「結婚して3年も経つと、段々と愛情も薄れて」「旦那は妻を女として見ていない」というお悩みをよく耳にします。でもなかには、結婚してもラブラブどころか、旦那が夢中になっているようなご夫婦もいますよね?旦那がいつまでもゾッコンになるような、モテ主婦の特徴とは!? 今回は、そんなモテ主婦の行動をリサーチしてみました。■ 外出着はオシャレにお付き合いをしていたころは会うたびにオシャレしていても、毎日一緒に過ごすとなるとなれば、そうはいかないもの。ついつい、楽な服や動きやすい服ばかりになってしまいます。モテ主婦に共通していたのは、「外出のときはスカートをはく」ということ。とくにお子さんがいると、動きやすいパンツスタイルが増えがちですが、フレアスカートやタイトスカートなどを履くように意識しているママが多いようです。スカートを履くとなると、トップスや靴なども合わせる必要がありますし、自然と外出着がオシャレになっていくのだとか。スカート意外に、旦那好みの服を着るのもおすすめです。家にいるときの服や、ちょっとコンビニに行くくらいなら、そこまで気を配る必要はありません。むしろ、いつもと外に出たときのギャップがあるほうが、旦那もドキっとするのです。コーディネートが終わったら「かわいい?」と聞いてみるのも効果的。言葉の力は強い影響力がああります。最初は少々無理やり言わせたとしても、「かわいい」と実際に口に出すと、本当に「かわいい」ところが目に付きやすくなるはずです。■ かわいさを忘れずに寒い朝のゴミ出し。朝の主婦はやることも多いので、リビングでゆっくり支度をしている旦那を見ると、ついつい「私は忙しいんだから、ゴミくらい出してよ」と言いたくなるもの。でも、モテ主婦になるためには、お願いごとをするときに「かわいさ」が必要です。たとえば、お願いする前に「この間〇〇さんが、旦那さん優しそうな方ねって言ってたよ~」など、旦那の普段の行動を褒めてみましょう。また、お願いするときにも「ごめんね。お願いできる?」という「頼っている空気」を添えてみます。なんだかんだで、男性は褒められたり頼られたりすると、うれしい生き物。こういう流れがあると、俄然機嫌よく動いてくれます。そして、やってもらったら「お礼」も忘れずに。「私のほうが普段やっている」「こっちがお礼を言われたい」そのお気持ちはごもっとも(笑)。でもぐっと飲みこんでやってみると、意外と旦那のほうからお礼を言うようになったりするのです。旦那に上手に甘える、ほめる、お礼を言う、など「かわいさ」を疎かにしないこと。これだけで関係性に変化があるはずです。■ 「尽くす」ではなく「立てる」よく似た言葉ですが、「尽くす」は「他の人のために努力すること」で、「立てる」は「相手に尊敬の気持ちを持つこと」という違いがあります。たとえば、旦那に家事をさせないよう、いつも自分がやろうとするのは「尽くす」。でも、やってもらったら必ずお礼を言う、お客さまの前では旦那にさせない、というのは「立てる」になるのです。「尽くす」という行動には、自分を犠牲にするようなイメージがあります。でも、なにもかもを我慢して歯を食いしばって「尽くして」いると、自然とオーラがくすんできてしまいます。なぜなら、自分を大切にできていないから。そして、いつしか溜まった我慢が爆発してしまうのです。「立てる」の場合は、自分を犠牲にする必要がありません。自分が一歩引くことはあっても、相手を大切にするだけで、自分も大切にしているのです。自分のことを大切にできる女性は、キラキラしていて、満たされた気持ちでいることができます。「立てる」を実践すると、男性はもちろん、女性も幸せになれるもの。もし「尽くす」ばかりになっているのなら、「立てる」を意識してみましょう。■ おわりに今回紹介した特徴に共通するのは、相手が自分を好きでいてくれることを「当たり前」だと思わず、付き合いだした頃の気持ちで相手に接していること。もちろん男性側がこの気持ちを忘れていることも多いのですが、女性側からアプローチしてみると、男性も少しずつ変わってくれるもの。ちょっと悔しい気もしますが、こちらから少しだけ行動を変えてみませんか?(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月27日2020年1月に上演が決定した『デスノート THE MUSICAL』。過去上演のキャストや、最新情報などをご紹介します。新しいキャストで描かれる『デスノート THE MUSICAL』の上演に、いまから期待が高まりますね。2020年1月『デスノート THE MUSICAL』上演決定!2015年に世界的クリエイター陣のコラボレーションで実現したミュージカル『デスノート THE MUSICAL』。2020年1月に、オール新キャストでの上演と、主演を決めるオーディションの開催が決定しました。初演以来、熱狂的な作品ファンを生み出した、『デスノートTHE MUSICAL』通称“デスミュ”は、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメント作品。2017年の再演では、日本国内を飛び出して海外公演(台中公演)でも大成功をおさめています。『デスノート』とは?「デスノート」は、2003年に集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された、大場つぐみ原作の人気少年漫画。日本累計発行部数3,000万部を超え、2006年には映画「デスノート」が公開。その人気は日本にとどまらず、海外にも広がっています。『デスノート』ストーリー死神「リューク」が地上に落とした「デスノート」を拾った主人公・夜神月(やがみライト)は、自由に人の命を奪えるそのノートを使って、新しい世界をつくろうと企みます。次々に起こる不可解な事件の捜査を依頼された名探偵「L(エル)」が、ライトとの頭脳戦を繰り広げていく物語です。過去の『デスノートTHE MUSICAL』2015年に初上演された『デスノートTHE MUSICAL』は、主演・夜神月役をミュージカル俳優・浦井健治さんと柿澤勇人さんが務め、小池徹平さん、濱田めぐみさん、吉田鋼太郎さんなど、錚々たるキャストが集結しました。2017年には、韓国にてオール韓国キャストの『デスノートTHE MUSICAL』が上演。主演・夜神月役をミュージカル俳優のホン・グァンホさんが務め、L役をJYJのジュンスさんが演じて話題となりました。オール新キャスト&主演・夜神月はオーディションで決定!2020年1月に上演される『デスノートTHE MUSICAL』では、キャストを一新。主演・夜神月役は、プロ・アマを問わないオーディションで決定されます。2020年公演の『デスノートTHE MUSICAL』でも海外公演が予定されているのだそう。世界が東京に注目する2020年、オール新キャストで上演する“デスミュ”から、世界へ羽ばたける次世代スターが誕生します。『デスノート THE MUSICAL』概要上演時期2020年1月※地方公演、海外公演あり(予定)会場豊島区立芸術文化劇場(新複合施設「Hareza (ハレザ) 池袋」2019年秋オープン)クリエイティブスタッフ音楽:フランク・ワイルドホーン演出:栗山民也歌詞:ジャック・マーフィー脚本:アイヴァン・メンチェル翻訳:徐賀世子訳詞:高橋亜子ほか詳細(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年01月15日旦那さんが毎晩のように飲み歩いていたり、仕事が終わっても真っ直ぐ家に帰らずに寄り道ばかりしているなんて状態に悩まされている奥さんも多いようです。朝から晩まで子供の面倒を1人で見て家事もこなしているのに、旦那さんが真っ直ぐ帰ってこないとなると、「仕事じゃないなら、もっと早く帰ってきてよ」と怒りが湧いてきますよね。そして浮気の心配も付きまといます。でも、妻と子が待つ家に帰りたくない男性には男性の理由があるみたい。今回は、旦那が家に帰りたくない理由について見ていきましょう。1. 子供の面倒をみたくない子供がいる家庭の旦那さんの中には、「子供の面倒を見たくないから帰りたくない」と思っている男性もいるみたいです。仕事をしてヘトヘトに疲れて帰ってくれば、「お風呂に入れて」「寝かしつけて」「着替えさせて」と奥さんから頼まれて、「俺も疲れているんだけど…」と泣きたくなってしまう男性も!男性は、成果を認められてこそ「次も頑張ろう」という気持ちになる性質を持っています。そのため、子供の面倒を見ても奥さんに「当たり前でしょ?」という態度を取られてしまうと、子育てに意味を感じなくなり「面倒だ」と感じて、できるだけ外で時間を潰してから帰ろうとするようですよ。ほぼワンオペで子育てしている奥さんからすれば、「二人の子供でしょ。家にいる時くらい手伝ってよ」と怒りたくなってしまいますよね。積極的に育児に関わってくれる旦那さんでない限り、家にはもう一人子供がいると考えて、褒めて伸ばす戦法を使って育児を手伝ってもらうのが良いのかもしれません。2. 妊活を迫られるのが怖い妊活中だったり、子供を望む気持ちが強い奥さんがいると旦那さんは家に帰りたくないと考えてしまうようです。「家に帰れば、今日排卵日だからセックスしなければ・・・という雰囲気を嫁から感じるのが辛い」「疲れてしたくない日もあるのに、子供は欲しくないの?と喧嘩になったり、泣かれたりするともう離婚したい気持ちになってくる」という男性の本音もチラホラ。女性側は女性側で、周りから「妊娠はまだ?」「二人目は?」なんてデリカシーなく言われて、早く作らないとと焦って、必死になってしまう事もあります。どうしても男性は女性より、妊娠のタイムリミットに対する意識が希薄なところがあるので、女性の必死感に嫌気を覚えてしまうことがあるようです。3. つまらない話を聞くのがツラい奥さんが専業主婦だったりすると、会話の内容はママ友の話や子供の成長、またはワイドショーについての話だったりしますよね。でも、そういう話しばかりしていると「家に帰ってもつまらない話を聞かされるのか」「また愚痴が始まるのか…」と感じるようになり、家に帰る足が重くなって寄り道してしまうみたいです。仕事で疲れている男性は、どちらかというと自分の話を聞いてもらいたいと思っているので、愚痴や世間話は控えて、時々は「お仕事疲れているでしょ?いつもありがとう」と労ったり、「辛い事があったら何でも話してね」と会話のなかで優しさを見せる事が大切。家に帰りたくないと感じている男性の多くは、浮気をしているのではなく、帰宅して家で起こるだろうことが億劫だったり、苦痛だったりするのです。旦那さんが家庭で感じるストレスを出来るだけ減らす事で、帰宅時間を大幅に早くする事も可能です。仕事終わりに外で時間を潰させてしまうと、浮気に走るリスクも高くなります。旦那さんにキツくあたるよりは、優しく接して褒めておだててあげると、家を居心地よく感じるようになって早く帰ってくるようになります。written by 亀ぱんだ
2018年10月02日30代で結婚をした男性に行った浮気に関するアンケート調査では、ほとんどの男性が「浮気をしたいと思ったことがある」と答え、更にその中の3〜4割が実際に浮気したことがあると答えています。たかが3、4割と考えがちですが、10組の夫婦が居たら3、4組の夫婦で浮気が起こっているという事になります。そう考えると、うちももしかして「浮気」されちゃうんじゃないかという不安も大きくなってしまいますよね。結婚後に男性が本気で浮気をしたいと考える瞬間とはどんな時なのかをリサーチしてきましたのでお伝えします。1. 奥さんに優しさを感じなくなった時どんなに大好きな彼氏と結婚しても数年も経てば、その感情にも慣れてくるもの。そして、子供が出来れば、子供に自分の時間を取られてしまうので余裕が無くなる奥様はとても多いです。そうなると、どうしても旦那さんにまで優しくする気持ちになれず、雑な扱いをしてしまうことが多いようです。男性は、いつまでも子どものような気持ちを持っていて、たとえ自分が親になっても「俺が一番に愛されるんだ!」なんて思っている人も多いもの。自分に愛情を向けられていないと感じると「他の女性に慰めてもらおうかな」と考え、行動に移してしまう人もいるようですよ。2. 違う女性が魅力的に見えた時好きで結婚した奥さんであっても、毎日毎日同じ顔を見て、同じ体とセックスしていれば女性の魅力を感じなくなります。子供がいればお金もかかるので、自分のことは後回しにする女性も多く、だんだんと身なりに構わなくなってしまうことも。男性は外で仕事をしているので、どうしても化粧も洋服もバッチリでキラキラしている女性を目にする機会が増えます。そうなれば、自然に自分の奥さんと外にいるキラキラ女性を比べてしまい「きれいな人とセックスしたい」と浮気を考えてしまうみたい。浮気をする時の男性は、動物と一緒で衝動的。頭に血が上った状態なので、「やりたい」と思ったら気持ちは止められません。3. 仕事が順調に進み、成果が上がっている時大きな仕事をやり遂げた後や、仕事を評価されたり、出世した時などにも浮気欲が高まる男性は多いとのこと。男性は、自分に想像以上の力があったと考えると、手に入りそうな女性ではなく、高嶺の花にチャレンジしたくなるのだとか。「今の自分なら、きっとワンランク上の女性も口説き落とせる!なんたって俺は仕事ができる男だから」なんて調子に乗ってしまうみたい。普段は浮気なんてしなそうな男性でも、仕事が調子良くいってる時は浮気を考えやすいので、奥さんも注意深く見守る必要がありそうですね。旦那さんの浮気を食い止めるためには、奥さまの努力が必要不可欠です。旦那さんに労いの言葉をかけてあげたり、身なりをキレイに整える努力をしたり、仕事が上手く行っている時には家になるべく早く帰るように仕向けたりする事が浮気防止になります。「好きに浮気をしていいよ」と思う奥さんは今のままでOKですが、少しでも他の女にいってほしくないという気持ちがあるのなら、改善ポイントを自分なりに探る事も大切でしょう。written by 亀ぱんだ
2018年09月07日現在、離婚率は加速の一途をたどっていて、2分に1組だった離婚率も、いまでは1分に1組とも言わています。そして今、世間で問題になっているのが話し合いも何もない状態で、イキナリ離婚届を旦那に突きつけられてしまう「いきなり離婚」です。夫婦仲が徐々に悪くなりお互いに覚悟した時点で離婚というパターンではなく、テーブルの上にイキナリ離婚届が置かれ、そのまま旦那が居なくなってしまうというのです。そんな旦那にイキナリ離婚を突きつけられてしまう女性の特徴を今回はご紹介します。1. イキナリ離婚は前触れもなく突然訪れる最近の夫婦は、離婚についての話し合いを避ける傾向にあるようで、旦那がイキナリ離婚届を置いて姿をくらますというケースも増えています。旦那が実家を味方につけている事も多く、旦那の実家に足を運んでも「知らない」の一点張りで、打つ手もなく離婚届にサインをするという奥さんもいるようです。子供がいる場合、子供と二人で賃貸マンションに置き去りにされ、専業主婦ならこの先どうやって暮らしていけばいいの?と途方に暮れる人も。2. イキナリ離婚をする男性は数年前から計画を立てているイキナリ離婚を突きつける男性は、数年前から計画的に離婚を考えている事が多いようです。もちろん、奥さんにバレたら計画が失敗に終わってしまうかもしれないので、かなり綿密な計画を立て、決して失敗しないように行動するのだとか。でも、男性はどこかツメが甘いところがあり、「そういえば数年前から少し様子がおかしかった」とイキナリ離婚を経験後に気が付く女性も多いようです。「私が離婚なんてされるわけがない」と結婚生活に胡座をかかないで、「もしかしたら離婚されちゃうかもしれない」と危機感を持って旦那を見るようにしましょう。少しの危機感を持っていれば、旦那の少し変わった行動をすぐに見抜くことが出来るのでイキナリ離婚を食い止める事ができるようになるかもしれません。3. イキナリ離婚をされてしまう女性の特徴 (1) お金遣いが荒い自分が家計を管理して、旦那にお小遣いを渡しているという奥さんも多いと思います。ある男性は「大手に勤めているし、ある程度の年収もあるから貯蓄もちゃんとできていると思っていた。ある日すっからかんの通帳をみて愕然。すぐに離婚を決意しました」とのこと。しっかりと家計を管理してくれてると信じていたのに、お金を自分の為に遣い過ぎていたり、無駄に生活レベルが上がっていたり、貯金が全然溜まっていなかったりと、奥さんの金遣いの荒さを知ってガッカリする男性もいるみたい。「このままでは俺の稼いだお金が全部なくなってしまう」と慌てて離婚を考えるのだとか。 (2) 親族への態度が冷たい女性の中には、姑と確執があるために、旦那側の親族と疎遠にしてしまうという人もいるようです。姑には孫も会わせず、そればかりか親族誰とも結婚後一度も会っていないとなると少し問題。旦那は自分の家族や親戚ですので会わないわけにいかず、奥さんがいないままに会えば「奥さん変わっているね」とか「大変だね」なんて嫌味を言われたり、心配をされたりと精神的にかなり参ってしまうみたい。社会性がなさ過ぎると見切りをつけられイキナリ離婚をされてしまうようです。 (3) 仕事への理解度が低い「仕事をしていれば残業もあるし飲み会もある、接待でキャバクラに行く事だってあります。俺だって早く帰りたいけど断れない・・・それなのに家に帰れば奥さんからガミガミ言われて、なんにも理解してないんだなあと気持ちが冷めました。」仕事への理解度が少ない奥さんに対し、不満が蓄積してある日イキナリ離婚を突きつける男性もいます。「仕事の付き合いでキャバクラってなんなの?」「どうして休日も仕事なの?」なんて旦那の仕事を大変さを理解しようとしないで、自分の思いばかり言い過ぎる人は要注意です。 (4) 転職に理解がない今の時代、一生同じ職場で働く人は昔ほど多くありません。自分のやりがいを求めて転職することや、能力にあった職種や待遇を求めて転職することも、普通の事になりつつあります。でも、女性は結婚して子供がいる状態で旦那が転職すると言い出したり、就職活動をするなんて事になったら「お金はどうなるの?」「生活は?」と不安で一杯になり、文句や不安ばかりをぶつけてしまう事もあるようです。もちろん、男性も不安な奥さんの気持ちをわかっているので、出来るだけ心配をかけないように行動するとは思います。しかし、それでも毎日のように「大丈夫なのその会社」「お給料が下がるのはイヤだからね」なんて自分の仕事のように口出しをされると、理解がなさ過ぎる、俺のやりたい事は全部無視なのか…と、「離婚」の二文字が沸いてきてしまうようです。3. まとめイキナリ離婚を突きつけられる女性は、旦那さんの気持を考えなかったり、自分の事を中心に考えている人が多いです。男性は、一度「離婚」と決めると、その考えを曲げようとは思いません。男性の心の中に離婚が浮かんだ時点で終わりなのです。「離婚されるかもしれない」と危機感を持ち、旦那さんの話をちゃんと聞き入れる努力をしましょう。優しく冷静に接してあげる事が離婚されないためには必要なことです。written by 亀ぱんだ
2018年07月17日結婚して、不倫に走ってし合う男性と、奥さんを生涯愛し不倫しない男性、その違いはどこにあると思いますか?「浮気をする旦那としない旦那」と言うと原因は男性にあるように感じますが、実は旦那さんの不倫を食い止めるのは奥さんの努力次第なところもあります。旦那さんに絶対に不倫して欲しくない!と思う女性に向けて、旦那の不倫を防ぐための3つの行動をお届けします。女に手を抜かない事旦那が不倫に手を出してしまう1番の原因は、「妻が女に見えなくなったから」。何年も同じ家に暮らしていれば、お互い異性として見れなくなってくるのは仕方がない事。旦那の不倫を食い止めるためには「やっぱりお前がいい」という状況を作り出さなければなりません。旦那に「最近太ったんじゃないか?」と言われても「そうかな」で事を終わらせたり、化粧もせずに部屋着で過ごす姿を毎日見せられたら、「もう女として見れない」と思われてしまって当然かも。女として自分を見てもらうために、夫婦という関係に甘えず、母親だから仕方ないという言い訳をせずに、キレイでいる努力を続ける事が大切です。胃袋を掴む事昔から男の胃袋を掴めば離れていかないという言葉がありますよね。たかが料理じゃないかと思う女性もいると思いますが、男性にとって「たかが料理」が大切みたい。家事や育児、仕事が忙しいとどうしても出来合いのお惣菜で済ませてしまったりする事も多いとは思います。でも、旦那さんは「俺のためにがんばっておいしい料理を作ってくれている」という姿に愛情を感じ、「この人を大切にしよう」と感じるのです。旦那さんが食べる食べないに関係なく、「あなたのために作ったの」という姿を見せる事が大切!味はそれほど関係ないのかも。「自分はこんなにもあなたを思っている」という気持ちを行動で示して伝わりやすいのが手作り料理で、不倫が出来る状態になっても「ダメダメ」と浮気を食い止めるストッパーになるようです。文句の伝え方を工夫する事一緒に暮らしていると相手の嫌なところが目に付きついついキツイ口調で文句を言ってしまう奥さんも多いのではないでしょうか?例えば「もっと早く帰ってこれないの?こっちだって忙しいんだから育児くらい手伝ってよ!」という感じですね。でも、文句を言われると男性は萎縮してしまい、かえって家に帰りづらい気持ちになってしまうみたいです。家に帰らなければ飲みに行く時間や、女性との接点を持つ時間も増え、不倫に繋がってしまいます。同じ事を伝えるにしても、「早く帰ってきてくれないと寂しい!子供たちも遊びたいって言ってるの。必要とされているのよ」と優しく伝えてみてはどうでしょう。「俺は必要とされているんだ!」と浮かれて、毎日会社が終わるとすっとんで帰ってきてくれるようになりますよ。男性は割と単純なところがあるので言い方ひとつであっさりと考え方や行動を変えてくれます。今回は、旦那の不倫を防ぐためにできる3つの事をお話しました。不倫をする男性としない男性がいるのではなく、不倫をさせてしまう妻とさせない妻がいるという事でもあるんです。勿論、浮気に手を染めてしまったほうが責められることですが。奥さんの小さな努力次第で、旦那さんはいつまでも妻と子供を愛してくれます。年齢を重ねてもずっと愛し合える素敵な夫婦でいるために、少しの努力を今日から始めてみましょう。written by 亀ぱんだ
2018年05月05日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。結婚する前はこんなことに悩むとは思ってなかった…と“地味に旦那にイライラすることの上位”に入るのが“旦那の立ちション”。様式トイレしかない家が主流の現代、立って家のトイレで小便をされると、やはり飛び散ってしまい悪臭の原因にもなるし、見た目も汚くなってしまいます。そしてそれを新築でやられた日には“本当にやめて!!”と心から叫びたくなってしまうもの。確かに男性は男性の言い分があるでしょうが、妻側の切実な願いの一つ。そこで“旦那に座って小便をして欲しい”を叶える方法 を、リサーチしてみました。便座カバーやマットを使わない『立ってやると座ってやるより断然“汚れる”という意識がどうも希薄 のよう。そのためトイレの便座カバーとマットを外し、尿が便座についたらすぐ見えるようにした。 そしたら旦那もどれだけ尿が飛び跳ねていたのかを知ってびっくりしたみたい。その後座ってやろうとトライしてくれるようにはなった。やはり“不衛生”と実感させることが大事』(20代女性/一児のママ)便座カバーやマットを外すと“どれぐらい汚れているか”が可視化できるようになります。要はよく見えないから、そこまで尿が飛び散っているなんて実感できず、深刻に考えていなかったというワケ。カバーやマットを外すと、尿が一滴跳んだだけでも、目に映ることが可能に 。さすがに尿が飛び散っているのがハッキリ見えるトイレは嫌だ、と思うのが平均的な衛生観念を持つ成人男性。立ちションすることによって、自分がどれだけトイレを汚しているのか、というのをきちんと知ってもらうことも大切のようです。トイレ掃除は旦那の役割にする『旦那がトイレの大部分を汚している、と言っても過言でないので、トイレ掃除は旦那の役割にした。 そうすると、トイレ掃除するのが面倒なのか、座ってしてくれるようになった』(30代女性/パート・二児のママ)旦那がトイレを汚すなら“トイレ掃除を旦那の役割”にするのも効果的。自分で掃除しなきゃいけないとなると、“掃除したくないからなるべく汚さないようにしよう”と思ってくれる場合も。そして汚したら毎回、トイレ用の除菌シートを備え付けておいて、その都度拭いてもらうのもアリ。“毎回拭くのと、座るのどっちが楽か?” と、考えたら“座ってやった方が簡単だ”といつか気付いてくれることでしょう。「トイレは座って」と、トイレトレーニング『旦那がトイレに入る前は「座ってやってね」、と一声かけ、トイレの中にも“トイレは座って”と張り紙を貼っておいた 。そして座ってできた時には、大袈裟に褒めることを忘れない 。子供のトイトレと同じだが、何度も繰り返すうちに座ってやってくれるようになりました』(20代女性/育休中・一児のママ)まるで子供扱い、ですが、やはり子供から大人まで幅広く有効な策は“きちんと言い聞かせること”。毎日毎日「座ってやってね。約束よ。」と妻がお願いしてくれば、よっぽど頑固な男性でない限りは、座ってやろうと努力するのです。また、ちゃんと座ってできた時には「ありがとう! これでトイレ掃除が楽になるよ!」と尊敬の眼差しで褒めてあげることも重要。やはり見返りがないと努力も続かないので、“妻を喜ばせることができた”という満足感に充分浸らせてあげましょう。夫婦仲もよくなって一石二鳥。----------“トイレは座ってやるのが当たり前でしょ”のような態度で、座ってやることを強制させると逆効果。特に男気が強い人は、今までの自分のスタンスを意地でも変えたくなくなってきてしまいます。またやはり長年立って小をしてきた男性にとって座ることを続けるのは難しいこと。しかし子供ができると特に衛生管理というのも蔑ろにはできないもの です。家族のために、衛生管理のために、頑張って座ってくれたことに対して感謝をこめてお礼を言う、というのは基本のようです。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/福永桃子・藤沢リキヤ
2018年05月04日旦那さんを愛しているとはっきり言えますか?はっきり言える方は勿論問題ありませんが、付き合いたての頃は好きで仕方なかった、新婚くらいまでは大好きだった、子供が出来てから異性として見られなくなった、浮気をされてから愛せなくなった、寧ろ初めから愛していない…など事情や年数は違えど、旦那さんを愛せない現状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?この先何十年も一緒にいられる自信がない…。そんな時に以下2点を参考にしてみてください。愛せないのはいつから?もし、以前は愛していたのであればその気持ちがやがてよみがえるかもしれません。結婚をすると男女の関係から変化していきます。子供がいるなら父親と母親になりますし、子供がいなくても毎日顔を合わせて暮らしていたら良いことばかりではないので、愛情がわからなくなったりもします。愛せなくなったのではなく、愛し合う形が変わっただけなのかもしれません。ただ、初めから愛していないのであればもう一度冷静に考える必要があります。例えば、いずれ愛せるかもしれないと考えながら結婚生活を送っていた場合、やがて自身も相手も辛くなってしまいます。愛せない理由は旦那さんに愛されたいから?夫婦の形は人それぞれですが、大半は女性の方が感受性が豊かです。そして洞察力もあります。それ故、旦那さんのちょっとした変化にも気づきやすいですし、家事や育児にしても女性目線だと細かいところまで見えてしまうことも珍しくありません。男性は察することが苦手とされています。言われなければわからないのです。一度は通じ合っていたのにいつの間にか気持ちがすれ違ってしまうと、誰だって寂しくなります。本当は愛せないのではなく、こちらの気持ちを理解した上で愛されているのか確認したいのはないでしょうか。旦那さんに関心がありますか?愛の反対は無関心です。そして、好きと嫌いは紙一重です。もし、まだ旦那さんにどんな感情であれ興味があるのなら、別れを考えるのは一番後回しにして自身の本当の気持ちを大切にしてみて下さい。
2018年02月07日世界最大級のオンラインストリーミングサービス・Netflixのオリジナル映画『Death Note/デスノート』が現在配信中だ。本作はご存じ、日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による少年ジャンプの大人気コミック『デスノート』の待望のハリウッド実写映画版で、あの『HEROS/ヒーローズ』の「ヤッター!」という決めゼリフでおなじみのマシ・オカがプロデューサーを務めていることでも注目の一作。そんな本作で主人公ライト・ターナー役を演じる若手俳優のナット・ウルフは、日本版『デスノート』(06)の藤原竜也の演技力も参考にしたという。――アメリカでも原作は超有名だそうですが、そもそも本作に関わる前に『デスノート』の存在そのものはご存知でしたか?いや、知らなかったよ。ただ、僕の若いいとこや大親友が『デスノート』の超ファンでね。アニメや漫画などを全部知っていたと思うけれど、僕は観ていなくてね。でも今回、脚本を手にしてすごくよかったし、何よりも監督のアダム・ウィンガードのファンだったから興味を持てたよ。作品に出る前にチェックしておかなくてはと思って、『デスノート』の漫画やアニメをチェックした。ところがチラ見くらいのつもりが、結果的にドハマリしてしまってね(笑)。おかげで猛烈にファンになってしまったよ。――どこがよかったのですか?観る者に道徳観を問うところかな。何が正義であるか。あとはライトとLの頭脳戦だよね。原作ではそこが一番面白いと思ったところで、今回の作品でもそうだったよ。――日本版『デスノート』(06)も観たそうですね。藤原竜也さんの演技がすごかったでしょう?藤原さんもだけれど、ほかの人も素晴らしかったと思う。マンガアニメキャラを実写で演じることはすごく難しいことだし、僕はそのまま丸呑みにするよりトーンを参考にしたよ。――おっしゃるように本作は頭脳戦が見ものではありますが、共演者と敵対するキャラクターを演じる際、日本の撮影現場では本番中相手との距離を置く方もいるそうで、L役のラキース・スタンフィールドさんとは、どう過ごしていましたか?俳優が演技のためにすることって時に「そこまで?」と思うこともあるけれど、今回は自然な感じで最初の1カ月くらいお互いに距離を置いていたよ。もともと同じシーンが少なくて、撮影現場で一緒になることが少なかったからね。ちょうどダイナーでの直接対決のシーンが、始まって1カ月後くらいにあってね。そこでふたりとも溜めに溜めていたテンションを解放して、演技をぶつけ合ったかな。そこからグッと距離が近づいたかな。――ところでライトの行動って、ある意味では共感はしますよね? とても良くないことではありますが、「行け! 行け!」みたいなことも思ってしまう。そのあたりの価値観については、どう考えますか?僕もそこが面白いなと思っていて、良いことなのか悪いことなのかは、観ている人が考えることだよね。「行け! 行け!」と思うけれども、行き過ぎだろう、とかね。ライトは白黒でしか世界を見ていないけれど、世界はグレーでもっと複雑なことを知っていく。その道程が面白いと僕は思ったよ。ただ、微妙なところで彼は終わってしまうけれども(笑)。――さて、初来日だそうですが、『デスノート』が生まれた国という意味で、感じるものは?いろいろな場所にプロモーションに出かけたけれど、監督をはじめ一番楽しみにしていた場所こそ日本だったよ。『デスノート』は独特な発想の物語で、それこそが日本ならではと感じたかな。映画の元になっている物語の核でもある面白い方法で人の願いを実現するというテーマは、日本的な感覚で掘り下げているものだと思う。何が正義か、とかね。――神や悪魔などという構図は、もともとアメリカっぽいものなので、デスノがそちら側で映画化されることのほうが、より自然ではあるとも個人的には思いました。確かにね。ただ、この道徳観を問う物語は、どこの国に置き換えても通じるものだとは思うけれどね。何が正義でそうでないかというテーマは、アニメでも漫画でも映画でも強い作品としていきていくよね。だからこそ、今回の作品を多くの人に観てほしいよ。■プロフィールナット・ウルフ1994年12月17日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。2003年、オフ・ブロードウェイで子役として俳優デビューした後、2005年、母親のポリーが監督、脚本を務めた『The Naked Brothers Band: The Movie』で映画デビュー。以後、『ニューイヤーズ・イブ』(11)、『ハッピーエンドが書けるまで』(12)、『きっと、星のせいじゃない。』(14)などで着実にキャリアを積み、今後の活躍が嘱望される若手俳優のひとり。音楽活動も熱心で、弟のアレックス・ウルフと組み、ナット&アレックス・ウルフ名義で数々のシングルをリリース。現在はニューヨーク市に在住。
2017年12月01日11月17日(金)今夜オンエアされる日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で昨年公開され大ヒットした『デスノート Light up the NEW world』がテレビ初放送される。今回は劇場公開時の本編を再編集し「特別版」としてのオンエアとなる。「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」という“デスノート”を天才高校生・夜神月が拾ったことから、“キラ”を名乗り新世界の実現ため世界中の犯罪者たちの名をノートに書いて殺害していく月と、世界的名探偵の“L”の対決を描いた原作コミックは、2006年に藤原竜也が“キラ”こと夜神月を、松山ケンイチが“L”を演じて映画化、大ヒットした。その続編となる今作はそれから10年を経た2016年が舞台。“デスノート”が人間界に再び現れ、謎の心臓麻痺で犯罪者たちが次々と死ぬ10年前の“キラ事件”と同様の事態が勃発。警視庁デスノート対策本部の特別捜査官・三島創、Lの後継者・竜崎が捜査に乗り出し、ある事件で1冊のデスノートを手に入れる。さらに、そのノートの持ち主・死神ベポが口にしたのは、「人間界に6冊のノートが存在する」という驚愕の事実だった――という物語が展開する。「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創には「あなたのことはそれほど」『関ヶ原』などの東出昌大、Lの後継者・竜崎には『ラストサムライ』『ディストラクション・ベイビーズ』などの池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役には『帝一の國』『銀魂』などの菅田将暉、ノートの持ち主・死神ベポの声を「視覚探偵 日暮旅人」『不能犯』などの松坂桃李と超人気俳優が共演。女優として大きな成長を遂げた川栄李奈がデスノート所有者の1人を怪演、前作と同じ弥海砂役で戸田恵梨香、死神の声で中村獅童も出演。藤原さん演じる夜神月と松山さん演じるLの登場にも注目。さらに人気声優の沢城みゆきが死神の声を務めるなど、多方面から集結した豪華キャストが作品を盛り上げる。前作から10年を経てさらなる進化を遂げた金曜ロードSHOW!『デスノート Light up the NEW world 特別版』は11月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月17日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈など、最旬の豪華キャストが集結し、昨年公開されたばかりの『デスノート Light up the NEW world』の特別版が、「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送されることになった。原作は、2003年から連載され、2006年に日本のメディア芸術100選マンガ部門に選ばれた大人気漫画。2006年の実写映画化は大きな反響を呼び、大ヒットを記録した。本作は、藤原竜也が“キラ”こと夜神月、松山ケンイチが世界的名探偵の“L”を演じた実写映画『デスノート』から10年後の世界を舞台に、完全オリジナルストーリーで製作された最新作。今回は、劇場公開時の本編を再編集した特別版として放送される。「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」という死神のノート“デスノート”が人間界に再び現れ、謎の心臓麻痺で犯罪者たちが次々と死ぬ10年前の“キラ事件”と同様の事態が勃発。警視庁デスノート対策本部の特別捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が捜査に乗り出し、ある事件で1冊のデスノートを手に入れる。さらに、そのノートの持ち主・死神ベポ(声:松坂桃李)が口にしたのは、「人間界に6冊のノートが存在する」という驚愕の事実だった――。この映画のために書き下ろされた完全オリジナルストーリーは、誰もが予想しなかった衝撃のラストへと向かっていく。東出さん、池松さん、菅田さんら人気俳優が顔を揃え、現在引く手あまたの川栄さんがデスノート所有者の1人を怪演。さらに前作と同じ弥海砂役で戸田さんも出演したほか、藤原さん演じる夜神月と松山さん演じるLの登場にも要注目。死神の声は、前作から引き続き中村獅童、そして本作で新たに松坂桃李、沢城みゆきが務め、声の出演までも豪華キャストが集結した。今回のテレビ初放送に合わせ、三島役を演じた東出さんとメガホンをとった佐藤信介監督からコメントが到着。「ぼくが演じた三島創は、『デスノート』による無秩序な被害や悪を、警察官の立場から正義で封じ込めようとする熱血漢であり、お客さんの目線に一番近い存在だと思います」と東出さん。「完全オリジナル脚本なので、原作を好きな方も、一から知る物語になっていると思います。台本を初めて読んだとき、すべてが明らかになるクライマックスに興奮しました。今回のテレビ初放送で、多くの方に観てもらえることが、とても楽しみです」と喜びを表現する。佐藤監督は、本作を「さまざまなトライをした作品」とふり返り、「10年後の物語、登場人物たちの10年ぶりの集結、CGなど10年分の映像技術の飛躍…。10年の時を経て、再び息吹を吹き込まれた作品は、新しい解釈でデスノートの世界観を彩ったと思います」とコメント。「いまやデスノートは、アニメや映画や舞台、またアメリカでも実写化されるなど、様々な方面に世界を広げています。そうした中、テレビ初登場ということで、さらに劇場公開時のものから再編集された『デスノート Light up the NEW world』、また一味違った世界を楽しんでいただけると嬉しいです」。なお、月曜深夜放送の「映画天国」(関東ローカル)では11月14日(※13日深夜)に、藤原さん、松山さん、戸田さんら出演の『デスノート the Last name』(’06)が放送される。金曜ロードSHOW!『デスノート Light up the NEW world 特別版』は11月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。映画天国『デスノート the Last name』は11月14日(火)午前1時59分~(13日月曜深夜)は関東ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月27日9月2日に東京公演が開幕した『デスノート THE MUSICAL』。初日に先駆け1日には最終舞台稽古が公開されると同時に、夜神月役の浦井健治と柿澤勇人(ダブルキャスト)、L役の小池徹平の囲み取材が行われた。ミュージカル『デスノート』チケット情報名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬという“死神のノート”を手に入れた青年が、正義の名の下社会の悪を粛清していく……という衝撃的な内容で世界的に大ヒットしたマンガ『DEATH NOTE』。このコミックを原作に2015年に日本で世界初演、その後2015年と2017年には韓国で現地キャストでも上演されたミュージカルの待望の再演である。今回のツアーは6月に富山で開幕し、7月に台湾、8月には大阪で上演。場数を踏んだカンパニーはすでにフルスロットル状態、公開舞台稽古も熱く研ぎ澄まされた演技と、大迫力の歌唱で、約3時間の上演時間を駆け抜けた。東京公演に向け、キャストは「いよいよ東京。成熟した状態でカンパニーが一丸となっている」(浦井)、「(舞台作品は東京が公演スタートの場合が多く)ツアーの最後が東京というのは初。初日なのに落ち着いた感じで、みんながドシンと構えている。積み重ねてきたいいものを東京公演にぶつけたい」(小池)と自信の表情。大阪公演では死神・リューク役の石井一孝が体調不良で休演したが、東京公演初日から復帰した。柿澤も「そういうアクシデントも経て、より団結した最高のカンパニーになりました」と話した。ちなみに公開舞台稽古での石井リュークは、石井らしい迫力のバズーカボイスとお茶目な芝居の中にも、背筋の凍るような冷たさも潜ませ、絶品の死神像。小池も「カズさんはどっしりしたお芝居されていたので、本当に安心。お客さまも(心配せず)楽しむことしか考えなくて大丈夫です」。日本発のオリジナルミュージカルとして大きく羽ばたきつつあるこの『デスノート THE MUSICAL』、囲み取材の場では早くも再々演の可能性についての話題も飛び出した。具体的な話は「まだ何も…」とのことだが、「自分たちが出演するかどうかは別として、多分ずっと続けていく、続いていく作品。再々演が必ずあると思う」(柿澤)、「(主催である)ホリプロの社長さんは、“ドーバー海峡を越えるという夢がある”と仰っていた。台湾でもあれだけの熱狂で迎え入れてもらったので、やっぱり日本オリジナルのミュージカルを(世界に)持って行って、認められたい。自分たちはその“橋渡し”。次の世代へ、どんどん進んでいって欲しい。そのために一公演一公演を大切に演じたい」(浦井)とそれぞれ話した。そんなカンパニーの熱い思いもこもった2017年版『デスノート THE MUSICAL』、お見逃しなく。公演は新国立劇場 中劇場にて、9月24日(日)まで上演。チケットは発売中。
2017年09月04日ハリウッド版「Death Note/デスノート」のNetflix全世界配信開始前日の8月24日(木)、ジャパンプレミアが開催!主演のナット・ウルフ、プロデューサーのマシ・オカら来日ゲストに加え、死神リュークに変身した「アンガールズ」田中卓志らが来場した。「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガで、日本でも映画化、ドラマ化、舞台化されるなど、連載終了後のいまなお高い人気を誇る「デスノート」のハリウッド版。名前を書かれた人間に死をもたらす死神のデスノートを拾い、それを使って平和な世界を作るために粛清を始めたライトと、彼を追い詰めるLの戦いを描く。今回、来日したのはエル役のナット・ウルフ、L役のラキース・スタンフィールド、ヒロインのミア役のマーガレット・クアリー、アダム・ウィンガード監督、そして人気ドラマ「HEROS/ヒーローズ」でお馴染みで、今回はプロデューサーを務めるマシ・オカ。彼らがレッドカーペットに姿を見せると、観客は熱狂。歓声に煽られるようにラキースがカーペット上で飛んだり跳ねたりアクロバティックな動きを見せたかと思うと、ナットはミアをガッチリと抱擁。監督はスマホで撮影を始めるなど、やりたい放題!壇上でも、ラキースは“L”になりきって、しゃがんだまま挨拶し、なぜか突然、持参したおにぎりを食べ始め、ついにはラキースとナットがステージで格闘を始めるなど、奇抜な行動の連続で会場を笑いに包む。マシ・オカはプロデューサーとして、原作の「デスノート」を「日本の“宝”」と評し、ハリウッドでの映画化に当たり、脚本などは「全て、(原作者の)大場つぐみ先生に確認をとりました」と本作の生みの親である大場先生のお墨付きの作品になっていると強調する。ナットは「脚本を読んですぐに気に入ったし、アダムとの映画作り、ラキースやマーガレットとの共演も楽しみだったけど、さらに原作を読んで大ファンになったよ」と語る。ラキースは「Lが大好きになったし、ライトとのライバル関係を大切にした」とふり返り、日本のファンを前に改めて「この原作を生んでくれてありがとう!そして僕らにハリウッド版を作ることを許してくれてありがとう!」と感謝の思いを口にした。この日は、「デスノート」の大ファンだという「ベイビーレイズ JAPAN」がゲストで登場し、登壇陣に花束を贈呈。さらに、写真撮影を前に、衣装とメイクで死神リュークに完全になりきった「アンガールズ」の田中さんが乱入!日本のお笑い芸人のいきなりの登場に、来日キャストたちは、戸惑った様子だったが、田中さんは、自身のなりきり具合について「このクオリティを見てよ!次回作があったら出してほしい!ハリウッドデビューしたいんだよ!」とアピール。だが、監督は「きみのタイツ、セクシーだね」とスルー。劇中で、デスノートを使うマーガレットは、こんな死神が現れたら?との問いに「彼の名前をノートに書くわ」と即答し、会場は爆笑に包まれた。「Death Note/デスノート」はNetflixにて8月25日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日「旦那と結婚が、私の人生の最大の汚点」「自分の生命保険で借金を返してほしい」ゾッとするような言葉が並ぶ「旦那デスノート」と言うサイトをご存知でしょうか? 日頃の夫への不満や「死んでほしい」と思うほどの苛立ちを吐き出すための場所として、話題になっています。このサイトで気持ちを吐き出してスッキリするという方法もありますが、実はこの方法は必ずプラスに働くとは限りません。■ストレスを吐き出してスッキリする人と倍増させる人まず、旦那デスノートなどを見ていると、スッキリする人もいれば、そうではない…むしろ憎悪が増しているのでは? と感じる人もいます。同じことをしているのに、なぜこんなに気持ちが違ってしまうのでしょうか。・愚痴と悪口をはき違えてしまう愚痴と悪口、どうしてもイコールで考えがちですが、スッキリ度合いからすれば、全く違ってくるのではないでしょうか。スッキリする人の多くは、愚痴を言っています。「夫が毎日帰ってくるのが遅いから片付けが遅くなる!」「夫が毎日帰ってくるのが遅い。仕事できない男だよね。しかも片付けもしないから生きてる価値があるのか」この場合、上が愚痴で下が悪口になります。このように、愚痴は現状に対する不満などをこぼすこと、悪口はその人を否定するような発言をすることかと思っています。そのため、悪口を言うとそれが耳に残り「ほら、使えない男」「やっぱりダメな男だ」と嫌悪感を膨らましていく結果になります。■上手に愚痴ろう!愚痴を吐き出すことは、とても大切です。気心知れた友人に話すと、当然気持ちもスッキリし他人の愚痴も聞ける心の余裕も手に入れられます。この時のポイントは「話してスッキリした!」と声に出して言うこと。ただひたすら愚痴をこぼし続けても、それが解消されるのは最終的に「自分自身」であるため「吐き出してスッキリしたよ、ありがとう」と笑顔で伝えることが大切です。また、愚痴を言った後こそ気分転換になる行動をとるようにしましょう。例えば、友人と食事中に愚痴を言い合った足でカラオケで発散するスポーツをする等、自分たちが口でスッキリしたあとに身体もスッキリさせると、心身ともにストレス発散の効果を発揮します。もちろん、これは一人でいるときも一緒で「書いてスッキリした!」と声に出して、好きなことをするようにしましょう。■ポジティブな気持ちをもつ対象を探す夫にイライラする人は、実はまだ気持ちがあるからこそなんです。相手への期待があるからこそ、その期待が裏切られた気持ちになりイライラしたり、過去の彼を思い出して「昔はこうじゃなかったのに」とイライラするのです。ハッキリ言えば、相手に何も求めず期待もしないことが一番手っ取り早いのですが、それでは下手をすれば仮面夫婦になる可能性も…。そうならないためにも、感情の矛先を別の人(物)に変えてみるのが一番です。ポイントは「子供」にならないことです。子供の場合、大きくなり自分を頼らなくなったときに苦しい思いをするため、できるだけ家族以外で探してください。ある友人は、最近になってあるアーティストのファンになりファンクラブに入りライブにも定期的に行くようになったそうです。そうなると、友人は「許される範囲なら、自分が楽しめるものを遠慮なく楽しむ」ようになり、細かい部分も気にならなくなっていったそうです。夫へのストレスを感じる妻の多くは、家族を大切にしすぎているのです。自分を犠牲にして、家族のためだけに自分の時間をささげているため、イライラした感情も敏感になりがちに。結婚していても、子供がいても自分の気持ちは自分のもの。もちろん、家族を傷つけるのはよくありませんが、家族もそして何よりも自分が笑っていられる環境を自分で見つけると、旦那デスノートに投稿するよりも楽しい毎日を送ることができるかもしれませんよ。
2017年08月19日日本のマンガ界が誇る、原作・大場つぐみと漫画・小畑健による大人気コミック「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』。この度、原作者である2人から本作に対してコメントが到着。あわせて小畑氏が本作のために描き下ろしたイラストが公開された。藤原竜也×松山ケンイチによる実写映画を始め、窪田正孝主演のドラマや、東出昌大&池松壮亮&菅田将暉らで完全新作の続編映画が製作されている大人気漫画「デスノート」。物語は、ある男子高校生が“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”と書かれた1冊の「デスノート」を手に入れるところから物語が展開していく。今回のNetflixオリジナル映画では、『ザ・ゲスト』『サプライズ』で注目を浴びたアダム・ウィンガードが監督を務め、ナット・ウルフ(ライト・ターナー役)、キース・スタンフィールド(L役)、マーガレット・クアリー(ミア・サットン役)らが出演している。世界中から注目を集める本作だが、このほど原作者の2人から本作についてコメントが到着!「想像以上に面白かった」と話すのは大場氏。「隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです」と絶賛し、「個人的な一番の感想はラストが気になる!続きは!?作って!?いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います」と生みの親である原作者の目にも新鮮で斬新な作品に映ったようだ。一方小畑氏は、「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事でA級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました」と語り、「Netflixを通じて世界中で視聴できるとのことで、いままでデスノートを知らなかった海外の人にも楽しんでもらいたいです」とコメントしている。あわせて今回、小畑氏が本作のために新たに描き下ろしたイラストが、米サンディエゴで開催されたコミコンで解禁!イラストには「Don’t trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)」と衝撃のコピーが書かれ、死神リュークの大好物のリンゴを持った主人公ライト・ターナーに対して、デスノートを持ったリュークが怪しく忍び寄っている姿が描かれている。プロデューサーに名を連ねるマシ・オカは、「この映画は監督アダム・ウィンガード氏の構想のデスノートです。ご存知の日本版とは異なる所が多数ありますが、映像をご覧になって頂ければ監督さんのデスノートへの敬意と愛が感じられると思います」と自信を覗かせ、ウィンガード監督も「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います。特に恐らく過激さを抑えようとしたでしょう。しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と妥協せず作り上げたことを明かしている。Netflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』は8月25日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
2017年08月10日こんにちは、佐原チハルです。夫婦仲はいいに越したことはありませんが、夫婦だって人間関係なのですから、「いつでもラブラブ!」とはいきません。夫婦間のストレスはいつの間にか溜まってしまうことも多く、“旦那デスノート”についても話題になりましたね。発散が難しいことも多い夫への怒りやストレス、ママたちはどのように解消しているのでしょうか。夫へのストレス発散方法について、ママたちに聞いてみました。●“匿名でSNSに書き込む”パターン『私はもっぱらTwitter。連絡なしで帰りが遅かったとか、子どものお迎えに行く担当の日だったのにドタキャンされたとか、前日の夜に「明日弁当作って欲しい」って言われたとか、何かあるたびに書いてる』(30代・4歳と2歳の子のママ)こちらのママさん、旦那デスノートを使ったことはないそうですが、使いたい気持ちはわかるとのこと。『「うちもよくある」とか「その気持ちわかる!」ってリプライが来ると、ちょっと気持ちが安らぐんですよね。仲間がいるな って思って安心する。ハートがついてるだけでも、励まされてる気持ちになる』以前実母さんに相談したところ、「たかがそれだけのことで」と言われてしまって以来、誰かに相談することは「ハードルが高い」と感じられるようになってしまったそう。それに“小さなストレス”は非常に頻繁にあるので、「いちいち相談するのも、それはそれで面倒だし……」とも感じてしまうそうです。そんなとき、気軽に書き込めて共感しあえるTwitterはとても便利で、日々の支えのように感じることもあるとのこと。ストレスをためないでいるには、都度小出しにしていくのが一番ですよね。共感を得られると心強くいられる気持ちは、筆者にもわかる気がします。1点注意しておきたいのは、投稿する際はできるだけ個人情報がわからないようにする 、ということです。多少のフェイクを入れるなどして、自分や家族の情報は守れるようにしましょうね。●“旦那のお母さんに相談する”パターンこの方法は、できるママ・できないママで大きくわかれるかもしれません。『うちは旦那のことであまりにストレスたまりまくったら、お義母さんに相談するようにしてる』(20代・3歳の子のママ)旦那さんのご実家は家族仲が良く、とても風通しの良い雰囲気なのだそう。旦那さんとお付き合いをしている段階から、こちらのママさんも「もう家族の一員」とばかりに親しくしてもらっていたそう。住んでいる場所は電車で1時間半以上と多少離れているにもかかわらず、半年に1度はママさんとお義母さんとで遊びに出かけることもあるくらいには仲がいいのだとか。『お義母さんに告げ口してお義母さんから言ってもらってどうにかする、ていう感じじゃなくて、「こう言う風に言わないとあの子わからないかも。面倒かけてごめんね」みたいにアドバイスをもらう 感じ』こちらのママさんもお義母さんも、キャリアも大切にした生活を送っている方です。生き方への指向性や、仕事をしながら育児をしている・してきた女性として、お義母さんには尊敬と共感を持っている部分も多いそう。『旦那のお義母さんに仲良くしてもらえるって、すごく心強い。相談してみても大丈夫そうなお義母さんだったら、一回してみたらってオススメしたい』とのことです。相談相手に誰を選ぶのか、選べるのかどうかは人によって大きな違いがあると思いますが、お義母さんのことは最初から選択肢から外してしまっていた、という人もいるかもしれませんね。「誰かにこのイライラについて話したい!相談したい!」となったときには、一度お義母さんに話してみるのも良いかもしれません。●“子どもが寝てから、夫を起こしてでも話し合いをする”パターン『ストレスはためないのが一番だし、問題が起きたら都度、すぐに対処するのが大事。だからうちは、気になることがあったら必ずその日中に伝えて、話し合いをするようにしています』(30代・4歳の子のママ)こちらのママさんは、育休後に復職予定でしたが、保育園が見つからずに退職する経験をされています。結果、“家事と育児はママ、仕事はパパ”という役割分担ができてしまい、家庭運営を協力して行うことが困難になってしまったそう。お子さんが幼稚園に入ったことをきっかけにパートタイムを始めたそうですが、育休・退職して以来の“分断”が尾を引いていて、今もまだ生活がうまくいっていないそう。『退職してしばらくしてから、夫は私の分も稼ぐためか忙しくなることが増えたし、“私は仕事もしていないんだし”って思うことが多くなって、育児とか家事のことで悩みがあったり、夫のことで「それはちょっとひどい、無責任だよ」って思うことがあったりしても、何だか言えなくなっちゃってました。でも夫婦なのに言いたいことが自由に言えないっておかしい ですよね。いろいろ言えなかったことを、すごく後悔しているんです。だから今は、できるだけ何でも我慢しないように、話すのを後回しにしないようにしています』仕事・家事・育児の分担をどうするのかは、ご夫婦によってそれぞれです。大切なのは“負担感が偏っていないかどうか”や“必要なコミュニケーションはとれているか”“双方に満足感はあるか”などなのだと思います。疲れている日や、内容が話しにくいときもある中、「必ずその日中に話す機会を作る」というのは難しいことだと思います。しかしそれを日々続けていくことで、パートナーシップはきっとより強いものとして再生できるのだろうなとも思いますし、見習いたい姿勢ですね。----------以上、いかがでしたでしょうか。SNSを使う方法、他の家族に相談する方法、本人に話す方法など、夫へのイライラを鎮める方法はさまざまでした。いずれにも共通しているのは、“一人で溜め込むことはしない”ということです。イライラを発散するのは、時には難しく感じられることもあります。溜め込む方がマシに思われることもあるかもしれません。けれど溜め込んだ怒りは、適切に発散しなければ爆発してしまって、いつか自分や周囲の人を傷つけてしまうかもしれません。皆さんもどうか、ご自分にあった発散方法を見つけてみたくださいね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年08月09日最近、ネット上で「旦那デスノート」なるものが流行っているらしいですね。夫婦関係に不満を持つ奥様方が「こんなふうに旦那がいなくなりますように」と書き込んでいるとか。怖くて覗きに行けずにいるのですが…、結婚後に旦那さんを嫌いになってしまったり、恋心が冷めてマンネリを感じたりする奥さんは少なくないようです。■結婚後、嫌いにならないためにでも、せっかく縁があって結婚したのですから、末長くラブラブで幸せを感じていたいものですよね。そこで、結婚後に旦那さんを嫌いにならないためには、どうすればいいのかを考えてみましょう。■多少の気持ちの波はご愛嬌?女性の体は、生理周期に合わせて4種類のホルモンの分泌量が変化しているそうです。ホルモンは幸せな気分やイライラ、不安など、メンタルの元気にも影響することがあるので、一時的に排他的な気持ちを生み出すことがあるでしょう。もとからホルモンのサイクルがあるのに加え、結婚後、妊娠・出産・育児と生活様式が変わると、それに適応するだけでも多少のストレスを感じます。さらに、妊娠期間中から産後にかけてのホルモンバランスの変化はめまぐるしく、気持ちにゆとりを持てなくなることも。そんな折、旦那さんに愛情表現をする余裕がなくなったり、素直に旦那さんの愛情を受け止められなくなったりする人もいます。何をしてもらっても、言われてもイライラ。もう愛情なんかないのかもしれないと感じることもあるでしょう。でも、そこでそう判断するのは時期尚早です。旦那さんのことを嫌いになっちゃったかもと思ったら、一度、客観的に自分の置かれた状況や体調を考え、一時的に余裕がないのかもしれないと旦那さんに相談してみましょう。彼も、原因がわからずに拒絶されたり、不機嫌な様子を見たりしていると不安になるはず。産後しばらくの距離感は独特なのです。■感謝の気持ちは言葉で表すさりげなく家事分担できている夫婦でも、やってもらって当たり前、やって当たり前の関係になってはいけません。お互いが大なり小なり労力と時間を割いているのですから、「ありがとう」を言い合える関係を築きませんか?感謝していても、言葉にしなければ伝わりません。伝わっていたとしても「ありがとう」と正面から言葉にしたほうが、旦那さんは喜びます。あなたも「ありがとう」と言われたらうれしくなるでしょう。たったこれだけで「ありがとう」?なんてことでも、よい言葉はどんどん表しましょう。すると、お互いに感謝と尊敬の気持ちが芽生え、常に相手のよいところに目が向きます。嫌いなところよりも、好きなところを探せるのです。■全部自分でやるのはNG結婚後、旦那さんに家事を教えたり、お願い事をしたりするのが面倒だからと、全て自分ひとりでこなしてしまうタイプの人は要注意。子どもが生まれ、転職・退職など生活が変化してく中で、いつか負担を感じる時が来るかもしれません。その時、今も昔もずっと自分だけがやってきた!旦那さんは何もしてくれなかったと、愛情が恨み節に変わるのです。旦那さんも、言ってもらえなければわからないことがたくさんあるでしょう。ヘタに手を出さないほうが、機嫌を損ねないかもと様子見していた可能性もあります。ですから、結婚初期の段階から、ある程度お願いする癖をつけましょう。やり方が多少違っても、命に関わることでないなら目をつぶってもいいではありませんか!自分と同じようにやってほしいなら、高圧的にならないよう、かわいらしくお願いするのです。尽くすのが好き!というタイプの人は、自分のキャパシティの限界を見過ごさないようにしましょう。■終わりに結婚後に旦那さんを嫌いになると、ひとつ屋根の下での生活が苦痛になります。ピリピリした空気の中で過ごすなんて、誰が好むでしょう。旦那さんを嫌いにならないよう、嫌いになりそうな要素をあらかじめ排除しておくのも、ひとつの手です。幸せな結婚生活を送れますように!ライタープロフィールsakiたまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。
2017年07月21日Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』(8月25日全世界同時オンラインストリーミング開始)で、死神リュークのキービジュアルと予告編が30日、公開された。日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による『少年ジャンプ』の人気コミック『デスノート』がハリウッドで実写映画化、この夏Netflixを通じて世界190カ国へ同時配信が開始される。『サプライズ』や『ザ・ゲスト』の気鋭アダム・ウィンガードが監督を務め、ハリウッド屈指のクリエイター陣による新たなドラマが展開される。また、主人公ライト・ターナー役を演じる主演ナット・ウルフをはじめ、L役のキース・スタンフィールド、マーガレット・クアリーらハリウッド期待の若手キャストに加え、死神リュークの声を名優ウィレム・デフォーが担当することも大きな話題となっている。物語は、ある日、偶然あるノートを手にした男子高校生ライト・ターナーが、そのノートに顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づき、神のような力の虜になった彼は、恐ろしい力を持つデスノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていく。このたび公開されたハリウッド版死神リュークのキービジュアルは、原作コミックでの姿を彷彿とさせ、トレードマークとも言えるお馴染みのリンゴを手にしている。また、併せて公開された最新の予告編では、主人公ライトがデスノートを手にして、徐々に殺人者キラ(KIRA)と化していく様子や、それを追うミステリアスな名探偵L(エル)との壮絶な追跡劇がダイナミックに描かれている。
2017年06月30日日本マンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)×小畑健(作画)による人気コミックをNetflixが実写映画化する『Death Note/デスノート』。このほど、死神リュークのクールなキービジュアルとともに、最新予告がお披露目となった。ある日、偶然1冊のノートを手にした男子高校生ライト・ターナー。そのノートに、顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づいた彼は、やがて神のような力の虜となる。恐ろしい力を持つデスノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていき…。世界の映画祭を震撼させたシチュエーションスリラー『サプライズ』や、ダン・スティーヴンス主演『ザ・ゲスト』などを手がけ、レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースによる「モンスターバース」の『ゴジラVSコング』(原題/2020年公開予定)でも、メガホンをとることが発表されている話題の気鋭アダム・ウィンガードが監督を務めた本作。ハリウッド屈指のクリエイター陣が集結し、日本でも映画、ドラマ、アニメ、舞台などで描かれてきた伝説的コミックを元に、新たな物語が展開する。主人公ライト・ターナー役を演じるのは、『きっと、星のせいじゃない。』『マイ・インターン』のナット・ウルフ。L役には、『ショート・ターム』のキース・スタンフィールド、ミア役に『ナイスガイズ!』のマーガレット・クアリーら、ハリウッド期待の若手キャストが集結。そして、名優ウィレム・デフォーが死神リュークの声を担当することも大きな話題を呼んでいる中、このたび解禁されたハリウッド版死神リュークのキービジュアルは、原作コミックでの姿を彷彿とさせる超絶クールなもの。もちろん、トレードマークともいえるお馴染みのリンゴを手にしている。また併せて公開された最新予告編では、主人公ライトがデスノートを手にして、徐々に殺人者キラ(KIRA)と化していく様子がより詳細に描かれ、「まだ足りない 世界を変えよう」とライトをそそのかすかのような、マーガレット演じるミアの存在も気にかかる。それを追うミステリアスな名探偵L(エル)との壮絶な追跡劇と駆け引きもダイナミックに描かれ、さらに期待が高まる映像となっている。Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』は8月25日 (金) よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日2015年に日本で世界初演の幕をあけ話題となった『デスノート THE MUSICAL』の待望の再演が、まもなく富山公演からスタートする。ブロードウェイで活躍するフランク・ワイルドホーンが音楽を手がけるなど世界トップレベルのクリエイターたちが制作、日本のほか韓国版も上演され、ワールドワイドな展開を見せているミュージカルだ。再演でも、主役の夜神月をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、月を追い詰める探偵L役の小池徹平ら、当たり役だと好評を博したキャストたちが続投。初演を超える熱演に期待が高まる。6月中旬、その稽古場を取材した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報はこちら原作は言わずと知れた大ヒット漫画『DEATH NOTE』。名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬ“死神のノート”を手に入れた高校生・夜神月が、正義の名の下、犯罪者たちを粛清していくという物語だ。この日は初の“通し稽古”(本番同様、冒頭から最後まで通して行う稽古)とのことで、稽古場にはピリッとした空気が流れている……かと思いきや、意外に和やかな雰囲気。些細な会話で俳優たちが笑い転げている。だが「はじめます」の声がかかるととたんに静かになり、熱を帯びたような空気になった。オープニングは、40秒からカウントダウンしていく時計の音と映像。この段階で映像が使われている稽古場というのも珍しいが、減っていく数字が不穏さを煽っていく。続いてシーンは月が通う高校の教室へ。現代日本の、ありふれた光景だ。月ら生徒たちと教師が、正義について議論している。ここで歌われる「正義はどこに」は作品を貫くテーマだ。「正義は社会の基準」という教師に対し、月は「正義は権力の道具でしかない」と反論する。のちに自らを正義と信じ暴走していく月の危うい信念が伝わると同時に、議論を尻目に携帯をいじっている同級生たちの姿なども興味深い。この日の月は浦井健治。落ち着いた声のトーンと余裕のある表情で月の頭脳明晰さが伝わってくるが、一方ですでに少し狂気をも感じる。そして物語が進むにつれ迫力は増していき、カッとした表情や焦り、怒りを隠した笑顔など、その細かい表現から目が離せない。L役の小池徹平も熱演だ。物を指先でつまむ独特の動作や前屈みの姿勢などが印象的な特異なキャラクターだが、こちらは抑えた演技の中で、確実にこの役柄を体現。死神レム役の濱田めぐみの情感のこもった歌、弥海砂を演じる唯月ふうかのアイドルっぷりなども相変わらずの安定感。そしてこの日の稽古場で何よりインパクトがあったのは、今回初参加で死神リュークを演じる石井一孝。うっすら死神メイクをしているとはいえ、その眼ヂカラ、大きな口、動きまで原作のイメージ通り! まるでCGのようだ。さらに迫力の歌声にも度肝を抜かれること間違いナシ。石井本人も楽しそうで、その姿がそのまま、月ら人間たちの行動を面白がるリュークそのものだった。カンパニー全体のまとまりやハーモニーもよく、総じて初演よりぐっと迫力が増している印象。公演は6月24日(土)に富山オーバード・ホールで開幕。台湾、大坂公演を経て、9月には東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
2017年06月22日ゴジラとキングコングの戦いを描く映画『ゴジラVSコング』(2020年5月22日全米公開予定)の監督を、アメリカ版『デスノート』のアダム・ウィンガードが務めることが決定した。ザ・ハリウッド・レポーターが報じた。ウィンガード監督は、『サプライズ』や『ザ・ゲスト』などのスリラー映画を手掛け、最近では『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)のリブート版『ブレア・ウィッチ』(2016)を担当。また、Netflix製作の『デスノート』の制作が終了したばかりだ。レジェンダリー・エンターテイメントとワーナー・ブラザースが手掛ける同作の詳細は明らかになっていないものの、『GODZILLA ゴジラ』(2014)と『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017)を掛け合わせた作品になり、ゴジラとキングコングが最も強いモンスターを決める戦いを繰り広げるストーリーになると言われている。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの脚本を手掛けるテリー・ロッシオが、ほか6人の脚本家たちと共に同作品のストーリーを作り上げていくことになる。『GODZILLA ゴジラ』の続編となる『ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ』にはカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、チャールズ・ダンス、ミリー・ボビー・ブラウンらが出演することが決定しており、こちらも制作中。第1弾作品の監督を務めたギャレス・エドワードに引継ぎ、マイケル・ドゥハティが同作品の監督を務めることになっており、ドゥハティはザック・シールズとともに脚本も担当している。(C)BANG Media International
2017年06月02日2015年に日本でワールドプレミアとして上演された舞台『デスノート THE MUSICAL』が帰ってくる。2003年から連載漫画として人気を集め、その後、テレビアニメや映画でも大ヒット。ミュージカル版は演出を栗山民也、楽曲をブロードウェイの作曲家・フランク・ワイルドホーンが手掛けた意欲作だ。前回に引き続き出演する柿澤勇人、小池徹平に話を聞いた。「デスノート THE MUSICAL」チケット情報「最近、2.5次元の舞台がはやっていますが、この作品はそうではないと思っていて。時計の音の始まりは、デスノートを手にしたことで命が次々と消えていく緊迫感と生々しさがある。悲しくもあるけれど、心に突き刺さる舞台だと思います」と柿澤。彼が演じる大学生の夜神月(浦井健治とWキャスト)は、平凡な毎日を送っている。しかし、ノートに名前を書いた人間は死ぬ運命にある死神の「デスノート」を拾ったことから、退屈な毎日は消える。デスノートの効力を知り、月は、この世の悪を裁こうと犯罪者の名前を次々とノートに書き込んで殺していく。小池が扮するのは、殺人事件の捜査を始め、月を追い詰めていく名探偵L。「とにかく栗山さんの演出の仕方が面白い。キャストが皆、舞台上では同じ場所にいるのに、ちょっとした照明の変化で実は違う場所にいることが分かる。リアルタイムでいろんな物語が進行する。ワイルドホーンの美しい音楽とも相まってそのテンポやスピード感もすごいんです」と小池は話す。前回は、栗山から「現在の日本人を映す鏡であってほしい」と言われたそうだ。「渋谷のスクランブル交差点で皆、スマホを見ているシーンがある。物では満たされているけれど、心は満たされていない。月は頭もルックスもいいのに退屈していて、現代の若者の象徴なんです」と柿澤。一方、いつも猫背で椅子の上にしゃがみ込み、お菓子やコーヒーカップを数本の指でつまむ特異なキャラクターのL。「彼みたいに変な人は、僕は今まで見たことないです(笑)。常に何かを考えていて退屈さとも無縁の人。Lの人生を全うするつもりで演じていたので、現代の若者を意識したことはないですね。僕にも謎の人物です」と小池は笑う。「正義とは何か」というのも物語のテーマだ。「月は救世主キラとして世界の人々から支持を集め、凶悪犯を殺すことが正義だと信じていた。でもそれが本当の正義なのか、僕にも分からない。お客さんに持ち帰って考えてほしいですね」と柿澤。その言葉に小池も深くうなずき、「正義は自分の意思を貫いた月なのか、その月を倒そうとしたLなのか。お客さんはどっちに感情移入するんでしょうか。どちらの生き方が好きかとシンプルに考えるだけでも意味があると思います」と答えた。公演は、6月24日(土)・25日(日)富山・オーバード・ホールにて。その後、台湾・台中公演を経て、8月19日(土)から21日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、9月2日(土)から24日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演。大阪公演のチケットは5月13日(土)より、東京公演のチケットは5月20日(土)より一般発売開始。取材・文:米満ゆうこ
2017年04月27日大人気漫画「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画『デスノート』が、8月25日(金)より全世界同時配信されることがこのほど決定。併せて、新たなドラマ予感させる本作の予告編と場面写真が到着した。原作は、日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る、言わずと知れた大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)によるコミック「デスノート」。偶然にもあるノートを手にした男子高校生が、そのノートに顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づき、神のような力の虜になった彼は、その恐ろしい力を持つノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていくというストーリー。今回本作の監督を務めるのは、『サプライズ』『V/H/S』『ザ・ゲスト』などを手掛ける、いまハリウッドで大きな期待を集めている注目の若手サスペンス・ホラー監督アダム・ウィンガード。また、脚本にはチャーリー・パルラパニデス、ヴラス・パルラパニデス、ジェレミー・スレイターなど一流クリエイターが名を連ねている。そしてキャストには、『きっと、星のせいじゃない。』のナット・ウルフがライト・ターナー役(夜神月)を演じるほか、『ショート・ターム』のキース・スタンフィールド、モデルで女優のマーガレット・クアリーなど、ハリウッドで熱い視線を浴びる若手スターが集結している。このほど解禁された予告編では、主人公ライト・ターナーが空から落ちてきたデスノートを手にする姿からスタート。また、映像の最後には死神・リュークと思われる怪しい影と、「さて、始めよう」の不気味な声も収録されている。緊迫感ある雰囲気と共に、新たに巻き起こるスリリングなドラマを垣間見ることができる映像となっている。ウィンガード監督は、「今回、このような素晴らしい俳優陣と組むことができて光栄に思います。原作者である大場つぐみさんと小畑健さんのオリジナリティあふれるストーリーを、全世界に届けられることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。Netflixオリジナル映画『デスノート』は8月25日 (金) よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年03月23日2015年に上演され、話題になった『デスノート THE MUSICAL』がこの秋、2年ぶりに再演される。原作は社会現象にもなった大ヒットマンガ『DEATH NOTE』。これを豪華キャストと世界レベルのクリエイターの手で制作し、韓国でも上演された日本発信の大作ミュージカルだ。再演も楽しみな中、3月4日・5日には、夜神月(やがみ らいと)役の浦井健治・柿澤勇人(Wキャスト)、L役の小池徹平らメインキャストが集結し、東京・TBS赤坂ACTシアターにて『デスノート THE CONCERT』を開催した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報『デスノート THE MUSICAL』は、個性の強いキャラクターになりきった俳優たちのビジュアル再現度の高さに加え、『ジキル&ハイド』などを手がけたフランク・ワイルドホーンによる楽曲の素晴らしさも人気の要因。その音楽の良さを存分に堪能できるコンサートとあって、チケットは即日完売。劇場には大勢のファンが詰め掛けた。開幕前のステージ上にはスポットライトに照らされた真っ赤なリンゴ。『デスノート』のスリリングでスタイリッシュな世界観が早くも伝わってくる。コンサートは荘厳なエンディング曲『レクイエム』からスタート、続けてテーマ曲とも言えるナンバー『デスノート』を、浦井と柿澤、ふたりのライトが歌い継ぐ。ともにミュージカル界を代表する実力派俳優だが、2年の経験を得てふたりとも、歌声がいっそう力強くなったようだ。その後、弥海砂を演じる唯月ふうかが可愛らしいナンバーで会場を盛り上げ、小池も『ゲームの始まり』でLの決意を高らかに歌い上げる。実際の舞台の衣裳・メイクではないものの、前かがみの姿勢や上目遣いの視線に、好評だった小池のLが蘇った。死神レム役の濱田めぐみは相変わらずの圧巻の歌声。特に海砂を見守る深い愛を歌い上げる『愚かな愛』は、劇場を感動の渦に包み込む。そんな懐かしいメンバーに加え、再演で死神リュークとして参加する石井一孝も、その迫力の歌声とユーモア溢れる存在感でアピール。MCでも「自分はリュークと顔が似ているからこの役が来たのかな」と笑わせた。さらに韓国版のリューク、カン・ホンソクも参戦。鬼気迫るパフォーマンスの後、一転して人柄の良さがにじむにこやかなトークで作品への愛を語った。ワイルドホーンによるメロディアスな音楽を、日本ミュージカル界屈指の歌唱力を持つメンバーが思いいれたっぷりに歌い、さらに実際の舞台では叶わないふたりのライトが同じステージに立つ姿も観られた、豪華なコンサート。新キャストの高橋果鈴(夜神粧裕役)、別所哲也(夜神総一郎役)のビデオメッセージも流され、秋の本公演への期待も大いに高まった。さらには9月に新国立劇場 中劇場で行われる東京公演に先駆け、7月に台湾公演(台中ツアー)が決定したことも発表に。ワールドワイドに展開する日本発の舞台『デスノート THE MUSICAL』に、引き続き注目だ。
2017年03月13日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の楽曲によるスペシャルコンサート、『デスノート THE CONCERT』が4日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年4月に日本、6月に韓国で上演された。9月に日本版が新国立劇場中劇場で再演される予定だ。高校生の夜神月が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。9月の再演に先駆けて行われたのが、『デスノート THE CONCERT』。夜神月役でWキャストを務める浦井健治&柿澤勇人、L役の小池徹平、弥海砂役の唯月ふうか、死神レム役の濱田めぐみといった初演キャスト陣、そして新たに死神リューク役を演じる石井一孝が集結した。さらに、韓国版でリューク役を演じたカン・ホンソクをスペシャルゲストに迎え、コンサートバージョンの『デスノート』が幕を開けた。荘厳なミサ曲を想起させるオーバーチュアによって始まった同公演、まずは主役の浦井ライトと、柿澤ライトがシルエットから登場し、パワーボイスをぶつけ合う。Wキャストのため、本公演では観ることのできない2人のデュエットが披露された。端麗、鋭利な浦井と、直球の情熱の柿澤のハーモニーに加え、ミサ役の唯月が歌に寄り添っていく。さらに、作中のラフな衣装とは違って、髪をまとめタイを締めたフォーマルな姿のL役・小池が現れ、力強い歌声を響かせた。また、こちらも死神姿とはまったく違うドレス姿のレム役・濱田と、スタイリッシュなリューク・石井が掛け合いを披露した。トークは、浦井と柿澤のWライトが小池を挟む形で展開。初演時エピソードなどを繰り広げた。また途中で石井が呼び込まれ、原作ソックリの"リューク顔"を見せると会場は笑いに包まれた。さらにゲストのカン・ホンソクがリューク役らしく怪奇の笑いを響かせて登場し、エネルギッシュな歌声を披露。唯月と濱田による"女子トーク"のコーナーで再び呼ばれたカンは、今回の日本滞在で寿司を堪能した話を語り、会場を盛り上げた。本公演を再現した演出も交えてのコンサートは、約80分で終幕へ。カーテンコールでは、今夏の台湾公演決定のニュースが発表された。コンサートの東京公演は終了し、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで3月11日に行われる。また、『デスノート THE MUSICAL』は東京・新国立劇場 中劇場にて9月2日~24日に上演される。
2017年03月07日福島県の小学校で30代の教師が児童4人に対して「デスノートに名前を書くぞ」と発言していたことが今月12日に発覚しました(デスノートは、原作:大場つぐみさん、作画:小畑健さんによる人気漫画で、そのノートに名前を書かれると死ぬ、という設定)。学校は不適切だと判断して、謝罪をしたようですが、この行為に違法性はなかったのか、解説してみたいと思います。*画像はイメージです:■相手が児童ならば脅迫罪が成立するという学説が有力デスノートに名前を書かれると死ぬという設定があるということですから、教師の児童に向けての発言は、生命に対し害を加える旨を告知したと言え、脅迫罪に該当しそうです。しかしながら、デスノートに名前を書くと本当に死ぬのか、ということになると、これは単なる架空の設定であって、そのようなことは現実ではありえないということになります。そうすると、客観的な脅迫行為が存在しないということになります。ところが、学説の中には、「一般人ならば恐怖心が生じない程度の害悪の告知であっても、相手が小心ないし迷信家であることを熟知して告知する場合は、脅迫罪が成立する」という説が有力だったりします。この説に立ちますと、児童が本当に死ぬかもしれないと思っていて、そのことを教師が熟知した上でこのような言動をしたというのであれば、脅迫罪が成立することになりますね。とはいえこの辺は、検察官のさじ加減一つでしょうね。もちろん、脅迫罪が成立しないとする学説もあります。 ■民事としては民事では、児童がデスノートに書かれると本当に死ぬかもしれないと思っていて、教師がそのことを熟知した上でこのような言動をしたというのであれば、児童たちの人格権を侵害したということで、不法行為が成立し、慰謝料の対象になるものと考えられます。 *著者:弁護士 小野智彦(浜松市出身。H11.4弁護士登録。銀座ウィザード法律事務所代表。手品、フルート演奏、手相鑑定、カメラ等と多趣味。手品の種明し訴訟原告代理人、ギミックコイン刑事裁判弁護人、雷句誠氏の漫画原稿の美術的価値を求めて小学館を提訴、等の代理人を務めた。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする)【画像】イメージです*しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)
2017年01月13日俳優・東出昌大(28)が主演を務め、シリーズ最終章となる映画『デスノート Light up the NEW world』(公開中)が、公開29日目で興行収入20億円・観客動員数150万人を突破したことが28日、わかった。先月29日に公開され、初週週末興行成績ランキングで1位を飾った本作は、公開から10日間で観客動員100万人を記録。11月14日時点で131万人を超え、『DEATH NOTE』(06)の約227万人、『DEATH NOTE the Last name』(06)の約419万人、スピンオフ作『L change the WorLd』(08)の約249万人を合わせると、シリーズの累計動員数は1,000万人に達した。日本のみならず世界中にファンを持つことから、日本含む70の国と地域でも配給が決定。11月3日公開のタイ、11月10日公開のシンガポールでは初登場新作映画1位になり、どちらの国も今年公開された邦画作品の中でナンバー1の興行成績を記録するなど、海外でも快進撃が続いている。最新作にして最後の舞台となるのは、夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。■映画『デスノート Light up the NEW world』興行収入(10月29日~11月27日)観客動員数:158万7,380人/興行収入:20億4,042万600円(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年11月28日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。最終回となる第20回は、10年間シリーズと共に歩んできた佐藤プロデューサーからのラストメッセージ。○今だから"語れない"こと――今回、長時間お話しをうかがって、プロデューサーの仕事内容が多岐にわたることがよく分かりました。精神的な負担も相当なのでは?そうですね。映画事業部から今年6月にインターネット事業部へ異動になり、正直、ちょっとホッとしてしまった部分もあります。映画を作り続けることのプレッシャーって、こんなに大きかったんだと気付きました。映画を完成させるまでに、何度も心を折られそうになりますし、完成させても、そこからはビジネスとして成功に導かねばならないので、そのプレッシャーは日々重くなり、のしかかってくるんです。――そのプレッシャーはやはり、不安?うーん、そうですね、ずっと不安でいっぱいです。ほとんど自分の企画した映画を引っ張ってきているので、自分が諦めたら止まってしまうという恐怖。原作を預かり、多くのスタッフ・キャストに対して、絶対成立させなければならないというプレッシャーを抱えていつも走っています。本当にギリギリのところを渡っていることもあり、周りのスタッフに言えない心配事も山ほどあります。でも麻薬的というか、成功した時の喜びはその分大きくもあります。それこそ、『デスノート』後編の初日の大爆発は本当に幸せで、超満員の観客の拍手に何度も涙を流しました。一方で、『桐島、部活やめるってよ』(12年・以下桐島)のように興行的には大成功とは至らないけれど、評価される喜びというのも大きくあります。『桐島』は本当に沢山の映画賞をいただきましたが、それ以上に、いろんな人が『桐島』のことを熱く語ってくれること。あんなに自分の人生と重ね合わせて語ったり、映画が愛されていることを実感出来たことは、それまでは無かったので、本当に感動しました。メガヒット作品と反対の方向にある作品かもしれませんが、だからこそ、僕にとっての大きな看板となった作品でもあります。そして、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、松岡茉優、大後寿々花、落合モトキ、太賀、清水くるみ、山本美月、藤井武美、浅香航大、鈴木伸之……あの作品で出逢った若き才能を本当に愛していますし、今でもつながっている大事な役者たちです。『デスノート』は……(藤原)竜也くん、松ケン(松山ケンイチ)、(戸田)恵梨香ちゃんについても話せること、まだまだありますよ。もちろん、話せないこともたくさんあります(笑)。○「映画事業部に戻りたいとは思わない」――1994年に入社されて、2003年に映画事業部に。映画と関わった13年を振り返っていかがですか。このタイミングというのも不思議ですね。本格的な映画プロデューサーデビュー作である『デスノート』に始まって、『デスノート』で一旦の区切りとなる。僕にとって大事な作品であり、縁深い作品なんでしょうね。今回の本ポスターのコピー「これですべてを終わらせる」は僕がつけたものですが、終わりというよりも、ケジメをつけることを意識したものです。昨今の日本で問題となっている事件や不祥事は、みなケジメをつけられない大人たちの問題のような気がして。ちゃんとケジメというか決着をつけようぜ! という宣言のつもりです。それだけの作品になったと自負しています。映画事業部で13年間。20本を越える映画を作ることができました。2年前に管理職になっていたので、一度は異動しなければならないことは感じていました。ただ、インターネット事業部というコンテンツに近い場所で、映画作りとは密接に関係している部署なので、相変わらず運がいいなあと思っています(笑)。テレビ局として放送と通信の垣根はどんどん無くなっていますし、コンテンツを楽しむ方法も動画配信だけでなく、いろんな進化が日々起こっています。「映画」というものは無くならないと思いますが、どうやって観られるのか? 楽しまれるのか? は大きく変わっていくでしょう。だから、この部署でしっかりと「未来」を見据えて、走っていきたいなあと思っています。「映画事業部に戻りたい」とは思っていません。「映画」自体の楽しみ方もドンドン変わっていくでしょうから、どこの部署ということではなく、自分で「映画」を引き寄せられるような仕事をしていきたいなあと考えています。いろいろと新しい仕掛けを狙っていきたいので、お楽しみに(笑)。○デスノートに人生を捧げた男の選択――さて、長時間のインタビューもそろそろ締めくくりたいと思います。公開前の心境としては?※2016年10月に取材僕はこういう展開を妄想しています。『君の名は。』が週末ランキング9週連続でトップになる。そして、10週目に『デスノートLNW』が公開となりますので、我々が『君の名は。』の10週連続トップを阻止します!! 東宝の川村元気プロデューサーを止めるのはこの僕、佐藤貴博プロデューサーだ! まぁ、「10週目に勝っても……」というツッコミは入ると思いますが(笑)。―― そうなることを願っています(笑)。最後に1つだけ。一人で部屋にいて、デスノートが降ってきたら。佐藤さんは、どうしますか?……書いてみると思います。たぶん、自分の名前を。――試しに?はい(笑)。――あんな映画を作っていて、使っちゃうんですか?いやあ10年間も「デスノート」のことを考え続けてきたので、いわば「デスノート」のトリコですよ(笑)。絶対、「デスノートを使う」という魅力に勝てないと思います。でも、誰かを犠牲にするわけにはいかないので、まあ自分の名前を書くかなと。「デスノート」の凄いところは、自分で死ぬタイミングを決められることでもあると思うんです。なかなか好きには死ねないですから。なので、自分で死ねることを決められるのであれば、それは使うでしょ。あっさり死ねる幸せというか。……なんか自殺志望者みたいですが、違いますよ(笑)。でも、こんなことを考えてしまう魔力が「デスノート」にはあるんです。デスノートって、本当に面白いですね。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。
2016年11月11日現在公開中の『デスノート Light up the NEW world』。この度、11月9日(水)に栃木県・109シネマズ佐野にて、大ヒットファン感謝祭イベントが実施され、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役を演じた東出昌大が登壇した。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として放たれた完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。10月29日に公開された本作は、初週週末興行成績ランキングでNo.1を獲得。そして公開からわずか10日間で観客動員100万人を突破し大ヒットとなっている。この日、来場者400人の前に登場したのは、東出さんと宣伝を陰ながら支えてきた“死神見習い”リューくん。登場するやいなや場内からは大歓声が巻き起こり、東出さんは「公開前の舞台挨拶はプレッシャーがあり、色々考えてしまっていたんです。でも、こうやって好調なスタートを切れて嬉しく、今日はお祭り気分で楽しくできたらと思っています」と挨拶。そして、イベントでは来場者から質問を募集。東出さんは「何でも答えます!(笑)」と意気込み、好きな“お笑い芸人”のモノマネや結婚生活について、全3問に回答。その内、子育てについての質問では、舞台から降り質問者のところまで出向いて耳元で答える姿も。そんな東出さんの神対応に場内は大興奮。質問者は「かっこよ過ぎて、あまり内容を覚えてない」とコメントし、東出さんは思わず照れ笑いしていた。さらにイベント終盤では、プロデューサーから本作で共演した「池松壮亮と菅田将暉、どっちが好き?」という質問が。東出さんは「なんですか!その質問」と笑いながら、「実は、高良健吾から遊ぼうと連絡がきて、仕事があったので断ったら2通目にあの2人と番宣頑張ってるなとメールが来ました(笑)あの2人は本当に面白いですね」とコメント。続けて「たくさん今回の映画に関する取材を受けましたが、本当にネタバレ要素が多くて大変でした。今日はもっと僕の役柄を広げてお話したいなと思いまして…実は三島はデスノートを使ってます」と暴露!突然の出来事に場内からは驚きを隠せない声が上がっていた。最後に東出さんは「僕はこの作品を見終えた後、正義ってなんだろうと考えました。安室さんの主題歌『Dear Diary』がとにかく素敵に包み込む、エンドロールの最後まで観ていただけたら幸いです。観終わった後も、周りの方々と“あれなんだっけ”“どうゆうことだっけ”と会話を楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。なお、本作は日本のほか70の国と地域で公開が決定しており、すでに今月3日からタイで公開され、初登場新作映画で第1位を獲得している。『デスノート Light up the NEW world』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年11月10日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。第19回は、東出昌大を俳優の道へと導いた"陰の恩人"が明らかに。○オーディションでは「迷わず」落としていた――東出昌大さんにお話をうかがったところ、佐藤さんを「恩師」とおっしゃっていました(2016年10月28日にインタビュー記事を掲載)。そんな「恩師」とは大げさな(笑)。映画『桐島、部活やめるってよ』(12年・以下『桐島』)という彼にとって人生のターニングポイントとなった作品をプロデュースしたのは事実ですが、『桐島』は僕にとっても大きくて大事な作品なので、彼のことを僕は同志だと思っていますよ。東出くんとの出会いは『桐島』オーディションのエントリーシートです。500人近い資料をまず僕が選別しました。さすがに吉田大八監督に何百人にも会ってもらうわけにもいかないので。100人以下に絞りましたが、実はその段階で東出くんを僕は落としています。高校生たちの生々しい青春を描きたいと思っていたので、当時現役高校生だった神木隆之介くんと橋本愛ちゃんを既に決めていました。その主演とヒロインに合わせて基本は10代、少し上でも22歳までで切ろうと思っていたので。その時、東出くんはもう23歳だったし、年齢よりさらに大人びて見えるアーティスト写真だったので、迷わずに落としてました(笑)。そんな足切りから東出くんを救ったのは、枝見洋子プロデューサーです。『桐島』の企画を僕に提案してきた若手Pで、僕について『桐島』でプロデューサーデビューをしようとしていたところでした。枝見は最初から東出くんに目をつけていたみたいで、僕にどうしても会って欲しいというので、そこまで言うならと繰り上げ当選させて、オーディションに呼びました。だから「恩師」というなら枝見Pじゃないですかね(笑)。そこからオーディションを重ねていくわけですが、僕の中でなかなかゴーサインを出せませんでした。都合6回くらい東出くんを呼んでいるはずです。ただし、東出くん以外にもイイと思える人間もいなかったのも事実で、悩みましたね。もうスケジュール的に決定しなければならない段階のオーディションが終わったところで、吉田大八監督が「佐藤さん、宏樹役は東出昌大しかいないでしょう。僕は彼と心中してもいいと思ってます」と覚悟の発言をされました。監督にそこまで言われたら、僕もノーとは言えません。その場で東出くんに決定の連絡を入れました。まあ、吉田監督はこの「心中発言」について、いつも「僕はそんなこと言ってません」と否定するんですけどね(笑)。○勝負作を任せる意味――先程、今回の起用のエピソードでもありましたが、舞台をご覧になって即決したと(連載第13回より)。今回は迷わなかったんですね。はい。東出くんが数々の経験を積んで、大きく飛躍しているのを感じましたし、何より今回の映画の役柄が彼にバッチリとはまっていたからです。松ケンもLという、松ケンにしか出来ない「役」に最高のタイミングで出逢う縁を持っていた。そしてLからスターになった。スターになる人は、そういった「ハマリ役」と出逢える運と縁を持った人なんだと思います。東出くんは『桐島』の宏樹役でデビューのきっかけを掴み、そしてまた更なる高みを目指すであろう今回の主役の座を射止めた。そしてこれは僕の中だけのことですが、僕の勝負作の主演を東出昌大に任せるというのは、とても意味あることなという思いもあり。とにかく、映画を観ていただければ、今回の主役が東出昌大でなければならなかった意味を分かっていただけると思います。久しぶりに一緒に仕事をして、彼の座長気質な一面も垣間見ることができました。デスノート対策チームに、池松くんを加えたメンバーで「反省会」という名の飲み会を毎晩開催していたそうです。その飲み会は常にホテルの東出くんの部屋だったそうで(笑)。毎日、自分の家に帰ることなく、仲間たちとずっと一緒にいられる地方ロケの醍醐味ですね。映画『桐島』も高知で1カ月ほどのオールロケ。キャストもスタッフも同じホテルに泊まり、もはや修学旅行のようでした(笑)。キャストはほぼ高校生役の若い俳優たち。まあ濃厚な時間を過ごしたんだと思います。東出くんはデビュー戦ですから、俳優としての経験が全く無い中での長期ロケ撮影でしたは、その時から彼の周りに人が集まっている感じでした。撮影を終えて、東京に戻ってからも、彼の家が「桐島メンバー」のたまり場だったそうです。そして今でもその関係性は続いているみたいですよ。愛されキャラで、みんなが集まるところの真ん中にいる人。それが東出昌大です。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年11月09日