シリーズ累計発行部数1億2,000万部を記録する久保帯人による大人気コミックを実写映画化した『BLEACH』のジャパンプレミアが6月28日(木)、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督が登壇した。■黒崎一護を演じる福士さん、斬魄刀を抱えて登場!「霊が見えること」以外は普通の高校生・黒崎一護(福士さん)が、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちを守るため、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちとの戦いに身を投じる本作。プレミアの幕が上がり、福士さんが劇中で操る斬魄刀を抱えて登場すると、会場は女性ファンの大歓声に包まれた。「ここまで大きな刀は初めてで、なかなか慣れなかった。ワイヤーアクションもあるので、刀がワイヤーに引っかかってしまったり…。体力、気持ち、テンションを保つのが大変でした」と福士さん。戦う相手である虚は、CGで描かれており「皆さんとイメージを共有するのが、難しかった」とふり返った。■福士さん&吉沢さんのツーショットといえば…!一護のクラスメイトで、死神に敵対心を燃やす滅却師(クインシー)・石田雨竜を演じる吉沢さん。9年間の剣道経験があり「今回のお話をいただき、ついに特技を見せられる」と喜んだのも束の間、“弓”を武器に戦う雨竜役だと知り「正直『えっ、そっち?』って思いました(笑)」。さらに手にする弓はCGで描かれるため、撮影に悪戦苦闘したそうだ。そんな吉沢さんは、本作の見どころを聞かれると「最初は敵対している一護と雨竜が、距離を縮めながら、仲間とは違いますけど、共闘するシーンですね。背中合わせで」とニンマリ。福士さんと吉沢さんは「仮面ライダーフォーゼ」で共演しており、「ある一定の…、特撮ファンの皆さんにはたまらないはずです!」とピンポイントなアピールで、会場を沸かせていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神代行として激しい戦いに身を投じるアクション大作『BLEACH』。 本作から新たな30秒予告映像と、主演・福士蒼汰と主人公・黒崎一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。今回解禁された新映像は、主人公・黒崎一護(福士さん)が「この闘いだけは、ぜってぇ負けらんねぇッッ!」と、強い意志で“斬魄刀(ざんぱくとう)”を振りかざす迫力の幕開け。普通の高校生活を送っていた一護だが、ある日、世界が一変。家族と仲間、大切なモノを“護る”ために、高校生兼死神代行として悪霊・虚<ホロウ>との想像を超えた戦いに身を投じていくことになる。そして、一護をはじめとする本作に登場するキャラクターたちも、それぞれに“護る”べきモノが――。一護の前に突如現れ、死神の力を貸し与えた朽木ルキア(杉咲花)は人間と死神という立場を超えて生まれた新たな絆を“護る”ために、死神という存在を知る謎のクラスメイト・石田雨竜(吉沢亮)は気高き誇りを“護る”ために、一護を狙う危険な死神・阿散井恋次(早乙女太一)は己の信じた力を“護る”ために、一護たちを追う最強の死神・朽木白哉(MIYAVI)は堅い死神の掟を“護る”ために、それぞれの正義と信念が激しくぶつかり合い、壮絶な闘いを繰り広げる。本映像でも、『アイアムアヒーロー』などを手がけた佐藤信介監督が、約1年半もの歳月を費やし最先端CGと実写を融合させた、汗握る超高速バトルの数々が収められている。併せて、原作の主人公・黒崎一護と、映画『BLEACH』の主演・福士さんの一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。「週刊少年ジャンプ」創刊50周年という記念すべき年に実写映画化したからこそ実現した、漫画と映画のコラボレーションとなっている。さらに、ついに本日6月28日夜には、“絶対に負けられない闘い”を描く本作のジャパン・プレミアが開幕。こちらの続報にも期待したい。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日『GANTZ』『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が手掛ける壮絶アクション超大作『BLEACH』。先日公開された福士蒼汰&杉咲花&吉沢亮が演じるキャラPVに続き、主人公に迫る最凶・最悪の敵たちの姿が収められた3種のキャラPVが公開された。■朽木白哉/MIYAVI:「殺せ」義妹・ルキアにも容赦なし!一護たちを追う“最強の死神”朽木白哉。「死神にとって情というものは病に等しい」と語り、冷静沈着かつ厳格な性格の彼は、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神の力を人間である黒崎一護(福士さん)に受け渡すという死神界の掟を破った妹・ルキア(杉咲花)を現世から連れ戻すため、一護たちの前に現れる。映像では、「この男から力を取り戻し、殺せ」と一護を殺すよう命じる姿や、一護と剣を交えるが、圧倒的な強さで一護を追い込んでいく様子も確認することができる。■阿散井恋次/早乙女太一:「ぶっ殺す」危険な死神 vs 死神代行、アクションシーンに期待白哉と共に一護たちの命を狙う、伸縮自在の刀を操る赤毛の死神・阿散井恋次。映像では、一瞬にして一護に近づき刀を向け、「遅せぇよ…」と一言。また、ルキアに力を取り戻して一護を殺すよう命じるが、殺さないルキアに「なんで殺さねえんだよ!」と問う場面も。一護役の福士さんとは、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演しており、本作で2回目の共演。今回の映像にも登場するが、福士さんとの殺陣のアクションシーンには期待せずにはいられない。純粋なほどに狂暴な恋次。一護は対抗できるのか?■悪霊・虚<ホロウ>:ルキアにかかれば虚<ホロウ>もゆるキャラに!?そして人間の魂を喰らう、怪物化した悪霊・虚<ホロウ>。一護はこれから家族と仲間を守るため、死神の力を譲り受け、死神として生きていくことに。禍々しい虚<ホロウ>が一護らに襲い掛かるシーンが映し出されるほか、映像最後には、一護に死神の力を渡した杉咲花演じる朽木ルキアが、虚<ホロウ>の急所を教えるためにゆる~いイラストを交えて説明する場面も収録。最強の死神、危険な死神、そして人間の魂を喰らう者。一護が立ち向かっていく数々の敵たちを、まずはこちらから確認してみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月23日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の本予告と本ポスタービジュアルが13日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回の映像では、幼い頃の一護を虚から命を賭して守った母・黒崎真咲を演じた長澤まさみ、妻の真咲をなくして以来男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心を演じる江口洋介、そして街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する商店主・浦原喜助を演じた田辺誠一の姿が初登場。さらにアイドル顔負けの容姿を持つクラスメイト・井上織姫を演じる真野恵里菜、“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だがケンカが強く屈強な身体を持つクラスメイト・茶渡泰虎を演じた小柳友のシーン映像も解禁となった。さらに黒崎一護役を演じる福士と、朽木ルキア役の杉咲花、石田雨竜役の吉沢亮とのアクションシーンや、死神の掟を破ったルキアを追う死神の阿散井恋次を演じる早乙女太一との凄まじい斬り合い、そしてルキアの兄でとてつもない力を持つ死神・朽木白哉を演じるMIYAVIとの対決シーンなど、熾烈な激闘シーンが満載となっている。あわせて公開された本ポスタービジュアルでは、「死神よ、命をかけて護れ」というキャッチコピーとともに、禍々しい虚を背景にしたキャラクターたちの姿が散りばめられた。
2018年06月13日全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る久保帯人の人気漫画を福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、最新映像を盛り込んだ本予告と本ポスタービジュアルが公開された。これまで明らかになっていなかったキャストのシーンも!今回予告編では、初登場のキャラクターも必見。長澤まさみが演じる、幼い頃の一護を人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から命を賭して守った一護の母・真咲、妻・真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な一護の父・一心(江口洋介)、そして、街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助(田辺誠一)。さらに、天然な性格とアイドル顔負けの容姿を持つクラスメイトの井上織姫(真野恵里菜)、“チャド”こと茶渡泰虎(小柳友)のシーン映像も収録。ほかにも、福士さん演じる一護とルキア(杉咲花)の兄・朽木白哉(MIYAVI)との対決シーンや、ルキアを追う死神の阿散井恋次(早乙女太一)との斬り合いなど、迫力あふれる死神たちの激闘シーンが満載だ。「死神よ、命をかけて護れ。」――本ポスタービジュアル公開!到着したポスタービジュアルでは、禍々しい虚を背景に、一護をはじめ、ルキア、恋次、白哉ら死神たち、そして 武器を構える吉沢亮扮する“滅却師”石田雨竜の姿も。これから起こるであろう、彼らの命を懸けた壮絶な死闘を予感させる一枚となっている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月13日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。その6月3日放送回に「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演。国分太一からVTRで数々の“伝説”が明かされると、SNS上は愛にあふれた反応で埋め尽くされた。本番組には9年ぶりの出演となる長瀬さん。以前一緒に遊んでいた友人たちも結婚し、最近は1人の時間が多くなったそうで「クリスマスも1人」で過ごしており、飼っている猫のミーちゃん(フルネームは「ミツコ・デラックス」)に癒されていることを告白。するとSNS上には「長瀬智也に飼われる猫になりたかった」「長瀬智也の家の猫になりたい」「私も長瀬智也の猫になって餌を与えられたい人生だった」などの声が続々と投稿されていく。続いては同じ「TOKIO」から国分太一がVTRでコメント出演。あまり知られていない長瀬さんの秘密について「不動産に詳しい」と驚きの回答。「住宅ローンの固定と変動について」語るなど「不動産屋さんですね」と長瀬さんを評した。MCの上田さんもこれには「そうなんだ!」びっくりした様子。視聴者からも「長瀬くんと住宅ローンの固定金利と変動金利について一緒に喋りたいっ」「隠れ不動産王か」「不動産屋並みに不動産に詳しいとか、予想の上を行く長瀬が大好き」といった反応が。その他にもロケバスで寝てしまい、家の近所で起こすもお菓子を食べてからでないと帰らないため、国分さんが家に帰るのが遅くなるとか、海外に行った際にスーツケースの代わりにギターのハードケースに荷物入れて来たことなど“ワイルド伝説”の数々を披露。国分さんによれば長瀬さんは「ギターケースにきっちり荷物をしまっていた」そうで、ギターケースにした理由を聞かれると長瀬さんは「多少乱暴に扱われても平気だからグッドアイディアだと思った」と回答。これには「ギターケースに服詰めて旅行鞄代わりにしちゃうところワイルド過ぎるww」「ギターケースにTシャツ詰めて旅行行く長瀬智也愛しい」「ギターケースへ荷物を入れて空港に登場とか惚れちゃうわ」など視聴者からの愛にあふれたリアクションがタイムラインを駆け巡っていた。(笠緒)
2018年06月03日音楽ストリーミング・サービスSpotifyが今年注目するアーティストが出演するライブイベント「Spotify Early Noise Night #6」を6月15日に初めて大阪で開催する。「Spotify Early Noise Night」は、様々なデータをもとに、その年に期待される新人アーティストを年初に選出し、プレイスとやライブイベントを通じて、年間でバックアップしていくプログラムの一環で、これまで東京で5回開催されてきたイベント。ファンやアーティストなどの要望に応え、今回、初の大阪開催となる。今回は、昨年末に全国でオンエアされたSpotifyのCMに楽曲が使用されて、4月にソニー・ミュージックからメジャーデビューした女性ラッパーのあっこゴリラ、ソウルやダンスミュージックの新境地を書いたいくするシンガー・ソングライター向井太一、福岡出身のロックバンド・アトラクションズ(Attractions)、大阪出身のKYOtaroによるシラップ(SIRUP)の4組が出演。音楽の垣根を超えたブレイク直前のアーティストをまとめて観られる一夜となる。それぞれのアーティストの楽曲はこちらから。あっこゴリラ向井太一AttractionsSIRUPEarly Noise Night【イベント情報】Spotify Early Noise Night #6日時:2018年6月15日 開場 22:00 / 開演 22:30会場:Music club JANUS住所:大阪市中央区東心斎橋2-4-30-5F出演:あっこゴリラ、Attractions、SIRUP、向井太一チケット:前売 税込1,000円 / 当日 税込2,000円※それぞれスタンディング、整理番号付き、2ドリンク別チケット販売:イープラス 主催:Spotify企画・制作:Spotify、キョードー関西協力:Spincoaster※未成年(20歳未満)の入場不可※出演者のキャンセル・変更によるチケットの払い戻し不可
2018年05月31日映画『BLEACH』(7月20日公開)のクライマックスシーン撮影時に、佐藤信介監督と主演の福士蒼汰が取材会を行った。“霊”を見ることのできる高校生の黒崎一護が、死神から力を与えられ、<死神代行>となり、大切な人たちや町を守るために戦いへと向かう。「週刊少年ジャンプ」にて長年連載され、日本はもとより海外でも熱狂的なファンを持つ、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部の久保帯人の人気コミック『BLEACH』。佐藤信介監督×福士蒼汰タッグでの、「死神代行篇」を中心とした映画化が発表されると、2018年最大の実写映画化注目作として話題をさらった『BLEACH』の公開がいよいよ近づいてきた。CG多様作品とあって、撮影は一昨年からスタートし、一昨年秋にはクライマックスとなる「空座町」での早乙女太一演じる恋次とのアクションシーンが撮られた。オープンセットで見事に作り上げられた、「空座町」の駅からロータリーへと続く空間。ドラッグストアや蕎麦屋、駅前に置かれた自転車や案内図など、大きなセットから目を凝らさないと分からないほどの小さな部分まで、きっちりと再現された町が、この日の撮影では、虚<ホロウ>に襲われ、破壊された後の姿として現出していた。そこに一護を演じる福士が、地毛をオレンジに染め、カラーコンタクトを入れた姿で、斬魄刀を持って現れた。時に談笑しながら、アクションひとつひとつの確認を行う福士。そして、ひと段落すると、佐藤監督とともに、クライマックスを前に心境を語ってくれた。『GANTZ』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』など、人気作を放ってきた佐藤監督だが、本作でさらに新たな映像を提供できると話す。「『BLEACH』には、日常の空間に死神が出てきたり、侍衣装の人が出てきたり、<ホロウ>という、巨体とまではいかない大きさの怪物が出てきたりします。日常と非日常が混然一体となって、そこに、霊を見ることのできる一護が馴染みながら戦いを繰り広げる。日常とファンタジーが一体となるものを昔からやりたくて、『BLEACH』のそこにすごく惹かれました。アニメっぽいCGのテイストではなく、ちゃんと現実感のあるなかで、そうした世界を展開する。これまで見たことのない世界を作れるんじゃないかと思っています」。福士にとっては、やはりアクションが難しかったという。「改めて、アクションの難しさを感じました。今回、やられる芝居が多いんです。一護は、もとから最強の男というわけではなくて、強くなっていく過程が描かれます。そういう受けの殺陣のお芝居というのは初めてだったので、自分のなかでポイントでした。CGが多いというのも、もちろん難しい点でした。<ホロウ>と戦うときには、実際の撮影自体は、僕がひとりで斬魄刀を振り回していたりするので、自分の想像力と、それをどう画面に投影できるのか、イメージの共有という部分が難しかったです」。<ホロウ>との戦いについては、監督も難易度が高いと話す。「今までも見えないものを映すことはありましたが、今回はその度合いがより大きい。しかも接触しながら戦うので、技術的に難易度が上がっています。また、福士さんを含め、役者の方のイマジネーションを僕らのイマジネーションを合わせながらの作業なので、意思疎通が楽しいところでもあり、わかり合っていないと前に進めないところでもありました。ただ福士さんはライダーものをやっていて、そうした非日常の世界に入っていくことにはバリアがないので、僕らもすごくやりやすいです」。佐藤監督と福士は『図書館戦争』シリーズでも組んできた。新たなことへ挑戦する作品を前に、すでに関係性が出来上がっていることも大きなプラスに働いているようだ。「佐藤監督のあの雰囲気で、あのチームでやっていくんだなと。実際にクランクインしてみても、メイク部、衣装部、撮影部、全てのチームがすごくいい作品を作ろうという前向きな気持ちでいます。自分も負けられない、妥協できないと思いました」と、福士が笑顔を見せる。そして監督からの言葉が、完成作への期待を高まらせた。「一見、突拍子もない話だったりしますが、最初のカットを撮ったときに、『あ、一護だ』と思ったんです。すごくいいなって。だから福士さんと『BLEACH』を撮るぞ!という気負いというより、何かすごくすんなり入っていけました。本当は完成した後に言おうと思っていたんですけど、すごくいいなと思ってやっていますよ」。(C)久保帯人/集英社 c2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年05月24日山口達也(46)の起訴猶予処分を受け5月2日、記者会見をひらいたTOKIO。メンバーの国分太一(43)は翌3日、自身がパーソナリティを務める「ビビット」(TBS系)に出演。会見の余波について語った。 事件が発覚した直後から、同番組で事件について謝罪を繰り返してきた国分。共演のテリー伊藤(68)から「1週間のうち、5日ぐらいは泣いている」と言われると、国分は「感情を自分でもコントロールできていない。僕の弱さだな」と苦笑。いっぽうで、会見をひらくことで落ち着きを取り戻したとも明かしている。 「今回の山口の件に関しまして、僕とリーダーしか自分の声でコメントしてなかったので、松岡と長瀬が、自分の口で今の気持ちを伝えたというところで、自分の中ではホッとしているところはあります」 会見を開いた2日の夜、山口の出演部分をカットする形でTOKIOのレギュラー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)は放送された。その件について「もう一度編集し直したと聞いています。もちろん、5人で映っている映像も多いので、何とか作ってくれた」としスタッフに感謝の気持ちを述べた。さらに20年来の付き合いとなる「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)のスタッフからは、“うれしい言葉”をかけてもらったという。 「『僕らもTOKIOです』と。表に出ているのは5人、今は4人ですけど『裏で活躍しているTOKIOのことも忘れないでください』ということを言ってくれた」 また毎朝テレビに出演し続ける国分を気に揉んでいた他のメンバーは、会見後「太一君、明日もよろしくね」と優しく労ったという。そして国分は、山口についても言及。公式ホームページのメンバー写真が山口を除いたものに切り替わった理由をこう明かしている。 「山口は無期限の謹慎という中で、ここからはとりあえず4人で活動すると、4人で活動させていただくということでこのようなホームページを作りました」 さらに山口の現在について「親御さんとお兄さんが見てくれている」と明かし、「自分自身、山口を見捨てることはできない。彼が一番、今、しなくてはいけないのは自分と向き合う事、被害者の方を思うこと。社会復帰するときまで、彼を見守る責任がある」と言った。 2日、山口がパーソナリティを務める「山口達也 TOKIO WALKER」(NACK5)の終了が発表された。同ラジオは96年からスタートし、22年の歴史を持つ。アーティストがDJを務める番組として、同局での最長寿番組となっていた。
2018年05月03日TOKIOの国分太一(43)が4月27日、自身が司会を務める「ビビット」(TBS系)に出演。番組内で、同グループの山口達也(46)を叱責する場面があった。山口は強制わいせつ容疑で書類送検され、26日には謝罪会見を開いている。 今回の件を受け無期限謹慎となった山口だが、会見では「TOKIOにまだ席があるのであれば、戻りたい」と将来の復帰を希望する言葉を口にした。これに対して国分は「そのコメントに関しましては、23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は、山口からは、聞きたくなかったです」と思いを打ち明けた。続けて、こう語った。 「それよりも、被害に遭った人、そしてその家族が、普段の生活に戻れる、そこに関してもっともっと語って欲しかった。率直にそう思っています」 山口と会見後に面会したという国分。スケジュール上、他には城島茂(47)しか参加できなかったというが「そこで(山口に)『何やってんだ』と言いました」と詰め寄ったことを告白。しかし山口は憔悴しており「『このことについて何も言わなくてすまん』ということ、それから『自分より先に番組で俺のことを語らなくてはいけなくなって本当にごめん』ということは言われました」と山口の謝罪について話した。 今後について国分は、こう語った。 「今後に向けての話だったりはまだできる状態じゃないなと。それよりまずは被害者の方々が普段の生活に戻れるよう、それを望みながら一歩一歩ていねいに自分たちも考えていかなきゃいけないんだろうなと」 前日の同番組でも、泣き崩れながら謝罪していた国分。ネットでは心労を気遣う声が上がっている。 ≪太一くん責任感背負いすぎだよ 見てて心配だわ≫≪人一倍感性が高くてすごい感情の渦に巻き込まれちゃいそうな人だからすごく心配≫≪今くらい、少し休んでもいいと思うけど……≫ いっぽう、TOKIOが出演するCMについて各社は放送中止を決定。スズキは「ソリオ」のCMを中止し、ホームページからもメンバーの写真はすべて削除されている。ヤマト運輸やフマキラーも同様だ。それぞれ今後の起用について未定としている。 またTOKIOは熱心に福島県をサポートしており、同県の農産物のイメージキャラクターとしても起用されていた。しかし、ポスターは撤去。18年度の起用は白紙となっている。
2018年04月27日今年2月、女子高生に無理やりキスをしたという強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)。同グループのメンバー・国分太一(43)は4月26日、自身がMCを務める番組「ビビット」(TBS系)で山口の飲酒問題について言及した。 番組冒頭から1人で登場した国分は2分半にわたり、被害者の女性やファン、関係者に謝罪。計4回、頭を下げた。 続いて、出演者からの質問に応答した国分。山口について「病院に行って、お酒と向き合っているという話は聞いたことがあります」とし、次のように明かした。 「お酒が好きなのは間違いないです。お酒につられてしまうことがあるからこそ、病院に通っていたということもあります。(お酒を)断絶したいという気持ちがあったと思うんですけど、なかなかできなかった」 今回の件についてメンバー間でも話し合ったという国分は、「今後どんなことがあっても連帯責任だと、どんな処罰も自分たちは受けなきゃいけないというような話をメンバーとした」と明かした。 終始沈痛な面持ちで今回の騒動を語っていた国分だが、山口の過去を振り返るVTRで堰が切れたようだ。福島との関わりについてのシーンで、突然語り始めた。 「自分たちは鉄腕DASHという場所で福島に本当にお世話になって、色んなことを教えてもらったりして、だからこそ震災があったあとその思いもあり、福島の風評被害をなくすために“みんなで野菜を食べよう”とアピールしてきました」 国分は「(今回の件は)福島のみなさんにもご迷惑をおかけした」とし、言葉を詰まらせた。そして「福島の野菜の味は変わらないので、これからも引き続き福島の野菜を皆さんに食べてもらいたいです」と話すと、泣き崩れた。 同日、謝罪会見をひらいた山口。国分が同番組で涙ながらに謝罪した件について訊ねられると、こう明かしている。 「彼が毎日、生放送をやっていて、彼がどういう気持ちで私のことを説明するのか、少ない情報で彼なりに私のことを解釈して……話は出来ていませんが申し訳なかったということと、私より先に世の中の人に伝えてくれて、ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです」 16年8月の離婚会見では「(離婚に)大きなひとつの原因というのはありません。すべてが原因だと思っています」と自分の非を認め、「お酒の飲み方であったり……」と発言。本誌でも同年10月、アルコール依存症に定評のある病院に山口が通っていると報じていた。しかしジャニーズ事務所は通院について認めたものの、依存症については否定している。 今回の会見では山口も通院について言及。あくまで「肝臓が疲れていて」とし、依存症については否定している。
2018年04月26日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の最新予告映像が20日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。公開された予告では、完成度の高いCGと福士ら出演者陣のアクションが満載となっている。杉咲演じるルキアや、吉沢亮が演じる、死神に対抗する"滅却師(クインシー)"一族の生き残り・石田雨竜と一護の共闘も。また、死神の阿散井恋次役の早乙女太一が凄まじい剣技を見せ、ルキアの兄でとてつもない力を秘めた死神・朽木白哉を演じるMIYAVIが貫禄を見せる。予告編では主題歌を務めるロックバンド・[ALEXANDROS]の楽曲も披露。今回同グループは主題歌「Mosquito Bite」(今夏リリース予定)と、挿入歌「MILK」2曲を提供した。福士は「主題歌のお話を聞き、普段から[ALEXANDROS]さんの曲を聴いていたので、とても嬉しかったです。BLEACH×[ALEXANDROS]、絶対にかっこいい! と」と、披露される前から楽しみにしていた様子。「実際に完成した曲を聴かせていただいて、映画の雰囲気とアクションシーンにもピッタリの迫力と勢いを感じました。歌詞も、子供が大人へ成長するときの、もがいている気持ちが表れていて、世界観にリンクしているのですぐに気に入ってしまいました!」と絶賛した。[ALEXANDROS]の川上は、「先ほど完成したものを観たのですが、メンバー全員一致でその場でお金払おうかと思いました(笑)。自分たちがこういう作品の主題歌と挿入歌で関わることができて、本当に光栄に思っています」と、映像とのコラボに感激したという。楽曲制作については「"へこたれねえぞ"っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります。NYへ武者修行的に曲を作りに行った時の、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました。[ALEXAMDROS]にとっても成長を表す楽曲で、ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという一曲になりました。」と秘話を明かした。佐藤監督も「一発のリフがこの映画を変えた気がしています。映画を作っているときに口ずさんでいたし、『BLEACH』のテーマになったなと思います」と、影響を語る。「作品が完成する前にアーティストさんと一緒に完成前の映画を観て、楽曲の話をしたのは初めてでした。それがすごく良かったし、そこに今回の楽曲が合ったっていうのが、奇跡のように感じています」と喜びを表した。
2018年04月20日大阪・南堀江のビオトープ 大阪(BIOTOP OSAKA)では、シェフ原太一による限定のディナーイベント「TAICHI HARA Special Dinner Event」を4月14日と15日の2日間、開催する。本イベントは、4月13日から開催予定の「アレッジ(ALLEGE)」のポップアップイベント開催に合わせて、アレッジデザイナー山口亮と親交の深いシェフの原太一を迎え、1日20名のみ、2日間40名限定のディナーイベント。東京・代々木八幡の人気フレンチレストラン「PATH」や、ミシュラン掲載店でもある渋谷のビストロ「Bistro Rojiura」を立ち上げ、両店のシェフを務める原の料理を体験できるのは、関西では初。今回のディナーイベントのために考案された「TAICHI HARA Special Dinner Course」(1万4,000円)は全6種のフルコース。メニューにはペアリングも含まれ、それぞれに合わせたナチュラルワインなどを楽しむことができる。また、提供されるディナーコースのテーブルウエアはすべて、今回のために原自らが買い付けた、ブルックリンの「Noble Plateware」やパリの「malo」の器を使用し、イベント開催後は、ビオトープ 大阪にて販売される。さらに、アレッジのポップアップイベント会期中の4月13日から29日には、1階のカフェ「BIOTOP CORNERSTAND」にて、「BistroRojiura」の、自家製あんこ・パン・リコッタチーズで作った人気看板メニュー「あんバターリコッタチーズサンド」(540円)も期間限定で販売する。【イベント情報】TAICHI HARA Special Dinner Event会期:4月14日、15日会場:ルーフトップレストラン「CUBIERTA」住所:大阪市西区南堀江1-16-1メブロ16番館 BIOTOP 4階時間:19:00〜/19:30〜(各時間帯10名ずつ)料金: 1万4,000円(ペアリング込み、お酒を飲めない方も同額)※1組最大6名までの予約が可能、BIOTOP OSAKAの予約受付電話(06-6531-8223)にて受付
2018年04月12日3月9日、福士蒼汰(24)主演映画『BLEACH』の新キャストが発表され、新たに俳優の吉沢亮(24)、早乙女太一(26)、ロックミュージシャンのMIYAVI(36)が出演すると明らかになった。Yahoo!検索ランキングには「MIYAVI」「BLEACH」「早乙女太一」「白哉」「吉沢亮」「フォーゼ」など関連ワードが連なり、話題となっている。 同作は、久保帯人氏の人気コミック。“霊が見えること以外は普通”の高校生・一護が死神と名乗る・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>という悪霊たちと戦う物語。 『BLEACH』の公式ホームページでも、新たなキャストが発表。主人公・黒崎一護(福士)を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜役に吉沢亮、一護を狙う敵・阿散井恋次役に早乙女太一、ルキアの兄朽木白哉役に、MIYAVIが決定した。 また主人公の福士と敵役の吉沢は2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』で共演しており、2人の7年ぶりの共演にも注目が集まっている。 これに対し、ネットでは「実写版ブリーチ福士蒼汰と吉沢亮ってフォーゼとメテオじゃん」「一護が福士蒼汰でメガネが吉沢亮ってもうフォーゼじゃん」「早乙女太一が出るって言うだけで BLEACHの映画見に行きたい度がちょっと上がった」「新キャスト発表で実写BLEACH興味なかったけど観るの確定した」「実写BLEACH 朽木白哉役はあのギタリストMIYAVIさんに決まったって。 見よーかな」などの反応を見せている。
2018年03月09日福士蒼汰主演で久保帯人の人気漫画を実写化する映画『BLEACH』。この度、先日発表されたルキア役の杉咲花に続き、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIの出演明らかに!さらに新たな“死神”と“滅却師(クインシー)”のビジュアルも公開された。■吉沢亮、“滅却師”の生き残り石田雨竜に!『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などに出演し、今後も『ママレード・ボーイ』『あのコの、トリコ。』など主演作の公開が控える吉沢亮が演じるのは、福士さん演じる一護を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜。雨竜は成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残り。弓状の武器を使用し、解禁されたビジュアルでもその武器を持ち、鋭い眼光を放っている。■MIYAVI、杉咲花演じるルキアの兄役にルキアの兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリストでありながら、音楽活動だけでなく『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッド映画でも活躍しているMIYAVI。白哉は冷静沈着かつ厳格な性格で、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に現れるのだ。ビジュアルでは、白哉が自身の刀を引き抜いたシーンが収められており、白哉の絶対的な強さがひしひしと伝わってくる。■早乙女太一、福士蒼汰と対峙…!?朽木白哉の部下でもある一護を狙う阿散井恋次役に抜擢されたのは、映画や舞台で活躍し、福士さんとは劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人 Season月」に続き、2回目の共演となる早乙女太一!恋次は長い赤髪を結んでおり、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れている人物。ルキアとは幼なじみで、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けるという役どころだ。様々なジャンルで活躍の幅を広げている旬なキャスト陣が、本作でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年03月09日俳優・福士蒼汰主演が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の追加出演者が8日、明らかになった。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。一護のクラスメイト・石田雨竜を演じるのは、俳優の吉沢亮。成績優秀な生徒だが実は死神を嫌っている。一護を含む死神に対抗する"滅却師(クインシー)"という種族の生き残りで、弓状の武器を使用する。今回のビジュアルでも、武器を持ち鋭い眼光で獲物を見つめた。一護を狙う阿散井恋次は、舞台でも活躍中の早乙女太一が演じる。長い赤髪を結び、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れているという特徴的なビジュアル。杉咲演じるルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けることになる。福士とは、劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人Season月』で共演しており、殺陣のアクションシーンも見どころとなりそうだ。ルキアの兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリスト・MIYAVI。『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』などのハリウッド映画にも出演し、軽やかな身のこなしでアクションを披露している。演じる白哉は、冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在で、死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻そうとする。撮影は2016年9月から始まり、11月にクランクアップしたが、CGを1年以上かけて作り上げているためまだ全容は不明。公開日に向けて徐々に明らかになっていく。
2018年03月09日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<上弦の月>チームの福士蒼汰がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。23日に初日を迎えた福士は「自分の現在の実力を明確にして、一歩ずつ稽古で自信をつけて。ひとつの役にこれだけの時間をかけて臨むことが初めてですが、確実にオンリーワンな面白みのある髑髏城になっていると思います」と自信を見せる。主役の「捨之介のように生きたい」と明かし、「彼の心に抱えた闇、不安、人を救うことで自分を救うという生き方。人が繋がっていく瞬間をこの『髑髏城の七人』で感じました」と心境を吐露。360°ステージについては「想像以上に大きなステージで大変です」と驚きながら、「あのステージに立つと自然と高揚してくる気持ちがあります」と語った。また福士は「“Season月”は、沙霧が霧丸になり、男と男の関係性になったことが一つ大きな見所だと思います」と、見どころを説明。これまでヒロイン的立ち位置でもあった沙霧だが、「捨之介と霧丸に何を感じていただけるのか、気になるところです」と明かす。「<上弦の月>としては、捨之介、天魔王、蘭兵衛のキャストが全員20代というところです」と若さをアピールし、「“友”として生きていた三人のそれぞれの行く末をお楽しみください」とメッセージを送った。福士は「不安と期待が入り混じった初舞台です。公演中も悩みに悩んで演じていくことになると思います」と告白。「この3カ月間が密度の濃い時間になるよう、きっとなると確信していますが、みなさんを信じて生きていこうと思います」と改めて意気込んだ。<上弦の月>には他、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演。また<下弦の月>チームには宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演する。
2017年11月24日「VS嵐」の11月16日放送回に超人気声優の宮野真守と、話題の“2.5次元俳優”鈴木拡樹がゲストチームの一員として出演。「嵐」や人気俳優の福士蒼汰らとの“ゴールデン共演”に、声優ファン、2.5次元俳優ファンの双方からの歓喜の声がネット上を駆け巡った。本番組は「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ。16日の放送では「髑髏城の七人 Season月」から福士さん、宮野さん、早乙女太一、三浦翔平、渡辺いっけい、鈴木さんらメインキャスト陣が参戦。「嵐」チームのプラスワンゲストには11月18日(土)から初単独主演映画『泥棒役者』が公開される「関ジャニ∞」丸山隆平が参加した。182cmの長身と“イケボ”と呼ばれるその美声で数々の人気キャラを生み出してきた宮野さん。「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの一ノ瀬トキヤ役などイケメンキャラから『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のエディ・レッドメインの吹き替え。17日(金)から公開される『GODZILLA -怪獣惑星-』までその活躍の場は幅広い。そして「仮面ライダーディケイド」の剣立カズマ/仮面ライダーブレイド役や「ここはグリーン・ウッド」、独特の切り口で評判を呼んだ「戦国鍋TV」などテレビや映画とともに「弱虫ペダル」での荒北靖友役をはじめ「薄桜鬼」「刀剣乱舞」「ノラガミ」など数多くの“2.5次元”舞台で活躍。出演作のチケット入手は至難の業と言われる鈴木さん。この両者が地上波ゴールデンのバラエティ、それも「嵐」と共演するとあって、特に声優ファンと2.5次元ファンから熱い視線が注がれていた今回のオンエア。勝負は激戦の末「嵐チーム」の勝利となったが、途中の「○○は誰だ!?」対決では宮野さんの“演技力”で嵐チームに勝利するなど数々の見せ場を作った。放送がはじまると「地上波で宮野真守と鈴木弘樹を拝めるとは」「宮野真守と鈴木拡樹がvs嵐に出てる世界……すごい」など、以前には想像もできなかった光景が目の前に展開する様に興奮が抑えられない視聴者が続出。「友達とすごいしか言ってない」「VS嵐に宮野真守が出た。生きててよかった」「まさか鈴木拡樹をテレビで見る日が来ようとは」など両者が“お茶の間”に認知される存在になったことに感動する声がタイムラインにあふれた。また舞台のチケットがなかなか取れないという鈴木さんのファンからは、「鈴木拡樹を無料で見られる」という声も。「今日は鈴木拡樹が無料で見られる日だった」「鈴木拡樹を無料で見れるとか至福」「TLで無料で鈴木拡樹見れてありがたいってみんな言ってる」などのツイートがあふれる状況に「パワーワードが飛び交っている」という反応も寄せられていた。宮野さん、鈴木さんはじめ今回のゲストらが出演する舞台「髑髏城の七人 Season月」は11月23日(木)から「IHIステージアラウンド東京」で上演される。(笠緒)
2017年11月16日ネハン ミハラ ヤスヒロ(Nehanne MIHARA YASUHIRO)が、俳優・早乙女 太一をフィーチャーしたショートムービーとともに2018年春夏コレクションを発表した。ネハン ミハラ ヤスヒロは、2017年春夏コレクションよりデビューしたミハラ ヤスヒロの新ライン。“日本人である私たち自身が、日本の歴史、日本の伝統を学び再認識することを大切にしたい”という想いのもと誕生した。日本の伝統を表現するため、今季のイメージビジュアルとして起用された早乙女太一は、2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演をきっかけに「100年に1人の天才女形」として脚光を浴び、2008年には16歳で新歌舞伎座史上最年少記録の初座長を務めた、まさに日本の伝統を体現するにふさわしい人物。そのことから、ネハン ミハラ ヤスヒロとは相通ずる部分があったのだろう。2シーズン目となる2018年春夏コレクションは、“粋”な着こなしを表現できるウエアをデザインソースとした。“粋”とは、江戸時代に生まれた、身なりだけでなく振る舞いなどにも用いられる日本人ならではの美的観念だ。その“粋”という和のスピリットを、古来からの作業着である「ボロ」や「作務衣」、「羽織」など使い込まれた作業着に吹き込み、上品なスタイルへと昇華する。ブランド最大の特徴である、大麻布「麻世妙」は引き続き採用し、今季はブランドのもうひとつの特徴である「染め」にも重きを置いた。黒をより黒く染める「深黒(しんくろ)」技術を持つ老舗の染師、京都紋付の真黒を用いている。
2017年10月24日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。初舞台となる福士は「何に対して緊張していいかわからないくらい無知」と自身の状態を表し、「頼もしい仲間たちがいっぱいいるので、自分が何を出せるのか考えて自分らしく演じていきたい」と意気込む。同作の中でも若いキャストが集まっていることもあり、「20代の方がかなり多いので、勢いや『若気の至り』というテーマを出せていけたらと思っています」と語った。"Season鳥”の蘭兵衛を演じた早乙女は、新たに天魔王を演じることになるが「皆さんに『お前また出るのか』って思われてるのかもしれない」と苦笑。「下弦の月」の宮野が自身の年齢を「意外と若くない」と言っていたことを受け、「僕も宮野さんに比べたら若い方。存分にエネルギーを出していきたいなと思います」と自信を見せた。今回蘭兵衛役の三浦は「太一くんと一緒にやるのがすごくプレッシャーで。一生懸命しがみついて、追っていきますね」早乙女に話しかける。須賀は「僕は、兵庫役として最年少なので……」と宮野を見ると、宮野は「俺を見るんじゃない!」とツッコミ。須賀は改めて「元気いっぱい演じたい」と意気込みを表した。すでに稽古場も行っているという平間は「楽しみでしかなくて。自分なりに動けるところを見つけたりとか、みんなで考えながら作っていけてるところ」と頼もしい様子。ベテランの高田は「私、最年長極楽太夫です。きっと。いたわってください。お願いします」と共演者陣にうったえていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。これまでの公演から比べた出演者の若さから、"Season月"は「超ワカドクロ」と呼ばれ、脚本の中島も「まっすぐな捨之介をやろうと。全体的に”若気の至り”というところで話を進められたらいいと思います」と語る。しかし、「下弦の月」捨之介役の宮野は現在34歳のため、「僕、意外と若くないドクロだなと思って……」と苦笑。「意外と若くないドクロなりに、体に鞭打って」と意気込んだ。普段は人気声優として活躍する宮野は「まさかまさかのお声がけ」と驚きながら、「こういう大きなチャレンジができるのは自分の人生にとってプラス」と語り、「みんなの凄まじいエネルギーに頼りながらも、自分はしっかり本気をぶつけられる座長であれれば」と気合いを入れた。また、天魔王役の鈴木は、ビジュアル撮影を振り返り「一人でドクロ状態だったんですけど、これから下弦チームと一緒に、いい役にするために頑張っていきたいと思います」と笑顔に。廣瀬は「撮影の時に、『微笑んでください』というオーダーいただいて、”微笑みの貴公子“なのかなと思った」と役作りの糸口を掴み、「美意識高い系の蘭兵衛を演じられたら」とプランを練った。兵庫役の木村は「橋本じゅんさんとかのイメージが強くて、逃げ出したい気分」と話しつつ、「僕なりに、(須賀)健太と一緒にとても素晴らしいものにしていきたい」と語る。これまでヒロイン的役どころだった沙霧の男性バージョン”霧丸”を演じる松岡は「男性ならではの熱い関係になっている」と見どころを表した。初演にも出演していた、元劇団員の羽野は「初演をさせていただいた時は、20とか、21くらいだったのよ」と訴え、「USED極楽太夫、リサイクルな気分でした」とニヤリ。周囲の若者たちに頼られる立場となったが「甘えてこられてるの、全然いいよ~」とゆるく答えていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日福士蒼汰と宮野真守が、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチームの座長を務めることで大きな話題を呼ぶ「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」。この度、月を背負う福士さんと宮野さんが印象的な待望のビジュアルが公開された。独創性の高い物語や豪華キャストと共に、そのビジュアルのクオリティの高さにも定評がある「劇団☆新感線」。円形の観客席が観客を乗せて360度回転するという、IHIステージアラウンドのこけら落とし公演となった“Season花”は2011年版をブラッシュアップした王道スタイルで魅せ、歌とダンスを盛り込み新しい世界観を取り入れた“Season鳥”はこれまでの「髑髏城の七人」とは一線を画した衣裳が話題に。また、9月15日(金)に開幕する“Season風”は、13年ぶりに松山ケンイチを迎え、一人二役バージョンが復活すると共に、どこか現代的な要素を取り入れた衣裳で新しい「髑髏城の七人」像を感じさせるビジュアルが注目を集めている。そして、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチーム制の導入に加え、キャストの顔ぶれが大きな反響を呼んだ、“Season月”。主人公の捨之介を演じるのは、<上弦の月>では『曇天に笑う』『BLEACH』と今後、主演作の公開が立て続く人気俳優・福士蒼汰。そして<下弦の月>ではアニメ「DEATH NOTE」夜神月役ほか多くのアニメ作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でエディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを務めるなど活躍が止まらない宮野真守。そのほか<上弦の月>には早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけいが出演。<下弦の月>には鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、千葉哲也が出演する。これまで以上にフレッシュな顔ぶれと、新感線ファンが待ちに待ったキャストの久しぶりの出演に期待高まる本作のビジュアルが、ついに公開!福士さんと宮野さんが演じる捨之介の武器となる“番傘”で<上弦の月>と<下弦の月>を表現し、漂う雲の間に浮かぶ月の美しさと妖しさで、また新しい「髑髏城の七人」が誕生することを想起させるビジュアルに仕上がっている。初演から27年がたったいまもなお進化し続ける「髑髏城の七人」から、今後も目が離せない。「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」は、11月23日(木)~2018年2月21日(水)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日昨年9月、12歳年下の早乙女友貴(21)と電撃婚した元SPEEDの島袋寛子(33)。 夫の早乙女は7月7日からロングラン中の舞台『アラタ~ALATA~』に“チャンバラスペシャリスト”として出演している。7月に舞台を観にいった島袋は「旦那ちゃん、かっこよかった~」とノロけていたとか。 だが“姉さん女房”である島袋との結婚で、早乙女の目の色が変わっているという。 「結婚前から2人は渋谷区内にあった島袋さんの住む高級マンションで一緒に暮らしていました。ここは彼女の所属事務所が所有する部屋で、割安で借りられていたんです」(前出・芸能プロ関係者) じつは1カ月半ほど前に、2人は都内の別の高級マンションに引っ越したという。 「早乙女さんに“自分こそが一家の大黒柱”の自覚が芽生えたのでしょう。結婚後も島袋さんの事務所が所有するマンションのお世話になるのは“甘えすぎでは……”と考えたそうです。そのため都内で同じ広さのマンションを探して、引っ越したそうです」(前出・芸能プロ関係者) “独立”を果たした2人は、さらに夫婦仲を深めているようだ。
2017年08月10日映画『BLEACH』が福士蒼汰を主演に迎えて実写化。2018年7月20日(金)に公開される。原作は、「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載を開始、瞬く間に人気コミックへと上り詰め、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部の圧倒的人気を誇る同名の漫画作品。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアらとともに、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。主人公・黒崎一護に福士蒼汰主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作に主演し、映画『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを魅せ、新境地を切り開いた福士蒼汰。福士は「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。」と、自身もこだわり抜いたビジュアル面の役作りについて明かしている。死神・朽木ルキア役 - 杉咲花主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役には、杉咲花が決定。杉咲が演じる朽木ルキアは、人間を襲う悪霊である虚(ホロウ)を唯一斬ることができる、死神という存在。しかし、黒崎一護に死神の力を渡したことからその力を失っており、普段は普通の女子高生として一護と行動を共にしながら、次第に仲間達と心を通わせていく。朽木ルキア役を演じるにあたって杉咲は、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました。」と意気込みを語っている。石田雨竜役 - 吉沢亮『リバーズ・エッジ』、『ママレード・ボーイ』など様々な作品に連続出演し、漫画実写映画に欠かせない存在となっている吉沢亮。彼の演じる石田雨竜は、一護のクラスメイトで成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する “滅却師(クインシー)”という種族の生き残り。ビジュアルでは、雨竜が得意とする弓状の武器を持ち、戦いの最中なのか鋭い眼光で獲物を見つめるシーンが収められている。阿散井恋次役 - 早乙女太一一護を狙う阿散井恋次(あばらいれんじ)役には、映画だけでなく、舞台でも活躍している早乙女太一が抜擢された。結った長い赤髪に、眉毛から額、首から上半身にかけて入った派手な刺青。そんな風貌の恋次は、ルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けることとなる。なお、一護を演じる福士とは、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演して以来、本作で2回目の共演となる。朽木白哉役 - MIYAVI音楽活動だけでなく、ハリウッド映画にも出演し、劇中では軽やかな身のこなしでアクションを披露してきたギタリスト・MIYAVIが、朽木白哉(くちきびゃくや)を演じる。白哉は、ルキアの兄。冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に現れる。井上織姫役 - 真野恵里菜天然な性格と、アイドル顔負けの容姿を持つ黒崎一護のクラスメイト・井上織姫役に真野恵里菜。茶渡泰虎役 - 小柳友その風変わりな名前から“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だが屈強な身体を持ちケンカに強いクラスメイト・茶渡泰虎役に小柳友。浦原喜助役 - 田辺誠一普段は街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助するという、物語の鍵を握る重要人物の一人・浦原喜助役には田辺誠一。黒崎真咲役 - 長澤まさみ幼い頃の一護を虚から命を賭して守った黒崎一護の母・黒崎真咲役に長澤まさみ。黒崎一心役 - 江口洋介妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する、前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心役に江口洋介。悪霊・虚怪物化した悪霊・虚(ホロウ)と呼ばれるものたちが、人を襲い魂を食らう。映画『BLEACH』では、福士蒼汰演じる主人公・黒崎一護が、死神の力を譲り受けた死神として生きることで、家族と仲間を悪霊・虚から守る。『GANTZ』の佐藤信介が監督メガホンを取るのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』などを手がけてきた佐藤信介。ド迫力のアクションと、『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛けた日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、満を持して実写化に挑戦する。主題歌はアレキサンドロス「Mosquito Bite」バンドの[Alexandros](アレキサンドロス)が主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」を提供。「Mosquito Bite」は、勢いと迫力に満ちた、映画の世界観とリンクする楽曲となっている。公開された特別映像の中では、壮絶なバトルシーンと共に疾走感溢れる曲が流れている。ストーリー高校生・黒崎一護はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎の女・朽木ルキア。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族とともに殺されるか、世の中の全ての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか――。《死神》として生きていく道を選んだ一護の先には、想像を超えた闘いが待ち受けていた。作品情報映画『BLEACH』公開時期:2018年7月20日(金)原作:「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)監督:佐藤信介出演:福士蒼汰杉咲花吉沢亮/真野恵里菜小柳友/田辺誠一早乙女太一MIYAVI/長澤まさみ江口洋介主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」
2017年07月10日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日●作品じゃなく、俳優にファンがつく日本現在、豊洲の新劇場・IHIステージアラウンド東京で上演されている『髑髏城の七人』。“花・鳥・風・月"と4つのシーズンに分け、それぞれ異なるキャスト、脚本・演出で1年3カ月にわたる長期公演が行なわれている。1年以上の公演でありながら、チケットはすぐに完売。当日券を求める人が列をなす事態となっている。『髑髏城の七人』は、劇団☆新感線の代表作で、1990年の初演以来、7年ごとに再演されている。なぜ『髑髏城の七人』がここまで求められるのか、演出家のいのうえひでのりに話を聞いた。○『髑髏城の七人』しかなかった――今回、1年3カ月という長丁場に、『髑髏城の七人』を選んだ理由を教えてください。最初話があった時にまず、1年以上同じ作品をやるのは、日本では難しいなと思ったんですよ。だから何本かやらなければいけないという話になり、同じ作品で何本かやるなら、うち(劇団☆新感線)のレパートリーには『髑髏城の七人』しかなかった。やってみて正解でしたよ。この作品しかないです。話の骨格がしっかりしているので、応用が効く。七人のキャラクターの設定をちょっとずついじっても、骨格がぶれないので、面白く4シーズンで見せられます。――4シーズンに分けて、出演者や演出を変えるというのも、驚きでした。海外と違って、ロングランできるような演目がなかなか日本にない、というのが大きいですよね。例えば『エリザベート』のようにチケットが取れない作品でも、1年以上の公演は難しいと思うんですよ。やっぱり日本は、作品より俳優さんにお客さんがついてるので、ロングランで、しかも豊洲の辺鄙な土地に人を集めようと思うと、改めて「『髑髏城の七人』を4シーズンやる」という作戦しかなかったと思います。――『髑髏城の七人』があってよかった、というお気持ちですか。本当に、『髑髏城の七人』しかなかったですね。阿修羅(『阿修羅城の瞳』)じゃ難しかったと思います。このシアターの醍醐味として、場面転換がいろいろできて、しっかりと作りこんだセットで見せられるという点でも『髑髏城の七人』しかなかったなあと、"Season花"が開いてみて、改めて思いました。なんだかんだ言っても、ずっと再演している作品って、これだけなんですよね。キャストを変えて、新たに創造できる、間口の広さがこのホンにはあるんだと思います。●BL要素、刀剣ブームもハマった!?○『髑髏城の七人』は日本人が好きな話――改めて、『髑髏城の七人』のどこがこんなに求められるんだと思いますか?日本人が好きな話なんじゃないでしょうか。3人にするか、5人にするか悩んだこともありましたが、7人という点も良かった。何者でもない連中が集まって、巨大な敵に向かうというのも、もともと日本人が好きなパターンだと思うんです。そこにうまいことはまったというのは、お客さんの反応からも感じます。あとは淡いBL要素があるとか、今はちょっとした刀剣ブームがあるとか(笑)。僕らは昔からやっているので、狙っているわけじゃないけど、もともとそういう要素がいっぱいある作品なんで、今の時代はそこにハマるんだ、みたいな驚きはありました。――そういった感想も、キャッチアップされているんですね。狙ってやっているわけじゃないんですが、こんな風に受けるんだと思って。じゃあちょっと狙っていこうかな、みたいな気持ちも芽生えますが(笑)。――最近、殺陣をやる舞台もかなり多いですよね。僕らが始めた頃に観ていた人たちが「こういうことやっていいんだ」と思われた点もあるかもしれないですね。ゲームのクリエイターや漫画家さんの中にも、新感線を観ていらっしゃる方がいるみたいで。そういう広がりが今、実を結んでいるのかもしれません。2.5次元ミュージカルで、昔の新感線がやっていたような衣装を見ると、僕たちはもうやらんぞ、と思ったりしますね(笑)。昔は誰もやっていなかったし、お金もなかったから、「時代物でもブーツでいいじゃん」みたいなところがありました。髪の毛も「髷のヅラが買えないから長髪でやろう」みたいな。逆にそれが、今の時代では定番になっている。僕らは逆に、今はカツラも借りられるようになりました(笑)。○時代が求める阿部サダヲ――"Season花"の小栗旬さん、"Season鳥"の森山未來さん&早乙女太一さんと、2011年の通称"ワカドクロ"キャストが、再出演されていますが、何か意図はあるのでしょうか?ワカドクロで知り合った俳優さんたちが、脂が乗っている時期に来ていると思うんです。(小栗)旬も出会った時から時間が経って、気力・体力、いろんなものが充実して、改めて"Season花"で挑戦できたし、当時19歳だった(早乙女)太一が25歳で、一番脂が乗った時に、もう1回できる。そういう出会いが、実を結んでるところもあります。――逆に"Season鳥"主演・捨之介役の阿部サダヲさんは、かなり今までのイメージと違いますね。捨之介にはどうしても「着流しの傾奇者」というパブリックなイメージがあったので、「阿部ちゃんで!?」と思ったんですけど、全然変える捨之介だったらありだな、と。そこがきっかけになって、"Season鳥"は設定も変えていこうと思いました。――阿部サダヲさん、ちょうど2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の主役となることも発表されて。やっぱり、時代のシンクロニシティじゃないですかね。うまいですよ、阿部ちゃん。古田(新太)と一緒で、会場の空気を感じながらお芝居ができる。これは、天性のものですね。華もあるのに、腕もある。安心して任せられる主役俳優さんだと思います。――ちなみに、今注目している役者さんはいますか?神木隆之介くんは、面白そうですね。映画『るろうに剣心』を見たらかなり動いてたし、やってくれたらいいなとは思いますけど、なかなか映像でハマってる人は舞台に来てくれないこともあるからなあ。――舞台と映像を行き来する役者さんも、最近は増えているのかなという印象もありますが、舞台の良さはどこにあると思いますか。舞台をやらなきゃいけない、と思っているところもあると思うんですよ。お客さんの前に緊張した状態で、自分の体を晒す経験ですからね。映像の演技も大変なんですけど、全てを晒すわけではないじゃないですか。編集もあるので、1素材になるという点が大きいと思います。逆に舞台は、ステージに出ちゃうと、本人が見せ方のディレクションも含めてやるから、自分のパフォーマンスの支配率が高くなる。そこが楽しいところでもありますね。○『髑髏城の七人』情報作・中島かずき、演出・いのうひでのりにより、1990年の初演以来、7年ごとに再演されている劇団☆新感線の代表作。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が主演を務めている。天正18年、織田信長の死後「関東髑髏党」に支配されている関東を舞台に、浪人・捨之介が偶然知り合った仲間たちと共に、因縁深い関東髑髏党の首領・天魔王と戦う。IHIステージアラウンド東京で行われる"Season鳥"は阿部サダヲ主演にて、6月27日~9月1日に上演。さらに向井理主演"Season風"(9月15日~11月3日)、主演未発表の"Season月"(11月下旬~)公演を控える。
2017年06月22日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、8月公開の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、ELLY(三代目J Soul Brothers)演じる元傭兵のアイスを中心とした「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルが到着した。これまで「SWORD地区」の各チームビジュアルを始め、続々とキャスト・ビジュアルが発表されている本作。このほど公開されたのは、「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルだ。彼らは、音楽やファッションへのリスペクトにより、自分たちの“理想郷”をつくることを目標に集まったチーム。出自はバラバラだが、それぞれが壮絶な環境を生き抜いてきており、仲間の結束は固い。ビジュアルでは、リーダーである元傭兵のアイスを始め、バーニー(白濱亜嵐)、セイラ(大屋夏南)、9(ANARCHY)、パール(野替愁平)らお馴染みのキャラクターに加え、今回新たにアイスの弟ディディー、ディクシーの7名のメインキャラクターが勢揃いしている。ディディーを演じるのは、ELLYさんの弟で「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のLIKIYA。劇中でも兄弟役で共演!ディクシー役には、アメリカを中心に活躍を続け、海ドラ「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」にも出演している祐真キキが扮する。なお、かつて所属していた早乙女太一演じる劉は、九龍グループの劉会の会長に。そして、今回の新作で明らかになる、「MIGHTY WARRIORS」と「プリズンギャング」のジェシー(NAOTO)、フォー(関口メンディー)との関係とは…。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月16日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)に登場するMIGHTY WARRIORSの新ビジュアルが16日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。MIGHTY WARRIORSは音楽、ファッションへのリスペクトにより、自分たちの“理想郷”をつくることを目標に集まったチーム。出自はバラバラで、それぞれが壮絶な環境を生き抜き、仲間の結束は固い。今回公開された新ビジュアルでは、リーダーである元傭兵のアイス(ELLY)、バーニー(白濱亜嵐)、セイラ(大屋夏南)、9(ANARCHY)、パール(野替愁平)と言ったおなじみのキャラクターに加え、新たにアイスの弟ディディー(LIKIYA)と、ディクシー(祐真キキ)も参加した7名がそろった。また、かつて同チームに所属していた劉(早乙女太一)は、九龍グループの劉会の会長に。新作では、MIGHTY WARRIORSとプリズンギャングのジェシー(NAOTO)、フォー(関口メンディー)の関係も明らかになっていく。
2017年06月16日公開初日を迎えた映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の舞台あいさつが10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、藤原竜也、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江悠監督が出席した。冒頭で、この日は欠席した主演の伊藤英明が「今日はそちらに伺うことができませんが、(藤原)竜也が盛り上げてくれると思うので、映画を楽しんで帰っていただければと思います」とビデオレターであいさつすると、野村が「素晴らしい謝罪会見でしたね(笑)。中身もなく何もひねってないのかというぐらいのビデオレターでしたよ」と伊藤のメッセージに不満を示してキャスト陣に同意を求める場面も。気を取り直して藤原が「トオルさんや伊藤くんと撮影で数カ月間一緒にいましたが、緊迫したシーンの連続で撮影自体は大変でした。でも、伊藤くんを交えて撮影以外の話をトオルさんがしてくれて楽しい時間を過ごせたので楽しかったです」と振り返った。その藤原は、劇中で俳優として大先輩の仲村の首を締めるシーンもあったが、「尊敬するトオルさんの首を連日早朝から深夜まで締めるとは思いませんでした」と恐縮すると、仲村は「首を締められた時にちょっとだけ力を抜いてくれと言おうか迷いましたけど、言わなかったです」と我慢していたを告白。すると藤原から「早朝から深夜までやっていましたが、翌日の早朝に『ちょっとだけ抜いてみたら』と言ってましたよね」と明かされて「言ってないだろ!言った記憶ないけど」とトボケて会場の笑いを誘っていた。藤原竜也と伊藤英明のW主演でおくる本作は、2012年に韓国で公開された映画『Confession of Murder』の日本リメイク版。時効を迎えた連続殺人事件の犯人が突然自ら名乗りで、日本中から注目される中、新たな事件が加速していく、というストーリーとなっている。
2017年06月11日