連載20周年の節目に公開される『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開アフレコが2月10日(水)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯を演じる風間俊介、ライバルの海馬瀬人役の津田健次郎が出席した。原作者の高橋和希氏が、製作総指揮として脚本とキャラクターデザインを手がけるファン待望の本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんにとって、主人公・武藤遊戯は声優デビューを飾ったキャラクターで「声優経験がなかった当時の僕に、ゼロからいろいろと教えていただいた。今回は恩返しできるタイミング」と思い入れもひとしお。「(闇遊戯という)大きな経験をして、気弱な少年だった遊戯が成長しているので、僕自身の成長も含めて、ファンの皆さんに見ていただければ。すべての世代に楽しんでもらえる作品」とアピールしていた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演が実現し「海馬は変わらず強いです」と風間さん。津田さんは「いま俊介が言ってくれたように、海馬は相変わらず元気に吠えております。海馬の強さがストーリーを引っ張る部分もありますし、なにせ10年ぶりなのでとても気合いが入っております」と闘志を燃やしていた。公開アフレコには、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を担当するケンドーコバヤシ、ジャングルポケットが同席。ゲスト声優として、声優初挑戦の林遣都(謎の少年・藍神)、人気声優の花澤香菜(藍神に付き添う謎の少女・セラ)と日野聡(藍神と使命を共にする謎の男・マニ)の参加も決定している。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日武藤遊戯役の風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎というファン待望の名コンビの復活や、原作者自らが携わることなどで世界中のファンから注目されている劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。この度、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を、お笑い芸人のケンドーコバヤシと「ジャングルポケット」が担当することが分かった。千年パズルを完成させたことにより、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――。ファン待望の新作映画となる本作は、原作者の高橋和希自らが原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を担当。また、“風間俊介(武藤遊戯)×津田健次郎(海馬瀬人)”という名コンビの復活で大きな話題を集める。さらにこれまで発表されたゲスト声優陣も豪華で、『僕だけがいない街』『にがくてあまい』など出演作が控える俳優・林遣都が謎の少年「藍神」役で声優初挑戦。そして、超人気声優の花澤香菜(『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』常守朱役)と日野聡(『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』芹沢尚役)が加わり、実力と人気を兼ね備えた面々が揃う。今回解禁された新キャラクター・最強のチンピラ「百済木軍団」に声をあてるのは、ケンドーコバヤシさんと「ジャングルポケット」の3人。魅惑の低音ボイスを持つケンドーコバヤシさんは、泣く子も黙るリーダー・百済木を担当。ケンドーコバヤシさんは「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ!めっちゃ興奮してます。今回は『百済木軍団』という、見るからに悪そうな軍団のリーダーを演じます。なんといっても手下がジャンポケですからね。いままで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思ってます!レギュラーのみなさんとの絡みもめちゃくちゃ楽しみです」と意気込みを寄せた。そして、ケンドーコバヤシさんの後輩であり、声優初挑戦となる「ジャングルポケット」が個性的なビジュアルの手下を演じる。「3人でアニメの声優をさせて頂ける日がくるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです。リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と、若干嫌な予感はしていますが(笑)新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」と、こちらは新しい挑戦に意欲十分の様子。昨年発売された特典カード付き前売券では、2日間の売上が東映史上最高となる約88,000枚を記録し、3月5日(土)からは特製クリアファイル付きの第2弾前売り券の発売が始まるなど、公開に向け話題が尽きない本作。TVシリーズでも描かれなかった、誰も観たことのない、原作者本人が手がける『遊☆戯☆王』から、ますます目が離せない。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日東京都千代田区の神田明神にて8日、劇場アニメ『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の初詣&超大ヒット祈願イベントが行われ、日野晃博クリエイティブ・プロデューサーとともに、ジバニャンをはじめとした劇中に登場する21体のキャラクターが参加した。2015年12月19日より上映され、週末観客動員数ランキングで2週連続1位を獲得するなどヒットを記録している本作。本殿前に並んだキャラクターたちは参拝客にも大人気で、祈祷を終え会見を行った日野氏も「イベントは3年目ですが、最初は知っている人だけが反応してくれている印象でした。今年は人気キャラクターがこれだけ並び壮観で、作品が育ってくれていることを実感しました」と感慨深げに語った。また、本作は2015年12月18日に公開されたSF大作『スター・ウォーズ』最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑えて週末観客動員数ランキングで首位に立ったことでも大きな話題に。日野氏は「個人的に『スター・ウォーズ』のファンなので、比較されているのを見ていろんな思いがありました。それに、どういう比較をしての勝負かということもあるので、"勝った"というのはおこがましいのですが……」と前置きしつつ、「『スター・ウォーズ』は怪物のように大きな作品で、それと比較して十分に渡り合っているという状況になっているだけでも快挙だと思っています」とコメント。「『妖怪ウォッチ』を長く愛される作品にするのを大目標に、世界と戦えるコンテンツとしてしっかり育てていきたい」と抱負を述べた。『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は、ゲームソフトやアニメ、玩具などレベルファイブがクロスメディア展開しているコンテンツ『妖怪ウォッチ』の映画化第2弾。女優の長澤まさみが生前のジバニャンの飼い主・エミちゃん役として『ココリク坂から』(2011年)以来3年ぶりに声優に挑戦するほか、武田鉄矢、堀ちえみ、博多華丸・大吉らがゲスト声優として参加している。(C)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2015
2016年01月09日声優の花澤香菜と日野聡が、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーションとして、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に出演することが8日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。今回発表された2人の声優は、その藍神と共に行動するキャラクターを担当。花澤は、藍神に付きそう謎の少女・セラを、日野は藍神と宿命を共にする謎の男・マニをそれぞれ演じる。花澤は、『僕らはみんな河合荘』(14年)の河合律役や『凪のあすから』(13年~14年)の向井戸まなか役などのほか、多くのアニメでヒロイン役を担当。一方の日野は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(15年)の玉縄役や『NARUTO -ナルト-』シリーズのサイ役を務めていることでも知られる。12日からは、映画のポスタービジュアル、特報映像を公開。さらに、一部を除いた全国の劇場で、劇中において海馬が呼び出す新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月08日高橋和希原作のシリーズ初の長編アニメーション化『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のゲスト声優として、このほど花澤香菜と日野聡が出演することが明らかとなった。原作者の高橋氏が原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を務め、アニメシリーズに引き続き主人公・武藤遊戯役の風間俊介と、海馬瀬人役の津田健次郎の出演することでも話題を集めた本作。先日追加キャストとして、謎の少年「藍神」役に林遣都が声優初挑戦で出演することが報じられ、さらなる注目を集めている。今回発表されたゲスト声優には、林さん演じる藍神に付き添う謎の少女「セラ」役に、「PSYCHO-PASS」や「東京喰種」といった話題作のほか、多くのヒロイン役をこなし、歌手としても活動する花澤さんが配役。さらに、藍神と使命を共にする謎の男「マニ」役を、「バクマン。」をはじめ「NARUTO-ナルト-」のサイ役でもお馴染みの実力派・日野さんが演じることが決定している。12月12日(土)からは、映画の本ポスタービジュアルと特報の解禁され、一部を除く全国の劇場にて、劇場版の劇中で海馬が呼び出す「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売。未だに明らかになっていない「藍神」の正体や、林さん、花澤さん、日野さんの共演に大いに期待がかかる。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日日野自動車は13日、中型トラック「日野レンジャー」に、燃費を向上させて重量車燃費基準値に対して+5%の過達を達成した新車型を追加設定し、11月2日に発売すると発表した。今回追加する新車型は、車両総重量8トンクラスの「日野レンジャーFC」および「日野レンジャーFD」の177kW(240PS)エンジン搭載車。エンジンの低回転化とアイドル・ストップ・システム作動条件の変更により重量車燃費基準+5%の低燃費を達成しており、これによりエコカー減税の減税率が取得税が60%、重量税が50%となる。日野レンジャー新車型の東京地区での価格は、ワイドキャブ・標準ルーフ・エアサスペンション・ウイングバン完成車(型式 : TPG-FD7JLAG)で、1,083万1,212円(税込)。
2015年10月13日日野自動車は8日、「第44回東京モーターショー2015」(東京ビックサイトで10月30日から一般公開)に、世界初公開となる燃料電池バスのコンセプトモデル「フューエル セル バス」、大型ハイブリッドトラック「日野プロフィア ハイブリッド」、新たな安全技術を搭載した小型トラック「日野デュトロ ハイブリッド(衝突被害軽減ブレーキ搭載車)」など6台を出展すると発表した。フューエル セル バス(FUEL CELL BUS)は、燃料電池バスのコンセプトモデル。水素を燃料として自ら発電して走る燃料電池バスは、走行時のCO2排出量ゼロという高い環境性能に加え、外部給電機能も備えている。将来の水素社会実現に寄与する輸送手段として期待されており、同社はトヨタグループの一員として燃料電池バスの技術開発を進めている。今回は、「暮らしやすい社会を支える移動」をテーマに、同社がユニバーサルデザインの視点から考える、燃料電池バスを中心とした次世代のバス交通システムを提案する。日野プロフィア ハイブリッドは、大型トラック「日野プロフィア」をベースとしたハイブリッドトラック。長い距離を走る大型トラックの燃費を追求する、というコンセプトのもと、ハイブリッド技術を走行に用いるだけでなく、そのハイブリッドシステムを応用した電動冷凍システム、空気抵抗を低減する様々なアイテム、廃熱回収発電システムなど、燃費向上技術を幅広く紹介する。日野デュトロ ハイブリッド(衝突被害軽減ブレーキ搭載車)は、小型ハイブリッドトラックで一番の販売実績を誇る日野デュトロ ハイブリッドに、衝突被害軽減ブレーキを搭載。既に大型トラック・バスに標準装備となっている衝突被害軽減ブレーキを更に進化させ、先行車に対する追突回避だけではなく、停止車や歩行者との衝突回避を支援することが可能となっている。その他には、 最新の安全技術を搭載して快適で安全な旅を演出する大型観光バス「日野セレガ」(市販車)、過酷な使用に応えるためのQDR(品質・耐久性・信頼性)を追求した海外向け最新モデル「HINO500シリーズ」(参考出品車)、「日野レンジャー ダカールラリー2014参戦車」(参考出品車)、高効率で低燃費なエンジン「A09Cエンジン」と「A05Cエンジン」の展示が行われる。
2015年10月08日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き人気を博したTVアニメ「Free!」シリーズの原案を完全新作アニメーションで映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。ファン待望の新キャスト&新キービジュアルが公開。そして、映画史上最多ともいえる22種類ものビジュアルペアチケット前売り券が発売されることが分かった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!本作から登場する新キャラクターたちの声優陣がこの度発表。岩鳶中学校1年生で、明るく元気なムードメーカー的存在・椎名旭役を、映画、舞台、ラジオパーソナリティと幅広く活動し、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「東京喰種トーキョーグール」永近英良役などのアニメ作品でメインキャラクターを多く演じる豊永利行。同じく岩鳶中学校1年生で、繊細で感受性豊か、しかし自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な少年・桐嶋郁弥を、「ハイキュー!!」月島蛍役、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役などアニメ作品への出演をはじめ、『ジュラシック・ワールド』ではニック・ロビンソンの吹き替えを務めた内山昂輝に決定。そして、郁弥の兄で、部長を務める3年生の桐嶋夏也には、「PSYCHO-PASS サイコパス」宜野座伸元役や「ヤングスーパーマン」など海外ドラマ吹き替えでも活躍する野島健児。岩鳶中学校水泳部のマネージャーで遙たちの教育係を担当する3年生の芹沢尚を、「ハイキュー!!」澤村大地役、「弱虫ペダル」新開隼人役など人気作でメインキャラクターを多数務め、『ハリー・ポッター』シリーズではロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリーの吹き替えを担当する日野聡など、豪華声優陣が名を連ねた。さらに、本作の主題歌を、「Free!」「Free!-Eternal Summer-」のオープニングテーマも務めた「OLDCODEX」が務めることが決定。“Ta_2”こと、本作で橘真琴役を務める鈴木達央さんと、数多くのミュージシャン、アーティストとのアートワークやライブペイントのコラボレーションでも知られるPainter“YORKE.”のユニットが、本作でも物語を盛り上げる。9月26日(土)より発売が決定した今度の前売り券は、映画史上最多ともいえる22種類ものペアチケットで、キャラクターデザイン西屋太志の描き下ろし仕様!さらに、先着順でチケットホルダーが付いてくるという。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月21日10月17日からイベント上映される劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』のオープニングとエンディングの主題歌を、音楽ユニット・JAM Projectが担当する。オープニングテーマの曲名は「サイボーグ009~Nine Cyborg Solders~」、エンディングテーマの曲名は「DEVIL MIND~愛は力~」と名付けられ、二大ヒーローの対決を描く本編を象徴するように『サイボーグ009』と『デビルマン』それぞれをテーマにした楽曲がはさむ形で構成。同曲が収録されたニュー・シングルは、映画公開日となる10月17日から劇場先行発売、11月からはアニメイト・L-MART・BVCにて限定販売される。なお、JAM Projectは今年で設立15周年を迎え、9月9日に15周年記念ベストアルバムと、15周年記念BOXを発売。その発売記念として9月9日にニコニコ生放送で緊急特番『THE STRONGER’S 大放送』の生配信を実施しており、その特番内で『サイボーグ009VSデビルマン』で主題歌を担当することを発表していた。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中では、『デビルマン』で悪魔の力を手に入れた主人公・不動明と、『サイボーグ009』に登場する9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが激しい戦いを繰り広げる。監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。キャストには、島村ジョー/サイボーグ009を声優の福山潤、不動明/デビルマンを浅沼晋太郎が演じるほか、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織、飛鳥了を日野聡、食らった人間の顔が甲羅に浮かび上がるデーモン・ジンメンを大塚芳忠、不動明の近所に住んでいた女の子・サッちゃんを榎本温子が演じる。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年09月09日現在公開中の劇場アニメ『劇場版 弱虫ペダル』公開記念舞台あいさつが6日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われた。『劇場版 弱虫ペダル』は、原作者・渡辺航氏書き下ろしの『弱虫ペダル』初となるオリジナル長編ストーリー。"火の国"熊本・阿蘇の山を舞台に、インターハイの成績優秀チームが集結して新たな熱き闘いが繰り広げられる。この日の舞台あいさつには、「箱根学園」のキャラクターを演じる代永翼(真波山岳役)、前野智昭(福富寿一役)、吉野裕行(荒北靖友役)、柿原徹也(東堂尽八役)、日野聡(新開隼人役)、阿部敦(泉田塔一郎役)、「熊本台一」のキャラクターを演じる宮野真守(吉本進役)、田尻浩章(田浦良昭役)が登壇した。本作を小野田坂道役の山下大輝と一緒に観賞したという代永は「感動しましたね。総北や箱学、熊本台一など劇場でみんなが登場するのは迫力がありました」と大満足の様子。また、前野や吉野は見どころとして「選手ごとのモノローグや台詞」や「スクリーンで観るレースの迫力」などを挙げていた。レースの舞台となる熊本の地元校・熊本台一のメンバーを演じるのは宮野と田尻。特に宮野は劇場版で初登場のキャラクターを演じており「アフレコ現場では皆さんの絆を感じられたのがうれしくて。(これまでも)すごくいい雰囲気で収録をやっていたんだなと感じました」と感慨深げ。その一方で、やはりエンターテイナーとしての血が騒ぐのか、あいさつやトークの端々で「もっこす! もっこす!」と熊本の特徴的な方言を入れて笑いを誘う場面も。ちなみに、「もっこす(肥後もっこす)」とは頑固で男性的な性質のことを指しており、熊本の県民性を表現している言葉。熊本弁については、熊本出身の田尻が現場で「本来はこうやって言います」など、修正を加えていたという。裏話として、宮野の台詞から「もっこす」が削除された際に、宮野が「僕『もっこす』が言いたいです!」と田尻に直談判し、復活したエピソードも明かされた。そんな田尻は、実はTVアニメ第1話から柔道部員やヒロくんなどさまざまな兼役で出演していただけに、今回の劇場版は感慨のひとしお。柿原は、田尻をはじめとしたさまざまな演者の支えで作品は成り立っており、「そのおかげで熱い芝居が出来る」と感謝を伝えていた。印象的なシーンの話題では、柿原から「巻ちゃんと……巻ちゃんが……巻ちゃんで……巻ちゃんに……もっこすもっこす」と気になる発言も。東堂と巻島の関係もそうだが、各キャタクターの関係性は『弱虫ペダル』の見どころのひとつで、阿部と日野は互いのキャラクターのやりとりが特に印象に残っている模様。また日野は、新開の決め台詞に自分が入れたかった言葉をアドリブで入れたという。舞台あいさつの後半では、Webラジオの名物コーナーの番外編「チャリネットハコガク」が実施され、今回のターゲットは宮野。ステージには劇中で宮野が演じる吉本が乗っているモデルとなった「CERVERO(サーベロ)」の自転車が登場して、その性能や魅力などが紹介された。「うわっ! すごい」「軽っ! 自転車って片手で持てるの?」などと驚きつつ、実際に自転車にまたがって感触を確かめた宮野は、ゴールの瞬間などさまざまなポーズをとって喝采を浴びる。そして、「20~30万なら買っちゃおうかな」と言っていた宮野に明かされた値段は、40万というなんとも微妙なライン。リアルな値段に戸惑う宮野は「このロード、買う?」と詰め寄られ……「このロード、買いますん!」と曖昧な言い方で濁していた。トークもコーナーも和気あいあいとした雰囲気で行われた今回の舞台あいさつ。作品や各キャラクターへの思いは強く、最後のあいさつでは劇場版の魅力をアピールするのと同時に「またこの箱学のメンバーで走りたい」と語っていた。
2015年09月07日日野自動車は31日、中型トラック「日野レンジャー」に低燃費を追求した新型ダウンサイジングエンジンを搭載し、VSC(車両安定制御システム)を標準装備とした新車型を追加設定して、10月1日に発売すると発表した。今回追加する新車型は、車両総重量14トンクラスの「日野レンジャーFE」。新たに搭載したA05C型エンジンは排気量5.1Lのダウンサイジングエンジンで、小排気量でありながら低回転から高トルクを発揮。十分な動力性能を確保しながら低燃費を実現した。標準装備されたVSCは、横転や滑りやすい路面でのドリフトアウトやスピンを抑制するために、警報音やエンジンの出力制御、またブレーキを作動させることでドライバーの危険回避操作を支援する車両安定制御システム。新型エンジンの搭載と、新型7段トランスミッションの採用により重量車燃費基準+5%の低燃費を達成。これによりエコカー減税の対象となり取得税が60%、重量税が50%の減税となる。また、VSCは先進安全自動車(ASV)技術としての「車両安定制御装置」の技術的要件を満たしており、装着車はASV減税の対象となっている。日野レンジャーFE(型式 : QPG-FE2ALAA)の価格は、975万3,480円(税込)。
2015年08月31日日野自動車は26日、大型路線バス「日野ブルーリボンII」と「日野ブルーリボンシティ ハイブリッド」をモデルチェンジし、ディーゼル車を「日野ブルーリボン」として9月1日に、ハイブリッド車を「日野ブルーリボン ハイブリッド」として12月1日に新発売すると発表した。今回のモデルチェンジでは、エンジンの小排気量化とAMT(機械式自動変速機)の採用、またハイブリッド車はEV走行も可能な新ハイブリッドシステムを搭載することにより大幅な燃費向上を実現。日野ブルーリボンは燃費基準値に対して+13%、日野ブルーリボン ハイブリッドは+20%の低燃費を達成し、エコカー減税の対象となっている。ディーゼル車に搭載した4HK1型エンジンとハイブリッド車に搭載したA05C型エンジンは、ともに排気量5Lクラスのダウンサイジングエンジン。小排気量でありながら低回転から高トルクを発揮し、十分な動力性能を確保しながら低燃費を実現した。新たに採用した6段AMTは、電子制御による自動変速でエンジンの燃費の良い領域を適切に使用することで燃費を向上させている。また、ホイールベースを延長してノンステップエリアを拡大するとともに、新型客席シートの採用などにより乗客の利便性・快適性を向上。設置の簡単な車いす用スロープや車いす固定装置も採用され、車いすの乗客にも優しいバスとした。ハイブリッド車は、新たにエンジンとモーターの間にクラッチを配置することでエネルギー回生効率を向上させるとともに、発進時にはモーターのみによるEV走行を可能にした。また、ハイブリッドシステムの高電圧によって乗客や車外に対して危険を及ぼすことを防止する対策を十分に実施しており、2014年6月以降の新型自動車に適用される「バッテリー式電気自動車に係る協定規則(第100号)」に適合している。価格は、日野ブルーリボン(QRG-KV290N1)の路線・都市型が2,575万2,600円、日野ブルーリボン ハイブリッド(QSG-HL2ANAP)の路線・都市型が3,061万2,600円(いずれも税込)。
2015年08月26日10月17日からイベント上映される劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』の予告映像が公開された。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中では、『デビルマン』で悪魔の力を手に入れた主人公・不動明と、『サイボーグ009』に登場する9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが激しい戦いを繰り広げる。監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。公開された予告では、ついに島村ジョー/サイボーグ009とデビルマンのバトルシーンが明らかに。加速装置を用いて応戦する009をデビルマンが捕まえ、空高く飛び上がる様子が捉えられている。ほかのゼロゼロナンバーサイボーグたちの戦闘シーンも登場し、最後には009とデビルマンの拳と拳がぶつかり合う。予告に登場するメーセッジにもある通り、まさに「最強のヒーローが最悪の出会いを遂げる」衝撃の内容に仕上がっている。キャストには、島村ジョー/サイボーグ009を声優の福山潤、不動明/デビルマンを浅沼晋太郎が演じるほか、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織、飛鳥了を日野聡、食らった人間の顔が甲羅に浮かび上がるデーモン・ジンメンを大塚芳忠、不動明の近所に住んでいた女の子・サッちゃんを榎本温子が演じる。なお、前売り特別鑑賞券(1,500円)を購入すると、先着で『サイボーグ009VSデビルマン』特製ステッカーがプレゼントされるという。劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』は、新宿バルト9ほかで2015年10月17日より2週間限定でイベント上映。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年08月25日トヨタ自動車と日野自動車は、7月24日から30日にかけて、東京都において燃料電池バス(FCバス)の実証実験を実施すると発表した。今回、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」向けに開発したシステム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を搭載したFCバスで、非常時を想定した外部電源供給システムの公開給電実証と、路線バスなど公共交通としての実用性を確認する走行実証を、東京都の協力を得て実施する。使用車両は両社が共同で開発したFCバスで、日野のハイブリッドノンステップ路線バスをベースに、FCV「MIRAI」向けに開発したTFCSを搭載したもの。出力を高めるためにFCスタックおよびモーターなどを2個搭載するほか、高圧水素タンクを8本搭載し、バス用に最適な設計を実施している。外部電源供給システムの公開給電実証は東京都環境科学研究所で行われ、FCバスの走行は東京都都心部および臨海地域で行われる予定。
2015年07月22日トヨタ自動車(トヨタ)と日野自動車(日野)は7月21日、東京都において燃料電池バス(FCバス)の実証実験を7月24日から30日にかけて実施すると発表した。実験では、非常時を想定した外部電源供給システムの公開給電実証を7月25日に東京都環境科学研究所で、公共交通としての実用性を確認する走行実証を7月24日、27日~30日に東京都心部および臨海地域で実施する。実験で使用するFCバスは、日野のハイブリッド ノンステップバスをベースに、トヨタが燃料電池車「MIRAI」向けに開発した「トヨタフューエルセルシステム」を搭載したもの。出力を高めるためにFCスタックおよびモーターを2個搭載しているほか、高圧水素タンクを8本搭載し、バス用に最適な設計となっているという。
2015年07月21日石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』と、永井豪原作の『デビルマン』のコラボレーション作品として、2015年10月から2週間限定でイベント上映される『サイボーグ009VSデビルマン』のメインキャストが発表された。今回発表されたのは、『デビルマン』側のメインキャスト陣。主人公・不動明/デビルマン役を、『四畳半神話大系』の主人公・私役などで知られる浅沼晋太郎、ヒロインの牧村美樹役を『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の雪ノ下雪乃役・早見沙織、不動明の親友・飛鳥了役を『バクマン。』高木秋人役の日野聡が務める。同時に、各キャラクターのビジュアルも公開されている。主役を演じる浅沼は、「『サイボーグ009』と『デビルマン』という、僕が子供の頃から知っている超有名2大タイトルが、作者や制作会社を越えてコラボレーションする奇跡のようなお祭りに、不動明という大役で関わらせていただけるのはこの上ない喜びで、緊張と興奮がまさにコラボレーションしてえらいことになっています」と大興奮で、「願わくば、さまざまな層の方に見ていただけますように!」と伝えた。悪魔の力を手に入れた主人公・不動明が、襲い来るデーモンと戦う姿を描く『デビルマン』と、9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが世界から争いを無くすために戦う『サイボーグ009』。今回のコラボは、両作それぞれの新作アニメが、2015年秋に公開されることから実現した。本作の監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年07月13日レベルファイブの代表取締役社長/CEO・日野晃博氏が、5月31日にTBS系列で放送されるドキュメンタリー番組『情熱大陸』(23:10~)に出演することが明らかになった。同番組では、ゲーム、玩具、アニメ、漫画など爆発的ヒットを記録した『妖怪ウォッチ』に続いて、同社が立ち上げた新たなクロスメディアプロジェクト『スナックワールド』を発表するまでの舞台裏を密着取材。番組公式サイトの次回予告文によれば、プロジェクトにかかわった米国のアニメスタッフや国内のクリエイターたちとの制作現場を通して、日野氏の「徹底的に子供たちにアプローチする」という作品へのこだわりを映したものになっているという。また『妖怪ウォッチ』の新キャラクターのアフレコにも密着し、日野氏の次なる一手に迫っていく。さらに、『妖怪ウォッチ』のほかにも『イナズマイレブン』や『ダンボール戦機』といった多くの子どもたちを楽しませるコンテンツを制作してきた日野氏が、いかにしてエンターテインメントの世界に携わるようになったのか、その原点に迫りながら、日野氏の成功の秘密を探る。『情熱大陸』は、TBS系列にて5月31日(23:10~23:40)に放送、放送後1週間は見逃し配信も予定されている。(C)LEVEL-5 Inc.
2015年05月27日レベルファイブの代表取締役社長/CEO・日野晃博氏が、2日にNHK Eテレで放送された『SWITCHインタビュー 達人達』に出演し、現在、小学生を中心に爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』のヒットの理由について語った。『SWITCHインタビュー 達人達』は、異なる分野の二人が互いの仕事の極意について語る対談番組で、この日の相手は、同社が展開する人気ゲーム『レイトン教授』の声優を務めた縁もある俳優の大泉洋。ゲーム、玩具、アニメ、漫画などクロスメディアで展開され、そのどれもが爆発的なヒットを記録している『妖怪ウォッチ』だが、日野氏は対談の中で「クロスメディアは、まず子供たちに敷居が低いところから好きになってもらうこと」を挙げている。その敷居の低さ、一番わかりやすい入り口として見据えたのが、2014年からスタートしたTVアニメだったという。日野氏は「テレビをつけるだけで観られるアニメの効果は(子供たちに)絶大」としながら、一方でゲームは「4,800円とか5,000円するゲームソフトをなかなか買うまでいかない。誕生日やクリスマスなど、1年に1回クラスのイベントじゃないと」とハードルの高さを説明。「まず、アニメや漫画など、とっつきやすい部分から好きになってもらい、その先にゲームがある」と自身の戦略を明かした。その狙い通り、『妖怪ウォッチ』はTVアニメの放送をきっかけに、玩具、ゲーム、漫画、グッズ、映画と加速度的にヒット街道を突き進んでいく。その中でもアニメは特に力を入れており、シナリオ会議にすべて出席し、実際にシナリオを書く回もあるという日野氏。アニメの中では、ドラえもんの名前が挙がり、実際にくまモンが登場するなど、人気キャラクターやヒーロー、ドラマのパロディがふんだんに盛り込まれていることでも大きな話題となった。日野氏は、この意図について「テレビも含めパロディもいっぱい入っていますが、あれは、子供たちと一緒に親にも観て欲しいし、そこに会話を作りたい。子供たちにわからないネタをわざと入れている」という。一見かたやぶりとも言える手法だが、日野氏は「(子供がわからないネタで)お父さんだけが笑うとする、そうすると子供は『今なんで笑ったの?』と聞くでしょう。それを作り出すためにあえて入れている。『妖怪ウォッチ』には、子供に向けた動きのあるギャグと、大人にしかわからないギャグの両方があるんです」と、単なるパロディやお遊びではないと強調。また、そうしたパロディやギャグ、シナリオのシュールさなどから苦情もあるというが、日野氏は「苦情は皆で受け止めて、反省しています。でも反省はするけど、次のチャレンジはやめない。二度と同じ失敗はしませんし、それを恐れて縮こまることはないんです」と語っている。アニメ化で最も大切にしていることは「子供たちの等身大の悩み」。それを物語の中に散りばめることで、「子供たちが、自分たちに繋がったものすごいリアルな世界だと思うかもしれない」と日野氏は話す。そしてアニメ化にあたり、今の子供たちが置かれている状況、どんなことに悩んでいるのか、学校にはどんな楽しみや辛いことがあるのか――スタッフの家族、親戚、広告代理店のリサーチなど、あらゆるものを駆使して「お悩みリスト」を作り上げていく。日野氏はそれを踏まえ、子供たちにとっての小さな社会=学校を挙げる。「子供たちのとっての"小さい社会"が学校の中にあります。その小さい社会の中には、真剣な悩みがあり、その悩みが『妖怪ウォッチ』の中にちょいちょい出てくる。小学校の子供たちは、それを『ああ、これリアルだわ』と感じてくれる。妖怪が出てくるから、突飛なファンタジーではあるけれど、それを本当に自分たちに近い世界で起こっていることだと思えるはず」終盤には「子供たちをちゃんと見ているプロデューサーだと自負しています」と語る日野氏。今年3月には、TVアニメのセカンドシーズンやゲーム『妖怪ウォッチ3』、そして海外展開と続々と新たな試みが発表されている。この海外展開についても日野氏は「日本で作ったイメージが、海外の人からはファンタジックなものだって捉えられるようで、あまり海外のことを意識しなくても売れると思うんです。むしろ、海外のことを意識して作ったタイトルほど結果が小さい。なので、日本流、自分たち流に普通に作るのが一番。変に海外のセンスを真似ようとしてもうさんくさいものになるだけです」と持論を語っている。
2015年05月03日5月2日22:00~よりNHK Eテレで放送される対談番組『SWITCHインタビュー 達人達』に、レベルファイブ代表取締役社長/CEO・日野晃博氏と俳優・大泉洋が出演することが明らかになった。『SWITCHインタビュー 達人達』は、異なる分野の二人が出会い、語り合う対談番組。番組では『妖怪ウォッチ』をはじめ、『ダンボール戦機』『イナズマイレブン』『レイトン教授』などヒット作を次々にプロデュースする日野氏と、『レイトン教授』の声優を務めた大泉が、お互いの"仕事の極意"、大ヒット企画の裏側や笑いを取るコツ、二人の意外な過去などを、爆笑トークで語っていくという。さらに番組では、シルエットに包まれた謎のキャラクターも。どことなく大泉の髪型をモチーフにしたようなこの妖怪の全貌は、番組の中で明かされる。『SWITCHインタビュー 達人達』は、NHK Eテレにて5月2日22:00放送、再放送は5月7日0:00~1:00予定。(C)LEVEL-5 Inc.(C)NHK
2015年04月30日トヨタ自動車と日野自動車は1月8日、新しい燃料電池システム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を搭載した燃料電池バス(FCバス)を開発し、1月9日から愛知県豊田市内を走る路線バス「とよたおいでんバス」の営業運行向けに提供すると発表した。TFCSは、燃料電池技術とハイブリッド技術を融合させ、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」向けに開発されたシステムである。今回のFCバスには、出力を高めるためにFCスタック、およびモータなどを2個搭載する他、高圧水素タンクを8本搭載している。さらに、外部電源供給(V2H)システムは、2013年11月より開始した実証試験などの結果を活かし改良しているという。トヨタと日野は、FCバスの実用化に向け、公共交通である路線バスの営業運行による実証試験を通じて、FCバスの実用性や有用性を検証し、着実に研究開発を進めていくとコメントしている。なお、燃料となる水素の充填は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業として、とよたエコフルタウン水素ステーションを使用するとしている。
2015年01月09日トヨタ自動車と日野自動車は8日、新しい燃料電池システム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を搭載した燃料電池バス(FCバス)を開発し、9日から豊田市内を走る路線バス「とよたおいでんバス」の営業運行向けに提供すると発表した。TFCSは、燃料電池技術とハイブリッド技術を融合させ、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」向けに開発したシステム。今回のFCバスには、出力を高めるためにFCスタック及びモーターなどを2個搭載するほか、高圧水素タンクを8本搭載している。外部電源供給(V2H)システムは、2013年11月より開始した実証試験等の結果を活かして改良が行われており、燃料となる水素の充填はNEDO事業として「とよたエコフルタウン水素ステーション」を使用する。同実証試験は、経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証事業」として採択され「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の一環として2010年度から進めているFCバスによる公道走行試験および非常時における外部への電力供給実証の一部であり、豊田市の協力を得て行うもの。両社はFCバスの実用化に向けて、公共交通である路線バスの営業運行による実証試験を通じてFCバスの実用性や有用性を検証し、研究開発を進めていくとしている。
2015年01月08日日野自動車は6日、千葉県の幕張メッセで9日~11日の期間に開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』に、大型トラック「プロフィア」のカーゴ、および小型トラック「デュトロ」のハイブリッド カーゴとダンプをカスタマイズして出展すると発表した。今回出展する車両は、多くのカスタムパーツと鮮烈なカラーリングでドレスアップし「カッコ良いCOOLなトラック」を提案する。プロフィア カーゴ(FR1EXBG)には、カスタムパーツとしてフロントグリル・ヘッドランプ・ステアリング・シフトノブ・ルーフランプ・ドアトリム・フットランプ・ベッド表皮・アルミホイールを採用し、ボデーカラーとデカールでドレスアップ。デュトロ ハイブリッド カーゴ(XKU605M)は、フロントバンパースポイラー・サイドスカート・シート表皮にカスタムパーツを使用。鮮やかなボデーカラーとデカールが採用されている。デュトロ ダンプ(XZC630T)は、フロントバンパーガーニッシュ・アンダーガード・サイドプロテクター・ミラーカバー・オーバーフェンダー・シート表皮にカスタムパーツを使用。こちらも、鮮やかなボデーカラーとデカールを採用した。
2015年01月06日日野自動車は、小型バス「日野リエッセII」を改良して2015年1月13日に発売すると発表した。今回の改良では燃費を向上させており、110kW(150PS)エンジン搭載車は平成27年燃費基準を達成。110kW(150PS)エンジン搭載のマニュアルトランスミッション車はエコカー減税対象車となり、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%の減税となる。客席シートにはELR付3点式シートベルトを、補助席にはELR付2点式シートベルトを標準装備とするとともに、リクライニングの標準化やシート形状の改良により安全性と快適性を向上させている。幼児専用車の幼児用シートについては、シートバックの高さおよび厚さ拡大とシート前パイプ部等への保護パッド装着を実施し「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に対応した。日野リエッセIIの価格は、110kW(150PS)エンジン+5速マニュアルを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(EXグレード)で805万4,640円、110kW(150PS)エンジン+6速オートマチックを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(LXグレード)で658万440円(いずれも税込)。
2014年12月26日全世界で発行部数2億部を超える人気漫画「NARUTO-ナルト-」の劇場版アニメ『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が12月6日(土)に公開。声優陣と監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇し、来年公開の“完全新作映画”の製作も発表された。15年におよぶ連載を終えた「NARUTO-ナルト-」の最後の2話(699話&700話)の“間”の時間の中でナルトの恋が描かれる。この日はレギュラー声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、水樹奈々、井上和彦に今回の劇場版での参加となった福山潤、そして小林常夫監督も登壇した。声優陣はそれぞれのキャラの必殺技や名ゼリフを実演!原作者の岸本さんは「僕は必殺技はないですが、いま(ナルトの息子の)ボルトの必殺技を考えています」と語り会場を沸かせる。映画の最後で、2015年8月公開の映画の製作が発表されたが、岸本さんが製作総指揮を務め、まさにこのボルトを主人公にした完全新作になるとのことで期待が高まる。長年、ナルトを演じてきた竹内さんは、今回のナルトの恋模様について「『愛情がほしい』と願っていた男の子が、愛情をもらって、今度は特別な存在に愛情を注ぐようになって…」と感慨深げ。その相手役となったヒナタ役の水樹さんは「初恋は実らないものと思ってました。一生独身なのかと思ってたので(笑)。先生、ありがとうございます」とニッコリ。ナルトとヒナタのキスシーンまで描かれるが、水樹さんは「ナ、ナルトが…という感じでした(笑)。台本に『キスする2人』とあって、何かの間違いかと思った。どんな顔して収録すればいいのかと…」と照れくさそうにふり返る。一方、映画でナルトに引導を渡す(?)役割を果たすことになったサクラを演じる中村さんは「まさか、こんな失恋気分を味わうとは…」と笑いつつ、ナルトとヒナタだけでなく、サクラとサスケの間に何があったのか「先生、気になります」とその間のエピソードを描いてほしいと岸本さんにおねだり。岸本さんは「確かにサスケの方が気になりますよね。いろいろ、考えますね」と頷き、「サクラには幸せになってほしいです。ツラいことばかり描いてきたので」としみじみと語っていた。。岸本さんは改めて本作について「どう言っていいのか分かんないです。子どもが結婚するのってこんな感じかな?キスもどう見たらいいのか…。切ないというか、嬉しいというか…」と複雑な胸中を吐露。新作に関しては「必死にボルトと(サスケとサクラの子の)サラダの話を考えてます」と語った。ちなみに「ボルト」というネーミングに関して岸本さんは、忍界大戦で亡くなったヒナタと同じ日向一族のネジの名を挙げ「ネジがヒナタとナルトをくっつけるということで、“ネジ”は2つのものをくっつけるものですが、別の言い方でボルト」と説明。キャスト陣からヒナタの2人の子に関して「白眼」は?と質問が飛ぶと「やろうと思ってたけど、忘れてました(笑)。(子どもが)3人になれば…。でも、そうなるといろいろ複雑になりそうで…」と苦笑していた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月06日イオンは、11月20日にグランドオープンした東京都日野市「イオン多摩平の森」店内に、フランスでNo.1の人気を誇る冷凍食品スーパー「ピカール」のコーナーを日本で初めて導入した。同店への導入を皮切りに、2014年内に首都圏の総合スーパー「イオン」「ダイエー」9店舗に展開する。○フランス人の好きな食べ物ブランド4年連続第1位「ピカール」を販売「ピカール」は、フランスのほかイタリア、ベルギーなどに約1,000店舗展開し、野菜や肉料理・魚介類からパン・デザートまで、自宅で調理に手間のかかる料理を冷凍食品として提供。同国では、食事の準備の手軽さやおいしさなどから家庭での食事の他ホームパーティーなど、あらゆる"食"のシーンで利用されており、フランス人の好きな食べ物ブランドで4年連続第1位を獲得するなど、同国の生活にはなくてはならない存在になっているという。今回の商品は、前菜・メインディッシュ・デザートなど、フランスで人気の商品を中心に約50品目品をそろえている。ユーザーの意見をもとに品ぞろえなどを検証、2016年にはフランスと同様に路面店を展開し、日本における冷凍食品販売のビジネスモデル確立を目指す、としている。代表商品としては、前菜が、トマトとバジル、ヤギのチーズなど4種類のミニパイが40個入った「4種類のミニパイ」(799円・税込)。メインディッシュは、そのまま焼くだけでソテーができるフランス産のフォアグラのスライス「フォアグラのスライス」(2,160円・税込)。デザートには、トロけた柔らかいチョコレートがケーキの中から出てくる新感覚のチョコレート「モアローショコラ」(756円・税込)などとなる。
2014年11月28日15年にわたる連載を終えた人気漫画「NARUTO」の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の完成披露試写会が11月24日(月)に開催。声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、井上和彦、福山潤、小林常夫監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇した。原作の最後の二話(699話と最終700話)の間、忍界大戦終結から2年後の世界を描く本作。原作者の岸本さんが「恋愛の話」と公言する通り、大筒木カグヤの子孫で忍の世界の滅亡を目論む大筒木トネリとの戦いの中で、ナルトが最終回でも描かれていた最愛の女性を見つける、その過程が描かれる。“LAST”と銘打たれた本作のストーリー監修を務めた岸本さんは先日、連載を終え「〆切がないので余裕を持ってきました(笑)」と語り笑いを誘う。改めて、「NARUTO」ファンに向け「15年という長い連載の中でナルトがちょっとずつ成長していくのを見守ってくださったみなさまに感謝です」と思いを伝える。さらに、ナルトの“最後の成長”として描いた本作について、ラストシーンに触れ「(ナルトたちは)自分にとって子どものように思っているので見られるかな?恥ずかしくて見られないかも…と思ってたんですが、子どもが成長して離れていくような切ない気持ち、一段落したというお父さんのような目線で安心した」と明かした。岸本さんには、サイ役の日野さんからも、最終話でほかの主要キャラクターと共に描かれたサイの13年後についても、そこに辿り着くまでの「過程を見たい!」というリクエストが出て、会場からも期待を込めた拍手が沸き起こったが、岸本先生は「意外とドロドロしますよ」と語り、会場は笑いに包まれた。そして、この日はサプライズで「スキマスイッチ」(大橋卓弥&常田真太郎)も来場!「2人で悩んで作った」という主題歌「星のうつわ」をこの日のためだけのピアノver.で披露し、会場はピアノの音色と歌声に酔いしれた。原作者の岸本さんも感激しきり。竹内さんはナルトの声で着ぐるみの動きに合わせて「スキマスイッチの兄ちゃんたち、メチャクチャカッコいい曲をサンキューだってばよ!」と語り、客席からは拍手が沸き起こった。長年、ナルトの声を務めてきた竹内さんは、映画を見終えたばかりの観客の作品に対する拍手に「言葉じゃなくこの音が一番嬉しい」と満面の笑み。「オレたちの戦いの映画はこれでラストだ!劇場で待ってるぜ!」となるとの声でファンに呼びかけた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年11月25日現在TOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送中のTVアニメ『アカメが斬る!』より、11月2日に放送される第18話「鬼を斬る」に登場する新キャラクターのビジュアルと声優が発表された。第18話では、2クール目の後半に向けて革命ののろしを上げようとするナイトレイドと、それを阻むイェーガーズの対立が佳境に入り新たな強敵が登場。エスデスと並んで帝国最強と呼ばれるブドー大将軍は、代々帝国に仕えてきた武官の家系に生まれ、国を守る要として強い意志を持って敵に立ち向かっていくキャラクターで、声は本作で音響監督も務める郷田ほづみ氏が担当する。また、大臣お抱えの処刑人として暗躍し、帝具を持たずに皇拳寺拳法で戦う「羅刹四鬼」の4人のキャスト陣も明らかに。敵の長所を見出して殺すことに快感を覚え、4人の中で最強の実力を誇るイバラ役を日野聡、殺すことが現世からの魂の解放であると信じてやまないシュテン役を乃村健次、汗の粘性を高めることができるメズ役を鈴木愛奈、戦闘でダメージを受けると快感を覚えるドMな性癖を持つスズカ役を松井恵理子が担当する。そして、2クール目のオープニングテーマ「Liar Mask」を歌う真山りかが、第20話「修羅を斬る」で皇帝のいる宮殿に仕える侍女役として声優を務めることも决定。真山は今回のキャスティングを受けて、「オープニング曲を歌わせて頂けるだけでなく、声優にも挑戦できて嬉しかったです」と喜びを露わにし、「夢へまた一歩近づけるように、これからも精進していきます」と意気込みを語っている。『アカメが斬る!』は、原作・タカヒロ氏/作画・田代哲也氏によるコミックで、現在『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載中。単行本は10巻まで発売中で、累計発行部数は210万部を突破している。少年剣士タツミと殺し屋集団ナイトレイドの活躍を描くダークファンタジーとして人気を博している。TVアニメは、7月からTOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送中。11月19日には、第4話~第6話を収録したBlu-ray&DVD第2巻が発売される。(C)タカヒロ・田代哲也/スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会
2014年11月01日現在テレビ東京系列にて毎週月曜1:35より放送中のTVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の主要キャスト12名が出演するスペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2015」が、2015年5月17日に神奈川・パシフィコ横浜(国立大ホール)で開催されることが明らかになった。本イベントは、2014年5月に開催されたTVアニメ『弱虫ペダル』のイベント「ツール・ド・ヨワペダ」の第2弾で、前回同様、総北高校メンバーを演じるキャスト(山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎)と、箱根学園メンバーを演じるキャスト(前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦)の総勢12名が再集結する、アニメファン&自転車ロードレースファン必見のイベントに。なお、2015年1月21日に発売される『弱虫ペダル GRANDE ROAD』Blu-ray&DVD第1巻と2月18日に発売される第2巻に、初回限定特典として本イベントの「チケット優先販売申し込み券」が封入されるという。チケット申し込み方法やチケット料金、イベントの詳細は後日発表される。渡辺航氏による原作漫画『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱い戦いとドラマが人気を博し、コミックス累計発行部数1,200万部を突破。TVアニメは、10月から第2期シリーズ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』がテレビ東京にて毎週月曜日25:35より放送中。11月19日には、LASTGASPが歌うOPテーマ「Determination」とROOKiEZ is PUNK’Dの歌うEDテーマ「リアライズ」のCDが発売。12月17日には、劇場映画『弱虫ペダル Re:RIDE』のBlu-ray&DVDが発売される。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルRR製作委員会
2014年10月28日JR東日本八王子支社は11月24日、東京都日野市の豊田車両センターを一般公開する「豊田車両センターまつり」を開催する。車両の展示やメンテナンス作業の実演、鉄道模型の展示・走行、鉄道グッズの販売などの催しが予定されている。車両展示には、115系(中央本線)、209系(武蔵野線)、E231系0番代(中央・総武線各駅停車)、E231系800番代(東京メトロ東西線直通用)、E233系(中央線快速電車)の各車両が登場する予定。一部時間帯のみだが、特急「あずさ」「かいじ」に使用されるE257系、特急「スーパーあずさ」に使用されるE351系も展示予定だ。検修庫内では115系とE233系を使用したメンテナンス作業の実演やジャッキアップ車両の展示を実施するという。その他、E5系ミニ新幹線の運転や子ども向けの写真撮影コーナーなどが企画されている。「豊田車両センターまつり」の開催日時は、11月24日10:00~15:00(入場は14:30まで)。雨天決行。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日コーエーテクモゲームスの女性向け恋愛コンテンツ「ネオロマンス」シリーズの最新イベント『ネオロマンスフェスタ12』が、7月23日・24日の2日間にわたり神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、「フェスタ」としては約1年半ぶりに開催された。【「ネオロマンス」シリーズ作品の画像を見る】23日昼の部には『アンジェリーク』シリーズから杉田智和(フランシス役)、森川智之(エルンスト役)、成田剣(アリオス役)、『遙かなる時空の中で』から阿部敦(チナミ役)、立花慎之介(小松帯刀役)、竹本英史(福地桜智役)、『金色のコルダ』シリーズから伊藤健太郎(土浦梁太郎役)、福山潤(志水桂一役)、岸尾だいすけ(柚木梓馬役)、日野聡(衛藤桐也役)、石川英郎(金澤紘人役)が出演。森川によるオープニングライブ(エルンスト『QUESTION』)で華々しく幕を開け、約2時間半にわたり充実のステージが繰り広げられた。朗読ドラマでは、『アンジェリーク』に竹本が、『金色のコルダ』に杉田と阿部が、『遙かなる時空の中で』に福山がエキストラキャラクターとして登場し、大いに盛り上げた。キャラクターソングのライブは、福地桜智『想春夢』、土浦梁太郎『AIRSTREAM』、チナミ『燎原火』、金澤紘人『Reverie』、衛藤桐也『I CAN MAKE IT』、小松帯刀『落葉記』が披露された。バラエティーコーナー『ネオロマンス×夏休み NGワード DE トークバトル』では、キャストが杉田チームと成田チームに分かれ、一方がお題に沿って3分会話する間、もう片方はNGワードを誘発する質問をして多く言わせたほうが勝ちというゲームが行われた。3つのNGワードのうち1つは、キャストが考案して客席の拍手で決められた。杉田チームのお題は「夏休みの思い出」で、成田チームの攻撃を上手にかわしながら会話するも、NGワード“ない”を4回発言。対する成田チームのお題「夏に食べたいもの」のNGワードは“僕はねぇ(成田さん専用)”に決まったため成田に攻撃が集中し、他のメンバーは全く発言できないままあっけなく終了。結局、成田の“僕はねぇ”発言は3回で、成田チームの辛勝となった。新作紹介では、「ネオロマンス」シリーズからモバゲー初登場となる『100万人の金色のコルダ』の新キャラクターが明らかに。現在モバゲーにて事前登録受付中で、2011年夏に配信開始され、今後スマートフォンブラウザにも対応予定。また、『なかよし』で連載中の人気コミックをゲーム化する『MISS PRINCESS ミスプリ!』は、キャストと発売日が発表された(2011年11月予定)。詳細は公式サイトへ。アンコールでは、東日本大震災の影響により中止となったイベント「遙か祭2011 ~桜花恋模様~」が10月29日・30日に、さらに「ネオロマンス・ライヴ 2011 Autumn」が9月17日・18日に、いずれもパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されることが発表された。最後にテーマソング『Promised Rainbow』を会場一体となって歌い上げ、大歓声に包まれイベントは幕を閉じた。
2011年08月05日