどということを聞くと、味が違って当然かもしれません。新鮮なネタの寿司はもちろん、職人さんの仕事ぶりや風情ある店構えなど、日本に来た外国人にはぜひ本場の寿司を堪能して欲しいと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日今回ご紹介するのは、外国人が得意な日本料理です。外国人に得意の日本料理についてアンケートをとってみると、外国人の好きな日本食が何かというものまで見えてきました。日本には外国人も思わず自分で作りたくなるような、おいしい料理がたくさんあるようです。・豚肉のしょうが焼きです。いため物が大好きなので、よく作っています(アメリカ/男性/30代前半)簡単にできるし、おいしいですよね!しょうが焼きが好きな男性って多いですし。日本人でも自分で作っている人が多いイメージがあります。・おせち料理の煮物。初めて口にしたとき信じられないほど「おいしい」と思ったからです(ブラジル/女性/50代前半)最近は「イタリアンおせち」や「中華おせち」なども登場し、おせちを作るという日本人も少なくなってきていますが、こういう意見を外国の人から聞くと、日本のおせちも大切にしなければと思います。・さばのみそ煮。初めて食べた時はおいしいなと思って、作り方を勉強して、作れるようになりました(シリア/男性/30代前半)みその加減など、結構難しいですよね。でも、勉強してまで作りたいと思うなんてよっぽど最初に食べたさばのみそ煮がおいしかったんですね!・ラーメン。前からナルトと言う漫画を読んでいます。主人公はラーメンが大好きで自分で作りたいなと思って、上手になりたいという気持ちがいっぱいでした。それがきっかけで初めて日本に留学した時から自分で汁と具などをよく作ります。いつか自分のめんのレシピでも開発したいです(フランス/男性/20代後半)めんをゆがくマイ寸胴とか持っていたりして。レシピを考案したいほど好きというのは、もう得意料理の域を出ている気が……。いつかお店出せるかも!・日本のカレー。日本はカレーの種類も多いし、健康にいいと言われているので作ってみたのがきっかけ(韓国/女性/30代後半)簡単にできるし、おいしいし、たくさん作れるのも魅力ですよね。乗せるトッピングもさまざまで、いろいろ挑戦できるのも楽しい!・みそ汁。おみその色や種類がたくさんあることを知りませんでしたが、中に入れるもので数えきれない種類の料理ができるからです(スイス/女性/50代前半)みそ汁は各家庭によって、その味、具、こだわりが違いますからね。自分が好きな食材を入れてみるのもいいかも。・金目鯛のかぶら蒸し。ニンテンドーDSライトのゲーム機で、ソフトに従い、その料理を作ります(インドネシア/男性/40代後半)おいしそう!日本人でもなかなか作らなさそうなメニューですけど、ソフトがあれば簡単にできそう。・お好み焼き。日本に来る前にスペインにいた日本人の友達から習った(スペイン/男性/30代前半)大阪風か広島風か気になります。外国ではどちらが人気なんでしょう……。・肉じゃが。妻が体調を崩していた時に食べたいと言ったため、妻を喜ばせるために自分で料理本を見ながら作ってみたところ「美味しい」と言ってくれたので(ドイツ/男性/30代後半)奥さんを喜ばせるために、必死に日本料理を覚えるなんてステキ!B級グルメや、伝統料理、家庭料理など、種類はさまざま。日本人でもなかなか作るのが難しそうなものもいくつかありましたが、どれもおいしそうなメニューばかりでした。日本人の皆さん、金目鯛のかぶら蒸しを作ったことあります?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日